91、会議へ向かう。辿り着きませんでした(´・ω・`)
会議の時間が近いようです。
「あ~そうだね、そろそろ行かないといけないね。」
「とりあえず、タマにゃんとヨギリんはさっき話に出た持って行く物の準備をお願い。3人で分けて持って行くから。」
「お師さんすいませんが…。」
「どうしました?」
「今日までは直属ですから、これから会議の方に潜入しないといけません。」
「あぁ~そんな話でしたね…会議終了後も無理そうですか?」
「そうですね、おそらく引き継ぎが…あるのは明日かな?兎に角、急な話ですから何かあると思います。」
「そうでした…でもタマにゃん1人で準備してもらうのも…。」
「にゃーは構いませんにゃ。」
「いえ、遠足は…じゃなかった、ダンジョンに潜るのは準備からがダンジョンに潜るということです、だからタマにゃん1人で準備はダメです。」
「そうですね準備から、ですね。」
「分かりましたにゃ。」
「それでも時間がないことに違いはありません、え~っと今日の内に準備しとかないといけない物ってありますか?」
「そうだね…武器と予備は自分で用意しなきゃいけないし、袋と鍋ぐらいかな?」
「水は明日でもいいですけどにゃ、携帯食は今日の内に準備した方が良くないですかにゃ?」
「それは今日の晩の分を分けて貰ったらいいよ♪」
「今日の晩ですか?何かあるんですか?」
「あれ?ヨギリんは連絡いって…ってそうか、ヨギリん直属だから連絡がいってないんだね…。」
「晩?…携帯食?…何かありましたっけ?」
「え?カノンちゃんも忘れてるの!?」
「…忘れてる?」
「今日の晩はカノンちゃんが昨日倒したワイバーンを使った宴だよ♪」
「え!?あれ宴になったんですか?…でも私には関係がない話です。」
「何言ってるんっすか、カノンちゃんが倒したんっすから、倒した本人が参加しなでどうするんっすか。」
「え!?私も参加なんですか?」
「当然だよ、これを機に村長は村人にカノンちゃんのことを正式に紹介するつもりだと思うよ?」
「紹介…それ辞退できないですかね?」
「ん~出来ると思うけど…カノンちゃんが水を引っ張たり、大掛かりに何かするつもりならしといた方がいいと思うよ?」
「うっ…。」
「お風呂の為っすよ。」
「そ、そう…ですね…分かりました(´・ω・`)」
「ワイバーン、お肉…羨ましいです(´・ω・`)」
「ヨギリんの分は私の空間収納に収納しときますよ。」
「お師さん…ありがとうございます。」
「いえいえ、それじゃあ、今日中に用意した方がいい物はないんですね?」
「ないと思うよ?」
「そうですか…それなら会議に向かいましょうか。」
「そうっすね…あっ!」
「何にかあった?」
「いや大したことっすけど、関係あるのは自分とヨギリんだけっす。」
「キンたんと某ですか?」
「そうっす、ヨギリん…………どっちの部屋を使うっすか?」
「あ~…某はどちらでもいいですよ。荷物は明日持ち込みますから、キンたんがそれまでに決めておいてください。」
「そうっすか、ん~どっちがいいんっすかね…。」
「どっちも同じ作りですよ?」
「あぁ、いいよ放っておいて。キンはどっちにするかよく迷うんだけど、最終的にはいつも勘で決めるから…一種の儀式みたいなもんだよ♪」
「儀式ですか…(´・ω・`)、でも時間がないんじゃないですか?」
「決めったっす!こっちにするっす。」
「分かりました、某はこっちですね。それにしても…前と今住んでた家より随分立派なんですけど、いいんですかね?」
「気にすることはないっすよ♪」
「それ私が言う言葉ですよね!?」
「何でキンが言うんだろ?」
「キンお姉さまですからにゃ♪」
「いや、それじゃ意味が分かんないよ(´・ω・`)」
「だよね~(´・ω・`)」
「自分の荷物は今日の内に運び込むっすから、今日からよろしくお願いしますっす。」
「今日ですか急ですね…。」
「キンは収納袋があるし、荷物っていってもそんなに物はないんだよ。」
「まぁ、あの広さの家に沢山の荷物も入りませんか…。」
「この村で沢山の荷物がありそうな人って、シグレさんと村長ぐらいなもんだよ。」
「村長さんはなんとなく分かります、シグレさんは…研究関係ですか?」
「うんうん、そんな感じ♪資料とかが沢山あって地下室とかもあるらしいよ。」
「引っ越しが大変そうですね(´・ω・`)」
「そうだよね~ってそろそろ行こうか。」
「そうですね行きましょうか、キンたん、ヨギリん、そろそろ行きますよ。」
「了解っす。」「分かりました。」
「にゃーも途中まで一緒に行きますにゃ♪」
