第74話 がんばる君へ
〔メンテナンス中でもあきらめずに何度も“更新”を押せば意外とつながります。〕この物語はフィクションです、それはそれはこわい都市伝説風恋愛ストーリーです。けっして現実ではありません。だから訂正も修正も削除も受け付けません。フィクションです。真に受けないでください。とくに年配の方。この物語は実在の人物・団体等とは一切関係ありません。リアリティーを追求した描写が売りなだけです。フィクションです。特に既婚女性を意識して書きました、細かい描写も注意してお読みください。著作権法上の権利者である私が原文のままのコピーに関してのみ許可します。1文でも付け足したコピーは違法です。ご注意を お金に興味はありません、心の充足が大事です。同じ物語を彼女側から書いたものも構想中ですが、女性心理がわからず苦戦しています。アクセスができなくなる前にぜひ感想をおよせください
(この物語はフィクションです。登場キャラクターは実在の人物・団体等とは一切関係ありません。)
〔10月2日分の記述〕
Fさんへ。今日は正確には11月17日です。
これは河口湖で打っています。
前回同様、ノートPCを持ち込んで見ました。
正直、今日はいまいちな感じでした。
でも初めて精進湖まで行きました。ずいぶん遠くまで行ったものです。
前日、伊豆の国市でサイクリングの下見をしたので、今日はそこを走ろうと思ったのだけど、天気予報では午後から雨といっていた。
あたるかどうかは不明だけど、じゃあ?河口湖方面は?としらべると、雨は降らない。曇りと出ている。じゃあ、というわけで河口湖へきたわけです。
前回来た時は、河口湖と西湖を回った。
今回は、もう少し足を伸ばして、精進湖、本栖湖まで行って見ようと言うわけだ。
果たして帰ってこれるか?
まあそれも含めて冒険です。
前回同様、河口湖にある「道の駅」に車を停め、基地にした。
ここまで自宅から来るのに、1時間半以上かかったんだけど、なんだか、急にうるさい車が増えた印象をもつのは気のせいだろうか?
まあ、今日がたまたま日曜日というのもあるのだろうけど。
今日はサイクリストがやたらとたくさんいた。
それこそ、数え切れないくらい。
何かの大会でもあるのだろうか?
でもゼッケンをつけている様子はない。
それこそものすごい集団が走っている。
まぎれて走ると、なんか変な気がします。
ともかく、今日の印象は、「いつもしずかなのに、今日はさわがしいな」です。
「道の駅」を出発し、河口湖を回る。
もみじ祭りがやっていて、人通りが多いのは、前回と同じだ。
そのまま河口湖を北上し、北側の道を走る。
途中、大量の路上駐車の車に遭遇。
…どうやら、富士山の写真をとる、写真愛好家らしい。
その場所は、有名な撮影スポットらしく、多くの人が車を停め撮影していた。
つられて、僕もここで記念撮影してしまいました。たしかに、今日の富士山はきれいです。
いつか、Fさんと一緒にみれたら…、などと思いつつ、再びサイクリング再開。
前回来た道と同じルートで、西湖を目指す。
途中、前回同様の峠にさしかかる。
この時点で30分近く走行しているのだけど、まだ体がなじんでない。
今日はなかなか体が動かない日です。
それでもなんとか峠を越え、西湖へ。
前回来たときはとても静かだったのに、今日の西湖は騒がしかった。
車の交通量もけっこうあり、サイクリストがちらほらと見える。
なんだかにぎやかです。
前回来たときは、この時点でウォームアップが終わっていて、けっこう飛ばせたんだけど、なんだか今日はスピードがのらない。
風のせいだろうか?よくわかりません。
まあ、僕の場合、サイクリングのコンセプトは、無理せず自分のペースで楽しむ、なのでここは無理をせず、適度な速度で流します。
前回と違い、今日はこの先にさらに足を伸ばす予定なので、無理はしません。
西湖の北側を抜けて、いよいよ精進湖方面へ向かう。
湖を離れて一本道を進んでいると、後方からロードバイクの大群がやってくる。次から次へとやってくるのだ。
何かの大会だろうか?しかしゼッケンはつけていない。よくわかりません。
どのくらいの数だろう?
印象としては、路上で突然、高校生のマラソン大会に遭遇したような、そんなイメージに近い。
いつまでも尽きることなくやってくるロードバイクに唖然としてしまった。
なんだったのだろう?
近くに自販機があった。
ちょうど手持ちの水分を切らしていたので、たちより、集団をやり過ごす。が、いつまでも列が尽きないので、そのまま走ることにした。
西湖から精進湖まではけっこうある。
たぶん、ゆるいのぼり道がえんえんと続いているのだと思う。ギアを低めにしてないとうまく進めなかった。
えんえんとつづく道の両脇には樹海が広がっている。
正確かどうかは不明だが、このあたりは、あの有名な青木ヶ原樹海の近くのはず。道の外に広がる樹海に入ったら、戻れなくなるのだろうか?
急に、藤子・F・不二夫先生の短編、「ポストの中の明日」を思い出す。
主人公は、突然明日の新聞が読める超能力に目覚める。
そして自分たちが明日、遭難する事実を知る。
明日起こることを何度やっても阻止できないことを知っている主人公は、ささやかな抵抗むなしく、明日の新聞記事どうり、遭難してしまう。
主人公の能力は、今日の新聞を前に、頭がボーっとした瞬間、今日の新聞が明日の新聞になって読めると言うのもだった。
しかし遭難してしまっては、もう今日の新聞を読むことができない。
自分たちがこの先どうなるのか、知ることができないのだ。
絶体絶命の中、力尽きて全員動けなくなる。
頭がボーっとしてきた主人公が見たものは?明日の太陽だった。それも夕日だ。
周囲は大雨で、他の仲間には見えない。
仲間の制止を振り切って走り出す主人公。
日が沈む前に走らなければ、方向を見失う。
主人公は西に進めば、道路があることをしっていたのだ。
仲間の制止を振り切って、ようやくたどり着いたのは、車の走る広い2車線道路だった?と思う。
ちょうど僕が今走っているような道路と、同じような光景が、作中に描かれていたと記憶している。
藤子先生は、この道を作画の参考にしたのだろうか?などと思いながら、道を進んだ。
ゆるいゆるいのぼりは長く続き、ついに下りにくるのだが、これが陸橋なのだ。
立派な橋で、橋げたがものすごい長いやつ。
たぶん、車ではそんなに感じないとおもうけど、自転車では相当高く感じます。
この陸橋を猛スピードで下る。
下りきった先で、右に曲がると精進湖だった。
精進湖に入ると、先ほどのロードバイク集団は見られなくなった。たぶんだけど、精進湖を通り過ぎて行ったのだろう。
ということは?案外、富士山一週に集団で挑戦しているのかもしれない。
それなら先も長いから、こんなところに寄ってる余裕はない。
富士山一周…。いつか挑戦して見たいです。
一周するほど長距離走るならば?ウエアもちゃんとしたのそろえないとだめだろうか?
今現在の僕の走行距離レベルならば、いつもの服で問題ないが、長距離走るとなると、体への負担を考えると、専用のウエアも買わないといけなくなるかもしれない。そんな事も思いました。
そう、体への負担って、結構、考慮しないといけないものらしいのです。
じつは今日、スピードがのらないと何度も書いたんだけど、ひとつ思い当たることがあるのです。
今日は朝、寒かったので上着を着ていた。
途中で脱いだときのために、上着を入れるリュックを背負っていた。
荷物はまとめたほうがいいと思い、普段は腰につけている重いポーチをリュックに入れた。
これがけっこう肩に負担になったらしく、なんだか体がうまく動かない。
途中で気づき、ポーチをいつもと同じ腰につけなおすと、なんだか肩が楽になって、動きやすくなったのだ。
案外、こういう些細なことが、大きく影響するのかもしれない。
そういう経験からしても、たぶん、普段着よりも、専用のウエアのほうが、体への負担は軽いと思うので、長距離走るならば?考慮しないといけないのかもしれない。
精進湖についた時点で、走行時間は1時間半たっていた。
ようやく、この時点になり、体がよく動くようになる。
加速したいと思えば、思うように加速できる。
ポーチを元の場所につけなおしたのもよかったのかもしれない。
精進湖を流して走る。
なんだか西湖よりもお店の数が多い印象、気のせいかな…。
西湖より田舎のはずなんだけど、どんなバイアスがかかってこうなったのかな?と思っていると、「わかさぎ料理」の看板が見えてくる。
よくは知らないが、精進湖って、わかさぎ釣りの場所なのかな…。だとしたら、西湖よりは冬、人が集まるバイアスがかかる。
このまま本栖湖まで行こうと思えばいける。
でも無理をせず、今日はここで引き返すことにした。
ここで引き返せば、帰りの行程もあわせて走行時間3時間くらいになる。
ナビのバッテリーの範囲内で変えれるし、自分の3時間くらいが、いい感じの走行時間というセオリーにもあてはまる。
無理をせず、ここで引き返すことにした。
(今、これを河口湖の道の駅の駐車場で書いてるわけだけど、後ろでドルンドルンとずっとバイクがアイドリングしている。すぐ真後ろだ。Fさん、どう思う?)
ここで引き返し、戻ることに。
何でかは不明だけど、戻りの道は、すぐに走破できた。なんの苦もなく。
大きな陸橋はのぼり坂だったけど、すぐ終わった。あとは緩やかなくだりが続く。
ながいながい、ゆるーい下りを終え、西湖に戻ってくる。
北側の道を、来たときと逆方向に走行する。
ウォームアップが終わったおかげか?足が軽い。すいすい進む。
西湖の湖面に差し掛かると、目の前に、湖面をたたえた富士山が見えてくる。今日一番の景色だ。おもわず「きれい」と口に出して言ってしまった。
西湖の北側の道は、西から東に向かったほうが、きれいな富士山がみれます。これも発見です。
西湖をあっという間に走り終え、峠の下り道。再びサイクリストの集団に会う。今日はなにかのイベントなのだろうか?とあらためて思った。
峠を猛スピードで下る。ナビを見ると、ここで出した今日の最高速度が記録されている。時速51キロとある。
下り道でも、ただ重力にまかせて下るのと、ブレーキとペダルで速度を操りながら下るのでは、意味合いが違う。
ここでの下りは、コントロールしたくだりだった。こういう下り方もありなんだと、なんだか発見です。下りのコントロールにだいぶ慣れてきたので。ここの下りで思いっきりスピードをだした。
(案外、今日の収穫は、下りのコントロールのコツをつかんだことだろうか?)
下った先は河口湖だ。
そのままいっきに走り、河口湖の道の駅まで戻ってきたわけだ。
もどってきて、自転車を片付け、食事をして、それから、この文章を打っています。
書き始めて、かれこれ1時間ちかく経ってしまった。ずいぶん時間が経ってしまった。
気がつくと、さっきまであれほどうるさかったバイクの集団が、いなくなっている。
Fさんは、どう思う?
河口湖でも“彼ら”の攻撃はあるのだろうか?
今までなかったのは、体制を整えるまで時間がかかったってこと?
どーなのだろう?
今日はたくさんエンジンの空ぶかしを聞かされました。
次回、平日に来て、うるさいかどうか、確認してみようと思います。
(この小説を読んでいる人たちの中に、普段の河口湖・西湖の日曜の様子を知っている人とかいるのだろうか?やはりいつも、あんなふうに、バイクの空ぶかしが多いのだろうか?聞いて見たいものです。)
君は今も戦っているのだろうか?
