ゴキ・ブリ夫
翌日
「おはよ~」
あ、おっさんがいる。2日入院するんじゃなかったのか。
「もう大丈夫なのか?」
おっさん「私は神の使いです。回復も速いのです。」
おっさんに何があったのか聞いてみたところ、うちに来る途中で不良に絡まれたとか。それで殴られたところまでは良かったのだけど、持っていたみかんを全部取られてしまったらしい。
「殴られて骨折って、前に私を倒すことは出来ないとか言ってたじゃないか」
おっさん「神の与えた能力では倒せないと言いました。不良のパンチは別です」
なんだ、結局弱いんじゃないか。
「母さん、おっさんにみかん10個あげてね。行ってきます」
玄関を出ると、マツタケさんがいた。
マツタケさん「また自転車忘れるんだろ。来てやったぜ」
なんていいヤツなんだマツタケさん!
今日はテストだ。今知った。
まあ、この高校のレベルなら大丈夫だろ。
黄色の点滅は一時停止である。
赤は止まれ、青は進めである。
サザエさんの苗字はフグ田である。
199x年、世界は核の炎に包まれた。
なるほど、○X問題か................何の教科!?
えーっと、×、×、〇、〇!
75点!?何を間違えた!
え?核の炎には包まれてないって?
ちゃんと北斗の拳読めよ!
しまった。先生を殴ってしまった。
何か言い訳言い訳........。
「あ、すみません先生。今朝ラジオ体操をやらなかったもので、ついやってしまいました!いち、に、さん、し!に、に、さん、し!」
「そうか、俺を殴りたくて殴った訳じゃないんだな?」
良かった。先生がアホで良かった。
「でも、放課後に掃除だ!」
えー!?
ちぇっ、またかよー
あ、全身トゲトゲのおっさんが倒れてる。
「ちゃんとやってるかー........ん?おい!どうしたんだ!そのトゲトゲのおっさんは大丈夫なのか!」
先生が走り寄った。
先生「うっ!臭ぇ!」バタッ
もういいや、このまま帰ろう。
(またまた事件だ!キャットタウンのマクボナルボに迎え!)
マクボナルボ?こっちの世界のマックか?
今日は1人だ。寂しいけど行くか!
(ポテトのLを頼め)
「ポテトのLください。」
店員「ポテトというのはフライドポテトのことでしょうか?Lって意味知ってて言ってます?ラージのLですよ?」
ふむふむ、この店員が事件の原因だな。
(違う!言葉使いが悪い店員などこの際気にするな!小さいことだ!)
「ポテト揚げるのに時間かかるんでそのへんで待っててくださーい」
「何分ぐらいかかりますか??」
「4時間ですねー、そのへんで工夫して時間潰しててください」
こいつ........!
ーーーーーーーーーーーーーーーー
神様と世間話をしていたら4時間がたった。
「ポテトLでお待ちのそこのお前ー、出来たから早く取りに来いー」
よく店員が務まるな!
(ポテトを数えてみろ)
1........2........3........4........
(そんな遅いやつがあるか!)
20分後
64本!!おい!神様!64本!!
(だろ?)
は........!?なにが!
(いつもは67本だっただろ?店員に文句を言え)
またこのパターンか。でも店員には苦情を言うぞ!
あれ?レジにいないな、どこ行きやがった。
「すいませーん!20分ぐらい前までいたブッサイクなおじさんの腐ったのみたいな虫みたいな人はどこに行っちゃったんですかー!」
「申し訳ございません。ブッサイクなおじさんの腐ったのみたいな虫みたいな人はたった今帰ってしまいました。」
(いやいや、ブッサイクなおじさんの腐ったのみたいな虫みたいな人よりポテトの本数だろ。そっちの苦情を言え!)
はぁ、もう諦めるか。
(お、また別の事件発生だ!ここの二階のゲームセンターに無視キングが発生した!)
え?ムシキングじゃなくて?
(後ろに並んでいる子どもが替わって!と言っているにも関わらず、無視してラブandベリーというカードゲームを続けるおじさんだ!)
嫌なヤツや!ラブandベリーってまだあったんか!懐かしいな!
今日はエスカレーターにするか。
「おい!そこのお前!後ろに子どもが並んでいるだろ!」
「................................。」
無視かよ!!
よく見るとさっきの虫みたいな店員じゃないか!!
お前はムシキングやれよ!ていうか服着ろよ!
どうしよう........。このおっさん苦手だ、、。
(上に太い髪の毛が2つ伸びてるだろ?それを切れば死ぬ)
え!?もしかして触角!?
ジョキジョキ、ブシャー!
すごい出血だ(笑)
おっさんは消えた。血のベットリついた椅子だけを残して、消えた。
「変なおじさんは退治しましたよ!お嬢ちゃん達、ラブandベリーやりな!」
子ども「殺人犯だー!!」
子ども達「うわー!殺されるー!逃げろー!」
店の警報がなっている。
いやいや、ふざけるなよ。........えっ。
警察来たやん。俺捕まるやん。
刑事「そのハサミを渡しなさい」
俺はハサミを渡すと見せかけて........
渡した。何の策も思いつかなかったのだ。
あ!そうだ!この世界の人間はバカなんだ!
押し付けよう!
俺「刑事さん。あなた血のついたハサミ持ってますね。それで殺したんじゃありませんか?」
刑事「はっ!!俺はなんてことを!」
フッ、どこまでも愚かなり。
警部「おい、佐渡ヶ島。お前はバカか。今そいつから受け取ったんだろうが」
俺「あ、佐渡ヶ島さんっていうんですね」
刑事「はい!わたくし、佐渡ヶ島 真染太郎でございます!」
この警部はバカじゃないみないだな。手ごわいやつだ。
警部「とにかくこいつは連れていけ」
佐渡ヶ島「はっ!分かりました!」
俺「やめろ!はにゃせ!はにゃせ!」
しまった。つい猫語が。
猫田ねこピンチ!




