萌えロボ
なんだってだよ!ちょっとまってほしい 大変申し訳ないのだが一人称を筆者に戻したい。筆者だってなんだってだよである。限界、限界!なんだろう意気揚々と萌え要素をふんだんに盛り込んだ学園ラブコメディを書こうとしたのだがおかしい。うすっぺらい初期設定おでこから後光必要ない!てか人をあざ笑う嘲笑とか、独身中年教師が怪しい宗教の壷かったとかも必要ない!てかなんかこっから展開サスペンスやん!
やはり萌えものは萌えもののスペシャリストまかせるべきである。
そう私はやはりロボットアクションにしよう。そうだミツルはロボットだ。
「ナンダッテ 僕の友達のR3 23型PXがXX37M46型にコロサレタッテことか」(R3 23型PXは佐々木でXX37M46型は真知子か? 筆者)
「まだわかんないけど私怖くって・・・。」(良かった!委員長は人間だ! 筆者)
「ソンナコトヨリ PDI工場にRF循環溶液をホキュウシニイコウ」(なんだそれは殺された事はいいのか? 筆者)
「ソウネHIUがタマルマエニネ」(しまった委員長もロボットだぁぁぁ! 筆者)
だめだロボットものはこのストーリーじゃむずかしすぎる!やめだ!
そうだな時間軸を江戸に
寺小屋から酒井さんと帰りながら 僕は元服ことを考えていた。そして着物の帯を引っ張ると本当にくるくる回るのだろうか?ということについても考えていた。しかしいくら考えても答えは出ない。そのことを僕は十年以上考えている。佐々木は自殺じゃなく真知子が殺したとしてそれを暴いてなんになるんだ。佐々木は自殺それでいいじゃないか。酒井さんはうつむいた。じゃままた明日。背中はなぜか寂しげだった。
しかし酒井さんは次の日来なかった。あの話を聞いてから僕は真知子の微笑がどんどん冷たいものに見えてきた。すべてを隠すペルソナのように。僕は誰だろう。何がしたいのだ。自分のため誰かのために人は生きるのか。この世界の中で自分という存在が消えてそれは長い宇宙の歴史からすればゴミにすぎない。ビートルズように歴史に名を残すこともない。なぜ人を殺してはいけないのか、虫となにがちがうのか。自分という存在はいったい何なのだろう。次の日の寺小屋には僕はいない。真知子は微笑んでいる。僕は天に昇った。天からそれを見上げている。
・ ・・。・・・・。重い・・・。重いし暗いし時代寺小屋と元服と帯だけで途中ビートルズ出てきちゃったし、なんか主人公自殺してるっぽいしなんだこの鬱展開。コメディーお江戸でござるくらいのトーンをイメージした人。申し訳ない。ただひとつ筆者は主人公に問いたい。帯をひっぱらないっまま死んでもいいのか!!だめだ時代を変えすぎた道に迷ったら分かるところまで戻ろう。そうだ学園コメディー