負けないでほしい。君の正しさは誰が見ても正しいのだから。
カルトの理屈に負けないでほしい。
連中の言っていることは、所詮、「なんでいいように騙されないんだ、みな同じように騙されているんだぞ」的な理屈に過ぎない。
僕は何とか生きています。
いつかの奇跡を信じて。
いつか2人で、とまった時計を、動かせる日を信じて。
その行為に意味があるって?
答えは、君のなかにあります。
自然は雄大で、人間のささいなごちゃごちゃなど、かき消してしまうほど巨大です。あの雄大な自然を1人締めすることはよくないと、今日思いました。今日はたくさんの観光客がいた。皆で、あの自然に、おのおのの姿勢で敬意を表し、感動しているわけだ。皆で大切にするべきものなのだと、改めて感じます。
“彼ら”は「御仏」を独占し、部外者がこれを敬うことを否定する。
みなで英知を共有する気が、さらさらないのだ。
了見の狭いというか、心の狭い行為というか。
そして、自分の都合のよいように、捻じ曲げてしまう。
誰にも気がつかれなければ、何をしてもいいという理屈は、富士山に不法投棄するごみ業者と、なにもかわらない。
「仏様を」自分たちの「エゴの掃き溜め」にしているカルトに、神を語る資格は果たしてあるのだろうか?
負けないでほしい、君は正しいのだから。
がんばれ!
------------------------------------------------------
-----------------------------------------------------
〔10月3日分の記述〕
Fさんへ。今日は正確には11月21日です。
今日は予定どうりインフルエンザの予防接種をうけて来ました。
明日は早番で午前6時に家をでてコンビニによってから仕事に向かう予定です。
…すこし、つれづれなるままに書こうと思います。
結論を先に書くならば?
長い目で見れば、自己投資かな?と、思えなくもない。という結論。
なんの結論かといと、先日、前々から気になって気になって仕方がなかった「靴」を買ってしまったことだ。
高い!と思って、似たような色の靴を店頭で探したりもしたが、しっくりこない。先日少しだけ値下がりしたので、もう思い切って買ってしまうと思い、アマゾンで購入してしまったのだ。
プーマの「オス」というシリーズのシューズで、未来的なデザインが忘れられなくなってしまったシューズです。いらないよな、でも気になるなと、1年近く買うか悩んでいた代物です。
特に、マリブブルーという青い色のやつが気に入ってしまい、困っていたところなのです。
今、黒と赤の靴がある。あと青と緑でもあれば、色見のバリエーションを楽しめるななどとも、思わなくもない。
どーしようどーしようと思いつつ、PC画面のシューズを見る毎日でした。
「オス」は外国のデザイナーが柔道からイメージを得てデザインしたと説明されていた。ネーミングの「オス」も掛け声の「押忍」からとったとか。
でも言われなければ気がつかない未来的なフォルムが印象的です。
「オス」はいま「3」まででているらしい。
でも僕がほしいのは最初にでたものなのだ。つまり最初のモデルは生産してないからと思う(たぶん)ので品薄なわけだ。チャンスを逃すと買えなくなる?かもしれない。
しかし靴には5000円以上金はかけないという自分のセオリーに反する。
どーしたものかと、ずーと悩んでいたわけです。
え?人間が小さい?いやいや、そういう問題ではない。
そもそも人間が大きいとか、小さいとかを判断基準にしていたら?
世の中大変なことになる。
でもついに買ってしまいました。ずいぶん悩んだけど。
サイズは26にした。
本当は25なんだけど、今はいてるアディダスの「バンディッシュ6」も26センチでぴったりだからだ。
どうも僕の足は標準よりも横幅が広いらしい。縦の足幅よりも、横の足幅で靴を選ばないといけないらしい。偶然にも「バンディッシュ6」の「サイズ26」は横幅がぴったりだった。アディダスで「26」がOKならプーマでも「26」でいいのでは?と考えたのだ。
実際買って見てわかった事は?同じサイズ26でもアディダスの「バンディッシュ6」よりも、プーマの「オス」のほうがほんのわずかながら狭い、という事だ。
町歩きをする程度なら問題ないが、長距離ドライブしたり、ロードバイクで走ったりする際は、やめたほうがよい、という事がわかった。
デザインは気に入っています。
時折、色見を楽しみたいとき履きたいと思います。
先日、精進湖まで行ったときは、この「プーマ・オス」を履いて行った。
案外なかなかスピードが乗らなかったのはこれも理由かもしれない?
わからないけど。
いろいろ今後試してみようと思います。
先の結論にもどるならば?
長い目で見れば、自己投資かな?と、思えなくもない。という事。
今後はアディダスの「バンデッシュ6」と同じ横幅の靴を探せば、自分に合う靴をすぐに見つけられるという「答え」を得たわけだから。
Fさん、今君はどこで何をしていますか?
僕はなんとか普通に生きています。
いつかの奇跡を信じて。
こんな事も思います。
“彼ら”は逃げるのが上手い。もし君が離婚を迫って、相手が逃げ切れないと察して精神疾患を装い逃げたケースを想定します。
もちろん、ここまでは普通はしないと思うけど“彼ら”にありえないは禁物なので、あらゆるケースを想定していると言うこの小説の趣旨にもそうので、書こうと思います。
もし相手が精神疾患を理由に逃げた場合?
ポイントになるのが、「法定代理人」がいるのか?いないのか?だ。
精神を病んだ場合、本人になり代わり法的手続きや、財産管理をする代理人がかならず存在する。本人になり代わり、税金や支払いなどする役目がいるからだ。法律でも決まっている。
「法定代理人」がいるほどの「重症」ならば?本人は心神喪失を理由に離婚届にはんこを押すことを「しぶる」事は可能だが、そこまで重症でない場合(=この場合「法定代理人がつくほどの重症ではないケース」)は、病んではいるが、法的能力に「法律上」問題はないので、離婚届けに判子を押すことになんの問題もない。
それに、「法定代理人」がつくほどの重傷の場合、まともな生活ができない。仮に相手が詐病で(=偽りの病気で)心神喪失を装っていたとしても、そう長くできるもんじゃない。保険の詐欺の疑いもかかるし、詐病で心神喪失は長期間は無理がある。
Fさん。そちらの状況はわからない。しかしあらゆる状況を想定して書きます。もし現状そうでないにしても、将来的に“彼ら”がこの手をつかってきたら、対応の糸口になるかもしれない。
もし、相手が心神喪失をたてに、離婚届を拒んだとしたら?
「法定代理人」がいるかどうかを、聞くべきです。
相手は教えない道理はない。法的には家族なんだから。
「法定代理人」がいると言われても、書面で確認しないとだめだと思う。口先だけでいい加減な事を答えるのは、“彼ら”の常套句だ。正式な法定代理人なら、書面で証明できるはず。その書面を専門家に見てもらい検証する必要もあるかもしれない。
もし?確認の末、「法定代理人」がいないけど、心神喪失で入院しているとわかったなら?相手方にこう迫ればいい。
「病状はどうだかしらないけど、責任能力が法的に有効だから、はやく判子をおして!」と。
本当に法定代理人がつくほどの重傷ならば、その人の人生は大きく狂うはず。でも連中は何をするかわからない。
もし、本当に法定代理人がつくほどの重傷だったら?
あとは裁判所の判断で離婚をせまる長期戦のやりかたと、似た戦い方になると思う。ともかく法的に有効な別居期間をできるだけ長くつくり、これだけ別居していて関係修復は事実上ないと、裁判所に認めさせる方法だ。この方法についてはすでに前述していると思う。
人が聞いたら、馬鹿とおもうかもしれない。
でも後悔はしたくない。できる事があるならば、可能な限り、あらゆるケースを想定して書くべきと、なんだか、思うのです。
“彼ら”は「御仏」を独占し、部外者がこれを敬うことを否定する。
みなで英知を共有する気が、さらさらないのだ。
了見の狭いというか、心の狭い行為というか。
そして、自分の都合のよいように、捻じ曲げてしまう。
誰にも気がつかれなければ、何をしてもいいという理屈は、富士山に不法投棄するごみ業者と、なにもかわらない。
「仏様を」自分たちの「エゴの掃き溜め」にしているカルトに、神を語る資格は果たしてあるのだろうか?
負けないでほしい、君は正しいのだから。
がんばれ!
------------------------------------------------------
-----------------------------------------------------
〔10月3日分の記述〕
Fさんへ。今日は正確には11月21日です。
今日は予定どうりインフルエンザの予防接種をうけて来ました。
明日は早番で午前6時に家をでてコンビニによってから仕事に向かう予定です。
…すこし、つれづれなるままに書こうと思います。
先日、競技レベルのラジコンを買ったと書いたと思う。
組み立て式で、ベアリングにグリスを塗るところからやらないといけないと、書いたと思う。
ようやく今日、「デフ」の組み立てが終わった。
デフとは、正確にはデファレンシャルギアの事で、日本語では差動制限装置と呼ばれるものだ。
僕がはじめてこの装置の存在を知ったのは小学生の時。
仲のよくない同級生が、もっていたラジコンを自慢したとき、後輪を片方まわすと、もう片方が逆に回るのを見たときだ。
どういう仕組み?とずいぶん悩んだものだ。
その仕組みをしるのは大学生のときだ。
雑誌にその仕組みが載っていて、解説の図解がまったくわからずずいぶん悩んだ。何度も何度も見て、ようやく理解したのを覚えている。
差動制限装置は内輪差を軽減する装置だ。
内側のタイヤと外側のタイヤを、カーブを曲がるときギアの力で内側だけ回転数がおちる仕掛けになっている。自動車にも搭載されている装置だ
自動車の場合は、デフをばらすのはプロでも難しいとか、聞かなくもない。
ラジコンにおいてもたぶん重要な部分で、組み立てにミスると、あとで泣きを見る事必至なわけで、慎重にやりました。たぶん、慣れればたいした事ないんだろうけど、はじめてだから苦戦した。でもようやく組み終わった。
このラジコン、完成はずっとずっと先かもしれない。
今は忙しいし、こればかりやって、休日つぶすつもりもない。
しばらくは、時折時間を見ては組み立てて、ラジコンをやりたいと言う欲求不満は、手持ちの戦車のラジコンで、憂さを晴らそうと思う。
最近、こんな事も感じます。
ラジコンなど組み立てているときもそうだが、自転車で下田を走った記憶とか、山中湖、河口湖、西湖、精進湖を走った記憶がときおり頭をよぎり、時間がたつほどに鮮明になってゆく、という事実に。
思い出は時間と共に整理され、自分の中で価値を持つのかもしれない。
そんな事も思います。
ロードバイクで最近あちこち走っていて思うことがあります。
ちょいのりしたいとき、ロードバイクとは別に、ポタリング専用の自転車があるといいな、と。ポタリングとは、僕が読んでいる自転車人という雑誌に頻繁に出る単語で、散歩のように走るサイクリングをさすようだ。
ときどきポタリングをしたくなるけど、そのたびにいちいちロードバイクを組み立てるのもなんかなーとおもっていたのです。
そこで、後部座席の空いているスペースに、以前のっていた折りたたみ自転車を突っ込んで入れて見る事にした。変に見えるかもしれないが、何事もやってみないとわからない。
折りたたみ自転車は見事に後部座席の足を下ろす隙間に入り、積む事ができた。せまい車に2台自転車を積んだ事になる。
夜勤明け、よく自動車のなかで仮眠をするが、今回折りたたみをつんだせいで、座席がたおせなくなった。今後、仮眠をする際は、折りたたみをおろさないといけなくなる。でも、まあ、それもいいか、となんだか思うのです。自分のわがままをいっぱいつめた車だけど、人生で1度くらいこの程度のわがまま、いいかなとか、おもわなくもない。まあ、後部座席は、外から見えにくいようスモーク張ってあるし、そんなに目立たないと思います…。たぶん。
僕はなんとか今も生きています。
自分なりに工夫して、自分の時間を確保するよう心がけています。
最近は、望遠鏡も買って、車に乗せている。
以前買ったプラスチック製トロンボーンのキャリングケースにすっぽり入ったのでそのまま車に積んでいるのです。いつでも気が向いた時、星が見れます。先日、はじめて「月」を見ました。
肉眼で「月」を見るのはうまれてはじめてです。
本当に空に石っころが浮いています。
実に不思議です。
万有引力の法則も、太陽系の仕組みも本で読んだけど、実際に「生の月」を肉眼で見るのははじめてでした。
世の中にはまだまだ「はじめて」がたくさんのこっている。
あきらめていると、まだまだたくさん残っている「発見」に「感動」するという楽しみも、流れていってしまうように思います。
“彼ら”はあきらめを強要する。そのほうが操りやすいからだ。
でもそれは、人間性を奪い、新しい何かに感動する何かを、奪う行為だ。
それが人間の幸せと嘯く連中は、カルトだと思う。
Fさんは、何を感じ、どう思いますか?
