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歴代大河ドラマ一覧 2000~2009

いよいよ、2000年代、21世紀の大河ドラマです!




嘉納治五郎を主人公にしたらというリクエストがありました。

てか、それなら何で『いだてん』の時にやらなかったのか。

田畑政治になってから、ますます視聴率が下落したとのこと。

今のこの国は本当にスポーツに力を入れているのかどうかわからんし、ほとんど草の根の努力というやつで。

金メダル取っても、人気も話題性もなくなれば、引退したらただの人、という選手もゴロゴロいる。

よほど誰もが知る有名選手で、引退後も指導者なり何なりで活躍して、後進の育成に励む、そして後世にも名前が残るような選手でなければ、難しいのかな…。なんて思ったりもしたが、あきらめないでリクエスト続ければ、いつか本当にそれが実現するかもしれないと思いながら、日々を過ごしている。


他にも平安時代の宮廷ものとか、大奥の内部の話とか、調査すれば題材になりそうなものがゴロゴロありそうな予感。




この物語は、史実をもとにしていますが、史実とは多少異なる部分もあります。

そのつもりで、ご購読ください。

なお、多少の漢字間違いなどはご容赦ください。

メインは歴史上の人物の方なので、掲載許可願います。


2000年~2009年


2000年『葵 徳川三代』


家康、秀忠、家光の徳川三代。

晩年の家康を演じさせたら、この役者の右に出る者はいないと、個人的に評価している。

実際、本当にそのままのイメージだ。実際の晩年の家康も、あんな感じだったのではないかと連想する。

『島津の退き口』の場面もあったし、それから、宮本武蔵が西軍で参戦していたというのは、初めて知った。


2001年『北条時宗』


蒙古(もうこ)の第5代皇帝、クビライを演じたのはモンゴルの俳優。

当時の鎌倉幕府内の権力争い、また朝廷との関係も描かれた。


2002年『利家とまつ~加賀百万石物語~』


前田利家と、おまつの方の、夫婦が主人公の大河ドラマ。

前田慶次も登場した。猿千代こと、加賀藩の三代藩主、前田利常の誕生秘話もあった。


2003年『武蔵~MUSASHI』


宮本武蔵が主人公となるが、この作品は暗い印象。


2004年『新撰組!』


新撰組は一転して明るい印象。大河ドラマは本来、若手時代劇俳優の登竜門的な役割もあるといえる。


2005年『義経』


1966年の『源義経』以来の、義経が主人公の大河ドラマ。ジャニーズ系のT・Hが主役の義経を演じた。

一説によると、義経は青森や北海道に逃れ、チンギス・ハーンになったという説があるという。


2006年『功名が辻』


山内一豊と、その妻、千代の夫婦が主人公の大河ドラマ。


2007年『風林(ふうりん)火山(かざん)


なぜか19年周期で、武田信玄が大河ドラマの主役になっているということを発見してしまったが、今回は軍師の山本(やまもと)勘助(かんすけ)が主役となった。


2008年『篤姫(あつひめ)


女性主人公。幕末の大奥が舞台。

13代将軍、家定(いえさだ)御台所(みだいどころ)として迎えられた篤姫(あつひめ)の生きざまを描いた。


2009年『天地(てんち)(じん)


上杉景勝の軍師、直江兼続が主人公となる。


2002年と2003年、2006年と2007年は、2年続けて戦国。

『葵 徳川三代』は、家康、秀忠、家光の徳川三代。

後半には、当時の公家たちと幕府とのやりとりも描かれる。

女帝、明正天皇の件も描かれる。

『利家とまつ』『功名が辻』は、武将と武将の妻、というパターン。

夫である武将が死去した後も妻は長生きする、戦国の女たちも女たちなりに生きていた。

正室なんて名前だけ、夫は世継ぎをつくると称して、お気に入りの女たちを側室として集め、万が一、男子が生まれようものなら…。

一方で、正室である妻の方も…。

このような話をやってみてもいいかもしれない。たまには…。


2000年~2009年は、戦国6、幕末2、源平1、鎌倉中期1という割り振り。


例えば、関ヶ原の戦いでは、家康がたった一人で無数の敵兵を相手に必殺技を繰り出すとか、やったらおもしろい。

途中で敵だったはずの小早川秀秋が裏切って、助太刀に入る、とかね。

北条時宗なら、無数の蒙古軍に対して必殺剣で戦いを挑み、必殺技で蹴散らしていくとか。蒙古軍の船まで必殺剣で沈める、というのはどうかな。


教科書には書かれないような、歴史のお話をいろいろ発掘してみるのも、おもしろい。


2010年以降に続きます。


【改稿版】


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