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猫田ねこの新しい日常(改)  作者: 猫大長老


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14/16

1匹いたら100匹はいる

???「その子を離すんだ。その子が殺したのは人間ではない。ただのゴキブリだ。」


俺「え!?せ、先生!!」


なぜだか分からないが、先生(医者)が助けに来た。


警部「ゴキブリだと?こいつは人を殺したんだ!もうすぐ特殊部隊と弁護士の先生が来る。それまで少し話でもするか。」


先生「だめだ!今すぐその子を連れて帰る!」


警部「なぜだ」


先生「先生と呼ばれる人間が増えるのがまずいからだ!」


そうか、そういえばそうだな。


先生「逃げるぞ!俺は逃げることにかけては最強さんだ!」


先生は俺の手を握って走り出した。


なんて速いんだ。陸上でもやってたのかな。


先生「そこの角に敵がいる!少し遠回りだがこっちの道から行くぞ!」


なぜ敵の位置が分かるんだ。


俺「なぜ敵の位置が分かるんだ」


先生「俺は神にGPSの能力をもらったんだ!会ったことのある人の位置がすべて分かるんだ!」


なに!?この人も元の世界の人間か!


すごい能力だな........。羨ましい。


先生「この辺に敵は................いないな!のよし!」


俺「そういえば先生、なんで助けてくれたんですか?」


先生「ああ、そうだ!忘れてた!この前のおっさんの薬を渡そうと思ってね。」


話によると、この薬を本人が嫌がって持っていかなかったそうだ。退院の時に無理やり注射したが、そろそろ効果が切れるころなので。と俺に渡してきた。


俺「これは一体何の薬なんです?」


先生「オカマが治る薬だ!」


なんだって!?そんなものが地球上にあったのか!


先生「うちの院長が未来で買ってきてくれたんだ。」


院長は父さんと同じ能力か。


俺「先生、実は俺も向こうの世界の人間なんです」


先生「知ってるよ」


俺「えっ」


先生「知ってるよ」


俺「なんで!」


先生「知ってるよ」


殴ったろか。でも、恩人を殴ることなんて出来ないよな。


先生「知ってるよ知ってるよ知ってるよ知ってるよ知ってるよ知ってるよ知ってるよ知ってるよ知ってるよ知ってるよ知ってるよ知っ「うるさい!!!!!!」


先生「ごめんなさい!なんでも話しますから!もうやめて!殴らんといて!」


俺「早く申せ」


先生「おっさんだよ。オレンジ色のおっさんなんて普通にいるわけないだろ?」


あ、そうか。一家に一台のおっさんだもんな


???「見つけた~」


!?........!


ブッサイクなおじさんの腐ったのみたいな虫みたいな人だ!!死んだはずだろ!?

※以下、ブサ虫とします。


ブサ虫「仕返し~」 ブサ虫「早く殺そうぜ~」ブサ虫「こいつか~」

ざわざわざわざわ ざわざわざわざわ


なんかいっぱいおる!!


ブサ虫「1匹いたら100匹はいるって言うだろ」


(ゴキブリの妖怪か何かだな)


なんでさっき気づかなかったんだよ!


(悪い悪い、ポテトの怒りで我を忘れてた)


神様って小さいんだな。小さすぎる。


(聞こえてるぞ!誰だって怒るだろ!........おい!後ろ!!)


!?


........................。


(ウッソぴょーん!!!へへひゃひゃー!騙されてやんのー!)


( ΦωΦ )


( ΦωΦ )


( ΦωΦ )


( ΦωΦ )


(・д・)チッ


先生「おい!どうしたんだ!」


( ゜д゜)ハッ!


俺「なんでもないです!やつらは触角が弱点です!」


先生「こうも多いと戦いようが無いな、んー........」


先生がケータイを取り出した。誰か呼ぶのかな。


先生「娘を呼んだ。メテオの使い手だ。来てくれれば百人力だろう」


メテオ?................えっ?


俺「呼んだって、メールでですよね」


先生「ああ、そうだが?」


俺「すぐ見ないかもしれませんよ?」


先生「そうか!じゃあ電話だな!」


え!まずい!メテオの使い手死んでるやん!

くそー!先生の子どもだったとは!


俺「先生!それにはおよびません!僕が強い仲間を呼びましょう」


バーン・デイトに電話をかけた。一秒で出た。暇人やな。


来てくれるって。


先生「バーン・デイト!?なんでバーン・デイトが!仲間!?」


先生はパニックになってブサ虫に吸い込まれていった。


あ、しまった。薬も先生のカバンの中だ。


バーン・デイト参上


俺(小せぇ~!!)


バーン・デイト「なんなんだこのブッサイクなおじさんの腐ったのみたいな虫みたいなのは。まあ、燃やせばいいだけか」


一瞬で消し去ってくれた。なんて頼もしいんだ。


バーン・デイト「いつでも呼ぶんだぞ」


なんて良い人なんだヽ(*´∀`)ノ


俺「ありがとにゃ!」


帰宅ーー!!やっと帰宅!


ひな「お兄ちゃんお兄ちゃん!今日はね!」


母「今日は楽しかったのよー!」


父「なんかこう、毎日が、あれだな、うん。楽しいな。」


そうなのか........。みんなは楽しいのか。

元の世界に帰りたいと思ってるのも俺だけなのかな。


俺「みんな、元の世界には戻りたくないの?」


みんな「ぜーんぜん!」


そうだよな........。未来に行ける父と、味覚が超人の母と、魔法使いの妹だもんな。


はぁ。嫌になるなぁ。


俺「おやすみ。」


すぐに寝た。


ポタッ ポタッ


何か垂れてきた。


ペロ


みかんの汁か。もう怒るのも疲れたな。


でも、いつまでもやられてちゃ寝れないしなぁ。


電気をつけた。


今日は天井に寝そべって食べてたのか。重力どうなってんだ。


おっさん「なに見てんのよ!」


俺「........................。」


おっさん「あんたに見られるぐらいだったら、妹ちゃんの部屋に行くわ!あんたなんかもう知らないっ!」


薬、貰っておけば良かったな


心が壊れないうちに寝るか........

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― 新着の感想 ―
 妹ちゃんの部屋って……。  間違いなく出禁で戻ってきますね。
[一言]  ついに「苦悩する主人公」のパートが!!  乗り越えてこそヒーロー!!
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