君が、何かを発見し、感動する自由を手にしてくれているならば、僕は死ぬほどうれしいです。
君が君でいるためにも、負けないでほしい、がんばれ!
------------------------------------------------------
-----------------------------------------------------
〔10月4日分の記述〕
Fさんへ。
日経平均、上がっています。
よく見ると、前提条件であるはずの円ドルレートに変化が…。
え?お金に興味はない?
まあ、そうかもしれないけど、これは単純な話ではない。
世の中、どう動いているか見る、いい指標なんだと思う。
昨日のニュースでは1ドル101円になっていました。
たしかに、そうなると、平均株価もあがるけど、はたして…。
いやいや、世の中は、たしかに大きなバイアスで動いています。
今日は正確には11月23日です。
今日は(23日は)夜勤なので午後3時に家をでてコンビニによってコーヒーとか買い込んでから仕事に向うつもりです。ああ、あと二ベアも買いたいから、どっかドラッグストアにもよりたいな…。手荒れがひどいのです。
明日、夜勤明けはどうしようか…。完全ノープランです。
夜勤明けの翌日の休みは、近場をサイクリングしたいです。
ともかく今日もがんばろうと思います。
------------------------------------------------------
-----------------------------------------------------
〔10月5日分の記述〕
Fさんへ。
最近「サラフィスト」という言葉を聞いた。
意味は「急進的なイスラム過激主義者」という。
これは、日テレのニュースで現在のチュニジアのニュースをやっていたときの報道だ。
現地で、政治家の暗殺が横行し、「サラフィスト」たちが暗殺リストを作り、過激な行動をしていると考えられているとされていた。
報道を見る限り「サラフィスト」という言葉は、現地で使われているようだ。
「サラディン」と関係があるのだろうか?
サラディンとは十字軍と戦った英雄の名で、以前この小説内で、僕が気に入ったと書いた映画「キングダム・オブ・ヘブン」の登場人物でもある。
映画「キングダム・オブ・ヘブン」は、映画「グラディエイター」でアカデミー賞を取ったリドリー・スコット監督の作品で、歴史物です。
「サラディン」は負けた十字軍側の王に、逃走用の馬を進呈した紳士として有名で、そのエピソードは長くかたりつがれている。
十字軍から、聖地エルサレムを奪回したイスラム世界の伝説的指導者だ。
クルド人出身としても有名で、クルド人のなかでも一番の有名人だ。
クルド人の住むクルディスタンは、トルコ北部の地域で、オスマントルコ崩壊時に、適切な指導者がなく、政治的行動を起こさなかったか故に、独立を果たせず、今現在でもトルコ国内で冷遇されている事は、以前書いたと思う。
クルド人の一部は隣接するイラク北部にも住んでいて、イラク北部のクルド人は、イラク戦争時にアメリカと協力関係になり、戦後、イラク北部で独自の地位と経済力を確立。その影響は隣国トルコのクルド人にも影響し、トルコ国内で独立闘争を展開。
トルコ国内ではテロリストとして扱われ、警戒されていることも、書いたと思う。
僕がトルコ旅行した際の、超がつくほどの空港の厳戒態勢も、トルコ国内で、山岳トルコ人と侮蔑されるクルド人を警戒してのことだった。
たぶん、チュニジアの「サラフィスト」とは?
こういうサラディンを気取った連中が、自分勝手な理由で暗殺リストを作っているものと、推察します。
クルド人にしてはいい迷惑だろう。
何故ならば?
自分たちは政治的な屈辱のために戦っている。
なのにチュニジアの「急進的なイスラム過激主義者」が自分たちクルド人の英雄の名をかたることで、ますます自分たちの政治的信用度が悪くなる。
離れたチュニジアで、勝手な事するのはかまわないが、自分たちの英雄の名を使うのはやめてくれ、と。
しかし、チュニジアの「急進的なイスラム過激主義者」はこう考えるだろう。
「サラディン」が作った王国は北アフリカにあった。
「サラディン」は我々の地元の英雄だ、と。
遠く離れた日本にいると、こう思う。
理屈はどうでもいい。もっと平和に出来ないの?
そんなに暴力好き?と。
宗教で暴力を正当化するのって、最低だなって思う。
Fさんも、そう、思いませんか?
君の周りに、宗教で暴力を肯定するバカがいたら?こういってやって良いと思う。
「「仏様を」自分たちの「エゴの掃き溜め」にしているカルトに、神を語る資格はないわ!」と。
各個人個人はシロウトだ。「カルト信者としての完成度」は「恐ろしく」低い。
しかし運行管理側がカルト組織として「完成度」が高いが故、ここまでちゃんと機能できている。
何が言いたいのか?
Fさん、“彼ら”は個人レベルでは「カルト信者としての」完成度が「低い」。
幹部に問題がある。
僕は何度も書いた、これは、教えが正しいとかどうとかいう問題ではない、人としての“質”が問われているのだ。
理由さえあれば、組織を離れてもいいと思う。
君はおそらく組織内の人間からみても、厳しく育てられたのだと推察する。
環境に問題がある…、多くの組織内の人間ですら、そう思うはずだ。
“彼ら”の多くは「カルト信者」としての完成度自体は「低い」のだから、なにも恥じたり、気にしたりする必要はない。
堂々と、自分を取り戻していいのです。
君に読んで欲しい本がある、日蓮の現存する正筆御書、一度見てください。
(これは、本当に読んでもいいけど、そうではなく、心を閉ざさないで!心を広く持ってという意味合いの方が強い意味で書いています。
Fさん心を閉ざさないで!)
誰かが邪念に負けた、けど天は見放さなかった…
そういう事で全て矛盾しなくなると思うのですがどうなのでしょう。
君は試練に耐えた、だから…天からご褒美をもらう機会をもらった、
それで何もおかしな事はないと思うけどどうなのだろう?
君が「埋没費用の呪い」にかからず、
冷静な判断が出来る事を心から期待します。
三界に家を建てるには、君が必要です。
「間違いに気づいたの、だから関係ないわ」
と言う権利を君は十二分に持っていると思う。
「これ以上邪魔をして、もし本当に(あなたが)地獄に堕ちちゃったとしても、誰も責任取ってはくれないよ!」
「老後を誰とすごしたいかについては、私に決める権利がある。もうその頃この世にいない人に、とやかく言われたくないわ」
と言う資格が試練を乗り越えた君には間違いなくある。
他人を恨んだり、自分を責めたりしないで。
遊ぶ金ほしさの連中に負けないで!優しさを否定せず、それでいて毅然とした態度で自分を主張してほしい。
君は自分の声を出して良いと思う。
困難かもしれないけど、あきらめず、前をみてくれると嬉しい。
真実は君の心の中にあります。今でも、消えることなく。
勇気を君に。
がんばれ!
------------------------------------------------------
-----------------------------------------------------
〔10月6日分の記述〕
Fさんへ、今日は正確には11月25日です。
昨日は夜勤明けでした。
夜勤明け、久しぶりに「ざぶーん」へ行きました。
たしか仕事場を出たのが、午前11時半くらいだったと思う。
そのまま「原」へ行き、最初に本屋を散策してから、次に床屋へ行き、次に「ざぶーん」へ行ったと記憶しています。
「ざぶーん」内で食事をしてから仮眠して、目が覚めたとき、時計が午後3時を指していたことを覚えている。
その後、入浴して、サウナにも入った。
久しぶりのサウナだったけど、やっぱり、水風呂とサウナの組み合わせは、体の神経が一度リセットされる感覚がある。
疲れを引きずらずに、1度リセットされる感覚だ。
たまには、やっぱ来た方がいいなと感じました。
帰りは、車内で、映画「スタートレック・ジェネレイションズ」をかけて帰った。
車内にスレートPCを持ち込んで、映画など「聴ける」ようにしたのは、書いたと思う。
このPC、車のスピーカーとつないでいるのだけど、接続方法に多少の不満を最近感じるのです。
僕の車はライフJB1型。古い車種で、カセットテープが使える。
だから、カセット形の外部入力デバイスが使えるので、それを使ってPCとつないでいる。
しかし、このカセット形入力デバイス、微妙に位置がずれると、音が大きくなったり小さくなったりするのだ。
街乗りしている分には大丈夫なんだけど、遠出などしてスピードを出した際は、車にかかる遠心力で、カセットの位置がずれて、音が変わってしまう。
これも遠出するようになって、はじめて気がついたことだ。
「FMトランスミッター」がほしいな、と漠然と思った。
Fさんは知っているのかな…、君が機械にくわしいという記憶はない。
でもアイポットを車で聞く機械といえば、なんとなくわかるだろうか?
この機械は、弱い電波ならば、免許がなくても出していい、という法律を利用して作られている。
音楽機器から音を拾って、弱い長波で放送。
その放送電波を、車のラジオで拾って、聞く装置だ。
昔はマイナーな機械だったと思うけど、今は主流らしい。
帰り道、サントムーンによってFMトランスミッターを見てみるのだけど、いい感じのものが見つけられず、そのまま帰ることにした。
今日は普通の休日。
サイクリングを予定していたけど、午後から雨だという。
どーしたものか…。と今、思案しているところです。
少しでも走ったほうがいいだろうか?
近所ですまそうかな?などと考えています。
少しの運動でも、筋肉が運動することにだんだんと慣れてくる?という感覚は、最近わかります。
長いことずーーっと動かしてない筋肉を、いきなり酷使すると悲鳴をあげるけど、少しでもいいから毎回使うのではだいぶ違う。と最近感じました。
わずかでも運動習慣は大事なのかもしれません。
これは運動に限った事ではない。
心というか、精神にも言えるかも知れない。
長いこと、ある考えに強制的に染められていると、それ以外の考えを拒否するよう、人間の脳は出来ているのかもしれない。
正しいことを、正しいはずなのに、受け入れられない?そんな感覚も、案外、長年の習慣が一因かも知れない。
Fさん。僕は、可能な限り、“彼ら”から距離をとるべきだ、と書いたと思う。
連中は、君に長い年月をかけて、間違った考えを徹底的に刷り込もうと繰り返してきた。
近づきすぎると、また洗脳されることも、可能性として否定できない。
そういう場合はどうすればいいかというと?
