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第124話 Fさんは与えられた状況で最善を尽くしたと思う。君は何も悪くない、周りに悪い大人が多すぎただけです。

〔メンテナンス中でもあきらめずに何度も“更新”を押せば意外とつながります。〕この物語はフィクションです、それはそれはこわい都市伝説風恋愛ストーリーです。けっして現実ではありません。だから訂正も修正も削除も受け付けません。フィクションです。真に受けないでください。とくに年配の方。この物語は実在の人物・団体等とは一切関係ありません。リアリティーを追求した描写が売りなだけです。フィクションです。特に既婚女性を意識して書きました、細かい描写も注意してお読みください。著作権法上の権利者である私が原文のままのコピーに関してのみ許可します。1文でも付け足したコピーは違法です。ご注意を お金に興味はありません、心の充足が大事です。同じ物語を彼女側から書いたものも構想中ですが、女性心理がわからず苦戦しています。アクセスができなくなる前にぜひ感想をおよせください

(この物語はフィクションです。登場キャラクターは実在の人物・団体等とは一切関係ありません。)


〔10月17日分の記述〕


「フリーレン 僕たちと一緒に魔王を倒そう」(ヒンメル)


「いまさらだよ、もう500年以上魔族との実戦はやってない。もう戦い方も忘れてしまった私は決断を先送りしすぎた。きっと魔王と戦うのが怖かったんだろうね、もう取り返しのつかないほどの年月が経った」(フリーレン)


「それがどうしたフリーレン、僕は今の話をしている」(ヒンメル)


(送葬のフリーレン 第13話「同族嫌悪」より)


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〔10月18日分の記述〕

 Fさん、これも以前書いた話。

 むかし、もう漫画家になる夢をあきらめて、地元に帰ろうと思ったことがあった。

 当時長年友達してくれていた彼に電話で話したところ、引き留められた。

 もし、あの時帰っていたら?

 大学出てそんなにたってない時期だ。


 もしあの時帰っていたら?

 そんな事も思わなくもありません。


 しかしながら、今は、今の話をすべきなのだと思う。

 

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〔10月19日分の記述〕

 Fさんへ、最近「コア視聴率」と言う言葉を知りました。

(※コア視聴率とは、局により違うが大まかにいうと14歳から49歳に絞った対象の視聴率ということだ。 実は2000年代半ばに日本テレビが社内で目標設定したのがこのコア視聴率)


 このコアと言う考え方、別の所で見たことがある。

 本の中で「コア物価指数」というのがあると、だいぶ前に読みました。

 景気とは別の理由で変動する物価を取り除いた物価だけで示した物価指数で、その時の気候変動や国際情勢に左右されない「地の」景気が図れるものだと読んだ気がします。

 というか、そもそも所外国で物価指数といえば?これが標準で、日本のものは余計なものまで計っているから正確でないとされていて、…うーんなんというか。つまり?日本における「コア物価指数」=諸外国における通常の物価指数で、より精査された諸外国のいうコア物価指数は、日本においてはコア・コア物価指数と呼ばれる、と読んだ記憶があります。前例踏襲型の日本では、いまだにマルクス経済学が「標準の経済学」という位置づけで、後れを取っているとかなんとか…。


 「コア視聴率」はこれを踏襲したものでは?と勝手ながら思っています。

 CMをうつ企業としては?コア視聴率を元にして、CMを打ちたいと考えているのでしょう…。


 CMとは無縁のNHKですら?最近はこのコア視聴率を気にしている印象があります。50代より上を切り捨ててもかまわないという番組編成が目立ちます。(そのうち時代劇も消えてしまうのでしょうか?それはさすがに寂しいです、かくいう僕も48です、他の同世代よりは最新のネタについてこれてるつもりでいますが、いつまでもつか…(この小説内で書いたけど、「ソードアート・オンライン」に追いつけたことで、かろうじて現役でアニメが見れています(「ワンパンマン」もそうかな)。あそこであれについて行けてなかったらヤバかった、一度やめてもう一度復活した身です)アニメを軸にしてその他と連動して、今の文化と対面している感じです、(あとはアマゾンミュージックのおかげで無理なく今の音楽も聴けています)かろうじて現役で見れている。)


 最近知りました、ドラマ「相棒」はすでにコア視聴率でみると?50代より上しかみていないという分析ができると。漫画を現役で描きたいと思う身としては、参考にすべきはコア視聴率上位のドラマなのだなと思うところです。


 最近「虚構新聞」というキーワードを見ました、「Ⅹ(旧ツイッター)」のトレンドワードでした。「実際にありそうで実は存在しない」ニュースを提供することで、考えさせられたり、新しいひらめきや知識が得られるというものでした。


 なにか琴線に触れます。


 試しに?chatGPTに、大手新聞社一面ふうの記事で、誰にでも嘘とわかる記事を書いてみて、とお願いしてみました。玉石混合なものが出ていますが、なかには「光るネタ」もいくつか登場します。

 これをネタに、今自分が持っている自前のキャラクターと世界観に持ち込んで、以前書いた「1人ワークショップ」にかけたら?おそらく、今までの僕では想像もつかないようなネームが切れるかもしれない。と思いついた次第です。


 よく、人にうけるネタを描きなさい、とか言われました。

 もしかしたら?この方法なら?それが描けるような…、そんな気がします。TVで言うところのコア視聴者層に届くようなものが、描けるようなイメージが自分で持てます。


 実際にでいるかどうかは、やってみないと分かりません。

 しかし?「できるイメージが持てる」というのは大事です。

 

 まだ、前に進めそうな気がします。

 ともかく、今日も僕はちゃんと生きています。

 Fさんに助けられたこの人生、無駄にすることはできません、君のあの努力を無駄にするようなことは僕の行動指標には存在しないのです。


 “彼ら”はあきらめを強要する。そのほうが操りやすいからだ。人間性を奪い、新しい何かに感動する力を、奪う行為だ。そしてそれが人間の幸せと嘯く。

 Fさんは、何を感じ、どう思いますか?Fさんが、何かを発見し、感動する自由を手にしてくれているならば、僕は死ぬほどうれしいです。


 もし?その人が目の前にいたら?こう伝えてほしいです。

 あなたの悪口など言わなくても、私は文章が書ける。

 しかし、あなたはそれが出来ないでしょう?と


 いつかの奇跡を信じて、ともかく待とうと思います。

 負けないでほしい!がんばれ!


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〔10月20日分の記述〕

 Fさんへ、先に書いた「コア視聴者数」について。

 なぜ?TV局は50代以上を切り捨ててまでこれにこだわるのか?

 国民の40%以上が50代以上?らしいので、この世代向けに番組を作れば?高視聴率は間違いないのに?なぜ?

 答えは50年後の日本にあると思う、50年後もTV業界を存続させたいバイアスが働いているのではないかと推測します。


 上の世代ばかり意識して番組を作ると?ますます若手はTVを見なくなる。

 この状況を50年も放置したら?

 TV産業の存在意義を問われる世界がやってきてしまう?

 だから?50代以上を切り捨ててでも、未来をとる選択をしたのではないかと思います。

(保険としてBSは50代以上を対象にした番組をのこしています、最近BSばかり見てる、と言う方多い印象です)


 …こんな事も思った。

 これって“彼ら”と言えども例外ではないのではないかと…。

 現状、最大勢力となっているはずの50代以上が、組織の意思決定権を握っていると推測します。

 TV業界の経営者とちがって、50年後を心配してない?


 Fさん、いまでも「“彼ら”の中の、人の気持ちを理解できない事を恥じない人たち」からいろいろ言われるとしたら?

 もし?そうなら?先に書いたTVの50年後を説明した上で、こう諭せばいいと思います。

「50年後も組織を残したいと本気で考えてるなら?それはないわ」と。


 Fさん、それでもごちゃごちゃ言う人がいたら?こう言えばいいと思う。


「周りに流されるだけでは、「宿命しゅくめい」の本質を理解することはないと思うわ。意味がわからない?信心が足りないからよ」と。


 意味を理解できる人が何人いるか期待します。


 負けないでほしい、がんばれ! 

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〔10月21日分の記述〕


「あの中で私は

 マフィアというグループを描きたかったわけではなく

 アメリカという一つの国を描きたかったんです


 マフィアというのはアメリカの象徴だと

 思うんです


 彼らは自分たちのグループの利益を第一と考え

 それを熱烈に追い求めている


 これは資本主義社会の第一義的なことでは

 ないでしょうか


 つまりはマフィアはアメリカそのものなんですよ


 その長がマイケル・コルレオーネで

 彼はいっさいのものを排し 利益を追求した


 でもその結果どうなったか


 彼は全てのものを失ってしまったんです」


(NHK 世界サブカルチャー史 欲望の系譜#5 アメリカ幻想の70’s第2回)より


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〔10月22日分の記述〕

 Fさんへ、最近TVで見るCMで流れる「ある曲」。

 高校時代、吹奏楽部でさんざんやったはずの曲で、そのフレーズ覚えている。

 しかし曲名がどーーーーーーーしても思い出せない。

「アルメニアンダンス」でもない、「ダッタン人の踊り」でもない」どーしても思い出せない。

 しかしフレーズは全然覚えていて、口ずさめる。

 なんだこの曲は?と頭から離れません。

 隣に君がいて、一緒に演奏した記憶はある。

 しかし、どーしても、思い出せない。


 気になってしょうがない。

 で、グーグルに聞いてみた。

 最近はハミングだけで曲を検索する機能がある。幸いリズムフレーズは完璧に覚えている。何百回と吹いた記憶があります。


 検索結果を見てもまだピンとこない。

「アルルの女」?


 しかし、副題をみて、かすかに記憶がよみがえる。

「ファランドール」


 この言葉は記憶に、ある。


 動画で曲を聴いて完璧に思い出した。

 終盤、トロンボーンが大音量でこのフレーズを奏でるやつだ!思いっきり吹けるやつ。他のパートは別の旋律を演奏する中、トロンボーンが大音量でこれを吹くやつだ。


 曲を聴き終えて記憶がよみがえる。

 確かこの曲は闘牛士が牛と戦っているシーンを表現した曲だ。

 リズムフレーズがぶつかり合うのは、牛と闘牛士の争う動きを表現しているとかなんとか…。


 完璧に忘れていたけど、完璧に思い出しました。


 長いこと忘れていたけど、思い出すのは一瞬で、全部よみがえる。

 特に音楽と結びついた記憶は、いろいろたくさん、思い出します。


 Fさん、この曲覚えてる?


 昔、演奏した曲。久しぶりに聞くと?

 忘れていた感覚がよみがえってきます…。


 あらためて、ここに書こうと思います。

 僕のは、もう一度会いたい人がいます。

 今は変わっているのか、どうなのか、わかりません。

 しかし、人生の大切な時代を一緒に過ごした人なので、どうしても会って伝えたい言葉があります。会ったとき、その人が笑ってくれるかどうかさえ、僕にはわかりません。


 それでも、もう一度会いたいと思います。

 あの時君がくれたものは、いまでも僕を支えています。

 いつか出る答えを求めて。

 負けないでほしい、がんばれ!


