第95話 大切なのは、心の輝きです。
〔メンテナンス中でもあきらめずに何度も“更新”を押せば意外とつながります。〕この物語はフィクションです、それはそれはこわい都市伝説風恋愛ストーリーです。けっして現実ではありません。だから訂正も修正も削除も受け付けません。フィクションです。真に受けないでください。とくに年配の方。この物語は実在の人物・団体等とは一切関係ありません。リアリティーを追求した描写が売りなだけです。フィクションです。特に既婚女性を意識して書きました、細かい描写も注意してお読みください。著作権法上の権利者である私が原文のままのコピーに関してのみ許可します。1文でも付け足したコピーは違法です。ご注意を お金に興味はありません、心の充足が大事です。同じ物語を彼女側から書いたものも構想中ですが、女性心理がわからず苦戦しています。アクセスができなくなる前にぜひ感想をおよせください
(この物語はフィクションです。登場キャラクターは実在の人物・団体等とは一切関係ありません。)
たぶん、かなり引っ張られると思う。
リセットできないと、自覚できない。
免疫がないと特に。
高校時代、君は人から「八方美人」って言われると、気にしていた。
でもこうも思う、そりゃあ、ガサツな女からみたら?そう感じるかもしれない、でもそれは「Fさん」に対する「やっかみ」であり、君が気にする必要のない「やっかみ」なんだと思う。気にすること自体が、すでにそうした「がさつ」な人の性格に、引っ張られている状態だったんだと思う。
連中は、君の「きれいな心」がまぶしすぎて、その輝きをつぶして、よごして、安心したかっただけなんだと思う…、ごめんね、こんなこと書いて。
でも、もう二度と後悔したくない。伝えられなくて後悔するようなことは、もう二度としたくない、そう、思います。
Fさんも、いろいろあると思う。心をかき乱す様々な罠が日常としてあるものと推察します。
でも君は自分の記憶を信じていいと思う。
大切な、君の中の「 」まで、連中にどうのこうのされるいわれはありません。
"彼ら"のういう「完璧な人生」が完璧な人生には、僕は思えない、そもそも「完璧な人生を送る必要など仏様でも望んでいない」と思う。
それは自分自身だけではない、自分にまつわる他の人の人生にも言える。
他人に迷惑かけたくない、他人の完璧な人生に水をさしたくないと、Fさんは考えるかもしれない。
しかし、そもそも完璧な人生など、この世に存在しないのです。
大切なのは、心の輝きです。
なにか言われたら?こう問い返せばいい。あなたの心は輝いていますか?輝く努力をしていますか?
あなたの言っていることは、ともに心の輝きを失えば何も怖くないと言っているようにしか聞こえない、と。
心を大切にして、前を向き続けてほしい、まけないで!がんばれ!
…Fさんの手紙、待っています。
もし、再会することがあるなら?
青-白系のコーディネートできて、といったら怒るかな…
少しでも気が付けるように。
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〔10月31日分の記述〕
昔、唐突に、こんなことを言われたことがある。
何の脈絡もなく、突然に、言われる。
いった本人には何かしらの「脈絡」があるのだろうが、それがわからないと、すごく唐突に感じる。
これを言った人が"彼ら"でないなら、まったくもって意味がないのだが、こんな事も思う。
もし、"彼ら"なら?何かしらの脈絡があるのだろか?と。
これは自分でも勘ぐりすぎだよな、ばかばかしいよな、と思う事。
でも、一応、周囲の反応が知りたい。実験的な意味合いを込めて、ここに書いてみようと思う。
言っておくけど、非常にばかばかしい事です。書かないでいたんだけど、最近ソフトバンクのCMを何度も見ているうちに、暗示にかかってしまった。絶対バカにされると思うけど、どのようなバイアスが発生するか、実証実験という事で、書きます。
その時、脈絡なく、突然、こう言われた。
「Kさん、桐谷美玲って好き?」と、女性に。
唐突すぎて、面食らった記憶が鮮明です。
先日、CMの桐谷美玲風の髪型をしている人を見た。きれいな人だったので、遠目だけど印象深かった。
Fさん、当時かわいかったから、成長したらあのくらいきれいになるのかな?
などと、無意識の自分が妄想をぶちまけてきます。
理性の自分は全否定、そんな都合のいいことがあるはずがない、と。
仮にFさんだと仮定しても、彼女ならば、行動力と突破力がある、僕以上に。
彼女がその気ならば、声をかけてくると、予測する。
ああ、やっぱ書いてて恥ずかしいな。
この小説はあらゆる可能性をこめて書いています。
君は強い人だ、追い込まれようと、自ら命を絶つようなことはない、かならず、生き残って、活路を見出す、そう信じています。どんなに大変でも、持ち前の根性と努力で、切り抜ける強い意志を持っている知恵者と信じています。
僕は、ぐらつく事無く、どんと構えて待っていればいいのだと信じます。
まったく的外れな事を書いているのだろうか?
いつか2人で笑い話にできたら幸せです。
負けないでほしい、がんばれ!
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〔11月1日分の記述〕
Fさんへ。
今日は久しぶりに山中湖へサイクリングへ行ってきました。
山中湖を三周、トータルで40キロを1時間半。まあ、予想どうりのタイムです。予想どうりに走れてよかった、このところ運動不足で心配していたのです。この様子なら?6月に向け練習を積めば、なんとか富士ヒルクライムに挑戦できそうです。(いや、しかし寒かった!)
11時に走り始めて、終わったのが12時半。
昼食に「ほうとう」を食べる。
正直、ほうとうを食べるのは初めてです。
なぜ?今まで食べなかったのか?というと?
「ただの平べったい「うどん」じゃん」
と、思っていたからだ。
で、実際食べてみると?確かに予想どうりの味でした。
でも、まあ、こうも思う。
山中湖の景色を見ながら食べると?それはそれで、悪くないように感じます。料理は味だけでない、場所や雰囲気も大事なんだと思う。
そうしたものを「込み」で、楽しむもののように思う。
今までそんな事、感じたこともなかったのに…。
そんなことを思う、最近です。
「ほうとう」を食べながら、景色を見ていると?
大学生と思しき一団がうろうろしている。全員男子だ。
たぶん、誰かの車に同乗して、遠出を楽しんでいるのだろう…。
そんな光景を見ていると?
なぜか、自分の大学時代ではなく、別の記憶が頭に浮かぶ。
高校卒業後の初めての高校吹奏楽定期演奏会。
僕らは卒業生として、演奏会に来ていた。高校時代のメンバーが皆そろっていたと思う。
君もいた、君は頼まれたと言って、ホールのアナウンスの仕事をしていた。高校時代の男子メンバーとたむろしている中、君の声がアナウンスから流れるのを聞いた記憶が、急によみがえる。
当日、数少ない会話の中で君は、自分でもなぜたのまれたのか不思議がっていたのを記憶している。
たしかに変だった。
定期演奏会でアナウンスは現役メンバーのやる仕事だ。
OBに依頼するなんて、聞いたことがなかった。
…こんな推測が成り立つ。
もしかしたら?当時の"彼ら"は君に「広報」の仕事を将来的にさせようとしていた?例えば、"彼ら"の集会でホールでアナウンスの仕事とかもあるだろう。
でも、"彼ら"のやり口は「いつのまにか、知らぬ間に」承諾させる手口だ。だから、いきなりそうした仕事を頼むことはなく、まずは母校の高校の定期公演でアナウンスの仕事をさせて、問題ないようなら?アナウンス聞いて感心した、今度、組織の集会でも頼むよ、みたいなながれがあったのだろうか?などと、思ってしまう。
実際はわからない。
あのあとの君の想いや、気持ちはどうだったのだろう…。
いつか、一緒に映画に行こう。昔みたいに。電車に乗って。
マクドナルドによって食事をしよう。
会話に困ることはないと思うよ。
僕がずっとしゃべり続けるから。
いつか、一緒に「ほうとう」も食べよう。山中湖にはいつ行っても閉まっているけど、評判はいいイタリアンの店もある。そこも、いつか一緒に行こう。
君の笑顔が見たい、笑い声が聞きたい。
あのくすぐったくなるような笑顔を見てみたい。
欲張らず、遠慮がちな君が、実は心の奥ではとても強い意志を持っていることを、僕は知っています。
奇跡は用意されている、頑張ったものが、自分の運命を勝ち取っていいんです。誰が何と言おうと、それは正しいし、間違ってない。
突き進んで、勝ち取ってほしい。
がんばれ!
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〔11月2日分の記述〕
Fさんへ。
今、「バイキング」を見ています。
今回の森友学園のニュースについて、「そのまんま東」こと「東国原英夫さん」が、安倍総理夫人こと安倍昭恵さんに対して、こうコメントしている。
「本当に天真爛漫な方で、頼まれたら、ことわれない…」
天真爛漫という意味では、僕の知るFさんもそうだよなと、思う僕は変かな…。
そう、あのくすぐったくなるような笑顔は、天真爛漫という言葉で表現すると?すごくしっくりする。
普段、他の人の前では見せないあの笑顔。
あれを見たくて、当時、君に会うのを楽しみにしていた。
いや、それは今も同じか…。
いつか、また会える日を信じて。
負けないでほしい、がんばれ!
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〔11月3日分の記述〕
Fさんへ。
「富士山ヒルクライム」というイベントへエントリーしてしまいました。
この大会は、富士山の自動車道をひたすら自転車で登り切るというイベントです。
一聞すると大変そうに聞こえるけど?
自動車用の道だから、死にそうなくらい急な坂はない。
ロードバイクで登れる常識の範囲内の坂が延々とつづくというやつです。
完走率は98%~99%らしい。
なぜなら?タイムリミットが3時間15分と大きく余裕をもって設定されているから。
スポーツやってる人なら1時間半で登るコースという、トップの人は1時間くらいで登り切るらしい。
しかし、こっちはなんちゃってサイクリストなので、そもそも1時間半のタイムが切れる自信はそもそもありません。
ネットでのエントリーの際、自己申告タイムというのを入力する。
マラソン大会なんかではよくあるやつらしい、自分の実力ならこのくらいのタイムで完走できます!と事前に申告しておくのだ。
普段から走ってないと、申告できないわけだ。
この申告によって、実力の拮抗した者同士が、順番にスタートするらしい。
だから、過大申告すると?とても恥ずかしい思いをするらしい。
(ネット検索すると?マラソン大会でもたまに、明らかにそのタイムでは走れないだろうという走者が、速いグループに紛れて、違和感を醸すケースが、見られると書き込みがあった、自己申告タイムを過大に申告した結果らしい)
そこで、とりあえず自己申告タイムを3時間にしておいた。
こちらはルイガノという比較的シロウトの使うロードバイクに乗っている。
バリバリの競技者にバカにされないよう、後発スタートでのんびり行きたいところです。
僕のルイガノは、前回書いたように、ギアを坂道仕様に変えてある。
のんびり行きさえすれば、完走できると、たぶん思います。
目標は、ともかく完走です。
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〔11月4日分の記述〕
Fさんへ。
書きたいことはいろいろあるんだけど、あんまり詳しく書くと個人が特定できる記述になってしまい、この小説の趣旨に反してしまう。
そう、この小説の趣旨は?Fさんの手助けになることを書くことだ。
時間が空けばいろいろ書けることも出てくる。
間をおいていろいろ書こうと思います。
今日は雨です、Fさん、そちらも雨ですか?
