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第69話 なぜ?そう思うのか?

〔メンテナンス中でもあきらめずに何度も“更新”を押せば意外とつながります。〕この物語はフィクションです、それはそれはこわい都市伝説風恋愛ストーリーです。けっして現実ではありません。だから訂正も修正も削除も受け付けません。フィクションです。真に受けないでください。とくに年配の方。この物語は実在の人物・団体等とは一切関係ありません。リアリティーを追求した描写が売りなだけです。フィクションです。特に既婚女性を意識して書きました、細かい描写も注意してお読みください。著作権法上の権利者である私が原文のままのコピーに関してのみ許可します。1文でも付け足したコピーは違法です。ご注意を お金に興味はありません、心の充足が大事です。同じ物語を彼女側から書いたものも構想中ですが、女性心理がわからず苦戦しています。アクセスができなくなる前にぜひ感想をおよせください

(この物語はフィクションです。登場キャラクターは実在の人物・団体等とは一切関係ありません。)


 Fさんへ。

 ともかく、今、僕がどんなことを考え、どんな行動をしてういるか、伝えることに意味があるような気がして、そうしたことを書こうと思います。

 なぜ?そう思うのか?


 それは僕自身、君が今、どこで、なにをしていて、どんな暮らしをしているのか?知りたいと思うからかもしれない。

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〔6月10日〕

 Fさんへ。思いついたことをつらつらと書いてみようと思います。

 最近PCがこのサイトになかなかつながりません。

 理由があるのかないのか?不明です。


 最近肩こりがひどい。

 あまりにひどいので、マッサージに行った。

 マッサージ師の人いわく「ゴリゴリですね」とのこと。

 40分コースでこりが全部取れなかった。


 なにか対策が必要かも。

 湿布が効くけど、もっとスマートなものがいい。


 あまりくわしくないけど、スポーツ用品で、ネックレスにこり解消磁石を入れた、おしゃれなネックレスがあったと思う。

 有名スポーツ選手も使っているとかいうやつ。

 ニセモノが横行し、中国製のものには注意しないといけないとか、ニュースでみた。


 ああいうの、1つあったほうがいいかもしれない。


 でも、華美なものは職場で使えない。

 ヘルパーはアクセサリー厳禁だ。

 むしろ地味なマグネループの方が正解だろうか?

 たしか男物があったはず…。



 最近はサイクリングをしているせいか?

 足のむくみにあまり悩まない。


 結局は運動して筋肉を使ったほうが、疲れ対策になるのかもしれない。

 簡単な肩の運動も取り入れた方がいいだろうか?


 そんな事を思う今日この頃です。


 無理な運動をせず、ほどほどに体を動かすのは、正解に思う。

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〔6月11日〕

 Fさんへ。今朝、海岸沿いをサイクリングしてみた。

 朝走るというのもいいかもしれない。


 7月にはいり、海開きされたらしい。

 朝の7時、海の家が準備していた。

 海岸には、海釣りの人々がちらほら。

 普通に浜辺から釣り糸をたれているけど、釣れるのだろうか?


 そんな事も思います。


 朝の海辺は子供とくる人も多い。

 しかし、朝早いせいか?家族全員は来ないらしい。

 父親と子供1人とか、多く見た。


 今日は日曜日。

 そういう休日の朝の過ごし方もいいなと、そんな事思いましたと、Fさんに伝えたくなりました。


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〔6月11日〕

 Fさんへ。

 こんな事も思います。

 TBSのあたらしい日曜ドラマ「半沢直樹」は面白い。

 ああいう話…、漫画でかきたかったな、と思う。

 でも、テロップを見ていると、どうやら実話系の本をベースにしている様子。どうりで話に厚みが有る。

 やはり一人の人間の経験は、創作に勝るということだろうか…。


 こんな話を聞いた。


 昔、映画になった「フラガール」。

 かつて炭鉱で栄えた東北のあるまちが、フラダンスで町興しを試みるはなし。


 ここが、震災後、業務改善を迫られた。

 言わずもなく、東北の震災でダメージを負い、経費削減を迫られたのだ。

 その際、こういう計算が成立した。

 もし、ハワイから本物のフラダンサーを招いて、年間公演したら?

 経費は1億円ですむ。


 一方、今までどうり、地元女性をダンサーとする場合。たしか6億とかかかるとか、数字の正確なところは忘れたが、要は本物のダンサーの方が安くすむという計算があった。


 しかし、経営者は?

 地元の女性にこだわった。

 なぜなら?


 お客さんは、地元の女性が踊るから感動する。

 ハワイから来たダンサーでは感動はおこらない、と理解していたからだ。


 地元の人が、背負う、それぞれの背景が、感動を呼ぶ。


 人生は背負うものであり、それを生かすも殺すも人次第。


 そう思った。


 そんな事を、君に伝えたくなりました。…もし、この先再会できたならば。

 繰り返し書くけど。

 よくやったねと、君を抱きしめて頭をなでてあげたい。


 人のために尽くそうと懸命に努力したんだから、ほめられないのは酷な事だ。


 おかしのは、君をだまして、まちがった努力をさせた連中だ。

 洗脳は人を狂わし、おかしな世界を生み出す。


 でも努力した心そのものは、ほめられていいと思う。

 そんな感覚、君にとどけたいです。

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〔6月12日〕

 Fさんへ。明日は、というかもう日付もかわって今日だけど。

 早番で6時発です。

 なかなか寝れなくて困ります。

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〔6月13日〕

 Fさんへ。

 今日は正確には2013年7月13日です。

 小説の記述と1ヶ月遅れですね、なんとか実際の日付と追いつくよう努力します。


 今日は休日だけど、仕事の関係の定期健診で、病院へ行きました。

 出来る事なら朝早く起きて、海水浴客が来る前にサイクリングをしたかったけど、体がついてゆかない。ここんところ疲れています。たぶん。


 今、取り組んでいる事は、つかれていても漫画がかけるようにすること。


 具体的には、作業中のものをいつでも中断、再開できるように、へやを変更したこと。2部屋使い、1つはほぼ漫画専用だ。

 漫画から逃げたいときは、別の部屋に逃げ込めば離れられるようになっている。


 で、漫画から完全に離れていると、しばらくすると書きたくなる感覚がやってくる。


 こういう環境を用意して置くと、疲れていても、それなりに作業が前進する。


 漫画部屋以外のもう1つのへやには運動器具を設置した。

 仕事で、利用者さんをみてると、例え僅かであろうと、継続して運動することの大切さを思い知らされる。

 歳を取ると、長年の蓄積がそのまま体に出る。

 腰をまげて長年作業していた人は、本当に腰が曲がるし。右に重心をおいて歩いてきた人は、体がそのように曲がってもどらない。


 僅かでも継続して運動するのには意味があると感じます。


 そういえば、漫画もそう。

 書かないでいると、絵の腕が鈍るし、創らないでいると、ストーリーの創作力も落ちる。


 絵のほうは、最近は比較的描いている。画力は向上はしてないが維持は出来てると思う。問題は創作力のほうで、ほっておくと落ちてしまう。


 だから最近は時間の有効活用をめざして、こんな取り組みをした。

 以前書いたけど、スレートPCを車に持ち込んで、自動車で移動中、映画やドラマを見れるようにした。

 質の高い作品をみると、刺激になるし、自分ならこうするのにと、創作意欲も出て来る。

 また、ドキュメンタリーの類は、そなままネタの参考になる。

 車での移動時間を、そうしたことに使えれば、時間の有効活用になる。

(最近は車の中で、アメリカの連ドラ「ザ・ホワイトハウス」の第二シーズンを見返している。この種ドラマは、何度でも見返したほうが面白い。すくなくとも、ソラでストーリーを暗唱できるくらい見かえしたい。僕は記憶力は悪いのだけど、好きな映画やドラマなら、ストーリーを暗唱できる数はかなりある。数が増えればそれだけストーリー創りの幅が広がります。人は言うだろう、そんな事してなんになる。と。

 僕はこう答える。

 物語を作れない、というストレスから開放される、と。

 このサイトで小説を書く人ならば、インプットを怠ると、そのうちアウトプットが出来なくなる感覚は、当然既知のものだと、そう思う)



 今の自分の優先目標は、時間の有効活用。


 優先目標の結果として、運動が出来て、漫画がかけて、仕事ができて、資格試験の勉強ができるなら、問題は無い。そんな感じです。


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〔6月14日〕

 Fさんへ。

 こんな事も思います。

 今も君が戦っているという前提で書きます。


 説明しろとか、言われるかもしれない。

 あくまで可能性の1つだけど。


 その場合は、へたに相手のペースに乗って、説明するひつようはありません。無視してかまわない。


 あんまりしつこかったら?

 こう言い返せば良い。

「どーして私が、あなたに、プライベートな事を説明しなくちゃいけないの?」と。こう繰り返して、相手に答えさせ、相手を疲弊させれば良い。


 説明しろ、という問いの、本当の目的は、君を疲弊させるところにある。

 そういう場合は、逆質問して、質問者を疲弊させるのが、正解だ。



 これはあくまで可能性の提示。

 君が、諦めることなく、自分を信じていることを、夢見させてください。

 …もし、この先再会できたならば。

 繰り返し書くけど。

 よくやったねと、君を抱きしめて頭をなでてあげたい。


 人のために尽くそうと懸命に努力したんだから、ほめられないのは酷な事だ。


 おかしのは、君をだまして、まちがった努力をさせた連中だ。

 洗脳は人を狂わし、おかしな世界を生み出す。


 でも努力した心そのものは、ほめられていいと思う。

 そんな感覚、君にとどけたいです。


 負けないで欲しい、がんばれ!



