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第76話 君は、もっと自分を愛していいんです

〔メンテナンス中でもあきらめずに何度も“更新”を押せば意外とつながります。〕この物語はフィクションです、それはそれはこわい都市伝説風恋愛ストーリーです。けっして現実ではありません。だから訂正も修正も削除も受け付けません。フィクションです。真に受けないでください。とくに年配の方。この物語は実在の人物・団体等とは一切関係ありません。リアリティーを追求した描写が売りなだけです。フィクションです。特に既婚女性を意識して書きました、細かい描写も注意してお読みください。著作権法上の権利者である私が原文のままのコピーに関してのみ許可します。1文でも付け足したコピーは違法です。ご注意を お金に興味はありません、心の充足が大事です。同じ物語を彼女側から書いたものも構想中ですが、女性心理がわからず苦戦しています。アクセスができなくなる前にぜひ感想をおよせください

(この物語はフィクションです。登場キャラクターは実在の人物・団体等とは一切関係ありません。)



〔11月23日分の記述〕


 Fさんへ。

 今日は正確には1月16日(木)です。


 16日 休日 18時半歯医者へ行く

 17日 早番 朝6時に家を出る

 18日 夜勤 午後3時に家を出る

 19日 夜勤明け 

 20日 休日

 21日 早番 朝6時に家を出る

 22日 遅番 日勤補助のため早出、午前8時半家をでる

 23日 夜勤

 24日 夜勤明け

 25日 休日

 26日 日勤 朝7時に家を出る。今月唯一の日勤

 27日 遅番 日勤補助のため早出、午前8時半家をでる

 28日 夜勤

 29日 夜勤明け 

 30日31日 連休 


 こんな感じで明日は早出になります。今日は家ですごす予定にしました。


 マルクス経済学が、日本の主流。

 しかし、そんな学問は日本でのみ信奉されていて、世界で日本の経済学は時代遅れになっている…。

 なのに?なぜ?今でも日本ではマルクス経済学が主流なのか?

 そのおかげで、日銀すらマルクス経済学を重んじて、最新の経済学を軽んじてしまう。

 そのせいで、10年以上つづくデフレ経済に突入し、日本中にブラック企業が増えた。

 ブラック企業化したのは、一流といわれる企業も例外ではなく、食品偽装も、JR北海道の路線管理不備も、ブラック企業化した結果と思う。


 なぜ、これほどブラック企業が増えても、日本の経済学会は、マルクス経済学をすてないのか?


 最近読んだ本では、東大の派閥争いが原因とよんだ。

 そうなった理由は諸説あるものの、ともかく東大経済学部はマルクス主義者が主流らしい。

 つまりマルクス経済学派閥であり、このグループに入り出世するには、マルクス経済学を信奉する以外道はないのだ。たとえ間違っていようと。


 たとえ、日本中がブラック企業であふれ、人々が苦しみ、JR北海道の元社長が自殺しようと、派閥維持のほうが大事というわけらしい。


 現在のアベノミクスは、マルクス経済学者からすると、自分たちの派閥の勢力減退につながるものだ。

 たとえ、アベノミクスが正しく、日本を救うものだとしても、派閥を守るためには、攻撃しないといけない。


 現在展開される、アベノミクス批判とは、そういうものだと思う。



 ええ?いやいや、これは東大で主勢力になっている派閥の批判をしているのであって、他の何物でもありません。

 もし、他のまったく関係ない組織のことが、頭に浮かんだとしても、作者の関与するものではありません。



 派閥維持のために、国をも苦しめるなんて、おかしいことです。

 人々の無知を利用して、おいしい思いをしようという情けない人間こそ、本来さげすまれるげき人物と、普通の感覚なら思うはずなのだけど、どうなのだろう。


 Fさん。

 もし君の周りに、自分の派閥を守ることしか考えてない馬鹿がいたら?

 諭してあげてください。


 目先の幸せしか見れない人らは、同調こそ幸せの鍵だというだろう。

 しかし、過去に同調したが、結果幸せになれなかったケースもあることを、延々と伝えていいと思う。

「信じる心がたりなかったからだ」と言われたら?

 こう言い返せばいい。

「私、間違いにきづいたの」と。

 Fさん、“彼ら”は個人レベルでは「カルト信者としての」完成度が「低い」。

 幹部に問題がある。

 僕は何度も書いた、これは、教えが正しいとかどうとかいう問題ではない、人としての“質”が問われているのだ。

 理由さえあれば、組織を離れてもいいと思う。


 君はおそらく組織内の人間からみても、厳しく育てられたのだと推察する。

 環境に問題がある…、多くの組織内の人間ですら、そう思うはずだ。

 

 君に伝えます。


 自分のせいで僕に迷惑をかけるなどと考えなくていい。

 迷惑をかけているのは君でなく別の悪人なのだから。

 君が責任を感じる必要はない。


 …感情があふれてぐちゃぐちゃになる?

 そうかもしれない。


 君は僕と別れた後“彼ら”に“まちがった”発見をたくさんさせられたと思う。

 君は自分でそれを発見したと思い込んでいるけど、それは違う。


 周りがそれが正しいとウソを君に教えたに過ぎない。


 そうした発見を全て背負い込む心理状態になれば“彼ら”はそこにつけ込む。

 そうして君の心を容易に操る事が出来る。

 そうやって君を“従順”にさせるのが“彼らの(中の「そうした人達」の)常套手段”です。


 非常に悪質な人心掌握じんしんしょうあく法になります。

 だから全てを背負い込んではだめです!“彼ら”はそれを狙っています!!

 そうやって君の心から“情熱”を失わせるのが“彼ら”の手口だ!!だから注意して!

 油断していると、本当にこの暗示にかかります。


 相手は親切心につけこんで、あたかも君が自分で決断したかのように“錯覚”させるプロです。

 相手に親切心を利用されないようにしないと、永久にいいように利用されてしまいます。


 繋がりは、今でもあるんだと、そう思えれば乗り越えられると思う。

 きみにとっての“それ”が“何を”いみするのか。

 君は君の心を信じて良いのだと思う。君は何も悪くない。

 僕が証明してみせます。


 君の人生には、すべて意味がある。そう、信じて、心に刻んで欲しい。

 そう、つよくつよく、君に伝えます。

 君の心が彩りを取り戻す日を信じて。


 君に読んで欲しい本がある、日蓮の現存する正筆御書、一度見てください。

 僕は至らぬ人間ですが、精一杯の背伸びをして伝えます。

 いつか再会できる未来を信じて。

 君が「埋没費用サンクコストの呪い」にかからず、

 冷静な判断が出来る事を心から期待します。


 三界に家を建てるには、君が必要です。


 遊ぶ金ほしさの連中に負けないで!

 奇跡を信じて、君の心に運命を賭けます。

 がんばれ!まけるな!

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〔11月24日分の記述〕


 Fさんへ。

 今日は正確には1月21日(火)です。

 どういう風の吹き回しか?

 突然、こんなことを思い立ちました。

 それはそもそも18日の夜勤中、急に思い立ったのだ。


 特別な休日をすごしたい。


 と。

 なんでそんな事をおもいついたのか?

 …これは、うまく説明できないんだけど、理屈でなく、感覚として、そう思ったのだ。


 スペシャルな休日を過ごしたい?というか。そんな感覚。



 どう?何が違うのかというと?

 たとえば、下田にサイクリングに行く際、通常1日ががりになってしまう。

 これではちっともスペシャルではない。


 そこで、こう考えた。

 朝の3時に家をでて、下田に向かえばいいのではないだろうか?と。


 この時間に家をでて下田に向かえば、道もすいてるし早く着くのではないかと。

 もし早く着きすぎたなら?少し仮眠をとるもよし、車載している天体望遠鏡で、星を楽しむもよし。

 ともかく早めに弓ヶ浜に着き、朝6時からサイクリングを開始すれば、3時間走っても午前9時には岐路につける。

 そのまま仮に渋滞に巻き込まれても、3~6時間で帰宅できなくもない。それからでも充分休日を堪能できる。

 具体的には漫画を描く事もできる。


 夜勤中、こんな事も思った。

 次はいよいよアクションシーンだ。

 アクションシーンの演出方法も、過去に上手くいった手法を応用できる、と思った。

 満足のできる創作ができるかもしれない。


 それと、こうも考えた。

 夜勤明け、レンタルDVDを久しぶりに借りて、映画鑑賞してから、早めに就寝して、朝3時に家をでればいいと。


 このプランなら?

 映画鑑賞とドライブとサイクリングと、創作活動を全て行うことができる。

 やりたいことが全部できるなんて、なんてスペシャルな休日なんだ。と思ったわけです。



 …実行してどうなったか?

 それは「つづき」ということでまた書きます。


 Fさん、ともかく僕はなんとかどうにか、普通に生きています。

 たぶん、Fさんは、僕に普通に暮らしてほしいと望んだと思う。

 なんとか、どうにか、普通に暮らしています。



 特別な時間…。


 あの日あの時、2人でいた時間は、特別の中でも特別な、人生で一番特別な時間だった。

 あの思い出を共有できたことは、今でも僕の誇りです。


 いつか、もう一度君に会えたら、特別な思い出をくれたことを僕がどう思っているか、君に伝えたい。

 そんなささやかな夢くらいなら、見てもいいかな?


 いつかの奇跡を信じてともかくまとうと思います。


 君が今も前を向き続けていると信じて書きます。

 負けないでほしい、がんばれ!

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〔11月25日分の記述〕


 Fさんへ。

 今日は正確には1月24日です。



 24日 夜勤明け

 25日 休日

 26日 日勤 朝7時に家を出る。今月唯一の日勤

 27日 遅番 日勤補助のため早出、午前8時半家をでる

 28日 夜勤

 29日 夜勤明け 

 30日31日 連休 


 こんな感じで明日は休みです。


 Fさん。

 最近思うことがあります。


 職場で1人、この人からは“彼ら”の「におい」を一切感じないのだが、なんだかかみ合わない、という人がいます。

 過去の経験から符合する“彼ら”の特徴に、何一つ該当がない。

 普通の人であり、普通にかみ合わない人だ。


 本来味方になってくれるはずの“彼ら”でない普通の人なんだけど、かみ合わないことこの上ない?


 会った当初から感じる違和感の正体がわからず、最近まで理解不能でした。

 ともかく、理解不能な場合は?へたに結論をださずに、観察をつづけるのがベストであると、僕は過去の経験から学んだ。


 理解できない事象の前には、必ず欠けた事実がある。



 今日、こんな出来事があった。

 今朝、仕事が若干遅れ気味だったので、その人がフォローしてくれた。

 フォローしてくれるはいいのだが、いやみを言うのだ。

 この嫌味が、本人はまったく気がついていないようだが、日本語の文法としてまちがっているのだ。

 ここで論争して仕事がますます遅れるのは、なんの特にもならない。

 スルーして適当にあしらっていると、そのまま、どうでもいい嫌味を連発してくる。


 集中して記入しなきゃいけなかったので、おもわず、いいから少し黙ってください、と言ったところ。嫌味がやんだ。


 その瞬間気がついた。



 嫌味には、必要ないやみと、不必要な嫌味がある。

 相手に理解させるには、どーしてもある程度の嫌味も活用しないと、相手の心につたわらない。

 そういう嫌味は「必要な」いやみだ。


 一方、しゃべっている本人の憂さ晴らしのために、相手の気持ちをもてあそんで楽しむための嫌味は、不必要な嫌味だ。



 僕は本来的に、この不必要な嫌味をいう必然性がわからない。

 意図せず、勘違いからくる発言で、結果として相手の心をもてあそぶ結果になってしまったときなど、いたたまれない気持ちになる。

 ましてや、意図してそれを実行するなんて、「気が知れない」のだ。


 このかみ合わない人は、この僕が「気が知れない」と思う行為を、日常的に行う人なのだと、やっと理解した。

 なぜ今まで理解できなかったかというと、そんな事をする人がいるはずがないと、無意識に考えてしまう自分がいるからだ。

 いるはずがない人が、いるが故の違和感であり、それがかみ合わない理由と、ようやく合点がいった。


 いちいち嫌味をまじめに受け返していると神経が磨り減る。

 これが違和感の正体か!と思った次第です。



 Fさんに伝えます。

 自分を取り戻す戦いのために、ある程度嫌味を使うことは、正しいことだと思う。

 そういう類の嫌味は、前述した「意味のある嫌味」だ。相手の心に伝えたいものがあるときにつかう、特別な嫌味であり、悪意のあるものではない。


 他の人はどう思うか知らない。

 こう感じます。


 Fさんも、基本的に人に嫌味を言うことが嫌いな人だと、そう僕は思っています。


 …あたっているのか、外れているのか。答えは、君の心の中になる。

 いつか、君の心の中にいる君が、どんな答えを持っているのか、聞ける機会がきたら、ものすごくうれしいです。



 嫌味が嫌いな君は、自らも発しないし、人から言われるのも嫌いだと思う。

 ただ、我慢して耐えてしまう?