割合に近い所にいるんだねと、勘で書いてしまうけど、実際のところ、どうなのだろう。
いつかの嬉しい未来を信じて、待とうと思います。
負けないでほしい、がんばれ!
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〔11月5日分の記述〕
たぶん、Fさんには言えないかもしれない。
今でも「今更何を言うの?」っていう人、いるだろう。
Fさんには言えないと思うけど、もし、僕がその場にいたら?
僕なら、こうとぼける。
「え?「今更」って何語ですか?」と。
真剣な場でこれを言ったら怒られるだろう。
怒られたらこう言い返せばいいのだ。
「ごめんなさい、つまんない冗談を言って、空気を変えたかったんですよ。つまらない冗談でも、時として空気が和むこともあるかなって、思って。ごめんなさいね、つまらなくて」と。
こういって、しばらく無言がつづいたら?
こう言い返せばいいのだ。
「無言という事は、「つまらない冗談でも、空気を変える事実はある」という共通認識に至ったという事でいいですね」と。
ここで相手が反論をしなかった場合の効果は?その後発揮される。
事あるごとに「それ何語でしたっけ?」というギャグを使えるのだ。
行き詰ったとき、この言葉で話の方向性を変えるきっかけにできる。
Fさんにはむずかしいかもしれない。
でも、まあ、何が役に立つのかわからないので、一応書きます。
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〔11月6日分の記述〕
Fさん、僕がこの小説で、正面切って「仏教の教義」で論争を挑まない理由、わかるだろうか?
正直、純粋な仏教論議をしたら?
年がら年中、間違っているとはいえ、そういう話ばかり聞いている人らと論争しても?らちが明かないと感じたからだ。
だから、あえて自分が得意な分野から切り崩すことにした。
キリスト教がらみの世界史の知識なら?
おそらく、勝負ができると踏んだからだ。
相手が不得意な分野から切り崩すのは、ありだと思う。
君が得意で、相手が不得意な事。
何かのヒントになれば、うれしいです。
音楽で攻めるのは?どうなんだろう…。
クラシックの中には、いろいろとその曲が抱えているテーマや背景がある。
そうした曲の持つテーマや背景の中には、君の今の想いを代弁する曲もあるかもしれない。
これは、あくまで、例。
そうした、Fさんが得意なアプローチ、なにかあれば…。
相手に会うたびに、その曲の入ったものを手渡したり、流したりするのは、ありな気がする…。
君がこうした記述から、より洗練して、実行力の高い手段を思いつくことができたら幸せです。
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〔11月6日分の記述〕
Fさん、今ニュースで聞いた話。
ちなみに今は正確には、2017年3月16日0時00分。
あと数時間で、アメリカが金利について発表するという。
本当かな…。利上げは確実と言っていた。
そこまではっきりしているなら?市場は織り込み済み。
つまり「驚くことはない」という事だと?思う。
でも、たぶん、何かしらの動きはある。
しかし、どー動くか読めない!
ここまでわかっていて、先が読めないというのは、実に歯がゆいです。
こういう時は、あせると、判断を誤る。
いつもと同じことを続けることが肝心です。
それは?"彼ら"との戦いでも同じこと。
焦ることなく、自分のペースを作って、ペースを守って、動じず、焦らず、確固たる意志で、揺らぐことなく、自分の意思を貫けばいいのだと思う。
Fさん、最後の最後にあせると、足元をすくわれるかもしれない。
そんな事、思いました。
しかし、決断した時は、教えてほしい。
奇跡を信じています。
負けないでほしい、がんばれ!
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〔11月7日分の記述〕
Fさんへ。
先日、NHKの「終わらない人、宮崎駿」とかいうドキュメンタリーをみた。
この方、次の方向性を模索して、もやもやしている?という印象だった。
巨匠でもそーゆーことあるのか、とついつい見入ってしまいました。
世間一般なら?
後輩を育てる、とかいってスクールでも開いて、授業料で一儲けと考えそうだが、さすが巨匠はそんなあざとい事は考えないらしい、今でも現役のクリエイターで、人を育てるよりも、何かを作る意欲にふつふつとされている。
ただ、体力に限界を感じて、今まで通りの仕事はこなせないと思われているようだ。
たしかに、最近の新作は、いまいちパッとしないのは、事実なのだが…。
(その原因は、過去の作品の制作過程を紐解くと?なぜそーなっているのか、想像がついたりもする。映画「魔女の宅急便」は当初、ラストの飛行船の大騒動のシーンはなかった。あとから追加されたエピソードなのだ。こういう作品を盛り上げる最終調整にいたっていない作品が近年顕著だ。こういうところが、監督曰く「体力の限界」というやつなのだろうか?)
最近、宮崎駿監督は、ニコニコ動画の社長といろいろやっている?といううわさは聞いた。
ネット動画でも、アニメーター見本市という、ドワンゴと庵野秀明が企画したらしいものに、監督もタイトルを提供している。
生命への冒涜。
この言葉、とてもしっくりくる。監督がドワンゴ社長が持ち込んだ動画を見て発した言葉だ。
ジブリに持ち込まれたそれは、AIが3Dモデルに「自動的に」動きをつけるという映像だった。
人間の常識にとらわれない人工知能は、人間には思いつかないような動きを、3Dアニメーションにしてしまう。その様子はとても気持ち悪く、ゾンビのようだ。
そこで、これをそのままゾンビの動きに応用すれば?楽に作業できるというわけだ。
将来的には?安い経費で、アニメが造れるわけで、低予算アニメの質が向上する画期的な技術なんだけど、監督は、そうは感じない。いや、そこは理解しているのだろうが、別の視点を言う。
そして、その視点こそ、「ああ、そうだよ、その言葉待ってたんだ」と思えるものだった。
僕はゾンビものが実は嫌いです。
見終わって爽快さが何もないからだ。
この「爽快さが何もない」感覚、どー表現すればいいのだろうと長年思ってきた。
ゲーム「バイオハザード2」をやり終わった後も、2度とこのゲームやりたくないと思ったし。
ドラマ「ウォーキングデッド」のシーズン1を見終わったときも、続きは見たくない、と感じた。
この「爽快さが何もない」感覚、どー表現すればいいのだろうと長年思ってきた。
この感覚は?
こういう事なんだと思う。
「ゾンビ」ものなどは、生命や人の尊厳への冒涜を行う、という禁忌に触れること自体を「娯楽」にしている。この禁忌に触れることで、逆に生命や尊厳の大切さを感じられる映画も、実はある(映画「バトルロワイヤル」が好例だと思う)しかし、そうしたことをせず、ただただ冒涜を「娯楽化」している作品は実に多く、そして大勢をしめているのが近年の傾向だ。
この空気を「僕」なりの解釈で思うには?こんな風にも思う。
近年の人々は、冒涜され続けてきている。
日本においては、一部既得権益者の利害のために、デフレ経済が20年以上継続され、日本中の人々がその影響下にある。自分たちが何かしら冒涜されていることは、実感として肌で感じているが、どーいう仕組みでそれが行われているか説明できず、すっきりしない日常が、過去も今もあり、未来も続く。
自分たちが何かに「冒涜」されている「感覚」が「無意識に」ある。
だからこそ、自分たちと同じように「冒涜」される「ゾンビ」をみて好感を感じるのではないだろうか?昔、ピグミンというゲームが流行った、キャラクターは栽培植物のように扱われる、その人権冒涜ににた感覚が受けてヒットしたのだ。
人権冒涜されるものに、感情移入してしまうのは、そこに自分自身を重ねているからだ。
「この動き、気持ち悪いでしょ」とにやにや話すドワンゴ社長に対し、宮崎駿監督は一括する。
「極めて、不愉快です」と。
こんなシーンを思い出す。
宮崎駿監督が昔造ったTVアニメ「未来少年コナン」の1シーン。
復活した「太陽塔」でラオ博士は、コナンとラナとジプシーに「立体映像」の「公園」を見せる。
今でいうところの仮想現実の公園だ。
ラオ博士はこういうのだ。
「人類は、こんなものしか作り出せなかったんだよ」と。
人工知能が造ったゾンビ映像を見終わって、監督はこう言っていた。「終わりも近いな」と。
僕は、そこまでは思わない。
先に述べたように、この技術を応用すれば、低予算アニメの質の向上は確実だ。
そして、これによって手書きアニメが駆逐されることはないと思う。
貴重な人の書き手は、単純作業から解放されて、より濃密な作業に没頭できる。
しかし、こう、長年感じていた、ゾンビ作品に関するこのもやもやした感覚は、このドキュメンタリーを見たことで解消された。そう、僕はゾンビ作品の持つ、生命や人の尊厳を冒涜する感覚を娯楽とする、その様子がいやだったのだ。
たぶん、Fさんも同意見なんじゃないかと思う。違うかな?
"彼ら"の「例のあの行動」は、人の生命と人権を、宗教の名のもと「冒涜」している。それも集団で。そして、なかにはその「やってはいけないことをやる」という「禁忌を冒す感覚」を「楽しんでいるバカ」もたくさんいるのだろう。
君は当時から、僕の身を心配してくれていた。
たぶん、こういう「禁忌を冒す感覚」を「楽しんでいるバカ」な男どもを、たくさん知っていたからなんじゃないだろうか?
その組織は、離れていいと思う。
連中は、おそらく君にもその感覚を楽しむことを強要したことと思う。
それがどれほどの苦痛となったかは、君に変わり僕がみんなに伝える。
Fさんは正しいのだから、下種な連中など蹴散らして、堂々と当たり前で正しい事をすばいいのです。
だから、負けないで!見守っています。もう1人ではありません。
がんばれ!
