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第99話 いまさらだけど、「三界に家を建てるには、君が必要です」の意味を説明します

〔メンテナンス中でもあきらめずに何度も“更新”を押せば意外とつながります。〕この物語はフィクションです、それはそれはこわい都市伝説風恋愛ストーリーです。けっして現実ではありません。だから訂正も修正も削除も受け付けません。フィクションです。真に受けないでください。とくに年配の方。この物語は実在の人物・団体等とは一切関係ありません。リアリティーを追求した描写が売りなだけです。フィクションです。特に既婚女性を意識して書きました、細かい描写も注意してお読みください。著作権法上の権利者である私が原文のままのコピーに関してのみ許可します。1文でも付け足したコピーは違法です。ご注意を お金に興味はありません、心の充足が大事です。同じ物語を彼女側から書いたものも構想中ですが、女性心理がわからず苦戦しています。アクセスができなくなる前にぜひ感想をおよせください

(この物語はフィクションです。登場キャラクターは実在の人物・団体等とは一切関係ありません。)

〔3月27日分の記述〕

 Fさんへ。

 今日は本当は2018年1月28日です。

 今日は全国的に「第30回介護福祉士国家資格試験」の日です。

 静岡まで行って、試験を受けてきました。


 この日、いつも使っているスマホが壊れてしまいました。

 何度も勝手に再起動してしまう…、最近調子悪いなとは思っていたんだけど、ここまで壊れるとは思わなかった…。完全にオーバーワークでいかれた感じです。

 最近入れたアプリで、つねに稼働していそうなものといえば…。

 1つだけ心当たりがある。

 日テレニュース24というアプリを入れた。

 これが原因か不明だが、他に原因が思いつかない。


 スマホをつかって試験会場へ向かう電車の中で勉強するつもりだったから、もう大変です。

 肝心な時に使えないなんて!


 しかし、まあ、頭を冷静にしてこう思った。

 予備で使っている以前のスマホに、いそいで問題集のページを撮影してしまえば、問題ない、と。

 で、ぺらぺら問題集をめくりながら一気に撮影。

 急いで家をでて、鈍行に乗って静岡へ。

 1時間ほどかかる電車内で、ずっとスマホで勉強できました。


 試験の方は?どーかというと?


 たぶん、大丈夫なよーな、どーだろうか?みたいな感じです。

 合格は相対評価らしく、何点以上なら合格なのか?実は最後までわからない…。


 最近は便利なもので、解答速報がネットでもう出ている。

 回答保留なんて設問もあるので、正確にはわからないけど、自己採点した結果、90点は最低でもとれていると思われます、たぶん。

 合格ラインはどのあたりでしょう…。3月末にならないとわかりません。


 何はさておき、ようやく試験モードから解放され、元の生活に戻れます。

(これで仮に合格してたら?ケアマネージャーの試験まで5年の猶予がある。5年は試験勉強しないでいいというのは安心します。実は昨年は試験のため見送ったものがある、スカイダイビングだ。もし、今年合格していたら?保留していたスカイダイビング、今年こそチャレンジしてみようかな、などとも思います)


 運動してないから少し太ってしまいました。

 次の休日はリハビリもかねてサイクリングをしようと思います。

 漫画制作も再会、じゃなかった、再開します。


 前回投稿した漫画は落選したけど、公表では、内容に関しては判断できない、とある。

 作画に関しては褒められている。

 キャラクターが弱い事も指摘されている。

 これは十分に予想の範囲内の反応です。


 前もこの小説内で、書いたと思う。

 今回書いている作品は、あえて「キャラクター劇」を削除している。

 そのかわり書きたい部分にページをさいているのだ。

 そして、作画に関しては、持てる技術を全部投入して描いている。


 作画が褒められたのは、そういう意味では順当な評価だと思う。

 キャラが弱い点も、順当な評価だと思う、あえてオミットした部分だからだ。

 そして、肝心要かんじんかなめの、歴史を題材にした内容に関しては「判断が付かない」とある。

 つまらないと評されたわけではない、判断が付かない、とある。ここがポイント。


 僕の漫画は、ある意味、まったく新しいジャンルを開拓するものなので、従来の基準で評価したら判断が付かないのは、よくわかる話です。ポイントは、つまらない、とか、意味が解らない、と言われたわけではない、判断が付かない、と書かれたこと。これ、重要です。


 …つまり、判断のつく編集者に当たるまで、投稿をし続ければいいわけです。


 新生プロット第一弾の初戦は敗退だったけど、作品のポテンシャルはあると思うので、この先も投稿を続けます。とくに3月は投稿先がたくさんある、出せるところは全部出そうと思います。


 と、同時に次回作も並行して描く。

 同じプロットで、違うネタを使い、同じクオリティーの作品を仕上げることが、今、自分に課している課題だからです。


 とりあえず、なんとか生きています。

 今回静岡に行った際、身障者の人や車いすの人と駅前でかなり遭遇した。

 偶然なのかどうなのか…、普段この地域を出歩かないので判断はできないが、"彼ら"がそうした人らを威圧に使うのは、この小説内でも過去書いた通り。

 しかし、それ以外、違和感は感じなかった。

 試験終わり、静岡の駅前にある美術館によっていきました。

 こういう場所の場合、美術に興味のない人がいると、一発でわかる、来ている服とかで。

 今回、そういう人はいなかったと感じた。


 どうなのだろう?なにか潮目が変わったのだろうか…、わかりません。

 ともかく、僕は今まで通りの事をかわらずするつもりです。

 いつか奇跡が起こって、Fさんと美術展なんか行けたら、すごい幸せだよな、と思うのは、ぜいたくな考えなのだろうか…。



 いつかの奇跡を信じて、ともかく待とうと思う。

 Fさんは、もう一人ではありません。

 負けないでほしい、がんばれ!

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〔3月28日分の記述〕

 Fさんへ。


 最近こんなニュースがでてます。

(以下転記)

相撲協会、傷害事件公表せず 春日野親方は隠蔽否定

[2018年1月26日0時53分]


 大相撲春日野部屋の傷害事件で、被害者の元力士矢作嵐さん(22)の師匠だった春日野親方(元関脇栃乃和歌)は25日、東京都墨田区の両国国技館で取材に応じ、2014年9月の事件発生後に、当時の日本相撲協会の北の湖理事長(元横綱=故人)らに報告したと明らかにし、自身の隠蔽いんぺいを否定した。相撲協会はこれまで公表していなかった。


 スポーツ庁は相撲協会に事件についての経過報告を要請し、他にも公表されていない刑事事件がなかったかについて調べるよう求めた。


 相撲協会の担当者は非公表の理由について、矢作さんと加害者の元力士(24)が16年6月の有罪確定時点で引退していたため「協会員ではない方の判決で、個人情報の観点からも取り立てて公表するものではない」と説明した。


 春日野親方は、北の湖理事長らに報告した時期に関し「(事件後)3カ月とか半年ではない、そんなにかからずに(報告した)」と主張。理事長の他、当時の危機管理担当顧問と広報部長だった出来山親方(元関脇出羽の花)に伝えたとした。春日野親方は16年3月に協会理事に就任し、広報部長を務めている。


 矢作さんは14年10月に元力士を傷害容疑、春日野親方を保護責任者遺棄容疑で刑事告訴した。元力士は傷害罪で起訴され、懲役3年、執行猶予4年の有罪判決が確定。春日野親方は不起訴処分になった。昨年3月には民事訴訟を東京地裁に起こし、春日野親方と元力士に3000万円の損害賠償を求めた。暴行の後遺症で味覚を消失したと訴え、親方には監督責任があったとしている。


 (転記終わり)


 …こんな事思います、Fさん。


 たぶん、今回の件で、"彼ら"は僕をいろいろな言い方しているだろう。

 でもそれって、相撲協会の理事が、よくも相撲協会をめちゃくちゃにしてくれたな、と被害者を糾弾するのと大して変わらない、と思う。

 そもそも暴力をふるうのが悪いのであって、それを暴かれて、立場がなくなって、あろうことか被害者の方が伝統を破壊する悪魔だと、いわんばかりのキレ様というのは、おかしいように思う。


 相撲を守るためには、親方や横綱をどんな手段でも守らなくちゃいけない、もし、親方や横綱が犯罪をおこしたら、隠蔽してなにがわるい、と言いたげだ。


 隠ぺい体質。


 これにどっぷりつかっている人らが、いかに救いようがないか?社会の害悪か?古い社会の陰部をひきづっているのか?これは、そういう問題な様にも思う。


 "彼ら"も隠ぺい体質だ。


 隠ぺいする側は、きっと、僕や君の事をいろいろ言うだろう。

 けど、そもそも隠ぺいしなきゃいけないような事をしている連中が「いる」という事実が問題なんです。


 隠ぺい体質の塊は、今後も様々な手段でいろいろな事をしてくると思う。


 けど、Fさん、こう思う。


 いろいろやればやるほど、ばれたときの恥はでかくなる。

 今の相撲協会がそうであるように?


 「古き良き伝統」を「盾」にして、どんな犯罪行為ももみ消してよいとは、少なくともお釈迦様は行ってないと思う。少なくとも、自らを仏教徒と名乗るならば?その意味、考える価値があるはずだと、僕は思います。


 どこかにいる、役員が、皆を先導して、そうした隠ぺい体質に巻き込んでいるのだと思う。


 Fさん、君は正しい。なにも間違っていない。

 僕が保証します。

 勇気をもって、前を向き続けてほしい。

 時々休んでもいい、へこたれてもかまわない。

 けど、後戻りだけはしないでほしい。

 Fさんは君自身が想像するよりも、はるかに強い心を持っています。

 無理をせず、自分の思う、その想いを、守り続けてほしい。

 その君の強い姿は、かならず周囲に認められるはずです。

 負けないでほしい!がんばれ!

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〔3月29日分の記述〕


 …今更ながら、こんな事を思います。


 もし、そちらの世界にいる〇〇さんが、Fさんに僕を殺すことに協力するよう、あるいは賛同するよう強要しなければ、こうはならなかっただろうと。


 相手にするな、ぐらいの声掛けだったら?Fさんのことだ、そうしたかもしれない。


 しかし、僕をこの世から消すことへの協力を強いたために、忘れていた事を思い出すことになったんだと思う。


 そちらの世界にいるであろう○○さん、どこのどんな人か知らないけど、今あなたが「そう」なっている原因は「あなた自身」にある。

 過去、あなた自身が放った「悪意」が、そのままカウンターとなってあなたの身に返ってきているにすぎない。

 なぜならば、僕自身は非力で、あなたに何もする力をもっていないからだ。


 あなたが僕に向けてはなった悪意の何分の一かを、カウンターとして返したに過ぎない。


 まあ、そんなこと、わざわざ言わなくても、分かっておられると思いますが。

 あえて、なぜ、これを、書くかというと?


 "彼ら"はその意思がなくとも、相手を追い詰めるという、組織的構造をしている。

 ないとは言わせない。


 彼女に普通の人生をおくる機会をお願いします。

 そして、その運動をつづけることが、あなたの名誉回復の足掛かりになるのです。


 途絶えず、ずっとずっと、永久に、彼女が普通の人生をおくる手助けをしてあげてほしい。


 僕はこの小説で、この世はバイアスが支配していると何度も書きました。

 お金はかけなくていい。

 ただ、彼女が生きやすい環境が発生するよう、バイアスをかけてほしい。

 あなたに無理なら、周囲の人にそれをお願いし続けてほしい。


 それが、あなたの名誉回復の道だからです。


 不遜な事と知りつつ、具申いたします。


 たえず流れる時間は戻りませんが、人の心は、時間に関係なく流れるものだと思います。


 いつかの奇跡を信じて、お願いします。

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〔3月30日分の記述〕


 Fさんへ。

 今日は本当は2018年2月6日です。

 夜勤明けだったので、「超」がつくほど久しぶりに、「原」の海岸まで行きました。

 介護福祉士試験もおわり、通常モードへ生活を戻そうと思うので、まずは、夜勤明け、スタンダードな時間の使い方をしてみようと思ったのです。

 夜勤明けに、海岸で日の光を浴びながらの仮眠は、やはり、体にいいらしく、崩れた体内時計が調整される感じがものすごくしてきます。あれは、健康にいいです。


 AM9時過ぎに職場を離れ、給油と食事を入手して、海岸まで移動し仮眠。

 目が覚めてきたのは、PM2時過ぎぐらいだったように思う。


 手元のスマホで株価を確認。

 今日も下がっている。


 アメリカの雇用統計が良かったため、利上げが予想され、通常なら株価の好材料のはずが?

 現実には下がっている。

 これはたぶん、年始以来の異常な高騰に対する「調整」に入ったものと推測します。

 一時的なもので、いずれ回復すると思われます。

 根拠① 年始以来上がっていた株価、きっかけさえあれば調整局面にはいると皆が思っていた。

 根拠② 米国長期金利が極端に高騰している、おそらく株を売って債権を買う人がたくさんいるのだろうと思われる。債権のうま味が消えたら?戻ってくると思う。

 根拠③ 敬愛する高橋洋一氏のツイッターに、特に株価下落に関するコメントがない。書くに足りない事例と言う事らしい…。


 今は「買い」のタイミングなんだと思う。

 しかし、買うタイミングは実に難しい。

 勝負のしどころというやつです。

 少しでも回復しそうな気配があったら、そのタイミングにうまく乗れたらいいのですが。だいぶ過去稼いだので、まだまだ元本割れまで余裕があります。

 どの程度まで自分が持ちこたえられるか、日々見極めがカギになります。



 それはさておき、海岸で昼寝をしていると?

