第78話 Fさんは人の模範となれる人だ。たぶん、いまでも。
〔メンテナンス中でもあきらめずに何度も“更新”を押せば意外とつながります。〕この物語はフィクションです、それはそれはこわい都市伝説風恋愛ストーリーです。けっして現実ではありません。だから訂正も修正も削除も受け付けません。フィクションです。真に受けないでください。とくに年配の方。この物語は実在の人物・団体等とは一切関係ありません。リアリティーを追求した描写が売りなだけです。フィクションです。特に既婚女性を意識して書きました、細かい描写も注意してお読みください。著作権法上の権利者である私が原文のままのコピーに関してのみ許可します。1文でも付け足したコピーは違法です。ご注意を お金に興味はありません、心の充足が大事です。同じ物語を彼女側から書いたものも構想中ですが、女性心理がわからず苦戦しています。アクセスができなくなる前にぜひ感想をおよせください
〔1月22日分の記述〕
Fさんへ。
今日は本当は4月9日です。
急にこんな事も思いました。
これはこの小説のかなり初期に書いたこと。
映画「7人の侍」のなかの1シーン。
村人は最愛の人を野武士に何年も前に連れ去られていた。
野武士はそれ以外にも、何度も村を遅い略奪の限りを尽くしている。
野武士とは落ち武者の事だ。
戦乱が終わり、役目をおえた身分の低いものが、農民へもどらずに武士を続けるには、山賊になるしかない。
そうした山賊化した下級武士(足軽など)が野武士だ。
村の男は街へでて、野武士退治をしてくれる侍を雇った。
侍は最終的に7人集まり、7人の侍となる。
7人も落ち武者である以上、野武士と同じ。そう考える村人は警戒するが、一人の侍が元農民であるために打ち解ける。
何のかんのでいろいろあり、野武士の本拠地を見つけ、襲撃する。
村人の男は7人の侍の制止も振り切って、刀をもって本拠地へ単身乗り込んでいく。
最愛の人を探すためだ。
ボロボロになりながらも生きていた事実に、男は喜ぶ。
連れて帰ろうとするが、彼女は、こんな姿にされては、もうあわせる顔がないと自害してしまう。
その気持ちは、わかるよ、わかるけど、死んだら終わりじゃないか、そう、思う。
そんなことをこの小説のかなり初期に書いたよなあ、と急に思いました。
なんで急に思い出したのだろう…。
ねえ、Fさん。死んだら意味がないよね。
生きなきゃ。
理研の新型万能細胞騒動…。
先日TBS「アッコにおまかせ」内で取り上げられ、こんな話題があった。
無茶を承知で、スタンフォード大学のの権威であるトーマス・スードフ博士にコメントを依頼。
とっても偉い人らしく、普通なら無理なところ、3日前の依頼にもかかわらず、コメントをくれたという。
その内容は下記のものだ。
「『STAP細胞』論文にある方法を使って、まだ誰も細胞の再生に成功していない事実は、その存在を懸念すべき大きな理由になる。つまり、『STAP細胞』は存在しない可能性が高いと思われる」
「今回の騒動は研究者にも問題はあるが、一方で十分なレビューを重ねずに発表した研究所、学術誌にも同じくらい非がある。研究者だけを責めているのは滑稽だ」
番組内でも言っていたが、実に的を得ている。
みんなが漠然と感じていた、モヤモヤを晴らしてくれるコメントだ。
まさにそのとおりで、「研究所、学術誌にも同じくらい非がある。研究者だけを責めているのは滑稽だ」なのです。
小保方さんを弁護するわけではないが、1人断罪するのもおかしいと、皆が漠然と感じているのも事実です。
たった1人にすべてを押し付けて、責任逃れをする研究所、研究者は滑稽で、同じ日本人として恥ずかしいです。
彼女は精神的な苦痛を受けながらも、反論するという。
苦痛が同じということはないが、日本全国から責められる苦痛というのもまた、別次元に苦しいものと、推察します。
それでも戦う意味はあると思う。死んだら意味がない。
生きなきゃ。
そう思います。
Fさんは、どう思う?
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〔1月23日分の記述〕
Fさんへ。
今日は本当は4月9日です。
「ヤラカシ」というのがいるらしい。
熱狂的なジャニーズの追っかけをさすらしい。
以下はネットからの転記です。(日刊ゲンダイ 4月9日(水)10時26分配信)
「ジャニーズの追っかけを通称『オリキ』と呼びますが、オリキがエスカレートしてストーカー同然の人物を『ヤラカシ』といいます。
とにかくエネルギーがハンパではなく、一度ターゲットにされたら最後、四六時中、プライベートを“監視”されることになる。
仕事先はもちろん、自宅やプライベートで立ち寄る飲食店まで、スパイ顔負けの情報収集力で追いかけられます」(テレビ関係者)
古い話だと、すでにジャニーズを辞めた赤西仁がKAT―TUN時代に悪天候でバイクに乗っていた時。
追いかけてくるヤラカシを巻こうとして転倒した事故もあった。
最近では、地方から新幹線で戻ってきた嵐の桜井翔が東京駅で、写メを撮ろうとしたヤラカシをなだめたところ。
ヤラカシが逆上して反ジャニーズがウリの女性誌にリーク。
話が飛躍して、桜井がファンの携帯をたたき落としたという記事になってしまった。
「桜井は一頃、ヤラカシ対策でホテル暮らしを余儀なくされたほどです」(前出の関係者)
ジョン・レノンのように熱狂的なファンに殺害された事例もあるだけに、「今回の事件が表沙汰になったのを機に、いよいよジャニーズがヤラカシ対策に本腰を入れることになる」(同関係者)。
Fさん、“彼ら”のなかにも上記「ヤラカシ」のように、信仰に熱心なあまり、常軌を逸脱した連中というのがいると思う。
ジャニーズファンなら、やっかいな連中ということで、排除の対象になるが、“彼ら”の場合は、熱心な信者として、出世してしまう。
もうそれはあきらかな「常軌を逸した異常な世界」です。
同じ日本人として、実に、恥ずかしい限りです。
(しかし“彼ら”的「ヤラカシ」は僕を同胞であると見なさない、同じ日本人なのに。実に異常です)
しかし「ヤラカシ」でない多くの“彼ら”は実に常識人だ。
そこに救いがあると思います。
自分は常識人であると思う、多くの人々にお願いします。
彼女を救ってください。
それが仏の道に沿うことは、常識的に見て正しいことと信じます。
皆さんの善意を期待してもいいでしょうか?
Fさんを助けてあげてください、お願いします。
Fさん、負けないでほしい、がんばれ!
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〔1月24日分の記述〕
Fさんへ。
今日は本当は4月9日です。
僕は観葉植物が大好きです。
しかし、植物の管理が出来ない。
枯らしてしまいそうで怖いのです。
そこで造花の類の観葉植物をよく買います。
ニトリには、やすくていい人工観葉がたくさんある…、と思っていたら?
先日行ったら、ほとんどの人工観葉がなくなっていました。
その日はちょっと気張って、大型の人工観葉を買うつもりでした。
階段の踊り場に置こうとおもったのです。
しかし、お目当ての人工観葉は、全部なくなっていた。
…品切れ?いやいやニトリにかぎってそれはない、商品のラインナップを変えるのだと思った。
以前書いたと思う。
日銀の金融緩和(QE)で、今後日本はインフレに向かうと。
以前ニュースでこんな話題をやっていた。
ニトリの社長は、もうデフレは終わったと判断し、高価格帯の品揃えに商品全体をシフトし始めた、と。
動きの早いニトリのうわさは聞いていたが、こうも店舗に反映されるのが早いとは…。
同じニュースで、アラブのマクドナルドで成功して、日本の責任者になった白人女性の日本マクドナルドCEOは、安い価格帯を残しつつ、高額商品をふやす戦略であると言っていた。
時代はなんだか動いていると感じました。
たぶんだけど、この先100円ショップはどんどん消える。
もしくは価格帯を変えて生き延びる。と思う。
20年もデフレで生きてきた人間としては、不安もいっぱいです。
しかし、世の中に永遠はない。かならず動き、変化している。
こういう現象をエントロピーと表現するとか、何かで読んだ気がする。
人間の体も常にエントロピーが働いていて、いつも常に崩壊し続けている。RNAが失った部分を補完し続けているにしても、崩壊そのものは防げない。
それが証拠に、人間は毎日「垢」を出します。あれは崩壊した身体を構成していた分子そのものです。
崩壊を続けても生命として維持できる分子量を逆算すると、ちょうど今の人間の大きさを同じになるとか。
人間のサイズがこの大きさになったのは、偶然でも神の意思でもなく、このサイズでないと分子生物学上、生存を維持できないからだという。
(老化とは?RNAの再生速度よりも、身体の崩壊速度が早いので、再生が追いつかないが故おこる現象と、個人的には理解しています)
永遠はなく、常にゆらめいて変化にさらされるのは、生き物なら人間のみならず、すべてが背負う宿命です。
怖いけど、変化にさらされる事から、逃げることはできない。
怖いけど、変化という現象と、うまく付き合いつづける義務を、生き物すべてが課せられているように思います。
Fさん。変化は、どこでどうすごしていても、生きてゆく以上、ついて回るみたいです。
抗うもよし、なじむもよし、幸いにも人は、それを選択できる選択肢を他の生物よりもたくさん持っている。
“彼ら”は生まれたときから君の運命は決まっていて、動かせないようなことを、さんざん言ってきたと思う。
君も小さいころからうすうす気がついて、すごしてきたことと思う。それが間違いであると。
僕の知るFさんは、気づいていたけど、性格的に言い出せない、そんな様子だった。
そんなFさんが大好きでした。君の欠点も、長所も全部含めて。
今のFさんに伝えます。
…僕の大好きなFさんが、自分の安心できる結論に達することを、信じています。
君の中の勇気が、僕の希望です。
負けないでほしい、がんばれ!
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〔1月25日分の記述〕
Fさんへ。
今日は本当は4月11日です。連続夜勤でまた休日です。
今日はよく晴れたサイクリング日和ですが、先日の河口湖ー西湖ー本栖湖のサイクリングが堪えて、今日は家にいます。
ポイントはいくつかある。
河口湖から西湖へつづく激坂を、甘く見ていたのが原因?
なめてかかって、休憩もいれずに一気にのぼったのが運のつきか?息が上がってしょうがない。
息が上がること自体はいやではない。
あそこまで息が上がる経験など、この年になるとなかなかない。
普段使ってない身体機能を酷使するのは、意外に気持ちいいものです。
しかし、予想以上に体にこたえた。
しばらくサイクリングしなかったせいか、体がなまっていたのだ。
ちょっと運動しないと、身体能力がすぐもとに戻ってしまうのは、基礎体力が低いからなのだろうか?