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〔10月23日分の記述〕


「“彼ら”の中の、人の気持ちを理解できない事を恥じない人たち」が主導して行われたと思われる、あの総攻撃。最後の2日間は本当のやばかった。

 あの最後の日、君の言葉を思い出し、先輩がそうだと教えてくれたことを思い出し、そして真実に気が付いた。気がついていなければ、3日目は正常ではいられなかったと今は思います。そのくらい精神攻撃がすごかった。


 今日、体感型のアート作品を見た。

 皆、思い思いにこれを楽しんでいる。

 しかし僕はちがいました。

 あれは、似ている。ものすごい似ている。

 「“彼ら”の中の、人の気持ちを理解できない事を恥じない人たち」が主導して行われたと思われる、あの総攻撃で受ける刺激にものすごい似ている。

 映像そのものに悪意がないから耐えられるけど、あれに悪意が込められたら、そっくりというか、瓜二つだ。


 映像がようやく終わり、トイレに駆け込んだ。息が早くなっているのがわかる。

 あのショーを通常の3から5倍の長さでうけたらかなりやばいと感じた。

「“彼ら”の中の、人の気持ちを理解できない事を恥じない人たち」が主導して行われたと思われる、あの24時間強制参加型リアル人狼ゲームは、この比ではない。24時間を超えてもまだ続いた、最低でも3か月。よく受け流せたなと今でも思います。


 きっとたぶん、心の支えがあったからだと思うよ、Fさん。

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〔10月24日分の記述〕


 …前回からの続きです、Fさん。

 こんな話を思い出します。

 アメリカのドラマで「ザ・ホワイトハウス」にこんなエピソードがある。


 かつて大統領襲撃事件の時、流れ弾に当たって撃たれたスタッフのジョシュは、自分でも知らぬ間に後遺症を抱えていた。それが発覚したのはクリスマスの日。

 上司が用意した楽団の音が、発砲音を連想させ、どんどん不安定になってゆくジョシュ。

 自分でも原因がわからない。

 周囲が異変に気が付き、カウンセラーを用意した。


 やってきたカウンセラーを完全になめていたジョシュだけど、話していくうちに原因を突き止めるまでに至る。


 楽器の音が原因と理解すると?

 もう楽器の音を聴いても大丈夫になる。


 前回、体感型アートで不意打ちを食らったわけだけど、原因が理解できていれば?

 たぶん大丈夫だと思う。

 かけられた暗示を解く方法は、心得ています。


 心配なのはFさん。

 かけられた暗示を解く方法は…。

 そこが、ともかく、心配です。


 詳しくは描かない。

 しかし、君のリアクションから、ここには書けない推測がいろいろあります。

 ごめんね、気が付くまで、こんなに時間がかかってしまった。


 今なら、君の話を全部聞く準備はできています。

 いつかの奇跡を信じて、ともかく待とうと思う。

 負けないでほしい、がんばれ!

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〔10月25日分の記述〕

 こんなニュースを見ました。

 仮に先方がこの手の脅しをしたとしても?

 脅しをした時点で犯罪になります(以下転記)


埼玉県議の男性を書類送検 知人女性のわいせつ画像をネットに投稿容疑 自らのスマホで画像をアップロードか

2/29(木) 12:13配信



知人女性の性的な画像をインターネット上に投稿したとして、埼玉県議会議員の男性が書類送検されていたことがわかりました。


捜査関係者によりますと、わいせつ物陳列の疑いで今年1月に書類送検されたのは、埼玉県議会議員で埼玉民主フォーラム所属の辻浩司議員(48)です。


辻議員はおととしの12月、知人女性の裸が写った性的な画像をモザイクなどの加工をしない形で、インターネット上に投稿し、不特定多数の人が見られる状態にした疑いが持たれています。


警察がインターネット上の捜査で画像を見つけ、発信元を調べたところ、辻議員がスマートフォンを使って画像をアップロードしていたことがわかったということです。


辻議員は2019年の埼玉県議会議員選挙で初当選し、現在は2期目で、警察の任意の調べに対し、容疑を認めているということです。


TBSテレビ

(転記終わり)



 あまり考えたくなくていままでこの手の事を書かなかったけど、あらゆる可能性を考慮すべきと考えます。もし、先方あるいはその関係者がこの手の攻撃を示唆、あるいは実行してきたら?


 警察にゆだねていいと思います。

 受理に時間がかかったとしても。

 この記事自体を印刷し、提示するだけでも十分な対応手段になると思う。

 ごめんねこんな事しか書けなくて。

 でも何が役に立つかわからないので、一応書きました。


 いつかの奇跡を信じて、負けないでほしい、がんばれ!


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〔10月26日分の記述〕

「ヒカルは言ってた、「そうするのが正しいから」って。ヒカルは子供ですよ、何が正しくて何が間違っているかを、今まさに探している最中の年齢じゃないんですか?あなたはそんな子供に責任を強要した、子供の無知に寄り添うのが大人じゃないんですか?大人が子供を守らなくてどうするんですか?貴方は、貴方はただの――」(「星野アイ」役のルビー)


(となりのヤングジャンプ(WEB)掲載の「推しの子」第141話)より


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〔10月27日分の記述〕

「釘崎、ありがとう。俺には誰も救えなかった、皆の苦労も台無しにしてしまった。それでも、俺は一人じゃないと、そう想わせてくれて!」


(呪術廻戦第2シーズン エピソード43 理非-弐-)より


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〔10月28日分の記述〕

 Fさんへ、先日「所沢さくらタウン」へ行ってきました。

 自宅を出たのは10時くらいだったかな?ナビをセットして出発。

 ナビには?直接「所沢さくらタウン」行きを入力せず、周辺情報にあった大型の商業施設にしました。現地の駐車場事情がいまいち不明なため、まずは確実に車を停められる場所を選んだわけです。

 発進後、給油。僕としてはめずらしく「ガソリン満タン」にしました。こんな事をするのは長距離移動の時だけです。

 途中コンビニにより、飲み物と食べ物を購入。運転中の空腹対策です。


 そのまま移動、高速道路へ向かいます。

 久しぶりに車のエコモードを「解除」しました。高速域での伸びが違います。

 今乗ってる新型NBOXは、前のやつとチューニングが違うのか?前ほど明確に「解除」の違いが実感できません、そういう意味では旧型の方がよかったなと思わなくもありませんが、今の新型には「車線追従機能」が付いている。自動で車線を維持しようとサポートする機能です。これがあると?高速走行ではずいぶん楽になります。


 高速道路に乗り、エコモード解除し、車線追従機能をオンにする。

 あとはナビに従って運転するのみ。


 前日スマホ内に仕込みをしておきました。

 「ぼっち・ざ・ろっく」全話と「推しの子」全話、あと映画数本を、最小画質で圧縮編集してスマホに入れておきました。これなら?電波状況に関係なく見れる。運転中は「音声」しか聞かないので画質はどうでもいいです。(一度見たやつは音聞くだけで場面が記憶から蘇ります)。

 コンビニを出る時、スマホ内の「ぼっち・ざ・ろっく」を1話から再生スタートです。

(最初はボリュームをミューとして、高速乗ってから音声を上げます)


 ホンダのナビは他のホンダ車とリンクしていて渋滞をかわす機能がある。ナビが最初に設定したのと違うルートを案内しだした気がしなくもないけど、まあいかと運転。

 途中、高速をおりて、都内を北上。どうやら?八王子方面のルートをやめて、都内の下道を行くルートに変えたらしい。

 久しぶりの都内、懐かしい?とか思うものの、よく考えたら過去来たことがない地域だった。


 そのまま北上、ゆるい渋滞が続きます。目的地は和光市。

 スマホの「ぼっち・ざ・ろっく」7話くらいまできたところで現地到着しました。3時間ほどなのでちょうど7話分くらいでしょうか?わりとあっという間でした。都内在住の人が和光市は住宅を購入する穴場だとTVで言っていたのを思い出します。本当に割と近い。


 和光駅前のホテルを予約してあります、なのでまずは和光市につきました。

 予定どうり大型商業施設の駐車場に入り、しばし休憩。

 ナビをセットし直して、「角川武蔵野ミュージアム」がある所沢さくらタウンを目指します。


 結果としては?1時間かかりました。

 事前の調べでは30分ほどでつくはずでしたが、すごい渋滞。

 翌日はホテルから角川武蔵野ミュージアムへ移動して映画を見る予定なので、この渋滞は考慮しないといけません。翌日AⅯ11:00に始める映画なので、渋滞を加味したら?9時半には和光市のホテルを出る必要があるかもしれません。


 14時半くらいかな?現地到着。一番懸念していた駐車場問題は、なんなく解決しました。余裕で停められた。1日止め放題で600円は安いです。


 第3駐車場に停めてから徒歩移動、第2駐車場のある地域の観光センターはすぐそこです。

 そこから陸橋がでていて、角川武蔵野ミュージアムに入れます。


 食事をしよう、そう思いました。まだお昼ご飯を食べてない。

 しかし、施設を一周してみて分かったことがある。

 食事処はたくさんある。しかし、この日は偶然にもイベントがあったらしく、イベント参加者でごった返していてどこの食事処も長蛇の列。全く入れない。

 仕方なく観光センターまで引き返し、うどんを注文。

 所沢の名物は、うどんと団子と事前調査で調べておきました。ゆずの香りのする確かにおいしいうどんです。

 そうこうするうちに15時。

 事前にネットで用意しておいた「イブニングパス」が有効になる時間です。

(以前、スカイツリーに行った時の反省を踏まえて、取れるチケットは全部事前にネットでとっておきました)


 まずは一番有名な「岩の塊のような」建物に向かいます(気になったら「角川武蔵野ミュージアム」で画像検索してみてください)。


 2Fロビーへ、受付を見るとさほど混んでない。これならここでチケット買ってもよかったなと正直に思いました。エレベーターに乗り、この施設本命の場所、本だな劇場へ向かいます。

 4Fの本棚劇場、しかし事前に案内され、学芸員キュレイターなのかな?案内を受ける。

 まずは画廊に案内され、しばし鑑賞。その後、本棚劇場へ。

 正直ここがどういう場所なのかいまいちわからず来ています。今までの常識が通用しない場所という印象です。フロア自体は3F突き抜けの空間とそこより少し天井が低い場所で構成され、中央空間に画廊があり、それを取り巻く形で本棚空間がある。手を触れてはいけないものと、手に取ってみていいものが近い空間にあるため若干混乱します、キュレイターが近くにいてその辺案内してくれます。

 一番天井の高い本棚劇場に人がたまっています、意味も解らず近づくと?どうやら「何かが」これから始まるらしい。しばらくすると?その3F突き抜けの本棚を利用したプロジェクションマッピングのショーが始まりました。なかなかに壮観です。


 その後、本棚を見て回る。上の方の本は手が届かない、どーやって取るんだろう?ハシゴも何もないしと思った。もしかしたら上の方は飾りなのかもしれない、もしくはキュレイターに言えばとってもらえるのか?不明です。


 端的に言うとここは図書館です。 

 しかし、本の並び方が無茶苦茶(←いい意味で)。

 内容でジャンル分けされているから、全部ちゃんと内容を把握してないとできない攻めた配置になっています。通常の本屋や図書館では「絶対に見られない」本の配置になっています。

 本自体が「演者」となって、この空間で読者を誘惑している?そんな印象の場所です。本棚劇場とは良く名付けたものです、ぴったりなネーミング。


 一般書と学術書と漫画が、同じ空間に並んでいる…。でも内容で配置されているから違和感がない。これは?角川書店が「未来の本を扱う施設は、こうあるべきだ!」と提案している場所なのではないかと思いました。

 ここなら?活字など全く興味がない中学生の子でも(←小学生低学年以下には読める本が少ない場所です)、ついつい本を手に取ってしまいたくなるはずです。そんな空間になっています。


 5Fへ抜ける階段の壁面も本棚になっています。

 ここは先ほど見た3F突き抜けの本棚の裏側になります。

(もしかしたら?あの3F突き抜けの本棚の上の方の本は、この壁をいじることでとれるのだろうか?とか思ってしまいました、わかりませんが)


 この階段空間には、古書がおいてあって、たぶん相当古いほんです。レプリカなのかな?近代の本ではない。手に取って中を広げると?植物学の本らしく、植物の図解が載っている。

「こんな貴重そうな本を自由に手に取れるなんて、すごい場所だ」と思った。


 ビニールに入った昔のアメリカのペーパーブックもあった。

 あれ見るにはキュレイター読んでビニール外してもらうのだろうか?いろいろ不思議が残りました。全部の本を読んでもらえるように管理するのではなく、一部は空間演出のための飾りの役割の本もたくさんあるという意図なのかと感じました。その空間演出の力により、普通の一般書も魅力的に見える場所?ということでしょうか?


