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第67話 明日は1

〔メンテナンス中でもあきらめずに何度も“更新”を押せば意外とつながります。〕この物語はフィクションです、それはそれはこわい都市伝説風恋愛ストーリーです。けっして現実ではありません。だから訂正も修正も削除も受け付けません。フィクションです。真に受けないでください。とくに年配の方。この物語は実在の人物・団体等とは一切関係ありません。リアリティーを追求した描写が売りなだけです。フィクションです。特に既婚女性を意識して書きました、細かい描写も注意してお読みください。著作権法上の権利者である私が原文のままのコピーに関してのみ許可します。1文でも付け足したコピーは違法です。ご注意を お金に興味はありません、心の充足が大事です。同じ物語を彼女側から書いたものも構想中ですが、女性心理がわからず苦戦しています。アクセスができなくなる前にぜひ感想をおよせください

(この物語はフィクションです。登場キャラクターは実在の人物・団体等とは一切関係ありません。)




〔4月7日〕

 Fさんへ。


 今日は本当は平成25年5月9日です。

 遅番なので今日の午前9時半に家をでます。

 途中いつものようにコンビニによって仕事場に行くつもりです。


 明日は仕事場で利用者さんの誕生日会をやる。

 というわけで、昨日、お寿司とケーキとプレゼントを用意しました。


 仕事場の近くでそろえようと考えたので、自転車を使った。

 車で移動するよりも小回りが効くからだ。


 ケーキ屋は休みだった。仕方が無いので今日注文することにするとして、その他のものは、その日に用意できた。


 自転車で移動中の事。


 あきらかに異常な音を出して走っている車に出くわす。

 Fさん、どう思う?

 “彼ら”なのだろうか?


 連中は普通の暮らしをしている人間の人生を破壊する。

 それをカルト宗教と呼称しないならば?なんと呼ぶのだろうか?


 Fさん、君のまわりには、もう“ひらきなおった”連中もたくさんいるだろう。

 でも、飲み込まれないでほしい。あきらめないでほしい。

 そして、いつか、そう僕が願う事をゆるしてほしい。

 君は自分が思っている以上に強い女の子です。

 もういいようにされる理由はありません。


 人により、その模索する速度はちがう。

 自分のペースでやればいいのだと思う。


 一番いけないのはあきらめることだ。ゆっくりでもいい、前へすすむことが大事だと思う。

 休むのもいい、しかし、永久に止まってはいけないと思う。


 どこかに未来につながる何かがあると信じます。

 Fさんにも信じてほしい…、だめかな?こういうの?


 いつか、どう思うのか、直接聞けたら、ものすごい幸せです。

 いつかの奇跡を信じて。


 負けないでほしい、がんばれ!

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〔4月8日〕

 Fさんへ。

 以前書いた事のある、君によく似た雰囲気をもつ、別の部署の人。

 別の部署だから、話す機会はないが、この人が髪を短くしているのを見た。


 …そういえば君も、何かあるときは髪を短くしたな、と思った。

 君の今の髪型はどうなのだろう?


 以前ひどい事を書いたような気がする。

 ショートカットは似合わない、とか。


 いつか、侘びを入れられたらうれしいな、なんて思わなくも無い。


 でも、やっぱこう思う。

 Fさんは頭の形がきれいだから、髪をおろしてそれを隠すのはもったいない。と。

 長い髪を結わえるか、頭の形が隠れないショートカットなら、断然似合うと、そう、勝手ながら思ったりします。


 Fさんは、自分でどう思いますか?


 いつか、そんな事を話せる奇跡を信じたいです。


 今でも君が戦っているという前提で書きます。

 負けないでほしい、がんばれ!

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〔4月9日〕

 Fさんへ。

 今君は何をしていますか?


 最近は急に冷えたり、暖かくなったりするから、体に気をつけてほしいななんて思う今日この頃です。

 もし、今も戦っているならば、たぶん心労のほうも大変だと思う…。


 でも君なら最後までやり遂げられると信じています。


 いつかあのドキドキした感覚を、もう一度君と共有できたらうれしい。

 2人でもし再会する機会が未来にあり、そしてその先も2人で時間を共有できる機会が得られるならば?


 そんな奇跡に僕は賭けます。


 気持ちが揺れるときは、結論をあせらず、落ち着いてほしい。

 上手く行かなくても、めげずに、あせらず、次の機会を模索してほしい。

 不安に負けそうになったら、無理に強がらず、泣いてしまってもかまわないと思う。


 これらは僕のわがままかもしれない。


 でももしこうした願いが、君を勇気付けられるならば、この先も、君をささえたい。


 誰かは言うだろう、それはお前の妄想だと。


 でもそんなことはどうでもいい、一番大事なのは、Fさんの気持ちだからだ。

 何かの奇跡で、こうした記述が、君に伝わり、なにかのきらめきにつながるならば、意味があると信じます。


 世の中、なにが運命になって繋がっているかわからない。

 しかし、あきらめなければ、活路はあると、僕は信じます。


 連中は君の心を折ることに全力を傾けるだろう、今までがそうであったように。

 君は、おそれず、それが無駄な試みであるという事実を、たたきつける力がある。

 君はなにも悪くないのだから、堂々としていていいんです。


 もうあの時に戻れないことなど、十分に承知している。


 しかし、僕には確かめたいことがあるのです。

 Fさんに直接あって、確かめるしかないと、いまでも思います。


 形にできない、君の心を、確かめたい。

 負けないでほしい、がんばれ!勇気を出して声に出していいんです。

 僕は待っています。君が自由になるその時を。

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〔4月10日〕

 Fさんへ。

 今日は本当は平成25年5月12日、午前5時3分です。

 日勤なので、この後、午前7時に家をでて、途中コンビニに行ってから職場へ向かうつもりです。


 先日は施設で利用者さんの誕生会、無事終わりました。

 僕が担当だったので、ミスが無いか心配だったけど。

 実際に本当に泣いて喜んでくれたりすると、本当によかったと思う。ああいう瞬間、やりがいを感じます。他の仕事ではなかなかないです。


 でもこの後、報告書を書かないといけない。

 それと今月は書記も兼ねてるので、会議の報告書もかかないといけない。

 なんだがレギュラーワーク以外の仕事も多く、大変です。特に手当てもつかないし、これが普通というのもどうかと思う。この産業はこの先、もっとメジャーになることは確定事項なので、そうした面での整備が進むことを期待したいところです。(わずかではあるが、国の方針で給与面での改善はこないだあった、一応、そういう流れはあるらしい。もっと加速してくれるとうれしいけど)



 お金の話をしだすと、どーしても気になるのが最近の株価だ。

 僕は以前かいた、参院選まで株は手を出さず様子見したい、と。

 しかしどーして、確かに今は、手を出す好機だ。

 この先もう少し円は安くなるという予測もある。

 連動して平均株価も上がる可能性があるから、今はたしかに買い時だ。


 困ったものです。僕のセオリーは一度決めた姿勢は、そうそう変えないこと。

 参院選まで待つときめたのに…。


 こういう時、僕にはもうひとつのセオリーがある。


 どう“感じる”のか?を見極めることだ。

 頭を空っぽにして、インスピレーションの言葉を聞く。


 この方法は、限定して使わないといけない。慎重に。

 インスピレーションに従った結果、間違った結果になっても納得するような状況でないと。


 僕は即断即決が苦手だ、過去、即断即決して後悔したことは多々ある。

 じっくり腰をすえて考えるのが好きなんです。


 でもインスピレーションがゴーサインを出したならば?行こうとも思う。

 肝心なのは、自分を否定しない事だと思う。


 そんな感覚、君に伝えられたら、うれしいな、などと考える今日この頃です。



 最近服を買いました。

 エアロポステールというブランドのTシャツで、大きな数字のワッペンがついている。

 このブランドのTシャツは、なんだか遊び人風(もしくはヤンキーっぽい印象)で好きではないのだが、このTシャツに関してだけは、一目ぼれだった。かなり悩んだが、結局買ってしまいました。安くは無いが、後悔は無い。納得して購入しているから。



 以前も書いたかな…

 東京で漫画の持込をしていた時期。

 編集者にいろいろ言われるので、妥協に妥協をかさねた作品を持っていった。

 妥協している分、自分のいい面がまったく反映されていない。

 当然に最悪な評価だった。

 そのとき思った。

 同じダメだしされるならば?自分の納得した作品でダメだしされたい。と。


 妥協は生きる上で欠かせないが、譲れない何かがあるならば、そのまま突き進んでもいいと思う。

 それは、生きるという意味と密接に関係をしていると思う。

 自分の根っこのような部分、芯となる心まで、妥協する必要は無いと、君に伝えます。


 君の心が、譲れない“なにか”を今も見つめているならば、それは大切にしていいんだと思います。


 君が今も戦っているという前提で書きます。

 負けないでほしい、君が戦い続けられるならば、僕もまた戦い続けられます。

 がんばれ!

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〔4月11日〕

 Fさんへ。

 今日は正確には、平成25年5月13日午後12時11分です。

 今日は夜勤なので、このあと午後3時に家をでて、コンビニによったあと、仕事場に行くつもりです。


 先日、こんな事があった。

 マクドナルドで読書をしていたときのこと。

(理由のほどは不明ですが、マックで読書すると、ストレスなく本が読めます。たぶん、東京で昼休みは毎回マックで食後本を読んでいたのが、習慣になってしまった結果でしょう。東京のマックではBGMにジャズが流れていた。その影響か?最近はジャズを意味なく頻繁にかけています。聴いているとなんだか落ち着くのです。残念な点はジャズを聴くために利用しているアンドロイドタブレットが途中で止まってしまう点。原因は不明だけど、音がでなくなったり、ネット回線が不通になったりして止まる。絶好調のときはいいのだけど。ダウンロードしたソフトの不具合だろうか?)


 マック店内で本を読んでいると、なんとなく聞こえるヴヴヴっという音。

 まあ、店内の音にかき消されて、すぐに気にならなくなった。

 気のせい?と思った。

 むしろ店内ででかい声でしゃべっている若い男たちのほうがうるさいくらいだ。


 しかし、店のそとに出て見ると、アイドリングをしている大型バンが止まっている。

 駐車場には車をいれず、いつでも発進できる体制で。

 ずっといたのだろうか?

 この、いつでもすぐ発進できる体制でアイドリングするくるまというのも、よく見る光景だ。

 偶然かな?とその時は思った。


 場所は「原」だ。

 以前書いた、温泉施設があるので、最近よく行く場所。

 過去の経験上、地域が変わると“彼ら”の指令系も変わるのか?ボスが地域で違うのか?不明だけど、“彼ら”の行動に微妙な差異がみとめられなくはない。


 仕事場近くの駐車場での不審車両出没の件も、何度か過去書いたけど、最近は無い。


 けど、地域が変わり、ふたたび現れた?と考えるのは、まあ、僕の妄想だろう。


 そこまで狂っている救いようの無い連中だとは思いたくないし、

 現実にそんな狂ったボスに従う人々が、この世に存在するはずが無い。

 人間はもっと賢いし、理性的だし、奴隷ではない。

 だから、ありえるはずもなく、結論として「気のせい」以外の何者でもないのだ。

 そんなおかしな組織、この世にあるはずが無い。

 あったら、構成員は、自分が恥ずかしくて仕方が無くなるはずだ、と思う。

 一部のサイコパスを除けば…



 昨日のことだ。

 仕事前、コンビ二によった。

 ある車から、おじさんが出てくる。

(最近思う、おじさん、と思う人が、意外に自分と年が近かったり、もしくは年下の可能性がある事実に。僕もそれなりに年をとったが、実年齢よりは若く見られがちだ。それゆえか?外見で一概におじさんと表記するのに違和感を感じなくも無いが、まあ、めんどくさいので、おじさんという表記で通したいと思う)


 このおじさんの行動が変に感じた。

 エンジンをかけっぱなしで、下車する。


 あれ、アイドリングしたままコンビニに行くのか、盗まれる事が心配にならないのかな?と思い見ていると、なんとリモコンキーでエンジンがかかったままの車をロックした。


 これを行うためには、キーとリモコンを別々にしていないとできない。


 でも、普通、車のキーとリモコンキーは、同じリングにつないで管理するのが一般的だ。

 これを切り離して使う人など、いるのだろうか?