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〔6月15日〕

 Fさんへ。

 こんな事も思う。

 次回の宮崎駿監督の最新作は、7月20日公開だという。

 そして、また、監督得意の「飛行機」の映画だ。


 僕らが一緒に行ったあの映画も、7月下旬に公開され、数日後見に行ったわけだ。

 「7月下旬」「飛行機の宮崎映画」。



 紅の豚も同じような時期だったなと、そんな事思い出しました。


 今度の新作、あまり期待していない。

 こないだ「ざぶーん」で昼寝をしていたら、年配のおじさんが、数人のおばさんを囲んで、この映画について熱っぽく語っていた。この映画の主人公は、詳しくは知らないが、ゼロ戦の設計者かなにからしい。このおじさんには憧れか何かの人物らしく、思い入れがある様子で熱っぽく語っている。まわりのおばさんは、宮崎駿っていったら、風のナウシカとか、千と千尋の人よね、こないだ映画がやってた、とか盛り上がっている。


 案外、この映画は、年配者向けなのかもしれない。

 どうなのだろう。


 というか、映画の内容などどうでもよく、ともかく、あの日、あの時、たしかに僕らは2人映画を見に行った事実が、今は重く果てしなく感じます。

 あの日君は言った。

「私も(映画の中と同じように)賭けをしてるの」と。

 浴衣を着た君が、映画館をでてすぐに言ったと思う。

 ものすごく吸い込まれそうな笑顔で君は言うのだけど、僕は意味がわからず困惑するばかり…。


 まさか、答えに気づく日が、その17年後にくるとは、当時は思いもしなかった。とても不思議な感覚です。


 この不思議な感覚、いつか君に伝えたい。直接伝えられたらものすごくうれしいけど、無茶なことなのだろうか…。


 いつかの奇跡にかけます。


 君が今も戦っているという前提で書きます。


 負けないでほしい、がんばれ!


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〔6月16日〕

 Fさんへ。

 ともかく、今、僕がどんなことを考え、どんな行動をしてういるか、伝えることに意味があるような気がして、そうしたことを書こうと思います。

 なぜ?そう思うのか?


 それは僕自身、君が今、どこで、なにをしていて、どんな暮らしをしているのか?知りたいと思うからかもしれない。


 Fさん、最近、漠然とこんな事を思います。


 自分が誰かに期待されているなんてことは、考えたことは無い。

 しかし、まれに「もしかして期待されている」と思うことも無くは無い。

 

 多くの場合はあいてを落胆させると、自分では思っている。

 それでも、「それ」を含めてうけいれてくれると、「がんばろう」という気になるのも、不思議なものです。

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〔6月17日〕

 Fさんへ。

 今君は何をしていますか?どんなことを思い、どこにいるのだろう…。

 知らない君に出会える奇跡を期待します。


 今日は正確には2013年7月19日です。

 昨日は夜勤で、今日は休日になります。


 夜勤明け、大型入浴施設「ざぶーん」に直行し、ついたとたん、駐車場で爆睡してしまった。屋根のある駐車場なので、車内でも大丈夫。

 気がつくと午後2時半をまわっていた。気づくと目の前に爆音を出す車がエンジンをかけたまま駐車している。“彼ら”なのだろうか?そんな事も思います。



 このところ、マグネループを3日間ほどつけている。

 マグネループとは、あのピップエレキバンの会社が売っている、磁気ネックレスだ。効いているのか?肩のこりはあまり感じない。長時間つけつづけると効果を感じるのだろうか?まだわからないので、しばらくつけ続けてみようと思う。

(この小説内のどこかにも書いたと思うけど、僕は電気を体内にためこむ「帯電体質」だ。気をつけないと、体に静電気がたまっている。時々電気を通す鉄に触れていないと、不意にびりっとくる。

 帯電体質の場合、磁気ネックレスはどう?働くのだろう?普通の場合よりも効くのだろうか?そんな事も思ったりします。)


 入浴後、海辺にサイクリングに行った。

 たかが海岸線を走るだけのことなのだが、なんだか癒されます。

 海開きをしたはずなんだけど、ほとんど海水浴の人を見なかった。

 意外です。


 サイクリングでは、狩野川河口も通る。

 時々思う。ここでモーターボートのラジコンをやってもいいのだろうかと。子供っぽいけど、子供の頃から人生でラジコンで遊んだことは無い。興味があるならば、1度は思いっきりやって見たい。とか思わなくも無い。今なら買えるし。



 最近思う懸念は、新しいめがねだ。

 白いフレームはやりすぎか?と思わなくも無い。目立ちすぎかも、と。

 でも、まあ、仕事から解放され、違う自分に気分転換したい時は、そのくらいしてもいいかなとかも、思わなくも無い。

 最近は気分や場所に応じて、めがねと腕時計をいつでも変えられるように、車に積んでいる。その日、そのめがねをかけたい気分だったのだから、それでいいと思う。いちいち人目を気にしていたら、やりたい事もできない。


 そうこうしている内に日がくれてきた。

 サントムーンによって、100円ショップで0.5kgのダンベルを2つ買った。

 肩の運動用にだ。0.5kgでも繰り返せばかなりの負荷だと思う。


 帰宅後は、なんだか寝てしまった。次の日は休日。漫画を書く予定です。



 最近の平均株価は1万4000円台。為替も1ドル100円前後。

 一応、以前ここで書いた予測の範囲内。

 そろそろ参院選挙も近い。

 投資のはじめ時かもしれない。



 そうそう、選挙でおもいだした。

 選挙がらみで、うちの仕事場に“彼ら”が影響力を行使した。

 今まで無かったのに。ナワバリにでもする気なのだろうか?(←繰り返し書きますが、この物語はフィクションです)

 他の政党も、挨拶にくればいいのに、と思う、今日この頃です。


 Fさん。君が今も戦っている、という前提で書きます。

 君が戦い続けられるならば、僕もまた、戦い続けられます。

 いつかの未来を信じて、奇跡にかけます。

 負けないでほしい。君は自分で思っている以上に、強い女の子です。

 がんばれ!

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〔6月18日〕

 Fさんへ。こんな事も思う。

 もし、君が自分の両親との関係でなやんでいたら?

 こう言えばいいと思う。


 「助けてくれようとしている気持ちはうれしいけど、今はその気持ち、しまっておいてほしいの。本当にその気持ちが必要な時は、いまじゃないわ」と。


 何をいわれても、こう繰り返し言い続ければ、相手の気持ちをけなすことなく、自分の主張を貫ける。


 そう、感じます。

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〔6月19日〕

 Fさんへ。これは“彼ら”の総攻撃時の記憶。

 東京で攻撃が最高潮になった時。山手線のどの車両に乗ってもにらまれる非常事態になった。文庫も通じない。

 さらに攻撃はエスカレートし、自分の周辺が女性だらけになる。

 体のラインが出る服で、全員がいる。

 ともかく逃げた。


 車両を何回か変えて乗った。

 1回変えたくらいではふりきれない。


 何度か変え、ようやく人の数が減る。

 しかし、こちらをにらむ人はいる。


 みながこちらを睨む中、1人だけ違う行動をしているおじさんが目立った。腕組みをして、車両全体をみている。にらみつけ、威圧感たっぷりに。

 まるで周囲の“彼ら”が、ちゃんと命令どうりうごいているか、監視するかのごとく。



 これは帰郷してからの記憶。

 自動車教習所の教官は、1人をのぞいて、なんだかへんだった記憶がある。

 1人だけ、普通の営業トークのままだった人がいて、ああ、この人は“彼ら”ではない、と思ったものだ。


 路上教習をおえると、腕組をしてこちらを見ているおじさんがいる。

 その人に気づくと、教官が急に心を閉ざす…?そんな印象を受けた記憶がある。


 今日。選挙の期日前投票をした。

 帰り際、マクドナルドで食事をしていると、年配の?おじさんがこちらを見るかのような位置に座った。すこしはなれた場所で。この年代の人が1人でマックに入るのは珍しい、と思うのは僕だけだろうか?服装が派手なら、若者文化を許容している感じがするけど、そういう印象はゼロだった。

 年をとり、時間をもてあまして、自分の知らない世界を探索中なのかもしれない。

 そんな事を思わなくも無いが、その後、自分の隣の席に、高校生カップルがくる。その時点で、違和感を覚えたのだ。

 この2人がちっともカップルらしくない。


 Fさんならわかると思う。

 あの目と目だけで会話できるような、あの雰囲気がゼロなのだ。

 かといって、長年つれそったようななれなれしさもない。


 このカップルなのにカップルらしくないというイメージ、過去の経験からいくと、とても“彼ら”のにおいがする。


 東京で3年観察した人物、ある日突然美人と結婚したが、ぜんぜんラブラブな光線を出し合わない。イメージとしてはドラマ「ガリレオ」の湯川教授と女刑事みたいな2人に見える。べたべた感がまったくないのだ。新婚でそれでいいのか?と思う。


 トルコ旅行のさいのもいた。

 カップルで旅行にきているのに、部屋も10日もおなじなのに、上記のような雰囲気のまま10日間すごした男女だ。兄弟ではない。

 最後、帰国時には男のほうは女性をおいて無言で出国ゲートに入り、1人で待合場所にすわっていた。誰とも話さず。女性のほうは、我が家の家族と一y曾にいたのだ。この2人もドラマ「ガリレオ」の湯川教授と女刑事みたいな2人に見えた。べたべた感がゼロなのだ。


 今日見たカップルも、ドラマ「ガリレオ」の湯川教授と女刑事みたいな2人に見えた。で、遠くに監視するかのごとくおじさんがいる。


 特に印象的なのが、このカップル。

 男がしゃべって、女の子が相槌をうつだけで。

 会話は途切れがちで、無言が頻繁につづく。

 急に君の言葉を思い出した。

 君は喜んでくれた、僕とのデート中、一度も無言にならなかったことを。

 君は2人でいるときの、無言の時間がいやだと答えた。僕といるときはそういう無言の時間が無いのがうれしいとも言ったように記憶している。


 その時、僕はこう思った。

 好きな女の子と2人きりでいて、どうして無言でいられるんだ?と。


 今日見たカップルはまさにそれで、あの無言の多さをみて、

「ああ、Fさんはこういう無言の時間がいやだったんだな」

 と、今日、ついさっき、思いました。


 偶然?被疑妄想?それならそれでいい。平和ならそれでいい。


 しかし平和で無いとしたら大事だ。


 Fさん、君が今も戦っているという前提で書きます。

 君が戦い続けられるならば、僕もまた戦い続けられます。

 負けないでほしい。Fさんはだれよりも強い心を持っている。

 その事は、僕が証明します。あきらめないで、前を向き続けてほしい。

 がんばれ!

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〔6月20日〕

 Fさんへ。こんな事も思います。

 Fさんはいつも、最初に会うとき、僕の視界にはいってきて、僕が気がついて声をかけるようにしてくれた。

 Fさんのほうから積極的に、僕を呼び止める事は、まれだった。

 そんな記憶がある。


 だから、こんなことを思う。

 今日は正確には2013年7月20日。早番で6時に家を出る。


 もしコンビニで見かけたら?


