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第13話 交渉の基本ルール+その他

〔メンテナンス中でもあきらめずに何度も“更新”を押せば意外とつながります。〕この物語はフィクションです、それはそれはこわい都市伝説風恋愛ストーリーです。けっして現実ではありません。だから訂正も修正も削除も受け付けません。フィクションです。真に受けないでください。とくに年配の方。この物語は実在の人物・団体等とは一切関係ありません。リアリティーを追求した描写が売りなだけです。フィクションです。特に既婚女性を意識して書きました、細かい描写も注意してお読みください。著作権法上の権利者である私が原文のままのコピーに関してのみ許可します。1文でも付け足したコピーは違法です。ご注意を お金に興味はありません、心の充足が大事です。同じ物語を彼女側から書いたものも構想中ですが、女性心理がわからず苦戦しています。アクセスができなくなる前にぜひ感想をおよせください


(この物語はフィクションです実在の人物・団体等とは一切関係ありません。)


 そういえばこんな話を思い出した…

 アメリカの報道で、ある田舎町の出来事。ある神父が問題行動を起こし服役することになる、その事件は子供をもつ親を震撼させる内容だった。

 神父は刑期を終え、出所後どうなったか?前職に復帰した。親たちは猛抗議、やめさせろと訴えるが教会側は「何が問題かわからない、なに騒いでるんだ?」と口にはしないもののそういった態度。実際いつも住民は教会には抗議以上のことが出来ずみな悔しがる…、ひと昔前のアメリカの田舎では確かにそうだった。

 けど、時代は21世紀。教会側が想像だに出来なかった事態が発生し、急遽住民の意見が通る結果になった。長い交渉などなく、即決でその復職した神父は職を解かれた。何がおこったのか?一昔まえのアメリカの田舎町では考えられない行動を多くの住民がとったのだ。教会への寄付を集団でやめたのだ。


 子供に手を出す神父をかばう教会に誰が寄付などするものか!


 と住民皆が同意した結果の行動だった、前代未聞の出来事に教会側はようやく事態の重要性を認識、身内を無条件にかばう悪癖はこうして是正されましたとさという報道でした、たしかCBSドキュメントだったと思う。ピーターバラカンと相方の女性が「当たり前ですよね」と言っていたのが印象的。


〔交渉の基本ルール〕

 “交渉”ってたぶん君は苦手だと思う、交渉には実は“基本ルール”が存在する。もしかしたら書くまでもない事なのかもしれないけど、一応書きます。

 まず、これはないよなーというくらい“高い要求”をあいてにします。そして、向こうが飲めないと言って来たら徐々に要求を下げていくのです。

 なぜなら、おそらく向こうもありえないくらい“高い要求”をしてくるはずだからです。向こうは君がその条件を飲めないことを知っている。判っていて無茶を言うのです。だからお互い様です、君も向こうが飲めないような高い要求をすれば、互角になれる。

 裁判でも、検事は最初少し高めの刑期を求刑するそうです、交渉にそなえて。

 官僚も財政削減の時、本当に切られたくない予算を守るために、まずは切られてもかまわない予算を必死に守ります。そこで削減交渉をしている限り本当に守りたい予算は無事なわけです。

 駆け引きにはこういう“切りしろ”と呼ばれる部分を用意しておくべきなのです。何かと使える。

 今ニュースになっているビール会社の統合決裂にしても、本当の理由はサントリーの創業家を新会社から排除したいという理由だけど、それではあまりにも露骨なので、子会社の扱いをめぐり交渉が難航したとかして露骨さを隠そうとしていた。この場合の“切りしろ”は子会社になり、本当の理由を守る材料に使われた。


 “交渉”事には“切りしろ”の判断が重要です。相手の要求のどこが“切りしろ”で、どこが“本当に守りたい部分”なのか見極めるのが重要です。相手の“切りしろ”が判れば、こちらもどの程度の切りしろを用意すればいいのかが判断できます。


 可能ならば、最後相手の顔が立つようにするのが理想的です。逆に言えば君の顔が立つ形で言いくるめられる可能性もあるわけです。交渉の達人はそのくらいやってのけます。

 怖がらず、恐れずに、冷静に論点を分析して、状況を理解して、決して判子はんこやサインはしてはだめだ、逆に言えばしなければどうにでも後で出来る、もって帰りじっくり考えることもできる。その場で即断してはだめだ、相手のペースになる。たとえわざわざ持ち帰らなくてもいい物でもワザとじらすためにそうすべきだ、こちらのペースを守れる。