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〔11月8日分の記述〕
Fさんへ。
どこかで、Fさんに会えているのかな…。
にぶいから気づいてないかもしれない。
僕の知るFさんなら?最後は神頼みで行くと思う。僕がノーヒントで君に気付けるかどうかと。
僕は人の悪意には敏感に反応できる。
しかし、好意には鈍感だ、だから気づけないかもしれない。
これは僕の妄想。
チャンスだけでなく、ヒントも欲しいです。
…てんで外れたことを書いているだろうか?わからないが、後悔はしたくない。伝えなくて後悔することだけは、この先したくない。
最近、トロンボーンの練習をしていて思った。
今の体力では、一曲吹き切れないかもしれないと。
昔のように、口が持たない、ブレスが維持できないのだ。
でも、まあ、くじけず続けていけば、何とかなるような気もします。
ロードバイクも、めげずに乗っていたら、まともに走れるようになったし。
あきらめないことが、肝心です。
いつかの奇跡を信じて。
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〔11月9日分の記述〕
Fさんへ。
最近、ナンの食い方マスターしました。
近所にインドカレーの店があり、結構おいしい。
最初のうちは、ナンの食べ方がわからずうまく食えなかった。
そこで、ネットで予習!
ちぎって、V字にして、すくって食べる!とある。
今日やってみると?意外なほどうまく食べれた。
あの大きなナン残るよな?と思っていたが、この食べ方だとちょうどの量でした。
ちなみに、ナンのあの逆三角の形は、インドの国土の形を現しているのだそうです。
ナンでカレーを食べるの、少し癖になりそうです。
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〔11月10日分の記述〕
「反転―闇社会の守護神と呼ばれて」(幻冬舎アウトロー文庫)著者:田中 森一
という本がある。
この田中森一さんという人は、元東京地検特捜部のエリート検事さんで、退官後、弁護士として今度は特捜部が捜査対象としている人を弁護して活躍した人物として知られる。
特捜部の内情や手の内を熟知しているので、一般の何も知らない弁護士には、思いつかないような弁護方針をたて、かつての古巣に何度も煮え湯を飲ませた人物だ。
燃え上がるような正義感はこの人にはない。
正義のセキュリティーホールを見つけて、そこを最大限生かすことで、身をたてた人物、という印象を持つ。読んでいての印象は?セキュリティーホールがある現状の制度に問題がある、自分が悪いんじゃない、という立場だ。倫理面では称賛できないが、脳の基本性能は、常人ではないほどハイスペックな部類の人種らしい。頭がいい人が、必ずしも、倫理的に正しい行動をとるとは限らないという事だろうか…。
この人の基本的な弁護方針はこうだ。
「取調室では、全部正直にはなせ」というもの。
大概こういうと、依頼人はこう言うらしい。
「先生、本当にこんなことしゃべっていいんですか?大変なことになりますよ」と。
ここで言う「大変な事」とは、大物政治家のスキャンダルに発展し、現在の政権に影響が出てしまう、という意味だ。
それでも、田中森一氏は、弁護士として依頼人にこう指示する。
「正直に全部はなしなさい」と。
なぜか?
それは東京地検特捜部の内部事情をよく知っているからこそ、こういうのだ。
特捜部は時の政治に介入してはいけないという、暗黙のルールがある。
政治家をバンバン捕まえてしまえば、特捜部の意向で政治が動いてしまう、それは検察のあるべき姿ではないので自重しないといけないわけだ。
故に、あまりにも大物がからんだ事件では、この暗黙のルールが働いてしまう…。
そのことを知っているからこそ、こう言うのだ。
「正直に、全部話しなさい」と。
内容がやばすぎると、検察はその事件の送検を断念する傾向が強い。だから正直に話せば無罪を勝ち取れるというわけだ。
(小物政治家の場合は、逆で、むしろ積極的に捕まえに動くかもしれないが…)
森友学園問題…籠池氏の証人喚問。もしかしたらこの戦術を使っているのかもしれない。
籠池氏を追及していたジャーナリストが、急に籠池氏と仲良くなったのは?たぶん、こういう事だろう。
そのジャーナリストが、全部正直に話せば、無罪が勝ち取れる、と教えたのだ。
籠池氏の奥さんが「あんたも悪やね」とジャーナリストに言ってもてなしたとあるが、このあらすじなら筋が通る。
ただ、この戦術は、相手が「検察」の場合有効なのであって、これを「国会」でおこなうのは、前代未聞のことなのだ。そこまでわかってやっているのか、どうなのか。それとも、もう他に道がないという事なのだろうか…。
この事件、各々が個別に考えて動いた結果の複合がおりなした現象だと思う。
だれかが中心になってやったわけではない。
黒幕のいない事件だ。
そして、今のところ明確な法律違反が少ないから、落としどころがないのだと思う。
…しかし、この事件の実態は、違うところにあると思う。
籠池氏の背後?というか、この事件の関係者の多くの背後に構える「日本会議」への非難こそが、この事件の意味するところだと思う。
海外メディアがその不明確な実態を追及してやまない「日本会議」。海外の報道熱とは別に、肝心な日本国内ではほとんど触れられることのない「日本会議」。
この表立って非難できない組織、どーやったら報道できる?
そう多くの報道関係者が思っていたところに、今回降ってわいたように起こった「森友学園問題」。
この問題を追及することで、本来なら触れる事すら「タブー」な「日本会議」を「間接的に」非難できる。ここが、今回の事件の最大のポイントなんだと思う。
(ちなみに、この「日本会議」、静岡県には浜松に支部がある程度らしい。この近辺では圧倒的に"彼ら"の影響力の方がでかいということか…)
こんな事も思う。
"彼ら"を表立って非難することは、タブーに近い。ルールのルールを破る行為だ。事実上不可能。
しかし、何かのきっかけに、籠池問題のようなこと、起きないだろうか?
今回の事件で、「日本会議」も自分たちのあり方や、立ち位置について、再考することだろう。
"彼ら"と違い、世間の非難をあびて、自らの襟を正すことができる。
しかし、"彼ら"は世間の非難にさらされないから、自らの襟を正す事ができず、ここまできた。
隠れて悪いことをし続けて、奇跡的にバレずに来たから、ここまでこれた。
正直こう思う。
世間の風にさらされて、自分の襟を正した方がいい、と。
今でもおばさんに睨まれることはある。
あれほど頻繁に姿を現していた向かいの家の人物も、まったく姿をみせなくなった。じゃあ、あれは偶然じゃなかったのか?意図して毎回意識して出てきていたのか?とすら勘ぐってしまうくらい、姿を見ない。(たぶん、僕がこの人物の存在を、長年ここに住んでいるにもかかわらず知らなかったのは、過去も、今のように意図して姿を出さなかった結果なんじゃないかとすら?勘ぐってしまう)こちらの動きを把握してないとできない事だよなとすら、勘ぐってしまう。まあ、いいんだけど。
こう非難すると?たぶん、こんな事言われるのだろう。
「じゃあ、どうしろというのだ」と。
こう言います。
「責任者出てこい」と。
でもたぶん、この事件も、各々が個別に動いた複合の結果であり、明確な責任者がいないのかもしれない。でも、だからと言って、だれも責任をとらなくていいわけがない。うやむやにして、いいわけではない。
だから、こう言います。
「責任者出てこい」と。
大変なことになる?
でも最終的にはこれは"彼ら"のためになる。
だらしない襟を、正す結果につながるからだ。
Fさん、不安に感じるだろうけど、ほんと、いろいろあるだろうけど、あたり前をあたり前と言える勇気は素敵です。想いをぶつける事には意味があると信じます。人として、生きている証は、大切です。
世の常識人に感謝しつつ、このあたりまえを享受したい。君とともに。
Fさん、未来はあると思う、ないと思っているのは、君をだまそうとしている役員だけだと思う。
負けないでほしい、がんばれ!
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〔11月11日分の記述〕
Fさんへ。
最近あった事を伝えます。
先日、江の島へ行ってきました。
前々からずっと行ってみたかった「江の島」!
あの島のなかがどーなっているのか?ずっと興味があったのです。
1人で行くのはさみし、ではどうしようか?と思っていた矢先みつけたのが、合コン散歩の募集告知でした。とにかく誰かとにぎやかに江の島を回りたかったので、この際参加してみようと思いました。
江の島までは電車で1時間半。ここから静岡市行くのと同じくらいの距離感覚です。
浜松行くよりもずっと近い。
車は使わなかった、渋滞を避けたかったからだ。
鈍行を使用し、江の島付近まで移動。
天気は良好で、絶好の散歩日和。
よく知らない人たちと一緒に行くのは不安はあったけど、意外にみんないい人たちでよかったです。
江の島の入り口まで徒歩移動、しゃべりながら歩くのはやはり楽しい。久しぶりの感覚です。
もし"彼ら"の監視者がいたら?「こいつ聞いていた印象と全然違うぞ」とでも思っただろうか?
そしてそんな話をもし君が聞いたら?「私の知るKくんだ」とでも思うだろうか?
江の島は入り口に階段があり、両側にお店がひしめいている。
この先に入ったことがない。
この日初めて足を踏み入れる事となる。
中国風を思わせる門などある。中華街の影響なんだろうか?(妄想です)
途中自分をいれて記念撮影などしてもらったりする。
階段を登り切ると社があり、神社がある。
よく知らなかったのだが。どーやらここがメインの場所らしい。
一応、お賽銭を入れて参拝する。
神様自体は信じていないが、こういう様式美にたいしては敬謙な気持ちを抱く。そのリスペクトに対する意味をこめて。
このメインステージの奥に、まだ通路がある。
以前来たことがあるという人に従い、その道を進む。
途中ヨットハーバーが見える。
次のオリンピックの会場になる場所だと、後日教わった。
どーも江の島には2つの顔があるらしい。
神社と公園を中心に栄えている場所と、ヨットハーバーを中心に栄えている場所と。
帰り際、ヨットハーバーにも言ってみたのだが、改造車を見せ合う暴走族風?の人たちがたくさんいて、和める雰囲気とは言い難い空気を醸し出していた。けど、ああいう雰囲気は苦手だが、あそこに集まる人たちのファッションには興味がある。やはり、都会のヤンキー(←失礼かな?)のほうが、静岡の田舎のヤンキーよりも圧倒的にファッションが洗練されている。
ヨットハーバーの見える高台を通過し、灯台のある公園につく。
公園では大道芸などがされていた。
灯台にはぜひ上りたかったので、率先して同行者全員を引っ張り、有料だけど中に入ることができた。
ここまで来て、他人に遠慮していてはいけない。
灯台は、思ったよりも良かった。
江の島はもちろんの事、周囲の様子が一望できて、天気がいい事もあり、とてもすがすがしい場所。
Fさんとぜひ一緒に行きたい場所です。
時間の都合で、展望台のさらに上、階段で上がれる展望台屋上部分当たる屋外の展望台には行けなかった。今度2人で行きたいです、だめかな…。
展望で満足してしまい、あとはざっと流すように見て回った。
そのあと小さな社がいくつかあり、恋人同士が鳴らす鐘なんかもある。
(参加者がみなこの鐘を鳴らさないあたりが、面白い)
このあと道を下り、江の島の裏側に回る。
波打ち際の奇岩地帯があり、なかなかにいい景色です。
足を滑らす危険なんだけど、特に監視員とかいない様子、大丈夫なんだろうか?
