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第42話 心に誠実でありつづけさえすれば

〔メンテナンス中でもあきらめずに何度も“更新”を押せば意外とつながります。〕この物語はフィクションです、それはそれはこわい都市伝説風恋愛ストーリーです。けっして現実ではありません。だから訂正も修正も削除も受け付けません。フィクションです。真に受けないでください。とくに年配の方。この物語は実在の人物・団体等とは一切関係ありません。リアリティーを追求した描写が売りなだけです。フィクションです。特に既婚女性を意識して書きました、細かい描写も注意してお読みください。著作権法上の権利者である私が原文のままのコピーに関してのみ許可します。1文でも付け足したコピーは違法です。ご注意を お金に興味はありません、心の充足が大事です。同じ物語を彼女側から書いたものも構想中ですが、女性心理がわからず苦戦しています。アクセスができなくなる前にぜひ感想をおよせください

※日付は便宜上のもので、時として実際の日付よりも先行します。

 不測の事態で記述できなかった事に備えての事です。

 数日更新されずとも、終わったわけではありませんので。ご安心ください。

 これからも毎日、誤字脱字を恐れる事無く書き続けますので、よろしくお願いします。


(この物語はフィクションです。登場キャラクターは実在の人物・団体等とは一切関係ありません。)



〔4月27日(水)曜日〕「やっぱあれは…、どう思う?」


 Fさんへ。

 以前から思っていたけど、やはり、あれも“そう”なのかなーとおもう。

 何かというと、車に乗っていると、対向車とすれ違う時、不必要に対向車のドライバーがこちらをみるやつだ。

 まさか…、と思いつつも、前々から、見られたら見返すというのをやっていたので、今日もやってみた。

 でも今日のは、あきらかに変だった…。

 なにしろ車内の年配夫婦が2人そろってこっちを見ている。


 それを見てこう思った。

 おいおい、この状況ではあんた前見ろよ。歩行者がきたらマジでぶつかるぞ、この先はカーブで死角なんだから…、と思ってしまった。


 まあ、たんにいつもそういう運転をしているだけの人かもしらない。どうなのだろう?実際のところ…。

 Fさんは、この推測の答えを知っていると思う。

 やったことが過去にあるなら、当たりだし、ないなら、おそらく、ハズレだ。


 まあ、どちらにせよ、こんな類のことを皆、強要されているわけで…こんな事を1つ1つ重ねていくうちに感覚が麻痺していくのだろうな。と思った。

 そのサイコパスもどきの行動は、相手に気づかれないから出来るのであり、意識されたらなかなか出来ないと思う。相当のプレッシャーのはずだ。やらされるのは仕方が無い、でも出来る限り相手に迷惑をかけないように手を抜くのは可能なはずだ。

 そんな事、ふと思った。


 …ん?でも時おりえらそうに監視している人物を過去なんども見た。皆が手を抜かないよう監視するのだろうか…?

 みなにサイコパスへの道をいざなう教え。

 お釈迦様が天で憤慨されていると思う、お前らなにもわかってない、と。


 Fさん、その組織からは距離をとったほうが絶対にいい。

 もし、今、離れているなら、継続してほしい。


 過去に何があったとしても、そんな事実に負けないで!

 どんな“なにか”があろうと、それが君の全人格を否定するものではない。そう、強く心に念じてほしい!


 負けるな!


 止まった時間が動き出す日がくるのか?来ないのか?

 それも含めて賭けです。

 何よりも重要で、大切な。


 動き出した先に、さらに遠くを見る日を信じて。

 その未来、できれば隣りにいてほしい人がいます。

 それが誰なのか?それは…、2人だけの秘密という事でいいかな?

 いつか、どう思うのか教えてほしい。

 そんな事、思ったと、君に、今、伝えます。


 罪は罪でも、君の全人格が否定されるものではない、なにしろ“彼ら”の巧妙な罠により、そういう行為をさせられていただけなのだから…。負けないでほしい!

 君に読んで欲しい本がある、日蓮の現存する正筆御書、一度見てください。

(これは、本当に読んでもいいけど、そうではなく、心を閉ざさないで!心を広く持ってという意味合いの方が強い意味で書いています。

 Fさん心を閉ざさないで!)


 誰かが邪念に負けた、けど天は見放さなかった…

 そういう事で全て矛盾しなくなると思うのですがどうなのでしょう。

 君は試練に耐えた、だから…天からご褒美をもらう機会をもらった、

 それで何もおかしな事はないと思うけどどうなのだろう?


 君が「埋没費用サンクコストの呪い」にかからず、

 冷静な判断が出来る事を心から期待します。

 三界に家を建てるには、君が必要です。

「間違いに気づいたの、だから関係ないわ」

 と言う権利を君は十二分に持っていると思う。


 

「これ以上邪魔をして、もし本当に(あなたが)地獄に堕ちちゃったとしても、

 誰も責任取ってはくれないよ!

 老後を誰とすごしたいかについては、私に決める権利がある。

 もうその頃この世にいない人に、とやかく言われたくないわ」


 と言う資格が試練を乗り越えた君には間違いなくある。

 他人を恨んだり、自分を責めたりしないで。


 遊ぶ金ほしさの連中に負けないで!優しさを否定せず、それでいて毅然とした態度で自分を主張してほしい。

 何か言われたら、こう言ってください。

「私には命をかけてくれる人がいる、この人は私を邪魔になんか決して思わない人よ」と。

「今度はあなたが人の都合を聞く番よ、さんざん他人の都合を無視してきたんだから、文句は言わせないわよ!」と、言って良いと思う。


 真実は君の心の中にあります。今でも、消えることなく。

 勇気を君に。

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〔4月28日(木)曜日〕「節目」

 Fさんへ。

 唐突にマニアックな話をしようと思う。

 え?いつもそうだろって?まあ、そうだけどね。

 君は僕の性格を知っている、あいかわらずだなーと思ってくれるなら、なんとなく嬉しい感じがします。


 東京を脱出する際、いろいろ部屋の荷物を処分した。

 本もいろいろ捨てた。まだ読んでなかった村上春樹の「ノルウェーの森」も荷物になるから捨ててしまった…。

 君に会えるかもしれないと本気で思っていた時期だ、些細な事などどーでもよかった。

 外では、彼らの猛襲撃が慣行されるさなかで、無限の悪意が24時間体制でうごめいていた。


 この時、作ってないプラモデルを2つ捨ててある。

 もったいないなどとは思わなかった。荷物になるし、作ってる暇など無い。

 新品で、箱もあけてなかった。


 あれから2年以上たち、あの時すてたプラモと同じものを1つこないだ買いました。

 作りながら思い出す、東京脱出当時の記憶。


 もし、君との想い出がなければ、いまごろどうなっていただろうか?

 僕が君にどれほど感謝しているかわかるだろうか?

 出来る事なら報いたい。

 それが出来ているかはわからないけど、でも、たぶん、君は、気持ちに気づいてほしい、触れてほしいと感じていると思った。

 いつか、なにかが越えた時、答えを得られると、共に信じていいよね?

 そんなことおもったよと、今、君に伝えたかった。


 あの時捨てた新品未開封のプラモはあと、もう1種類ある。それも、近いうち買おうかなとか思う。作っているとき、また、いろいろ思い出すだろう…。

 そのうち読みかけで捨てた「ノルウェーの森」を読む気になる日もくるかもしれない…。


 未来は、無い様で、実はあるし、続いている。

 そんな事思った。


 未来はあるのです。否定せず、立ち向かってほしい。

 どんな“なにか”があったにせよ、それが君の全人格を否定するものではない。

 そう強く強く心の奥で念じてほしい。

 君はなにも悪くないのだから。


 罪は罪でも、君の全人格が否定されるものではない、なにしろ“彼ら”の巧妙な罠により、そういう行為をさせられていただけなのだから…。負けないでほしい!

 君に読んで欲しい本がある、日蓮の現存する正筆御書、一度見てください。

(これは、本当に読んでもいいけど、そうではなく、心を閉ざさないで!心を広く持ってという意味合いの方が強い意味で書いています。

 Fさん心を閉ざさないで!)


 誰かが邪念に負けた、けど天は見放さなかった…

 そういう事で全て矛盾しなくなると思うのですがどうなのでしょう。

 君は試練に耐えた、だから…天からご褒美をもらう機会をもらった、

 それで何もおかしな事はないと思うけどどうなのだろう?


 君が「埋没費用サンクコストの呪い」にかからず、

 冷静な判断が出来る事を心から期待します。

 三界に家を建てるには、君が必要です。

「間違いに気づいたの、だから関係ないわ」

 と言う権利を君は十二分に持っていると思う。


 

「これ以上邪魔をして、もし本当に(あなたが)地獄に堕ちちゃったとしても、

 誰も責任取ってはくれないよ!

 老後を誰とすごしたいかについては、私に決める権利がある。

 もうその頃この世にいない人に、とやかく言われたくないわ」


 と言う資格が試練を乗り越えた君には間違いなくある。

 他人を恨んだり、自分を責めたりしないで。


 遊ぶ金ほしさの連中に負けないで!優しさを否定せず、それでいて毅然とした態度で自分を主張してほしい。

 サイコパスは自らを卑しくする。そんな連中、跳ね除けてほしい。

 社会的に稀有でおかしいのは、まちがいなくそいつらなのだから。

 その事実は間違いないし、誰に聞いても、そう言うはずだ。

 だからこそ、“彼ら”は身分を隠すのではないだろうか?

 サイコパスかそれに近いものだと、世間にばれたら顔向けできないからだ。 


 真実は君の心の中にあります。今でも、消えることなく。

 勇気を君に。負けないで!頑張れ!

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〔4月29日(金)曜日〕


 Fさんへ。

 こないだ書いた捨てたプラモデルの話。

 こんな事を思い出す。

 理由もわからず周囲に見られていることに気づいた日の事だ。

 当時は、相手が何者かまだ気づいてなかった。

 でも、じろじろ見る。


 一体どの程度のものなのか?確認する意味も込めて、休みの日、池袋西口のビックカメラまで足を伸ばした。

 すると、やはりいる…。なにがどうーなってるのかまったくわからなかった。


 プラモデル売り場で腰をすえて選んでいると、死角からきゅうにバッと顔を出し、引っ込める複数の男たちがいる。

 何度も何度も来る。

 最初は防犯のガードマンかと思った。でも、顔に悪意がこもっている…。


 この死角から急に顔を出すというのは、その後も何度も遭遇するものだ。

 だから、たぶん、そうなのだと、何となく思う。君はどう思う?



 その後、エスカレートする攻撃の中、ネットで必死に答えを探し、ようやく“彼ら”の名に気づいた。

 そうか、そうなのか!と思い。そういえばトイレにも行ってないと思い出し、立ち上がった瞬間、思い出した。

「そういえば、先輩は“彼ら”だった。そう教えてくれたのは彼女だ。どうして彼女はその事を知っていたんだろう?彼らは絶対に正体を明かさないのに…どうして。」

 と思った瞬間、ひらめいた。

「彼女がそれを知っていて不自然で無いたった1つの可能性は、彼女も“彼ら”に入っているからだ」

 と。

 その瞬間、過去の記憶がすべて一瞬で組み合わさり、1つの流れにがっちり繋がった。

 君の謎の行動や言動の意味が1つの線でつながり、全てを理解した。

 まさか、ほんとうに僕のことを好きだったとは!とはじめて真実を理解した。

 雷に撃たれたような奇跡に涙が止まらなかった。


 人のために泣く事が、自分にあるなんて信じられなかった。


 世界の全ての意味がかわり、何が大切で、真実は何か理解した日でもある。

 言葉にはできない。


 あの笑顔が本当に輝いていた意味を、本当に理解できた。


 あの時間を共有できた事を、誇りに思った。そして、今も思っている。



 最後に電話で会話してもう何年にもなる。

 もう一度電話で会話する日はくるだろうか?