君が本来持っている心の強さを使えばいいのだと思う。
譲れない“なにか”があるならば、それを貫き通していいのだと思う。
君が君らしくあるためにも。
Fさん、“彼ら”は個人レベルでは「カルト信者としての」完成度が「低い」。
幹部に問題がある。
僕は何度も書いた、これは、教えが正しいとかどうとかいう問題ではない、人としての“質”が問われているのだ。
理由さえあれば、組織を離れてもいいと思う。
君はおそらく組織内の人間からみても、厳しく育てられたのだと推察する。
環境に問題がある…、多くの組織内の人間ですら、そう思うはずだ。
“彼ら”の多くは「カルト信者」としての完成度自体は「低い」のだから、なにも恥じたり、気にしたりする必要はない。
堂々と、自分を取り戻していいのです。
君に読んで欲しい本がある、日蓮の現存する正筆御書、一度見てください。
(これは、本当に読んでもいいけど、そうではなく、心を閉ざさないで!心を広く持ってという意味合いの方が強い意味で書いています。
Fさん心を閉ざさないで!)
誰かが邪念に負けた、けど天は見放さなかった…
そういう事で全て矛盾しなくなると思うのですがどうなのでしょう。
君は試練に耐えた、だから…天からご褒美をもらう機会をもらった、
それで何もおかしな事はないと思うけどどうなのだろう?
君が「埋没費用の呪い」にかからず、
冷静な判断が出来る事を心から期待します。
三界に家を建てるには、君が必要です。
「間違いに気づいたの、だから関係ないわ」
と言う権利を君は十二分に持っていると思う。
「これ以上邪魔をして、もし本当に(あなたが)地獄に堕ちちゃったとしても、誰も責任取ってはくれないよ!」
「老後を誰とすごしたいかについては、私に決める権利がある。もうその頃この世にいない人に、とやかく言われたくないわ」
と言う資格が試練を乗り越えた君には間違いなくある。
他人を恨んだり、自分を責めたりしないで。
遊ぶ金ほしさの連中に負けないで!優しさを否定せず、それでいて毅然とした態度で自分を主張してほしい。
君は自分の声を出して良いと思う。
困難かもしれないけど、あきらめず、前をみてくれると嬉しい。
真実は君の心の中にあります。今でも、消えることなく。
勇気を君に。
がんばれ!
------------------------------------------------------
-----------------------------------------------------
〔10月6日分の記述〕
Fさんへ、今日は正確には11月25日で休日です。
しかし26日と27日は遅番の早出になるので、午前8時半に家をでて、コンビニによってから、仕事場へ行く予定だったりします。
今日は狩野川を河口からさかのぼって、本城公園まで行って見ました。
あ、サイクリングの話です。
ともかく、今日は近場を走ろうと思った。
今日の天気予報が午後から雨だからだ。
狩野側の堤防はまえまえから興味があった。
で、海水浴場の駐車場に車を停め、そこからスタート。
狩野川河口まで行き、そこから川をさかのぼって、どこまでいけるか見てみる事にした。
行けなくなるとこまで行ったら、引き換えして、その先は、千本松原の海岸線を走ろうと考え付いたわけです。
地図は、基本、自動車向けに出来ている。
だから川沿いの道がどこまでいけるのか?いまいちハッキリしない。実際に走ってみるしかないのだ。
川沿いの道は思ったよりも良かった。
川に架かる橋を自動車が横切る際は、これを迂回する迂回路が多く作られていて、ノンストップで走れる。爽快です。
歩行者は結構多い。だからトップスピードは出せない。でも流して走るぶんにはちょうどいい感じです。
途中「工事」に出くわす。仕方がなく迂回した。
迂回し川にそって走ると、ついに川沿いの道はなくなり、一般道になる。
このあたりまで来ると、ウォーミングアップも終わっていて、足が軽い。
偶然にもこのあたりの一般道は路面がきれいで、とても「飛ばし」やすかったので、トップスピードで走る。
一般道を川沿いに走っていると、「本城公園」という看板が見えてきた。
この名前、小さな頃から何度か聞いたことあるけど、どこにあるか知らないし、当然行った事もなかった。
いい機会なので、そのまま「本城公園」を目指す。
一般道を外れて、住宅街へ、。
生活道路をそのまま走ってゆく。所々畑が交える住宅街だ。たぶん、昔は一面畑だったのだろう。
随分、奥まで行き、道の行き止まりで、ようやく「本城公園」の看板を見る。ここで記念撮影した。
看板には、説明が載っている。
それによると?
もともとここには「戸倉城」という城があったという。
たしかに小さな丘というか、丘陵になっている。小さめの古墳くらいの丘陵。たぶんその頂に城があったのだろう。
しかし城下町が形成されるほどのバイアスは発生しなかったものと、推察されます。もしそうであるなら、何百年たったとはいえ、もう少し周辺が賑やかと思う。
そこから察するに、単純に防衛施設だったのだと思う。辺境の防衛隊が駐屯場所?という感じだろうか?
説明文では、この「戸倉城」は北条氏が、近隣の警戒して作ったものと説明されていた。
以前、この小説内で書いた「千貫樋」も、たしか北条領から近隣の敵国領へ水を送る送水路だったとか、そんな歴史がある事に驚いた事を書いたと思う。
なんというか…、知らない事は多いみたいです。
戸倉城は、豊臣秀吉の小田原攻めの際、放棄され、そこにいた守備隊は、韮山城へ移ったとか書いてあった。
韮山城、山中城の2つの城は、この時、豊臣軍を実際に迎え撃っている。
僕はこの辺の歴史に詳しくない。
だから違うかもしれないが、こう考える。
伊豆の平野を守るには?韮山城が適している。背後には天城山をはじめ、山ばかりで背後を心配しなくていい。
この地域の商業路、東海道を守るなら?山中城が適している。東海道を通過しようとする敵を、迎え撃つ事が出来る。
2つの城が連携すれば、挟撃もできる。
でも圧倒的な大軍の前には、そうした戦術も机上の空論になってしまう?
そんな事も、思わなくもないです。
今日の今は、多くの人々の気の遠くなるような、大きな歴史の積み重ねで、ここまで来ている。そうした積み重ねは無駄ではなく、今では人間の権利が保障され、生まれの身分で差別するような事は悪とされるようになった。
こんな事も思います。
“彼ら”は時代を逆行させようとしている。
それが証拠に、身分差別をしている。
していないと嘯く連中は、信者以外に話せない秘密がある事をどう説明するのだろう?
やましいところがたくさんあるのは、21世紀現在の倫理観と照らし合わせると、どうしても正当化できない組織の恥部がたくさんあり、その事に触れること自体がタブーになっているからだと思う。
タブーを破り、連中が自分たちをカルトと認め、正さないと、現状のまま突き進む。
こう書いて、Fさん。もし君の周りに「キレイ事をいうな」という人がいたら?“彼ら”の愛読書をたたきつけて、こう言い返せば良いとおもう。
「あなたは、この本も否定した事になるのよ、この本もキレイ事ばかりだわ」と。
なにかごちゃごちゃ反論されたら?
こう言い返せばいい。
「泣いて謝れ!」と。
もし実際に泣いて土下座したら?
許す必要はない。
「そんなくだらない事に費やす時間があるなら、ハンコをおして!」といえばいいのだ。
Fさん、“彼ら”は個人レベルでは「カルト信者としての」完成度が「低い」。
幹部に問題がある。
僕は何度も書いた、これは、教えが正しいとかどうとかいう問題ではない、人としての“質”が問われているのだ。
理由さえあれば、組織を離れてもいいと思う。
君はおそらく組織内の人間からみても、厳しく育てられたのだと推察する。
環境に問題がある…、多くの組織内の人間ですら、そう思うはずだ。
“彼ら”の多くは「カルト信者」としての完成度自体は「低い」のだから、なにも恥じたり、気にしたりする必要はない。
堂々と、自分を取り戻していいのです。
君に読んで欲しい本がある、日蓮の現存する正筆御書、一度見てください。
(これは、本当に読んでもいいけど、そうではなく、心を閉ざさないで!心を広く持ってという意味合いの方が強い意味で書いています。
Fさん心を閉ざさないで!)
誰かが邪念に負けた、けど天は見放さなかった…
そういう事で全て矛盾しなくなると思うのですがどうなのでしょう。
君は試練に耐えた、だから…天からご褒美をもらう機会をもらった、
それで何もおかしな事はないと思うけどどうなのだろう?
君が「埋没費用の呪い」にかからず、
冷静な判断が出来る事を心から期待します。
三界に家を建てるには、君が必要です。
「間違いに気づいたの、だから関係ないわ」
と言う権利を君は十二分に持っていると思う。
「これ以上邪魔をして、もし本当に(あなたが)地獄に堕ちちゃったとしても、誰も責任取ってはくれないよ!」
「老後を誰とすごしたいかについては、私に決める権利がある。もうその頃この世にいない人に、とやかく言われたくないわ」
と言う資格が試練を乗り越えた君には間違いなくある。
他人を恨んだり、自分を責めたりしないで。
遊ぶ金ほしさの連中に負けないで!優しさを否定せず、それでいて毅然とした態度で自分を主張してほしい。
君は自分の声を出して良いと思う。
困難かもしれないけど、あきらめず、前をみてくれると嬉しい。
真実は君の心の中にあります。今でも、消えることなく。
勇気を君に。
がんばれ!
------------------------------------------------------
-----------------------------------------------------
〔10月7日分の記述〕
Fさんへ。
メトロノーム…。
部活の時はいつでもあり、特に貴重と考えなかったけど、今、トロンボーンの練習をはじめて、思います。メトロノームがほしい、と。
振り子式のほうが馴染みがあるからいいかな?とは思う。
でも最新の電子式は多機能でコストパフォーマンスがいい。
同じ値段で、チューナーまでついてる。
こういう時、自分より上手い人に意見を聞きたいところです。
「どっちがいいかな?」
こう聞くと、君はきっと困った顔をするだろうか?
それとも、確信をもってこれがいいと言うのだろうか?
こんなささいな会話も、今は奇跡にすがらねばできないのがなんとも…
いつかの奇跡を信じて、ともかく待ちます。
あせらず、前を向き続けて欲しい。
そして、そう僕が君に対して願うわがままを許して欲しい。
まけないで!がんばれ!
------------------------------------------------------
-----------------------------------------------------
〔10月8日分の記述〕
Fさんへ、今日は正確には11月25日で休日です。
しかし26日と27日は遅番の早出になるので、午前8時半に家をでて、コンビニによってから、仕事場へ行く予定だったりします。
こんなことを伝えたくなりました。
ダルセーニョ。思い出しました。「D.S.」は「ダルセーニョ」だ。
今しがた、楽譜を読んでいて、急に思い出しました。
楽譜の繰り返し記号、最初はわからなかったんだけど、1箇所わかると、急に全部わかるようになるから、記憶とは不思議なものです。
読めなかった「D.S.」も急に「ダルセーニョ」と読むことを思い出した。
意識せずいつのまにか口にしていた自分に驚きです。
記憶に鍵がかかっていて、何かのきっかけで、鍵が開くと、一気に思い出します。僕は忘れっぽい性格なんだけど、思い出すときは一気に思い出すことが多い。
あの真実に気がついたときもそうだった。
1つのきっかけに、一気に記憶の断片が統合され、1つの真実にたどり着いた。そしてそこから見えてくる君の心に感動し、どうしようもない感情の波に抵抗しきれなくなったことを、覚えています。
人は記憶で出来ている、そう、思います。
いまでも僕は、伝えたいことがある。
大切な記憶をくれた、世界で唯一同じ思い出を共有している女の子に、感謝の意を伝える夢がある。
言葉ではなく、気持ちで感謝の意思を、時間をかけてゆっくり伝えたい…。そんなイメージ、だめだろうか?
いつか君がどう思ったのか、聴ける日を夢見ます。
いつかの奇跡を信じて。
負けないで欲しい、がんばれ!
------------------------------------------------------
-----------------------------------------------------
〔10月9日分の記述〕
Fさんへ、今日は正確には11月28日で休日です。
明日は夜勤になり、午後3時に家を出てコンビニに寄ってから仕事へ向かいます。
Fさん。
君は今どこでどうしていますか?
