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第21話 未来②「脱出の心のヒント」

〔メンテナンス中でもあきらめずに何度も“更新”を押せば意外とつながります。〕この物語はフィクションです、それはそれはこわい都市伝説風恋愛ストーリーです。けっして現実ではありません。だから訂正も修正も削除も受け付けません。フィクションです。真に受けないでください。とくに年配の方。この物語は実在の人物・団体等とは一切関係ありません。リアリティーを追求した描写が売りなだけです。フィクションです。特に既婚女性を意識して書きました、細かい描写も注意してお読みください。著作権法上の権利者である私が原文のままのコピーに関してのみ許可します。1文でも付け足したコピーは違法です。ご注意を お金に興味はありません、心の充足が大事です。同じ物語を彼女側から書いたものも構想中ですが、女性心理がわからず苦戦しています。アクセスができなくなる前にぜひ感想をおよせください


(この物語はフィクションです。登場キャラクターは実在の人物・団体等とは一切関係ありません。)



 Fさん、君の35年は無駄じゃない、それを証明する方法が1つある。

 日蓮の“現存する正筆御書”、これを読んで、いかに自分の行動が正しかったか確認してみればいい、納得がいくはずだから。

 もし上記を読むことを否定する人がいたら、仏教を否定する事になる。

 (↑もしいたら、まさに“哲学なき日本人”の生きた見本です。いないと思うけど。)

 仏教を否定して、日々の活動を肯定はできないでしょ。

 35年もやってるなら、読んで理解できるはず。理解できない時点で、おかしいと感じられたら…


                        君の創意と工夫に期待します。

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 詳しい人が日蓮の現存する正筆御書について詳しい解説をしてくれています。

 どうも調べると、教えの方法以外で悟りを目指すのは禁止されているそうですね、ならばオリジナルを追求するのはありでしょ?


 下記を要約すると、疑いだすときりが無いくらい本物、偽者があふれかえっている。

 ひととおり目ぼしいものをいくつか読破して自分なりに納得するのがいちばんでしょう。


 これは、君自身の心への回答が得られる方法でもある。


 邪道とは程遠い“超”正当なものです。

 17年前、君に答えることができなかった。その罪ほろぼしになればと…。


                       Fさん、がんばって。応援しています。

 (以下コピー)

 日蓮遺文集の中で最も権威ある書と言われる『昭和定本日蓮聖人遺文』に収録されている遺文の総数は434遍にのぼります。

その中で、日蓮真撰とされているものが222編、真偽未決のものは157編、明らかな偽書と断定されているものは55編に及びます。

日蓮遺文の中で真筆が完存しているものは真偽の問題から除外して、上代の時代写本が現存するものは粗真撰であろうとされていますが、真筆も時代写本も無く録内、録外にも掲載されていない遺文と伝承されるものは厳しい文献考証を経なければ、日蓮遺文であるか否かは解かりません。


さて、「本尊」の問題は日蓮門下の各宗派の教義学の込入った問題なので触れないことにしますが、日蓮の佛教思想を知る上で、彼の図顕した文字曼荼羅(妙法曼荼羅)の研究は欠くことのできないものだそうです。

現在、間違いなく日蓮真筆の曼荼羅とされるものは、総数123幅になり、その内訳は文永期25幅・建治期21幅・弘安期77幅と弘安期の曼荼羅が過半数を占めます。


勿論、日蓮遺文と同様に、所在不明のものや既に滅失したものもありますし、調査に非協力的な一部の寺院もありますから、これが全てではありませんが、しかし、それらの曼荼羅には年代順を追って儀相の変遷が見られ、日蓮遺文の思想の発達と対応していることが確認されます。

また、曼荼羅には顕示年月が記載されているものと、未記載のものがありますが、記載されているものには一例の例外も無く、必ず干支が記載され、現在、日蓮真筆と断定されている曼荼羅は全て紙幅のものです。

