表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
52/137

第52話“いつか答えに触れる奇跡を信じてもいいかな?”

〔メンテナンス中でもあきらめずに何度も“更新”を押せば意外とつながります。〕この物語はフィクションです、それはそれはこわい都市伝説風恋愛ストーリーです。けっして現実ではありません。だから訂正も修正も削除も受け付けません。フィクションです。真に受けないでください。とくに年配の方。この物語は実在の人物・団体等とは一切関係ありません。リアリティーを追求した描写が売りなだけです。フィクションです。特に既婚女性を意識して書きました、細かい描写も注意してお読みください。著作権法上の権利者である私が原文のままのコピーに関してのみ許可します。1文でも付け足したコピーは違法です。ご注意を お金に興味はありません、心の充足が大事です。同じ物語を彼女側から書いたものも構想中ですが、女性心理がわからず苦戦しています。アクセスができなくなる前にぜひ感想をおよせください

(この物語はフィクションです。登場キャラクターは実在の人物・団体等とは一切関係ありません。)


〔12月5日(月)「仮にそういう状況につなぐ事ができたら?

 事は動くと思う、いろいろな意味で」〕


 こんな事も思う。

 これは仮説に基づく考え。


 以前、こんな事を書いたのを覚えているだろうか?

 “彼ら”と敵対的関係にある団体に、助けを求める方法もある、と。


 しかし、もう少し、身近なところに、目を転じる方が、実効性が高いのかもしれない。


 どういう事か?

 これは仮説に基づく提案、外れていたら、それはそれでかまわない。

 ともかく、可能性を無視せず、書けることは全部書こうと思います。


 もし、君が、今現在戦っている人が、“彼ら”のなかで、それなりに地位のあるひとなら?

 組織というのは、必ず「対抗馬」になるような人物がいて、お互いに牽制しあっている事もある。

 組織内にいるかもしれない、君が戦っている人物の、対抗馬につくというのも、戦略上ありだと思う。

 君が敵対者を追い詰める事で、その対抗馬の人の地位が、向上するような…。

 もし、仮にそういう状況につなぐ事ができたら?

 事は動くと思う、いろいろな意味で。


 残念ながら、具体的にどうすればいいか、情報が少なすぎて書けない。


 しかし、何が役に立つのかわからないので、一応書きました。


 …もし、今もなお「交渉」という戦いの場にあるなら?


 交渉するなら、相手の職場を訪ねるのが、最も効果的と以前書いた。

 この事自体は間違っていないと思う。



 仕事を妨害するような事をすると、営業妨害とされてしまうから、そのへんのところを“かわす”やりかたがいい。

 例をいうなら、面会の約束を取り付けに来た、もしいるなら、今会いたい、といった風にだ。


 もしくは、会社関係者に別れたい理由を書いた手紙を複数送り、助力を請う旨伝える方法。

 上手くいくはずはないが、相手に揺さぶりくらいはかけられると思う。

 どうせ向こうは年中、きみに揺さぶりをかけているのだから、そのくらいやっても大丈夫だと思う。



 過去の離婚ケースを徹底的に調べ上げて、似たケースや、そうでないケースや、いろいろ調べるのは、もしかしたら意味があるかもしれない。

 可能ならば、“彼ら”の離婚のケースに集中して調べられるならなおさらいい。

 うわさレベルだけど“彼ら”の中で離婚は意外と多いと聞く。


 これは、やれという意味ではない。しかし、何かしらの行動のヒントとして、君のインスピレーションに訴えかけ、より現実的な行動に繋がればと思い書いています。

 どこに有効なヒントがあるか解らないので書きました。



 ただ、相手が奸物かんぶつ(=【奸物姦物】悪知恵にたけた人。腹黒い人。)的素質に長けた人物な場合、簡単に避けられてしまう可能性もある。

 それでも、この方法は、基本的に有効な手段だから、上手くいかなくても、何度でも工夫を重ねてやるのが、いい方法かもしれない。


 こんな事も思う。

 もし、君の交渉相手が高い学歴の保有者である場合は?


 高い学歴をもつものはそのつながりをいつまでも大切にする。



 上記のような状況下で、こういう友人関係(=古い学友ネットワーク)の中の第三者に言うのも、一つの手だと思う。

 本人も自分の知らないところで、自分の評判が形成されるのは嫌な事だと思う。

 特に、第三者に、知られたくない事が広がってゆくのは、嫌なはずだ。

 交渉中であるなら?こうした手段も1つの手です。


 諦めずに何度でもやるべきだ。

 相手にも社会的地位がある、ワガママを完全に通しきれるものではない。


 君は被害者なのだから、相手に遠慮する理由はまったくありません。


 もし、離婚を前提に交渉中なら?

 毎回、離婚届を相手に渡すべきだ。

 離婚届自体は、役所に行けばもらえるものだ。

 何度も渡すには大量の離婚届がいるかもしれない…。

 繰り返す事は重要です。


 君自身の声をどこかに表明するのも、一つの手です。

 でも君は僕と違い、言葉にするのが苦手な感じの人だ。

 君は行動で自分の意思を伝える。

 だから、やるなら、何度でも「行動」するのが、いいのかもしれない。


 どこかにかならず突破口があると信じて。


 でも頑張りすぎると疲れてしまう。

 適度に休んで、自分の時間を作って、リフレッシュしてほしい。

 なにをやるにしても、まず自分自身が崩れ去っては意味がないと思う。

 周囲も助けてはくれないし、自分のためにもならない。


 なにをやるにしても、自分自身に誠実である事が、重要だと思う。


 そういうのダメかな…?Fさん。

 誠実さと優しさは共存できます。

 ペースをつかんで、ペースを作って。ゆったりと、微笑む時間を取り戻しつつ、それでいて毅然とした態度を維持する。

 …そんなイメージ。君に送ります。



 いつか努力が報われる日を信じて。

-----------------------------------------------------

-----------------------------------------------------

〔12月5日(月)「マイナスの感情」〕


 Fさんへ。

 最近、こう思う。


 これは職場での体験。


 その利用者は、以前ギャンブラーだったらしく、いろいろやった所為で、家族からも絶縁されてしまった人だ。

 収入も貯蓄もなく、生活保護をうけている。

 そして、生活保護費を全額かな、あてれば、たしかに施設に入居できる。

 そうして、今現在。暮らしているのだ。


 たしかに、行動が気まぐれで、一貫性がない。

 認知症が進んでいるとしても、以前の生活パターンがでるものだ。


 職員はこうした生活保護受給者を、実際軽蔑している。



 ここまではいい。


 ここからは、漠然と感じた事だ。


 その軽蔑の感情…、僕が小さな頃から、周囲から受けていたものに、ものすごく似ている。

 あの東京での“彼ら”の総攻撃の際感じた、彼らの感情も同種のものだ。


 そこで、こんな推測がなりたつ。

 “彼ら”はターゲットを攻撃するとき、相手を心の底から軽蔑するよう、暗示を受けるのだろうか?


 実際、幼稚園くらいの頃の記憶をさかのぼっても、そういう記憶はある。

 当時、僕はU君という友達がいて、毎日遊んでいた。

 頻繁に彼の家にも遊びにいった。


 小学校に入ると、疎遠になる。

 小5で同じクラスになるのだが、まるで知らない間柄のように接してきて違和感を感じたものだ。


 幼稚園の時の記憶に、やはり、某ハンマー投げ選手の記憶もある。

 彼の父親が名古屋大学のコーチになる前、日大のコーチをしていて、近所に住んでいた。

 彼の攻撃的態度の病的さは、以前、この小説のどこかに書いてある。


 

 僕自身にも、欠陥はあるだろう。


 僕の性格を知るFさんに聞きたい、僕は会う人会う人から、軽蔑され続けるような、そんな人間だろうか?

(実際、僕は人のマイナスの感情は、微妙なものまで読み分けられる。小さい頃からの訓練の所為かもしれない。と、同時に、僕は空気を読むのが苦手だ、それはたぶん、あいてが自分を軽蔑しているという事実を、認めないが故おこる現象だと思う。お人よしな感性が、敵と認識した人すら、心のどこかで信頼してしまう感覚を持っている…、こういう感覚、君もないだろうか?嫌うはずのひとすら、心のどこかで信じようとしてしまう、天性の人の良さ、自分で書くのもどうかと思うけど、実際、僕は人がいい。)


 いつか、もし、奇跡が起きて、会う機会がめぐってきたら、その時、こっそり教えて欲しい。


 そのくらいなら、いいよね。

 だめかな…


 まあ、ともかく待つと決めたのだ。

 今は、君の都合が悪いだけだ。

 そう、思う事にしました。


 たぶん…いろいろあるのだと思う。

 手に負えない状況なのかもしれない。

 それでも、やけにならず、前を向いていてほしい。 


 自分自身に誠実でありつづけさえすれば、いいと思う。

 自分を偽らず、誠実に。


 どんなに理解されなくとも、活路はそこにある。

 そう信じていいと思う。


 真実に気づく以前の当時、自分にはFさんと親しくする資格が無いと思っていた。

 こんなにしてもらっていいのだろうか?といつも思った。

 君に疑問をぶつけると、そんな事無いよと君が答えてくれる。

 あれは…、幸せな瞬間だった。


 そんな記憶、確かにある。

 

 手を2人合わせると、同じ大きさだったのに驚いた。

 君がなんとなくドキドキしていたのを覚えている。

 手を合わせるという行為は、手をつなぐ以上に非日常な感じがする。

 君は、あのときの事覚えているだろうか?

 時々、自分の手を広げて、同じ大きさの手を持つ女の子の事を思い出す。

 幸せな記憶は確かに今もここにある。


 そう、思うことがあります。


 顔に触れた事、覚えているかな…?

 あれは幸せな記憶だ。

 君の記憶では、どんな風になっているのだろう。

 ただ、ほほを触るだけなのに、なんだか、物凄く幸せに感じた。

 僕は笑顔の君が大好きだ。笑顔で無い君も大好きだけど、やはり笑顔の方がよりいい。


 大切な“なにか”があるなら、それは重大な事です。

 世の中にはそれが無い人も事実いるのだから。 

 頑張って!負けないでほしい。

 たとえ過去にどんな罪があろうとも、それが君の全人格がを否定するものではない。

 なにしろ“彼ら”の巧妙な罠により、そういう行為をさせられていただけなのだから…。

 そう強く、心に念じてほしい!負けるな!


 君に読んで欲しい本がある、日蓮の現存する正筆御書、一度見てください。

(これは、本当に読んでもいいけど、そうではなく、心を閉ざさないで!心を広く持ってという意味合いの方が強い意味で書いています。

 Fさん心を閉ざさないで!)


 誰かが邪念に負けた、けど天は見放さなかった…

 そういう事で全て矛盾しなくなると思うのですがどうなのでしょう。

 君は試練に耐えた、だから…天からご褒美をもらう機会をもらった、

 それで何もおかしな事はないと思うけどどうなのだろう?