 4Fフロアにはかなり広めの休憩スペース。アートががっています。インスタ映えしそう。あと地域の歴史をまとめた本棚スペース。そこを出ると飲食スペース、夕食向けのお店があります。ここは上層階だからか?空いていました、ここを最初から知っていたら、ここで食事したのに、と思わなくもありません。


 次は1Fへ移動、「サルバドール・ダリ ― エンドレス・エニグマ 永遠の謎」というのがやっています。イブニングパスでみれるのでついでに見ようと思いました。

 ただの展示会と思っていました。油断した。

 ここが、以前書いた、体感型アート作品の場所でした。

 圧倒され、すごいと感銘をうけつつ、気がついたら出口をさがして走り出していて、出口が判らず立ち止まって、走り出した自分に驚いた。映像展示が終わってトイレに駆け込んだのは以前書いたとおりです。いや油断しました、閉鎖空間でのプロジェクションマッピングは「あれ」に超似ている…。大丈夫、理解できれば問題なしです、次回似たものに行くときは?もう大丈夫だと思います。


 その後、時間があったので、翌日見る予定だった「DESIGNS 永野護デザイン展 」に行きました。

 こちらはイブニングパスではみれない、しかし事前にちゃんとチケットをとっています。

 見に行って思った事?

 見ている人たち、もっと若い層を想定していました。

 しかし実際の所、40代から60代だと思う。

 連載が開始されて30年経つ、かく言う僕も40代だし、なんか、こう、認識が変わったな、と感じました。Z世代の人たちは「 永野護」とか知らないのだろうか…。どうなのでしょう。

(※z世代の人たちで映画「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」を見た人なら?ジャスティスのトサカアタックの元ネタは永野護のファイブスターストーリーの超有名シーンだと言ったら?興味がわくでしょうか?)


 展示会に模型も展示されていた。値段に驚く、18万?

 でも、40代から60代がメイン層と考えたら?この値段はありなのかもしれない…。そう感じます。

 そして高いだけあって、作りがものすごい。

 模型屋さんの最高技術がつぎ込まれている感じです、正直、あんなすごいものが組み立てキットってどういう事なのでしょう、2000円から4000円くらいの模型しか組んだことのない僕には、理解を越えた世界です(←誉め言葉です)



 感銘を受けたりはしない。

 しかし、永野護氏が、長年こつことやり続け、時間と共にブラッシュアップして、磨きがかかってきている事実は痛烈に感じます。自己進化を続けることで、古臭くなることはなく、独創的で他が追従できない。(かといって他を圧倒することもない、独自のワールドを1人で構築している)初期のころ批判されていた部分も今はない気がします。(永野護と聞くと?大概の人はそこが嫌いという部分、今はそうでもないと感じます)

 そこが魅力なのでしょうか?気がついたら毎回新刊を買って読んでします。








 展示会を見終わり、車に乗り、和光市のホテルを目指す。

 やはり渋滞してます、1時間かかりました。

 翌日は今回の旅の目的、映画を見ます。

 11年たち、ようやく見る機会を得ました。

(つづく)



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〔10月29日分の記述〕


 …どこから話そうか、迷うところです。

 

 和光市のホテルに入る、予約してありました。

 その後、駅前を散策。夕食を食べる場所を探していました。

 駅ビルのなか、エレベーターに乗り3Fへ行くと?フードコートらしきものがまだやっていました。

 海鮮丼を注文、美味しいのですが、量がもう少し欲しい。

 最近思います、海鮮丼を食べたかったら?サントムーンの鮮魚コーナーで刺身買ってきて自分で盛り付けた方がはるかに満足すると。サントムーンのスーパーは割高感あるけど、生鮮食品は質も良くさほど高くありません。


 ホテルに戻り、自室へ入り、まずは「アマゾンエコー」を起動し設定し直す。自宅から持ってきました、これがあれば朝寝過ごすという事は絶対にない。

 次にモバイルPCを起動、設定。

 この2つがあれば、自宅と同じ環境で過ごせます(漫画も描ける)。


 寝付けないだろうと思っていました、以前、瀬戸内海へ「しまなみ海道サイクリング」に行った際も、前日良く寝れず、朝スタートが遅れました。幕張に「コミティア」を見に行った際も同様で、列に並ぶのが遅れてしまいました。


 しかし今回はすぐ寝れてしまった。意外です。アレクサに設定したアラームよりも早く目が覚めてしまった。風呂に入り、漫画を描き、予定の時間まで過ごす。


 9時過ぎ、ようやくホテル発。

「角川武蔵野ミュージアム」へ向かいます。

 昨日、この道順で、途中に「山田うどん」の店があるのを見つけていました。

 余裕があったら地元で有名なこのチェーン店に寄ろうと思っていましたが、いざ近くまでくるとまだやってない様子。しかたなくマクドナルドに寄り、朝食としました。


 「角川武蔵野ミュージアム」についたのは10時くらいと記憶しています。

 前日見て回って、館内に本屋があるのを知っています。

 そこにある「永野護コーナー」で2500円以上本を買うと?原画コピーがもらえると聞いていたので、購入。映画のがちょうどそのくらいなのでちょうどいいです。原画を見て思う「永野護氏も手描き派なのか」と、少し意外です。いつも最新技術に興味を示す姿勢を単行本で示していたのに…

(まあ、画材にこだわるのはプロとして当然なのかもしれません、使い慣れた画材にこだわるのはあたりまえかな)


 映画は11時から、10時半ごろ、劇場へ向かうと?もう列ができていた。

 やはり年齢層は高めです、ざっと見で30代から60代?白髪の紳士もいる。40代くらいの女性もいる。けど若い人はいない印象です。(もしかしたら?若者にとって「永野護」は通がみるものみたいな感覚なのでしょうか?)



 この映画、2012年の映画です。当時はアニメから離れていて、ロードバイクを始めていた時期と思います。それでも何かしら情報は得ていて、「ああ、永野護は今こんな事やっているんだ」くらいに思っていました。

 そのうちDVDで見よう、当時はそう思っていました。


 しかしいつまでたってもDVDは発売されない。

 まあ、いいか、と思っていました。


 事が急転するのが、「ファイブスター物語ⅩⅢ」が発売されて読んでから。

 物語が大きく変わっています、どうやら映画が起点となり、全てが変わっているらしい…。

(※内容的には、未来の時間軸で時間再編がおきて、全ての設定がリブートされたことになっています。なので、一応映画を見てなくても読み進めるようになっている。映画のエピソードも原作内に「伝説」として導入されています)

(※おそらくリブート前にあったあるエピソード(エンプレスの話)が弱いと感じた作者が、そのバックボーンを考えてゆくうちに大きく膨らんでここまで来たのかなと感じます。)

 

 このリブートはおそらく「上手く」いっています。

 若干含古めかしく見えて来ていたメカのデザインが刷新されたし、登場人物の世代交代も進んでいます。


 映画は12Kの作品だから家庭用の媒体にはしない、という文句で語られていましたが、実際映画を見て思ったのは、おそらくそれは「いいわけ」だなと思いました。見る限り通常の映画画質で画質にこだわっているとは感じませんでした。画面が横に流れる時などはデジタル特有の「カクッ、カクッ」と動くのが見える、流れる様にパンしない、ピットレートの設定がおかしいのかなと思ったりします。小さな劇場の映写機だからでしょうか?

 たぶん、公開しない事で映画の希少性を上げたいのだと思いました。それをそのまま言うといやらしいので、12Kの話を半分冗談でしているのかなと。(ファンは作者の性格を理解しているから怒らない)


 3DCGを使っていない事に驚きです。全部手描きだとしたら?これはかなりのクオリティーです。

(※2012年当時はまだ3DCGは主流ではなかったかもしれません、個人的には2018年の「SSSS.GRIDMAN」でようやく3DCGは安心して使えるものとなったような気がします。(というかこちらの目が慣れた?)それまではCGを使うと?いかにもCG、という感じになることが多く違和感も多かったです。そう言えば今年の映画「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」はメカ描写が全部3DCGに切り替わって話題になっていました)


 こだわっているのは「音」でした。


(そういえば永野護氏は音楽への傾倒が強いひとでした、バンドマンだったのかな?)


 原作で無数に描きこまれていた「音」が際限なく表現されていて…。

「これが作者の頭の中でなっていた音なのか!」

 と引き込まれる次第です。


(実際、帰宅してから3冊も原作本を読み返してしまいました、新たに得た「作者の音」がインプットされ、原作を読むときの楽しさが変わります)



 この映画、見る前はもっと騒々しいものを想像していました。

 しかし実際見てみると、落ち着いた雰囲気の静かな映画です。

 ゆったり流れる時間を楽しむ系の映画で、アクションを期待して見に来た人は?いつまでたってもアクションシーンが始まらないのでイライラする事でしょう。

 永野護氏のファイブスター物語は、おおよそこんな感じの話の展開をします。

 そしてクライマックスのアクションシーンは一瞬で決着がつくことがほとんどです。

 なので、原作通り。ファンは満足する映画です。

 最近話題の原作との違いもありません、なにしろ、原作者「永野護」はガンダムの「富野由悠季とみのよしゆき」の弟子みたいなもので、アニメーターが本業と自負している方。映画は作者のイメージ通りに作られている。昨今なかなかない事です。

(※よくよく考えたら?原作者がアニメーターで大型タイトルの作品は、少ないです)


 映画の終盤、最後の最後。原作の中と同じシーンが出てきます。

 思わず、どこだっけ?と探してしまいました。 

 ようやく見つけるけど、微妙に違う。

 映画と原作が異なるのはよくある話…、と思いきや、よくよく考えたらこれ原作者自身がアニメーターとなり作っている映画、それはない。


 映画の中では敵方のキャラクターがいる、原作にはない。

 これはおそらく、原作の中で今行われている大戦が終わった後、同じ場所で同じことをする時にあと二人加わってるのだなと解釈できます。「ダイ・グとクリスティン・Vは大戦を最後まで生き残るのかな?」とか勝手ながら想像します…。


 見終わった後は、意外とさわやかな気分で、内容を思い返します。

 トリハロン(映画の主人公)は詩女うためを守ることで、あの星を救ったわけだけど、その子孫ダイ・グ(原作に登場)は、民族を守るため(母星の壊滅まえに民族を移動させたい)にあの星を侵略するんだなー、とか。

 フンフト(原作に登場)は詩女としてベルン(映画のヒロイン)の記憶も引き継いでいるのだから、姿がそっくりなダイ・グを見てどう思うんだろう、だからあんななのか、とか。

 あの映画の時点でシオの門番の手元にある「破裂の人形」が、このあとどういう経緯でクルバカンの旗機になるのか?(そういえば原作ではツバンツヒはクルバカンの戦い方をしていた、この映画のあと、何かしらクルバカンと関わって自分の最高傑作を引き渡すんだろうな)とか。


 「破裂の人形」は僕が高校生の時、トランペットの“彼ら”ではないⅯくんから教わったものです。当時「ファイブスター物語」は4巻目が出たばかりだったと記憶しています。


 正直1巻から3巻はクセが強く、読みづらいモノでした。

 しかし4巻はトラフィックス編がはじまり、主人公はクルバカンの騎士となり、読みやすくなりました。4巻から読み始めて、面白かったので1-3巻も読むようになりました。


 破裂の人形のネーミングは?おそらく「シャーロックホームズ」に出てくる「踊る人形」です。図案もよく似ています。

 当初はその強さから破裂と付けられただろうその名前も、時間と共に設定が積み重ねられて、今では空を引き裂くと思われるほどの大きなエンジン音とされています。


 今回の映画「花の詩女 ゴティックメード」には、この「破裂の人形」も登場し、そのつんざく様なエンジン音を披露しています。それを聞いて、こう、思いました。

「長年、破裂の人形の音がどんなものか想像してきたけど、これが、そうなのか!」と。


 アニメ史に残る傑作ではない、12Kの画質が素晴らしいわけではない。

 しかし、長年読み続けた作品をさらに深みがあり面白い作品としてブーストしてくれる映画。

 そんな感じです。

 時間と金もかかったけど、わざわざ遠出して見に来て大満足でした。


 年甲斐もなくアニメだと!と言う人、Fさん、いるだろうか?