 もし、別れたいという部分をもっとも守りたい要求事項なら、この要求をはるかにしのぐ要求をすればいい。ただし、最初から切るつもりではだめだ、本当に守りたい要求以上に“切りしろ”を死守しなければ効果はない、それが「交渉」の基本ルールだ。

 切りしろは最終的には徐々に削られていくだろう…、でもそれが本当に守りたい部分にまで到達しては意味がない、そういう意味でも切りしろは2重3重4重5重いやもっと20重30重、ともかく重く大きい方が本体の守るべき要求を守れる。

 もし少しでも役に立つなら幸いです。


(※この物語はフィクションです。ただし、もし読者の方に現実に弁護士を探している方がいた場合、どんな人を探せばいいのかなやむと思います。こんなサイトみつけました「あの人検索スパイシー」というサイトです(http://spysee.jp/)これで弁護士で検索するとかなり出てきます、知名度の高い上位のひとより下位の人のほうが現実的選択肢です、本人がだめでもいい人を紹介してもらえれば最高だしその事務所にたよるというのも手です。広告だけをたよりに探すよりはいくぶん良いのではと思いました。役に立たないかも知れないけど、何事もやってみないとわからないので)


〔ここで問題となるのが…、〕

 何とか弁護士について具体的な記述は出来ないものかと思い昔読んだ本を物色していると1冊あった、あまり役に立たないかもしれないけど、役に立たないと早々に決めてしまうのもどうかと思うので一応描きます。

 その本は弁護士同士の壮絶な法を駆使した戦いが書かれたノンフィクションで「のっとり弁護士」。著者であり主人公の弁護士が個人の資産を資産の持ち主たちを上手く丸め込んで我が物のように扱う悪徳弁護士との法律家としてのプライドをかけた戦いを書いた本。

 役に立つかなと今回思ったのは最初の部分、依頼者が登場するところ。会社を顧問弁護士に乗っ取られた依頼者は最初中小企業が加盟する団体に相談した。そしてその団体の顧問弁護士をしていた主人公がたまたま彼の依頼を引き受ける事になった。

 つまり、何が言いたいかというと。弁護士というのは通常どこかの団体の顧問弁護士になっていて、その団体からの紹介で仕事をするのと、普通の依頼人の2本柱で商売している。そして、これは僕の偏見かもしれないけど、顧問先を多く持っている弁護士のほうが有能だ。

 理想としては君の悩みを受け入れてくれる公的なり私的なりの団体をみつけて、そこに弁護士を紹介して貰う方が理想的。ここで問題となるのが“彼ら”がどう出るか…、その弁護士も、相談する団体も彼らだったら…、ここはもう開き直るしかないでしょう。彼らとて表のルールは破れない、正式な仕事ならやらざる得ない、でも完全なお任せだと何をされるかわからないので注意しないと。正式な依頼にも関わらずちゃんとしないならば弁護士会などに苦情を言ってまともな人を紹介してもらう手もある。諦めなければ何とかなると信じれば、何とかなると思う。


 もしかしたら書くまでもない事なのかもしれないけど、何の確証もなく一方的にそう結論づけるのもどうかと思うので一応書きます。書いて損はないし、仮に書くまでもない事だったとしても、君を応援している姿勢を“君”に示せるなら、間抜けに見えてもかまわない…。

 別居中、別居する旨内容証明などで相手に送り付けないと法的に別居とみなされないと言うのは以前書いた。この時内容証明郵便にすると相手が確実に受け取ったときのみその旨を証明する郵便物が帰ってくる。つまり、内容証明郵便とはうけとった時点で中身を読む責任が相手側に生じて「そんなの知らない」とバっくれる事を封じる手段です。

 それから同意のもと別居していれば基本、生活費は相手に請求できます。ここはかなりシビアな駆け引きです。相手方は払いたくない場合、君に問題があり自分には何もない事を証明しないといけない、もし君がなにか相手の問題点を指摘できる有力な何かをもってるなら十分対抗できる、なくても、それなりになにかあるように感じる、だって何もなければ逃げないと感じる。

