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壊された仮面  作者: 見える仮面
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向上心

弓道それは自分自身との対話をする武道


その弓道に囚われ続けた1人の高校生の話


ただ1人の高校生のはなし


成長なんてありはしない


あるのは結果だけ


ープロローグー


男の子


いじめられてる男の子


つまらない理由でいじめられてる男の子


男の子は学校に来なくなりました


男の子は先生に相談しました


先生はいじめを止めてくれました


それはそれはいい先生でした


でもその先生が転勤するとまたつまらないいじめは起きました


男の子は中学を終えました


男の子は


男の子は


男の子は逃げました


素晴らしいことでした


同じ学校の人がほとんど居ない高校に逃げました


男の子は自分が嫌いになりました


男の子はその高校では

目立たぬよう日陰者として生きようと思いました


ですが男の子にそんなことは許されませんでした





あたりまえですね






第1章「強引」


男の子はマスクで人の視線を避けました


男の子は僕は人見知りだと自己紹介で言いました


男の子は怖い印象を植え付けてしまいました


何故でしょう


目付きが怖いからですね


男の子はそれでも中学よりマシだと思えました


その高校は帰宅部はありません


男の子はどこか部活に入らなければなりません


男の子は体育館で部活紹介を聞きました


男の子は適当に行かなくても許して貰える所に

入ろうとしました


各部活が列を作って部活案内をしようとしてました


男の子はバレずに帰ろうとしました


ですがみんなに恐れられている怖い副担任が

男の子に話しかけました


どこでもいいから体験にいけ

弓道なんでどうだ?うちの息子もしてて面白いらしいぞ


その話が聞こえたのか弓道部主将に笑顔で掴まれて男の子は

弓道場に連れていかれてしまいました


弓道部の体験には男の子を含めて14人来てました


男の子は13㌔の弓を持たされて

弓道の基礎練習をさせられました


おもいです


部活は3日間の体験があるらしいです


男の子は面倒くさかったので

3日間ずっと弓道の体験に行きました


男の子は最終日的から数メートルの所から矢を引かせてもらいました


中りませんでした


他の人は中っているのに男の子だけ中りませんでした


男の子は初めて部活で言葉を発しました


「ごめんなさい」


男の子は体験させてもらってるのに自分だけ中たらないのが

申し訳なくて指導していた部長に謝罪しました


部長は謝らないでといいました


男の子は怖くなりました


謝れないとどうしたらいいか分かりませんでした


笑顔で部長はこれから基礎練習を続けたら中るからと


いつの間にか弓道部に入ることになったようです


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