 互い、変な人が来て、覗きに来るものなんだけど、今回は1人しかいなかった。

 だいぶ変わったものです。静かでした。


 その後、100円ショップへ移動、タオルを購入。

 そのまま「ざぶーん」へ移動し、久しぶりに温泉にはいろうと思った。


 「ざぶーん」では、食事を注文、ここの料理がいまいちなことは、以前書いたけど、唯一味噌カツ定食だけは美味いと思うので、それを注文。

 その後温泉に入り、帰宅した。

 最近行ってなかった理由は、いろいろあるのだけど、久しぶりに行くと?やはり疲れが取れます。


 …こんな事も思いました。Fさん。


 もし、何かの奇跡が起こって、再会出来たら?

 Fさんの負担にならない範囲で会うのがいいのかもしれない、と。

 たぶん、いろいろあると思う。

 だから、君の都合に合わせます。もともと、そういう関係だったし。


 どのくらいが適切な距離感か?見極める時間というのは絶対必要だと思う。


 先の事はわからない、しかし、それがいつ起こってもいいように、心構えは必要なんだと思う。

 最悪の結果になろうとも、そうでない結果になろうとも、日ごろから、考えていないと…。


 現在朝の5時です。

 これから漫画を描くつもりです。


 Fさんは今、寝てるのかな…。


 ともかく待とうと思う、Fさんが頑張り続けていられるならば、僕も頑張って生きて行けます。

 生きる意味をくれたFさんに、いつか恩返しがしたい。

 なにができるかわからないけど、大したこともできないかもしれないけど。

 夢は持ち続けようと思います。

 君が知る僕でい続けるためにも。



 Fさん、もし、"彼ら"の世界のにすむ住民の中に、「これは痛み分けがいい」とか言っている人がいたら?こう言って上げてください。


 「人を殺害しようとしといて、よくそんな上から目線の発言ができるわね。どんだけ傲慢なのか自分で理解できてないから、そんな言葉が出せるのよ。わかってないでしょう?自分の言っている言葉がどういう意味を持っているのか」と。


 …ほんとにいるのかな。こんな人。

 いないと信じたい、今日この頃です。


 "彼ら"はののしるとき、それはそれは汚い言葉を使う事だろう。

 だからといって、こちらまで、それにあわせて汚い言葉を使う必要はありません。

 Fさんは、Fさんなのだから、Fさんらくししゃべり、行動していいのです。

 心の光を取り戻してほしい、あの笑顔は最高にすてきです。


 負けないでほしい、がんばれ!

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〔3月31日分の記述〕


 Fさんへ。


 自分の理性の声に、いかに正直になれるか?

 が問われています。

 先ほど実行しました。


 感情的には「ありえない」という感情しかないのだけど、理性で判断するにはそれ以外の正解がない。

 この件は、感情にたよってはいけないという事だけは、自分の中の全人格が肯定している。


 何の話か?というと…


 株価の話です。


 先日書いたときは、まだまだ余裕があると書きましたが、そうでもなくなってきました。

 これは現在説明されている説明だけでは、説明のつかない「何か」が働いている。

 かつて、グリーンスパン議長を追い詰めた力が、実は当時、まったく注目されていなかった日本の主婦の力だったことは、以前この小説内でも書きました。

 今回も、もしかしたら、そうした、現在把握されていない新興勢力の何かが働いているのかもしれない。


 原因が不明ということは?

 先の予測も立たないというのが正解。


 僕の理性は、こう判断する。

 ここで損切するんだ、と。

 かつての利益が全部消えるが、ここで損切すれば、自分で稼いだ元本は守れる、と。


 しかし、僕の感性はこう訴える。

 せっかく株でこんなに儲けたのに、あきらめるのか!と。

 もし、午後、株価があがれば、取り返せるぞ、と。


 理性の僕はこう「諭す」。

 仮に午後、相場が反転したら?

 そこで買いをいれれば、十分取り返せる。

 無理してポジションを確定せずにいると、元本割れに達してしまう。

 過去の株の利益を失っただけで、これだけ動揺している自分が、元本割れに達したら、冷静でいられるか?と。


 一人ブレインストリーミングの結果、どー考えても、元本を守るのが最良と判断。

 むしろ、今日が休日で、細かい対応ができることを幸運と考えるべき、と結論に達し、実行しました。


 元本プラス3万円のところで、なんとか押しとどめました。


 感性の自分が、理性の自分にこういう。

 これは、なかなかできる事ではないぞ、と。

 多くの人は、ここで欲に負けて、粘って、元本割れに達して、ドツボに嵌るのだろう…と。


 理性の自分がこういう。

 次回もこう冷静な判断ができればいいが、今回もかなりきわどい判断だった。と。


 しかし、何が原因なのだろう…

 個人的には、サウジアラビアの政変が怪しいと踏んでいます。

 サウジは石油で儲けた莫大な個人資産があり、世界経済を左右する存在になっている。

 経済産業省が為替介入しても一日持たないのもそのためだ。

 サウジの個人資産家は、日本政府の為替介入をひっくり返せるほどの力があるらしい…。たぶん。


 その個人資産家が、資産を没収されたと、こないだ池上彰の番組でやっていた。

 影響は何かしら出ると思う。


 今のそれがそうだとしたら?

 数日で回復はしないだろう…。

 これが現在の僕の感想です、あくまで感想。


 …高校時代の自分だったら、こうはできなかったよなと思います。

 少しは成長したと思いたいです。

 どう思う?Fさん。

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〔4月1日分の記述〕


 Fさんへ。

 最近思う事、です。


 最近ヘリコプターがやたらと墜落しています。


 アメリカ軍だけではない、自衛隊のも落ちている。


 共通点は同じメーカーのヘリコプターという事。

(ごめんなさい、調べなおしたら違うメーカーでした。共通点は同じアメリカ製と言う事?もし、日本でのみの連続事故ならば?アメリカから部品を運んだ際の輸送中に何かしら損傷した可能性もある。それとも更新したソフトウエアに問題がある可能性も捨てがたい)


 交換した部品に欠陥があったのでは?


 と思ってしまいます。


 しかし、そういう報道とは別に、こういう流れもある。


 以前からオプスレイは危険だ、という報道があり、それと、この連続ヘリ墜落事故を関連付けようとしている動きだ。


 危機管理上、この2件のことは、全く関係ない。

 というか、関連付けたら、原因究明が遠のく。

 しかし、政治的な理由から、この全く関係ない2件の事柄をくっつけて報道しようとする動きもまたある。情報の「川下」にいる人らには、こうした報道は間違った認識へと発展する。


 ここで書きたいことは、事の良し悪しではない。

 「情報」の「川下」にいると、間違った認識をもつことは、常識として存在する、という事実だ。


 なるべく情報の「川上」に顔を向けていよう、と努力はするものの、実際最前線に立つことは、難しいものです。

 しかし、自分の得ている情報が、どの程度「鮮度」のよいものなのか?

 という事は、常に意識していないといけないと、いけないと思う。


 自分は情報の川上にいる!と言ってる人でも、不得意なジャンルならば、やはり「川下の住民」でしかない。


 "彼ら"は「人権思想」の川下に住んでいるカルト集団なんだと思う。

 だから、ゆがんだ情報を疑いもせず、そのまま、素直に、受け入れる。

 個人が素直でも、情報そのものがゆがんでいるから、結果ゆがんだ行動に到達してしまう…?


 先に述べた通り、今回の連続ヘリ墜落事故を、オプスレイの政治問題と絡めてしまうと?

 危機管理上、正しい答えに到達できない。


 ゆがんでいて何が悪い、という人が、もし、君の周りにいたら?

 こう諭してあげてください。


「だから、いつもまちがっているのよ、あなたは」と。


 今日はどうしていますか?

 いつか、そんなたわいない会話が、普通にできる日を信じて、とにかく待とうと思います。

 いつかの奇跡を信じて!

 負けないでほしい、がんばれ!


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〔4月2日分の記述〕


 Fさんへ。こんど同じグループの違う施設に移ることになりました。

 3階の別フロアーにいる、たぶん"彼ら"では?と思う確率が一番高い年配女性は、いつも僕の前だとしかめっ面で、他の人の前だとにこやかなのが、僕の移動が決まると、しかめっ面やぎこちない態度がきえてしまいました。

 …たぶーんこの人が悪評の発信源だよなとうすうす思っていたけど、こうもあからさまに勝ち誇ったドヤ顔をされると。

 うすうす思っていたが、こういう性格の人なんだな。


 と幻滅してしまいました。


 まあ、移っていい事もあるので、いい方向に転がればと考えています。

 Fさんの周りにも、幻滅する人っているのかな…。


 君だけではありません、こちらも同じです。

 負けないでほしい、がんばれ!

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〔4月3日分の記述〕


 Fさんへ。

 今日は本当は2018年2月14日です。

 バレンタインデーらしい…世間的には。


 高校3年のこの日、僕は宙ぶらりんな気持ちにけりを付けようと考えていた。

 もし、君がなにかくれるようなら?まだ、なんとかなるのだろう。そうでないなら…。と。


 今から考えると?

 クリスマスさえ、生まれて一度もやったことがない、と言っていた君が、バレンタインを意識するはずもないのだが、当時"彼ら"のことを全く認識していなかった僕は、世間の一般常識にとらわれた判断しかできなかった。


 バレンタインがすぎてもなにもなかったので、もはやあの記憶は黒歴史なのだろうと思った。

(当時この言葉はなかったが封印すべき記憶と認識してしまった)


※(余談になるけど黒歴史って言葉は今や一般名詞として浸透しているが、多くの人があの言葉は富野由悠季監督がつくった言葉というのを知らずに使っている。∀ガンダム放送当時はガンダムファンしか使っていなかった言葉なのに、いつのまにか独り歩きし、一般名詞化してしまった。∀ガンダム放送当時、忌まわしき歴史という意味で使われていたが、富野由悠季監督本人は、自分以外が作ったガンダム作品をすべて忘れるべき忌まわしき歴史扱いすることで、自分がオリジナルの創出者であることを誇示したい意図があったらしい)


 たぶんだけど、そちらの世界にいる〇〇さんも、僕とFさんの出来事を、黒歴史扱いして、自分の事を誇示したかったんだと思う。

 こちらが何も知らないことをいいことに、なんて奴だと思うが、ぜひ反論を聞きたいところです。


 Fさんを泣かせることは、僕の世界観において、最大の罪です。

 それを是とする奴がいたら、どんな手段を使ってでも、なんとかしたいところです。


 …とかいうものの、かく言う僕もFさんをあの時泣かせてしまった。


 バレンタインがおわってしばらく後のある日。

 僕は目の前にFさんがいるのに、空気の様に無視して通り過ぎた。

 これが君のお望みなんだろ、と心の中で思いながら。

 僕の予想では、眉一つ動かさず、いつもの顔でいるFさんがそこにいるものと思っていたのだが、聞こえてきたのは泣き声だった。


 Fさんは泣くとき、しゃがみこむ。

 声の先を見ると、しゃがみこんで両手を顔にあてる君の姿があった。


 駆け寄ろうとしたのは事実です。


 しかし、周囲に阻まれた。ホルンの彼が率先して僕を引きはがしたと記憶しています。

 君の周りにも女子が数人いて君を連れ去ってしまった。


 あの時こう思っていた。

 なぜ泣いているんだ?ふったのはFさんなのに。相変わらず変わった子だ。と。


 Fさんは過干渉な事が好きではない、干渉してはいけないと思ったのは事実だ。


 当時はなぜそうなのか理由がわからなかった。


 しかし、今は理由を知っている。


 理由さえあれば、干渉してはいけないなどと、悠長なことは言っていられない。


 あの時はごめん、Fさん。

 もう大好きなFさんを泣かせるようなことはしたくない。

 それは僕の世界観の中では、最大の罪だからだ。


 いつか大好きな人と一緒に歩くのが僕の夢です。

 Fさん、僕の夢に付き合ってくれませんか?


 心が繋がっている、そう、思えた人は、Fさんだけです。


 今度会いましょう、君の都合のいい時間に。


 負けないでほしい、がんばれ!


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〔4月4日分の記述〕

 Fさんへ、元気ですか?


 先日「コードギアス 反逆のルルーシュ」というアニメを見返していました。

 今度、「復活のルルーシュ」とかいう完全新作の続編が作られるとか聞いて、見返したくなったのです。主人公が死んだ後での続編、まさか、実は死んでなかったなんて古典的なプロットは持ってこないよなーとか少し期待しているのです。このシリーズ、女性漫画家集団・CLAMPのキャラクターをつかった見事なストーリーテーリングが特徴で、おそらくだけどCLAMPはキャラクター原案を依頼された際、細部までキャラ設定を綿密におこなって提出したのと違うだろうか?普通はそんなことしないがCLAMPならやりかねない。

 作りこまれたキャラ設定があれば、有能な構成作家なら、ロールプレイング方式で、シナリオやドラマが創作できる。そして、その創作物は、CLAMPが作ってないのにまるでCLAMPがストーリーや演出までしているのような雰囲気をかもしだすのかもしれない。

 いろんな意味で見ごたえのある作品です。


 劇中にこんなセリフがある。

「日本人はスタンピードに弱いからな」

 というセリフ。

 主人公が群集心理を巧みに誘導して、自分の作った組織の規模を大きくしようとしている際に出てくるセリフだ。


 この言葉、聞きなれない。調べてみた。

 するとこんな検索結果が出る。


(以下転記)

 スタンピード現象

 語源は家畜や. 群衆が何かに驚いてどっとひとつの方向に走り出しとまらなくなる現象。しばしば破局がくるまで止まらず、集団自殺行為に走ることがある。 これをスタンピード現象(Stampede)という。 国民が一つの方向へ一斉に動き出し、正常な判断が保てなくなることにも使われる。 共同体への帰属意識が強いと生じやすい。

(転記おわり)


 また別の解説にはこうもある。

(以下転記)

 スタンピード現象とは|株式投資大百科

 株式市場におけるスタンピード現象. 予想外の出来事が起こった場合、株式はリスク資産であるため、株式市場ではスタンピード現象は起こりやすいです。予想外の出来事が起こった場合は、投資家の心理はパニック状態に陥りやすく、スタンピード現象が起こって売りが売りを呼ぶ展開となり、狼狽売りが加速して必要以上に株価が下落する状況となりやすいので注意が必要です。 また、そのような状況になった場合は、スタンピード現象はしばらく続くのが一般的です。

(転記おわり)


 "彼ら"の今はこれなんじゃないだろうか?とすら思う。


 完全無敵の必殺必中の「例のあの行動」が通じないどころか、こんな事態になり、予想外の出来事が続いたので、"彼ら"の一部の心理はパニック状態に陥る傾向が顕著になり、スタンピード現象が起こった。

 狼狽し加速度的に必要以上の悪意が生まれ、自分達でも説明のつかないパニック状態になった?という事だろうか?