 君が「埋没費用サンクコストの呪い」にかからず、

 冷静な判断が出来る事を心から期待します。

 三界に家を建てるには、君が必要です。


 持久戦では君が優位だ、相手にそれを感覚として激しく実感させる必要がある。

 これは、この記述が君のインスピレーションに働きかけ、より現実に即した効果的な行動に繋がればと願い、書いています。 

「間違いに気づいたの、だから関係ないわ」

 と言う権利を君は十二分に持っていると思う。


 

「これ以上邪魔をして、もし本当に(あなたが)地獄に堕ちちゃったとしても、

 誰も責任取ってはくれないよ!

 老後を誰とすごしたいかについては、私に決める権利がある。

 もうその頃この世にいない人に、とやかく言われたくないわ」


 と言う資格が試練を乗り越えた君には間違いなくある。

 他人を恨んだり、自分を責めたりしないで。


 遊ぶ金ほしさの連中に負けないで!優しさを否定せず、それでいて毅然とした態度で自分を主張してほしい。

 君は自分の声を出して良いと思う。

 困難かもしれないけど、あきらめず、前をみてくれると嬉しい。

 

 仮に君に子供がいるなら?それについては僕はこう考える。

 家族になって、しまえば、問題ない、と。



 真実は君の心の中にあります。今でも、消えることなく。

 勇気を君に。


 がんばれ!

-----------------------------------------------------

-----------------------------------------------------

〔12月6日(火)「体験した事がない人に、理解させるのは難しい」〕


 Fさんへ。

 こんな事も思います。


 もし仮に今も、君が戦っている?とするならば。


 周囲の人は、君の行動を、それは奇異の目でみるだろう。

 自分たちがカルトであるという認識に「乏しい」人らには、どうしてもそう見える。


 組織の実態を認識させないといけない。

 無理でも、あきらめたら、飲み込まれる。


 君が経験した事は、事実なのだし、これは、体験した人間にしか、理解できない類のものだ。


 体験した事がない人に、理解させるのは難しい。

 例えるなら、男性に出産の経験を理解させるのに等しい。

 こんな話を昔から聞く。出産は鼻からスイカを出すくらいの痛みだ、と。


 判らない、経験のない人にわからせるのは、このくらいの例えだ必要なのだという、昔からの教えと思います。

-----------------------------------------------------

-----------------------------------------------------

〔12月7日(水)「君が経験した酷い事を、重大に受け止めないのかもしれない。

 多分君の周りには“そういう人”もたくさんいると思う」〕


 Fさんへ。

 

 いろいろ言われるには、僕の方にも原因はある。それは事実に思う。

 今日はこんな事があった。

 仕事で利用者さんの朝食の準備、実は早番の仕事は何ヶ月ぶりなのだ。

 慣れない仕事にもたついた。


 いそがしい先輩にいろいろ聞かねばならないが、向こうもいそがしい。


 パンをどうする、と言った話で、いまいち向こうの言葉が聞き取れなかった。

 反射的に「どういう事ですか?」と聞いてしまった。


 すると、向こうは聞き取れなかったのではなく、話が理解できなかったと解釈したらしく、反ギレで「そんな事も最初から説明しなくちゃいけないの」と言う。

 のちのち、別の人に、あの人にはゼロからおしえないとだめだ、みたいな愚痴を言っているのを聞いた。

 その愚痴を聞いた時点で、ようやく理解したのだが、今更いってもいいわけがましいので、止めておいた。


 …ここで重要なのは、言葉は簡単に誤解をまねくということだ。


 特に、この先輩は、今、ドラマでやっている「家政婦はミタ」の主人公がそのまま画面から、現実に出できたかのような人だ。

 何でも命令に従うわけではないが、無表情だ。

 もしかしたら、僕の前だけでいつも無表情なのかもしれないが、ひそかに“彼ら”ではと思わなくもないが、単に神経質なだけかもしれない。


 なんにしても厄介そうな人なので、注意しないと。

 でも個人的には、そういう厄介そうな人というのは、きらいではない。

 欠点があるほうが、人として愛着を持つというのが、僕の性格だ。

 それが故、介護で利用者さんに接していても、大丈夫な面がある、たぶん。


 人が読んだら、なに自画自賛してるんだ、と思うのだろうか?

 僕の性格をしる君は、何を感じるのだろう?いつか聞かしてほしい、そんな事を思った。


 

 最近5.1chのオーディオを買ったのを、以前書いた。

 これは本当にいいです。

 脳のリフレッシュになる。

 音域が広いので、小さな音でも、外の音が気にならなくなる。

 これをかけながら夜の睡眠をとると、快眠できます。


 “彼ら”の攻撃は音を多用する、こういう方法で、脳にかかった暗示を解くのも、アリだと思う。


 君が今も戦っているという前提で書きます。

 Fさん、“彼ら”は個人レベルでは「カルト信者としての」完成度が「低い」。

 それが故、君が経験した酷い事を、重大に受け止めないのかもしれない。

 多分君の周りには“そういう人”もたくさんいると思う。


 しかし、“そういう人”に悪意があるのではなく、心が内向きになっていて、外に向いていないからだと思う。

 心が外向きになれば、人として持つ“当たり前の感情”が戻ってくると思う。

 あきらめず、めげずに、自分の気持ちをぶつけ続けていいと思います。


 繋がりは、今でもあるんだと、そう思えれば乗り越えられると思う。

 きみにとっての“それ”が“何を”いみするのか。


 君は君の心を信じて良いのだと思う。

 



 「貴方にはひどい目にあわされた、その顔は当分忘れられそうもないわ。

 …ああ、気がついた?いつか貴方の顔を忘れる前提でしゃべっていることを

 そういう事、納得してくれない?」


 時としてこのくらいキツイ言葉を言っても、いいと思う。


 頑張って!負けないでほしい。

 たとえ過去にどんな罪があろうとも、それが君の全人格がを否定するものではない。

 なにしろ“彼ら”の巧妙な罠により、そういう行為をさせられていただけなのだから…。

 そう強く、心に念じてほしい!負けるな!


 君に読んで欲しい本がある、日蓮の現存する正筆御書、一度見てください。

(これは、本当に読んでもいいけど、そうではなく、心を閉ざさないで!心を広く持ってという意味合いの方が強い意味で書いています。

 Fさん心を閉ざさないで!)


 誰かが邪念に負けた、けど天は見放さなかった…

 そういう事で全て矛盾しなくなると思うのですがどうなのでしょう。

 君は試練に耐えた、だから…天からご褒美をもらう機会をもらった、

 それで何もおかしな事はないと思うけどどうなのだろう?


 君が「埋没費用サンクコストの呪い」にかからず、

 冷静な判断が出来る事を心から期待します。

 三界に家を建てるには、君が必要です。


 持久戦では君が優位だ、相手にそれを感覚として激しく実感させる必要がある。

 これは、この記述が君のインスピレーションに働きかけ、より現実に即した効果的な行動に繋がればと願い、書いています。 

「間違いに気づいたの、だから関係ないわ」

 と言う権利を君は十二分に持っていると思う。


 

「これ以上邪魔をして、もし本当に(あなたが)地獄に堕ちちゃったとしても、

 誰も責任取ってはくれないよ!

 老後を誰とすごしたいかについては、私に決める権利がある。

 もうその頃この世にいない人に、とやかく言われたくないわ」


 と言う資格が試練を乗り越えた君には間違いなくある。

 他人を恨んだり、自分を責めたりしないで。


 遊ぶ金ほしさの連中に負けないで!優しさを否定せず、それでいて毅然とした態度で自分を主張してほしい。

 君は自分の声を出して良いと思う。

 困難かもしれないけど、あきらめず、前をみてくれると嬉しい。

 

 仮に君に子供がいるなら?それについては僕はこう考える。

 家族になって、しまえば、問題ない、と。



 真実は君の心の中にあります。今でも、消えることなく。

 勇気を君に。


 がんばれ!

-----------------------------------------------------

-----------------------------------------------------

〔12月8日(木)「そういえば、Fさん、こんな事がありました」〕


 そういえば、Fさん、こんな事がありました。

 最近部署が移動した事は以前書きました。


 別のフロアーに異動になったのだけど、ここに異動して数日で、本当に突然、急遽1人の利用者さんが、他の施設に移った。急にというのは珍しい。普通何日も前から計画するものだ。


 以前のフロアーでも、1人の利用者さんが急に他所に移った事は、以前書いた。

 この時以上の速さだ。

 “彼ら”の存在が、絡んでいなくて、単なる偶然と、思っていいよね。

 そんな事、急に思いました。 

-----------------------------------------------------

-----------------------------------------------------

〔12月9日(金)「組織の存続」〕


 Fさんへ。

 最近は夜勤がないです。


 異動になったばかりなので、慣れるまでなしなのです。

 でも来週あたりいよいよあります、今回のフロアーは前回いたところよりも数倍、夜勤がたいへんなところだ、気を引き締めないといけません。しかし、あせらず、冷静にやらないと。


 明日は早番です、昼食を料理しないといけない。

 少し不安があります。料理は自分で作る分には気楽につくれるけど、仕事では。しかも10人前は予想以上に難しい。2~3人前と同じ感覚で作っていると失敗します。


 

「今日のお買物と毎日の献立づくり misbit.com http://www.misbit.com/」

 というサイトを見つけました。

 ポイントは10人分と指定すると、10人分のレシピが出てくるところ。

 明日はここのサイトからプリントアウトしたレシピで挑戦してみます。

 周りは、20年30年主婦してた人らばかりなので、同じようにはいかないけど、なんとかしがみついていこうと思います。



 最近、また新作の漫画にとりかかりました、うまくいくといいのですが。

 まだ、シナリオの段階だけど、今度はうまくいきそうな予感がしています、たぶん。


 何が言いたいのか?

 まあ、なんというか、普通の事も書こうと思いました。

 普通が一番です。

 悪の組織や、悪意のカルト教団など、この世にあるはずもない非道の存在です。

 まともな人間は、自分の意志で、まともでありたいと皆願っています。

 仮に、そのような組織が現実に存在したとするなら?