 そう言う人がいたら?永野護氏の事を説明して、こう諭してあげてください。


「40代から60代が詰めかけて見にいくアニメ映画もあるのよ、あなたのいうそれは、一昔前の常識よ」と。





 ともかく、今日も僕はちゃんと生きています。

 Fさんに助けられたこの人生、無駄にすることはできません、君のあの努力を無駄にするようなことは僕の行動指標には存在しないのです。


 “彼ら”はあきらめを強要する。そのほうが操りやすいからだ。人間性を奪い、新しい何かに感動する力を、奪う行為だ。そしてそれが人間の幸せと嘯く。

 Fさんは、何を感じ、どう思いますか?Fさんが、何かを発見し、感動する自由を手にしてくれているならば、僕は死ぬほどうれしいです。



 いつかの奇跡を信じて、ともかく待とうと思います。

 負けないでほしい!がんばれ!


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〔10月30日分の記述〕



 鳥山明先生がなくなったそうで…。

 映画「ドラゴンボール超 スーパーヒーロー」はよかったです。

 先生の関わる新作が見れなくなるのは寂しい限りです。

 体を壊していたのかな?健康面で不安があったのでしょうか?他人に自分の作品を委ねていた晩年が少し残念です。

(※世界中がコメントしてる中、漫画好きを自称していた麻生太郎氏が何もコメントしないのはある意味すごいです。いつも思いますが、有名漫画家が国民栄誉賞とか、紫綬褒章とか、ちゃんと評価されないのは?これに関わる人たちがまだ昔の価値観のままなのだなと、実感します。仮に?鳥山先生に国民栄誉賞を上げたら?ファンの支持が与党に少しでも傾く?でも、野球の長嶋元監督と同じ賞を漫画家に?と怒る人たちがたくさんいるのでしょうか?)

(※「鳥山先生」は漫画を学ぶ人間から見ると?天才過ぎて、真似ができないと考えています。表紙の絵とか模写を試みたことがあったけど、本当にレベルが高くて…。たぶん今の自分の画力でも似たものは模写できても同じにはできないと思います。なにしろ「線」が何を「描いても」生きた「線」になっている。たぶん、相当小さなころからカリカチュア技法(=カリカチュア (caricature)とは? 特徴を誇大に表現して、滑稽さをもたせた肖像等の絵。風刺画。戯画。漫画。ポンチ絵。また、比喩的に風刺的な表現一般をいう。)で絵を描いてないとあーはならないと感じます)


 今日も漫画を描いています。

 エタることなく、最後までいけそうです。

 これを5月までに完成させて、持ち込みをしたいと考えています。


 エタることなく最後まで描けるようになった。

 後の課題は?

 ①いかに早く描く事。

 ②そして、感動させられるかどうか

 です。


 ①に関しては?メンタル面での試みだけでなく、技術面でも試みがあります。

 全てバカ丁寧に描くのではなく、一部「早描き」の手法も入れようと思う。

 丁寧な部分と、早描きの部分を、バランスよく混ぜて何とかできないか考えています。

(具体的にいうと?以前この小説内でも何度か書いたけど、僕は見本を見て描くと上手く描ける。なので、一応、デッサン人形とか、絵の上手い人の絵とか、参考にして描いている。しかし、これ、時間がかかります。なので早描きの場合は?見本なしの一発勝負というわけです。かなり絵が荒れるだろうか?しかしながら、見本みて書く期間が長かった分、絵の基礎力も上がっていると思う)


 ②に関しては?長らく使っていなかった方法を使おうと思う。

 編集部に投稿していた時期、褒められた最高傑作の技法。

 次が描けなくて、どうにもならなかったやつ。

 感情を刺激する方法で、唯一自分が扱えるものがそこにある。

 上手くいくか不明だけど、しばらく封印していたこれを、使ってみようと思います。

 この方法、時間軸がバラバラになる欠点があるんだけど、クライマックスが終わった後、あれはどうだったのかと、登場人物全員が振り返るシーンに使えば?有効ではないかと今は考えています。

 (実はメインタイトルの作品で少しだけ使ってみました。次使うときはもう少ししつこく使ってみるつもりです)


 上手くいくかわからないけど、描き上げようと思います。


 以前、藤子・F・不二夫先生の話をTVで見た時、先生はこんな事を言っていたそうです。

「上手くいかない時は、何をやってもうまくいかない」

 しかしながら先生は描くのをやめなかった。

 見習おうと思います。


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〔10月31日分の記述〕


 Fさん、行ってみたい場所があります。

 東京都港区麻布台1丁目2−4 ヒルズ ガーデンプラザ B B1 にある、

「森ビルデジタルアートミュージアム」です。

(気になったら検索してみてください)


 チームラボの没入感を追求したデジタルアート施設です。


 先日、僕は書きました。

 閉鎖空間のプロジェクションマッピングは。“彼ら”の「あれ」に異様に似ている。

 似た刺激をうけると。


 そこで、あえて、最新鋭の「それを」経験することで、乗り越えてみたいと感じます。

 もしFさんが僕と同じ考えなら?一緒に行きませんか?


 あんなもの、慣れてしまえば、たぶん、大丈夫です。きっとね。


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〔11月1日分の記述〕


 Fさんへ、元気にしていますか?

 今日、こんなニュースを見ました。

(以下転記)



アカデミー賞「アジア人差別」批判は"誤解"? 人気俳優にバッシングも...当事者が「真意」明かす

3/12(火) 12:57配信



J-CASTニュース

騒動となった授賞式の一場面。左端がミシェルさん、背を向けているのがエマさん(写真:AP/アフロ)


 2024年3月11日(現地時間10日)にアメリカ・ロサンゼルスで行われた第96回米アカデミー賞授賞式で、主演女優賞を受賞した女優のエマ・ストーンさんをめぐり、SNSで「アジア人差別ではないか」とする投稿が相次ぎ、波紋を広げている。


【動画】問題となった場面。33秒ごろ~。


 騒動を受け、プレゼンターをつとめたミシェル・ヨーさんが自身のインスタグラムでコメントを行った。


■オスカー像受け取る動きが物議


 エマさんはファンタジー映画『哀れなるものたち』で、『ラ・ラ・ランド』以来2度目となるアカデミー賞主演女優賞を受賞した。


 物議を醸したのは、エマさんがオスカー像を受け取る際に見せた行動だ。今年度の主演女優賞でプレゼンターをつとめたのは、23年に『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』で主演女優賞を受賞した中国系マレーシア人の女優、ミシェルさんだ。


 エマさんは壇上に上がると、オスカー像を持ったミシェルさんの元に近づいた。ミシェルさんはオスカー像を手にしたままエマさんとともに横に数歩移動すると、同じくプレゼンターとして壇上に立っていたジェニファー・ローレンスさんのもとへ。ミシェルさんがジェニファーさんにオスカー像を渡し、エマさんはジェニファーさんからオスカー像を受け取った。


アジア系への「軽視」?

 SNSでは、一連の行動について、アジアにルーツを持つミシェルさんへの差別的行為ではないかとする指摘が上がった。


 映像では、わずかながらミシェルさんが先にジェニファーさんの方向に顔を向け、歩き出しているように見えるものの、オスカー像をすぐに渡されなかったことで混乱したのか、表情をこわばらせジェニファーさんのもとに歩き出したエマさんの行動について、「アジア人女性であるミシェルさんを軽視している」とする見方があったようだ。


 エマさんへの批判が過熱する中、ミシェルさんは11日、エマさんとハグをする写真や主演女優賞候補者らとの記念写真を添え、自身のインスタグラムで騒動に言及した。


 「Congratulations Emma!! (編訳・以下同:エマ、おめでとう!)」と主演女優賞の受賞を祝福し、オスカー像をすぐに手渡さなかったのはミシェルさん自身の判断だったと説明した。

(転記おわり)


 この映像見ました。

「無意識だな…」

 と思いました。

 差別するつもりはさらさらない、けど、無意識にやっている。

 悪意はないけど、これ、無意識だなと。


 日常にこういう事は常にある。

 自他ともに。


 差別の根幹は無意識にある。

 そして、それに「ハッ」と気が付いた後、どういう行動をとれるかで人間性が判る気がします。


 今回の騒動、ちゃんとアフターフォローがされている。

 当事者間には無意識のしこりが残るだろうが、お互い共通認識のもと、アフターフォローをしている。


 このアフターフォローは無意識とは関係ない、その人の「人間性・社会性」が具現化される。

 そう、思いました。


 Fさん、今でもごちゃごちゃ言う人、いるだろうか?

 もしそうなら?上記記事を説明した後、こう言い返せばいいと思います。

「無意識の差別はしょうがない、無意識だからね。でもその無意識の差別に「ハッ」っと気が付いた後、どう行動するかは100%あなたの人間性と社会性が問われるのよ」と。


「答えがわからない?そのための仏の教えじゃないの?」と付け加えてもいいと思います。







 Fさん、最近「霊雲桃花悟道れいうんとうかごどう」という禅語を知りました。

(※「霊雲桃花悟道れいうんとうかごどう」=「霊雲」とは中国の唐の時代の禅僧です。 霊雲は「桃花」、つまり「桃の花を眺めているときに悟りを得たのです」 ということがこの禅語の意味です。「悟りというものは、坐禅を組んでいるときに得られるものではありません。 日常生活の中のちょっとした出来事をきっかけに得られるもの」 と教えているのです。(WEBより))




 悟りは日常のちょっとした出来事がきっかけで訪れる。

 気ばかり張り詰めて、一生懸命やれば得られるものではないよ。といった意味でしょうか?わかりませんが…





「周りに流されるだけでは、「宿命しゅくめい」の本質を理解することはないと思うわ。意味がわからない?信心が足りないからよ」と言ってもいいと思います。


 意味を理解できる人が何人いるか期待しましょう。


 いつかの奇跡を信じて、ともかく待とうと思います。

 負けないでほしい、がんばれ! 


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〔11月2日分の記述〕


 Fさんへ、今何をしていますか?僕はクロッキーをやっています。

(※クロッキーは、モチーフを「短時間」で「簡潔に」描くことです。)


 一度テキトーに入れた絵に、クロッキーで描いた絵を後から差し替えると?

 何でもないシーンが、急に「映える」感じがします。


 この時のポイントは?クロッキーを描く際は?何のシーンに使うのかなんて考えずに、絵が映えるという事だけを最大優先にして描きます。これを描き貯めて、使えそうなシーンに差し替えてゆくわけです。膨大なクロッキーが必要です。しかし、明らかに効果がある。


 何でもないシーンが、これを行うと急に変わります。


 ①クロッキー

 ②ペン入れ

 ③ネーム


 この3つを同時進行で行えればやりやすいと感じます。

 このうちの③に関しては?フォトショップさえ動けば出来るので、低スペックPC+板タブ(板タブ=一昔前のペンタブレット。今はタブレット端末や液晶タブレットがあり、区別する意味でも板タブレットと呼ばれています)を中古で買って3台体制にすれば?効率が上がるかなとか考えています。


 3つをすぐにやれる状況を構築するメリット?