やはり、スポーツクラブ、真剣に考慮しないと、この先きついかもしれない…。
この日は初めて本栖湖まで行く予定だ。
しかし体力の事も考慮して、精進湖、本栖湖は入り口までで一周はしないことにした。
河口湖を半周し、激坂を上って、西湖を半周。そのままゆるいのぼり坂を精進湖までいく。
このコース最大のビューポイントかもしれない長い大橋をわたる。
ずっと下りで、ぐんぐん速度があがる。
もし万が一手がしびれて、ブレーキ操作を誤れば、大変なわけで。
しかも運動不足のせいか?ずっと手がしびれっぱなしだったりした。
平地では、片手を腰にまわして、手を休めれば回復するが、下り道ではそうもいかない。
(後日、足よりも、肩への違和感を感じた。ものすごい肩がこっているのだが、いままでと痛い筋肉の場所が違うのだ。たぶん手がしびれる中でのブレーキ操作が原因と思う。
幸い仕事に支障がないものだったのでよかった)
精進湖入り口では、なぜかローカルポリスの厳重な警備。
明らかに地元警察の人とわかる風貌の人たち、普通、VIP警備なら首都から警察が来そうだが、何を警備していたのだろう?
(復路では、あとかたもなくいなくなっていた)
警察官の集団を通過し、いよいよ初めて通過する本栖湖への道路。
ゆるいのぼりが延々と続きます。激しい峠はない。
長々とつづく森のなかを抜けると、だんだんと人気を感じる道路へ抜け、本栖湖の看板が見えてくる。
しばし駐車場で休憩。
体がなまってないならば?このまま本栖湖を一周するのだが、大事をとってそのプランは後日にとっておくことにした。
時計を見ると1時間半くらい経っている。
今引き返せば、総時間は3時間くらいで、負担なく走れるいつものサイクリングメニューに沿う形になる。
(でも、以前は精進湖まで来て、1時間半だった、その事はこの小説内でも書いている。やはり平均速度が上がっているのだろうか?)
本栖湖から引き返す。
しばらくはのぼりだが、すぐに下り道に入る。
「あれ?こんなに坂道だった?」と感じるくらい、下り道は結構な斜度がある。
いつも感じることだけど、サイクリングしていると、上り坂はたいした坂に見えない。それどころか、平地に見える時すらある。
しかし反転し、復路になるとけっこうな斜度のある坂であったと知る。ああ、こんな坂道昇ってたんだ、そりゃあ疲れるはずだ、といつも思うのだ。
平地と下り坂をすぎて、精進湖へ戻る。警官は1人もいない。
そのままさらにゆるい下り道。富士パノラマラインに入らない方の道に入る分岐で、加速しようとしたら、両足のひざ内側に違和感を感じた。
立ちこぎを多用すると、時々ここが痛くなるのだが、両足同時は初めてだ。
足が逝ってしまっては帰れなくなるので、ここからエコモードに切り替えた。加速は控えて、プッシュせずにそれなりに走る。
それでも西湖までの道のりはずっとゆるい下りで、けっこう楽しい。
この道、加速できたらけっこうスピードがのって、楽しい場所です。
僕の現在の風貌を知っているひとならわかると思うが、けっこうおなかが出ている。
自転車で最前傾姿勢をとると、おなかがきつく、長いこと同じ姿勢でいられない。
しかし、今回はスポーツ用のコルセットを持って行った。腹部をせり上げてくれるので、無理なく姿勢がとれた。
長時間走行すると腰にたまにくるのだが、今回はなかった。コルセットのおかげかもしれない。
しかし、その分、足への血流が損なわれるので、一長一短かもしれない。要工夫です。
(というか、スポーツクラブ行っておなかをへこませるのが、一番なんだけど…)
西湖に来て、北側の道を半周する。個人的にはこの道の入り口が一番の富士山ビューポイントのように思う。
他の湖と違い、西湖は開発されていない。
しかもその場所は国立公園になっていて、自然の原型にちかい場所だ。
ここから見る富士山が、一番本来の姿に近いように感じます。
この日は白人観光客と釣り人が多かった。公園駐車場にいったん停車し、写真を撮った。
西湖北側の道を進むと、すぐに富士山は山陰に消えてしまう。
そして入り組んだ道は、峰になっている部分、特に風のえいきょうが強く、速度が落ちる。
過去のそうした経験を考慮し、ギアを予測操作。
以前よりは、失速せずに、足への負担もかけずに、走れたと思う。
西湖を通過すると、先に書いた激坂がある。今度は下りだ。
しかし区間的には短いので、ブレーキングによる肩への負担は軽い。
すごい斜度で、なおかつカーブを終えると長い直線なので、軽く加速を加えるだけで、簡単に時速50キロ近く出る。一番危険でかつ、スリルを味わえる区間です。できれば、トラックには遭遇したくない場所ではある。(しかし来るけどね)
河口湖に入ると、もう半周して、道の駅かつやまに到着。
この道の駅の前、公園になっていて、湖のすぐ近くが一面の芝生になっている。
あまりやってはいけないと思うが、どーしても芝生で寝転びたい衝動に駆られる。いつもと違い、倒れこみたい疲れ具合なのだ。
そのまま公園にのりいれて、自転車を芝生にたおして、へたり込む。たおれた自転車のタイヤは、カラカラとまだ回っている。
バックパックを枕にして、そのまま大の字になって芝生で休憩。
湖面のそよ風があたたかく、春風となってそそがれていて、ものすごく気持ちがいい。
大きな木の木陰を選んだおかげで、太陽の光も木の枝がいい感じにさえぎっていて、爽快に休めた。
人が見たらどう思うだろうか?
でも、まあ、少しぐらいならいいだろう。せっかくの休日。特別なことがしたい心境でした。
走ってみて感じたこと。それは季節はもう「春」だということ。
初め、冬用のスノーボードウエアもって行っていたんだけど、いらなかった。
サイクルジャージにユニクロのパーカー着るだけで十分でした。
冬は終わった!と実感した日でした。
Fさん。変化は、どこでどうすごしていても、生きてゆく以上、ついて回ると感じます、季節の変化のように。
抗うもよし、なじむもよし、幸いにも人は、それを選択できる選択肢を他の生物よりもたくさん持っている。
“彼ら”は生まれたときから君の運命は決まっていて、動かせないようなことを、さんざん言ってきたと思う。
君も小さいころからうすうす気がついて、すごしてきたことと思う。それが間違いであると。
僕の知るFさんは、気づいていたけど、性格的に言い出せない、そんな様子だった。
そんなFさんが大好きでした。君の欠点も、長所も全部含めて。
今のFさんに伝えます。
…僕の大好きなFさんが、自分の安心できる結論に達することを、信じています。
君の中の勇気が、僕の希望です。
負けないでほしい、がんばれ!
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〔1月26日分の記述〕
Fさんへ。
今日は本当は4月11日です。連続夜勤でまた休日です。
最近思うこと…
株は怖い?というか。
たしかにこれはギャンブルとは違うなと、最近感じました。
本で読んでいたものと、実際の取引は、感覚的にやはり違います。
こないだ、たまたまみた新聞に、日本のマネタリーベースが、金融緩和(QE)以来で、55%増えたと書いてあった。
職場でたまたまみたのだ。
正直、たった55%でいいのか?と素人ながら感じてしまう。
200%でも少ない気がするけど…。
日銀はもっと強気の行動をとらないと、なめられると思う。
先日、数年前の「がっちりマンデー」(TBS)の録画を見た。
有名企業の社長たちが、株価を予想しているのだが、全部外れている。
金融緩和(QE)以前と以後では、たしかに常識がかわったのだと実感する。
しかし、もっと徹底してやらないといけないと思う…。
日経平均は予想外の動きを最近します。
僕が株をやろうかと思案していた時期は、アメリカが金融緩和縮小(QE縮小)を決定する前。
この時期の平均株価は非常に読みやすかった…。
しかし、今は予想外の動きばかりします。
インデックスファンド一点張りでは、どーにもならないと感じました。
今、多くはないが、複数の銘柄の株を持っている。
先日平均株価が上がった際、どー見てもこれは利益になると思ったので、ためしに売ってみた。
まめ株は扱いがしずらい。なかなか処分できない。
しかしその銘柄は人気なのか?すぐ売れた。
どのくらい利益がでたのか?
慣れてないのですぐには理解できない…。
数日あれこれサイトのページをみていて確信した。
3万円のタネ銭で、1500円ほどの利益がでたらしい。
他の銘柄のマイナスをカバーできるほどではないが、「株での利益の出し方とはこういう感じか…」と、なんというか、言葉ではない「感覚」として実感しました。
たしかにギャンブルではない、気長な「釣り」のような…。短気な人間には向かないものだ、そう、感じました。
Fさん。次は投資信託をためしてみようと思います。
株とはまたちがった「感覚」が楽しめると思う。
とりあえず、ローリスクローリターンの、月単位で、小額の配当が出るものを買ってみました。
理屈ではなく、「感覚」として体感したいと考えています。
理論はあくまで、理論であり、体感した経験と理論の際を「感じる」ことで、人は物事を解釈し、成長するものと信じます。
旅行にたとえるとわかりやすいだろうか?
予備知識ゼロで歴史的観光地にいっても、面白さは半減だが、予備知識があって見に行くと、だいぶイメージが変わってくる。
そして、知識だけで感じていたイメージを現実の体感で修正することで、より深い体験として、心が豊かになる…。
サイクリングにも似たところがある。
頭で考えていることと、実際に現地に行って走る体感は、まったく違って、その違いを経験として心に蓄積していく行為は、なんだか、こう、むなしいとは逆のベクトルに心に働く気がするのです。
Fさん。理論と体感は、相互依存関係にあると、僕は考えます。
仮にこの小説内で書かれている仮説の多くが合っていると仮定した場合?
おそらくFさんは、過去の自分の“彼ら”としてのふるまいに耐えられない想いを抱くかもしれない。
時間が解決してくれると思う。
君が失われた感覚を取り戻し、心に彩りを取り戻すことができれば。
…いや、この場合、そういう理屈は価値をもたない。
感じて、体感することに意味がある。
…そういうイメージ、Fさんに伝えたいです。
上手く伝わることを信じて、これからもいろいろ書こうと思う。
負けないでほしい、Fさん。がんばれ!