さらに奥に洞窟があるらしいのだが、時間の関係で行けなかった。
この奇岩地帯から夕陽をみたら?映画の1シーンのようです。
昔、高校時代。
夕日の頃、黄金色に輝く田んぼの中の舗装された道を、2人で自転車ひきながら下校したことがあった。
覚えているだろうか?
君はあえて自転車からおりて歩こうといった。
2人で歩いていると?その光景は、まるで映画の1シーンのようで、自分がそうしていることが、ものすごく幸せでうれしかった。
この日に限らず、僕らはけっこう多く、一緒に下校している。
2人で歩くのは特別な感覚がして、うれしかった。
また、いつか2人で歩きたいです。
景色がきれいな場所なら、なおいい。
まだ、待っています。
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〔11月12日分の記述〕
Fさんへ。
昨日、隣町に電車で行きました。
あの町は、思い出が染みついている…。
駅の改札を出て、僕は昔の習慣を思い出す。
「そうだ、帰りの切符を先に買っておこう」と。
昔よくそうしていた、スムーズに帰りの電車に乗れるからだ。
券売機の前に来て、急に君の後ろ姿を見た思い出が鮮明に思い出される。
「今度は私が買うね」と言って、君は券売機のほうに向かった。
あれは初めて2人で映画を見に行った日のことだと思う。
僕は行きの切符を2枚買っておいた。
君は切符のお金のことを気にしたが、誘ったのはこっちだから切符代くらい払うよと言ったと思う。
その日の帰り、帰りの切符を買うとき、君はこう言ったのだ。
「今度は私が買うね」と。
僕はいいよ、といいつつ、特に制止せず、券売機に向かう君の後ろ姿を見守った。
今も同じ場所に券売機がある。
ふいに、急に、あの時の光景が、一気に鮮明に思い出された。
そう、こんなことも思い出す。
この少し前、2人でバスターミナルの横を、駅に向かって歩いているとき、君は、笑顔を一瞬曇らせ、申し訳なさそうにこういった。
「本当の私を知ったら、きっと嫌いになっちゃうよ」と。
時間に余裕があったので、久しぶりに商店街を散策する。
初めて映画を見たとき、2人で入ったマクドナルドは今はない。
ABCマートに変わっているようだ。
あの思い出の2階席も今はない。
2人で「紅の豚」をみた映画館も今はないようだ。
今あのスペースどうなっているのだろう?
あの町の駅周辺には、君との思い出が染みついている。
今あの商店街は完全にかつての賑わいを失っている。
半減位しているだろうか?
パチンコ屋ばかりが目に付く街に変わりつつあるのは少し残念です。
こうなったのは?そもそも、日米貿易摩擦で、アメリカと衝突していたバブル経済全盛期の頃のこと。
アメリカ側の言う、日本にはアメリカ製品の販売を妨害している「障壁」がある。
という主張を組んで、様々な法改正をしたのが原因だ。
この頃、日本の食品表示は今と違い、消費期限を記載していた。
これを「賞味期限」に変更させたのはアメリカだ。
消費期限では、船便で3か月輸入にかかるアメリカ製加工食品が、国産のそれにかなわないから、賞味期限という表記にして、アメリカの加工食品が日本の加工食品と差がつかないように配慮した結果だ。
(しかし、現実はというと?その後もたいしてアメリカの加工食品が日本に浸透してないと思う、あの表記変更は今となってはもう、意味を消失している)
同じような理由で改正されたのが「大規模店舗法」
アメリカ企業が進出しやすいように、大型店舗の出店規制を緩めたのだ。
規制を緩めた直後は、アメリカの大型店舗がいくつか日本進出をしたが、結果として今は、皆撤退している。大規模店舗法を改正しただけでは、アメリカ企業が日本で成功できるわけではなく、日本人にあったサービスを提供でないがゆえに撤退してしまった。
この法律は今も生きていて、「エディオン」や「ウエルシア」なんかが、ものすごい勢いで大型店舗をあちこちに出している。「ユニクロ」とかもそうだ。結局この法律を利用しているのは日本企業で、多くの恩恵を受けている。ゆえに法律を元に戻そうという動きも起きず、商店街が寂れる原因を提供し続けている。
大型店舗は、現在の自動車社会に親和性がある。
商店街には無料の大型駐車場がないから客が来ないのだ。
今、隣町では、駅周辺の高架化計画の是非が問われている。
街の活性化のためにも、高架化は必要だというのだ。
しかし僕はこう思う。
そんなものに金をつぎ込んでも、儲かるのは工事関係者だけだ。
工事期間中は、作業員も多く来て一時的に街も潤うだろうが、それは短期的な話で、そのあとどう町の活性化につなげるか絵が描けてない。
そこにつぎ込む金があるなら?
区画整備をして、商店街の近くに無料の立体駐車場を作るべきだと思う。
この考えがとん挫するにしても、駅南側の有料駐車場をすべて行政が借り上げて、今より低価格で利用できるようにする実験を試みるだけでも、検証の価値はある。
皆、何も考えずに日々過ごしているが、こうした法律の変化は、何年後、何十年後、自分たちの身の回りに大きく影響してくる。
今、とある団体が「テロ特措法」に反対というか、懸念を挙げているという。
警察権限が強化されると、自分たちの団体が将来、捜査対象になりかねないとでも思っているらしい。
しかし、表立って強く主張すると?
「何か裏でやっているの?」
と思われてしまうとでも思うのか、あまり強く主張してない。懸念、程度にしている。
その団体は、いろんな手段を講じて「テロ特措法」が定める捜査対象の範囲を狭める努力をしてきたという。かなり、意向は法案に反映されたらしいが、それでも懸念はぬぐえないらしい。
"彼ら"もこの法律、怖がってくれればいいのに、そうすれば、今後馬鹿な連中を「上」が抑える「いい口実」にあるし、それでもいうことを聞かない末端の馬鹿は「切り捨てれば」いいわけだ。"彼ら"は事実を書き換える手段にたけている。切り離された末端の馬鹿は、"彼ら"は異常者に仕立て上げてしまうだろう。そうすれば、その人物が警察に何をはなそうが、「意味の分からないことを言っている」になるからだ。
この先、少しでもまともな組織になることを期待します。
こんなことも思う。
今の「森友学園」問題。
どろ試合の様相になってきた。いわゆる「どっちもどっち」な状況だ。
こういう状況の時は、少しでもおおく法律違反をやっているほうが劣勢につくようだ。
報道を見ていると?そんな様相が見て取れる。
Fさん。こんなことも思う。
君が戦っている相手も、なにか補助金の類でごまかしとかやってないのだろうか?
小さなことでもいい。そうした「不正の暴露」を少しづつ積み重ねていけば、相手を追い込んでいけるとおもう。税金とかごまかしているのみつけたら、強烈な一撃になると思うんだけど。
脅迫めいた勧誘とか、パワハラに似た部下への圧力、とか、いろいろあると思う。
もし、離婚裁判になったら?そうした小ネタは有効に使えるカードだと思う。
昨日、隣町にいた際は、"彼ら"の影を感じなかったが、帰る際、駅のホームで挙動のおかしいおじさんがいて、「ああ、捕捉されたな」と感じた。
その後も、それまでいなかったマスクの人や頭をかく人、うるさい車等々、いつものレパートリーを見ることができた。そこから察するに?隣町にいた際、一時的にこっちを見失っていたのかな?と推察します。
今「日本会議」の本を読んでいます。
日本会議が影響力を発揮する際、署名活動というのがあるらしい。
「これこれこの法律に賛成してない議員先生」というのをリストアップして、署名してもらえるまで、働きかけ続けるのだという。
こんなこと思った。
君が抱える問題は、君個人の問題に限られない。女性の人権の問題でもある。
おそらく、この問題を無視することが、"彼ら"の正義に合致しないことは明白だ。
そこで、"彼ら"の女性「役員」をリストアップして、この問題を女性の人権問題と認めてくれるかどうか?の署名活動をするというのはどうなのだろう。
重要なのは、この署名活殿の「問い」が、君の味方になるかどうかではなく、女性の人権問題として見てくれるかどうか?を問う点にある。
そして、こうして作られた署名リストは、効果高いと感じます。
Fさんにこれは「できないかも知れない」。
できることならば、組織内の良識ある女性有志が、彼女の思いを汲んで、自発的能動的にこの署名活動を展開してくれることを望みます。"彼ら"の多くは実は「まとも」である、と、僕は繰り返し書いてきました。この推測が事実であることを示してください。この推測が事実であるならば?なにも難しいことはないはずです。
そう思わない?Fさん。
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〔11月13日分の記述〕
Fさんへ。
また、家の前の道、工事だそうです。
つい先日、ガスの工事で掘り返したばかりなのに。
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〔11月14日分の記述〕
Fさんへ。
昨日の19時くらいかな…
車でサントムーンから自宅に帰る際、いつものタクシーとすれ違う。
いつものとは、いつものだ。
自宅近辺でなんども見ているナンバーのタクシー。
"彼ら"の攻撃激しかったころ、何度もきてうるさかった奴。
すれ違い様、まあ、見えないだろうなと思いつつも、鼻に手をやってみた。
たったこれだけの事だが、これが「される側」にとってものすごいきついことを、「された側」としては知っている。あれだけやられたんだから、少しくらいお礼しても大したことないだろう、そう思っていた。
いやー、どうやら相当嫌だったらしい。
幸原ですれ違ったタクシー、自宅までついてきた。
こうかくと、僕が悪いように感じる"彼ら"だろう。
でもFさん。
"彼ら"はこれをかつて、僕一人に対して、24時間何千人単位で行ってきたのだ。
タクシーの運転手さんには、されたことに怒りを感じるのではなく、これを自らがしたことへの咎ととらえて、受け入れてほしい。因果応報が本当に現実にあるなら?こんなものでは済まない。
これはタクシーの運転手さんだけではない、過去、恥じる行いをおかしたすべての人々に言えることだ。
耐えられない?
