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畑仕事の大切さ
田舎に住んでいると、どうしても畑仕事は欠かせない。
野菜を育て、栽培するだけでなくて、時に直売館に出荷しては、消費者に買ってもらうのが目的になりつつある。
現時点では、カボチャとニンニクを出荷して、そこそこ売り上げが伸びた。
決して、利益のために野菜を育てているのではない。
美味しく、そして誰もが食べてもらえるように作っている。
商品作物とは違って、家で実際に作っている野菜は鮮度があって、美味しくいただける。
いろんな料理に工夫して、できるので、それがまた楽しくて仕方が無い。
私も母も料理をするのが好きなので、家でとれた野菜をどうやって料理しようか、考えながら毎日おかずを作っている。
美味しい料理に豊かな食事。
これこそ一家団欒と言っても過言ではない。
畑仕事を汗水流しながら、一生懸命にやっている父の姿は勇ましい。
私も技を受け継いで、少しでも野菜を育てられるように頑張る。