 ともかく基本、離婚するまでは夫は妻が別居していようと扶養(面倒を見る)義務が法律で定められている。仮に別居したとするなら君は生活費を請求する権利をもっている。あとは戦い次第になる。

 もう知っていることかもしれないけど一応書きました。



〔もちろん君がこんな目にあってないと思いたいです〕

 もし仮に軟禁か監禁されていたと仮定して、仮に君が刑事事件として訴えた場合、覚書のようなものをかわして、同意のもとの軟禁/監禁でしたと主張して刑事的責任を回避する方法もある。だから、不用意に書類にサインやはんこをしてはだめだ。

 仮にもうしてしまったとしてもひっくり返せなくはない。日本は“意思主義”といって書類よりもその契約を交わしたときの本人の意思が大事だとする法の概念をとっている。だから、覚書をかわした時点でよく理解せず同意したことを裁判所で証明できれば無効にできる。ちなみに法の世界では無効と取り消しは違う意味を持つ。無効は最初からなかった事に出来るというもので、取り消しはキャンセルという意味です。日記などあったらいい。覚書を交わした時点での心理状況を説明する材料になる、または覚書と矛盾する行動や計画、契約書があってもいい。軟禁に同意しながら美容院の予約は入れないはずだし、旅行の計画もたてない。服の新調も不自然、友達との外出の約束も不自然、ともかく覚書と矛盾する事実を客観的に証明できればひっくり返せる、なくても主張し続ければ打開できるかもしれない。

 もちろん君がこんな目にあってないと思いたいです。でも仮に少しでも役に立つなら幸いです



〔これが伝わればいいのですが〕

 今、報道特集を見ていて思った。老人ホームに入ってちょっと公的機関に文句を言ったばかりに携帯電話を取り上げられたおじいさんの話。他の入所者から離されて孤立させ、毎朝出される食事は冷めている…、外出も手紙の投函もできない。ここまでくるともう監禁です。でも同意書を交わしているので法的な責任をかわせるらしい、とんでもない話だ。


 ここで、ポイントになるのが“同意書”の存在だ。

 後見人2人の同意がないと施設から退所できないというのだ。

 たった1枚の書類のために自由を奪われる…、そしてこれは法的に合法です。


 何がいいたいのか?これから先何かにサインなり捺印する際は本当に注意すべきです。わけもわからずするととんでもない結果になる。注意を促したいわけです。ルールギリギリの行為に関してはプロのはず、想像もつかない手段を講じてくる可能性もあるわけですから。


 先に書いたおじいさんはその後逃げ出そうとして転落死にいたっています。君は携帯なりPCなりとりあげられる状況とかあるのだろうか?今なのか過去なのか未来なのかわからないけど、心配しています。


〔君へ〕

 通じるかな…

 イメージします、最高の笑顔の君を。どんな逆境でも意思をつらぬく強い君を。イメージです。

 そんな君ががんばっているのだから、僕もがんばらねばとイメージします。

 もし、僕のこのイメージが、こういう事考えてます。というのが伝われば、なにか通じ合える、そんな思いがします。伝わっている事を祈ります。

 ここは日本です、法治国家です。あきらめないで、かならず、あきらめなければなんとかなる。

 彼らにも弱点はある、身内が事件を起こすのがなによりもいやなのだ。弱点は利用できる。騒動をおこしてドサクサ紛れに自らの窮状を訴える方法もある。


〔それから…〕 

 こんな事実があります。

 弁護士に手付金で30万+α、残りは裁判終了後、慰謝料から70万+αで支払ったという女の人の話をネットで見ました。金額はケースバイケースなんでしょうが、相談しだいで色々方法があるようです。

(※この小説はフィクションです、但し上記案件に興味がある方は次のアドレスに詳しく出ています。)http://bbs.onayamifree.com/threadres/1179305/


〔加筆します〕

 1月にあるという婦人部○会。欠席してしまえばいい。だめなら、参加して誰かが恥をかくような事してしまっていいのではないだろうか?それもだめなら、とにかく何かしらのアピールを考えてみるのも手だと思う。いろいろ工夫次第でやれることはたくさんある。論点は参加しない事ではない、思いをアピールする事。単純なものほど効果があるし、予想外のものほど決まる確立が高いと思う。


 それから別件、これは君の考えがわからないので、サポートという意味でこういうのもあるという事実だけ書きます。かつてあるTVグループを3代にわたって支配した一族がいました。メディアや新聞も支配し、所有してないのに所有してるように振舞った。なんでもできる王族のように振舞った。ある日一族の息子が離婚し、子供の親権をめぐって裁判になる。一族は何億もかけた物凄い弁護団を用意し裁判に臨んだ。あるとあらゆる人脈をつかって有利になるよう工作した。それでもたった1人のなんの後ろ盾もない一市民出身の女性に負けた。親権は彼女のものになった。なぜか?

