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第36話 君は何もわるくない3(Fさんへ伝えたい話その3)

〔メンテナンス中でもあきらめずに何度も“更新”を押せば意外とつながります。〕この物語はフィクションです、それはそれはこわい都市伝説風恋愛ストーリーです。けっして現実ではありません。だから訂正も修正も削除も受け付けません。フィクションです。真に受けないでください。とくに年配の方。この物語は実在の人物・団体等とは一切関係ありません。リアリティーを追求した描写が売りなだけです。フィクションです。特に既婚女性を意識して書きました、細かい描写も注意してお読みください。著作権法上の権利者である私が原文のままのコピーに関してのみ許可します。1文でも付け足したコピーは違法です。ご注意を お金に興味はありません、心の充足が大事です。同じ物語を彼女側から書いたものも構想中ですが、女性心理がわからず苦戦しています。アクセスができなくなる前にぜひ感想をおよせください

(この物語はフィクションです。登場キャラクターは実在の人物・団体等とは一切関係ありません。)


〔12月31日(金)曜日〕

 初めて経験する複雑な心境が待っていると思う。


 いろいろな思いが交錯すると思う。


 僕はこんな事も思う…

 「地域エゴ」という言葉がある。

 自分たちの地域の権益は自分たちだけで消費するのだ。

 という考え方だ。

 “彼ら”の組織はこうした地域エゴの受け皿なのかもしれないと、ふと思った。

 それなら、各地域が独自に各々のエゴを主張し、全国的な統率した動きが出来ないのもわかる。

 (もし、それができるなら、日本をとっくに支配できる)

 この「各々のエゴ」に抵触しないのは、「例のあの行動」のみ?という事だろうか?

 つまり、「例のあの行動」はエゴがむき出しの対立を隠すための絶好の方法という事になる。

 これが“彼ら”の「例のあの行動」が際限なくエスカレートする要因の1つに見えなくはないけど、実際のところどうなのかな…

 Fさんの感じた“そちらの実体”はどんな感じなの?


 Fさん、僕は世の中は「バイアス」が支配すると説明した。

 もし、この考え方がある程度正しいと仮定するなら?

 「そちらの組織」は病原体に感染した状態という風に解釈もできる。

 機能不全は病気と同じだ…。

 組織そのものが悪いのではなく、病気が悪いという事になる。

 病気はバイアスによって広がり、良識により駆逐される…

 体質的に病気にかかりやすい人って現実にいる。

 その組織も「組織としての体質」が、病気にかかりやすいのかもしれない…

 

 逃げてもいいと思う。

 上記病気の例えはあくまでたとえ話。

 人間は、組織から逃げ出せる。

 無理に踏みとどまって耐える必要はない。

 

 もしかしたら、君は「そこでしか生きられない」という暗示にかかっているのかもしれない。


 もし、そうなら、こう伝えます。

 「人間」ってどこででも生きることができる。

 現に僕は「その組織の世話に」一切ならず生きてきた。

 大丈夫、意外と何とかなるものです。


 誰が悪いとか、何が悪いとかは、安全地帯に非難してから考えればいい。

 そう思うけど、Fさんはどうかな…。

 君の心に。

 

“彼らという「現象」”に彼らも自分を「見失って」いる。

 そして「見失ったもの」を継承しようとするから、歪みが発生する…。

 身についてもいない“徳”を伝授するという歪み。

 身についていない人から“徳”を学ぶという苦しみ。

 身についていない人から学んだものを、さらに後輩に伝授していったらどうなるのか?

 世代が下るにつれ、何がどうなるのか…

 そういう「現象」君のまわりにもあるのだろうか?


“彼ら”の「例のあの行動」は、多くの人には「(そうとう)つらい」もののはず。

 何しろ意味無く人をおとしめているのだ、倫理観があればそうとうなプレッシャーになる。

 心身クタクタのはずだ。でも心身クタクタになる甲斐あって(“彼ら”の「例のあの行動」が)「つらい」が故、日常の些細な事も幸せに感じられるようになる。それが彼らの「行動の意味(価値)」の真髄なのだろうか?人間「つらい事」をたくさんさせられると、些細な事も「幸せ」に感じると思う。


 そうした「たくさん辛い事(=彼ら的行動)」をするほど、より些細な日常に幸せを感じられるのだろう。

 そうして感覚が麻痺していき「殺人」も「肯定」できるくらいになるのかもしれない。

 そのうち「それ」がないと幸せを感じられなくなり、生きていけなくなるのかもしれない。

 そして最悪な事に、愛する子供にまでそうした下劣な行為を勧められる異常な心理状態になるのだ。


 君もそうした「つらい事」たくさんさせられて、日常の幸せを「より」幸せに感じさせるよう洗脳されたのだろうか…

 君はどう思う?上記のようなものは、ワザと不治の病にかかる事で、命の大切さを学ぶのに似ている。


 正常な感覚であれば、おかしいと思うはずだ。

 それにそれらは命に対する冒涜であり、本当にその病で苦しんでいる人らへの侮辱になる。



 「目」は見開いて、前をみなければいけないのだと、強く君に届けます。

 

 「つらい事」をたくさんすると幸せが大事に感じるのは事実。でも、

 「つらい事」とは、本来は「試練」のはず。

 犯罪=試練ではない。暗示にかかると、気がつかなくなるのだと思う。



 “彼ら”の世界も閉鎖的だ、新しい風が入らない構造をしている。

 “彼ら”は新興宗教のように「専用の服を作ったり、特異なオブジェを掲げたり」しない。

 “彼ら”の場合はそれが“ない”かわりに「例のあの行動」があるのだと思う。


 「例のあの行動」を通じてメンバーが一体感を持つのだ。その一体感が自分が騙されているという意識を麻痺させてゆく…

 

 そうでなければ、悪人でもない人が「殺人」も「肯定」できるくらい一生懸命になれる道理がない。

 普通の人間の理性をここまで麻痺させるとは異常です。

 誰が考えたのが実に巧妙で優れています。効果的に人の人生を、ダメにする。

 どこかの誰かの「快楽」の尖兵になっている事実に気がついてはいけないという強力な暗示に皆がかかっている。

 その事実を認めたくなくなるほどに蝕むまで。

 「外」からの「風」が入らないので、内部の空気はよどみ続けたままだから、そうなるのだと思う。

 …世界は、広大で、複雑で、人間の想像の域を遥かに超える“巨大さ”をもって動いてきました。

 そして今もそうした渦の中で(ダイナミズムで)動いています。


 手が出せば届くようなものではない強大な“何かで”動いている。

 そして“変る常識”“変る世界”というのは、現実に確かにあるのです。


 けっして単純ではない。

 単純であると吹聴する人間はなにも理解していないのに、した“ふり”をしているだけです。

 Fさん、そんな連中の説教など跳ね除けて!

 君の周りの人に伝えてください。


 「自分たちだけが一方的に正しいと思っているのは恥ずかしくないの!?」と。

 「理解を示す心の広さはどこへやったの?」と。

 「真実に目を向ける勇気はどこへいったの!?」と。

 「組織の放つ理想だけでは、世の中は良くならない」と。


 初めて経験する複雑な心境が待っていると思う。


 いろいろな思いが交錯すると思う。


 オウム真理教よりも危険なカルトってこの世にないと思っていた…。


 君の嫌な部分も含めて僕は好きです。

 Fさんは、僕がウソを言ってないと思うだろうか?


 自分の中の悪魔と戦って欲しい…

 逃げていては、いつまでも、“他人のいいように”されてしまいます。

 もう1人ではないことを忘れないでほしい。

 負けないで!



 感情があふれてぐちゃぐちゃになっても、逃げてはいけない時がある。

 時間が必要?

 そうかもしれない。

 でも、前には進めるでしょ?

 もし、そんな状態になった時は、思考停止寸前までいっても、君なら立ちなおせると信じます。

 Fさんは強い女の子です。

 大丈夫です。


 君は何も悪くない。

 僕が証明してみせます。


 君に読んで欲しい本がある、日蓮の現存する正筆御書、一度見てください。

 

 誰かが邪念に負けた、けど天は見放さなかった…

 そういう事で全て矛盾しなくなると思うのですがどうなのでしょう。

 君は試練に耐えた、だから…天からご褒美をもらう機会をもらった、

 それで何もおかしな事はないと思うけどどうなのだろう?


 君が「埋没費用サンクコストの呪い」にかからず、

 冷静な判断が出来る事を心から期待します。

 三界に家を建てるには、君が必要です。

「間違いに気づいたの、だから関係ないわ」

 と言う権利を君は十二分に持っていると思う。


 

「これ以上邪魔をして、もし本当に(あなたが)地獄に堕ちちゃったとしても、

 誰も責任取ってはくれないよ!

 老後を誰とすごしたいかについては、私に決める権利がある。

 もうその頃この世にいない人に、とやかく言われたくないわ」


 と言う資格が試練を乗り越えた君には間違いなくある。

 遊ぶ金ほしさの連中に負けないで!


 頑張れ!

-----------------------------------------------------


 …時々こういう事も感じる。

 周囲が自分をフォローする空気を出しているのに、フォローされている当人の僕が心を閉ざしていると、その場の空気がわるくなる。

 …いつも時間がたってから気づく。

 僕の欠点の1つだ。

 人の善意にたいしてガードが固くなっているのだと思う…

 君にも、そういう所、確かにあったような…

 お互いさま?なのかな?


 心を読んでほしいのに、いざ図星を突かれると動揺するでしょ?

 ちがうかな…

 もし、外していたらごめん。いつかまた会える機会があるなら、その時答えを聞かせて欲しい。

 そんな想いもあります。


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〔1月1日(土)曜日「年賀状の件」〕


 あけましておめでとう。

 Fさん。

 今年は君のご両親に配慮して、年賀状を書きません。だから、これ(この記述)を年賀状がわりというか…、年始の挨拶にしようと思います。

(※そういえば、去年君の実家へ送った年賀状は手元に渡っただろうか?棄てられたのかな…そんな気もする…

 こんな話を聞いた。“彼ら”は神社を拝まないのであれば、初詣にも行くし、普通の人から奇異に見えない範囲で、宗教行事もやるという話。その辺から想像すると、やっぱ君の家はかなり硬派な考えだったのかもしれない…。なぜなら君は“彼ら”は絶対神社にこないと確信していた)



 こんな事を思う。

 いつか君は言ったね、泣きそうな顔で。

「どうせ私のこと遊んでばっかりとか思ってんでしょ!」

 って。

 そう思われたく「ない」と思って言ったセリフだと思う。

 もしくは、遊んでばかりというのは自分らしい生き方ではないと感じていたのかもしれない。

 なんにせよ、“そうした状況”はFさんにとって正常ではないという感覚なのかもしれない。



 Fさんは、まじめな子だ。

 そして、気づかいの出来る人だ。

 そういうところかわいくで大好きです。

 求められた事をまじめにこなすタイプの人でもある。

「そんなことないわよ」

 とか言うだろうか?

 でも、普通の女の子に比べれば、まじめだと思う。



 …僕は知っている。

 君は欲しいものはない。

 あんなことして遊びたいとか、こんな事してふざけたいとか、そういう事を1度も言わなかった。

 ただ、理解されたい。

 気持ちを大切にしたい。されたい。

 そんな心の乾きというか、情熱というか、そういう想いをつねに持っていた。


 今、君のまわりに、そのことに気がついてくれる人はいますか?



 誰が悪いとか、何が悪いとかは、安全地帯に避難してから考えればいい。

 そう思うけど、Fさんはどうかな…。

 そちらの世界は病んでいる。

 それもかなり重体だ。

 その事実は否定が難しいと思う。


 君自身の心の悪魔と戦って欲しい。

 その世界は正常な人間を狂気に走らせる悪魔の集団です。

“彼ら”のなかにはその道(心ゆれる人を再びしばる)のプロがたくさんいる。

 だから、いつまでも彼らの世界に影響されていると、またいいように利用されてしまう。

 

 逃げ出す事は悪い事でもなんでもない。

 「避難」がまず最適な選択です。

(踏み出す勇気。継続する信念!それらが君と共にある事を…)


 いろいろな思いが交錯すると思う。


 初めて経験する複雑な心境が待っていると思う。


 でも大丈夫、君は自分で思う以上に強い女の子だ、その事を僕は知っています。

 Fさんならやり通せる。絶対に。


 感情があふれてぐちゃぐちゃになっても、逃げてはいけない。

 君と君の想いがあるなら、理由はそれだけで充分です。

 誰にも君の心を否定することはできない。

 

 もしかしたら君は「“彼らの中”でしか生きられない」という強力な暗示にかかっているのかもしれない。


 それは、まやかしです。


 そう思い込まされているだけです。


 僕がその事を証明して見せます。


 世の中は、広大で、複雑で、人間の想像の域を遥かに超える“巨大さ”をもっています。

 手が出せば届くような単純なものではない。

 単純であると吹聴する人間はなにも理解していないのに、した“ふり”をしているだけです。

 Fさん、そんな連中の説教など跳ね除けて!

 君の周りの人に伝えてください。

 「わかろうとしないのは目の前しか見ていないからよ」と。

 「教えが正しいとか間違ってるとか、そういう問題じゃないのよ!」と。

 「それもの凄い犯罪なのよ!わたしそれに気づいたの、もう戻れないわ」と。

 彼らの放つ理想だけでは、世の中は良くならないと、わからないはずないのです。


 これは人としての“質”がどうなのか?という問題です。

 教えが正しいとか、間違っているとか、そういう問題ではない。

 “質”が問われているのです。そう伝えてください。


 君が戦っているという前提で書きます。負けないで!応援しています。

 君は自分で思っている以上に強い人です。


 相手は親切心につけこんで、あたかも君が自分で彼らの世界を受け入れる決断を「した」かのように“錯覚”させるプロです。

 心を利用されないようにしないと、また同じように引き戻され、永久にいいように利用されてしまいます。気をつけて!そうやって“情熱”を失わせるのが、彼らのオハコだ!


 君に読んで欲しい本がある、日蓮の現存する正筆御書、一度見てください。

 

 誰かが邪念に負けた、けど天は見放さなかった…

 そういう事で全て矛盾しなくなると思うのですがどうなのでしょう。

 君は試練に耐えた、だから…天からご褒美をもらう機会をもらった、

 それで何もおかしな事はないと思うけどどうなのだろう?


 君は小さく幼かった。

 仕方が無いと思う。

 弱く小さな君が抵抗するには辛すぎた。

 君はなにも悪くない。

 僕がかならずその事を証明してみせる。

 だから、安心して欲しい。


 君が「埋没費用サンクコストの呪い」にかからず、

 冷静な判断が出来る事を心から期待します。

 三界に家を建てるには、君が必要です。

「間違いに気づいたの、だから関係ないわ」

 と言う権利を君は十二分に持っていると思う。


 

「これ以上邪魔をして、もし本当に(あなたが)地獄に堕ちちゃったとしても、

 誰も責任取ってはくれないよ!