 そんな姿が思い浮かんでしまいます…。



 Fさん、君はもう一人ではありません。

 自分を取り戻すためには、必要なことは、毅然とした態度で発言していいんです。


 君の人生には、すべて意味がある。そう、信じて、心に刻んで欲しい。

 そう、つよくつよく、君に伝えます。

 君の心が彩りを取り戻す日を信じて。


 君に読んで欲しい本がある、日蓮の現存する正筆御書、一度見てください。

 僕は至らぬ人間ですが、精一杯の背伸びをして伝えます。

 いつか再会できる未来を信じて。

 君が「埋没費用サンクコストの呪い」にかからず、

 冷静な判断が出来る事を心から期待します。


 三界に家を建てるには、君が必要です。


 遊ぶ金ほしさの連中に負けないで!

 奇跡を信じて、君の心に運命を賭けます。

 がんばれ!まけるな!

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〔11月26日分の記述〕


 Fさんへ。

 今日は正確には1月24日です。



 24日 夜勤明け

 25日 休日

 26日 日勤 朝7時に家を出る。今月唯一の日勤

 27日 遅番 日勤補助のため早出、午前8時半家をでる

 28日 夜勤

 29日 夜勤明け 

 30日31日 連休 


 こんな感じで明日は休みです。


 日経平均下がりっぱなしです。

 本当、世界は大きくさまざまなバイアスでうごいています。


 そもそも大きくさがったきっかけは、アメリカの雇用関係の数字の発表にあったと思う。

 思ったよりも悪かったのだ。

 

 僕の理解が正しければ、雇用の改善と景気回復が見られたら、アメリカFRBは、金融緩和を行わないとなっている。

 しかし、数字が悪かったから、金融緩和があるかもしれないという憶測がとんだのだろう。


 数字が大きく揺れるのは。以前書いた人工知能が市場で駆け引きをしている結果かもしれない。


 でもマクロ経済的な視点で見れば、長期で見ればあがるのだろうと、思います。

 そんなこと思いました。

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〔11月27日分の記述〕


 Fさんへ。

 今日は正確には1月27日です。


 27日 遅番 日勤補助のため早出、午前8時半家をでる

 28日 夜勤

 29日 夜勤明け 

 30日31日 連休 


 こんな感じで明日は休みです。


 Fさんへ。

 この記述はセブンイレブンの公衆無線ランから打っています。

 なんだか知らないがほとんどのセブンイレブンは無料でネット接続ができるみたい。便利な世の中になったものです。

 これからはサイクリングで遠出しても、ネットに困らないかもしれない

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〔11月28日分の記述〕


 Fさんへ。

 今日は正確には1月30日です。



 30日 連休 下田へサイクリング(午後雨予報のため午前中強行)

 31日 連休 定期健診

 2月1日 遅番

 2日 夜勤

 3日 夜勤明け

 4日 連休 

 5日 連休

 6日 遅番

 7日 夜勤

 8日 夜勤明け

 9日 休日

 10日 早番(日勤補助)

 11日 早番

 12日 夜勤

 13日 夜勤明け

 14日 休日

 15日 日勤


 こんな感じで2月もがんばります。



 最近いろいろあります。

 なかなかいそがしく書けませんががんばります。


 最近、また株が下がっています。


 原因はアルゼンチン通貨の下落です。


 TVではFRBの金融緩和解除が原因で、悪いことだ、と報道していて、これに追従する日本はいいのか?的なニュアンスで報道されている。



 しかし、僕は、こう思います。

 リーマンショックの際、FRBをはじめとする(日本を除く)先進各国中央銀行が、金融緩和を世界規模でやらなかったら?

 世界恐慌に突入して、もっと最悪な状況になっていた、と。

 この程度で済んでいる方が、まだ、世界恐慌よりもましなのだろうと。


 それに、これは、経済系の報道をみていて感じることです。

 ちゃんとわかっている人は、こう考えているみたい。


 かつては、世界に経済を引っ張る「エンジン」は1つしかなかった。

 先進国の経済が、世界を引っ張る「エンジン」で、発展途上国の経済をこのエンジンが牽引していた。


 しかし、今は、「エンジン」は2つある。

 先進国の「経済エンジン」と、新興国の「経済エンジン」の2つだ。


 どちらかがダメージをうけても、片方が補える関係だ。


 リーマンショック以降は、先進国の経済エンジンがダメージをうけていた。

 しかし、新興国の経済(中国、インド、ロシアなど)がかわりに世界経済をリードした。


 

 

 現在はアメリカ経済は回復しつつある。

 新興国経済は低調だが、アメリカが回復すれば、先進国も回復し、今度は先進国の「エンジン」が世界をひっぱることになる。


 マクロ経済的には、世界全体で落ち込む状態に、今はない。

 だから、長期的には大丈夫で、短期には、いろいろ変化がある関係で、落ち込むこともあるだろう…、と。


 今回のアルゼンチン通貨の下落も、世界全体に及ぼす影響は短期的なものと、とらえている様だ。


 以前書いたと思う。アメリカの通過の量が減ると、ドルの価値が上がる。

 すると、ドルで借りていた借金を返すのに、今までよりも多くの自国通貨を払わないといけなくなる。

 アルゼンチンの場合は、ドルが仮に2倍高くなったら?借金が2倍に増えることになる。


 以前書いた際は、別の国についての言及だったが、原理は同じだ。

 アルゼンチンは自国企業の、ドル建ての借金額を増やさないためには、アルゼンチン通貨の量を減らして、自国通貨の価値をあげるしかないのだ。

 

 これは僕の理解が正しいがわからないところもあるのだけど。間違いがあることも含めて、今、こう理解していると書きます。


 アルゼンチン中央銀行は、自国通貨ペソの量をドルの減少にあわせてへらして、通貨レートの変化に対応しようとしたのだろう。

 しかし、その行動が、「ペソがあぶない」という「心理バイアス」となり、暴落したのだと思う。

 確認したわけではないが、もし、理論値でペソの価値が、それほど下がってないならば?

 「心理バイアス」で下がった価値は、いずれ回復する。

 これは、「心理バイアス」を読みきれなかった、アルゼンチン中央銀行の読み違いが原因かもしれない。

 もうすこし、市場に丁寧な情報提供をしていれば、心理バイアスも変わっていたかもしれない?



 過去にこれほど大規模な金融緩和が行われたことは、史上初だ。

 しかも、これほど情報ネットワークが発展し、人工知能が、大規模に市場取引に投入されたのも、史上初だ。


 この史上初の状況で、どういう心理バイアスが発生するか、読みきることは難しい。


 しかし、マクロ経済学は、日々進歩していて、研究が進んでいる。

 現状も、ある程度、理論の裏づけのある世界経済になっている。

 そう信じたいです。


 しかし、世のなかは、何がおこるかわからない。

 …理論どおりなら?

 下がりきった今が買いな様にも思う。


 しかし前述したように、何がおこるかわからない。

 アルゼンチンのような状況の国は実は他にも数国あり、そこで同じようなことが、同時に起こる可能性も、否定できず、そうなれば、もっと下がるかもしれない。

 現在の株価は日経平均1万5000台。日本経済は日経平均7000台でもきついけど崩壊しないことは、過去証明されているので、下がらないという保障はないわけです。短期では。



 石橋をたたいて渡りたい僕的な思考法としては、ここは様子見したいです。

(そうはいいつつ、浜松ホトニクだけ、1株買ってしまった…)



 とまあ、こんな感じで、なんとか日々、普通に生きています。

 生きてるだけでいいのかな…、なんて思うこと、あるだろうか?

 明石屋さんまが、よくTVでこんな事を言っているのを聞きます。

「生きてるだけでまるもうけ」と。座右の銘だそうです。

 少し、あやかりたい感じです。


 いつかの再会を信じて、ともかくまとうと思います。

 君が戦い続けられるならば、僕もまた戦い続けられます。

 負けないでほしい、がんばれ!


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〔11月29日分の記述〕


 Fさんへ。

 今日は正確には1月30日です。



 30日 連休 下田へサイクリング(午後雨予報のため午前中強行)

 31日 連休 定期健診

 2月1日 遅番

 2日 夜勤

 3日 夜勤明け

 4日 連休 

 5日 連休

 6日 遅番

 7日 夜勤

 8日 夜勤明け

 9日 休日

 10日 早番(日勤補助)

 11日 早番

 12日 夜勤

 13日 夜勤明け

 14日 休日

 15日 日勤


 こんな感じで2月もがんばります。


 今、静岡市美術館でやっているシャガール展に興味があります。

 本物のシャガール、一度見てみたいと、前々から思っていました。


 シャガールとは画家で、たぶん、僕のうら覚えの記憶では後期印象派に分類されるような気がします。

 たしか、フランスのオペラ座だったか…、天井画がシャガールだったのではなかっただろうか?

 もともとはミケランジェロだか、ルネッサンスの巨匠の絵だったんだけど、いくら巨匠とはいえ、何百年もかけていると、さすがのフランス人もあきるらしく、シャガールに変えたとか記憶しています。まちがいかな…?