 僕の服のはしでもひっぱってほしい。


 そんな妄想、いだく自由、あってもいいよね。


 そんな事を思いました。

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〔6月21日〕

 Fさんへ。またPCがネットにつながらない…。

 いま、別のPCから打っています。

 このPCがつながりにくいから変えたのに…。


 最近こう思う。

 再会したからと言って、お互いに生活をかえなくてもいいのでは?と。

 定期的に会い、時間をうめていければ。

 これは僕の希望であり、わがままの1つ。


 そんな時間を繰り返し、その先の運命があるならば?

 それはそれで、その時、話せばいい。


 僕の希望は、この世には一緒にいたいと、思う人がいる。

 今はあせらず、ただただ待ち続けるのみ。

 そんな風に思います。


 これが自分の勘違いならば、はずかしいかぎりだけど。

 そんな恥をのりこえてでも、君に伝えたい事柄でもある。

 あれだけの過去があるのだから、意味があると感じます。


 きみが君らしくいてくれる事が、僕の希望です。

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〔6月22日〕

 Fさんへ。昨日夜勤あけで再び「ざぶーん」へ。

 たぶんだけど午前11時くらいから3時まで爆睡。

 食事をし、マッサージをうけてから温泉に入る。


 帰り際小雨が降っていたのでサイクリングは中止。


 このところ夜勤が多く、体がいうことを利かない。

 結局翌日の午後3時まで寝たり起きたりをくりかえし、ようやく体が言うことをきくようになる。

 今、かんたんな運動ができるように部屋を用意したことを、以前書いたと思う。ああした運動で、こうした問題が解決することを祈るのみです。


 マグネループを使用していることは以前書いた。

 あれ、意外に効いているみたい。地味に。

 解消はしないが、耐えられないほどの「こり」にはいたらない。

 顕著に効くのが足首にまいているやつ。

 いままで、足の血行不良で、突然眠気に襲われることがあった。

 座ると、急激にくるのだ。

 靴をぬぐと直るのだが、毎回脱いでいるわけにもいかず困っていた。

 足にテーピングしたり、いろいろ試したが効果はなかった。

 しかし、マグネループは実際に効くみたいで、眠気が来ない。

 案外に効くアイテムかもしれない。


 同種のものに、アクアチタンとかいう水溶性にしたチタンらしきものをつかった商品もあるが、あちらは信用なら無い。調べると、どこにも検証データーがない。唯一の効能文句は、プロのスポーツ選手が愛用と言うところだけで、科学的根拠は無いに等しいようだ。

 むしろスポーツ用のアクセサリーとして見た方がよく、もしかしたらリラックス効果があるかもしれないね、的な商品のようだ。(プロ選手はスポンサー契約さえすれば、よほどひどく無い限り、身につけてくれるものだ。こうした有名人を利用する方法は、昔からある。たぶんだけと、“彼ら”の世界にもあるだろう。Fさん、集会に有名人が来る?なんてこと、ないだろうか?根拠が無いものに、さも根拠があるかのごとくするために、有名人をつかうのは、よくあることですが、その実態は、ただの魚肉ソーセージに戦隊ヒーローの写真を印刷して、これを食べれば君もヒーローに近づける、と子供に訴えるメーカーの宣伝戦略と、なにもかわらない)


 サイクリングを中止して、普通にショッピング。

 久しぶりに漫画やアニメ関係の本を買った。

 「バンド・デシネ徹底ガイド」と言う本がどうしても目から離れなくなる。時々目にするフランス漫画の世界を紹介する本だ。

 こうしてまとまって紹介された本ははじめて見た。

 前々からきになっていたので、迷わず買うことにした。

 フランス系の漫画は本当にすごいと、以前から思ったいたのだ。

 最初に目にしたのは、深夜放送でDVDが紹介されていた「メビウス」。

 なんだかすごいぞこれ、と思ったが、どう参考にすればいいのか飲み込めない?的な感覚を抱いたのを覚えている。

 僕の漫画はスクリーントーンを使わない。

 高いので使えないから、十何年使わないでいたら、すっかり苦手になっていた。今使うと、素人みたいになってしまうので、むしろ使わないほうがいい絵がかける。バンド・デシネのなかには、こうしたスクリーントーンを使わないものもあり、参考になります。


 漫画を描くことは無意味ではない、こうして新しい世界がひらくきっかけになるからだ。

 僕が描き続けることをあきらめない限り、新しい世界を見つけ続けることができる。継続は力と、信じます。


 この本と同時に「オトナアニメ」と言う本も買った。

 この本は雑誌なのかムックなのかよく知らないが、時々見かける。買ったことは無い。しかし、きになる作品が載っていたのではじめて買ってみた。

 見ると最新のアニメ事情がいろいろ書かれている。

 昔は、特に努力しなくても、こうした情報は自然と耳に入ってきたものだが、今は意識しないと手に入らない。でも、こうして定期的に新しい情報を仕入れていれば、なんとかついていけるだろう、などと思う。

 自分が得意な分野で、時代遅れになるのは、なんだかいやだからだ。


 先のことはわからない。

 でも、もしかしたら君がみているかも、と思うと、思わないとでは、人生だいぶ違う。僕は、君が好きでいたKで永久にいたいという、強い思いがある。だからこそ、前を向けるし、君と言う存在は、過去・現在・未来を問わず、僕から切り離せない要素になっている。


 いつかの未来を信じて、自分らしく生きようと思う。

 結果のいかんに問わず、それが、高校時代の君の尊い想いに対する、僕の答えだ。君があれほどまでにして守ってくれたのだ。僕の人生は僕のものではあるが、君の許可なく粗末に扱うことはできない。


 こんな事も思う。

 もし、君が自分の両親との関係でなやんでいたら?

 こう言えばいいと思う。


 「助けてくれようとしている気持ちはうれしいけど、今はその気持ち、しまっておいてほしいの。本当にその気持ちが必要な時は、いまじゃないわ」と。


 何をいわれても、こう繰り返し言い続ければ、相手の気持ちをけなすことなく、自分の主張を貫ける。


 そう、感じます。


 これはあくまで可能性の提示。

 君が、諦めることなく、自分を信じていることを、夢見させてください。

 …もし、この先再会できたならば。

 繰り返し書くけど。

 よくやったねと、君を抱きしめて頭をなでてあげたい。


 人のために尽くそうと懸命に努力したんだから、ほめられないのは酷な事だ。


 おかしのは、君をだまして、まちがった努力をさせた連中だ。

 洗脳は人を狂わし、おかしな世界を生み出す。


 でも努力した心そのものは、ほめられていいと思う。

 そんな感覚、君にとどけたいです。


 負けないで欲しい、がんばれ!

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〔6月23日〕

 Fさんへ。こんな事を感じる。

 仕事中は、自分の感性の1部を意識して止めている。

 その方が、抵抗なく仕事ができるからだ。

 しかし、長く止めすぎていると、止めていた感性を再始動させるのに、骨が折れることがある。意識して、ゆっくり取り戻す。


 取り戻さないと、この小説も書けないし、漫画もかけない。

 たぶんだけど、取り戻すことができず、ながく「この」感性の一部を止めたままでいると、心がすさんでくる、と思う。


 物語を見て、鳥肌がたつあの感覚。

 そういう種類の感覚のことだ。

 無くしてはいけない、「鳥肌ものだよ」と思えるような、あの感性。

 年をとっても、絶対に無くしたくないと思う。


 

 長く止めたままにしている感性を、もう一度自分の一部にするのは、たぶん難しいことだと思う。しかし、あの「鳥肌がたつような感覚」がある人生と、無い人生では、だいぶ違う。


 君との想いでは、何かが報われるような、説明できないような感性が支配する感覚だ。あの感覚を経験した人生と、そうでない人生では雲泥の差がある。僕の道を見失ったとき、変えるべき羅針盤のような原点は、あの日、あの時間に感じた、あの説明のできない不思議な感覚です。

 そして、あの感覚を共有できた人物が、この世にたった1人いると言う事実は、僕にとって何よりも変えがたい宝物になっています。


 いつかの感動を、君に伝えたいです。

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〔6月23日分の記述〕

 Fさんへ。今日は本当は2013年7月27日です。

 昨日夜勤で、今日は夜勤明け休み。

 明日も休みで、29日は早番で午前6時に家をでてコンビニによってから仕事場へいく予定です。


 昨日の夜勤明けは13時に仕事を終え、そのまま「ざぶーん」へ行った。

 本当なら9時半に終わるものだから、かなりのオーバーだが、前日の午後4時から仕事していると、もうその辺の時間感覚がおかしくなっている。

 

 しかし意外と眠くないので、「ざぶーん」周辺の本屋へ徒歩で行き、立ち読み。そこで「しずおか自転車ツーリング」というサイクリングの本を見つける。県内のサイクリングスポットが乗っていてなかなかいい。近所もあれば、少し遠出しないといけないものもある。サントムーン近辺のものもあり、しらない場所もけっこう載っている。今度自転車で回って見たいものです。


 そのまま、マクドナルドで昼食をとり読書。

 隣にいた中学生か高校生らしき女子集団に、サングラスをかけた明らかに学生で無い年代の男が1人あとからきて、話をしていた。女子側は敬語。どーゆー人間関係だろう?“彼ら”だったらやだな、と思う。会話中、ダンベルという言葉を男が使う。かけているサングラスは白ぶち。僕のかけている白いめがねも、もともとはサングラス用のものを、あえて普通のめがね仕様にしてもらったものだ。似た持ち物やキーワードを使うのは“彼ら”の手口の1つだけど、どうなのだろう?Fさんはどう思う?(こういう感覚は、経験者じゃないとわからないよね)


 その後「ざぶーん」に戻り温泉に入り、サウナに入り、その後昼寝。

 気づくと午後6時ちかくで、ちょっとサイクリングするには遅いと感じ、帰宅することに。

 帰りの車内ではスレートPCで海外SFのお気に入りエピソードをかけながら帰った。運転中のどーでもいい時間に、こういうのを聞くのは、なんだかいいです。何回もみたから、絵は頭の中にはいってる。だから家であえて時間をさいて見ることはない。けど時々は見たいから、こうして運転しながら「聞く」というのは、意外にいいです。


 帰宅しても、夜勤の関係で体が本調子ではない。

 このところ夜勤明けのエピソードが多いことに気づいただろうか?