 それは「ためらう時間」を減らせることです。

 ①にためらうなら②を、②にためらうなら③を行えば、ためらう時間を削れると予想します。

 ぼくは創作のスイッチが入るまで時間がかかるタイプ。

 あえてこれを否定せず、スイッチが入るまでのためらう時間を「いかに削るか」を考えた方が実用的なタイムパフォーマンスかなと。


 あとは描くだけです。


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〔11月3日分の記述〕


 Fさんへこれは実験的記述です…


 このサイトにも変な短編を載せる人います。

 福島の処理水に対してのアンチなものを投稿する複数の人、翻訳ソフト使っているような日本語です。または全文英語で、仮想通貨をほめたたえるものを繰り返し乗せるやつ。

 どこの世界にも「迷惑系」はいるもので…。


 最近また「地鳴り系」の車が増えてきた感じです。

 あれご近所迷惑。

(そう言えば、昨日見たお向かいさんは顔がむすっとしていたような)


 カルトが何も変わらない事は知っています。

「“彼ら”の中の、人の気持ちを理解できない事を恥じない人たち」がいて、皆に迷惑をかけているのも知っています。


 迷惑とは何事だ!といったあなた。貴方です。

 迷惑です。

 ご近所様に成り代わって指摘します。


 たぶん、今いているのは?今までの事情を知らない人たちと推測します。

 そういう人たちを巻き込んで、巻き込んで、同じことを繰り返す?

 


 現状、最大勢力となっているはずの50代以上が、組織の意思決定権を握っていると推測します。

 TV業界の経営者は50年後を心配しているからこそ、コア視聴率にこだわるけど、この人たちは、50年後を心配してない?


 Fさん、いまでも「“彼ら”の中の、人の気持ちを理解できない事を恥じない人たち」からいろいろ言われるとしたら?

 もし?そうなら?先に書いたTVの50年後を説明した上で、こう諭せばいいと思います。

「50年後も組織を残したいと本気で考えてるなら?それはないわ」と。


 Fさん、それでもごちゃごちゃ言う人がいたら?こう言えばいいと思う。


「周りに流されるだけでは、「宿命しゅくめい」の本質を理解することはないと思うわ。意味がわからない?信心が足りないからよ」と。


 意味を理解できる人が何人いるか期待します。


 Fさん、負けないでほしい、君は圧倒的に正しい。味方は見えないだけでたくさんいます!だから大丈夫です。がんばれ! 

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〔11月4日分の記述〕


 Fさんへ.


 ネーム用pc買ってしまいました。夜勤中、どうしても気になったので、スマホを使って中古ノートPCと板タブレット注文してしまった。

 夜勤明けをすぎて翌日の公休日に到着、早速組みます。


 早々に問題発覚。

 手持ちのフォトショップは2台までしかインストールできないことに、この時点でようやく気が付く。

 メインとモバイルに入れている、3台めは不可らしい…。


 しかしまだ手はある。

 かなりバージョンは古いが、ディスク版のフォトショップを持っています。

 最小限動けて、psd形式ファイルが読み込めれば問題ないわけで、これをインストールしようと思いました。


 さらに問題発覚、このバージョン、インターネットエクスプローラー4.0がないとインストールできない仕様のようです。いまさら?どーにかしたら出来るのかもしれないけど、時間がかかりそうです…。


 そこで次善の策、無料アプリで、フォトショップの代価アプリを検索、これをインストールしてみました。多少使い勝手が違うけど、基本機能はおなじわけで、ネームを描くだけなら十分と判断しました。


 こちらは最新版なだけにすんなりインストール、無事psdファイルも読み込めて問題解決です。

 線が引けて、文字が打ち込めれば、問題ないわけで…。


 今日から本格可動です、短編とは別にやっているメインタイトルの作品のネームを切ろうと思います。

 昨日はこれのセットアップに手間取って、ゾーンに入るまで集中力を高められなかった。

 今日は?どうか?

 PC3台体制で、ゾーンに入れるか?トライアルです。



 昨日深夜、ツタヤディスカスで届いた、映画『THE FIRST SLAM DUNK』(ブルーレイ)を見ました。

 なんども劇場で見ようと思って、なかなか時間が都合つかず見れなかった奴です。

 「スラムダンク」の原作は読んだ、しかし雑誌掲載のものを一度読んだきりで、その後読み返してない。何十年ぶりのスラムダンクです。でも、覚えている。山王戦はラストのクライマックスで、一試合を一年くらいかけて連載していたような気がします。原作では山王川の回想シーンも多く、かなり重厚です。

 映画では「宮城リョータ」が中心に話が組まれている…。

 そこ、たしかに、原作で抜けた部分だったような気が…、どうだったかな。記憶の限りでは、原作では唯一の彼女持ちの彼が、その支えで試合を乗り切ったと記憶しています。彼の家族の話は出てなかったような…。

 映画はいきなり沖縄のシーンから始まる。なぜに沖縄?と思って「はっ」と気が付いた。

 宮城は沖縄特有の名字の1つだ。


 最初は彼の目線で物語が始まる。

 そして、徐々に知っている原作「スラムダンク」にシンクロしてゆく感じです。

 時間と共に、何十年ぶりにスラムダンクの世界が、記憶によみがえってきます。


 三井寿みついひさしがなぜ試合中バテているのかも見ていて思い出す。ブランクがあるからスタミナ不足なのだ。その他のキャラも各々考えている事があるはずで、それは原作で読んだ記憶がある。もう一度読み返したい衝動にかられます。


 最後クレジット終わった後、原作にない完全新作のシーン。

 思わず「流川じゃないんだ」とつぶやいてしまいました。


 近いうちにスラムダンクの原作を読み返したい、そう思わせる映画です。

 ラストの試合の1分間はものすごいです。


 真似のできない天才の仕事を見せられました。



 中学時代はバスケ部でした。

 1年くらいたち違和感に気が付く。

 必要以上に敵対されるし、からかわれる。のけ者にされる…。

 今思えば?「“彼ら”の中の、人の気持ちを理解できない事を恥じない大人たち」の影響下だったやつらがバイアスをかけていたのだろうことが伺える。正論が通じない。

 もともと運動神経いい方ではないから、立場がどんどん悪くなる。

 僕がスリーポイントシュートの練習をすると?

 皆が「なんでお前がする」となる。

 入れられるのかよ、となり。

 実際入れて見せると、皆黙るだけで謝罪等はない。

 自然と行かなくなりました。


 当時は気が付かなかった…


 気が付けていたら?どうだったのだろうか?

 しかし、ごくごく普通の少年にこれを看破する事は不可能に近いです。


 Fさん、いまでも自業自得とか言う人、いるのでしょうか?

 そう言う人がいたら?こう言って上げてください。

「もし、あなたが彼の立場だったら?ここまで上手くできなかったでしょ?」と。

 与えられた立場で、最善を尽くしているのです。



 劇中で、主人公たちは満身創痍でボロボロなのに、平気な顔を装います。

 それが、感情を揺さぶる。

 平気な顔をしているけど、平気じゃない事は誰もがわかっている。



 人は時として平気な顔をしていると?

 この人はバカで鈍感だから、何をしても大丈夫なんだ。

 と変な誤解をします。


 Fさんが我慢してることに気が付かない人は、ものすごくたくさんいた(いる)と推測します。

 平気じゃない事をつたえても、いいのだと思います。




 Fさん、それでもごちゃごちゃ言う人がいたら?こう言えばいいと思う。


「周りに流されるだけでは、「宿命しゅくめい」の本質を理解することはないと思うわ。意味がわからない?信心が足りないからよ」と。


 意味を理解できる人が何人いるか期待します。


 Fさん、負けないでほしい、君は圧倒的に正しい。味方は見えないだけでたくさんいます!だから大丈夫です。がんばれ!  

 

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〔11月5日分の記述〕


 Fさんへ、今日は本当は2024年3/19です、明日20日は早番で予定通りなら夕方4時くらいには仕事が終わります。その後2日間休日の予定なので、サントムーンで買い物をしてから帰ろうとか考えています。体調どうですか?僕は少し体調崩しています、だいぶ持ち直してきたのでたぶん大丈夫です。


 今日マイナンバーカードの新デザインというのを見ました。

 早くも手直しが入った?という印象です。

 この制度の本格導入はやはり時期尚早じきしょうそう(=何か事を行うには、まだ時が熟していないこと)だったと思います。上の世代はまだ日本はハイテク国だからこんなのはすぐに導入できるという幻想を持っているようだけど、この手のものは成熟するまで時間がかかるのだと思います。まずは狭い地域で先行試験導入を行い、あらゆるデバッグ(=デバッグとは、コンピュータプログラムや電気機器中のバグ・欠陥を特定して取り除き、動作を仕様通りのものとするための作業である)を終わらせてから導入するべきだと思います。デバックを全国規模でやるのはリスクが高いと思う。セブンペイがシステム不具合で頓挫してペイペイにとってかわったのは、つい最近の出来事です。


 なぜこんなに「急いで」導入するか?

 行政の全体のコスト削減をしたいからだと思います。


 最近思う事?

 最近の国(行政)は、コスト削減のためならどんなリスクも無視して突き進む傾向が強いという感覚があります。具体的に言うと?セキュリティー上のリスクを無視してでもコスト削減を優先しているという事。


 話は変わって介護の話、将来70万人が不足すると言われています。(この数字も本当かどうか…)

 職場でも、将来は2人体制でも事業ができるよう考えていかないといけないとか話が出ています。

 具体的には?介護の専門職域でない部分は別の人を雇い、2人でもやって行けるようにしたいとかなんとか…。

 これも将来の需要の急増に対するコスト削減策なのだとは思います。

(なので?介護職以外の人はおそらく半日とかの勤務で、給与は少ないとか想像します、半日パートみたいな感じ?)

 当然サービスの質は下がるわけで、事故の発生も増えると思います。


 以前、航空会社で整備不良が頻発した事件が起こりました。

 あれは親会社からのコスト削減圧力に、現場が限界をあげた結果でした。


 現在の自動車業界で起きている安全検査偽装事件も、開発スケジュールを無茶なスケジュールでやるよう上から言われた結果、起こったものでした。


 無茶を押し付けると事故の要因となります。


 そう言えば、こんな話を思い出します。

 戦時中、軍はこんな要求を出しました。

 ゼロ戦の「さかえ」エンジンと同じ直径で、出力が2倍のエンジンを作ってくれと。

 現場は奮戦し、この無茶な要求をクリアします。

 「ほまれ」と言われたエンジンは、全ての要求をクリアしたのですが、問題だらけでした。

 試作品としては優秀でも、壊れやすさ、高価な燃料しか使えない、整備が大変。そして何より量産が難しい、ととても現場で酷使できるものではありませんでした。


 日本人は昔となにもかわっていない?


 とか思ってしまいます。

 過去から反省しないのは、愚かしい行為です。


 そして、こうも思う。

 もし“彼ら”に「本当に」それ程の力があるなら?

 “彼ら”が総力をあげればこれら問題は解決するのではないかと。

 具体的には、民間主導でこれらを進めて、国が最終的にそれを認めるような感じで進めればいいのです。各社お金と人材を出し合い、適切なリーダーとビジョンの元行えば?不可能ではありません。

 さらに具体的には?各地で今現在名を上げているこうしたリーダーたちを集めてアイディアを出し合い、国を動かすレベルでの働きかけを行えればいいのだと思います。時々TVなどで見かけます、各地で奮戦している人を。そうした人たちを集めれば?1人では無理だったことも出来るような気がします。そのプロデュースをお願いしたいのです。

(出来ないのであれば?いうほど力がない事を意味します、弱者をいたぶっておごり高ぶるだけの集団という事になる…そうでないと思うならば?せひ証明して欲しいのです!)