 老後を誰とすごしたいかについては、私に決める権利がある。

 もうその頃この世にいない人に、とやかく言われたくないわ」


 と言う資格が試練を乗り越えた君には間違いなくある。

 遊ぶ金ほしさの連中に負けないで!


 …この小説の記述を見ればわかると思うけど、時間とともに冷静に、普段の僕に戻ってきている…。

 君にも本来の自分を探る時間が必要なのだと感じる…ちがっただろうか?

 いつか、あっているかどうか教えてください。


 

 年賀状の件。

 高校時代、何度か年賀状を送っているはず。

 記憶がさだかではない、君は受け取ったって言ったっけ?

 君から年賀状もらったよーな、そうでないよーな。

 どうも記憶があやふやです。

 

 僕が送って、君が受け取って驚いた、あわてて君も僕宛に年賀状をだした…

 そんなやり取りを、休み明けの部活で話よーな、しないよーな。どっちだったかな?

 君の記憶ではどーなってますか?


 いつか、お互いの記憶の答えあわせをしましょう。

 この答え合わせが出来る相手は、お互いに1人しかいません。

 その事実は永久に変る事はありません。

 奇跡を信じて、再会を祈ります。


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〔1月2日(日)曜日「君自身だけが理解できる君の時間の価値、本当の価値は君が決めるものです」〕


 「時間の無駄だ!」

 とか言う人いるかもしれない。

 そういう場合は。


 「「人を侮辱する事」に人生を費やす事のほうがよっぽど「無駄」だわ!」


 と言い返せばいい。


 「私の時間よ、無駄かどうかは私が決める事だわ!」


 と言ってもいいと思う。


 過去をどう解釈し、どう自分の糧とするかは君次第です。

 人類の歴史は過去の反省の元成り立っている。

 僕はそう説明してきたし、事実そうだ。


 それが証拠に、戦争に負けた日本が、滅ぼされずに今もここにあるのはヴェルサイユ体制化の露骨な悪意に対する世界的反省の結果だ。その事実は否定できない。


 人はあまり効率的ではないが、確実に、経験を糧に前に進む能力を普通に自然にもっている。

 君のこれまでの時間、これからの時間の「価値」を決めるのは、どこかの誰かではない。まして教えでもなければ、組織でもない。その価値は、君自身だけが理解できる。時間の価値とはそういうものだと思う。


 なぜならば、その時間は君の人生のものだからだ。


 君のたった1度しかない大切な人生、捻じ曲げていいものであるはずがない、遠慮無用です。戦っても、誰にも文句はいわせません。自分を救ってもいいんです。


 繰り返します。


 「私の時間よ、無駄かどうかは私が決める事だわ!」

 と言ってもいいと思う。


 「人を侮辱する事に人生を費やす事のほうがよっぽど無駄だわ!」

 と言い返してもいいと思う。


 負けないで!

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〔1月3日(月)曜日「今日、ふとこんな事を思い出した。」〕


 Fさん…

 今日、ふとこんな事を思い出した。


 あの夏祭りの日。


 映画を見に隣町まで行き、御殿場線に乗車し、恐怖の車中を経験し君は萎縮したけど、駅について人気がないのをしると、打って変わって元気になったあの日。

 僕は「ここどこ?」とか聞いたと思う。

 駅の北口に自転車がとめてあるんだよ、と言うと。

 君は目を輝かしてこういった。

「じゃあ、駅まであるきましょ」と。

「歩いていける距離なの」と僕が行くと。

 君はものすごい上機嫌にうなずいたと思う。


 君は歩きながら一緒にいるというシチュエーションが大好きだった。

 手をつなぎながら一緒に歩くのが君の好みだった。

 君なりに、道のりを工夫して、遠まわりしながら歩いたりしていたのが今はわかる…。


 そうそう、何を思い出したか?

 この後、僕らはコンビニに寄った。

 僕はアイスを買った。

 覚えているだろうか?

 この辺の事は以前どこかで書いたけど。

 思い出したのはコンビニの場所だ。


 コンビニを出た辺りのところで君は言ったような気がする、指をさして。

「ほら、役場があるでしょ?」と。


 土地勘のない僕に対して、案内のつもりで言ったのだと思う。

 今日、役場の前を通って急に思い出した…。


 当時、あの役場の前の道を西に進み、踏み切りを通過して少し行くと、レンタルビデオ屋と書店があったような記憶がある。

 そこの本屋は文具も扱っていて、君宛に使ったレターセットやクリスマスカードを購入した記憶がある…、少し違うかもしれないけど、急にそんな事思い出した。


 当時、役場の場所は解っていたから、何となく今どこにいるかわかる、とか答えたような気がする。

 そのまま東に行けば東○の工場だ。しかし、たしか東へは行かず、北か南へ行ったんじゃなかったろうか?


 僕は東の道しか知らなかったから、また知らない道に入り、場所の感覚がわからなくなったのを覚えている。


 この後だ、以前書いたけど、僕がビニール袋を放った。すると君は間髪いれず動いてそれを拾って戻ってきた。


 あの時、ビニール袋は軽い下り坂の先に向って落ちていき、君はそれを拾って、浴衣姿でゆるい坂を上って戻ってきた記憶がある。だから、コンビニに寄ったあと、2人でゆるいのぼり坂を歩いていたんじゃなかっただろうか?

 違ったかな…。


 坂を上り、その後も2人で歩き続け、僕は完全に地理が解らなくなる。


 あのキスをした場所も、車が来た場所も、そのあと2人で行った長い階段のあり神社(お寺かもしれない)も、いまだどこだったかわからない…。でもあの役場と東○の工場の中間地点のどこかだったんだろうと、そう、思った。


 どうなか?ちがうのだろうか…

 この正しい解答を知る人物は君と、当時あの車に乗っていた連中だけになる。


 連中に聞くわけにも行かない…

 やだよね、人の恋路を邪魔する馬鹿は。そういうやつは、「馬に蹴られてしんじまえ!」とか昔からいわれている。


 いつかあの場所がどこだったか、教えてください。

 だめかな…

 ささやかな夢です。

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〔1月4日(火)曜日「「デマを信じたがる人の心の弱さ」を利用しようとする人達に負けないで!

」〕


 もし君が自分の事を汚れたとか思っていたとしたら…


 僕の考えを伝えておきます。


 汚れていようと、それも魅力の1つになることがる。

 汚れずに人生をまっとうできる人間はほぼいない。


 だから、穢れを恥じる必要はない。

 むしろ糧としたほうが魅力が増す。


 彼らは“同じ汚れ”を共有する事で、心理的なつながりを感じるのかもしれない。

 個性ある人間は、たとえそんな共有体験があろうと、自分は自分と感じることが出来る。


 “彼ら”が人から「個性」を奪い「没個性」を強要するのは、上記共有体験により、心を縛りつづける目的があるのかもしれない。



 惑わされず、立ち向かって欲しい。


 

「汚れたからどうだっていうのよ、そんな子供だましにもう惑わされないわ!」


 と言ってもいいと思う。

 

「デマを信じたがる人の心の弱さ」を利用しようとする人達に負けないで!

 頑張れ!!

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〔1月5日(水)曜日「本当は今日は4日です、さっそく来ました。そちらはどうかな?」〕

 Fさん。

 こないだ「人の恋路を邪魔する馬鹿は。そういうやつは、「馬に蹴られてしんじまえ!」とか昔からいわれている。」と書いたけど。

 どうやら今年も「馬に蹴られてしんだほうがいい男」が仕事を再開したらしい。

 “彼ら”でも3日まで休むんだ、なんだ普通じゃん!とか思う。


 でっかいタイヤの2輪車。

 ずっとこの辺を徘徊しているみたい。

 複数いるようだ。

 お金もらってるのかな?若い連中です。


 いいなりしてガキみたいな事して…

 文句があるなら直接言え!て言っても言わないのだろうな、と思う。

 …これを書いてどうバイアスがかかるかで状況が読める。


 若い連中ばかり殺到してくるなら、そういう連中だけがやってることになる。

 そうでない場合は、また違った反応が観察できる…。


 いい年した大人が、上記ガキに付き合うのか否か…

 どの程度の人が「まとも」であり、

 どの程度のバカが「馬に蹴られてしんだほうがいい人」なのかを観察する絶好の機会です。

 ついで言うと、上に立つ人がまともかどうかも見れる。

 今、上に立つ人はどんな感じの人なのかな?Fさんはその人知ってるのかな?

 いつか、どんな人なのか、話し合える日がきてほしい…、そんな事思ったりします。


 君が頑張り続けられるなら、僕も頑張りつづけられます。

 頑張れ!

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〔1月6日(木)曜日「君を責めてはいない。ただ現状を認識してほしい」〕


 (前日の記述から続きます)

 他の被害者のブログなどみると、車両の所有者まで特定するとこまで頑張っている人がいる。

 正直あそこまで一生懸命になる気はしない…。たかが嫌がらせにそこまでの労力をつぎ込むのはなんだかバカバカしい。毎回大概、気が向いた時、たまたま目にとまった車を通報しているだけだ。


 それでも多少効果があったのか、最近はみなくなった。

 いや、いるにはいるのだが、発見しづらくなった。

 …と思っていたら、どうやらコースを変えていたらしい。

 今日、どこをどう変えたのかなんとなくわかった。

 そこにいるだけで、夕方5時にもいなれば、ナンバー取り放題のポイントをみつける。

 どうやら、おおきく迂回するコースをとっていたらしい。たぶん。

 僕がいることに気がついて、動けなくなる車までいた。

 それなりに効き目があるのかな?


 Fさん!注意して!

“彼ら”は常に「人」の「弱み」を探している…


 それさえ握れば人の心を気がつかれずに誘導できるからだ。


 じゃあ、もし弱みがなかったら?

 力ずくで無理やり作ってしまうのだ。

 「例のあの行動」にはそうした目的もあるのだと思う。

 まるで、医者がわざと病原菌をまいて患者を増やしているのとおなじだ。

 患者がふえれば医者はもうかる。

 “彼ら”のやっている事は救済でもなんでもない。

 社会の破壊だ。

 

 本末転倒…って言葉が頭をよぎるなら正解です。


 救う人がいなくなったら、不幸な人間を増やせばいいという発想の具現化が彼らの今の姿だ。

 犯罪を肯定するどうしようもない状態になっている。

 組織事態がものすごい病気にかかっている。

 そこにいては、何もかもが歪んでしまう。

 僕のところに来る人らが「歪み」の証拠だ。


 君も理不尽な環境にさらされてきたと思うけど。(頑張ったね、)

 君のその鍛錬は無駄にはならないと思う。


 とにかく、何が正しいのか、誰が悪いのか、どうすればいのか?

 その答えは組織内にいては永久に出ない。


 脱出が先決です。

 それらは脱出してから考えればいい。


 いつまでもそこにいてはいけません。

 そこは、まちがいなく“カルト集団”です。


 君に読んで欲しい本がある、日蓮の現存する正筆御書、一度見てください。

 僕は至らぬ人間ですが、精一杯の背伸びをして伝えます。

 君の事が心配だからです。詳しくは21話参照してください。


 君が「埋没費用サンクコストの呪い」にかからず、

 冷静な判断が出来る事を心から期待します。


 三界に家を建てるには、君が必要です。


 遊ぶ金ほしさの連中に負けないで!



「間違いに気づいたの、だから関係ないわ」

 と言う権利を君は十二分に持っていると思う。


“情熱”を失わせるのが、彼らのオハコだ!気を付けて!


皆が邪念に負けた、けど天は見放さなかった…、正す機会を与えてくれた。

 後はその機会を人間がどう生かせるかどうかという事ではないでしょうか?

 そういう事で全て矛盾しなくなると思うのですがどうなのでしょう。

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〔1月7日(金)曜日「もう2度と同じ手が通じない事を痛感させてやる事は、

 結果はどうあれ、君をないがしろにしてきた人々の目を覚まさせる効果になるはずだ。」〕


 こんな事も感じた。

 そちらの世界の大多数の人は「表の人格」と「彼らの人格」の2つを使い分けている。

 しばしこの2つの人格は矛盾し、自分の中で統合できない。

 ゆえに“彼ら”的行動の最中でも、普段の「表の人格」と矛盾する状況に遭遇すると、とたん、いつもの「表」の人格を優先させるのだ。

 なぜなら?


 “そう”しないと人格が維持できないからだと思う。


 たった今ポイ捨てをした人間も、すぐに注意するとバツがわるくなりすぐ拾うか、逆切れするかのどちらかで、

 「捨てたけどなんでお前にそんな事言われなきゃいけないの?」

 とまで非社会的反応は普通の感覚ならできないからだ。


 その辺に、なにか戦う上でのヒントが…。

 彼らの最大の弱点は構成員の多くが「実はまともな人」であり、さまざまな理由つけをして騙しながら協力さしているにすぎない点だ。


 意外と

 「あなた騙されているのよ」

 の一言が効果的に効くのかも知れない。

 そんな事も急に思った。

 

 まちがいかもしれない

 でも人って言うほど馬鹿でない。

 みな騙されているだけだと思う。


 何が役にたつかわからないので一応書きました。


 僕は18年前の君の謎の言動の真実を理解したい衝動をずっと持っていた。

 あの笑顔の意味を知りたくて努力した。

 生まれつきの鈍感さはあいかわらずだけど、努力して得たものは、確かに君の心に繋がったと感じた。


 心のなかの“それ”を大事にして、追求するのは、人として正しい行為だと僕は感じる。

 もし、君も同じような感覚を抱いてくれるなら嬉しいです。

 いつか、どう思うのか聞かせてください。

 真実は君の心の中にあります。今でも、消えることなく。

 君の名前の最初の1文字は「真実を見て(知り)理解する者」と言う意味がある。

 名づけた方の意思に反しようが、真実を見極めてもいいと思う。

 なぜなら、その名前の字をこの世に送り出した人々は、名づけた人よりも遥か昔にいた人々で、過去存在した多くの人々の想いがその名の意味を支えている。君の名の1文字は歴史を重ねて作りあがっています。そして、その1字の意味の通り生きていいのだと思う。


 君は価値ある人物です。僕に大切なものをくれた。


 初めて経験する複雑な心境が待っていると思う。


 いろいろな思いが交錯すると思う。

 こんな事も思う…

 「地域エゴ」という言葉がある。

 自分たちの地域の権益は自分たちだけで消費するのだ。

 という考え方だ。

 “彼ら”の組織はこうした地域エゴの受け皿なのかもしれないと、ふと思った。

 それなら、各地域が独自に各々のエゴを主張し、全国的な統率した動きが出来ないのもわかる。

 (もし、それができるなら、日本をとっくに支配できる)

 この「各々のエゴ」に抵触しないのは、「例のあの行動」のみ?という事だろうか?

