50.また新たに能力を覚えた
50.また新たに能力を覚えた
ハコブは昨日に引き続き、旧道の整地を始めた。
その後方をリリーがポン〇ョを運転して、討伐モンスターを回収する、
これは昨日と同じだった。
ハコブは、作業を始める前に、ドルクマとリラに説明する。
「あいわかった。」
ドルクマは答える。
ハコブはブルドーザーを操作し、前に進んでいく。
しばらく行くと、道が細くなり、勾配が急になる。
ハコブはエアロ〇ターが走れるよう、
道を広げたり、カーブを緩和させながら整地をしていく。
ところどころで、ロックベアーが出てきたが、
ブルドーザーでハコブはやっつけていく。
それをリリーたちはバスの中に回収していく、と言うパターンで進んでいく。
「ハコブ、前よりもブルドーザーの操縦が機敏になってきている。」
とリリーが言う。
「私たちの出番、ないわね。」
「そうだな、ありがたく、ワイバーンが出るまで、体力温存といこう。」
3人は後ろのバスの中で、その様な会話をする。
2日目は14㎞進み、暗くなってきたので、
ポン〇ョに乗り換え、バレットに戻る。
バスの中は討伐したロックベアーと、数匹出てきた、
ジャイアントモンキーで一杯になっていた。
バスでいつものギルドの裏口まで乗り付け、
受付で討伐を報告する。
すると、レネットさんが出てきた。
「また、こんなに?」
「すみません、この様な夕方に。」
「いいのよ。」
レネットさんは解体班に指示をして、
バスの中の討伐モンスターをギルド内に運ぶ様伝える。
「報酬は明日の朝、良いわね。」
「はい。」
ハコブとリリーは、ドルクマさんとリラと別れ、宿に戻る。
リリーは、思った以上に討伐モンスターが多かったので、
うきうきしていた。
2人で宿で食事をした時も、
リリーの注文したレッドボアのステーキを小分けにし、
その1つを食べさせてくれた。
食事の後、分かれ、ハコブは部屋に戻る。
部屋に戻ってから、ハコブはステータスを確認し、ガッツポーズをする。
(よし、『舗装LV1』の能力を覚えた。)
そのまま、ハコブはその日は寝ることにした。