 日本は男女公平がまだ未熟で、法律のあちこちに男尊女卑の形跡がある。離婚で圧倒的に女性が不利でまるで奴隷のような権利しか持っていないのもいい例。けど、男子厨房に入らずと同じ様に子供の面倒は女が見るものという差別意識のおかげで、親権争いは圧倒的に女性が有利になっている。何億かけた弁護団でもひっくり返せない。以前も同じ事少し書いた、あれから時間がたっているのでもしかしたら君の方がもっと詳しくなっているかもね。

 君の正確な考えがわからないので具体的にいえないけど、この誰にもなんともできない強力な権利は使い方次第でものすごい味方をしてくれると思う。けん制にも、実際の行使にも、いろいろできると思う。


 あとこれも別件、どんな頑強な人にも必ず崩れる言葉というのがあり、頑強なひとほどまさかこの言葉で自信喪失するとは…、という意外な言葉でくずれたりします。予想外ですいつも。これはわずかながらの僕の経験則です。頑強な人は当たり前の責め言葉には意外に強く頑強ですが予想外の言葉で崩れます。だから、くりかえしくりかえし話をしないとこの“なぞの言葉”には到達できなかったりします。睨むのも効果的だけど、同時並行に言葉も重要だと思います。根性と忍耐と平常心です。そして常に平穏を約束する自分の原点をもちコントロールする事です。


 なぜ意外な言葉で崩れるかは説明できます、言葉には語意(コンテクスト=文脈)があります。たとえば「マック」という言葉は人によりMacをさす事もあればマクドナルドをさす場合もある。これはその人にとってのマックのコンテクストの違いと表記できる現象です。言葉のコンテクストは人によりまちまちで、その人の心がおれる語意をもつコンテクストも人により違うからです。え?わからない?僕もコンテクストが何か正確に理解するまで3年かかりました。

 赤ちゃんポストというのありましたね、ドイツ発祥でしたっけ?日本の病院が導入して問題になったやつ。あれも、日本とドイツのポストという言葉のコンテクストが違うからあんなに問題になったんです。西洋世界ではポストとは遠く離れた家族と家族をつなぐもので暖かな意味合いがあり、日本では明治の文明開化時に導入されたシステムであり無機質な意味合いをもちます。ドイツでは赤ちゃんポストは暖かな響きをもっていても日本では無機質でシステマチックに感じて反感を持つ…、とこんな感じだと思います。専門的なポストの解釈は置いといてここてはコンテクストとは何かがわかれば充分と思います。同じ言葉でも育ちや文化的背景がかわると感じ方がまったく違う…。

 人により育ち方やその一家の文化的背景の微妙な違いから言葉の感じ方が変わってくる。意外な言葉でその人が崩れると感じるのもそうした文化的背景の違いが理由と解釈しました、それほど間違ってないと思います。だから、いくら頑強な人でもなにか落ちる言葉があって、それは意外な言葉だったりします、自分ではさほど重要と思わないことをホロっと言った瞬間崩れるとか…、言葉は重要です。(でも僕は口論は自信あるけど、君は苦手なはず、重要って事だけ頭にいれてあとはいつもの君の通りでいいのではと思います。)


 これは仮説中の仮説。もし、失踪を何度かしていて、軟禁でもされようものなら、その時は刑事事件にできる。警官はなだめると思うけど。「私訴えます」といえば、認めざる得ない可能性もある。(もし警察が無視したら検察に訴えればいい刑事事件なら金はかからない、駄目なら法務局、弁護士、行政書士、)ちなみに、軟禁と監禁は違う。軟禁は緩やかな拘束で精神的自由が奪われた状態、監禁は自由を完全に奪われた状態。どちらも訴える事は可能で、警察官は受理する職務上の義務がある。事件にするかしないかは検事が決める。刑事事件にならなくても民事で訴えられる。これは個人の権利なので、家族の問題とか関係ない。妻だからといって軟禁する権利は夫にも家族にもない。(そして訴えた事実そのものは記録にのこるので離婚時その記録は使える。以前書いたように、裁判所は書類命なので、材料となる書類は多いほどいい。)