 つまり、「例のあの行動」はエゴがむき出しの対立を隠すための絶好の方法という事になる。

 これが“彼ら”の「例のあの行動」が際限なくエスカレートする要因の1つに見えなくはないけど、実際のところどうなのかな…

 Fさんの感じた“そちらの実体”はどんな感じなの?


 Fさん、僕は世の中は「バイアス」が支配すると説明した。

 もし、この考え方がある程度正しいと仮定するなら?

 「そちらの組織」は病原体に感染した状態という風に解釈もできる。

 機能不全は病気と同じだ…。

 組織そのものが悪いのではなく、病気が悪いという事になる。

 病気はバイアスによって広がり、良識により駆逐される…

 体質的に病気にかかりやすい人って現実にいる。

 その組織も「組織としての体質」が、病気にかかりやすいのかもしれない…

 

 逃げてもいいと思う。

 上記病気の例えはあくまでたとえ話。

 人間は、組織から逃げ出せる。



 君に読んで欲しい本がある、日蓮の現存する正筆御書、一度見てください。

 

 誰かが邪念に負けた、けど天は見放さなかった…

 そういう事で全て矛盾しなくなると思うのですがどうなのでしょう。

 君は試練に耐えた、だから…天からご褒美をもらう機会をもらった、

 それで何もおかしな事はないと思うけどどうなのだろう?


 君が「埋没費用サンクコストの呪い」にかからず、

 冷静な判断が出来る事を心から期待します。

 三界に家を建てるには、君が必要です。

「間違いに気づいたの、だから関係ないわ」

 と言う権利を君は十二分に持っていると思う。


 

「これ以上邪魔をして、もし本当に(あなたが)地獄に堕ちちゃったとしても、

 誰も責任取ってはくれないよ!

 老後を誰とすごしたいかについては、私に決める権利がある。

 もうその頃この世にいない人に、とやかく言われたくないわ」


 と言う資格が試練を乗り越えた君には間違いなくある。

 遊ぶ金ほしさの連中に負けないで!


 君は物事を悪い方に考えるクセがある。

 “彼ら”は君のそうした性質を利用して、心を操ろうとするだろう…。

 気をつけて!!


 もう2度と同じ手が通じない事を痛感させてやる事は、

 結果はどうあれ、君をないがしろにしてきた人々の目を覚まさせる効果になるはずだ!!

 頑張れ!

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 そうそう、そちらの世界にはスピリチュアルな事をやたらと言う人も意外と多いかもしれない。

 そういう人にヘキヘキしていたら、こう言えばいい。

「来世とか輪廻とか、ないからそういうの。いい年して信じてるの?まさか。」

 とか言ってもいいと思う。

 …なかには否定されるほど“燃える”タイプの人もいるだろう。

 そういう人にはこういえばいい。


「興味ない」

 って。

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 あとこうも思うんだ。

 “彼ら”は現在の組織の低迷は「一過性のもの」であり。

 がんばればかつての勢いが戻る、と信じているが。


 バブルがもう一度来ないのと同じで、2度と最盛期の勢いはもどらないと自覚させるのが、精神的ダメージに繋がるかもしれない。


 なぜならば、その理由は説明できる。


 かつての経済成長期、その恩恵を受けられなかった社会的弱者の受け皿として、その組織は誕生した。

 組織はそのスケールメリットを生かして、経済成長の恩恵を、成功者から掠め取り、皆に分配する仕掛けを構築していった。

 でも、肝心な経済が低迷する状況では、掠め取る相手がいない。

 その状況でどんなバイアスが働くのか…。


 この世はバイアスが支配している。


 その仮定のもと考えると“彼ら”の勢いが再活性化するには、日本経済の再生しかないけど。

 たぶん、経済再建の最大の泣き所「農家問題」が解決しないかぎり永久にありえない。


 そして、現状では、農家の数がへり負担がへるまで持ちこたえるというのが、日本の政府の取っている道だ。この辺の事に関しては以前経済問題についていろいろ書いたとき説明したと思う。GHQの農地解放に始まる兼業農家対策の不備が、現状の最大のアキレス腱になっている。どの経済問題を考えるときも、必ずこの問題が引っかかってくる。「小規模農家対策」は日本経済最大のアキレス腱です。

 この負担に耐えしのぶ期間はあと50年以上続くでしょう。


 つまり50年は“彼ら”の世界も最盛期に「戻る」事はありえない。

 よくて現状維持。でもじつは現状維持ですらかなり「息切れ寸前の努力」でやっているのでは?などとも思う。だって「中身のない教え」に求心力はないでしょ?


 欲望をささえるにはお金がいる。

 欲望をささえにした組織が金欠になれば、弱体化するんじゃないだろうか?


 まあ、仮説です。

 それに、よくよく思い出してください。

 実はこれは小説なのです。

 このような馬鹿げた最低な組織がこの世に存在が許されるはずがありません。

 天罰が下ります。

 そう、思うでしょ?Fさん。

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〔1月8日(土)曜日「君は何も悪くない、その環境に問題があるだけだ。」〕


 こんな事も思う。

 どこの世界にも「どうしょうも無いやつ」

 というのがいる。

 

 頭のいい人はこういう

 「どうしょうも無いやつ」をけしかける。


 そしてこういうのだ。

 「俺が命じているわけではない、あいつが勝手にやっているんだ」と。


 もし、そういう人がいたら?

 こう言えばいい。


 「力があるあると普段えばるくせに、そーゆーバカすらとめる力ないんだ」


 「バカにすらあなた相手にされてないって意味だね」

 「悔しかったらとめてみてよ」

 と、言ってもいいと思う。


 でも断言する。

 止まりはしない。

 バカは必ずどこにもいる。

 最後の1人まで止めることは不可能だ。


 でもそちらの世界にはプライドの塊みたいな人多いはず。

 そのプライドを挫くにはこの論法は充分つかえる。


 彼らはなにもできない無能よばわりされるのを嫌がるように感じた。

 その辺に戦う時のポイントがあると思う。


(※そうそう…誤解ないように言うけど、プライドが高いこと自体はわるく「ない」。

 それは個性であり、別段とがめられるようなものではない。

 問題は犯罪を行う事だ。その辺を見極めて、理解しないといけない。

 そう君に伝えます。同じように感じてくれたらうれしいです。)

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 千葉がひったくり1位に…とニュースでやっている。

 こういう競争はいいことだ。

 実際被害が減るのであれば、おおいにやってほしい。


 “彼ら”の「例のあの行動」は、ひったくりと同じだ。

 無防備に自転車のカゴにカバンをいれているやつが悪い、とか犯罪者がのたまったらどう感じるだろう?“彼ら”の理屈はこれとなにも変らない。


 犯罪はやめるべきです。

 説明のいらない常識です。

 こんな事わざわざ書かなければいけないほど、その世界は病んでいる…

 脱出が先決です。


 何が悪いとか、誰がいけないとかは、脱出してから考えればいい。

 その世界にいては永久に歪みにさらされてしまう。

 それが証拠に、多くの“まともな人”が歪みの影響をうけてるでしょ?

 その中には君の親しい人も含まれているかもしれない…。


 いろいろ複雑な問題があるかもしれないけど、それらにケリをつけたければ、脱出して静かな環境で考える必要がある。それは、間違いのない事実です。


 君は何も悪くない。

 その環境に問題があるだけだ。



 東京にいた時こんな事を思ったのを思い出した。

 よく当時ニュースで日本人が

 「ノーコメント」

 というと、物凄く感じ悪いな、と。


 しかし、外国人のネイティブスピーカーが

 「ノーコメント」

 と発言すると、なぜだかさわやかなのだ。


 多分、本来ノーコメントという言葉は、相手にいやな感情を持たせずに、こちらは話せないんだという意思を伝えるため作られた言葉だと思う。

 それをそのまま日本人が言うと、本来の目的を果たせないのだと思う。

 言葉の語彙が違う(言葉のコンテクストの違い)が原因だと思う。

 このような微妙なニュアンスは、外来語をそのままつかうのはよくない。

 だからなのか最近は「コメントできません」とか「コメントはさしひかえさせていただきます」と言う人が多い。こちらの方がノーコメントの持つ本来のニュアンスに近い。

 相手の感情を害さずに、意に添えない意思を示すという、本来の目的のためにはそのほうがいいと、誰かが気がついたのだろう。


 で、こんな事も思う。


 君は基本的に人の気分を害すような事が好きでない。


 でも戦う上で、そのような状況は避けがたい。


 で、こう思うんだ。

 もし誰かに“彼ら”の思想のすばらしさを受け入れろ!と説教されたら?

「その考えの“間違い”に気がついてしまって、ごめんなさい」


 と言ってみるのも手かもしれない。


 中には、自分が間違っている事に悩んでいるタイプの人もいると思う。

 そういう人と戦って、無理に敵にまわすのも得策でない。

 そういう人には、感情を害さないように配慮しつつ、もう戻りたくない意図を明確に示す必要があるかもしれない。

 そういうケースでは、

「その考えの“間違い”に気がついてしまったの、ごめんなさい」

 と、静に諭すように答えるのも、アリかもしれない。


 そんな事も、急に思った。


 そちらの世界にもいろんな人がいると思う。

 負けないでほしい。

 頑張れ!!


 世の中は、広大で、複雑で、人間の想像の域を遥かに超える“巨大さ”をもっている。

 せまい世界のなかだけで完結しないのは事実のようです。

 君の周りの人に伝えてください。自分たちだけが一方的に正しいと思っているのは恥ずかしくないの!?と。

 理解を示す心の広さはどこへやったの?と。

 これは人としての“質”の問題です。

 教えが正しいとか、間違っているとか、そういう問題ではない。質が問われているのです。そう伝えてください。


 君が戦っているという前提で書きます。負けないで!応援しています。君は自分で思っている以上に強い人です。


 君に読んで欲しい本がある、日蓮の現存する正筆御書、一度見てください。

 

 誰かが邪念に負けた、けど天は見放さなかった…

 そういう事で全て矛盾しなくなると思うのですがどうなのでしょう。

 君は試練に耐えた、だから…天からご褒美をもらう機会をもらった、

 それで何もおかしな事はないと思うけどどうなのだろう?


 君が「埋没費用サンクコストの呪い」にかからず、

 冷静な判断が出来る事を心から期待します。

 三界に家を建てるには、君が必要です。

「間違いに気づいたの、だから関係ないわ」

 と言う権利を君は十二分に持っていると思う。


 

「これ以上邪魔をして、もし本当に(あなたが)地獄に堕ちちゃったとしても、

 誰も責任取ってはくれないよ!

 老後を誰とすごしたいかについては、私に決める権利がある。

 もうその頃この世にいない人に、とやかく言われたくないわ」


 と言う資格が試練を乗り越えた君には間違いなくある。

 遊ぶ金ほしさの連中に負けないで!


 人間は弱い生き物です、ちょっとした事で心に悪魔が取り付きます。

 気をつけて!惑わされず、自分を貫いて欲しい。

 頑張れ!

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〔1月9日(日)曜日「重ね重ね言う、君は何も悪くない。環境に問題がある」〕


 感情があふれてぐちゃぐちゃになっても、逃げてはいけない時がある。

 時間が必要?

 そうかもしれない。

 でも、前には進めるでしょ?

 もし、そんな状態になった時は、思考停止寸前までいっても、君なら立ちなおせると信じます。

 Fさんは強い女の子です。

 大丈夫です。


 君は何も悪くない。

 僕が証明してみせます。 重ね重ね言う、君は何も悪くない。君の育った環境に問題がある。

 無駄な努力も、決して無駄ではない。得られるものはたくさんある。

 “履き違えた大人の事情”に負けないで欲しい。

 損な役回りを演じていいときと、いけない時がある。

 毅然きぜんとした態度はとり続けないとダメです


 誰が悪いとか、何が悪いとかは、安全地帯に避難してから考えればいい。

 そう思うけど、Fさんはどうかな…。


 君の心に。 丁寧かつ妥協を許さない対応が肝心です。

 人間賛歌ってまだ、死語じゃないと思う。

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 どーなんだろ…

 周辺に30分くらいで3~4台の車が巡回しているのだろうか?

 同じような音がこの間隔でくる。

 今、現在の話だ。 


 これは仮説。

 あたらなくてもいいもの。


 もし仮説どうりなら?

 以前の2~3分おきに物凄い轟音車両が来ていたのは、同じ車が何回も来ていたという事になる。

 実質の稼動車両は少ないという事かもしれない。


 車両の数を水増しするために何台かは繰り返しきているのだろうか?

 だとしたら、このヘビーローテーションの車を捕まえるのが一番効果的なのだろうか?

(近所に限った話ではないが、最近は「山梨、湘南、八王子、品川」ナンバーに変って「横浜」をよく見るようになった気がしなくもない。「山梨、湘南、八王子、品川」辺りの人が最近乗り気でなくなったから、横浜あたりに応援を頼んだのだろうか?マフラーやエンジンをいじった改造車の場合、そうそう数そろえるのも難しいから、こうして県外にもたのんでいるのだろうか?暴走族系の車は大概県外だ。

 印象的な記憶は、僕がその辺を歩いていた時、前にはす向いのおばさんが歩いていた。昔馴染みだ。ここの孫だったかな?も昔なじみなのだが、随分長いこと顔をあわしていたのに、人生で一度もまともな会話をしたことがない。だから名前も知らない。よくもまああそこまで、徹底して無視が出来るものだとも思う。今は立派に成人していると聞く。はたして会った時どんなリアクションをするのだろう…今からすこし楽しみにしている。…まあ、話はもどしてここのおばさん、僕の前を歩いている。気がついてはいない、では追い抜きざま挨拶でもしようか?などと考えていると、事件が起こる。角から車が現れ、エンジンをおもいっきり吹かす、不必要なほどに。…そこまではいい。それをみたおばさんはまさかという顔で急に振り返る。僕をみつけて、…あとはいつものとうり普通に挨拶。でもなんでいままで気がつかなかったのに、車の爆音で急に振り返る気になったのだろう?こんな音出す車がいる原因として、僕が近くにいる以外、考えられないとでも思ったのだろうか?以上、ささやかな妄想でした)


 あーでも、こうして“彼ら”の事ばかりかまっていると、その事自体で人生おかしくなる。

 今までどーり。

 バカは片手間でテキトーにあしらうのが一番。

 同じ次元に落ちてしまったら意味がない。

 精神を同じ次元まで落とさせようとする事自体彼らの罠の一環かもしれない。

 よく、ありもしない彼らによる電磁波攻撃うんぬんの反対運動に全力をあげている人がいるが、

 ああなったら意味がない。彼らの思う壺だ。

 「普通」に暮らすのが一番です。


 もし、君のまわりに、「普通に暮らせるなどと思うなよ」とか物騒な事を言うやつがいたら、こういってやってください。

「病んでるわね、わたしも昔そうだったのかしら、やだやだ。はやく立ち直らないといけないわね」

 と。

(※重ねて言うけど、これは君を責めているのではない。信頼しているからこそ書けるものだという事を強く主張します、この微妙なニュアンスが伝わる事を切に祈ります)

(※「微妙なニュアンス」という意味では僕と君はお互い様だ。お互い言葉足らずで、はっきり言わず微妙な言い回しを言いあっていたきがしなくもない。その辺、似てると思った)

 僕が言っても効果は薄いが、君の口から発せられれば、メガトン級の威力を持つ。

 

 君には馬鹿なことやめて欲しい。


 これは、それほど大それた望みではない。


 Fさんがこうしたものを受け入れつつも、おかしいと感じていたのを僕はしっている。

 彼らは殺人をも肯定する犯罪集団です。

 脱出がベストです。

 

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 いろいろなものが交じり合い、交錯すると思う。

 負けないで!