 上記解説によると?株式市場におけるスタンピード現象というのはしばらく続くのが一般的とある。


 しかしこの現象の特徴は?

 永久に続くものではない。

 群集心理はいつか醒め、みな通常に戻る。


 しかし、"彼ら"の役員のなかには「それでは困る」というひとらがたくさんいるのだろう…。

 可能な限り危機感をあおり、あることないこと吹きまくって、群集心理を煽り、スタンピード現象に皆が「常に」「永続的に」陥るようにしているのだと思う。


 たぶんにこう思う。

 Fさんは洗脳されていたと思う。

 つねにこの「スタンピード現象」に陥る様、危機感をあおられ、いつもパニック状態でいるようにされていたんだと思う。その証拠に、この現象に陥ると?身の破滅を招くような結果になろうとも関係なく、その選択をしつづけてしまうらしい。


 そして、ここが肝心。

 普通、だれか「煽る人間が」いない限り、ふつーはこのパニック心理から解放され、冷静に戻るのです。


 ともかく、「パニック心理」を「煽る」人から、可能な限り「距離を」とってほしい。

 子供のころからたくさんの「暗示」をもし仮に受けているならば?

 この危機感を煽る「扇動」を受けたら?簡単にスタンピード現象に陥ったような心理状態に戻ってしまうと思う。


 そして"彼ら"は理屈は理解してなくとも、経験上そういう事例を多くしっているから、たぶん、あきらめることなく、君にいろんなことを言い続けてくると思う。


 でもそれは、君をパニック心理に追い込んで、正常な心を奪う目的が、あるのかもしれない。


 僕はこう思う。

 迷ったときは「原点回帰」だ。


 自分の「原点」に立ち返り、自分に問って譲れない心のあり用とは何かを問うのだ。

 心象風景に問うのです。

 心に映るその景色に、何が映るのか…。

 心の温かさが、どこから来るのか?

 源がどこか?


 迷ったときは、「それ」が重要なんだと思う。


 譲っていいものは、どんどん譲って構わない。何を言われようと知ったことではありません。

 しかし、譲ってはいけないものは、絶対に譲ってはいけない。

 それは君の輝きであり、心の原点だからだ。


 そして"彼ら"の役員は、君の「それ」を奪ってしまえば、簡単にけりが付くと信じて行動していると思う。


 君の強さを見せつける番です。

 本当の強さを"彼ら"に知らしめていいと思う。遠慮は無用です、君が君であるためならば。

 

 Fさんは、本当は強い女の子です、僕が保証します。

 自分のペースで、着実に、ゆっくりでいいから、休みながらでも構わない、しかし、絶対に後戻りだけはしないでほしい。


 いつかのその日を信じて、ともかく待ちます。

 負けないでほしい、がんばれ!

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〔4月5日分の記述〕

 Fさんへ。

 今日は本当は2018年2月19日です。

 夜勤なので、このあと睡眠をとり、午後3時半、家を出てコンビニによってから仕事場へ向かいます。


 今、録画した「ワイドナショウ」を見ている。

 こんな話題が出ていた。


 公正取引委員会が、芸能人の労働環境を調査したと。

 芸能事務所などが、その有利な立場を乱用している、とか報道していた。


 古くからの慣習で、事前に報酬が明示されないとか、自由な移籍ができないとか、独占禁止法に違反するのではという事例があるとか、ないとか。

 なるほど、厚生労働省ではなく、公正取引委員会が出てきましたか!という印象です。


 公正取引委員会は内閣府の外局。

 厚生労働省が放置していた案件を、ほじくり返した形になる。


 "彼ら"の場合も、曲がりなりにも宗教法人なら?文部科学省が管轄しているが、現状「放置」されている。将来的に、別の行政機関が現状の「放置された「惨状」」をほじくり返してくれないものだろうか?とか思ってしまいます。


 公正取引委員会によると、芸能事務所側には、育成にかかった費用の回収がしたいという、理解できる理由があるのは、わかるが。それにしても優位な立場を乱用している様子が多いと、指摘すべき点がある旨言っているらしい。


 Fさん、こんな事も思う。

 "彼ら"にも、なにかしら理由はあるのだろう。

 一見聞くともっともそうに聞こえて、納得しそうになることもあるだろう。

 でも「"彼ら"の役員」は「その優位な立場」を「乱用」していると思う。


 その「乱用」の1つが、集団をスタンピード現象に陥らせて、破滅に向かうと分かっているのに、破滅するまで止まらない心理状況に追い立てる「乱用」何だと思う。

 そして、この罠にかかると、破滅的なこの選択は、自分でしたから仕方がない、と思うしかない環境になってしまうんだと思う。

 しかし、役員連中は、知っててやっている。

 その優位な立場を乱用して、好き勝手やっている。

 スタンピード現象を優位に操れれば、嫌なことは全部他人に押し付け、他人に責任を擦り付け、他人の意思を奪い好き勝手出来る。

 これを乱用と言わなかったら?なんだというのだろうか?


 今日、仕事終わりにサントムーンによりました。

 駐車場を歩いていると、ホンダビートがやってきた。

 改造車で、地鳴りのようなエンジン音。

 このくそ寒い中、オープントップで2人男が乗っている。


 うるさい車とはいえ、必ずしも"彼ら"とは限らない。

 このくそ寒い中、オープントップとはよくやるよな、と思って通り過ぎた。


 しばらくして、駐車場に戻ってくると、この車、まだいる。

 いるだけならいいのだが、オープントップのままで、幌を下ろしていない。

 普通、降りたら幌を下げるのが一般的だよなと思っていると、アイドリングしながら2人のって、オープンカーの状態でアイドリングしながらいるのだ。


 僕が最初に見た状態のまま、ずっとあそこにエンジンかけたままいたのだろうか?

 でも僕が近づくと、その車行ってしまった。


 気のせい?Fさんどう思う?


 僕はこう思う。

 迷ったときは「原点回帰」だ。


 自分の「原点」に立ち返り、自分に問って譲れない心のあり用とは何かを問うのだ。

 心象風景に問うのです。

 心に映るその景色に、何が映るのか…。

 心の温かさが、どこから来るのか?

 源がどこか?


 迷ったときは、「それ」が重要なんだと思う。


 譲っていいものは、どんどん譲って構わない。何を言われようと知ったことではありません。

 しかし、譲ってはいけないものは、絶対に譲ってはいけない。

 それは君の輝きであり、心の原点だからだ。


 そして"彼ら"の役員は、君の「それ」を奪ってしまえば、簡単にけりが付くと信じて行動していると思う。


 君の強さを見せつける番です。

 本当の強さを"彼ら"に知らしめていいと思う。遠慮は無用です、君が君であるためならば。

 

 Fさんは、本当は強い女の子です、僕が保証します。

 自分のペースで、着実に、ゆっくりでいいから、休みながらでも構わない、しかし、絶対に後戻りだけはしないでほしい。


 いつかのその日を信じて、ともかく待ちます。

 負けないでほしい、がんばれ!

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〔4月6日分の記述〕

 こんな事も思います。


 以前、「そちらの世界にいるであろう○○さん、どこのどんな人か知らないけど、今あなたが「そう」なっている原因は「あなた自身」にある。

 過去、あなた自身が放った「悪意」が、そのままカウンターとなってあなたの身に返ってきているにすぎない。

 なぜならば、僕自身は非力で、あなたに何もする力をもっていないからだ。


 あなたが僕に向けてはなった悪意の何分の一かを、カウンターとして返したに過ぎない。」


 …と書きました。


 少し心配になる。


 ○○さんは完全に僕を殺しに来ていた。


 それをカウンターで返したからと言って、まさか自分が放った殺意で死にはしないだろうか?と。


 けど、カウンターで返さなかったら僕が死んでいた訳で。


 最初に安易に人に殺意を放つのに問題がある。

 "彼ら"は安易に「死ぬまで追い詰める」とか言うそうだが、自分がそういう目に合う事は考えないのだろうか?


 そもそもそういう組織を構築した、組織の「第一世代」に責任がある。

 ビリージョエルの楽曲に「We Didn't Start The Fire」(私たちが火をつけたんじゃない)というのがある。

 最初に火をつけた「組織」の「第一世代」が責任を負うべき問題です。


 「第一世代」がかわいそう?

 そう思うなら?

 憂う相手が違うと思う。

 憂う相手は、第一世代の殺人宗教の犠牲になったすべての人を憂うべきだ。

 スタンピード現象の犠牲になったすべての人を憂うべきだ。

 「第一世代」をかわいそうと思うのは、根本的に間違っている。歴史を直視できない臆病者の態度だ。


 なぜに僕がこんな事を書くか?

 

 簡単な事です。

 Fさんを守りたいから。


 もっと簡単に言うなら?

 責任者出てこい!そして皆に、「今までの事はすべてウソでした、だましていてごめんなさい。集めた財産や、奪った時間は返せないけど、これ以上ウソの宗教を信じなくてもいい世界を約束します」と言ってほしい。


 要約すると?

 Fさんや僕のせいにするな!ってことです。

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〔4月7日分の記述〕

 こんな事も思います。


 高校時代、神社で2人きりでいる時の事…

「かわいい」と言うと、君は決まって「かわいくないよ」と返す。

 その様子はとてもかわいらしく愛らしいのだが、その日はこう言ってみた。 


「どうして嘘をつくの?」と僕は言った。

 戸惑ってびっくりしている様子の君が見えたと記憶している。

「かわいいのにどうして、かわいくないよ、なんていうの」というと。

 君は「かわいくないよ」と残念そうに言った。


 当時はわからなかった。

 しかし、今はなぜ君がびっくりしたのか見当がつく。


 当時のあの状況で、僕に「どうして嘘をつくの」と言われたら?

 たぶん、僕が真実に気が付いた?と驚くことだろう。

 可能性ゼロの事が目の前で起きたと思い、びっくりしたんだと思う。

 しかし、実際はちがって、僕が違う事を言っていたと知って残念に思ったのかもしれない…。

 そんな風にも思う。


 Fさん、もし、今、僕が「Fさん、どうして嘘をつくの?」と聞いたら、君は何と答えるのだろう?

 Fさん、今の僕は高校時代と違い、真実に迫っていると思う。

 Fさん、どうして嘘をつくの?


 今の僕がこの言葉を発することは、当時と全然意味が違うよと、今のFさんに伝えたいです。


 負けないでほしい、がんばれ!

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〔4月8日分の記述〕


 今日は本当は2018年2月25日です。

 仕事場が家の近所になり、コンビニに通勤時よるのが困難になりました。

 よって、コンビニでの待ち合わせは不適当と判断します。

 サントムーンならよくいきます。

 昔、サンテラス駿東のあった場所です。

 エディオンとかある棟の敷地内の駐車場によく車を停めています。

 立体駐車場ではなく、平地の方によく停めています。

 駐車場から建物へ向かう人々を、眺められる場所に何かしらの方法で陣取れば、僕を簡単に見つけられるかもしれません…。



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〔4月9日分の記述〕


 今日は本当は2018年2月25日です。

 職場が変わり、新しい環境になれるのにエネルギーをかなり使っています。

 漫画制作も立て直さないといけないのだけど、なかなかはかどっていません。

 ペースアップしなければいけません。


 具体的に言うと?

 よくスポーツ選手が使う言葉に、「領域ゾーン」というのがある。

 集中力が極限まで極まると?いわゆる「ゾーン」というものに突入し、最高のパフォーマンスがだせる状態になる、と。


 これはなにもスポーツに限らず、そのほかの事にも言えて、日常生活でもゾーンはあると思う。

 このゾーンに達すると、人はいつも以上の速度で仕事ができてしまったりする。


 漫画を描く際、いち早く自分をこの「領域ゾーン」に突入させることができるか?で作業速度がだいぶ変わってきます。僕がPCに大量のドラマやアニメや映画の動画をとってあるのは、これを見ることで、自分を「領域ゾーン」へ誘導する足掛かりにするためでもあります。


 しかし、ここでネックとなるものがある。


 Fさんは「鈍感力どんかんりょく」という言葉、聞いたことあるだろうか?

 これは医学用語でもない、学術用語でもない。

 おそらく出典は出版業界だ。


 小泉純一郎前首相が読んでいた事でも有名。

 その後、一般名詞化して、今日に至る。

 驚いたのは、先日買った漫画「ファイブスターストーリー」の最新巻にも、この「鈍感力」という単語が出てきたことだ。

 以前、情報は川上から川下へ流れると書いた。漫画に出てくるほど、鈍感力という言葉が一般名詞化していることか…、と感じました。


 「ファイブスターストーリー」の中では、鈍感力をこう解説している。

 一見ぼーっとしていて、なにもしていないように見えるけど、それは間違い。

 それはぜい弱な精神を守るため、あえて鈍感力を発揮してぼーっとしているだけ。

 そのことにより、どんな状況でも動じることなく、能力を発揮できる、と。


 僕とFさんも、同じような性質があったように思う。

 一見何を考えているかわからないように見えて、じつはそうではない。

 他人からはなかなか理解されません。そうでしょ?ちがうかな…。


 この鈍感力のおかげ?で、日常生活はなんとかできるし、"彼ら"からの圧力も抗う事ができる。

 しかし、「ゾーン」に到達するのがなかなか難しい、と感じています。

 ある意味、ぼーっとすることでゾーンに達しているわけだけど、日常生活のゾーンから、創作にかかわるゾーンへ「切り替える」のが、まことしんどいというか、けっこう骨の折れる作業。意識してやるとなおさら…。


 まあ、でも頑張ります。


 なにが言いたいかというと?