 世の中はおかしくなってゆく事でしょう。


 皆、普通に過ごしたいだけなのだから、そんな組織はいりません。


 過去に目的を達成した組織は解散して当然です。

 目的を達しててもなを存在し続けると、組織の存続自体が目的になり、そのためなら何をしてもいいという理屈か成立してしまう。


 もしかしたら、それが世の中をおかしくしているのかもしれません。

 例えば、住宅公団は戦後の住宅難を解消する目的の組織だった、だから存在意義はもうない。

 日本にはそうした組織が、山のようにある。

 “彼ら”の発足原理は、社会から見捨てられた階層の救済だ。

 なのに、今は格差社会の底辺を攻撃する…。目的が入れ違っているのは、組織の存続が最優先に切り替わっている証拠かもしれない。組織の存続さえできれば、目的はなんでもいい、みたいな。まるで、方針をころころと変える最近の政党のようだ。


 “彼ら”的行動とは、「熱気ねっき」にあてられて思わず興奮する集団恍惚しゅうだんこうこつ状態が作り出すものだと思う。

 これが、お祭りとかスポーツならまだいいが、

 犯罪行為に集団恍惚しゅうだんこうこつするのは、間違っている。

 …でも、恍惚こうこつ状態にあると、理性的判断が出来なくなり、皆、別人に変ってしまい、犯罪も肯定する人間にさせられてしまう。

 こういう状態を一般に「トランス状態」と呼び、暗示を「ものすごく」受け入れやすい状態、と理解しないといけません。

 一度暗示に「かかる」と、なかなかとれない。

 君のまわりを見回してほしい、事実、普段はいたって「普通」なのに、“彼ら”の悪意に関しては「正常な思考」が出来ない人、多いと思う。

 それは、暗示にかかっているからだと思う。

 

 もちろんこれは推測を書いているに過ぎない。

 その世界がそこまで「本当に」酷かったら、そうとう病んでいる事になる。

 「病んだ人間を救う」のが本来の仏教であり、「病んだ人間を大量生産する」事はカルトの思考です。

 そこは、どう屁理屈をこねても、覆せない、当たり前の真実だと、「普通」の感覚の人間なら思うところです。

 …Fさん、戦ってほしい。

 君を責めたりはしない、そういう環境に問題があるだけだ。

 過去の歴史をみても、カルトが永久にカルトでいつづけた歴史はない。

 犯罪的なものは、社会との軋轢が増して、淘汰されるし。

 淘汰されないよう工夫すると、カルトでない普通の宗教へ進化する。

 “彼ら”は進化の過程かもしれない、が、今現在の実情は、間違いなくカルトであり、殺人をも肯定する犯罪集団だ。僕は脱出をとにかく君に勧めます。

 何がいけないのか?誰が悪いのか?

 脱出して距離をとってからじっくり考えればいい。

 その中にいる限り、永久に答えは出せないから。

 頑張って!負けないでほしい。

 たとえ過去にどんな罪があろうとも、それが君の全人格がを否定するものではない。

 なにしろ“彼ら”の巧妙な罠により、そういう行為をさせられていただけなのだから…。

 そう強く、心に念じてほしい!負けるな!


 君に読んで欲しい本がある、日蓮の現存する正筆御書、一度見てください。

(これは、本当に読んでもいいけど、そうではなく、心を閉ざさないで!心を広く持ってという意味合いの方が強い意味で書いています。

 Fさん心を閉ざさないで!)


 誰かが邪念に負けた、けど天は見放さなかった…

 そういう事で全て矛盾しなくなると思うのですがどうなのでしょう。

 君は試練に耐えた、だから…天からご褒美をもらう機会をもらった、

 それで何もおかしな事はないと思うけどどうなのだろう?


 君が「埋没費用サンクコストの呪い」にかからず、

 冷静な判断が出来る事を心から期待します。

 三界に家を建てるには、君が必要です。


 持久戦では君が優位だ、相手にそれを感覚として激しく実感させる必要がある。

 これは、この記述が君のインスピレーションに働きかけ、より現実に即した効果的な行動に繋がればと願い、書いています。 

「間違いに気づいたの、だから関係ないわ」

 と言う権利を君は十二分に持っていると思う。


 

「これ以上邪魔をして、もし本当に(あなたが)地獄に堕ちちゃったとしても、

 誰も責任取ってはくれないよ!

 老後を誰とすごしたいかについては、私に決める権利がある。

 もうその頃この世にいない人に、とやかく言われたくないわ」


 と言う資格が試練を乗り越えた君には間違いなくある。

 他人を恨んだり、自分を責めたりしないで。


 遊ぶ金ほしさの連中に負けないで!優しさを否定せず、それでいて毅然とした態度で自分を主張してほしい。

 君は自分の声を出して良いと思う。

 困難かもしれないけど、あきらめず、前をみてくれると嬉しい。

 

 仮に君に子供がいるなら?それについては僕はこう考える。

 家族になって、しまえば、問題ない、と。



 真実は君の心の中にあります。今でも、消えることなく。

 勇気を君に。


 がんばれ!

-----------------------------------------------------

-----------------------------------------------------

〔12月10日(土)「君が相手を許す側の人間なのだ」〕


 Fさんへ。昨日は早番で昼食を作りました。

 豚のしょうが焼き9人前です、本来は10人前なのですが、1人突然別の施設に移られたので9人です。

 ネットで探したレシピに従い調理したところ、ちゃんとしたしょうが焼きになりました。

 いがいと、やればなんとかなるものだと、安心しました。


 そう、やることがなにより大事です。

 考えてるだけでは、進まない。

 君は許しを請う必要はない、君が相手を許す側の人間なのだ。

「許してほしかったら、ハンコついて」

 と、いい続ければ、そういう空気が作れると思う。


-----------------------------------------------------

-----------------------------------------------------

〔12月11日(日)「犯罪者と同列に思われたくないと思うひとなら、心が揺れるはず」〕


 Fさんへ。

 最近こんなニュースを見た。

 韓国の団体が、抗議活動1000回だったかな?だかを記念して、日本大使館前に「少女像」を立てたそうだ。像は慰安婦の女の子を指していると言う。当然と言うか、日本大使館は、抗議したとか。


 このニュース、普通の日本の感覚で聞くと、またこの問題?となるのかもしれない。

 謝罪してるのに、どうして?ともなるだろう。


 霞ヶ関的には、証拠がない、しかし人道上の理由で、賠償金は払う。でも事実じゃないから謝らない。

 というものになっている。

 慰安婦は民間業者がさらったのであり、国は関与していない、と。

 じゃあその民間人に賠償命令を出せば?とか思わなくもないが、出来るはずがない。

 そもそもそうした業者を当時、取り締まっていなかった、という責任は、国にあるのだから。


 僕も、昔は慰安婦問題は、韓国側に問題がある、と考えていた。

(事実誤認や過剰表現が多いからだ)

 でも、現在の霞ヶ関の、特権意識と改革つぶしの現状をみていると、60年以上前とはいえ、関東軍(中国方面の日本軍)が同じ事をやっても不思議はないと感じるようになる。役得はギリギリまで手放さない連中の、恥さらしな行為は、消費税増税という形で、今現在具現化しつつある。同じ事が、過去にもありそうで、こわいです。


 こんな事も思う。

 そんなふざけた関東軍の問題を、どうしてかばう必要があるのだろう?


 たぶん、関東軍と他の旧日本軍を一緒に考えるから、ごちゃごちゃになる。

 慰安婦問題は、関東軍の問題だ。

 戦争末期、徴兵制で南の島におくられた日本兵には、関係ないと思う。

(慰安婦の多くは、韓国か北朝鮮か、中国の人たち、主に関東軍の占領地だ。南方にもあったと聞くけど、どちらかと言うと、関東軍ほど抜きん出てひどくなかったらしい)


 一緒に考えるから、ごっちゃになる。という現象は他にもある。


 “彼ら”にしても、「○○部やそれに近い部署」のやった犯罪行為をなんで、一般の会員がかばわなくちゃいけないんだ。


 という空気はあると思う。


 もし誰かになにか言われたら?

「あなたもあんな連中の肩を持つの?」

 と聞き返して良いと思う。

 犯罪者と同列に思われたくないと思うひとなら、心が揺れるはずだ。


 過去の歴史をみても、カルトが永久にカルトでいつづけた歴史はない。

 犯罪的なものは、社会との軋轢が増して、淘汰されるし。

 淘汰されないよう工夫すると、カルトでない普通の宗教へ進化する。

 “彼ら”は進化の過程かもしれない、が、今現在の実情は、間違いなくカルトであり、殺人をも肯定する犯罪集団だ。僕は脱出をとにかく君に勧めます。

 何がいけないのか?誰が悪いのか?

 脱出して距離をとってからじっくり考えればいい。

 その中にいる限り、永久に答えは出せないから。


 君が頑張り続けられるなら、僕も頑張り続けられます。

 奇跡を信じて。頑張って!負けないでほしい。

 たとえ過去にどんな罪があろうとも、それが君の全人格がを否定するものではない。

 なにしろ“彼ら”の巧妙な罠により、そういう行為をさせられていただけなのだから…。

 そう強く、心に念じてほしい!負けるな!


 君に読んで欲しい本がある、日蓮の現存する正筆御書、一度見てください。

(これは、本当に読んでもいいけど、そうではなく、心を閉ざさないで!心を広く持ってという意味合いの方が強い意味で書いています。

 Fさん心を閉ざさないで!)


 誰かが邪念に負けた、けど天は見放さなかった…

 そういう事で全て矛盾しなくなると思うのですがどうなのでしょう。

 君は試練に耐えた、だから…天からご褒美をもらう機会をもらった、

 それで何もおかしな事はないと思うけどどうなのだろう?


 君が「埋没費用サンクコストの呪い」にかからず、

 冷静な判断が出来る事を心から期待します。

 三界に家を建てるには、君が必要です。


 持久戦では君が優位だ、相手にそれを感覚として激しく実感させる必要がある。

 これは、この記述が君のインスピレーションに働きかけ、より現実に即した効果的な行動に繋がればと願い、書いています。 

「間違いに気づいたの、だから関係ないわ」

 と言う権利を君は十二分に持っていると思う。


 

「これ以上邪魔をして、もし本当に(あなたが)地獄に堕ちちゃったとしても、

 誰も責任取ってはくれないよ!

 老後を誰とすごしたいかについては、私に決める権利がある。

 もうその頃この世にいない人に、とやかく言われたくないわ」


 と言う資格が試練を乗り越えた君には間違いなくある。

 他人を恨んだり、自分を責めたりしないで。


 遊ぶ金ほしさの連中に負けないで!優しさを否定せず、それでいて毅然とした態度で自分を主張してほしい。

 君は自分の声を出して良いと思う。

 困難かもしれないけど、あきらめず、前をみてくれると嬉しい。

 

 仮に君に子供がいるなら?それについては僕はこう考える。

 家族になって、しまえば、問題ない、と。



 真実は君の心の中にあります。今でも、消えることなく。

 勇気を君に。


 がんばれ!