これは答えの出ない問題、"彼ら"の役員は、こういう答えのない問題をたくみに利用して、君の心を操る。つまり?犯罪行為をさせることで、心に鎖をつけてしまうのだ。罪悪感に鈍感な人間にこの方法は通用しない。君のように、心優しい人間ほど、良心があるから、心に鎖を打ち込みやすい。連中はそれを知っていて、利用している。
知らず知らずのうちに、参加させ、大人になって人間として何が正しいか判断できる年齢になる前に、たくさん心に鎖を打ち込むのだろう。卑劣な連中だ。
こういう時は心に問いかけて、自分にとってなにが大切かを問えばいい。
押し付けでない、自分だけの大切な何かを。
君をだまそうとしている役員連中は、中身のない空っぽな連中だ。
心を悪魔に売ったことにも気が付かない。
悪魔と化した人間に君は負けやしない。なぜなら?どう考えても、君の方が圧倒的に正しいからだ。
連中が君を引き留めるのは、自分たちを崩壊に向かわせる弱点を、他の誰かに握られたくないからに他ならない。
正直、"彼ら"が消滅しようが自滅しようが、興味はありません。最愛の人に会えれば、人生の邪魔をしないならば?自らの罪を受け入れ、咎と向かい合う勇気を示してくれるなら?"彼ら"がどうしようとどうなろうと、まったく興味はありません。常識的な人々が主導権をとり、正常な組織に時間をかけて変わってゆくのを眺めるのみです。そういうのわるくありません。
Fさん、どう思う?
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〔11月15日分の記述〕
Fさんへ。
近所でおなじヘーベルハウスで家をたてる、という話を聞いたとき。
まさかね、まさかねー、と思っていた。
へーベルのカタログみると、いろんなバリエーションの外観があり、そっくりになることはない。
しかしだ!
目を疑った。
今日外を見てみると、外観を覆っていた布が取り払われて、うちそっくりの家ができていた。
いや、いくら何でもにすぎ。
色使いや、外壁タイル。広いベランダ。しかも向こうの方がでかい。
そっくりです。
こう思う。
もし"彼ら"でないなら?「先に建てたのはこっちだから、似せないようにできたはず、なんて芸のない人が注文したんだろう」と。センスがないとしか言いようがない。
もし?"彼ら"なら?怖いというか、面白い。笑うしかない。
意外と、こういうアホなつっこみ、嫌いではない。
ここの家の人知らないけど、今度会ったら、そっくりですね、って声かけてみようか。
だって面白すぎます。
うちの新築のコンセプトは、究極のシンプルだ。
だから華美なことはしていない。
はす向かいのそっくりさんに、ぜひコンセプトを聞いてみたいものです。
Fさん、今日はすごいいい天気です。
去年500円で買ったラベンダー、大きさは10倍くらいになって、ついに芽を付け始めました。
もうすぐ満開です。
去年買ってすぐ散ってしまった芝桜も一年たち、再び芽を付け始めました。
ぜひ、見せたいです。
今度会いませんか?
空耳でもいいから「うん、いいよ」と聞こえたら?すべてが報われる気がします。
Fさんの手紙、待っています。
負けないでほしい、がんばれ!
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〔11月16日分の記述〕
Fさんへ。
最近思う事、自分のダメな部分を肯定する時間って必要な気がします。
普段は否定していていい。
けど時間を区切って、普段否定しているダメな部分を肯定するのは、トータルで見て自分のバランスを保つのに必要な気がする。
君だけの秘密は、君だけのものであり、君が普段否定しているそれは、君の一部なのだろうと思う。
それは僕ですらどうすることもできない君だけの秘密だ。
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〔11月17日分の記述〕
Fさん。最近こんな事も思う。
"彼ら"の間では「お宅訪問」のようなことやっているのだろうか?
時々こういうことがある。
明らかにその家の人ではない人が、車なりで訪問している。
出てきて、車なりに乗り込む際や、乗り込んだ後。
全然関係ないはずの、僕に対して、舌打ちをしたり、殺意のこもった目で見たりとか、あるのだ。
せっかくその家の住民が考えを改めても、ああいう訪問者が、修正してしまう?のだろうか。
Fさん、もし君の周りに、「それは普通の事だ、何が悪い」という人がいたら?
こう言ってあげてほしい。
「殺人をも肯定する犯罪集団の一員が、いいそうなセリフね」と。
最近こんな事も思う。
介護施設での利用者さんで、明らかに他者に危害を加える可能性のある人がいる。
本人の性格もあるが、認知症ゆえ、コントロールが効かなくなっている。
薬で抑える手もあるが、その判断は家族や医師にしかない。
家族や医師が、薬を使わないと判断したならば?介護現場の人間は、危険な人物をなんとかなだめる必要が生じてくる。従来の介護技術では限界もあり、昨今、利用者自身が加害者となり逮捕される事例も増えている。
経験から言って、昭和一桁生まれの人は大丈夫。
しかし、昭和二けた生まれからは自由に育ってきた分、手のかかることが多い。
そして、そうした人は、これからどんどん増えてくる。
なぜ、薬を使わないか?
それはドラックロックはいけないという思想があるからだ。
短期的には症状を緩和できるが、長期で見れば、デメリットもたくさんあるのだ。
70代より前の世代をドラックロックするのは問題がある、まだ30年は生きるのに、その間ずっと薬で抑えるのはその人の健康にも精神にも影響が大きい。一度始めた精神薬は、止められないものです。
そう、理想を忘れてしまってはいけないのです。
精神薬を使えば、簡単に症状を緩和できる。
でも、それでは、その人の人生の一部を奪うことになる。
それは、現在の介護の理想にそわない考えなのです。
クオリティー・オブ・ライフ=生活の質こそ、介護の世界の目指す理想です。
"彼ら"は身勝手な基準で人を差別し、人生を奪う。
非難されて当然の集団であり、断罪を甘んじて受けなければいけない身分なのです。
そこまで言わなくても。
という人、君の周りにいるだろうか?
けど、被害者が現にいるという事実は、どんなに同情を誘おうとも消せないのです。
集団対個人では、圧倒的に個人が弱い。
"彼ら"は集団として、糾弾される存在なのです。
端的に言うと、こういう事です。
「責任者でてこい!」と。
Fさん、その世界からは離れたほうがいい。
心がむしばまれるし、いいように利用されるだけだ。
連中は人の心のスキマをついて、鎖を打ち込む。
何が正しいかわからなくして、判断力を奪う。
君は、以前手紙の中でこう書いていた。
「私が間違っていると思ったときは、しかってほしい」
叱るのは苦手です。
でも、もう後悔はしたくない。
理想も失いたくない。
僕には理想があります。
いつか君に聞かせたい。
いつかの奇跡を信じて、とにかく待とうと思う。
負けないで欲しい!がんばれ!
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〔11月18日分の記述〕
Fさん、今ニュースで「フェイクニュースにリツイートしたことがあるか?」という話題が出ていた。
アメリカでの話だ。
嘘と知らずにリツイートした人がかなりいるという結果が出たらしい。
後になってそれが嘘とわかって、知らずに信じてツイートした人が多いらしい。
しかし、今後は違ってくるだろうという。
なぜなら?嘘をリツイートする人は、長い目でみれば信用を失うからだ。
こんな事も思う。
"彼ら"は嘘と知らずに嘘を拡散させる組織形態を有している。
そして、公の批判にさらされないから、嘘を拡散させた人は、信用を失わずに済む?
ならば?
これを逆に利用して、知らなかったとはいえ、こんな嘘をあなた拡散させていたわね、と相手を攻める事も可能な気がする。
後になって嘘とわかったことなど、たぶんだけど、そちらの世界、「山のように」あるのではないだろうか?
思い出しながら、そうした記憶を書き留めておくのは、有効な手段だと思う。
これこれこう言われたが、のちに嘘とわかる。とか。
この人は、これが嘘と知らずに、拡散させていた、とか。
そちらの世界にいては、「これが弱点になるの?当たり前すぎてそうは思わなかった」と言った事案でも、書き留めてまとめてみれば、なにか見えてくるものがあるかもしれない。
そんな事、思いました。
奇跡は用意されている、あとは突き進むだけだ。
負けないでほしい、がんばれ!
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〔11月19日分の記述〕
Fさんへ。
今日は本当は2017年4月26日水曜日です。
現在、夜明け前にこれを書いています。
昨日は大変な一日だったけど、個人情報保護法がある以上、仕事上の事をここでぺらぺらと書くわけにはいきません。つらい所です。
Xデーとか言われていた日もすぎて、株価は持ち直しつつあります。
そもそも、歴史上「この日に戦争がある」と言われた日に実際に開戦したことはないと記憶しています、近代戦では。よーいどんで戦争を始めるのは中世だけです、当時の戦争はい支配者のスポーツ感覚だったからそうだったんだと思うけど、近代戦ではありえません。
すげー下がり具合だった株、皆買えば絶対上がることは確実なんだけど、生まれ持っての小心者の僕は大量資金の投入を控えて、いつもの地味な投資に終始した。とうぜん、株価回復してもリターンはわずかなものだけど、これでいいと思う。マイナスはわずかでまた収支ゼロまで回復してきた、負けない投資こそ僕の信条です。
現在は実際の資金を投入して海外を含めたETF等の勉強中です。
サントリーのCMでジャズが流れている。
むかーし有名だった、映画「銀河鉄道999」も主題歌、ゴダイゴのThe Galaxy Express 999のジャズ版だ。どーにも耳につくのでなんとか入手して、今それを聞きながらこれを書いています。
自力でジャズの知識持ちたいけど、きっかけがなかなかつかめず、歯がゆい思いをいまだしています。
トロンボーンでジャズをやるのが夢だけど、いまだ夢半ばです。
まあ、夢はあきらめなければ、持ち続けていいと思う。
知恵を持つ人間の特権です。
Fさん、いまでもピアノ弾いてますか?
