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53.バレットの町へ討伐したワイバーンを持ち込む

53.バレットの町へ討伐したワイバーンを持ち込む


ハコブは、討伐したワイバーンをバスに固定するため、

討伐地点までブルドーザで整地をし、

その他の討伐モンスターをバスの中に積んである、

ポン〇ョを運んでくる。


そして、エアロ〇ターを召喚する。


リリー、ドルクマ、リラ、ハコブの4人は、

エアロ〇ターとポン〇ョのバスの上にワイバーンを括り付けるため、

準備をする。


一番大きなワイバーンと一番小さなワイバーンは、

エアロ〇ターの屋根、中くらいのワイバーンはポン〇ョの屋根に牽引ロープで括り付ける。


4人は、冒険者ギルドまで、戻ることにした。


ワイバーン3体を屋根に積んだバス2台は目立った。


門の所で、


「侯爵様に報告するから確認させてもらう。」

と門番が言い、屋根に上り、3体倒したことを大急ぎで確認した後、

侯爵邸へ走っていく。


そのほかの門番は野次馬をどけるのに精いっぱいだった。


ワイバーンを積んだバスは、ほとんど町の中を凱旋状態となり、多くの人が見守る中、

冒険者ギルドのいつもの裏口に到着した。


そこにはすでにレネットと解体班が待っており、

入り口から入らないため、3体のワイバーンをギルドの屋外訓練場へ運んでいく。


「さすがですね。表の受付で討伐の処理をしますから、来ていただけますか?」

レネットに案内され、表の受付へ歩いて行く。


「あの、クローナさんは?」


ギルド室でずうっと仕事をしています。


監視付きで仕事をしているらしい。


表の受付カウンターでは、レネット直々に対応をする。


「討伐資金は、金貨32000枚ですね。

4人ですので、1人8000枚。


金貨はギルドの口座預かりで良いですか?

それとも、現物支給しますか?」


4人とも、ギルドの口座預かりにした。


「それから、皆さんAランクに昇格ですね。

ドルクマさんは、特定モンスターを退治すれば、Sランクですね。」


ハコブは驚いた。

ついこないだまでGランクだったのに。


リリーはとてもうれしそうにしている。


「わ、私もAランクなんて。」


リラもすごく感動している。


4人は、新しいAランクのカードに交換となった。


「それとですね、先程門番が来て、4人は、侯爵様との謁見となるようです。

宿の方へ、具体的な謁見の時間を伝えるとのことです。」

レネットが伝えてくれる。


その後、ドルクマ、リラはギルドで解散とし、

リリーと一緒にバスで、宿屋に戻った。


ハコブは、バスを運転中、


「あ、あのう、ハコブが助けに入ってくれた時はうれしかった。」

小さな声で言われた。


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