また、多くの曼荼羅に「未曾有の大曼荼羅也」(万年救護の本尊は「大御本尊也」)と書かれており、何も大石寺の「本門戒壇本尊」だけが「大御本尊」ではないのです。


日蓮の遷化前後の様子を記録した白蓮阿日興筆の『宗祖遷化記録』には「六老僧」のことが書かれていますが、「不次第」と書かれており、誰かを自分の唯一の跡目だとは書かれていません。

これは日興真筆が完存しており国の重要文化財に指定されています。


所謂、日興のみが日蓮の「正嫡」だとする『二箇相承』なる相伝書も、真筆はおろか時代写本も無い代物で、現在西山本門寺と京都要法寺に後世の写本と伝わるものが存在しますが、年月日が記載されているものは日蓮の晩年の旅程との日付けが合わず、月日が未記載のものもあり、日興始め日興の弟子の日代の書簡にも記録が無いので、そのような相伝書は始めから無かったと見たほうが無理が無いとの指摘もあります。

この『二箇相承』は重須(北山)本門寺にあった正筆が戦国末期の武田の兵乱で散逸したとされていますが、要法寺側の記録との相違が見られ、北山本門寺の見解とも相違しますので、極めて怪しいと言わざる負えません。

その他、『日興跡条条事』にも、著しい改竄の痕跡が認められています。


「本状は置状、譲状としては年号のないことや、全体の筆使いから、日興上人筆には疑義が提出されている」

(『日興上人全集』P130)

『日興上人全集』には大石寺所蔵の正本の写真が掲載されていすが、大石寺が現物の公開を拒んでいるので、疑惑が深まっています。

また、大石寺59代堀日亨は以下のように述べています。


堀日亨の註

「おおよそ四字は、後人故意にこれを欠損す。授与以下に他筆をもって「相伝之可奉懸本門寺」の九字を加う」と改竄(削除・加筆)があることを認めています。

また、日興花押は他の日興筆のものとの相違が見られ、後世の似せ書文書では無いかと訝る研究者もいるほどです。


皮肉なことに、日興の遺文の研究から日興の正嫡を自任する宗派の、自宗の正統性を主張する為に行った後世の捏造・改竄が明らかになりつつあります。

要するに、始めから無いものが残っている筈がないのです。

殊に、無くてはならないものだけが、見事に全て残っていないと言うのは不思議?としか言いようがありません。

なるほど、永い年月の間には、貴重な資料も少しずつ消滅するでしょう。

しかし、日蓮よりも遥かに古い貴重な文書が多く残っているのですから、自宗の正統性を主張する上に於いて欠くべからざる文書だけが、ただの一つも真筆が残っていないと言うのは理解に苦しみます。


ご参考まで。


「嘘」と言うと角がたつけどね。自流の正統性を主張する為に、後世の末流達が宗祖・派祖の事績を粉飾するというのはよく有ることなのです。

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人の正常な判断を狂わす要素に「埋没費用サンクコスト」というものがあるらしい。例えるなら、太平洋戦争末期の

「今、ここで戦争をやめたら、これまで討ち死にした兵士の命がむだになる!」

 といって、ずるずると戦争をひきづってしまうような状態のことを言う。こういう風に、過去についやしたものを惜しんで中止できなくなる状態を“サンクコスト(埋没費用)の呪い”と呼ぶらしい。


 この状態のなるポイントは“もったいない”と感じてしまうところだ。でも“何が”本当に“もったいないのか?”を考えないといけない。  


 単純に過去に費やした時間をもったいないと勘定するのが正解か?

 それともこれから費やす時間をもったいないと勘定するのか?