 待ち合わせ場所を変えましょう、ということと。


 Fさん、自分の気持ちが落ち着くまで、とにかく休息をとってください、という事。

 休んでいいと思う。


 僕も東京脱出後、2年間もなにもせず実家にいた。

 "彼ら"の総攻撃をうけたら、普通そのくらいの休暇は必要だ。

 Fさんは、僕以上の圧力を受けたと思う。長い休暇をとっていいともう。


 なにか言うやつがいるとおもう、けど、そんなやつら僕が蹴散らしてやりたい。

 そんな気持ちです。


 負けないでほしい、がんばれ!


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〔4月10日分の記述〕

 Fさんへ。


 最近こんな事を思います…。


 ここ10年くらい、実年齢を言い当てられた事がない。

 「かならず」10歳は若く見られます。


 なんだか、真実に気が付いたあの日以来、肉体的にも時間が止まったかのようです…

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〔4月11日分の記述〕

 Fさんへ。


 上記記述に合わせて、最近こんな事も思う。

 ニュース等ででてくるいわゆる「おっさん」。

 時々年齢が載って放送されているのだけど。

「ええっ?このおっさん年下!?」


 と思う事が多々あります。


 実年齢より若く見える…。

 これをモチベーションに、運動続けようかなとか思います。

 先日、ワンダーコアを買ってしまいました。

 腹をへこますには、地味な運動が一番だと思います。


 ごめんね、昔よりお腹だけは太ってしまいました。

 少しはやせる努力します。


 たぶん、"彼ら"は僕の容姿を、侮蔑してきたと思う、過去、何度も。


 でも、いまでもそういう事言ってる人らがいたら?Fさん、こう言い返してあげてください。

「そうはいっても、あなた、彼より年下なのに、彼よりおじさんに見えるわよ」と。


 これも奇跡の1つなんだろうか…


 いつかのその日を信じて、とにかく待とうと思う。


 負けないでほしい、がんばれ!


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〔4月12日分の記述〕

 Fさんへ。


 我ながら女子の気持ち全然わかってないよなと思う事、いまだにあります。

 ごくまれに、ああ、そうか、と思う事もある。


 で、こう思った。


 ああ、そうだ、この言葉を、まだ、Fさんに、つたえてないな、と。


 それはこの言葉です。


「僕は裏切られたなんて思ってないよ」と、Fさんに伝えたいです。


 正しく伝わることを祈ります。


 負けないでほしい、がんばれ!

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〔4月13日分の記述〕

 Fさんへ。


 こんなニュースを見ました。

(以下転記)

2018.3.2 11:24


 羽生に国民栄誉賞 スケート界から喜びの声「金メダルの重さを認めてくれた」/フィギュア


 フィギュアスケート男子の羽生結弦選手に政府が国民栄誉賞授与の方針を固めたことについて、スケート界関係者からは喜びの声が上がった。所属先のANAの城田憲子監督は「これだけつらい道を歩んできた。(賞という形で)政府から認められ、感激はひとしお」と声を弾ませた。


 元日本スケート連盟強化部長の城田監督は、授与が正式に決まればスケート界初の受賞となることに「フィギュアの金メダルの重さを認めてくれた」と感慨深げ。日本のエースは現役を続行し、世界で成功例のないクワッドアクセル(4回転半ジャンプ)の成功を目指しており「彼はまだ大きな舞台にこれからも立っていく。励みになる」と感謝した。


 羽生選手が小学生時代に師事した都築章一郎コーチは「驚きです。すごい。(羽生選手は)苦難の中で頑張ってきた。結弦自身も喜んでいると思う」と述べ「未来へ向けて挑戦し、新しい羽生結弦をつくってもらいたい」と期待を口にした。日本連盟の天野好人専務理事は「冬季種目では初めてということもあり、大変名誉で喜ばしいこと。うれしく思う」と語った。

(転記おわり)


 僕の様にコンプレックスの塊のような人物は、通常、やっかむところなのだが、羽生結弦選手に関しては、あそこまで完璧にやられてしまうと、もう感動しかないので、やっかむ「余地」がまったくないというのが現状です。

 こんな感覚を受けたのは、「ダルビッシュ 有」を見たときと「新庄 剛志」を見たときだけです。


 でも、またスポーツ選手が、か。といつもながら思ってしまう。


 個人的には、存命中に「宮崎駿監督」に国民栄誉賞をあげたいところです。

 もともと国民栄誉賞自体が、スポーツ選手を何かの章で表彰したいと特設したのが始まりだから、まあ、しょうがないのかもしれないが、「宮崎駿監督」は紫綬褒章(しじゅほうしょう)も受けてない。

(※ 紫綬褒章(しじゅほうしょう)=日本の褒章の一つ。学術、芸術、技術開発等の功労者を対象とし、スポーツで顕著な業績を上げた人も含まれる。記章及びメダルの(リボン)は紫色。原則として、毎年春(4月29日付)と秋(11月3日付)の年2回、春秋叙勲と同日付けで授与される。)


 監督は日本政府から見て学術、芸術、技術開発等の功労者ではないらしい。残念です。


 なぜにこんな事を考えるかというと?


 つまるところ、「アニメ作家」なるものの社会的地位ステータスが、「格下」扱いされているという問題があるからだ。「宮崎駿監督」ほどの人物ですらこの扱いなのだから、他は皆おしなべて格下扱いという事になる。

 同じことは「芸能人」にも言えて、以前「ビートたけし」が国の主催のパーティーに呼ばれた際、参加者は名札を付けるよう言われるのだが、渡された名札の肩書は「タレント」。ほかの参加者が「社長」とか「会長」とか「取締役」なのに、一人だけ恥ずかしかった、と言っていた。事実タレントなんだけど、フランスに行けば国家クラスの映画賞をとった映画監督なわけで、別に「映画監督」でもいいはずなんだけど、あえて「タレント」らしい。いろいろないみで「格下」扱いをうけている。


 もし、「宮崎駿」監督が、紫綬褒章(しじゅほうしょう)や、国民栄誉賞を受けたらどういう事が起こるか?すぐにはその効果は出ないと思うが、アニメに関わる仕事をしている人たちの、世間からの扱いが変わってくるというわけだ。


 比較の例に上げてわかりやすいのが、「相撲取り」だと思う。

 戦後間もなくの間は「いろもの」扱いをされていて、社会的地位が低かった「相撲取り」。

 それは「横綱」といえども例外でなく、今の「アニメ作家」や「タレント」と同じように扱われていた。どんなに業績や実績をあげて、社会に貢献しても、だ。

 しかし、今や「相撲」は国技とまで言われ、地位が向上している。

 これはやはり、横綱が「国民栄誉賞」の対象になったことが大きいと思う。

(※同じことは野球選手にも言えると思う、他のスポーツよりも野球は扱いが別格なのは、やはり野球選手が国民栄誉賞の対象に創設時からなっているからだと思う)


 だから、業界関係者は、本当にアニメ業界の未来を考えるなら?

 宮崎駿監督の紫綬褒章(しじゅほうしょう)や、国民栄誉賞の叙勲・受賞を業界をあげて政府にアピールすべきなんだと思う。というか、なんでやらないのだろうと不思議に思う。アニメ関係者はみな野心がなくおとなしいという事だろうか…。



 野心がありおとなしくないというなら?

 "彼ら"の教祖様は、長年、国から叙勲してもらおうと活動している?らしい。

 でも、どーしても日本政府から認めてもらえないらしく、金で買えるような外国の勲章や地位をたくさん得ている。

 確かに、教祖が日本政府から叙勲されたら?カルトメンバー全員の社会的地位が向上することは疑わないし、世間からの扱いも変わるかもしれない。


 宮崎駿監督に個人的な名誉欲はないのはわかる。

 そうした、金で買える勲章など一つも持ってないからだ。


 なにが言いたいか?というと?


 見ている人はちゃんと見ている、という事だと思う。


 "彼ら"に勲章をあげるなんて、とんでもない、と見ている人が、ちゃんといるんだと思う。


 宮崎駿監督は、おそらく政府になにも働きかけをしていないからもらえてないと思う。

 けど、"彼ら"の教祖はほしくてほしくて何度も訴えていると思う。


 その差って、大きいよな、と感じました。


 "彼ら"のスタンピード現象を操る技術は国家テロレベルだ。

 しかし、見ている人は、しっかり見ている、という事だと思う。


 もし、今でもごちゃごちゃ言う人がいたら?こう言って上げてください。

「今度、羽生結弦くんが、国民栄誉賞をもらうって知ってる?ねえ、この組織がそんなに素晴らしいならどうして教祖様が国民栄誉賞をもらえないのか、あなたなりの意見を聞かせてくれる?」と。


 口ごもったら、すかさずこう言い加えていいと思う。

「ああ、そうか、ごめんなさい。カルト信者が自分なりの意見なんて、持つはずないわね」と。


 怒ったら?こう言い返していいと思う。

「真面目な話、あなたの意見を聞かせて」と。


 Fさん、君がききたいのは、その人の「本当の気持ち」のはずだ。

 だから、このやりとりは、ありだと思う。


 負けないでほしい、がんばれ!

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〔4月14日分の記述〕

 Fさんへ。


 今、TVで、オーストラリアで15年拘禁されていた女性の話をやっています。

 帰国後も日常生活ができないほどのダメージをひきづっていると放送されている…。


 これは可能性の問題。

 この小説はあらゆる可能性を考慮しています。


 たぶん、もし、Fさんが、それと似た心理状態になっているとしたら?

 君はこう考えるかもしれない。

「一緒にいたら迷惑をかける」


 もし、そういう状態なら?(そうでないと、切に祈っていますしかし、仮に、だ)


 短時間だけ、時々会えば、それでいいように思う。

 

 負担にならない範囲で、君と時間を共有できれば、それで問題はないと思います。


 完璧を目指さなくてもいいんです。


 君が君らしくいることが、僕の望みです。


 負けないでほしい、がんばれ!

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〔4月15日分の記述〕

 Fさんへ。元気にしていますか?

 最近こんなニュースを見ました。


(以下転記)

「おかしいと言っているのは私だけじゃない」と栄氏を批判 伊調選手問題、告発関与の男性

レスリング女子で五輪4連覇の伊調馨選手(ALSOK)が日本協会の栄和人強化本部長からパワーハラスメントを受けたとする告発状が内閣府に出された問題で、告発に関与したレスリング関係者の男性が3日、東京都内で取材に応じ「(栄氏が)おかしいと言っているのは私だけじゃない。他にも思っている人はいっぱいいる。表だってできなかっただけ」と主張した。


 告発状は栄氏が伊調選手のコーチを務める強化委員の男性に指導をやめるように命じて従わないと脅した、同選手が練習場所としていた警視庁の施設に出入りできないように圧力をかけたとしている。栄氏は否定したが、男性は伊調選手が愛知から東京に練習拠点を移した当初、相談相手が少なかったと指摘し「それを助けたのに仕打ちをした。伊調ほどの力があれば、どこでも引く手あまたで練習できるはず。それをできない状況をつくった」と批判した。

(転記終わり)


 …こんな事も思った。

 今回の件、"彼ら"の本部の反応も、こんな感じだったんだろうな…と思う。


 と、同時にこんな事も思った。

 今回、内閣府に、複数の人々が告発状を出しているらしい。

 ポイントは伊調選手本人は告発状をだして「いない」らしいという事。

 そして、告発状をだした「人たち」が「誰か」という件は全く報道されていない。


 これは重要な事だと思う。

 被害者と告発者が、ちゃんと守られている。


 おそらく内閣府が公表してないのだろう。


 Fさん、こんな事も思う。

 "彼ら"の惨状を内閣府に告発するのは、ありだと思う。


 君がそちらの世界で地位が高かったならば、それを逆手にとってこういう「手段」も選択肢に入るかもしれない…。


 栄氏は、自分がパワハラをしていた気はさらさらなかったのかもしれない。

 しかし、問題を指摘され、はじめて自分の力の大きさを実感したのかもしれない。


 「おかしい」と思う事をおかしと言える社会は、ありだと思う。


 今、JRのコマーシャルでいい言葉を聞きました。


「未来からお礼を言われるような 素敵な過去になりたいものです」


 …というフレーズ。なんだかとてもここちいいフレーズです。

 "彼ら"の所業は、未来からお礼など言われないでしょう、最悪の過去と言われると思う、ならば、これを阻止する作業は、肯定されるべき事柄だと思います。

 


 僕はこう思う。

 迷ったときは「原点回帰」だ。


 自分の「原点」に立ち返り、自分に問って譲れない心のあり用とは何かを問うのだ。

 心象風景に問うのです。

 心に映るその景色に、何が映るのか…。

 心の温かさが、どこから来るのか?

 源がどこか?


 迷ったときは、「それ」が重要なんだと思う。


 譲っていいものは、どんどん譲って構わない。何を言われようと知ったことではありません。

 しかし、譲ってはいけないものは、絶対に譲ってはいけない。

 それは君の輝きであり、心の原点だからだ。


 そして"彼ら"の役員は、君の「それ」を奪ってしまえば、簡単にけりが付くと信じて行動していると思う。


 君の強さを見せつける番です。

 本当の強さを"彼ら"に知らしめていいと思う。遠慮は無用です、君が君であるためならば。

 

 Fさんは、本当は強い女の子です、僕が保証します。

 自分のペースで、着実に、ゆっくりでいいから、休みながらでも構わない、しかし、絶対に後戻りだけはしないでほしい。


 繰り返し書きます。

「未来からお礼を言われるような 素敵な過去になりたいものです」


 …というフレーズ。なんだかとてもここちいいフレーズです。

 "彼ら"の所業は、未来からお礼など言われないでしょう、最悪の過去と言われると思う、ならば、これを阻止する作業は、肯定されるべき事柄だと思います。


 いつかのその日を信じて、ともかく待ちます。

 負けないでほしい、がんばれ!