 「(なさ)けは(ひと)(ため)ならず」の本当の意味は、「人に親切にすれば、その相手のためになるだけでなく、やがてはよい報いとなって自分にもどってくる」という意味です。

 世の中の半数の人が間違った意味で覚えているそうです。

(おそらく受験勉強などで、正しい意味に触れる機会がある人が、全国民の半数はいるという事が反映されていると推測します。つまり?受験制度がなくならない限り、ただし意味は継承され続け、意味がひっくり返ることはないという事です)

 ネット検索すれば、それが本当のことを言っているのがすぐにわかります。

 長年信じていた事が、いとも簡単に覆される瞬間が体験できます。

 そしてその事実、受け止められなくても、事実は覆りません。

 間違いに気が付いて以降、それでも間違った意味でこのことわざの意味を使い続けたとしても、正しい意味を知っている人たちから見たら?学のない愚かな人間に見える事は否定できない事実です。

 何しろ世の中の半数は「正しい意味」を知っているのだから。

 いくら意地を張ったところでひっくり返せないのです。


 Fさん、今も君が頑張っていると思います。

 ともかく今は待とうと思います。

 君が頑張れるならば?僕もまた頑張り続けられます。


 最初に体調不良の話を書きました、その時、横になって休んでいて、ある「イメージが」頭に浮かびました。京都清水寺、水を飲むと幸運が来るという名所、僕はいやな思い出があります。あの時、いじめなど無視して堂々と飲めばよかった。そうしなかったがためにその後何十年も、あの場所に不快な記憶が残っています。

 これを払しょくするには?Fさんと2人であの場所に立ち、水を飲めたらいいのでは?と勝手ながら思ってしまっています。

 2人でなら?いやな思い出もいいものに塗り替えられるような気がします。

 Fさん、どう思いますか?たぶん、君はこういうの「うん」というような気がします、実際の所どうなのだろう…。


 奇跡を信じてとにかく待とうと思います。

 もう君は1人ではありません。負けないでほしい!がんばれ!

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〔11月6日分の記述〕


 こんなニュースを見ました(以下転記)


藤井聡京大教授「最悪です」日銀のマイナス金利解除に「国民貧困化の加速は決定的」テレビ出演多数「正義のミカタ」など

3/19(火) 18:30配信



デイリースポーツ

 藤井聡氏


 ABC「教えて!ニュースライブ 正義のミカタ」にレギュラー出演する京大教授の藤井聡氏が19日、X(旧ツイッター)を更新。日銀がマイナス金利政策を解除するなど、大幅な金融緩和政策の見直しを決定したことに対して、私見を述べた。


 「予想されていたとはいえ、最悪です.」とバッサリ。「春闘の結果利上げの条件が整ったから適切だという専門家が結構いますが、昨年も春闘が賃上げでも平均の実質賃金は下落!しかも実質賃金下落は22ヶ月連続中でかつ実質消費もここ最近で最高の下落率!」とブッタ切った。


 その上で「これで国民貧困化の加速は決定的です.」と予測した。


 ネットには「ちょっと上向くとすかさず冷や水をぶっかけるお馴染みのパターン。これでは『失われた』は30年で済みそうもない」「中小企業の利益率が改善される所かコスト高で縮んでいる中、中小零細企業の資金繰りに懸念が出ます」「賃上げの恩恵を受ける者は少数しかいないのに、利上げでローン払いは苦しくなります」など、共感する声が寄せられていた。


(転記終わり)


 このタイミングでの金利上昇はナンセンスだと僕も思います。

 恐れていたことが起きたなという印象です…。


 日本人は昔となにもかわっていない?


 とか思ってしまいます。

 過去から反省しないのは、愚かしい行為です。

 これは自分で自分の首を絞める行為だと思います。


 金利を上げる事は悪ではない。

 しかしタイミングが最悪なのは事実だと思います。

 ようやく芽が出た新人を刈り取るような行為、今までの努力が水の泡です。辛抱が足りない。

 そう感じます。


 何が言いたいのか?

 Fさん、世間で言う事が皆正しいわけではない。自分でしっかりと真実を見極めないといけない。

 その姿勢は大切です、自分をしっかり持っていないと出来ない行為。

 難しいけど。


 「(なさ)けは(ひと)(ため)ならず」の本当の意味は、「人に親切にすれば、その相手のためになるだけでなく、やがてはよい報いとなって自分にもどってくる」という意味です。

 世の中の半数の人が間違った意味で覚えているそうです。

(おそらく受験勉強などで、正しい意味に触れる機会がある人が、全国民の半数はいるという事が反映されていると推測します。つまり?受験制度がなくならない限り、ただし意味は継承され続け、意味がひっくり返ることはないという事です)

 ネット検索すれば、それが本当のことを言っているのがすぐにわかります。

 長年信じていた事が、いとも簡単に覆される瞬間が体験できます。

 そしてその事実、受け止められなくても、事実は覆りません。

 間違いに気が付いて以降、それでも間違った意味でこのことわざの意味を使い続けたとしても、正しい意味を知っている人たちから見たら?学のない愚かな人間に見える事は否定できない事実です。

 何しろ世の中の半数は「正しい意味」を知っているのだから。

 いくら意地を張ったところでひっくり返せないのです。


 Fさん、今も君が頑張っていると思います。

 ともかく今は待とうと思います。

 君が頑張れるならば?僕もまた頑張り続けられます。


 奇跡を信じてとにかく待とうと思います。

 もう君は1人ではありません。負けないでほしい!がんばれ!

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〔11月7日分の記述〕


 こんなニュースを見ました(以下転記)

「miwaちゃんお気の毒」離婚した夫・萩野公介の「新興宗教」報道にあふれる同情「結婚生活は厳しいだろうなぁ」

3/20(水) 16:15配信


 3月18日、自身のファンクラブサイトで、元競泳五輪金メダリスト・萩野公介氏との離婚を発表したシンガーソングライターのmiwa。


 2019年に結婚を発表し、2020年には第一子が誕生。公私ともに順調と思われていた2人だけに、離婚発表に驚いた人も多かったようだ。


 離婚理由は明かされていないが、背景に見え隠れするのが、萩野が妻を置いて「謎の新興宗教」の布教活動に参加していた過去だ。


 本誌は、2023年6月、元競泳選手の北島康介と、元柔道家の吉田秀彦が、東欧・ポーランドから帰国した姿をキャッチ。関係者は、当時、本誌の取材にこう語っていた。


「彼らは、ポーランド在住のウクライナ避難民に向けて『玄米粉』を届ける『世界平和人道支援団』として、6月5日に羽田空港から出国。8日に成田空港へ帰国しました。店での打ち上げにはいませんでしたが、2人に加えて北島さんの後輩の萩野公介さんも一緒に渡航していたんです」


 じつは、この活動は宗教法人「不二阿祖山太神宮ふじあそやまだいじんぐう」と、その関連団体「地球ちだまと共に生きる会」によるものだという。「世界平和人道支援団」は、2022年6月から活動しており、北島は第1回から海外渡航に参加。吉田と萩野は、今回から名を連ねていた。


 新興宗教に詳しいジャーナリストの藤倉善郎氏は、この謎の新興宗教について、当時、本誌の取材に次のように語っていた。


「不二阿祖山太神宮は、2009年に設立。2012年に現在のように改称し、山梨県富士吉田市に移転した教団です。安倍昭恵さんが傾倒し、教団関連イベントの名誉顧問だったことでも有名です。


 教祖の渡邉聖主せいす氏は、『宮下文書みやしたもんじょ』と呼ばれる古文書を教義の中心にしています。神武天皇よりも以前の200万~300万年前に、教団本部の場所に『富士王朝が存在した』と主張しており、宮下文書に記された古代神社の再建を、活動の中心にしているんです。


 私が話を聞いた信者は『境内にある3本足の鳥居の真下では、電磁波の悪影響を防ぐことができる』『イエス・キリストもこの地で修行した』と話していました」


 教団の公式サイトには古代神社の再建計画が示され、30億円を目標に「奉賛金」を募っている。だが、偽史を研究する作家の原田実氏は、根拠とされる「宮下文書」について「歴史学者の間では、ずさんな偽文書とみなされています」と、やはり当時の本誌取材に懐疑的に話していた。


 本誌は、萩野も所属し、北島が社長を務めるマネジメント会社と、吉田が柔道部総監督を務める「パーク24」に、渡航と不二阿祖山太神宮について尋ねたが、どちらも「回答を控えます」と言うのみだった。


 miwaが萩野のこうした活動をどこまで知っていたかは定かではないが、SNSでは、


《メダリストか揃いも揃って、しかも年代もバラバラなのにこのまだ設立十数年の新興宗教にて活動しているなんて。。。》


 と、五輪の金メダリスト3人が新興宗教とつながっていたことへの驚きの声が複数あがった。くわえて、miwaと萩野の離婚についても、


《信仰の自由ではあるんだけど、片方だけが宗教にハマりだしたら結婚生活は厳しいだろうなぁ。話が通じなくなりそう》


《宗教だけではなくて、自分のパートナーが何かに異様なほどに傾倒してて、それに理解や共感できなかったら、ちょっと無理かも知れない…》


《miwaちゃんお気の毒。》


 など、miwaに同情する声も多くあがった。


 萩野との離婚を発表する文面の中で、《これからも変わらぬ情熱を音楽にささげていくとともに、大切な人を守れる地面のような人になれるよう精進してまいります》とつづっていたmiwa。萩野は、残念ながら、大切な人を守れなかったようだ。


(転記終わり)


 miwaの「ヒカリヘ」は好きな曲です。

 別にファンではないけど、結婚報道を見た時は「えー」と言ってしまいました。職場でのことです。

 一緒にいた男性職員も「わかる」と言っていました。


 …Fさんは、僕が他の女性の事しゃべると、軽く嫉妬するのを知っていますが、この場合はそこが重要ではない。この人が超がつくほどの有名人であるという事だ。

 いまだ納得しない人、多いと思います。

 そう言う人達には、この記事を通して、「どう思う?」とだけ投げかければいいと思う。

 様々な反応があると思います。

 ポイントは?普段無反応な人ですら何かしらのリアクションをするかもしれないという事です、なにぶん先方にとってこの記事の提示は予想外の行動と推測します。

「これがなんだ、関係ないじゃないか!」と怒ったら?

「どう、関係ないの?わかるように説明して」と反撃できます。

 そこから、新興宗教やカルトのあり方、関わり方、世間での反応等々、議論できるかもしれない。

 そしてそこから、何かしら、動かなかったものがうごくかもしれない…。

 特に、若い人に、人気あるからね、この人。

 と思いました。


 何が役に立つかわからないけど、もう後悔はしたくない。

 「“彼ら”の中の、人の気持ちを理解できない事を恥じない人たち」は手加減して勝てる相手ではありません、遠慮しなくて大丈夫です。


 

 Fさん、今も君が頑張っていると思います。

 ともかく今は待とうと思います。

 君が頑張れるならば?僕もまた頑張り続けられます。


 奇跡を信じてとにかく待とうと思います。

 もう君は1人ではありません。負けないでほしい!がんばれ!


