第15話 おわらない話の理由(未来へと続く話その4)
〔メンテナンス中でもあきらめずに何度も“更新”を押せば意外とつながります。〕この物語はフィクションです、それはそれはこわい都市伝説風恋愛ストーリーです。けっして現実ではありません。だから訂正も修正も削除も受け付けません。フィクションです。真に受けないでください。とくに年配の方。この物語は実在の人物・団体等とは一切関係ありません。リアリティーを追求した描写が売りなだけです。フィクションです。特に既婚女性を意識して書きました、細かい描写も注意してお読みください。著作権法上の権利者である私が原文のままのコピーに関してのみ許可します。1文でも付け足したコピーは違法です。ご注意を お金に興味はありません、心の充足が大事です。同じ物語を彼女側から書いたものも構想中ですが、女性心理がわからず苦戦しています。アクセスができなくなる前にぜひ感想をおよせください
(この物語はフィクションです。登場キャラクターは実在の人物・団体等とは一切関係ありません。)
〔月曜日…、01日目〕
4日ほど先行して…、
実際は建国記念日だったりします。Wikipediaによれば神話から建国記念日を作っているのは日本と韓国のみだそうで、ああそうなんだ意外だなとか思ったりします。個人的にはGHQの占領から解放された1952年4月28日のサンフランシスコ講和条約の日のほうがふさわしいと感じます。けしからんと言われるかもしれませんが、思う自由くらいあるわけで、それが戦後の文化だと思います。
神話ときいてこんな話を思い出した。
昔、TVのバラエティー系ドキュメンタリーでこんな物があった。イギリスの田舎にあるホテル、昔は領主のお屋敷で、今も続くドクロの伝説がある。昔理不尽な理由で殺された使用人がいて、その遺骸をホテルの経営者が発見。はやらないホテルだったので変わった展示物としてその遺骸のドクロを展示したらしい、すると、ドクロを見た従業員が死亡してしまう…。恐ろしくなった経営者はドクロを箱にいれ誰にも見つからない場所に隠した…。という伝説。
イギリスのある民俗学者がこの伝説について調べていると地図を発見、ドクロの場所が描かれているという。科学者でもある彼は当然オカルトなど信じない。「見たら死ぬドクロ」探しが始まる。日本のTVクルーは話を聞きつけ同行取材、地元のイギリス人から哀れまれる「死ぬなよ」と。
少し離れた人の入らない森の中を地図は指す、現場へむかうその映像はまるで映画「ヴレアウィツチプロジェクト」の様。様々な目印をへて目的の場所へ、地面を掘ると本当に木箱が出てくる。箱を開けようとするときカメラを向けると、あろう事か民俗学者の教授の手が止まる。何と怖がっているのだ。見たら死ぬという暗示は有能と思われる科学者の思考をも狂わせる…、非常に印象的なシーン。
箱の中身はドクロではなかった、代わりにこれを埋めたホテルの経営者のメッセージが入っている。これ以上関わるなと、そしてご親切なことに新たな地図が入っていてドクロはここにあると、かなり離れた小島が指定されていた。本気で死との葛藤をした教授とスタッフはもうここまできたら行ってやると言わんがばかり小島を目指す。
山を出て漁師町へ、ボートを借り小島をめざす。無人島だった。大小の小さな無人島が点在する地域らしい。日本にも瀬戸内海とかにそんな感じの地域があるがあんな感じだろうか。
島に上陸後地図に指定された洞窟を発見、本当に木箱があり、本当にドクロがあった。一応撮影され放送時は見たくない人は何分か見ないでくださいとTVではあまりない警告が演出された。
おもしろいのは実はここからで、ドクロを見ても死なないことが判った一行はそれを持ち帰りボートへ向かう…、しかしボートがない。悪天候でで波に持ってかれたのだ。最悪なことに連絡手段がない、すぐ近くの小島と油断して遭難用の準備を一切してなかったのだ。食料など当然ない、油断した空気が一気に緊張へ転換する、のろいとはこういう事だったのか!見たら死ぬとはこういう意味だったのかと一同が思う。下手をしたら確かにそうなる。
ここで先ほどの教授が恐れを振り切るように言う。
「ここはイギリスだぞ!文明国だぞ!きっとボートを貸したおやじが帰ってこないのを心配して警察に通報してくれるに違いない。のろいで人が死ぬなんてありえない!」
1度はあんなにビビていた教授が一堂の中で唯一まともな意見を言う。そりゃそうだ。冷静に考えてみればその通りで、事実何時間かして警察の船が助けに来てくれた。のろいなんかで人は死なないのだ。
結局そのドクロの伝説は前経営者の客寄せ用の演出とわかる、ドクロとともに告白文が添えられていたのだ。そういえば妙に演出がかっていた。冷静になればそう見える。
けど、そこで教授たちが体験した葛藤はビンビン伝わってきてただのバラエティーにしとくのはもったいない出来だった。この番組覚えている人も多いのではないかと思う。
何がいいたいのか?神話や伝説は確かに面白いし、人の心にうったえかけるものがある。けれど冷静な判断力をも奪いかねない力も同時に持っている。
君に伝えます、冷静な判断力は大切です。いつも自分は冷静な判断力を失ってないか考えていれば、危機が来ても大丈夫なのではないかと、そう伝えたかったのです。上手く伝わっただろうか…。伝わることを切に願います。
ちょっとばかり外がうるさくなってきました、君が頑張っているからと信じたいところです。もし、これを書いてさらに音がうるさくなるようなら、僕の記述が事態を呼び起こした結果になります。
これを“再帰性理論”風に表現するなら、僕が状況に参加したことでバイアスが生じたと表現できます。バイアスとは観察結果に観察者が参加したことにより観察結果に変化を生じさせるものをさしています。経済学の世界ではインセンティブ(誘因)がもっとも近い類似語ですが、再帰性理論が、正当な社会/経済学から無視されている現状ではこのインセンティブとバイアスの関係を論じるのは無意味です。
正当な経済学では世の中の動きは全て説明できるとされています。
再帰性理論では、観察者が状況に参加した時点で変化が生じるので永久に正しい答えに到達できないとされます。この点の違いを踏まえないと解釈を間違える恐れがあります。
え?わからない?
多分僕がまだ完全に咀嚼し切れてないからでしょう。コンテクストを理解するだけでも3年かかった、でも時間もないので可能な限りチャレンジしてみようと思います。うまい切り口が見つかって上手く説明できる日が来るかもしれない。
これを書くととたんサブカルチャーっぽくなるので避けていたんですが、やはり、再帰性理論を説明する上でどうしても避けられない…。再帰性理論にもっとも近く、そして分かりやすい著作物ははDVD「攻殻機動隊STAND ALONE COMPLEX」に出てくる“個別の複合”ではないかと思います。大学生くらいの人にはかなり知名度がある作品なのではないかと推察します。それぞれがつながりをもたない独立した個が複合的におりなす社会現象、その着地点は複合したどの個にもわからないまま状況が進行してゆく。作中でそうした現象をSTAND ALONE COMPLEXと呼んでいます。コンセプトが近い作品に「踊る大捜査線the move 2 レインボーブリッジを封鎖せよ」の犯人像、リーダーをもたない次世代型犯罪集団というのが登場しますが、内容的には借りてきただけのような描写で薄いものでした。内容の濃さでは「攻殻機動隊STAND ALONE COMPLEX」にはかないません。
昔、田原総一郎 さんが日本のことを「頭のないクジラ」と呼びました、誰が司令塔だかわからないが巨大な力を手にしている日本という意味です。僕の解釈では田原総一郎 さんは本当に頭がないのか知りたくて仕事をしていると、どこかで読んだか聞いたきがします。STAND ALONE COMPLEXはまさにこの「頭のないクジラ」状態の現象をさしています。そしてそこでおりなされる力学は再帰性理論的な要素がふんだんに盛り込まれているように感じます。
ゲーム理論とは違います。最大の違いは、ゲーム理論は現象の全てを説明しようとしますが、再帰性理論は最初から説明を放棄しています。なぜなら「人はかならず間違える」というのがこの理論の結論の重要な要素だからです。
相変わらずわかんないこと言ってる…、と思っているのだろうか?17年前の君はそんなわけのわからない事しゃべってる余裕があるなら気づいてよといった感じだった。いま現在の僕は気づいている、今君はどう思っているのだろう…、そうじゃなくて、こういう事聞きたいのとか思っているのだろうか?意思疎通できればいろいろな意味でいろいろな不便が解決するのですが…、そう思いました。
〔火曜日…、02日目〕
4日ほど先行して…、
一度ここにテトリスのくだりを書いて消したこと覚えているだろうか?あれ、なぜ消したのか?なんかやな事思い出してしまってからだ。あの時君はボーリング場で1人テトリスをしているところに来てくれて話しかけてくれた。いつものやさしい君だった。なのに僕はテトリスに集中したくて半場無視した。話しながらゲームするのは難しい、まして一番好きな人とは。どうせすぐゲームオーバーになる、そしたら君の声に集中しよう…、そう思った。投入したいくらかのお金を惜しんで君との貴重な会話を無視した事になる…。なんか、そんな事思ったら消したくて消したくてたまらなくなった。そんな理由です。
ゲームについて考えていると彼の記憶と直結する、東京で10年以上友達していてくれた彼だ。東京に留まるよういったあいつ。今も元気だろうか?話していたことが本当なら6ヶ月前離職中だったはず。就職どうしただろう、希望どうりクリエイター職につけただろうか?彼がゲーム好きだった。僕の知ってるゲーム知識の大半は彼から聞いたものだ。
バイオハザード2のラストは陰謀めぐらす表向きは正当な企業の悪を暴いてやる!といった最後だった。ありきたりなラストに彼は感動していた。彼は表向きは正当だか裏では悪の巨大組織を倒すという話が大好きだった。
彼も家族の話はほとんどしない、近親者の生まれつき背負い込んだ試練について聞いたくらいだ。
彼は映画「マトリックス」について印象的なことを僕に言った。
主人公ネオが初めて預言者に会いに行くシーン。モーフィアスに誘われてある建物に入る。アパートだ、エレベーターの前に行くと黒人の老人がベンチに何をするわけでもなく座っていてネオとモーフィアスを睨む。彼はここがいい!と言う。けど、何がどういいのか聞くと説明を避ける、いつもは何事も理路整然と自分の論理を展開するくせに、説明はなかった。でも彼らの猛襲を受けた後では、無意味に睨む老人というシチュエーションに確かに僕も感じ入るものがある。気のせいだろうか?
彼はフランスのアクション映画「ドーベルマン」でも不可解に感じることを言った。神父がマジックミラーごしに仲間の男女のみだらなところを覗いて楽しむシーンがあり、彼はここがいい!という。そうか?悪趣味なだけだと思うがと当時は思った。今は、ま、思い過ごしだと思う。
どうやって知り合ったか説明の出来ない人間関係を持っていた、思い違いだと思うことにする。あの長い時間が全部欺瞞とは思いたくないし。
もしかしたら…、あまり想像したくない事だけど、君もいつも1人なのにいつも回りに誰かいた、先に書いたテトリスの時もはなれたところで他の部活のメンバーがいて凝視されたのを覚えている。帰り際君が名指しで注意を促した事のあるあいつが僕にいった。
「さっき○○さんといたろ」
非難するように…
あまり想像したくないけど、僕が高校卒業後もそうだと仮定するなら君はどうだったんだろう?と。そんな事ゲームとともに思い出した、それで、先の記述消したわけです。
あの時話しかけてきてくれて本当に嬉しかった。またそんな日がくればと、そう願います。
昨日、おととい、の2日間ほどではないけど、特徴的なエンジンのふかし方をする人がやはり時折外に来るようだ。最近TVで荒れた真実の公立中学のドキュメントがやってて、問題行動を起こす生徒が授業中廊下へでて授業妨害に等しい行為をし手を焼いていると言うのを見た。学校にも慣れ受験もない中2が荒れると言う。ほうっておくと1年も荒れだすので、何とかしないといけない…、防犯ベルは鳴らすし、トイレにトイレットロールを詰めた上タバコで放火、奇声をあげて走り回る、そして現行犯で捕まえないとしらばっくれる?あれ、にてるなーと思った。そういえば不良とイメージの重なる職種の方がもっとも積極的にやってると感じるのは気のせいと思います。たぶん。
でも今日の午後4時半ごろ来た白い日産マーチ(2代目 K11型(1992年-2002年モデル))は、なんか普通の中古車に見えたけど凄い重低音で1週しただけで通りに戻っていった。いるにはいる、奇声を上げて走り回る中2みたいな行動に支配された人が、今も、現在も。けど、変化している、暗示として効果を挙げるレベルには遠く及ばない数しか来ない。けど、油断は禁物。
君の周りはどうですか?なにかいい方向に向かっていれば良いなとこころからそう思います。変化がいいほうに変化してれば嬉しいです。頑張って。
君に伝えます。
6ヶ月近く前かな、彼らの攻撃が始まった頃、家に男が訪ねてきて“年金について”聞いてきた、支払いはどうなってますかと。そして今日、またほぼ同じ内容を尋ねる電話が来る…、相手の身元を確認するのも面倒なので「市役所ともう支払う段取りを相談してあります」と答えると「お手元に支払い用紙ございますか?」という、あるのであると答えて終わった。
君はどう思う?僕は6ヶ月前のデジャビュで片付けようと思う、たとえ外の騒音が随分増したなと感じたとしても、どういうバイアスがかかるとこういう結果になるのだろう…、君の行動がつながっていたらいいなと妄想します。僕のマイナスポイントを改めて調べなおすバイアスがかかっているとしたら原因は君くらいしか思いつかない。君が頑張れるなら僕も頑張れます。どんな状況になろうとも世界中で必ず1人絶対裏切らない人間がいることを忘れないでください。
〔水曜日…、03日目〕
4日ほど先行して…、
電話で思い出した、高校時代も確かにへんな電話があった。それも帰宅した後だ、まるで、本当に君と僕が会ってないか確認していたのだろうか?話では同級生っぽい声だったと、「さとう」と名乗ったそうだが出るともう切れていた。同名の同級生に後日確認したがかけてないといった。当時からそうだったのだろうか?
