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プロローグ
とある国のとある町
そこの町の奥にはは大きなお城がそびえ立ち
町の人々は何があるのか、何の為に作られたのか分からないと言っている
夜な夜な聞こえる笑い声や悲鳴町から度々消える人々……
町の人々はその数百年の間怯えていました
そしてある日、王は言い放ちました
「探索してこい」
と
その王の一言は、これからの時間を大きく変えました。
光の見えないお城が灯りを持ち出しました
それは何かを動かしたように少しずつ光だし
町の人々を威圧するかのように
町の人々の怯えは増す一方
ある時、街中に……