僕が今一番知りたいことです。
------------------------------------------------------
-----------------------------------------------------
〔10月10日分の記述〕
Fさんへ、今日は正確には11月28日で休日です。
明日は夜勤になり、午後3時に家を出てコンビニに寄ってから仕事へ向かいます。
今、君は安全な場所にいるのだろうか?
心配です。
------------------------------------------------------
-----------------------------------------------------
〔10月11日分の記述〕
Fさんへ、今日は正確には11月28日で休日です。
明日は夜勤になり、午後3時に家を出てコンビニに寄ってから仕事へ向かいます。
どこかで偶然君に会えるかも知れない。そんなありえない奇跡を無意識に期待してしまう自分がいなくもない。
もしかしたら?君が見ているかもしれない?
そう思うと、なんだか頑張れます。
------------------------------------------------------
-----------------------------------------------------
〔10月12日分の記述〕
Fさんへ、今日は正確には11月28日で休日です。
明日は夜勤になり、午後3時に家を出てコンビニに寄ってから仕事へ向かいます。
Fさん。
今日は伊豆の国市へ出かけて、自転車で走ってみました。
この辺は大きな道や小さな道ががたくさんあり、自動車での下見があまり有効でない場所だ。
車では通れない場所が多すぎて、下見ができない。
実際に走ってみるまで、少し不安でした。
ともかく、今回のサイクリンは、「道の確認」がメインの目的でした。
「時の栖」という名前。この地域に戻ってきて頻繁に聞きます。
昔はなかったと、記憶している。
この地域でかなり幅をきかせている民間事業体らしい。
詳しくは知らない。
「道の駅、伊豆のへそ」は、「時の栖」が運営している商業施設の駐車場にあった。
今までの無駄に豪華な「道の駅」とは違い、掘っ建て小屋に近い簡素な小屋みたいな建物だった。
「時の栖」の資本規模が大きすぎて、ちぐはぐな印象。
なぜなら?その掘っ建て小屋のすぐ近くに、豪華な建物がある。
そちらは「時の栖」が経営している飲食、お土産、娯楽施設らしい。
メリーゴーランドが設置工事中だった。
あれがあれば、子連れ客の利用も見込める?ということだろうか?
「道の駅」は国土交通省が地域活性化をかかげて、税金で作っている。
しかし、何度か書いたけど、地元の商店と、シェアの奪い合いをするようでは、活性化にならない。
あの業態は、あきらかに周辺のシェアを奪う業態だ。
補完しあえる関係が活性化につながると思うんだけど、などといらない心配をしたりします。
せめて周辺商店の地図くらい置いといても損はないと思うんだけど…。
利用する側としてもその方が助かる。
ともかくここに自動車を停め、自転車を組み立て、狩野川を北上してみることにした。
正直、あまり期待していなかった。
しかし、これが案外にいい感じの道でした。
川沿いを田園風景を見ながら走るのは、なかなかいいです。悪くない感じでした。
あれ?いがいにいい景色が続くぞ、と驚いて走っていると、あっという間に知ってる場所に出る。
僕が今乗ってるロードバイクを買った初日、試し乗りした、サントムーンから行ける狩野川沿いの土手の近くだ。
「あれ?こんなに近いの?地図ではけっこう距離があるように感じたけど。これだったら車を使わなくても自転車単独で「伊豆のへそ」まで行くことも不可能じゃないぞ」
と思った。
「北条家の邸宅跡」という場所もみつけた。
鎌倉幕府成立以前、北条一族が住んでいた場所だ。
北条氏は、説明不要の有名一族。
鎌倉幕府の執権をした一族だ、歴史の授業で習う。
館跡は、丘のようになっていて広い公園になっていた。
この場所に、伊豆へ流された源頼朝が通い、北条政子と自由恋愛のすえ結婚したわけか、と思ったりもする。
この近くに城山、と呼ばれる山がある。
山というより、巨大な岩のようで、誰もロッククライミングをしないのが不思議なくらいの、目立つものだ。
たぶん、大昔からある。
源頼朝や北条政子らも、あの城山をみたのだろうか?
狩野川を北上し、ある程度目安がつくと、今度は来た道を引き返してみた。
往復で1時間ほどで帰って来れた。
「まだ、走り足りない」そう感じたので、今度は「伊豆のへそ」から狩野川を南下してみた。
南下中、強風に遭遇。前に進まない。
平地なのに、登り坂を上っているような感覚。
行く手を工事現場が塞ぐ、そろそろ帰る頃合かな思い反転。
帰りは追い風となりぐんぐん加速、平地なのに時速45キロを瞬間的に叩き出す。風の影響ってすごいです。
風は味方にもなり、そうでない時もある。
ようは自分がしっかりしてなきゃいけないってことでしょうか。心の中に、ずれない芯があれば、譲れない想いが土台としてあれば、揺らぎそうでも、倒れそうでも、どこに戻ってくればわかっていれば、戦えると僕は信じます。
君が戦えるならば、僕もまた戦い続けられます。
負けないでほしい、がんばれ!
------------------------------------------------------
-----------------------------------------------------
〔10月3日分の記述〕
Fさんへ。
今日は正確には2013年12月2日です。
このあと午前6時に家を出てコンビニによってから仕事へ行きます。
ちなみに、3日は夜勤なので午後3時に家をでてコンビニによってからの出勤です。
1日は、結果的に頭を休める日になってしまった。
夜勤明け休みだったんだけど、PCを直そうと決めていた。
どうなおすか試行錯誤して、1日おわった感じがします。
どういうわけか?ネットにつながらなくなる。
意味不明です。
リカバリして、固体としての識別がかわると、つながりにくさから開放される感がします。
ポッドに感染していて、踏み台にされている?
可能性はなくはないが、ともかく直さないといけない。
どーにか2台復旧できました。
------------------------------------------------------
-----------------------------------------------------
〔10月4日分の記述〕
Fさんへ。
今日は正確には2013年12月2日です。
このあと午前6時に家を出てコンビニによってから仕事へ行きます。
ちなみに、3日は夜勤なので午後3時に家をでてコンビニによってからの出勤です。
最近、こんな事を思いました。
こないだ、サントムーンでの出来事。
建物をでようと出口に向かっていました。
斜め前に、美人な女の人が歩いてきて、立ち止まりました。
僕はてっきり自分の後ろに、この女の人の知り合いがいるのだろうと思った。
が、後ろには美人の人は1人だった。偶然立ち止まった?ということかな…。
で、こんな事を思ったのだ。
高校時代、Fさんは学校でも随一のかわいい女の子だった。
美人か?というよりは、かわいい人、という言葉がしっくり来る感じだった。
しかしあれから20年たっている。
もしFさんが成長して美人になっていたら?
僕は気づくことができるだろうか?と思ったのだ。
僕は美人はあまり見つめない。
変な人と思われるのが怖いからだ。
不細工に見つめられていい思いはしないだろうと勝手に思ってしまう。
無意識に目をそらす癖すらある。
この癖、気をつけて直さないと、Fさんに気がつかないなんて事が起こりかねない。
と、思ってしまったのだ。
高校時代、あの日、君はポニーテールにしてきてくれた。普段はしないのに。
ものすごくかわいかった。
夏祭りの日、浴衣を着てきてくれた。あまりのかわいさに、どうにかなってしまいそうだった。
もし?もし仮に再会しようと、Fさんが行動を起こしたなら?
この仮説をこのまま展開するなら?
たぶん、Fさんはものすごくきれいな姿で、現れるのではないか?と思ったのだ。
そこから導き出される結論は、こんな可能性をはらんでいる。
その美しさがまぶしくて、僕はFさんと気づくことができないかもしれない、と。
でも、こうも思う。Fさんなら、絶対に話しかけてきてくれる、と。
そうしてほしいと何度も書いたし、その理由も何度も書いた。
Fさんの外見がどうかわろうと、20年の時の重みの前には、ささいな事。
どんな姿であろうと、君に伝えたい言葉がある事実は揺るがない。
Fさんなら、絶対に話しかけてきてくれると、信じています。
------------------------------------------------------
-----------------------------------------------------
〔10月5日分の記述〕
Fさんへ。
今は正確には12月3日午前11時です。
今日はまた夜勤なので、このあと午後3時にコンビニによってから、仕事に行く予定です。
夜勤明けはどうしようか、まだ未定です。
円安が止まりません!実に困りました。
円安が進むから、日経平均も上がり調子です。
いつやむかわからない…。
こういうときは、観察に徹して、手を出さないほうが賢明かもしれません。
(でも休日なら1日中PCにへばりついて、下落前に利ざやを出すなんて方法も、なくはない?わからないけど)
最近歯医者に行かねば、と考えています。
どこかいい歯医者しらない?なんて、何気ない会話、Fさんとできたら。
そんなささいな幸せが、今は遠くに思える今日この頃です。
いつかの奇跡を信じて、ともかく待とうと思います。
負けないでほしい、がんばれ!
------------------------------------------------------
-----------------------------------------------------
〔10月6日分の記述〕
Fさんへ。
今は正確には12月3日午前11時です。
今日はまた夜勤なので、このあと午後3時にコンビニによってから、仕事に行く予定です。
夜勤明けはどうしようか、まだ未定です。
最近サイクリングにはまっている話は、何度か書いていると思う。
なんでこんなに好きなのか?よくわかりません。
最近考えていることは?
山中湖ー河口湖間のコースを走れるようにすること。
けっこう距離がある。
でもここを難なく走れるようになれば?
山中湖ー河口湖ー西湖ー精進湖と走れるコースが完成する。
この場合の完成とは?コースを僕が把握するという意味であり、走破するための体力はまた別の課題です。
最終目標は富士山一週なので、徐々に距離を伸ばせるようにしたいです。
もうひとつは、狩野川沿いの道を走破すること。
できれば天城山近くまでコースを伸ばしたい。
そしてこのコースを千本松原のコースとつなげて、天城山ー田子の浦港のコースを完成させたい。
田子の浦のさきにも海岸沿いの堤防は続いていて、この道も、どこまでいけるか今度行ってみたいとも、考えています。
また、下田のコースも、もう少し開拓したいと考えています。
下田から西伊豆へぬけるのもいいし、東伊豆へぬけるのも面白そうです。
最近こんなことも思います。
この地域に生まれ着いて、こんなにこの地域がいい場所だと思ったことは、いままでない。
ただの冴えない田舎と思っていた生まれ故郷の、正しい魅力に気づく日がくるとは、人生とは実に不思議です。
いつか、感じた感動を、君に伝える日が来ることを、夢見ます。
思ったことや、感じたことを、直接声で伝えられたら、どれだけいいだろう…。
そうした些細な幸せこそ、実はこの世で一番大切なものの様に思います。
Fさんはどう思いますか?
いつかの奇跡を信じて、ともかく待とうと思う。
負けないでほしい、がんばれ!
