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喫茶『Stern』 〜 月曜日の珈琲 〜  作者: 夏川 流美
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恋愛意義

 恋愛って

 世界がキラキラして眩しく見えるとか、足取りが軽くてスキップしちゃうとか、嫌いな人に何を言われても気にならないとか、そんな輝かしい夢と希望に満ちあふれたものじゃない。


 恋愛って

 異性と遊びに行くなら許可が必要で、自分のやりたいことがいつでも好きなときにできるわけじゃなくて、ふたりでいる分、出掛けてかかるお金は2倍で、ひとりだったらこんなことないのに、なんて考えてしまうくらいに窮屈なもの。


 でも、恋愛って

 ふと目が覚めたときに、隣で寝息をたてている貴方がいることに安堵して。

 行きたいところがあれば、貴方と一緒に行きたくて真っ先に連絡をして。

 仕事が終わったって電話がきたら、会いたいってつい声にだしちゃって。



 嫌なことがあっても、辛いことがあっても、苦しいことがあっても。


 貴方がそばにいてくれるなら、頑張れる。



 恋愛って

 そんなものなんだと知った。


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