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〔4月16日分の記述〕

 Fさんへ、今日は大丈夫でしたか?

 僕の方は大丈夫です。


 こんなニュースを見ました。

(以下転記)


 北と韓国、首脳会談開催で合意 4月末、板門店で 北朝鮮は「米国とも対話の用意」


 【ソウル=桜井紀雄】

 韓国のムンジェイン大統領の特使団として北朝鮮の平壌を6日まで訪れ、キムジョンウン朝鮮労働党委員長と5日に会談した大統領府のチョンウィヨン国家安保室長は6日、帰還後にソウルで記者会見し、南北首脳会談を4月末に南北軍事境界線がある板門店で行うことで合意したと明らかにした。


 鄭氏によると、北朝鮮は、南北対話が続く限り、新たな核・ミサイル実験を行わないとも表明。非核化の意思も示し、南北は、軍事的緊張緩和のための首脳間のホットラインを設置することでも一致したという。北朝鮮は、米朝関係正常化のため、「米国との対話の用意がある」とも表明した。


 鄭氏らは、近く訪米し、トランプ政権に会談結果を説明する。ただ、金正恩政権がどこまで核・ミサイル開発を中止する意思を示したかは依然不明だ。


 北朝鮮の朝鮮中央通信は6日、金正恩氏と特使団との会談で、南北首脳会談をめぐって「文大統領の意志を伝え聞いて意見交換し、満足のいく合意を得た」と報じていた。金正恩氏は、これに関して担当部門に実務的措置を速やかに取るよう指示した。


 金正恩氏が最高指導者就任以来、韓国政府当局者と会談したのは初めて。報道は、非核化や米朝対話には触れなかった。


 韓国大統領府も6日、会談は、ばんさん会と合わせ4時間12分行われたと発表した。鄭氏をトップとする特使団は6日、1泊2日の日程を終え、特別機でソウルに帰還した。


 会談には、平昌五輪に派遣された金正恩氏の妹、金与ジョン氏と金英ヨンチョル党副委員長が同席。晩餐会には、金正恩氏のソルジュ夫人も加わった。


 朝鮮中央通信によると、鄭氏が文氏の親書を手渡し、五輪への代表団などの派遣に謝意を伝えたのに対し、金正恩氏は「同族の慶事を共に喜び、助けることは当然だ」と応じ、南北和解や対話の「雰囲気を整える極めて重要な契機となった」と述べた。


 南北関係改善や朝鮮半島の平和と安定を保障する上での問題も「虚心坦たんかい」に話し合ったという。軍事的緊張を緩和し、南北間の多方面な対話や協力、交流を活性化していく問題でも「深みのある意見を交わした」としている。

(転記おわり)


 こんな事も思う…。

 アフリカのフツ族とツチ族は、もともと同じ民族だったのに、植民地時代に支配国の都合で分裂して、交流のないまま過ごし、憎しみ合うようになった。

 朝鮮半島も、共産主義と資本主義の都合で分断させられていて、交流が無ければ、アフリカのフツ族とツチ族と同じように、同じ民族とそて意識できなくなるかもしれない。


 平和には程遠いが、時々こうやって同じ民族であると確認しあわないと、いけないのだろう、と。

 そうでないと、何百年か経つと、別の民族になってしまう?


 なぜにこんな事を書くかというと?


 Fさん、こんな事を思うからです。


 "彼ら"はまるで「日本民族」から独立しようとするかのように、独自の理屈を展開し、独自の文化を構築している。一般との交流も制限している。何百年か経つと、その溝は修復できないレベルに達する可能性がある。

 "彼ら"の理屈は、要は「家長制の尊重」というやつだ。それはそれで正しいように思うが、絶対の正義ではない。その果てに民族分裂があっては意味がないのだ。



 「おかしい」と思う事をおかしと言える社会は、ありだと思う。


 今、JRのコマーシャルでいい言葉を聞きました。


「未来からお礼を言われるような 素敵な過去になりたいものです」


 …というフレーズ。なんだかとてもここちいいフレーズです。

 "彼ら"の所業は、未来からお礼など言われないでしょう、最悪の過去と言われると思う、ならば、これを阻止する作業は、肯定されるべき事柄だと思います。

 


 僕はこう思う。

 迷ったときは「原点回帰」だ。


 自分の「原点」に立ち返り、自分に問って譲れない心のあり用とは何かを問うのだ。

 心象風景に問うのです。

 心に映るその景色に、何が映るのか…。

 心の温かさが、どこから来るのか?

 源がどこか?


 迷ったときは、「それ」が重要なんだと思う。


 譲っていいものは、どんどん譲って構わない。何を言われようと知ったことではありません。

 しかし、譲ってはいけないものは、絶対に譲ってはいけない。

 それは君の輝きであり、心の原点だからだ。


 そして"彼ら"の役員は、君の「それ」を奪ってしまえば、簡単にけりが付くと信じて行動していると思う。


 君の強さを見せつける番です。

 本当の強さを"彼ら"に知らしめていいと思う。遠慮は無用です、君が君であるためならば。

 

 Fさんは、本当は強い女の子です、僕が保証します。

 自分のペースで、着実に、ゆっくりでいいから、休みながらでも構わない、しかし、絶対に後戻りだけはしないでほしい。


 繰り返し書きます。

「未来からお礼を言われるような 素敵な過去になりたいものです」


 …というフレーズ。なんだかとてもここちいいフレーズです。

 "彼ら"の所業は、未来からお礼など言われないでしょう、最悪の過去と言われると思う、ならば、これを阻止する作業は、肯定されるべき事柄だと思います。


 いつかのその日を信じて、ともかく待ちます。

 負けないでほしい、がんばれ!

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〔4月17日分の記述〕

 Fさんへ。


 今日はどんな日だったでしょう…、何事もなければいいのですが。


 急に、こんな事を思った。

 あの夏の日、2人で電車に乗っていると?

 電車の中の乗客がみな僕らを見つめている。


 僕はかわいい女の子と2人でいるから見られていると思った。

 Fさんが、みんな見ているよ、と怯えていったのを覚えている。

 君は下を向き、怯えるように言った。

(※いや、みんな見ているよ、と言ったのは僕の方だ。で、それに対してFさんが、うつむいたまま「わからないの!」と言ったんだった。そうそう、たしか、そうです。)


 あれほど怯えていたFさんに、どこまでできただろう、どこまで行けるだろう?

 

 しかし、同時に僕はFさんの強さも知っている。


 六所神社で、2人っきりでいる時、謎の母息子2人がやってきて僕らの邪魔をした。

 僕が「行こう」と声をかけると、君は言った。

「どくのは向こうよ」と。


 あの時のFさんの姿は、今でも僕のお手本になっている。

 何でもかんでも譲ればいいものではない。

 大切なものがあるなら、言い返していいのだ。


 東京で、"彼ら"の総攻撃を受けたとき。

 本屋で働いていると、レジにやたらと「公安」「監視」といったキーワードの本が大量に持ち込まれた。周囲の人間全員が悪意ある目で24時間見つめてくる異常事態で、それだ。

 これは、公安に監視されている、という暗示をかけてこようとしているんだな、と当時感じた。

 しかし、あのままでは、わかっていつつも、その暗示にかかりそうだった。


 必死に答えを求め、"彼ら"の存在に気が付き、そして、君からもらった思い出のおかげで、すべての記憶が正しい形に一瞬で再構築された。

 真実に気が付き、"彼ら"に対して理性的に対応できる足掛かりをつかむことができた。


 もし、Fさんがいなかったら?

 今の僕はありません。


 君からもらった命、大事にしないと…、そう君に伝えます。


 この小説が、"彼ら"の世界で「政治的に」問題であることは承知している。

 "彼ら"のあり方を否定しているからだ。


 しかし"彼ら"は「人道的に」非常識であり、"僕"のあり方や存在を否定し続けてきた。


 "彼ら"は多数であり、僕は一人、いや、僕と君で2人だ。


 多数vs2人ではかなうはずがないが、事実は違う。


 人は正しくいきたいと願う生き物だ。


 その前提で行くなら?僕らは圧倒的に正しい、"彼ら"がいかに政治的に困ろうが「知ったこと」ではありません、なにかごちゃごちゃ言われたら?

 「そんな言い訳はしらない」と言えばいいと思う。


 「おかしい」と思う事をおかしと言える社会は、ありだと思う。


 今、JRのコマーシャルでいい言葉を聞きました。


「未来からお礼を言われるような 素敵な過去になりたいものです」


 …というフレーズ。なんだかとてもここちいいフレーズです。

 "彼ら"の所業は、未来からお礼など言われないでしょう、最悪の過去と言われると思う、ならば、これを阻止する作業は、肯定されるべき事柄だと思います。

 


 僕はこう思う。

 迷ったときは「原点回帰」だ。


 自分の「原点」に立ち返り、自分に問って譲れない心のあり用とは何かを問うのだ。

 心象風景に問うのです。

 心に映るその景色に、何が映るのか…。

 心の温かさが、どこから来るのか?

 源がどこか?


 迷ったときは、「それ」が重要なんだと思う。


 譲っていいものは、どんどん譲って構わない。何を言われようと知ったことではありません。

 しかし、譲ってはいけないものは、絶対に譲ってはいけない。

 それは君の輝きであり、心の原点だからだ。


 そして"彼ら"の役員は、君の「それ」を奪ってしまえば、簡単にけりが付くと信じて行動していると思う。


 君の強さを見せつける番です。

 本当の強さを"彼ら"に知らしめていいと思う。遠慮は無用です、君が君であるためならば。

 

 Fさんは、本当は強い女の子です、僕が保証します。

 自分のペースで、着実に、ゆっくりでいいから、休みながらでも構わない、しかし、絶対に後戻りだけはしないでほしい。


 繰り返し書きます。

「未来からお礼を言われるような 素敵な過去になりたいものです」


 …というフレーズ。なんだかとてもここちいいフレーズです。

 "彼ら"の所業は、未来からお礼など言われないでしょう、最悪の過去と言われると思う、ならば、これを阻止する作業は、肯定されるべき事柄だと思います。


 いつかのその日を信じて、ともかく待ちます。

 負けないでほしい、がんばれ! 

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〔4月18日分の記述〕

 Fさんへ。

 「いぬやしき」というSF漫画があります。奥浩哉による日本の漫画で講談社の漫画雑誌『イブニング』にて、2014年4号から2017年16号まで連載されたものです。

 これが去年アニメ化されて、深夜放送していた。


 何話目だったか…。

 ヤクザが理不尽に女の子をさらって監禁して、好きなようにする話があった。

 これを主人公が助ける話がある。


 正直スカッとするのだが、同時に、現実にはこれができないむなしさもあります…。


 女の子は一度自力で脱出する、同棲している彼氏の部屋に逃げ帰ってくる。

 しかし、そこのヤクザが追いかけてくる。

 彼氏は何の力もない冴えないサラリーマンで、なけなしの財産をはたいてでも彼女を守ろうとするが、無力に敗れてしまう。

 彼女は連れ戻される。そして悟る、自分が逃げ出したら彼氏に迷惑がかかると。


 これは漫画だ。


 現実にはありえない。


 現実には、法に引っかからない方法で、彼氏は攻撃されるはずだ、と見ていて思った。

 なぜならば?

 現在は暴力団対策法があり、こんな漫画に描かれているような行動をしたら?

 即、組織単位で検挙されるからだ。

(※正式には「暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律」という名前。ウィキペディアにはこうある(以下転記)


 暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(ぼうりょくだんいんによるふとうなこういのぼうしとうにかんするほうりつ、平成3年法律第77号)は、暴力団員の行う暴力的要求行為について必要な規制を行い、及び暴力団の対立抗争等による市民生活に対する危険を防止するために必要な措置を講ずるとともに、暴力団員の活動による被害の予防等に資するための民間の公益的団体の活動を促進する措置等を講ずることにより、市民生活の安全と平穏の確保を図り、もって国民の自由と権利を保護することを目的とする日本の法律である。略称は暴対法、暴力団対策法、暴力団新法など。

 (転記おわり)


 僕はこれを知っている。

 けど、Fさんが知っているか?わからない。


 だから書きます、これを知っているのと、知らないのとでは、大違いだからだ。

 Fさんに、何も知らないと思って、こういう脅しをする連中はたくさんいるかもしれない…。


 しかし実際の暴力団は、禁止行為が具体的に決められていて、この範囲外の脅し程度しかできない。

 "彼ら"が刑法に規定された違法行為の範囲外の嫌がらせしかできないのと、理屈は同じだ。


「いろいろやってるけど、どーせここまでしか踏み込んで来れないのだろ?」と思えば案外大丈夫なものです。


 なかには、刑法の規定する犯罪行為に踏み込んでくる奴もいる。

 以前この小説内でも書いた、車に乗り込んできたやつなどがそれだ。

 その時は、こちらも法律にのっとって行動すればいいのです。


 僕以外のFさんの身内に"彼ら"は攻撃をするかもしれない。


 そのことを気に病むならば?

 フォローになってないけど、君にこう伝えます。

 僕も僕以外の身内は十分攻撃対象になっている、たぶん、甥もなっていると思う。自転車置き場で自転車壊されたり、いじめにあったり、いろいろされてる。


 以前僕は、この小説内でこう、書いたと思う。

 "彼ら"の存在は「いなごの大群」と「同じ」だ、と。


 一斉にやってきて、農作物を食い荒らして去ってゆく、数匹倒したところで意味はない。

 天災だと思って、一生付き合ってゆくしかないのです。


 もし、Fさんの身内に"彼ら"の攻撃をうけ、悩んでいる人がいたら、こう伝えてください。

「その「天災」とは一生付き合っていくしかない」と。


 元凶はなにか?