------------------------------------------------------
-----------------------------------------------------
〔10月7日分の記述〕
Fさんへ。
今は正確には12月6日午前4時です。
今日は早番なのでこのあと午前6時に家をでてコンビニによってから仕事場へいく感じです。
7日は再び夜勤になります。
6日 早番
7日 夜勤
8日 夜勤明け
9日 休日
10日 早番
11日 遅番
12日 休日
13日 夜勤
14日 夜勤明け
15日16日 連休
みたいな感じです。
連休前に一度歯医者へいこうと思っています。
5日、つまり昨日は、狩野川河口から伊豆の国市の城山まで、往復サイクリングをしてみました。ちょうど3時間くらいで往復できて、しかも峠もなくずっとなだらかなコース。場所も近所だし、気が向いたらコースをかえて海岸行ったりとかもできるし、いいコースです。
普通の自転車ではこんな長距離3時間で往復は無理だと思う…。
ロードバイクって本当すごいです。
------------------------------------------------------
-----------------------------------------------------
〔10月7日分の記述〕
Fさんへ。
今は正確には12月6日午前4時です。
今日は早番なのでこのあと午前6時に家をでてコンビニによってから仕事場へいく感じです。
7日は再び夜勤になります。
6日 早番
7日 夜勤
8日 夜勤明け
9日 休日
10日 早番
11日 遅番
12日 休日
13日 夜勤
14日 夜勤明け
15日16日 連休
みたいな感じです。
連休前に一度歯医者へいこうと思っています。
円高がようやく止まり、反転しました。
アメリカの次期中央銀行総裁の発言が、これほどの心理バイアスを発生させるとは驚きです。
日本市場では、急騰する株価に恐れをなした人々が利益確定売りをたくさんしたが、その圧力もものともしない上昇だった。
こないだ見たニュースでは、アメリカの金融規制で法律で、ヘッジファンドなどに、大量取引の上限をかす法律ができたとかで、それが原因で熱が冷めつつあるみたいな報道をしていた。
原因のほどはあってるか疑問だが、熱が冷めつつあるのは確かなようで、ようやく理論値に戻りつつある。
反動はどれほどなのだろう?
今の自分の課題は?
①上記のような関連とETF取引の勉強
②歯医者へ行く件
③防災関係の仕事の件
④サイクリング、田子の浦周辺、狩野川周辺、山中湖周辺のコース開拓の件。それに関連して、体力つくり。
(※一度ロードバイクを洗車もしたい。一応洗車セットはそろえてあります)
⑤ラジコン組み立て、トロンボーン練習、天体望遠鏡の活用
⑥漫画製作、ひとくぎりつけたい件
⑦リカバリしたPCのこまかい再設定
…って感じです。
暇なようで忙しい。自分の時間も仕事同様、大切にしないといけないと、最近しみじみ思います。自分が何者であるか確認する時間です。
Fさん。君はきみらしくいていいんです。
たぶん、こう感じるはず。
自分が自分らしくするなんて、わがままで、ぜいたくなこと、我慢してこその…、とか。
これは程度問題だと思う。
“彼ら”は常識を超えた我慢を人々に平気で課すことがある。
それも自分たちのかってな都合で。
「仏様を」自分たちの「エゴの掃き溜め」にしているカルトに、神を語る資格は果たしてあるのだろうか?
負けないでほしい、君は正しいのだから。
がんばれ!
------------------------------------------------------
-----------------------------------------------------
〔10月7日分の記述〕
Fさんへ。
今は正確には12月9日23時です。
明日は早番です。
10日朝6時に家をでてコンビニによってから仕事場へいきます。
今後の予定は?
10日 早番
11日 遅番
12日 休日
13日 夜勤
14日 夜勤明け
15日16日 連休
って感じです。
昨日(8日)ようやく歯の治療をしました。
といっても応急処置で、近々抜歯する予定です。
歯を抜くのは生まれて初めてです。
何事にも、初めてなことはまだまだあるようです。
抜く予定なのは親知らず。
抜いても支障のない歯です。
親知らずが生えてきた時のことは、吹奏楽部の記憶とともに覚えている。
僕は中学のときに親知らずは出てきた。
だから楽器の演奏には支障がなかった?ような気がする。
というかあいまいな記憶。
あの痛さは記憶している。
そして同級生が、親知らずが生えてきて、痛みで上手く演奏できない。
と言っていたのはおぼえている。
これはあいまいな記憶。
いつか、再会したら?
答えあわせをしたい記憶です。
Fさん?親知らずが痛くて、演奏に苦労したって記憶、あるかな…。
なんか、そんな会話を、音楽室でした記憶がイメージとしてあります。
いつかの奇跡を信じて。
待とうと思います。
君が今も前を向き続けてくれていると、信じます。
負けないでほしい、がんばれ!
------------------------------------------------------
-----------------------------------------------------
〔10月8日分の記述〕
Fさんへ。
今は正確には12月9日23時です。
明日は早番です。
10日朝6時に家をでてコンビニによってから仕事場へいきます。
今後の予定は?
10日 早番
11日 遅番
12日 休日
13日 夜勤
14日 夜勤明け
15日16日 連休
って感じです。
今日、隣町の公的機関に行ってきた。仕事関係の件です。
で、そのまま帰るのもつまらないので、少し自転車に乗ってみました。
普通の自転車のほうで。
町乗りなのでロードバイクよりも、普通のシティーサイクルのほうがいいと思った。以前書いたとおり、折りたたみ自転車もロードバイクと一緒に車に乗せています。今日は時間がなく、ロードバイクにのれなかったから、今普通の自転車でサイクリングという訳です。
ひさびさの普通の自転車。
最近ロードバイクばかりだったので乗車感に違和感があったけど、しばらくすると感覚がもどってきた。
乗り比べて改めて思う。まったく違うと。
ぜんぜんスピードがでない。
でも、普通の自転車のほうが気軽に扱えるのも事実。待ち乗りではやっぱこっちのほうがいいです。人をさけながら乗るときとかは、特に。
以前だったらむきに飛ばしていたけど、今はロードバイクをもっているので、普通の自転車で飛ばすことにあまり快感は感じなくなってきている。ともかく普通に流して乗る。自転車ナビはつけてなかったけど、たぶん時速10キロから14キロくらいの速度だったと思う。
そのくらいの速度で、商店街をながすのも悪くないです。
今度、下田の商店街や、山中湖のお店めぐりなんかを、この普通のほうの自転車でやりたいななんて、思ったりもします。
速いペースで大自然の中疾走するならロードバイクが一番たのしいけど、街中を散策しながら流すなら?普通の自転車のほうが楽しいと思う。
自分の時間は、たとえ少なくとも、取れるようにしたほうがいいように感じます。Fさんはどう思いますか?
いつかそんなたわいない会話が、なんの障害もなく、普通にできるという人生の奇跡がおきたら?楽しいのにと思う今日この頃です。
いつかの奇跡を信じて。
待とうと思います。
君が今も前を向き続けてくれていると、信じます。
負けないでほしい、がんばれ!
------------------------------------------------------
-----------------------------------------------------
〔10月8日分の記述〕
Fさんへ。
今は正確には12月12日で休日です。
明日は夜勤になります。
12日 休日
13日 夜勤
14日 夜勤明け
15日16日 連休
な具合です。
君はどこでどうしていますか?
僕は今日はこんな感じです。
正直、サイクリングに行きたかったです。
山中湖あたりを走りたかった。
でも消防の仕事があり、消防署へ行かないといけない。
近所でも走ろうと思ったけど、風が強いから止めにしました。
せっかくの休日なのに…。
せめて休日らしいことをしよう!と思い、前々から行ってみようと思っていた、柿田川湧水公園へいってみた。
前々から話だけは聞いたことがある。でも実際に行った事はない。
あまりに身近すぎて、いつでもいけると思い、行かなかった場所だ。
昔から話だけは、何度も聞かされた。
富士山の地下にしみこんだ地下水が、何百年という時間をかけて地下を移動し、湧き水として噴出している場所と。
普通の川は、小さなせせらぎから、小川になり、だんだんと大きな川へとつながっているが、柿田川はいきなり大きな川があり、せせらぎも小川も存在しない。
この話は何度も聞いた。けど、行った事はなかった。
しかし、最近改めて地元の魅力に気づかされることも多くあり、興味を抱きつつあった場所なのです。
サントムーンからすぐだし、せっかくの休日。徒歩で行ってみることにした。
車から、ナビをはずして、徒歩モードを試してみる。
このナビ、普段は自転車ナビとして使っているが、徒歩モードも搭載されている。
1度も使ったことはない、今回、いい機会だから、使ってみることにした。
柿田川湧水公園を見ての印象は、意外に「いい」と感じたことだ。
こんなに原始の自然に近い印象をもつ川が、街中にあるとは、意外だった。
公園内の看板に、簡単な歴史が書かれていた。
戦国時代には、この地は「泉頭」と呼ばれていたと。泉が湧き出るからだろう。
北条氏の領地で、国境近くにあり、水源地と国境を守るため、「泉頭城」という城が作られていたという。
自然の地形を生かした城で、川そのものには手を加えていないと。
この「泉頭城」と先にこの小説内でも書いた「戸倉城」と「伊豆徳倉城」の3つの国境沿いの城で、北条氏は、武田軍を迎え撃ったとか、書かれている。
「戸倉城」とは、水路で連絡していたとも書いてある。
なるほど確かに、この泉頭から湧き出る水は、そのまま柿田川となり、狩野川に合流している。狩野川沿いの「戸倉城」とは水路で行き来できるわけだ、と思った。
「戸倉城」と同じように、この「泉頭城」も、豊臣秀吉の小田原攻めの際、放棄され、兵士は韮山城、山中城へ向かったと書いてある。
江戸時代初期、徳川家康が、この泉頭の城跡に来た際、景色を気に入り、館を建てるよう命じたが、その後すぐに亡くなってしまったため、館は建てられなかったという。
もし、なにか歴史的な建物が建って、いまでも残っていたら?きっとこのあたりも様子がずいぶんと違っていたことと思います。
湧水公園はきれいに整備されていた。
2つある展望台からは、川辺が美しく見れる。大きな白い水鳥がいて、きれいだった。
バードウォッチのスポットにもなっているという。
僕の持っている天体望遠鏡は、バードウォッチにも使える仕様のものだ。すこし興味を持ちます。
公園の道は、奥へ進むにつれ、川辺へ下ってゆく。
下ってゆく道は、思わずモトクロス自転車で走りたくなるような山道になっている。
公園内が自転車禁止なのが残念です。
(というか、過去にモトクロスではしゃぎすぎた人がいるのとちがうだろうか?)
川辺はウッドデッキのほそい通路になっていて、通路から川辺を散策できるようになっている。しずかでいいところです。
どうなのかな…。たぶんFさん好みの場所のように思うけど。わからないけど、なんとなく。
いつか2人で、しずかで落ち着いた場所を散策できたら、幸せだと思う。
そんなことも思いました。
そんなこんなで帰宅するころ、風がやんでいたことに気づく。
こんなことだったら、弱気にならずサイクリングを強行すればよかったと思ったりもしました。
でもおかげでいい居場所をみつけました。
いつかFさんといけたらうれしいです。
…感じた感動を、君に伝える日が来ることを、夢見ます。
思ったことや、感じたことを、直接声で伝えられたら、どれだけいいだろう…。
そうした些細な幸せこそ、実はこの世で一番大切なものの様に思います。
Fさんはどう思いますか?
いつかの奇跡を信じて、ともかく待とうと思う。
負けないでほしい、がんばれ!
------------------------------------------------------
-----------------------------------------------------
〔10月9日分の記述〕
Fさんへ。
今は正確には12月13日で午後から夜勤です。
12日 休日
13日 夜勤
14日 夜勤明け
15日16日 連休
17日 早番
18日 遅番
な具合です。
ネット証券の話書きたいな、なんておもわなくもない。
でもこういう場でお金の収支を書くのって、なんか、まずいというか、品がないというか、そんな気がします。
なので、この手の記述はしない方向で書こうと思う。
…といっても額も小額だし、はじめたばかりで、書くに値しない気もする。
Fさん。
もし、君の周りに、お金のことばかり言うやつがいたら?
こう言って上げてください。
「品がない発言ね」と。
「ごめんなさい、そんなことばかり言うと、あなたが下品にみえてくる」とも言っていいと思う。
君が今どんな状態かわからないので、あらゆる可能性を想定して書いています。いつかの奇跡を信じて、再会を待ちます。
負けないでほしい、がんばれ!
