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人物紹介

第一章までの主な登場人物をまとめてみました。


ネタバレ注意

カサンドラ・キルシュバウム

主人公。前世はチートな逸脱人で、生前やっていた乙女ゲームの悪役令嬢に転生してしまった。転生後は貰った特典と前世からの習慣で着々と人外への道を歩んでいる。仙術と格闘術を組み合わせた近接戦闘を得意としているが、銃や槍も扱えるオールラウンダー。



レーニャ

カサンドラに仕える獣人の娘。孤児だったがキルシュバウム公爵の気まぐれで拾われる。獣人であることから屋敷ではイジメられていたが、ある一件でカサンドラの専属メイドとなる。それまで駄目メイドだったがカサンドラの教育によって時たま素に戻る以外は完璧なメイドに成長した。仕事中は丁寧な口調のクールビューティーだが、素は間延びした口調で話すのんびり屋。戦闘力も高く、カサンドラを相手に数分は耐えることができる。



クリスティア・ハンドリック

キルシュバウム公爵家に仕えるメイド。子爵家出身。類稀なる商才の持ち主で幼少期は神童と称されていたが、身内の嫉妬を買いキルシュバウム公爵家に奉公に出された。その後はレーニャを虐めたり、仕事をサボるなど性根が腐っていたが、成長したレーニャに返り討ちにされて覚醒。商才とかつての人脈を駆使してカサンドラの告発計画に協力した。カサンドラを見送った後、襲撃に遭い生死不明。



クレハ

キルシュバウム公爵家の新入りメイド。隠密行動を得意とし、カサンドラに協力していたが謎が多い。カサンドラが王城に向かった後、行方を眩ます。



セバース

キルシュバウム公爵家に仕える執事。公爵に信頼されていた。屋敷内の実権を握っていたが失策を繰り返し、見切りをつけられ???によって殺された。



国王

ミリム王国の国王。優れた政治手腕でミリム王国を繁栄させる。手を焼いていた公爵家の不正を暴いてくれたカサンドラに感謝している。レイカとは恋愛結婚で溺愛している。ロリコン疑惑あり。



レイカ・ローズウェンディス

ミリム王妃。平民出身だが『魔道(リウォルツォ)革命家(オナーリア)』として名を轟かせた天才魔法使い。数々の伝説を残している。実年齢は三十近くのはずだが、見た目は十二歳程度にしか見えない。乙女ゲームでは登場しない人物らしい。転生者かどうかは不明。最近、歌手としてデビューした。



マルクス・ベヒトルスハイム

ミリム王国の宰相。国王の幼馴染で共に公爵家の不正を追っていた。攻略対象者コンラートの父親。



バートン・キルシュバウム

キルシュバウム公爵家当主でカサンドラの父親。諸悪の根源で人身売買や横領、挙げ句の果てには隣国とつながり国王の暗殺を企てていたが、多くの証拠を手にしたカサンドラに告発される。レイカを手にしようとしたことで国王の逆鱗を買い、凶悪な罪人がいる地下牢に放り込まれた。事件が一段落したら死刑にされる予定。



アレクシード・ハミルトン

先代公爵家当主でカサンドラの祖父にしてバートンの父親。ハミルトン伯爵家出身で婿養子。前騎士団長で国王からの信頼が大きかったが、バートンが後を継ぐと謀略によって無理矢理隠居させられた。カサンドラを引き取った。



・・・

正体不明の誰か。自分が喰らった他者の姿に変化できる能力を持つ。現在はセバースの姿をしている。『因果の鎖』幹部。



黒髪の少年

『因果の鎖』頭領。バートンと繋がっていたが、彼が捕まる直前に切り捨てた。レイカとは何かしらの因縁がある模様。


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