 小さい君には何も出来なかった。

 自分なりに一生懸命やるしかなかった。

 なじめば、どんな辛い事でも耐えられた…そうでしょ?

 Fさんには「そういう強さ」がたしかにある。

 君に読んで欲しい本がある、日蓮の現存する正筆御書、一度見てください。

 

 誰かが邪念に負けた、けど天は見放さなかった…

 そういう事で全て矛盾しなくなると思うのですがどうなのでしょう。

 君は試練に耐えた、だから…天からご褒美をもらう機会をもらった、

 それで何もおかしな事はないと思うけどどうなのだろう?

 君が君らしくいられるかどうかが鍵です。


 自分を解き放ってほしい。


 君が「埋没費用サンクコストの呪い」にかからず、

 冷静な判断が出来る事を心から期待します。

 三界に家を建てるには、君が必要です。

「間違いに気づいたの、だから関係ないわ」

 と言う権利を君は十二分に持っていると思う。


 

「これ以上邪魔をして、もし本当に(あなたが)地獄に堕ちちゃったとしても、

 誰も責任取ってはくれないよ!

 老後を誰とすごしたいかについては、私に決める権利がある。

 もうその頃この世にいない人に、とやかく言われたくないわ」


 と言う資格が試練を乗り越えた君には間違いなくある。

 遊ぶ金ほしさの連中に負けないで!


 “彼ら”は君のその長所を悪用したんだと思う。

 悪いのはそうした考えであり、君自身には落ち度はない。

 君は誠実に一生懸命、認められたくて努力したにすぎない。

 理解されるためには、認められなくちゃと感じたのとちがうだろうか?

 君は一途にひたむきに努力する。


 周りは歪んだ環境でそだった大人ばかり、抵抗は難しかったと思う。

 1人で頑張ったと思う。その努力を無駄にしないで欲しい。


 正しく生きることにその経験はいかせます。

 でもそうしなければ、一生歪んだ世界で埋没することになる。



 何が大切なのか?


 君をささえる“それ”がどういう意味をもつのか。


 冷静にみきわめてほしい。


 確かめる方法?


 とにかく新しい環境に身をさらすのが、答えを導き出す近道です。


 心を見失わないで!自分の中の悪魔と戦って欲しい…

 逃げていては、いつまでも、“他人のいいように”されてしまいます。

 もう1人ではないことを忘れないでほしい。

 負けないで!


 頑張れ!

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〔1月10日(月)曜日「彼らの「例のあの行動」は被害者の妄想を誘発させるものだ。」〕


 こんな風にも思う。

 彼らの「例のあの行動」は被害者の妄想を誘発させるものだ。

 そうして相手の自滅をさそう。

 そして18年前の記憶から、僕は“彼ら”が身内である君にすら容赦なくこれを行う事を、僕は知っている。


 これらからこういう推理も成り立つ。


 彼らは君を常に妄想を抱きやすい精神状態に維持させてきた。

 この環境で、彼らの教えは正しいとごり押しすれば、妄想の力も手伝って、そう思い込まされる可能性もなくもない。


 この世にオカルトは存在しません。

 この世は人の心が生み出すバイアスが支配している。

 そして、理解できない現象の前には、何か必ず「欠けた情報(=断片)」が存在する。

 そしてここが肝心。

 断片コンテンツの積み重ねが文脈コンテクストを導く。

 コンテクストとは一連の意味をもった文脈であり、概念のことだ。イメージといってもいい。

 そして、物事を整理する際には、論点整理が有効である事。

 そのコンテクストの論点は何か?

 論点を支える理由と、そこから得られる結論はなにか?

 と整理して考えると、妄想を制せる。

 僕と君は、どちらかというと、人よりインスピレーションが湧くタイプだ。

 それ自体は悪くないが、コントロールする方法を意識しないと、その性質を人に利用され、いいように操られてしまう。たぶん、彼らの中の悪質な誰かが、君のそうした性質を見抜き、利用できると考えたのだろう…。


 これらを知っていたから、僕は東京で“彼ら”に妄想を強要されても対抗できた。

 頑張って欲しい、負けないで欲しい。

 君ならやれます。

 君が頑張れるなら、僕も頑張れます!

 

 君が立ち向かい、前を向き続けることに賭けます。

 時おり、君にとって辛い事も書くかもしれない。

 でも、君の事を思っての行動です。

 18年前、へたに遠慮して追求しなかったからこうなった。

 言うべき事は、嫌われようと伝えなければいけないと僕は学んだ。

 この考えは、君の犠牲があって初めて得られたものだ。

 だから、君に、時として遠慮なく辛い事も書く。

 負けないで欲しい。

 君が何も悪くない事は間違いないのだから。

 その事は僕が保障します。

 頑張れ!

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〔1月11日(火)曜日「弱く小さい君は、耐えた。それしか道がないからだ。」〕

 

 君は小さく幼かった。

 仕方が無かった。

 子供だった君に脱出など不可能だ。

 頑張るしかなかった。

 弱く小さい君は、耐えた。

 それしか道がないからだ。


 君は何も悪くない。

 それはまちがいない事実です。



 Fさん。今年は八戸で高校総体がやるそうです。

 僕はこの手のイベントに詳しくないんだけど、

 この大会は僕らが高校2年のとき静岡での開会式に演奏するため参加したあの大会と同じなのかな?

 そんな事思った。


 今、ニュースをみると。仙石官房長官が名刺をわたすとき「貴重品になるかも」という軽いジョークを言ったシーンが繰り返し流されている。こういうシーンを繰り返しながすと、バイアスとなり、「仙石さんはやめる気なのでは?」という空気になってしまう…。本人の意向と関係なく、だ。この世はバイアスが強力な影響力をもっている。

 小泉政権のときの「抵抗勢力」というキーワードも絶大なバイアスを発生させた。

 この時の事を記憶している現在の自民党主流派は、「抵抗勢力」という言葉をマスコミが使わないように要請したとかしないとか…。記者クラブを通じてそのような要請は実行力を発揮して、2度とこの言葉がマスコミに上がる事はなかった。


 言葉には威力があるのです。

 昔の人は言いました。言葉には言霊ことだまがあると、発すると、めぐりめぐって現実に影響を与えてしまうという意味です。昔の人もバイアスは知らなくとも、感覚として理解していたのかもしれません。

 “彼ら”はこの性質を悪用する。

 正しい事を言おうとすればつぶし、自分の都合がいいように言葉を改ざんする。

 自民党の抵抗勢力が「抵抗勢力」という言葉を封じさせたのと同じだ。

 風通しのわるい風潮が、社会を硬直化させている…

 自らの手で自分の活路をふうじているのだ。


 最近、青い車をよく見る。

 太いマフラーをつけた走りや風の車は、同じ感じの鮮やかな青だ。

 最初は気にならなかった。

(※Fさんは知らないと思うけど、この手の青色はレースの世界で有名な青で、好きな人が自分の車をレース車と同じ色に塗るのは別段不自然じゃないからだ)

(※これとは別に赤くて屋根に白いラインかな?入れた改造車も巡回しているみたい)


 でも、ふと急にこんな事を思い出した。

 東京でいつも睨む大学生風の男。

 いつも黒字に白青のボーダーシャツをきている。

 みな髪型もにている。

 最初は同一人物のように見える。

 2度ほど話しかけてみて別人とわかる。

 …ああ、もしどこかに何かしらのバイアスをかけようとする者がいたとするなら、この場合どのようなバイアスを意図しているだろう?そうか、いつも監視されていると思い込ませる意図か…と思いがいたる。


 のちのち調べると同じような被害にあう人がネットに溢れている…。

 なるほど、そーゆー事か。と納得したのを覚えている。


 まさかと思うけど、今更同じ意図で同じ車の色なのだろうか?

 Fさんはどう思う?偶然って事にしておこうか。

 もちろんできる限り通報するけどね(どれも改造車だから)。


 あの夏祭りの日、やってきた車も黒だった。

 そして、初めて尾行に気がついたあの時、やってきたのも黒い車だった。

(君はあの時、今の知り合い!?とものすごく動揺していた)


 こちらに来てからも、不自然に駐車してる車は黒が多い…?

 こんな事も思う。

 組織の上の方が、小型車なら黒を推奨している。

 ナンバーをとるなら、ぞろ目や意味ありそうなナンバーを推奨している。

 中古車なら、エンジンがうるさいものを推奨している…


 全員が従うわけではないが、君同様すなおに育てられた人々は、特に疑問もいだかずに従うのかもしれない…

 全体の1割も従えば、僕がうけたような「例のあの行動」は十分実行可能だ。


 その世界は病気にかかっている。

 以前は健康だった時期もあったのだろうけど、かなり重体です。

 

 生き方は人の自由だ。そこで過ごす事を選ぶのも、君の自由。

 でも、あえていいます。

 君にだけは、そうした犯罪行為をやめてほしい。

 もし、今やめているなら、これからも継続してほしい。

 それが、過去迷惑をかけた人達へのつぐないにもつながる。

 言霊ことだまのように…


 

 世界は広大で広く、想像を絶するダイナミックな時間がからみあって作られている。

 「視野が狭くて何が悪い」とか言う人が増え続けていくと、それが世界の不和の原因になってゆく。


 エジプトのコプト教信者に対するテロが問題視されている。

 コプト教とは古代キリスト教の流れを汲むアフリカの土着宗教で、

 カトリックともプロテスタントともロシア正教とも違う、第4のキリスト教として、

 エチオピアを中心に存在しているものです。


 イスラム教過激派は、アメリカの掃討作戦で活動拠点を失い、新たな拠点をもとめて

 テロをおこしているそうです。

 新しい場所で支持者を得る手っ取り早い方法は?

 その地域のイスラム教徒とキリスト教徒の対立を煽ればいい。

 エジプトでのコプト教徒(キリスト教徒)殺害テロも、地元での支持集めが目的らしい。

 

 本来たいした不満でないものを煽りたて助長する事で対立を深刻化させる。

 なぜならそうしないと組織が消滅してしまうからだ。

 社会不安がないと消滅してしまうような組織は消えたほうがいい。

 誰にでもわかる、当たり前の事です。

 こんな事わざわざかかねばいけないほど、その世界は病んでいる。

 自ら変わる努力をその組織がしないかぎり、

 その組織は永久に社会の害悪として存在する。


 え?なんの話かって?

 もちろん、エジプトのテロをおこした組織の話です。

 他のなにでもありません。


 もし、ほかの何かが頭にうかんだなら、

 それは僕が考えたものではありません。



 再会を信じます。


 傲慢さに負けないで!


 丁寧かつ妥協を許さない毅然きぜんとした態度が肝心です。

“履き違えた大人の事情”に負けないで欲しい。


 「私をひとり立ちさせて!」

 と言う権利を君は十二分に持っていると思う。


 君がそういうの好きでない事は、よく知っています。


 この世は、互いに影響しあって成立しているのです。

 唯一絶対に正しく、他は排除してかまわないと、思うのは個人の自由だが、実行するのは間違いです。

 実行した先にあるのは栄光ではありません。



 屈する必要はありません。


 今大丈夫ですか、そこは安全ですか?


 君が君らしくいてくれるならいいのですが…


 むりをせず、笑顔の君が、平和でいてくれることを願います。

 つらい?


 君に読んで欲しい本がある、日蓮の現存する正筆御書、一度見てください。

 

 誰かが邪念に負けた、けど天は見放さなかった…

 そういう事で全て矛盾しなくなると思うのですがどうなのでしょう。

 君は試練に耐えた、だから…天からご褒美をもらう機会をもらった、

 それで何もおかしな事はないと思うけどどうなのだろう?


 君は小さく幼かった。

 仕方が無かった。

 子供だった君に脱出など不可能だ。

 頑張るしかなかった。

 弱く小さい君は、耐えた。

 それしか道がないからだ。


 君は何も悪くない。

 それはまちがいない事実です。


 君が「埋没費用サンクコストの呪い」にかからず、

 冷静な判断が出来る事を心から期待します。

 三界に家を建てるには、君が必要です。

「間違いに気づいたの、だから関係ないわ」

 と言う権利を君は十二分に持っていると思う。


 

「これ以上邪魔をして、もし本当に(あなたが)地獄に堕ちちゃったとしても、

 誰も責任取ってはくれないよ!

 老後を誰とすごしたいかについては、私に決める権利がある。

 もうその頃この世にいない人に、とやかく言われたくないわ」


 と言う資格が試練を乗り越えた君には間違いなくある。

 遊ぶ金ほしさの連中に負けないで!


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〔1月12日(水)曜日「マウスピースって交換したんだっけ…!?」〕


※ごめんFさん、これは純粋にしつもんです!

 最近朝の連続TV小説「てっぱん」でヒロインがトロンボーンのマウスピースを大切にしているシーンがあり、そうそう僕も持ってんだよなアレ、と思い、久しぶりに出して吹いてみた。

 で、何気にマウスピースのサイズを見てみた。

 「51c4」

 となっている…

 あれ?54か56だったよーなきがしたけど。51だっけ?しかもc4?

 …ふいに記憶が混乱する。

 確信がもてない。


 で、確かめる方法はここで質問するしかない。

 たしか君は僕より小口径のマウスピースを使っていた。


 …最後に2人でマウスピースって交換したんだっけ?


 たった今、急にそう思った。

(※本当に今急に思った、間違いかな?間違いかどうか知っているのはこの世で君だけです)

 確信がもてないので、この解答は君と再会できる日まで、本当に封印します。

 いつか、君の記憶と僕の記憶をあわせて、欠けた記憶を取り戻せればと夢見ます。

 いつか、きっと。


(※これを読んだ人は間抜けと思うだろう。でもこのマウスピースを交換だろう頃はもう、諦めていた時期だから、記憶があいまいなのだ。時期的には高校3年の3月の頃、彼女がショートカットにしたかしないかの頃だ。彼女はどういう心境だったのだろうか?まともな恋愛をしたことない人間には永久にその気持ちは理解できないのかもしれない…。Fさんはどう思う?)