-----------------------------------------------------

-----------------------------------------------------

〔12月12日(月)「上手くいかない事があっても、それはそれ。

 どうすればいいのか、最善を考えれば良いと思う。そんな事を思った」〕


 Fさんへ。

 最近5.1chオーディオ(=ホームシアターシステム)を買った話は、何度かしている。

 実は、これを買う前に、1度失敗をしています。

 ネットで安いものを(5000円台)のものをみつけて買ったのです。


 しかし、買ってはじめて気づく。

 スピーカーだけでは5.1chにならない!今なら恥ずかしく感じるが、その時は、知らなかった。

 あわてて何が必要なのか調べまくる。


 どうやらアンプがいるらしい、しかも5,1に対応したものが。

 中古屋などに足を運ぶが、ない。

 ネットでようやく、いいころあいの値段のアンプを見つける。


 しかし、買ったスピーカーの取扱説明書と、見つけたネットに掲載してあるアンプの接続端子の写真が、どうも一致しない。


 自分が買ったスピーカーがとても特殊なものと判ったのは、つい最近だ。


 どうもこのスピーカーは、PC専用のもので、サウンドボードにつなぐ使用のようだ。一般のアンプとは接続方法がちがうみたい。


 ああ、やっちまったな!と思いつつ、まあ、5000円で被害を食い止めたのは幸いと、胸をなでおろした、で、これはちゃんとしたものを店頭で、しっかり見て買おうと思い、近所の店で、2万5000円近く払って、現在のものを購入した。小型だけど、性能のいい、ちゃんとしたものが買えました。



 上手くいかない事があっても、それはそれ。

 どうすればいいのか、最善を考えれば良いと思う。

 そんな事を思った。


 今では、家電情報誌などで、定期的に最新情報を読むようにすれば、失敗しなくていいのだ!という事に気がついている。定期的な情報収集は、失敗しないためのセオリーなのかもしれない。

 興味が薄れたからと言って、そうした情報と離れていると、痛い目に遭うなと思いました。



 Fさんへ。

 何も状況が好転しなくとも、アプローチは定期的に行うのが、いいのかもしれない…

 くりかえす積み重ねが、のちのちの状況を作るものだとおもうから。


  真実に気づく以前の当時、自分にはFさんと親しくする資格が無いと思っていた。

 こんなにしてもらっていいのだろうか?といつも思った。

 君に疑問をぶつけると、そんな事無いよと君が答えてくれる。

 あれは…、幸せな瞬間だった。


 そんな記憶、確かにある。

 

 手を2人合わせると、同じ大きさだったのに驚いた。

 君がなんとなくドキドキしていたのを覚えている。

 手を合わせるという行為は、手をつなぐ以上に非日常な感じがする。

 君は、あのときの事覚えているだろうか?

 時々、自分の手を広げて、同じ大きさの手を持つ女の子の事を思い出す。

 幸せな記憶は確かに今もここにある。


 そう、思うことがあります。


 顔に触れた事、覚えているかな…?

 あれは幸せな記憶だ。

 君の記憶では、どんな風になっているのだろう。

 ただ、ほほを触るだけなのに、なんだか、物凄く幸せに感じた。

 僕は笑顔の君が大好きだ。笑顔で無い君も大好きだけど、やはり笑顔の方がよりいい。


 大切な“なにか”があるなら、それは重大な事です。

 世の中にはそれが無い人も事実いるのだから。 


 僕が趣味の話をすると、どうしてそんな話をするの、という顔を君はしていたような…。

 聞きたい事はそんな事ではない、せっかく作った貴重な会える時間を、そんな話でつぶしたくない、そんな風に思ったのだろうか?それとも違うのか…


 いつか、君にきけたら嬉しいです。

 あの笑い会えた日々が、また来る事に、ささやかながら、賭けさしてください。


 頑張って!負けないでほしい。

 たとえ過去にどんな罪があろうとも、それが君の全人格がを否定するものではない。

 なにしろ“彼ら”の巧妙な罠により、そういう行為をさせられていただけなのだから…。

 そう強く、心に念じてほしい!負けるな!


 君に読んで欲しい本がある、日蓮の現存する正筆御書、一度見てください。

(これは、本当に読んでもいいけど、そうではなく、心を閉ざさないで!心を広く持ってという意味合いの方が強い意味で書いています。

 Fさん心を閉ざさないで!)


 誰かが邪念に負けた、けど天は見放さなかった…

 そういう事で全て矛盾しなくなると思うのですがどうなのでしょう。

 君は試練に耐えた、だから…天からご褒美をもらう機会をもらった、

 それで何もおかしな事はないと思うけどどうなのだろう?


 君が「埋没費用サンクコストの呪い」にかからず、

 冷静な判断が出来る事を心から期待します。

 三界に家を建てるには、君が必要です。


 持久戦では君が優位だ、相手にそれを感覚として激しく実感させる必要がある。

 これは、この記述が君のインスピレーションに働きかけ、より現実に即した効果的な行動に繋がればと願い、書いています。 

「間違いに気づいたの、だから関係ないわ」

 と言う権利を君は十二分に持っていると思う。


 

「これ以上邪魔をして、もし本当に(あなたが)地獄に堕ちちゃったとしても、

 誰も責任取ってはくれないよ!

 老後を誰とすごしたいかについては、私に決める権利がある。

 もうその頃この世にいない人に、とやかく言われたくないわ」


 と言う資格が試練を乗り越えた君には間違いなくある。

 他人を恨んだり、自分を責めたりしないで。


 遊ぶ金ほしさの連中に負けないで!優しさを否定せず、それでいて毅然とした態度で自分を主張してほしい。

 君は自分の声を出して良いと思う。

 困難かもしれないけど、あきらめず、前をみてくれると嬉しい。

 

 仮に君に子供がいるなら?それについては僕はこう考える。

 家族になって、しまえば、問題ない、と。



 真実は君の心の中にあります。今でも、消えることなく。

 勇気を君に。


 がんばれ!

-----------------------------------------------------

-----------------------------------------------------

〔12月13日(火)「優しい君は、躊躇するだろう(しただろう)、僕でも逆の立場なら、躊躇する。

 それでも、ゆずれない何かが心にあるなら」〕


 Fさんへ。

 今、実際、忙しいです。新しい部署で覚える事も多く、いろいろあります。

 今日はいよいよ夜勤です。

 あたらしい環境での夜勤は、不安もあります。

 とにかく、のりきらないと。


 いつもなら、夜勤明けに読書習慣を取り戻す試みをするところですが、今回は余裕がない。

 夜勤明け、少し休ましてください。だから、読書は今回に限りなしです。


 それから、最近は勤務時間がいろいろ変化が激しい毎日です。

 午後9時に電話の前で待機するのも、むずかしい状況です、一旦そちらも中止します。


 まあ、なにか代案を考えます、僕の一方的なチャレンジなわけだし。


 こんな事も思います。


 もし、今も君が戦っている?という前提で書くなら?

 

 ともかく、相手が君を「捨てる気」になってしまうくらいの「行動」がいる(いた)と思う。

 お願いしてもダメな場合は、そういう事になる。

 優しい君は、躊躇するだろう(しただろう)、僕でも逆の立場なら、躊躇する。

 それでも、ゆずれない何かが心にあるなら、自らに問いかけて、行動する。


 こう思う、ともかく「自らへの問いかけ」をする情熱を、失ってはいけない。

 「前」を向き続けるためには、必要な情熱だからだ。


 くじけたら、また立ち上がるだけです。


“彼ら”は決して正体を明かさない…(告白しない)、どんなに親しくなろうとも、絶対に。

 君ははたしてどうだろう…?

 18年前、君は一歩手前まで来ていた。

 先輩の正体を明かすという行為は、あとちょっと踏み込めば自分の正体も明かしかねない行為だ。

 今にして思うとそう思う。


 僕は賭けをしています。

 君が僕に告白するかどうかと。

 そこが、大きなターニングポイントになる。

 それは事実です。


 告白された事は胸にしまうつもりでいます。


“人を許せる時が、自分を高める時”

(日本テレビ系『行列のできる法律相談所』で有名な弁護士、菊地幸夫氏の言葉)



 簡単でないが、目指しがいのある目標ですね。

 頑張って!負けないでほしい。

 たとえ過去にどんな罪があろうとも、それが君の全人格がを否定するものではない。

 なにしろ“彼ら”の巧妙な罠により、そういう行為をさせられていただけなのだから…。

 そう強く、心に念じてほしい!負けるな!


 君に読んで欲しい本がある、日蓮の現存する正筆御書、一度見てください。

(これは、本当に読んでもいいけど、そうではなく、心を閉ざさないで!心を広く持ってという意味合いの方が強い意味で書いています。

 Fさん心を閉ざさないで!)


 誰かが邪念に負けた、けど天は見放さなかった…

 そういう事で全て矛盾しなくなると思うのですがどうなのでしょう。

 君は試練に耐えた、だから…天からご褒美をもらう機会をもらった、

 それで何もおかしな事はないと思うけどどうなのだろう?


 君が「埋没費用サンクコストの呪い」にかからず、

 冷静な判断が出来る事を心から期待します。

 三界に家を建てるには、君が必要です。


 持久戦では君が優位だ、相手にそれを感覚として激しく実感させる必要がある。

 これは、この記述が君のインスピレーションに働きかけ、より現実に即した効果的な行動に繋がればと願い、書いています。 

「間違いに気づいたの、だから関係ないわ」

 と言う権利を君は十二分に持っていると思う。


 

「これ以上邪魔をして、もし本当に(あなたが)地獄に堕ちちゃったとしても、

 誰も責任取ってはくれないよ!

 老後を誰とすごしたいかについては、私に決める権利がある。

 もうその頃この世にいない人に、とやかく言われたくないわ」


 と言う資格が試練を乗り越えた君には間違いなくある。

 他人を恨んだり、自分を責めたりしないで。


 遊ぶ金ほしさの連中に負けないで!優しさを否定せず、それでいて毅然とした態度で自分を主張してほしい。

 君は自分の声を出して良いと思う。

 困難かもしれないけど、あきらめず、前をみてくれると嬉しい。

 

 仮に君に子供がいるなら?それについては僕はこう考える。

 家族になって、しまえば、問題ない、と。



 真実は君の心の中にあります。今でも、消えることなく。

 勇気を君に。


 がんばれ!


-----------------------------------------------------

-----------------------------------------------------

〔12月14日(火)「目をあけても、全てが見える訳ではないが、見ようとする姿勢に、必ず意味はあると、僕は信じます」〕


 Fさんへ。

 こんな事を思います。

 最近は、だいぶ「自動車を運転する自分」というのに慣れた感覚がします。

 以前は、自分が車を運転するという事実が、どうしても現実離れした、非現実のような感覚だった。

 東京にいた頃は、電車があれば問題なかったので、自分が毎日運転を「する日」がくるという事実に違和感をもったものだ。


 こういう感覚は仕事でもある。

 以前は本屋だった、だから、今の介護の仕事をしていても、本屋が本業という感覚が消えなかったものだ。

 しかし、ようやく「感覚」として、受け入れるものがきている。


 理屈とは違う、こういう感覚、無意識の自覚ともいうべきものだろうか?



 君にもあるのだろうか?これは非常に個人的な感覚なので、人に同意を求めるのはむずかしい事だけど…。

 もし、“彼ら”の世界と距離をとっているならば?

 その仮定にもとづいて書くけど、

 いつか、「離れている自分」に「違和感を感じなくなる日」が、必ず来ます。

 その時、自分が何を感じ、どう行動するのか?そこに何が意味を与えるのか?