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〔1月27日分の記述〕
Fさんへ。
今日は本当は4月15日です。
今日は休日です。
スポーツクラブ、申し込みに行くつもりです。
現在最終検討中です。
迷いだすときりがない。
とりあえず行って見ようかなんて思います。
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〔1月28日分の記述〕
Fさんへ。
今日は本当は4月15日です。
以前、サイズオーバーの帽子が自分には似合うという話を書いたと思う。
夏用に白いハンチング帽子もオーバーサイズで購入しました。
これもかなりでかいです。
しかし、本格的な夏の前に、メッシュの野球帽がほしかった。
できれば、ダメージ加工のあるワッペンのついているようなもので、色が白のように軽い色身のものを。
この条件で、しかもサイズオーバーのものとなると、なかなか意中のものがないです。
ワッペンこそついてないが、上記条件にほぼ合うものを先日発見。
注文し、先日手元に来ました。
帽子の前面部の高さが10センチ。たぶんこれ以上大きいものはないと思う。
そして、かぶってみての感想。
でかすぎるかと思いきや…。ぴったりなのだ。
自分の頭のでかさに驚くと同時に、ようやく念願の似合う野球帽をてにしたのがうれしい。
(頭のサイズは子供のころと変わっていない。過去、普通の野球帽をかぶっていたころの、周囲の視線の痛さを痛感します。
“彼ら”は見た目で、攻撃対象かどうか判断するところがある。こういう容姿も原因だったのだろうか?
“彼ら”は弱者の味方をうたいながら、見た目の悪いものを蔑視する風潮がなくはない)
おかしいと思うかな…。
ただうれしいのは、Fさんがそんなこと気にしてくれなかったことです。
この世に1人でも認めてくれた人がいた事実は、とてもとてもうれしいことです。
ちゃんと、君に伝えたかったな…。
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〔1月29日分の記述〕
Fさんへ。
今日は本当は4月15日です。
先日「GO OUT」という雑誌をたまたま買いました。
元本屋だが、この雑誌は見たことない…。僕が本屋をやめてから発刊されたのだろう。月日の流れをを感じます。
コンセプトはキャンプ雑誌らしいのだが、ファッションに傾斜した内容だ。
冬用のサイクリングウエアを検討していた時期、思わず類推する内容があったため、買ってしまいました。
目を引く写真がのっている。
ニッカデニムというやつだ。
ジーンズの足首部分が締まっているデザインで、ニッカポッカに似ているからこの名前らしい。
ニッカポッカは、建設作業儀のあの太ももが膨れているやつと思えばいい。
でもどちらかというと、サムエルパンツに似ているようにも、思わなくもない。
足首が締まっているので、自転車に乗るときチェーンにひっかからない。
なんか、おもわず、「これ、いいな」と感じた。
しかし、最新アイテムすぎるのか?高いものしかない。
仮に流行したとして、量販店がコピー商品をだすとしたら?もう少し先になるのかもしれない。
…こんなことも思います。
以前の自分は、とにかくあるものを着ていた。
こんなに積極的に自分に似合う服を探したりはしなかった。
みにくい自分にはそんな行為は贅沢だと思っていた。
けど、そんなことはないんだなと、最近は思います。
あきらめていると、見えるのものみえなくなる。
そしてその逆もまたある得る。
あきらめず、前を見つめてほしい。僕の知るFさんは、芯の強いひとだった。
いまでも、きっと、そうであると、なぜたが、思うのです。
大好きなFさんが、自分の安心できる結論に達することを、心から祈ります。
負けないでほしい、がんばれ!
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〔1月30日分の記述〕
Fさんへ。
今日は本当は4月15日です。
こんなことも思います。
神奈川方面のサイクリングコースの本を読んでいて思った。
この方面は、鉄道が充実している。
「電車」をつかったサイクリングがしやすいのではないだろうか?と。
車で行ってもいいのだが、一度、電車でやってみたかった。
自転車を入れる袋もすでにもっている…。
江ノ島とか湘南海岸とか、サイクリングしたいと、なぜだか急におもいたった。
なんかこんなおしゃれな場所を、醜い自分がはしっていいのかな?
と思わなくもないが、気後れしていては何も出来ない。
気後れするとき?僕はこう、自分に言い聞かせます。
「知ったことじゃない、やってなにがわるい」と。
目的や、理由があるとき、気後れしてはいけないとき、時々自分に言い聞かせます。
それでも、足が立ち止まりそうなときは、心のなかで、こう、つぶやくのです。
「Fさん、力をかして」と。
いまでも、きっと、Fさんが戦っていると信じます。
大好きなFさんが、自分の安心できる結論に達することを、心から祈ります。
負けないでほしい、がんばれ!
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〔1月31日分の記述〕
Fさんへ。
今日は本当は4月15日です。
今日、スポーツクラブを見てきました。
見学のみで、入会はしていない。
けど、入ろうと思います。
やっぱり定期的に頻繁に汗をかきたいです。
もしかしたら?日ごろ悩んでいる原因不明の頭痛(多分ゆがんだ姿勢からくる肩こりが原因?)
や、手足のしびれやむくみ(肥満による糖尿のけがあるのかもしれない…)も解消するかもしれない。
もちろん、サイクリングのための基礎体力向上というのが、第一コンセプトであり、その他のものはそれに付属して解決すればいいなと考えています。
“彼ら”のなかには、体調不良を改善したくて、信仰に走る人もいるだろう…。
もしFさん。そういう人が身近にいたら?こういってあげてください。
「運動不足が原因じゃないの?祈る前に運動しなさいよ」と。
え?当たり前すぎる?
でもその「あたりまえすぎる「あたりまえ」」がまかり通らないのが、“彼ら”の本質だ。
幹部は、自分の都合のためなら?当たり前をもねじまげる。
ウクライナ情勢がおかしい。
ヨーロッパがこの地域に介入するのは、理解にやさしい。
EUはバルト3国を皮切りに次々に旧ソ連圏を取り込んできていて、その拡張路線の延長上にウクライナがいる。
(EUで唯一の黒字国ドイツは非積極的だ。負担が増えるから。しかしEU全体はウクライナ加入に意欲的だ)
(ロマンあふれる推測としては?ヨーロッパ統合を果たしたいという夢が、ヨーロッパ人にはあると聞きます)
(それはかつて1つだった歴史があるからだと思う。1つだった時代とは?古代ローマ帝国時代のことだ)
イギリスがこの思想に乗り気でないのはわかる。古代ローマ人を追い出して現在のイギリスの原型は成立したからだ。
その辺の歴史はアーサー王と円卓の騎士の伝説を紐解けばわかりやすい。
ローマ帝国の影響を今もひきずるフランスと、イギリスとの間に歴史的な温度差があるのはこのあたりに原因があると個人的には思います。
で、まあ、ヨーロッパ人が古代ローマ帝国幻想に固執するのは、まあ、なんとなくイメージできる…。
わからないのはアメリカの固執だ。
なぜ、遠く離れたアメリカがウクライナにここまで固執するのかが理解できない。
興味があるなら?軍事基地の1つでもはやくから展開させとけばいいものを、特にない。
これは政治信条の介入ではない。
たぶん、なにか強烈なバイアスが発生している。
以前この小説内で書いたけど、かつて地球は、シルクロードの利権を制したものが支配した。
しかし、時代は変わり、航海技術の発達により、海路を支配したものが地球を支配する時代に変わり、シルクロードは廃れた。
その後、産業革命がおこり、エネルギーを支配したものが世界を支配する時代になる。エネルギー資源の争奪戦を、この小説内ではグレートゲームと称して書いた。以前新聞でそのように報じられていたことに由縁している。
現在の地球はエネルギー資源を支配したものが支配するバイアスが、一番強烈に働く。その影響力は問答無用だ。
今回のウクライナ情勢における、アメリカの固執ぶりは変です。
もしかしたら?そうしたエネルギー資源を支配している「何か」からの強烈なバイアスがからんでいるのかもしれない。
今、アメリカの安い天然ガスを売ろうという動きが、世界規模で展開されている。
最大のライバルは、天然ガスを大量に供給しているロシアだ。
今回のウクライナ問題は、進展次第では、ロシアの持つエネルギーシェアを、アメリカ側が奪える絶好のチャンスにみえなくもない。
(偶然か不明だが、これも以前書いたが、アメリカの安い天然ガスをパナマ運河経由で日本が買う話が進んでいるという話を、書いたと思う。あれは、安倍政権がロシアと接近して、天然ガスを買う算段をつけていたからこそ、そのシェアをアメリカ側がとるべく、動いた結果と見るのは?うがった見方だろうか?)
利権のために、介入され、本来以上に事態がややこしくなるのはよくないことと思う。
Fさん、“彼ら”は人々の生活に介入し、自分たちの利益が出るように誘導し、利用する。
そのような生活は、きみにとっても、耐え難い苦痛であったと推察します。
Fさんは、言われたことは素直に守るような子だった。
いつもきちんとしていて、制服も校則をきっちり守って着ていた。
先生にも逆らわないし、いつも控えめで、自分よりも他人をたてた。
非常に模範的な高校生だった。
その彼女がけっこうな頻度で学校をエスケープする事実があることを僕は知っている。
なにか強烈なストレスでもない限り、そのような行動はとらない子だ。
そういうところは、今でも基本的に同じなのではないだろうか?
そう、漠然と感じます。
Fさんの周りにいる人に伝えます。
彼女は貴方たちの知るように、人の模範になるような人間です。
その彼女が、信じられない行動を仮にしたなら?
それには、相当な理由があるのです。
それを理解してあげてください。お願いします。
Fさん。声なき声を発していいと思います。
時間が解決してくれると信じています。
君は自分を取り戻していいんです。
負けないでほしい、がんばれ!
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〔2月1日分の記述〕
Fさんへ。
今日は本当は4月15日です。
今日はスポーツクラブを見学しました。
で、せっかくだから、近くに。前々から行きたかった「天丼屋」があったため、ついでに行ってみました。
…これが、じつはいまいちだった。
「てんや」より高いのに、「てんや」の天丼の方が明らかにおいしい。
たぶん、素材はいいものを使っている。けど鮮度がわるいのか?調理法がわるいのかいまいちだった。
港の近くだし、さぞかし美味いだろうと思い込んでいただけに、反動がでかい。
まずくはない、普通なのだ。しかし「てんや」の方がおいしいと思う。
おいしい天丼屋さがしは、まだまだつづけないといけないみたいです。
で、食事の後、スポーツクラブを見学。
そのあとサイクリングした。
今回は軽装で臨んだ。寒くないからだ。
アンダーアーマーのアンダーウエア上下は着たけど、あとは普段着で。
コースも軽めに、狩野川河口近くの公園から、西へ走り、千本松原の海岸線を走って田子の浦港まで行って帰ってきた。
計算上、日暮れまでには戻れると踏んでいたが、本当にぎりぎりでした。
千本松原の海岸線の道はものすごい横風だった。車体が軽いため、車体全体が風で横に持っていかれる事がたびたびあった。
しかし、それでもあっさり往復できた。もう少し息が上がるかと思ったけど大丈夫でした。
このコース、実はものすごい久しぶり。前はもっとてこずっていた記憶があったのだけど、前より楽に走れたような気がします。
少しは走るのうまくなっているのかな…、と思いたいところです。
日が沈む夕日の中、海岸を走るのは、けっこういいです。
太陽や空や雲ってこんなにきれいだっけ?と思わず思ってしまいます。
いつか君にも見せたいな…と思うのは、僕の傲慢なのだろうか?