 今は仕事の関係で中断しているけど、また5月にはいってすぐ、22時の日課を再開しようと思う。


 あの電話でだったかな?君が自分のバイト先を教えてくれたのは。

 訪ねてきてほしかったのだろうか?たしか駅からの道順まで教えてくれた気がする。

 当時の僕がどう考えていたか?まだ書いてなかったと思う。

 当時こう考えていた。

 彼女の気持ちも確認しないまま、バイト先など訪ねていったら、迷惑になるかもしれない。

 だから、こちらの住所を知らせて、もし、彼女が興味をもって来てくれるようなら、可能性はあるのかな?

 などと考えた。


 もしかしたら、今も、当時と同じ行動パターンをしているのかもしれない。

 僕は基本的に相手の行動を待つ人間だ。

 そして、実は君も同じように、相手の行動を見てから動くタイプのように思う。

 そういう所、僕らは似ていた。


 そしてそれが故、一緒にいて居心地がよかったのかもしれない。もちろん、それ以外の理由もたくさんあるけど。

 君はどう感じるのかな…。似たようなことを感じるのか、まったく違う事を思うのか、いつか君から聞けたら本当にうれしい。


 運命はどうなのか。まあ、今までどうりのことを、これからも続けます。


 “彼ら”との静かな戦いはこれからも続くでしょう。

 生粋のサイコパスには反省という単語が理解できない。

 でも多くの人は実は“まとも”だ。一部の変人に扇動されてるにすぎない。

 Fさん、必要以上に恐れる必要はありません。


 自分の人生をいきてください。


 君が君らしくいてくれることが、なによりもうれしいです。


 たとえ過去にどんな罪を背負ったとしても、それが君の全人格を否定するものでは決してない。

 なにしろ“彼ら”の巧妙な罠により、そういう行為をさせられていただけなのだから…。

 そう念じてほしい!

 君は、何も悪くない!!


 君に読んで欲しい本がある、日蓮の現存する正筆御書、一度見てください。

(これは、本当に読んでもいいけど、そうではなく、心を閉ざさないで!心を広く持ってという意味合いの方が強い意味で書いています。

 Fさん心を閉ざさないで!)


 誰かが邪念に負けた、けど天は見放さなかった…

 そういう事で全て矛盾しなくなると思うのですがどうなのでしょう。

 君は試練に耐えた、だから…天からご褒美をもらう機会をもらった、

 それで何もおかしな事はないと思うけどどうなのだろう?


 君が「埋没費用サンクコストの呪い」にかからず、

 冷静な判断が出来る事を心から期待します。

 三界に家を建てるには、君が必要です。

「間違いに気づいたの、だから関係ないわ」

 と言う権利を君は十二分に持っていると思う。


 

「これ以上邪魔をして、もし本当に(あなたが)地獄に堕ちちゃったとしても、

 誰も責任取ってはくれないよ!

 老後を誰とすごしたいかについては、私に決める権利がある。

 もうその頃この世にいない人に、とやかく言われたくないわ」


 と言う資格が試練を乗り越えた君には間違いなくある。

 他人を恨んだり、自分を責めたりしないで。


 遊ぶ金ほしさの連中に負けないで!優しさを否定せず、それでいて毅然とした態度で自分を主張してほしい。

 相手は親切心につけこんで、あたかも君が自分で決断したかのように“錯覚”させるプロです。親切心を利用されないようにしないと、永久にいいように利用されてしまいます。


 真実は君の心の中にあります。今でも、消えることなく。

 勇気を君に。

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〔4月30日(土)曜日〕「自分で入るか入らないかの決断すら、さしてもらえなかったんじゃないだろうか?」


 Fさんへ。


 今日、32型テレビを買いました。

 自分だけのTVを持つのは東京脱出以来かもしれない…。


 以前は毎日のように番組を録画しては、ドキュメンタリーを見ていたけど、最近はできていなかった…。

 同じといかなくても、同じような趣味を再会…、あ、字を間違えました。再開できそうです。


 TVを買うとき、最初は韓国メーカーのものにしようとした。

 なにしろ値段が全然違う。圧倒的に安い。

 性能的にはたしかに劣るけど、シロウト目にはたいした違いは無い。

 それに録画済みのビデオファイルを見る場合、多少性能の劣るTVのほうが具合がいいのだ。

 性能が良すぎると、逆に古いビデオの類は汚くなりすぎて見づらいからだ。

 僕は大量のドキュメンタリーやドラマや映画をもっている。

 そういう意味でも、多少性能が劣るくらいが好都合なのだ。


 家電量販店の類に行くと、大概店員さんはこう言う。

「国産メーカーじゃないけどいいですか?」と。


 国産神話いまだ健在というわけだ。


 こんな話を記憶している。


 世界中で自国の製品にこだわるのは日本人とドイツ人くらいだと。

 両国とも工業国で電化製品は優れているからだ。

 家電は自国が一番と信じてうたがわない。


 でもニュースの類を見ていると。今、大型の薄型TVは韓国メーカー製が世界中で売れているという。

 日本製は高すぎて売れないらしい。


 店頭で品定めをしていても、正直いらない機能が多すぎる。

 もっといろいろ削れば安くできるのに…と思わなくも無い。


 そんな事情もあり、僕は別に海外メーカー品であろうと、かまわないと考えていた。

 

 それに韓国メーカーには、日本人の作るものにはない特徴がある。

 デザイン力が高いのだ。見た目のオシャレさとか競ったら、圧倒的に韓国メーカーの物の方が洗練されていると思う。

 こんな話を聞いた事がある。

 韓国のメーカーがTVの下にオシャレな支柱をつけて売り出したら、イタリアでヒットしたという話。

 日本人の感覚では、テレビは台座に置くものと考えるが、どうも外国ではちがうらしいと思ったものだ。

 日本のメーカーもその事実に気がついて対応を始めたと最近ニュースで見たけど。十何年も前からデザイン力を強化してきた韓国メーカーにはそう簡単に追いつけない。

 …いつのまにか、日本は追われる立場から、追う立場になっている?のだろうか。


 時代は常に変化し、動いていると思いたいものです。

 

 

 話はもどしてTVを買う話。

 最初韓国メーカー品を選んだ。

 すると店員さんが、やたらと、いいんですか本当に?国産じゃないですよ?的な事を何度も何度も言ってくる。

 これは最近買ったケータイの時も何度も言われたセリフだ。

 なんだろう?後で文句を言う客でもいるのだろうか?


 で、いろいろあった上で、別の店員さんが、似たような値段で同クラスの国産メーカー品を勧めてきた。

 オリオンという国産メーカー。

 この名前は聞いたことがあった。

 国内の弱小メーカーだけど、大手下請けを長年やった成果で、技術力はそれなりに高い。

 国内シェアは大手に握られて無理だから、海外向けに安くて性能のいいTVを作ったら、よく売れた!というニュースを見た記憶がある。

 そのニュースでは、大手もこのような戦略に切り替えれば、海外シェアを取り戻せるのに、どうしてしないのだろう?安物を作るのが嫌なのだろうか?的な話をしていたのを記憶している。

 つまり、このメーカーの品も、それなりにしっかりしたものなのだ。


 店員さんの勧めのなかで決め手になったのは、電子番組表の使い勝手だ。

 韓国のものより使いやすそうだったので、最初に決めていたものでなく、勧められたそれにすることにした。

 

 でもデザイン力ではやはり先ほどの韓国製のがカッコイイ。少し、なやんだ。


 勧められた国産TVは韓国製より2千円高い。売り上げを少しでもあげるため、ハメラレタかな?などと勘ぐりもする。

 けど、今すぐほしかったので、そう、決める事にした。仮に後悔したとしても、自分の決断だ。悔いは無い。

 …TVの購入くらいなら、そのリスクはしれているけど、人生の決断となると、そうでもない。


 予備知識の無い段階で、決断を迫られる時というのは、人生において何度もある。

 君は子供のころから“彼ら”のなかでいた。

 自分で入るか入らないかの決断すら、さしてもらえなかったんじゃないだろうか?


 そんな中で、いろいろあったと思う。なかには嫌な事もあっただろう。

 でも過去に何があろうとも、そんなもののために君の全人格が否定されるようなことはありません。

 たとえ何かしらの罪悪感にさいなまれていたとしても、君の全人格が否定されるものではない。

 なにしろ“彼ら”の巧妙な罠により、そういう行為をさせられていただけなのだから…。

 

 そう、心に念じてほしい。


 君はなにも悪くない!頑張れ!



 君に読んで欲しい本がある、日蓮の現存する正筆御書、一度見てください。

(これは、本当に読んでもいいけど、そうではなく、心を閉ざさないで!心を広く持ってという意味合いの方が強い意味で書いています。

 Fさん心を閉ざさないで!)


 誰かが邪念に負けた、けど天は見放さなかった…

 そういう事で全て矛盾しなくなると思うのですがどうなのでしょう。

 君は試練に耐えた、だから…天からご褒美をもらう機会をもらった、

 それで何もおかしな事はないと思うけどどうなのだろう?


 君が「埋没費用サンクコストの呪い」にかからず、

 冷静な判断が出来る事を心から期待します。

 三界に家を建てるには、君が必要です。

「間違いに気づいたの、だから関係ないわ」

 と言う権利を君は十二分に持っていると思う。


 

「これ以上邪魔をして、もし本当に(あなたが)地獄に堕ちちゃったとしても、

 誰も責任取ってはくれないよ!

 老後を誰とすごしたいかについては、私に決める権利がある。

 もうその頃この世にいない人に、とやかく言われたくないわ」


 と言う資格が試練を乗り越えた君には間違いなくある。

 他人を恨んだり、自分を責めたりしないで。


 遊ぶ金ほしさの連中に負けないで!優しさを否定せず、それでいて毅然とした態度で自分を主張してほしい。

 それが世の中なら仕方が無い…、などと考えなくていい。

 意欲を削いで従わせるもの、“彼ら”のお馴染みの洗脳技術だ!

 負けないで!


 真実は君の心の中にあります。今でも、消えることなく。

 勇気を君に。

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〔5月01日(日)曜日〕

「サイコパスはそうした人の心の隙間が「できる」ような「強烈な体験」をしいて。その心を破壊し支配下におく。」


 Fさんへ。


 君は僕を巻き込んでは大変と考えるかもしれない。

 でも僕は巻き込まれたいし、巻き込んでほしいと思っている。

 …もし、そう聞いてうれしく感じてくれるなら、うれしい。



 こないだTVを買った話の続き。

 ようやく今日、部屋に設置した。まだアンテナにはつないでない。

 あとあとケーブルTVを引く予定だ。


 …ケーブルTVは久しぶり。

 東京時代、ケータイを持たない代わりにケーブルTVを引いていた。だいたい似たような金額だ。


 特にディスカバリーチャンネルというアメリカ(かな?)のドキュメンタリー専門チャンネルは大好きだ。

 日本のTV局とは違った視点で描かれるそれは斬新で新鮮だ。


 このディスカバリーチャンネルの存在を初めて知ったのは、ある会社でバイトをしていた時だ。

 そこの会社は字幕を製作していた。その関係で東京のディスカバリーチャンネルの本社(だと思う)にはよく行ったものだ。

 バイトとはいえ、一応マスコミ関係者。首から下げた社員章で、華やかな世界に出入りするのは何だか非日常の感覚がしたものだ。

 ああいう感覚は危険だ。慣れてしまい、自分が特別と思ってしまうと厄介だ。

 皆がみなそうではないと思う。しかし、なかには、いないことも無いのもまた事実だ。これは推測ではなく、実際に体験した感想です。

 (そういえば、こんな諺を思い出す。「百聞は一見にしかず、体験は一見に勝る」とかいうやつ。体験というのは、見たり聞いたりするよりも重要という意味です)

 君はいろいろ体験したと思う。

 けど、それらが君の人格を否定する要素ではないようにしてほしい(なってほしい)、そう、思ったよと、君に伝えます。


 自分を見つめて、自分が何者であるか?自分の根っこはどこにあるのか?がわかってないと、自分を見失うと思う。

 これも体験したからこそ言える事だ。

 短期間とはいえ、華やかな世界を垣間見れたのはいい経験だった。


 “彼ら”も非日常的な活動のなれさせられて、自分たちが特別と錯覚させられているのだろうか?