 先の事はわからないけど、目をつぶったままでは、何も起こらないし、なにも始まらない。


 どんなにかっこ悪くとも、目を閉じては意味がない。

 目をあけても、全てが見える訳ではないが、見ようとする姿勢に、必ず意味はあると、僕は信じます。

-----------------------------------------------------

-----------------------------------------------------

〔12月15日(水)「君の心は、君のものだからだ」〕


 Fさんへ。

 最近思ったことに、こんな事がある。


 仕事場の利用者さんが、部屋に仏壇をもっている。時々チーンチーンとならして拝んでいるようなのだ。

 しかし、見るとどうも普通と違う。

 

 誰か故人を拝んでいるのとは違うようだ。

 なにやらお札に大小さまざまな字がかかれたものが掲げられ、それを拝むようだ。

 当然、写真の類などもない。普通の仏壇とは違う。


 案外“彼ら”の拝むものも、こういうイメージなのだろうか?と思った。

 でも本などで読むイメージでは“彼ら”の拝むものは、違うやつだと思うのだけど、実際見たわけでないから断言できない、しかし、イメージ的には似たものかもしれない。


 戦う上で、君が信仰心と、どう向かい合っているのだろうか?

 無理に宗旨替えをする必要はないが、“彼ら”は過去、信仰心を理由に、君の心に圧力をかけてきた、ウィークポイントである事実に違いはない。



 何がいいたいのか?


 信仰心は君の自由だ。君の心の求めるを、僕がどうこう言えるものではない。

 君の心は、君のものだからだ。

 そうあるべきだし、そうあってほしいと、僕は思う。

 要は、信仰心がウィークポイントである事を、自覚する事が大事なのだと思う。


 例えば、自動車は歩行者から見たら、走る凶器だ、だからと言って車に乗るのを辞める必要はない。

 ただし、車が走る凶器であること、それ自体をしっかり自覚していればいいのだ。


 

 信仰心は悪いものではない。

 しかし、“彼ら”はそこを利用して、君の心に“ゆさぶり”をかけてくる。

 弱点となりそうな部分を、弱点ではない、と思い込むと、かえって危険です。

 弱点は、弱点として、自分で受け入れたほうが、自分をコントロールしやすい。


 そんな事を思いました。


 僕は賭けをしています。

 君が僕に告白するかどうかと。

 そこが、大きなターニングポイントになる。

 それは事実です。


 告白された事は胸にしまうつもりでいます。

 心のなかの“それ”を大事にして、追求するのは、人として正しい行為だと僕は感じる。

 もし、君も同じような感覚を抱いてくれるなら嬉しいです。

 いつか、どう思うのか聞かせてください。

 真実は君の心の中にあります。今でも、消えることなく。

 君の名前の最初の1文字は「真実を見て(知り)理解する者」と言う意味がある。

 名づけた方の意思に反しようが、真実を見極めてもいいと思う。

 なぜなら、その名前の字をこの世に送り出した人々は、名づけた人よりも遥か昔にいた人々で、過去存在した多くの人々の想いがその名の意味を支えている。君の名の1文字は歴史を重ねて作りあがっています。そして、その1字の意味の通り生きていいのだと思う。


 頑張って!負けないでほしい。

 たとえ過去にどんな罪があろうとも、それが君の全人格がを否定するものではない。

 なにしろ“彼ら”の巧妙な罠により、そういう行為をさせられていただけなのだから…。

 そう強く、心に念じてほしい!負けるな!


 君に読んで欲しい本がある、日蓮の現存する正筆御書、一度見てください。

(これは、本当に読んでもいいけど、そうではなく、心を閉ざさないで!心を広く持ってという意味合いの方が強い意味で書いています。

 Fさん心を閉ざさないで!)


 誰かが邪念に負けた、けど天は見放さなかった…

 そういう事で全て矛盾しなくなると思うのですがどうなのでしょう。

 君は試練に耐えた、だから…天からご褒美をもらう機会をもらった、

 それで何もおかしな事はないと思うけどどうなのだろう?


 君が「埋没費用サンクコストの呪い」にかからず、

 冷静な判断が出来る事を心から期待します。

 三界に家を建てるには、君が必要です。


 持久戦では君が優位だ、相手にそれを感覚として激しく実感させる必要がある。

 これは、この記述が君のインスピレーションに働きかけ、より現実に即した効果的な行動に繋がればと願い、書いています。 

「間違いに気づいたの、だから関係ないわ」

 と言う権利を君は十二分に持っていると思う。


 

「これ以上邪魔をして、もし本当に(あなたが)地獄に堕ちちゃったとしても、

 誰も責任取ってはくれないよ!

 老後を誰とすごしたいかについては、私に決める権利がある。

 もうその頃この世にいない人に、とやかく言われたくないわ」


 と言う資格が試練を乗り越えた君には間違いなくある。

 他人を恨んだり、自分を責めたりしないで。


 遊ぶ金ほしさの連中に負けないで!優しさを否定せず、それでいて毅然とした態度で自分を主張してほしい。

 君は自分の声を出して良いと思う。

 困難かもしれないけど、あきらめず、前をみてくれると嬉しい。

 

 仮に君に子供がいるなら?それについては僕はこう考える。

 家族になって、しまえば、問題ない、と。



 真実は君の心の中にあります。今でも、消えることなく。

 勇気を君に。


 がんばれ!

-----------------------------------------------------

-----------------------------------------------------

〔12月16日(木)「度を越した洗脳」〕


 Fさんへ。

 北朝鮮の指導者が亡くなったらしい。


 以前、僕がこんな事をこの小説に書いた事を覚えているだろうか?

 「まるで拉致被害者の家族のような心境だ」といった趣旨の事を書いた。


 今回の北の指導者の死亡の話を聞いていると、どうしても、思い出してしまう。

 信用できない、約束の守れない相手と交渉して、最愛の人を取り戻す。そんな拉致被害者とその家族の話は、どうしても、連想してしまう。


 北朝鮮は度を越した洗脳により、人々を支配した。


 「度を越した洗脳」ってやだよね、と思えるなら、それは心が正常な証拠だと思う。


 北朝鮮の場合は、指導者がキーだった。

 君の問題の解決のキーは誰なのだろう。

 キーが動けば、事は動く。

 キーが動かなくても、こちらが圧倒的に正しい場合、こちらが訴え続ける事で、相手の動きを縛ることが出来る。いつまでも動きが縛られる現状に耐えかねるような状況を作れれば、キーは動くように思う。

 

 あきらめてはいけません。

 少なくとも、もし、拉致被害者の家族が、あきらめてしまったら?北にいる拉致被害者は心が折れてしまう。だから、拉致被害者家族は、あきらめないのだ。

 と言い続ければ、そういう空気を作れる。


 君が君らしくい続ける事を願って。


 君に読んで欲しい本がある、日蓮の現存する正筆御書、一度見てください。

 僕は至らぬ人間ですが、精一杯の背伸びをして伝えます。

 君の事が心配だからです。詳しくは21話参照してください。


 誰かが邪念に負けた、けど天は見放さなかった…

 そういう事で矛盾しなくなると思うのですがどうなのでしょう。

 君が「埋没費用サンクコストの呪い」にかからず、

 冷静な判断が出来る事を心から期待します。


 三界に家を建てるには、君が必要です。


 遊ぶ金ほしさの連中に負けないで!

-----------------------------------------------------

-----------------------------------------------------

〔12月17日(金)「再開」〕


 Fさんへ。

 明日は夜勤です。

 いつもなら?

 夜勤明けに読書習慣を取り戻す試みをするところだけど、

 今回は夜勤に入る前に、やろうと思う。


 具体的には?

 明日午後2時から3時の間、サントムーン柿田川のモスバーガーで、

 読書をしようと思う。

 これなら、眠くないし、いいと思う。

(追記 今、実は仕事の使う書類を作っています、ちょっと予定より時間がかかりそうで、睡眠時間の確保が難しそうです…、残念なんだけど、今回、上記は中止にします。本当にごめん)

-----------------------------------------------------

-----------------------------------------------------

〔12月18日(土)「“いつか答えに触れる奇跡を信じてもいいかな?”〕


 Fさんへ。

 本当は今日は24日です。

 誕生日おめでとう。


 今、君はどこでどうしているだろう…

 本当なら、過去いろいろ祝う機会がたくさんあったのだろうか?


 狂わされた歯車はどこかでまだ、かみ合い、正しく回る日がくるのだろうか?


 そんな未来を信じる価値が、僕にはあるのだろうか?


 いつか答えに触れる奇跡を信じてもいいかな?


 なんにしても、待つと決めたのだから、まとうと思います。

 とにかく、日々、普通に過ごして(←それが証拠に、反“彼ら”団体と行動をともにしたりなんて、1度もしていない)、君を待つと決めました。


 奇跡を信じます。


 頑張って!負けないでほしい。

 たとえ過去にどんな罪があろうとも、それが君の全人格がを否定するものではない。

 なにしろ“彼ら”の巧妙な罠により、そういう行為をさせられていただけなのだから…。

 そう強く、心に念じてほしい!負けるな!


 君に読んで欲しい本がある、日蓮の現存する正筆御書、一度見てください。

(これは、本当に読んでもいいけど、そうではなく、心を閉ざさないで!心を広く持ってという意味合いの方が強い意味で書いています。

 Fさん心を閉ざさないで!)


 誰かが邪念に負けた、けど天は見放さなかった…

 そういう事で全て矛盾しなくなると思うのですがどうなのでしょう。

 君は試練に耐えた、だから…天からご褒美をもらう機会をもらった、

 それで何もおかしな事はないと思うけどどうなのだろう?


 君が「埋没費用サンクコストの呪い」にかからず、

 冷静な判断が出来る事を心から期待します。

 三界に家を建てるには、君が必要です。


 持久戦では君が優位だ、相手にそれを感覚として激しく実感させる必要がある。

 これは、この記述が君のインスピレーションに働きかけ、より現実に即した効果的な行動に繋がればと願い、書いています。 

「間違いに気づいたの、だから関係ないわ」

 と言う権利を君は十二分に持っていると思う。


 

「これ以上邪魔をして、もし本当に(あなたが)地獄に堕ちちゃったとしても、

 誰も責任取ってはくれないよ!

 老後を誰とすごしたいかについては、私に決める権利がある。

 もうその頃この世にいない人に、とやかく言われたくないわ」


 と言う資格が試練を乗り越えた君には間違いなくある。

 他人を恨んだり、自分を責めたりしないで。


 遊ぶ金ほしさの連中に負けないで!優しさを否定せず、それでいて毅然とした態度で自分を主張してほしい。

 君は自分の声を出して良いと思う。

 困難かもしれないけど、あきらめず、前をみてくれると嬉しい。

 

 仮に君に子供がいるなら?それについては僕はこう考える。

 家族になって、しまえば、問題ない、と。



 真実は君の心の中にあります。今でも、消えることなく。

 勇気を君に。


 がんばれ!


-----------------------------------------------------

-----------------------------------------------------

〔12月19日(日)「“彼ら”の「新しい考え」を「つぶす」復元力も、すさまじいものだろう〕


 最近、MODEL COMPREHEND 1-144 RX-93 νガンダム というプラモデルをネットで買いました。


 ん?何ゆえいきなり、そんな話?と思うと思う。


 少し理由があるのです。


 この商品、ネットで見たとき、ものすごいクオリティーに驚いた。

 でも、店頭でも雑誌でも見た事がない…。

 おかしいな?なぜだろう?でも、すごい出来だ。と思い、思わず買ってしまった。


 今日、手元に来たのだけど、どうして店頭で見かけないのかの理由を、パッケージを見ていて理解した。

 どこにも版権をクリアーしている表示がない!