 アニメの世界では、映画「魔女の宅急便」の中の、画学生の絵が、シャガールの絵を参考に描かれているとか読んだ記憶がある。



 東京時代は、興味はあってもいかなかった。

 入館料もわりと高めだったと記憶している。


 でも今はお金もあるし、足もある。

 行ってみたいけど、ただ、それだけのために行くのもなんだかなと、思わなくもない。

 なにか、ほかにも静岡に用事があれば、ついてにこなせるのだけど…。


 調べると、静岡市には、「安倍川ルート」という有名なサイクリングルートがあるらしい。

 静岡駅から、北へ安倍川沿いを北上し、戻ってくるものだ。

 自分の脚力にちょうどいいところで引き返せばいいわけだから、わりあい走りやすいかもしれない。

 どうしたものか、思案中です。

 まあ、シャガール展は3月30日まであるみたいだし…。

(できれば、帰りにシャワーを浴びれる場所も探したいし、県立美術館のミケランジェロの「地獄の門」ももう一度見ておきたい)


 そんなことも考えています。


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〔11月30日分の記述〕


 Fさんへ。

 今日は正確には1月30日です。



 30日 連休 下田へサイクリング(午後雨予報のため午前中強行)

 31日 連休 定期健診

 2月1日 遅番

 2日 夜勤

 3日 夜勤明け

 4日 連休 

 5日 連休

 6日 遅番

 7日 夜勤

 8日 夜勤明け

 9日 休日

 10日 早番(日勤補助)

 11日 早番

 12日 夜勤

 13日 夜勤明け

 14日 休日

 15日 日勤


 こんな感じで2月もがんばります。 


 今日30日は、下田にサイクリングに行きました。

 朝3時に起床して準備。

 家を出たのは、たぶん、午前4時半ごろだったと思う。


 夜の道をひたすら下田へ向かいます。

 夜はともかくすいているので、渋滞とかなくスムーズに進みます。

 あっという間に修善寺を越え、天城越えになる。

 山間部では、トラックとか比較的道を譲ってくれる。

 しかし、追い抜きは見通しのきく場所でないと、対向車にぶつかってしまう。

 ナビをたよりに直線区間にきたら追い抜く。

 けっこう緊張します。

 


 6時11分ごろ、下田を越え、弓ヶ浜に到着。2時間以内についたわけです。すいていてもこれだけかかるとは…。下田は遠いです。


 この日は午後から雨が降ると、天気予報がいっていた。

 雨雲が来る前に、サイクリングをおえないといけない。早々に自転車を組み立てた。

 (このとき油断して、はじめて自転車を倒してしまった)


 この日は新しいコースをためしました。

 弓ヶ浜から県道119号線を西に北上し、妻良港へ出てから、南下してあいあい岬をめぐり、弓ヶ浜まで戻るルートだ。

 コースの下見はしていない、ぶっつけ本番で、山間部が、どういう峠になっているか、まったく把握していません。

 まあ、それもサイクリングの楽しみです。


 途中までは、なじみの道を走るが、途中からはじめての道へ侵入。

 朝の登校風景にまぎれて、自転車を北上させた。


 山間部に入ると、「これで県道?」と思えるような、農道か林道のような山道に入る。

 急な峠はなく、延々とゆるいのぼりがつづく。

 僕はこういうゆるいのぼりが延々とつづく道のほうが好きです。


 途中、休憩でいったん自転車をとめる。

 思っていた以上に息が上がっていることを、止まってはじめて自覚する。

 息を整え、給水して、周囲を見渡す。

 本物の山の中で、山の谷間から、朝日が拝める。


 空気のおいしい山間部で、運動で汗をかきながら、休憩中朝日を拝む。

 わるくない休日です。


 途中、工事中の看板を見る。

 しかし、車に対してのものだ。ともかくいけるところまで行ってみることにした。

 もし徒歩で通過できるなら?自転車をかついて渡ればいいし、だめなら引き返して、別ルートであいあい岬へぬければいいのだ。


 工事現場300メートル手前で、ようやく橋の補強工事中とわかる。

 工事の人はまだ来てなかったが、不用意に危険なことはしたくなかったので、引き返した。

 帰りはくだりで、いままで上ってきたものをいっきに下る。


 分岐に来て横道へとナビが指示する、また知らない道だ。

 しばらく山間の農村風景を楽しんでいると、以前来た道へ出る。

 この道からしばらくすすむと、いつも走っているルートへ抜けることは、すでに知っていた。そのまま進む。

 このあたりで、ふたたび自転車をとめて休憩。

 時間は8時過ぎだったと思う。

 9時には弓ヶ浜に帰る予定、1時間以内に変えるにはちときつい感じだったので、先をいそいだ。

(天気予報では午後3時から雨といっていたが、予報はあくまで予報。なるたけはやく引き上げないといけない)


 坂道を越え、ようやくあいあい岬に。8時半くらいだったと思う。

 空の半分を雲がおおうような感じだったが、まだまだ雨には至らない感じだった。

 しばらく景色を楽しんでから、自動販売機でスポーツドリンクを新しく購入しなおして、サイクリングを再開した。


 ここからは、海岸線のアップダウンのある道をひたすらはしりまくるルートだ。

 走っていて、一番爽快なルートでもある。

 海に面した海岸線の道を、猛スピードで走り抜ける。下田にわざわざくる価値のある光景です。


 ここまできて、ようやくハンドルの一部がすこし曲がっていることに気づく。

 ほんのわずかだが、微妙に曲がっている。

 最初、車載の仕方がわるかったのかと思ったが、たぶん違う。

 今朝、自転車を倒したときだ!と思った。

 これはいちど自転車屋さんに相談しないと…と思った。

 でも倒して曲がったならば?ハンマーかなんかで直りそうと思うのは素人な考えなのだろうか?

 

 まあ、操作にたいして支障はないので、いそいで直す必要もなさそうです。



 そして、今日はじめて気がついたことがあります。

 ブレーキのとこについている針のような、メーターのようなもの。

 ずっと、かざりだと思っていた。

 しかし、これ、今ギアがどこに入っているか指し示すメーターなのだと、今日、このとき、初めて気がついたのです。

 いままでまったく気がつかなかった。


 いままで勘でギアを操作していて、なんかギアの入り具合がわかるものあれば便利なのに、とずっと思っていたけど、標準装備されていたみたい。

 いろいろ発見があります。



 今日の新コースでの発見は、妻良港経由であいあい岬をめぐるコースは、今の自分の脚力でも、わりあい楽しめる、とわかった事。

 無理せず、少しずつ、走れる距離を伸ばすのが、今の僕の課題です。


 今は下田のコースと、狩野川のコースを、少しづつ、楽しめる範囲で伸ばして、走れる距離を増やしていくといった楽しみ方をしています。

 富士五湖のほうは?冬はやめておこうかなんて思っています。もし雪があると、いろいろ支障もあるから。

 とまあ、こんな感じで、なんとか日々、普通に生きています。

 


 いつかの再会を信じて、ともかくまとうと思います。

 君が戦い続けられるならば、僕もまた戦い続けられます。

 負けないでほしい、がんばれ!


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〔12月1日分の記述〕


 Fさんへ。今日は本当は2月4日です。


 4日 連休 

 5日 連休

 6日 遅番

 7日 夜勤

 8日 夜勤明け

 9日 休日

 

 …というわけで、今日は休日です。


 最近よく映画を見ます。

 映画「パシフィック・リム」映画「007スカイフォール」映画「ウルバリン・サムライ」など、DVD等を借りてみています。

 劇場で見た映画「スタートレック・イン・トゥ・ダークネス」も借りてみた。

 映画「ショート・ピース」や「009」の新作も見た。


 意外に「007スカイフォール」は一番面白かった。

 冷戦時代とちがい、今は敵意ある個人が敵であると宣言しているところが、今の世相にあっているけど、これ、なかなか言いづらいこと。それをはっきり言っている。

 安っぽいスパイ道具との決別も書かれていて、近代的になっている。

 それでいて、今までと正反対な、支援ゼロのアナログな戦いも、ハイテク戦士の印象が強いジェームズボントの意外な一面みたいな印象もうける。

 図式としては、時代遅れなジェームズボンドだけど、時代遅れなりに、がんばってる。という印象を持つ。

 初代ボンドカーが出てきて、時代遅れな装備だけど時代遅れなりに活躍するシーンは好感をもちます。


 映画「007スカイフォール」のテーマは、「信頼」だと思う。

 「信頼する・裏切られる」とは?何ぞや?という問いに、答えをちゃんとラストで提供している作品です。

 


 最近気づいたことは、TUTAYAのネットレンタルで単品で借りる場合、店舗で借りるより安くつくという事実を発見しました。

(しかし、品薄で借りれない人気タイトルは、店舗にいかないと無理みたい。この辺で一番品揃えがいいのは、ニトリの入っているテナントに入っているTUTAYAだと思う。あそこはたいていのものが在庫されていて、ストレスを感じません)


 

 少しずつ、昔の自分の暮らしに戻ってきています…。



 今日、車で静岡市まで行った。

 「シャガール展」を見に行ったのだ。

 電車で行ったほうが楽なのはわかっているけど、あえて、車で行きました。

 ドライブがしたかったのと、(今後のサイクリングのためにも)安倍川の様子をみたかった。

 それから、駐車場は、駅周辺はさけて、少しはなれた海沿いの公園の無料駐車場を利用した。

 そこから自転車で、市内をはしり、美術館へ向かえば、市内をポタリング(=散歩のような散策サイクリング)ができる。

 「広野海岸公園」という場所に車をとめ、サイクリングしてみました。

 自転車は、ロードバイクではなく、普通の折りたたみ自転車を車載してもっていきました。

 散策なら、普通の自転車のほうがいいと思ったからだ。

 しかし、公園から美術館まで、1時間ちかくかかってしまいました。素直にロードバイク使えば、30分とかからなかったと思う…。


 「シャガール展」は、そうだな…。

 どう、感想を書けばいいだろうか?


 まず、僕が好きな印象派の画家は、ルノアールだ。で次にセザンヌ。モネ、ドガ、とつづく。基本的に印象派の画家が一番好きで、その次に後期印象派がすきな感じだ。

 マティス、シャガールなどは、全体順でいくと、6番目くらいに好きな画家といった感じです。


 「シャガール展」そのものは、大きな作品の準備段階の下絵をメインで扱っていた。

 下絵だから、荒いのだが、逆にそこがプラスな印象をうける。

 大作の準備段階に触れられるわけで、その画家の人となりが伺える。

 準備画だからなのか、けっこう大胆に、紙を絵にはって、色味の検討をしているのだ。

 大胆といえば大胆なそのやり方に、人となりが伺えます。


 準備段階ではない完成品の作品は、どちらかというと暗めな宗教画が多かった印象です。

 僕個人としては、シャガールは明るい作風、という印象があるので、暗めの作品はあまり好きではない。

 しかし、当時売れっ子画家だったシャガールは、拒まずにさまざまな依頼を引き受けて、器用にいろいろな作品を作っていたんだなという印象をうけます。

 宗教画以外にも、オペラの舞台衣装のデザインや、舞台の背景のデザインなんかもしている。


 歴史的には、印象派の画家はみな売れない時代が多かった。

 古典的な絵こそが絵画とされていた時代の、反逆児たちであり、最初のころは世の中にあいてにされていなかった。

 しかし、次第に世の中が認めるようになる。

 シャガールの時代になると、印象派の人気は確立していて、不遇な扱いはうけてなかったと、僕の記憶では思う。ちがったかな…。


 シャガールの作品といえば、独特の特有なモチーフの組み合わせで、幻想的な絵を描く。同じようなモチーフなのに、マンネリ化しないところが、巨匠らしい、という印象です。

 しかし、展示会の後半、シャガールの描いた「風景画」を見た。

 自分のアトリエの窓辺を描いたものらしいのだが、シャガールって風景画描くんだ、と意外な印象をうけました。

 晩年は、立体物も作ってて、幅のひろい活動をしていたんだなと、いろいろ思いました。


 この「シャガール展」は、シャガールってどんな人?というよりも、シャガールの意外な一面が見れる展示会、のような印象を受けました。

 まあ、素人の感想であり、個人の感想なので、人により違う感想をもつかもしれない。

 でも、人により感想が違うことこそ意味があるように思う。


 Fさん、“彼ら”は全員で同じ感想を持たなければいけないような、そういう空気を強制してくると思う。

 思想の自由がないのだ。

 自分で考えた結論ではなく、考える力を奪った上で、捻じ曲げられた教えを洗脳する。


 君の周りにいないだろうか?自分で教義について、感想をいえない人ら。

 言ったとしても、似たようなフレーズを繰り返しているだけで、それ自分の言葉じゃないだろう、と思えるようなことしかいえない連中。


 

 個人の意見がえらいわけではない。

 これは人間としての「質」の問題だと思う。

 自らの言葉を奪われた人たちにも、「良心」は残っている。


 Fさん。どう思いますか?

 言葉を奪われた人たちにも、「良心」は残っている。と思いたいし、そうあるべきだと思うし、人間って「良心」を捨て去って生きれないと、そう思いませんか?

 自分の心と、まじめに向かい合えば、自然と感じられる「何か」があると、君に伝えたいです。君に読んで欲しい本がある、日蓮の現存する正筆御書、一度見てください。

 僕は至らぬ人間ですが、精一杯の背伸びをして伝えます。

 いつか再会できる未来を信じて。

 君が「埋没費用サンクコストの呪い」にかからず、

 冷静な判断が出来る事を心から期待します。


 三界に家を建てるには、君が必要です。


 遊ぶ金ほしさの連中に負けないで!