(というか、このおじさんはそうしていた)


 今の季節、暑くもなく寒くもなく、エアコンをつけっぱなしにしなければいけない理由が無い。

 エンジンを暖気し続けなければいけないような、デリケートな車には見えない。ごくごく一般的なセダンだ。


 このおじさんは、原因不明の理由で、エンジンをかけっぱなしで、車をリモコンキーでロックした。


 とても違和感のある光景でした。



 以前書いたように、暗示をかけたいならば、継続して行わないと成功しない。

 今のところ、僕に暗示がかかった感覚は無い。

 しかし、それは、僕が、「暗示をかけられる側」からみた感想を言っているからに過ぎず、「暗示をかけたい側」からの意見は、もしかしたら違うのかもしれない。

 “彼ら”はあきらめない、しつこくしつこく迫ってくる。これは、過去の経験から推察できる。

 詳しくはこの小説の過去の記述をみてほしい。

 もしかしたら?僕が幼い頃から、“彼ら”は「そう」していたのかもしれない。


 悪意を人々に受け継がせる組織など、この世に必要が無い。

 “彼ら”はこう自己弁護するだろう。

 それは人々が望んでいるからだと。

 もし、そんな趣旨のことを言われたら?

 Fさん、こう言い返せばいいと思う。

「私は望んでいないわ、私みたいに巻き込まれただけで、けっして賛成していない人の数って、きっとたくさんいるはずよ。あなたたちの活動って、そういう声なき声をつねに、かき消したり、つぶしたりする活動じゃない。そんな事して何が救われると言うの?私、間違いにきづいたの」と。



 妥協は生きる上で欠かせないが、譲れない何かがあるならば、そのまま突き進んでもいいと思う。

 それは、生きるという意味と密接に関係をしていると思う。

 自分の根っこのような部分、芯となる心まで、妥協する必要は無いと、君に伝えます。


 君の心が、譲れない“なにか”を今も見つめているならば、それは大切にしていいんだと思います。


 君が今も戦っているという前提で書きます。

 負けないでほしい、君が戦い続けられるならば、僕もまた戦い続けられます。

 がんばれ!

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〔4月12日〕

 Fさんへ。

 最近なにか状況に変化があったのだろうか?

 なぜにそんな事を思うのかと言うと?

 最近、この小説のアクセス状況が変わってきたのだ。


 多くは1話や2話にアクセスが集中していた。いや、いまでもそうなんだけど…。

 けど最近は1日のアクセス件数がものすごい増える割に、アクセスしている人数は今までどうり。

 つまり、1人あたり、複数話よむ人が、急に増えた、という事だ。


 どういうことかと言うと、1話2話しか読んでいない人たちが、他のところも読み出した、ということみたい…。ここ1ヶ月そんな傾向です。


 でも読者の数は1月単位ではかわっていない。



 Fさん。

 実は1度、過去に1月の読者数が急激に増えた月がある。

 次の月には今と同じにもどったけど。

 それは2011年1月のことだ。


 なんかあったのかな…。


 そんな事を思わなくも無いです。


 Fさんへ。

 こんな事も思います。


 Fさんは、


 がんばったね、君はよくやった。と。

 言ってほしいのではないかと…


 いつか直接いえる日を待ちます。

 …もし、今もなお「交渉」という戦いの場にあるなら?

“彼ら”の最大の弱点は、自分たちは準カルト的集団であり、本物のカルトではないと「思い込んでいる」点だ。

 だから、公式の立場を大切にする。

 交渉するなら、相手の職場を訪ねるのが、最も効果的と以前書いた。

 この事自体は間違っていないと思う。

(公式の立場が優先される職場では、彼ら的行動はかなり制限され、まともな人間としての対応が要求されるからだ)

(さらに、そうした“公式な場”において、その人物の変った普段の姿を暴露するというのは、相手がもっとも嫌がることでもある)

(証拠などあると、なおさら効果は増す)

(でも、やり方と出すタイミングを間違えると、空振りに終わる事もあるので注意がいると思う)


 仕事を妨害するような事をすると、営業妨害とされてしまうから、そのへんのところを“かわす”やりかたがいい。

 例をいうなら、面会の約束を取り付けに来た、もしいるなら、今会いたい、といった風にだ。


 もしくは、会社関係者に別れたい理由を書いた手紙を複数送り、助力を請う旨伝える方法。上手くいくはずはないが、相手に揺さぶりくらいはかけられると思う。

 どうせ向こうは年中、きみに揺さぶりをかけているのだから、そのくらいやっても大丈夫だと思う。



 過去の離婚ケースを徹底的に調べ上げて、似たケースや、そうでないケースや、いろいろ調べるのは、もしかしたら意味があるかもしれない。

 可能ならば、“彼ら”の離婚のケースに集中して調べられるならなおさらいい。

 うわさレベルだけど“彼ら”の中で離婚は意外と多いと聞く。


 これは、やれという意味ではない。しかし、何かしらの行動のヒントとして、君のインスピレーションに訴えかけ、より現実的な行動に繋がればと思い書いています。

 どこに有効なヒントがあるか解らないので書きました。



 ただ、相手が奸物かんぶつ(=【奸物姦物】悪知恵にたけた人。腹黒い人。)的素質に長けた人物な場合、簡単に避けられてしまう可能性もある。

 それでも、この方法は、基本的に有効な手段だから、上手くいかなくても、何度でも工夫を重ねてやるのが、いい方法かもしれない。


 こんな事も思う。

 もし、君の交渉相手が高い学歴の保有者である場合は?


 高い学歴をもつものはそのつながりをいつまでも大切にする。



 上記のような状況下で、こういう友人関係(=古い学友ネットワーク)の中の第三者に言うのも、一つの手だと思う。

 本人も自分の知らないところで、自分の評判が形成されるのは嫌な事だと思う。

 特に、第三者に、知られたくない事が広がってゆくのは、嫌なはずだ。

 交渉中であるなら?こうした手段も1つの手です。

 

 …でも、交渉相手が“彼ら”であるなら?その特徴は、心が折れても3日で立ち直るところだ。

 多くの仲間に言いくるめられて、すぐにもとのサイコパスっぽい人格に戻る。

 なんで「そう」なるのか?

 推測だけど、そちらの世界には「そそのかしキャラ」がいるのではないだろうか?

 せっかく暗示が解け、正常な思考にもどった人物に「そそのかし」をすることで、元のサイコパスの影響下にある人間に戻してしまうのだ。

(多分だけど、君の周りにも「そそのかしキャラ」はうごめいていると思う。気をつけて!)

(「そそのかしキャラ」は悪役の定番として古来から存在する。物語の世界で古くから有名なのは、ピノキオに登場するやつだ。

 ピノキオはそそのかされて、悪事をしてしまう。「そそのかし、善人に悪事をさせるキャラ」というのは、古くからいて、また、同時に嫌われていたのだと、このことからも解る)



 それでも、諦めずに何度でもやるべきだ。

 相手にも社会的地位がある、ワガママを完全に通しきれるものではない。

 君は被害者なのだから、相手に遠慮する理由はまったくありません。


 もし、離婚を前提に交渉中なら?

 毎回、離婚届を相手に渡すべきだ。

 離婚届自体は、役所に行けばもらえるものだ。

 何度も渡すには大量の離婚届がいるかもしれない…。

 でも、大量にもらえないという話はきいたことがない。

 もらえなくとも、行政書士などに相談して、大量に入手する方法を模索すればいいし、最悪でも、毎日役所の窓口に行き、一枚づつもらうという方法もある。

 繰り返す事は重要です。


 君自身の声をどこかに表明するのも、一つの手です。

 でも君は僕と違い、言葉にするのが苦手な感じの人だ。

 君は行動で自分の意思を伝える。

 だから、やるなら、何度でも「行動」するのが、いいのかもしれない。


 どこかにかならず突破口があると信じて。


 でも頑張りすぎると疲れてしまう。

 適度に休んで、自分の時間を作って、リフレッシュしてほしい。

 なにをやるにしても、まず自分自身が崩れ去っては意味がないと思う。

 周囲も助けてはくれないし、自分のためにもならない。


 なにをやるにしても、自分自身に誠実である事が、重要だと思う。


 そういうのダメかな…?Fさん。

 誠実さと優しさは共存できます。

 ペースをつかんで、ペースを作って。ゆったりと、微笑む時間を取り戻しつつ、それでいて毅然とした態度を維持する。

 …そんなイメージ。君に送ります。



 負けないでほしい、がんばれ!

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〔4月13日〕

 Fさんへ。大人になると映画やTVがくだらなく感じる…。

 そういう事、あると思う。

 現実の経験で、映画やTVのうそがわかるようになり、面白くなくなるからだ。


 しかし、ある程度の年齢になると、嘘とわかっていても、それはそれと割り切って楽しめる?

 一周(あるいは二周、三週)してそんな感覚になること、あるように思う。


 久しぶりに映画を見た。

 評判があまりよくないように思う「エヴァンゲリオン新劇場版Q」だ。


 しかしどーして悪くない。

 なぜだろう?

 自分なりに分析してみた。


 僕がなんだかわからない作品を分析するときに使うのは、以前書いた「Vプロップの魔法物語における31の法則」だ。

 この法則の序盤の重要部分は、主人公が禁じられていた事をしてしまう。

 そしてそれが原因でとんでもない事がおこり、身近な人に不幸が訪れる。

 これを解消するためには旅立ち、原因を絶つしかない、というものだ。


 この法則に照らし合わせると、一部合わないところもあるけど、かなり重複する。

 

 「31の法則」における、途中補助者を得るというくだりも、「エヴァンゲリオン新劇場版Q」の渚カオルの登場をそれとすれば一部重複する。


 「31の法則」における、補助者が主人公に与える試練という部分も、「エヴァンゲリオン新劇場版Q」の渚カオルが主人公に真実を告げるくだり(副指令の昔話もいれていい)がそれにあたると解釈できなくもない。


 「31の法則」における、対決後の追走劇の部分も、「エヴァンゲリオン新劇場版Q」のカオルが槍の正体に気づいた以降をそれとするなら?一部合う。


 「31の法則」における、最後の主人公が身分を回復して、社会に受け入れられる部分はアスカがシンジの手をとる部分をそれとするならば、「31の法則」に合わなくも無い。


 けどそんなことよりも肝心なのは、主人公がちゃんと主人公しているところだ。

 対照的に、最近の新作「宇宙戦艦大和2199」の主人公は、いるだけキャラになっていて、ときどき主人公じゃないんじゃないかとすら思うときがある。

 物語を作る上で、勢いは必要だが、作り手が、物語とは何かをりかいしてないと、主人公がただのいるだけキャラになる事は多々ある。とくにシリーズものに多い。



 Fさんへ。大人になると映画やTVがくだらなく感じる…。

 そういう事、あると思う。

 現実の経験で、映画やTVのうそがわかるようになり、面白くなくなるからだ。


 しかし、人が面白い、と感じるものには。

 試練を乗り越えて、社会に受け入れられたい、という欲求があるのかもしれない。

 でも、一番重要なこの部分がうそくさいと、その作品を「くだらなく」感じるのかもしれない。



 子供は、単純に見ればいい。楽しめるから。

 けど、大人が楽しむためには、この最後の部分が重要なんだと思う。


 人は作品を通じて、自分の置かれた立場を見る。

 社会に受け入れられた度合いに応じて、その作品に対する感じ方が変わるはずだ。



 最近こんな事を思う。

 職場でなんとか受け入れられそうになっても、たぶん、何度か書いているあきらかに“彼ら”であろうおじさんは、その雰囲気を妨害しつづけるのだろうと。

 この間の対立は、なんとか峠をこえた感があるが、まだまだこの人はあきらめてない様子だ。僕の細かいミスを1つ1つついてくる作戦のようだ。

 僕は人よりミスをする人間なので、細かくつかれたら防ぎきれない。

 なんどもミスをしてきされ、その事を僕に伝えなきゃいけない人もなんども重なるとマイナスの感情になるだろう。

 この人は過去にこんな事をくりかえして、職員を辞職においこんだ前歴がある。

 たぶん、こりずにやり続けるのだろう。

 ただし、この人は、案外に自分自身もミスをする人なのだ。

 僕がその事をしてきしたら?