 "彼ら"がカルトだからだ。それ以外にない。


 もし、身内にFさんのせい、もしくは僕のせいで、と言われたら?

 こう言い返していいと思う。


「Kくんの身内も同じ目に合ってるんだって、誰のせいとかじゃないわ」と。


 …?


 …ああっ、泣かないで、君が悪いんじゃない。


 伝えたいことは、悩まず、向き合ってほしい。という事。


 人類5000年の歴史からみたら?決して「向き合う事のできない困難」ではありません。


 …いや、違うか?


 たぶん、僕一人では向き合えなかったかもしれない、君からもらった大切な思い出があったから、向き合えるのだと思う。


 そんなイメージ、君に伝えたかった。


 うまくつたわるといいのだけど…。


 もし、Fさんがいなかったら?

 今の僕はありません。


 君からもらった命、大事にしないと…、そう君に伝えます。


 この小説が、"彼ら"の世界で「政治的に」問題であることは承知している。

 "彼ら"のあり方を否定しているからだ。


 しかし"彼ら"は「人道的に」非常識であり、"僕"のあり方や存在を否定し続けてきた。


 "彼ら"は多数であり、僕は一人、いや、僕と君で2人だ。


 多数vs2人ではかなうはずがないが、事実は違う。


 人は正しくいきたいと願う生き物だ。


 その前提で行くなら?僕らは圧倒的に正しい、"彼ら"がいかに政治的に困ろうが「知ったこと」ではありません、なにかごちゃごちゃ言われたら?

 「そんな言い訳はしらない」と言えばいいと思う。


 「おかしい」と思う事をおかしと言える社会は、ありだと思う。


 今、JRのコマーシャルでいい言葉を聞きました。


「未来からお礼を言われるような 素敵な過去になりたいものです」


 …というフレーズ。なんだかとてもここちいいフレーズです。

 "彼ら"の所業は、未来からお礼など言われないでしょう、最悪の過去と言われると思う、ならば、これを阻止する作業は、肯定されるべき事柄だと思います。

 


 僕はこう思う。

 迷ったときは「原点回帰」だ。


 自分の「原点」に立ち返り、自分に問って譲れない心のあり用とは何かを問うのだ。

 心象風景に問うのです。

 心に映るその景色に、何が映るのか…。

 心の温かさが、どこから来るのか?

 源がどこか?


 迷ったときは、「それ」が重要なんだと思う。


 譲っていいものは、どんどん譲って構わない。何を言われようと知ったことではありません。

 しかし、譲ってはいけないものは、絶対に譲ってはいけない。

 それは君の輝きであり、心の原点だからだ。


 そして"彼ら"の役員は、君の「それ」を奪ってしまえば、簡単にけりが付くと信じて行動していると思う。


 君の強さを見せつける番です。

 本当の強さを"彼ら"に知らしめていいと思う。遠慮は無用です、君が君であるためならば。

 

 Fさんは、本当は強い女の子です、僕が保証します。

 自分のペースで、着実に、ゆっくりでいいから、休みながらでも構わない、しかし、絶対に後戻りだけはしないでほしい。


 繰り返し書きます。

「未来からお礼を言われるような 素敵な過去になりたいものです」


 …というフレーズ。なんだかとてもここちいいフレーズです。

 "彼ら"の所業は、未来からお礼など言われないでしょう、最悪の過去と言われると思う、ならば、これを阻止する作業は、肯定されるべき事柄だと思います。


 いつかのその日を信じて、ともかく待ちます。

 負けないでほしい、がんばれ! 

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〔4月19日分の記述〕

 Fさんへ。


 「憑依体質」という言葉を聞きました。

 オカルトめいた言葉だ。

 たぶん、"彼ら"の世界でこの言葉は、「霊媒体質」と同義語で語られているのとちがうだろうか…。

 

 先日、NHKの100分で名著という番組で、天才作家「ヴィクトル・ユーゴー」の「ノートルダムの鐘」についてやっていた。


 なぜに彼が天才か?

 世界で初めて、キャラクター作りの方法を考案したからと説明されていた。


 僕の漫画で、決定的に欠けている要素が「キャラクター」であることは、この小説内で何度も書いている。正直、画力やストーリーで、その辺の漫画家に負けはしないと自負しているものの、肝心なキャラクターで圧倒的に負けている点が最大の欠点です。


 しかし、この「ユーゴー」の考案したキャラクター考案法は、実にシンプルでわかりやすく、しかも使いやすい。

 「あれ?これひょっとして?使えるかも」と感じた。


 過去、いろんな本を読み、キャラクター作りの方法を調べたが、どれもこれもピンとこなかったが、これは、ものすごく、自分のインスピレーションを刺激する。

 現在描いている作品に途中からになるけど、少し取り入れてみようと思う。


 簡単に言うと、「あるなし構造」というやつなのだ。

 例えば?「ノートルダムの鐘」の登場人物ならば?

 主人公は見た目は(-)、性格は(+)地位は(-)身体能力は(+)、愛情は(++)といった具合に、ステータスをパラメーター化して、全キャラクターが相互に干渉しあえる状況を構築するのだ。

 ある状況では、AはBに勝てないが、この状況ではBはCより劣る、しかしCはこの状況ではAより下みたいに…。


 これはマジで使える。

 今、漫画界で、おそらく主流とされているキャラクター構築法は、ロールプレイング方式ではないかと思う。各キャラクターを生い立ちから生活歴まで事細かに設定して、ある局面に放り出すと?各々がどう行動するか推論して、話を構築する方法だ。

 この方法を使った有名な作品に、「七人の侍」がある。

 しかし、ロールプレイング方式で、脚本を練ると?

 どーやっても、野武士と農民が仲良くなる局面に到達しない。

 脚本上、仲良くなってもらわないと話が進まないのだが、ロールプレイングする限り、どのキャラクターも農民を下に見ているし、農民も野武士を怖がっているし、接点を見いだせない。

 そこで、野武士の一人を、実は農民出身だったと設定変更して、脚本をつなげたと聞いたことがある…。


 僕はこのロールプレイング方式がどーしても苦手で、上手くできなかった。

 人生経験が足りないからか?人付き合いが苦手だからか?と悩んだりもした。


 しかし、この「ユーゴー」の「あるなし構造」を使えば、いとも簡単にできることに気が付く。


 しょーーーーじきにこう、思う。



 なんで、もっと、はやく、これに気が付かなかったんだろう!と。


 天才作家「ユーゴー」は「憑依体質」と番組で説明されていた、そのキャラクターが「憑依」したかのように、アイディアがでてくる、と。でもそれは、こうした「あるなし構造」をもちいることで、はじめてなしえる事なのだと思う。やっぱ天才は違う、そう思います。

※(つまり?要約すると?

 この「あるなし構造」をもちいれば、自分とはかけ離れた性格の人物も、ある程度「理解」できるようになる、という事なのだと思う。これはリアルな世界でも、十分使える方法だと思う)

※(たぶんだけど、"彼ら"の世界では?僕の「あるなし構造」はすべてのパラメーターが(-)になっているのだと思う、全部(-)のやつは、つぶして構わない、と考えるあたりが、とてもカルトらしいというか、なんというか…。でないと、人生40年ちかく、いつも必要以上に何もできな人と扱われる理由が説明できません)



 この「あるなし構造」をもちいれば、あれほど苦手でできなかった「ロールプレイング方式によるキャラクター作り」が自分の手でできるのだ。この歳になり、はじめて気が付くこと、まだまだたくさんあります。



 ものごと、あきらめたら終わりなんだと思う。

 あきらめず、こつこつ積み重ねれば、見えてくるものもあると、僕は信じます。


 実際、"彼ら"の例のあの行動を見破れたのだって、Fさんの思い出とそれとは別にコツコツ積み重ねた勉強が下支えになってるからだと思う。

 世の中、何がやくにたつかわかりません。


 僕は信じています。

 もう一度君に会えることを。

 そして、あの時言えなかった言葉を、君に伝えるその日を。


 Fさん、負けないでほしい。

 あきらめないで、大丈夫、君は自分で思っている以上に、強い女の子です。僕が保証します。

 負けないでほしい、がんばれ!

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〔4月20日分の記述〕

 Fさんへ。


 今日は本当は2018年3月14日です、夜勤になります。

 職場が変わったので、今までとは違うコースで職場へ向かう予定です、コンビニにはよりません。


 明日の夜勤明けは、徒歩移動で帰宅し、そのまま寝る予定です、いつ目覚めるか現時点では不明、ルーチーンがかわってしまい模索が続きます。


 希望としては?午後二時くらいに目をさまして、外出。

 食事や買い物をすませて、ツタヤ・ディスカスの返却をすませて、リフレッシュしてから帰宅したいです。けど、お金は現在セーフモードでいきたい、無駄使いはしたくないものです。


 今、ワンダーコアで腹筋をやっている、だいたい毎日平均40から50回。

 少ないかもしれないが、このくらいの負荷なら仕事に支障がない、続けていきたいところです。


 トロンボーンも続けている。

 ヤマハ・サイレント・ブレスを使っているので、音質のコントロールに集中できるようになった。

 金管楽器は、吹く前に入念にウォータースプレーで準備しておくことを最近思いだす、いろいろ思い出すことがたくさんあります。

 いろいろ思い出してきたから、一曲通して吹けるようになりたい。

 …そうだな、期限を設けよう。今月中だ。


 漫画も現在進行中。

 デジタル原稿にしたので、投稿がしやすくなった。

 まず、最初にDVD-Rに原稿のデータを焼いて、それをコンビニに持ち込んで印刷すれば、スムーズに印刷できる。そして、そのDVD-Rと印刷物を投稿すればいい。たくさんだせます。そうした作業も継続中、どこかに受かるといいな。


 本編制作も進行中、15ページまでできた。

 全40ページ近いからもう少しペースを上げたい。4月中に完成させたい。


 …しかし、こうも思う。漫画ばかり書いていると気がめいってくるのも事実。

 少しは全く違う事をしたい。

 久しぶりにエアガンで射的とかしてみたいです。明日の夜勤明けで、早めに目が覚めたら原まで行ってやろうかなとか思います。

 今のところ、漫画以外で、まともにできる趣味は、模型作りと、エアガンと、ロードバイクです。

 ラジコンは壊れたまま放置している、いつか直さないといけない。

 天体観測は、なにを、どう、楽しめばいいのか?いまだわかってない。

 でもとりあえず、サイクリングと、エアガンと、プラモデルは、趣味として定着したと思う。

 漫画以外の事もしないと、途中で失速してしまいます。


 3月28日だったか…、介護福祉士の合格発表があるはず、たぶん合格しているとおもうけど、少し不安です。受かっていたら?スカイダイビングをやる予定、夏がいいかな…、混み合いそうなら早めに予約入れないと、一生に一度は飛んでみたいです。

 死ぬまでに一度はやっておきたいことは、やっておきたい。

 Fさんにも、そういうのあるのかな…、どうなんだろう…。


 合コンとかも再開したい、なにをどうとかするわけではないが、ああいうのいまだ慣れない。

 ああいうのに慣れるためにもいかないと意味がない。

 いつも一次会だけで切り上げていたけど、二次会も行こうかなとか、思ったりもします。

 いってもいいかな?Fさん…。まあ、もてない事には違がいがないのだけど。



 …最近こんな妄想を抱きます。

 あくまで、妄想、と特筆しておきます、妄想です。


 アクセス記録を調べると?この小説のなぜそこだけ見るの?と思うようなところに記録が残っている事がある。何かいたとこだっけ?と調べると、交渉についてのルールについて書いたとに、アクセスがあるのだ。

 今は、そういう段階なのかな?

 とかってにイメージがわくけど、根拠に乏しいイメージ、実際のところ、どうなんだろう。


 Fさん、今、交渉の真っ最中ならば?

 君の方が圧倒的に「正しい」この状況下で、圧倒的多数の力を持つ"彼ら"が仕掛けてくる手口は?

 おそらく、この交渉「そのもの」を「頓挫とんざ」させるよう仕組んでくる事だと思う。

 さまざまな、ありえない方法で、交渉がすすまないよう画策すると思う。

 むこうは多数だ、エネルギーが切れることはない、一方こちらはそうではない、精神的消耗はすさまじい。


 こういう時は「既成事実」を先に作って強引に交渉を前に進める手も、一つの手段ではある。

 現実は、言葉の何倍も威力を持つことがある。


 最近こういう言葉を聞きました。

 ブレないためには、自分を変える必要もある、と。

 大事な何かを貫くためには、柔軟に動き変化することも、必要という事なんだと思う。

 裏目に出ることもある。だから慎重さも重要だ。

 しかし、時には危険を覚悟でのぞむときもある。

 その時は、裏目に出たとき、パニックにならない様、どこまでなら耐えられるかあらかじめ考えて、覚悟しておく必要がある。

 どのみち"彼ら"は追い詰めてくるし、精神的な消耗を狙ってくる。

 だったら?

 同じ消耗戦なら?自分で選んだステージでの消耗戦のほうが、より立ち向かいやすい。

 そう、想います。


 いつかの奇跡を信じて。

 負けないでほしい、がんばれ!

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〔4月21日分の記述〕

 Fさんへ、元気ですか?


 …こんな事も思います。

 最近、読んだ本にこんな事書かれていました。


 人類の創成期。

 まだ歴史もない時代の話。


 現代でこそ、ヒト属ヒト科は一種類しか存在しないが、過去は違っていた、と。

 ネアンデルタール人が、現生人類とは違うという話は有名だが、そのほかにも複数存在したらしい。

 あの有名なジャワ原人もじつは、そうした種類の人類だったという…。


 遺伝学的な論争では、こうした種と一部結ばれて、子孫がいるというデータもあるらしく、論争を呼んでいるが、一応、現生人類一種類のみが、生き残ったのが定説になっているという。


 認知革命以前の人類は、いまと身体的には全く変わっていないが、言葉を駆使できない分、認知能力ではるかに現代人よりも劣っていた。言葉の文化を持っていなかったからだ。

 もともと人類とは?