 そう、回数が増えているのだ。

 職場をやめる人が多く。夜勤回数が増えている。

 日中は日中で、3人の仕事を2人でやる状態で、人で不足は深刻です。

 まあ、それだけ、気楽な気分で勤まる仕事ではないということかもしれない。


 ともかく体がいうことを聞かない。

 体を横にし、TVのニュースを見ながら、体の緊張をほぐすのに努める。

 漫画をかくなんてまだ無理。


 夕食をとった後、TV放送で実写版「るろうに剣心」を見る。

 気になっていた作品だ。

 この映画と、あと実写版「宇宙戦艦ヤマト」は、気にはなるが、借りてまではみたくない映画というふうに自分的には認識していて、たぶんTVで放送しているのを見逃すと、見る機会を逸すると思い、そのまま見ることにした。


 これは個人的な感想。ぜひ、必殺技をみたかった。

 あの実写では表現不可能な、必殺技の数々を、どう表現するか楽しみにしていたけど、期待が膨らんでいた分。満足できなかった。けどよくできている。悪い映画ではない。しかし目が離せないほど、のめりこまなかったのも事実。及第点(=試験に合格するのに必要な点数。特に、合格ギリギリの点数や合格ラインなどの意)なんだけど、でも及第点って冷静に考えるとすごいこと。ろくでもないくだらない映画が多い中、ちゃんとしているのだから。僕も及第点を目指したいものです。生き方でも、そのたいろいろでも。

 


 Fさんはどう思う?

 いつか聞かせてほしい。

 そんなことも思います。奇跡を信じて。君が声をかけてくれる日を待ちます。

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〔6月24日分の記述〕

 Fさんへ。今日は本当は前回に引き続き、2013年7月27日です。


 最近、帽子を買いました。


 きっかけは、ユニクロで帽子を見かけたこと。 

 でもどれも小さい。


 もともと僕は頭のサイズが大きいので、特大サイズで無いとまずいのだ。

 で、これは帽子をかぶるときのセオリーらしいんだけど、ワンサイズ大きい帽子をかぶると具合がいいらしいと聞く。ただでさえ特大でないとはいらないのに、さらにサイズオーバーな帽子となると絶望的なのだ。


 しかし、店頭で帽子を何度もみるたびに、かぶってみたいと言う衝動に駆られる。で、ふと思いつく。今はネットであるんじゃないのか?自分でもかぶれるサイズオーバーな帽子で、しかもデザインもいいやつが、と。


 ネットで何件か見つける。

 しかし、これは賭けだなと思った。

 シャツやTシャツの類はいいが、帽子やズボンの類は、実物をみるまでは本当に似合うかわからない。一度ズボンで失敗をしている。


 2日前の夕方。

 これから夜勤に行くぞ、というタイミングで、衝動的に発注してしまう。

 このところ夜勤続きで心身ともに疲れている。このくらいの冒険でもしてなにか発散したくなったのだ。金額もそんなにたいした額でもないし、前から気になっていたタイメックスの腕時計とあわせて、発注してしまう。


 夜勤明けで帰宅した昨日。発注したものがきていた。

 いや、運送業のはやさに驚きです。

(こんな事も思う。現在の運送サービスの向上は、デフレのなせる業だ。いろいろな意味で。しかし黒田総裁の金融緩和で、この先デフレは終わり、インフレ率2%にむかって動くだろう…。はたして、この運送サービスの質の高さは、維持できるのだろうか?いつか値上げしないと維持できなくなる日がくると思うけど。

 同じようにデフレが10年以上つづいたからこそ、100円ショップという業態が発展した。しかしデフレが終われば、100円ショップという業界そのものの、存続の危機になるはずだ。事実、もう100円では価格が維持できない商品も多くなってきている。

 同じような理由で、今後プライベートブランドも低価格を維持できなくなるだろう。セブン・アンド・アイ・ホールディングスではそれを見越してか?PB商品の高価格帯ものを増やしている。セブンゴールドシリーズなどだ。

 この先のインフレ2%時代を見越しているのだろう、たぶん。

 あとこんな事も思う。

 今ネットショップで、こんなに安くていいのか?と思う金額で、海外ブランドの服や時計を売っている店。海外との価格差を利用しているものと推察するけど、今後の1ドル=100円時代では、採算が厳しくなると思う。中には中国製の偽ものに手を出す人も増えるかもしれない。注意が必要です)


 さっそく商品をみている。

 以前テレ東で、小さい帽子屋や仕立て屋さんが、販路拡大をめざしてネットショップに賭けている、というドキュメンタリーを見たことがある。こうしたお店の抱える問題は、商品の企画力で、そこがウイークポイントだとか。でも品質もたしかだとか。

 帽子は2つ頼んだのだが、どうも、この帽子はそういう類のお店が売っているものらしい。手入れの仕方とかも丁寧に冊子で説明しているし、好感がもてる。

(以前これもテレ東の番組だが、多くの日本のネットショップ業者が利用しているという、中国の巨大な問屋街を見たことがある。とても大きな施設で何でもそろう。でも問屋なので、ものすごい数を発注しないと、とりあってもらえないのだ。品質がどの程度なのかわからないものを、その場で即決しなければならず、ある程度の経験が必要なのだが、日本のネットショップのオーナーのほとんどは、一般の日本人で経験は無い。勘だけをたよりに商談している光景が印象的だった。だからネットでなにか買うときは「そういう商品なんだ」ということをわかった上で、買うものだと、個人的には考えている。)


 かぶって見ると、初めて「納得した帽子」をかぶった感じがした。

 そうそう、こういうのかぶりたかったんだよ、的な感覚。

 過去にかぶったもには、頭のでかさが逆に強調されてしまい、いやだったのだが、これはそうではない。案外にいい。

 白いメガネとの相性もいいようだ。

 白いメガネ単体では、少し浮いた感じがしていたが、帽子をあわせるとしっくりくる。


 驚いたことは、サイズオーバーの帽子をかぶると、年相応の顔に見えることだ。僕は大学時代から、中学生みたいと言われ続けてきた。

 帽子をかぶると、その印象が消える?と感じた。

 頭の大きさというか、シルエットが、若く見える原因の1つだったのだろうか?まあ、別段若く見られたいと思っているわけではないので、問題は無いけど。むしろいままで気にしていた子供っぽさが消えると言うのは、少しうれしいです。

 まあ、消えるといってもあくまで僕の主観。客観的に見たらどうか?はわからない。Fさんにも、来て見てもらいたいです。少しは印象がかわったかどうか。時々僕を見に来てくれるとうれしいです。奇跡を信じて。君が声をかけてくれる日を待ちます。

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〔6月25日分の記述〕

 Fさんへ。今日は本当は、2013年7月28日です。


 君は今も戦っているのだろうか…。

 君が戦い続けられるならば、ぼくもまた戦い続けられます。

 “彼ら”は殺人をも肯定する究極のカルトだ。

 遠慮は無用だと思う。


 連中は冷酷に人を追い込んでいき、ターゲットが自滅すると、本人の心の弱さのせいにする。しかし、現実には“彼ら”が集団で追い込んだ結果だ。

 自分で殺人に加担したと思いたくない、「無責任な」人々がひしめいている。それが“彼ら”の本質であり、正体だ。


 忘れないでほしい。彼らが究極の殺人集団であることを。


 しかし、“彼ら”にも弱点はある。


 1人1人のカルト信者としての「質」はおそろしく低い。

 だから必要以上におそれる必要は無いのです。


 指揮する人間がおかしいのです。おおくの“彼ら”はまともだ。


 どうしても、それを確かめたかったら?


 Fさん。君が今でも戦っていると言う前提で書きます。

 どうしても確かめたいならば?こう聞けばいい。

「私は、死に値する罪を犯しましたか?」と。


 いつまでも考えを変えない人には、これを繰り返し問えばいい。

 イエスと言う人は、もう話にならない。

 イエスと答えない人は、まだ良心が死んでない人だ。


 いろんな人に聞いて、良心がまだ生きている人がどのくらい周囲にいるか確認して見ればいい。


 もしイエスと答える馬鹿がいたら?

 こう言えばいい「人間のくずね」と。


 しかし僕は、そんな馬鹿はまれにしかいないと信じています。

 君が、諦めることなく、自分を信じていることを、夢見させてください。

 …もし、この先再会できたならば。

 繰り返し書くけど。

 よくやったねと、君を抱きしめて頭をなでてあげたい。


 人のために尽くそうと懸命に努力したんだから、ほめられないのは酷な事だ。


 おかしのは、君をだまして、まちがった努力をさせた連中だ。

 洗脳は人を狂わし、おかしな世界を生み出す。


 でも努力した心そのものは、ほめられていいと思う。

 そんな感覚、君にとどけたいです。


 負けないで欲しい、がんばれ!

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〔6月26日分の記述〕

 Fさんへ。今日は本当は、2013年7月29日です。

 現在午前3時。

 このあと6時に家をでてコンビニによってから仕事場へ行きます。


 2日前、狩野川沿いをサイクリングした。

 こないだ買った、サイクリングの本に載っていたからだ。

 長年すんでいて、あのあたりには行ったことが無かった。

 

 そーだな。うまく表現できてるか不安だけど、昔のドラマ「金八先生」のオープニングに出てきそうな川沿いのイメージ。あんな場所が近所にあるとは知らなかった。とてもサイクリングにはもってこいの場所だ。


 僕がよくいくサントムーンからも近い。

 なかなかいい場所だ。

 とくに大場川と合流するあたりは見ていていい。


 ともかく僕は、今もちゃんと生きています。

 “彼ら”はこの先もあきらめることなく、攻撃を続けることでしょう。

 それが“彼ら”の切り離せないさが(=人の心の働きや動き、心の持ち方からみた生まれつきの性質)なのならば。もし子供の頃からの記憶が正しいならば、子供の頃からずっと攻撃されてきたことになる。


 普通の感覚ならば、やっていけないのだろう。

 それはわかる。

 でも僕はあきらめない。

 君と再会するまでは、しぶとく生き抜いてやろうと思う。

 君が、諦めることなく、自分を信じていることを、夢見させてください。

 …もし、この先再会できたならば。

 繰り返し書くけど。

 よくやったねと、君を抱きしめて頭をなでてあげたい。


 人のために尽くそうと懸命に努力したんだから、ほめられないのは酷な事だ。


 おかしのは、君をだまして、まちがった努力をさせた連中だ。

 洗脳は人を狂わし、おかしな世界を生み出す。


 でも努力した心そのものは、ほめられていいと思う。

 そんな感覚、君にとどけたいです。


 負けないで欲しい、がんばれ!

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〔6月27日分の記述〕

 Fさんへ。今日は本当は、2013年7月30日です。


 現在、午前3時。今日は夜勤なので、午後3時ごろ家をでてコンビニによってから仕事場へ行く予定です。

 夜勤明けの予定はまったく無い。

 たぶん「ざぶーん」へ行って、本を読めたら読むだろうし、サイクリングをしたかったらするだろうし、ノープランです。


 最近世のかなかが動いているように思う…。

 日本は確実に舵を切り始めた?

