歴代大河ドラマ一覧 2010~2019
この物語は、史実をもとにしていますが、史実とは多少異なる部分もあります。
そのつもりで、ご購読ください。
なお、多少の漢字間違いなどはご容赦ください。
メインは歴史上の人物の方なので、掲載許可願います。
2010年~2019年
2010『龍馬伝』
人気俳優のF・Mが、坂本龍馬を演じたことで知られる。
2011『江~姫たちの戦国~』
女性主人公。浅井三姉妹の末っ子、お江が主人公。
2012『平清盛』
平清盛が主役となるが、視聴率は伸びず
2013『八重の桜』
女性主人公。幕末の会津若松が舞台。
その後、京都へ行く。
2014『軍師官兵衛』
軍師、黒田官兵衛が主人公。
2015『花燃ゆ』
女性主人公。幕末の長州藩が舞台。
その後、群馬の富岡製糸場へ行くという。
2016『真田丸』
真田幸村が主人公。幸村の父の怪演が光る。
2017『おんな城主 直虎』
女性主人公。井伊家の物語。
今川義元は誰が演じても、あのような公家の装束の白塗りなのか?
2018『西郷どん』
西郷隆盛が『翔ぶが如く』以来の主人公になる。幕末~明治初期の薩摩藩の目線で見た物語。
2019『いだてん』
金栗四三と、田畑政治が交代で主人公になるが、視聴率は史上最低。
しかしネットでは好評価。じゃあ視聴率って何なんだ!?と物議をかもした。
そのうち、
孫娘『おじいちゃん、視聴率ってなあに?』
祖父『昔は、そういうものがあって、そのテレビ番組というものをどれだけの人が見ているか、という判断基準の数字だったんだが、今やネットの評判次第で番組の価値が決まるようになってしまったな。』
というような話をするようになるかもしれない。まったく、これが時代の流れというのか?
なんて時代だ…。
幕末→戦国→源平→幕末→戦国→幕末→戦国末期→戦国→幕末→近現代と続く。
幕末ものは、坂本龍馬、会津藩、長州藩、薩摩藩と、それぞれの立場から描かれる。
徳川慶喜、新撰組、大奥と、もうひととおり、やった気もするが…。
この時期は女性主人公が多い。
2011年から2017年までは、2年ごとに女性主人公。
『いだてん』で、史上最低視聴率をたたきだした時は、大河ドラマ自体が存亡の危機と思われたが、やっとどうにか持ち直したような気もする。
さて、2020年代以降は、またどうなっていくのか、今後の推移を見守っていきたいところだ。
2020年以降に続きます。
【改稿版】