捨てられた男たちの宿命
「あっ?今日、何かするのを忘れていた」
「何しようとしたんだっけ?」
「まっいっか、好きなことでもしていよう」と思う時、私は寝ていたりしたり、趣味としだす
AさんとBさんと私の心にいるが、この頃何も連絡とない
今頃、Aさんは
「グぅ~、グぅ~まだ、こんな時間でしょ?寝させてよォ~」
「うるさい!モクズ、お前は家で引きこもりでもしてろ!」と言っているだろう
Bさんは
「私、今日、新しい彼氏とデートだから、モクズは家で趣味してなさい」とこんなことを言っているだろう
捨てられたアダムたちは、いい年ともなるとこれが日常だ
「おォォ~このAV女優の姉ちゃん最高だわ、いい感じだわ」
「これもいい感じ、この姉ちゃん」
私一人喜ぶだけ
今の時代というのは1900年代にしていたアニメのZガンダムやダブルZみたいな作りの恋愛なんて、めったにない
宇宙戦艦ヤマトや銀河鉄道999的な恋愛はあるかもしれないが、今の時代の恋愛は、ガンダムシリーズ恋愛よりも、松本零士SF的な恋愛だろう
Aさんが
「モックン、あなたは、まだ、活躍してもらわないといけない」
「あなたはまだ、何もしらないほうがいい」
「人は孤独的よ」とまるでメーテルのようなAさん
「ふぅ~また、今日も煙草と趣味か?俺」と思うと、一人で言うと
メーテルのAさんは
「何、この男、調子こきすぎじゃない?」
「いつかは、何かしてあげないとね」
1000年女王のBさんは
「モックン~~~~」と頭で言うだけ
これが今の現実だ、捨てられた男の宿命だ