 経済面では、TPP参加は、もう止められない。


 これは、僕の私見であり、完全な妄想。


 安倍総理は、麻生副総理を抱きこんだおかげで、反対派を押さえ込めている?と感じる。麻生さんは、総理時代、小泉内閣の改革を、ことごとくつぶした人物だ。でも麻生さん自身には明確なポリシーはなく、自分を主人公にしてくれるならば何でもありな人なのだと思う。とりあえず麻生副総理をおだてておけば、反対派を押さえ込めるのかもしれない。そんな印象持ちます。


 それでも、世の中には既得権益にしがみつく人らの抵抗が今も続いている。景気がよくなれば、損をする金融機関(国債が値下がりするから)と利害関係にある新聞やTVは、今でもそうしたスポンサーよりの発言を平気でする。アベノミクス批判とは、景気回復を望まない金融機関の利害を繁栄したものだと思う。ある有名な人物は、デフレは正しいなどと言うアホなことを平気でいう。こちらがシロウトだと思って馬鹿にしているのか?とすら思う態度だし、それが平気で通じる日本なのだ。


 日本が中国にGDPで抜かれた、と言う話。

 ちょっと前にニュースになり、騒ぎになった。

 でもあれもからくりがある。


 もし、日銀が、デフレ政策をとらず、世界各国と同じような(現在のような)政策をとっていたら?

 中国に抜かれるなんてことは、なかったらしい。


 誰が悪いのか?


 その答えは不明だ。


 しかし、僕はこう考える。

 世の中はバイアスが支配している。それが真実であり、事実だ。

 どんな人間も、バイアスの影響下にあり、逃れることはできない。


 だから?次にどう世の中が「ゆがむ」のかを、見ればいいのだ。


 Fさんに伝えます。

 君が戦っていると言う前提で書きます。

 君がどんなに怖い相手と戦っていようとも、その相手とて、バイアスの影響から逃れることはできない。君が圧倒的に正しいのだから、ひるむ理由は無いのです。


 “彼ら”の性質から、被害者は優位という心理傾向を読み取れる。


 だから、君が自分の正しさを訴えつづけた場合、“彼ら”が打つ手は、どうにかして自分らのほうが被害者であるという設定になるよう、バイアスをかけることだろう。


 例えば、君が事実を訴えたことによるショックで、信者が苦しんでいるとか、自らを傷つけているとか、そういう類のバイアスで、君の主張をかき消そうとするだろう。


 それでも、ひるむことなく、君は正しさを訴えていいと思う。


 仮に本当に信者が苦しんでいるならば?どうして偉い人はお詫びを言わないの?と言えばいい。そうして苦しんでいる人に、お詫びを言うべき人は、私ではなく教祖や、それに順ずる人たちであり、私ではない。私は被害者であり、まだ正式に、お詫びの1つもいただいてない。と主張すればいいのだ。


 カルトはどこまでも自分を被害者とうそぶきつづける。


「苦しんでいる人を救済する義務は、私ではなくあなたにある」

 と、言ってもいいと思う。


 もし、そんな義務は無い、と言われたら?

「なら、あなたに私を責める義理はないわ」と言えばいい。


 なぜだと言われたら?

 こう言い返せばいい。

「責任もないのに、義務だけ押し付けるような、無責任な人に、人を責める資格はないわ」と。


 そして、こう付け加えてもいい。

「私、間違いに気づいたの」と。


 Fさんにお願いします。

 君が、諦めることなく、自分を信じていることを、夢見させてください。

 …もし、この先再会できたならば。

 繰り返し書くけど。

 よくやったねと、君を抱きしめて頭をなでてあげたい。


 人のために尽くそうと懸命に努力したんだから、ほめられないのは酷な事だ。


 おかしのは、君をだまして、まちがった努力をさせた連中だ。

 洗脳は人を狂わし、おかしな世界を生み出す。


 でも努力した心そのものは、ほめられていいと思う。

 そんな感覚、君にとどけたいです。


 負けないで欲しい、がんばれ!

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〔6月28日分の記述〕

 Fさんへ。今日は本当は、2013年8月1日です。


 今日は夜勤明け休みです。

 明け休みとは、夜勤がおわった翌日の休みのことで、夜勤後はかならず1日休みが入ります。といっても、くるった体内時計を調節して、体調を整える日なので、正確に休日とよべるかどうか。


 そろそろ株をやろう、と何度か書いた。

 いくつか証券会社を検討中です。

 いろいろ調べていて思った。

 いま、考慮中の証券会社はETFだけでも複数取り揃えている。

 正直、違いがよくわからない。

 たぶん、中に組み込まれた投資対象が微妙に違うのだと思う。

 しかし、よくわからない。

 そこでこんな事を思った。

 この複数のETF、毎日動きをチェックできる。

 だから、しばらくの期間、自分の予想と、このETFたちの動きを見比べて、自分が予測したETFの予想の動きに一番近いものを選べばいいのでは?と思った。


 …とりあえず、まずはそういう形ではじめてみようと思う。

 僕の信条は、物事は不必要にあせらないほうが上手くいくというものだ。

 この小説内のそれも初期だけど、何度か書いたと思う。「急いては事をしそんじる」と。


 そもそも、生まれつきのんびりした性格なのだから、プライベートでまで仕事のようにあせる必要は無い。


 これは僕の「勘」です。


 Fさんも本来はのんびりした性格だと思う。

 もちろん僕の知らない違う面もあるはずだけど、そういう面があるからといって、君ののんびりした面が、否定されることは無いと思う。


 もし、いまも君が戦っているならば?

 結果をあせらず、ゆっくりやっていいと思う。

 自分のペースをつくって、ペースを守って。自分らしく、前へすすめばいいのだ。あきらめてはいけない。立ち止まるのはいいし、休むのもいいけど、後戻りだけは絶対にしないでほしい。


 もし、誰かに「未来の幸せを捨てるきか?」と言われたら?


 君が今も戦っているという前提で書きます。

 その場合、こう言い返せばいいと思う。

「何年か(何十年か)前にも、未来の幸せがあるとか言われて、その言葉を信じた結果が今の私よ。その言葉に従った責任をあなたはとってくれるの?無理でしょ?ならもう「未来の幸せ」なんて根拠のない宣伝文句で、二度と私をまどわさないで」と。


 Fさんにお願いします。

 君が、諦めることなく、自分を信じていることを、夢見させてください。

 …もし、この先再会できたならば。

 繰り返し書くけど。

 よくやったねと、君を抱きしめて頭をなでてあげたい。


 人のために尽くそうと懸命に努力したんだから、ほめられないのは酷な事だ。


 おかしのは、君をだまして、まちがった努力をさせた連中だ。

 洗脳は人を狂わし、おかしな世界を生み出す。


 でも努力した心そのものは、ほめられていいと思う。

 そんな感覚、君にとどけたいです。


 負けないで欲しい、がんばれ!


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〔6月29日分の記述〕

 Fさんへ。今日は本当は、前回にひきつづき2013年8月1日です。


 前回「しずおか自転車ツーリング」という本を買った話は書いたと思う。

 その本を参考に、近所の狩野川沿いを走るコースを走った事も書いた。

 

 近所では無い場所も、時間を見て走って見たいと思っています。



 道に迷ったら大変なので、自転車用のナビを買いました。

 このナビがけっこう使える。

 車用、自転車用、徒歩用と、モードを切り替えられるし、車につけるアタッチメントや、自転車につけるものも、同封されている。

 充電式なのだが、充電方法も、3タイプ用意されているし、防滴仕様で、多少の小雨くらいなら屋外でも問題ない。

 自転車モードでは、速度や走行距離や、走行時間。消費カロリーまででる。至れり尽くせりで2万円は安いと思った。

(前々から車にナビもほしいと思っていたし、実にちょうどいい)


 今日早速使って見る。


 狩野川沿いを走って、帰りは知らない道で帰ってみた。

 知らない道でも、ナビがあるとものすごく安心して走れる。

 道に迷う不安がまったく無いからだ。

 これなら、まったく知らない場所でも、サイクリングいけそうな気分になってきた。(バッテリー残量に気をつけないといけないけど)


 狩野川沿いは本当にいいサイクリング場所です。

 トップギアで遠慮なく走れる。

 あそこまで長時間、トップギアで走れる場所は初めてな気がする。いい場所です。


 今日走っていると、途中で明らかに「本気」のサイクリストに出会う。

 自転車も「本気」度の高いもののようだし、ご本人も「本気度」の高い様子だ。後ろから来て、あっという間にサーっと抜いていかれた。

 その時、自転車ナビを見ると、僕の速度は時速20キロ。たぶん向こうは30キロは出てるんじゃないだろうか?

 もちろんこちらも、気張ればそのくらい出せるが、長続きはしない。

 今の僕では、エコノミーサイクルで20キロで流すのがせいぜいだし、それで十分汗もかける。

 でも、いづれ、ああいう自転車に乗って、どこかのアマチュアが参加できる大会に、参加したいなんて夢もある。


 まあ、それは夢なのでそれはそれでいいのだけど、ともかくサイクリングはなんだか楽しい。運動の苦手な僕が、普通に楽しめる唯一のスポーツなのだから、大事に楽しもうと思います。気張らず、自分の手の届く範囲で。


 先に紹介した本「しずおか自転車ツーリング」には、僕がよくいく「ざぶーん」のある「原」から富士市のほうへ行くコースも書かれている。もし、時間があるならば、ぜひ行って見たいと思う。



 自分の見知らぬ土地を自由に移動するのは、なぜか楽しい。


 Fさんが電車が好きと言っていたのも、案外、こういう理由だったのだろうか?しがらみを感じない、見知らぬ土地へ、自由に移動して、開放感を楽しんでいたのだろうか?



 Fさんにお願いします。

 君が、諦めることなく、自分を信じていることを、夢見させてください。

 …もし、この先再会できたならば。

 繰り返し書くけど。

 よくやったねと、君を抱きしめて頭をなでてあげたい。


 人のために尽くそうと懸命に努力したんだから、ほめられないのは酷な事だ。


 おかしのは、君をだまして、まちがった努力をさせた連中だ。

 洗脳は人を狂わし、おかしな世界を生み出す。


 でも努力した心そのものは、ほめられていいと思う。

 そんな感覚、君にとどけたいです。


 負けないで欲しい、がんばれ!



