2028年 大河ドラマ予想
どこよりも早い大河ドラマ予想!
今回は2028年です!
いろいろと予想はしているものの、実際に決定したのを見てみると、結局誰の予想も一つも当たっていない印象だ。だから、架空でも何でも、勝手に予想していく。
この年に、生誕、没後の周年を迎える人物たちから。
生誕100年の人物 1928年生誕
手塚治虫 漫画家。トキワ荘で過ごした。
『鉄腕アトム』『ジャングル大帝』『リボンの騎士』『火の鳥』『どろろ』『ブッダ』『ブラックジャック』『三つ目がとおる』他
没後130年の人物 1898年死没
稲葉正邦 幕末の最後の老中、最後から2番目の京都所司代。ちなみに、最後の京都所司代は、京都守護職の松平容保の実弟、松平定敬。
生誕200年の人物 1828年生誕
西郷隆盛 薩摩藩出身、明治政府の重鎮
『翔ぶが如く』『西郷どん』と、2度、大河ドラマの主人公になっている。
それほど年数を置かずに、3度目の可能性はあるのか?
没後200年の人物 1828年死没
小林一茶 俳諧師
俳諧師が主人公の大河ドラマは、1話ごとに1句、俳句が出てくる展開か?
生誕400年の人物 1628年生誕
水戸光圀 『水戸黄門』としても知られる。
諸国漫遊をして悪人を懲らしめ、最後は印籠を出して、悪人がひれ伏す、というイメージだが、この人物がなぜ今まで大河ドラマにはならなかったのか?
『大日本史』の編纂作業にも注力した。
1年間、47話かけて諸国漫遊の旅をする、というのはどうかとも考えたが、大河ドラマは史実通りというのが原則。表向きはそうなのだが、実際には虚実ないまぜ、史実として伝えられているものが、虚実ないまぜなのだから、創作も入っていいのではないか。
あえて、生誕からちょうど400年というタイミングを狙っているのか?
しかし、実際には2~3年前後のズレは、誤差の範囲内であると割りきって考えている。
1000年前 1028年の出来事
平忠常の乱が起こる。
関東で起きた朝廷への反乱としては、平将門の乱以来の大規模な反乱となり、これによって房総の三国は荒廃したという。長元の乱ともいう。