 サイコパスはそうした人の心の隙間が「できる」ような「強烈な体験」をしいて。その心を破壊し支配下におく。

 君には選択する権利すらなかった、なにしろ生まれた時からそうする事を強制選択させられていたからだ。

 サイコパスの理屈は、そうした行為を正当と考える。じつに恐ろしい限りです。

 皆、本当はまともなのに…。どこかの誰かが、自らの欲求を満たそうと頑張った結果だろうか?


 これは希望的可能性。ないと思うけど、完全にゼロと言いきれない。

 もし今回の件で、悪い体質を改善しようと組織内で大量の処分者がでたとしたら?

 君は、その動きにうろたえ、おどろく事だろう。

 

 でも、そんな事にうろたえる必要は無い。

 申し訳なくおもう必要も無い。

 君をそうしたのは彼らであり、君は自分を自分であると認識する権利があるのだから。


 なにか、いろいろあったとしても。(あるいは、これからいろいろあるにしても)

 君は何も悪くない。堂々としていればいい。



 君は人を自分の運命に巻き込む事を好まない。そんなところがあったように思う。

 だからこうも思う。


 君は僕を巻き込んでは大変と考えるかもしれない。


 でも「僕は巻き込まれたい」し、「巻き込んでほしい」と思っている。そうしてほしいと望んでいる。

 …もし、そう聞いてうれしく感じてくれるなら、うれしい。

 そんな事、君に伝えられたら。そう、思いました。


 いつか未来の落ち着ける日々を信じて


 静かな戦いは消えることないだろうが、落ち着ける日々はたしかにあるのです。

 いつか未来の落ち着ける日々を信じていいです。保障します。


 生き方は人の自由だ。そこで過ごす事を選ぶのも、誰彼の自由。

 でも、あえていいます。

 君にだけは、そうした犯罪行為をやめてほしい。

 もし、今やめているなら、これからも継続してほしい。

 それが、過去迷惑をかけた人達へのつぐないにもつながる。

 言霊ことだまのように…どこかで、被害者の無念を晴らすことに繋がっていると思う。

(※もし、だれかにそんな事で無念が晴らせるわけないだろ!とか言われたら?ああ、悪い事してるって自覚あるのね?なら、私が辞めたい理由をもう理解している事になるわ、と言い返せばいい)


 とにかく、何が正しいのか、誰が悪いのか、どうすればいのか?

 その答えは組織内にいては永久に出ない。


 脱出が先決です。

 それらは脱出してから考えればいい。


 たとえ過去にどんな罪があろうとも、それが君の全人格がを否定するものではない。

 なにしろ“彼ら”の巧妙な罠により、そういう行為をさせられていただけなのだから…。

 そう強く、心に念じてほしい!負けるな!


 君に読んで欲しい本がある、日蓮の現存する正筆御書、一度見てください。

(これは、本当に読んでもいいけど、そうではなく、心を閉ざさないで!心を広く持ってという意味合いの方が強い意味で書いています。

 Fさん心を閉ざさないで!)


 誰かが邪念に負けた、けど天は見放さなかった…

 そういう事で全て矛盾しなくなると思うのですがどうなのでしょう。

 君は試練に耐えた、だから…天からご褒美をもらう機会をもらった、

 それで何もおかしな事はないと思うけどどうなのだろう?


 君が「埋没費用サンクコストの呪い」にかからず、

 冷静な判断が出来る事を心から期待します。

 三界に家を建てるには、君が必要です。

「間違いに気づいたの、だから関係ないわ」

 と言う権利を君は十二分に持っていると思う。


 

「これ以上邪魔をして、もし本当に(あなたが)地獄に堕ちちゃったとしても、

 誰も責任取ってはくれないよ!

 老後を誰とすごしたいかについては、私に決める権利がある。

 もうその頃この世にいない人に、とやかく言われたくないわ」


 と言う資格が試練を乗り越えた君には間違いなくある。

 他人を恨んだり、自分を責めたりしないで。


 遊ぶ金ほしさの連中に負けないで!優しさを否定せず、それでいて毅然とした態度で自分を主張してほしい。

 君は自分の声を出して良いと思う。

 困難かもしれないけど、あきらめず、前をみてくれると嬉しい。


 真実は君の心の中にあります。今でも、消えることなく。

 勇気を君に。

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〔5月02日(月)曜日〕

「君の意思を挫こうと、これからもありとあらゆる手段が講じられるかも知れない…」


 Fさんへ。

 最近、いろいろたくさん買い込んだ。TVを買った話は前回した。

 他にもケーブルTVも引く予定だし、ゲーム機も買った。

 PS3を買った。プレイステーション3だ。

 グランツーリスモという車のゲームがやりたくて買ったものだ。


 ゲーム自体は、大学時代、ps1(プレイステーション1)をやったきりずっとやってなので久々。

 しかし、これにばかり気をとられると、いつもの生活ペースが崩されそうで、節度持ってやるのがベストだ。


 Fさんは、とくに話をしたことなかったけど、こういうジャンルの話詳しいのかな?

 高校1年の時、トロンボーンで「ドラクエのダンションの曲」を君が暇つぶしに吹いていたのを覚えている。

 まだ、会って間もないころで、ろくろく口も聞けなかった頃だ。僕が、どうしてそんな曲ふけるの?と聞くと。

 君は。前に1度やったことあるの…、と答えた。そんな記憶、あるんだけど、君は覚えているだろうか?


 あの頃まだ君は僕のこと意識してはいなかった。


 後々、親しくなり、神社で会うようになると君は訊いた。

「いつから(私のこと)好きだったの?」と。

 僕が初めてあったときだよと答えると、青天の霹靂と言わんがばかりに、君は驚愕し。

「そんなそぶり、ぜんぜんなかった…」

 といったと思う。

 そして、こう言った。

「じゃあ、夢がかなったね」と。


 あれは、なんだか幸せな記憶だ。

 そう思うけど、君はどう思う?


 君はいつも岩のごとく心を閉ざしていた。

 なんとかこの子を笑わしたいと、あの手この手でいろいろ話しかけたものだ。

 君の笑顔は、素敵だったからだ。


 今でも、君が笑顔でいてくれるならうれしい。

 君は必要以上に自分を封じる性格をしている。

 

 負けないでほしい、そうした君のやさしい性格に漬け込む連中はたくさんいる。

 惑わされず、立ち向かってほしい。




 最近読んでいる元総理大臣の海部俊樹さんの回顧録に、こんな記述があった。

 海部さんが総理になった日、大臣にしてくれと、いろんな人が訪ねてきたそうだ。

 露骨に頼む人、やんわりと言う人。いろいろだ。

 なかには、姑息な人もいて、訪ねてきて、特になにも話さず、ただ長時間部屋にいつづけた人もいたそうだ。

 その目的はこうだ。

 長時間へやから出てこないのを記者たちが見て、その人が大臣になるかもと憶測の記事をだす。

 憶測は憶測をよび、おおきな流れとなり、いずれ本当にその人を大臣にしなくてはいけない空気が作られる…。

 その人はそういう目的で、長時間へやにいすわったらしい。

 

 海部さんはその人を大臣にはしなかった。

 しかし、周りの空気に流されるひとなら、ちがうかもしれない。


 世の中にはこんな“手”を使ってでも、自分の意を通そうとする大人も事実いる。国会議員ですらだ。


 君の意思を挫こうと、ありとあらゆる手段が講じられるかも知れない…。

 負けないでほしい。

 

 そうでないと、また、いいようにされ、他人のために生きる人生になりかねない。


 どんなしがらみがあろうと、どんな経験が積み重なっていようと、どんな罪をしょっていたとしても、そんなものが、君の人格の全てを否定する事は無い。

 何しろ、子供の頃から、強制されてきたのだから。狡猾な悪意のせいに過ぎない。

 だから、そんなもののために、君の人格が否定されるような事は決して無い!

 そう心に念じてほしい。

 君は何も悪くないのだから。


 真実に気づく以前の当時、自分にはFさんと親しくする資格が無いと思っていた。

 こんなにしてもらっていいのだろうか?といつも思った。

 君に疑問をぶつけると、そんな事無いよと君が答えてくれる。

 あれは…、幸せな瞬間だった。


 そんな記憶、確かにある。

 

 手を2人合わせると、同じ大きさだったのに驚いた。

 君がなんとなくドキドキしていたのを覚えている。

 手を合わせるという行為は、手をつなぐ以上に非日常な感じがする。

 君は、あのときの事覚えているだろうか?

 時々、自分の手を広げて、同じ大きさの手を持つ女の子の事を思い出す。

 幸せな記憶は確かに今もここにある。


 そう、思うことがあります。


 顔に触れた事、覚えているかな…?

 あれは幸せな記憶だ。

 君の記憶では、どんな風になっているのだろう。

 ただ、ほほを触るだけなのに、なんだか、物凄く幸せに感じた。

 僕は笑顔の君が大好きだ。笑顔で無い君も大好きだけど、やはり笑顔の方がよりいい。


 大切な“なにか”があるなら、それは重大な事です。

 世の中にはそれが無い人も事実いるのだから。 

 罪は罪でも、君の全人格が否定されるものではない、なにしろ“彼ら”の巧妙な罠により、そういう行為をさせられていただけなのだから…。負けないでほしい!

 君に読んで欲しい本がある、日蓮の現存する正筆御書、一度見てください。

(これは、本当に読んでもいいけど、そうではなく、心を閉ざさないで!心を広く持ってという意味合いの方が強い意味で書いています。

 Fさん心を閉ざさないで!)


 誰かが邪念に負けた、けど天は見放さなかった…

 そういう事で全て矛盾しなくなると思うのですがどうなのでしょう。

 君は試練に耐えた、だから…天からご褒美をもらう機会をもらった、

 それで何もおかしな事はないと思うけどどうなのだろう?


 君が「埋没費用サンクコストの呪い」にかからず、

 冷静な判断が出来る事を心から期待します。

 三界に家を建てるには、君が必要です。

「間違いに気づいたの、だから関係ないわ」

 と言う権利を君は十二分に持っていると思う。


 

「これ以上邪魔をして、もし本当に(あなたが)地獄に堕ちちゃったとしても、

 誰も責任取ってはくれないよ!