------------------------------------------------------
-----------------------------------------------------
〔10月10日分の記述〕
Fさんへ。
今は正確には12月13日で午後から夜勤です。
12日 休日
13日 夜勤
14日 夜勤明け
15日16日 連休
17日 早番
18日 遅番
な具合です。
最近こんな事も思います。
自転車に乗っていると、山道も走りたくなる、と。
具体的には、MTBで走りたい、と。
MTBはモトクロス自転車のこと。
モトクロスと書くと、オフロードバイクの愛称になってしまうので、区別する意味か、オフロード自転車のことをMTBと呼ぶらしい。
MTBも自転車屋でたくさん見た。
やはりロードバイク同様に、市販モデルから、競技仕様のものまであるようだ。
市販モデルならすでに持っている。今もっているロードバイク以外の2台は、市販モデルのMTBだ。
しかしこの市販モデルは、形こそ同じだが、性能がぜんぜん違うらしい。
こういう自転車をMTBルック車と呼ぶとも、読んだ気がする。
たぶんルック車で山道をはしったら、大変なんだろうな…、というのは容易に想像がつく。ものすごく車重が重いからだ。
時計にも、ダイバーズウォッチというのがあるが、ファッションタイプのものを実際のダイビングで使うと、大変な目にあうとか聞いたこともある。
海底で岩に時計をぶつけて、壊れたら、酸素量がわからなくなり、命の危険が増すから、実際のダイビングでは、頑丈な実用モデルを使用するとなにかで読んだ。
競技仕様のMTBもロードバイクと同じような価格帯で売られている。
入門車は、5万円台もなくはない。買えなくはない。迷うところです。
どこを走ればいい?
それもずいぶん迷った。
ネットでしらべても、本をさがしても、MTBのコースガイドがみあたらない。
ロードバイクの場合、すぐにコース紹介がみつかるのに、MTBの場合は、みつからない。
たぶん、無許可で山中を走るからなのだろう…。こっそり個人ではしるなら多めに見てもらえるが、本などに紹介されるのは困る?みたいな感じなのかもしれない。
いろいろ思案し、いろいろ調べて、どーやら林道を走るのがいいらしいと気づく。
とりあえず林道を初心者は走り、上達したらもっと難しいところへ行けばいいのでは?と勝手ながら解釈した。
それにそもそも、流して走るほうが僕の趣味にあってるから、問題はない。
こういうのを「MTBトレイル」とか言うらしい。
トレイルとは本来は、林道ランニングのように、山中をランニングするスポーツのことで、歩くものを「トレッキング」走るものを「トレイル」というらしい。
これをMTBでやるから「MTBトレイル」というわけだ。
想定されるコース、というか、自分的に走りたいと漠然と思う場所もいくつかある。
まずは「愛鷹山」。そして「天城山周辺」。
でもそれ以外にも林道はたくさんある。東京と違い、ここは田舎であり、山道は豊富だ。
まあ、現段階では、「そういうものいいな」と考えてる範疇で、ロードバイク始めたばかりで、どーだろうとも思う。
理想を言うなら?
ロードバイクとMTBを2台つめる自動車を買って、いつでもどこでも、気が向いたときに乗れるようにするのが、理想かな…。
まあ、夢です。
でも、夢を持つことは、人が生きてゆくうえで、大事で重要なことです。
そんな感覚、君に伝えたかった。
自分の時間を刻むことは、自分と向き合い、自分を確認する上で、重要な時間です。
そうした時間をうしなうと、自分を見失い、いいように操られてしまうようにも、思います。
君は、君らしくいていいんです。
大切な“なにか”があるなら、大事にしていいんです。
負けないでほしい、がんばれ!
------------------------------------------------------
-----------------------------------------------------
〔10月11日分の記述〕
Fさんへ。
今は正確には12月13日で午後から夜勤です。
12日 休日
13日 夜勤
14日 夜勤明け
15日16日 連休
17日 早番
18日 遅番
な具合です。
Fさん、先に書いた「泉頭城」のくだりで、「戸倉城」とはべつに、「伊豆徳倉城」というのが出てきたと思う。
この「伊豆徳倉城」はどこにあったのだろう?と思い、ネット検索してみた。
すると八乙女神社のあたりが、そうだということがわかる。
そういえば、あのあたりに、城があったという話も、聴いた記憶がなくはない。
そして、Fさんもたしか、八乙女神社を知っていたと、記憶しています。
ああ、あのあたりがそうなのか…、となんだか納得した感覚です。
ここで1つ自分の中に疑問が残る。
古いふるい記憶。
小学生時代、学校に郷土史に詳しいおじさんが来て、体育館で講演をした。
当時、小学生には難しい歴史の話をしていたと、記憶している。
一部分だけ、妙に覚えている。
「徳倉」という地名は、昔「戸倉」といった。
徳川家への忠義心が認められ、「徳」の字をもらい、徳倉になった、と。
この記憶がたしかなら?
この話の舞台は、「戸倉城」のあった、清水町の徳倉になる。
いつか話の真偽を確かめたいところです。
疑問はいつか、かならず解けると信じていれば、時間はかかってもいつか必ずとけると、僕は思います。
でも、あきらめてしまうと、前に進めなくなるし、疑問も解けないままになる。
僕は君との記憶の「真実」に気がついていらい。人生観がかわった。
解けない疑問を、あきらめずもちつづけたからこそ、たどりついた心がある。
連中はあきらめこそ、人の生きる道だと君に強要することだろう。
負けないでほしい。君は自分の信じた心に、耳をかたむけていいんです。
君が君でいるためにも、負けないでほしい、がんばれ!
------------------------------------------------------
-----------------------------------------------------
〔10月12日分の記述〕
Fさんへ。
今は正確には12月16日で休日です。
15日16日 連休
17日 早番
18日 遅番
19日 夜勤 消防署と連絡
20日 夜勤明け 消防署へ行く 歯医者へいく
21日 休日
な具合です。
昨日15日は、山中湖へサイクリングに行きました。
以前書いたとおり、山中湖ー河口湖間の行程を走ってみたかったのです。
手元に地図がある。富士山から伊豆半島全体に、箱根も入っている地図。
立体地図で表面はでこぼこ。高低差が一目でわかるやつ。
軟質素材でできていて、丸めることもできる。
以前、あいあい岬に行った際、そこの売店で購入したものだ。
サイクリングのコース検討をする際、役立っています。
この地図でみると?
「山中湖ー河口湖」間の距離は、先日いった「狩野川河口ー伊豆の国市の城山」間と同じ位のながさ。
15日のサイクリングでは、この「山中湖ー河口湖」間にプラスして、「河口湖ー西湖」一周もした。
つまり「山中湖」を出発し「河口湖」まできて、そこから「西湖」までいって、帰ってきたわけだ。
過去最長走行距離になる。
感想としては?
「ちょっと無理をしすぎた」という感じ。
距離に関してもそうだけど、防寒対策もあまくみていた。走れば薄着でも暑くなるだろうと思っていたが、さすが富士山のふもと、寒さのレベルが違う。
たしかに走れば体がほてってくるのだが、それを上回る寒気がからだを冷やす。とくに日陰にはいるとすさまじい。
たぶん、通常の衣類での走行は、昨日が限界だったのだはないだろうか?
ちなみにこの日の服装は、半袖Tシャツに長袖Tシャツ、その上にワークマンで買ったトレーナー。そしてその上に自転車と同じオレンジ色のパーカー。ネックウォーマーもつけていた。
(ワークマンは建設作業員仕様の衣類がおいてあり、安くて実用性の高い防寒着がたくさんおいてある。デザインさえ気にならなければ防寒性能はピカイチです。なぜそんな店のこと知っているのかって?以前、“彼ら”の攻撃がすさまじかった時期、輸入外車をあつかう会社に体験入社した。その際、作業着を買うのに利用した経験があるからです。あの時は“彼ら”の攻撃もすさまじく、お店に迷惑かけたくないから、辞退したが、あのまま勤めていたら?今頃さぞかし車に詳しくなっていただろうな、などとも思います。…まあ、思うだけです)
これからはもっと寒くなる。防寒対策も考えないといけない。
サイクリングウエアには防寒仕様のものもある。
そういうものも考えないといけない時期かもしれません。
(また出費がかさみます、いったいロードバイクにいくらつぎこんだやら…(笑))
------------------------------------------------------
-----------------------------------------------------
〔10月13日分の記述〕
Fさんへ。
今は正確には12月16日で休日です。
15日16日 連休
17日 早番
18日 遅番
19日 夜勤 消防署と連絡
20日 夜勤明け 消防署へ行く 歯医者へいく
21日 休日
な具合です。
まあそんなわけで15日はいつもの限界をこえてサイクリングをしてしまったわけです。
連休で次の日が休みということもあり、少し無理してみました。
職場でくさくさしたこともあり、世俗の垢を富士の霊気で洗い流したかったなんて思いもあった。
(どーしても1人、なんだかかみ合わない職員がいるのです。夜勤明け、すがすがしい気持ちで仕事を終えようとしたら、その人のせいで一気にいやな気分になってしまい、休日まで引きずってしまった。たぶん、ささいなすれ違いが原因と思う。過去の経験からすると、こういう場合、本当に意外でささいなことが原因で、解決さえしてしまえば行き違いは解消されると僕は知っています。
そして肝心なことは、この人をどーしても“彼ら”と思えない事。“彼ら”との対決過程で、“彼ら”のはなつ独特の雰囲気というか、空気はわかるようになった。その経験から察すると?この気の会わない人は、どー考えても“彼ら”ではないように感じるのだ。
むしろ“彼ら”でないがゆえに、長年疎外感と戦ってきた?そんな印象もうける。周囲を圧倒して我をおしつける性格も、疎外感を打ち破る過程で身についたものかもしれない…。そんなふうに感じるのです。もしかしたら?同じ“彼ら”の被害者ではないだろうかと。)
------------------------------------------------------
-----------------------------------------------------
〔10月14日分の記述〕
Fさんへ。
今は正確には12月16日で休日です。
15日16日 連休
17日 早番
18日 遅番
19日 夜勤 消防署と連絡
20日 夜勤明け 消防署へ行く 歯医者へいく
21日 休日
な具合です。
で、まあそんなこんなもあり、すこし自分の限界に挑戦したくなり、過去最長距離のサイクリングに挑戦したしだいです。
結論から言うと?