全員で花音の家を後にする。
前回の会議場所に向かう途中
「あれは…スダレさんと…スダレさんに背中を押されてるシグレさんですね
(´・ω・`)」
「あははは、シグレさん会議の出席を渋ったんだろうね。」
「それをスダレお姉さまが無理矢理連れ出した感じですかにゃ?」
「そうっすね、珍しい光景っすけど今回はカノンちゃんから魔石を貰う約束してるっすから、渋々出席するって感じっすかね?あれは…。」
「お師さん、某はここから別行動します。」
「あ、はい、明日からよろしくお願いしますね。明日は何時頃から動けそうなんですか?」
「正直分りません、荷運びにそんなに時間はかかりませんが、問題はカルトへの引継ぎですね…。」
「引継ぎは大事ですからね…明日の予定を一応伝えておきます。」
「はい。」
「明日は朝からスライム探しに川の方へ行きます、お昼前に戻って、昼からダンジョンへGo!です。」
「ごーですか?」
「Goです!」
「ごーって何ですか?」
「あ~…………行くって意味です、昼からダンジョンへ行きますよってことです。」
「了解しました。では明日からよろしくお願いします。」
そう言ってヨギリは一礼して花音たちから離れていく。
「にゃーもこの辺りで戻りますにゃ。」
「うん、タマにゃんも明日昼頃の予定だからよろしくね♪」
「分かりましたにゃ、それでお願があるんですにゃ…。」
「お願い?何?」
「明日の朝、カノンちゃんに合流してもいいですかにゃ?」
「ん~危険かもしれないよ?」
「それでもいいですにゃ、カノンちゃんに貰った剣も試しておきたいですにゃ。」
「そっか、ん~…。」
「あっ、それなら私も明日の朝合流するよ♪」
「え!?」
「それならタマにゃんは私が面倒見れるから。」
「あ~…………。」
花音は辺りをキョロキョロ見てから手招きをする。
「「「????」」」
「何ですか?そんなに簡単に居場所がバレると自信が無くなるんですけど
(´・ω・`)」
と言いながらクルトが姿を現す。
「すいませんクルトさん、ちょっと頼みたいことがありまして。」
「俺にですか?」
「クルトさんでもキルトさんでもカルトさんでもいいんですけど…明日の朝、私は川に向かうんですけど、タマにゃんに技術指導をお願いしたいんです。」
「タマにゃん?」
「にゃーのことですにゃ♪」
一瞬クルトは目を見開く。
「タマにゃんですか…分かりました、本来ヨギリと俺はまだ周辺警戒の任務ですからキルトに伝えておきます。伝えてもキルトが了承するかは分かりませんが…それでよろしいですか?」
「はい、お願いします♪村長には会議で頼んでおきますから大丈夫ですよ♪」
「は、はぁ…。」
「村長には貸が2つありますから、フ、フフフ…。」
「何か聞き難いんですけど(´・ω・`)、要件は伝えておきます、以上ですか?」
「はい、以上です。頑張ってくださいね。」
「え?頑張って…何をですか?」
「今からの会議に潜入するんでしょ?」
「え!?何処……何のことでしょうか?」
「キルトさんに試練を与えたのに、周辺警戒中のはずのクルトさんとヨギリさんが私の周りにいるんですよ?不思議ですね…。」
ヨギリんから情報は漏れてるけど…言わぬが花でしょ(・ω<)
「さ、さて…何の事やら…。」
「まぁいいですけど、隠せてないですよ。」
「うっ…。」
「別にクルトさん達を責めることはしませんよ、クルトさん達は。」
「あ~……ご配慮感謝します(´・ω・`)」
「いえいえ、それでカルトさんは明日はやっぱり忙しいですか?」
「カルト…ですか?」
「ええ、もし良ければ明日の昼からダンジョンに潜りますから、タマにゃんにダンジョンでの技術指導をお願いしたいと思ったんですけど。」
「成程…それもキルトに…ってちょっと無理ですね、ダンジョンになるとキルトよりカルトの方が適任ですけど、明日は直属になった初日ですから…。」
「やっぱり無理ですか…(´・ω・`)」
話を聞いていたキンは喜んでいる、それをナンがツッコむ。
「キンさんも一緒に行くんですけど…。」
「普段ならそれで『行く!』って言うでしょうけど、今回ばかりは…。」
「そうですか…残念です(´・ω・`)、仕方ありません、キルトさんの件はお願いしますね。」
「分かりました。」
キルトは一礼して姿を消す。
「ということで、キルトさんが参加しますから、キルトさんとナンのんでタマにゃんをお願いします。」
「了解だよ♪」
「ありがとうございますにゃ。カノンちゃんが師匠じゃないことが残念ですにゃ(´・ω・`)」
会議に行くまでが遠い(´・ω・`)