電話で思い出す、君から電話が来たとき、子機の保留機能の解除の仕方がわからず苦労した。子機をもってきた家族とああでもないこうでもないと言い合う、するとどうやら最初から保留されてないらしい、電話に耳を傾けまさかと思って問いかける…。
「○○さん?」
少しの沈黙の後君は言った。
「全部聞こえてるよ」
面白がっている様子が伝わる。かわいい声だった。
ばつが悪い僕は平静を装う、けど、君にからかわれる感じは悪くない気分だった。くすぐったくなるような声で君は話し続ける。なんか他愛ないことを2人で話したんじゃないだろうか…、印象的なやりとりだ覚えているんじゃないだろうか?そんなこと思った。
〔木曜日…、04日目〕
4日ほど先行して…、
状況が変化しているのだろうか?冷静に考えないといけない。彼らが作戦をかえた?それも僕の記述を参考にしている可能性がある、詳しく書かないがそう思う。けど、数がすくない。手ごたえと判断したい希望をいだきます。あの無尽蔵とも思える援軍、次々にやってくる新手、そして一貫したあの感じがない。
僕ごときの書いたことをここまで真剣に分析して行動していると感じるのは初めてだ。
なのに、あの無尽蔵と感じる戦力は感じない…
イメージとしては、最後に残った精鋭小隊が、ようやくこの時点にきて敵と真剣に向かい合うようになった。さしずめ、かつて護送船団方式で守られあぶく銭で肥え太った航空会社が、ようやくここに来て真剣になったかのようなイメージ。そこまでさせる要因は何だ?
ついさっきも面白い車を見た。23時30分、白い80年代風の角ばった大型乗用車、ホイール内全てに緑の電飾、側面には青い電飾、ナンバープレートと電飾なのかな?クールにきめてる。けど、爆音はひびかせない、ぐるっと1週してまた通りへ戻ってゆくおなじみの軌跡をとる。
こんな事思った、活動に関しては活動費を必要以上にもらえる…、
東京でも中3の女の子が絶対小遣い続かないほど漫画を買って行ったのを記憶している、あの子も実はそうだと後々気づくことになる。ハニートラップのつもりだったらしい…、あんな子に何させてんだこの組織はと本気で思った。一体なんて言われて店に来ていたんだろう?この子が高校生になると、今度は別の中学生の子が同じような行動をする、でもこちらはすげーいやいややってる感全開で、自分が何やらされてるか理解しているらしい。なんだか最悪と思った。確かに手を出せば、社会的に抹殺される…、その辺の普通のオタクなら簡単に引っかかっていたと思う。女性を道具とみなす姿勢があると後々本で読むがなにか通じるものを感じる、あ、誤解ないように明記しますが、いくらモーションかけられてもなにもしませんでしたから、手出すわけないでしょ?こっちは大人なんだし。どんなににこやかに来られてもお客さん以上になるわけない訳です、当たり前です。
昔、太平洋戦争の時、ルーズベルト大統領は実は開戦の口実がほしくてハワイを日本におそわせたかったという説がありますが、その際、まるで、襲われるための“おとり”のように偵察隊をハワイ周辺に展開させたなんて話、小林よしのりが言っていましたが、そんな話を連想させます。きっとおとりはほとんど何も知らないのでしょう。いざとなったら守ってもらえるとか言われていたのでしょうか?最悪です。もし、ルーズベルトが本当に日本軍に襲わせる目的で自軍の部隊をおとりにしていたとしたら、たぶん、おとりを助けるなんて事しないでしょうね。
ちなみに、このルーズベルト陰謀説のポイントは戦艦アリゾナの撃沈にあります。戦艦があの程度の攻撃で沈むのはおかしく、どこかに潜水艦がいたに違いないとずっと言われ続けました。もしくはどう当たり所が悪かったらたったあれだけの被弾で沈むのかという議論が長年されています。歴史のミステリーです。
話はもどって世の中にはその当たり前も出来ない人がいるのが実情で、先の車にしてもそうだと思う。でも車好きにはまたとない機会かもしれない、「電飾であいつ脅すから」という理由で好きなだけ改造できる。一応1週すれば活動したことになるのでまたお金もらえるし、好きなだけ改造できる?経費を湯水のように使えるのでしょうか?
ま、東京のあれにくらべたらたいした事ないのは言うまでもないですが。
君の行動の延長戦が僕の行動の延長線上と重なっているならば、きっと2人も喜んでいるでしょう、え?誰かって?そりゃもちろん、君と僕の中にいる17年前のあの2人です。
〔金曜日…、05日目〕
4日ほど先行して…、
何が役に立つか分からないので一応書きます、どこまで通用するかも分からないけど、役に立たないと決め付けるのもいけないので…
口論の類でもし、自分よりはるかに理論派で頭も切れる人と対峙した時、早々に「負け」たと思うのは早計だ。
仮に口論の果て負けたとしよう、その時点では双方ヒートアップしているはずだ。すでに勝敗が決していてもなかなか口論は終われない、相手は勝利を確信するために(あるいは満足感を得るために、こうした満足感をカタストロフィーというそうです。)駄目押しとばかりに「攻め」つづけることがある。実はここに勝機が眠っている可能性がある。
相手は勝ったと油断して(わずかながらどうしても人はそうなる)饒舌になる。しゃべっていて気持ちいいらしく余計なことまでしゃべる、その時、もし揚げ足を取れるようなミスをしてくれたら儲けものだ、先ほどの敗北を挽回できる、最悪イーブンにもっていける。そして頭の回転が早い人ほどこの油断がみてとれる。だから、例え「負け」たと思ってもパニックにならず冷静に話を聞いて分析していると相手の落ち度に気づくこともある。
逆に言うとこちらが勝ったと確信した後が一番やばい、油断して揚げ足をとられる可能性がある。パニックになったら一気に逆転されかねない、パニックにならないよう心がけることも重要だ。話し合いの間に休憩を入れると言うのが一般に行われるが、あれは頭を冷やしたいと思ったほうが「休憩にしましょう」とか提案しがちだ。話し合いにおいて最後まで冷静に油断せず、パニックにならないのが大切だ。
こんな事書いていたらこんな映画思い出した。「ミリオンダラーベイビー」。主人公は30近いウエイトレスの女性、ふとしたきっかけからボクシングを始める。今まで一度も人生で輝いたことがない、だからやりたいというのが動機。トレーナーも渋るが情熱に押される、次第に強くなっていき頭角をあらわす。トレーナーの男が言う「リングに上がったらもう助けてやれない、自分の身は自分で守るしかない」当たり前だがきつい言葉、主人公の女性はかみ締める。
ボクサーとして大成しつつある彼女、ある日反則で名高い相手と対戦することになる。トレーナーは言う「リングに上がったらもう助けてやれない、自分の身は自分で守れ」
試合は彼女の優勢で進む、勝ちを確信する主人公、だがその時事故が起こる。
反則王の相手が、ゴングが鳴り休憩に入った後、主人公の女性を殴った。ふいをつかれ転倒する主人公、運悪くトレーナーが差し出そうとしていたイスの角に脳を直撃してしまい半身不随になってしまう、一生ベットの上の生活になる。
「ごめんなさい、自分の身は自分で守れって言われていたのに…」
この後の展開については賛否の分かれるところだと思う、書きたくはない、悲しい終わり方をする。彼女が人生でたった1度にしろ輝いた事を賞賛する映画であると同時に、そのラストは間違っていてどんなことになろうとも人生は諦めたものの負けなのだと主人公のラストを否定するようなオチが最後まっている。考え深い映画です。
何が言いたいのか?油断禁物です、分かっていても、油断は気づかずやってくる。僕も人に偉そうな事言える身分ではありませんが、伝えなければいけない事だと思いました。これが伝わっていることを切に願います。頑張って。
そういえばこんな事思い出した、東京にいたとき、部屋の上から電気ドリルを使っている音、床で直に使っているらしく天上からすごい音、鈍感なことにそれが攻撃だとは長い間気がつかなかった。
ある日突然配水管の工事といわれ取り替えられた、しきりに工事の人が心配そうに排水溝のふたについて念を押す。あとで、ラジオで知った。u字型の配水管がただの一直線にパイプになってると下水のにおいがすごくなる、まさかと思ってみるとu字パイプからそうでないものになっていた。長い間気がつかなかったのは鼻が悪いせいだ、なるほど洗濯物につく匂いの原因はこれかと思う。誰の仕業かは知ってるし、そういえば…、いややめておこう、それなりに世話になった。けど、理由なく正確が180度ころころ変わるのは今なら納得する。
今も近所で何やら工作機械の音?そういえばここに戻ってきた最初の頃、同じ方向からキュイーンという電ノコの音がずっとしていた、ま、偶然でしょう。ここにきたとき、いのしし除けなのかな?時々なるドンドンという花火のような音が聞いたことないくらい近くから鳴っていたけど、あれも偶然でしょう。山道を歩いていると見上げる崖の上から立小便の音、かかりはしないがこちらをめがけてやっていると思うのは気のせいでしょう、世の中そんな人間の(削除)で(削除)で(削除)で(削除)な人間はいないと思います。(あなたが想像する該当する言葉を削除のところに当てはめてください)
いや、書いたそばから冷静でないこと書いた気がする…
午前中出かけたけど、何も違和感を感じなかった、今この部屋にいるときだけ感じる違和感、いつもと違うというかこの条件に当てはまるものは限定される…。
今、近所でうるさい車は遠くから遠征で来ている可能性がある。遠くといってもナンバープレートの地域名が同じ範囲で、遠くから来ている。近所なら、もうちょっと何かあってもよさそうだ。間隔も全然以前と違う…、もちろん相変わらずな人もいるのだろうけど、勤労感謝の日以前の状況との違いの説明の一端にはなる。あの時は多分近所組みと遠征組みがいたんだと思う、そういえば以前よく見たバイク2人乗りカップルを見なくなった。何か違うバイアスが生じた結果だと思う、皆がこんなに情報提供をしてくれるのだから冷静に考えないと…。
以前書いたと思う、人は相手を非難するとき自分が一番言われたくない事を言って相手を非難する。だから、非難された時はその言葉ををじっくり聞いて「ああ、この人はこんな風なこといわれるのが一番傷つく人なのね」と思えばいいとかいたと思う。相手の行動から内面を読み取ったほうが何倍も得なのだ。
皆の行動から何かが起こっているのは感じる。どの程度今の僕の推測が当たっているのか今度あったとき話そうと思う、確認したいので、どの程度あっているのか。そう思った。
正直毎回何書くか悩むけどこのところ楽です、ネタが黙っていてもやってくる。
〔土曜日…、06日目〕
4日ほど先行して…、
僕はもともと虫歯にならない体質だった、けど、今は違う。以前にも書いた。正直これを治療したらまた1つ君とのつながりを失うようで嫌なのでよほどのことがない限り歯医者へはいかない。幸い痛くもなんともないし、生活に支障はない。今のところ。何の問題もないです。
歯で思い出した、楽器を吹くとき親知らずが出てくると痛くて演奏しずらい…。先に親知らずが出てきたのは僕のほうだった、たぶんもうパートが3人で固定されていた時期だと思う。音楽室でそのことを君に話したと思う、あまりリアクションのない様子だったと記憶している。関心がないわけではないのは知っている、どう返したらいいのか分からず笑顔の君。
けど、そのうち、僕の親知らずが落ち着いた頃今度は君のほうがそうなった。くわしいやり取りは思い出せない、たぶん、こんな感じだったと思う。
まず君が僕に以前話していた親知らずのことを言う、僕が、ああ言ってた、けど、もう直ったよとか言ったと記憶している。すると君が、
「今度は私がなったの」
とはにかみながら言う、かわいかった。
「痛いでしょ?」
と、僕は言ったと思う、ようやくあの時の痛みの理解者が出来て楽しくなった。君はうなずいて同意した。
この後の記憶がハッキリしない…、君は「こんなに痛いとは思わなかった」とか言ったんじゃなかったろうか?あの時のかわいい様子は映像として覚えているけどセリフまではハッキリしない。
「演奏できる?」と僕は訊いた気がする…。もし、覚えていたらこの続きどうだったか教えてもらえれば…、そんな事妄想します。
17年前の僕が僕に言います、頼むから歯の治療はやめてくれと、現在の僕はこう言って彼をなだめます。彼女からもらった虫歯はなにも悪さをしない、だから、心配する必要はない。科学的根拠のない発言ですが、事実まったく痛くないのです。これまでも、今も。
〔日曜日…、07日目〕
4日ほど先行して…、実際には水曜日だったりします。
