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小説に完成は無い

私がこれまで小説を執筆してきて思ったことがある。それは、『小説に完成は無い』ということだ。


たとえば、これは小説に限ったことではなくて、建築でもそうだ。


どんなに素晴らしい建築でも、完成したその時から崩壊が始まるという。これを小説に当てはめるなら、どんなに素晴らしい大作でも、人の目に触れることが無くなれば、その存在は忘れ去られていく。


歌でも、映画やドラマでもそうだといえる。


これで完成だと思った瞬間から、陳腐化が始まるといってもいい。だから、より良い物を作り出そうとするために、常に新たな作品を作り続ける。その作業に、終わりは無い。


時折、休むこともある。だがそれは、次の構想を練るための時間でもある。


小説に完成は無い。しかし、自分の手では、それ以上のものを作り出せなくなった、そう思った時になって初めて、作者としての限界を感じるようなことはある。


1日や2日で、書きたいもの全てを書き上げられる、なんてものは無い。


毎日少しずつ書いて、そうしている間にまた別の書きたいことが浮かんできて、そちらを優先したくなる時もある。


今までの時代も、数多くの歴史に名を残す、小説家たちが現れ、今も多くの読者に読まれているような作品も数多い。

小説家を志す者としては、誰もがいつか到達することを夢見る目標だろう。

そして、これからの時代も、その時代、その時代の小説家たちが現れ、作品を作り続けていくことだろう。




さて、私はまた、続きの構想を練ることにしよう。


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