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登場人物紹介

これからたまに更新していきたいと思います。ややネタバレあり。あとどうでもいい設定なんかもあります。

　未鏡守哉(みかがみかみや)

　主人公。16歳。日諸木学園高等部一年生。交通事故で両親を亡くし、養父となった未鏡白馬により神奈備島へと送られる。その後、天照大神に興味を持たれ、強引に百代目神和ぎにされてしまう。

＜設定資料＞

・事故の後、医療ミスにより、右足を激しく動かすと激しく痛むというハンデを背負っている。

・美形である。その美しさから、度々女の子に見間違われる事があった。しかし、その美貌ゆえに、過去に金に困った父親に客をとらされた事があった。その際は母親の介入で無事に済んだが、代わりに母親が目の前で犯されるのを目撃してしまう。

・青いパーカーを好んで着る。作中で守哉が着用していたパーカーは、過去にゴミ捨て場に捨てられていたものを拾ったもの。

・家事炊飯を得意とする。料理は本屋で立ち読みして必死に覚えた。両親は二人とも家事をせず、守哉にまかせっきりだった。

・幼い頃から父親から虐待を受けて育った。体中に内出血の痕や火傷の痕、擦り傷や切り傷がある。

・母親も父親の暴力に悩まされており、夫婦仲は冷め切っていた。母親は父親の暴力に恐れていたために、守哉に親として接しようとはしなかった。

・何気にＳ。

　藤原優衣子(ふじわらゆいこ)

　21歳。スタイル抜群の美女。磐境寮の寮長で、神奈備島での守哉の保護者。いい加減で面倒くさがりだが、家族思い。

＜設定資料＞

・一応、未亡人である。しかし、夫が結婚式の最中に修祓(しゅばつ)に出かけたため、処女でファーストキスもまだ。

・家事炊飯は得意。しかし、面倒くさがりなため滅多にしない。

・実はドＳ。

　神代七瀬(くましろななせ)

　14歳。神代家七姉妹の一人で、四女。日諸木学園中等部二年生。呪法のエキスパートで、体内に神力を大量に内包しているため、逢う魔ヶ時以外でも呪法を使う事ができる。

＜設定資料＞

・家事炊飯が大得意。神代家の家事を一人で取り仕切っている。尽くすタイプ。

・説明が好き。一度説明し始めると止まらない。というか止めさせない。描写のない間も守哉相手に説明しまくってます。

・苦いものが好物。ブラックコーヒーを好んで飲む。あと納豆も好き。

・七瀬は呪法のエキスパートであって、体術のエキスパートではない。作中、彼女が披露する体術は全て呪法によるもの。ただし運動神経は良い。

・対人戦闘は得意だが、神さびや荒霊との戦闘はやや苦手。その差は顕著……

・ややＭ。

　神代(くましろ)トヨ

　元九十九代目神和ぎ。神奈備島島民会の会長。頑固で融通が利かない性格。ある意味必要悪。

＜設定資料＞

・実は馬鹿。勉強嫌いが災いして、口ばかりで魔闘術の知識に乏しい。

・天照大神との契約の代償で、神和ぎとしての能力は全盛期の3割程度しか発揮できない。

・七瀬には弱い。

・ＭよりのＳ。

　星町忠幸(ほしまちただゆき)

　16歳。日諸木学園高等部一年生で、守哉のクラスメイト。

＜設定資料＞

・明るい性格と比較的まともなルックスから、女子にモテる。男にもモテる。

・運動神経は抜群、成績はそこそこ。

・Ｍ。

　神代七美(くましろななみ)

　17歳。神代家七姉妹の一人で、三女。日諸木学園高等部二年生。男勝りな性格。短気で怒りっぽい。

＜設定資料＞

・神代家を出た後、商店街の豆腐屋で残った姉妹共々住み込みでアルバイト中。

・運動神経は悪くないが、意外と体力がない。

・ＭよりのＳ。

　神代七子(くましろななこ)

　21歳。神代家七姉妹の一人で、長女。磐座機関の研究員。

＜設定資料＞

・ドＭ。

　神代七歌(くましろななか)

　故人。神代家七姉妹の一人で、次女。3年前の訓練中、七瀬を庇って死亡。

＜設定資料＞

・呪法のエキスパートであり、七瀬の呪法の師匠である。七瀬の知識のほとんどは、神奈備島故事録と彼女が教え込んだ事によるもの。

・ドＳ。

　神代七乃(くましろななの)

　神代家七姉妹の一人で、六女。3年前、学校の窓から落下して死亡したはずだったが……。

＜設定資料＞

・兄という存在にちょっぴり憧れている。

・ＳよりのＭ。

　神代七緒(くましろななお)

　神代家七姉妹の一人で、五女。ポニーテールの活発な女の子。

＜設定資料＞

・駿足。日諸木学園では陸上部に所属している。どちらかといえば長距離走が得意。

・Ｓ。

　神代七妃(くましろななひ)

　神代家七姉妹の一人で、末女。とある理由により、独特な喋り方をする。

＜設定資料＞

・ある理由により学校には通っておらず、普段は豆腐屋の仕事を手伝っている。

・Ｍ。

　藤丸(ふじまる)

　故人である忠幸の母親の飼い猫。鎮守の森に住まう荒霊。

＜設定資料＞

・自称、猫ジゴロ。

・実はＭ。

　赤砂御空貴(あかさごくうき)

　日諸木学園高等部一年の担任。担当教科は国語。語尾によく“ね”をつけて話す。

＜設定資料＞

・風呂嫌い。服の下は見た目以上に臭い。

・Ｍ。

　未鏡白馬(みかがみはくま)

　全身白ずくめの謎の男。守哉の養父。ある目的のため、守哉を神奈備島へと導く。

＜設定資料＞

・よく職務質問される。

　鯨田栄一郎(くじらだえいいちろう)

　46歳。第三大鯨丸の船長。サイズの合わないシャツとブリーフで外を出歩く変態。

＜設定資料＞

・見た目は変態だが中身はわりと真面目な人。

　二橋文江(ふたばしふみえ)

　二橋豆腐店を営む老婆。居候である七美達を、孫のように可愛がっている。

＜設定資料＞

・七美達を孫のように可愛がって入るが、本当の孫はいない。

・息子夫婦は神奈裸備島に移住し、働いている……と聞かされている。