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初めての温もり

作者: 悪死姫

私に興味がなくなったのかな?

それでもいいよ?

君との赤い糸を切るよ?

いいの?


出会った頃は楽しかったのにな…

別れないと無駄な時間を過ごすよ?

「ねぇ、私に興味ない?飽きたの?陸玖りく。」

『愛してるよ。』

そっけない反応。

昔はいろんな場所に連れて行ってくれたね。

今は、お家デートが増えたよね。

寂しいのは嫌だよ。

なんで?

「今日は帰るね…」

『もう帰るのか?』

「私の事が嫌いなんでしょ?画面越しの彼女と会話してたら!」

思いが弾けた。

家を飛び出してしまう。

なんで?

ほら、追って来ないもん。

嫌いなんでしょ?


「ただいま…」

誰も居ない家に挨拶。

シャワーを浴びに行こう。


(シャ―ーー)

悲しみが流れて行く。

でも、悲しくなって来る。

君との時間を終わりにするよ?

それとも、君が居なくなればいいのかな?

シャワーを浴び終えて部屋に行く。


「メール?」

メールを開くと陸玖からだった。

君との時間を終わりにしたい。

でも。

[さっきはゴメン。いつも…ゴメン。お願いがある。俺から離れないでくれ…今日は何の日だか分かる?俺らが出会った公園で待っている。いつでもいいから。]

「えっ…?なんで?今日は…!」

家を飛び出した。

今日は付き合って1年目!

なんでなの?

忘れてると思ったよ。

さっきがまるで、嘘見たい。

体が楽な感じだった。


「あっ…」

『来ないかと思ったよ…さっきはゴメン!』

何が起こるの?

「私も言いすぎた…」

『誕生日おめでとう。付き合って、1年目でもあるからな。」

(ギュ)

抱きしめられた。

初めてだった。

「陸玖っ?ありがとう。」

『愛…こうしたら、避けられそうでできなかった。』

「最初からこうして欲しかった。でも、幸せ。」

初めての感覚だった。

別れたいと思ってた記憶が弾けて消えた。

このまま、こうして欲しい。

『愛してるよ。』

「私も…」

その日、二人は幸せになれた。

別れたいなんて思わない。

消えないで欲しいな。


深く赤い糸が指に絡んだ。

解れ(ほつれ)ないように。



恋愛です!

どうですか?

駄作かも知れませんが。


えっと、放置気味の小説がありますが更新しときます!(多分)

冬休みの課題がぁw

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