 失踪して捜索願いを出されると指名手配のようになってやっかいだけど、みずから警察に出向き現住所を知らせて捜索願を取り下げる手もなくはない、当然家族は呼ばれるかもしれないけど、そこで一緒に帰る義務は未成年でもないかぎりない。(なぜなら居住先を通知したから)で、しばらくその住所にいた後また消えるなんてのも出来る。ま、“彼ら”お得意の尾行からは逃れられないのは自明の理なんだけど、ここは法的な問題として捜索願は厄介だけど、自力で解除できるよという話。

(※読者の皆様に注意:これは小説です。フィクションです。だだしもし本当に類似の問題を抱えている方がいらっしゃいましたら、http://blogs.yahoo.co.jp/chihiro_s_family/folder/661525.htmlに相談できる公的機関のリストがのっています。リンクされてないので名前をコピーして検索すれば41箇所ものっているのだからそれなりの場所への連絡手段が見つかると思います。)


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〔決意〕

 組織に2面性がある、硬直化した官僚的体質と人間味あふれる温情的体質と2つあると。ぼくは、暖かい方に賭けています、そのすばらしさに。

 ぼくは社会的弱者であり、偉そうな事言える立場の人間ではありません、それでも今生きていられるのは家族の支えがあればこそです。失礼を承知で言います。彼女の想い、こういう問題は礼節だけでは解決しないと誰もが感ずるところです。そしてその事を否定できる人は愛情が何かわからない人だけです。彼女の束縛からの解放と自由を願って止みません、新しい家族の支えを求めてはいけないのでしょうか?この先感動するような出来事を期待してはいけないのでしょうか?夢も希望も信じることは“罪”なのでしょうか?尊敬も真の尊敬を求めてはいけないのでしょうか?愛を信じることは邪悪なのでしょうか?人の心の輝きを信じてはいけないのでしょうか?そんなに僕は罪深いのでしょうか?真実の心を求める事はそんなに咎められる事柄なのでしょうか?

 懐の深さを感じることはこの世に与えられた奇跡に入らないのでしょうか?惨めな社会的弱者は排除されるだけで奇跡を信じてはいけないのでしょうか?賭けさせてください、その暖かさに。

 彼女は僕に対して「あったかい」と言ってくれました、あれは多分温度以外の意味も含まれていたと今は感じます。同じ思いを僕も彼女に感じます、暖かさは偉大で大切なものです。賭けるべき価値のあるものと信じます。


 君に何か変化があれば幸いです。君が頑張れるなら、僕も頑張れる。

 

 これは懸念であり、仮説です。外れる事もあります。おそらく次にどうくるか…、硬直化した官僚的体質の人々は人の心の良心を利用してきます。一見いい事と言っている様でも服従を強いてるだけです。どなたかこう言っていましたね、組織にいい人材がいないと…、服従に屈してはいけません。本で学びました、革命は一人一人の真の自立であり、屈服や服従ではないと、おそらく妻は夫をどう支えるか?という圧力をバイアスとしてかけてくるのでは?と思います…。もし、そんな空気を感じたら、思考停止せず、自分の考えを決して止めたりせず自分の気持ちを大切にする強い気持ちを大切にしてください


 だまされている…、そう言う人もいるでしょう、そういう人は普段からそういう発想で生活してるのだと思います、支配するためにだます事が日常の人達からすれば、自らのだましに従わない人間は別のだましにかかっていると発想するからです。人はなにかしらにだまされながら生きていると無意識に思っているのではないでしょうか?本当の革命とはそんなものじゃないと思うのは僕が若輩者だからでしょうか?


