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曇り空から堕ちる三粒

本日の天気:雨


自己紹介しよう

僕は曇。くもりだよ。

雨の音は好きだ、でも雨の日の外は嫌いだ。

好き嫌いが多いんだ、僕。

さて、今日も行こうか──


なんの脈絡もストーリーもない、一貫性もない、只の言葉たちのもとに


~一粒目~

無知は罪という言葉がある

事実、そうだ

僕と同じ経験なんて、したことも無いくせに

僕の気持ちなんて、分からないくせに

どうしてそんなことが言えるんだい

どうして、そんな風にヒーローぶれるんだい?

君の無知で、人が傷付いているのに気付かないのかい?


~二粒目~

頭痛に歪む眉間

昨日も今日も、布団の中

気を紛らわせてもすぐ正気に戻る

正気は狂気

狂気は正気

狂喜を求める瞳と耳に、正気は毒だ

目を瞑ろう

耳を塞ごう

何も見えない何も見ない

何も聞こえない何も聞かない

そうして目を開こう


~三粒目~

僕を守るこの瞳は、一定事項に関しての情報を脳に行かせないようにシャットアウトする

僕を僕が守ってくれている

いつか我慢が、辛抱が、報われる時が来るまで

見たくないものは目に入れはせど、脳には届かず

僕は僕を守り続ける

この眼で過ぎ行く時間を見届けながら

誤字脱字、言葉の用法等間違っていたら是非教えて欲しい。

こんな短いものに感想も何も無いだろうが、何か感じたことがあれば、僕はいつでも君の言葉を待っているよ

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