73.対ヒドラ戦
73.対ヒドラ戦
その日はガー〇を2台出し、
リリーとリラ、ハコブとドルクマさんでそれぞれバスの中に泊まり、
翌日、沼の水を全部抜いてみた計画を開始した。
ハコブは、川に近い、街道の土砂をショベルカーで掘っていく。
街道を通行できるように、鉄板で橋を架ける。
鉄板は、無蓋トラックの荷台壁用として、能力で出すことができ、
この鉄板を使う。
溶解スライム避けに、あたりにアルカリシャンプーを撒く。
しばらくして、街道を掘ったところから、沼の水が流れ出した。
土砂が流れ溝が広がらない様、ここも鉄板で補強する。
流れがこの部分速く、鉄板に張り付くことなく、
溶解スライムも勢いよく流れていった。
沼の水は、2日でほとんどなくなった。
ハコブは沼の方を眺めていたが、1つ気づいたことがあった。
ヒドラがこちらにやってくる。
「頭が8本ある奴だな。炎の攻撃をしてくるぞ。」
ハコブはドルクマさんのその言葉を聞いて、
ブルドーザーを召喚した。
ブルドーザー前方のブレードを盾にして、
4人がその陰に隠れながら、ドルクマはアイスコフィンを唱える。
すると一気に4本の首を冷凍にする。
ハコブは、もう1台の爪があるブルドーザーを出し、
ヒドラに突っ込んでいく。
残り4本の首はそのブルドーザに向け、炎を吐いてくる。
しかし、ブレードが盾になって、当たった炎が砕け散る。
ブルドーザーは若干速度は遅くなるが、水の無くなった沼を突き進み、
そのままヒドラに体当たりする。
ブレードの爪が、ヒドラの本体に食い込む。
その瞬間、後ろに乗っていたリリーがとびかかり、
2本の首を切り落とした。
そしてそのまま、沼にはまる。
ヒドラの残り2本の首の勢いがなくなり、
ハコブは、ブルードーザーの隣に、いつものショベルカーを出し、
かごでその2本の首をアタックする。
ついにヒドラを倒すことができた。
ハコブはブルドーザーから小型クレーンに乗り換える。
ワイヤーで沼にはまった、リリーを引き上げる。
リリーが何かわめいている。
リリーは胸から下が、泥だらけだった。
泥だらけのリリーを吊り上げたまま、ブルドーザーをしまい、
クレーン車で街道の所まで戻った。
討伐完了。




