閑話!コロニャ。
今回の閑話は本編と一切なんの関係もありません。
ご注意ください。m(__)m
忍:「学校が休校だって♪」
静:「みたいだな。」
花音:「コロニャ~や、コロニャ~♪ドゥンガ、カザフスタンに居ない~♪」
静:「のん、急にどうした?」
花音:「モスラの歌を変えてみました。」
忍:「モスラの歌ね。でもあれって、モスラヤ、モスラ。ドゥンガン カサクヤン インドゥムゥじゃなかった?」
花音:「忍びん良く知ってたね。」
忍:「父親がな…ゴジラとかモスラ好きなんだよ。ところで、コロニャってなんなの?」
静:「忍…あれだけ毎日ニュースに取り上げられてるのに知らないのか?」
忍:「いや、いやいやいや。新型コロナウイルスのことは知ってるよ。でも何であれだけ騒がれてるのかが分かんないんだよね~。
風邪やインフルと似たようなもんじゃないの?」
静:「感染力、 症状、 致死率、り患後の経過、 治療法が何も判らないから騒がれている。」
忍:「へぇ~…え?何も分からないだけ?」
花音:「そうだよ?風邪に似た症状で、感染も―――。」
忍:「知ってる。クラスター感染ってやつだよね。」
花音:「そうだね。ビーム兵器だよね♪」
忍:「それブラスター!」
花音:「え?違うの?」
静:「今まで集団感染とか言ってたのに、いきなりクラスター感染って騒いでるだけだ。」
花音:「集団感染のことだったのか~…って何で急にクラスター?」
静:「知らん。偉い人に聞いてみるんだな。」
忍:「ただ恰好良いとか?」
花音:「恐ろしく聞こえるとか?でも、私はクラスターより集団感染の方が怖く聞こえるけどね。」
静:「だからじゃないか?」
花音:「何が?」
静:「怖さを緩和する為じゃないのか?ってこと。」
花音:「あぁ、可能性はある…かも?」
忍:「まあ、クラスターはいいとして。」
静:「良くはないと思うが―――。」
忍:「予防しようにもマスクも消毒液もドラックストアにないんだよね。」
花音:「それ!それですよ!花粉症には辛い季節になるのに、マスクがない!目薬と薬はあるんだけどね。」
忍:「マスクな。顔隠せるから不審人物に見えるのに、今じゃ当たり前にマスクしてコンビニとか入れるからな~。」
花音:「マスク出せー‼いや!金を出せー‼」
忍:「そんなことが起こるかもね、お金じゃなくて、マスクと消毒液を出せー!って。」
花音:「手袋もないらしいよね?」
忍:「何で手袋?」
静:「感染経路が良く分かってないから、電車の吊革とか誰が触ったか分からない物に直で触るのが嫌だってことらしい。ウイルスがついてるかもって、それに感染予防にもなるとかなんとか…。」
花音:「でも、手袋だよね?」
静:「そうだが?」
花音:「手袋にウイルスが付着してるとして、手袋ってどうする?」
静:「ちょっと質問が曖昧だな。」
花音:「いや、手袋って室内で外すよね?外すときどうする?」
忍:「それはこうやって―――。」
花音:「うん。片方を外すときは手袋着けてるけど、もう片方の時って普通に外すよね?それって意味あるの?」
忍:「さあ?そこまでは…。」
静:「専門の偉い人に聞いてくれ。」
花音:「ですよね~。それに外した手袋ってどうする?」
忍:「外した手袋?普通にポケットにねじ込む。」
静:「私は鞄かな?」
花音:「ウイルスが付いてるかもしれないのに?」
「………。」
「………。」
「………。」
静:「早く治療法ができることを祈ろう。」
花音:「縁の下の力持ちってやつだね。」
静:「そうだな…おそらく薬が出来たら偉い人が発表するから、研究者達は表に出ないだろうな。」
花音:「世界中だからね。何処が先に開発するのか競争してるのかな?それとも協力してるのかな?」
静:「それこそ私達じゃ分からん領域だ。」
忍:「そろそろ帰る?」
静:「そうだな。」
花音:「だね。休校からの春休み…その間どうする?」
静:「私は積み本の消化だな。」
忍:「私はどうしよっかな~。家でじ~っとなんって出来ないだろうし。」
静:「のんはどうするんだ?」
花音:「私?私は…弟が居るから、弟とゲームとかかな?」
忍:「ああ!私だけ!どうすれば!」
毎日コロナのニュースが報道されてますが、何故コロナがそんなに騒がれているのか、コロナの感染者数や死亡者数はよく見ますが、コロナって何だろう?っと言うところから書いてみましたが…。
少し調べた程度ではこんな感じです。(´・ω・`)