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〔6月30日分の記述〕

 Fさんへ。今日は本当は2013年8月4日です。


 これは憶測。


 君の周りに、体調不良を訴えた人いないだろうか?

 病院にいって検査をうけた…。と言っているひと。


 実は最近、僕の身近にいた。

 職場で100%“彼ら”だと、僕がかってに思い込んでいる人だ。

 僕個人としては心配したいのだが、この人は僕の心配すらうけつけない。

 困った人です。


 こんな記憶がある。

 東京で“彼ら”の攻撃が激しくなってきた日々のこと。

 この小説で過去書いた、年下店長の話。

 最初は普通に接していたのに、僕が3年観察した人物と話をしたとたん、ありえないほどの侮蔑的態度で、接してきた人物だ。ここまで変わるか?とおどろいたものだ。

 この人物をやりこめて翌日のこと。

 急に胸がいたいといい、病院へいった。

 原因は不明。一応薬をもらったといって、周囲の同情をさそっていた。

 そこまではいい。


 僕が近くにいると、急に胸がいたいしぐさを無言でアピール。

 ここまでもいい。


 変なのはこの次だ。

 痛いはずなのに、急にドヤ顔でこちらの顔に近づいてきて、胸をこちらにはり、いたいいたいとたたくのだ。無言で。

 お前にやり込められたせいで、精神的に負担が来て、こうなったんだぞ、お前が悪いんだ、的な態度。


 …もちろん、これは僕の思い込みにもとづく、思い込みにすぎない。

 しかし、仮説として、こういうマインドが“彼ら”にあると仮定したら?


 現実にネットでしらべると、同種の体調不良をうったえ、自分こそ被害者であると同情をうながす“彼ら”に関していそうな記述はなくはない。

(裁判中、自分に不利になると、倒れてしまうなど。)


 僕はできれば体調不良を訴える人は、普通に心配したいほうだ。

 その方が普通だし、当たり前だからだ。

 たぶん、その点はFさんも同意してくれるものと確信しています。

 そう思うでしょ?

 Fさんだって、体調不良を訴える人には、疑問をもたず、普通に心配の声をかけたいほうでしょ?


 しかし、もし僕の憶測がただしいなら、そうした同情心すら、“彼ら”は利用するのかもしれない。“彼ら”は心理戦に通じている。そのあたり、頭に入れておかないといけない。


 Fさんにお願いします。

 君が、諦めることなく、自分を信じていることを、夢見させてください。

 …もし、この先再会できたならば。

 繰り返し書くけど。

 よくやったねと、君を抱きしめて頭をなでてあげたい。


 人のために尽くそうと懸命に努力したんだから、ほめられないのは酷な事だ。


 おかしのは、君をだまして、まちがった努力をさせた連中だ。

 洗脳は人を狂わし、おかしな世界を生み出す。


 でも努力した心そのものは、ほめられていいと思う。

 そんな感覚、君にとどけたいです。


 負けないで欲しい、がんばれ!


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〔7月1日分の記述〕

 Fさんへ。今日は本当は、前回にひきつづき2013年8月4日です。 


 こないだ書いた証券会社の話。

 ネットでETFという商品についてみている。

 ETFは平均株価と連動する商品だ。

 しかし4種類ある。どう違うのだろう?と書いたと思う。


 見ていると、どーやら、普通に連動するものと、逆に連動するものの2種類あるようだ。たしかに組み合わせで平均株価の逆に反応する商品を作ることも不可能ではない。つまり、値下がりしたほうが儲かるETFと値上がりしたほうが儲かるETFの2種類あるらしい。

 さらに、投資額の安いもの、高いものが用意されていて、それぞれが上記2種類に用意されているようだ。それで4種類と言うことみたい。


 あとは平均株価が本当に僕の予測の範囲内で上下するのか?円ドルレートが本当に100円前後で上下し続けるのか?を観察して、それにあわせてETFが予測どうり反応するかをみればいい。


 いけると判断したらはじめようと思うけど、問題は手続き。

 手数料の関係で、僕の想定する取引の仕方では、利益が出せるかどうか心配だ。それに通常ETFは長期保有をするもの。頻繁な売り買いが手続き上できるのかも心配だ。

 でも、まあ、こういうのは実際はじめてみないとわからない。

 はじめのうちは、損を覚悟で勉強するつもりでないと。


 “彼ら”の攻撃はこれからもあるだろう。

 でも僕はあきらめず、生きてゆくつもりです。

 君と再会するまでは、しぶとく生き抜いてやろうと思う。

 君が、諦めることなく、自分を信じていることを、夢見させてください。

 …もし、この先再会できたならば。

 繰り返し書くけど。

 よくやったねと、君を抱きしめて頭をなでてあげたい。


 人のために尽くそうと懸命に努力したんだから、ほめられないのは酷な事だ。


 おかしのは、君をだまして、まちがった努力をさせた連中だ。

 洗脳は人を狂わし、おかしな世界を生み出す。


 でも努力した心そのものは、ほめられていいと思う。

 そんな感覚、君にとどけたいです。


 負けないで欲しい、がんばれ!


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〔7月2日分の記述〕

 Fさんへ。今日は本当は、前回にひきつづき2013年8月4日です。


 今日はまたも夜勤明けの休みです。

 明日は早番で家を6時にでて、コンビニによってから仕事場に行く予定です。


 昨日の夜勤明けは、午前11時ごろだったように思う。

 そのまま「ざぶーん」へ直行し、車を駐車場へいれてから、本屋へ。


 「自転車人」という雑誌を買う。ほかの雑誌とちがい、写真がいい。

 季刊本みたい、やはり時間をかけてつくった雑誌の方が、いい写真が多いのだと思う。

 漫画と自転車、普通はかみあわないキーワードが、最近自分のなかで、こんなイメージを浮かばせる。


 サイクリングは、海辺とか川辺とか、自然の中とか、そういう自然を感じられるコースを選ぶと、楽しい。同じ自転車移動でも、コースが違うだけで、得られる楽しさが違うのだ。

 つまり、同じ距離走っても、市街地を延々と走るのと、自然の中走るのでは、ぜんぜん違う。

 漫画も、こう考えられる。

 同じ物語でも、話を進める際の「絵」で、その作品の楽しさが変わってくる。僕はわりと細かい背景画で圧倒するタイプのものが好きだし得意だ。そのかわりメカとかアクションとか美少女とかデザインとかは苦手だ。

 漫画を描く際も、自分が一番得意な、細かい背景を通じて、物語をすすめる演出のほうが、いいのかもしれない。そんなことも思う。 

 え?そんな漫画は売れない?そーかもしれない。

 でも世間にこびて自分の苦手なことをやっても、売れないことは、過去の東京暮らしで漫画を描いてきた経験で学んでいる。今は、ともかく自分らしいものを描くことに、固執したい。結果がついてくるか、こないかは、度外視して描きたいのです。


 本屋で雑誌を買った後、食事をすませ、「ざぶーん」へ行き昼ね。

 起きたのはたぶん午後2時くらいだったと思う。温泉にはいってサウナにいったのち、サイクリングへ。


 「ざぶーん」のある「原」の海岸線を、富士市へむけて走ろうと決めていた。海岸線は大きな防波堤になっていて、その上を走れる。遊泳禁止の浜辺なので、海水浴客など気にしなくていいみたい。どうやら、サイクリングスポットらしく、他にも多くの人が走っていた。


 正直なめていた。これが予想以上にきつい。でも楽しい。

 ふしぎな気分です。辛いのに楽しい?


 ずーっとまっくぐな道で、トップギアで延々とはしれる。

 ここまでまっすぐな道ははじめてです。サイクリングスポットになっている理由がよくわかります。この道では、自転車の性能を限界までだせる。


 限界までだせる道にくると、普段は気にならない自分のエコノミーサイクルの性能の低さを感じざるをえない。いままで高い自転車には興味はなかったけど、こういう場所にくると、ほしくなります。


 今乗ってる自転車はもともとは、山道の下り専門レースで使われるものを、ベースにしたタイプだ。山道のくだりを、猛スピードで下れるよう、後輪にサスペンションがついているし、フレームも厚い。

 だから普通の自転車よりも自重が重いのだ。

 軽い自転車にくらべたら、どうしても速度が出しにくい。

 街乗りでは気にならないが、こういう場所にくると、結構差が出る。


 当初の予定では富士市まで行く予定だったけど、あともう少しでいけると言うところで、引き返すことにした。自転車ナビをみると今まで走ってきた中でも、かなり長い距離走ってきたと出ている。体力の余裕を考えると無理はしないほうがいい。未来のことはともかく、現在の自分の体力を過信するのはよくないと考え、引き返すことに。(しかし、連休などで余裕があるとき、もっと無理してみたいです)

 行きと帰りでは、ペダルの重さが違う。

 風のせいか?それとも微妙な勾配があるのか?

 この微妙な勾配というのは自転車でないと実感できないものだ。

 例えば日大前のイチョウ並木の道。歩いていたり、車で移動していると、ただの平地の道だけど、自転車ではしると、微妙に南にむけて下り道なのが実感できる。


 理由はわからないがともかく速度が出る。

 自転車ナビをみると、明らかに時速にして5キロも帰りの方が速度が出ている。軽快に全速力で長距離はしるのは、ものすごく楽しい。辛いんだけど、楽しいです。


 「原」に帰ってきてから、交差点で足がつってしまった。

 停車時、自転車から降りずに、足をついていたら、伸ばしたあしがつって、立っていられなくなる。

 しばらくしてすぐに直ったからいいけど、もっと本格的につっていたら、自転車で帰れなくなる。これからは、長距離走行のあとは、停車時かならず下車しようと、そのとき思った。


 途中で引き返したおかげか、体力に余裕がある。

 その後サントムーンで買い物。

 サントムーンの外では、警官が交通整理している。

 なにかお祭りをやっているらしい。

 しかし、1人でいくのもさびしいから行かなかった。


 ああいうのは誰か気の通じた人と、行きたいものです。

 それははかない夢なのか?未来に通じる希望なのか?

 先のことはわからないけど、今は待つと決めたのだから、僕は自分を信じて、君を信じるのみです。


 ともかく、僕は普通に暮らしています。

 たぶんFさんは、僕が普通の人生を歩むことを望んだのだろうし、それは過去、現在を問わず同じと思う。君のためにも、僕は普通に暮らし続けます。


 

 …もし、この先再会できたならば。

 繰り返し書くけど。

 よくやったねと、君を抱きしめて頭をなでてあげたい。


 人のために尽くそうと懸命に努力したんだから、ほめられないのは酷な事だ。


 おかしのは、君をだまして、まちがった努力をさせた連中だ。

 洗脳は人を狂わし、おかしな世界を生み出す。


 でも努力した心そのものは、ほめられていいと思う。

 そんな感覚、君にとどけたいです。


 君が、諦めることなく、自分を信じていることを、夢見させてください。

 負けないで欲しい、がんばれ!