よくあるテクニックに会話を装ってネガティブな言葉を僕にぶつけるというものがある、気がつかないものもあったのかもしれないけど最も印象的に覚えているものは秋葉原で僕の後ろでデブ2人組みが話していた時の事だ。駅の近く、横断歩道の近くの歩道を歩いていると、聞き取れない会話をしている2人組みの男がいる、突然会話の音のボリュームが上がって言葉が耳に入る、内容としては結婚できるわけないだろ、というものだった。偶然?確認する方法はたった1つ、2人は真後ろを歩いている。僕は突然止まった、当然ぶつかる、こういうとき普通はある何すんだ的リアクションがあると思うがゼロだった、ちゃんと「すみません」と言ったのにリアクションゼロ、まるで空気のように無視された。いくら秋葉原といってもこのリアクションは不自然だった。
この手の経験はかなり多数ある、けど印象的なものに絞ることにする。
勤労感謝の日以後、東京に行った日、やはり池袋で「死んじゃえばいいのに」という言葉がふいに飛び込んでくる、サラリーマンが2人で話していてその会話の一部が飛び込んできたものだ。ちょうど、あの猛襲がやんで。何ヶ月かぶりに感じた脅威のない東京での出来事だった。皆なりを潜めていた、あのサラリーマンの言葉はなりを潜める彼らの本音だったのだろうか?それ以外はほとんど脅威を感じなかった、あれなら東京に戻ってもよかったかもしれない…。
そして今日「だめなものはだめよ」という会話の声が飛び込んできた。ああ、またか、いや偶然という事にしとこうとそのときは思った。たとえその2人が小さな子を抱いていて、イメージとしては母と婿のような2人だと感じたことを考慮に入れても。
希望的観測は判断をゆるがす。
ここ数日ヘリがよく飛んでいる、けど、前みたく家の真上を通過したりはしない。けど回数が頻繁。みると民間ヘリっぽい。あのヘリを管理する担当部署に1人でも彼らが混ざっていれば不可能ではないよな…、自衛隊と違い民間では航路に制限でもあるのかなー、だから、真上に来れないから回数でカバーしてるのかなーと妄想したりします。
今の僕はともかく出来る限りのことをするのみです。やれる事は全部やらないと君に申し訳がない。正直こんな方法でしか報いる手段がないのが現状です。とにかく、自分のペースを守って、ペースを作って、君の事を想い続けようと思います。
借りの話です、爆笑問題の田中さんは離婚に1ヶ月かかったと言っていた様な気がします、僕の記憶でも最短で1ヶ月なんてどっかで読んだ気がします…、ま、借りの話です。
君が頑張れるなら、僕も頑張り続けることが出来ます。応援しています。
〔月曜日…、08日目〕
4日ほど先行して…、
心配なのは君の優しさだ…、ふとそう思った。この手の戦いに慣れてないとどんな不測の事態が起こるかわからない。話し合いは“生の感情”のぶつかり合いになる。君は慣れていまい。いつでも「待つ」スタンスを君は好むから、“生の感情”に弱いはずだ。
誰かに“生の感情”をぶつけられた時はどうするのか?方法はある。
まず、“生の感情”をぶつけられたことで「怒り」や「不安」を感じたときは?自分に言って聞かせるのだ、おちつけ…、おちつけ…、と。こういうとき何かにすがりつきたくなる、けど、崩れたら最後一気にたたみかけられて負けてしまう。この時ものすごく不安なのはわかる、僕はこういう時こう考えてた「お前は○○さんに告白したろ、あの時の恐怖を思い出せ、今はあのときよりつらいか?辛くない筈だ、彼女に告白したときのあのプレッシャーに比べたら、なんてことはない」
またはこう考えた。
「漫画を編集部に持っていったときの恐怖に比べて今感じるこれはどうだ?プロの編集者に自分の全人生を否定される恐怖に比べたらこんなものたいしたものじゃない、相手を見ろだだをこねてるだけじゃないか?プロ意識を持て」
と、こう自問自答することで乗り越えた。今ではちょっとやそっとでは動じない。
君に心の支えがあるなら、あるいは自分の根っことなるような心があるなら、譲れない何かがあるなら、つらいけど乗り越えられる。僕に出来て君の出来ない理由はない。この世で僕が口げんかで負かすことの出来なかった唯一の人が君なんだから、君は強い人です、自分で思っている以上に。
あと、こんな事思った。
僕の収入関係を調べられているのだろうか?年金の件といい、相手はこんなやつよくらうに言われているのだろうか?潤沢とはいかなくても、君とあと1人くらいなら多分何とかなるんじゃないかと思う。
かないだニュースで見た。高校までの子供の教育費全て公立だと500万、私立なら1000万…、車3台から5台分くらいなら、何とかなるように思う。僕を監視している人なら知っていると思う、物質的な贅沢らしい贅沢しないので、切り詰めれば何とかなると思う。なにも考えてないわけではない、それだけでも君に伝えます。
〔火曜日…、09日目〕
4日ほど先行して…、
もし仮に、あくまで可能性の1つとして、相手にしてさえくれない場合。(というかこれが一番容易に想像できる、東京での彼の姿を思い返すと“取り付く島(暇)もない”感じ)なんかありそうで嫌な感じがする…。
3年かけて崩せなかった彼の顔を一瞬崩せたことが何度かある、けど、僕はバイトで向こうは経営サイドの人間、遠慮もあった。関わりたくなかったし、1度真正面からぶつかったことがなくはないが、あそこまで話の筋がかみ合わない人間に初めて遭遇して面くらった。TVドラマで人格のおかしい悪役って登場するけど、あそこまでひどいのはTVですら見ない、というか企画会議の段階で無しになるくらいありえなかった。まるでむくれた小学生のよう。こちらを人間と認識してないからこそ出来る芸当だと思う。
あんなの切り崩せない…、いや、当時は何も真実に気づいてなかったから、今なら何とかなると思う。
おそらくこちらを本当に“人間だと思ってない”からあんな態度がとれるのだ。
以前こんな話を読んだことがある、第2次大戦中、東南アジアにあった捕虜収容所、日本兵がたくさん捕まっている。大人しい捕虜は雑用として所長室の掃除を担当する、すると所長の奥さんがその日本兵がいる前で着替えだす。本気で人間と認識してなくて奴隷以下、猿くらいにしか思ってないらしい、猿の前なら確かに裸になっても恥ずかしくない。その日本兵は当然、誘惑されることもなく掃除が終わるまで仕事をした。
だから、もし仮に、仮にだけど、僕が経験したように人間と見られないような態度をとられたら、こちらが“人間”であることを自覚させた段階で勝てると思う。たぶん崩れる。
たぶん打たれ弱い、確信する。たぶん1人では(彼ら的行動は)なにもできない。正面きって文句も言えないから裏から手をまわして町から追い出そうとするわけだし。修羅場の1つも経験してないように感じる。だから、たぶん、一番単純な方法に弱いはずだ。
例えば、今現在の僕が東京での彼をやりこめるとしたら、菓子折りでももって謝りに行く、上下関係のない今なら言いたい放題いえるから真正面に向かい合いさえすれば負ける気がしない。で、至極まっとうな要求をする「前職の雇い主からの推薦状を書いてください」と、書くはずはない、それでいい。もう一度会う口実さえ出来れば内容はなんでもいいのだ。向こうは会いたくない筈。何度での出向く、その内別の人間に対応を任せることになると思う、その人には悪いけどその人を通じて何度も要求する。
それでも書かないと思う、で、ここぞとばかりに「労働基準監督局」相談する?
…経験則にもとづいてないから、いけると確信がないな。
けど、思いつく限りの事をやってみれば答えにたどり着けるかもしれない。そちらの状況がわからないから具体的な事はいえない。思いつくことをやり続けるしかない。
東京で何千人から睨まれた日、最初は気のせいと思うことにした、でもだめだった、間違いなく皆がこちらを見る。次に相手の目を見ないことにした、するとにや付いて後ろから僕の顔を覗き込んでくるおじさんがいる。110番もしたが相手にされなかった。防犯パトロールの責任者に電話したこともあった、どれもこれもだめで死にそうだった。でも、世の中には理解できない状況には何か必ず欠けた情報があるに違いないと思い必死にネットで答えを探した。あとは以前書いたとおり、彼らの存在を知り、君のセリフを思い出し、一瞬で過去の記憶が正しい形になった。泣いた。
答えは多分単純なものがいいのだと思う、おそらく相手は打たれ弱い、一番打たれ弱いのが誰かと考えれば攻略できるかもしれない…、いや、そんな姑息な事考えなくていいと思う。相手は打たれ弱い、確信する。プレッシャー合戦だと思えばいい、君のプレッシャーはそう簡単に打ち破れる類のものではない。
思いつく限りのことをやるしかない、向こうの心が折れるまで。団結している人間ほど1人折れると一気に折れる、そう思う。もし、にげたなら、こっちに来ればいい…、(でも捜索願出されると僕が誘拐犯にされてしまう…、1度出された捜索願の解除の仕方は以前書いた、その際友人宅に泊まります、とすれば誘拐罪は成立しない?いや、法は運用者の解釈しだい、危ない橋には違いない。やっぱ来ないほうがいいかもしれない)
ま、あせらず待ち続けます。
いろいろホントはやることもたくさんあるし、こちらも頑張ります。無理せず、限界に達しすぎるとこっちが崩れてしまう…、余裕をもって、ペースをつくって、ペースを守って。
確実にいえるのは、別居はできる。生活費も請求できる。母親なら子供を連れ出しても何も文句を言われないし、生活費とは別に養育費も請求できる。
夫婦間の財産として、婦人のみが使用する物に関しては持ち出そうが処分しようが自由のはず。
化粧品、アクセサリ、服、ペット、子供の身の回りのもの、自分だけの車、あとドレッサーのような家具もいけるはず。
払ってもらえない生活費や養育費の足しに家具を処分しても大丈夫だと思う、かりに訴えられたとしても夫婦間の財産は共有だから、損害賠償という概念が成立しないはず(あ、でも実行する前に専門家の確認をとってね。)
以前書いた毎回離婚届を渡すというのもいけると思う。
ご■ん■ん(本来は漢字で3文字最後の字は“尊”)、一家に1つはあると聞く。別居先に持ってきちゃえば?持ってく理由は“ない”という事実で目を覚ますかもしれない。わからないけど。
僕も以前、よく漫画のアシスタントなぜやらないの?と言われた。まだ準備が出来てないと感じた。だからやらなかった。事実足手まといにしかならなかったかもしれない。得意なことと苦手なことの差が激しすぎたし、自分の書きたいものを追及したかった。たぶん、人に説明してもうまく理解してもらえないと思う。アシスタントに応募しても無駄だ何て思ったりした。いい作品を1つ書いた方がはるかに近道だとこう考えてた。けど、今にして思うと、可能性があるなら可能性を試したほうがよかったのかもしれない…。そんな事も思う。わからない、どれが正解だったか。でも、おもしろい作品を描こうと勉強したことは意外な形で今役に立っている…。君を理解したい思いもあって勉強したことが今意外に使えるものだなと思えるようになってきている。
何が言いたいのかというと、何が幸いするかわからない。自分がつぶれない範囲で挑戦するのは悪くないと思う。相当つらいかもしれない、けど、君なら出来ると思う。君は強い人です、いつまでも味方でいる人間がいることを君の中にいる17年前の彼女に問いかけてください。もし、まだ答えが返ってくるようなら、まだいけます、大丈夫です。
子供を盾にするのは…君に愛情がかけてないならいけるのかもしれない。
(※読者の方々へ、この物語はフィクションです。このような悲劇は架空の話でなければありえません。)
〔水曜日…、10日目〕
5日ほど先行して…、
これは仮説、仮の話。
いままで書いた方法とはちがうもの…、ま、仮説ですので。
いままでどうり、むこうののぞむままの生活をする。
生活をしているのだ、君を必要とする場面もいくつか登場するだろう
例えば風呂をわかす?入れ終わり、何人か入った段階で要求項目をいう、無視されたらまだ入っていない人がいてもお湯をぬいてしまう?
これは仮定の話です、相手が話し合いにすら無視を決め込む場合、この場合まず、話し合うという状況を作り出す必要がある。
よく、インターネットの無料サイトで、無料のサービスは回線もおそく、回数も制限があり、有料会員になればもっと快適にサービスを受けられるというのがある。韓国のパンドラTVなんかが代表例だと思う。こういう無料サービスで儲けるスタイルを「フリーミア(フリー+プレミア)」というらしい。
快適なはずなサービスのわずかなイライラを解消するサービスで儲けるビジネスモデル、利用者全体の15%が有料会員になれば利益が得る?などと聞いた気がする。ないはずの需要を掘り起こすビジネスモデルだ。
“ないはずの需要を掘り起こすビジネスモデル”?
聞く気のないはずの人の“聞く気”を掘り起こすのに応用できないだろうか?
