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謎のモックン伝説 モックンの日常話  作者: 謎のモックン
こんなことがあった、こんなことあったなら
4/14

捨てられた男たちの宿命

「あっ?今日、何かするのを忘れていた」

「何しようとしたんだっけ?」

「まっいっか、好きなことでもしていよう」と思う時、私は寝ていたりしたり、趣味としだす

AさんとBさんと私の心にいるが、この頃何も連絡とない

今頃、Aさんは

「グぅ~、グぅ~まだ、こんな時間でしょ?寝させてよォ~」

「うるさい!モクズ、お前は家で引きこもりでもしてろ!」と言っているだろう

Bさんは

「私、今日、新しい彼氏とデートだから、モクズは家で趣味してなさい」とこんなことを言っているだろう

捨てられたアダムたちは、いい年ともなるとこれが日常だ

「おォォ~このAV女優の姉ちゃん最高だわ、いい感じだわ」

「これもいい感じ、この姉ちゃん」

私一人喜ぶだけ

今の時代というのは1900年代にしていたアニメのZガンダムやダブルZみたいな作りの恋愛なんて、めったにない

宇宙戦艦ヤマトや銀河鉄道999的な恋愛はあるかもしれないが、今の時代の恋愛は、ガンダムシリーズ恋愛よりも、松本零士SF的な恋愛だろう

Aさんが

「モックン、あなたは、まだ、活躍してもらわないといけない」

「あなたはまだ、何もしらないほうがいい」

「人は孤独的よ」とまるでメーテルのようなAさん

「ふぅ~また、今日も煙草と趣味か?俺」と思うと、一人で言うと

メーテルのAさんは

「何、この男、調子こきすぎじゃない?」

「いつかは、何かしてあげないとね」

1000年女王のBさんは

「モックン~~~~」と頭で言うだけ

これが今の現実だ、捨てられた男の宿命だ

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