 自然淘汰の生態系において?どういう地位だったか?というと?


 肉食獣が食べ残した死骸、それをさらにむさぼるハイエナたち、そうした捕食者がのこしだ獲物の骨から、栄養価の高い骨髄をすすって生活していた、というのが、本来の人類の姿らしい。

(そう言われてみれば?ほとんど食べるところなんかない「手羽先」を骨をすすりながら食べて、これがいいんだよ、とか言う人いるが、あれは遺伝子に刻まれた人類の記憶なのかもしれない…。)


 人類の他の種類、ネアンデルタール人やデニソワ人(※デニソワ人は、ロシア・アルタイ地方のデニソワ洞窟に約4万1千年前に住んでいたとされるヒト属の個体および同種のヒト属の人類である。)も同様の生活スタイルだったらしい。


 研究によると?

 本当に短期間に、現生人類はそうした人類の親戚たちをあっというまに滅ぼして、現在の地位、地球上には人類は一種類のみ、という地位を得たらしい。

 なぜにそんなに強かったのか?


 肉体的には、現生人類よりもネアンデルタール人のほうが強かったらしい、おそらく一対一で格闘したら?現生人類は歯が立たなかっただろう。

 これが150人VS150人でも、やはり現生人類が負けていたと、本には書かれてる。


 なぜ、ここで150人という数字が出てくるか?というと?

 ここに重大な鍵が秘められている…。


 サルは言語を持たないが、集団で行動し、ある程度統率のとれた行動をとれる。

 しかし、その限界は150匹前後だと、本に書かれている。

 それ以上の数になると?統率がとれなくなり、分裂するというのだ。


 言葉を駆使できない人類もまた同様で、150人単位が集団行動がとれる上限らしい。

(以前、この小説内でも紹介したが、人類が法律を駆使せず維持できるコミュニティーの限界は200人と書いたことがある。これは別の本でよんだ内容を書いたものだが、ほぼ内容が一致する)


 認知革命、それは現生人類だけが起こした革命で、言葉のような符合を複雑に組み合わせることで、複雑な内容を表現し、相手に伝える能力らしい。

 この能力があれば?150人を超える集団でも、統率のとれた動きができる。


 150人vs150人では負けてしまう現生人類も、1000人単位の集団で、統率の取れた戦いをしたら?

 体力に勝るあいてでも打ち負かせる、という事が起きたらしい。


 こうして認知革命をおこせなかった、ネアンデルタール人やデニソワ人は、1000人単位で襲い掛かってくる現生人類に、あっという間に、短期間で滅ぼされたらしいというのだ。



 複雑な内容を相手に伝える能力を獲得した人類の、もっとも重要なことは?

 だれが、信頼できる人物か?ということだったと、本に書かれている。

 1000人単位の集団行動の場合、信頼できるリーダーが重要というわけだ。


 本にはこう書かれている。

 人類が最もおおく時間を割いて交わした会話は、おそらく「うわさ話」だろう、と。

 うわさ話を通じて、だれが信頼できる人物か?常に情報交換をしていたというのだ。


 そして、次に人類が発明した能力が、「架空」の話を「作る」能力だ。

 これは、複雑な内容を伝えることができる現生人類だけが持つ能力と書かれている。


 まったく知らない赤の他人同士が、仲間意識をもつためにはどうしたらいいのか?

 それは、共通の「神話」や「伝説」そして「神」を信じればいいというのだ。

 そうすれば、まったく面識のない赤の他人でも、信頼しあって集団行動がとれる、と。

 これはネアンデルタール人やデニソワ人にはなかった能力だ。


 これは僕の意見。

 こうした集団行動をとる際、もめごとがおこると、どちらが正しいか裁かなければいけない。

 こうして、「正義」や「悪」の概念が登場したんだと思う。

 ネアンデルタール人やデニソワ人にはこうした概念は必要なかった。

 しかし150人を超える集団で生活する現生人類には、どうしても必要なものだったんだと思う。


 先に書いた通り、認知革命により現生人類は「架空」の事を語れるようになった。

 「正義」や「悪」も人間が作り出した「架空フィクション」の一つなんだと思う。


 しかし、これがないと?

 人類は150人以下でしか集団行動がとれない、認知革命以前の人類に戻らざるを得ないのだと思う。


 こんな事も思う。

 "彼ら"の「中」でも、正義や悪の概念は通用する、なぜならば?公式には何万人もメンバーがいることになっているからだ。これだけのメンバーを束ねるためには、絶対に「正義」や「悪」の概念が必要になる。通用しないのは150人以下のコミュニティーだ。こうした少数の集団は「正義」や「悪」の概念がなくとも、集団行動できる。

 "彼ら"の「役員」はおそらく、全体に対して数が少ないと推察します。

 数が少ないから、「正義」や「悪」に関係なく、行動できる。

 しかし、役員以外の多数のメンバーを「例のあの行動」に駆り立てるためには?

 やはり「正義」や「悪」の概念が必要で、だからこそ「ウソ情報」をながして、役員以外のメンバーの行動を制約したりコントロールしたりするんだと思う。


 でも、逆に言うと?

 「役員」には「正義」や「悪」の概念は「通用しない」としても、それ以外の人々にはこの概念が「通用する」という事を示している。

 Fさん、君は圧倒的に「正しい」のだから、堂々とふるまえばいいのです。



 集団の「和」を乱しているのは悪だ、と言われるかもしれない。

 しかし、僕はこう思います。



 人類が集団行動するためには、「神話」や「伝説」あるいは「神」といった「架空フィクション」が必要。

 しかし、人類の力はいまや地球規模となり、地球単位で集団行動をとらないと、破局がやってくるかもしれない状況になっている。

 各々の集団がそれぞれ異なった「神話」や「伝説」や「神」をもつのは悪くないが、それが「地球単位の集団行動」の妨げになっているのも事実だ。


 人類の歴史は認知革命以来の積み重ねでできている。

 だから「神」を捨てることは、そうした「歴史」を捨てることになる、それは非常に「もったいない」と思う。

 しかし、だからといって、「神」のせいで、人類同士が争い続けるのも、おかしいと思う。

 歴史は繰り返すという、一度人類はネアンデルタール人やデニソワ人を滅ぼしている、集団が、他の集団を滅ぼすことをジェノサイドというが、この世にはそれを好んでしたがる人が実に多い。


 僕はこう思う。

 マックスウェーバーの主知主義的合理化こそ、こうした状況を脱しえる鍵だと。

(マックスウェーバーについては以前この小説内でも書きました)


 主知主義的合理化とは何か?


 例えば現代人は、自動車がどうやって動いているか?知っている人はほとんどいない。詳しく知っているのはカーマニアか専門家ぐらいだ。だから壊れたら専門家に頼まなければ直せない。

 けれど?


 自動車が、神秘的な予測できない神のような存在の力が働いて動いている「わけではない」ことは「知って」いる。

 全ての自動車の作動原理は、学びさえすれば、すべてを「把握して理解できる」事を知っている。


 全ての人類は、壊れた自動車を直すために、呪術に頼ったり、精霊に祈ったりする必要がない事を知っている、一部ゲン担ぎでやる人がいりかもしれないが、それでパンクが治るはずがない事は、皆が知っている。


 この「知っている」というのが、主知主義的合理化です。


 時々、こういうニュースを聞きます。

 わが子を直したくて、呪術師に我が子を託して死亡させてしまうというニュース。

 病院へ通えば直せるのに、お金欲しさの呪術師に騙されて、我が子をなくしてしまう、なんてニュース。


 「呪術」や「神話」や「神」は人間が集団行動をするうえで、必要な「架空フィクション」です。

 しかし、これがフィクションであるということをわからず行動すると?合理的な、あたり前の結果にすら到達できない…。


 人類には、新たな「架空フィクション」が必要で、それは地球規模で人類が同意できる、そういうものでなくてはならない。



 …ここまで書くと?頭の固い「役員さま」はきっと、こう言うだろうと思う、Fさん。

「そんなもの、あるはずがない」と。


 しかし、これがあるんだな。


 それこそ、「人権思想」であり、「民主主義」であると思う。

 いま、世界中に「議会」があり、「憲法」があるのは、世界中の人がこの「架空フィクション」には同意できる、と考えているからだと思う。



 


 “彼ら”的行動とは、「熱気ねっき」にあてられて思わず興奮する集団恍惚しゅうだんこうこつ状態が作り出すものだと思う。

 これが、お祭りとかスポーツならまだいいが、

 犯罪行為に集団恍惚しゅうだんこうこつするのは、間違っている。

 …でも、恍惚こうこつ状態にあると、理性的判断が出来なくなり、皆、別人に変ってしまい、犯罪も肯定する人間にさせられてしまう。

 こういう状態を一般に「トランス状態」と呼び、暗示を「ものすごく」受け入れやすい状態、と理解しないといけません。

 一度暗示に「かかる」と、なかなかとれない。

 君のまわりを見回してほしい、事実、普段はいたって「普通」なのに、“彼ら”の悪意に関しては「正常な思考」が出来ない人、多いと思う。

 それは、暗示にかかっているからだと思う。

 

 もちろんこれは推測を書いているに過ぎない。

 その世界がそこまで「本当に」酷かったら、そうとう病んでいる事になる。

 「病んだ人間を救う」のが本来の仏教であり、「病んだ人間を大量生産する」事はカルトの思考です。

 そこは、どう屁理屈をこねても、覆せない、当たり前の真実だと、「普通」の感覚の人間なら思うところです。

 …Fさん、戦ってほしい。

 君を責めたりはしない、そういう環境に問題があるだけだ。




 各個人個人はシロウトだ。「カルト信者としての完成度」は「恐ろしく」低い。


 しかし運行管理側がカルト組織として「完成度」が高いが故、ここまでちゃんと機能できている。


 何が言いたいのか?



 Fさん、“彼ら”は個人レベルでは「カルト信者としての」完成度が「低い」。

 幹部に問題がある。

 僕は何度も書いた、これは、教えが正しいとかどうとかいう問題ではない、人としての“質”が問われているのだ。

 理由さえあれば、組織を離れてもいいと思う。


 君はおそらく組織内の人間からみても、厳しく育てられたのだと推察する。

 環境に問題がある…、多くの組織内の人間ですら、そう思うはずだ。

 “彼ら”の多くは「カルト信者」としての完成度自体は「低い」のだから、なにも恥じたり、気にしたりする必要はない。

 堂々と、自分を取り戻していいのです。



 …もし、今もなお「交渉」という戦いの場にあるなら?

“彼ら”の最大の弱点は、自分たちは準カルト的集団であり、本物のカルトではないと「思い込んでいる」点だ。

 だから、公式の立場を大切にする。

 交渉するなら、相手の職場を訪ねるのが、最も効果的と以前書いた。

 この事自体は間違っていないと思う。

(公式の立場が優先される職場では、彼ら的行動はかなり制限され、まともな人間としての対応が要求されるからだ)

(さらに、そうした“公式な場”において、その人物の変った普段の姿を暴露するというのは、相手がもっとも嫌がることでもある)

(証拠などあると、なおさら効果は増す)

(でも、やり方と出すタイミングを間違えると、空振りに終わる事もあるので注意がいると思う)


 仕事を妨害するような事をすると、営業妨害とされてしまうから、そのへんのところを“かわす”やりかたがいい。

 例をいうなら、面会の約束を取り付けに来た、もしいるなら、今会いたい、といった風にだ。


 もしくは、会社関係者に別れたい理由を書いた手紙を複数送り、助力を請う旨伝える方法。上手くいくはずはないが、相手に揺さぶりくらいはかけられると思う。

 どうせ向こうは年中、きみに揺さぶりをかけているのだから、そのくらいやっても大丈夫だと思う。



 過去の離婚ケースを徹底的に調べ上げて、似たケースや、そうでないケースや、いろいろ調べるのは、もしかしたら意味があるかもしれない。

 可能ならば、“彼ら”の離婚のケースに集中して調べられるならなおさらいい。

 うわさレベルだけど“彼ら”の中で離婚は意外と多いと聞く。


 これは、やれという意味ではない。しかし、何かしらの行動のヒントとして、君のインスピレーションに訴えかけ、より現実的な行動に繋がればと思い書いています。

 どこに有効なヒントがあるか解らないので書きました。



 ただ、相手が奸物かんぶつ(=【奸物姦物】悪知恵にたけた人。腹黒い人。)的素質に長けた人物な場合、簡単に避けられてしまう可能性もある。

 それでも、この方法は、基本的に有効な手段だから、上手くいかなくても、何度でも工夫を重ねてやるのが、いい方法かもしれない。


 こんな事も思う。

 もし、君の交渉相手が高い学歴の保有者である場合は?


 高い学歴をもつものはそのつながりをいつまでも大切にする。



 上記のような状況下で、こういう友人関係(=古い学友ネットワーク)の中の第三者に言うのも、一つの手だと思う。

 本人も自分の知らないところで、自分の評判が形成されるのは嫌な事だと思う。

 特に、第三者に、知られたくない事が広がってゆくのは、嫌なはずだ。

 交渉中であるなら?こうした手段も1つの手です。

 

 …でも、交渉相手が“彼ら”であるなら?その特徴は、心が折れても3日で立ち直るところだ。

 多くの仲間に言いくるめられて、すぐにもとのサイコパスっぽい人格に戻る。

 なんで「そう」なるのか?

 推測だけど、そちらの世界には「そそのかしキャラ」がいるのではないだろうか?

 せっかく暗示が解け、正常な思考にもどった人物に「そそのかし」をすることで、元のサイコパスの影響下にある人間に戻してしまうのだ。

(多分だけど、君の周りにも「そそのかしキャラ」はうごめいていると思う。気をつけて!)