現実のリアルワールドで行われているビジネスモデル、単なる思い付きよりは参考になると思う。
わずかながらのイライラを生活の中で演出する…、
そのわずかなイライラを解消するため何かアクションをすると思う。つらいかな…君の性格では。こんな事言われそうだ。
「そんな事ができる性格ならとっくにやってたわ」とかね。
僕だって思いつくことの全てが実行できるならこんな現状になってない、けど、項目を列挙し続けてゆけばかならず実行可能な案に遭遇する。いけると思う案に遭遇する。今の僕に出来るのはとにかくたくさんの“案”を提案するだけだ、大半は実行できないものかもしれない、けど、たくさん書けばなかにはいけるアイディアも出るかもしれない。そう思う。今のところ君から何も言われていないから続けます。
なにかまた思いついたら書きます。あきらめたら負けです。
そうそう、前述した悪質なものは無理でも、「いつも置いてある場所にあるものを別の場所に動かす」だけでもイライラってするものです。そんなささいなものでいいのかもしれない。特にその家の中で全てを仕切っている人ほど、家の中のわずかな変化にイライラしたりする。
…?あれ、このテクニック彼らのものに似てるな…。東京でいた彼もワザと自転車の鍵を戻さなかったり、いすを元に戻さなかったり、別の彼は生産後カードの機械の設定をワザと毎回精算モードのまま放置するとかやってたっけ。当時は本気で「うわ、ダメ人間だ、おもしろーい」くらいに思っていたけど、今にして思うとそういう事だったのかもしれない…、だとしたら、この方法“実効性”の意味では実証済みかもしれない。僕は「ダメな人間」って見るの大好きといか好感をもってるから効かなかったけど、普通はもっとイライラするのでしょう、たぶん。
〔木曜日…、11日目〕
5日ほど先行して…、
そうそう肝心なこと書き忘れた…。戦う上でもっとも大切なこと。
人間なにか不満があるとその原因を誰かのせいにする。
これは人間の“脳”が理性を維持しようとする防衛機能で誰の脳にもおこることらしい。
むかし、アメリカで禁酒法が行われてお酒が禁止されていた時代。
あるイタリア料理の料理人が料理にお酒を使ったといって逮捕された。
彼は逮捕され、刑務所に行き、出所後、レストランに復職するのだか、精神的にどうしても立ち直れない。単に運が悪かっただけでは納得できず、自分を責め続け仕事も手に付かない…。
当時ちょうど草創期だった心理学の医者がかれの治療をするが、どれも上手くいかなかった。そこである医者が大胆な方法を取る。「警察の最高トップの所為にしなさい」とあきらかな濡れ衣を進めたのだ。
本来禁酒法はアメリカのキリスト教保守が禁欲的生活の具現化を目指して作ったもので、当時の政権は支持母体の関係で作らざる得なかったと聞く。大衆の無知とエゴが原因なのだが、そんな抽象的なものではこの料理人の心は休まらなかった。そこで医師は彼によりイメージしやすい3人の顔写真を提示した。
「あなたを貶めたのはこの3人です。」と。
その3人は警察のトップ3人の顔写真だった、彼はなにかに取り付かれたように写真の3人を恨みだす。ちょうど彼を逮捕したのも警察だし、そのトップ3人とならばうらみも転嫁しやすかったのでしょう。
おどろくのはここからで、この3人を恨みだしたとたん仕事が手に付くようになる。
つまり、この3人を恨むことで混乱していた理性が統率を取り戻したのだ。
あとは、この料理人の理性が完全に元に戻った時点で、それが濡れ衣であり、問題は政治にあることを時間をかけて納得させれば、彼の理性は完全に元に戻る。
つまり、人が混乱した理性を統率させるために「誰かをうらむ」というのは物凄く効き目があるのだ。
もし、収集が付かないほどの怒りや混乱に襲われたら誰かの所為にする、けど、それは便宜上そうしているだけで混乱がおさまったら恨みを解除する…、そうすれば自分をコントロールできる。東京で実際やっていた方法です。なかなか使えます。
逆に自分に物凄い敵意をぶつけてくる人にあったら「あ、この人は自分を恨むことで理性を維持しているんだ」と思うえば納得できる、納得できればこちらが混乱することも防げる。整合性のない怒りを感じたらそう思えばいい。普通に接し続ければ向こうも冷静さを取り戻す。
彼らの猛攻撃の渦中では僕はこう考えた、目の前でやってる人はやらされているのだ、どこかにバイアス(ゆがみ)を生じさせているやつがいる…、便宜上そいつを恨むことで理性を維持できる。幹部の皆さんごめんなさい、今後とも当面悪役でお願いします。
こういう便宜上誰かを恨んで理性を保つのを「適応規制」と呼ぶそうです。千里眼シリーズの角川版新シリーズの最初の頃に出ていたと思う。何かの参考になれば…。
黒塗りのタクシー、不自然なルートで住宅地を徘徊、ナンバーは緑のプレートに3-3…、いますねまだまだ。こちらが顔を出すと急に大人しくなる、さっきまでうるさかったのに、できれば反対側に抜ける道いけばいいのに元のとこ戻るように見えるから徘徊になるんです。こんな住宅地で客が拾えるとでも思っているのでしょうか?そういう営業方針なのか会社に問い合わせもできますね。
年賀状の件、他にも送った人が何人かいる、実家に送ったのにそれぞれみな本人の所に届き返事がもらえた。返事をもらえなかったのは君だけになる。やはり、何かあるんだと思う。理解できない状況の前には必ずかけた情報が存在する。
〔金曜日…、12日目〕
6日ほど先行して…、
藤田まことさんが亡くなったそうで…、残念です。これで「剣客商売」も終わってしまうのでしょうか…。友人が友を惜しむ映像など見ると複雑な気持ちになります。自分の場合はたぶん誰もいまい…。そう思う。せめて君くらいはそんな事になったら葬式に来てほしいなと、そんなこと思った。
一度は死を覚悟した。君のためなら散るのも悪くないと本気で思った。いや、…君と会うまでは弱音をはかない、これは弱音ではなく覚悟の問題だ。君の存在は命をかけても惜しくない、本気でそう感じる日が現実にあった。まるでドラマみたい。
君はうそみたいにかわいかった、君と一緒に歩いているとまるでドラマの中の1シーンのように感じた。デジャビュだった、17年たち似た思いがした。
これを書いていた今も住宅街には似つかわないバイクの轟き、ちょうどこの部屋のちかくで空ぶかしをドロンドロンと長くやりさってゆく。君のためなら永遠に戦おうと思う。あまり長くいびって寝た子をこれ以上起こしたらどうしようとか考える頭脳が無い連中がまだまだいるようです。どうせ責任をとるのは自分でない、それより目先の報告書何とかしなきゃと思っているのでしょう。官僚主義、こんなもののために僕らは17年前あんな目にあったのでしょうか?ごめん気づくのが遅くなって。やっと気がついた。
まだ時間はたっぷりある、いろんな手もうてる。そう思う。君が頑張り続ける限りぼくも頑張り続ける。会ったら旅行へ行こう。日のあたる場所でどうどうと手をつないで歩こう。たったこれだけのことですらできなかった、会うのはいつも暗がりばかりだった、もうこそこそする必要はない。他人の犠牲の下の幸せが是とされる連中に文句をいう資格は無い。
君が頑張るのなら、僕ももう少し君に見られても恥ずかしくない生き方をしなければ。君が本当に頑張っているなら、僕も本当に頑張らなきゃと…
17年前の君は今も僕の中にいます、そのことを許してくれますか?僕はいつだってそうした、君に必ずきいた。今は答えが聞けない、いつか聞ける日を信じます。持久戦なら負けません、向こうが僕を認めるまで、そうしない限り帰ってこないと思ったりする。認められれば、これ以上波風起こす気がないし、君が帰って来やすいと思う。だいぶ先かもしれない…、持久戦なら負けません。
ラジオで今聞いたのだが、姨捨山をベースに作られた1958年の映画「楢山節考」この中には時々耳にする昔の日本の因習が描かれているという。昔の日本の田舎では数少ない女性を多くの男性で共有したという因習…、そういえば「夜這い」って言葉ずいぶん昔から日本語として存在しますね、こういう因習でもなければ頻繁には使用用途がないと思うのは気のせいですが。この21世紀日本にいくら「伝統と文化」といえどもこんな因習ないですよね、普通に考えると。そう、ありえません、絶滅した概念です。本当よかった現代に生まれて。皆さんそう思いますよね、これを読んでいるであろう人すべて例外なく。君はどう思うのか…、まちます、聞けるかもしれないその日を。
〔土曜日…、13日目〕
7日ほど先行して…、
今、松田聖子と神田正輝の結婚秘話を聞いている、ラジオで、なんだか悲しくなる。
18歳の時、松田聖子は最愛の人にあったそうだ、そう証言するのは当時2人の中を裏で支えていた人。今爆笑問題のラジオに出て昭和秘話として話してる。
2人は25になったら一緒になるつもりがマスコミにもれる…
松田聖子の両親は大反対、相手は引退を望んでおり、会社も辞めて彼女を支える家族の手前、わがままを言えない松田聖子。傷心の彼女を支えたのが神田正輝だった。彼は彼女の引退などもとめなかった、家族も神田正輝支持した、石原プロまでバックアップにはいる。
彼女の望みは家族が最愛の人を認めてくれること、けど、あれよあれよと時間が流れ諦めてしまう。本当は結婚したいのに家族のためにあきらめたわけだ。どうも話を聞くと付き合った期間も短期間でそれでいて相当好きあっていたらしい…。のちのち神田正輝と別れたのも何だか納得する。
将来、松田聖子と郷ひろみが結婚するんじゃないかと言われ続けているのもなんだかうなずける。けど、そうならないのはおそらく松田聖子が両親を大事にしているからだろう、それ以外有力な阻害用件が思いつかない。けど、周囲がそういう雰囲気になったらそうなるのかもしれない。
僕がこれをここに書く意味があるのかどうか憶測を出ないけど、長い目で見れば、最初の選択に戻るのが結局いい様に見える、けど、当事者には当事者にしかわからない事情があるのかもしれない。けど、この話から連想するのは、結局よく言われるあの言葉だ。「幸せは待ってるだけじゃやってこない」。周囲が許してくれるまで、薦めてくれるまで待っていたら、結局…。うん、「幸せは待ってるだけじゃやってこない」、誰が最初に言ったか知らないけど、なるほどそうかもしれないと思った。
「わかってるわよそんな事」とか言われそうだ。そんな時、当時の僕は戸惑っていつも笑顔で君に問いかけた「怒ったの?」って、ホント鈍感だった。君はしばらくうつむき、感情を整理してから、また僕を受け入れてくれた。(感情を爆発させた事もあったけど、まれだった)そんなやり取り、昨日のように思い出します。君の中にいる17年前の彼女が当時どう感じていたのか聞きたいと、僕の中にいる17年前の鈍感な彼が言っています。
今日は正しくは日曜日です、先ほど夜空をみたら富士山の左方向に月が見えました。上が欠けたやつです、君もどこかで同じ月をみていたらいいななどと思いました。
翌朝10時5分、緑の幌で荷台を覆った大型トラック、明らかな建築関係の車、やはり、ぐるっと1週してもとの道路へもどってゆく、まったく目的の不明な軌道。運転の練習ででもないかぎりそんな動きはしない、そして物凄いブレーキ音。いる、まだ。人材なんとかなのか、それとも似たような原理主義者部隊がいるのか、そんな感じの朝です、いつもの光景。
なんかこれは、一応書いておくべき事かもしれない…
何気なく第2話を読み返した、もし会ったら、アガサクリスティーよりも完璧なトリックを使って離島へでも逃げ込む、とあるが。あれは東京脱出前の記述だ。あの時は本気で確かにそう思っていた。けど、いまは考えを変えて、もっと安全で確実で合法的な手段で会いたいと思っている、そうでなければまた日のあたらないところでこそこそする羽目になる、もうごめんだあんなの。
24時間監視されるのも慣れてみるとそう悪くない、気が引き締まる思いだ。慣れてしまえばどうという事もない、盗聴?されていた可能性は物凄い高い、第一PC監視してなきゃこんなマイナーサイトの片隅に書かれた小説が短期で広がるはずもなく。だいぶはずかしいものもみられたとおもうがなんだか吹っ切れた。いくらでものぞけばいい(こういう事かくと本気にする人格破綻者が実際いたりするが、なんだかそれすらもう慣れた)。
たぶん再会してもそうなのかもしれない…。それでも、堂々としていたい、なにも悪いことしてないんだし。
今は会ったらすぐ君を掻っ攫ったりはしない。
今は堂々と再会したいと思っています。
君が頑張れるなら、僕も頑張れる。
〔日曜日…、14日目〕
6日ほど先行して…、
今、世間はトヨタのリコール問題で騒いでいる…
家の近所でちょっと正常っぽくない音を出している車をビデオ撮りしてメーカーにこれが正常な作動音なのか確認してもらう…、いや、海外のサイトにのせる…、いや、平行して両方…、さて、8ミリはある。アナログからのキャプチャーもある、機材はあるのでじつはその気になればいつでも出来る、あ、でもリコール問題が沸騰している今がベストなんだろうか…、そんな張ったりです。でも機材は本当に今手の届く範囲に全部あったりします。手持ちの機材から夢見る…
ま、そうは言っても観察対象がゼロも困るのですが。昨日よりうるさいですね。
あ、ちがうな、これは、あれと同じだ。3回鳴らすやつ。
布団をはたくのも3回、剪定ばさみもチョキンチョキンチョキンと3回、ボールをつくのも3回と同じというか同系のテクニックだ。ブッ、ブッ、ブオーンとみなやってる…それかー、ああ、やっとわかった。まだまだ気づくことありますね、おくが不快(奥が深い)暗示のテクニック…。
そういえば生活騒音も3回を近所の皆さんが止めたおかげで布団をたたく音もまったく気になりませんね…、そうか、音のだしかたか、今もブオー、ブッ、ブオー、で3回だ。なるほど、お見事です。ほめてあげます。あと出し抜けにグオーとやるのと無意味にクラクションを鳴らすのも音のタイミングとしては似てますね。この条件で観察すれば一般の人とそうでない人の区別がつくのでしょうか?今度チャレンジしてみます。
昔、高校時代カチカチカチカチペンで音を出していたら教師に怒られたことがある、人間は規則的な無意味な音を不快に感じるという性質を利用しているわけだ。最初にこの規則的な音に気づいたのは東京で線路の整備でハンマーを振るう音が3回だったこと、近くの意地悪なおばあさんの剪定バサミの3回の音、電車内で音を立てながら電卓を打つ人(そもそもなぜ電車で電卓?)それからPDAと思われる端末を3回リズムでうつ女の人、そしてこれが間違いないと確信したのはこちらに来てから隣家から聞こえる剪定バサミの音が3回なのと布団をたたく音と、ボールを突く音。そういえば(削除)おばさんも3回で…いや、あれは偶然です。(削除)ではありません。
ああ!さらに分かった!あの無意味に切り返すトラックやタクシーなど、進入して1回、バックで車を横にして1回、反対方向に抜けて1回で計3回エンジンを鳴らせる!!どーしてどいつもこいつも“切り返し”なんて無意味なことやるのか不思議だったけどそーゆー事かー!ああ、全部つじつまが合う、なんだか納得、納得した。なるほど、なんか長いこと思っていた疑問の1つが解けた瞬間って楽しいですね。これは間違いない、これで普通の人と区別が出来る。理解しました。
いや、まだ思い当たることがある、どうして1週してもとの通りに戻るなんて無意味な軌道で走るのか…、この軌道で走行するためには坂を駆け上がるのに1回、1つ目の角を曲がるのに1回、2つ目の角を曲がるのに1回で計3回エンジンを吹かせる!それが証拠に本当はもう1つ角があるのにそこではエンジン音が普通だ!あと郵便バイクが不自然な動きをするのも(最近はしてないけど)3回エンジン音とブレーキ音を鳴らすなめにタイミングをとった結果だ。一定のリズムで刻まないと規則的なリズムが刻めないから1件当たりに時間をかけられないからだ、だから同じ道を行ったり来たり…、ついさっきも3回刻む車、なるほど、まだまだあきらめてないわけですね。持久戦です。
今、面白いことに気づいた。今トラックが結構でかい音で通過したけど惰性で走行したおかげでエンジンは2回しかふかさなかった。音量はけっこうあるのにちっとも不快に感じない…、暗示だ、間違いない。本当におくが深いですね。でもこのテクニックの弱点は、タネに気づくと一気に効果が薄れるところなのです、以前500円玉にタバコを貫通させる手品がありましたが、500円玉を加工していた業者が通貨偽造でで捕まり加工された500円玉が公開されたことにより、この手品一気に面白くもなんともならなくなりました、いくらマジシャンが巧みに演出しても面白がるのはタネを知らない幼い子ぐらいになったわけです。そんな感じです。
そして、これを書いてから車が来ない…、
就職難しそうです、たから、そのことに関してはそちらにもいくばくか責任があるのでそれをネタに僕を非難するのは人として、いや男として腐った根性の男のやることなのです。(本当は“人として最悪です”と書こうと思いましたが変更しました、想定される相手に応じて言葉をかえる…、これがコンテクストを考慮するということです。)
すいません、終わりにしようと思ったけどまだ思い当たることがある。
あの頭や鼻に手をやってごしごしやるのも3回だったりしません?耳に手をやるときも3回、小学生とかおじいさんがおでこから後頭部、そしておでこへ手をやる動作も3動作、スカートやズボンのすそをバタバタやるのも3回だったような気がする。カツーンカツーンカツーンと規則的足音をならすのも3回だったような気がする。これに加えて破裂音1回というのも暗示になってます?ガチャーンという金属音、バタンとでかい音で車のドアをしめる(連続でドアが閉まる音を聞いたことがない)、これと連動してクラクション1回とエンジンを遠くで1発でかくふかす…。規則的な無意味な音3回と、でかい破裂音1回、この2つが音でプレッシャーをかける基本というわけですね!、うわー誰かに教えたい…、でもせっかく手にしたカード、切りしろとして大切にさしていただきます。これ知りたい人全国にたくさんいますね。
あと遠くでかなりのエンジン音響かしているあれもずーっとエンジン鳴らしてるわけじゃなく、定期的にアクセル緩めてる、遠いのでハッキリしないけど3回+αくらいに聞こえる、反響とかも混ざってることを考慮するとあれもそうですね。いや、ひっかかっているものが取れました。と、いう事はまだまだ暗示のテクニックはあるという事ですね。
ちょっと指摘するとすぐやめてしまう人たちは理由も知らされずに「ともかく3回!」とか指導されていたのでしょう、でなければちょっと反撃した程度で止める理由がわからない。おそらく、彼女もこの事は知らない?そう仮定します。
君に伝えます、僕は今、久しぶりにホントにリラックスしています。自覚できないプレッシャーに随分長くさらされていたのでしょう、おそらくこの小説に車のエンジン音がどうとか書いていた頃から今日までずっと。久しぶりの安堵感です。
君に伝えます、仮定として残酷な話だけど、君は僕よりも長期間この手のストレスにさらされていた可能性がある。相当心も萎縮している可能性も高い、そうであって欲しくないけど、可能性があるのなら伝えないといけない。僕もつい3時間ほど前まで自分がこんなに暗示にかかっていたと気がつかなかった。もしかしたら君も自覚できない暗示にかかっている可能性がある。だから、今度は、僕が君に暗示をかけます。彼らは規則的な無意味なアクションを3回と破裂音1回を定期的に連続して君に聞かせ続けてきました、これまでも今もずっと長い期間…、でももう終わりです、僕はそれを見破ったおかげでもう平気です、もし、また彼らが君にこの手を使う気配を感じたら、もうばれた手品をやってるかわいそうな人と思ってください、もし、この程度ではまだ気が落ち着かない、そう感じたなら、こう思ってください、この世にたった1人だけいる味方がどうにかいつかしてくれる、それまでの期間我慢すればいい、エンドレスじゃない、期限付きなら、モチベーションが違うでしょ?