 そんな事も思わなくも無い。


 先の事はわからない。


 しかし、とにかく、あきらめず前を向き続けることが重要なのだろう。


 こんな事をいう人がいるかもしれない。

「そんな事をして社会にうけいれられないぞ」見たいな事。

 もしそんな類の事をいう人がいたら?

 こう言い返していいと思う。

「社会って、それは組織の狭い世界の事でしょ?受け入れてくれる世界は別にあるから安心して。」


 こういうと、こんな事をいう人もいるかもしれない。

「その社会でもうけいれられないよう、あらゆる妨害をしてやる。仲間はどこにでもいるんだ」と。


 そんな事を言われたら?

 こう言い返せばいいと思う。

「じゃあ、その人をねぎらってあげてね、たぶんそうとう苦労するはずよ」と。


 伝わるかどうは不明だけど、先に書いた明らかに“彼ら”と思うおじさんは、最近職場でこう言われている。「なにか(口実をみつけては文句を)言いたいんだね」と。


 …もしかして君は小さい頃から、こんな世界にいたのだろうか?

 できれば違っていてほしいけど、“彼ら”の姿と、いつもなにかに怯えるような君の姿を思い出すと、ついつい思ってしまう。

 子供の頃から、君はそうした世界の理不尽な慣わしに耐えた。頑張れば救われると信じようと努力した。

 どんなに疑問や悩みを抱えようと、誰も受け入れてくれない、自分が悪いんだと思い込む事でしか、解決できなかった…、そんな世界だったのだろうか?そうなのだろうか?


 君は物事を悪い方に考えるクセがある。

(かくゆう僕も君同様、物事を悪く考えて落ち込む事は多い。もし生まれつきのんきな性格でなければ、つぶされていただろう)

 “彼ら”は君のそうした性質を利用して、心を操ろうとするだろう…。

 気をつけて!!


 初めて経験する複雑な心境が待っているかもしれない。

 いろいろな思いが交錯するかもしれない。


 たとえそうでも、感情があふれてぐちゃぐちゃになってしまった時でも、逃げてはいけない時がある。

 君は自分で思っている以上に強い人です、だから、不安に思う必要は無いのです。

 時間が必要?

 そうかもしれない。

 でも、後戻りだけはしないでほしい。強く、前へ進んでほしい。

 もし、思考停止寸前までいっても、君なら立ちなおせると信じます。

 Fさんは強い女の子です。

 大丈夫です。


 君は何も悪くない。

 その事を僕が証明してみせます。


 もう2度と同じ手が通じない事を痛感させてやる事は、

 結果はどうあれ、君をないがしろにしてきた人々の目を覚まさせる効果になるはずです。

 頑張れ!


 あの時に戻る事を望んでいるわけではない。

 確かめたいことがあるのです。

 Fさんに直接あって、確かめるしかないと、いまでも思います。


 形にできない、君の心を、確かめたい。

 負けないでほしい、がんばれ!勇気を出して声に出していいんです。

 僕は待っています。君が自由になるその時を。

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〔4月14日〕

 Fさんへ。


 この小説内でも何度も書いたけど、東京で3年観察したあきらかに“彼ら”な人と、今職場で会うあきらかに“彼ら”な行動をする人は、外見こそ違え、まるで同一人物であるかのごとく、行動パターンが同じだ。


 するとこんな予測が成立してしまう…。


 東京の人は、専務だった。

 この人は店長にあること無い事むくめて、いかに僕が無能であるかと、毎日吹き込む人物だった。

 新しい店長が来るたびにきつくされるが、聞いていた印象と、僕の人物像が違うことがわかってくると、店長と仲良くなれる、というのを繰り返していた。


 でもなかには心の弱い店長もいて、途中で精神的に参ってしまい、入院していなくなった店長も、事実いる。


 もしこの東京の人と、今職場で会う人物が同じ行動をとるならば…。

 考えたくはないが、今のフロアリーダーに相当この先もいろいろ言うだろう。

 リーダーは悪い人ではない、迷惑をかけたくないが、もし「この人」が同じ行動を今後するなら?たぶんリーダーの精神的負担は大きくなる事が予測される。

 この人は蛇口から水が漏れているとうだけで、僕を非難する人だ。

 どんなに注意していても必ずなにかしら文句をみつけるだろう、東京の人と、精神構造が同じならば。


 東京で3年観察した人は、店の売り上げががた落ちになり、お客が1人も来なくなっても、同じ行動をつづけた。もし同じ精神構造の持ち主ならば?自分自身にどんなに不利益がこようとも、同じ行動を続けるだろう…。


 もし、ここまで聞いて、「カルトってやだな」と思えるならば、それは正常な感覚です。

 その感覚大事にして忘れないようにしたほうがいい。


 もし、Fさんの周りにこんな感覚すら忘れてしまっている人がいたら?

 こう言ってあげてください。


「私は、カルトってやだなっていう、普通の感覚を大事にしたいし、そういう感覚をあなたにも持ってほしい」と。


 もし相手が激高するようなら?こう言い返していいと思う。

「あなたは間違いに気づけないほど洗脳されている。でもね、人は自力で、洗脳から脱出できるのよ、もっと自分を信じてすなおになって」と。諭すように。


 もし言えないならば、そういう気持ちで、相手を見つめるだけでも、だいぶ違うと思う。


 できるならば、先に書いた予測が外れて、職場で会う人物が、僕の予想にはんして常識人である事を願うばかりです。この人、性格を別にすれば、技術面や経験やその他もろもろ、尊敬すべき部分は無くは無いのだ。ただ、いかんせん子供のようにこちらを突っぱねるから、どうにも取り付く島がない。

 この態度、今職場ではこう言われている。

「大人でしょ?子供じゃないんだから」と。

 この人は事あるごとに自分はベテランなんだから尊敬しろという空気を、周辺に発している。

 でも今、この人に求められているのは、ベテランとしての態度なのだ。

 今のそれは、おおよそそれとは間逆の態度だったりする。


 先の事はわからない。


 けど、君が戦い続けられるならば、僕もまた、戦い続けられます。


 生き方は人の自由だ。そこで過ごす事を選ぶのも、誰彼の自由。

 でも、あえていいます。

 君にだけは、そうした行為をやめてほしい。

 もし、今やめているなら、これからも継続してほしい。

 それが、過去迷惑をかけた人達へのつぐないにもつながる。

 言霊ことだまのように…どこかで、被害者の無念を晴らすことに繋がっていると思う。

(※もし、だれかにそんな事で無念が晴らせるわけないだろ!とか言われたら?ああ、悪い事してるって自覚あるのね?なら、私が辞めたい理由をもう理解している事になるわ、と言い返せばいい)


 とにかく、何が正しいのか、誰が悪いのか、どうすればいのか?

 その答えは組織内にいては永久に出ない。


 脱出が先決です。

 それらは脱出してから考えればいい。


 

 いつまでもそこにいてはいけません。

 なぜなら?その答えは君の心にあるのかもしれません…


 あの時に戻る事を望んでいるわけではない。

 ただ確かめたいことがあるのです。

 Fさんに直接あって、「それ」を確かめるしかないと、いまでも思います。


 形にできない、君の心を、確かめたい。

 負けないでほしい、がんばれ!勇気を出して声に出していいんです。

 僕は待っています。君が自由になるその時を。

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〔4月15日〕

 Fさんへ。


 君が今も戦っているという前提で書きます。

 …これは頭の悪い僕の妄想。


 いっこうに君の要望を汲まない相手に対して、間接的にプレッシャーをかける方法がある。


 それはコンビ二で僕の姿を見ることだ。


 仮に今も監視下にあるならば?

 君が隠れてコンビニで僕を見ているという情報は、監視網を通じて当然相手にも伝わる。

 その情報自体が、相手へのプレッシャーになる。


 なぜならば?

 情報網を通じて伝わる過程で、その情報は多くの人の手に触れることになる。

 相手は、自分が一番知られたくない情報を、多くの人の手を経て知ることになり、かなり堪えるはずだ。君は怖い思いをすることなく、楽な方法で相手にプレッシャーを与えることができる。


 もちろん、これらは僕の妄想に基づいた、頭の悪い提案の1つだ。

 役に立つかなんてまったくもってわからない。


 しかし自ら可能性を閉じてしまうのももったいないし、実際何が役に立つかわからない。

 だから、一応書いて伝えたほうがいいかな…、なんて思ったわけです。


 恥ずかしがり屋の君が、“彼ら”の監視網を逆手に取る作戦を、好んで取るとは思えない。

 だから、勧めはしない。しかし、この方法なら?相手と直接対決することなく、比較的楽に、相手に継続してプレッシャーを与え続けることができる。利点がなくはない。


 今がどういう状況か不明だけど、もし、こういう局面になったならば?

 考慮してもいいような気がしなくも無い。


 誰かが言いそうだ。お前が彼女に会いたいだけだろう、と。

 それは事実だ。

 しかし、仮に君に気がついたとしても、僕は自分からは声をかけない。

 以前書いたとおり、そんな事をして“彼ら”に揚げ足をとられたら、ストーカーか誘拐犯にでもされかねない、そうなっては今までの努力がすべてが水泡と化すからだ。


 僕はともかく待つと決めたのだから待ちます。君から声をかけられるのを。



 あの時に戻る事を望んでいるわけではない。

 どんな結果でもかまわない。ただ確かめたいことがあるのです。

 Fさんに直接あって、「それ」を確かめるしかないと、いまでも思います。


 形にできない、君の心を、確かめたい。

 僕は待っています。君が自由になるその時を。


 負けないでほしい、がんばれ!