 中国製の海賊版らしいのだ。



 ここで伝えたい事実があるわけです。


 一昔前なら?

 中国製の海賊版となれば、いい加減で、だめなニセモノという認識だ。


 ところが、この製品は、正直、日本のものより、デザイン面では優れている。品質では若干劣るみたいだけど、その欠点に目をつぶれるくらいのクオリティーがデザイン面にあるのだ。

 印象としては、「本物を上回るニセモノ」という印象だ。そういう商品があるという話は、ニュースで何度か聞いていたが、実際手にとって目にすると圧倒されます。

 プラスチックの成型技術もかなり高いようです。細かい部品もちゃんと成型されている。


 昔こんな話をきいた。

 ヤマハだったか、ホンダだったか…、バイクメーカーが、中国現地のニセモノを作っているメーカーと業務提携し、ニセモノが本物になってしまったという話。

 本家本元のメーカーが、自社ブランドとして認めてもいいほどに、ニセモノのクオリティーが高かったからこその、提携だった。


 なんだか「時代は動いている」なんて、のんきな事を言っているレベルではないと感じた。


 このままでは、本気で日本は外国に置いてけぼりをくらう。

 余裕こいて、「日本復活」とか言ってる時期ではないように感じた。

 「日本復活」という言葉は、あくまで復活が「必ずできる」事を前提にした言葉だ、しかし、そんな前提も、現状では幻におわる状況だ。


 たかが海賊版プラモデルで、そこまで言うか!と思われるかもしれない。



 でも、タイの洪水で、多くの国民も気がついた。日本メーカーの海外進出の勢いのすごさを。

 日本は産業の空洞化からは、もう逃れられない。


 時代は変化し、動いている。

 古い価値観の通じない状況は、日々進んでいるのだと思う。

 “彼ら”は自分たちの価値観こそ、世の中を救う方法だ!と言い聞かせるようだけど、こうした時代の変化には、対応できないものだと思う。

 何しろ、視野を狭くし、外部の情報を見ないようにして、すごす事を是としているからだ。


 日本の問題点は、お互いが依存関係にあるため、その関係を破壊する「改革」が行われても、すぐに元に戻る「復元力が高い」ところだ。

 2001年にはじまった小泉政権の改革も、この「復元力」に負けてしまった。

(本当なら2011年の今年の時点で、財政赤字問題は解決する事になっていた、しかし麻生政権が改革をつぶした事で、2011年現在も、財政赤字は手に負えない状況がつづいている)



 “彼ら”の「新しい考え」を「つぶす」復元力も、すさまじいものだろう。

 お互いにメンバー間の関係を深めているから、改革をつぶす「復元力」も半端ではないと推察します。


 「復元力」に抗うのは大変だと思う。飲み込まれそうになることもあるだろう。

 それでも、どこかに活路があると信じて、進むのをためらわずに「前」を向いて欲しいと思う。

 時代は、容赦なく動いている。

 のんきに構えていては、“彼ら”とて3世代先には、忘れ去られかねない状況だ。

(なぜなら?その存在価値が、3世代先の日本で、意味をなすかあやしいからだ。より犯罪色を強めて、カルトとしての質を高めている可能性もあるけど。けど、そうなれば、社会を維持しようとする3世代先の社会から、取り締まられる可能性が増す)

(これは、言いがかりになるのだろうか?こないだ「奇跡体験アンビリーバボー」で放送していた集団犯罪は、とても“彼ら”っぽい。ごく普通の一般人が、上司に相談したところ、その上司が先生と呼ばれる地元の名士を紹介。先生は殺人計画を練って、依頼者の家族を保険金目当てで、泥酔させ、事故死に見せかけた話がやっていた。あまりに普通の人らが犯人なだけに、非常に“彼ら”っぽい。その殺人方法も、毎晩浴びるように飲酒会で飲酒させ、もう限界まで飲酒させて意識を失わせ、野外に遺棄するというものだった。この方法なら、万が一野外で息絶えず生き残ったとしても、酔っ払った末の事故ですむ。非常に狡猾だ。遺棄する際も、スリッパ履きにポケットに小銭を入れ、遺棄し、犯罪色がないようにしている、そのシロウトっぽくない細かさも、また“彼ら”っぽい。これは偶然だと思うけど、僕が東京脱出の寸前の話、本屋で働いていると、明らかに筋金入りの“彼ら”な人に、飲み会に誘われた、そのときは「おいおい、飲みに誘うような親しい間柄じゃないだろ、いままでさんざんいろいろしといてどういう神経してんだ?」と思ったものだが、まさかね?うん、まあ、たんなる偶然と思います。でも君が心配です)


 たぶん、いろいろあるのだろう。

 僕にできる事は、こうして考えを整理する材料をいろいろ書くだけしかできない。

 硬く色を失った“何か”が、揺り動かされた思考が、彩りを取り戻す事を信じて、書き続けるだけです。

-----------------------------------------------------

-----------------------------------------------------

〔12月20日(月)「これは、前々から思っていた事だけど、書くと同類と思われそうでいやな類の話」〕


 Fさんへ。

 これは、前々から思っていた事だけど、書くと同類と思われそうでいやな類の話。

 でも、この小説はあらゆる可能性にそなえて記述すると決めたのだから、書こうと思う。


 もし、離婚でもめている?という仮定に基づくなら?

 “彼ら”は勝つためなら、どんなに破廉恥で、非常識な事も、ばれないのならば平気でおこなう傾向がある。「ばれなければ何でも」というのがミソで、“彼ら”は君がおとなしく黙っているのをいいことに、絶対にばれないと思い込み、あらゆる手段を講じるものと推測します。


 推測にあらゆる可能性を加味するなら?どう考えても消去できない可能性の1つに、はずかしい写真の類を脅しの道具に使うというのもある。夫婦なら、そういうものもある可能性は消去できない。


 この場合(あるいはこれに類似したケースの場合)、対処法はある。

 “彼ら”は君がおとなしく、黙っているから、そうした行為ができるのであり、そうでないなら、逆に追い込まれるのだ。

 具体的には?もし、あいてがそういう「脅し」(あるいは類似した「脅し」)をした場合は、相手を「恐喝罪」で訴える事ができるのだ。これは夫婦間だろうが関係ない。個人個人の関係の問題になる。訴える事は可能だ。夫であろうとも、妻を脅迫や恐喝してはいけないのだ。

 具体的には?2者間でしか持ち合わせる事がないはずの写真が、流出した際、損害賠償が発生する旨、あらかじめ覚書のようなものを取り決めておくべきだ。他にその写真を持っている人間がいない以上、犯人は相手以外にいないわけだから、犯人は簡単に特定できる。こういうときの精神的苦痛に対する賠償金額は、高めに設定できると思うけど、実際のところはやってみないとわからない。しかし、相手の行動を制限する手段にはなると思う。


 こうしたことは、実際に起きて欲しくないと願っています。

 しかし、ないとは言い切れないし、あるいは、似たようなケースに応用できるかもしれない。

 何が役に立つかわからないので、一応書きました。


 たぶん…いろいろあるのだと思う。

 手に負えない状況なのかもしれない。

 それでも、やけにならず、前を向いていてほしい。 


 自分自身に誠実でありつづけさえすれば、いいと思う。

 自分を偽らず、誠実に。


 どんなに理解されなくとも、活路はそこにある。

 そう信じていいと思う。


 自然に、自分でいることが大切です。

 頑張って!負けないでほしい。

 たとえ過去にどんな罪があろうとも、それが君の全人格がを否定するものではない。

 なにしろ“彼ら”の巧妙な罠により、そういう行為をさせられていただけなのだから…。

 そう強く、心に念じてほしい!負けるな!


 君に読んで欲しい本がある、日蓮の現存する正筆御書、一度見てください。

(これは、本当に読んでもいいけど、そうではなく、心を閉ざさないで!心を広く持ってという意味合いの方が強い意味で書いています。

 Fさん心を閉ざさないで!)

 頑張れ!

 負けないで! 

-----------------------------------------------------

-----------------------------------------------------

〔12月21日(火)「さけて通れない問題」〕


Fさんへ。

 この小説はあらゆる可能性を考慮して書いている。

 さけて通れないかもしれない子供の問題。

 1人ないし2人はいるのではと推測します。


 この問題を考えると、いろいろ思考が停止してしまうと思う。

(思考停止すると、人間は、とりあえず「現状維持」と判断し、前に進めなくなる傾向がある。“彼ら”はそんな人の持つ性質を悪用し、ターゲットの思考を停止させようと、あらゆる手段を講じてくる)


 思考停止に対抗するのは、心でしかない。心が何を感じ、どう思うかだ。

 その手助けをするのが論点を整理する理性であり、感性だ。

 心が大事であり、それを補佐する自分の理性と感性を大事にする。

 そうした姿勢で臨めば、“彼ら”の思考停止の圧力にも、効し得ると考えるけど、どうだろう?


 具体的には、子供は親が監督すべき存在だ。

 愛情をそそぎ、育てる存在だ。


 親が愛のない関係でいては、それはそのまま子供に反映されてしまう。

 本当に愛し合っている両親の元で、育つ方が、なにより大事なのだ。

 もし、将来、子供に聞かれたら?こう答えればいい。

「本当の愛情をおしえたくて、再婚したの。それは真実よ」と。


 他人が聞いたらバカかと思われるようなこの記述。

 実際バカにされてもかまわない。

 どう思われようとも、伝える必要があると感じたから、書く事にしました。

 少しでも、君に伝わる可能性があるなら?伝える意味があるなら?僕が受ける蔑みなど、たいした問題ではありません。


 …君は全て背負い込むような感覚を時々もっていたような気がする。

 僕と別れた後“彼ら”は君に“まちがった”発見をたくさんさせたと思う。

 君は自分でそれを発見したと思い込んでいるけど、それは間違いです。

 そうした発見を全て背負い込む心理状態になれば“彼ら”はそこにつけ込む。

 そして君の心を容易に操る事が出来る。


 度を越した洗脳に抗う権利が君にはある。

 将来、子供に質問された時、自信をもって堂々と答えられるようになるには、君の心の整理が済んでいないと難しい。

 しかし、答えが整理できれば、君の事だ、堂々と、自分の気持ちを子供に伝えられると思う。


 君は物事を悪い方に考えるクセがある。

 “彼ら”は君のそうした性質を利用して、心を操ろうとするだろう…。

 気をつけて!!

 世の中は、広大で、複雑で、人間の想像の域を遥かに超える“巨大さ”をもっているようです。

 手が出せば届くような単純なものではない。

 単純であると吹聴する人間はなにも理解していないのに、した“ふり”をしているだけです。

 物事は単純ではない、なにかしらバイアスがあり、それらが絡み合い“何か”を引き起こしている。

 単純な真理1つで救われるほど、単純ではない。

 まして、意味も解らず教えを妄信すれば、世界が救われるなど、ありえない事です。


 Fさん、そんな連中の説教など跳ね除けて!