こんな逆暗示が取り越し苦労であったらと心のそこから思っています。もし、間違っていたとしても君を心配している事がちゃんと伝わりさえするなら僕は嬉しいです。
いまも聞こえない程度1回入れて計3回で通過した車がいた、けど、分かるとなんだか全然違う。相手の顔が見えるというか、意思がわかるというか…、そういうのが見えてくると不思議と怖くなくなる、人間理解できないから怖くなるのであって、理解さえ出来てしまえばそうたいした事ないという事だと思う、例えて言うなら暗がりでは怖いお化け屋敷のお化けも、明るい照明の下ではたいした事ないのと同じだ。
なんかこんな事思い出した。
別のところでも書いたけど、ある後輩が使った「カン!」と物凄い音が出る楽器を僕に向けてつかって耳の鼓膜を直撃されたことがある。鼓膜に圧力のかかった空気が直撃し、しゃがみこむ僕、想像以上に心配する君。そして君はその楽器を使った後輩をあの目でみた、部内にいる彼らを見るときの目だ。覚えている。あの行為も、破裂音1発を聞かせる行為だったのか…、うわ、優しくして損した、ぶん殴っときゃよかったのに、わかればいいんだ気をつけるよとか言っちゃった、もったいない…、今度会ったら殴るはまずいけど絶対なんかおごらせる。会えばだけど。
2人で神社から出て少し歩いているとこの後輩が自転車で目の前を通過した。
君は物凄いどうようして、明日絶対捕まえて口止めしてよといつになく真剣に食い下がった。あんな君の姿は滅多に…、いや滅多どころかあのときぐらいな気がする。慌てふためく君なんてあの時くらいだ。
高校時代もストレスにさらされ意味なくなみだ目になった、仲良くしていた友人からもクラスがかわると空気のように無視された。音に関しては規則的な音3回は記憶にないけど、破裂音1回に関しては随分該当する記憶がある。廊下では針のむしろだった記憶も確かにある。かなり人生影響されてるわけだ。それは君も同じか…。そう思うと気が楽になる。そんな事思った。
これで僕にかかるものが消えればいいのだけど。障害が消えれば、連絡はとれるのだろうか。敵になる気はないと理解されただろうか。立場ある人が徳を示せばそれは強力なバイアスとなってよどんだ空気がいれかわるんだけど、そんな奇跡は神のみぞ知る希望かもしれない。僕は祈るのみです、君との再会を。
じつはこんな事も思った、うちの近所に来る灯油の移動販売の車のかける音楽、あれも特徴的なタン、タン、タンというパートをくり返す…、ここに来る廃品回収の車も3拍刻む調子のアナウスだ(一応もと吹奏楽部なので…)、「左へまがります」とコールしながらウインカーを出すトラックも毎回例外なく3回だ!そして肝心なとこだが、この仕掛けはタネを知っている人間には通じない…、つまりご近所のそれ相応の方々には効き目が無いわけだ。完璧…。あとは犬のけしかけ方とか判れば完璧ですね。
東京でよく見たケータイを勢いよくバヂンと閉めるあれも破裂音1回の暗示な訳だったんですね。
電車の警笛をよく聞かされたのもこれか…
そして規則的な音3回という暗示はただのヘリの飛行音も類似の3拍子(バババの繰り返しに聞こえる=いや聞こえるように暗示されてる…)からあれすら不快に感じる…。ホントよく出来てますね。
くやしいですか?
でも人生のほとんどをもう破壊したじゃないですか?
まだたりないんですか?
こたえをおまちします。
せめてかのじょに会うくらいのゆめはかなえたいです。
〔月曜日…、15日目〕
6日ほど先行して…、
彼女に語りかけます。
もし、(削除)
あ、あと別件。彼らはこんな攻め方もする、してもない約束をしたと言い張り「お前がいいだしたんだぞなぜ来なかった」とこちらが悪いように装う手口。
それから、他の人にはわかりやすく話すのに、こちらと話す時だけワザとわかりにくく説明するというのがある。知らないと「他の人は皆この人の話理解してるみたいだから理解できない自分が悪いんだ」と思い込んでしまう、自信喪失暗示の一形態です。僕は長年自分をバカだと思ってて論点整理の方法をマスターしてから急に理解力が上がった。そしてこの暗示攻撃を受けたときも論点整理の思考術があったおかげて相手がいかに論点をはぐらかして説明しているのかが理解できた。ひょっとして長年知らないうちにこの暗示を受けていて自分がバカだと思い込まされていた可能性がある。ま、ともかく、こんな攻撃もあります。知ってるのと、知らないのとでは、大分違う。
それから、ネズミに気をつけて。確信はないけど。17年前に一度、そして東京で5度以上室内に入られてる、まさかと思うけどやりかねない。ねずみ用の対策グッズ用意しとくのもいいかも。
つらいかもしれない、声をかけられたらと本当に思います。すべて間違っていてくれたらと思わなくはないけど、可能性がある以上続けないといけない。君に報いるためにも。君の中にいる17年前の君が望み続ける限り戦おうと思います。そう思った。
最近1度体験入社した会社で、帰り際ものすごくあーでもないこーでもないと商品にいろいろいうお客さんが来ました、あれを見て「まさか…」と思いましたが、そんな事ないですよね。
ついさっき警察官の訪問、チラシを配っているそうだ…、このタイミングで?生まれて初めてこの家に警官が訪ねてきたのが今日?もう一度冤罪ではめる気だろうか…、だとすると事件に巻き込まれる誰かがいるわけで、最悪です。そちら風の言い方だと…やめときます。まだやってもないことで糾弾するのは本物のバカがやることですし。では、すでに起こったことから…そこから救済というのはどうでしょうか。理想的です。
僕は信じています、組織にはもう一つの顔があると。慈悲深く、優しく、平和と協調ををなによりも大切にし助け合いの精神を大切にする。そんなもう一つの顔を、今まで見てきた攻撃分のと同等とまでいかなくてもほんの少しでも見ること(体験すること)ができたら…、とにかくそれはそこに存在するわけだから、こちらとあと彼女に向けられたら…、それで全て丸く収まるように思うのは気のせいでしょうか。これが正しく伝わることを祈ります。
〔火曜日…、16日目〕
7日ほど先行して…、本当は前日の日付と同じ日です。
いままで漠然と体験してきた違和感がすべて一本の糸でつながったわけで、もし、またあの感覚、説明の付かない違和感に遭遇したら、そこには何らかの“暗示”が隠されていて、観察を繰り返せば仕掛けにたどりつけるのだなと思います。あの違和感はなんども体験したので体が覚えてしまいました。あの感覚は気のせいではなくちゃんと意味があったんですね。体得しました、たぶん。
そして今も、まるで自分は違うんだと主張するかのような音で2回エンジンを鳴らして通りすぎていった、その他生活騒音も今日に限ってしない。ばれたら恥ずかしいと思うなら最初からやらなきゃいいのにと思うと同時に、ああ、羞恥心はまだあるわけでよかった理解できる人たちだとも思ったりします。
この感覚は時間とともに萎えてゆくのは確実で、とりあえず冴えてるうちに外に出てみた。
驚くのはまず交通量。いつも渋滞のルートがそうでもない、普通。
道行く人の中でこの“感覚”が訴える違和感はやはり年配者からしかうけない。白い手袋、白いマスクってだけでなく、そうでない格好をしている人からも、気のせいでしょうか?それに出会う頻度も今日は高い。けど、明らかにガンを飛ばす人は1人だけだった。
幼い子をつれた年配者も高い頻度でであう、なんの暗示だろう、やはり、これもいつか答えが出るのだろうか?子供が怖くなる暗示?そんな事件ありましたね、でも危険にさらしてまでそんな暗示かけるだろうか?以前書きました、中学生の女の子をおとりにしていた話、同系の暗示だとしたら一体どんな気持ちであのお年よりは子供をつれて歩いているのでしょうか?そういえば、例外なく「当たりくじだけは引きたくない」って顔しているのは思い込みでしょうか?例え今勘が冴えていたとしても…。当たっていたときの事を想像したくありません、
何かで読みました。集会のときなどは子供たちの都合より自分たちのスケジュールを優先する男性グループ。これは単純に経験談なのですが、高校時代国体で演奏するブラスバンドに参加したことがあります。県内から物凄い数の吹奏楽部員が動員されました。その時県から衣装とタオルを支給されたのですがかなりの粗悪品。けど教職員はけっこういい品質のものが支給されていました。似た現象はそちらの世界にもあるのでしょうか?口では「子供第一」といっておきながら実際は「自分たちの都合優先」なんてことが。もし、この県に割合として多く存在するならその性格が国体のときの教職員たちのふるまいにも出ている可能性も考えられますが憶測をでません。
ただ「未来■をないがしろにしている」という話はネットで見ました。
この憶測があの小さな子供をつれて歩く年配者の「当たりくじだけは引きたくない」って顔と連動してないことを祈ります。
こんな事も思い出しました、東京で、あの中学生の子がレジで買い物をしていつもの笑顔で去ってゆくとき、近くで立ち読みするおばさんが心配のまなざしでその子を目で追っている光景、何度か見ています、普通この場合僕のほうを怪訝な顔で見るのが正当な反応のはず…、知り合いなのかな…なんだろう?と思ったことを印象的な記憶として覚えています。
〔水曜日…、17日目〕
8日ほど先行して…、本当は前日の日付と同じ日です。
(削除)
ともかく状況がわからない、だからこれを載せます。何かの役に立てば幸いです。
〔水曜日…、17日目〕
7日ほど先行して…、
前日かいた記述を読み返してこんなこと思った。
僕は東京で君の事に気づいてすぐ、君の氏名や生年月日を示したメモを渡して、もし君がそうなら彼女のこと調べられないか?と聞いた。この事は何度か書いている。
想像する…
おそらくそのメモの内容は即座に“本部”に問い合わされた、驚くことにぴたりと該当する人物がヒットした。君の居住地域の地元幹部に指令がいく「この女性に確認せよ、本当にこの男と昔付き合ったことがあるのか?」と。地元幹部はすぐさま○○員を君の家に派遣する。
君は訪問者から僕の名を聞き驚く、その顔は17年たった今でも想像できる…、さぞ驚いたでしょう。さらに訪問者はこう続けた、僕が17年前の秘密に“今”ようやく気づいたという事実を。おそらく訪問者はそれがさほど重要な情報と思わなかったんでしょう。君は聞いて絶句したと思う、なんだかどんなリアクションしたか手に取るように想像できる、書くと減りそうだ、貴重なイメージだ、君と2人だけで共有したい、会えたら語ろう。
訪問は玄関先だったのだろうか?それとも居間だったのだろうか?この辺から不確定要素がふえイメージが捕らえられなくなる、分岐が多すぎてトレースできない。本当にこの後君は失踪したのだろうか?状況証拠の全てがそう告げているのだが。そうなら、どんな想いだったのか…、すると君は僕の行動の詳細は判らない訳だ、噂話レベルでしか知ることができない?この小説は読めているのだろうか?携帯電話からも読めるそうだし、今時携帯くらいはもってそうだし、大丈夫かな…、まだ不確定要素があるのかもしれない、今回の答えだけでは欠けたピースが全て埋まるようには感じない、全身からそう警告が出ている。僕がそんな事思っていると君に伝わることを祈ります。これを読んで君の中にいる17年前のあの僕のよく知る彼女が君に何を言うのか、ものすごく物凄く知りたいです。
〔木曜日…、18日目〕
8日ほど先行して…、
おそらく今行動しているのは地元幹部に(心理的)距離の近い人たち、もしくは本部と(心理的)距離の近い人たちなんでしょうね。そういえば近所で印象的な記憶が、ここから一番近い橋での事、頻繁にいる交通指導員?いつもしかめっ面なのに、高校生くらいの制服の男子が近づくと物凄い笑顔で「おお、どうしてた」みたいな事を言う姿を見た、高校生は迷惑そうにお茶を濁して返答、そんな光景。連想します、このおじさんが○○員で家庭訪問の係りだとしたら、なんかこの光景の状態を個人情報を除く全てをあますことなく説明できるけどそうなのだろうか…。
あのすわりこむ年配者も頻繁に見ますね、年配者は地元幹部とパイプが深いのでしょうか?あの年代の方の悩みに交際費が大変というのを聞いたことがある、それほど頻繁に交際費が必要ならつながりも深そうですね、今も低周波のでるようアクセルコントロールした車がつうかしました。この行為に一番距離の近い世代という解釈もできますね、すくなくとも他の世代よりは距離が近いわけですし。
子供をしかるときとか自分が恥ずかしくなることはないのでしょうか…、羞恥心のない人格ってどうもリアリティーなくってイメージ出来ないのですが。
〔金曜日…、19日目〕
9日ほど先行して…、前にも1度書きましたがこれは小説ですので便宜上日付で区切ります、その方がのちのち読みやすいので。
最初ここへ戻ってきたとき子供の遊び声がものすごかった、その中には例の3回つくボールの音もまじっていた、頭ごなしにはしかりたくない、僕自身むかし怒鳴られたことがあり大人の理不尽を感じたものだ。バイアスを利用して静かにしてもらうことに成功したようだ、詳しくは書かない。今でも思い出したように時々来るが気にはならない。
来るときは大概高校生か中学生くらいの男の子が率いるような感じになっているようだ、もし、彼もそうならと考えると目頭が熱くなる、あのぐらいの年代で○○の活動…、どうしても17年前の記憶と重なりあの記憶がよみがえり当時の気分にひたれる。悪い気分かと思いきやそうでもない、君の思い出が出てくるからだ、たまになら来ても文句はないなとか思ったりする。
君は当時言った、
「私変な人と付き合わないか周りから見られてるの」
今にしてみれば確信的な一言なのだが、当時のぼくは、そりゃ前つきあってたのが(削除)じゃしょうがないよななどと勝手に納得してしまっていた、あれは、君からのヒントだったのだろうか…。はにかんで笑顔で僕の表情を確認するように覗き込みながら君は言っていた、物凄くかわいかった。
あれは音楽室と廊下をつなぐ短い通路というか、そういう空間あったと思うけど、あそこで交わされた会話だ。ちょうど神社で会い始めた前後くらいじゃなかろうか?