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〔4月16日〕

 Fさんへ。

 今は本当は平成25年5月19日、正午ちょうどです。

 今日は休日なので家にいます。


 なんだか原因不明のめいった気分状態だったので、午前中はその解消に努めました。

 こういう時は、なーんにも考えずに単純作業に没頭するのが一番いい。

 TVでもみながら、すべての義務から自分を解放して、ただただ没頭するのだ。


 すこし、気分を取り戻したので、これから外出します。

 サントムーンへ買い物にいく予定です。

 エディオンとユニクロと、ホームアシストに用事があるのです。


 エディオンでは簡単なスピーカーを買おうと思う。

 TVの画面をけして、音声だけで楽しむために。

 いろいろ試したけど、やはり漫画を描くとき、TVは邪魔だ。

 しかし何もみないと情報的に取り残される。

 東京では音だけ聞いていた。

 あの環境を再現したいと思うからです。


 ユニクロではすこし長袖のシャツを買おうと思う。

 いままでのはずいぶんくだびれて来た。


 ホームアシストでは、コロコロの予備のロールを買おうと思う。

 最近じゅうたんをコロコロで掃除するのにはまっています。

 掃除機よりすっきりする。


 …明日は夜勤です。

 だから、明日20日の午後3時に家をでるまで自由時間になります。


 とりあえず、僕は普通にすごしています。

 先のことはわかえらないけど、ともかく、普通に過ごすことが、今は重要な気がする。


 僕もいろいろ言われている。

 気がめいる日もある。


 でも、たぶん、君は僕以上の苦労をしている。

 というか、絶対に僕より苦労していると思う。

 君は、僕以上にまじめだから。


 僕は君のそういうまじめなところ好きです。


 いつか直接、言える日を信じて。

 負けないでほしい、がんばれ!

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〔4月17日〕

 Fさんへ。

 …最近ニュースをみていて、こう思います。

 橋下さんの発言をめぐる問題、なんだかややこしいことになっている。


 最初に僕の見解を整理しておく。

 これらは過去のこの小説の記述で、すでに書いたものでもある。


 まず、従軍慰安婦問題は、「関東軍」の責任が重い。

 関東軍とは、中国に進出していた旧日本陸軍の名前だ。

 本国の命令を無視して戦線を拡大し、本国の承認が無いから、予算が足りなくなると、軍票(軍にもっていけば換金してくれる手形のようなもの)を勝手に大量発行して、物資を中国人から調達。終戦までに換金された軍票はごくわずかで、泣き寝入りした中国人はたくさんいた。うらまれるのも当然で、あること無いことと混ぜこぜにして、中国人は関東軍を悪魔か鬼のごとく、ののしる。根は深い。

 韓国でも状況は似たり寄ったりで、関東軍はうらまれている。


 しかし、関東軍のいなかった東南アジアなどでは、中国や韓国ほどのはげしい反日運動は起きない。


 日本人は、通常の日本兵と関東軍の兵士をごちゃまぜにして区別しない。

 中国人、韓国人は、日本軍=関東軍。


 ここに、歴史認識の致命的な問題が生じている。と思う。


 橋下さんは、このラインで議論を展開すればよかったと思う。

 あんなに頭のいい人が、どうしてこうなるのか…。



 橋下さんを失脚させたい勢力がいるのも事実。

 彼が大阪で改革を成功させれば、その事実は東京に波及し、公務員の安全な地位が脅かされるけっかになるからだ。彼の憲法観や歴史観には、いささか問題があるが、公務員制度改革に関しては、異論は無い。彼はあせらず、地元の改革に集中していればいいのだ。あせると、あんなに頭のいい人ですら、こんな事になる?ということだろうか…。


 僕はニュースを見ていて思った。

 橋下さんは、まるで人類の半分が女性であることを、忘れてしまったかのようなことをしゃべっている、と。


 Fさん。

 君が今も戦っていると言う前提で書きます。

 今日も僕の家の周りは、わずかながらうるさかった。

 バイクの集団に車が囲まれたりすると、古いいやなニュースを思い出す。

 人気の無い道で暴走族に走りながら車体を凶器でたたかれ、最終的に引きずり出されて、橋の上から転落させられる、警察は被害者の自殺と発表。遺族は独自調査をして、警察の矛盾点をついている、というやつ。まあ、そんな事にならないようにしているけど。


 まあ、偶然だと思う。

 でも、高校時代の君は、たしかに怯えていた。時々僕の身を案じてくれていたのも覚えている。

 ここまでひどい内容でないにしても、なにかしらの脅し文句を過去言われたことがあるのだろうか?


 もし、いまでも、君の周りに、そういう脅し文句をいう馬鹿がいたら?

 こう言い返していいと思う。

「あなた、人類の半分が女性だって忘れてない?脅せば女が皆、男を尊敬すると本気で信じてない?はずかしくて、あなたと顔見知りだってことを、これから知り合う人に知られたくないわ」と。


 君に読んで欲しい本がある、日蓮の現存する正筆御書、一度見てください。

(これは、本当に読んでもいいけど、そうではなく、心を閉ざさないで!心を広く持ってという意味合いの方が強い意味で書いています。

 Fさん心を閉ざさないで!)


 誰かが邪念に負けた、けど天は見放さなかった…

 そういう事で全て矛盾しなくなると思うのですがどうなのでしょう。

 君は試練に耐えた、だから…天からご褒美をもらう機会をもらった、

 それで何もおかしな事はないと思うけどどうなのだろう?


 君が「埋没費用サンクコストの呪い」にかからず、

 冷静な判断が出来る事を心から期待します。

 三界に家を建てるには、君が必要です。

「間違いに気づいたの、だから関係ないわ」

 と言う権利を君は十二分に持っていると思う。


 

「これ以上邪魔をして、もし本当に(あなたが)地獄に堕ちちゃったとしても、

 誰も責任取ってはくれないよ!

 老後を誰とすごしたいかについては、私に決める権利がある。

 もうその頃この世にいない人に、とやかく言われたくないわ」


 と言う資格が試練を乗り越えた君には間違いなくある。

 他人を恨んだり、自分を責めたりしないで。


 遊ぶ金ほしさの連中に負けないで!優しさを否定せず、それでいて毅然とした態度で自分を主張してほしい。

 

 真実は君の心の中にあります。今でも、消えることなく。

 勇気を君に。

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〔4月18日〕

 Fさんへ。「経験者」じゃないと「絶対に」わからない感覚。

 そういうの、高校時代のFさんも感じていたのだと思う。

 だからこそ、僕に真実を告げるのに二の足を踏んだのだと思う、話しても信じてもらえないなら、気づいてもらえるまでまとう…。君がそう判断したのはよくわかります。


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〔4月19日〕

 Fさんへ。ちょっとズルして日付を小刻みに刻もうと思う。

 今は現実には平成25年の5月22日午前2時3分です。小説との日付が開きすぎていて現実味が無いから。時折こうして刻んで書こうと思う。


 “彼ら”の典型的な手口に「ほのめかし」がある。

 これは経験者じゃないと、なかなか実感できないものだ。


 たぶんだけど、高校時代のFさんは、すでに「ほのめかし」の脅威を感じていたのでは?と思う。今当時の記憶を思い返して見ると、そんな事思わなくも無い。

 高校2年の時、部活に入ってきた後輩の名前が、自分と同じと言うだけで、君は怖がっていた。

 あの後輩はたしかに様子がおかしかった。

 心を開かないし(2人とも)、まともな会話が成立しない。一度も笑顔を見せないばかりか、怪訝そうな顔ばかりしていた。どちらか片方と言うなら個性で片付くが、2人そろってと言うのが奇妙に見えた。そして早々にやめたのも変だった。まあ、そのおかげかどうか、部活で図らずも2人きりになる機会は増えた。


 経験者で無いとわからないが、もし経験者ならば、自分と同じ名前の、しかも見妙な振る舞いをする人物の存在は、“彼ら”のほのめかしの手口に符合しなくも無い。とくに部外者からはまったくその脅威がわからない点など、“彼ら”らしい。


 実際のところは不明だ。

 しかし、被害者がそういう感覚の心理状況になるように、日ごろからさまざまな手段で誘導されていれば、そうなる?ということかもしれない。意思が(心が)無防備だとやられてしまう。


(そして肝心なことは、この感覚は経験者でないとわからないことだ。たぶんこの記述を読む未経験者は、感覚がわからないから、意味がわからないと感じるはずだ。しかし、この小説は、Fさんのために書いている。君に通じさえすれば、とくに問題は無い)


 今日、こんなことがあった。


 夜勤あけ、めちゃくちゃ疲れていて、サウナに入った。

 サウナの中には僕以外に、あと2人いる。たぶん年上のおじさん。

 僕が入ってくるまで無言だったのに、急に会話をはじめる。


 警備員が刺されたとかいう話をだ。


 …たぶん経験者じゃないとピンと来ない。

 この小説でも初期の頃書いたと思う。

 東京で、真実に気がついて、君の本当の気持ちに気がついて間もない頃の話。

 小説の記述は“彼ら”をさらにヒートアップさせ、何千人単位のプレッシャーに膨れ上がった時期の話。本屋でお客がみな、つり銭のやり取りをするとき、手を振るわせる子芝居をしていた時期の話だ。

 レジの下にごみが落ちている。

 本屋の店員としては、拾って片付けるのは当然だ。

 しかし、拾うとごみにはみえない。紙片だ。二文字印刷され、文字ぎりぎりのサイズにきれいに裁断されている。みると「榊原」とかかれている。ネームプレートにしては小さすぎる。目を近づけないと読めない小さな活字、用途不明の紙片だ。

 数年前の未成年の残虐事件も、字は違うが同じ読みの名前を名乗る少年の犯行だった。


 “彼ら”の基本手口は、暗示の力で、ターゲットを不安心理においこみ、犯罪にかりたてさせて、事件をおこす犯人にしたてることだ。こういう細かい暗示1つ1つが、自覚できないままでいると刷り込まれ、無意識のレベルで、そういう心理状態に誘導されるということなのだと思う。


 たぶん、未経験者にはわからない。


 これは経験した人間にしかわからないことだ。


 僕には幸いにも、暗示と催眠の基礎知識があったから、理性で状況を整理できた。

 しかし、そうした知識の無い、無防備な状態ならば、プレッシャーに対処できなかったかもしれない。

 しかも、僕には君との思い出の記憶もあった。支えにもなり、当時の“彼ら”の記憶がとても参考になった。


 今日サウナであった出来事は、“彼ら”の「ほのめかし」だったのだろうか?

 トルコまでついてきた“彼ら”のこと、サウナにいる僕以外全員が「そう」だったとしても、不思議ではないけど…。まあ、気のせいってことで。そう、僕の妄想です。こんなばかげた組織がこの世に存在できるはずが無い。日本人はもっとかしこくてまともな人の集団です。


 まともな人らでも、見て見ぬふりをしていると、こういう最悪な組織も生き残る?という可能性も無くは無い。でもそんな組織、社会の寄生虫であり、存在価値はない。むしろ社会に迷惑をかける存在であり、変える必要性のある組織だ。自浄努力でただせるならばいいが、自分で自分を正せない組織などにいいわけする資格は無い。


 Fさんへ。「Fさんじゃん」じゃないと「絶対に」わからない感覚というのがあったのかもしれない。

 だからこそ、僕に真実を告げるのに二の足を踏んだのだと思う、話しても信じてもらえないなら、気づいてもらえるまでまとう…。君がそう判断したのはよくわかります。


 いつか君と再会するとき、僕はとどめをさされるのか、それとも最高のしあわせをてにするのか、その中間か、先のことはわからない。とにかくまとうと思う。いまはFさんの都合が悪いだけだ、なにかしら決着を見て、その上でいろいろな都合が一通りついて、もう妨げる理由が何一つなくなったとき、君は行動に移すと信じています。Fさんが時間をかけて慎重に決断を下すことは、よくわかっています。


 わがままでごめん。いつかの未来を信じて待たせてください。


 頑張って!負けないでほしい。

 たとえ過去にどんな罪があろうとも、それが君の全人格がを否定するものではない。

 なにしろ“彼ら”の巧妙な罠により、そういう行為をさせられていただけなのだから…。

 そう強く、心に念じてほしい!負けるな!