 君の周りの人に伝えてください。

 「わかろうとしないのは目の前しか見ていないからよ」と。

 「教えが正しいとか間違ってるとか、そういう問題じゃないのよ!」と。

 「それもの凄い犯罪なのよ!わたしそれに気づいたの、もう戻れないわ」と。

 彼らの放つ理想だけでは、世の中は良くならないと、わからないはずないのです。

 


 「いいわけ」と「ごまかし」の果てにある「悪意の集約」が何を引き起こすのか?

 冷静に考えれば、わかることです。


 これは人としての“質”がどうなのか?という問題です。

 教えが正しいとか、間違っているとか、そういう問題ではない。

 “質”が問われているのです。そう伝えてください。

 君が戦っているという前提で書きます。負けないで!応援しています。

 君は自分で思っている以上に強い人です。

 君に読んで欲しい本がある、日蓮の現存する正筆御書、一度見てください。

(これは、本当に読んでもいいけど、そうではなく、心を閉ざさないで!心を広く持ってという意味合いの方が強い意味で書いています。

 Fさん心を閉ざさないで!)


 誰かが邪念に負けた、けど天は見放さなかった…

 そういう事で全て矛盾しなくなると思うのですがどうなのでしょう。

 君は試練に耐えた、だから…天からご褒美をもらう機会をもらった、

 それで何もおかしな事はないと思うけどどうなのだろう?


 君が「埋没費用サンクコストの呪い」にかからず、

 冷静な判断が出来る事を心から期待します。

 三界に家を建てるには、君が必要です。


 持久戦では君が優位だ、相手にそれを感覚として激しく実感させる必要がある。

 これは、この記述が君のインスピレーションに働きかけ、より現実に即した効果的な行動に繋がればと願い、書いています。 

「間違いに気づいたの、だから関係ないわ」

 と言う権利を君は十二分に持っていると思う。


 

「これ以上邪魔をして、もし本当に(あなたが)地獄に堕ちちゃったとしても、

 誰も責任取ってはくれないよ!

 老後を誰とすごしたいかについては、私に決める権利がある。

 もうその頃この世にいない人に、とやかく言われたくないわ」


 と言う資格が試練を乗り越えた君には間違いなくある。

 他人を恨んだり、自分を責めたりしないで。


 遊ぶ金ほしさの連中に負けないで!優しさを否定せず、それでいて毅然とした態度で自分を主張してほしい。

 君は自分の声を出して良いと思う。

 困難かもしれないけど、あきらめず、前をみてくれると嬉しい。

 

 仮に君に子供がいるなら?それについては僕はこう考える。

 家族になって、しまえば、問題ない、と。



 真実は君の心の中にあります。今でも、消えることなく。

 勇気を君に。


 がんばれ! 

-----------------------------------------------------

-----------------------------------------------------

〔12月22日(水)〕


 Fさんへ。

 ちょっと前、マウンテンバイクで山を走るツアーに参加なんていいかも…

 と、書いた事があった。

 あれは、仕事で異動のある前の記述。

 少し仕事にも余裕が出てきて、そんな事も考えられるようになっていたときのこと。


 今はちょっと忙しくてできない。

 居間でTVを見ていたら、疲れて寝込んでしまう事も頻繁だ。

 異動したさきでの環境になれるまで、まだ少し時間がいります。


 部署が変わったことで、僕を非難する急先鋒の人物と離れたせいか?仕事での支障は減った。

 しかし、今でも影でいろいろやっているらしい。

 

 僕が事務所を物色している的な、そんな噂も飛び交うようだ。

 “彼ら”はいつまでたっても変わらないという事なのか、どうなのか…。

-----------------------------------------------------

-----------------------------------------------------

〔12月23日(木)〕


 Fさんへ。

 これはちっとも自慢にならないが、こんな事を感じた。

 恥ずかしい話、今までバイト生活が長すぎた所為で、金銭感覚は20代のままだ。


 働き始めてずいぶんたち、お金も自然とたまってきた。

 (そうは言ってもまだ3桁にはいかないが、黙っていてもこのペースなら3桁にいくだろう)


 ついつい無駄使いしがちで、最近注意しようと心に誓っています。

 (しかし、車用の5.1chオーディオはちょっと欲しいです。車にいる時間が増えたから)


 バカな妄想なんだけど、いつか君に財布の紐を渡す日が来るだろうか?

 現状では非常に空想的な、この妄想。

 いつかリアリティーをもって感じられる日がくるだろうか?


 まあ、思うだけならただだし。口にしなければいいか、などとも思う。

-----------------------------------------------------

-----------------------------------------------------

〔12月24日(金)〕


 最近、再び職場で料理を作るようになっている。

 今のところ、なんとか無難にやっています。


 たぶん、普通の男よりは家事ができると思う。

 今なら毛100%の衣類でも、縮ませずに洗濯できます。

 以前は、洗濯ネットや漂白剤の使い方も知らなかったくらいで、ずいぶん変わりました。


 炊事、洗濯は以前よりできるようになりました。

 掃除はまだ苦手です。

 いつか君から教われる日がくるだろうか?

 そんな事も、思ったりも、したりします。

-----------------------------------------------------

-----------------------------------------------------

〔12月25日(土)〕


 アメリカの新聞が、日本のAKB48ブームを話題にしたらしい。

 そんな事をTVで報道していた。

 不況と震災でボロボロの日本を、明るくしているとか…。そんな報道らしい。

 記事はそのビジネスモデルは検討に値する的な事も書いているっぽいことを、コメンテイターが言っていた。アメリカ人的には、アメリカ人のスター「ガガ」よりも「AKB」が日本で人気があるのが、不思議でしょうがないなしい。


 最近、この小説の18話を読み返した。

 自分の(僕の)の心境と主張が、よくまとめてあって、実に読みやすい。(自分で言うのもなんだけど…、実際長いだけで読みづらい所も結構ある、そうしたところと比べると、18話はよくまとめてある)


 その中にこんな記述があった。

(転記)

 君の支持があるかぎり、復活の目は消えない。例え来なくても支持してくれるだけで僕の立場は全然違う。そちらの世界で何よりの価値基準は“イメージ”だ!高尚な哲学でも、鉄の団結力でもない。恐怖に裏支えされたイメージ!、つまり“なんとなく”が一番の価値基準になっていると推測する。それが証拠に聞いてみるといい、理路整然と理論の欠如なく、自らの信念を理論で説明できる人間はほとんどいまい。仏法の問答1つできないと推察する、せいぜい同じ題目を暗示のように繰り返す事しか、宗教的な事知らないのだろう。幕末に発生した「ええじゃないか」と同じだ。

「踊る阿呆に見る阿呆、同じ阿呆なら踊らにゃ、損、損、ええじゃないか、ええじゃないか、ええじゃないか」と繰り返し唱えて踊り、町を練り歩く…、混乱の幕末の不安な空気を吹き飛ばしたくて、自然発生した江戸末期の流行です。すこし狂気じみてるけど。題目の中身などどうでもよく、ただ空気を吹き飛ばしたいだけの浅はかな行為、それが「ええじゃないか」です。

 

 みなイメージで動いている、哲学など無い。あったらとっくに日本を支配してる。

(転記おわり)


 前半は重要な主張だ。

 後半の「ええじゃないか」の記述は、幕末の世相をを“彼ら”の体質になぞらえて書いているわけだけど…。


 今、現在の日本の世相は、江戸末期のそれによく似ているように思う。


 最近、TVでこんな話を聞いた。

 今のCMは「踊り」が流行っている(実はあの踊り、ある振り付けグループが全部振り付けしているらしい。どのCMの踊りも。だから、なんとなくどのCMも踊りが似ているのだ。)


 加えてk-popの「踊り」やAKBなどの「踊り」。「マルマル、モリモリ」なんかもある。


 もし、現在の世相が本当に、幕末の日本に似ているなら?

 次は「踊りを見る」だけでは飽き足らない人々が、集団で「踊り」はじめる、というブームになる?


 そんな事を、不意に思いました。


 この予測自体は、外れてもかまわない。要は、今、世相は末期的ということだ。

 こういう世相のとき、宗教が信者数を増やしたりするのだろうか?

 もしそうなら?

 仮に、そうなら、周囲にこう言えばいいと思う。

「私なんかにかまわないで、他に忙しいでしょ?やることいっぱいあるはずなんだから、こんな所で時間を無駄にするのは、意味のない時間の浪費よ」と。


 そして、もし、僕の予測に反して、“彼ら”のメンバーになりたいという人が、一向に増えそうもない状況なのならば?上記のセリフの後に、こう続けてもいかもしれない。


「ええっ?忙しくないの?こういう時に求められない宗教って意味がないわ」と。

 実際は忙しいのかもしれないけど、どうなのだろう…。

 部外者にはまったくのなぞです。

-----------------------------------------------------

-----------------------------------------------------

〔12月26日(日)〕


 最近こんな事を思う。

 同型の車によく会う、と。


 同じものによく遭遇するという現象と“彼ら”のかかわりについては、以前書いた。


 同タイプの自転車に、頻繁に遭遇した話など、書いているし、同じ系の服を着る人に不自然に会う話なども書いた。


 しかし、自転車にしても、服装にしても、あまり一般的でないものだったので、違和感を直ぐに感じるが、今回はちょっと事情がちがう。


 僕が今乗る車は、本当によくある大衆車だから、遭遇して当然なのだ。


 それを踏まえて、あえて突っ込むと、いろいろ思うことがある。


 仕事をはじめてしばらくは、父親の車を借りていた。

 すると3ヶ月くらいたち、同型車に頻繁に会う事に気づく。

 でもまあ、大衆車だから、気にしなかった。


 そして今の車に乗り換えてからも、頻繁に父親の車と同型車に会った。


 しかし、最近は、今乗ってる車と同型に会う回数が増えた気がする。

 特筆すべき所は、僕が乗っているのは3世代前のモデルの軽自動車なのだ。

 現行モデルや、1~2世代前のものに会うならともかく、この3世代前のやつに、頻繁に会う回数が増えた。(でも自分の車の型式に気がついてから、そういう事に気がつくようになった可能性も、否定できない)


 つまり、僕自身の思い込みの可能性もすてきれない。


 何が言いたいのか?


 こう、僕は考える。

 現在、仕事で、異動したことにより、仕事場で、僕を攻撃する急先鋒だった人物と、直接会う事はなくなった。“彼ら”との直接対決がなくなった事で、すこし緊張感が緩んでいる事は、否定できない。

 だから、ここは、この同型車に、よく会うという現象を、あえて“彼ら”の所為と「思い込む」事にする。その方が、緊張感を維持できるからだ。

 “彼ら”がいつ反転攻勢に転じてもいいように、心が構える必要がある。そう感じるからだ。

 それに、案外こういう稚拙な事を、本当に“彼ら”がやっている可能性のゼロではないし。


 君はどう思うだろう?