 奇跡を信じて、君の心に運命を賭けます。

 がんばれ!まけるな!

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〔12月2日分の記述〕


 Fさんへ。今日は本当は2月5日です。


 4日 連休(シャガール展見に行く)

 5日 連休(定期健診)

 6日 遅番

 7日 夜勤

 8日 夜勤明け

 9日 休日

 

 …というわけで、今日は休日です。 Fさんへ。


 こんな事を思います。


 今日、病院へ定期健診へ行ってきました。

 覚えているだろうか?

 僕の身長は、君より10センチ上しかない。

 君が150センチで、僕が160センチだった。


 今日の検診で、162センチあった。

 去年の記録は161センチだった。


 この歳で身長が伸びてる?

 さすがに2センチは誤差といいがたい(電子式の正確な測定)。


 サイクリングを始めたからか?

 それとも、ちょっと前買った、ぶら下がり健康器を、時々やっているからか?

 不明です。


 まあ、なんにしても、この歳で伸びる原因は1つで、背骨の間隔が伸びている以外ありえない。

(今の仕事で、どんどん背の縮む利用者さんを何人か見ている。高齢になると背骨の間隔が縮まって小さくなるのだ。その逆が起こっているのだと思う。なぜ間隔が広がったかについては?なぞのままです)


 生活がかわり、体質が変化した感覚は、たしかにある。

 汗をかくとにおったものだが、いまは、それほどでもない。

 定期的にサウナにいくから、汗腺の老廃物が、きれいに流れているからかもしれない。



 いまでも、東京で漫画を描いていたいという思いはある。

 先日も、静岡に「シャガール展」を見に行った際の事。

 静岡駅の地下道をあるいていると、池袋か新橋の地下にいるような感覚になった、このまま江古田のアパートに電車で帰れるんじゃないだろうかという錯覚にすら陥る。


 しかし生活がかわり、いろいろいい面もたしかにある。

 人生とは不思議なもので、何がどう幸いするかわからないものです。

 もし運命があるならば?この先何が待ち受けているか、先が楽しみ?です。


 

 今日の病院への道すがら、渋滞に巻き込まれた。

 同じような時間帯、“彼ら”の攻撃激しかったころ、渋滞の中大型バイクが何台も何台も脇をすりぬけ、うるさいな、と思ったものだが、今はまったくない。


 昨日「シャガール展」からの帰り道、国道1号線を夜間走行した。

 “彼ら”の攻撃激しかったころ、夜間走行すると、毎日対向車のライトがまぶしかった。

 皆、白い色のまぶしいライトで、ハイビームで光らせていた。とてもまぶしかったことを覚えている。

 黄色いライトを1台も見ないので不思議に思ったものだ。


 しかし、いまはそれもなく、普通の黄色いライトの対向車ばかりで、ハイビームにしている対向車はゼロにちかい。

 

 いったい僕はどんな相手と戦っているのだろう?そう思ったものです。


 たぶん、普通の神経ならもたなかったと思う。

 君のくれた、大切な思い出が、僕をささえ、今の僕を作っています。


 いつか、お礼を言える日がくるだろうか?

 君がどんな選択をしようとも、僕は君の意思を最大限尊重したい。

 それが僕の願いであり、生き方でもあると感じます。

 でも、もしも奇跡がかなうなら?一言、君の目をみて、お礼をいいたいです。


 いつかの奇跡をしんじていいかな…。

 そのくらいのわがままならいいよね?


 そんな想い、君に伝われば幸せです。

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〔12月3日分の記述〕


 Fさんへ。今日は本当は2月5日です。


 4日 連休(シャガール展見に行く)

 5日 連休(定期健診)

 6日 遅番

 7日 夜勤

 8日 夜勤明け

 9日 休日

 

 というわけで、明日は遅番なので、午前9時半に家をでて、コンビニによってから、仕事場へ向かいます。

 最近、ようやく通常の3人勤務体制にもどり、通常の時間に出勤できます。



 最近こんな事を考えています。

 「原」にある「ざぶーん」(大型入浴施設、俗に言うスーパー銭湯?)は結構気に入っています。

 お湯もぬるくないし、シャワーも途中で止まらない。

 湯船も広いし、サウナも広い。ジェットバスもある。

 駐車場も広く使いやすい。


 しかし、あまり行き過ぎると、コストがかかる。


 会員ですらあまり安くならない。

 下手をすると、一月一万円越えかねないという計算結果がでました。


 体の調子を整えるには仕方がないけど、ふと、こう思いました。


 一月1万円をこえるなら?

 サウナのあるスポーツクラブの会員になったほうが、安くないか?と。


 どうなのだろう?

 生活習慣を変えるのは、ちょっと怖いが、やってみようかななんて、思ったりしています。

(最近、サイクリングをやっているおかげで、運動習慣もついてきたし…)


 まあ、ともかく検討中です。


 …もう元に戻れないことなど、十分に承知しています。


 しかし、僕には確かめたいことがあるのです。

 Fさんに直接あって、確かめるしかないと、いまでも思います。


 形にできない、君の心を、確かめたい。

 君が今も戦っているという前提で書きます。


 負けないでほしい、がんばれ!

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〔12月4日分の記述〕


 Fさんへ。今日は本当は2月7日朝6時です。


 7日 夜勤

 8日 夜勤明け

 9日 休日

 10日 早番(日勤補助)

 11日 早番

 12日 夜勤

 13日 夜勤明け

 14日 休日

 …というわけで、今日7日は午後3時から家をでて、コンビニによってから、仕事場へ行くことになります。


 最近こんな事を思います。

 日経平均下がりっぱなしです。

 円ドルレートも101円になってしまいました。

 これが105円くらいまでなってくれないと、どうにもならないって感じです。


 FRBの金融引き締めが、予想以上に市場に影響を与えたということでしょうか?

 これが短期でおわるのか、どうなのか?が、今のトレンドみたいです。


 鍵は、この状況が、アメリカの回復した消費意欲を下げてしまうほど影響がでるかどうか?らしい。


 もし、市場が現状のままでも、アメリカの景気が下がらなければ、マーケットは好景気を意識して、再び上がり基調へ移行するのかもしれない。

 世の中は、人々の気持ちや感情で動いている…。


 しかし、全体として、長期では、いずれ円安になると、誰もがみてるらしい…。



 最近こんなニュースを見た。

 この状況はアベノミクスの失敗だ!と追求する国会議員の姿だ。

 何も知らない人らを相手に、いたずらに不安をあおって、自分の利益にしようとしている?


 こう、思う。


 この場合、追求すべきは、日本の貿易赤字の主な原因になっている、異常に高値で輸入されている発電用の油やガスの事だと思う。

 以前も書いたけど、東京電力は、市場での取引価格の何倍もする価格で、エネルギーを買っている。

 海外では、「え?そんなに高値で買ってくれるの?」と驚かれ、ジャパンプレミアムと言われているらしい。

 最近になり、ようやく、値下げ交渉をしているみたいだけど、一度高値で買ってしまうと、そうそう応じてもらえないものだと思う。


 東京電力の思いはしらないが、こう解釈されているのを本で読んだ。

 異常な高値で買うのは、原発を再開しないと、輸入がこんなに赤字になります、と国民に圧力をかけて、原発再開の世論形成をしたいからだと。


 そして、現状は、その思惑通りに、世論が移行している?

 先の国会議員も、アベノミクスが失敗したから、貿易赤字が拡大した、と追及していた。


 その姿を見て、こう思う。

 追求するなら、東京電力の姿勢じゃないの?と。


 でも東京電力をたたいても、政権はとれないから、政府をたたくのだと思う。


 党利党略なのかな…。大人の事情と割り切ればそれでいいが、それで高い税金払って、景気悪化のつけをとらされるのは、一般国民なわけで。



 人間は弱い生き物です、ちょっとした事で心に悪魔が取り付きます。



 どう生きるかは、自分で選んでいいと思う。

 生き方は、人それぞれ、世の中は、いろんな人がいて、いろんなバイアスがかかって成り立っている。

 けっして、一色で染まっているわけではない。


 “彼ら”は世の中を一色で染めようとする。


 小さかった君はがんばった。周囲の期待にどうすればこたえられるか、一生懸命努力した。頑張れば救われると教えられた。

 どんなに疑問や悩みを抱えようと、自分の心に押し込めて封印した。誰も受け入れてくれない、自分が悪いんだと思い込む事でしか、解決できなかった…

 そんな事あったのだろうか?


 おかしいと思うことは、おかしいと思っていいし、思うだけでなく、必要ならば、訴えていいと思う。


 譲れない想いがあるならば、それは大切にしていいんです。

 君が君であるためにも。

 生きるとは、真剣に考えていい事柄なんです。


 君が今でも前を向き続けていると信じます。

 僕は今、賭けをしています。

 答えはわかりません、とにかく待とうと思う。

 今は君の都合が悪いだけだ、受け入れられるにしろ、違うにしろ、なにかしらケリをつけに君は現れる。そう信じます。君は、僕が真実に気がついたという事実をもし知ったなら、その事実を重く受け止めるはずだ。そう思った。

 何に賭けているのかと言うと、君が僕に「告白」するかどうかという事にだ。

“彼ら”は決して正体を明かさない…(「告白」しない)、どんなに親しくなろうとも、絶対に。君ははたしてどうだろう…?

 高校時代の君は「告白」一歩手前まで来ていた。先輩の正体を明かすという行為は、あとちょっと踏み込めば自分の正体も明かしかねない行為だ、今にして思うとそう思う。


 僕は賭けをしています。君が僕に「告白」するかどうかと。

 そこが、大きなターニングポイントになる。それは事実です。


 告白された事は胸にしまうつもりでいます。


 いつかの再会を信じて。負けないでほしい、いろいろな意味で。

 君は自分で思っている以上に、強い人です。

 がんばれ!

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〔12月5日分の記述〕


 Fさんへ。今日は本当は2月9日15時です。


 4日 連休(シャガール展見に行く)

 5日 連休(定期健診)

 6日 遅番

 7日 夜勤(降雪)

 8日 夜勤明け(積雪)

 9日 休日(雪のためサイクリング中止)

 10日 早番(日勤補助)

 11日 早番

 12日 夜勤

 13日 夜勤明け

 14日 休日



 雪です。雪がふりました。

 昨日は夜勤明けで、仕事場周辺は積雪はなかった。

 「…あ、つもらなかったんだ」

 と思っていたら、帰宅途中、車をはしらせていると、自宅に近づくにつれ、路上に雪が積もっているのを見る。

 仕事場周辺では積もらなかったが、自宅周辺はそうでもなかったらしい。


 大きな道路からはずれると、急に積雪量が増える。交通量の少ない場所は、まだ、路上にたくさん雪が残っていた。


 頭の中で、こんな記憶がよみがえる。


 大学時代、車の雑誌で、スカンジナビア半島出身の選手は、雪道でのレースに強い。と読んだ。

 毎日、雪道を走るから、自然とつよくなると。


 僕の好きなドライバー、コリン・スティール・マクレーはイギリスの北国である、スコットランド出身だ。なにか関係あるかもしれない。

(スコットランドについては、高校時代、吹奏楽部でこんな出来事があった。イギリスから留学生がくるというので、歓迎の意味でイギリス国家を演奏する、ということで、1ヶ月ほど前から、吹奏楽部でイギリス国家を練習していた。すると直前になり、イギリスではなくスコットランドだ、ということになり、練習が水の泡になったという記憶だ。そんなこともあったなーと、なんだか思い出します。Fさん、覚えてる?)


