64.新しい運転手
64.新しい運転手
翌日、ハコブは新しい運転手候補の面接を行うこととなった。
面接には48人が集まった。
第1次候補で、ハコブとマルクさんは面接を行い、8人に絞る。
面接が終わった時点で、改めてこの8人を再確認する。
名前と履歴は以下の通り。
①ハンス
32歳人間男性
商業ギルドギルド員
接客に優れる。
②エンリコ
82歳ドワーフ男性
生産ギルド員
技術力がある。
③エドガー
24歳人間男性
武闘士冒険者。
運動神経が良い。
④ミーナ
211歳エルフ女性
薬ギルド薬師
接客に優れている。
⑤メル
28歳人間女性
冒険者、戦士。
運動神経が良い。
⑥ブラン
60歳ハーフエルフ男性。
銀の鍵の魔導士。
知識深い。
⑦ロゼット
30歳人間女性
農家の女性。
運動神経が良い。
⑧ソニア
82歳エルフ女性
治療院事務員
接客と知識深い。
明日から3日間、
運転適性訓練を行い、運転適性のある人物を雇うことにした。
リリーが、乗務から戻ってきて、
面接合格者のリストを見て、
「ブランさん、面接を受けたんだ。」
と言っている。
「同じチームだから、合格にした方が良かったか?」
「いや、彼は受かると思うから、問題無い。」
とリリーが言う。
翌日から、ハコブがエアロ〇ターを使用して、
運転適性を見る。
具体的には、3日間、バスの運転について教習を行って、
どこまで運転できるか、と言う点だった。
1日目は、バスの構造と、操作に関する説明を行い、
2日目には、バスの試運転、
そして3日目には、実際に運転してみて、
その運転技量をチェックする。
結論は、全員合格だった。
ハコブは自分の能力に、教習 LV2があること、
しかもレベルアップしていたことを忘れていた。