 君がサンクコストの呪いにかからず、冷静な判断が出来る事を… 心から願います。


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 Fさんへ

 …これが、「近くにいたい」と思う動機の1つです。


 どんな名医であろうとも、医療ミスをして患者を死なしたり、危険な目に遭わしたりしたら、それ相応の償いが求められる。けっしてお目こぼしは許されない。

 ある病院での実例だが、患者の承諾なしに臨床試験薬が使われ、猛烈な副作用と戦う羽目になった。

 しかも、患者の死後はじめて臨床試験のことがわかる、それも、家族の(臨床試験への)同意書が偽造されていたのが発覚したからだ。家族は怒っている、人体実験じゃないか!と。


           僕はこれよりひどい目に遭っている、そう同意できる人は正常です。

                 …出来ない人は、洗脳されている可能性が非常に高い。


 洗脳=ブレインウォッシングという言葉が歴史に初めて登場するのは朝鮮戦争直後の事です。

 北朝鮮から帰還したアメリカ人捕虜が、みな北朝鮮を絶賛する、けど、どうも様子がおかしい。

 幸いアメリカには、CIA、NSA等情報戦の専門機関があり、彼らを調査、けっか思想誘導をうけた痕跡を立証するにいたり、この時はじめて“ブレインウォッシング”という言葉が作られました。他に形容できる表現が無く、新しく言葉を作らざる得なかったのです。

 この技術は中国から譲渡されたもののようです。

 おそらく元はソ連で生まれたものでしょう。

 北朝鮮に伝わる頃には実績を積み重ね洗練されたものへと進化したものであったと推察します。

 そう言えば、北朝鮮では公開処刑が今も行われ、周辺住民は強制的に見学させられるそうで、

 公開処刑は見せしめになり、人心をコントロール下におくのにうってつけです。

 まあ、日本で公開処刑など、ありませんけどね、普通。


              これを見て公開リンチなど参加したくないと思うなら正常です。

              …あ、でも強制参加なのか。(もちろん、これは北朝鮮の話です)



 貴様!お上の決めたことに逆らうのか!

 …時代劇だよね、こんなの。


 貴様!上の方針に逆らうのか!

 …倫理的に(法律的に)正しいくないなら、逆らって当然でしょう。



 なぜお目こぼしになる!

 …これが今の日本なら悲しいね。


 ちなみに、アメリカ人が洗脳を解くのに3年ちかく時間がかかったと聞いた気がします。

 当事者でないとわからないけれど、相当なにか強力に暗示されてしまうのでしょうか…。


 …これが、「近くにいたい」と思う動機の1つです。

 アメリカ人は家族の支えで救われたと聞きました、洗脳が解けたとき、「やっとあなたの心が帰ってきた」と家族は言ったそうです。いい言葉だと感じられるんなら、まだ、大丈夫です。

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〔長期指標?〕

 これが何年か先、本当に役に立つかわからないけど、一応書きます。

 タウンページの該当地域には僕と同じ苗字のTEL番がいくつか載っている…。

 もし、創意と工夫があれば…。(全部にかけちゃうとかね)

 あと、営業電話と勘違いされても。めげずに…。(実際そういう電話もあるから)

 これが役立つ日を夢見ます。君の創意と工夫に期待します。

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〔一応…書くだけならいいかなと。〕

 これもいつか役に立てばと…。

 タウンページには住所も載っている。グーグルに打ち込むと正確な場所が出る。

 僕はこの方法で君の実家を突き止めた…。

 何かの参考になれば…。

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(この物語はフィクションです。登場キャラクターは実在の人物・団体等とは一切関係ありません。)

〔メンテナンス中でもあきらめずに何度も“更新”を押せば意外とつながります。〕この物語はフィクションです、それはそれはこわい都市伝説風恋愛ストーリーです。けっして現実ではありません。だから訂正も修正も削除も受け付けません。フィクションです。真に受けないでください。とくに年配の方。この物語は実在の人物・団体等とは一切関係ありません。リアリティーを追求した描写が売りなだけです。フィクションです。特に既婚女性を意識して書きました、細かい描写も注意してお読みください。著作権法上の権利者である私が原文のままのコピーに関してのみ許可します。1文でも付け足したコピーは違法です。ご注意を お金に興味はありません、心の充足が大事です。同じ物語を彼女側から書いたものも構想中ですが、女性心理がわからず苦戦しています。アクセスができなくなる前にぜひ感想をおよせください


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