ヒロインたちと狂愛のアリア・ギアス
トウシ君ファンクラブ会員さんの感想に対する
ミリオンさんの返信です。
これだけは、絶対に残しておくべき感想返信だと
思ったのが、このセンエース考察メモを
始めようと思ったきっかけの一つだったりします。
以下、原文ママ
一言
かなりむつかしいですね。。。。(´;ω;`)キャラの心情がまったく理解できないかんじです・・・(*_*)
良い意味でパワーあって、なにかが起こってるのはわかるけど、なにが起こってるのかわからないし、なんなら、いっそ、つなげてみると、\いままでやってきたことも全部、なんだったのかサッパリわからない~~/くなってます(@^▽゜@)ゞ
理解力たりないから理解できないだけで、パワーあるのは伝わってるので、とても素晴らしいことなのだと思います。
とても素晴らしいことなのだと思います。(ガンギマリ)
「理解できなくても一生懸命は見守れ」カドヒト編でもいってました。
勉強のやり方とかで出てくる、脳波をととのえる音声の…(あれ、効果あるんですか?)ヘミシングでも「フォーカスレベルを変える」っていってました。意味じゃない、発せられる波動→意味じゃない、受容する意識レベル→の一致がない限り、「意味の共有」って幻想を追ってても、カドヒト編のスールとパメラノみたいになるって思います。
投稿者: トウシ君ファンクラブ会員
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2022年 01月30日 11時57分
第2612部分 >>第2612部分の感想一覧を見る
この辺のキャラ心情が、
一番理解しがたいと思います(~_~;)
ネタバレしない程度に、
「解説」をすると、
女性陣は「ずっと昔から、とにかく、セン(自分を愛してくれた主人公)を助けたかった。けど、自分には力がないことを嘆いていた。はるか昔から、いつかセンの助けになれるほどの力を求め続けた代償を『アポロギス(究極超邪神)』や『そのアポロギスに身をささげなければいけない女神』や『生まれただけで世界一つを滅ぼしてしまうという業』や『第一アルファ人でありながら、レッドスペシャルしか持たない無能』という形で、彼女たちは支払ってきた。それこそが、『原初の愛』という、イカれたアリア・ギアス。地獄のような代償を全員で払うことで、彼女たちは、部分的にではあるものの、センの力になれる。そんな彼女たちのアリア・ギアスは、100万回の無限ループの中で、センと共に磨かれていった。彼女たちの力の源は、センに対する愛であり、その『愛情の深さ』が、『100万回の献身』を受けたことにより、いっそう深まった。また、本来、タイムリープで記憶は消えているので『センが積んできた100万回分の献身』を、彼女たちが理解することはない。だが、それを不憫に思ったコスモゾーンが、ルールを無視して、彼女たちの記憶に介入してきた――というのが、『本家セレナーデ』の重大な伏線になっている」
オメガ側は「センを認めたい側面と、センに『主人公としての責務』を渡したくない側面の、二面性をもっている。センを認めるということは、ようするに『本来、自分の携帯ドラゴンであるルナ』をセンに譲渡するということ。センを認めないということは『センに渡すぐらいだったら、世界なんか滅んでしまえばいい』という諦観。後者の諦観は、当人の意志ではなく、原初の愛の弊害の一つであり、つまりは『呪い』のようなもの。呪いに負けたくないという想いはがあったから、自分でどうにかしようとも考えたが……」
もう、だいぶネタバレがすぎるかな……
一応、それぞれのキャラの心情は、
かなり重たいものになっております。
あまりに、これまでの細かい伏線を回収しまくっているので、
なかなか理解するのが難しいところですが、
一応、「無意味な超展開」ではなく、
「これまでの積み重ね」の多重奏である、
ということを、
ご理解いただけたら幸いです。
祝 百万部
2022年 01月30日 13時33分
ミリオンさんが珍しく、伏線の先にある
一つの答えを語った感想返信ですね。