(「そそのかしキャラ」は悪役の定番として古来から存在する。物語の世界で古くから有名なのは、ピノキオに登場するやつだ。

 ピノキオはそそのかされて、悪事をしてしまう。「そそのかし、善人に悪事をさせるキャラ」というのは、古くからいて、また、同時に嫌われていたのだと、このことからも解る)



 それでも、諦めずに何度でもやるべきだ。

 相手にも社会的地位がある、ワガママを完全に通しきれるものではない。

 君は被害者なのだから、相手に遠慮する理由はまったくありません。


 もし、離婚を前提に交渉中なら?

 毎回、離婚届を相手に渡すべきだ。

 離婚届自体は、役所に行けばもらえるものだ。

 何度も渡すには大量の離婚届がいるかもしれない…。

 でも、大量にもらえないという話はきいたことがない。

 もらえなくとも、行政書士などに相談して、大量に入手する方法を模索すればいいし、最悪でも、毎日役所の窓口に行き、一枚づつもらうという方法もある。

 繰り返す事は重要です。


 君自身の声をどこかに表明するのも、一つの手です。

 でも君は僕と違い、言葉にするのが苦手な感じの人だ。

 君は行動で自分の意思を伝える。

 だから、やるなら、何度でも「行動」するのが、いいのかもしれない。


 どこかにかならず突破口があると信じて。


 でも頑張りすぎると疲れてしまう。

 適度に休んで、自分の時間を作って、リフレッシュしてほしい。

 なにをやるにしても、まず自分自身が崩れ去っては意味がないと思う。

 周囲も助けてはくれないし、自分のためにもならない。


 なにをやるにしても、自分自身に誠実である事が、重要だと思う。


 そういうのダメかな…?Fさん。

 誠実さと優しさは共存できます。

 ペースをつかんで、ペースを作って。ゆったりと、微笑む時間を取り戻しつつ、それでいて毅然とした態度を維持する。

 …そんなイメージ。君に送ります。


 いろいろ言われると思う。けど、がんばって。負けないで欲しい。

 狭量な人達が押し付けてくる“勝手なイメージ”なんか跳ね除けて!

 自分の心を取り戻すべきです。

 心が狭くなると人の命まで軽くおもえるようになるのよ!と言ってやってください。



 いまはつらいのかもしれない、大変な目にあってるのかもしれない。

 いろいろあると思う。けど、がんばって。負けないで欲しい。

 

 多分君の周りには悪意なく“そういう事”が出来る人がたくさんたくさんいると思う。

 それは悪意があるのではなく、心が内向きになっていて、外に向いていないからだと思う。

 心が外向きになれば、人として持つ“当たり前の感情”が戻ってきます。

 そう、周りの人に言ってやってください。


 繋がりは、今でもあるんだと、そう思えれば乗り越えられると思う。

 きみにとっての“それ”が“何を”いみするのか。


 君は君の心を信じて良いのだと思う。


 世の中は、広大で、複雑で、人間の想像の域を遥かに超える“巨大さ”をもっているようです。

 手が出せば届くような単純なものではない。

 単純であると吹聴する人間はなにも理解していないのに、した“ふり”をしているだけです。

 物事は単純ではない、なにかしらバイアスがあり、それらが絡み合い“何か”を引き起こしている。

 単純な真理1つで救われるほど、単純ではない。

 まして、意味も解らず教えを妄信すれば、世界が救われるなど、ありえない事です。


 Fさん、そんな連中の説教など跳ね除けて!

 君の周りの人に伝えてください。

 「わかろうとしないのは目の前しか見ていないからよ」と。

 「教えが正しいとか間違ってるとか、そういう問題じゃないのよ!」と。

 「それもの凄い犯罪なのよ!わたしそれに気づいたの、もう戻れないわ」と。

 彼らの放つ理想だけでは、世の中は良くならないと、わからないはずないのです。

 それが証拠に、彼らは彼ら自身の行いで、ドンドン日本を荒廃させている。


 「いいわけ」と「ごまかし」の果てにある「悪意の集約」が何を引き起こすのか?

 冷静に考えれば、わかることです。


 これは人としての“質”がどうなのか?という問題です。

 教えが正しいとか、間違っているとか、そういう問題ではない。

 “質”が問われているのです。そう伝えてください。

 君が戦っているという前提で書きます。負けないで!応援しています。

 君は自分で思っている以上に強い人です。


 時々近況を書きます。


 Fさんの手紙、待っています。




 時々、僕を見に来てください。そう、君に伝えます。無駄とも思える努力の積み重ねの先に、意味のある何かがあると、僕は信じます。

 実際、過去のそうした努力があったからこそ、僕は真実に気づき、“彼ら”の総攻撃をかわす事に成功した。役に立たない人生は、あきらめない限り存在しないと、僕は信じます。


 君の人生には、すべて意味がある。そう、信じて、心に刻んで欲しい。

 そう、つよくつよく、君に伝えます。

 君の心が彩りを取り戻す日を信じて。


 君に読んで欲しい本がある、日蓮の現存する正筆御書、一度見てください。

 僕は至らぬ人間ですが、精一杯の背伸びをして伝えます。

 いつか再会できる未来を信じて。

 君が「埋没費用サンクコストの呪い」にかからず、

 冷静な判断が出来る事を心から期待します。


 三界に家を建てるには、君が必要です。


 遊ぶ金ほしさの連中に負けないで!

 奇跡を信じて、君の心に運命を賭けます。

 がんばれ!まけるな!

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〔4月22日分の記述〕

 Fさん、いまさらながらだけど、「三界に家を建てるには、君が必要です」の意味を説明したいと思います。


 そもそも「三界」とは、僕が言うまでの事ではないのかもしれないけど、欲界よっかい色界しきかい無色界むしきかいの三つです、いわゆるブッダの哲学にでてくる概念というやつです。


 「仏典」(=仏教典籍の略称で、仏教の聖典の総称である。『律蔵』『経蔵』『論蔵』という分類形態から三蔵とも呼ばれる)にでてくる登場人物の一人、蘇陀夷そだいという7歳の子供とブッダが交わした会話が原典。


 (以下はそのやりとりについて書かれたものを、他サイトより見つけて転記したものです)


 蘇陀夷そだいという子がいた。七才のとき、「おまえの家はどこにあるのか」と、仏陀がおたずねになった。蘇陀夷は「三界に家なし」と即座に答えた。仏陀はこの答えに喜び、まだその年齢に達していないのに受戒させて僧伽さんがに加えられた。

 三界とは、欲界よっかい色界しきかい無色界むしきかいの三つをいう。欲望につながれて苦しみ迷うものを欲界の衆生といい、美しい形にとらわれているものを色界の衆生といい、美しさへのとらわれは超えているが、なお迷っているものを無色界の衆生という。

 この三界の中に迷う衆生を、地獄・餓鬼・畜生・人・天にわけて、地獄から人までと天の一部が欲界の衆生であり、色・無色界の衆生はみな天といわれる。人に生まれたという苦しみが、それだけにとどまらずさらに深く重く地獄や餓鬼や畜生の苦しみにまで及ぶものであること、また神々にまでなろうと望むほど人の欲望の果てしなきことを物語るのである。仏陀は、衆生の苦しみ迷いを超えた世界を説いた。その苦しみを超えることを、三界を超え出るという。仏陀の世界である浄土は「三界の道を勝過しょうかす」とも説かれる。

 仏陀が、幼少の蘇陀夷に声をかけられたのは、おまえはどこで幸せに暮らしているのかと、その子の安否をおたずねになったに違いない。ところが年端もいかない子から、「三界に家なし」、三界のどこにも本当に安らぐことのできる場所はないと、まことに本格的な答が返ってきたのである。仏陀がそれをよしとした喜びようは、まだ二十歳になる前に具足戒ぐそくかいを受けた比丘びくとしてお認めになったことからも十分に伺える。老いも若きも、まして男であれ女であれ、みな本当に安らぐことのできる場所は、三界を超えたところにこそ求めよ、ということである。

(転記おわり)


 上記から僕はこう思った。

 僕は「三界」に「家」がほしい。

 修行の果てに聖人になる気などさらさらない。人間として俗世で生きたいです。

 "彼ら"は君に、世俗を否定し、より高いステージで生きるよう修行しなさいと強要したかもしれない。

 しかし、そんな「架空フィクション」はあほらしい。


 人間は俗世で生きるものだと、主知主義的合理化すべきなんだと思う。


 だからこその、あえての、アンチテーゼ(=ヘーゲルの弁証法に基づく、論理学・修辞学の用語。「反定立」「対照」「正反対」などと訳される)。

 それが「三界に家を建てるには、君が必要です」の意味です。


 "彼ら"の世界を、あえて「三界を越えた世界」と定義し、そこではない、普通の世界で、ともに生きたいという意味です。


 ちなみにともにの「とも」は、もちろん、かけ言葉(=一つの言葉に同時に二つの意味をもたせる修辞法)になっています。


 いつかの奇跡を信じて…。


 負けないでほしい、がんばれ!


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 …時々、僕の姿を見に来てください。今でも元気にやっています。もし、再会することがあるなら?

 青-白系のコーディネートできて、といったら怒るかな…

 少しでも気が付けるように。

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 こんな事も思う…

 もし、今でも僕個人に嫌悪の気持ちを向ける人に出会ったら?

 Fさん、そんな人がいたら?こう言い返してもいいかもしれない。

同類嫌悪どうるいけんおなんじゃないの?」と。

 お互い、コミュニケーションが苦手で、生きるのが不器用なものほど、そうした感情は生まれる。

 

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 こんな事も思う…。

 月のはじめ1日の日に、一斉に"彼ら"の本部に「白紙」のはがきが到着するというの、どうだろうか?

 大量にくるはがきをみて「なんだこれは?」ということになるだろう。

 はがき自体には、宛先以外、一文字も書いていない完全な「白紙」だ。

 "彼ら"は口コミ社会だ、いずれこの小説の記述を突き止め、この白紙はがき運動が、彼女を解放してほしい、というアピールであるという事実に、役員は気が付くだろう。

 各々が独自のタイミングで行うと?効果が薄い。

 皆がタイミングを合わせるために、月に一回、1日に一斉に行うというのはどうだろう?

 ご家庭にある余ったはがきが一枚でもあり、彼女への組織の対応におかしいと思うが、自分には何もできないと思っている人がいたら…、はがきを出してほし。"彼ら"の東京の総本部あてに。

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 できることならば、組織内の良識ある女性有志が、彼女の思いを汲んで、自発的能動的にこの署名活動を展開してくれることを望みます。"彼ら"の多くは実は「まとも」である、と、僕は繰り返し書いてきました。この推測が事実であることを示してください。この推測が事実であるならば?なにも難しいことはないはずです。

 そう思わない?Fさん。

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 正直、"彼ら"が消滅しようが自滅しようが、興味はありません。最愛の人に会えれば、人生の邪魔をしないならば?自らの罪を受け入れ、咎と向かい合う勇気を示してくれるなら?"彼ら"がどうしようとどうなろうと、まったく興味はありません。常識的な人々が主導権をとり、正常な組織に時間をかけて変わってゆくのを眺めるのみです。そういうのわるくありません。

 Fさん、どう思う?

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 たぶん、かなり引っ張られると思う。

 リセットできないと、自覚できない。

 免疫がないと特に。


 高校時代、君は人から「八方美人」って言われると、気にしていた。

 でもこうも思う、そりゃあ、ガサツな女からみたら?そう感じるかもしれない、でもそれは「Fさん」に対する「やっかみ」であり、君が気にする必要のない「やっかみ」なんだと思う。気にすること自体が、すでにそうした「がさつ」な人の性格に、引っ張られている状態だったんだと思う。

 連中は、君の「きれいな心」がまぶしすぎて、その輝きをつぶして、よごして、安心したかっただけなんだと思う…、ごめんね、こんなこと書いて。

 でも、もう二度と後悔したくない。伝えられなくて後悔するようなことは、もう二度としたくない、そう、思います。


 Fさんも、いろいろあると思う。心をかき乱す様々な罠が日常としてあるものと推察します。

 でも君は自分の記憶を信じていいと思う。

 大切な、君の中の「 」まで、連中にどうのこうのされるいわれはありません。

 "彼ら"のういう「完璧な人生」が完璧な人生には、僕は思えない、そもそも「完璧な人生を送る必要など仏様でも望んでいない」と思う。

 それは自分自身だけではない、自分にまつわる他の人の人生にも言える。

 他人に迷惑かけたくない、他人の完璧な人生に水をさしたくないと、Fさんは考えるかもしれない。

 しかし、そもそも完璧な人生など、この世に存在しないのです。

 大切なのは、心の輝きです。

 なにか言われたら?こう問い返せばいい。あなたの心は輝いていますか?輝く努力をしていますか?

 あなたの言っていることは、ともに心の輝きを失えば何も怖くないと言っているようにしか聞こえない、と。

 心を大切にして、前を向き続けてほしい、まけないで!がんばれ!


 …Fさんの手紙、待っています。

 

(この物語はフィクションです。登場キャラクターは実在の人物・団体等とは一切関係ありません。)

〔メンテナンス中でもあきらめずに何度も“更新”を押せば意外とつながります。〕この物語はフィクションです、それはそれはこわい都市伝説風恋愛ストーリーです。けっして現実ではありません。だから訂正も修正も削除も受け付けません。フィクションです。真に受けないでください。とくに年配の方。この物語は実在の人物・団体等とは一切関係ありません。リアリティーを追求した描写が売りなだけです。フィクションです。特に既婚女性を意識して書きました、細かい描写も注意してお読みください。著作権法上の権利者である私が原文のままのコピーに関してのみ許可します。1文でも付け足したコピーは違法です。ご注意を お金に興味はありません、心の充足が大事です。同じ物語を彼女側から書いたものも構想中ですが、女性心理がわからず苦戦しています。アクセスができなくなる前にぜひ感想をおよせください

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