追伸 我が家のピアノは、現在よそにあるけど、その気になればここへ持ってくることは可能だと思う。
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〔11月20日分の記述〕
Fさんへ。
今日は本当は2017年4月26日水曜日です。
明日は早番で6時過ぎにコンビニによってから仕事場へ向かいます。
こんな事も思う。
Fさんは、自分が許せない。そんなとこあるような気がするような気もする。
決めつけないで!と思うだろうか…。
根拠は何か?と言われたら?
答えはこうです。
僕自身、自分が許せない。
君の気持に気が付けなかった自分が許せない。
君と僕は似た部分があった。
物の感じ方が似ているというか、波長が妙にあうというか…。
似た感性の君が、僕と同じように、自分を許せないと感じる可能性は?
低くはない?
そう、感じた。
ねえ、Fさん。
合ってるかな?それとも外したかな?
今度会ったとき、教えてほしいい。
いつかの奇跡を信じて、とにかく待とうと思う。
負けないでほしい、がんばれ!
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〔11月21日分の記述〕
Fさんへ。最近週刊少年ジャンプを読んでいて、こんな事思った。
ワンピースの1シーン。
黒足のサンジはものすごい強いが、どんな性悪女であろうと、蹴ることができない女好きだ。
そんなサンジが結婚するという、しかし、それは罠で、サンジ一家を皆殺しにする計画の1つだった。
結婚相手の本性を知ったサンジは、式をぶち壊すため決意する。
ここまではいい、問題はこの次。
サンジはどんな性悪女であろうと、蹴ることができない女好き。
相手が自分を殺す気でいることを知っても、演技で甘えられると、許しそうにいなってしまう。
その時、サンジは自分にこう、言い聞かせるのだ。
「自分の記憶を信じろ」と。
"彼ら"と思しき人がいた。
ある日、彼は僕にこういった。
「なんで、来なかった」と激怒りだ。
しかし、約束なんてした記憶は全くない。記憶にぼやけている記憶はない、はっきりと、そんな約束はしていないと記憶していた。しかし、相手は言い張る、なぜ来なかった、と。
自分の記憶違いと思い、その時は謝ったが、結果として約束を破るやつといううわさが広がり、その後、周囲の空気が変わったと記憶している。
そもそも彼は不思議な人で、学校が始まって、チームを組むことになり、知り合いに声をかけていた時、突然、見ず知らずの男が声をかけてきて、チームを組むことになった。知り合いはもうチームになっていて、仕方なく彼と組まざる得なかったのだが、そもそもよく知らない相手だからトラブルが絶えなかったと記憶している。
"彼ら"の正体を知る今となっては、こうも思う。
修行の一環として、そういうことをする奴がいたのだろうか?と。
してもない事をしたと言われて、忘れっぽから忘れたかな?と思って謝ったことは人生において数えきれないほどある。いつのまにか自分の記憶を信じないよう刷り込まれていた時期もある。しかし、人生においてメモをとる習慣を持つようになってからは、そうでもない。あれ?この人おかしい、嘘をついているぞ?と思う事は実は結構ある。メモに書いてないことをあったというのだ。
ワンピースのサンジは自分にこう言い聞かせる。
「自分の記憶を信じろ」と。
なんか、心にしみます。
Fさんも、いろいろあると思う。心をかき乱す様々な罠が日常としてあるものと推察します。
でも君は自分の記憶を信じていいと思う。
大切な、君の中の「 」まで、連中にどうのこうのされるいわれはありません。
大切にして、前を向き続けてほしい、がんばれ!
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〔11月22日分の記述〕
ショック療法ってあるのかもしれない。
最近、ものすごい大変な出来事が仕事であり、ものすごい大変でした。ショックだったのが?ものすごく精神的に動揺した。
動揺した結果心がリセットされたのか?気が付くと、最近の自分がかなり態度が悪くなっていた事実に気が付く。ショックをうけ、リセットされて職場へ行くと、自分の態度がおかしかった事実に気が付く。
仕事をしていてその原因にすぐに気が付いた。
がさつな性格の利用者さんをの暴言や暴力に引っ張られていたのだ、影響をうけ、態度に出ていたと、リセットされすぐに気が付いた。彼を理解するには同じようにがざつにならないといけないが、だからと言って、こっちが引っ張られて変わってはダメなのだ。
人生において、こういうタイプの人と接してこなかっただけに、免疫がなかったのかもしれない。
Fさんの周りにも、案外こういうタイプのがさつなひといたのだろうか?
たぶん、かなり引っ張られると思う。
リセットできないと、自覚できない。
免疫がないと特に。
高校時代、君は人から「八方美人」って言われると、気にしていた。
でもこうも思う、そりゃあ、ガサツな女からみたら?そう感じるかもしれない、でもそれは「Fさん」に対する「やっかみ」であり、君が気にする必要のない「やっかみ」なんだと思う。気にすること自体が、すでにそうした「がさつ」な人の性格に、引っ張られている状態だったんだと思う。
連中は、君の「きれいな心」がまぶしすぎて、その輝きをつぶして、よごして、安心したかっただけなんだと思う…、ごめんね、こんなこと書いて。
でも、もう二度と後悔したくない。伝えられなくて後悔するようなことは、もう二度としたくない、そう、思います。
Fさんも、いろいろあると思う。心をかき乱す様々な罠が日常としてあるものと推察します。
でも君は自分の記憶を信じていいと思う。
大切な、君の中の「 」まで、連中にどうのこうのされるいわれはありません。
大切にして、前を向き続けてほしい、がんばれ!
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〔11月23日分の記述〕
Fさんへ。
今日は本当は2017年5月4日です。
今日は夜勤になるので、このあと午後3時半過ぎに家を出て、コンビニによってから仕事場へ向かいます。現在漫画のネームに没頭しているので、たぶんだけど、仕事終わりは自宅へすぐ帰ると思います。
ベランダのラベンダーは満開になり、花の重みで茎が自重を支えきれず、くにゃっくにゃッとした感じになっています。切り戻すと直るというけど、本当にうまくいくのかわかりません。
まあ、でも、去年咲かなかったラベンダー、今年は自由に伸ばして咲くことを最優先にしたので、目的自体は達成したのでまずまずです。
しばらくしたら?切り戻しに挑戦しようと思います。
去年育てた白いペチュニア。
冬に花が全部落ちてしまい、一年草だからもうだめか?と思っていたけど、まだ緑がのこっていたので、一応水をやっていました。すると?この春、再び花をつけて、ものすごい勢いで咲き始めた。
去年もものすごい勢いで咲いていたから、今年もすごく咲くかもしれない。
あきらめていた分、うれしいです。
こんな事も思う。
"彼ら"は過去も現在も、Fさん個人を追い詰めることに関しては躊躇がない。
たぶん、今もそれは行われているのではないだろうか?と。
先日、マスクをして包丁を持った男が近所を歩いていて驚いた。車に乗っていたからいいけど、徒歩であったらびっくりする。あのくらいで僕は驚く程度だが、もし、同様の事を連中がFさんにしたら?と考えると、君が委縮して行動力をそがれることは、容易に想像がつく。
けど、こうも思う。
こわいのは向こうも同じだ。
個人単位での威圧行為はあるが、もはや集団として威圧してくる行動は感じられない。
むこうも個人で行っていると思う、犯罪者になる覚悟でやっているとは思えない。
もし、どうしても怖かったら?移動の際は車か自転車を利用すべきだと思う。
もし、Fさん、どうしようなく恐怖を感じるときは?
思い出してほしい、この世に、君と同じ体験をしている人間がもう一人いて頑張っていることを。
Fさんは、もう一人ではないという事を。
恐怖したら?そこに付け込んでくるのが連中のやり方だ。
まけないで、もう一人ではありません。
がんばれ!
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〔11月24日分の記述〕
Fさんへ。
今、ランサムウエアという攻撃ソフトの被害が拡大しているという。
コンピューターをロックして、身代金を要求する悪意あるソフトだ。
これが世界的に拡散したのには「理由があるという」
これを聞いて、「まるで"彼ら"のようだ」と感じてしまった。
その?拡散した理由とは?
いままでコンピューターウイルスというのは、専門家でなければあつかえなかった。
しかし、このランサムウエアは知識のない「ど素人」でもあつかえるようになっている、という。
ど素人でも扱えるがゆえに、あっという間に世界中に広がったという。
"彼ら"のあの人を攻撃する「例のあの手法」。
ど素人でも扱えるように、高度な手法が単純化されている。
単純化されているがゆえに、その内容を把握していないがゆえに、「同士打ち」や「無駄撃ち」も平然と起こるのだと思う。
最近は集団での「それ」はないと感じるが、個人レベルの「それ」はまだあると感じた。
先日マクドナルドで読書し、帰ろうと車に近づくと?ゴミ袋が置いてあった。
これ、実はよくある。
駐車場に車を停めていると?なぜかいつのまにか、車の近くにごみの入ったコンビニ袋が置かれている事、多いのだ。
大概、運転席側に放置されているのだが、中で仮眠中の時などは?リアのところに置かれていたりもする。
極めつけがあれかな?以前書いた、鳥のひなの死骸が置かれていたやつ。
小さなことをコツコツと積み重ねて、大きな運動につなげるのは、新興宗教の特徴の1つだ。
今話題の「日本会議」の母体となった新興宗教もそうした手法を持ち、その地味な事をコツコツ積み重ねる手法は、引き継がれていると聞く。
日本会議自体は、母体となった新興宗教団体と「完全に」切り離れている。
新興宗教の教祖が「世代交代」した段階で、思想的に合わない集団が離脱し、離脱した集団が日本会議のもとを形成したらしい。母体となった新興宗教団体は、いまた「エコ」を唱える団体になり、右翼思想は否定しているらしい…。
"彼ら"も似た特徴があると思う。
攻撃的で右翼的な思想を唱える、「壮年部」男性陣たちと、平和的でエコな思想を唱える「婦人部」女性陣と、相反する思想が混在するのと違うだろうか?
教祖が世代交代するとき?