 老後を誰とすごしたいかについては、私に決める権利がある。

 もうその頃この世にいない人に、とやかく言われたくないわ」


 と言う資格が試練を乗り越えた君には間違いなくある。

 他人を恨んだり、自分を責めたりしないで。


 遊ぶ金ほしさの連中に負けないで!優しさを否定せず、それでいて毅然とした態度で自分を主張してほしい。

 勇気をもって切り抜けて欲しい。

 君人生だもの。


 真実は君の心の中にあります。今でも、消えることなく。

 勇気を君に。

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〔5月03日(火)曜日〕「そう強く、心に念じてほしい!」


 Fさんへ。

 最近は昔ほどニュースを見ていない…。

 仕事を始めた関係で、時間が作れないからだと思う。


 時間は作るものだ、と誰かが言っていたように思う。

 時間を作るためにもハードディスクレコーダーは必需品だ。

 Fさんはこの機械、知っているだろうか?よくHDレコーダーとか呼ばれている機械で、最近はブルーレイデッキとセットになってることが多い。

 TVに最初から組み込まれているなんてのもある。


 僕はこの機械、世に登場したばかりの頃に購入し使っていた。

 今の機械からみたら劣るけど、当時40時間も録画できる機械はめずらしかった。


 形も今のものと違い、パソコンの外付けハードディスクのような外観をしている。


 こんな事を思い出す。

 東京で暮らしていたとき、住んでいたマンションのテレビ線のチェックがしたいと、ケーブルTVの会社の人が来た。

 開口一番、すごい形相でこう言う。

「この機械、どうつかうんです!!?」

 すごい怒り顔だ。


 当時この機械は認知度が低かった、いくら説明しても理解しない。

 目の前で使って見せても理解できないようだ。


 そしてこう言うのだ。

「どうっやってケーブルTVをみるんですか!」と。


 意味がわからなかった。

「見れないですよ」


 といくら言っても。

「…で、どうやってケーブルTVを見るんです?」

 と繰り返す。


「どうやってみる?そりゃあ、契約して、受信機をおいて、TVにつないで見るんですよね?」

 と僕は答えた。


「そうですよ。…で、どうやってこの機械でケーブルTVを見るんです?」

 と繰り返す。


「え?この機械でみれるんですか?」

 と僕が聞くと。


「見れませんよ」

 と言われた。


「そうですよね」

 と僕が答えると。


「…で、どうやってこの機械でケーブルTVを見るんです?」

 と再び。意味が解らない。


「え?僕はこの機械でケーブルTVをみる方法なんて知りませんよ、見る方法があるんですか?」

 と聞くと。


「…で、どうやってこの機械でケーブルTVを見るんです?」

 と再び。


「あなた今、見れないって言いましたよね、なのにまた「どうやってこの機械でケーブルTVを見るんですか?」って質問しましたよね?見れない機械で見る方法を聞いているんですよね、どういう事ですか?」

 と質問した。


 すると。

「…で、どうやってこの機械でケーブルTVを見るんです?」

 と再び。


 もう完全に意味が解らなかったので、

「すいません、おっしゃっている意味が解らないんですか」


 と質問したところ、ようやく相手は質問を変えた。

「じゃあこの機械は何をする機械なんですか?」


 で、この機械がハードディスクレコーダーである事を説明したが、わからない、という顔なのだ。

 どうやら、この人はハードディスクレコーダーという機械の存在をしらないらしいのだ。


 そして、実は僕のほうにも知らない事実があった。

 この世にはケーブルTVをただ見するスクランブル解除機というのがあり、集合住宅など、解除機さえあればただでケーブルTVがみれる環境では、見れるという事実をしらなかったのだ。


 そのおじさんは「ハードディスクレコーダー」の存在を知らなかった。

 僕は「スクランブル解除機」の存在を知らなかった。


 それが故におこった、はてしなくかみ合わない会話だったのだ。


 知らないというのはおそろしい。

 そして、あいても知っているはずだと思い込んでいると、永久にかみ合わない会話になる。


 …それでも、決着をつけるためには、話し続けないといけない。


 上記の件で言えば、結局どう解決したかというと。

 当時TV埼玉で放送していた外国ドラマを録画したものを見せた時点でケリがついた。

 その外国ドラマはケーブルでもよく放送しているもの。

 その録画を見た瞬間、そのおじさんはそれ見たことか、証拠をつかんだぞとばかりに凄んだが、その番組を早送りするとCMに入り、TV埼玉のロゴがでて、ケーブルではない事がわかる。

 反論できなくなったその人は、ようやくひきさがった。


 たとえかみ合わない会話であろうとも、どこかに決着を見出せるポイントがあるように思う。

 そんな事、思った。


 

 最近はニュースをあまり見ていない。

 だから以前ほど、情報にくわしくない。

 でもケーブルTVを入れて、ハードディスクレコーダーを使えば、また以前のように情報を吸収できる環境が整う。

 なにしろ、放送時間などきにせず、好きな時間にとった番組やニュースをみれるからだ。

 時間を、TVの放送スケジュールから解放されて使えるし、大量に録画できるから、ばらばらに放送している見たい番組をまとめて一気に見れる。休みの日に一週間分全部みるのも可能だ。

 え?時間が無いだろうって?大丈夫、2倍速再生や早送りをつかうと、意外となんとかなる。TV番組っていがいと無駄な時間を大量につかっているから。

(こういう事書くと一生懸命作っている人に申し訳ない気もするけど…)


 自分らしく、前を向きつづける事が、大切だと思う。

 特に、歳を重ねるごとに、そう思う。

 自分なりに“大切な根っこ”を持っていないと…。



 地震でも天災、人災、なんでもいい。天変地異が起きた際。それは問われるだろう。

 なにが、自分に大切なのか。


 いろいろあって、頭がグジャグジャになるかもしれない…。

 心をほぐして、自分だけの大切な何かをみつけてほしい。


 たとえ過去にどんな罪があろうとも、それが君を苦しめているとしても、あきらめてはいけません。

 それらが「君の全人格」をを否定するものではない。

 自分と向き合い、問うてほしい。

 なにしろ“彼ら”の巧妙な罠により、そういう行為をさせられていただけなのだから…。

 そう強く、心に念じてほしい!


 君に読んで欲しい本がある、日蓮の現存する正筆御書、一度見てください。

(これは、本当に読んでもいいけど、そうではなく、心を閉ざさないで!心を広く持ってという意味合いの方が強い意味で書いています。

 Fさん心を閉ざさないで!)


 誰かが邪念に負けた、けど天は見放さなかった…

 そういう事で全て矛盾しなくなると思うのですがどうなのでしょう。

 君は試練に耐えた、だから…天からご褒美をもらう機会をもらった、

 それで何もおかしな事はないと思うけどどうなのだろう?


 君が「埋没費用サンクコストの呪い」にかからず、

 冷静な判断が出来る事を心から期待します。

 三界に家を建てるには、君が必要です。

「間違いに気づいたの、だから関係ないわ」

 と言う権利を君は十二分に持っていると思う。


 

「これ以上邪魔をして、もし本当に(あなたが)地獄に堕ちちゃったとしても、

 誰も責任取ってはくれないよ!

 老後を誰とすごしたいかについては、私に決める権利がある。

 もうその頃この世にいない人に、とやかく言われたくないわ」


 と言う資格が試練を乗り越えた君には間違いなくある。

 他人を恨んだり、自分を責めたりしないで。


 遊ぶ金ほしさの連中に負けないで!優しさを否定せず、それでいて毅然とした態度で自分を主張してほしい。

 君は自分の声を出して良いと思う。

 困難かもしれないけど、あきらめず、前をみてくれると嬉しい。


 真実は君の心の中にあります。今でも、消えることなく。

 勇気を君に。

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〔5月04日(水)曜日〕「社会が成熟するほどに、存在価値がうすれる組織のいいわけは、むごい」


 Fさんへ。

 こんな事も思う。


 サイコパスへの道に誘われ、際限なき欲求にあらがえず、つきすすんでしまう…、そんな事、あるのかもしれない。

 とくに凝り性な人間が、この罠にはまると、抜け出せなくなるのかもしれない。


 “彼ら”はそんな罠に人々を誘い、アリ地獄のような罪悪感で絡めとり、脱出を困難にさせるのかもしれない。



 しかし、だからといって、これ以上罪を重ねるのは、どう、考えても間違ってるし、どんな屁理屈をこねても正当化できない。

(それが出来るのはサイコパスの自分勝手な理屈だけだ)



 やはりその世界からは脱出したほうがいい。

 君は君の心を大切にしていいのだと思う。


 

 いつまでもそこにいてはいけません。

 なぜなら?その答えは君の心にあるのかもしれません…


 頑張って!負けないでほしい。



 たとえ過去に何があろうとも、それが君の全人格がを否定するものではない。

 なにしろ“彼ら”の巧妙な罠により、そういう行為をさせられていただけなのだから…。

 そう強く、心に念じてほしい!


 自分をコントロールできない人々に惑わされないでほしい!



 こんな話を聞いたことがある。

 民主主義が役に立たないと感じる人々は闇の組織に頼るのだそうだ。

 そうした地域ではギャングが横行し、治安も悪化する。

 南イタリアのごみ騒動は有名な話です。

 南イタリアではマフィアがごみ処理業界を仕切っていて、彼らが仕事をボイコットしたせいで、町中が回収されないごみであふれかえった。


 こんな話もある。

 中東の国々で、なぜテロ組織が多くの支持を得るかというと。

 そもそも民主主義がないので、そういう組織に頼らざる得ないというのだ。

 しかし、今年おこったチュニジアの革命以降、情勢が変ってきていると聞いた。

 民衆の力で社会が変えられるとしった人々から、テロ組織支持の情熱が消えつつあるというのだ。



 そんな話を聞いて、何を思うだろう?

 “彼ら”の組織は案外、民主主義が機能していないが故、たよられて存在する闇組織と変わりないのかもしれない。

 つまり、民度が向上し、社会があるべき機能をしだしたら、存在意義をなくす体質なのだ。

 だからなのか?消えたくないサイコパスはこう叫ぶ「人間は悪意に満ちている、良くなるはずがない」と。


 組織の存在意義が薄れていることに、多くの識者は気がついている。

 カルトが永久にカルトでいた歴史はない。

 社会の変化に応じて、自ら変るか、淘汰されるかのどちらかだ。

 いつれにしても、現状のままということは永久にない。

 変る現実、変る世界は、たしかに存在しているのだから。


 昨日ニュースでビン・ラディンが射殺されたニュースがやっていた。

 こんな話を聞いた。これで、彼により張られたイスラム教徒の悪い評判を払拭する未来が描ける、と。

 案外、自分たちの負の歴史を、払拭したいと考える“彼ら”も多いはず。

 それが証拠に、ある程度社会的ステイタスの高い人のみに、“彼ら”は正体を明かさせている。


 多くの彼らですら、サイコパスじゃない評判がほしいとおもっているからだと思う。


 脱出して距離をとるべきです。

 どんなにしつこい誘いもぶったぎっていいと思う。


 君に読んで欲しい本がある、日蓮の現存する正筆御書、一度見てください。

(これは、本当に読んでもいいけど、そうではなく、心を閉ざさないで!心を広く持ってという意味合いの方が強い意味で書いています。

 Fさん心を閉ざさないで!)


 誰かが邪念に負けた、けど天は見放さなかった…

 そういう事で全て矛盾しなくなると思うのですがどうなのでしょう。

 君は試練に耐えた、だから…天からご褒美をもらう機会をもらった、

 それで何もおかしな事はないと思うけどどうなのだろう?


 君が「埋没費用サンクコストの呪い」にかからず、

 冷静な判断が出来る事を心から期待します。

 三界に家を建てるには、君が必要です。

「間違いに気づいたの、だから関係ないわ」

 と言う権利を君は十二分に持っていると思う。


 

「これ以上邪魔をして、もし本当に(あなたが)地獄に堕ちちゃったとしても、

 誰も責任取ってはくれないよ!