 コリン・マクレープロデュースだかの、初代プレイステーションのゲームかあり、このレースゲームは、車が壊れるのだ。

 壊れるだけでなく、車の動きも実際に近く作られ、当時の常識を逸した出来だった。

 しかし、難しいばかりでゲーム性に乏しいないようだったため、評価はよくなかったと記憶している。

 10年以上友人をしてくれて、ある日“彼ら”の攻撃が最高潮になると、音信普通になった、元友人は、大学時代このゲームを酷評、というか、歯牙にもとめないといった態度だった。彼は根っからのゲーマーで、PCにグラフィックボードの高いやつを積んで、ゲームセンターのアーケードゲームと同じものを家でやりたがるほどのゲーム好きだった。

 当時何十万もするグラフィックボードの値段を見て、「ゲームセンターで100円で好きなだけやったほうがよくないか?」と思ったものです。



 そんなことを考えていると、一瞬ハンドルをとられて、ヒヤッとする。

 1~2秒ほど、完全にコントロールを失う。雪道、なめてかかると事故の元です。


 自宅に近づくにつれ、ハンドルのコントロールが効かなくなる。滑っているのだ。

 Fさん、覚えているだろうか?僕の家は、坂道を登った先にある。自転車の場合、たいていの人は途中でおりて、押して上るような場所だ。


 とくに、いつも使っている道は、斜度がかなりある狭い道。

 いつものように上れなかった。


 ハンドルが効かないなら、トルクでコントロールするしかない。

 エンジンを小刻みにふかして、トルクでカーブを曲がる。

 いつもなら天城山で、高速でコーナーを曲がるときくらいしかやらないことを、まさか自宅近くでやる日がくるとは、思いもしなかった。


 車庫入れも同様の方法でやってみた。一度のアプローチで入ったのは正直驚きです。

 天城山での「テールスライドごっこ」も、時として役に立ちます。

(すこし車庫前に段差があり、ここはスリップして上れなかったが、一応車庫にははいりました。車庫いれの際、向かいのたぶん“彼ら”と思うおじさんがずっとベランダから見下ろしていたけど、タバコはふかしていなかった。“彼ら”のセオリーでは、感じ悪くタバコをふかして見下ろして威圧するものだけど、タバコなしで見ていたと言うことは?本当に心配してみていたんだろうと思う。自分の家にぶつけられないかと)



 夜勤明け後の休日、サイクリングと思っていたけど、雪が残っているようでは、やめたほうがいいかもしれない。

 休日は、のんびり家で過ごすつもりです。


 最近、おもちゃでない、ちゃんとしたスケボーを、アマゾンに注文してしまいました。

 ただいま、人生をやり直している僕としては、この歳でないと、スポーツの類でやりのこした事は、やれないよなあ、という焦りがある。

 旅行は歳をとってからでもできるが、運動は、この歳からだんだんきつくなるはずだ。焦ります。

(じつはカヤックにも興味がある。でも、あれ、高そうです。ネットでみると、空気で膨らます安いカヤックもあるけど、どうなのだろう?)

(いつ実行できるか不明だけど、やりたいことがあるときは、とりあえずメモしてあります。一ヶ月ごとに更新して、何ヶ月もやりたいと思った項目だけ、具体的に計画を進めればいいのでは?と漠然と考えています。まあ、そうはいっても今やっているロードバイクなどは、半分衝動買いの面もあったことは、この小説内で書いている。それにしても、最初は計画だてていたことも、またこの小説内で書いています)


 Fさん、君に伝えます。


 君に罪はない。誰がなんといおうと、それは間違いない。

 あせって、自分を責めないでください。君は、もっと自分を愛していいんです。自分を好きになる勇気を持っていいんです。

 負けないでほしい、がんばれ!

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〔12月6日分の記述〕


 Fさんへ。今日は本当は2月9日17時です。


 4日 連休(シャガール展見に行く)

 5日 連休(定期健診)

 6日 遅番

 7日 夜勤(降雪)

 8日 夜勤明け(積雪)

 9日 休日(雪のためサイクリング中止)

 10日 早番(日勤補助)

 11日 早番

 12日 夜勤

 13日 夜勤明け

 14日 休日



 しったかぶりを書きます。

 最近「確率波」という言葉を知りました。


 なんとなく前から科学系の本でみたけど、理解できてなかったものです。


 こないだナショナルジオグラフィックチャンネルの番組をみていて、ようやく意味がわかりました。

 これは二重スリット実験の結果を説明するために出された、仮説の1つだと。

 正直、非常識な仮説なのだが、実験結果を完全に説明できる、とされている。


 この非常識をうけいれると、さまざまな実験結果をすんなり理解できるとか。


 しかし、光が粒子であり、波であるなど、非常識極まりない。どっちなんだ?粒子と波ってぜんぜん違うぞ、というわけだ。

 アインシュタインもそう考えた1人で、理論はもっとシンプルでなくてはならないと言ったらしい。


 そこで、アインシュタインは、確率波の概念の間違いをついた。

 もし、本当に、確率波がただしいなら?こんなありえない現象がおこる、でもこんな現象があるはずはないから、確率波という概念は間違いだ!と。


 この論争は、実際に実験して、決着がついたらしい。


 実験をした人物は、アインシュタイン支持派の人物で、この人も確率波をとなえる「量子力学」は間違っている、と考えていた人物だ。

 苦労して、電子の絡み合いペアを大量に作り出して観測できる実験装置を組み立て、いよいよ実験したところ、ありえるはずがないとアインシュタインがとなえた結果が、次々と現実世界で観測され、結果として「量子力学」の正しさが証明されてしまったらしい。


 これにより、光はと、粒子と波の性質が、両方観測されるもの。とされたらしい。


 「量子力学」とは、アインシュタイン自身が、机上の空論とおもっていた仮説が、現実世界で観測された結果をうけて、成り立っているものらしい。

 アインシュタインの理論は応用され、核エネルギーへと発展し、いい意味でも悪い意味でも世界を変えた。

 いつか「量子力学」も世界を変える日が来るのだろうか?

(いま、量子力学の理論を応用して、量子コンピューターというのが研究されているらしい。実験機も作られたけど、うまくいかないみたい。上手くいかない原因は、たぶん、この理論が未完成すぎるからでは?と素人ながら思います)

(この量子力学と他の理論を統一(理論に互換性をもたせる)事ができれば、と研究されていると、聞いた記憶もある。)

(みつかっていない素数の発生法則の研究からでた数式が、実験から導き出された、核エネルギーの制御数式と、近似した数式であるなんて話も聞いたことがある)


 人はわからない現象に遭遇すると、簡単なこたえにすぐ飛びつく性質がある。その性質は事実だけど、その性質のみでは、本当の真実にたどり着けないのも事実と思う。


 “彼ら”はあたりさわりのない、ひとあたりのいい、理屈を駆使して、人を操ろうとする。

 人は、簡単でわかりやすい真実に飛びつくが、それが本当の真実とは限らないことは、往々にしてある。


 つかれたら休んでいいと思う。

 でも視野を閉じてしまうのはいけないことだと思う。


 Fさん、君に伝えます。


 君に罪はない。誰がなんといおうと、それは間違いない。

 あせって、自分を責めないでください。君は、もっと自分を愛していいんです。自分を好きになる勇気を持っていいんです。

 負けないでほしい、がんばれ!

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〔12月7日分の記述〕


 Fさんへ。今日は本当は2月9日17時です。


 4日 連休(シャガール展見に行く)

 5日 連休(定期健診)

 6日 遅番

 7日 夜勤(降雪)

 8日 夜勤明け(積雪)

 9日 休日(雪のためサイクリング中止)

 10日 早番(日勤補助)

 11日 早番

 12日 夜勤

 13日 夜勤明け

 14日 休日



 こんな話も思い出します。

 …アメリカで署名運動がおこって、ものすごい数の署名があつまり、ホワイトハウスも無視できない状況になってしまったとか。

 しかし、その署名内容は、あまりにばかばかしく、いくら民意の反映といっても、政府として、まじめに取り組んではいけない類のものだった。


 それは、全米から支持された、こんな陳述だった。

「アメリカは、スターウォーズにでてきた、銀河帝国最強の兵器、デススターを国家防衛のために建設すべきだ」

 というもの。

 ご丁寧なことに、設計図と見積計算書までついている陳情書だ。



 いくら民主主義とはいえ、いくら民意とはいえ、受け入れられない要求だ。


 でも無視もできないほど、運動は過熱したらしい?

 けっこうな数の署名になったようだ。



 Fさん、君の周りに、こんなこと言う人、いないだろうか?

「みんなが言っているんだから、正しい」と。



 この世には、みんなが同意していても、あまりにもばかばかしい要求というのも、現実に存在します。



 アメリカ政府はこの時、こう声明をだした。

「たった一発で破壊されるような防衛装置は、防衛装置として役に立たない。そのようなものに国民の税金を使う気はない」とか、そんな旨の声明をだしたと記憶しています。


 映画「スターウォーズ・エピソード4」で、主人公ルーク・スカイウォーカーが、オビ・ワンのフォースに導かれて、デススターの廃熱口を射抜くシーンからきた声明だ。

 映画では、この後、銀河帝国最強の人工天体は、この一撃で木っ端微塵に爆発する。



 多くの人が、ばかばかしい事に、ノリで賛同することは現実にあることです。

 Fさん、あまりしつこく、皆が言ってるんだから、従いなさい」とか言う人がいたら、こう言っていいと思う。


「皆、自分の事じゃないから、無責任なこと言ってるに過ぎないわ」と。

 こう言って反論されたら?こう言い返せば言いと思う。

「わたし、間違いにきづいたの」と。


 つかれたら休んでいいと思う。

 でも視野を閉じてしまうのはいけないことだと思う。


 Fさん、君に伝えます。


 君に罪はない。誰がなんといおうと、それは間違いない。

 あせって、自分を責めないでください。君は、もっと自分を愛していいんです。自分を好きになる勇気を持っていいんです。

 負けないでほしい、がんばれ!

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〔12月8日分の記述〕


 Fさんへ。今日は本当は2月14日17時です。


 30日 連休 下田へサイクリング(午後雨予報のため午前中強行)

 31日 連休 

 2月1日 遅番

 2日 夜勤

 3日 夜勤明け

 4日 連休(シャガール展見に行く)

 5日 連休(定期健診)

 6日 遅番

 7日 夜勤(降雪)

 8日 夜勤明け(積雪)

 9日 休日(雪のためサイクリング中止)

 10日 早番(日勤補助)

 11日 早番

 12日 夜勤(風邪ぎみ)

 13日 夜勤明け(風邪ぎみのため休養)

 14日 休日(風邪ぎみのため休養(天候:雨))

 15日 日勤 

 16日 夜勤

 17日 夜勤明け

 18日 休日


 Fさんへ。

 なんだか、風邪をひいたみたいです。

 熱はないと思う。

 けど、せきが止まらない。別にのどは痛くないんだけど…。

 くらくらもする。


 たぶん、初期段階なのでは?とかってなから思います。


 こういう日は素直に寝るのが一番です。

 夜勤明けから、ずっと寝ています。


 幸い?今日は雨模様なので、どのみちサイクリングはできなかったわけで。

 でも最近は何のかんのでサイクリングできてない。体がなまってしまいます。

 スポーツクラブ、やはり本気で申し込もうかな…なんて、思わなくもありません。

(上記予定を振り返ってみると、今月まだ1度もサイクリングしていない…こんな事なら?シャガール展行くの後回しにして、サイクリング行けばよかった)


 13日注文していたスケボーも到着しました。

 でも、天候や体調の関係でまだ一度も滑ってない…。


 次の休日晴れたら?無理をしてでもやってみたいです。

 やるなら?「原」の海岸線まで行って、堤防沿いの道でやろうと思う。

 あそこなら、誰にも遠慮なくスケボーできます。



 ともかく僕は今も生きています。

 “彼ら”がいくら、どうしようとも、ここまで生き延びてきたし、これからもそうでありつづけます。

 今も、君と同じ空の下。同じ空を見て暮らしています。


 今、Fさんはどこでどうしているのだろう?