 いつか、聞ける日が来る事を信じて。

-----------------------------------------------------

-----------------------------------------------------

〔12月27日(月)〕


 日付がだいぶ遅れてしまいました…

 本当は今日は1月4日朝4時です。

 この仕事は、年末も正月も関係なく仕事があるので、忙しいです。


 それでも時間を作らねばと、痛感しています。

 ポイントは通勤時間の有効活用かな?となんとなく思っています。

-----------------------------------------------------

-----------------------------------------------------

〔12月28日(火)〕


 実はここ数日、物凄く背中が痛いです。

 ものすごく重い、半身麻痺の人を、いつもと同じ感覚で持ち上げたら、なんだか背中の筋を痛めてしまったらしい。健康管理は自分の問題でもあり、反省しています。


 この職場の人は、人の健康管理をしている関係で、自分の健康ケアにも充分配慮している。

 いろいろ勉強になります。

(前いたフロアーでは、そういう事はなかった。毎日が人格否定の連続で、そういう学びの機会は無かったと思う。やはり、あの人は“彼ら”でいいのだろうか?そういえば、今年、年賀状をもらってない人物がいる。この小説内で、子供の頃からの付き合いがあるが、そうではないか?と書いた人物だ。去年は来たので、返信した。今年も、来たなら?返信しようと思っていたけど、来ていない。もし、この小説の内容を知る機会が無い一般人なら?来てもよさそうだが…。最近痛感します。ああ、子供の頃から、実は人生で一度も友達はいなかったんだなー、と。)


 ま、いままでと生きる条件に、そんなに違いは無いので、これからもやっていけると思うけどね。

 Fさんは、どう、思いますか?

 僕的には、こういうとき、自分のような鈍感で楽天的な性格は、とても有効で役に立つと思っています。たぶんだけど、普通の性格の人なら、やってけないのではと、そんなこと漠然と思います。


-----------------------------------------------------

-----------------------------------------------------

〔12月29日(水)〕


 オウムの平田容疑者が年末に出頭したらしい。

 彼に資金援助していた人間がわかれば、おのずと、あと2人の逃亡者にも迫れるのでは?と世間では思われているようで、そういう報道が目立つ。


 資金の流れがわかるだけで、暴露される事実があるというのは、事実だと思う。


 もし?(まあないと思うけど)君が“彼ら”の資金の流れをしめす資料に触れる機会があるなら?そうしたものは、どんなささいなものでも、捨てずに持っていたほうがいいかもしれない。なにが、どう役に立つかわからないから。一般の信者が知らないお布施の使われ方を、信者に暴露するだけでも、痛手をこう人はいるかもしれない。交渉でカードは多いほどいい。(仮にいまなくとも、過去そうしたものに触れる機会ががったなら?それだけでも充分ハッタリに使える。相手に、君が資料を持っていないと証明する方法は無いのだから。)



 平田容疑者は、東北の震災をみて、自分が何をやっているんだ、とか思ったらしい。

 もし、誰かにいろいろ言われたら?こういうのもいいかもしれない。

「オウム逃亡犯ですら、東北の震災をみて反省するのよ!おなじカルト信者として恥ずかしくないの!」

 と。

-----------------------------------------------------

-----------------------------------------------------

〔12月30日(木)〕


 Fさんへ。

 最近、こんな事を思う。


 「リスペクト」という言葉がある。

 意味合いとしては、尊敬する,敬意 転じて、本歌取りや、パクリを指すことも。とある。


 初めてこの言葉を聴いたのは、ずいぶん前だ。

 ナイナイの岡村が、台湾で自分の番組のパクり番組について特番を組んだときに、使用した。


 元々は、どこかの海外アーティストが使っていたとか?そんな風に認識しています。


 最近になり、このリスペクトの本当の意味合いが、なんだかわかってきたように思う。


 ただ、真似をするのと、リスペクトは違う。そう感じるようになった。

 きっかけは中国製品だ。

 

 単純にお金のためだけに、無造作に真似をするのは、リスペクトではない。悪意ある盗作だ。

 しかし、オリジナルを心底愛して、まねて、オリジナルを超えようと試みるものは、リスペクトだと思う。


 これは中国製の海賊品だけではない。

 映画やドラマの世界にも言える。


 お金儲け(=視聴率)のために、安易にヒット作を模倣した作品を見ると、見ているこちらもヘキヘキする。しかし、オリジナルに対する敬意とそれを超えようとする試みが感じられると、例え似ていようと、悪い感じがしない。


 東京にいた頃、もっと漫画を読めと、編集の人に言われ、最近の漫画を読み、研究したものだが、それは間違いだったように感じる。研究ではない、リスペクトがいるのでは?そう感じる。


 非常に微妙な感覚で、そうそう「わかった!」といわれると心外なこの感覚。

 たしかに微妙で、表現しがたい感覚だけど、重要で大事な事にも思える。


 現世利得(=お金)のためだけに、過去の偉人の教えや、伝統を利用するのは、単なる「悪意ある盗作」だと思う。押し付けられたら幻滅するし、心がおかしくなる。

 けど、本当に敬愛し、オリジナルの教えを大事にし、自分のものにしようとする試みは、「リスペクト」だと思う。(たぶんだけど、リスペクトしている人は、何かが違うと思う)


 「悪意ある盗作」と「リスペクト」は明らかに違うけど、明確な区別が難しい…。

 そこで問われるのは、自らの「心」とそれを支える「理性と感性」だと思う。


 君は自分の心に従っても、何の問題もない。

 君に限らず、すべての人がそうであればとも思います。


  世の中は、広大で、複雑で、人間の想像の域を遥かに超える“巨大さ”をもっているようです。

 手が出せば届くような単純なものではない。

 単純であると吹聴する人間はなにも理解していないのに、した“ふり”をしているだけです。

 物事は単純ではない、なにかしらバイアスがあり、それらが絡み合い“何か”を引き起こしている。

 単純な真理1つで救われるほど、単純ではない。

 まして、意味も解らず教えを妄信すれば、世界が救われるなど、ありえない事です。


 Fさん、そんな連中の説教など跳ね除けて!

 君の周りの人に伝えてください。

 「わかろうとしないのは目の前しか見ていないからよ」と。

 「教えが正しいとか間違ってるとか、そういう問題じゃないのよ!」と。

 「それもの凄い犯罪なのよ!わたしそれに気づいたの、もう戻れないわ」と。

 彼らの放つ理想だけでは、世の中は良くならないと、わからないはずないのです。

 それが証拠に、彼らは彼ら自身の行いで、ドンドン日本を荒廃させている。


 「いいわけ」と「ごまかし」の果てにある「悪意の集約」が何を引き起こすのか?

 冷静に考えれば、わかることです。


 これは人としての“質”がどうなのか?という問題です。

 教えが正しいとか、間違っているとか、そういう問題ではない。

 

 たとえ過去にどんな罪があろうとも、それが君の全人格がを否定するものではない。

 なにしろ“彼ら”の巧妙な罠により、そういう行為をさせられていただけなのだから…。

 そう強く、心に念じてほしい!負けるな!


 君に読んで欲しい本がある、日蓮の現存する正筆御書、一度見てください。

(これは、本当に読んでもいいけど、そうではなく、心を閉ざさないで!心を広く持ってという意味合いの方が強い意味で書いています。

 Fさん心を閉ざさないで!)


 誰かが邪念に負けた、けど天は見放さなかった…

 そういう事で全て矛盾しなくなると思うのですがどうなのでしょう。

 君は試練に耐えた、だから…天からご褒美をもらう機会をもらった、

 それで何もおかしな事はないと思うけどどうなのだろう?


 君が「埋没費用サンクコストの呪い」にかからず、

 冷静な判断が出来る事を心から期待します。

 三界に家を建てるには、君が必要です。


 持久戦では君が優位だ、相手にそれを感覚として激しく実感させる必要がある。

 これは、この記述が君のインスピレーションに働きかけ、より現実に即した効果的な行動に繋がればと願い、書いています。 

「間違いに気づいたの、だから関係ないわ」

 と言う権利を君は十二分に持っていると思う。


 

「これ以上邪魔をして、もし本当に(あなたが)地獄に堕ちちゃったとしても、

 誰も責任取ってはくれないよ!

 老後を誰とすごしたいかについては、私に決める権利がある。

 もうその頃この世にいない人に、とやかく言われたくないわ」


 と言う資格が試練を乗り越えた君には間違いなくある。

 他人を恨んだり、自分を責めたりしないで。


 遊ぶ金ほしさの連中に負けないで!優しさを否定せず、それでいて毅然とした態度で自分を主張してほしい。

 君は自分の声を出して良いと思う。

 困難かもしれないけど、あきらめず、前をみてくれると嬉しい。

 

 仮に君に子供がいるなら?それについては僕はこう考える。

 家族になって、しまえば、問題ない、と。



 真実は君の心の中にあります。今でも、消えることなく。

 勇気を君に。


 がんばれ!

-----------------------------------------------------

-----------------------------------------------------

〔12月31日(金)〕


 Fさんへ。

 忙しくて、生活のパターンが整わず、苦労しています。

 君が、愚痴など聞くのは嫌いなのは知っている。

 …たぶん、言い訳の類も嫌いだよね。


 でも、まあ、書かないと近況を知らせられないわけで。

 うん、そんなわけで、愚痴っぽい事がこのところ続くけど、忙しいです。


 つらいときは、一番楽しい記憶が、自然と思い浮かぶ。

 自然と元気になれます。


 君はどうなのだろう…

 あの思い出の価値は、君にとってどうなのか…。

 いつか知る機会があれば、うれしいです。

 そんな未来を夢見て。


 君に読んで欲しい本がある、日蓮の現存する正筆御書、一度見てください。

 僕は至らぬ人間ですが、精一杯の背伸びをして伝えます。

 いつか再会できる未来を信じて。

 君が「埋没費用サンクコストの呪い」にかからず、

 冷静な判断が出来る事を心から期待します。


 三界に家を建てるには、君が必要です。


 遊ぶ金ほしさの連中に負けないで!

 奇跡を信じて、君の心に運命を賭けます。



(この物語はフィクションです。登場キャラクターは実在の人物・団体等とは一切関係ありません。)

〔メンテナンス中でもあきらめずに何度も“更新”を押せば意外とつながります。〕この物語はフィクションです、それはそれはこわい都市伝説風恋愛ストーリーです。けっして現実ではありません。だから訂正も修正も削除も受け付けません。フィクションです。真に受けないでください。とくに年配の方。この物語は実在の人物・団体等とは一切関係ありません。リアリティーを追求した描写が売りなだけです。フィクションです。特に既婚女性を意識して書きました、細かい描写も注意してお読みください。著作権法上の権利者である私が原文のままのコピーに関してのみ許可します。1文でも付け足したコピーは違法です。ご注意を お金に興味はありません、心の充足が大事です。同じ物語を彼女側から書いたものも構想中ですが、女性心理がわからず苦戦しています。アクセスができなくなる前にぜひ感想をおよせください

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