 老後を誰とすごしたいかについては、私に決める権利がある。

 もうその頃この世にいない人に、とやかく言われたくないわ」


 と言う資格が試練を乗り越えた君には間違いなくある。

 他人を恨んだり、自分を責めたりしないで。


 遊ぶ金ほしさの連中に負けないで!優しさを否定せず、それでいて毅然とした態度で自分を主張してほしい。

 君は自分の声を出して良いと思う。

 むごい組織の辛らつないいわけなど無視してかまわない。

 困難かもしれないけど、あきらめず、前をみてくれると嬉しい。



 真実は君の心の中にあります。今でも、消えることなく。

 勇気を君に。

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〔5月05日(木)曜日〕「めげてはいけない様です」


 Fさんへ。

 昨日ドリュー・バリモアの話をTVでみた。

 アメリカの女優さんで、年齢は僕らと同じ人だ。

 映画「ET」の妹役をやった子役の人といえば、わかるかもしれない。

 その後いろんな映画にもでている。


 中学生くらいの頃かな?このドリュー・バリモアのゴシップを聞いたことがある。

 激太りしたとか…。

 

 この手のゴシップは以外に多い。

 有名作品で主演していて、のちのち映画に出なくなると、かならずこういうゴシップがでる。


 数年前、「チャーリーズエンジェル」という作品に彼女が主演で出ていたのを見て、

「なんだ、ちゃんと女優してるんじゃない」

 とか思ったものだ。


 

 しかし、昨日見た番組では、子役時代、母親からかけられた呪縛のために、身を滅ぼすも、母親と決別し、どん底から復活した姿が描かれていた。

 ハリウッド史上最悪のジェットコースター人生などと揶揄されてもいた。

 わずか9歳で歪んだ教育をされ、身を滅ぼす彼女は、15歳で更生施設に入る。ドラックや自殺でボロボロになった彼女が、立ち直るきっかけになったのは、たまたまTVで放送されていた「ET」を見たからだそうだ。

 あの頃は、純粋に演技を楽しんでいた…、けど、その後は母親の求める天才子役ドリュー・バリモアを演じていたに過ぎない。そう、気づいたのだそうだ。

 自分の原点を見出し、彼女は母親の呪縛から解放されるため、法的手続きをとる。

 アメリカでは15歳だと、自ら申し出て、親と縁を切る制度があるらしい。裁判所が認めれば、そんな事も可能だという。


 彼女は母親から解放されると、アルバイトなどをして、生計をたてたという。

 天才子役のプライドもかなぐり捨てて。


 夢もあきらめず、何度もオーディションにでかけたと放送されていた。

 その度に、過去のゴシップで馬鹿にされても、めげなかったという…。


 そんな苦労の末、ようやくつかんだ役が、先ほど前述した「チャーリーズエンジェル」だったのだ。

 この映画はヒットして、彼女は返り咲いた。



 皆が皆、こう上手くはいかないだろう。

 でも「めげない」というのは何だか重要だなと、そんな事を思ったりした。


 自分自身が「めげない」限り。前へすすめると思う。

 君はどう思いますか?


 君がもし、今も頑張り続けてくれているなら、僕も頑張り続けられる。

 めげない先の未来はいつか交差するのか、否か、全ては運命に任せようと思う。

 真実に気がついた奇跡のように、もう一度会える奇跡もあるかもしれないから。


 とにかく、待つと決めました。

 それでいいのかな?Fさん、いつか教えてください。


 世の中は、広大で、複雑で、人間の想像の域を遥かに超える“巨大さ”をもっているようです。

 手が出せば届くような単純なものではない。

 単純であると吹聴する人間はなにも理解していないのに、した“ふり”をしているだけです。

 物事は単純ではない、なにかしらバイアスがあり、それらが絡み合い“何か”を引き起こしている。

 単純な真理1つで救われるほど、単純ではない。

 まして、意味も解らず教えを妄信すれば、世界が救われるなど、ありえない事です。


 Fさん、そんな連中の説教など跳ね除けて!

 君の周りの人に伝えてください。

 「わかろうとしないのは目の前しか見ていないからよ」と。

 「教えが正しいとか間違ってるとか、そういう問題じゃないのよ!」と。

 「それもの凄い犯罪なのよ!わたしそれに気づいたの、もう戻れないわ」と。

 彼らの放つ理想だけでは、世の中は良くならないと、わからないはずないのです。

 それが証拠に、彼らは彼ら自身の行いで、ドンドン日本を荒廃させている。


 「いいわけ」と「ごまかし」の果てにある「悪意の集約」が何を引き起こすのか?

 冷静に考えれば、わかることです。


 これは人としての“質”がどうなのか?という問題です。

 教えが正しいとか、間違っているとか、そういう問題ではない。

 “質”が問われているのです。そう伝えてください。

 君が戦っているという前提で書きます。負けないで!応援しています。

 君は自分で思っている以上に強い人です。


 僕は賭けをしています。

 君が僕に告白するかどうかと。

 そこが、大きなターニングポイントになる。

 それは事実です。


 告白された事は胸にしまうつもりでいます。


 たとえ君に過去にどんな罪があろうとも、それが君の全人格がを否定するものではない。

 なにしろ“彼ら”の巧妙な罠により、そういう行為をさせられていただけなのだから…。

 そう強く、心に念じてほしい!負けるな!


 君に読んで欲しい本がある、日蓮の現存する正筆御書、一度見てください。

(これは、本当に読んでもいいけど、そうではなく、心を閉ざさないで!心を広く持ってという意味合いの方が強い意味で書いています。

 Fさん心を閉ざさないで!)


 誰かが邪念に負けた、けど天は見放さなかった…

 そういう事で全て矛盾しなくなると思うのですがどうなのでしょう。

 君は試練に耐えた、だから…天からご褒美をもらう機会をもらった、

 それで何もおかしな事はないと思うけどどうなのだろう?


 君が「埋没費用サンクコストの呪い」にかからず、

 冷静な判断が出来る事を心から期待します。

 三界に家を建てるには、君が必要です。

「間違いに気づいたの、だから関係ないわ」

 と言う権利を君は十二分に持っていると思う。


 

「これ以上邪魔をして、もし本当に(あなたが)地獄に堕ちちゃったとしても、

 誰も責任取ってはくれないよ!

 老後を誰とすごしたいかについては、私に決める権利がある。

 もうその頃この世にいない人に、とやかく言われたくないわ」


 と言う資格が試練を乗り越えた君には間違いなくある。

 他人を恨んだり、自分を責めたりしないで。


 遊ぶ金ほしさの連中に負けないで!優しさを否定せず、それでいて毅然とした態度で自分を主張してほしい。

 君は自分の声を出して良いと思う。

 困難かもしれないけど、あきらめず、前をみてくれると嬉しい。

 めげてはいけません。頑張れ!


 真実は君の心の中にあります。今でも、消えることなく。

 勇気を君に。

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〔5月06日(金)曜日〕「人の心を破壊し、良心を機能麻痺においこむ組織…」


 社会人として非常識だった


 …と言える彼らは少ないのだろうか?

 だってそれは組織に言われたからやっただけと言うだろう。

 それこそが、洗脳の結果だと思う。


 なんの話か?

 もちろん、「浜岡原発運転停止」の件の話です。

 他のなにでもありません。


 そもそも地震の震源地の上になぜ作ったのか…。

 ロシアの大統領まで言ったそうだ、「なんであんな危険なところに作ったんだ」とかなんとか。


 最初はよく判ってなくて作ったとか聞いた。

 でも後々の調査で、物凄い危険な地域とわかる。

 わかった後も、もう作っちゃったからまあいいか、というノリで、3号機以降も作られていったとか聞いた。


 こういうのに対して「社会人として非常識だった」と素直に言える人材は大切です。

 あーだ、こうだと、いい訳ばかりする大人が多すぎる。

 東北の惨劇をみてもだ。


 “彼ら”の行いは常軌を逸している。

 素直に非常識と言えない組織は、悲劇がくるまで、非常識をつづける?いや、悲劇がきてもつづけるのだろう。

 それが、サイコパスの定めならば。

 先日も施設に騒音が聞こえるようくる連中が増えた。

 なにを考えているのかわからない。

 やっていて自尊心が傷つかないとは、組織の洗脳術のすばらしい成果と賞賛すべきなんだろうか?

 人の心を破壊し、良心を機能麻痺においこむ組織…


 Fさん、とにかく距離をとるほうがいいと思う。

 その中にいたら、また洗脳されてしまう…。


 “彼ら”的行動とは、「熱気ねっき」にあてられて思わず興奮する集団恍惚しゅうだんこうこつ状態が作り出すものだと思う。

 これが、お祭りとかスポーツならまだいいが、

 犯罪行為に集団恍惚しゅうだんこうこつするのは、間違っている。

 …でも、恍惚こうこつ状態にあると、理性的判断が出来なくなり、皆、別人に変ってしまい、犯罪も肯定する人間にさせられてしまう。

 こういう状態を一般に「トランス状態」と呼び、暗示を「ものすごく」受け入れやすい状態、と理解しないといけません。

 一度暗示に「かかる」と、なかなかとれない。

 君のまわりを見回してほしい、事実、普段はいたって「普通」なのに、“彼ら”の悪意に関しては「正常な思考」が出来ない人、多いと思う。

 それは、暗示にかかっているからだと思う。

 

 もちろんこれは推測を書いているに過ぎない。

 その世界がそこまで「本当に」酷かったら、そうとう病んでいる事になる。

 「病んだ人間を救う」のが本来の仏教であり、「病んだ人間を大量生産する」事はカルトの思考です。

 そこは、どう屁理屈をこねても、覆せない、当たり前の真実だと、「普通」の感覚の人間なら思うところです。

 …Fさん、戦ってほしい。

 君を責めたりはしない、そういう環境に問題があるだけだ。


  たとえ過去にどんな罪があろうとも、それが君の全人格がを否定するものではない。

 なにしろ“彼ら”の巧妙な罠により、そういう行為をさせられていただけなのだから…。

 そう強く、心に念じてほしい!負けるな!


 君に読んで欲しい本がある、日蓮の現存する正筆御書、一度見てください。

(これは、本当に読んでもいいけど、そうではなく、心を閉ざさないで!心を広く持ってという意味合いの方が強い意味で書いています。

 Fさん心を閉ざさないで!)


 誰かが邪念に負けた、けど天は見放さなかった…

 そういう事で全て矛盾しなくなると思うのですがどうなのでしょう。

 君は試練に耐えた、だから…天からご褒美をもらう機会をもらった、

 それで何もおかしな事はないと思うけどどうなのだろう?


 君が「埋没費用サンクコストの呪い」にかからず、

 冷静な判断が出来る事を心から期待します。

 三界に家を建てるには、君が必要です。

「間違いに気づいたの、だから関係ないわ」

 と言う権利を君は十二分に持っていると思う。


 

「これ以上邪魔をして、もし本当に(あなたが)地獄に堕ちちゃったとしても、

 誰も責任取ってはくれないよ!

 老後を誰とすごしたいかについては、私に決める権利がある。

 もうその頃この世にいない人に、とやかく言われたくないわ」


 と言う資格が試練を乗り越えた君には間違いなくある。

 他人を恨んだり、自分を責めたりしないで。


 遊ぶ金ほしさの連中に負けないで!優しさを否定せず、それでいて毅然とした態度で自分を主張してほしい。

 君は自分の声を出して良いと思う。

 困難かもしれないけど、あきらめず、前をみてくれると嬉しい。


 真実は君の心の中にあります。今でも、消えることなく。

 勇気を君に。

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〔5月07日(土)曜日〕「勇気付ける」


 最近ゲーム機を買った話はした。

 僕のゲーム体験は大学時代に買ったPS1止まりだったので、今、ものすごい勢いで空白を埋める感じだ。

 

 漫画を書く身として、こういうのをおろそかにしていた自分が少し恥ずかしくも感じています。

 こういうのは、やらないと、感性が古くなる…。そんな事実が、確かにあるように感じた。


 人は日々感じる何気ないものや、意味のないものの中に、いろいろなものを見出し、成長する。

 それはどんなくだらないと感じるものでも、例外はない。


 これは提案。

 君がこれを読んでいるという前提でのもの。

 もし、仮に、2人の空白を埋める事があったら?どんな風になるのだろう?

 そんなイメージ前向きに検討してほしい。


 時間が必要?

 かもしれない。

 

 巻き込みたくない?

 そう思うのは当然だ。


 それでも待つと決めた。


 Fさん、僕が待つと決めたからには、本当にそうする事を君は信じるだろうか?


 こんな事を思い出す。


 神社で待っている僕がいた。周囲は真っ暗で、1メートル先も見えない。

 毎週木曜に会うと約束はしたが、毎回意思を確認したわけではない。

 そんな中、君は本当に僕が神社にいるかどうか?不安に思いながら、来た事があると思う。

 実際ちゃんと待っていた僕を見て、君がどう思ったのか、いつか教えてほしい。


 他人が見たらよく判らないこのニュアンス。君にどう伝わるのか、少し賭けです。

 同じ記憶を共有する者どうしだけがもてるイメージの共有が果たせるのか?否か?