 …確か「c4」というのは深さの度合いを示していると、君から聞いた記憶がある。

 自分のマウスピースにはない表記なので、「何?そのc4って?」と聞いた記憶がある。

 この記憶は確かな記憶だ。そう、当時僕が持っていたピースにはc4とは書いてなかった…。


 なんかうっすら記憶がある、交換したような。

 突然言われて、でも完全に心を閉ざしていた僕は君の申し出が理解できなくて、でも断る理由がなくて、交換して、もらったピースを見たくない一心でマウスピースケースに閉まって…、たぶんその日以来しまったままで、実家に置いたままにして、存在すら忘れていたような、そんな気もしなくもない。

 君からもらったあの手紙同様、もう見たくないものとして封印していた、そんな記憶がある。手紙は家族に見られたくないから仕方なく東京へ持っていったが、マウスピースは置いていったような気もする。


(※こんな事も思い出した、たしかこの時、単純に君は大きなサイズのものが欲しいに違いない、それ以外に交換したい動機が思いつかない。マウスピースを楽器屋で買うとき、店員さんが試し吹きしていいと言ったのに驚いた。買ってもない商品に口をつけて吹くなんて…、でもそれが楽器の世界の常識らしく、単純に彼女は大きなピースが欲しいだけなのだ!とそう思った。だから、交換してと言われたとき、最初あげるよと言った様な気がする。でも君は交換といって自分のピースをさしだした。本当に意味がわからなくて、でも満面の笑みでこちらをみる君に逆らえなくて、そのまま受け取り、見たくない一身でマウスピースケースに突っ込んだ?のかもしれない。断片の記憶をつなぎ合わせるとそうなる。でも合ってるか自信がない。何分、今まで完璧に忘れていた事だから)


 マウスピースは使用するたびに個体差が出来てくる。

 細かい傷や表面のつややかさが劣化してゆく。

 最初気がついたのは、手元のピースのそうした特長が記憶の中にある自分のピースと違う事だった。

 最初は長期間保存しているあいだにこうなったのかな?と思った。

 でもよくよくみると、違う点がいくつかある。

 特に楽器との接合部は楽器の個体差もあって独特の傷になる…。

 他人がみたらわからないが、使用者は毎日見ているから、ピースの細かい特徴を記憶するのだと思う。

 なんか、手元のピースの特徴が記憶と合わないと思い、サイズが違うのに気づく。


 勘違いかな?確信がもてない。

 君はどう思う?

 この、今、手元にあるマウスピース。

 Fさんのものだったのかな。

 c4の意味を君から教えてもらったのは間違いない記憶。

 その記憶には自信がある。

 でも交換したかどうかは記憶が断片的だ。

 もし、間違っていたら、その事をいつか教えてください。

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〔1月13日(木)曜日「人は永久に背徳の興奮に身をゆだねて生きられない事の“証明”」〕


 小さかった君は必死に耐えた、それしかないからだ。

 じっと我慢した。助けはこなかった。

 でもどこかに助けはあると信じていた。

 助けを求めようとしても上手く伝わらないもどかしさに憤り、耐えた。

 必死に頑張った。

 そうじゃないのかな?



 僕と君の想いは年長者から見れば「子供のたわごと」に見えるだろう。

 でも、その「子供の…」に大真面目にいろいろするのは、なんだかものすごくモヤモヤすると思う。

 このモヤモヤは当事者には理解できないものだ。

 当の昔に捨て去った“何か”だ。

 そして、それを無視したらこの先、生きてゆけない。


 なぜなら、TVで「伊達直人」騒動を見て本当は感心したいのに自らに行為のせいで感動できないし、北朝鮮の拉致事件をみても、憤慨したいのに自らの日ごろの行動のせいでできなくなる。


 つまり、日常生活で普通に感じる当たり前の倫理観が発露できなくなるという障害に直面する。


 それがこのモヤモヤの正体だと思う。

 このモヤモヤを長期間抱き続けて正常でいられる人間はすくない。


 なぜなら、人はみな正しくありたいと切望しているからだ。


 君はどう思う?

 今、もし彼らの活動をやめているなら、やめ続けてほしい。

 君がそれをやめ続ける事は、過去に迷惑をかけた人達への罪滅ぼしにつながる。

 それは事実です。


 今も車はくる。

 ピークは午後7時半から8時半くらいだ。

 察するに4から5台が2~3回ほど巡回しているのだろうか?

 いや、はずれてもかまわない。

 でも、一旦通過して、大回りして、戻ってくると考えるといろいろつじつまは合う。

 20分くらいで戻ってくるような距離をまわって戻ってくるのでは?とか思う。

 混み具合で時間はかわるし、近道すればより早く戻ってこれるし、遠回りすれば30分くらいで戻っても来れる?

 まあ、上記は根拠ない感想にすぎないけど、確度の高い予測としては、この時間帯来るのは仕事帰りの人らだ。つまり現役世代?引退した方々や、若者の可能性が低い?

 “彼ら”の意思決定の中心はおそらくこうした働いている現役世代なのでは?とも思わなくもない…。


 だからなに?といえばそれまでだが、何が役に立つか判らないので、感想というのは日々もって記述した方がいいと思う。後々の体験とどう矛盾するか?というのを検証できる。


 東京で3年観察した人の人格を元に予測するなら、諦めない人はいる。

 虎視眈々と、いつまでもねらっている。

 でもこちらが正しい事をし続ける限り、絶対に大丈夫です。


 背徳に興奮を覚えるのは人間の本能だと思う。

 しかし、倫理を貫く事に清涼感を感じるのも人間の本能だ。

 

 両者そろって人の心はバランスをもてるのかもしれない…

 永久に背徳の興奮だけに身をゆだねて、生きてゆけないはずです。

(中にはそういう人もいるかもしれない、でも…そんな人ですら、観戦して盛り上がっているスポーツの試合で八百長や反則やミスジャッジをみたら憤慨すると思う。その事実が「人は永久に背徳の興奮に身をゆだねて生きられない事の“証明”」になる。もちろん、中には反則に興奮したり、ミスジャッジを賞賛する人、反則を激励する人もいるだろう、でもそういう人が周囲から白い目で見られる事実は現実として存在します。それをもってもなお、人間の倫理観を否定する人間がいたとしたら、相当重症なのだと思う。いち早く“彼ら”の世界から離れないとどんどん悪化してゆく…)


 “彼ら”はこの世に「慎み深い人間」はいないと主張する。

 そんな思想は仏教ではない。

 俗人が聖者の微妙なニュアンスを正しく理解できないが故おこった教えの歪みだ。

 …でなければ、誰かが意図的にゆがめた事になる。

 惑わされず、自分の想いを貫いて欲しい。

 君が君であるために。

 

 君に読んで欲しい本がある、日蓮の現存する正筆御書、一度見てください。

 

 誰かが邪念に負けた、けど天は見放さなかった…

 そういう事で全て矛盾しなくなると思うのですがどうなのでしょう。

 君は試練に耐えた、だから…天からご褒美をもらう機会をもらった、

 それで何もおかしな事はないと思うけどどうなのだろう?


 君が「埋没費用サンクコストの呪い」にかからず、

 冷静な判断が出来る事を心から期待します。

 三界に家を建てるには、君が必要です。

「間違いに気づいたの、だから関係ないわ」

 と言う権利を君は十二分に持っていると思う。


 

「これ以上邪魔をして、もし本当に(あなたが)地獄に堕ちちゃったとしても、

 誰も責任取ってはくれないよ!

 老後を誰とすごしたいかについては、私に決める権利がある。

 もうその頃この世にいない人に、とやかく言われたくないわ」


 と言う資格が試練を乗り越えた君には間違いなくある。

 遊ぶ金ほしさの連中に負けないで!


 君が頑張れるなら、僕も頑張れます!

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〔1月14日(金)曜日「皆、大きな時代のうねりの1つにすぎない。」〕


 小さく幼い君は耐えるために頑張った。

 じっと耐えていれば必ず報われると信じた。

 我慢には自信があった。

 耐え続ける事が救いに繋がるといつの間にか信じてしまった。

 周りの人はそんな君の気持ちに気づきもしないで、よくやったよくやったと褒めてばかり。

 そうなのと、違うのかな…。


 なんかまた意味不明の事件が…

 意味不明の殺意?いやな時代です。

 彼らの望む世界とはこういう世界なのでしょう。

 え?ちがうの?

 と聞いてもいいと思う。

 口ごもる人多いのでは?そんな事思った。


“彼ら”は人は野獣に帰るべしと主張する。

 それがどうしたら世界平和になるのかさっぱりわからない…。

 聖者の残した微妙なニュアンスを正しく理解してない現代人により教えが歪められたのだと思う。

 

 自然(万物)に対しての自ら(己の)の小ささを実感する事に極意があるように感じるけど、

 彼らの理屈は万物に迫ろう、匹敵するほど肥大化しようという幻想に支配されている。


 なかには、呆れて興味の失せる人達も出てくるのだろう…

 そうした人を補完する意味で、加入者を増やさないといけないのだろうか?


 それって“まるでカルトみたい”と思うなら、正解です。

 


 Fさん、この世は「どこかの誰か」が「全てを計画して」動いていると一般に思われがちだけどそんな事は「ありえません」。“彼ら”ですら大きな時代のうねりの1つにすぎず、この世の大きな流れに翻弄されているにすぎない。とても運命を支配したり、コントロールしたりする力はないのです。あると感じるとしたら、それは騙されて、そう思い込まされているに過ぎない。彼らは人の心の弱さを利用する。


 君にだけは、これ以上犯罪行為をするのをやめてほしい。

 もし、今やめているなら、これからも継続してほしい。

 それが、過去迷惑をかけた人達へのつぐないにもつながる。

 僕はそう信じます。

 君にも同じように信じて欲しい。


 世の中は、広大で、複雑で、人間の想像の域を遥かに超える“巨大さ”をもっている。

 せまい世界のなかだけで完結しないのは事実のようです。


 今度、日本の日銀総裁が世界機関であるBIS(国際決済銀行)の副議長に選ばれたそうです。

 これが意味するものは?

 過去日銀総裁人事で小沢一郎が財務省関係者の就任を阻止した経緯がある。

 日銀は政府と独立すべきであり、財務省関係の人間がつくのはおかしいとこう、説いたわけだ。

 以前書いたとおり財務官僚はあくまで法律家であり、法律のプロだが、金融の専門家ではない。簿記の資格もないから、財務諸表を読めない官僚も少なくない。(近年になり、ようやく財務諸表を作るようになり、隠れ借金がいくらあるか事業仕分けでわかるようになったが、以前は作り方すら知らないから、財務諸表もなく、特別会計に借金がいくらあるかわからない状態が長く続いた)

 そんな事情もあり、過去の日銀総裁はBIS(国際決済銀行)の議長や副議長などにはつくことが出来なかった。なっても仕事が出来ないからだ。

 しかし、今回BIS(国際決済銀行)の副議長に選ばれた、現日銀総裁の白川方明しらかわまさあきさんは違う。日銀マンであり、経済学者だ。法律家の元財務官僚と違い仕事ができると評価されたのだろうか?詳しい経緯はわからないが、なんだか、今までにない画期的な出来事がおこったようにも思う。

 時代は変り、動いている?と思いたいところです。


 君の周りの人に伝えてください。自分たちだけが一方的に正しいと思っているのは恥ずかしくないの!?と。

 理解を示す心の広さはどこへやったの?と。

 これは人としての“質”の問題です。

 教えが正しいとか、間違っているとか、そういう問題ではない。質が問われているのです。そう伝えてください。


 君が戦っているという前提で書きます。負けないで!応援しています。君は自分で思っている以上に強い人です。何か言われたら、こう言ってください。

「私には命をかけてくれる人がいる、この人は私を邪魔になんか決して思わない人よ」と。


なにか、そちらの世界なりのいい訳があるのだと思う。 

 …でも、そんなもののために、1度しかない人生を犠牲にされるのは間違っている。

「今度はあなたが人の都合を聞く番よ、さんざん他人の都合を無視してきたんだから、文句は言わせないわよ!」と、言って良いと思う。


 君に読んで欲しい本がある、日蓮の現存する正筆御書、一度見てください(周りにもすすめてください)。誰かが邪念に負けた、けど天は見放さなかった…そういう事で全て矛盾しなくなると思うのですがどうなのでしょう。君が「埋没費用サンクコストの呪い」にかからず、冷静な判断が出来る事を心から期待します。


 三界に家を建てるには、君が必要です。遊ぶ金ほしさの連中に負けないで!

「間違いに気づいたの、だから関係ないわ」と言う権利を君は十二分に持っていると思う。


 頑張れ!もう1人ではありません。


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〔1月15日(土)曜日「もし、追い詰められて、発する言葉を見失った時にそなえて、

一応書いておきます。」〕


“彼ら”は「自分たちのいう事を聞かないからこういう目にあうんだ!」という理屈を展開して、暴力を正当化する。駄々っ子の理屈とそう大差ない。


 本当はみなヘキヘキしているのと違うだろうか?


 付き合いだからしょうがなく子供っぽい事につきあうが、本当はバカバカしい…

と多くの人がおもっているのと違うのだろうか…


 その状況は充分病んでいるようにみえる。


「病んでて何が悪い」

 という人、いるのだろうか?


 もしいたら、そこがカルトっぱい所になる。

「カルトで何がわるい」

 とか言う重症な人がいたら?


「仏教じゃなかったの?」

 と質問していいかも。


 Fさんにこれが言えるかわからないけど、もし、追い詰められて、発する言葉を見失った時にそなえて、一応書いておきます。何が役に立つのかわからないので。とにかく、何が正しいのか、誰が悪いのか、どうすればいのか?その答えは組織内にいては永久に出ない。


 脱出が先決です。

 それらは脱出してから考えればいい。


 いつまでもそこにいてはいけません。

 そこは、まちがいなく“カルト集団”です。


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〔1月16日(日)曜日「今になってようやく「知った」人と、去年から知ってる人とでは「温度差」があると予測できる。」〕


 こんな事も思う…

 おそらくこういう人、今もいるのだろう。

「相手は死んだものと思って…」と。


 この傾向は2009年の9月からあった。

(店頭でレジにいると、何人もの人が「彼女は死んだ」という文字の書かれた文庫を猛烈な勢いで持ってきたのは以前書いた、その様子は物凄い不自然だった。おそらく、そういう発想法で、そちらの世界は自己正当化するのだろう)


 何度も言いますが、僕は死んでいません、生きています。


 今更そんな手を使う人が?と時々思うが、おそらく、今になってようやく「知った」人とかがいるのだろう、2009年から知ってる人とでは「温度差」があると予測できる。


 次から次にあたらしい「参加者」が出て来るだろうけど、負けないで欲しい。


 とにかく、何が正しいのか、誰が悪いのか、どうすればいのか?