まずものすごく寒かった。防寒対策を本格化しよう!という点と。
もう一つ。限界を超えたはずなんだけど、足もつってないし、筋肉痛もおきてない。
ものすごい、経験したことのない疲労感が両足にあるのは事実。
でも、筋肉痛が起きないのはどういう事?と不思議に感じることです。
これは推測。
東京時代は自転車はやめていた。
けど本屋で働いていて、ずっと立ち仕事だった。座ることなどほとんどない。
案外に足腰の筋肉を使っていたのかもしれない。
今、介護の仕事をしていても思う。
利用者さんをベットから車椅子に移乗させる際、腰ではなく足の筋肉を使うと、楽にできる事実に気づき、実践している。
大きく足をひらき、左右への重心移動で動かすのだ。普通はそんな方法はしないのだが、僕はこの方法のほうが楽だ。
足の筋力を最大限使えるし、腰への負担もすくない。
運動不足でメタボな自分に、まだ運動でつかえる基礎筋力が残っていた事実が、少しうれしかったりします。
------------------------------------------------------
-----------------------------------------------------
〔10月15日分の記述〕
Fさんへ。
今は正確には12月16日で休日です。
15日16日 連休
17日 早番
18日 遅番
19日 夜勤 消防署と連絡
20日 夜勤明け 消防署へ行く 歯医者へいく
21日 休日
な具合です。
で昨日は車を飛ばして山中湖へ向かいました。
前日、車の中での仮眠に失敗し、よく寝れなかったため、寝坊しました。
(失敗の原因は、後部座席の2台目の自転車のせいでシートがたおせなかったから。この自転車はもう降ろしました)
昼12時ころ自宅をでて山中湖へ。
日曜日だから混むかな?と思いきや、ぜんぜんすいている。すいすい進む。
車内のスレートPCで、CS放送のヒストリーチャンネル「ローマの歴史」を聴く。
コンスタンティヌス帝が、キリスト教の力を借りて、分裂する帝国をまとめ上げた次の世代の話だった。
このころ、ローマの奴隷制度は崩壊していて、奴隷はキリスト教に入信すれば、身分があやふやになり、事実上開放された。
このあたりの様子は、スペインの映画「アレクサンドリア」でよく描写されている。
この後、ローマ軍団は維持できなくなり、異民族を雇わないと、戦力を維持できなくなる。
しかし異民族への人種差別は根強く、排斥運動も耐えない。その排斥運動そのものが自らの首を絞めるともしらずに。
時の皇帝は、コンスタンティヌス帝の2人の息子。東西のローマ帝国を請け負ったが、両者そろって愚息。
東の皇帝は、政務をせず、引きこもって快楽づけの毎日。
西の皇帝は少しまともなのだが、恩人のはずの異民族出身の将軍を、世論に押されて処刑してしまう。
ローマはゴート族により破壊され、以後彼らの領地となるのだが、ラベェンナに引きこもっていた西ローマ皇帝は焦るどころか、助けを求めに逃げてきたローマ市民に嫌悪感をあびせたとか…、そんな話だった。
ローマ陥落を境に、西ローマ帝国の領土は、次々に異民族の手に落ち、西ローマ帝国は崩壊していくとか…
いつの時代も、自分のことしか考えない支配者っているものだと思います。
Fさん、そちらの世界にも、やっぱり、こういう支配者っているのかな?
こういう支配者がいると、まともな理念も捻じ曲げられ、犯罪をも正当化するカルトへとつながってゆくのだと思う。
どうなのかな…?
Fさんはどう感じますか?
いつか、意見を聞ける日を夢見ます。
ただ、漠然とこう思います。高校時代、Fさんは、悩んでいた、と。
------------------------------------------------------
-----------------------------------------------------
〔10月16日分の記述〕
Fさんへ。
今は正確には12月16日で休日です。
15日16日 連休
17日 早番
18日 遅番
19日 夜勤 消防署と連絡
20日 夜勤明け 消防署へ行く 歯医者へいく
21日 休日
な具合です。
…で、まあスイスイ山中湖へ進むのです。日曜日なのに。
前回行ったときは、日曜日ものすごい人だったのに、この違いはなんだろう?といぶかしく思います。
1時間ほどで山中湖へ到着。混んでなければ早いものです。
いつも利用している無料駐車場のいつもの位置ちかくに車を止める。
この場所はコンビにもトイレも近くにあり、便利なのです。
ここまできて、ミスに気づく。財布を忘れた!と。
幸いガソリンは問題ない、気を利かして前日入れておいた。
水分も水筒2本持ってきている。食事を我慢すれば、なんとかならなくもない。
しかし、万全をきしたはずなのに、なにかしら忘れるのが自分らしいというか、なんというか…。
まあ、ナビの充電もOKだし、予備バッテリーも持っている。
カメラの充電もOKだし。そのほかはなんの問題もない。準備万端です。
気を取り直して、自転車を組み立てた。
そんなことをしている最中、MTBにのった2人がまじかを迫って通過してゆく。山中湖で初めて見るMTB。
偶然なんだとは思う、いやいやまさか僕が先日MTBのことを小説でかいたからなんて、関係ないと思う。
そーいえば、夜勤明けの日、久しぶりに、足をくねくねとして歩く人を見た、まあ、あれも偶然なんだろうと、思っています。
(連中の目的は、ターゲットの無意識に、身障者への反感を植え付けさせ、将来的に反倫理的な考え、具体的には身障者差別感を、植えつけさせ、ターゲットの人格を非難するに値する人格であると宣伝し、攻撃の正当性をメンバーに示すことと推察します。気をつけないと、そういう暗示にかかる。Fさんにも伝えます。連中は無意識のコントロールや誘導が巧みだ。きをつけて!)
そう、それから、最近はバイク集団をよく見る。
“彼ら”の猛攻撃激しかったときほどではないが、よく見ます。いままであまり見かけなかった分、印象的です。
(あの空力性能を逆に悪くさせるカウルをつけたバイクは、意味が見出せないけど、本人はかっこいいと思っているのだろう…。まあ、自由だけど、あれ、かっこ悪いというか、頭悪く見えます。(個人的には、あれは70年代イギリスで流行したモッズスタイルの流れをくんでいるのだと、勝手ながら思っています。当時、イギリスの若者がぺスパというイタリアンスクーターにデコレーションをデコデコとつけるのがはやっていた。たぶん70年代当時の不良の中で、あのスタイルを日本風に踏襲した人がいて、その流れを経緯もしらずに今でもやっている人がいるのだと思う、あ、これは自分解釈なので、まちがいかもしれないけど、まあ、思うだけですから。経緯はどーあれ、かっこ悪いという事実はかわらない))
こういうバイクに乗る人らって、人に命令されるのとか嫌う人らだとおもうのだけど。
思っている以上に従順ということだろうか?
“彼ら”のカルト度合いは常識を逸しています。
------------------------------------------------------
-----------------------------------------------------
〔10月17日分の記述〕
Fさんへ。
今は正確には12月16日で休日です。
15日16日 連休
17日 早番
18日 遅番
19日 夜勤 消防署と連絡
20日 夜勤明け 消防署へ行く 歯医者へいく
21日 休日
な具合です。
そんなこんなで、山中湖をスタート。
今回は長距離なので、山中湖は回らず、そのまま河口湖へ向かいました。
一直線にいくのもいいけど、少し迂回ルートにしてみました。
具体的には、忍野八海の北側を回るルートで。
この選択は、いいか悪いかいまでも悩んでいる。
住宅地を抜けるルートで、停車をなんども繰り返し、スピードがのらない。
しかし、地理には詳しくなる。いいか悪いか悩みどころです。
こういう悩むときは、自分の原点に返り、考えるのがベストだ。
今回のサイクリングの目的は?
「山中湖ー河口湖」間のコースの習熟度を上げること。
住宅地をぬけて、時間はかかったが、地理には詳しくなった。
習熟度を上げるという意味では?正解と思う、たぶん。
悩んだときには、自分の原点に返り、考えるのがベストです。
自然と浮かぶ答えに、耳を傾けるには、心の平安が重要です。
彼らはそれをかき乱し、君に自分の心の声が聞こえなくなるよう、誘導し、洗脳する。
気をつけてほしい。心から、そう、伝えます。
------------------------------------------------------
-----------------------------------------------------
〔10月18日分の記述〕
Fさんへ。
今は正確には12月16日で休日です。
15日16日 連休
17日 早番
18日 遅番
19日 夜勤 消防署と連絡
20日 夜勤明け 消防署へ行く 歯医者へいく
21日 休日
な具合です。
で、まあ忍野八海北側のルートを回ったわけです。
忍野八海…。なんだか観光地らしく、きれいな場所とか聞くけど、一度もいったことはありません。
チラッとでも見えるかなと淡い期待をいだいたけど、まったく見えませんでした。
Fさん、いつか暇ができたら2人でいきませんか?(しぶる君の姿が、なぜか頭にうかびます)
途中、峠道に差し掛かる。
のぼりを覚悟していた。
しかし、そのほとんどは急なくだりだった。
「こんなだったっけ?」と思わず過去の記憶を探る。
実は1度、車でこの道を通っている。しかし、ここまできつい下りと言う印象はない。
(まあ、あの時は道に迷って焦っていたから、じっくり観察する余裕がなかったのも事実だ)
寒さのせいか?体がうまく動かない。
せっかくの下りの醍醐味が味わえるステージなのに、味わうどころではなかった。ブレーキングに必死です。
その後は道に迷いながら住宅街を横切るルート。
道がわからない分、あたふたしてしまいます。
たぶん、2度目来るときは、もう少し楽しめると思う。
僕は頭の中で得た情報を噛み砕くのに、時間がかかるタイプなのです。はじめてきてなおかつややこしい路地などでは、楽しむ余裕がほしいところですが、なかなかどうして、むずかしいです。
あせらず、冷静に、ゆっくりでいいから、前に進むことが、こういうときは、肝心と考えます。
そうこうしているうちに、富士急ハイランドが見えてきた。
以前ここに甥と来たとき、「ガンダムライド」というアトラクションに乗ったのを思い出す。
この「ガンダムライド」は、潜水艦型のアトラクションを改装したもので、改装前のそれに、僕は高校時代の遠足で乗っている。
当時、友達と思っていた連中と乗ったのだけど、どんなに楽しもうとしても疎外感が消えない。何かがおかしい、どうにもおかしいと、感じたものです。
理解できない現象の前には、必ずかけた事実が存在する…。
連中は“彼ら”か、もしくはその影響をうけた一般人かのどちらかだったのだろうか?
針のむしろのような状況でアトラクションに乗った記憶があります。
当時は「これが普通か」と思ったが、今は違う。あれは異常な状況だった。あの異常さは経験した人間にしか理解できない。
Fさんもそう、思うでしょ?
いつか、2人で語り合えたら、何かが変わる気がする。
そのくらいのささいな夢なら抱いてもいいよね…。
いつかの奇跡を信じて、ともかくまとうと思います。そう、決めたのだから。
いつかの奇跡を信じて、負けないでほしい、がんばれ!
------------------------------------------------------
-----------------------------------------------------
朝の6時から10時の仕事の日、僕はかならずコンビニによる。
時々、僕を見に来てください。そう、君に伝えます。
たいがい不機嫌そうな顔をしていると思うけど、別に本当に機嫌が悪いわけではありません…たぶん。
(最近は就業後も頻繁によります。時間はまちまちだけど、だいたい16時すぎから21時過ぎ位の間です。仮に再会するなら?就業後のこの時間帯に会った方が、ゆっくり話ができる…)
東○の工場の西側すぐのとこにあるコンビニだ。
あの夏祭りの日、2人で別れたあのT字路のすぐそこにある、当時はなかったコンビニ。
「一週間」も「朝6時から10時」まで、そのコンビニの駐車場にいると、ほぼまちがいなく一度は僕を見るだろう。
(仮にすれ違って、僕が君に気づかなくても、気にせず声をかけてほしい)
もし君が僕の前に姿を現すとしたら?きっと、僕のまったく予想もしないような方法で現れるように思う。とにかく、待とうと決めたのだ。君を待とうと思う。奇跡を信じて。
(この物語はフィクションです。登場キャラクターは実在の人物・団体等とは一切関係ありません。)
〔メンテナンス中でもあきらめずに何度も“更新”を押せば意外とつながります。〕この物語はフィクションです、それはそれはこわい都市伝説風恋愛ストーリーです。けっして現実ではありません。だから訂正も修正も削除も受け付けません。フィクションです。真に受けないでください。とくに年配の方。この物語は実在の人物・団体等とは一切関係ありません。リアリティーを追求した描写が売りなだけです。フィクションです。特に既婚女性を意識して書きました、細かい描写も注意してお読みください。著作権法上の権利者である私が原文のままのコピーに関してのみ許可します。1文でも付け足したコピーは違法です。ご注意を お金に興味はありません、心の充足が大事です。同じ物語を彼女側から書いたものも構想中ですが、女性心理がわからず苦戦しています。アクセスができなくなる前にぜひ感想をおよせください