当時僕はこう思ったものだ、(削除)と付き合うのは確かに問題アリだけど、僕となら何の問題もないだろ?よかったよかった。と。じつは問題大有りだったわけだ。悲しいかな当時の僕に教えてやりたい。
ネットに面白いものがあった、本部から派遣されたある人がこの近辺のある地区に派遣された話で、内部の人が書いているブログだから物凄いリアル、その地区の幹部が(削除)むちゃくちゃやってて、よほど本部と強力なコネでも持ってるみたい。その本部から来た人は(←この方は僕の存在に気づいてませんね、メールの返事をもらえました)孤軍奮闘されてるようです(継続記述予定あり)
当時たぶん君は家に訪ねて来る○○員に、部外者(僕)との交際を糾弾され恐怖していたのが絵として浮かぶ。そんな中僕と会うことがどれほど大変だったか、その1/何万かもしれないけど触れた感じがします。ごめん気づけなくて、やさしくできなかった甘えるばかりで。待ちます連絡を。
〔土曜日…、20日目〕
9日ほど先行して…、
この波紋が君の周辺まで届いているならうれしい。
これは雑談です。
物にはデッドラインがある、この線はいつもの線とは違う、飛び込んだら今までと違うルールが存在する。そんなデッドライン。
話題は変わります。(急に自作の童話を作りたくなりました)
Aさんは10発殴った。Aさんは以外に感じてもう止めようと感じた。
Bさんは3発殴っていた。あと7発ぶんの貸しがある、でもAさんが止めようと言うなら続けるより止めたほうがはるかに建設的だと感じた。けど7発ぶんの貸しは殴るのとは違う形で何とかして欲しいと思った。Bさんには独特のこだわりがあり、それを7発の代わりに欲しいと言った。
Aさんはたくさんいろいろすることができるので、けっこう手間はかかったけど、それを7発のかわりにBさんにあげて手打ちにした。
これで恨みっこなしで無かったことにしよう。もともと接点の無いので、平和は簡単にやってきた
Aさんはすこし警戒していました、ああは言ってもBのやつまた殴りかかる気じゃあるまいなと、そこでしばらくBさんの様子をうかがいました、Bさんは7発の代わりに手にしたそれをたいそう大事にして幸せそうに暮らしていました、Aさんはその後もしばしばBさんの様子を見ましたがその様子に変化はなく、少し安心しました。おわり。
(あんまし、面白くないですね。やっぱ僕は漫画描いてないとダメな様です。)
こんな事思い出した。
あれは最初のデートの時の事だ、北口で待ち合わせて、先に着いた僕は切符を2枚買った、1枚を君に渡すために、君は来た。本当に着てくれたので信じられなかった、最初君はこう言ったと思う。
「けっこうまともな格好してきたのね(笑顔)」
バカにしていたわけでないのはわかる、学校での野暮ったいイメージしか知らないわけだし、身だしなみは今にいたっても得意とは言いがたい。
「なにそれ」
と、僕はすねたんじゃないだろうか?なぜなら現在の僕ならそうするからだ。
「ううん(ちゃんとした格好なんで驚いた)」
といったリアクションだったよーな気がする、間違っていたら今度会った時教えて欲しい。
この後あらかじめ買ってあった切符を1枚君に渡したんだと思う。
なにが言いたいのかと言うと、野暮かもしれないけど、期待以上だった事って意外とあると、こう言いたかった訳です。
僕は君が望む世界が実現する事を何よりも願います、君が頑張りつづけるなら、僕も頑張り続ける。応援しています、何があろうと。君の中にいる17年前の君とは随分色々話した、今度は現在の君と話したい気分です、君は僕の中にいる17年前の僕をどう思っているのだろう…、最低でもそれだけは知りたいと思っています。
原点回帰…
最近またあの“空き地”に行って見た、ここはまだ気づかれてないようだ。2人で並んでよく座ったあそこだ。未だに家も建たず空き地のままだ。あのヘビが出て君が驚いたところ。
あのヘビが出た日の出来事は多分君からのお礼なんだと長年ずっと思ってきた。君は言葉や物ではなく意思を行動で相手に伝える人だ。そこがなんともかわいらしくて好きだった。
僕が人にやきもちを焼くなんて経験をしたのも君が初めてだった、何も知らなかったあの頃という前提で一番印象的に覚えているやきもちは、君が口に氷を含んでいたときだ。
理由は忘れた、水泳で口の中がどうにかなっていて、それを顧問に相談したら職員用の冷蔵庫から氷をだしてくれたのだと説明された。強烈に覚えている嫉妬の記憶。君ははにかんで照れていた。当時はいまいち判らなかった君のこのリアクション、見るたびに判らなかった。今は少しわかる。
人から心配されたり構われたり、特にそれが打算抜きの善意だったときの幸福感…。それがうれしいという時、君はああいう顔をするのではないかと…、そんな事、今思います。合っているのか確かめたいです。奇跡を信じます。
〔日曜日…、21日目〕
10日ほど先行して…、
今回の件でそちらの世界の行動力学を少し理解した。なるほどそういう事かと、そしてこう思った。迷惑かけたかもしれない…。けど、それは避けて通れない道だと思う。
「コンバトラーV」昔の合体ロボットアニメ。異星人の開発業者から地球を守る話…
もし「コンバトラーV」の劇中で、主人公の乗る1号機が戦闘を中止しても、中止した瞬間分離状態になってしまった2~5号機はおのおのの判断で敵を攻撃し続ける。敵の怪獣はせっかく大人しくなったのにまた地球の破壊をしだす。
1号機の主人公は「せっかく殺さずに済んだのにしかたがない」と地球を守るため再びドッキングの指令を出す。
1号機~5号機は合体しコンバトラーVとなって怪獣に止めを刺す…。
そして1号機の主人公は思う「地球を守るためには仕方が無かったんだ、許してくれ」と。
怪獣はどうすればよかったのだろうか?だまって2~5号機の攻撃に耐えていればよかったのだろうか?
分離中の各マシンの攻撃力はたいした事無い、耐えられなくは無い。
けど、ドッキングした後の「コンバトラーV」の破壊力は強力だ。
1号機の放つ帰還指令を2~5号機は無視して怪獣を攻撃している訳だがいつまでも指令機である1号機を無視も出来ない。というか2~5号機は1号機の考えを変えさせたくて怪獣を攻撃している訳だ。あばれてさえくれれば1号機はドッキング指令を出すに違いない、こいつが大人しくしてるとか関係ない、気に食わないから攻撃したい、けどとどめをさすには火力が足りない、ドッキングしないと、ああ、はやく暴れてくれないかなこの怪獣…。本来禁止された攻撃をするという行為は麻薬となって2~5号機のパイロットを支配する。
この場合怪獣はドッキング指令を1号機が出す気が無い事を確信できないと不幸だ。相手全部が敵に見える。ま、それはいい、重要な問題ではない。では何が重要?
重要点は…
分離中の各マシンの攻撃力はたいした事無い、耐えられなくは無い。
怪獣は意外に強い、相手の武器弾薬がつきるまでテキトーにあしらってればよかったのだ。無理してコンバトラーVとの死闘をする必要はない。そこに怪獣が気づけるか気づけないかがその後の運命の分かれ道だ。
この怪獣は意外に強い、けど、他にもやりたい事がたくさんある。だから、テキトーにあしらえる敵のほうがいいのだ、わずらわしいと言って無理して攻撃すると1号機が戻ってきてコンバトラーVになってしまう。
え?何の話かって?タイトルくらい知ってるでしょ?僕と君は同い年。幼稚園くらいの頃よく見ていたTVアニメ「コンバトラーV」について語ってみました。何とも関係ありません。
こちらはマニアックな合体アニメの話。
「勇者王ガオガイガー」の氷龍と炎龍は合体前は間逆の性格をしているがいざシンメトリカルドッキングをしたら超竜人という別人格のロボットになる。ロボットのくせに人格があるのだ、この辺が昔のアニメと違う。
合体中2体のロボットの意識が消えるわけではない、お互いの人格をどう思っているのだろう…、そういう説明は劇中になかった。ただ、地球を守るというあつい心は共通していて、だからドッキング前と後でも見ていて違和感を感じないいい演出がされていた。
え?もちろんアニメの話、めずらしくこういう話もいいかなあと思って…。
僕は東京で最高潮の攻撃を知っているし、相手が組織立っているかそうでないかも見て判るようになった。今は組織立ってない。テキトーにあしらってみようと思う、いままで100%かまい過ぎていたかもしれない。行動力学がすこし見えてきた、本当にどこまでも自分の都合優先なんだね。きみをこんな世界にいさせたくない。なぜ僕ごときに好意をもってくれたのか見えてきた。何よりも君の意思を尊重する僕、大人しくてかわいい君、どこまでの自分の都合優先の男たち…、
たぶん、どこまでも相手が折れることはない。あるとしたら捨てゼリフをのこして罵倒しながら(去る)君をせせら笑う事だけだろう。だから、その日を信じてこれを通過儀礼と思うしかない、正義や理屈じゃないものだ。僕はこの通過儀礼を君のために耐えてみようと思う、それならなにも問題が無いから。
たぶんこの通過儀礼をおそれる心が強力なバイアスとなって波を放っている。
たしかに1人では怖いかもしれない
けど2人なら違う。
たぶんだけど、17年前君が僕に望んだ事とはこういう事だったのではないだろうか?