 今でも、あきらめず、君が前を向き続けていてくれるならば、僕は死ぬほどうれしいです。


 Fさん、君に伝えます。


 君に罪はない。誰がなんといおうと、それは間違いない。

 あせって、自分を責めないでください。君は、もっと自分を愛していいんです。自分を好きになる勇気を持っていいんです。

 負けないでほしい、がんばれ!

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〔12月9日分の記述〕


 Fさんへ。今日は本当は2月14日です。

 

 12日 夜勤(風邪ぎみ)

 13日 夜勤明け(風邪ぎみのため休養)

 14日 休日(風邪ぎみのため休養(天候:雨))

 15日 日勤 

 16日 夜勤

 17日 夜勤明け

 18日 休日


 Fさんはあんまし漫画は読まないかな…。

 最近、週刊少年ジャンプを読みました。立ち読みで。

 今、ジャンプで読んでいる漫画といえば、「ワンピース」と「殺せんせー」位だろうか…。一応「こち亀」も読むけど(←「こち亀」は一発で変換できた。変換ソフトも認める古くからある漫画ということだろうか?)


 「ワンピース」は毎回、独創的な世界観を展開する。

 毎回、海軍大将は、大御所の渋い俳優をモデルにしたキャラクターを登場させているのは有名だ。

 青雉は「探偵物語」で工藤を演じた松田優作そのものだし、赤犬は菅原文太、黄猿は田中邦衛がモデルと単行本にも書いている。

 今回、登場したあたらしい海軍大将は、座等市の「市」を演じた勝新太郎そのままで、「それはそっくりすぎだろ」と突っ込みたくなる感じです。

(今までの海軍大将は、言われなければ気がつかないレベルだったが、今回のは、そっくりすぎなので、勝新太郎サイドからお金の請求が不可能ではない感じがします。それともすでに話がついているのかもしれない。子供にも座等市というコンテンツを教えて将来の布石にしたいのかもしれない)



 今回の舞台は「おもちゃの国」だ。

 毎回、どうーしてその舞台設定?と思うようなものをもってくる。



 最近「キュレーター」という言葉を知った。

 意味は直訳すると「学芸員」だ。美術館などのキュレーターがそれにあたる。

 僕の知ったキュレーターはこれではなく、日本の漫画編集者の役割についてだ。

 日本の編集者はキュレーターとして活躍し、漫画家をサポートすると。

 キュレーターがいるから、質の担保ができると。



 「ワンピース」の原作者は、可能なかぎり、独自のアイディアにこだわるという。

 それでも質を確保するため、編集者の意見は大事にしているというのは、単行本の欄外文章などみていると伝わってくる。


 それにしても、なんで「おもちゃ」なんだ?なんのこだわり?と思っていたけど、最近気づいた。

 今回の悪役は、人をおもちゃのように扱って、利益をむさぼる悪役だ。

 このことをもじって、「人をおもちゃにして」の部分を、そのまま漫画にしてしまったんだろう。

 劇中では、大量の人間がおもちゃにされて、ただ働きをされていて、おもちゃにされた人を、家族も忘れてしまうという演出がされていた。

 着想の仕方が理解できると、なるほどそういうことかと、妙にふに落ちます。


 しかし、この「おもいつき」は、アイディアだおれになる確率のたかそうな思い付きだ。そう感じる。

 それでも何とかなるのは、キュレーターが「質」を落とさないよう、目を見張っているからではと、感じます。



 これは僕のいいがかり。


 “彼ら”の世界にキュレーターはいないのかもしれない。

 故に、教えの質が落ちても、誰も指摘できないし、質を上げることもできない?


 そう、感じたこと、ないだろうか?


 この破滅的な妄想が、僕のたんなる言いがかりに過ぎないことを、願わざるをえません。

 そこまで、ひどい社会と思いたくないと感じます。


 今、Fさんはどこでどうしているのだろう?

 今でも、あきらめず、君が前を向き続けていてくれるならば、僕は死ぬほどうれしいです。


 Fさん、君に伝えます。


 君に罪はない。誰がなんといおうと、それは間違いない。

 あせって、自分を責めないでください。君は、もっと自分を愛していいんです。自分を好きになる勇気を持っていいんです。

 負けないでほしい、がんばれ!

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〔12月10日分の記述〕


 Fさんへ。今日は本当は2月14日です。

 最近ケータイを変えてみました。

 

 FOMAカードを入れ替えれただけでできました。

 ずいぶん前、SIMロックがなくなったというニュースは見たけど、実感したのは初めてです。


 Fさんは、こういうの詳しいのかな…。

 ケータイの中にある、契約内容のはいったカードを移せば、筐体はどの機種でも動くという。

 そもそも外国では当たり前で、日本でのみできなかった。

 しかし、近年ようやく日本でもできるようになったとか。


 詳しくはしらない。

 でも普通にスマホに変えたら、すごい金額になるのが、半額以下の月料金で使えるのは、おかしい。

 なぜ、みんなやらないのか?



 よくわからないけど、メールができないみたい。

 今回、自分のケータイから、SIMカードを抜いて、買った中古のアンドロイド携帯に入れてみました。

 電話は、問題なくできます。

 ネットも、Wifi接続なら、問題なくできます。

 でもメールができないみたい。この程度なら支障なしと感じます。


 まだ気がつかない問題があるかもしれない。

 でも、サイクリング先でネットがしたい程度の理由で、高額の契約料でスマホにするより、いいように感じました。

 SIMカード入れ替えのままなので、利用料金はなにも変わらないし。番号もおなじままだ。


 問題があれば、以前のガラパゴス携帯にカードを戻せばいいだけだし。

 SIMカードのないアンドロイド携帯でも、外でWifi接続さえできれば、ネット接続は可能だし。


 いろいろ、新しいことを試してみるのは、ありだと考えます。



 Fさんは、こういう話きらいかな…。

 君が機械にくわしいという印象はない。

 でも、以外に詳しかったりして…。あれから20年近くたっている。

 どんな成長をしたか、あった時の楽しみにしたいです。

 そのくらいの夢、もってもいいよね。


 いつかの奇跡を信じます。


 今、Fさんはどこでどうしているのだろう?

 今でも、あきらめず、君が前を向き続けていてくれるならば、僕は死ぬほどうれしいです。


 Fさん、君に伝えます。


 君に罪はない。誰がなんといおうと、それは間違いない。

 あせって、自分を責めないでください。君は、もっと自分を愛していいんです。自分を好きになる勇気を持っていいんです。

 負けないでほしい、がんばれ!

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〔12月11日分の記述〕

 Fさんへ…


 今日は本当は2月15日です。


 最近こんな事を思いました。

 この場をかりて、漫画の製作の進み具合を、管理するのはどうなのだろうと。

 疲れたのをいいことになかなかすすまない現状を、打破したいわけです。


 たぶん、意味不明な文章になる。


 けど、この場をかりて、すこし、やりたいのです。


 本来は、この記述は君のためのものなんだけど、ちょっとばかり、自分の自己管理にも使わして下さい。


 ああ、また意味わかんないことしてんなー。と暖かく見つめてくれると、ありがたいです。



 現在製作中の漫画は、以前、フランスのバンドデシネに影響された、と書いたとおり、サイエンスフィクションものを描いています。

 演出は、これも以前書いた、V・プロップの「魔法物語における31の行程」を基にしています。

 この「31の行程」は大きく4つに分類される。

 ①準備の段階

 ②紛糾の段階

 ③移動の段階

 ④闘争の段階

 ⑤帰還の段階

 ⑥認知の段階


 現在④に取り掛かっているところです。

 この④は、アクションシーンの連続になります。

 おおよそのストーリだけで、絵は手探りで決めています。アクションシーンなので。

 この手探りにはやく「けり」をつけたい、というのが、今の本音です。

 今、1/3くらいすすんだ。のこり2/3も早々に終わらしたいところです。

 12日 夜勤(風邪ぎみ)

 13日 夜勤明け(風邪ぎみのため休養)

 14日 休日(風邪ぎみのため休養(天候:雨))

 15日 日勤 

 16日 夜勤

 17日 夜勤明け

 18日 休日

 19日 遅番(日勤補助のため早出)

 20日 早番

 21日 夜勤

 22日 夜勤明け

 23日 休日

 24日 遅番

 25日 夜勤 

 26日 夜勤明け

 27日 休日

 28日 休日


 20日までには…、無理かなー。

 わからないけど、ともかく、この場で「20日」と書いてしまおうと思う。

 そうしれば、自分へのプレッシャーになる。

 ただ漠然と描いているよりは、メリハリがつく気がします。


 …なにが言いたいのかというと?

 ともかく、僕は今も生きています。



 今、Fさんはどこでどうしているのだろう?

 今でも、あきらめず、君が前を向き続けていてくれるならば、僕は死ぬほどうれしいです。


 Fさん、君に伝えます。


 君に罪はない。誰がなんといおうと、それは間違いない。

 あせって、自分を責めないでください。君は、もっと自分を愛していいんです。自分を好きになる勇気を持っていいんです。

 負けないでほしい、がんばれ!

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〔12月12日分の記述〕

 Fさんへ。

 今、大河ドラマ「利家とまつ」の第19回「秘密同盟」という話を見ています。

 冒頭、こんなシーンがある。


 主人公前田利家は、斬るといったら本気で斬る侍だ。

 古くからの知り合いに軽く馬鹿にされ、受け流すことができない。

 たまたま手には長槍がある。

 家臣同士で切りあったら、まずいことなどわかりきっているが、そういう計算ができないのが利家。

 一触触発のこの状況で、まつは機転を利かす。


 利家を馬鹿にした侍の耳をつねり上げて、

「もう一度お言い」と叱り飛ばすのだ。



 耳をつねり上げるのは、確かに痛い。

 強烈だが、傷もつかないし、暴行にもならない。



 こんなことを思いました。

 もし、どうしても、相手を殴りたくなったら?

(“彼ら”との戦いで、そういう状況も想定される)

 耳をつねりあげるのも、ありかもしれない。


 君は以前こんなことをいっていた。

「私、怒ると物を投げつけるの」とか。

 しかし、僕は君からそんな目にあわされた事もなく、不思議に感じたものです。


 連中はどこまでも自分の理屈が正しいと言い張るカルト信者だ。

 時には物を投げつけたくなる日がくるかもしれない。

 それで通じないときは、子供を叱り飛ばすような口調で、耳をつねりあげるのも、正解かもしれない。


 これは、あくまで、妄想。

 しかし、何が役に立つかわからないので、一応書きました。

 これらの記述が、君のインスピレーションに、必要なとき、何かしらのヒントとして助力を与えてくれることを、期して書きます。

 今、Fさんはどこでどうしているのだろう?

 今でも、あきらめず、君が前を向き続けていてくれるならば、僕は死ぬほどうれしいです。


 Fさん、君に伝えます。


 君に罪はない。誰がなんといおうと、それは間違いない。

 あせって、自分を責めないでください。君は、もっと自分を愛していいんです。自分を好きになる勇気を持っていいんです。

 負けないでほしい、がんばれ!

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〔12月13日分の記述〕

 今日は本当は2月18日です。 

 Fさんへ。

 最近こんな事を考えています。


 風邪気味です。

 今日は家で休んでいます。残念です。体がまじでなまりそうです。

 でも、ここで無理して運動して、体を壊したら意味がない。

 仕方ありません…。



 ここにきて、環境の見直しをしてみました。

 細かいことはさておき、結果から書くと?