まあ、写真はいつも撮っています。
いつかそうした写真を見せられたら、幸せなような気がする。
いつかの未来を信じて、奇跡を信じて。
負けないでほしい、がんばれ!
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〔2月2日分の記述〕
Fさんへ。
今日は本当は4月15日です。
今日はスポーツクラブを見学しました。
その際、将来通うときのことを考えて、トレーニング用の服を、「シラトリ」にて買い求めました。
「シラトリ」はスポーツ用品店。サイクリングを始めて以来、たまに行くようになった。
以前も書いたと思うけど、けっこうアパレルが充実していて、普段使いしたい服もけっこう売っている。
機能性のあるTシャツも多く、おしゃれなものも多い。
気に入ったジャージ(上)は3点もあり、「この店はつかえる」と思わず思いました。
そして、じつは「帽子」も充実している。
いままでネットであれこれ探していたけど、もっと「シラトリ」を利用しようと思います。
こんなにおしゃれでいいの?という感じの品揃えで、驚かされます。
世の中、絶えず変化している組織が、生き残るのだと思う。
先日もTVで、ファミリーレストランの「ロイヤルホスト」が生まれ変わっている、という報道をみた。
本格的な料理を出しているというのだ。
価格帯も他のファミレスより高めだが、一般の洋食店よりは安い。
今、世の中ではどうやって値上げをするか?で話題が持ちきりだが、こういう「改革」により、よりよくなった結果の値上げなら大賛成です。
“彼ら”は変化を否定する。
そして自らの堕落により、教えの「品質」は落ちていることにすら気がつかない。
そして、ここが肝心なところだけど、そうした「教えの堕落」こそ君を苦しめている原因だと思う。
他者から理不尽な利益を取ることは、たぶんだけど、Fさんにとって耐え難い不本意であったと推測します。
Fさんの周りにいる人に伝えます。
彼女は貴方たちの知るように、人の模範になるような人間です。
その彼女が、信じられない行動を仮にしたなら?
それには、相当な理由があるのです。
それを理解してあげてください。お願いします。
Fさんは、言われたことは素直に守るような子だった。
いつもきちんとしていて、制服も校則をきっちり守って着ていた。
先生にも逆らわないし、いつも控えめで、自分よりも他人をたてた。
非常に模範的な高校生だった。
その彼女がけっこうな頻度で学校をエスケープする事実があることを僕は知っている。
なにか強烈なストレスでもない限り、そのような行動はとらない子だ。
そういうところは、今でも基本的に同じなのではないだろうか?
そう、漠然と感じます。
Fさん。声なき声を発していいと思います。
負けないでほしい、がんばれ!
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〔2月3日分の記述〕
Fさんへ。
今日は本当は4月22日です。
こんな事を思い出します。
それはヘルパー2級の資格をとるため、講座を受講していたときのこと。
講師の現役ヘルパーの人が、こんな事を言っていた。
ばかばかしいのも承知しているけど、韓流ドラマとかみると、仕事のストレスが取れるのよ、と。
そういうのを持っていると、長続きする、とも言っていた。
今現在、自分としても、ばかばかしいのは百も承知しているけど、ガンダムを繰り返し観たりする。
無意識の領域の自分を手なずけるには、案外、一見ばかばかしい行為の中に、答えがあるのかもしれない。
今、江ノ島サイクリングの計画を練っています。
二ノ宮ー江ノ島間を往復する予定です。
駐車スペースは、二ノ宮海岸に、駐車スペースがあるらしい…。
(こういう時は、釣りをしている人のサイトを覗くと、無料の駐車情報が載っていたりする)
距離的には、無理なくいけそうなのだが、あくまで地図上での仮定。
実際走ってどーなるかはわからない。
二ノ宮海岸を発って、江ノ島まで到達する前に、折り返しの決断をしなければならないほど、疲れたら大変だ。自分の体力を過信するのはよくない。
たぶん、大丈夫とは思うが、ここは安全策をとることにした。
二ノ宮海岸よりも、江ノ島よりの大磯海岸の有料駐車場を使い、サイクリングするのだ。
大磯から江ノ島に向かい、到着したら折り返す。大磯まで戻り、まだ体力に余裕があるなら?二ノ宮海岸の駐車スペースまで行き、また大磯まで戻る。
この方法なら?道路状況も観察できるし、体力的にも余裕をもって江ノ島までいける。
…Fさん。僕はよく海岸の駐車スペースをよく使います。
海水浴シーズンを除けば、いつもすいていて、しかも無料だからです。
海水浴シーズンでも、早朝行けば、停められるかもしれないし、無理なら?普通の有料駐車場を使えばいい。
富士五湖周辺でも、最近多少土地勘がついてきました。大丈夫そうな駐車スペースをいくつか知っています。
もっとも富士方面の場合は、そうした駐車スペースが全部、先に来た人にとられたとしても、山中湖の無料駐車場を使えば、どーとでもなったりします。
サイクリングをしていると、行動範囲が広くなったように感じます。
何がきっかけで、視野が広がるかわからないものです。
Fさんに伝えます。無意識の領域の自分を手なずけるには、案外、一見ばかばかしい行為の中に、答えがあるのかもしれない。
いまでも、きっと、Fさんが戦っていると信じます。
大好きなFさんが、自分の安心できる結論に達することを、心から祈ります。
負けないでほしい、がんばれ!明日は早番で、朝6時に家をでて、コンビニによってから仕事場へ行きます。
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〔2月4日分の記述〕
Fさんへ。
今日は本当は4月27日です。
ああ!やってしまった!と思うことがあります。
Fさん。先日スポーツクラブに入会しました。
近くに、もうひとつ同規模のものがある。
職場で、なぜだか、そちらの施設の話がでる。
はっきりは言わないが、どうも、あとで冷静に考えると、相手の話の意図はこうでは?と思ってしまう。
どーしてそこにはいったの?と。
今日知ったのだけど、どーも、もうひとつの方が、新しい施設らしいのだ。
つまり、なんでわざわざ古いほうに入ったの?というわけだ。
はっきりは言わないが、断片をつなぎ合わせると、そーいうことらしい。
いや、実は知らなかったんです。
ネットだけで選んでいたので、そこまで気が回らなかった…。
実物を見比べてからのがよかったな…と思いました。
やってしまったようです。
…まあ、些細な問題と言ってしまえばそれまでで。
1年は辞められない契約だし。安かったから、まあ、1年間楽しんでみるつもりです。
それにこういうときは、そもそもの「目的」を思い出せばいい。
そもそもサイクリングでの体力向上が目的であり、豪華な施設で安楽することではない。
(それに施設から見える黄瀬川の眺めもいいです、え?負け惜しみ?いいえ決して違います。)
まあ、生きていればいろいろあるということです。
でも一番大切な「目的」さえ見失わねば、先に進むのに支障はないと感じます。
そう、目的を見失わない事が重要です。
そんな事思ったよと、Fさんに伝えます。
いつかの奇跡を信じて、再会を祈ります。
負けないでほしい、がんばれ!
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〔2月5日分の記述〕
Fさんへ。
今日は本当は4月28日です。
最近思うことです。
サイクリングなどをしている際、僕は自転車ナビを使う。
これがあると、サイクリングの際、いろいろなことが「最適化」出来るという事実に気がついた。
まず道に迷わなくてすむから、最適化されたコースを進むことが出来て、ロスがない。
つぎに速度もでるので、ペース配分もしやすい。
「無駄」を排除した、最適化した行動がとれる。
僕は、この最適化された行動というのが、生来苦手で、失敗を繰り返してはブラッシュアップしてゆくタイプだ。
しかし最近忙しく時間もない。行動の最適化に迫られているのも事実だ。
最近は、夜勤時の時間のあるときに、休日の行動の最適化をノートに書いて検討するようになった。
そうしないと、貴重な休日、無駄に過ごしてしまうからだ。
サイクリングの際などは、時間読みがしやすいので、予定が組みやすい。
しかし、時間読みが難しく、最適化できないのが漫画描きの予定だ。
(いままで、「気分」で書いていたので、どのくらいの時間を費やしていたのか、よくわかってなかった)
今やっていることは、「漫画描き」の作業を分析して、何にどのくらい時間がかかっているか計測する作業です。
これがわかれば、予定が組みやすくなる。
この「最適化」はなにもプライベートのみならず、仕事でも活用できる、そう最近思います。
仕事の行程を図にして、作業をすすめながら、そのチャートをブラッシュアップしてゆけばいいのでは?と思うようになりました。
僕は東京時代、本物の天才肌の人にあったことがある。
たぶんだけど、ああいう本物の天才は、こういう作業を天性でこなしてしまえるのだと思う。
わざわざ僕みたいにノートでチャートをつくって検討する必要もなく、瞬時に頭の中で検討を済ませてしまえるのだろう…。
ああいう天性の才能は僕にはない。
しかし、ないからといって、なげいていても始まらない。
ないなら?ないなりに、工夫しないと。
Fさん。最近そちらの世界でなにかあったのだろうか?
君ががんばっていてくれるならうれしいです。
今日はうるさいバイクみたいな音がけっこう繰り返しした。
しかし今までとは違うなとも感じた。
はす向かいの家の、うるさい車のもち主。いつも平日でも日中爆音をとどろかせていた。家族と、働いている時間のはずなのにいつもいるねなんて話したものです。
しかしその音も最近はしない。仕事が忙しくなったのだろうか?
裏手に深夜爆音の車が毎晩深夜零時ごろ訪問する、“彼ら”のポスターを掲げる家にも、深夜のうるさい訪問客はいなくなった。
しかし、先日ざぶーんで仮眠していると、対面に威圧するようにこちらを向いて寝ているおじさんがいた。
ずっとこちらを見ている。ひろい座敷で、2人で隅っこで接近して隣り合っているねている姿は奇異にみえた。
こっちは隅にいるのだから、座敷の真ん中で寝ればいいものを、わざわざ近接してこっちを見ている。
まあ、夜勤明けの爆睡モードだったので、めんどくさいやつがいるくらいにしか思わなかったのも事実で、居心地の悪さよりも睡魔が勝ってしまったのも事実です。
いままで参加していた人は戦線離脱したが、新手がいなくもない。
しかし、新手の勢いは今までの新手の中で、一番弱い。
しかし、油断していると、急接近してくるばかもいなくはない?