 その答えは組織内にいては永久に出ない。


 脱出が先決です。

 それらは脱出してから考えればいい。


 いつまでもそこにいてはいけません。

 そこは、まちがいなく“カルト集団”です。



 君が頑張れるなら、僕も頑張れます。


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〔1月17日(月)曜日「一般にカルトは普通の専門家を信じない。」〕


 小さく幼い君は耐えた。

 怖くても自分を信じて頑張った。

 でも本当はおかしいと思った。

 けど、それをいうと何かがおかしくなりそうで、言い出せなかった。

 何がいけないのか考えない事が一番と思うことにした。

 それでも、時々泣きたくなるほど辛くなって、意味がわからなくなった?

 そんな事、あるのだろうか…

 外したかな…

 もし、事実なら辛すぎる。


 Fさんは「グルーポンのおせち問題」のニュース見ただろうか?

 あの酷いおせちが届いたとされるやつ…。

 本来、グルーポンの利点は、お客の少ない時間帯に顧客を確保するシステムだ。

 宣伝費がいらない分安くできるし、本来閑散期の時間帯を埋める目的があるから、事業時間の無駄をなくす利点がある。


 …たぶん、あのおせちを作った責任者は、上役から無茶なノルマを課されて、それでも間に合わせなきゃいけないから突貫作業しなければならなかったんだろうと思う。

 「できません」

 と、言えばいいのに、上役から禁じられ、言えない以上やらねばならず、その結果あの酷いおせちになったんだと思う。

 上役は部下のキャパシティーを越えた作業をさせたわけで、おそらく現場の実体を理解してなかったんだと推測される…。


 現場の実体をしらない強硬派の上役って危険な存在です。

 そういう意味でも、視野を広げる努力というのは大切なんだと思う。

 うまく広げられないにしても、広げる意識を持つ事は、持たないよりも何十倍もいい。


 そちらの世界には実体を理解せず怒鳴りまくる人、多いと感じる。


 

 「人生修行」と称して「犯罪」を強要する人に負けないで!

 その行為は犯罪であり、社会の害悪です。

 

 

 三遊亭圓楽 (6代目)さんが、かつてこんな事を言ったそうです。

「苦労は人生の肥しというが、肥しはやりすぎると草木も腐るだろ?人間もおなじだ」と。

 その証拠に三遊亭圓楽 (6代目)門下の弟子は大成した人は少ないが、みなそれぞれの道で活躍していると聞きました。

 他の門下のお弟子さんは人生をささげてまで修行をした結果、人生を狂わしてしまう人も少なくないという話です。

 他の門下では修行は厳しくて当たり前ということなのでしょうか?

 本当かどうか解りませんが、この話をきくと、昔から言われている格言が頭をよぎります。

「過ぎたるは、及ばざるがごとし」とか、

「ものには限度がある」とか。


 修行にも限度がある。

 犯罪まで手を染めるような修行はもはやカルトです。


 そもそも修行する際、どの程度までやればいいのか?という加減は、

 専門家が見極めて判断するものです。

 古来からそうした専門家として、聖職者やお坊さんがいました。


 一般にカルトにそうした専門家はいません。


 もし、医師免許をもっていないヤミ医者しかいない病院があったら、普通は通わない。

 何をされるかわからないからだ。


 中にはヤミ医者とはいえ、それなりにスキルを持った人もいるかもしれない。

 でも、皆「自己流」で学んだ医学知識だ。間違いもあるだろう。

 

 カルトの特徴は、こういう点にある。

 一般にカルトは普通の専門家を信じない。

 専門家(聖職者)は教えを忠実にまもるから、とても都合がわるい存在なのだ。

 全精力でそうした専門家を否定するだろう。


 本物の専門家がいないから、「加減がでたらめ」なのだ。


 そんな実体、現実にあったらその社会は歪んでいる。


 もし、「世の中そういうものだ!」と言う人がいたら?

 「それのどこが仏教なの?」と言い返せばいいと思う。


 「俺の立つ瀬がないじゃないか!?」

 と言われたら?

 「人生修行よ!そこから何か学べばいいんじゃない!?」

 と言い返していいと思う。

 本物の聖職者なら、絶対に怒らないはずだ。

 でもカルトなら、専門家はいないから、怒るかもしれない。

 その世界はどうなのだろう?

 君の見てきた世界はどんなふうですか?


 初めて経験する複雑な心境が待っていると思う。


 いろいろな思いが交錯すると思う。


 感情があふれてぐちゃぐちゃになっても、逃げてはいけない時がある。

 時間が必要?

 そうかもしれない。

 でも、前には進めるでしょ?

 もし、そんな状態になった時は、思考停止寸前までいっても、君なら立ちなおせると信じます。

 Fさんは強い女の子です。

 大丈夫です。


 君は何も悪くない。

 僕が証明してみせます。


 生き方は人の自由だ。そこで過ごす事を選ぶのも、君の自由。

 でも、あえていいます。

 君にだけは、そうした犯罪行為をやめてほしい。

 もし、今やめているなら、これからも継続してほしい。

 それが、過去迷惑をかけた人達へのつぐないにもつながる。

 言霊ことだまのように…どこかで、被害者の無念を晴らすことに繋がっていると思う。


 僕はそう信じます。君にも信じてほしい。


 世の中は、広大で、複雑で、人間の想像の域を遥かに超える“巨大さ”をもっている。

 せまい世界のなかだけで完結しないのは事実のようです。



 誰かが邪念に負けた、けど天は見放さなかった…

 そういう事で全て矛盾しなくなると思うのですがどうなのでしょう。



 君は試練に耐えた、だから…天からご褒美をもらう機会をもらった、

 それで何もおかしな事はないと思うけどどうなのだろう。



 Fさん!もし、邪魔して何が悪い!いや、むしろして当然だ!

 …という人が周りにいたら、こう言ってやってください。


「これ以上邪魔をして、もし本当に(あなたが)地獄に堕ちちゃったとしても、誰も責任取ってはくれないよ」

「老後を誰とすごしたいかについては、私に決める権利がある。もうその頃この世にいない人に、とやかく言われたくないわ」



 試練を乗り越えた君にはこれを言う資格がある。


 負けないで!

 忘却の強要こそ彼らのオハコだ!!

なにか、そちらの世界なりのいい訳があるのだと思う。 

 …でも、そんなもののために、1度しかない人生を犠牲にされるのは間違っている。

 

 君に読んで欲しい本がある、日蓮の現存する正筆御書、一度見てください。

 僕は至らぬ人間ですが、精一杯の背伸びをして伝えます。

 君の事が心配だからです。詳しくは21話参照してください。


 君が「埋没費用サンクコストの呪い」にかからず、

 冷静な判断が出来る事を心から期待します。


 三界に家を建てるには、君が必要です。


 遊ぶ金ほしさの連中に負けないで!


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〔1月18日(火)曜日「何にしても、譲れない想いがある事を相手に理解させる事は、結果はどうあれいい事だと思う。」〕


 最近アメリカ側が基地移転問題で、軟化してきたようです。

 大筋では変らないが、細かい点で日本側に譲る姿勢をみせている。

 ここで「言いくるめられる」のも選択の1つなら、

 さらにもう1歩踏み込んで交渉するのも選択支の1つ。

 

 何にしても、譲れない想いがある事を相手に理解させる事は、結果はどうあれいい事だと思う。

 Fさんは、どう思う?


 時代は永久に固定されているわけではない。

 世代は移り変わり、ルールも変ってゆく。


 Fさんに伝えます。

 誹謗中傷ひぼうちゅうしょう合戦を繰り広げれば、すじも捻じ曲げられると信じ込んでいる被害者ひがいしゃたちに立ち向かおう。負けないで!君は自分で思っている以上に強い。もう1人ではありません。

 そんなものに、大切な“なにか”を踏みにじられ続けるのは道理が変だし、間違っている。 

 とにかく、何が正しいのか、誰が悪いのか、どうすればいのか?

 その答えは組織内にいては永久に出ない。


 脱出が先決です。

 それらは脱出してから考えればいい。


 いつまでもそこにいてはいけません。

 そこは、まちがいなく“カルト集団”です。


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〔1月19日(水)曜日「やっぱ「ものごとを周知する」って大切だね、Fさん。」〕


 こんなニュースを見た。

 「金融庁 利用者へ商品券払い戻しを周知徹底」

 どうも、文具券やその他商品券に、いつも間にか「期限」が設けられたらしく、次々に使えなくなっているらしい。周知されてないから、不利益をこうむる利用者がたくさんいるらしい。

 文具券に限れば、払い戻しを受けていないものが39億円分あると報道されている。

 Fさんも何か商品券をもっていたら気をつけた方がいいかもしれない。


 やっぱ「ものごとを周知する」って大切だね、Fさん。


 言われたとおりしているだけではダメなんです、いいように利用されてしまう。

 昨日もTVで、年金を繰り上げ受給するつもりのお年寄りがもらえないケースがあると紹介されていた。

 受給は「申請」しないと無効らしい。

 でも手続きは役所がやってくれると信じているお年寄りがおおく、もらい損ねる人が後を絶たないとか。やっぱ「ものごとを周知する」って大切何だと思う。

 自分の想いや気持ちは察してもらいたい、というのが本音かもしれない。

 でも言うべき事は、言わないと、いけないんだと、そう、君に伝えます。


 気持ちは察して欲しいと感じる君の好みではないかもしれない…

 でも、言うべき事は言わないと、通じないらしいです。

 君の強い心に期待します。


 世の中は、広大で、複雑で、人間の想像の域を遥かに超える“巨大さ”をもっている。

 せまい世界のなかだけで完結しないのは事実のようです。


 君に読んで欲しい本がある、日蓮の現存する正筆御書、一度見てください。

 

 誰かが邪念に負けた、けど天は見放さなかった…

 そういう事で全て矛盾しなくなると思うのですがどうなのでしょう。

 君は試練に耐えた、だから…天からご褒美をもらう機会をもらった、

 それで何もおかしな事はないと思うけどどうなのだろう?


 君が「埋没費用サンクコストの呪い」にかからず、

 冷静な判断が出来る事を心から期待します。

 三界に家を建てるには、君が必要です。

「間違いに気づいたの、だから関係ないわ」

 と言う権利を君は十二分に持っていると思う。


 

「これ以上邪魔をして、もし本当に(あなたが)地獄に堕ちちゃったとしても、

 誰も責任取ってはくれないよ!

 老後を誰とすごしたいかについては、私に決める権利がある。

 もうその頃この世にいない人に、とやかく言われたくないわ」


 と言う資格が試練を乗り越えた君には間違いなくある。

 遊ぶ金ほしさの連中に負けないで!


 何か言われたら、こう言ってください。

「私には命をかけてくれる人がいる、この人は私を邪魔になんか決して思わない人よ」と。

「今度はあなたが人の都合を聞く番よ、さんざん他人の都合を無視してきたんだから、

 文句は言わせないわよ!」と。


そちらの世界なりのいい訳があるのだと思う。 

 …でも、そんなもののために、1度しかない人生を犠牲にされるのは間違っている。


 とにかく、何が正しいのか、誰が悪いのか、どうすればいのか?

 その答えは組織内にいては永久に出ない。


 脱出が先決です。

 それらは脱出してから考えればいい。


 いつまでもそこにいてはいけません。

 そこは、まちがいなく“カルト集団”です。

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〔1月20日(木)曜日「自分を「嫌な人間」と思い込ませるのが“彼ら”の手口だ!気をつけて!!」〕


 こうも思う。

 君を説得しようと思う人間は、君とよく似た立場、

 よく似た趣味嗜好の持ち主を、説得役として選ぶかもしれない…

 どうなのだろう…

 その人が、一緒に犯罪を辞めてくれる様な人なら、僕は嬉しいです。


 自分を「嫌な人間」と思い込ませるのが“彼ら”の手口だ!

 気をつけて!!


 僕は知っています、君がすばらしい人であると。


 生き方は人の自由だ。そこで過ごす事を選ぶのも、君の自由。

 でも、あえていいます。

 君にだけは、そうした犯罪行為をやめてほしい。

 もし、今やめているなら、これからも継続してほしい。

 それが、過去迷惑をかけた人達へのつぐないにもつながる。

 言霊ことだまのように…どこかで、被害者の無念を晴らすことに繋がっていると思う。


 とにかく、何が正しいのか、誰が悪いのか、どうすればいのか?

 その答えは組織内にいては永久に出ない。


 脱出が先決です。

 それらは脱出してから考えればいい。


 いつまでもそこにいてはいけません。

 そこは、まちがいなく“カルト集団”です。

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〔1月21日(金)曜日「多くの人が「自分を単なる「愉快犯ゆかいはん」におとしめてしまった組織」をうらんでいる?」〕


 小さく子供だった君は頑張った。

 いやでも、絶対に弱音を言うまいと頑張った。

 いつか、報われると信じた。

 間違いなら、誰かが正してくれると信じた。

 嫌でも、必死にその感情を押し殺した。

 そのうち、何がしたいのか考えなくなってしまった…。

 そんな自分なのに、消せない想いがあり、時々自分を支配する。

 どうしたら解らない時は自分の心を閉ざした。

 そう知るしか方法を知らないから。

 そんな君の気持ちに心を砕いてくれる人はいるのだろうか?

 とても、心配です。

 そんな事ない?もっと幸せ?

 なら…うれしいんだけど、どうなのかな。

 いつか、教えてくれたら、うれしいです。


 Fさんに伝えます。

“彼ら”のやっている事は「愉快犯ゆかいはん」の自己正当化にすぎない。

 いろいろと宗教的理屈をこねて、「こどもっぽい「いたずら」」をさも崇高な行為であるとすり替えているに過ぎない。

 そして、多くの人が「自分を単なる「愉快犯ゆかいはん」におとしめてしまった組織」をうらんでいる…。

 でも表ざたには出来ない。


 考えたくないから、耳障りといって耳をふさぐのは、真実に迫っているからではないのだろうか…

 周りの人に、聞ける事があったら訊ねてみてください。

 どうなのかな…。


「みんな被害者なのよ、私もあなたも」


 と、言っていいと思う。


「間違いにきがついてしまったの、ごめんね」

 と、言ってもいいと思う。

 


 君を責める意図はない。

 人はいくらでも正しく生きることができる。

 君の周囲は「できない」というかもしれない…

 「その事自体」がその世界が病んでいる証拠です。

 生き方は人の自由だ。そこで過ごす事を選ぶのも、君の自由。

 でも、あえていいます。

 君にだけは、そうした犯罪行為をやめてほしい。

 もし、今やめているなら、これからも継続してほしい。

 それが、過去迷惑をかけた人達へのつぐないにもつながる。

 言霊ことだまのように…どこかで、被害者の無念を晴らすことに繋がっていると思う。


 とにかく、何が正しいのか、誰が悪いのか、どうすればいのか?

