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《魔法学園都市同盟》
原則、学園都市外での魔法の武力行使は禁止とする
魔法省の定めた魔法条約に基づき行動すること
魔法師以外の者の学園都市内への侵入を一切禁止する
魔法を使った人体実験はこれを一切禁止とする
如何なる場合も上記のことを破った場合は処罰する
《魔法省》
S3以上の魔法師のみで構成された行政機関
魔法に関する案件は全て此処で処理されている
魔法大臣を中心として11名の幹部がいる
魔法に関する行政機関は全て此処の直属の機関である
シャーマル魔法学園都市内に本部がある
《魔法師に関する権利条約》
本人の意思なく魔法を使わせられることはない
(但し、魔法学園都市内での授業内容は除く)
如何なる場合も拷問を受けることはない
如何なる場合も奴隷のように扱われはしない
魔法師は一人の人間である
《階級制度》
魔法師自身の強さを表す階級値
S1,S2,S3→神級魔法師
A1,A2,A3→上級魔法師
B1,B2,B3→一般魔法師
C1,C2,C3→下級魔法師
魔力量と使える魔法の数や種類により判別される
魔法師として認められる程の魔力が無い者はD
階級は昇格試験で結果を残せば変わることもある
《魔法学園都市シャーマル》
日本の人口の3割程度が暮らす大規模な学園都市
最先端の技術を常に取り入れている
学園都市内に唯一の魔法製造研究所がある
三つの魔法学園で構成されている
《異端者》
魔力が少ないにも関わらず高位の魔法を扱える
魔力が多いにも関わらず魔法が一切使えない
上記のようなことが当てはまる者を異端者という
異端者は強制的に異端調査機関に入れられる
全人口の1%ほどが異端者であるとされる
《異端調査機関》
魔法省直属の行政機関である
異端者について研究、及び、調査をする
異端者を作り出した者は厳しく処罰する
拷問や強制的な取り調べが許可されている
A3以上の魔法師のみで構成されている
《異端審問官》
異端者を見つけ保護する役割を担っている
異端調査機関の職員から選ばれる
街中での魔法戦闘が許可されている
《魔法生物調査機関》
魔法省直属の行政機関である
魔法により作り出された生物の保護と調査を行う
魔法生物を作り出した者は厳しく処罰する
A3以上の魔法師のみで構成されている
《真実の石碑》
真実の扉の向こう側
求める者の願いを叶えし
古の詩を奏でよ
真実の唄を歌え
望みはすぐ側に
魔法学園都市中心部に位置する石碑に刻まれた文章
その意味は未だに解明できていない
《魔法戦争》
極最近に起こった大規模な魔法の派閥戦争
年齢問わず実力のある者が駆り出された
それはまだ小さな幼子にも及んだ
多くの犠牲を出し表面上は終結した
背面下では未だに争いは続いている