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21、ゆとり世代という言葉の罠と、生きる意味。③


 ということで、僕らの世代や前の世代の人たちのように、ガツガツしすぎてもギスギスしてしまうものだし、

 だからと言って、現在の若者のように【切羽詰っていない】ものの考え方過ぎても、生きる意欲なんて沸くはずがない。

 しかも、若いうちから悟ったようなことばかり植えつけてもね。どこか自然じゃないんだよ。


 クドいようだけど、池波先生の小説は、

『ありのままの人間と言う生物』

 が、生き生きと描かれているので僕は好きなんです。


 素晴らしい作家というものは、どこか地球人以外の宇宙人目線なんです。


 ★★★


 多分なんですがね。もちろんこれは憶測なんですが。


 ゆとり世代と呼ばれる人たちをけなす人の多くは、自分が持っているそういう部分に対して、無意識に恐れをなしているのではないだろうか?


 なんて思ってしまうんですよ。


 だって、彼らのそういった部分に対処できないからね。


 人は未知なるものや、自分の対処できないものに恐れを抱くんですよ。


 それもやっぱり、


『人間という生き物の特性』


 なんですね。



 ★★★





 

 

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