 君に読んで欲しい本がある、日蓮の現存する正筆御書、一度見てください。

(これは、本当に読んでもいいけど、そうではなく、心を閉ざさないで!心を広く持ってという意味合いの方が強い意味で書いています。

 Fさん心を閉ざさないで!)


 誰かが邪念に負けた、けど天は見放さなかった…

 そういう事で全て矛盾しなくなると思うのですがどうなのでしょう。

 君は試練に耐えた、だから…天からご褒美をもらう機会をもらった、

 それで何もおかしな事はないと思うけどどうなのだろう?


 君が「埋没費用サンクコストの呪い」にかからず、

 冷静な判断が出来る事を心から期待します。

 三界に家を建てるには、君が必要です。


 持久戦では君が優位だ、相手にそれを感覚として激しく実感させる必要がある。

 これは、この記述が君のインスピレーションに働きかけ、より現実に即した効果的な行動に繋がればと願い、書いています。 

「間違いに気づいたの、だから関係ないわ」

 と言う権利を君は十二分に持っていると思う。


 

「これ以上邪魔をして、もし本当に(あなたが)地獄に堕ちちゃったとしても、

 誰も責任取ってはくれないよ!

 老後を誰とすごしたいかについては、私に決める権利がある。

 もうその頃この世にいない人に、とやかく言われたくないわ」


 と言う資格が試練を乗り越えた君には間違いなくある。

 他人を恨んだり、自分を責めたりしないで。


 遊ぶ金ほしさの連中に負けないで!優しさを否定せず、それでいて毅然とした態度で自分を主張してほしい。

 君は自分の声を出して良いと思う。

 困難かもしれないけど、あきらめず、前をみてくれると嬉しい。

 

 仮に君に子供がいるなら?それについては僕はこう考える。

 家族になって、しまえば、問題ない、と。



 真実は君の心の中にあります。今でも、消えることなく。

 勇気を君に。


 がんばれ!

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〔4月20日〕

 Fさんへ。

 “彼ら”とは関係ない、ごくごく普通にニュースをみていての疑問を、急に書きたくなりました。

 最近、ニュースを見ていると、金利が上がっている、異常事態だ、的なものが多い。


 でも、僕の知る限り、この報道は正確ではない。


 もちろん僕は専門家ではない。

 しかし、報道が正確でないと、どーしても感じてしまう…。



 金利が上昇すれば、確かに債権で商売している人は大変だ。

 しかし、貸付を仕事にしている人にはプラスに働くので、プラスマイナスゼロになる。

 お金を借りている人は、利息が増えるが、そのかわり、以前よりもお金を借りやすくなっているはずだ。


 こんな報道もある。


 (以下転記)

 長期金利の動向注視、国債利払いに影響=山口財務副大臣

 

 ロイター 5月16日(木)18時7分配信

[東京 16日 ロイター] 山口俊一財務副大臣は16日の会見で、国債市場で長期金利が上昇傾向にあることについて、国債の利払い費にも影響するので「しっかり注視していくということに尽きる」と語った。ただ、現段階では年央にとりまとめる予定の中期財政計画の中身に大きな影響はない、との認識を示した。


 山口副大臣は長期金利の上昇について見解を求められ、「金利動向についてはコメントを控える」としながら、国債の利払い負担の増加に直結するため動向を注視する姿勢を示した。その上で、財政健全化目標を示す中期財政計画への影響では「中身に大きな影響がある段階ではない」と指摘。政府が現在掲げている2015年度までに基礎的財政収支プライマリーバランスの赤字を半減し、20年度に黒字化するとの目標については「違う数字が出てきたら国際的な信認を失う」と堅持していく考えを示した。

 (転記おわり)


 この報道にも違和感を感じるのだ。

 この記事の「国債の利払い負担の増加に直結するため動向を注視する姿勢を示した」。と言う部分は、あくまで記者の見解であり、山口副大臣のコメントではない。


 「基礎的財政収支」が「赤字になるか?黒字になるか?」を「計算する際」、「金利」は「計算項目」に「入らない」。したがって、金利が上がろうが、下がろうが、基礎的財収支の黒字化計画には、なんの影響も「無い」。


 なのにこの記事を読むと、金利が上がると基礎的財政収支の黒字化が困難になるかのごとく印象をうける。


 この違和感はなんなのだろう…?



 だれか、財政危機を演出して得をする団体がいるのだろうか?

 いるとしたら?より多く税金をとる口実を得れる財務省だけど、そんな簡単な答えなんだろうか?

 この報道に対する違和感はなんなのだろう…。



 世の中に垂れ流される情報が、すべて正しいわけではない。

 自分で疑問や違和感を感じたなら?

 その感覚は、大切にしていいと思う。


 直感は時として間違いをも生むけど、人間は機械ではない。直感は大事にしていいと思う。


 僕は高校時代の、君の謎の言動の真実を理解したい衝動をずっと持っていた。

 あの笑顔の意味を知りたくて努力した。

 生まれつきの鈍感さはあいかわらずだけど、努力して得たものは、確かに君の心に繋がったと感じた。


 心のなかの“それ”を大事にして、追求するのは、人として正しい行為だと僕は感じる。

 もし、君も同じような感覚を抱いてくれるなら嬉しいです。

 いつか、どう思うのか聞かせてください。

 真実は君の心の中にあります。今でも、消えることなく。

 君の名前の最初の1文字は「真実を見て(知り)理解する者」と言う意味がある。

 名づけた方の意思に反しようが、真実を見極めてもいいと思う。

 なぜなら、その名前の字をこの世に送り出した人々は、名づけた人よりも遥か昔にいた人々で、過去存在した多くの人々の想いがその名の意味を支えている。君の名の1文字は歴史を重ねて作りあがっています。そして、その1字の意味の通り生きていいのだと思う。


 君は価値ある人物です。僕に大切なものをくれた。

 

 語られない真実は危険なものになる(=「ニーチェの言葉」)




 君に読んで欲しい本がある、日蓮の現存する正筆御書、一度見てください。

 僕は至らぬ人間ですが、精一杯の背伸びをして伝えます。

 いつか再会できる未来を信じて。

 君が「埋没費用サンクコストの呪い」にかからず、

 冷静な判断が出来る事を心から期待します。


 三界に家を建てるには、君が必要です。


 遊ぶ金ほしさの連中に負けないで!

 奇跡を信じて、君の心に運命を賭けます。

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〔4月21日〕

 Fさんへ。


 最近の頭のいたい問題は、腰が本格的に痛くなってきたと言うことでしょうか…。

 たぶん、別フロアー異動後の介助の仕方の変更に、上手くあわせられなかったのが原因。

 丁寧にやりすぎて、時間はかかるは、腰は痛めるはの始末です。


 もう時間も経ち、どう扱っていいのか加減もわかってきたから、やり方を変えようと思う。

 でないと、腰の負担が半端で無い。


 今日は夜勤です。

 このあと、午後3時に家をでて、コンビニによってから仕事場に行きます。

(今は正確には平成25年5月23日14時00分です)


 明日の仕事明け、ざぶーんで入浴したら、マッサージを受けようかとも思う。

 腰がいたくて漫画もかけないからだ。


 本当、この先のことを考えると、ちゃんと運動も視野に入れないと。とくにこういう仕事をしていると、その人の生活習慣が、そのままダイレクトに老後に影響するのがよくわかります。


 以前、脳内化学物質の話を書いたと思う。

 脳内の「幸福」を感じる化学物質が不足すると、人間は正常な感覚がえられなくなる。

 この物質は、自然に体内で生成されないと意味が無い。人工的に投与すると、脳がいずれ拒絶するようになるからだ。


 セロトニンなんかは、幸福感をよぶ脳内化学物質として有名だ。

 睡眠不足だと、このセロトニンが不足してしまうと言う。

 案外、ストレスが多くなると、眠くなるのは、体がセロトニンを欲しているからかもしれない。


 最近NHKスペシャル「病の起源」というのに、メラトニンが不足すると、ガンの発生率が高くなると言うのをやっていた。このメラトニンは、セロトニンから作られる。つまりセロトニンが不足すると、メラトニンも不足するから、ガンになりやすくなると言うことみたいだ。

 病は気からというけど、気分は脳内化学物質と密接な関係がある、あながち関係が無いともいいきれない。



 無理をして、なんだか辛いときは、休んでいいと思う。

 怠けているわけではない、セロトニンを補充しているだけだ。

 休む時は、幸福な気持ちで休むと、セロトニンも補充できるし、なにより安眠できる。


 僕には休む時、人生で一番幸せな記憶がある。

 とてもとても貴重な記憶で、今でも僕を支えている。

 たぶん、セロトニンの補充にも貢献してくれているのだと思う。


 想いでは無限の価値がある。


 そんな感覚を、君に急に伝えたくなりました。


 え?あいかわらず意味わかんないことを言ってるって?

 そうかもしれない。

 でも、昔と僕が変わっていないことが、これで伝わるとうれしいです。

 君は価値ある人物です。僕に大切なものをくれた。

 



 君に読んで欲しい本がある、日蓮の現存する正筆御書、一度見てください。

 僕は至らぬ人間ですが、精一杯の背伸びをして伝えます。

 いつか再会できる未来を信じて。

 君が「埋没費用サンクコストの呪い」にかからず、

 冷静な判断が出来る事を心から期待します。


 三界に家を建てるには、君が必要です。


 遊ぶ金ほしさの連中に負けないで!

 奇跡を信じて、君の心に運命を賭けます。

 いつかの再会を信じて。

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〔4月22日〕

 Fさんへ。

 夜勤明けでニュースをみて驚きました。

 ものすごい株価の乱高下…。


 プロの意見は違うと思う、という前提で、自分の私見、つまりかってに思いついた考えを書こうと思う。


 以前書いた。現在の為替レートでは、平均株価は1万3000円から1万4000円になるのではないか?と。

 でも実際には僕の予想をはるかに超えていた、というのがここ数日のこと。

 ついに、1万5000円になり、実際の価値を超える価格がついたため、調整局面に突入し、下がったのでは?と。


 この仮説が正しく、なおかつ、この先も乱高下が続くと言う前提で、さらに日経平均に投資するETFのみに投資する、という条件で予測するならば?


 株価が1万4000円を超えたら?絶対にETFを買ってはいけない、売りに転じるべきだ。

 逆に1万3000円を下回ったら?迷わず買うべきだ。

 どんなに乱高下しようとも、最終的に適正価格である1万3000円から1万4000円のあいだに落ち着くのだから。


 もちろんこれはETF限定の見方であり、個々の銘柄は違う動きをするかもしれない…。


 これはシロウトの僕が思う私見。

 株式投資は、対象の株価の適正価格が一体「いくらなのか」?がわかっているならば、乱高下してもあわてることは無い、という事だろうか…。

 経験者は言うだろう。その適正価格がいくらか読むのが、むずかしいんだよ、と。


 世の中には、それが苦手だから、証券会社に勧められるがままに株を買い、大損する人もいる。

 そういう人が、恨みぶしをいうインタビュー、何度かTVでみた。


 何でもかんでも、大きな組織に全部任せきりはよくない。

 自分の人生の、大切な部分は、たとえどんな結果になろうとも、自分で決断したほうがいい。

 最種的に上手く行かなくても、自分で決断した結果と、組織任せでたどりついたそれでは、人生の価値が大きく違う。納得して行動すれば、結果はどうあれ、心は充足すると、僕は信じます。


 本を読むと、自分のしらない事を知ることができる。

 知らないことを知ると、それだけ心が広がると、僕は信じます。


 君が自分を取り戻してくれる事を、ねがうわがままを、僕に許してください。


 時々、僕を見に来てください。そう、君に伝えます。無駄とも思える努力の積み重ねの先に、意味のある何かがあると、僕は信じます。

 実際、過去のそうした努力があったからこそ、僕は真実に気づき、“彼ら”の総攻撃をかわす事に成功した。役に立たない人生は、あきらめない限り存在しないと、僕は信じます。


 君の人生には、すべて意味がある。そう、信じて、心に刻んで欲しい。

 そう、つよくつよく、君に伝えます。

 君の心が彩りを取り戻す日を信じて。


 君に読んで欲しい本がある、日蓮の現存する正筆御書、一度見てください。

 僕は至らぬ人間ですが、精一杯の背伸びをして伝えます。

 いつか再会できる未来を信じて。

 君が「埋没費用サンクコストの呪い」にかからず、

 冷静な判断が出来る事を心から期待します。


 三界に家を建てるには、君が必要です。


 遊ぶ金ほしさの連中に負けないで!