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〔7月3日分の記述〕

 Fさんへ。今日は本当は、2013年8月8日です。

 先日ナビを買った話をしたと思う。

 毎回、通勤時使っています。

 べつに知ってる道なんだから、使う必要はないのだけど、毎回つかってないと、細かい操作とかいつまでも習得できないので、毎日使っています。


 それに、地図をみていると、毎日の通勤路周辺のしらない情報もでる。

 2人で夏祭りにいった帰り、歩いた道周辺も、毎日の通勤路に入る。

 僕が、あの長い階段のある神社をまだ見つけられていないことは、以前この小説内でも書いたと思う。あの周辺を車で通る際、地図上に知らない神社がでると、「もしかしてここかも」などと、淡い想いもします。

 記憶しているのは、神社の階段の映像のみ。行けばここだ、とわかるが、場所がわからない。今、あの場所を特定できるのは、君と、当時監視していた連中と、あのあやしい母子づれのみだ。


 交差点で停車し、信号待ち。

 横断歩道に中学生がいる。

 地図上には○○中学とでている。あらためて想起する。ここは君の母校だったなと。そう聞いたのは、2人で話していたとき。2枚の写真を見せてもらったときだ。見慣れない体操服で写る君をみて、質問すると「これ中学のときの…」と君が言ったのを思い出す。


 この小説内でも書いたが、のちのち、当時の君の住む団地の場所を、僕は知ることとなる。すると、あの団地からここまで通学していたのか、といまさらながら思う。まあ、十分あるいていける距離だな、と当たり前のことを納得していると。高校時代の君の言葉を思い出す。


 このこともどっかに書いたと記憶している。

 高校時代、部活の時間が始まる前?か、あるいは休憩時間?だったか。

 自転車があるにもかかわらず、君はあえてそれを使用「せず」に、歩いて自宅まで往復し、学校まで戻ってきた、ということを君は話した。

 なにか、自宅までとりにいって戻ってきたと記憶している。

 当時僕は驚いて「そんなに家、近いの?」と聞くと。

 君は「ううん」と否定した。

 そして少し怒ったよいうすだったので、あまり突っ込んで話さなかったのだ。


 今にして思うと、こういうことだったのかもしれない。


 自転車でいくと、当然“彼ら”の集団監視からのがれられない。

 あの何人もの見知らぬ人らからの目線を回避するために、移動手段を変更して、“彼ら”の裏をかいたのかもしれない。

 少し怒っていたのは、思惑どうり裏をかくことができず、怒っていた?

 と言うことだろうか…。


 もし、この考えが正しいなら?


 当時から“彼ら”はこうして君を洗脳していき、逆らう心をつんでいったのだと思う。なんて卑劣な連中なんだ、と思う。

 連中の理屈はこうだろう、こうして、皆の心が1つになるんだ、と。

 でも、冷静に考えれば、洗脳そのものであり、強制そのものだと思う。

(いまでも連中は、仲間が!友人が!と言うだろう。でも連中の言うそれは、こうした洗脳の果てに結束したものであり、一般的日本人の言う仲間や友人とは違うと思う。本物の仲間であり、友人なら、君が異なる思想をもっていても、うけいれてくれると思う)



 たぶん、君は、こうした行為が卑劣かどうか、思う心さえかき消すよう、訓練されてしまったのだと思う。

 でも、思いなおしていいと思う。連中の行為は卑劣だと。

 心は、努力すれば、取り戻せるんです。


 連中は君が自分たちに都合のよいロボットのように振舞うことを望むだろう。僕は思う。そんな連中けちらしてかまわない、と。

 …もし、この先再会できたならば。

 繰り返し書くけど。

 よくやったねと、君を抱きしめて頭をなでてあげたい。


 人のために尽くそうと懸命に努力したんだから、ほめられないのは酷な事だ。


 おかしのは、君をだまして、まちがった努力をさせた連中だ。

 洗脳は人を狂わし、おかしな世界を生み出す。


 でも努力した心そのものは、ほめられていいと思う。

 そんな感覚、君にとどけたいです。


 君が、諦めることなく、自分を信じていることを、夢見させてください。

 負けないで欲しい、がんばれ!

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〔7月4日分の記述〕

 Fさんへ。今日は本当は、前回にひきつづき2013年8月8日です。

 


 久しぶりに、映画「プレデター」を見る。


 最近のお気に入りは、ゴムプレイヤーというPCの動画再生ソフトに、映画本編の動画ファイルをすべて登録して、シャッフルモードにして視聴することだ。

 何が再生されるかわからないので、結構楽しい。

 今日ためしにやって見ると、最初にでたのは「アイアンイーグル」。

 飛行機の操縦に非凡な才能のある少年が、父の友人を説き伏せて、中東でとらわれている父親を救出話。

 陳腐な話なんだけど、父の友人を説き伏せる過程がすごく好きな映画で、中学の頃みて気に入った映画だ。

 残念ながらDVDでは字幕版オンリーの映画でもある。前にも書いたけど、吹き替え版があるのにDVD化されないのは、権利関係の問題で、いわゆる大人の事情というやつだ。

 次にでたのが「真昼の決闘」。クリントイーストウッドの西部劇だ。

 1度しか見て無い映画だけど、今日はこれを見る気分で無いのでスキップ。

 次が「007スカイフォール」まだ見てない映画だ。みようか迷ったけど、これもスキップ。

 次が「となりのトトロ」。そういえばFさんトトロかわいいとか言っていたような。けど、今日の気分ではないのでスキップ。

 で、次に出たのが「プレデター」だった。


 「プレデター」の劇中前半。こんなシーンがある。

 主人公と元親友の話。

 主人公はだまされて、自分と部下が使い捨てにされたことを知る。

 そう仕向けたのは、目の前の元親友。

 主人公は言う「お前はかわったな、昔はそんなんじゃなかった」と。

 するとひるむことなく、元友人は言う「めざめたんだよ、現実にな、兵士は道具だ。使い捨ての道具にすぎない。だから俺は仕事のためにそれをつかった」と。

 主人公は言い返す「俺の部下は使い捨てじゃない、貴様の言いなりにはならん」と。


 現実に目覚めた、といえば聞こえはいいが、それが、いい目覚めなのか?悪い目覚めなのか?はまた違う問題だ。


 

 話は変わるが、こんな言葉を最近聞いた。


 アメリカにあるコカコーラ社のトップがこんなことを言っていた。

「常に前向きな意味で不満であれ」と。

 いい言葉だと思う。

 同じ不満を口にするのでも、後ろ向きなものと、前向きな不満では、意味が変わってくる。



 不満を口にするのは子供で、すべてを飲みこむのが大人だと言うのは、必ずしも正解ではない。


 語られない真実は危険なものになる

 ニーチェの言葉。



 なにかごちゃごちゃ言われたら?

 時にこういうのも正解かもしれない。

「だから、早いうちに、私にあやまっておけば、傷口が小さいままですんだのに」と。


 これは仮説。もし君が今も戦い続けているならば?

 この言葉を繰り返す意味は、聞かされる側にかなりのプレッシャーになると思う。

 

 彼らは被害妄想の天才だ。

 君がこう投げかければ、かってに想像して、この先、傷口がどこまで拡大するか?とかってに悩んでくれる。

 そして、君の主張が事実正しい分、君が思っている以上に効果があると思います。

 そういう意味でも、長期戦になればなるほど、相手よりも君のほうが有利だ。

 君は、迷わず、自分を信じればいい。


 まだなにか言われるようなら?

 こう問いかけてもいいと思う。

「昔のあなたはそうじゃなかったと思う」と。


「じゃあなおすよ」と言われたら?


「子供の頃のあなたは、そうじゃなかったと思う、という意味よ」と言い返せばいい。


「そんな昔のこといってどうする」と言われたら?


「子供の頃の感覚にこだわれない。それは悪いことではない。でもその感覚の違いこそ、人生観の違いに反映されてると思う。通じ合うにはあるていど人生観に共通点がないと通じるのが難しいわ。」

と言うことも可能だ。


「なに、意味わかんないこと言ってるんだ」と言われたら?


「わたし、今あなたが感じたその感情を、ずーっともっていたのよ、気がつかなかったでしょ?」と言い返すこともできる。


「それでも、何かを信じて従ってきたけど、もう限界。結局全部まやかしじゃない」と言い放ってもいいと思う。


 …もし、この先再会できたならば。

 繰り返し書くけど。

 よくやったねと、君を抱きしめて頭をなでてあげたい。


 人のために尽くそうと懸命に努力したんだから、ほめられないのは酷な事だ。


 おかしのは、君をだまして、まちがった努力をさせた連中だ。

 洗脳は人を狂わし、おかしな世界を生み出す。


 でも努力した心そのものは、ほめられていいと思う。

 そんな感覚、君にとどけたいです。


 君が、諦めることなく、自分を信じていることを、夢見させてください。

 負けないで欲しい、がんばれ!

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〔7月5日分の記述〕

 Fさんへ。今日は本当は、2013年8月10日午前4時34分です。


 こんな事も思う。ニュースを見ていると、どの局でも「安倍総理が有識者に消費税率引き上げの意見を聞くよう…」と報道されていた。先日の事だ。


 どの局でもいっせいに報道される。

 しかもそれほど重要度が高くないニュース。

 それも内容がまったく同じ場合は、記者クラブを通じて政府が情報コントロールしているときだと思う。何かしらの世論誘導の意図があると推察されます。


 たぶん消費税上げなくてもいけんじゃね?という世相にたいして、カウンターパンチをあびせて、いやいや、消費税引き上げは必要だ!という世論を維持したい?

 という感じを受けるのは、僕の被害妄想だろうか?

 確信して言う。

 このニュース。海外の報道では、絶対にトップニュースにはならない。

 それほど重要なものではないからだ。


 多数の言う意見が、必ずしも正しいわけではない。

 疑問があるならば、それは大事にして良いと思う。

 君が君であるためにも。


 負けないでほしい!

