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⭐幸せについて毎日想う  作者: ノアキ光


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優しさを失ったなら

私たちは、誰かを傷つけた瞬間や、冷たく当たってしまった後に、

「自分って最低だな」

と、落ち込むことがあります。

でも、その苛立ちやトゲのある言葉のほとんどは、性格が悪くなったからではありません。

ただ、心の電池が少なくなってしまっただけなのです。

朝から夜まで、

「ちゃんとやらなきゃ」

「みんなに迷惑かけちゃだめだ」

「もっと頑張らなきゃ」

と、自分自身に鞭を打ち続けて、いつの間にか燃料が底をついているのです。

そんなとき、優しさは一番最初に枯れるのです。

なぜなら優しさは、余裕がないと生まれにくいものだから。

疲れ果てた心は、自分のことで精一杯で、他人の痛みを見る余裕すらなくなってしまうのです。

それなのに、

「優しくできない自分=悪人」

と思い込んで、さらに自分を責めて、ますます心の電池を削ってしまう。

悪循環のループです。

だから、もし今、誰かに対してトゲトゲしくなってしまったなら、自身をそっと認めてあげてほしいのです。

ただ今、優しさを出すためのエネルギーが、枯れてしまっているだけだから。

だからよく休んで、しっかり呼吸をして、自分を許してあげたなら……。

また柔らかい笑顔が、自然とこぼれる日が来てくれます。

だから、どうか自身を、そんなに責めないでください。

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