 奇跡を信じて、君の心に運命を賭けます。

 がんばれ!まけるな!


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〔4月23日〕

 Fさんへ。

 今は正確には平成25年5月26日午前2時24分です。

 今日は遅番になるので、このあと午前9時半に家をでてコンビニによってから、仕事場に行きます。



 こないだ、腰痛に悩んでいる話を書いた。

 で、今度「ざぶーん」に行ったらマッサージを受けてみようとも書いた。


 で、昨日の夜勤明け、実際に行って見ました。


 夜陰明け、レギュラーワークは午前9時半に終わった。

 そのあと、たまっていた書類仕事をかたづけて、ようやく仕事場を出る。

 11時くらいだっただろうか…。


 ざぶーんに車で直行するのだけど、到着そうそう、駐車場で寝てしまう、限界だった。

 目が覚めると午後3時近く。まあ、前日の夕方からおきてるのだから、このくらい寝ても不思議は無い。

 おきると、駐車場の自分の車の周辺に、改造車らしきスポーツカーが2台。

 しかも2台ともなかに人がいる。

 うち一台は、こちらが目を覚ますとちらちらと見る。

 まあ、偶然だよな…。そこまで連中も落ちぶれてないよな、などと勝手に妄想。


 “彼ら”の典型的行動パターンは、この小説内でも何度も書いている。

 もし、そうした記述でも書いたセオリーに従うなら?

 僕が起きて、車の外に出て、その車の近くを通りすぎると、突然エンジンを始動させる?

 過去にそういうことはよくあった。

 あのエンジンの始動音を連続で聞かせると言うのも、暗示としては結構効果ある。


 暗示を受ける側の意見としては、あれは何百人がいっせいにやったときは、確かに絶大な効果がある。

 しかし、1人2人が、やる分には、まったく効果は無い。

 しかし、それは暗示を受ける側の意見であり、かける側はそんな事はお構いなして、いつでもタイミングを狙っている?

 なんて事も思わなくも無い。事実だとしたら、人として情けなくて、関心すらもちたくない。人生もっと有意義に生きろと、こうこうと諭してやりたいくらいだ。人の事をばかにするなら、その行為により明らかに無駄に浪費している才能と時間を、こっちに売ってくれ、あんたよりももっと有意義に使ってやる、とすら思う。


 まあ、僕の妄想なので…と思っていると、2台のうち、エンジンをかけていなかったほうの1台が、僕が通りすぎると同時にエンジンをかけた。偶然だよね?Fさんはどう思う?



 まあ、そんな事が駐車場であったのが午後3時くらい。

 その後ざぶーんに入ってから、もう一度かるく仮眠をしてから、食事。ようやく昼食をとる。

 ここの食事は時間により、おいしさが違う。

 どうやら、その日は外れらしく、あきらかに揚げすぎのとんかつが出てきた。キッチンタイマー使わないのかな?

 などと思ってしまう。それとも古いものを2度揚げしたのだろうか…。


 眠気も取れ、空腹も解消したので、ようやくマッサージを受ける気になる。

 申し込むと、明らかに片言の日本語。イントネーションから韓国の人っぽい。たぶん。ちがうかな…

(一応、東京でレジにいたとき、外国人客と接しているから、そういう聞き分けの経験はある。いい加減な事を書いているわけではない)


 ためしに一番安い20分コースを選んだ。

 ともかく腰がいたい、なんとかしたい、けど、よくわからないものは、最初はお試しが一番だ。


 実際マッサージをうけてみての感想は、どうやら、自覚している以上にこっているらしい。

 マッサージ師さんが、全力でやってるのに痛がらない僕を、不思議がっていた。なんども痛くないですか?と聞いてくる。

 聞くと、全身こっているという、腰だけではないみたい。セールストークも入ってはいると加味しても、信じたくなる。

 聞くと、ものすごいこってるけど、ほぐせばすぐに取れるのは、まだ若いからだ、という。少しうれしい。

 しかし、20分では全部こりをとれない、とも言われた。


 急に「働きマン」という漫画の1シーンを思い出す。

 主人公が通うマッサージ店のマッサージ師が、時間オーバーをしてしまい、店主に怒られるシーンだ。

 しかし時間オーバーしないと、全部こりがとれないと、悩むシーンがあり、自分のせいで人が怒られているのを、主人公が気まずく感じるシーンだ。



 最近、腰痛に悩んでいた。

 もしかしたら、この先ずっと直らないのでは?と恐怖感もあった。

 でも、どうやら、マッサージをちゃんとうけたら、直せそうだ。

 そんな事を思った。


 実際、20分とはいえ、かなり楽になった。

 歩いていて楽に歩けるし、帰宅して、椅子にすわっても楽に座っていられる。





 …急にこんな事を思い出す。

 “彼ら”について調べると、長く悩んでいた体調不良が、“彼ら”に入信し、信心して直ったとか言う記述。

 でもあれ、もしかしたら?“彼ら”お得意の“例のあの行動”を使い、その人を体調不良に追い込み、入信したとたん、そうした攻撃をやめた可能性もある。なにもしらないその人は、入信したおかげでなおったと思い込むが、そう思い込ませること自体が、“彼ら”の“例のあの行動”の目的の1つなのかもしれない。


 Fさんはどう思う?

 そういう側面、あるのだろうか…。


 あ、いま。急にこんなイメージが頭に浮かんだ。


 もし君が目の前にいて、どう思う?と僕が言うとする。

 すると君の顔から笑顔が消えて、急にうつむいてしまう。

 僕はしまったと思い、話題を変える。

 しかし、急に変えると不自然なので、それとなく変えるのだ。


 そんなイメージが急に浮かびました。


 ま、なんにしても、マッサージ効果絶大です。

 しばらくしたら、また行こうと思う。今度は40分コースで。






 君が今も戦っているという前提で書きます。

 なにかごちゃごちゃ言われたら?こういえばいい。

「あなた、結婚のために何桁?財務したの?」と。


 さらにごちゃごちゃ言われたら?

 こう言えばいい。


「世の中には題目と財務だけでは乗り切れない事が、いくらでもあるのよ、いい加減大人になりなさい」とか、

「「ありがとう、別れてくれて」って言える日を信じているわ」と。

 そう繰り返し言い続ければ、そういう空気を作れると思う。


 君を信じて待ちます。 

 あやしいグループの妄想にこれ以上、君の大切な心が振り回されるのは、間違っています。


 昼真っから何時間も座り込んで一心不乱に祈ったり、夜な夜な意味のない集まりに出かけて行ったり、

 そんなことで幸せなんか手に入るわけないです。

 がんばれ!まけるな! 

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〔4月24日〕

 Fさんへ。

 最近、“偶然”にも、わかれた夫から襲われると言う事件が報道されている。

 偶然かどうか不明だが、似た趣旨の別事件の報道も多い。


 あの事件、報道をみていて、こんな事を思った。

 防犯スプレーあったら、逃げる隙があったのに、と。


 話なんかする必要は無い。

 裁判所が接近禁止を命じているし、顔をみたら、即、逃げていいと思う。

 逃げる間に、防犯スプレーを使えるように手に持ち、追いつかれたら相手に向けて発射していい。

 周囲に迷惑がかかる?

 気にしなくていい、裁判所のお墨付きがあるのだから。人ごみであろうと、躊躇せずやってかまわない。


 防犯ブザーを常にストラップのようにかばんに付けていてもいいと思う。


 こんな話を思い出す。

 「ドロボー」と叫んでも、近所のひとは出てこないが「火事だ」と叫べば出てくるというやつ。

 もし、追われたら「みんな逃げて、この人包丁もっている」と叫んで逃げるのはどうだろう。

 ものすごい形相で追いすがる相手の姿に、周囲の人がどう思うか。

 …なんにしても、対策をしておいて損は無いと思う。


 そんな事、急に思いました。

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〔4月25日〕

 Fさんへ。


 最近、キーホルダーを衝動買いしてしまいました。

 以前ニュースで、コカコーラの公式なキャラクターとして紹介されていたやつ。

 シロクマがコカコーラの赤いマフラーを巻いているやつで、ポーラーベアとかいうらしい。


 完全な無駄使いで、意味は無い。

 しかし、そのデザインが気に入って買ってしまった…。


 意外とでかい。

 ケータイとかにはつけられない。


 車のバックミラーにつけるのも考えたが、なんか違うよーな気がする。


 …で、ふと思いました。



 そーいえば、僕は以前もこういう買い物をしている。

 デザインが気に入って買っては見たものの、使い道がみつからず、どーしようか悩んだキーホルダーが、以前にもあった。


 あの時は、散々考えたあげく、楽器のケースにつけることを思いついたのだ。

 楽器のケースならば、でっかいキーホルダーはいい目印になるから、他の楽器との見分けができて、実際便利だった。


 あのキーホルダーは今どこにあるだろうか…?

 今でも、君が持っているのかな…。


 そう、あの金色のでっかいキーホルダー。

 卒業前、楽器ケースから外すと、君は「それ、ほしい」と目を輝かせて言った。

 あんな目で見つめられたら、僕にことわる力は無い。



 あの目をまた、いつか見れたら、どんなに幸せだろう…。

 そんな事を、最近思い出しましたと、君に、急に、伝えたくなりました。


 君が今も戦っているという前提で書きます。

 いまでも、神との対話がどーとか、信心がどーとか、意味のわからないカルトの理屈で、なにかごちゃごちゃ言われたら?

 こういえばいいと思う。

「あなた、結婚のために何桁?財務したの?」と。


 さらにごちゃごちゃ言われたら?

 こう言えばいい。


「世の中には題目と財務だけでは乗り切れない事が、いくらでもあるのよ、いい加減大人になりなさい」とか、

「「ありがとう、別れてくれて」って言える日を信じているわ」と。

「せめて別れ際には、あなたを常識人として見たいわ。」とか。

 そう繰り返し言い続ければ、そういう空気を作れると思う。


 君を信じて待ちます。 

 あやしいグループの妄想にこれ以上、君の大切な心が振り回されるのは、間違っています。


 昼真っから何時間も座り込んで一心不乱に祈ったり、夜な夜な意味のない集まりに出かけて行ったり、

 そんなことで幸せなんか手に入るわけないです。

 がんばれ!まけるな! 

