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第48話 単体の次は群れですか

気が付いたら50話突破していましたw

友人に言われて気づいたけど・・・・・・、うん特になんもないねw


これからもよろしくお願いします<(_ _)>


「えー………」


俺は心底めんどくさそうに、目の前の軍勢に視線を向ける。


猿。


猿猿猿猿猿猿猿猿猿猿猿猿猿猿猿猿猿猿猿猿猿猿猿猿猿猿猿猿猿猿猿猿猿猿猿猿猿猿猿猿猿猿猿猿猿猿猿猿猿猿猿猿猿猿猿猿猿猿猿猿猿猿猿猿猿猿猿猿猿猿猿猿猿猿猿猿猿猿猿猿猿猿猿猿猿猿猿猿猿猿猿猿猿猿猿猿猿猿猿猿猿猿猿猿猿猿猿猿猿猿猿猿猿猿猿猿猿猿猿猿猿猿猿猿猿猿猿猿猿猿猿猿猿猿猿猿猿猿猿猿猿猿猿猿猿猿猿猿猿猿猿猿猿猿猿猿猿猿猿猿猿猿猿猿猿猿猿猿猿猿猿猿猿猿猿猿猿猿猿猿猿猿猿猿猿猿猿猿猿。





視界を埋め尽くすのはこの岩山で最初に見かけた猿、とお仲間。

群れの戦闘では、先ほど俺が倒したと思われた猿が頭のタンコブをさすりながら群れに何かを訴えかけている。


「キキィー!!」





うるさい。

100にも届こうかという数の猿が一斉に鳴けば、そりゃうるさい。


さきほどまで静寂に包まれた岩山は、いまや猿の王国と化していた。


(なんだこれ………)



たぶん、俺に負けた猿が群れに帰って泣きついたんだと思うけど、ケンカ売ってきたのあっちだからね?


俺はむしろ仲良くしようとしましたよ?

まあ、ドン引かれて引っ掻かれましたが…………



とりあえず、いつ襲いかかってくるかも分からないので構えまではしないが警戒だけはしておく。

この数を相手にするというのは無謀だが、何もせずにやられるというのは癪だしな。


なにより、あのふんぞり返っている猿のタンコブにもう一度一撃入れたい。


いやだって、何言ってるかなんとなく分かるしさ。

身振り手振りが明らかに人に近いんだもの。

俺を指さしながら、タンコブを触ったりなど明らかに俺を悪く言っているのがよくわかる光景だ。


(たぶん一人じゃ勝てなかったから、集団で俺に仕返ししようと思ってるんだろうけど………)


そうしている間に、話が纏まったのか猿の群れはこちらを囲むようにして動き出す。


あー、やっぱりこうなりますか。

この数相手とか絶対勝てないじゃないですかぁー。


内心でぼやきながら俺はじっと猿たちの動きを見つめる。



もう少しで俺の包囲網は完成する………

そんな時に俺は一歩、足を踏み出し全力で前へと進みだす。


わざわざ相手の態勢が整うまで待つバカじゃないですし。

喧嘩売ってきたのはそっちだし……ね?


俺は内心ほくそ笑みながら、棍を思いっきり猿へと振りかぶる。

狙うはタンコブのついた猿。



こうして、俺と猿の第2ラウンドは猿の悲鳴と怒号によって開幕した――――――











「そぉおーい!!」


ブンッ!!


と勢いよく振るわれた棍は猿を数匹巻き込みながら吹き飛ばし、弾丸と化して群れの中へと突っ込んでいく。


「ウキィー!」


大振りな攻撃した後を隙と見たのか数匹の猿が、棍を振るい態勢の崩れた俺に向かって飛びついてきた。


さすがに避け切れず俺の体には猿が纏わりつき、爪を突き立てダメージを与えてくる。


(残り6割…………)


自身のHPゲージの減り具合を確認すると、俺は体に纏わりつく猿を無視して群れの中へ突っ込んだ。


ダメージを受けるなど覚悟の上。

それでも尚、俺は止まらず次から次へと連撃を繰り出し猿を屠っていく。


突っ込んでくるという俺の行動に驚いたのか、猿の群れは一瞬硬直する。

そして、それは致命的な隙となりえるものだ。


「はぁあああああぁああああ!!」


捨て身。

最初から一人で100の群れを相手にし勝てるなど思ってなどいないのだ。

俺の目的は、こんな群れを引きつれてきたあの生意気な猿を殴り飛ばすこと。


(そのためなら…………)


どれほど敵が多かろうが、ダメージを受けようが関係ない。


俺は狂ったように笑いながら次々と猿を薙ぎ払い、突き刺し、叩きつける。


「キ、キキィー………」


徐々に数を減らしていく猿たち。

残った猿たちは、俺を化け物でも見るかのような視線で一歩後ずさる。


俺は残った猿たちをぐるりと見渡し…………


――――――見つけた。


タンコブをつけた猿は、群れの一番外側でこちらを窺っている。


残りのHPはもはや1割もない。

あと少しでもダメージを受ければ、噴水広場に死に戻る事だろう。


それでも、まあ………


俺はニヤリと笑うと一直線にソイツに向かって走り出し、群れの奥へと突き進む。


狙いが自分だと分かったのか、すぐさま逃亡を図るタンコブ猿。


「待てやクソザルゥゥゥゥゥ!!」


もちろん、逃がしなどしない。

怒声を上げて、ソイツを殴りに行くのだった―――――――






ステータス


名前:シャオ

種族:ヒューマン

性別:男

Lv17


HP:160

MP:66 (+13)

STR(攻撃力):37 (+13)

DEF(防御力):16 (+21)

INT(賢さ):12 

AGL(素早さ):39

DEX(器用さ):20 (+2)

MND(精神力):10

LUK(運):21 (+30)


【ステータスポイント】:0

【スキルポイント】:2


【スキル】

〈棒術Lv25〉〈気配察知Lv15〉〈回避Lv11〉〈足技Lv5〉〈鑑定Lv4〉〈料理Lv18〉


【スキル控え】

〈風魔法Lv7〉


【称号】運命神の加護 戦姫の愛弟子


【装備】武器:夜木の棍  

    防具:頭 

       胴 魔力布の衣 

       手 魔力布の手袋 

       脚

       足 骨の靴 

       アクセサリー 対の指輪(右)



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