6話
学校が終わり、帰り道を一人で帰ってる
学校に慣れてきて友達も出来た。真面目な奴が多くてユタカさんやマツ高の奴らみたいなやつは、俺のクラスには居ない。だけど、ちょっとクラスが離れてるやつが、初日に先生を殴って停学になった奴がいるらしい…まだ俺は会ったことねぇけど。
家に着いたら、次はユタカさんのとこ行かなくちゃなぁ
……と考えてたら、もう着いちゃった
「こんにちはー」
中に入り、挨拶をすると
「おお、来たんか」
ユタカさんが出迎えてくれた。この前居た、ユタカさんの親父さんが居ないけど
「あ、親父なら今日用があるから出てるから、いないぜ。親父けっこー忙しいからな」
ユタカさんの親父さん、解体屋以外に何かやってるのかなぁ、まさかヤクザとか?!
…と変な妄想していると
「おい、何ぼさっとしてんだ。仕事教えてやっからよーさっさと着替えて来いよ」
「は、はい。すいません!」
まぁ、あまり触れない方がいいかな
「まぁとりあえずこれからだな…そしたら…」
わかりやすいなあ。良く分かる
「コウ!お前覚えが早いな!こっちも助かるわー」
そうこうやってると、爆音でバイクが3台やってきた。
「ユタカさーん、コンニチワっす」
身長細めの金髪サングラスが入って来た。ユタカさんの後輩だろう
「おーおめぇらどうしたんだ?」
「今日の夜走りませんか?今日メンバーけっこー集まるみたいなんで、走りましょーよ」
コレは
「いいな!最近集まり悪かったから走ってねぇしな。じゃあ夜詳しい時間連絡するからな」
おぉ、こんな感じで決まるのかぁ
「そうだ、コウお前今日来るか?ケツ乗せてやるよ」
おっと、コレは…
最近忙しいので更新遅れます!