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『いだてん』の次のオリンピックをテーマにした作品を作るとしたら

2019年の大河ドラマ『いだてん』は、金栗(かなくり)四三(しぞう)が日本人として初めてオリンピックに出場してから、1964年の東京オリンピックが開催されるまでの、日本におけるオリンピックの歴史を描いた話。


視聴率は史上最低だったものの、ネットではすこぶる評判が良かったらしい。

どうも、大河ドラマを毎回欠かさず、何でも見るという人たちと、全く見ない、興味も持たないという人たちとの間に、温度差があるようだ。


しかし、オリンピックといえば、私たちの世代にとってはむしろ、1964年の東京オリンピックよりも後の時代の大会の方が印象に残っているといえる。


もしも次にオリンピックをテーマにした作品を大河ドラマとして制作するなら、登場させたいエピソード


1952年 ヘルシンキオリンピック 戦後初の日本が参加したオリンピック。1948年のロンドンオリンピックは日本は敗戦国だったこともあり、参加できなかった。

ようやく参加できたのが1952年のヘルシンキオリンピックだった。主将は古橋広之進。

石井庄八がレスリングで金メダルを獲得し、以降、レスリングの日本勢のメダル獲得は一度も途切れていないという。


次は冬のオリンピックも書きたいな。


冬季オリンピックのアルペンスキーで日本人唯一のメダルを獲得した、猪谷千春。

いまだに、冬季オリンピックのアルペンスキーでは、日本人唯一のメダル獲得者だという。もともと、日本は夏季よりも冬季競技の方が弱く、注目度も低かったというが、今回の北京オリンピックも、前回を上回る数のメダルを獲得。

本当に惜しいところで、あと少しのところで金メダルを逃し、銀や銅に終わる、ということが多いような印象だ。今大会は。


札幌オリンピック


笠谷幸生、金野昭次、青地清二の日本ジャンプ陣、日の丸飛行隊が金、銀、銅で表彰台独占、この快挙も、いずれ大河ドラマの一場面になるのか。

トワ・エ・モワの『虹と雪のバラード』も、大河ドラマの中で流れることになるのか。

もしも本当に、『いだてん』の続きが制作されるとするなら。もしかしたら、『いだてん』が大河ドラマとして放送されたということも、忘れ去られてしまう懸念もあるが、いずれは検討していく必要性があるといえる。


モスクワオリンピックのボイコットの話なども、一場面として書かれることになるのだろうな。

パラリンピックが始まったことなども。


1984年のロサンゼルス大会以降、商業主義へと突き進んでいくオリンピック、そしてコロナ禍の中で迎える現在のオリンピックまで、歴史は続いてきた。


いずれ、テレビドラマ、再現ドラマのようなものでもいいから、検討してみるだけの価値はあると考えるが、皆さんの意見はどうでしょうか?


最後に、ドーピングの問題が起こるのはなぜか、それは選手たちをメダル獲得のための、道具としか見なしていないから、名前を覚える間もなく、出てきては消え、また出てきては消え、の繰り返し。これってもしかして、日本の芸能界とかにも当てはまるのでは?

と思った次第。読者の皆さんは、どう感じましたか?


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