そんな印象です。
たぶんだけど、普通の感覚なら?これは僕の気の迷いにちがいない、と結論付ける時期なのだろう。
しかし、今の僕にそれはありえない。
なぜなら、僕のは、君との思い出がある。
あの理不尽と戦うFさんの姿を見ている以上、これが勘違いであるなどと、思える道理はありません。
君はたしかに悩んでいたし、苦しんでいた。
無理やりにでも納得して、飲み込もうとしていたと、なぜだか思うのです。
…どうなのかな?
彼女の周りにいる人に伝えます。
Fさんは貴方たちの知るように、人の模範になるような人間です。
その彼女が、信じられない行動を仮にしたなら?
それには、相当な理由があるのです。
それを理解してあげてください。お願いします。
Fさんは、言われたことは素直に守るような子だった。
いつもきちんとしていて、制服も校則をきっちり守って着ていた。
先生にも逆らわないし、いつも控えめで、自分よりも他人をたてた。
非常に模範的な高校生だった。
その彼女がけっこうな頻度で学校をエスケープする事実があることを僕は知っている。
なにか強烈なストレスでもない限り、そのような行動はとらない子だ。
そういうところは、今でも基本的に同じなのではないだろうか?
そう、漠然と感じます。
Fさん。声なき声を発していいと思います。
非力でもいい、あきらめず、前を向き続けることに意味はある。
“彼ら”が一番恐れるのは、「生気」を失わない人間だ。
負けないでほしい、がんばれ!
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〔2月6日分の記述〕
Fさんへ。
今日は本当は4月29日です。
これは「つぶやき」です。
文章にもならないつぶやき。
でも、こう思う。
思うことは書いたほうがいいかもしれない。
Fさん。いまでも組織の正当化を言う人がいたら?
こう言って上げて下さい。
「あなたは韓国の旅客船セウォル号の事件をみて、それでも世の中は弱肉強食だとか、のんきに言えるの?」と。
ローマ法王がこの事件にコメントをしているという。
「韓国国民が、この事件をきっかけに、倫理的・霊的に生まれ変わることを望む」と。
(そういえば、韓国はアジア屈指のキリスト教徒の多い国だ。第二次大戦後爆発的に増えたという、法王としてはコメントせざるえないのかもしれない)
Fさんの周りにいる人たちに伝えます。
ローマ法王は、今回の韓国の旅客船セウォル号の事件をみて、「韓国国民が、この事件をきっかけに、倫理的・霊的に生まれ変わることを望む」と言ったそうです。
韓国の高校生たちは、大人の言うことをきいて、素直なゆえに不幸に見舞われました。
彼女の周りにいる人に伝えます。
Fさんは貴方たちの知るように、人の模範になるような人間です。
その彼女が、信じられない行動を仮にしたなら?
それには、相当な理由があるのです。
それを理解してあげてください。お願いします。
Fさんは、言われたことは素直に守るような子だった。
いつもきちんとしていて、制服も校則をきっちり守って着ていた。
先生にも逆らわないし、いつも控えめで、自分よりも他人をたてた。
非常に模範的な高校生だった。
その彼女がけっこうな頻度で学校をエスケープする事実があることを僕は知っている。
なにか強烈なストレスでもない限り、そのような行動はとらない子だ。
そういうところは、今でも基本的に同じなのではないだろうか?
そう、漠然と感じます。
Fさん。声なき声を発していいと思います。
非力でもいい、あきらめず、前を向き続けることに意味はある。
“彼ら”が一番恐れるのは、「生気」を失わない人間だ。
負けないでほしい、がんばれ!
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〔2月7日分の記述〕
Fさんへ。
今日は本当は4月30日です。
今日こんなことがありました。
事実だけを淡々と書くと?
自転車をあげました。
母親が近所の人にあげるといってもっていってくれた。
処分しようとおもっていたので、すっきりしました。
しかし、いやな予感がしなくはない。
なにせ近所一帯が“彼ら”だらけなのだから…。
(この小説内でも以前書いたけど、子供時代、おそらく“彼ら”のであろうクリスマス会に参加してしまった話を書いたと思う。
母親は町内会の催しと思い込んでいたが、いつものメンバーは誰一人なく、知らない人ばかりだった記憶だ。
たぶんだけど、誰かが勧誘の一環として、母親をだました結果と推測します。
この記憶からも、近所の人が?というと?ついかんぐってしまいます)
…と思っていたら?
今日、そのあげた自転車とまったく同型に乗った人を見た。
場所は「原」だ。近所ではない。
近所の子供にあげたはずだが、おっさんが乗っていた。浮浪者風の人。
あの車体、たしかにネットでは売れていた商品だが、店舗販売はしてないはず。
同じ固体とは限らないが、あのおじさんが、半分解状態の自転車を自力で組み立てるのは想像がむずかしい…。
自転車屋に持ち込んで組み立ててもらうくらいなら?その場でやすいママチャリでも買いそうな風貌の人だった。ファッションとは無縁な格好。
こんなことだったら?はずしてあった後部の泥除けを、わざわざつけてやったりしないほうが、固体識別が容易でした。
こんな稚拙ないやがらせをするだろうか…?
いやいや、するんだなこれが。
こういう稚拙なことを何千と積み重ねてやるのが“彼ら”のやり方だ。
それとは別件で、こんなニュースを見ました。
(以下転記)
遠足中止の偽手紙で被害届=偽計妨害容疑で捜査―岐阜県警 時事通信社
JTB中部(名古屋市)多治見支店の男性社員(30)が、
岐阜県立東濃高校(同県御嵩町)の遠足バスを手配し忘れたミスを隠すため、
生徒を装って遠足中止を求める手紙を届けた問題で、同校は30日、県警可児署に被害届を出した。
同署は偽計業務妨害容疑で捜査を始めた。
(転記おわり)
このニュースをみて多くの人はこう思うはずだ。なんて稚拙な、と。
JTBの面汚しだ、と思う関係者もいるだろう。
正直に謝って、最悪の事態を回避しようとは、思わないらしい。
ごまかせるならなんでもやるような発想だ。
たぶんだけど、“彼ら”は自分たちの行いをかっこいいと思っていると思う。
しかし、こっちからみたら?
じつに稚拙に見える。バスの手配を忘れたのをごまかすために、脅迫状を書くくらい、稚拙な行為と同じだ。
いいがかり?
かもしれない。今回の件は。
しかし、あの総攻撃時のなりふりかまわない、「みにくく稚拙な集団ヒステリー」は、崇高でかっこいいの「間逆」をいくものだった。
最近、職場の裏の路地で、電飾をつけた原付がうるさく走っているのをみた。
車に電飾なんて、あの総攻撃時、深夜0時2時4時と3回くる地鳴りのような音を出す暴走族の車くらいしか知らない。
(あれをコンセプトやイメージソースをはっきり定めて、クールに決めるのはかっこいいと思う。
しかし、センスなくダサく貼っているLEDテープの類は、よくないと思う。
あと、いくらかっこよく決めていても、点灯させる場所はえらばないとダサいと思う。
街灯でオレンジに照らし出された夜の道路とか、夜景のきれいな駐車場とか、ああいう場所で光らせるのはかっこいいが、ところかまわずいつも点灯させているのいは、格好が悪い。
田んぼのど真ん中とか、どぶ川の横とかで光らせても、いまいちだ。基本的に、カスタムカーが一番かっこよく見える場所で、光らせるのが一番かっこいい。住宅街で光らせるのは加減したほうがクールだ)
あのダサイ電飾、“彼ら”の中のヤンキー系の間で流行っているのだろうか?
…こういう感覚、経験者にしか伝わらないものです。
Fさんは、言われたことは素直に守るような子だった。
いつもきちんとしていて、制服も校則をきっちり守って着ていた。
先生にも逆らわないし、いつも控えめで、自分よりも他人をたてた。
非常に模範的な高校生だった。
その彼女がけっこうな頻度で学校をエスケープする事実があることを僕は知っている。
なにか強烈なストレスでもない限り、そのような行動はとらない子だ。
Fさん。たぶん過去、こういう行為(=「みにくく稚拙な集団ヒステリー」)をいやというほどさせられたと推測します。
義務感と責任感を果たすべく、奮闘する君の姿を想像するのは、難しくない。
しかし、本心からそうした馬鹿な行為をたのしめず、なやむ姿というのも、容易に想像できます。
彼女の周りにいる人に伝えます。
Fさんは貴方たちの知るように、人の模範になるような人間です。
その彼女が、ありえない信じられない行動を仮にしたなら?
それには、相当な理由があるのです。
それを理解してあげてください。お願いします。
Fさん。声なき声を発していいと思います。
非力でもいい、あきらめず、前を向き続けることに意味はある。
“彼ら”が一番恐れるのは、「生気」を失わない人間だ。
負けないでほしい、がんばれ!
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〔2月8日分の記述〕
Fさんへ。
今日は本当は5月5日です。
今朝は地震がありました。Fさんは大丈夫でしたか?
サイクリングの準備をしていたら、突然ゆれてびっくりしました。
最近思うこと…。
以前、スマホの筐体(=何らかの機能を有する機械や電気機器などを中に収めた箱のことを言う。フレームを含めた外装を指す(ウィキペディア))を買って、手持ちのガラケーのSIMカードを入れてみた話を以前書いたともう。
結局、ガラケーのが便利という結論に落ち着き、SIMカードは今、元のガラケーに収まっています。
しかし、このスマホの筐体、これはこれで便利なので、小型タブレットとして普通に使っています。
この筐体は、なんだか安い。
調べると、一番評判の悪いスマホらしいのだ。
…たしかに、パワーがたりない。難しいことをさせると、パワー負けが露呈する。
でも本を読んだり、軽い動画を再生させるくらいなら?日常なんの問題もありません。
以前この小説内でも書いたけど、僕のもっているビデオライブラリーは、あえて旧式の規格であるMPEG-1を使っている。
画質・音質ともに最新規格にあきらかに劣るけど、圧倒的にデータが軽いので、扱いがものすごくしやすい。
最近はスマホに32ギガのSDカードをいれて、そこに映画本編の動画を数本入れて、車で移動中再生して楽しんでいます。
映画「のぼうの城」などは、いい映画に違いないのだが、たぶん、家で観ていたら途中で寝てしまいそうだと感じた。
しかし、運転中にその音声を「聞いて」いると、本来のこの映画の良さに気がついたりします。
32ギガはけっこう動画が入るみたいなので、しばらくはこの方法で、映画を楽しもうと思います。
このスマホ「レグザフォン」というらしいのだけど、ワンセグも標準装備されていて、備え付けのアンテナを伸ばせば、問題なく受信もできるし、パワー不足さえしなければ、悪くない機種です。
…、で、今日、やらかしてしまいました。
こういう「こと」は書かなくてもいいようにも?思うのだけど。
“彼ら”のことだ、書かないでいると、変な風に話を作られて、変な話に変換させられかねないので、先んじて書きます。
結論を書くと?20キロオーバーらしい。
人生ではじめて違反切符きられました、もう、落ち込みます。
今日、はじめて小田原ー江ノ島間をサイクリングしました。往復70キロ。本題なく走行できました。
ジムにかよったおかげか?運動に間隔が空いてないため、体もスムーズに動く。
70キロは僕の中では長い距離だが、坂道ゼロのずーっと平地だったので、僕の脚力でも3時間ちょっとで往復できました。
この日、午後から雨の予報だったけど、雨の振る前に戻ってこれました。
小田原ー江ノ島間のサイクリングはなんだが楽しかったです。
で、この小田原…、正確には二宮海岸にむけて車移動していたんだけど、初めての道だったこともあり、速度オーバーしてしまったわけです。
…今日の警察はきがつくとあちこちで取りしまりをしていたように思う。GWということで、交通課は本気モードだったのだろうか?