 たとえイメージがすれ違う事があろうとも信頼している人間のズレなら、受け入れられるし、大切に思える。

 そんな事を思ったよと、今の君に届けばいいなと、そう、思いました。



 時おり、明らかに変な人らに、いまだに遭遇する。

 “彼ら”であり率は高いのかもしれない。

 もし、彼らが“彼ら”であるなら?

 その事実は、あの想い出が現実であることの下支えとなり、僕を勇気付ける。

 そしてそれが攻撃が効かない最大のポイントかもしれない。

 君の存在が、僕を救っているのは、間違いのない事実です。どうやら。

 君に救われたことになる、今度は僕の番という事でいいのかな?

 いつか教えてくれるとうれしい。


 Fさん、そんなに悩まないでいいです。たとえ過去にどんな罪があろうとも、それが君の全人格がを否定するものではない。

 なにしろ“彼ら”の巧妙な罠により、そういう行為をさせられていただけなのだから…。

 そう強く、心に念じてほしい!負けるな!


 君に読んで欲しい本がある、日蓮の現存する正筆御書、一度見てください。

(これは、本当に読んでもいいけど、そうではなく、心を閉ざさないで!心を広く持ってという意味合いの方が強い意味で書いています。

 Fさん心を閉ざさないで!)


 誰かが邪念に負けた、けど天は見放さなかった…

 そういう事で全て矛盾しなくなると思うのですがどうなのでしょう。

 君は試練に耐えた、だから…天からご褒美をもらう機会をもらった、

 それで何もおかしな事はないと思うけどどうなのだろう?


 君が「埋没費用サンクコストの呪い」にかからず、

 冷静な判断が出来る事を心から期待します。

 三界に家を建てるには、君が必要です。

「間違いに気づいたの、だから関係ないわ」

 と言う権利を君は十二分に持っていると思う。


 

「これ以上邪魔をして、もし本当に(あなたが)地獄に堕ちちゃったとしても、

 誰も責任取ってはくれないよ!

 老後を誰とすごしたいかについては、私に決める権利がある。

 もうその頃この世にいない人に、とやかく言われたくないわ」


 と言う資格が試練を乗り越えた君には間違いなくある。

 他人を恨んだり、自分を責めたりしないで。


 遊ぶ金ほしさの連中に負けないで!優しさを否定せず、それでいて毅然とした態度で自分を主張してほしい。

 君は自分の声を出して良いと思う。

 困難かもしれないけど、あきらめず、前をみてくれると嬉しい。


 真実は君の心の中にあります。今でも、消えることなく。

 勇気を君に。


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〔5月08日(日)曜日〕「嫌な事は、嫌と言ってもいいんです。僕が保障します。」


 最近買ったTV、まだ、予定の能力を発揮していない…。

 ケーブルTVを契約していないからだ。

 今日昼間、説明しに来てもらった。それによると、ごく最近なのだけど「テレビ東京」がケーブルですら見ることができなくなったという。

 テレビ東京のニュースは別格で、特に見たいと思っていただけに、ものすごく残念です。


 なにか事をはじめると、不測の事態で思惑が狂う事はしばしばあります。

 特に楽しみにしていたことなどで予定が狂うとなおさらです。


 まあ、この程度は我慢できる範疇。世の中には、もっともっと不測な事態は山のようにある。


 “彼ら”の世界では、不測の事態だろうがなんだろうが、お構いなしで、自分の都合を相手に押し付けようとする。

 実にワガママで傲慢だと思う。

 だから、遠慮しなくても大丈夫だと思う。どう思う?

 我慢のできない大人たちに囲まれた世界なんだろうか…心配です。頑張れ!君は自分で思っている以上に芯の強い女の子です。

 かならず、ぜったい、乗り切れる。

 そう、心に強く念じてほしい。

 人の評判など、気にせず、自分の良心を大切にしてほしい。



 今日「世界不思議発見」でイタリア特集をやっていた。(今日は正確には土曜日です)

 ロミオとジュリエットの舞台となった町が紹介されていた。

 「ロミオとジュリエット」はシェイクスピアの創作だ。フィクションであり、実話では決してない。


 なのに、その町にはジュリエットの屋敷があり、墓まである。

 なぜにそんな事がおこるのか?

 シェイクスピアは戯曲を書く際、ネタ元にした本があり、その本が、当時の町の様子を示していた。

 本の中には、家の対立で悲恋におわる男女も書かれていて、それがモデルだというのだ。

 家紋からモデルとなった女性の家が突き止められ、そこは今、ジュリエットの屋敷として観光名所になっているという…。


 これをみていると、いつもこんな風に思う。

 トルコ旅行でも感じた事だけど、歴史が知らぬ間に歪められてゆく、と。

 

 例えば、トルコにある「トロイ」の遺跡。

 以前書いたけど、あれは正確には「もっともトロイの可能性が高い遺跡」にすぎず、トロイであるという証拠は何1つない。

 なのに、ガイドはさもトロイであるという前提で観光案内をする。

 ガイドは言う「あの門から木馬が入ったんです」と。さも史実であるかのごとく。

 現実にはそういう伝説があり、その伝説の時代に該当する地層の上に、あの門はあります。仮に伝説が本当なら、あの門から木馬が入った事になります、というのが本筋なのに、そうは言わない。

 歴史は捻じ曲げられ、伝えられてゆく。そんな風に思ったものだ。


 ジュリエット屋敷の様子も、何も知らなければ、本当にジュリエットの屋敷跡なのだと勘違いしそうな様子で、観光客を受け入れていた。


 こう思うのだ。

 東京ディズニーランドは皆、アトラクションという事を承知の上で楽しんでいる。当然、ミッキーの中には人間が入っているけど、それを承知で楽しんでいるわけだ。

 決して、本当に巨大ネズミが二足歩行をしているとは、誰も思ってはいない。


 トロイの遺跡もジュリエット屋敷も、いわば遺跡や史跡を利用したアトラクションであり、本物とは言いがたい部分がある。

 それを承知でアトラクションとして楽しむ分には問題ないけど、アトラクションという認識がないで楽しむのは問題だ。

 なぜなら、本物の歴史遺産という勘違いが進んでいけば、何かのはずみで歴史が書き換えられてしまう…。



 何が言いたいのか?

 “彼ら”の例のあの行動は、一種アトラクション的要素があるのかもしれない。

 なのに、これをアトラクションではなく、本物の修行と勘違いしてしまったら、仏教が捻じ曲げて伝えられる事になりかねない。

 そんな風な事を、思ったりもした。

 アトラクションである事に気がつかない人ら…、本当にいるのだろうか?

 あれは、どこかの誰かを楽しませるためのアトラクションだと思う、そして参加している人らに、その自覚は薄い。

 多くの人は、自分が単なる駒であり、あやつり人形である事を認めたくないからだ。

 それが故、いろいろといい訳をこねて、続けている人、実に多いと予測します。

 Fさん、実際のところ、君のまわりにはそういう世界が広がっている(いた)のだろうか?

 出来る事なら、言いがかりに過ぎず、もっとまともな世界である事を、願わずにはいられません。


 “彼ら”の世界は閉鎖的だ、新しい風が入らない構造をしている。

 “彼ら”は新興宗教のように「専用の服を作ったり、特異なオブジェを掲げたり」しない。

 “彼ら”の場合はそれが“ない”かわりに「例のあの行動」があるのだと思う。


 「例のあの行動」を通じてメンバーが一体感を持つのだ。その一体感が自分が騙されているという意識を麻痺させてゆく…

 

 そうでなければ、悪人でもない人が「殺人」も「肯定」できるくらい一生懸命になれる道理がない。

 普通の人間の理性をここまで麻痺させるとは異常です。

 誰が考えたのが実に巧妙で優れています。効果的に人の人生を、ダメにする。

 どこかの誰かの「快楽」の尖兵になっている事実に気がついてはいけないという強力な暗示に皆がかかっている。

 その事実を認めたくなくなるほどに蝕むまで。

 「外」からの「風」が入らないので、内部の空気はよどみ続けたままだから、そうなるのだと思う。


 “彼らという「現象」”に彼らも自分を「見失って」いる。

 そして「見失ったもの」を継承しようとするから、歪みが発生する…。

 身についてもいない“徳”を伝授するという歪み。

 身についていない人から“徳”を学ぶという苦しみ。

 身についていない人から学んだものを、さらに後輩に伝授していったらどうなるのか?

 世代が下るにつれ、何がどうなるのか…

 そういう「現象」君のまわりにもあるのだろうか?


 “彼ら”の「例のあの行動」は、多くの人には「(そうとう)つらい」もののはず。

 何しろ意味無く人をおとしめているのだ、倫理観があればそうとうなプレッシャーになる。

 心身クタクタのはずだ。でも心身クタクタになる甲斐あって(“彼ら”の「例のあの行動」が)「つらい」が故、日常の些細な事も幸せに感じられるようになる。それが彼らの「行動の意味(価値)」の真髄なのだろうか?人間「つらい事」をたくさんさせられると、些細な事も「幸せ」に感じると思う。


 そうした「たくさん辛い事(=彼ら的行動)」をするほど、より些細な日常に幸せを感じられるのだろう。

 そうして感覚が麻痺していき「殺人」も「肯定」できるくらいになるのかもしれない。

 そのうち「それ」がないと幸せを感じられなくなり、生きていけなくなるのかもしれない。

 そして最悪な事に、愛する子供にまでそうした下劣な行為を勧められる異常な心理状態になるのだ。


 君もそうした「つらい事」たくさんさせられて、日常の幸せを「より」幸せに感じさせるよう洗脳されたのだろうか…

 君はどう思う?上記のようなものは、ワザと不治の病にかかる事で、命の大切さを学ぶのに似ている。


 正常な感覚であれば、おかしいと思うはずだ。

 それにそれらは命に対する冒涜であり、本当にその病で苦しんでいる人らへの侮辱になる。



 「目」は見開いて、前をみなければいけないのだと、強く君に届けます。

 

 「つらい事」をたくさんすると幸せが大事に感じるのは事実。でも、

 「つらい事」とは、本来は「試練」のはず。

 犯罪=試練ではない。暗示にかかると、気がつかなくなるのだと思う。


 …世界は、広大で、複雑で、人間の想像の域を遥かに超える“巨大さ”をもって動いてきました。

 そして今もそうした渦の中で(ダイナミズムで)動いています。


 手が出せば届くようなものではない強大な“何かで”動いている。

 そして“変る常識”“変る世界”というのは、現実に確かにあるのです。


 けっして単純ではない。

 単純であると吹聴する人間はなにも理解していないのに、した“ふり”をしているだけです。

 Fさん、そんな連中の説教など跳ね除けて!

 君の周りの人に伝えてください。


 「自分たちだけが一方的に正しいと思っているのは恥ずかしくないの!?」と。

 「理解を示す心の広さはどこへやったの?」と。

 「真実に目を向ける勇気はどこへいったの!?」と。

 「組織の放つ理想だけでは、世の中は良くならない」と。


 とにかく、何が正しいのか、誰が悪いのか、どうすればいのか?

 その答えは組織内にいては永久に出ないと思う。


 脱出が先決です。(もし今脱出しているのならば、それは正解です。Fさんは正しい)

 いろいろあるであろう細かい事情に関しては、脱出してからでも充分考えられます。


 

 いつまでもそこにいてはいけません。

 なぜなら?その答えは君の心にあるのかもしれません…


 頑張って!負けないでほしい。


  たとえ過去にどんな罪があろうとも、それが君の全人格がを否定するものではない。

 なにしろ“彼ら”の巧妙な罠により、そういう行為をさせられていただけなのだから…。

 そう強く、心に念じてほしい!負けるな!