 ドキュメンタリー動画を「何が」再生されるかわからないシャッフルモードで再生。

 アニメ・ドラマ動画も同様に「何が」再生されるかわからないシャッフルモードで再生。


 2台のpcで同時に行って、部屋の環境音のようにしておくと、漫画を描くときの精神集中の状態に、頭がもどってゆくという事を発見した。



 おそらく東京では、意識せず無意識に似たようなことをやっていたんだと思う。

 この小説内の初期の部分でも書いていると思う、東京時代、年がら年中動画ファイルをかけていたと、そしてそのせいか?何台か外付けHDDを使いつぶしている、と。

 そして、こうも書いたと思う。

 当時も“彼ら”の継続的な攻撃があったかもしれないが、年がら年中音をだしていたので、まったく気がつかなかったと。

 真実に気がつき、思い返してみると、上階の大家の非常識な騒音や、同じように大家がわざわざUじ管をはずして直線管に流しの排水溝を変えて、異臭がでるようにするという変な行動をしなたど、不可解なことがたくさんあったことなども思い出したことなど、いろいろ書いたと思う。

(大家さんの、人格がものすごく切り替わるとこなど、とても“彼ら”の特徴と符合するな、などとも思う)

(深夜のバイクの音とか、ピンポンダッシュとか、無言電話や変な間違い電話とか、そういえば…と思うことはたしかにたくさんあった)



 今、ドキュメンタリー動画ファイルが1815ある。

 映画の動画ファイルが318、ドラマの動画ファイルが2343。アニメが2374。


 千を超える動画をシャッフルモードで扱えるのは、今のところゴムプレイヤーというソフトくらいだと思う。

 他の動画ソフトでは、うまく起動できない。

(Fさんはあまり詳しくないとおもうけど、僕は動画ファイルをmpeg-1という古い形式で扱っている。画質も音質も悪いが、何よりも軽いので扱いやすいのです。とくにこういう風に大量にシャッフルさせたいときなどは。他のマニアみたいに画質へのこだわりはない。僕の動画資料のコンセプトはあくまで漫画を描くための資料という位置づけであり、質よりも量が大事だからだ)



 引越しの際、多くを失ったが、最近もとに戻りつつある。

 どれを見るか選択すると、集中力向上に向かない、選ぶストレスが発生し、見る動画もマンネリ化する。

 マンネリ化は発想の柔軟性を促さない。むしろ頭を停滞させる。

 やはり、大量の動画を何がでるかわからない状態でかけるのが、一番脳の刺激になり、集中力が上がる。…かな?と。

 そんな事を最近思うのです。


 ようやく東京時代の環境に戻りつつある…。

 仕事でもようやく、東京時代のように、意見を言えるようになってきた。できないなりに覚えたし、経験もそれなりにつんだからだと思う。


 東京脱出から5年…。長いような短いような。

 全てが変わり、人生観がまったく変わってしまったけど、今でも僕はこうして戦っています。


 繰り返しになりますが、また書きます。

 Fさん、人生において、何が役に立つかわかりません。無駄な努力などないのだと僕は考えます。


 いつかの奇跡を信じます。


 今、Fさんはどこでどうしているのだろう?

 今でも、あきらめず、君が前を向き続けていてくれるならば、僕は死ぬほどうれしいです。


 Fさん、君に伝えます。


 君に罪はない。誰がなんといおうと、それは間違いない。

 あせって、自分を責めないでください。君は、もっと自分を愛していいんです。自分を好きになる勇気を持っていいんです。

 負けないでほしい、がんばれ!

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〔12月14日分の記述〕

 Fさんへ。今日は本当は2月18日です。


 19日 遅番(日勤補助のため早出)

 20日 早番(できることならば仕事終わり消防署へ行きたい)

 21日 夜勤

 22日 夜勤明け

 23日 休日

 

 …というわけで、明日は遅番の早出で、朝8時半に家を出て、コンビニによってから仕事場へ向かいます。


 こんな事を思います。


 結論からかくと?

 日本の金融緩和はなめられている。

 と思います。 


 今日、日銀が資金供給を少しばかり増やすと発表したらしい。

 具体的には、銀行への投資を倍額?くらいにするとか。


 すると市場が反応して、少しばかり株価があがった。

 この程度で上がるなら、金融緩和をもっと大規模に行えば、一気に動くと思う。


 日銀にはその余力がある。

 でも急激な株価変動のリスクをおそれているのかもしれない。


 今日のニュースでいっていた。

 市場は、日本のさらなる金融緩和を期待している状態なのではないだろうか?と。

 今日の、日銀黒田総裁の発言をうけてか、円ドルレートが急激に動いた。

 「動いた」といっても0.8円くらいだけど。

 詳しくはわからないが、世界は今も固定せず、動いているのだなと感じます。


 “彼ら”は世界は固定していると嘯く。

 変化を見ず、単純な法則で世界は完結していると、そして妄信せよと洗脳する。

 しかし、“彼ら”のその考えで、日本が救われるとは思えない。世界は、もっともっと大きな流れで動いている。

 そう、感じます。


 Fさん、君に伝えます。


 君に罪はない。誰がなんといおうと、それは間違いない。

 あせって、自分を責めないでください。君は、もっと自分を愛していいんです。自分を好きになる勇気を持っていいんです。


 無知であることを強要するカルト信者に、負けないで!

 がんばれ!

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〔12月15日分の記述〕

 Fさんへ。今日は本当は2月22日です。


 19日 遅番(日勤補助のため早出)

 20日 早番(日勤補助のため残業)

 21日 夜勤(体調不良をおして夜勤)

 22日 夜勤明け(インドアですごす)

 23日 休日

 

 Fさんへ。

 今日は夜勤明けで、午前中仕事がおわって、サウナにもよらず、家で休んでいます。

 少し、体の調子を崩しているからです。

 

 なんだか?中途半端に風邪をひいているみたいです。

 少し良くなったかと思えば、また少し悪くなってを、一週間くらい繰り返しています。


 体が不調だと、気分も変になってくるから恐ろしいものです…。

 ともかく、休もうと思います。


 サイクリングしたいなーとなんだか思います。

 富士山周辺を走りたいです。

 さっぱりするんだけど…。


 帰宅し、居間でスマホをつかってくつろいでいると、バンバンと音が聞こえる…。

 最近なかったけど、また近所の子供がボールをついているようだ。飽きもせず1時間近く1人でやってるのかな…。

 子供を使うのも“彼ら”の常套手段…と言う事は、僕が書くまでもなく、Fさんの方が詳しいかもしれないね。実際そういう環境で生まれ育ったんだし…。


 僕は高校時代の君の謎の言動の真実を理解したい衝動をずっと持っていた。

 あの笑顔の意味を知りたくて努力した。

 生まれつきの鈍感さはあいかわらずだけど、努力して得たものは、確かに君の心に繋がったと感じた。


 心のなかの“それ”を大事にして、追求するのは、人として正しい行為だと僕は感じる。

 もし、君も同じような感覚を抱いてくれるなら嬉しいです。

 いつか、どう思うのか聞かせてください。

 真実は君の心の中にあります。今でも、消えることなく。

 君の名前の最初の1文字は「真実を見て(知り)理解する者」と言う意味がある。

 名づけた方の意思に反しようが、真実を見極めてもいいと思う。

 なぜなら、その名前の字をこの世に送り出した人々は、名づけた人よりも遥か昔にいた人々で、過去存在した多くの人々の想いがその名の意味を支えている。君の名の1文字は歴史を重ねて作りあがっています。そして、その1字の意味の通り生きていいのだと思う。


 君は価値ある人物です。僕に大切なものをくれた。


 Fさん、君に伝えます。


 君に罪はない。誰がなんといおうと、それは間違いない。

 あせって、自分を責めないでください。君は、もっと自分を愛していいんです。自分を好きになる勇気を持っていいんです。


 無知であることを強要するカルト信者に、負けないで!

 がんばれ!

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〔12月16日分の記述〕

 Fさんへ。今日は本当は2月22日です。


 19日 遅番(日勤補助のため早出)

 20日 早番(日勤補助のため残業)

 21日 夜勤(体調不良をおして夜勤)

 22日 夜勤明け(インドアですごす)

 23日 休日

 

 Fさんへ。

 今日は夜勤明けで、午前中仕事がおわって、サウナにもよらず、家で休んでいます。

 少し、体の調子を崩しているからです。

 

 …で、久しぶりに5.1chステレオを使って音楽鑑賞をしています。

 最初のうちはプロデジーとか聞いていたのだけど、いつのまにか、気がつくとモーツアルトを聞いていました。

 夜勤明けの変なテンションを落ち着けるのに、なんだかモーツアルトは効き目があります。


 モーツアルト、人格は最低なんだけど、こうして聴くと、たしかに良い曲だなと、感じてしまうから不思議です。

 天才だったことは、事実ということなんでしょう。

 少しいらいら気味のとき聴くモーツアルトは、カラカラになるまで走ったあとの、清涼飲料水のごとく体にしみこみます。

 とりあえず、映画「アマデウス」のあの最低男のことは、この際忘れて聞き入るのが得策と感じました。


 Fさんも、モーツアルトのあの最低人格はきらいみたいなこと、言っていた様な記憶が確かにあります。

 いつか、記憶の答えあわせをしたいものです。


 …もしかしたら?僕がとっくに忘れてしまったようなことも、君は覚えているのだろうか?

 君の中にいる僕の分身が、何かの役に立っていてくれたら、うれしい限りです。


 君ががんばり続けてくれるならば、僕もまたがんばり続けられます。

 負けないでほしい、がんばれ!

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〔12月17日分の記述〕

 Fさんへ。今日は本当は2月23日です。


 「負のエネルギー」という言葉がある。

 何を連想するだろうか?


 心にマイナスに働く、神秘的ななにかを想像するのだろうか?

 そんな事はなく、まったくのでたらめなのだ。


 物理上の仮説の1つらしい。


 アインシュタインの相対性理論は、時間と空間が等しいと説いた。

 質量とエネルギーが常に等しいのと同じように、空間と時間も等価交換の関係にある?のだろうか?

(漫画「鋼の錬金術士」の読者なら、等価交換はなじみの言葉だ)


 端的にいうと、「負のエネルギー」とは、空間を短ませる力らしい。よくは知らない。

 実験で観測された…、とかなんとかドキュメンタリーで紹介されていたのは覚えている。

 観測された、と言っても、ごくごくわずかな力らしく、とても利用できるようなものではなかったみたいだ。


 1960年代、アメリカのTVプロデューサー、ジーン・ロッテンベリーは、この「負のエネルギー」をドラマの設定に盛り込んだ。

 「負のエネルギー」を前方に展開し、宇宙船をワープさせる設定に使っている。

 ドラマ「スタートレック」のワープ理論は、この時考案された設定を今でも継承されている。


 もともとは、どこだかの科学者の論文を基にしているらしいのだが、宇宙船を時空の泡に包んで、前方に負のエネルギーを展開できれば、宇宙船はその場にとどまったまま、空間だけ短縮して移動することができる。

 この方法なら、アインシュタインの相対性理論に矛盾することなく、光速を超えることができるとかいう仮説だ。


 仮説はあくまで仮説。

 でも、現実の論文をSFが採用していると言うのは、少しわくわくもします。


 「スタートレック」では、異星人の物も含めて宇宙船はかならず「ディフレクター盤」というのを船体全面にもっていて、この装置が負のエネルギーを発して空間をゆがめる。

 船体は、ワープフィールドという力場をつくって、時空と切り離す、と設定されていて、ドラマ内にもたびたび登場する。



 現実の世界での議論では、「負のエネルギー」は非常に不安定、と議論されているらしい。

 ドラマ内でも、この不安定さは登場し、ときおりワープできなくなるシーンはでてくる。


 最近ドキュメンタリーをみていて、久しぶりに「負のエネルギー」についての番組をみた。

 ああ、一応、ちゃんと科学なんだー、と思ったものです。


 同時にこんな事も思った。

 宇宙に「負のエネルギー」がある?なんて聴くと、スピリチュアルな迷信と結びつけて、ありもしないデマを言う人、いるんじゃないだろうかと。

 相手が相対性理論に疎いことをいいことに、「負のエネルギー」を受けないように修行しなさい、なんて言う人いやしないかと、心配にもなります。



 科学論文をつかって「遊ぶ」のはかまわないと思う。

 むしろ人の知的好奇心を刺激して、いい方向に向かうような気さえします。

 しかし、この好奇心を「迷信」と結びつけて、無知をいいことに「洗脳」しようとする連中がいるのも、事実なような気がします。

(この「負のエネルギー」という単語を検索すると仏教系のサイトが出てきたりするのには幻滅します。)



 Fさん、今でも「仏法には、ときおり仏法をやぶってもいい」と書いてある、とか言う人、いるのだろうか?

