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いないものとして扱われていた庶子の私が、敗戦国の貴族の娘として後ろ盾ゼロで後宮に送り込まれたけど、ここでもいないものとされたので、後宮の端っこでのんびりスローライフしてた結果幸せになりました。

作者:夜凪
敗戦国から生贄のように嫁がされたのは、庶子として森奥深くで隠すように育てられていたまだ幼い少女だった。
同じような存在が同時に複数送り込まれたうえに、後ろ盾のはずの実家は送り出したことで責は果たしたとばかりに少女を放置した。
頼るものもない他国で後宮の隅っこに追いやられた少女は、それでもたくましく生きていく。
「後宮の裏手の森は宝の山じゃん!薬草ゲット!今夜のおかずもゲット!ついでに毛皮を鞣して売れば、森の恵みで賄えないものもゲットできるし一石二鳥!」
……たくましすぎや、しませんか?

数年後。
貴族の間で「王宮の森には願いを叶えてくれる魔女が住んでいるらしい」と噂が流れ始めていた。

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