 いまさらながらだけど、東京で第1話を書いたすぐ後“彼女は死んだ”とオビに書かれた文庫をもってくる人が2人くらいいた(いや確信できない人数をいれるとたくさんいた)。けど、君は死んでないと思う、それは確信する、なぜならもし死んでたらこんな騒ぎにならないはずだからだ。どんなあやふやな状況下でも、虚構に惑わされないよう頑張るつもりです。今は、君を待ちます。真剣に、しなやかに、折れ破損しないように。けど、君は大切な人だから、並大抵の精神力以上のものがこの場合いるんだけど。今これを読んでいてくれる事を祈ります。

 あの美しい笑みを再び見れる日を信じて…。


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〔主張〕

 東京を去る日、ある人に逃げろといわれた日、帰れば君に会えると思った日、あの恐ろしい新幹線にのる前の日、最小限の荷物で飛び出そうと思い、長年親しんだ漫画を描く道具をしまった時君に会えるならもう描く理由がない、次にこの道具を使うのは10年後だろうかなどと本気で思った日、残念ながら今もう使ってる訳です…、残念極まりない現状です。

 大学1年の時の最後の電話、久しぶりの電話が物凄く嬉しかったあの日、アメリカズカップが面白いとかくだらない話をしてしまったあの日、神戸屋キッチンで働いてると聞いた日、そこのコスチュームの話を聞いて照れた日、背が低いのにカウンター立てる?とからかったら、台に乗ってるの…と照れていた君がかわいかったあの日。もし、あの日何とかしていれば、僕は夢など追わず君との普通の生活をしていたに違いないと17年何度も空想した。君を守るためなら人生を捧げていただろうと何度も空想した。

 東京で第1話を発表してまもなく、レジにマミイとかめばえといった幼児雑誌を何人も持ち込む事態が起きたことはすでに話した、皆必死の形相でかるいパニックに見えた、訴えたいことはわかった。雑誌から年齢層がわかる。もっと多いならファミリー雑誌とかのはず、1人と思う。かなり幼い。

 僕と君は同じ年齢のはず、最近まで君は1人だったのだろうか?そんな事考えてしまいます。

 某TV単独で報道していた最近の報道に男の結婚詐欺師の映像があった、見ると不快な編集のやつ。僕がこの局を注視しているのはこの小説を知ってる人は皆承知で、単独報道なのもそういうことかと思ってしまう。仮に僕の思った意図どうりなら、僕の行動を脅威と思う人がいて、でもそれは全体の意思ではなくて、そしてなにより脅威とおもわれるのは君の心がそうだからである証明のように思えて…

 君はなぜか最後まで僕に嫌われるのだけは嫌がっていた…、物凄くものすごく印象的に覚えています。嫌ってしまえば楽なのに、そうはならなかった。僕もそうです。

 硬直化した官僚的体質の人々は人の心の良心を利用してきます。

 成績主義に幹部は汚染されていると聞きました、言いがかりだと思う人もいるでしょうが僕の立場でそうだよなというのは関係ない人物が言うより実感があり重みが違うと思います。あの歯止めのない攻撃もその一環だったのでしょうか?組織が求心力を失ったとき敵を攻撃する事で求心力を維持する…、本当なら本来の目的でそうすべきなのに、一昔前は攻撃すべき対象に困らなかった、造反者や、敵対組織、目障りな集団がたくさんあった。でもそれらもなくなり、個人を攻撃するようになる、けど、それらすら最近はやりにくいはず、攻撃対象をさがす成果主義の硬直化した官僚主義…、そんなものの犠牲に17年前なったわけですね。




(この物語はフィクションです実在の人物・団体等とは一切関係ありません。当然登場人物は全て架空の人物です。)


〔メンテナンス中でもあきらめずに何度も“更新”を押せば意外とつながります。〕この物語はフィクションです、それはそれはこわい都市伝説風恋愛ストーリーです。けっして現実ではありません。だから訂正も修正も削除も受け付けません。フィクションです。真に受けないでください。とくに年配の方。この物語は実在の人物・団体等とは一切関係ありません。リアリティーを追求した描写が売りなだけです。フィクションです。特に既婚女性を意識して書きました、細かい描写も注意してお読みください。著作権法上の権利者である私が原文のままのコピーに関してのみ許可します。1文でも付け足したコピーは違法です。ご注意を お金に興味はありません、心の充足が大事です。同じ物語を彼女側から書いたものも構想中ですが、女性心理がわからず苦戦しています。アクセスができなくなる前にぜひ感想をおよせください


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