 その答えは組織内にいては永久に出ない。


 脱出が先決です。

 それらは脱出してから考えればいい。


 いつまでもそこにいてはいけません。

 そこは、まちがいなく“カルト集団”です。

 

 真実は君の心の中にあります。今でも、消えることなく。

 君の名前の最初の1文字は「真実を見て(知り)理解する者」と言う意味がある。

 名づけた方の意思に反しようが、真実を見極めてもいいと思う。

 なぜなら、その名前の字をこの世に送り出した人々は、名づけた人よりも遥か昔にいた人々で、過去存在した多くの人々の想いがその名の意味を支えている。君の名の1文字は歴史を重ねて作りあがっています。そして、その1字の意味の通り生きていいのだと思う。


 君は価値ある人物です。僕に大切なものをくれた。

 世界は広大で広く、想像を絶するダイナミックな時間がからみあって作られている。

 「視野が狭くて何が悪い」とか言う人が増え続けていくと、それが世界の不和の原因になってゆく。


 君に読んで欲しい本がある、日蓮の現存する正筆御書、一度見てください。


 僕は至らぬ人間ですが、精一杯の背伸びをして伝えます。

 君の事が心配だからです。詳しくは21話参照してください。


 誰かが邪念に負けた、けど天は見放さなかった…

 そういう事で矛盾しなくなると思うのですがどうなのでしょう。

 君が「埋没費用サンクコストの呪い」にかからず、

 冷静な判断が出来る事を心から期待します。


 三界に家を建てるには、君が必要です。


 遊ぶ金ほしさの連中に負けないで!

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〔1月22日(土)曜日「「悪い波」にのった時は、戻るべき自分の基盤に戻るのが大事なのだと感じる」〕



 「で」られた「カエル」は、温泉気分で気持ちよくなり、自分がでられている事に気がつかないという。

 自滅の道を歩んでいるのに本人たちは気がつかない、緩やかに着実に、自滅してゆく。

 逃れる手はたった一つ、「湯」から逃げ出す事。


 なんの話か?


 日本経済にたいして外国人が現在言う「たとえ話」です。


 他の“何か”を想像したとしても、それは僕の意図したものではありません。



 最近「ジャック・アタリ」というフランス人の書いた「国家債務危機」という本が話題になっている、なんでも総理も買って読んでいるとか…。

 そろそろ日本人も本気にならないと、本当に茹でカエルになってしまいかねない。


 与謝野馨さんの本は以前一度よんだ。

 ガンを克服してからは、死を意識した感覚からか、保身の論理がうすいらしい。僕が読んだ本を書いた時点では、シカゴ学派系の小泉改革(郵政民営化等)には反対の立場で、増税論者だった。だが、1度財務大臣を務めてからは、実体を理解したのか、小泉改革に理解を示し、自民党主流派と距離をとるようになった(竹中さんと会合を持ったりしていた時期もある)。


 セクション主義(=セクショナリズム)という言葉がある。それまでは全体のことをちゃんと考えていた有能な人材が、そのセクションの長に立つと、全体の利益を無視して、セクションの利益を第一に考えるようになるというわけだ。

 縄張り意識は人類の本能なのだろうか?

 セクション主義(=セクショナリズム)は旧日本軍にも蔓延し、軍の肥大化を招いた。日本の防衛よりもセクション主義(=セクショナリズム)を守る方を優先し、太平洋戦争に突入したのは、先日のNHKスペシャルで詳細に解説されていた。

 今、現在もセクション主義(=セクショナリズム)は横行し、事業仕分けを妨害している。肥大化した独立行政法人とその下にぶら下がる財団法人は、自らのセクションの利益を守る事を、国家財政よりも大事と考えている。



 そちらの世界にもこういう現実あるのだろうか?

 風通しのわるいカルトのセクション主義は、エゴとエゴのぶつかる泥じみた世界なのだろうか?

 セクション主義は自分たちのセクション以外を全て敵と考える傾向がある。

 縄張り意識そのままの感覚で、文明化以前の人間の動物としての本能に起因している。


 だから、“彼ら”は人間の野蛮な部分を大事にしようと考えるのだろうか?セクション主義は人間の大事な要素であり、否定できない、やって当然なのだ!と考えるのだろうか?


 先にのべた茹でカエルの話を連想するのは、僕だけなのだろうか?そんな事思った。


 そんなもののめに君の心が踏みにじられるのは間違っている。

 黙っていてはダメです。

 “彼ら”のなかの「悪意ある」人達は、君の優しさを利用する。

 本来、人に尽くす傾向のある君の「やさしい」部分を自分たちの都合のいいように利用するのだ。


 そんな風に言われるとつらい?


 かもしれない。


 でも、辛い事でも、伝えねば。


 そう、僕は学んだ。


 18年前、君との想いでから、そう感じるようになった。


 負けないでほしい。応援しています。

 君は自分が思っている以上に強い人です。

 彼らは絶対に諦めない。

 でもその性質こそ「カルト」そのものです。

 諦めないことで自ら、じぶんがカルトであると証明してみせている。

 社会に悪影響を与え続ける、病んだ世界と決別してほしい。

 そう、感じるし。そう信じます。

 君の心に賭けます。


 世の中は、広大で、複雑で、人間の想像の域を遥かに超える“巨大さ”をもっているようです、手が出せば届くようなものではない強大なダイナミズムで動いている。日本とて例外ではない。

 せまい世界のなかだけで完結しないという事だけは、間違いようのない事実です。

 けっして単純ではない。

 単純であると吹聴する人間はなにも理解していないのに、した“ふり”をしているだけです。

 Fさん、そんな連中の説教など跳ね除けて!

 君の周りの人に伝えてください。

 「自分たちだけが一方的に正しいと思っているのは恥ずかしくないの!?」と。

 「理解を示す心の広さはどこへやったの?」と。

 「真実に目を向ける勇気はどこへいったの!?」と。

 彼らの放つ理想だけでは、世の中は良くならないと、わからないはずないのです。


 わかろうとしないのは、個人個人の“質”の問題です。目の前しか見ていない。

 そうした自分都合の連中に負けないで!

 “厄介な人”多いと思うけど!負けないで欲しい。

 君が戦い続けられるなら、僕も戦い続けられます。


 これは人としての“質”がどうなのか?という問題です。

 教えが正しいとか、間違っているとか、そういう問題ではない。“質”が問われているのです。そう伝えてください。


 君が戦っているという前提で書きます。負けないで!応援しています。君は自分で思っている以上に強い人です。




 彼らはいつの間にか「悪い波」に乗ってしまい、戻れなくなってしまった。

 「悪い波」にのった時は、戻るべき自分の基盤に戻るのが大事なのです。

 原点が何か語れる人、教えの根本に戻れる人が君の周りにいますか?

 生き方は人の自由だ。そこで過ごす事を選ぶのも、君の自由。

 でも、あえていいます。

 君にだけは、そうした犯罪行為をやめてほしい。

 もし、今やめているなら、これからも継続してほしい。

 それが、過去迷惑をかけた人達へのつぐないにもつながる。

 言霊ことだまのように…どこかで、被害者の無念を晴らすことに繋がっていると思う。




 とにかく、何が正しいのか、誰が悪いのか、どうすればいのか?

 その答えは組織内にいては永久に出ない。


 脱出が先決です。


 それらは脱出してから考えればいい。


 いつまでもそこにいてはいけません。

 


 子供だった君は耐えた、頑張った。

 なんでこんな目に遭うのか?

 こんなつらい気持ちになるのか?

 誰かが答えてくれると期待した。

 だけど、誰も答えてくれなかった。

 そのうち、答えを考えるのをやめてしまった。

 身をゆだねる事こそが真実と信じた。


 なのに、なぜ、いつまでもつらいのか、

 なぜ、いつまでも理解してくれる人が現れないのか?

 自分のわがままだと思い込む事で、全てを乗り切った。

 幸せが待っているはずだった。

 なのに、なぜ?


 出せない答えに悩んだりしなかっただろうか?

 考えすぎかな…。

 いつか、もし、奇跡的に会えた時、“君の心”を教えてくれると嬉しいです。




 そこは殺人をも肯定する病んだ世界です。それは、まちがいなく“カルト集団”の発想です。

 その事実、本当はみなわかっている、でも認める勇気がないだけだ。

 そういうまともな人、多いと思う。君はどう思う?


 心のなかの“それ”を大事にして、追求するのは、人として正しい行為だと僕は感じる。

 もし、君も同じような感覚を抱いてくれるなら嬉しいです。

 いつか、どう思うのか聞かせてください。

 真実は君の心の中にあります。今でも、消えることなく。

 君の名前の最初の1文字は「真実を見て(知り)理解する者」と言う意味がある。

 名づけた方の意思に反しようが、真実を見極めてもいいと思う。

 なぜなら、その名前の字をこの世に送り出した人々は、名づけた人よりも遥か昔にいた人々で、過去存在した多くの人々の想いがその名の意味を支えている。君の名の1文字は歴史を重ねて作りあがっています。そして、その1字の意味の通り生きていいのだと思う。


 君は価値ある人物です。僕に大切なものをくれた。

 君に読んで欲しい本がある、日蓮の現存する正筆御書、一度見てください。

 

 誰かが邪念に負けた、けど天は見放さなかった…

 そういう事で全て矛盾しなくなると思うのですがどうなのでしょう。

 君は試練に耐えた、だから…天からご褒美をもらう機会をもらった、

 それで何もおかしな事はないと思うけどどうなのだろう?


 君が「埋没費用サンクコストの呪い」にかからず、

 冷静な判断が出来る事を心から期待します。

 三界に家を建てるには、君が必要です。

「間違いに気づいたの、だから関係ないわ」

 と言う権利を君は十二分に持っていると思う。


 

「これ以上邪魔をして、もし本当に(あなたが)地獄に堕ちちゃったとしても、

 誰も責任取ってはくれないよ!

 老後を誰とすごしたいかについては、私に決める権利がある。

 もうその頃この世にいない人に、とやかく言われたくないわ」


 と言う資格が試練を乗り越えた君には間違いなくある。

 遊ぶ金ほしさの連中に負けないで!


 自分の中の悪魔と戦って欲しい…

 逃げていては、いつまでも、“他人のいいように”されてしまいます。

 もう1人ではないことを忘れないでほしい。

 負けないで!頑張れ!

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〔1月23日(日)曜日「正しく生きている限りにおいて、人の生き方はいろいろあっていいのです。」〕


 こんな事も思う。

 これは妄想。

 少しだけ妄想を聞いてほしい。


 もしも家族が出来たなら?

 子供には、人にはいろんな生き方がある事を教えたい。

 そんな事も、思う。


 頑張っている人の数だけ、いろんな種類の人がいると。


 でもカルトはそうした多用な生き方を否定する。

 1種類の生き方が一番すばらしいと断言する。


 基本的にカルトの思想は「修行」をつむと、理想の自分になれる。とか、来世で報われる。といった「生まれ変わり(転生)思想」が多いように感じる。これはカルトに対する一般論であり、“彼ら”の事を指摘しているのではない。

 ある1種類の生き方をしないと、理想の転生が出来ないと考えるのだ。


 でも仏教の思想はどちらかというと、「理想の自分」と「現実の自分」の差をしっかりと受け止めるべきだ、といった考えがあるように個人的には思う。

 「現実の自分」を理解するためには、自分の人には見せられないような邪悪な部分をも直視する事が迫られる。そういう仮定で、人間の煩悩の存在を認めるのと違うのかな?と個人的には感じる。あくまで、シロウト考えなので、わからないけど、君はどう思いますか?


 「現実の自分」を理解し、「理想の自分にはなれないこと」を理解したうえで、さあ、どうする?というのが「さとり」の1歩のようにも感じなくない。

 (※上記文章なら、同じ“煩悩の存在を認める”という「表記」も、意味合いが変ってくる。もし、誰かが「それは言葉の意味のすげ替えだ!!」と言ったら?じゃあ仏教の本来の教えではどうなのかしら…と答えればいいと思う。そこから、哲学がはじまる。少なくとも、話相手が、自分の哲学を持って信心しているのか、「うけうり」だけでやっているのかがわかる。そんな事、急に思った。何が役に立つのか判らないので、一応書きました。もしかしたら、どこかで、言葉に詰まった時、役に立つかもしれない。)


 “彼ら”は心の弱さをついてくる。組織の教えに従えば、楽になれるよ、と。

 でも、それは、まやかしです。

(※なぜなら?もし“楽”になれなかったら、信心が足りないとすれば、全てをごまかせる。本当は信心ではなく、日々の精進と努力が大事なんだと思うけど…)



 弱くても、強くても、人はみな、頑張って生きているのだと、僕は信じます。



 正しく生きている限りにおいて、人の生き方はいろいろあっていいのです。

 

 というか、そのほうが「人らしい」。



 僕は18年前の君の謎の言動の真実を理解したい衝動をずっと持っていた。

 あの笑顔の意味を知りたくて努力した。

 生まれつきの鈍感さはあいかわらずだけど、努力して得たものは、確かに君の心に繋がったと感じた。


 心のなかの“それ”を大事にして、追求するのは、人として正しい行為だと僕は感じる。

 もし、君も同じような感覚を抱いてくれるなら嬉しいです。

 いつか、どう思うのか聞かせてください。

 真実は君の心の中にあります。今でも、消えることなく。

 君の名前の最初の1文字は「真実を見て(知り)理解する者」と言う意味がある。

 名づけた方の意思に反しようが、真実を見極めてもいいと思う。

 なぜなら、その名前の字をこの世に送り出した人々は、名づけた人よりも遥か昔にいた人々で、過去存在した多くの人々の想いがその名の意味を支えている。君の名の1文字は歴史を重ねて作りあがっています。そして、その1字の意味の通り生きていいのだと思う。


 君は価値ある人物です。僕に大切なものをくれた。


 自分の中の悪魔と戦って欲しい…

 逃げていては、いつまでも、“他人のいいように”されてしまいます。

 生き方は人の自由だ。そこで過ごす事を選ぶのも、君の自由。

 でも、あえていいます。

 君にだけは、そうした犯罪行為をやめてほしい。


 もし、今やめているなら、これからも継続してほしい。


 それが、過去迷惑をかけた人達へのつぐないにもつながる。


 言霊ことだまのように…


 どこかで、被害者の無念を晴らすことに繋がっていると思う。


 とにかく、何が正しいのか、誰が悪いのか、どうすればいのか?

 その答えは組織内にいては永久に出ない。


 脱出が先決です。

 それらは脱出してから考えればいい。


 いつまでもそこにいてはいけません。

 世界は広大で、想像を絶するダイナミックな時間がからみあって作られている。

 「視野が狭くて何が悪い」とか言う人が増え続けていくと、それが世界の不和の原因になってゆく。


 君に読んで欲しい本がある、日蓮の現存する正筆御書、一度見てください。

 

 誰かが邪念に負けた、けど天は見放さなかった…

 そういう事で全て矛盾しなくなると思うのですがどうなのでしょう。

 君は試練に耐えた、だから…天からご褒美をもらう機会をもらった、

 それで何もおかしな事はないと思うけどどうなのだろう?