今こそ豚は戦うわけだ、あの日気づけなかった想いを君にちゃんと返すためにも。
デットラインを超えたら今までと違うルールが待っている。けど、そこに足を踏み込まないと会えない。どちらが躊躇してもあえない、踏み出すなら一緒がいいな、そんな妄想が好きです。
君がラインの向こう側からやってくるのを待ちます。僕も新しいルールが本物か毎日確認してみます。本物なら、僕もラインをこえた事になると思う。お互いの行き着く先が交差している事を確信します、こころから。君が勇気をぼくにくれた、君はどうですか?聞きたいです。
以前「天空の城ラピュタ」を初めて見たときフラップターの音がハエの飛ぶ音と同じで物凄く不快に感じた、けどビデオでなんども見ているうちに慣れてしまい不快感は無くなってしまった。あれと同じだと思う。同じ経験は君もしてないだろうか?…あ、この話一度したね、きみは「そうそう」とかいって同意していた。覚えてないかも、僕も今まで忘れてた、めずらしく嫌そうな顔で「そうそう(あの音いやよね)」とやっていたのを映像として思い出した。嫌そうな顔めったに見なかったから印象的だ。いつもかわいかった。美化しすぎ?構わないと思う、だって君はあこがれの人なんだから、それは今でもかわりません。
〔月曜日…、22日目〕
10日ほど先行して…、ほんとうは金曜日です、今日は雨です、そちらはどうですか?
地球を守るためなら何をしてもかまわない…、そういう事だとおもう。怪獣からしてみればどこまでも自己中だしどこまでも自分の都合優先に見える。いくら怪獣が「人間が地球を破壊してるんだぞ」「人間がこのまま破壊を繰り返したら人間そのものの存続も危うくなるんだぞ」といっても、地球防衛隊が人類を取り締まる事はありえない。
え?何のはなしかって?ウルトラマンの話です、たまにはこーゆー話もありでしょ?
たまにはこーゆー話もシリーズという事でこれはどうだろう。
「釣りバカ日誌」
映画で有名だか原作はビックコミックオリジナルに現在も連載中の長期掲載まんがだ。こちらの漫画の話をしたい。
主人公の「浜ちゃん」はどこまでも釣り好きだ、けしてプロ級というわけでは無いけど。あまりに釣りが好き過ぎて会社では会社の都合より自分の趣味の都合を優先する愛らしい男とみられ、一定の尊敬を得ている。彼をにがにがしく思うのは上司の「佐々木部長」(←役職はよく変わるので便宜上“部長”で)くらいだ。
浜ちゃんは釣りの事に関しては怖いもの知らずだ。上司の佐々木部長は軽くあしらうし、社長の「鈴さん」ですらこき使う。けど、どこまでも釣りが好きな「浜ちゃん」をなぜか憎めない、というより一緒に釣りをしたいと思わせてしまう。「浜ちゃん」と一緒に釣りをすると普段の人生では気がつかないような物を体験できるからだ。だから「浜ちゃん」は皆から愛される。
漫画は3頭身キャラで描かれほのぼのムード満点なのだが、長期連載まんがならではの“別”の楽しみ方が実はある。ポイントは「浜ちゃん」が勤めているのは鈴木建設という中堅ゼネコンという事だ。
ストーリーの流れ上どうしても仕事の話が登場する、そして何十年と続くシリーズであるが故、時としてゼネコンの暗い部分をさらっと描写している所が多々ある。例えば「浜ちゃん」は万年ヒラとはいえキャリアを積んだ営業マン、それなりの営業テクニックを知っている。時として“談合”じゃんそれという事も笑いながら平気でする。
この「浜ちゃん」が釣りをやめることはありえないし、反省するなんて事もありえない。どこまでも突き進む。
けど「浜ちゃん」はふつーの男でもあり、自分の都合が悪くなれば簡単にころっとやめたりもする。ここがポイント。「浜ちゃん」はどこまでも自分の都合で動くしそれが周りの幸せを呼び込むと平気で思っているし事実そういう実績もある。
誰かが可哀想だからとか、誰かに諭されたからとかそんな理由では釣りはやめない。
たとえ愛妻みちこさんが止め様が息子の鯉太郎が泣こうが見合わせることはあっても最終的に釣りに行く。せいぜい天候が悪くなって自分の身が危険な時ぐらいしか釣り行きを辞めない。あくまで、釣り行きを中止するのは自分の都合なのだ。ポイントは釣り行きを中止する時はあくまで自分の都合。
天候の悪化に限らず“身”(保身)できない危険が生じそうになったら、「生じそう」というだけで辞める事へ傾くと思う。そういう時の変わり身のはやさは物凄い。
脅したくらいでは「浜ちゃん」は釣りをやめない。「浜ちゃん」にも弱点はありそれは他人には意外なものだったりする可能性が高い。だから、「浜ちゃん」にとって都合が悪い事柄にぶつかるまで根気よく言葉をぶつけるしかない、ある日ふと意外な言葉で「浜ちゃん」は釣り行きを辞める。え、こんな言葉で!というような意外な言葉で。たとえば「最近腹出てきたわね」とか、健康を気にした「浜ちゃん」は自己保身の論理が働き“自分の都合により「釣り行き」を辞める”訳だ。
ポイントは、
自己保身の論理が働き“自分の都合により「釣り行き」を辞める”です。
もう一度言います、君に正確に伝わればいいのだけれど、ポイントは
「浜ちゃん」がもし釣り行きを辞める事があるとしたら、自己保身の論理が働き“自分の都合により「釣り行き」を辞める”時だけです。
相当悪態をつくと思いますが自分の保身のためなら大好きな釣りも仕方ありません。
もちろん「釣りバカ日誌」の簡単な紹介です。どうですか?
そう言えば“自己保身”と言えば「ナニワ金融道」という漫画に印象的なエピソードがある。
「ナニワ金融道」とは関西を舞台にサラ金(劇中では“街金”関西での名称)に入社した主人公、灰原の淡々としながらも物凄いエグイ借金取立て業を描いたマンガで、この分野の草分け的存在。かつて週刊モーニングに掲載されていた経緯でこの手の派生型作品がモーニング系の雑誌で今も複数連載されている。
ドラマで有名になった「カバチタレ」もこの派生型作品の1つだ。
印象的なシーンとは、ふとしたきっかけからマルチ商法の男と知り合った灰原が、彼の可能性に賭けてみようと思ったところに始まる。将来独立時には金をささえるスポンサーが要る、もしこの男に金を貸して資産もちになったら将来のプラスになる。そう考えた。エグイです。
いろいろあってかなりの信頼関係まで構築する、このマルチの男もなかなかやる男で(倫理面はともかく)商才は確かにある。
けど、灰原が想像しない事態が展開する。
マルチに参加していた会員に警察官が混じっていてその線から警察がかぎつけたのだ。
灰原の勤める金融会社の社長と捜査担当の警察の担当者は同級生でつながりがあった、横の連絡がはいる。ここからがポイント。
社長と捜査担当の警察の担当者の暗黙のルールにより、灰原の貸し出した金を回収するまでの間、警察は見逃す事がきまる。灰原は男の友情をあっさり無かった事にして自分の都合を優先した。
ポイントはより上位組織である警察と社長のつながりだ。
ここには譲れない関係がある、何よりも優先される微妙なものが。この微妙なものは触れる事すらタブーなのだ。わかるだろうか?“触れるだけでも”タブーなんです。もう一度言います、“触れるだけでも”です。
そして“触れられる”事は灰原や社長やその警察担当者にとって、何よりも“自分にとって都合が悪い”のです。内容に触れるまでもなくその話題に触れる事それ自体がタブーであり最も“自分にとって都合の悪い事”なんです。ポイントは内容は関係ないです。部外者から見たら内容を伴ってないならその話題に触れるくらい「ふーん(あんまし関係ないな)」と思いがちですが、内部にいる灰原や社長やその警察担当者にとっては話題にする事にすらタブーなのです。
ま、そんな理由で灰原はあっさり仲間を切り捨てます。自分の都合で。(←ここが重要です)
わかりずらいな…
もし、灰原と手を切りたい愛人がいたとする(劇中にはいない、そういうキャラじゃないから)。
その愛人が灰原と別れたくても灰原がゆるしてくれないとする。
自分の都合でしか別れたくない灰原。
そんな時愛人が灰原のもっとも触れて欲しくない話題を友人知人に話し出す。
灰原はそんな事されたら社長にも警察関係者にも迷惑がおよぶ、とおもう。
自分の都合に従わないだけでなく、保身に関わると知った瞬間おそらく態度を豹変させる。
おとなしく引くとは思えない…
灰原は愛人を殴るだろうか?殴らないで欲しいがそうなったら別れる口実にできる。
(もしこの2人が結婚していたなら家庭内暴力という立派な理由で短期で別れられる)
そうでなくてもこれ以上関係者に迷惑かけられない(かけたら保身できない)と考えた灰原は愛人の要求を呑まざる得なくなる。
保身=関係者に迷惑かけられない
の図式が出来上がる。
関係は無いがもし「釣りバカ日誌」の「浜ちゃん」なら簡単に態度を変える。デリケートな人間関係を引っ掻き回されると多くの人が迷惑する、しかも自分のために…「浜ちゃん」は大好きな釣りを諦めてでも何とかするかもしれない。なぜなら多くの人に迷惑をかけたら大好きな釣りも出来なくなるからだ。騒ぎは起こる前におさえたいという究極の自己保身の論理が働く。それは自分の都合により釣りをやめる説明としては充分だ。
話はもどって灰原の愛人は騒ぎは起こす必要はない、いつでも起こせる状態が望ましい。特に内部文章の流出なんて一番効果的だと思う。実際にやらなくても、やりそうだで充分効果があると思う。文章の中身は重要ではない、むしろどうでもいい内容の物の方がいいかもしれないし、その方が手に入りやすい、案外手元にあったりして。議事録のコピーだけでも大騒ぎのはずだ。議事録でなくても固有名詞ののってるもの、のってなくても個人を特定できそうなもの、または上位組織と下位組織(この場合は警察と金融会社)のやりとり、が判るものなど効果がありそうだ。あまりでかいネタだとこっちが(この場合愛人が)ビビるだろうから軽めの内容のほうが機動力があると思うけど。上位組織から下部組織へ出されたなにげない連絡事項だけでも流出したら、下部組織の灰原や社長は上部組織の警察に2度と微妙なお願いが出来なくなるからです、関係が切れないにしろ社長にはこれは痛いし、そんな目に社長を遭わせてしまった灰原は…
まあ「ナニワ金融道」なんて興味ないかもしれないけど、こんな話もありますといった話題です。
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たぶんだけど、ここに少しでも成果があると彼らが感じるような記述をかくと向こうのスイッチが入るようだ。逆に少しでもばれそうに感じることを書くと波が引く。
例えば、いつも家から死角の場所に無意味にアイドリング駐車している車が向かいの家の窓の反射で見える。低周波でもだす試みだろうか?上手くいくときとそうでないときがあるようだ。
どうもそちらの力学はそう動いているようだ。どこまでも自分勝手でそれでいて臆病。
つまり…ここに書くべきことは、そういうことか。と思った。
以前見たアメリカの報道番組、先に説明するけどアメリカには「殺人罪」に時効が無い。
ある高校生が昔のKKKの起こしたと思われる迷宮事件を夏休みの宿題として遊び半分に取材を始める。
すると当時疑われた被告(無罪確定)の共犯の可能性が浮上。当時のことを聞いてまわった取材をまとめてみると犯行時刻アリバイのまったくない2人の男が浮上、しかも調べると動機まである。そしてさらに驚く事だが、KKKなんて白人至上主義集団(あの白い三角頭巾をかぶった集団)などとっくに歴史の教科書上の物と思っていたのに、そのアリバイの無い2人は存命中、生きてます。さて、先に書きました、アメリカでは殺人罪に時効はありません。
当時は常識だった行動が今や犯罪者になるわけで、しかもアリバイを証言する人間は1人もいない。警察も無視できない状況です。面白いですね、1高校生がかるーい気持ちで始めた夏休みの課題が本物の殺人事件の捜査に結びつくなんて、日本でもこんな事ある日突然起きたら面白いのにと思います。特にある日突然真実に気づいた人間が言ったりするとリアルに感じられると思うのです。
と、こういう話題が好まれる訳でしょうか…。
それで、いつも相手を観察しているわけだ、ここに弱気な事を書くと攻めに来るし、逆の事を書くと引く。特に指揮されてない時などそちらにその意識が無くても観察者である僕から見ると顕著に違いを見る事ができる。見せてあげたいです、はっきり違いが出るから。
常に攻め時がいつかタイミングを計っている。自分の都合優先もここまでくると究極ですね、だれか1人張り付いて友達ごっこをやるのも攻め時を計っているわけかー、と。
符合する記憶があります。東京であの猛襲のなか突然飲み会に誘われる、こちらの腹を探るというか攻め時か見極めるというかタイミングや様子を見たいのでしょうね。
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Fさんへ、表記変えてきました、こっちの方が当時呼んでいた呼び名に近い。感情移入できる。君は僕の事Kくんと呼んでいてくれた。懐かしいです。
昔から原因不明の疲れにおそわれ苦労しました、そういう時好んで聞いていた曲をいま聞き返してみるとびっくりすることに疲労がとれる。曲は短いテンポと破裂音を単調に繰り返すだけの単純なものだけど確かに疲労がとれる。この曲が現在の低周波を受けた脳を正常にしてくれると言う事実が長年のそれを示していると感じるのは気のせいだろうか?やはり無意識のレベルで気づいていたのだろうか?長年無意識にしろ彼らの攻撃を凌げてきた理由の一端のような気がします。
Fさん、覚えてますか?昔僕が金縛りにあうと言っていた事を。以前もここに書いたけど書いてない事実があります。金縛りにかかるときは音楽を聴きながら寝るとなぜかさっきまでかかってたのにかからなくなるという事実がある。低周波で脳が活性化すれば確かに外因性の金縛りは科学的に作り出せる…。
当時から戦いは続いていたようです。ある意味勝ち続けたわけで、今も勝利したからこそ真実にたどり着けた。17年勝ち続けたなら君と一緒になっても不安は無い、同じ事を続けて勝ち続ければいいんだから。Fさん、会うまではこの呼び名で。君の許可なく勝手に名前でなんて呼べないし。
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Fさん…、ごめんさいごに1つ言い忘れてた。やっぱドジだね。
彼らの中の全ての人がそうでない事を書くの忘れていた。実際それなりにやさしく接してくれた人もたくさんいた。1人や2人でない。みなそういう態度を“強要”されてるだけだというのを忘れかけてた。
その代表例が君だ。押し付けられる強要の許される範囲ギリギリで、時には一線を踏み越えて僕と接してくれた、その事をここに書き忘れた。
そうでなくっちゃ世の中、そう、人は話せば通じ合える。君に教わった事だ。否定する事は君を否定する事になる…、君の事を思っていたらその事思い出した。みな強要されてる、君のように。優しくていい人もたくさんいる。僕がその事をわすれたらこちらに来る意味もなくなってしまう。
たとえ、どこまでも自分本位な人でも、人である以上同じはずだ、あきれるはあきれる。けど、海外はもっと凄いと聞く異人種異文化の自分本位のぶつかりあいだ。日本みたくやさしい国家でエゴ出してるのなんて海外のエゴに比べればやさしいもんだ…。
僕はいままでの僕です、君というすばらしい文化を手にした。君から教わった、本当に気持ちの通じ合えるという事実はこの世に確かに存在する。これは間違いありません。
理解できない状況の前には必ず不足した情報が存在する。今回気づいた事以外にもまだ何かあるのでしょう、不足した何かが。諦めなければ気づくかもしれない、いままでと何も変わらない。僕はあの神社で待っていたように待つのみです。
そうそう、こんな事思い出した。
あれはいつの頃からかな、神社にどちらかが先についていて、例えば僕(君)が後から来たとする。すると別に申し合わせた訳でもないのに君(僕)は立ち上がり、お互い歩いて近づき抱き合った。どちらが決めた訳でもない。どちらが後に来てどちらが先に来てもそうなった。そうする事が当たり前でごく自然だった。しばらく抱き合って、それから社の階段に向かって歩き出し2人で腰掛けた。別にそうしようとどこかで段取りなんて決めてないのに、自然とどうしたいのか、なぜか判った。不思議な感覚だった。
〔火曜日…、23日目〕
10日ほど先行して…、
Fさんへ
こんな事思い出した、
「どうしてキスするの!」
君は怒った、意味がわからなかった。じゃ跳ね除ければいいのにそうはしなかった。
無理やりしたわけじゃない、判らなかった。
今にして思うと少し…、いやハッキリ理解する君が怒った理由。
あの時工事関係者がチラチラこちらの様子をうかがっているのをなんとなく察していた。場所は神社ではなく空き地の方だ。左斜め前方上、盛られた土の上から時々人が顔を出しているのに気がついていた。
僕は構わずキスをした、いつものように接しているのにこの日に限ってかたくなな態度の君。怒らせるような事はなにもしていないはず、理解できなかった。
君は怒りを爆発させた後しばし無言になった。何を言っても聞いてくれない。これは異常事態だとそう思った。彼女が態度を急に変えるのはいつもの事だが2人っきりのときは初めてに近い。ここに一緒に来るまではあんなに楽しそうだったのにどうして!?