 君に読んで欲しい本がある、日蓮の現存する正筆御書、一度見てください。

(これは、本当に読んでもいいけど、そうではなく、心を閉ざさないで!心を広く持ってという意味合いの方が強い意味で書いています。

 Fさん心を閉ざさないで!)


 誰かが邪念に負けた、けど天は見放さなかった…

 そういう事で全て矛盾しなくなると思うのですがどうなのでしょう。

 君は試練に耐えた、だから…天からご褒美をもらう機会をもらった、

 それで何もおかしな事はないと思うけどどうなのだろう?


 君が「埋没費用サンクコストの呪い」にかからず、

 冷静な判断が出来る事を心から期待します。

 三界に家を建てるには、君が必要です。

「間違いに気づいたの、だから関係ないわ」

 と言う権利を君は十二分に持っていると思う。


 

「これ以上邪魔をして、もし本当に(あなたが)地獄に堕ちちゃったとしても、

 誰も責任取ってはくれないよ!

 老後を誰とすごしたいかについては、私に決める権利がある。

 もうその頃この世にいない人に、とやかく言われたくないわ」


 と言う資格が試練を乗り越えた君には間違いなくある。

 他人を恨んだり、自分を責めたりしないで。


 遊ぶ金ほしさの連中に負けないで!優しさを否定せず、それでいて毅然とした態度で自分を主張してほしい。

 君は自分の声を出して良いと思う。

 困難かもしれないけど、あきらめず、前をみてくれると嬉しい。


「あなたは歪みに気づきたくないのだろうけど、私にはもう歪みがよく見えて仕方がないのよ」

 と、言ってもいいと思う。

 嫌な事は、嫌と言ってもいいんです。

 僕が保障します。


 真実は君の心の中にあります。今でも、消えることなく。

 勇気を君に。


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〔5月09日(月)曜日〕「人生の総決算が迫られる際、もっとも大切なのは自分らしく生きるという事だと、よく感じる。」



 ある日、こんな事があった。

 本屋でレジを打っていると、やたらと下流指向というタイトルの本を持ってくる客が増えたのだ。

 それは彼らの猛襲のまっ最中での出来事だった。

 まるで下流指向が犯罪だとでも言わんがばかりに…。


 君はどう思いますか?

 物よりも気持ちを大切にしていた君に、彼らは物に依存する浪費生活こそいい暮らしだと強制したのだろうか?

 何が大切か知る君には、苦痛の元だったのかもしれない。

 どう感じるのだろう…。


 贅沢が悪いと言っているのではない。

 ただ、贅沢の基準が違うだけなのだ。

 Fさんは、どう思う?


 何を、どう贅沢に感じるかは人それぞれだ。そこに自分らしさを求める事も出来る。

 君は君らしく暮らせてきた(いた)のだろうか?心配です。


 彼らは自分の“業”を相手に押し付けて当然と考える。

 彼らの考える贅沢を押し付けれてやしないか、考えてしまう…。


 贅沢とは何だろう?

 少なくとも、自分らしく生きる事だと思う。

 特に現在の仕事をしていると、そう感じる。

 人間、最終的に到達する課題は結局そこだ。

 築き上げた財産も、家族も、あの世には持ってゆけない。

 人生の総決算が迫られる際、もっとも大切なのは自分らしく生きるという事だと、よく感じる。


 出来ない事が最終的には多くなり、なにも出来なくなる。

 その際に、自分が自分らしくあり続ける何かがあるか?ないか?でその人はまるで違う。

 そう、仕事を通じて思います。


 人生はまだまだ長い、彼らの言う安直なゴールの先にも、まだまだ遠く長い道がまっている。

 君は、物より気持ちを大切にしていた。その感覚は正しいと思う。

 大切にしてほしい。



 いろいろあるだろうし、いろいろあったと思う。これからも、これまでも。

 でも明るく前を見続けるふりだけでもしていると、うつむいているよりぜんぜん違う。

 僕と君はお互いかなりの頑固者だ、と同時に遠慮者でもある。

 戦う際には、遠慮は無用です。なにしろ君が君らしくあり続けるためなのだから、理由はそれで充分です。


 

 僕の趣味は漫画を描くことであり、自転車に乗ることであり、本を読む事であり、映画やTVを見ることだ。

 お金をかけずにやるところがミソで、やすくあげようと常に勤めている。

 象徴的なのは、僕が使っている腕時計かもしれない。

 言わない限り、時計に詳しくない人間には、絶対いくらで購入したかわからない品だ。

 見た目は1万円以下の時計には絶対見えない。

 がっしりしっかりしている。

 しかし実際は80%Offの2980円で買ったものだ。

 こういう張ったりの効いた安物を買うのは大好きです。

 どうせ壊れるだろうって?大丈夫、仮に中国製だとしても、今の中国の技術力は結構高い、ばった物でもそれなりに高性能。

 扱いを雑にしなければそうそう壊れない。

 とても自分らしい買い物ができて満足している。


 この時計には普段ニュースで取り上げられている中国事情がふんだんに盛り込まれ、今を象徴しているように感じるからだ。

 高級品の持つ品格よりも、僕はこういうその事象を包括するようなイメージがもりこまれたものが好きです。

 たぶんだけど、この時計1つで、中国の話をいくらでもできる。

 君は1つの事柄で、際限なくしゃべり続ける僕を覚えていると思う。

 お金が全てではない。自分らしさとは、自分で自分をちゃんとコントロールできている状態だと思う。

 惑わされず、君だけの答えを見つけてほしい。


 “彼ら”は決して正体を明かさない…(告白しない)、どんなに親しくなろうとも、絶対に。

 君ははたしてどうだろう…?

 18年前、君は一歩手前まで来ていた。

 先輩の正体を明かすという行為は、あとちょっと踏み込めば自分の正体も明かしかねない行為だ。

 今にして思うとそう思う。


 僕は賭けをしています。

 君が僕に告白するかどうかと。

 そこが、大きなターニングポイントになる。

 それは事実です。


 告白された事は胸にしまうつもりでいます。


“人を許せる時が、自分を高める時”

(日本テレビ系『行列のできる法律相談所』で有名な弁護士、菊地幸夫氏の言葉)



 簡単でないが、目指しがいのある目標です。


 君は今、悩んでいるのだろうか?たとえ過去にどんな罪があろうとも、それが君の全人格がを否定するものではない。

 なにしろ“彼ら”の巧妙な罠により、そういう行為をさせられていただけなのだから…。

 そう強く、心に念じてほしい!負けるな!


 君に読んで欲しい本がある、日蓮の現存する正筆御書、一度見てください。

(これは、本当に読んでもいいけど、そうではなく、心を閉ざさないで!心を広く持ってという意味合いの方が強い意味で書いています。

 Fさん心を閉ざさないで!)


 誰かが邪念に負けた、けど天は見放さなかった…

 そういう事で全て矛盾しなくなると思うのですがどうなのでしょう。

 君は試練に耐えた、だから…天からご褒美をもらう機会をもらった、

 それで何もおかしな事はないと思うけどどうなのだろう?


 君が「埋没費用サンクコストの呪い」にかからず、

 冷静な判断が出来る事を心から期待します。

 三界に家を建てるには、君が必要です。

「間違いに気づいたの、だから関係ないわ」

 と言う権利を君は十二分に持っていると思う。


 

「これ以上邪魔をして、もし本当に(あなたが)地獄に堕ちちゃったとしても、

 誰も責任取ってはくれないよ!

 老後を誰とすごしたいかについては、私に決める権利がある。

 もうその頃この世にいない人に、とやかく言われたくないわ」


 と言う資格が試練を乗り越えた君には間違いなくある。

 他人を恨んだり、自分を責めたりしないで。


 遊ぶ金ほしさの連中に負けないで!優しさを否定せず、それでいて毅然とした態度で自分を主張してほしい。

 君は自分の声を出して良いと思う。

 困難かもしれないけど、あきらめず、前をみてくれると嬉しい。


 真実は君の心の中にあります。今でも、消えることなく。

 勇気を君に。

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〔5月10日(火)曜日〕「未来のどこかで、景色に共に心動かされるような、なんのことはないささやかな幸せを、心から信頼する人と共に歩める日を夢見て。」


 Fさん、感覚的なものを伝えようとすると上手くいかないという経験、ないだろうか?

 僕にはある、例えばこんな感覚だ。


 東京ではPC内に貯蔵した大量の動画ファイルを一日中かけていると、インスピレーションが刺激されて、いい気分になれた。

 ところが、実家に帰ってきてからは、東京にいたときほどいい気分にならない。

 “彼ら”の攻撃のせいと、最初は思った。

 しかし、今現在でも、やはり、東京時代ほどいい気分にならない。

 なぜだ?と、ずっと思っていた。


 先日、PCの画面をTVに映す装置を購入し、さっそく先日購入した32型TVにつないで見た。

 PC内のドラマや映画、アニメが32型TVにちゃんと映る、多少画質は落ちるが、その劣化具合はせいぜいVHS3倍モードで録画した番組を見ている程度の劣化で、特にきにならない。

 …で、だ。ここからが特に感覚的な部分なんだけど。

 この32型TVで動画を延々かけていると、やはり東京時代の時と同様、インスピレーションが刺激される。

 

 どうも、こういう事らしい。

 東京ではワンルームに住んでいた。7畳半のへやに、玄関も台所もみなあるへやなので、PCモニターのような小さな画面でみても違和感なかったけど、

 実家に来てからは、同じ位の部屋でも、玄関も台所もない分、広く感じる…。

 故に、PCの画面では、どんな映画やドラマをみても小さい画面で興ざめしてしまっていたのかもしれない。

 今、32型TVでみていると、いままでPC画面でいまいちと感じていた同じ内容の動画ファイルが、まったく違った印象で魅力的に見える。

 画面が大きくなっただけなのに…、不思議な感覚です。


 こう、思う。

 場所が変ると、当然と感じていた感覚も変化するのかもしれない、と。

 空間は人の心にかなり大きな影響をあたえるのでしょう。

 

 場所を変えるというのは、重要なのだと思う。

 もし、君が彼らから距離ととる生活をしているなら、続けて欲しい。

 それだけでも、だいぶ違うと思う。

 空間は心の感じ方に影響を与える…。

 この事実を認識し、自分でコントロールして、未来の糧に出来たら嬉しいところです。


 綺麗な景色を見ると、人は心を動かされる。

 とくに、写真ではなく、実際の景色の場合は格別だ。

 広大な自然の景色や、荘厳な建物かもしれない。

 特に、信頼する人物と一緒に、そういう景色に心動かされる経験はしたいものです。

 君はどう感じるのかな…、いつか、その答えを聞きたいので、心のなかで、暖めていてほしい…、そう思った。



 この前述のPCの画面をTVに映す装置はダウンスキャンコンバーターという。

 文字はにじんでしまうが、動画を写す分には申し分ない装置だ。

 この装置、ほしくて昔、新宿でさがした記憶がある。

 当時は装置の扱い自体が少なく、また値段も高かったので買えなかったが、今は3980円で売られていた。

 おそらく中国産なのだろう…。時代は移り変わり、変化している。


 世の中は常に動いている。様々なバイアスの元に。

 しかし、2000年間という長い目でみれば、おおよそ世の中は、悪意よりも善意が勝る結果の歴史を積み重ねてきたように思う。「版権」でご飯が食べられるなどと、2000年前の世界では考えられなかったことだ。



 世の中は、広大で、複雑で、人間の想像の域を遥かに超える“巨大さ”をもっているようです。

 手が出せば届くような単純なものではない。

 単純であると吹聴する人間はなにも理解していないのに、した“ふり”をしているだけです。

 物事は単純ではない、なにかしらバイアスがあり、それらが絡み合い“何か”を引き起こしている。

 単純な真理1つで救われるほど、単純ではない。

 まして、意味も解らず教えを妄信すれば、世界が救われるなど、ありえない事です。


 Fさん、そんな連中の説教など跳ね除けて!