この2つの流れは「派閥」となり、絶対にぶつかる。
政治を担う政党は、表向き女性陣の主張を多く展開しているから?もし、2つが衝突したら?女性の側につくだろう。
そんな未来予想図、見えなくもない。
派閥抗争に敗れそうになった男性陣が、日本会議との合流を図れば、分断派決定的になる。
そんな予想図も、描けなくもない。
この推測的から、導き出せる仮説がある。
Fさん、君が戦うべきは?この男性陣たちだ。
それ以外は、状況次第では本来的に、君の「味方」だ。「潜在的味方」といってもい。
間違った相手と戦わせて、精神を浪費させるのは"彼ら"の常套手段だ。
戦う相手を間違えず、見極めて進めば、活路は開けると思う。
あきらめてはいけない、前を向き続けていれば、かならず光明は見いだせるはずです。
僕も君も、コツコツと地道に積み重ねるのは、得意だった。
得意な事を、あきらめず、やり続ければいいのです。
あきらめないでほしい、もう、君は1人ではありません。
負けないでほしい、がんばれ!
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〔11月25日分の記述〕
Fさんへ。ごくごく、普通の事を、書いてみようと思う…
もう一度会いたいです。
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〔11月26日分の記述〕
Fさんへ。ごくごく普通の事を、もう一度書いてみようと思う…
Fさん、もう一度あってみたいです。
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〔11月26日分の記述〕
Fさんへ。
Fさんは、もう一度どうしたいですか?
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〔11月27日分の記述〕
Fさんへ。
もし、最初にデートするなら…、あえての「徒歩移動」。
耳石神社集合で、日吉神社まで歩き、そこから六所神社まで歩く。
ってのは?どう?
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〔11月28日分の記述〕
Fさんへ。
こんな事も思う。「うらみ」をはらすようになってしまっていいの?
みたいに言う人、Fさんの周りにいるだろうと思う。
でも、それは、その人が「そういう性格」をしてるが故に「そういう変な解釈」しかできないのであって、君の行為がおかしいわけでも何でもない。
ガサツな性格の人は、君の本心が理解できないから、そのようなゆがんだ解釈しかできないんだと思う。
…なんで、それがわかんないんだろう。
Fさん、そう、思いませんか?
この「なんで、そんな風にしか解釈してくれないのか?」という感覚。
昔はすごい嫌だった。
でも、Fさんとのあの思い出のおかげで、この世には本当に気持ちが通じ合うという事が「ある」という事を僕は学んだ。
Fさんはどうだったのだろう…
いつか、またあの感覚を確かめ合えたら幸せです。
変な言いがかりに負けないでほし、がんばれ!
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〔11月29日分の記述〕
Fさんへ。
また、ネットに原因不明の負荷がかかっている…。
新型の無線ルーターがダウンしてしまうのだ。
最新型でこれは?変では?と時々思う。
昔はこの小説サイトにアクセスできないことがあった。
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〔11月30日分の記述〕
Fさんへ。
高齢者に免許の返納を求めるのは非常に困難な事だ。
事実、運転能力の衰えが激しすぎる人でも、かたくなな人は返納しない。
こういうケースの場合、一般には「お医者さん」に説得してもらうのが一番効果がある、とされています。
急にこう思った。
もし、相手が僕や君より「高齢」であると?「仮定」するならば?
なにかしら医者にかかっているケースがあるかもしれない。
かかっていないにしても、定期検診ぐらいはするだろう…
この場合、医者に説得してもらうのは「効果あり」と思います。
あいての通っている病院や、かかりつけの主治医がはっきりしているならば?
医者がある程度顔見知りならば?
そして、君にの立場に理解があるならば?
あいてを説得してもらえるようお願いするのは、ありだと思う。
無理だとしても?その医者の知り合いにお願いするとか、いろいろ手はある。
(医者でなくてもいい、あいてが、この人の説得なら応じるかも、と思える人にお願いしてみるのだ。周囲もこれ以上組織の恥を拡大させたくないと思う人なら、応じてくれるかもしれない。あなたならと見込んで来ました、とか言うと、話を聞いてくれるかもしれない)
簡単ではないと思う。
しかし、「そういう方向性」に、ヒントはあるかもしれない。
Fさんなら、できると思います。
君は圧倒的に正しいのだし、多くの人がそう感じているのは間違いありません、なぜならその組織のほとんどは「まとも」な人たちだからだ。
負けないでほしい、見守っています。がんばれ!
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〔12月1日分の記述〕
Fさんへ。
明日は講座があり、隣町まで出向く予定です、一日講座です、座学。
正直、座学は好きでない。動いている方が好きです。
しかしやらないといけない。
明日の講座に備えてやらないといけないテキストがあり、今日はそれにかかりきりです。
気分転換は、バランスボール。
この上に立って、転ばないようにバランスをとる。
意外とできる自分に驚いています。
これやると、体幹が鍛えられるとか言う。
昔から、椅子の上に乗って立つと「あれ、理由は不明だがなぜかすっきりする」と思い、時々やっていた。あれも、今考えると体幹を鍛えることになっていたのかもしれない。
世の中、なにが役に立つか、ほんと、わからないものです。
そんな事、思いながら、今日は過ごしていました。
もし、再会することがあるなら?
青-白系のコーディネートできて、といったら怒るかな…
少しでも気が付けるように。
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〔12月2日分の記述〕
Fさんへ。
二日前だったか。
ついに、六所神社の階段に足を踏み入れてみた。
ずっと躊躇していた、怖かったのだ。
と、同時に、いつかは確認せねば、とずっと思っていた。
階段に踏み入れてみて、しばらく登ってみて、確信する。
全身の神経が「ここだ」と同意する。
あの日、あの夏の日、紅の豚を見終わって、御殿場線であえて遠回りして戻り、歩いてたどり着いた神社。全身の神経が「ここでまちがいない」と言っている。
もっと、木が生い茂っていると思ったが、そうでもない。
記憶がよみがえる。
「ここ、意外と外から見えないのよ」と。
確かに、死角になる場所がある、ここに当時2人で座ったのだろうと思う。
振り返り、下の方を見ると?記憶に符合する景色が展開されている、間違いない、ここだ、と確信する。
高校当時、君は時々、ここにきて一人で過ごしていると言っていた。
高校時代、君がどんな人生を送っていたのか…、
また、その後、どんな人生を歩んだのか…。
いつか話してくれる日がくると信じて。待とうと思う。
どこの誰だかしらないけど「 」さんFさんを返してください。お願いします。
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〔12月3日分の記述〕
Fさんへ。
今日は正確には2017年5月30日です。
昨日あったことを書こうと思う…。
昨日は夜勤明けで、午前10時過ぎに仕事が終わった。
久しぶりに海岸まで車で移動、仮眠する。
晴天の中、日光が心地よく、とても快眠できた。
15時ごろ目が覚め、海岸へ。
前々から用意していた気晴らしの道具を取り出す。
Fさん、オチを書いてしまうと実は久しぶりに"彼ら"の「動員」と思う活動をこの後経験するのです。
もしかしたら?積極的に集団行動してきたのかもしれない、久しぶりの感覚だった…。
こうも思う。
"彼ら"は観察・計画・実行まで3時間くらいかかるのだろうか?
この日は長居してしまったから。
話を戻して。
実は先日のフランスのマクロン候補の件で日経平均が上昇。
結果として結構のこづかいを稼げた。そこで、前々から欲しかった電動エアライフルを買ったのだ。
この日はこの電動エアガンの試し撃ちに海岸に来たわけだ。
赤い小さなコーンを10m感覚で浜辺に設置。
公式データでは初速90のエアガンなら有効射程は40mのはず、これを試したかったのだ。
つまり?夜勤明け、気晴らしに、砂浜で、ちょっと本格的な「射的」がしたかったわけだ。
キャンプ用のチェアに座り、アゲインストの風の中、コーンめがけてBB弾で射的を楽しむ。悪くないと思う。
昔からエアガンには興味があった、小学生の頃は仲間と銀玉でっぽうで遊んだりしたものです。金がないからやらなくなったが、今は金がある。さらに先日、マクロン候補のおかげで少し儲かったので、一念発起して買ってしまったのだ。
本格的なスコープで射撃するのは意外に楽しい。
弾道は風に流され、10m先なら当てられるが、20m先になると連射しないと有効弾が出ない。その先は失速するのかまったく着弾しない。
それでも、初めての本格的な射的は楽しく、ついつい時がたつのもわすれて集中してしまった。
まさに、夜勤明けの、気晴らしには、ちょうどいい。
何度も弾切れをする。
大容量のマガジンのはずが、連射するとあっという間に空になる。
これでは、もし実際にゲームに参加したら?あっという間に弾切れになってしまう…。
などと思いながら弾を補給して、目線を戻すと?
ここからが、変なところなのだ。
エアガンと言え本格的な奴は結構な音がする。
僕がここで射的をやってることなど、遠くから見れば一目でわかることなのだが…。
にもかかわらず、僕の射界に人が入ってきた。3人。うち1人は子供で、海に向かって釣りを始めた。
ここの釣り人は珍しくない、しかし、わざわざこの広い海岸線で、なにも僕の目の前で始めることに違和感を感じた。ほかにいくらでも場所が開いてるのに…。
明らかに射程外なのだが、人に向けて撃つのは、マナー違反というか、エアガンユーザーの中では御法度の行為。すこし疲れてきたこともあり、このあたりでやめることにした。
ターゲットに使っていた手持ちサイズの小さなコーンを回収。
戻ってきてから、向きを変え、人のいない方向にある流木に向かい弾道を確認するため撃つ。
向かい風でないと、BB弾はすぅーと飛んでいく。やはり風に問題があり、このエアガンの問題ではない様だ、などと思っていると?
ここからが"彼ら"の陰を感じる部分!
すぐ横に浮浪者風の男が立って、こっちを見ているのだ。距離にして1mもない至近距離。
無言でこっちを見ている。
なんどかこの小説で書いているけど、実は施設の利用者さんで、とてもガサツで凶暴な男性と何度も接してきたので、じつはこの手の男性に免疫が付いてる。
適当にあしらうと、この浮浪者は消えたのだが、この海岸で浮浪者に遭遇したのは何年も通って初めての事です。繰り返しの日常の中で違和感を感じるとき?そこに"彼ら"の陰を感じます。
こういう推測が成り立つ。
先に書いたように、"彼ら"は観察・計画・行動まで、3時間ほどかかることがある。
僕は今回、海岸に長居してしまったので、"彼ら"にこの時間を与えたのかもしれない、まあ、いいんだけど。
たぶん、こういう事だろう。
この男の役割は、子供に向かって撃ちやがって、とか、いちゃもんをつける役どころだったのかもしれない。"彼ら"の発想なら、そういう展開は大いにありうる。あくまで、僕が過失をするように誘導するのだ。
しかしながら、僕が人がいるのに早々に気が付いて対応したので、なにも言えなかったのではないだろうか?
