この青春は二次元だからこそ謳歌できるものだ
この作品に興味をお持ちいただき誠にありがとうございます。
初投稿になります。
アニメにハマった奴が「小説書いてみたい」って思ってパーっと書いたラブコメです。
漢字やら文法やら間違えることもあると思いますが、是非ともよろしくお願い致します。
正直これから先のこと全く考えてません。
連載などはマイペースにやらせて頂く感じになります。
最初なので全然短いですが、伸び代に期待して頂けるとありがたいです。
多分今後、いろんな作品のインスパイア(笑)が増えると思いますが、温かい目で見守ってください笑
では、ゆっくりとご覧くださいませ。
俺、清水魁斗は
自分が二次元の存在であるということを知ってしまっている。
高2にもなって今まで部活にもまともに入ったことがなく
そして
ネット大好きでアニメオタクである。
ただし根は優しい。
だかしかし空気が読めない。
そのためクラスメイトたちからもそんなに人気があるわけでもない。
積極性はある方だが
ギャグを言っても全くウケない。キャラ的に。
そういった現実味を帯びている「設定」の、クソ作家が作ったキャラだ。
もしかしたら俺は、俺を生み出したクソ作家の分身みたいなものなのかもしれない。
だから俺の置かれているこの状況は
クソ作家の理想なのだろうか。
俺には、一つだけ現実味を帯びていない「設定」が付いている。
「ちょ、ちょっとまってよ魁斗!」
「カイ兄!一緒にかーえろ!」
「おーおー、モテモテだねぇ?カーイト?」
…今日は3人同時か
そう、俺を作ったクソ作家の願望を自分の分身である俺にぶつけたのか
幼馴染と
近所で昔から仲の良いロリ中学生と
同い年のいとこがいる
クッソベタベタな「設定」
そう
ー俺は俗に言う、ハーレム主人公というやつだったー
最後までご覧いただきありがとうございました。
いかがでしたでしょうか?
この先の展開が気になるなぁ、など思って頂けたならば幸いです。
アドバイスや感想などお待ちしております。