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〔4月26日〕

 Fさんへ。

 今は正確には平成25年5月29日午前6時20分です。

 今日は夜勤になるので、この後、午後3時に家をでてコンビニによってから仕事場に行きます。

 ほんとうは今日はオフの予定だったんだけど、急な変更です。

 で、30日が夜勤明けで、31日が休日。1日が再び夜勤。


 最近こう、思う。

 もし、今、漫画のスキルを磨きたいと思ったら、できない。

 描くので精一杯だ。忙しくて。


 過去、時間をかけて、ここまで描ける様にしたからこそ、今、忙しくても、納得の行く漫画が描ける。

 もし、今でもかけなくて悩んでいたら…。


 人がどういうか知らないが、僕はこれでいいと思う。

 常に、挑戦できるものを持っている。

 これは生きる上で、重要だ。


 惰性にまかせて、快楽を追求しているだけが、人生ではない。


 Fさんなら、たぶん、そう思うと。なぜだか、思ってしまいます。


 物事のうわべだけで物事を判断する人間に負けないで!

 信念があるなら、守りたいものがあるなら、理由があるなら、いいんです。

 

 時々、僕を見に来てください。そう、君に伝えます。無駄とも思える努力の積み重ねの先に、意味のある何かがあると、僕は信じます。

 実際、過去のそうした努力があったからこそ、僕は真実に気づき、“彼ら”の総攻撃をかわす事に成功した。役に立たない人生は、あきらめない限り存在しないと、僕は信じます。


 君の人生には、すべて意味がある。そう、信じて、心に刻んで欲しい。

 そう、つよくつよく、君に伝えます。

 君の心が彩りを取り戻す日を信じて。


 君に読んで欲しい本がある、日蓮の現存する正筆御書、一度見てください。

 僕は至らぬ人間ですが、精一杯の背伸びをして伝えます。

 いつか再会できる未来を信じて。

 君が「埋没費用サンクコストの呪い」にかからず、

 冷静な判断が出来る事を心から期待します。


 三界に家を建てるには、君が必要です。


 遊ぶ金ほしさの連中に負けないで!優しさを忘れるよう“強要”されるの、おかしいと思う。


 がんばれ!まけるな!

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〔4月27日〕

 Fさんへ。


 急にこんな事を思い出して、ネットで調べものをした。

 へたに解説をいれずに、調べたものをそのまま転記しようと思う。


 これは「鬼平犯科帳」(著:池波正太郎)の主人公、「長谷川平蔵」の「妻」に関する記述です。

(『鬼平犯科帳』(おにへいはんかちょう)は、池波正太郎の時代小説。略称は鬼平。 「オール讀物」に連載された。火付盗賊改方長官・長谷川平蔵を主人公とする捕物帳で、同じ作者の『剣客商売』『仕掛人・藤枝梅安』とならび人気を保っている。テレビ・映画・舞台・漫画化されている。)



(以下転記)


 久栄ひさえ


 平蔵の妻。十八歳で平蔵の妻になる。二男二女の母親。さばけた人柄で奉公人が心服する威厳がある。

 平蔵の世話は侍女まかせず自らする。また、与力、同心、密偵などに自ら酒やお茶をだす。


 (三巻)むかしの男より


   平蔵と結婚る前に久栄は、男にもてあそばれ、捨てられる。それを久栄の父親が平蔵の前で「もう嫁にいけぬ」とこぼしぬく

   -中略-


   「ああ、もう、実にまったく、とんでもない男にだまされた・・・・・・・・・」

   「なげいたところではじまりませんよ」

   「だからと申して・・・・・」

   「よろしければ、私がいただきましょう」

   「え・・・・・?」

   「久栄さんを嫁に・・・・・・」

   「なんと・・・・・・・」


   「道楽ものの私では不足かな」

   「そりゃ、まことか?」

   「ああ、左様です」

   「まことに、まことか?」

   「まことにまことですよ」

   「むすめは、傷ものだぞ」

   「私だって、傷もの点ではひけをとらない。おたがいさまですよ」 -中略-


   翌年・・・・・・

   久栄が平蔵の妻となったとき、

   「このような女にても、よろしいのでござますか・・・・・?」

   久栄が両手をつき、平蔵に問うた。

   「このような女とは、どのような女なのだ?」

   「あの、私のことを・・・・・・」

   「きいたが忘れた」-中略-


   右手を久栄の-中略-を

   ふわりと押さえつつ、

   「久栄」

   「はい・・・・」

   「お前は、いい女だ」

   「ま・・・・・・・」

   「前から、そうおもっていたのさ」

   「あれ、・・・・・・・・ああ・・・・・・・」


   と、これが二十数年前の平蔵夫婦の結婚初夜の情景であった。

   以来、ただの一度も、平蔵は妻の過去へふれたことはない。


(転記おわり)


 そういえば、こんな記憶もある。

 高校時代、君は僕に言った。

「辞めたいやつは、やめたらいいって言ってたんでしょ?」と申し訳なさそうに聞いた。

 僕は答えた。

「さあ?忘れた」と。


 それで話は終わったと記憶しているけど、Fさんの記憶ではどうなっていますか?

 ちなみに、君も知ってのとおり、僕は、忘れるのは得意です。



 君の人生には、すべて意味がある。そう、信じて、心に刻んで欲しい。

 そう、つよくつよく、君に伝えます。

 君の心が彩りを取り戻す日を信じて。


 君に読んで欲しい本がある、日蓮の現存する正筆御書、一度見てください。

 僕は至らぬ人間ですが、精一杯の背伸びをして伝えます。

 いつか再会できる未来を信じて。

 君が「埋没費用サンクコストの呪い」にかからず、

 冷静な判断が出来る事を心から期待します。


 三界に家を建てるには、君が必要です。


 遊ぶ金ほしさの連中に負けないで!優しさを忘れるよう“強要”されるの、おかしいと思う。


 がんばれ!まけるな!

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〔4月28日〕

 Fさんへ。


 最近思うこと。

 最近ある本をよんで感動した。

 …といっても、普通の感動とはちょっとちがう感覚のものだ。


 最近TVで話題のアベノミクス。

 後追いでいろいろな本がでているが、この本は2012年2月の段階で書かれていて、しかも、現在の日銀金融緩和とほぼおなじ内容が提言されている。まるで予言の書を読んでいるかのような感覚だ。民主党野田内閣時代に、こうしたほうがよいと書かれていた本の内容とほぼ同じ事が、今、実現している。


 本の名前は「日本経済の真相」

(この種の本を探すときは、タイトルで選んでは失敗が多い。選ぶときは「著者」で選ぶべきだ)


 著者は「高橋洋一」。

 この小説内で何度か紹介した「さらば財務省」の著者だ。


 この「さらば財務省」という本は、僕が霞ヶ関の本屋にいたとき、発売と同時にばか売れして品切れが続いた本だ。(なのに当時他の書店の売り上げランキング上位にはあがらない。)

 本当のことを言い過ぎて、財務省を追い出された人物というのが、一般的な評価だと思う。

 彼の批判をみると、分析が甘いとか、重箱の隅をつつくようなものばかりだ。

 大筋での理論展開にミスが無いゆえ、その主張が論破不可能なので、結局、彼を批判するには、重箱の隅をつつくようなものばかりになるのだと思う。


 その財務省を敵にまわした人物の提言が、日銀金融緩和に何らかの影響をあたえたのは、たぶん事実だと思う。この人と同じ主張をする人がいなかったが故、他の人の提言とは考えにくい。と勝手に想像しています。まあ、シロウトの妄想なので。


 

 今「数学を知らずに経済を語るな!」(著:高橋洋一)を読んでいる。

 専門家から見たら、物足りないようだが、シロウトの僕には、非常に刺激的な本です。

 知らないことが、たくさん書いてある。


 まだ読み始めだけど、著者が主張するところによると「高校生レベル」の式を使い計算すると、簡単に証明できるらしいのだが(計算式も本にかいてある)。

 日銀が買い取った国債の金額と、ほぼ同じ額が将来、国の納税外収入になるらしい。

 え?日銀が買うのに使うお金も税金でしょ?と思うが、日銀はお金を「刷れる」。

 お金の流れを、僕個人がまだイメージできていないから、解説できないのだけど、どーも、そうらしい。


 この本のこの章での主張は?

 国は、税収以外の方法でも、収入源がある。ということだ。


 そして数学的にかんがえると?

 この納税以外の財源には、まだまだ増額できる余地があると言う。


 その額は?今回増税がきまった東北大震災の復興税を軽くカバーできる上に、おつりが山ほどくる金額らしい。(それを根拠とし、高橋洋一氏は長年、増税不要をうったえていて、疎まれている)


 僕は頭がよくない。この本に載っている計算式をみても、義憤にかられない。

 しかし、数字に強い人がみたら?違うのだろうか?

 日本には税理士がたくさんいる。

 たぶん、この人たちなら、僕と違い義憤ぎふん(=道義に外れたこと、不公正なことに対するいきどおり)を感じるはずなのだが…。


 以前書いた。

 民主主義が正常に機能するためには、政府と企業が、常に緊張関係にあり、牽制しあう状態でないといけないと。イギリスで労働者の権利が拡大したのも、アメリカで奴隷制が廃止されたのも、ここに起因している。政府と企業がなれあっていると、改革はおこらない。改革が起こらなかったら?いまだにイギリスでは奴隷のごとき扱いをうける労働者と、物を生産しても皆、貧乏人ばかりでちっとも売れない状況がつづき社会が停滞する、結果として戦争でしか景気がよくならない中世の価値観の継承が起こる。アメリカで奴隷解放がおこらなかったら?アメリカの近代化は達成できず、いまだに綿花中心の原材料供給国どまりだ。国と企業がなれあうことは、一見いいようにみえる。仲がいいのはいいことだからだ。しかし、社会を停滞させる要因になり、民主主義のシステムを機能不全に陥らせる要因になる。


 国と仲良くしていたほうが得と考える企業が多いから、国の間違いに企業が圧力をかけるバイアスがおこらないのだ。これは社会が未成熟であることを意味する。


 この未成熟を正すために必要な物は宗教か?といえば。答えはNOだ。


 誰が見ても明らかな正解を、反論できなくなるまで提示し続けて、バイアスが発生するのをまつしかない。(結果としてそれは、マハトマ・ガンジーの行動に通じてしまわなくもない)

 気力と根性がいる。


 正しいと思うことがあるならば、それに確信をもっているならば、貫いていいと思う。

 世の中には題目と財務だけでは乗り切れない事が、いくらでもあるのです。



 君は全て背負い込むような感覚を時々もっていたような気がする。

 僕と別れた後“彼ら”は君に“まちがった”発見をたくさんさせたと思う。


 君は自分でそれを発見したと思い込んでいるけど、それは間違いです。

 そうした発見を全て背負い込む心理状態になれば“彼ら”はそこにつけ込む。

 そして君の心を容易に操る事が出来る。

 そうやって君を“従順”にさせるのが“彼らの(中の「そうした人達」の)常套手段”です。

 非常に悪質な人心掌握じんしんしょうあく法になります。

 だから全てを背負い込んではだめです!

 “彼ら”はそれを狙っています!!

 そうやって君の心から“情熱”を失わせるのが“彼ら”の手口だ!!だから注意して!


 君の人生には、すべて意味がある。そう、信じて、心に刻んで欲しい。

 そう、つよくつよく、君に伝えます。

 君の心が彩りを取り戻す日を信じて。


 君に読んで欲しい本がある、日蓮の現存する正筆御書、一度見てください。

 僕は至らぬ人間ですが、精一杯の背伸びをして伝えます。

 いつか再会できる未来を信じて。

 君が「埋没費用サンクコストの呪い」にかからず、

 冷静な判断が出来る事を心から期待します。


 三界に家を建てるには、君が必要です。


 遊ぶ金ほしさの連中に負けないで!優しさを忘れるよう“強要”されるの、おかしいと思う。


 がんばれ!まけるな!