 君の周りの人に伝えてください。

 「わかろうとしないのは目の前しか見ていないからよ」と。

 「教えが正しいとか間違ってるとか、そういう問題じゃないのよ!」と。

 「それもの凄い犯罪なのよ!わたしそれに気づいたの、もう戻れないわ」と。

 彼らの放つ理想だけでは、世の中は良くならないと、わからないはずないのです。

 それが証拠に、彼らは彼ら自身の行いで、ドンドン日本を荒廃させている。


 「いいわけ」と「ごまかし」の果てにある「悪意の集約」が何を引き起こすのか?

 冷静に考えれば、わかることです。


 これは人としての“質”がどうなのか?という問題です。

 教えが正しいとか、間違っているとか、そういう問題ではない。

 “質”が問われているのです。そう伝えてください。

 君が戦っているという前提で書きます。負けないで!応援しています。

 君は自分で思っている以上に強い人です。


 たとえどんな苦しみに襲われえていようと、過去にどんな罪があろうとも、それが君の全人格がを否定するものではない。

 なにしろ“彼ら”の巧妙な罠により、そういう行為をさせられていただけなのだから…。

 そう強く、心に念じてほしい!

 もう一度繰り返します、そう強く、心に念じてほしい!

 もう一度!そう強く、心に念じてほしい!!


 君に読んで欲しい本がある、日蓮の現存する正筆御書、一度見てください。

(これは、本当に読んでもいいけど、そうではなく、心を閉ざさないで!心を広く持ってという意味合いの方が強い意味で書いています。

 Fさん心を閉ざさないで!)


 誰かが邪念に負けた、けど天は見放さなかった…

 そういう事で全て矛盾しなくなると思うのですがどうなのでしょう。

 君は試練に耐えた、だから…天からご褒美をもらう機会をもらった、

 それで何もおかしな事はないと思うけどどうなのだろう?


 君が「埋没費用サンクコストの呪い」にかからず、

 冷静な判断が出来る事を心から期待します。

 三界に家を建てるには、君が必要です。

「間違いに気づいたの、だから関係ないわ」

 と言う権利を君は十二分に持っていると思う。


 

「これ以上邪魔をして、もし本当に(あなたが)地獄に堕ちちゃったとしても、

 誰も責任取ってはくれないよ!

 老後を誰とすごしたいかについては、私に決める権利がある。

 もうその頃この世にいない人に、とやかく言われたくないわ」


 と言う資格が試練を乗り越えた君には間違いなくある。

 他人を恨んだり、自分を責めたりしないで。


 遊ぶ金ほしさの連中に負けないで!優しさを否定せず、それでいて毅然とした態度で自分を主張してほしい。

 君は自分の声を出して良いと思う。

 困難かもしれないけど、あきらめず、前をみてくれると嬉しい。



 君も他人には説明しがたい独特の感性の持ち主だった。

 やはり、理解されなくて歯がゆい思いをした事、多いのだろうか?

 …どうなのかな?

 そんな君と、未来のどこかで、景色に共に心動かされるような、なんのことはないささやかな幸せを、共に歩める日を夢見て。


 真実は君の心の中にあります。今でも、消えることなく。

 勇気を君に。

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〔5月11日(水)曜日〕「動じないこと」


 真実に気づく以前の当時、自分にはFさんと親しくする資格が無いと思っていた。

 こんなにしてもらっていいのだろうか?といつも思った。

 君に疑問をぶつけると、そんな事無いよと君が答えてくれる。

 あれは…、幸せな瞬間だった。


 そんな記憶、確かにある。

 

 手を2人合わせると、同じ大きさだったのに驚いた。

 君がなんとなくドキドキしていたのを覚えている。

 手を合わせるという行為は、手をつなぐ以上に非日常な感じがする。

 君は、あのときの事覚えているだろうか?

 時々、自分の手を広げて、同じ大きさの手を持つ女の子の事を思い出す。

 幸せな記憶は確かに今もここにある。


 そう、思うことがあります。


 顔に触れた事、覚えているかな…?

 あれは幸せな記憶だ。

 君の記憶では、どんな風になっているのだろう。

 ただ、ほほを触るだけなのに、なんだか、物凄く幸せに感じた。

 僕は笑顔の君が大好きだ。笑顔で無い君も大好きだけど、やはり笑顔の方がよりいい。


 大切な“なにか”があるなら、それは重大な事です。

 世の中にはそれが無い人も事実いるのだから。


 

 潮目が変ったと感じる瞬間は過去なんどかあった。

 今もそんなときだ。威圧行動の変化を感じる。


 でも消えてはいないのだろうと、そう考える。

 なにしろ多くの人を扇動するサイコパスはあきらめない。


 それに、東京で3年観察したあの人の人格を想定すると、あの人があきらめる姿は想像できない。

 「真正の」サイコパスは少ないながらも必ずいる…。そう考えます。


 今も隣りの部署のおじさんは非常にあやしいと感じたりもする。

 意味なく怒鳴るのだが、その様子は東京で3年観察したあの人に良く似ている。まとう空気が同一に感じてしまう。


 この人は初対面から無視を決め込むし、挨拶しても無言。

 仕事の会話ですら、目もあわさない…。

 でも、聞くと、昔からそういう人らしい。

 若い女の子以外には、みな、そういう態度だというのだ。

 50代後半のおじさんなのに…。


 もともとそういう人かもしれない。

 でも、僕がその話を聞いた人が“彼ら”でなかった可能性もある。

 つまり“彼ら”以外にはそっぽをむく人の可能性もある。



 そんな現状があると仮定すると。次の状況が想定される。

 とにかく僕を非難する会話を雑談の中で繰り広げていき、全体として評判がわるくなる空気をつくるというものだ。

 そんな経験は過去何度もしている。

 ああ、またか。と思うだけのことだ。

 Fさん、君も過去、周囲の評判をすごい気にしていた。

 そういう所、僕らは共通していたのかもしれない。


 僕はこう考える。

 いまさら動じはしない。

 過去何度も、誠実に仕事をして評判を跳ね返してきた。

 同じ事をするまでだ。


 決して自分にも落ち度があるなどと考えてはいけない。

 仮に事実あったとしても、それが自分の全人格を否定するほどの落ち度でない事は明白だ。


 たとえ過去のいろいろな何かにより、心を縛られていたとしても、そんなもので君の全人格がを否定される事はない。

 なにしろ“彼ら”の巧妙な罠により、そういう行為をさせられていただけなのだから…。

 “彼ら”の中のサイコパスは、君の誠実さと優しさを利用して、君の心を縛ろうとする。

 そんなもののために君の全人格がを否定される事は「決して」ない

 そう強く、心に念じてほしい!がんばれ!!


 Fさん、君に読んで欲しい本がある。

 日蓮の現存する正筆御書、一度見てください。

(これは、本当に読んでもいいけど、そうではなく、心を閉ざさないで!心を広く持ってという意味合いの方が強い意味で書いています。

 Fさん心を閉ざさないで!)


 誰かが邪念に負けた、けど天は見放さなかった…

 そういう事で全て矛盾しなくなると思うのですがどうなのでしょう。

 君は試練に耐えた、だから…天からご褒美をもらう機会をもらった、

 それで何もおかしな事はないと思うけどどうなのだろう?


 君が「埋没費用サンクコストの呪い」にかからず、

 冷静な判断が出来る事を心から期待します。

 三界に家を建てるには、君が必要です。

「間違いに気づいたの、だから関係ないわ」

 と言う権利を君は十二分に持っていると思う。


 

「これ以上邪魔をして、もし本当に(あなたが)地獄に堕ちちゃったとしても、

 誰も責任取ってはくれないよ!

 老後を誰とすごしたいかについては、私に決める権利がある。

 もうその頃この世にいない人に、とやかく言われたくないわ」


 と言う資格が試練を乗り越えた君には間違いなくある。

 他人を恨んだり、自分を責めたりしないで。


 遊ぶ金ほしさの連中に負けないで!優しさを否定せず、それでいて毅然とした態度で自分を主張してほしい。

 君は自分の声を出して良いと思う。

 困難かもしれないけど、あきらめず、前をみてくれると嬉しい。

 大切な“なにか”があるなら、それは重大な事です。

 

 真実は君の心の中にあります。今でも、消えることなく。

 勇気を君に。

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〔5月12日(木)曜日〕「動じないこと②」

 Fさんんへ。

 この小説を更新すると、外の車が増えるのは、気のせいでいいのかな?

 そんな事を思う前提で、さらに追記します。


 前日以前の記述の中に、何か「あたり」をひいたのだろうか?

 なんだか入れ食い状態です。

 これは彼らの攻撃を「釣り」に例えた比喩表現です。


 もしを読んで魚に例えられてキレる“彼ら”がいるとしたら論外だ。

 そもそもそんな行動さえしなければいいのだから。

 

 そんな非合法かつ悪辣な行動をしている自分らに非があるのに、その事を棚に上げて怒ったりする。

 誠実に生きている人は、そもそもこの様な記述に怒りを表現しない。

 サイコパスの論理だ。


 彼らの行動は殺人をも肯定する集団犯罪行為だ。

 それは“彼ら”の集団人格を否定するには充分な理由になる。

 その点に関しては、お釈迦様とて同意してくれるはずだ。


 集団人格の悪意から逃げるためには、距離をとるのが一番です。


 罪があろうとも、それが君の全人格がを否定するものでは決してない。

 なにしろ“彼ら”の巧妙な罠により、そういう行為をさせられていただけなのだから…。

 そう強く、心に念じてほしい!負けるな!


 君に読んで欲しい本がある、日蓮の現存する正筆御書、一度見てください。

(これは、本当に読んでもいいけど、そうではなく、心を閉ざさないで!心を広く持ってという意味合いの方が強い意味で書いています。

 Fさん心を閉ざさないで!)


 誰かが邪念に負けた、けど天は見放さなかった…

 そういう事で全て矛盾しなくなると思うのですがどうなのでしょう。

 君は試練に耐えた、だから…天からご褒美をもらう機会をもらった、

 それで何もおかしな事はないと思うけどどうなのだろう?


 君が「埋没費用サンクコストの呪い」にかからず、

 冷静な判断が出来る事を心から期待します。

 三界に家を建てるには、君が必要です。

「間違いに気づいたの、だから関係ないわ」

 と言う権利を君は十二分に持っていると思う。


 

「これ以上邪魔をして、もし本当に(あなたが)地獄に堕ちちゃったとしても、

 誰も責任取ってはくれないよ!

 老後を誰とすごしたいかについては、私に決める権利がある。

 もうその頃この世にいない人に、とやかく言われたくないわ」


 と言う資格が試練を乗り越えた君には間違いなくある。

 他人を恨んだり、自分を責めたりしないで。


 遊ぶ金ほしさの連中に負けないで!優しさを否定せず、それでいて毅然とした態度で自分を主張してほしい。

 君は自分の声を出して良いと思う。

 困難かもしれないけど、あきらめず、前をみてくれると嬉しい。


 真実は君の心の中にあります。今でも、消えることなく。

 勇気を君に。


(この物語はフィクションです。登場キャラクターは実在の人物・団体等とは一切関係ありません。)


〔メンテナンス中でもあきらめずに何度も“更新”を押せば意外とつながります。〕この物語はフィクションです、それはそれはこわい都市伝説風恋愛ストーリーです。けっして現実ではありません。だから訂正も修正も削除も受け付けません。フィクションです。真に受けないでください。とくに年配の方。この物語は実在の人物・団体等とは一切関係ありません。リアリティーを追求した描写が売りなだけです。フィクションです。特に既婚女性を意識して書きました、細かい描写も注意してお読みください。著作権法上の権利者である私が原文のままのコピーに関してのみ許可します。1文でも付け足したコピーは違法です。ご注意を お金に興味はありません、心の充足が大事です。同じ物語を彼女側から書いたものも構想中ですが、女性心理がわからず苦戦しています。アクセスができなくなる前にぜひ感想をおよせください

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