走行していて、箱根をようやく越え、気が緩んだところで、スマホが急に止まって再起動した。
それまで「のぼうの城」をスマホで聞きながらドライブしていたわけだけど、急に誤作動したのだ。初めてのことだ。
誤作動後、しばらくすると、白バイがきて止められてしまいました。
まあ、ああやって注意してくれるんだから、これからは気をつけようと思いいます。
前の車につられてしまったなんてのは、言い訳で、自分のペースをつられて崩した僕の責任です。
レグザフォンが急に止まったは、もしかして速度レーダーを浴びたからなのだろうか?
そんな強力な電波?と思ってしまう。
今日はサイクリング中にも自転車ナビが突然再起動したり、誤作動したり、なんだか変でした。
そこら中でレーダーの電波が飛んでいたのだろうか?ほかの人もこういう経験しているのかな…?
サイクリングの方は、ともかくなれない道なので、無理せず進むことにしました。
二宮海岸に車を泊め、サイクリングをスタートした。
本来の予定では、大磯まで行く予定だったけど、違反切符きられてへこんだせいもあり、すぐに走りたい心境だったので、予定を変えました。
海岸線の道が使えると、サイクリングの本には書いてあったのだけど、実際行ってみると、自転車は進入禁止。しかたなく一般道をひたすら江ノ島まで走るルートにしました。
午後雨の予報だというのに、同じようにロードバイクに乗っている人がものすごいたくさんいる。
どうやらこのコースはサイクリストの定番ルートになっているようだ。
路面状況はすこぶるいい。最近アスファルトを張り替えたばかりのように、なだらかで走りやすかった。
あとあと自転車ナビを確認すると、最高時速41キロと記録している。下り道もないのにこんなにでたのだろうか?不思議です。
単調な道が延々とつづくようでそうでもない。
すすむにつれ、徐々に湘南の雰囲気が感じられるようになり、気分が盛り上がる感じです。
交通状況とにらめっこするように、自動車に流れを読みながら走行する緊張感が、延々と続く感じです。
印象的な光景は、ものすごい軽装でサイクリングしている人を見かけることだ。
時速30キロは軽く出るロードバイクに、ノーヘル・普段着で乗る人を複数見た。近所の人なのだろうか?
ともかく自分のペースで走ることを心がけました。ペースを崩すとろくなことがない。
(違反切符も前の車の速度につられて、自分のペースをくずしたのが原因。安易に自分のペースをくずすとろくなことがない。わかりきっていたことなのに、今日は失敗してしまいました)
…もう2度と失敗したくないので、サイクリングでは自分のペースで走った。
ついつい速い人についていきたい衝動にかられるのだが、自転車ナビで確認すると、自分の自転車が時速29キロで走っているのが見て取れる。
十分に速い速度であり、むりして速い人についていっても意味がないと判断した。
そもそも今乗っている「ルイガノCEN」は初心者モデルとして、一般に認知されているロードバイクだ。
この自転車で上位機種にむりしてついていくのは無謀なのかもしれない…。
いずれ、坂道につよい自転車や、速度のより出る自転車など、条件にあわせて使い分けるような、そんな日がくるのだろうか?
長年サイクリングしている人は、複数台自転車を持つとも聞く。
そんな未来の自分も空想したりします。
ほとんど給水なしに半分以上の行程をを消化。ようやくサーフショップの自販機でスポーツドリンクを購入し給水。
ここまで給水無しにきた自分に驚く。ぜんぜんつらくない。
坂道がゼロなのが原因か?自分の体力が向上したのが原因か?判断に迷います。
江ノ島に到着。
最近、漫画「アイアム・ヒーロー」に江ノ島が登場したのを思い出す。ああ、漫画と同じ島だ、と無意識に思ってしまう。
GWということもあり、ものすごい人の数。自転車のフロントギアを下げて、普通の自転車として扱えるようにして、人ごみを走り、江ノ島に到着した。
写真を数枚撮り、雨が降る前に帰路についた。往復であるから、まだ距離的には半分しかこなしていない。
復路であるのに、後半のほうが速く感じた。道に慣れたからなのだろうか?
あっという間に後半の大半を消化。途中停車して休憩。今回は休憩が少ないです。
しかしここにきて、ようやく水分不足を感じるようになる。いつもより多めに給水し、再スタート。
無理なく二ノ宮海岸に到着。朝方と違い、海岸は釣り客がいっぱいで、自転車もっていると浮いてしまう。
早々に分解し、車に収納。
帰る間にやることがあった。
ナビでコンビニを探して、お金を下ろした。
次にスタンドを探して、給油した。
スタンドでは、僕の車のナンバーをみて、遠くから来たねと話しかけられる。
渋滞が激しいことを聞く。
その後、郵便局で違反切符を処理しようとおもったのだけど、GWなので休みだった。あきらめて帰路に着く。
帰路は箱根越えです。有料道路使おうか迷ったが、一般道を選択。
けっこう混んでました。
箱根は家族連れとカップルがたくさんいた。
箱根にいるカップルは、チャラついていない感じの人が多いと感じた。もうすこし人が少なければ落ち着いて楽しめそうに思います。
帰路では映画「プロメテウス」をかけて聞いていた。いちど見返してみたいと思っていた映画だ。
面白いのだが、最近の映画の特徴は「語り」が弱いことだ。
「会話劇」はつまらない、もっとアクションを、という風潮は理解できる。
しかし、そもそも会話劇がつまらないのは、そこに確固とした「聞き入ってしまう高度な哲学」が最近の作品には少ないからだ。
そう、最近思うのは、「知の逆転」という本を読んでいて、そう感じるからです。
この本は以下のような本です。
(以下アマゾンより転記)
「二重らせん」構造を解明したワトソン、「普遍文法」を提唱し言語学に革命をもたらしたチョムスキー…限りなく真実を追い求め、学問の常識を逆転させた叡智6人。彼らはいま、人類の未来をどう予見しているのか。
「科学に何ができる?」「人工知能の可能性は?」「情報社会のゆくえは?」―現代最高の知性が最も知りたいテーマについて語る興奮の書。
(転記おわり)
一部それはどうかな?と思うとこもあるのだが、どうしてどうして読み入ってしまいます。
ときどき妄想します。もう一度君を口説けたらどれほど幸せだろうと…。
いつかの奇跡を信じて、ともかく待とうと思う。
明日は遅番で、午前9時に家をでて、コンビニによってから仕事場へ向かいます。
Fさん。声なき声を発していいと思います。
非力でもいい、あきらめず、前を向き続けることに意味はある。
“彼ら”が一番恐れるのは、「生気」を失わない人間だ。
負けないでほしい、がんばれ!
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〔2月9日分の記述〕
今日は本当は5月9日です。
(あっ!日付が3ヶ月もずれてしまった…。なんとか追いつく努力をします)
Fさんへ…。
以前何度かかいたことを改めて書きます。
“彼ら”との戦いは、「ルールのルールを破ったものの負け」になると。
(この言葉は東京地検相手に国策捜査されたといわれる「国家の罠」の著者 佐藤優氏からの引用だ。)
こんな事も思います。
“彼ら”の被害者の会のようなものも、実際いくつかあります。
しかし、印象としては?完全に“彼ら”に取り込まれている?という印象を持ちます。
たぶんだけど、“彼ら”側の人間が、被害者の会の代表のようなことをしているのではないだろうか?
それなら?潜在的な脅威をコントロールすることも出来るし、あわよくば、被害者からさらに金を巻き上げることもできる。一石二鳥だ。
この発想の元は、非常に適当なものだ。
つい最近読んだ、週刊「スピリッツ」連載中の「闇金ウシジマくん」のなかに、詐欺氏が被害者の会をたちあげて、さらにそこから利益を上げる算段をあげている話が載っているのをみて、湧き上がった発想にすぎない。
でも?
もしこの適当きわまりない仮説にある程度の、検討価値があるなら?
“彼ら”の被害者の会、まともそうな団体がいない理由も説明がつく。
Fさんに伝えたいことはこうです。
“彼ら”との戦いは、「ルールのルールを破ったものの負け」になる。
被害者の会にたよるのは、可能な限りやめたほうがいい。ということです。
できるかぎり、日常の延長線上でたたかうのが、ベストな戦い方です。
“彼ら”は、こちらが「日常の一線」を踏み出さない限り、なにもできない。
…というか、こちらがそれを越えるのを、虎視眈々と待っているのだと思う。
一線を踏み越えたものは、一般常識からみたら「異常なことを言う人」とされ、ただでさえ不利な立場が、ますます不利になる。
一般的に、“彼ら”は「“彼ら”を非難する被害者の会」を「異常なことを言う人々」とするイメージ誘導に成功している。
だから、被害者の会にかかわることは、長期的に考えれば、不利だ。
そして、この小説では何度も書いている。
長期戦になればなるほど、こちらが有利であり、“彼ら”は不利になる。
その理由は明確で、圧倒的にFさんが正しいからだ。
あせらず、着実に、ゆっくりでいいから、自分のペースで前に進み続けてくれると、死ぬほどうれしい。
そんなイメージ、君に伝えたかった。誤解なくうまく伝わることを祈ります。
…もしこれを読んでいる人の中に彼女を知る人たちがいるならば、同じように彼女を知る人たちに伝えてほしいです。
Fさんは貴方たちの知るように、人の模範になるような人間です。
その彼女が、信じられない行動を仮にしたなら?
それには、相当な理由があるのです。
それを理解してあげてください。お願いします。
Fさんは、言われたことは素直に守るような子だった。
いつもきちんとしていて、制服も校則をきっちり守って着ていた。
先生にも逆らわないし、いつも控えめで、自分よりも他人をたてた。
非常に模範的な高校生だった。
その彼女がけっこうな頻度で学校をエスケープする事実があることを僕は知っている。
なにか強烈なストレスでもない限り、そのような行動はとらない子だ。
そういうところは、今でも基本的に同じなのではないだろうか?