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〔7月6日分の記述〕

 Fさんへ。今日は本当は、引き続き2013年8月10日です。

 今日は夜勤なので、このあと午後3時に家をでて、コンビニによってから仕事場に向かいます。


 このところ立て続けにやることがある。

 この場をかりて整理したい。


 ①まず8月20日までに、納涼祭用の看板を製作。

 ②それから、8月分のユニットメンバーの免許の確認をできれば15日までに終わらせたい。

 ③14日までに消防署に提出する書類がある。作るタイミングは今回の夜勤明けとその後の休日しかない。休みつぶしたくないから、夜勤明けでがんばるしかない?(顔写真をどこかで用意しないと…)

 ④9月の内部監査にむけてユニット内の書類の不備をなおさないといけない。

 ⑤上記監査にあわせて、防災管理者の書類をちゃんとしないといけない。9月7日の納涼祭おわりから、14日までの一週間が修羅場だろうか?帰宅する時間あるだろうか?不安です。

 ⑥救命講習の準備。

 ⑦防災訓練の用意。


 夜勤が今月は8回。人手不足が原因だ。夜勤は16時間労働だが、欠員をカバーするため16.5時間に。プラス休憩なしだから実際は17.5時間。でもふつうにサービス残業あるから(例えば上記の消防署提出書類)20時間かな?

 で、体調を回復させるのに1日休憩につかったら合計44時間。こんなの8日もやってたら、あっという間に時間が経ってしまう。うん、いそがしいです。休憩時間をこれ以上削りたくないけど、そうせざるえないかもしれない。

 他の介護施設はどうなのだろう?

 まだ限界ではないし、勉強中だから、変える考えはないけど、ついつい情報収集してしまいます。



 Fさん。昨日こんなことがありました。

 職場で、100%“彼ら”と思う人物と、仕事上どーしてもさけて通れない引継ぎをした。

 向こうは、利用者さんのいる目の前で、話している間ずーっとイライラを隠せない様子。机を指を2本つかいずっと突いている。ゴンゴンゴンゴンと連続して。話をしている間ずっとだ。イライラはわかるが、ヘルパーとして利用者さんを脅すような行動は控えるのが正解なのだが、そういう思考回路は停止中らしく。ゴンゴンゴンゴンゴンゴンゴンゴンゴンゴンゴンゴンとづーっとやっている。周りの職員が変な目で見ていることに気がつかないらしい。よっぽど僕と話のが苦痛の様子。


 これは、僕の妄想。

 もし、君の周りに、たまたまにも、偶然にも、同じように、話している間、ずーっと机をゴンゴンゴンゴンゴンゴンゴンゴンと突くクセのある人がいたら?

 こういってあげてください。

「その机を突くの、見苦しいからやめて。自分の感情をおさえられないの?」と。


 先の人は、引継ぎの説明に際。僕が質問をしても、同じ事しか繰り返し言わない。質問に対しての答えになっていない。ちっとも要領をえない。まるで、お前の質問など受け付けない、と言わんがばかりの態度だ。


 もしそういう人が君のまわりにもいるならば?

 むきになってはいけない。むきになったら、相手のペースにはまってしまう。君は自分のペースで発言し、自分の考えを毅然とした態度で繰り返し主張すればいいのだ。大丈夫、君なら出来る。信じています。

 …もし、この先再会できたならば。

 繰り返し書くけど。

 よくやったねと、君を抱きしめて頭をなでてあげたい。


 人のために尽くそうと懸命に努力したんだから、ほめられないのは酷な事だ。


 おかしのは、君をだまして、まちがった努力をさせた連中だ。

 洗脳は人を狂わし、おかしな世界を生み出す。


 でも努力した心そのものは、ほめられていいと思う。

 そんな感覚、君にとどけたいです。


 君が、諦めることなく、自分を信じていることを、夢見させてください。

 負けないで欲しい、がんばれ!


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〔7月7日分の記述〕

 Fさんへ。今日は本当は2013年8月12日です。

 またPCの不調です。原因は不明。ネットにつながらない。

 サーバーに問題は無い。他のPCは無事だから。

 試しに「復元」をやってみると、見事正常に戻る。

 ネットに正常につながる。

 なにかわけのわからないものにでも感染しているのだろうか?不明です。


 まあ、なにがどーなるわけでもないので、アタフタしないほうが肝心と思う。

 何でもかんでも“彼ら”とは限らないし。

 

 でも、この小説を書き始めたとき、なぜだか“彼ら”に内容が伝わっていること。

 電話がどーやら盗聴されていたらしき形跡があったこと。

 くるのが確実だった郵便物がこなかったこと。


 これらは、頭から消さないようにしておかないといけない。




 昨日は夜勤明けでした。

 9時半にはレギュラーワークが全部終わったと記憶している。

 最近は、足にマグネループを巻いているのが効いている?のか。眠くない。

 そのあと10時くらいまで、消防署への書類を作ったと記憶している。


 その後消防署へ。

 しかし失敗した。昨日は日曜日。だれもいない。

 この仕事、曜日感覚が完全に消失する。

 これは僕だけではないと思う、職場でこの日、消防署に行くことを話しても、誰も日曜と気がつかなかった。

(最近の唯一の曜日感覚の認識のきっかけになるのは、TVだけです)


 そのまま「ざぶーん」に直行。

 この後、本屋で立ち読み後、11時、カレー屋で食事。

 この後「ざぶーん」内で昼寝。15時ほどに目が覚めて、入浴後が16時くらいだったと記憶している。


 体が落ち着かないので、車の中で仮眠。気がつくと17時くらいだったと記憶している。夕方だ。

 この日は今年最高気温だったとか。

 しかし夕方まで来るとだいぶすごしやすい。

 自転車を取り出し、サイクリングに行くことに。

 

 前回途中で引き返した、原から田子の浦港へのコースを走破することをめざす。

 今回は、給水用の飲料を前回の2倍用意し、自転車ナビで、ペース配分しながら走行した。

 行きのペースを時速15キロに設定し、走行。

 前回と違い、割合はやく進む。「あれ?こないだはもっと時間がかかった気がするのに」と感じる。自転車ナビでのペース配分の管理が効いたからだろうか?だとしたらこの機械、かなり有効な機械だ。

 17時から始めて、18時に田子の浦港に到着。走行距離は約10キロ。

 安物自転車では、まあ、こんなものか、と思う。

 この日は日曜のはずなのに、人影を見ない。

 後ほど帰宅してから、今年一番の猛暑日と知る。だから人がいなかったのかもしれない。


 帰り道は、前回の経験から、スピードが出ると判断。

 時速20キロで巡航できるよう走る。息が切れる。


 高速走行していると思う。もっと前傾姿勢のとれるハンドルがほしいと。

 空気抵抗も減らせるし、走りやすい。

 まじめに、いい自転車への乗り換えを考えてしまいます。


 最近読んだ本で、前後の車輪をはずせるものなら、自動車に積むことができると知る。

 ちょっと考えてしまいます。

(最近知ったのだけど、僕のように、自動車に自転車を積んで、現地でスタートする方法を「輪行」というらしい。)

 運動は嫌いではない。ただ競争はきらい。自分のペースで納得のいくまま体を動かすのは好きです。


 原に帰ってきたのが18時50分。約2時間で20キロ走破。シロウトが安物装備で、適当にやったわりには、いい結果だと思う。

 結構、汗をかく。こんなに汗をかいたのは、いつ以来だろう…。

 中学時代の部活や、高校時代の10キロ走を思い出す。


 高校時代、君が10キロ走を休んだ話を思い出した。Fさんがスポーツ好きという印象はない。

 あれから20年ちかくたった。変わったのかもしれない。

 でも、根っこの部分は、変わってないと、なんだか不思議にそう思います。

 今でも、譲れない何かをかくし、大切にしている君の姿は、なぜだか、自然と納得する。


 大切なのは、理解し合いたいと、自然に思える気持ちだと思う。

 たぶん、Fさんも、そう考えるとおもうけど、どう?思いますか?

 今度あった時、教えてください。


 いつかの未来を信じて。



 いつか君と再会するとき、僕はとどめをさされるのか、それとも最高のしあわせをてにするのか、その中間か、先のことはわからない。とにかくまとうと思う。いまはFさんの都合が悪いだけだ、なにかしら決着を見て、その上でいろいろな都合が一通りついて、もう妨げる理由が何一つなくなったとき、君は行動に移すと信じています。Fさんが時間をかけて慎重に決断を下すことは、よくわかっています。


 わがままでごめん。いつかの未来を信じて待たせてください。


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 朝の6時から10時の仕事の日、僕はかならずコンビニによる。

 時々、僕を見に来てください。そう、君に伝えます。

 たいがい不機嫌そうな顔をしていると思うけど、別に本当に機嫌が悪いわけではありません…たぶん。


(最近は就業後も頻繁によります。時間はまちまちだけど、だいたい16時すぎから21時過ぎ位の間です。仮に再会するなら?就業後のこの時間帯に会った方が、ゆっくり話ができる…)


 東○の工場の西側すぐのとこにあるコンビニだ。

 あの夏祭りの日、2人で別れたあのT字路のすぐそこにある、当時はなかったコンビニ。

 「一週間」も「朝6時から10時」まで、そのコンビニの駐車場にいると、ほぼまちがいなく一度は僕を見るだろう。

(そして肝心な事に、僕はあまり日課を変えない)

(東京でも、ほぼ同じ日課を繰り返していたからこそ、“彼ら”の総攻撃時、変化に気づけた)

(仮にすれ違って、僕が君に気づかなくても、気にせず声をかけてほしい)


 もし君が僕の前に姿を現すとしたら?きっと、僕のまったく予想もしないような方法で現れるように思う。とにかく、待とうと決めたのだ。君を待とうと思う。奇跡を信じて。



(この物語はフィクションです。登場キャラクターは実在の人物・団体等とは一切関係ありません。)

〔メンテナンス中でもあきらめずに何度も“更新”を押せば意外とつながります。〕この物語はフィクションです、それはそれはこわい都市伝説風恋愛ストーリーです。けっして現実ではありません。だから訂正も修正も削除も受け付けません。フィクションです。真に受けないでください。とくに年配の方。この物語は実在の人物・団体等とは一切関係ありません。リアリティーを追求した描写が売りなだけです。フィクションです。特に既婚女性を意識して書きました、細かい描写も注意してお読みください。著作権法上の権利者である私が原文のままのコピーに関してのみ許可します。1文でも付け足したコピーは違法です。ご注意を お金に興味はありません、心の充足が大事です。同じ物語を彼女側から書いたものも構想中ですが、女性心理がわからず苦戦しています。アクセスができなくなる前にぜひ感想をおよせください

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