 君が「埋没費用サンクコストの呪い」にかからず、

 冷静な判断が出来る事を心から期待します。

 三界に家を建てるには、君が必要です。

「間違いに気づいたの、だから関係ないわ」

 と言う権利を君は十二分に持っていると思う。


 

「これ以上邪魔をして、もし本当に(あなたが)地獄に堕ちちゃったとしても、

 誰も責任取ってはくれないよ!

 老後を誰とすごしたいかについては、私に決める権利がある。

 もうその頃この世にいない人に、とやかく言われたくないわ」


 と言う資格が試練を乗り越えた君には間違いなくある。

 遊ぶ金ほしさの連中に負けないで!

 もう1人ではないことを忘れないでほしい。


 負けないでほしい。

 いつか、どう感じるのか、話し合える日が来れば嬉しいです。

 奇跡を信じて。

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〔1月24日(月)曜日「「だましあい」は世の中の真実ではありません。」〕


 Fさんへ


 先日はじめて施設実習というのをやりました。

 なんだか複雑な心境です。

 いろいろと思うところがある。


 ただ1ついい事?があったとしたら、「絵がかける」という事が、予想以上に喜ばれた事。

 ああいう場所では「おせじ」はないと思う。

 たぶん、本当に喜ばれたのではと思った。


 昔の自分なら有頂天に喜ぶところだけど、今の僕は自分と同レベルの画力をもつ人間がたくさんいる事を知っている。謙虚にならざる得ない…。

 でも、東京で無為に時を過していたわけではないことの証明にはなったと思う。

 人を喜ばせるだけのものはあるらしい。


 東京で漫画の編集者の人に言われた一言が頭をかすめる。

「絵だけなら充分通用する」と。

 努力はそれなりに、意味があると信じたい所です。


 

 絵をたくさんの人に褒められていると、ある記憶が浮かんできた。

 それはあの記憶だ。

 神社で2人きりのとき、僕は君に何度も「かわいい」と言った。

 すると、君は僕が言った数だけ「かわいくないよ」と謙遜した。

 褒められて謙遜する立場にたつと、あの時の君の事を思い出す。

 そんな事、急に思った。


 今、君はどうしているだろう?

 そこは安全な場所ですか?

 ないがしろにされるような事がなければいいけど。


 いろいろ言われかもしれない…けど、がんばって。負けないで欲しい。

 狭量な人達が押し付けてくる“勝手なイメージ”なんか跳ね除けて!

 自分の心を取り戻すべきです。

 心が狭くなると人の命まで軽くおもえるようになるのよ!と言ってやってください。



 いまはつらいのかもしれない、大変な目にあってるのかもしれない。

 いろいろあると思う。けど、がんばって。負けないで欲しい。

 多分君の周りには悪意なく“いろんな悪意”が出来る人がいると思う。

 それは悪意があるのではなく、心が内向きになっていて、外に向いていないからだと思う。

 心が外向きになれば、人として持つ“当たり前の感情”が戻ってきます。

 そう、周りの人に言ってやってください。


 繋がりは、今でもあるんだと、そう思えれば乗り越えられると思う。

 きみにとっての“それ”が“何を”いみするのか。


 君は君の心を信じて良いのだと思う。


 味方もいるはずです、東京でも経験が、そう僕に確信させる。


 人って、そうそうバカになりきれるものではない。


 世の中は、広大で、複雑で、人間の想像の域を遥かに超える“巨大さ”をもっているようです、

 手が出せば届くような単純なものではない。


 最近ニュースで、日本と韓国が防衛情報を共有しようという動きがあるらしい。

 一昔前なら大騒動になりそうな事例だが、いまではごく一部の反発しかないらしい。

 時代は動き、変化していると信じたいところです。


 世の中全てが単純であると吹聴する人間は、「なにも理解」していないのに、した“ふり”をしているだけです。Fさん、そんな連中の説教など跳ね除けて!


 「だましあい」は世の中の真実ではありません。

(※くわしくは29話あたりを読んでみてください)


 君の周りの人に伝えてください。

 「わかろうとしないのは目の前しか見ていないからよ」と。

 「教えが正しいとか間違ってるとか、そういう問題じゃないのよ!」と。

 「それもの凄い犯罪なのよ!わたしそれに気づいたの、もう戻れないわ」と。

 彼らの放つ理想だけでは、世の中は良くならないと、わからないはずないのです。


 これは人としての“質”がどうなのか?という問題です。

 教えが正しいとか、間違っているとか、そういう問題ではない。

 “質”が問われているのです。そう伝えてください。


 君が戦っているという前提で書きます。負けないで!応援しています。

 君は自分で思っている以上に強い人です。


 君に読んで欲しい本がある、日蓮の現存する正筆御書、一度見てください。

(※くわしくは21話を参照してください)

 

 誰かが邪念に負けた、けど天は見放さなかった…

 そういう事で全て矛盾しなくなると思うのですがどうなのでしょう。

 君は試練に耐えた、だから…天からご褒美をもらう機会をもらった、

 それで何もおかしな事はないと思うけどどうなのだろう?


 君が「埋没費用サンクコストの呪い」にかからず、

 冷静な判断が出来る事を心から期待します。

 三界に家を建てるには、君が必要です。

「間違いに気づいたの、だから関係ないわ」

 と言う権利を君は十二分に持っていると思う。


 

「これ以上邪魔をして、もし本当に(あなたが)地獄に堕ちちゃったとしても、

 誰も責任取ってはくれないよ!

 老後を誰とすごしたいかについては、私に決める権利がある。

 もうその頃この世にいない人に、とやかく言われたくないわ」


 と言う資格が試練を乗り越えた君には間違いなくある。

 遊ぶ金ほしさの連中に負けないで!


 何か言われたら、こう言ってください。

「私には命をかけてくれる人がいる、この人は私を邪魔になんか決して思わない人よ」と。


「人には譲れない想いがあるのよ、これ以上、犯罪に私を巻き込まないで」と、言って良いと思う。

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〔1月25日(火)曜日「その世界の人々は、本気で「名声のために人を貶めるような世界」がすばらしいと信じているのだろうか?Fさん、それは間違いです。」〕

 

 君の育った世界はどんな世界なのだろう…?


 名声のために人を貶めるような世界なのだろうか?


 もし、そんな行為をほこりにしている人がいたら?

 こう言ってやってほしい。


 「誰かをおとしめないと得られない名声など、ほこらしくも何ともないわ」と。


 もし、皮肉も込めたかったら、こう続けていいかもしれない。


 「…あ、でもあなたには「そういうの」お似合いかもね、ふさわしいわ」


 もし、お前もさんざんやっただろうが、といわれたら?


 「そう、だから決別する事に決めたの。過去、迷惑かけた人達の無念に報いるためにも」


 もし、そんな事で。報いになるとおもってんのか!と言われたら?


 「…あ、自覚あるんだ、悪い事だって。へー、見直したな。えらいね」


 と皮肉で返して言いと思う。


(※…もし、この皮肉が理解できない重症な人がいたら(いないと思うけど)相当重症です。病んでいる。やっぱし脱出がベストです)


 君を責める意図はない。

 いろいろあって、心がぐちゃぐちゃになって、意味がわからなくなっても、それでも諦めず、前へ進むのを諦めないでほしい。

 どんなにゆっくりな歩みでも、

 前に進み続けるなら。

 見えてくる想いがある。

 譲れない、大切な、自分の原点。

 これは僕が経験から学んだ事で、誰かの受け売りではない。


 彼らは犯罪をも肯定するカルト集団だ。


 とにかく、距離をとってほしい…


 せめて、それだけでも、君に伝われば、そう思います。


 方向修正が簡単でないのはしっている。


 それでも、そうしてほしい。


 君が君らしくあるためにも…

 よけいなお世話?どうなのだろう。いつか、教えてくれるとうれしいです。

 “彼ら”はこの世は「悪意が真実だ」と主張する。

 そんな思想は仏教ではない。

 俗人が聖者の微妙なニュアンスを正しく理解できないが故おこった教えの歪みだ。

 …でなければ、誰かが意図的にゆがめた事になる。

 惑わされず、自分の想いを貫いて欲しい。

 君が君であるために。


 傲慢さに負けないで!


 君の想いはただしい。


 だからきっと上手くいきます。絶対に。



 君に読んで欲しい本がある、日蓮の現存する正筆御書、一度見てください。

 

 誰かが邪念に負けた、けど天は見放さなかった…

 そういう事で全て矛盾しなくなると思うのですがどうなのでしょう。

 君は試練に耐えた、だから…天からご褒美をもらう機会をもらった、

 それで何もおかしな事はないと思うけどどうなのだろう?


 君が「埋没費用サンクコストの呪い」にかからず、

 冷静な判断が出来る事を心から期待します。

 三界に家を建てるには、君が必要です。

「間違いに気づいたの、だから関係ないわ」

 と言う権利を君は十二分に持っていると思う。


 

「これ以上邪魔をして、もし本当に(あなたが)地獄に堕ちちゃったとしても、

 誰も責任取ってはくれないよ!

 老後を誰とすごしたいかについては、私に決める権利がある。

 もうその頃この世にいない人に、とやかく言われたくないわ」


 と言う資格が試練を乗り越えた君には間違いなくある。

 遊ぶ金ほしさの連中に負けないで!


「決定権は私にあるの」


 …といい続ければ、そういう空気を作れます。頑張れ!


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〔1月26日(水)曜日「病んだ世界から脱出できない人らにまどわされないで!

 君はなにも間違っていない!!。」〕


 Fさん、たぶん…だけど。

 そちらの世界の発想法から推測するとだけど。

 僕の事を、あいつ(組織の力に屈せず)のうのうと生きているのが許せない!とか言う人。いると思う。たぶん。


 Fさん、もし、そういう人見かけたら、こう言ってあげてください。


「そういう所が、カルトの証明なのよ」と。


 僕が東京で3年観察した人物は、人間関係が上手くいかない時は、何かにつけ「相性」のせいにしていた。相性が悪い、と。(本人は意識していただろうか?)

 そこだけは、同意見だなと感じた。


 僕に「彼ら的手法」が通じないのは、もはや相性の問題だ。

 優劣の結果ではない。

 横綱ですら苦手な力士はいる。

 だから、ムキになる人がいたら「相性の問題よ」と諭してあげればいいと思う。

 どう思う?Fさん。


 君はその組織との相性、どうですか?


 人と人には相性がある。


 それは、生きる上で、考慮に値する物事になると思う。


 18年前、神社で会う約束の日、君は毎回必ず来てくれた。

 ものすごく、うれしかった。

 いつか、どうして、毎回きてくれたのか、君に訊ねられる日を夢見ます。

 君は何と答えるのだろうか?

 その答えを知るのはこの世で君だけです。


 彼らは皆「騙されやすい人達」だ。

 故に被害者になりやすい。

 組織はそういう「騙しやすい相性」の人間を利用しようと、虎視眈々狙っているのかもしれない…、そして、どこかで、誰かが焼け太るのだろうか?


 だから気をつけないと、知らぬ間に利用されていたりする…

 そんな過去をたくさんしょわされたのだろうか?


 君は悪くない。

 子供だった君は、周囲の期待にこたえただけの事だ。それは当然のことだ。

 ただ、不幸にも周りの大人たちが、みな病んだ教育を子供の頃からされていた、不幸な人達ばかりだったにすぎない。

 小さい君は、うすうす、そのおかしさに気づきつつも、それでも健気にしたがった。

 いつか、誰かわかってくれると信じていたからだ。

 耐えれば、いつか、誰かが、理解して、全てを正してくれると願った。

 違うだろうか?



 君は全ての物事の責任を、自分で抱え込むような感覚を時々もっていたような気がする。


 僕と別れた後、“彼ら”は君に“まちがった”発見をたくさんさせたと思う。

 君は自分でそれを発見したと思い込んでいるけど、それは間違いです。


 そうした発見を全て背負い込む心理状態になれば“彼ら”はそこにつけ込む。


 そして君の心を容易に操る事が出来る。


 そうやって君を“従順”にさせるのが“彼らの(中の「そうした人達」の)常套手段”です。

(※繰り返しになりますが、何度でも主張します!!)

 非常に悪質な人心掌握じんしんしょうあく法になります。だから全てを背負い込んではだめです!“彼ら”はそれを狙っています!!そうやって君の心から“情熱”を失わせるのが“彼ら”の手口だ!!だから注意して!


 世界は広大で広く、想像を絶するダイナミックな時間がからみあって作られている。

 「視野が狭くて何が悪い」とか言う人が増え続けていくと、それが世界の不和の原因になってゆく。生き方は人の自由だ。そこで過ごす事を選ぶのも、君の自由。

 でも、あえていいます。

 君にだけは、そうした犯罪行為をやめてほしい。

 もし、今やめているなら、これからも継続してほしい。

 それが、過去迷惑をかけた人達へのつぐないにもつながる。

 言霊ことだまのように…どこかで、被害者の無念を晴らすことに繋がっていると思う。


 とにかく、何が正しいのか、誰が悪いのか、どうすればいのか?

 その答えは組織内にいては永久に出ない。


 脱出が先決です。

 それらは脱出してから考えればいい。


 いつまでもそこにいてはいけません。

 そこは、まちがいなく“カルト集団”です。

 君に読んで欲しい本がある、日蓮の現存する正筆御書、一度見てください。


 僕は至らぬ人間ですが、精一杯の背伸びをして伝えます。

 君の事が心配だからです。詳しくは21話参照してください。


 君が「埋没費用サンクコストの呪い」にかからず、

 冷静な判断が出来る事を心から期待します。


 三界に家を建てるには、君が必要です。


 遊ぶ金ほしさの連中に負けないで!



「間違いに気づいたの、だから関係ないわ」

 と言う権利を君は十二分に持っていると思う。


“情熱”を失わせるのが、彼らのオハコだ!気を付けて!



 人間は未来に希望をいだくべきなんです。

 多くの人の希望を砕き続けていく世界の住民でい続けるなんて、君の望む人生じゃないと僕は知っています。いやでしょ?


 病んだ世界から脱出できない人らにまどわされないで!

 君はなにも間違っていない!!頑張れ!


(この物語はフィクションです。登場キャラクターは実在の人物・団体等とは一切関係ありません。)

〔メンテナンス中でもあきらめずに何度も“更新”を押せば意外とつながります。〕この物語はフィクションです、それはそれはこわい都市伝説風恋愛ストーリーです。けっして現実ではありません。だから訂正も修正も削除も受け付けません。フィクションです。真に受けないでください。とくに年配の方。この物語は実在の人物・団体等とは一切関係ありません。リアリティーを追求した描写が売りなだけです。フィクションです。特に既婚女性を意識して書きました、細かい描写も注意してお読みください。著作権法上の権利者である私が原文のままのコピーに関してのみ許可します。1文でも付け足したコピーは違法です。ご注意を お金に興味はありません、心の充足が大事です。同じ物語を彼女側から書いたものも構想中ですが、女性心理がわからず苦戦しています。アクセスができなくなる前にぜひ感想をおよせください

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