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〔11月8日分の記述〕


 今回はどちらかというとどーでもいい話を書こうと思います。

 最近ディズニープラスで配信中の「マンダロリアン」を見ています。


 これに興味をもった理由は、まず第一に、以前TVでたまたま見た「スター・ウォーズ 反乱者たち Star Wars Rebels」というアニメが面白かった事。そこで、スターウォーズでは、特殊な傭兵集団としてごく一部紹介されていた集団がクローズアップされていた事でした。

 そしていよいよその謎の集団のドラマが作られ、それが「マンダロリアン」でした。

 たまたま今3か月無料視聴できる環境にあるので、見ています。


 見ていて思う。これはスターウォーズ版の「子づれ狼」だ、と。

※(「子づれ狼」=柳生一族の手により妻の命と職を失った、水鴎流剣術の達人で胴太貫を携える元・公儀介錯人拝一刀と息子・大五郎の、さすらいと復讐の旅物語。

原作・作画者とも本作で作家としての地位を不動のものにした。その後、若山富三郎主演による映画版や萬屋錦之介主演によるテレビドラマ版をはじめ、数多く映像作品も制作された。)


 主人公は武芸の達人なんだけど、世渡りが上手くない正直者。それでいて騙し合いの世界で何とか生き延びてゆく感じ。泥臭い主人公です。


 嫌いなドラマではない、ところどころ好きなエピソードもあります。

 ディズニーの脚本は、だらだらとシリーズを引き延ばして、いつまでも話が終わらないようにしているようで、見ていて「どうせ今回も結末は引き延ばしなんだろう…」とか思ってしまいます。そこが嫌い。でも見てしまいます。この不器用な男がどんな結末を迎えるのか気になってしまうのです…。


 ジョージルーカス版のスターウォーズは「スペースオペラ」だと言われていました、華やかさがあり、恋があり、ヒーローとヒロインがあり、悪は倒され正義が勝つからです。

 しかし「マンダロリアン」はそうではない。

 傑作となるのか?駄作となるのか?まだ経過観察中です。


 ジョージルーカス版スターウォーズには「ボバ・フェット」というマンダロリアンが登場します。わりと重要な役どころですが、セリフもなく、第6部であっさり死んでしまいます。映画公開後、あまりの人気ぶりに、ジョージルーカス本人も、彼の復活を何度も考えたけど、やめたそうです。あそこであっさりやられるから、キャラが立つという事実を理解しているのだと思います。


 しかしドラマ「マンダロリアン」では、このボバ・フェットがあっさり復活しています。

 「そこは、ちがうだろー」と強く思うところです。

 キャラが立つ最大要素を否定してしまっている!あれでは普通の強いおじさんであり、キャラが立たなくなってしまいます。せめて、彼の記憶を引き継ぐクローンあたりにしておけばよかったのにとか、個人的に思うところです。(ボバ・自身そもそもクローンであり、その父ジャンゴはクローン兵の遺伝ホスト(スターウォーズep2参照)。予備のクローン体があっても設定上矛盾はないとか考えてしまいます)


 でも、文句をいいながら見るのだと思います。

 映像は素晴らしいです、ドラマとは思えないレベルです。


(追記:続きを見ました。シーズン2のラストはなかなかいいです。ルーク・スカイウォーカーの登場と、教義よりも自分の心に従った主人公の姿は見入るものがあります。いま、シーズン3を見ています、きれいに終わっていた分、蛇足的な展開に見えますが、一応このまま見続けようと思います)


 ディズニーのスターウォーズシリーズ、期待外れも多いですが、こうした試行錯誤が繰り返され、なかには良作が生れるのではないかと、期待しています。


 何が言いたいかと言うと?

 まあ、ともかく。今日も元気に僕は生きています。

 それを君に伝えたかった。

 人間平穏が一番です。

 ねえ、Fさん。そう思うでしょ?



 ともかく今は、奇跡を信じて待とうと思います。

 もう君は1人ではありません。

 負けないでほしい!がんばれ!


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〔11月9日分の記述〕


 現在1ドル151円だそうです…、これって、日本がおかしいのではなくて、アメリカが異常なだけなんだと思います。もともと経済大国。今までの節制を解除したためのリバウンドが「すさまじい」だけのことで、この異常さについて行こうとしたら、日本の経済がおかしくなる。

 今アメリカに旅行に行くと、円が目減りして大変とか言う人は、今行かなければいいだけの事です。

(中国が次の世界の経済大国とか言われていますが、こうして経済のリバウンドのすごさを実感すると?やはりアメリカ経済は世界トップなのだなと感じます)


 自分の手持ちの株も上がっています、当面は上がり調子なのだと予想します。

 さすがに長くやっていると?ちょっとコツがつかめそうな感じです。

 2000円から3000円程度の有望株を100株ほど、たくさんの銘柄で持つのが良いようだと、個人的には感じています。銘柄の選び方は雑に選ばず、慎重に選ぶつもりです。楽しむつもりで。儲けようとしたら、たぶんうまくいかない。


 こんな事も感じます…。

 少し前まで、株で儲ける=悪、という風潮がありました。

 実体経済を無視してマネーゲームで一部の人が儲けてけしからん、自分たちは被害者だ。という風調です。

 しかし、今現在。

 「新NISAブーム」により風潮の潮目が変わってきました。

 日経平均株価が上がって、非難したり嫌悪感を感じる人は減り、自分もこのムーブメントに乗り遅れないにはどうしたらいいのか?と感じる人ばかりです。(故に有名人の名をかたったフェイクニュース詐欺が横行しています)

 これ、あきらかに「スタンピード現象」が「現在進行形」で行われている最中です。


 各々の「心眼」が試される局面です。



 次世代太陽電池のニュースが今、TVでやっています。

 曲がる太陽光電池とかいうやつです。

 これの関連銘柄、買いました。

 今、ものすごい上がっています。

 アタリをひいたかな?とか思っています。

 こういう未来に貢献する銘柄に投資するのは好きです、仮に外れても後悔しない。


 でもこの分野、競争が激しいらしいです。

 海外勢が追い上げてきたら?この銘柄もどうなるかわからない。


 しかし、この電池、ヨウ素が無いと作れないらしい。

 以前この小説内でも書いたけど、ヨウ素に関してだけは、日本は世界の産出量の8割を担っているらしいです。これほど優位な事はありません…。


 まあ、ともかく。今日も元気に僕は生きています。

 それを君に伝えたかった。

 人間平穏が一番です。

 ねえ、Fさん。そう思うでしょ?



 ともかく今は、奇跡を信じて待とうと思います。

 もう君は1人ではありません。

 負けないでほしい!がんばれ!

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〔11月10日分の記述〕


 Fさんへ。

 今、TVで録画した「あちこちオードリー」を見ています。

 子育てを終えた女性芸人3人をゲストに、男性陣がいかに子育てに無関心かを突っ込んでいます。

 オードリーの若林さんがこんな趣旨の事を言っています。

 独身時代は非常識だったと。


 現在独身の自分にはグサリとささる言葉です。


 “彼ら”のメンバーの多くが「ごく普通の人」であると認識しています。

 こうした人たちから見たら?

 今現在独身の僕の振る舞いが、そう、見えるのは致し方ないことかもしれません…。


 しかしながら?それを踏まえたうえで、あえて、こう言いたいです。

「“彼ら”の中の、人の気持ちを理解できない事を恥じない人たち」は比べ物にならないくらい非常であり、あってはならない事を考え実行する。


 たぶん、あまりにも、日常生活と、かけ離れた、非常識さ、な、だけに。

 意識できないのだと、推測します。


 こうも思う。


 番組内で、夫は、子供の夜泣きに寝ていて気が付かないのは何で、と話題になっていました。

 それは意識が向いてないからだと思います。


 多くの普通の人々が、「“彼ら”の中の、人の気持ちを理解できない事を恥じない人たち」の非常識なふるまいに気が向かないのは、これと、同じだと感じます。

 自分には関係ないと思っているのではないかと…、夫が、赤ん坊の夜泣きは自分とは関係ないと思っているのと同じように…。(本当は全然関係あるのに)


 無意識と言うのは恐ろしいものです。

 どうやったら?夫は子供の夜泣きに寝ている時気が付けるのか?

 これを考える事は、「“彼ら”の中の、人の気持ちを理解できない事を恥じない人たち」の非常識なふるまいに、どうしたら意識が向くのかと、通ずるものがあると、なんとなく思いました。


 どうかな?Fさん。それでもごちゃごちゃ言う人がいたら?こう言えばいいと思う。


「周りに流されるだけでは、「宿命しゅくめい」の本質を理解することはないと思うわ。意味がわからない?信心が足りないからよ」と。


 意味を理解できる人が何人いるか期待します。


 負けないでほしい、がんばれ! 


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〔11月11日分の記述〕


 Fさんへ、今日は本当は2024年3/22です、明日以降は遅番(3/23土)→日勤(24日)→早番(25月)→休日(26火)→早番(27水)→夜勤(28木)→明け(29金)→休日(30土)の予定です。


 前書いた通り、いま「ディズニープラス」を見ています。

 「マンダロリアン」と同じくらい、注目していたタイトルがあります。

 「ワンダ・ビジョン」です。


 これに注目するきっかけは?

 映画「ドクター・ストレンジ・マルチバースマッドネス」を見てからです。

 主要な登場人物「ワンダ」のキャラが大きく変わっていて、前回映画に登場した後、何かがあって変化して、再び登場した事になっている。どちらかというと控えめなキャラクターだったのに、態度も発言も自信満々で、脇役だったはずなのに、主役クラスの扱いに変わっていた。

 劇中でドクターストレンジが、ある出来事について短く語っている。それが「そう」らしかった。

 調べてみると?前作の映画にワンダが登場した後、彼女を主人公とした「ワンダ・ビジョン」という連続ドラマが制作され、ディズニープラス限定で配信されているらしいことが判った。


 このドラマ、保守的なドラマに見えて、実はものすごい「挑戦的」な企画です。いままでのアメリカドラマにはない発想で企画されている。主人公が超常的な力を無意識に駆使して、自分の理想の世界を現実化させ、周りを巻き込んで異常事態を引き起こすという話。主人公自身は自分の理想の世界(昔のアメリカン・ファミリー・ドラマの世界。例えるなら「奥様は魔女」みたいな世界、もともと超能力者の設定なので、その世界でその力を魔法のように振るい、奥様は魔女の世界に浸っている?)にいるので平和そのものだが、多くの人々がそれに巻き込まれて、正常な生活ができてないというもの。そして、その超常の力は主人公の制御下にはないという事。

 この発想、日本のアニメに「よくある設定」です。


 マーベルの映画やドラマは、これに限らず、日本のアニメに着想を得たと思える設定や演出が実に多いです。日本のアニメファンは、見慣れた設定なので見ていて違和感がなく、スムーズにマーベル作品の世界に入り込めます。


 これが逆輸入され、最近メディア識者で「今は拡張性のあるストーリーがうけている」とか言い出す始末です。いやいや、拡張性のあるストーリー展開は、そもそも日本のアニメ的な手法で、「とある・シリーズ」で有名な手法。自分の国で生まれた手法に気が付かず、アメリカから逆輸入されてから、したり顔で解説されても「なんだかなー」とか思うところです。


 それにしても「ワンダ・ビジョン」のストーリー展開は、かなり異質です。

 第1話からいきなり白黒ドラマとして始まり、何の解説もないまま、60年代風ファミリードラマが展開され、終わります。これアメリカ人のネイティブ視聴者が見て、どんな反応なのでしょう?とても興味があります。


 こういう挑戦的な企画は好きなのですが、過去の経験上、これが世間に受け入れられるかどうかはかなりきわどいと知っています。(僕個人的には好きですが)


 まあ、ともかく。長く気になっていてけど、見れなかった「ワンダ・ビジョン」がやっと見れます。しばし楽しもうと思います。


 ともかく。今日も元気に僕は生きています。

 それを君に伝えたかった。

 人間平穏が一番です。

 ねえ、Fさん。そう思うでしょ?



 ともかく今は、奇跡を信じて待とうと思います。

 もう君は1人ではありません。

 負けないでほしい!がんばれ!