 

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〔4月29日〕

 Fさんへ。


 僕はこの小説内で、何度も「三界に家を建てるには、君が必要です。」と書いてきた。

 特にいままで解説してきたことはない。


 今更だけど、急にこの言葉の意味を書きたくなった。


 これは僕の造語です。


 正しくは「女、三海に家なし」という古い言葉に起因している。

 「三界」とはは仏語(←フランス語ではない、仏教用語でという意味らしい)で、欲界・色界・無色界、つまり全世界のことをさすらしい。(昔の世界観は単純だった。超弦理論も量子論もなかった、中世の価値観だ)。


 昔の価値観では、女性は三従といって、幼い時は親に従い、嫁に行っては夫に従い、老いては子に従わなければならないとされる。そこから逆説的な結論として、女性は生まれながらに、一生の間、広い世界=三海)のどこにも安住の場所がない。という意味らしい。

 仏教か儒教か、どーもそのあたりの思想らしい。詳しくはしりませんし、しりたくもない。


 僕はこう考えた。なにも女性に限った話ではない。


 “彼ら”の殺意みなぎる総攻撃にさらされていた時期、この言葉は自然に頭に浮かんだ。

 三海に家無しとは、この世に安住の地は無い、という意味として頭に浮かんだ。


 そして、自然とこう頭に浮かんだのだ。


 Fさんがいれば、どこであろうと、そこが自分の安住の地だ。


 その想いが、「三界に家を建てるには、君が必要です。」という言葉になったのだと思う。

 当時、この言葉の意味を説明しなかった理由は、泣き言のように思われたくなかったからだ。

 この小説は、君を励ますものであり、僕の泣き言を書くものではないからだ。


 でも、なぜか急に、今、この時期、この言葉の意味を、改めて君に伝えたくなった。

 そう無意識の自分が、強烈なインスピレーションで訴えてくる。


 君が今も戦っているという前提で書きます。

 いまでも、神との対話がどーとか、信心がどーとか、意味のわからないカルトの理屈で、なにかごちゃごちゃ言われたら?

 こういえばいいと思う。

「あなた、結婚のために何桁?財務したの?」と。


 さらにごちゃごちゃ言われたら?

 こう言えばいい。


「世の中には題目と財務だけでは乗り切れない事が、いくらでもあるのよ、いい加減大人になりなさい」とか、

「「ありがとう、別れてくれて」って言える日を信じているわ」と。

「せめて別れ際には、あなたを常識人として見たいわ。」とか。

 そう繰り返し言い続ければ、そういう空気を作れると思う。


 君を信じて待ちます。 

 あやしいグループの妄想にこれ以上、君の大切な心が振り回されるのは、間違っています。


 昼真っから何時間も座り込んで一心不乱に祈ったり、夜な夜な意味のない集まりに出かけて行ったり、

 そんなことで幸せなんか手に入るわけないです。

 がんばれ!まけるな!

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〔4月30日〕

 Fさんへ。

 ちょっと意味が通じないかもしれないことを書きます。

 妄想エッセンスの記述です。


 最近こんな妄想をする…。

 もし仮に再会して、ハッピーエンドになったら?

 周囲にどう説明するのがいいのか?

 うちの両親はまあ、適当にどーにでもなるが、それ以外の人らになんというか。

 僕はうそが苦手だ。

 なぜなら簡単に見抜かれるから。

 だから最初からうそをつかないのが、一番気楽だと考えている。


 かといって正直にはなしたらとんでもないことになる。いろんな意味で。


 うそをつかず、なおかつ、ごまかす方法は?

 こういえばいいと思う。


「「冬のソナタ」は最後2人が再会してハッピーエンドだけど、現実にあんなことがおこったら、周囲はそうとう怒るでしょ?いろんな人に迷惑かけて、結婚すんだから。あんな感じです」と説明すれば、やんわりと事実を言えるし、こういえば、相手は深く突っ込んでこないし、それ以上追求はしないだろう。


 これは、あくまで、シュミレーションであり、妄想です。

 まあ、思うだけならただですから。



 しかし、“彼ら”は自分勝手な妄想を、現実の世界で実行する。

 最悪のカルト的な性格を内包している。


 もし、僕の妄想をばかにする人がいたら?

 Fさん、こう言い返してあげてください。

「乱暴すればいいと考えてる人には、わからないのね」と。



 僕の妄想であり、君がひどい目にあってなければうれしい。

 いつか、安心できる日を信じます。


 とにかく、普通にすごくことが大事です。

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〔5月1日〕

 Fさんへ。


 最近スレートPCというのを買った。

 スレートとは石版という意味で。石版のようなPCという意味です。


 要はアンドロイドではない、ウインドウズのタブレット。というやつです。

 スペックが低いわりには、Windows 7 Professionalが入っていたりして、ちぐはぐなやつです。

 中途半端な仕様で、売れ残ったのでしょうか?なんだか安い。


 でも、想定している使用目的には十分な性能なので、買ってしまった。

 今、想定している使い方では、これに2テラのポータブルHDDが要るのだけど、品薄で入手困難だ。アマゾンですら時間がかかる。

 想定している使用方法とは?

 短単にいうと。家にあるビデオライブラリーを外に持ち出すこと。

 ビデオは見たいときに見るのが一番。とりだめたものを、ノルマをかして見ていては逆に苦痛だ。

 理想は、夜勤明け、ざぶーんの駐車場で寝ることが最近多いので、そういう時間にビデオをみれれば、と考えたのだ。それもその場で見たいビデオを選ぶことができるように、家のHDDの内容をそっくりそのままバックアップして、外に持ち出せるようにしたい。つねにバックアップするようにしておけば、最新の内容で見ることができる。しかもこの方法なら、オフラインでもOKだ。

 (アンドロイドタブレットではこれができない。)


 とりあげず今日は、このスレートPCをセットアップするのに、時間がかかってしまいました。

 ようやく使える状態にした。あとはHDD待ちです。


 仕事とプライベートの時間配分の、効果をあげようという試みです。

 この小説でも披露している僕の雑学は、TVのドキュメンタリーベースのものも、結構多い。

 読書と平行して、ドキュメンタリー等もちゃんとみていないと、自分の好奇心をなえさせる結果になり、その心理状態が続くと、結果として好奇心がみたせないというストレスにつながる。映画なんかも、とったものの見ていないものも結構ある。夜勤明けで緊張から開放されたとき、車の中で1時間でもいいからTVや映画を見たいと思ったわけです。



 僕は運がいいのだろうか?

 “彼ら”の攻撃をうけたにもかかわらず、こうして生きている。


 僕は東京の生活をすてて、今ここにいるわけだけど。新しい生活に慣れるのはだいぶ時間がかかった。

 いまでも仕事とプライベートの両立に、日々、創意工夫の日々です。夜勤明けのサイクリングも最近滞っている、なんとかしないといけない。まだまだ創意工夫が足りない感じです。



 君は今でも戦っているのだろうか?

 その前提で書きます。

 あたらしい挑戦に、心が折れそうになることが、たくさんあると思う。

 でも、負けないでほしい。君ならできると、信じています。


 僕は、僕のできることを、とにかく続けます。

 普通に生活し、この記述を続けます。僕には“彼ら”に「人生を返せ!」と主張する権利がある。

 この事実を否定するのは相当難しいはずだ。どんな屁理屈をひねり出すのか一苦労だと思う。

 けれど僕はあえて“その権利を行使”しない。

 その代わりこう言いたい訳だ。「もう一度あいたい人がいる」と。

 そして、生活を立て直すけど、「邪魔しないでほしい」と。

(…一瞬でも「それって当然の言い分だよな」と感じていただけたら幸いです)


 それでもそれが「贅沢だ!」と言う人がいるならば、何を持って贅沢ではないのか定義を明確にしてほしいものだ。

 単に自分たちの贅沢が(快楽が)侵害されている事に怒っているだけという事実に気づかずに反論できるのだろうか?


「別に人生を全部返せって言う、無理な(実行不可能な)相談をしているわけではない」


 …という事実があります、これはささやかな奇跡を期待しているだけの事なのです。君が今も戦っているという前提で書きます。

 なにかごちゃごちゃ言われたら?こういえばいい。

「あなた、結婚のために何桁?財務したの?」と。


 さらにごちゃごちゃ言われたら?

 こう言えばいい。


「世の中には題目と財務だけでは乗り切れない事が、いくらでもあるのよ、いい加減大人になりなさい」とか、

「「ありがとう、別れてくれて」って言える日を信じているわ」と。

 そう繰り返し言い続ければ、そういう空気を作れると思う。


 君を信じて待ちます。 

 あやしいグループの妄想にこれ以上、君の大切な心が振り回されるのは、間違っています。

 がんばれ!まけるな!  


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 いつか君と再会するとき、僕はとどめをさされるのか、それとも最高のしあわせをてにするのか、その中間か、先のことはわからない。とにかくまとうと思う。いまはFさんの都合が悪いだけだ、なにかしら決着を見て、その上でいろいろな都合が一通りついて、もう妨げる理由が何一つなくなったとき、君は行動に移すと信じています。Fさんが時間をかけて慎重に決断を下すことは、よくわかっています。


 わがままでごめん。いつかの未来を信じて待たせてください。



 朝の6時から10時の仕事の日、僕はかならずコンビニによる。

 時々、僕を見に来てください。そう、君に伝えます。

 たいがい不機嫌そうな顔をしていると思うけど、別に本当に機嫌が悪いわけではありません…たぶん。


(最近は就業後も頻繁によります。時間はまちまちだけど、だいたい16時すぎから21時過ぎ位の間です。仮に再会するなら?就業後のこの時間帯に会った方が、ゆっくり話ができる…)


 東○の工場の西側すぐのとこにあるコンビニだ。

 あの夏祭りの日、2人で別れたあのT字路のすぐそこにある、当時はなかったコンビニ。

 「一週間」も「朝6時から10時」まで、そのコンビニの駐車場にいると、ほぼまちがいなく一度は僕を見るだろう。

(そして肝心な事に、僕はあまり日課を変えない)

(東京でも、ほぼ同じ日課を繰り返していたからこそ、“彼ら”の総攻撃時、変化に気づけた)

(仮にすれ違って、僕が君に気づかなくても、気にせず声をかけてほしい)


 もし君が僕の前に姿を現すとしたら?きっと、僕のまったく予想もしないような方法で現れるように思う。とにかく、待とうと決めたのだ。君を待とうと思う。奇跡を信じて。


(この物語はフィクションです。登場キャラクターは実在の人物・団体等とは一切関係ありません。)

〔メンテナンス中でもあきらめずに何度も“更新”を押せば意外とつながります。〕この物語はフィクションです、それはそれはこわい都市伝説風恋愛ストーリーです。けっして現実ではありません。だから訂正も修正も削除も受け付けません。フィクションです。真に受けないでください。とくに年配の方。この物語は実在の人物・団体等とは一切関係ありません。リアリティーを追求した描写が売りなだけです。フィクションです。特に既婚女性を意識して書きました、細かい描写も注意してお読みください。著作権法上の権利者である私が原文のままのコピーに関してのみ許可します。1文でも付け足したコピーは違法です。ご注意を お金に興味はありません、心の充足が大事です。同じ物語を彼女側から書いたものも構想中ですが、女性心理がわからず苦戦しています。アクセスができなくなる前にぜひ感想をおよせください

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