そう、漠然と感じます。
もしこれを読んでいる人の中に彼女を知る人たちがいるならば、同じように彼女を知る人たちにこれらのことを伝えてほしいです。
Fさん。声なき声を発していいと思います。
非力でもいい、あきらめず、前を向き続けることに意味はある。
“彼ら”が一番恐れるのは、「生気」を失わない人間だ。
負けないでほしい、がんばれ!
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〔2月10日分の記述〕
Fさんへ。今日は本当は5月11日です。
先日、こんなニュースを見ました。
今期の決算で、明暗が出たと。
以前この小説内でも書いたけど、ニトリは価格戦略を見直して、高価格帯の品揃えへシフトした。
ファミレスのロイヤルホストも、実は同様に高価格帯にシフトしている。
この2社は今期黒字だったという。
逆に、アベノミクス以降も、低価格路線を維持しているマクドナルドなどの企業は、赤字決算だったとか。
全部調べて言うわけではないが、仮に報道を信じるなら?
デフレ路線ではもう黒字は出せない状況にシフトしているのかもしれない。
これが何を意味するのか?
これからは、デフレ社会を前提にした求人が成立しなくなることを示唆している。
時を同じくして、こんな報道もされている。
「すき屋」では、人手不足で店舗数を減らさざる得ない状況という。
「ワタミ」では、「すき屋」のような状況になる前に、先んじて店舗削減を実行した。
「ユニクロ」や「スターバックス」では、より環境のいい職場へ優秀な人材が流れないように、人材の囲い込み戦略をおこなっている。
正社員化の流れなどはその一端だ。
今までは、デフレ社会だったので、条件の悪い職場でも、優秀な人材が確保できたが、これからはそうではないということみたいだ。
世界目線でみれば、ウクライナ情勢で、経済不安がおこって、なかなか景気回復がみえないが、徐々に変化はしているみたいだ。
この小説で、ニトリの価格戦略について書いたときは、
「いくらなんでも気が早くねーか?」
と思ったもんだが、どーして、こーして、その決断力の速さは、勇気ある英断だったのかもしれない。
…いや、この先何が起こるかまだわだわからない。
こんな話を聞いた。
アメリカの「需給ギャップ」が改善したら?
アメリカ経済は回復傾向にはっきりと転じて、世界経済を引っ張ってゆくかもしれないと。
「需給ギャップ」とは、生産力と消費量にギャップがある状況だ。
いくら景気回復状況でも、買いたいものが生産力の低下により供給されなければ、お金はまわらないというわけだ。
アメリカの製造業はかなり落ち込んでいて、回復にはもう少し時間がかかるという。
世の中は、絶えず動いているようです。
世の中は、広大で、複雑で、人間の想像の域を遥かに超える“巨大さ”をもっているようです。
手が出せば届くような単純なものではない。
単純であると吹聴する人間はなにも理解していないのに、した“ふり”をしているだけです。
物事は単純ではない、なにかしらバイアスがあり、それらが絡み合い“何か”を引き起こしている。
“彼ら”は人をいたぶる楽しさを君に教え込もうと必死だったと思う。
しかし、心根のやさしいFさんの心の根っこまでは、書き換えられなかったのだと思う。
Fさん、今でも、「どうして?」という人がいたら?
その理由はこうであると、伝えればいいと思う。
「世の中を救うために、誰かをいたぶるなんて、どう考えてもおかしいわよ」
「いままで正しいことと信じてやってきたけど、もう限界なの」
「あなたも脱会しましょう」
と。
もし相手がしつこく食い下がるならば、「あなたも脱会しましょう」はかなり効果的なことばかもしれません。
Fさん。声なき声を発していいと思います。
非力でもいい、あきらめず、前を向き続けることに意味はある。
“彼ら”が一番恐れるのは、「生気」を失わない人間だ。
負けないでほしい、がんばれ!
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〔2月11日分の記述〕
Fさんへ。今日は本当は5月12日です。
今日は夜勤なので、午後3時に家を出て、コンビニによってから、仕事場へ向かいます。
今日ニュースをみていて、こんな話を聞いた。
ウクライナにはユダヤ系の人がたくさんいる、と。
で、今回の政変では?ユダヤ系の指導者が、ロシア派の人たちを追い出して、暫定政権をつくったという。
これをきいてこう思った。
あ、欠けたピースが埋まった、と。
ウクライナは旧ソビエト連邦。旧ソ連圏には実はおおくのユダヤ人が住んでいる。
僕がこのことを知ったのは、本屋時代、「国家の罠」という本を読んだときだ。
著者の佐藤勝氏は、もともと宗教が専門。
その側面から外交分析をする人だったと、記憶しています。
その関係で、ロシア外交を担当した際、イスラエル出張が多いことが、裁判中問題視された。
氏はこう抗弁した。
イスラエルは出世率の低さから、将来的にはパレスティナ人に人工比率で負けてしまう。
少数派に転じたら支配階層としての地位もあやうくなるので、ロシア系のユダヤ人を積極的に移民として受け入れている、という。
(このことは以前この小説内でも書いたと思う。そして、“彼ら”との共通点も指摘した。“彼ら”も将来的に多数派になるため、メンバー間の結婚を奨励している。それが証拠に、生まれた子供はいやおうもなく即入信決定だ。
この方法なら?新規入信者を獲得するよりも、確実に信者数をふやせる。悪知恵ここに極まりと思うのは、部外者の傲慢だろうか?)
イスラエルにはロシア系ユダヤ人コミュニティーがあり、ロシア社会とパイプを作るうえで、イスラエルは重要な国だ、と説明した。
当時、佐藤勝氏をなにがなんでも有罪にしたかった東京地検は、このイスラエル出張を、国費の使い込みとして、たしか国家公務員法違反かなにかにしようとしていたと記憶している。
ムネオハウス事件で有名な鈴木宗男氏を落とすために、周辺関係者もこぞって有罪にしなくてはと、追及されていた時期のはなしだ。
ウクライナにユダヤ系の人がたくさんいるというのは今まで知らなかったけど、旧ソ連圏にユダヤ人が意外にたくさんいるというのは、この本により知っていた。
ウクライナも、旧ソ連圏なのだから、当然といえば当然何だけど。
その事実をかんがみると、見えないものが見えてくる。
まずは、ユダヤ社会のつながりを意識して、EUにいるユダヤ社会との連携が見えてくる。
EUがウクライナに介入する理由も、より明確に見えてくる。
(ユダヤ社会のバイアスのかかりにくいドイツが、この問題に消極的なのも、ある程度説明できる。)
そしてイスラエルのユダヤ人コミュニティーが、イスラエル政府を通じてアメリカに圧力をかけていたら?
アメリカの不可解なウクライナ介入も理由が見えてくる。
以前書いたとおり、アメリカにおいて、ユダヤ社会の影響力は絶大だ。
(その理由はハリウッドにあり、ハリウッドはユダヤ人が作ったといっても過言ではない、そして最大の献金元であるハリウッドのユダヤ人映画関係者の、政府への影響力は絶大だ)
以前、アメリカの不可解なウクライナ介入は理由がよくわからない、もしかしたらエネルギー産業がからんでいるかも?とか書いたと思うけど、こっちのほうがなんだかしっくり来ます。
世の中の、不可解な動き、理解できない出来事のまえには、かならず欠けた情報が存在する。
僕は以前書きました。理解できない出来事には、かならず欠けた事実が存在すると。
欠けた事実をあれこれ推測しても意味がない。
それよりも欠けた事実がわかるまで、結論を保留しておくほうが、正しい答えに近づける。あせると、まちがった事実から、まちがった結論に達してしまいます。
Fさん、“彼ら”は間違った事実を大量に君に提供し、君がいつのまにか間違った結論を宿すよう、時間をかけて誘導してきた。
君は無意識に間違いを自覚しつつも、それを上手く人に伝えられず、ずいぶん悩んだと思う。
子供のころから君は耐えた。頑張れば救われると努力したと思う。
どんなに疑問や悩みを抱えようと、誰も受け入れてくれない、自分が悪いんだと思い込む事でしか、解決できなかった…
連中はそんな君に、間違った情報を何度も何度も刷り込ませ、洗脳していった。
Fさん、君は君らしくいていいんです。僕が保障します。
Fさんの周りにいる人に伝えます。
彼女は貴方たちの知るように、人の模範になるような人間です。
その彼女が、信じられない行動を仮にしたなら?
それには、相当な理由があるのです。
それを理解してあげてください。お願いします。
Fさんは、言われたことは素直に守るような子だった。
いつもきちんとしていて、制服も校則をきっちり守って着ていた。
先生にも逆らわないし、いつも控えめで、自分よりも他人をたてた。
非常に模範的な高校生だった。
その彼女がけっこうな頻度で学校をエスケープする事実があることを僕は知っている。
なにか強烈なストレスでもない限り、そのような行動はとらない子だ。
そういうところは、今でも基本的に同じなのではないだろうか?
そう、漠然と感じます。
Fさん。声なき声を発していいと思います。
非力でもいい、あきらめず、前を向き続けることに意味はある。
“彼ら”が一番恐れるのは、「生気」を失わない人間だ。
負けないでほしい、がんばれ!
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〔2月12日分の記述〕
Fさんへ。今日は本当は5月16日です。
今日は夜勤なので、午後3時に家を出て、コンビニによってから、仕事場へ向かいます。
今日の夜勤明けどーしようかいろいろ考えました。
まず「ざぶーん」に行って昼寝は確定だとして、他は?
海岸でトロンボーン吹きたいというのもある。
しばらくやってないスケボーの練習もしてみたい。
韓国ドラマ「イ・サン」のDVDを借りたいというのもある。毎週録画していたんだけど、欠番が何話かあります。
同様にアメリカのドラマ「ザ・ホワイトハウス」のDVDも借りて、欠番を埋めたいと考えています。
(最近、連ドラの後半15分だけ1話からを流して「観る」ということが、自分の中のマイブームなのです。こうすると、全体の流れが短時間でわかって、話の流れを頭で整理できて、もやもやしたものがすっきりします。)
観葉植物にも興味があります。造花はたくさんある。けど、本物もそろそろほしいと思っているわけです。
へやの日当たりのいい場所もレイアウト変更して作ったし、お試しで1つ買ってみようかとも思っています。
(枯れたら?100円ショップとかで売っている安い観葉植物を買って植え替えて、再チャレンジすればいいわけだし)
君がいなくてさびしいけど、なんとか生きています。
以前こんな事を書いたと思う。
なんで日銀はもっと金融緩和をしないのだろうと?
今日のニュースを見ていて、こんな事を思った。
この先消費税が10%になることは確定されている。
その時のカンフル剤として、金融緩和を残しているのではないだろうか?