 そういう人には、その概念の出典を聞くべきだ。

 「なんていう本の何ページに書いてあるの?」と。

 確信して言います。原典をじかに読んでいる人間は皆無だと思う。

 皆、教祖の書いた本くらいしか読んでいない。

 熱心な仏教徒なら、絶対に「原典」に興味がいくはずだが、いかないところがカルトっぽいです。


 いまでもごちゃごちゃ言う人がいたら?こう言って上げてください。

「あなたちっとも熱心じゃない、エセ仏教とよ。そんなに熱心なら?なぜ一度も「原典」に興味を持たないの?お金も時間もあるでしょ?普段「活動」に使っているお金と時間を使えば住む事じゃない」と。


 それでも言いかせされたら?こう続ければいい。

「エセ仏教徒のカルト活動に興味はないわ」と。


「私、間違いにきづいたの」とつづけてもいいと思う。


「決定権は、私にあるの!」と繰り返し言えば、その場の空気を変える事ができるかもしれない。



 Fさん、君に伝えます。


 君に罪はない。誰がなんといおうと、それは間違いない。

 あせって、自分を責めないでください。君は、もっと自分を愛していいんです。自分を好きになる勇気を持っていいんです。


 無知であることを強要するカルト信者に、負けないで!

 がんばれ!

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〔12月18日分の記述〕

 Fさんへ。今日は本当は2月23日です。


 量子の絡み合い実験というのがある。

 量子力学の不思議な実験の1つだ。


 真空の2つの管の間に、1つの原子を磁場で浮遊・固定させる。

 この2つの原子にビームを照射すると、動きが同調するという。

 そして、一度同調した原子は、どんなに離れていても、同調するという。


 その同調作用。なんらかの方法で2つの原子が「情報のやりとり」をしているからこそできるはずだが、どんな方法で「情報を共有」しているのか「さっぱりわからない」という。

 しかもその「情報のやり取り」の速度は、光の速さよりも速く行われていて、実験でも観測されているとか、いないとか…。



 この現象を「量子の絡み合い」と呼ぶらしい。

 そして、何十年もこの現象は実験をされている。

 なんでも人工的にテレポート現象をおこせる可能性があるとかないとか。


 絡み合った2つの量子を、離れ小島に移送し、一方の量子に第3の量子を絡ませると、量子は消滅し、ペアとなっていたもう一方の量子は、第3の量子のコピーへと変身するという。

 オリジナルの第3の量子は消滅し、コピーの第3の量子が離れ小島で再現されたという。

 見方によっては、瞬間移動にも見えなくもない。 



 SFの世界では、これを人間レベルで行えば、人工的に瞬間移動もできる、と設定されることも多い。

 ドラマ「スタートレック」の転送装置がその代表例だ。

(もともとは、プロデューサーのジーン・ロッテンベリーが、着陸シーンの撮影予算削減の目的で導入したのが転送装置の由来だ。瞬間移動なら、着陸シーンは撮影しなくいい。予算削減とSF効果の演出の2つを同時にしたわけだ)

(もともと根拠のなかった転送装置は、その後ファンの間で設定が時間をかけて固められていった。量子の絡み合いとの関連も後からつけられたものだと思う、たぶん)


 ドラマの中では、ときおりこの転送装置の事故がでてくる。

 スタートレック ネクストジェネレーション 第148話「もう一人のウィリアム・ライカー Second Chances」では、転送ビームが惑星の大気圏によって2つに分離して、1人の人間が2人になってしまった事故が語られている。

 1人は無事宇宙船に戻ったが、もう1人は忘れ去られ、その後何十年も惑星に取り残されるという話だ。

 無人と思っていた惑星に、分身がいたことを本人が知る、という話になっている。


 分身は、物語のラスト、本人にこう言う。

「彼女をよろしく」と。

 船のカウンセラー、ディアナトロイは、ライカー副長の元恋人だった。

 分身であるライカー大尉は、いずれ立派になって迎えに来るとディアナに言い、人生の再出発に向かうのだ。

 そして、ライカー大尉はライカー副長にこう言うのだ。

「彼女をよろしく」と。



 これは3流SFドラマのあらすじに過ぎない。


 でもこんな事も思う。

 こんな事を書いていいのかな…。

 でも書かないで後悔するよりは、書いたほうがいい。


 Fさん。僕は、君の周りの人を知らないし、わからない。

 今、どんな環境で、どんな状況かもわからない。

 安心して「彼女をよろしく」と伝えられる人物が、いるのかどうなのか、不安でなりません。



 東京脱出から5年…。長いような短いような。

 全てが変わり、人生観がまったく変わってしまったけど、今でも僕はこうして戦っています。


 繰り返しになりますが、また書きます。

 Fさん、人生において、何が役に立つかわかりません。無駄な努力などないのだと僕は考えます。


 いつかの奇跡を信じます。

 “彼ら”的行動とは、「熱気ねっき」にあてられて思わず興奮する集団恍惚しゅうだんこうこつ状態が作り出すものだと思う。

 これが、お祭りとかスポーツならまだいいが、

 犯罪行為に集団恍惚しゅうだんこうこつするのは、間違っている。

 …でも、恍惚こうこつ状態にあると、理性的判断が出来なくなり、皆、別人に変ってしまい、犯罪も肯定する人間にさせられてしまう。

 こういう状態を一般に「トランス状態」と呼び、暗示を「ものすごく」受け入れやすい状態、と理解しないといけません。

 一度暗示に「かかる」と、なかなかとれない。

 君のまわりを見回してほしい、事実、普段はいたって「普通」なのに、“彼ら”の悪意に関しては「正常な思考」が出来ない人、多いと思う。

 それは、暗示にかかっているからだと思う。

 

 もちろんこれは推測を書いているに過ぎない。

 その世界がそこまで「本当に」酷かったら、そうとう病んでいる事になる。

 「病んだ人間を救う」のが本来の仏教であり、「病んだ人間を大量生産する」事はカルトの思考です。

 そこは、どう屁理屈をこねても、覆せない、当たり前の真実だと、「普通」の感覚の人間なら思うところです。

 …Fさん、戦ってほしい。

 君を責めたりはしない、そういう環境に問題があるだけだ。

 僕には“彼ら”に「人生を返せ!」と主張する権利がある。

 この事実を否定するのは相当難しいはずだ。どんな屁理屈をひねり出すのか一苦労だと思う。

 けれど僕はあえて“その権利を行使”しない。過去の文面を読んで欲しい、一度だって要求してない。


 その代わりこう言いたい訳だ。「もう一度あいたい人がいる」と。

 そして、生活を立て直すけど、「邪魔しないでほしい」と。

(…一瞬でも「それって当然の言い分だよな」と感じていただけたら幸いです)


 それでもそれが「贅沢だ!」と言う人がいるならば、何を持って贅沢ではないのか定義を明確にしてほしいものだ。

 単に自分たちの贅沢が(快楽が)侵害されている事に怒っているだけという事実に気づかずに反論できるのだろうか?


「別に人生を全部返せって言う、無理な(実行不可能な)相談をしているわけではない」


 …という事実があります、これはささやかな奇跡を期待しているだけの事なのです。

 君は全て背負い込むような感覚を時々もっていたような気がする。僕と別れた後“彼ら”は君に“まちがった”発見をたくさんさせたと思う。

 君は自分でそれを発見したと思い込んでいるけど、それは間違いです。

 そうした発見を全て背負い込む心理状態になれば“彼ら”はそこにつけ込む。

 そして君の心を容易に操る事が出来る。

 そうやって君を“従順”にさせるのが“彼らの(中の「そうした人達」の)常套手段”です。

 非常に悪質な人心掌握じんしんしょうあく法になります。だから全てを背負い込んではだめです!“彼ら”はそれを狙っています!!そうやって君の心から“情熱”を失わせるのが“彼ら”の手口だ!!だから注意して!


“彼ら”は君がなかなか、なびかないから。

 じゃあ腹いせにこちらもずっと攻撃してやれ…と考えたのだろうか?

(そこまでくさってない?)

 もし事実なら、この20年、同じ苦難の一端を君と共有していた事になる。

 それは僕にとっては(奇妙な事に)誇らしくも感じてしまう。

 繋がっていたのだろうか?どうなのだろう。

 だとしたら、2人の時間は断絶したわけではなく。

 図らずも“彼ら”を通じてつながっていた事になる。

 もしそうなら、切なくも、こそばゆい奇妙な想いになるけど…、どうなんだろう。

 あくまで仮説です。いつか疑問が解ける日を夢見ます



 相手は親切心につけこんで、あたかも君が自分で決断したかのように“錯覚”させるプロです。

 油断していると、本当にこの暗示にかかります。親切心を利用されないようにしないと、永久にいいように利用されてしまいます。

 気をつけて!そうやって“情熱”を失わせるのが、彼らのオハコだ!


 いまはつらいのかもしれない、大変な目にあってるのかもしれない。

 でも繋がりは、今でもあるんだと、そう思えれば乗り越えられると思う。

 きみにとっての“それ”が“何を”いみするのか。


 君は君の心を信じて良いのだと思う。今、Fさんはどこでどうしているのだろう?

 今でも、あきらめず、君が前を向き続けていてくれるならば、僕は死ぬほどうれしいです。


 Fさん、君に伝えます。


 君に罪はない。誰がなんといおうと、それは間違いない。

 あせって、自分を責めないでください。君は、もっと自分を愛していいんです。自分を好きになる勇気を持っていいんです。

 負けないでほしい、がんばれ!

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 朝の6時から10時の仕事の日、僕はかならずコンビニによる。

 時々、僕を見に来てください。そう、君に伝えます。

 たいがい不機嫌そうな顔をしていると思うけど、別に本当に機嫌が悪いわけではありません…たぶん。


(最近は就業後も頻繁によります。時間はまちまちだけど、だいたい16時すぎから21時過ぎ位の間です。仮に再会するなら?就業後のこの時間帯に会った方が、ゆっくり話ができる…)


 東○の工場の西側すぐのとこにあるコンビニだ。

 あの夏祭りの日、2人で別れたあのT字路のすぐそこにある、当時はなかったコンビニ。

 「一週間」も「朝6時から10時」まで、そのコンビニの駐車場にいると、ほぼまちがいなく一度は僕を見るだろう。

(仮にすれ違って、僕が君に気づかなくても、気にせず声をかけてほしい)


 もし君が僕の前に姿を現すとしたら?きっと、僕のまったく予想もしないような方法で現れるように思う。とにかく、待とうと決めたのだ。君を待とうと思う。奇跡を信じて。


(この物語はフィクションです。登場キャラクターは実在の人物・団体等とは一切関係ありません。)


〔メンテナンス中でもあきらめずに何度も“更新”を押せば意外とつながります。〕この物語はフィクションです、それはそれはこわい都市伝説風恋愛ストーリーです。けっして現実ではありません。だから訂正も修正も削除も受け付けません。フィクションです。真に受けないでください。とくに年配の方。この物語は実在の人物・団体等とは一切関係ありません。リアリティーを追求した描写が売りなだけです。フィクションです。特に既婚女性を意識して書きました、細かい描写も注意してお読みください。著作権法上の権利者である私が原文のままのコピーに関してのみ許可します。1文でも付け足したコピーは違法です。ご注意を お金に興味はありません、心の充足が大事です。同じ物語を彼女側から書いたものも構想中ですが、女性心理がわからず苦戦しています。アクセスができなくなる前にぜひ感想をおよせください

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