正直、一瞬終わりを覚悟した。僕の初めて恋はあの大告白の時点ですでに完遂されており、現状のこれはおまけのご褒美にすぎないのだと、その時はそう感じた。
けど、君は長い沈黙の後こう言った。
「場所を変えましょう」
君の顔は怒りに満ちていた、けど、おかしなことにその怒りは僕に向けてではない、違う誰かに向けられているのがその時点でわかった。
2人は神社へ移動した、僕はびくついていた、君が次にどう出るか不安だった。何を言われるのかひやひやした。警戒して、2人並んで腰掛けても何もせず君の出方を待った。
不安は一瞬で吹き飛んだ、神社に移動した君はいつもの君だった、まったく何も変わりは泣く、キスしてももう怒らなかった。
あれは監視の目を怖がっていたんだと、今の僕ならわかります。
人前でキスしたことそのものは、マナーとしてはともかく、大丈夫だったんだなと、そう、思います。
あれは君がブレザーの制服に半そでの頃の記憶だから、春ぐらい、1度目の破局の前の出来事だと思う。
いままで随分書いて恥ずかしい思いをさせたかもしれない、あって謝罪したいです。お互いいい歳だから多少の事は大丈夫と思うけど、どうだろう。会って君の顔を見たいです。たぶんまた笑顔が見れる…、なぜかそう思います。
真実に気がついたという事のでかさのご褒美に君が許してくれると、なぜかそう思う。少なくとも君の中にいる17年前君はそうだと思う。だから17年前君にお願いします…、現在の彼女がどう思っているのか僕と17年前の彼が知りたがっている事を伝えて欲しい。君にこれが届きますように、今日この思い出を記述した意味も同時に届けば幸いです。
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ここに書くと無関係な人まで巻き込んでしまう…
でもいい事思いついた、来る時間はわかってるんだから僕が道に立って1台1台注意すればいいんだと。直接文句言えてすっきりするし、顔も見えるし。ナイスアイディア。なぜ思いつかなかったんだろう、これは思った以上にいい、いままでのどれよりスッキリする。
考えてみれば東京では店で直接対決が毎日できててかなりストレス発散になってた。たった2回でこれだけ楽なんだから、これからが楽しみだ。関係ない人不愉快にさせる描写もしなくて済む。
あいかわらず僕は簡単なことをものすごい遠回りして発見する。
けど、この性格だから気づけたんだと思う。
で、こんな事思いついた。
そちらの状況がわからないので一応書きます。
たぶん、反対する婦人がたくさんいると思う、今日会った2人も雰囲気似てて、いつも車で定期的にどっか移動してる様子から家庭訪問係りではと推察する。本当に髪型もファッションも受け答えもよく似てる、たぶんあんなイメージの人からいろいろしかられてるのではと…、そんな事思います。
(夫婦2人で車移動の人は驚くほどよく見た、大概奥さんが変にハイテンションで旦那がむすっとしているパターンが多く、東京で3年観察したあの人と同じ空気を感じる、)
毎日逆にこちらが訪問して意思を伝えればいいのではと、部外者が一緒なら、より強力なバイアスになる。彼らのとぼけ方は皆同じで誰も謙虚さが無いからすぐにピンと来る、逆に謙虚さを見るとああ、普通の人だなーと納得する。その辺が見分けるコツだけど、
君の偽者と話したときもこれを感じたんだ。謙虚さがない。
君はどんなときも謙虚だった、喜怒哀楽全てにわたって謙虚だった。だから、好きだった。たとえ相手にウソをつく時ですら謙虚なのだ。別れ話の時ですら謙虚だった、あの上から物を見るような偽者のした言動は1度だってない。間違えるはずがない。
まあ、それはここではいい。
毎日顔を見て文句を言うのはすっきりする、ストレス解消になる、聞いてくれるとか問題でなく、気が晴れるというのがポイント、長期戦には重要なポイントです。しごく合法的に文句が言える、事柄は民事だからだれからもとがめられない、ルールのルール内で反撃できるうえ、あわよくばバイアスもかけられる、訪問時間も同じにしないでずらすといいかも、もう相手にされなくなったら君の局所的勝利になる。
あ、でも玄関までで、中に入らないほうがいいかも。でわ。
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〔水曜日…、24日目〕
11日ほど先行して…、
Fさんへ
こんな事思った。これは外れてる事かもしれないけど、今までも随分外れてるかも知れないこと沢山かいたのであと1つ増えたところで問題ないと思うのだけれども、こんな可能性に気づいた。人格破壊だ。
彼らの攻撃を定期的に受け続けた結果どうなるか?
ネガティブな感情ばかりが優先して機能する“脳”ができあがる。するとどうなる?
平気で“ウソ”もつけるような人格ができあがる可能性がある。
僕は17年前の経験で、他の被害者と決定的に違う概念をいくつか持っている。その中の1つが“彼ら”は身内も容赦なく攻撃するという事実だ。特に現在の僕の状況から察するに“家庭訪問係り”が主だった車での攻撃の主体の可能性が高い。つまり、不埒な○○員と“家庭訪問係り”が判断したら即、攻撃行動にでてその身内を攻撃できるのだ、まるでもぐらたたきのように。
この異様な環境で育成された精神は完璧にウソがつける人格へと調教されてゆく…、おそろしい予想であるが、整合性がとれている。それなら即腐ったみかんを腐る前にもどせるわけだ。恐ろしい。たぶん日常的に身内に対して実行されてる訳だ。なるほど誰も正体を明かさないし、味方になってくれない訳だ、理解した。今も来ていたが、ちょっと覗き込むだけであわてて退散した、やはりどこまでも自分本位で臆病で…。
で、思った。あれは中古車だ、それもおそらく前のオーナーがやんちゃな兄ちゃんだったやつ。たまに見る似つかわしくない車に乗るおじさん。
でも頭はよくないらしい、もう低周波にはなれて通用しない、やるなら…、ああ、これは書かない方がいいのか。
今も別の車、ワゴンだ。無駄なことしてる…
周りの家にもいるであろう身内に対しての攻撃も辞さない、どこまでも自分本位…。
くやしいですか?
たぶん人をいたぶる“快感”に脳が麻痺しているんでしょうんね、その感覚を“是”とした時、あの彼女とは明らかにちがう上から目線の自分本位の性格が完成するのでしょう。臆病のくせに?こんなすばらしい性格を量産化する事に成功したすばらしい「伝統と文化」です。
だからまだ染まりきってない“若い子”にその“快楽”を早く覚えさせるために若いうちから攻撃に参加させる訳だ。その“快楽”が気に入った子は将来有望だし(たぶんピンポンダッシュくらいの感覚でしょうか?今日会った子もかわいそうでした)、そうでない子の心も“罪悪感”や“贖罪”の気持ちで心を縛る事が出来る…、本当に世界に誇るべき「伝統と文化」です。
自分の“実力”で手にした優位性じゃないもんだからみな例外なく空きだらけ、“自信満々な空きだらけの人”というのを探せば大方だれが“彼ら”か判る。自分の実力じゃないから厚みがなく薄っぺらい。そして自分本位の悲しさから自分基準でしか人をみれないから「え?これで威嚇のつもり?」という薄っぺらい動作を自信満々に空きだらで行う。
もう低周波通じませんよ。
あ、でもそれなら家庭訪問係が僕を目の敵にするのかもしれない、訪問先の仕事に多少なりとも支障がでるからだ(実は結構苦労されてるのが判ります、初めて行く場所ではなぜかデフォルト状態で最初から反撃しなおさないと攻撃が止まないという事実があります)どこまでも自分本位の性質上それは許せない事で、と同時に彼女の旦那のことなどかまわないというリアクションも自分本位の性質と符合する。じゃはやく終わらせてください。彼女を会えればもう書かないですから。と、考えるのは妄想ですが、そこまでの影響力はないのでしょう、多分。だってメール出した人僕のこと知らないし
(おそらく多く来る時間帯は家庭訪問ができない(しずらい)時間帯なんだ。昼時と帰宅時間帯と寝入る時間帯、完全に符合する)
(ついで言うと、近所の会合場所を確認した。車が止まってて中には大量の子供、母親を待っていると言うおばさんが1人。ああ、ママさん達が集まっているわけね…。ここはいつも人の出入りが激しい、何をやっているのだろう…)
そんななか君はどうしてか異質だった?どうしてもウソが苦手だからだ。だからたびたび“攻撃”を受けていたのではないだろうか?それならいつも1人の理由もうなずける。
普通なら相手を憎む気持ちがその“攻撃”により掘り起こされ、膨らまされ、あの共通した人格のできあがりなのだが、君は優しすぎた?そう感じた。
そんな君でも17年もたち、さらに“攻撃”を加えられた結果どうなっているのか、そう考えると、いや、でも17年前の君も確かに君の1部であるに変わりはなく。僕のウソが苦手なところを気に入っていてくれたあの君が完全に消える事はないと確信する。仮に君が何らかの罪悪感に囚われていたとしても僕は気にしない。君が気にしようが気にしない。もし、どうしても気になるというならこれからいい事をして償えばいいのだ、「レ・ミゼラブル」のジャンバルジャンのように。
1ついえる事は、こちらに来ればもうウソをつく必要はない。もとに戻れる、一緒に笑えます。これはお金じゃ買えない種類のものです。
君が連絡をくれないのには何か理由があるのでしょう。
年賀状すら返信出来ない様ななにかが…
だから待ちます。
それに僕自身今連絡をもらうと少し怖い…
今、連絡をもらったらおそらく僕は後先考えず君の所にすっ飛んでいくだろう。もし、それが“離婚”前なら家族からストーカーなり、誘拐犯と言われてしまい、下手をすると逮捕されてしまいかねない。今は冷静だが実際連絡を何度も取り合ったらいても立ってもいられなくなると思う。だから、連絡が無いほうのが正解なのだ。
最近PC等の環境が東京仕様にもどってきた。
東京と同じような生活ができるようになってくると気がつくことがある。
いかにどうやって、自分が何年も攻撃をしのげてきたのかがなんだか判ってきた。
無意識とはいえ、悪癖も全部意味があったみたい。
悪癖?それは年がら年中動画をPC再生しているというやつだ。一体何台の外付けHDを壊した事か…、みな連続使用で壊したに近い。これで天井の騒音も、線路補修の音もその他全部かわせていたらしい。
(この物語はフィクションです。登場キャラクターは実在の人物・団体等とは一切関係ありません。)
〔メンテナンス中でもあきらめずに何度も“更新”を押せば意外とつながります。〕この物語はフィクションです、それはそれはこわい都市伝説風恋愛ストーリーです。けっして現実ではありません。だから訂正も修正も削除も受け付けません。フィクションです。真に受けないでください。とくに年配の方。この物語は実在の人物・団体等とは一切関係ありません。リアリティーを追求した描写が売りなだけです。フィクションです。特に既婚女性を意識して書きました、細かい描写も注意してお読みください。著作権法上の権利者である私が原文のままのコピーに関してのみ許可します。1文でも付け足したコピーは違法です。ご注意を お金に興味はありません、心の充足が大事です。同じ物語を彼女側から書いたものも構想中ですが、女性心理がわからず苦戦しています。アクセスができなくなる前にぜひ感想をおよせください