軽く睨むだけで、何もせずあっという間に姿を消した。
この小説内で何度も書いた、"彼ら"が「子供」を盾にしたり、犠牲にするのも、いとわない事実を。
そしておそらく親は、動員の際、組織の「そうした意図」に気が付かずに子供をつれて動員に応じている。(Fさんの場合もそうだったのかもとか思ってしまう…、どうなのだろう?)
不審者についても何度か書いている、東京で"彼ら"の猛攻撃激しい中、食事を店舗でしていると、隣に明らかにおかしい、息遣いの荒い男が来たこともある、一度ではない。こうした息遣いの荒い変な男がすぐ近くによってくることは、"彼ら"の猛攻撃がおこるまでなかった「現象」です。
まあ、こんなことがあったぐらいでは、僕は行動を変えるつもりはありません。
今後もあそこで、射的を楽しむつもりです。
"彼ら"の手の内はわかっているし、いまさら動じたところで意味はない。
Fさん、こうも思う。どこの誰だかしらないけど、「 」さんというひとは、僕の名前も顔も、住所も職業も、行動も知っている。しかし、僕はこの「 」さんの、顔も名前も、住所も職業も、当然行動もまったくわからない。この状況下で、僕が「 」さんにたいして「この卑怯者!表に出てこい!」と言っても、当然だと思うけど、どう?思う?
まあ、「 」さんの意図を忖度した役員の行動とも思うし、そもそも「 」など関係なく、どこかの「バカな役員」の指揮だったのかもしれない。
たぶんだけど「 」さん、あなたは自分の名誉を大切にしている。
止めないと、あるいは役員が暴走を続けると、それだけ「 」さんの名誉が損なわれるわけで。
まともな神経があるなら、まともな行動を示してほしい。
すべてを「正常化」して、Fさんを返してください。
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〔12月4日分の記述〕
Fさんへ。
昨日、隣町に座学に行きました。
今回は車を使った、駐車場代は往復の電車賃プラス駐輪場の使用料を考えるとたいして変わらないと思えたからです。現地で車があれば、なにかと便利でやっぱりいいです。
車の中で久しぶりに、松任谷由実の「春よ、来い」を聞いた。
こんなフレーズが耳に残る…
「きーみーにー預けし、わーがー心はー」と。
君に預けし我、心?
あの日、あの日々を過ごしたことにより、僕は自分の心の一部を君に預けてしまったようにも感じる。
同様に、僕も、君の心の一部を預かったような気さえしてくる…。
Fさんは、どう思う?
今でも、君に預けた僕の心は元気にしていますか?
君から預かった君の心の一部は、今でも僕を支えてくれています。
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〔12月5日分の記述〕
Fさんへ。
グーグルで「メタ認知」を検索すると、下記のように出てくる。(以下転記)
メタ認知とは認知を認知すること。 人間が自分自身を認識する場合において、自分の思考や行動そのものを対象として客観的に把握し認識すること。 それをおこなう能力をメタ認知能力という。(転記終わり)
これは自分自身を「認知」する、機能の1つ。
空中の想像のカメラを置いて、その想像上のカメラで今の自分を撮影すると?
どのように見えるのかを造像し、認識できる能力と、僕自身は解釈した。
今流行りのネットスラング「DQN」、もともとは、TV番組「目撃ドキュン」の再現映像等に登場する「困った人」をさして、「目撃ドキュンに出てくるような困ったやつ」という意味で使われていたらしい。
このDQNは、メタ認知能力がないと推察します。だから非常識な行動をとれる。
"彼ら"も、日ごろは通常の人として暮らしているが、ひとたび「役員が号令」を発し「動員」をおこなうと、突然、全員が「DQN化」してしまうのだ。
そして、最も厄介なことに、全員に自分が「DQN化」した自覚がない上に、全員が攻撃する対象の人物こそが「DQN」であると間違った認識をすることだ。参加する全員のメタ認知能力が停止してしまうわけで、洗脳とはかくも恐ろしいものだと感じます。
Fさん、君の戦っている「 」さんに言ってあげてください。
「あなたのメタ認知能力はちゃんと働いているの?もし、ちゃんと機能しているならできるはずよ、なんでできないの?」と。
Fさん、もう君は一人ではないのです。負けないでほしい、がんばれ!
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〔12月6日分の記述〕
Fさんへ。
今日は本当は2017年6月2日です。
夜勤になるので、この後、15時半過ぎに家をでて、コンビニによってから仕事場へ向かいます。
いつも夜勤明けは、ふらふらしてしまうので、黒飴を持っていこうと思います。
太るリスクもあるけど、疲労のピークで、黒飴って結構効きます。
今日、テレビ東京「モーニングサテライト」を見ると?
久しぶりの好材料かたNYダウが高騰、トランプ大統領のパリ協定離脱発言で、若干鈍ったものの、ものともせず値上がりしたという。
アメリカ市場が好調になれば、アメリカの投資家が活発になり日本株にも手を出す、よって日本株も値上がりするわけで…。
結論を書くと、手持ちの株がすべて上昇。
もう少し強気で買っていったら?前回のマクロン利益を上回れたのにと思うが、まあ、失敗するとこわいので、これでいいと思う。
これは、アメリカ経済がQE2を終えて、回復局面にあるため、金融政策の正常化に向かっているという全体の流れがわかっていれば、非常にわかりやすい展開です。
この先、アメリカが利上げするという流れが「かわらない」という事は、シナリオ通りアメリカ経済が回復しているわけで、好材料なのだ。(逆に利上げが見送られると、値下がりする材料になる)
この動きさえわかっていれば、現在の株は比較的「読みやすい」と個人的には感じます。
とりあえず、僕はちゃんと生きています。
それを君に伝えたかった。
Fさんはどうしていますか?
いつか、君の声が聞ける日を信じます、迷惑だなんて決して思わないで、そんなことを僕が思うはずがないのだから。とにかく待とうと思う、負けないでほしい、がんばれ!
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…時々、僕の姿を見に来てください。今でも元気にやっています。
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こんな事も思う…。
月のはじめ1日の日に、一斉に"彼ら"の本部に「白紙」のはがきが到着するというの、どうだろうか?
大量にくるはがきをみて「なんだこれは?」ということになるだろう。
はがき自体には、宛先以外、一文字も書いていない完全な「白紙」だ。
"彼ら"は口コミ社会だ、いずれこの小説の記述を突き止め、この白紙はがき運動が、彼女を解放してほしい、というアピールであるという事実に、役員は気が付くだろう。
各々が独自のタイミングで行うと?効果が薄い。
皆がタイミングを合わせるために、月に一回、1日に一斉に行うというのはどうだろう?
ご家庭にある余ったはがきが一枚でもあり、彼女への組織の対応におかしいと思うが、自分には何もできないと思っている人がいたら…、はがきを出してほし。"彼ら"の東京の総本部あてに。
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できることならば、組織内の良識ある女性有志が、彼女の思いを汲んで、自発的能動的にこの署名活動を展開してくれることを望みます。"彼ら"の多くは実は「まとも」である、と、僕は繰り返し書いてきました。この推測が事実であることを示してください。この推測が事実であるならば?なにも難しいことはないはずです。
そう思わない?Fさん。
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正直、"彼ら"が消滅しようが自滅しようが、興味はありません。最愛の人に会えれば、人生の邪魔をしないならば?自らの罪を受け入れ、咎と向かい合う勇気を示してくれるなら?"彼ら"がどうしようとどうなろうと、まったく興味はありません。常識的な人々が主導権をとり、正常な組織に時間をかけて変わってゆくのを眺めるのみです。そういうのわるくありません。
Fさん、どう思う?
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たぶん、かなり引っ張られると思う。
リセットできないと、自覚できない。
免疫がないと特に。
高校時代、君は人から「八方美人」って言われると、気にしていた。
でもこうも思う、そりゃあ、ガサツな女からみたら?そう感じるかもしれない、でもそれは「Fさん」に対する「やっかみ」であり、君が気にする必要のない「やっかみ」なんだと思う。気にすること自体が、すでにそうした「がさつ」な人の性格に、引っ張られている状態だったんだと思う。
連中は、君の「きれいな心」がまぶしすぎて、その輝きをつぶして、よごして、安心したかっただけなんだと思う…、ごめんね、こんなこと書いて。
でも、もう二度と後悔したくない。伝えられなくて後悔するようなことは、もう二度としたくない、そう、思います。
Fさんも、いろいろあると思う。心をかき乱す様々な罠が日常としてあるものと推察します。
でも君は自分の記憶を信じていいと思う。
大切な、君の中の「 」まで、連中にどうのこうのされるいわれはありません。
"彼ら"のういう「完璧な人生」が完璧な人生には、僕は思えない、そもそも「完璧な人生を送る必要など仏様でも望んでいない」と思う。
それは自分自身だけではない、自分にまつわる他の人の人生にも言える。
他人に迷惑かけたくない、他人の完璧な人生に水をさしたくないと、Fさんは考えるかもしれない。
しかし、そもそも完璧な人生など、この世に存在しないのです。
大切なのは、心の輝きです。
なにか言われたら?こう問い返せばいい。あなたの心は輝いていますか?輝く努力をしていますか?
あなたの言っていることは、ともに心の輝きを失えば何も怖くないと言っているようにしか聞こえない、と。
心を大切にして、前を向き続けてほしい、まけないで!がんばれ!
…Fさんの手紙、待っています。
もし、再会することがあるなら?
青-白系のコーディネートできて、といったら怒るかな…
少しでも気が付けるように。
(この物語はフィクションです。登場キャラクターは実在の人物・団体等とは一切関係ありません。)
〔メンテナンス中でもあきらめずに何度も“更新”を押せば意外とつながります。〕この物語はフィクションです、それはそれはこわい都市伝説風恋愛ストーリーです。けっして現実ではありません。だから訂正も修正も削除も受け付けません。フィクションです。真に受けないでください。とくに年配の方。この物語は実在の人物・団体等とは一切関係ありません。リアリティーを追求した描写が売りなだけです。フィクションです。特に既婚女性を意識して書きました、細かい描写も注意してお読みください。著作権法上の権利者である私が原文のままのコピーに関してのみ許可します。1文でも付け足したコピーは違法です。ご注意を お金に興味はありません、心の充足が大事です。同じ物語を彼女側から書いたものも構想中ですが、女性心理がわからず苦戦しています。アクセスができなくなる前にぜひ感想をおよせください