素人なので、まちがった感想かもしれないが、それなら?出し惜しみしている理由も説明できる。
それに一応プラス成長しているわけだから、間違ってはないわけだし。
世の中よくなってゆくと、信じたいところです。
…この先未来はわからないけど、安全な未来などないかもしれないけど、精一杯自分なりに生きていいと思う。
生きる意味は、自分で探して、納得したもののほうが、長い目でみたら、価値があるように感じます。
そんなイメージ、君に伝えたかった。
上手く伝わるか不安です。なにぶん僕は話が下手なので。
いつか、君の目を見て話が出来る日々を信じて…。
負けないでほしい、がんばれ!
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〔2月13日分の記述〕
Fさんへ。今日は本当は5月20日です。
「悪人」になるほうが、「善人」になるより遥かにやさしい。
…最近読んだ本に載っていた言葉です。
なんだか感じ入るものがあります。
“彼ら”は楽な生き方である、「悪人」になることを勧める究極のカルトだ。
“彼ら”の言う「現実をみろ」とは、そーゆー意味のように、被害者の立場としては思う。
でも、自分らしく生きた結果、「善人」に近づけるならば?それはそれでありなように思います。
最近こんなことを思う。
Fさんは、たぶん、僕に僕らしく生きてほしいと願ったはずだと。
Fさんが望んだとおりに生きるのが、彼女のためになるのではないだろうか…。
自然にそう思うことがなぜか出来るのは、そう考えたほうが、変な考えに陥らず、普通に生きられるからだ。
どうなのかな…。
いつかFさんがどう思うのか聞きたいところです。
いつかの奇跡を信じて、君をまとうと思います。
負けないでほしい、がんばれ!
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〔2月14日分の記述〕
Fさんへ。今日は本当は5月20日です。
「はじめの一歩」というボクシング漫画がある。
高校時代、吹奏楽部の男子でなぜか流行っていたと記憶している。皆が読みまわしていた。
「はじめの一歩」は週刊少年マガジン掲載の漫画だ。
どーいーわけか?当時の僕はマガジン掲載の漫画が苦手で、どーしても興味をもてなかった。理由は不明です。
たぶんだけど、マガジンは週刊少年誌の中では、一番ヤンキー色が強い雑誌だったのが影響しているからかもしれない。
「はじめの一歩」はボクシング漫画として面白い、傑作だ。けど、当時その面白さに気がつかなかった僕がいます。
というわけで、リアルタイムで読んでいない僕は、今、この歳になり、はじめてちゃんと「はじめの一歩」を読んでいたりします。
こんなシーンがある…。
主人公はボクシングの試合で滅多打ちをされ、動けなくなる。そして挑戦者はそんな主人公の表情を読むために覗き込むというシーンだ。
愛読者には「沢村戦の1シーンだ」といえば、ああ、あったあった、というであろうシーンだ。
沢村選手はそこで、止めをさせば勝てるのに、主人公をいたぶりたいがために、様子をうかがうため顔をさげている主人公の表情を確認するため、覗き込むのだ。
その行動は、とても不快感を感じさせるものだった。
弱っている相手を、まだいたぶれるかどうか?確認するために覗き込むのだ。
いやらしいことこの上ない。
僕は“彼ら”に似たことをされたことがある。
たぶん、この小説の初期の部分のどこかに書いたと思う。
“彼ら”の攻撃に気がついたかなり初期のころ。
新橋のまちで、すれ違う人全員が自分をにらみつける中。
「気にしなければいいんだ」
と思い、周囲を無視して、周りの人の顔が見えないように、すこしうつむいて歩いていた。
すると後ろのほうから、50代位のサラリーマンと30代くらいのサラリーマンが走ってきて、こっちの顔を覗き込む。
こっちの顔を見るとニヤニヤして、まるで、「かかったぞ」と言わんがばかりの笑顔なのだ。
ああ、無視することもだめなのか、と思ったものです。
この後、この身の回りでおこる不可解な現象についてネットで調べるうち、“彼ら”の名を知り、そして、そういえば高校時代の吹奏楽部の先輩が、“彼ら”だったと思い出す。
先輩に「そうなんですか?」と聞くとわざわざ会員証のようなものを財布からだして見せてもらった記憶もある。
そのことをFさんに話すと、ものすごい君は怒った。当時は怒った理由がわからなかったが、今ならわかる。
なぜなら先輩に、Fさんから先輩が“彼ら”であると聞いたけど、本当ですか?みたいに聞いたからだ。
今ならわかる。そりゃあ、怒るよなと。でも、当時はその意味がわからなかった。
その事を思い出し、あれ?“彼ら”は絶対に正体をあかさないのに、なぜ彼女は先輩のことを知っていたんだろうと気がつき、そして、君も入信させられていたのでは?ということに気がつき、次の瞬間、記憶の断片が一気に正しい組み合わせに並べ替えられて、1つの真実にたどり着いた。
過去の君との思い出の中の疑問点が全部解消された瞬間だった。
“彼ら”は人に楽な生き方を勧める。しかしそれは堕落した生き方でもある。
そして、こうも感じる。
その生き方は、たぶんだけど、Fさんにとって、けっして心やすまる生き方とは、言いがたいものだったのではないだろうかと。
どうなのかな…。
確信して言えるのは、高校時代、FさんはたくさんのSOSを発していた。
しかし、疑問に思いつつも、その意味に気がつかず、当時の僕は無力だった。
今は違う。
真実に気がつき、君の想いの価値を知り、大切さを学んだ。
僕は君に返したいものがある。
当時君が僕に望み、そして僕が当時君にあげられなかったものだ。
そんな想い、いつか届く奇跡を信じます。
…もしこれを読んでいる人の中に彼女を知る人たちがいるならば、同じように彼女を知る人たちに伝えてほしいです。
Fさんは貴方たちの知るように、人の模範になるような人間です。
その彼女が、信じられない行動を仮にしたなら?
それには、相当な理由があるのです。
それを理解してあげてください。お願いします。
Fさんは、言われたことは素直に守るような子だった。
いつもきちんとしていて、制服も校則をきっちり守って着ていた。
先生にも逆らわないし、いつも控えめで、自分よりも他人をたてた。
非常に模範的な高校生だった。
その彼女がけっこうな頻度で学校をエスケープする事実があることを僕は知っている。
なにか強烈なストレスでもない限り、そのような行動はとらない子だ。
そういうところは、今でも基本的に同じなのではないだろうか?
そう、漠然と感じます。
もしこれを読んでいる人の中に彼女を知る人たちがいるならば、同じように彼女を知る人たちにこれらのことを伝えてほしいです。
Fさん。声なき声を発していいと思います。
非力でもいい、あきらめず、前を向き続けることに意味はある。
“彼ら”が一番恐れるのは、「生気」を失わない人間だ。
負けないでほしい、がんばれ!
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〔2月15日分の記述〕
Fさんへ。今日は本当は5月20日です。
以前、浜辺でトロンボーンをおもいっきり吹いてみたいとか、書いたと思う。
前日、ようやく実行しました。
「原」の海辺は人数もまばらで、大きな音をだしても大丈夫な場所だ。
景色も意外ときれいで、いい感じの場所です。
海辺で、制限無しに思いっきり吹いてみて、気がついたことがあります。
2時間くらいかな?ずっと吹いていた。
高音がでなくて苦労した。
いままで、家で練習していたときも、高音に苦労していた。
下手になったのかな?とずっと思っていた。
しかし、今回海辺で練習していて気がついたことは?
これは下手になったとかではない。
以前書いたと思うけど僕は「プラスティック製」のトロンボーンを買った。
本物よりも圧倒的に安いからだ。デザインも気に入っていたし、軽いので持ち運びも楽だ。
しかし、これ、やはり本物とは違う…、とこの日改めて実感した。
本物ではないと、いうことは?
頭を切り替えて、本物ではないという前提で扱うべきだ、と気がついたのだ。
具体的にどうしたか?というと。
リップクリームをマウスピースに塗ってみた。
本物のトロンボーンではやらないことだ。というかやる必要がない。
しかし、この方法をとると、この「プラスティック製」のトロンボーンは、息を吹き返したがごとく、急に言うことを聞くようになる。
リップクリームのおかげで、ブラスコントロールが容易になるのだ。
(マウスピースもプラスティック製なのです)
こう工夫すると、いままで出なかった高音域がコントロールできるようになる。
…ああ、下手になったわけじゃなくて、違う原因だったのか!と納得した次第です。
いままで家で練習していて、どーして上手く吹けないのかわからなかったけど、海辺で思いっきり吹いて、ようやくわかりました。
やっぱ楽器は広いところで練習するのが一番みたいです。
ともかく、僕は今日もじぶんなりに精一杯生きています。
Fさんががんばっているのに、だらけているわけにも行きません。
いつかの奇跡を信じて、再会を信じます。
負けないでほしい、がんばれ!
Fさんは、自分で思っている以上に強い女の子です。僕が保障します。
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朝の6時から10時の仕事の日、僕はかならずコンビニによる。
時々、僕を見に来てください。そう、君に伝えます。
たいがい不機嫌そうな顔をしていると思うけど、別に本当に機嫌が悪いわけではありません…たぶん。
(最近は就業後も頻繁によります。時間はまちまちだけど、だいたい16時すぎから21時過ぎ位の間です。仮に再会するなら?就業後のこの時間帯に会った方が、ゆっくり話ができる…)
東○の工場の西側すぐのとこにあるコンビニだ。
あの夏祭りの日、2人で別れたあのT字路のすぐそこにある、当時はなかったコンビニ。
「一週間」も「朝6時から10時」まで、そのコンビニの駐車場にいると、ほぼまちがいなく一度は僕を見るだろう。
(仮にすれ違って、僕が君に気づかなくても、気にせず声をかけてほしい)
もし君が僕の前に姿を現すとしたら?きっと、僕のまったく予想もしないような方法で現れるように思う。とにかく、待とうと決めたのだ。君を待とうと思う。奇跡を信じて。
(この物語はフィクションです。登場キャラクターは実在の人物・団体等とは一切関係ありません。)
〔メンテナンス中でもあきらめずに何度も“更新”を押せば意外とつながります。〕この物語はフィクションです、それはそれはこわい都市伝説風恋愛ストーリーです。けっして現実ではありません。だから訂正も修正も削除も受け付けません。フィクションです。真に受けないでください。とくに年配の方。この物語は実在の人物・団体等とは一切関係ありません。リアリティーを追求した描写が売りなだけです。フィクションです。特に既婚女性を意識して書きました、細かい描写も注意してお読みください。著作権法上の権利者である私が原文のままのコピーに関してのみ許可します。1文でも付け足したコピーは違法です。ご注意を お金に興味はありません、心の充足が大事です。同じ物語を彼女側から書いたものも構想中ですが、女性心理がわからず苦戦しています。アクセスができなくなる前にぜひ感想をおよせください