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〔11月12日分の記述〕


 Fさんへ、今話題のこのニュース(以下転記)


ドジャース大谷翔平の通訳 水原氏解雇 米メディア大きく伝える

2024年3月22日 5時12分


大リーグ、ドジャースは、大谷翔平選手の通訳を務める水原一平氏を解雇したことを明らかにしました。アメリカの複数のメディアは水原氏が違法賭博に関与したなどと報じていますが、球団は解雇の理由については明らかにせず、情報を収集しているとしたうえで「現時点ではこれ以上のコメントはない」としています。


米メディアによると、水原氏は、20日夜の試合後にドジャースのチームメートに対して、みずからがギャンブル依存症であるとした上で「すべて自分のせいだ」などと説明したということです。

(転記おわり)



 こんな事も思いました…。

 際限のない財布があると、歯止めがかからないのだろうな…。依存症かー、と。


 Fさん、「その人」も際限のない権限を持っていたがために「歯止めが効かなかった」?のではないだろうかと。「その人」も「それ」の依存症で、際限のない権限があるため歯止めが効かず、ここまで来たのではないかと…。


 湧き上がる感情は受け止めます。Fさんは与えられた状況で最善を尽くしたと思う。君は何も悪くない、周りに悪い大人が多すぎただけです。


 水原氏はメジャーリーグが規定する、野球関係者が野球賭博に参加してはいけないという規定に違反するという理由で、即刻解雇になったのかな…。


 Fさん、いまでもごちゃごちゃ言う人がいたら?このメジャーリーグの規定を引き合いに出して、こう言えばいいと思う。

「組織にはこういう規定はないの?そもそもそんな事を想定してない?だから、悲劇が起こるのよ。ルールを守れってよく言うわよね、でも、そもそもルールがないんじゃ、怪物がのさばるばかりよ!これを機会に明確にルールを作ればいいのに!なぜいままで怪物が制御できなかったのか?(あるいは今も出いてないのか?)、分かるように、皆に、ちゃんと説明して」と。

 「これは「お願い」ではないのよ」と付け加えていいと思う。


 「お願い、心の目をちゃんと開いて」と言ってもいいと思う。


 「(なさ)けは(ひと)(ため)ならず」の本当の意味は、「人に親切にすれば、その相手のためになるだけでなく、やがてはよい報いとなって自分にもどってくる」という意味です。

 世の中の半数の人が間違った意味で覚えているそうです。

(おそらく受験勉強などで、正しい意味に触れる機会がある人が、全国民の半数はいるという事が反映されていると推測します。つまり?受験制度がなくならない限り、ただし意味は継承され続け、意味がひっくり返ることはないという事です)

 ネット検索すれば、それが本当のことを言っているのがすぐにわかります。

 長年信じていた事が、いとも簡単に覆される瞬間が体験できます。

 そしてその事実、受け止められなくても、事実は覆りません。

 間違いに気が付いて以降、それでも間違った意味でこのことわざの意味を使い続けたとしても、正しい意味を知っている人たちから見たら?学のない愚かな人間に見える事は否定できない事実です。

 何しろ世の中の半数は「正しい意味」を知っているのだから。

 いくら意地を張ったところでひっくり返せないのです。


 Fさん、今も君が頑張っていると思います。

 ともかく今は待とうと思います。

 君が頑張れるならば?僕もまた頑張り続けられます。


 奇跡を信じてとにかく待とうと思います。

 もう君は1人ではありません。負けないでほしい!がんばれ!

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〔11月13日分の記述〕


 こんなニュースを見ました。(以下転記)

モスクワ郊外銃撃 プーチン大統領「野蛮なテロ攻撃」死者133人

2024年3月23日 22時56分


ロシアの首都モスクワ郊外のコンサートホールで22日、銃撃のあと火災が起きたテロ事件で、捜査当局はこれまでに133人が死亡したと発表しました。プーチン大統領は国民に向けたビデオ演説で「野蛮なテロ攻撃だ」と激しく非難したうえで、国民に結束を訴えました。

(転記おわり)


 ISイスラミックステートが犯行声明を…と言われていますが。

 Fさん、この小説をちゃんと読んでいれば?この事件の違和感に気が付くと感じます。

 ISがアメリカを攻撃するなら、理が通る。(アラブ世界におけるアメリカの覇権を挫きたいのがISの意図だからです、具体的にはサウジアラビアとアメリカの同盟関係を破壊したい?)けどロシアを攻撃は猛烈な違和感です(敵の敵は味方の理屈で、アメリカと敵対するロシアは共通の利益を持つ者同士だからです)。

 普通ロシアでこの手のテロを起こすのは独立を画策するチェチェン勢力(トルコと仲がいいスンニ派)なはずなのに、IS(イランと仲がいいシーア派)というのは猛烈な違和感です。


 この小説で書きました。

 西側勢力が恐れる局面の1つとして、ロシアとイランが手を組むこと。

 これが起こると?ウクライナの地域紛争が、中東全域を巻き込んだ大型紛争に発展しかねない。

 ISを支持するイランとロシアの間に、距離をとらせたい?


 こんな妄想がよぎります。


 いままでロシアの諜報機関の後手に回っていたアメリカCIAが、ここにきて反撃に転じた?かな?と。


 何がどうなるかわかりませんが、この事件、額面通り受け取れない気がします…。


(※話は飛びます。

 最近よく見るドラマ「VIVANT」批判、赤字だとか、世界配信ではだめだった、とか。すごい違和感です。別に続編を作る作らないは、スポンサーがつくかどうかで決まるわけだし、なぜ世界配信がふるわなかったから?と違和感です。国内でヒットするならスポンサーは満足するわけで…。こんな事も妄想します、本当に「別班」があって、これ以上ドラマで注目されるのを避けるために、企画そのものをとん挫させたいのかな…、と。)

 理解できない事実の前には、何か必ず「欠けた事実」が存在します。

 安易な結論に飛びつくと?思想が誘導されかねないです。

 これを利用してウクライナ批判をするロシア大統領のように…。

 しっかりと自分を持って、物事を考えないといけなのだと思います。





「“彼ら”の中の、人の気持ちを理解できない事を恥じない人たち」はあきらめない。

 人の心を誘導する術に長けている。

 今日コンビニで見かけた、目の前で止まってしばらくエンジンかけっぱなしで、何も買わずに帰った彼は「そう」かな?どうなか?

 Fさんはどう思う?

 2人でなら、小さなことでも、大きなことでも、簡単ではないかもしれないけど、乗り越えていけると思う。

 だめかな?そう言うの…。



 Fさん、今も君が頑張っていると思います。

 ともかく今は待とうと思います。

 君が頑張れるならば?僕もまた頑張り続けられます。


 奇跡を信じてとにかく待とうと思います。

 もう君は1人ではありません。負けないでほしい!がんばれ! 

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〔11月14日分の記述〕


 アニメ「送葬のフリーレン」終わってしまいました、続きが気になって、アマゾンで原作を検索。

 すると?

 中古価格が高い!という事実に気が付く。

(読めればいいので、いつも中古を選びます)

 この価格では新品を買った方がまだいい、中古価格が新品とおなじです。


「人気作品って大量に刷られて、その後大量に中古が出回るのだけどなー」というのが僕の認識なのだけど…、送葬のフリーレンの場合、ファンが本を手放さないということが、この現象から推測されます。たんなるブームではなく、本当に読者に愛されている?そういうことなのかなとか、感じます。


 とりあえず2冊新品を注文しました、じっくり読もうと思います。

(そもそも、ゆっくり、ゆったりな雰囲気の話だから)


 WEB版の「となりのヤングジャンプ」で連載中の「ワンパンマン」、少し驚きました。

 途中で描き直していて、その過程がリアルタイムでみれている。

 当初あるていど話が進んだところで、すでに公表した話を「ボツ」として、数話差し替えている。

 差し替えたバージョンの方が確かに面白い。

 プロの仕事を見せてもらった感じがして、非常に貴重な体験です。

 たしかに最初のバージョンでは、話の流れが単調だった。

 これが1流とそうでな人の差か、と感服しきりです。

 こんなのが見れるあたり、紙媒体ではありえない事で、いい時代になりました。



 「薬屋のひとりごと」なんか評判良いようです、未視聴ですが、フリーレンも終わったし、見ようかなと思います。もともとはライトノベルなのかな?これ。

 「MFゴースト」も未視聴です、たぶん面白い?そのうち見ようと思います。


 昨日仕事終わり、「デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション」の映画がやっていると思って劇場前まで行きました。しかし「前編」とある。

 実は原作ろくに読んでないです、この方の漫画、すごさはわかるのですが、どーも苦手。

(この小説内で何度も書きましたが、僕の創作の根っこは「藤子・F・不二夫」ファンであり、「スタートレックファン」であること。他の事は置き換え可能でも、この2つは置き換えられない原典です。その視点から見ると?個人的には「浅野いにお」さんは苦手です。F先生への高いリスペクトは画面から感じるのですが、扱っているテーマが苦手です。(「ぼくらの」を描いた鬼頭莫宏さんとにたテーマの扱い方?)どうにも苦手です。自分ならこのテーマで漫画は一生描かない(偏った性癖を前面に打ち立てるタイプの漫画、僕は苦手なのです)。けど人気が高い、無視できない存在です。チェックはしておかないといけない)

 「前編」という文字を見て、「後編」ができてから、配信で一気に見たい。と思い、映画見るのはやめました。苦手なものは一気に見たいです。


 過去の記憶を思い返すと?

 漫画を描いているというだけで、こういう趣味の人と勝手勘違いされること、実に多いです。

 でも、全然違くて、苦手なんです。


 そんな自分は少数派なのかと思っていましたが、「送葬のフリーレン」を見て、認識を改めるにいたります。「フリーレン」を見終わっての感想は?

「性癖を前面に出さなくてもヒットする漫画は実在するんじゃん!」という事。


 こういう方向性で、自分も描きたいと、感じるところです。


 100分de名著「道元 正法眼蔵しょうぼうげんぞう」で、こんな解説がされています。

※道元は鎌倉時代の人らしいです

(以下要約)

 「迷い」から「悟り」の世界へ向かおうと考えてはいけない、迷いと悟りはコインの裏表のようなもの。自分は不完全だけど、もう少し上を向いて歩こうと、それが「悟り」であると…


 悟りの方からやってくる、それを待てばよい。ただ待つのではなく、しっかり迷って待っていてほしい。

(要約終わり)



 Fさん。今でもごちゃごちゃ言う人がいたら?こう言えばいいと思う。


「周りに流されるだけでは、「宿命しゅくめい」の本質を理解することはないと思うわ。意味がわからない?信心が足りないからよ」と。


 意味を理解できる人が何人いるか期待します。


 負けないでほしい、がんばれ! 


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〔11月15日分の記述〕


 子供には発達段階がある、この概念を初めて現したのは、「社会契約論」で有名な「ルソー」らしいです。

 Fさん、グルーミングを認めない先方との言い争いが膠着したら?

 この事を説明した後、こう言っていいかもしれない。

「あなたの考えはルソー以前よ」と。


 たぶん、意味がわからないと言うでしょう。

 こう解説してあげてください。


「嫌と言わなかったと言うけど、未成年に、成人と同じ意思表示を要求している発想がおかしいと言っているのよ」と。


 たぶん、文面通りこれを行うと上手くいかない。

 なぜならば?先方の博識のレベルが低ければ、ルソーが何か理解できないからです。


 しかしながらこうも思う。

 「(なさ)けは(ひと)(ため)ならず」の本当の意味は、「人に親切にすれば、その相手のためになるだけでなく、やがてはよい報いとなって自分にもどってくる」という意味です。

 世の中の半数の人が間違った意味で覚えているそうです。

(おそらく受験勉強などで、正しい意味に触れる機会がある人が、全国民の半数はいるという事が反映されていると推測します。つまり?受験制度がなくならない限り、ただし意味は継承され続け、意味がひっくり返ることはないという事です)

 ネット検索すれば、それが本当のことを言っているのがすぐにわかります。

 長年信じていた事が、いとも簡単に覆される瞬間が体験できます。

 そしてその事実、受け止められなくても、事実は覆りません。

 間違いに気が付いて以降、それでも間違った意味でこのことわざの意味を使い続けたとしても、正しい意味を知っている人たちから見たら?学のない愚かな人間に見える事は否定できない事実です。

 何しろ世の中の半数は「正しい意味」を知っているのだから。

 いくら意地を張ったところでひっくり返せないのです。


 そう、意地を張っても、事実はかわらない。

 その事を伝えてあげてください。

 小難しい事を言うな、と言われるだろうか。

 でもそれに対してはこう言い返せばいいと思う。

「それって組織の勉強会の内容を否定してない?」と。


 今でもごちゃごちゃ言う人がいたら?こう言えばいいと思う。


「周りに流されるだけでは、「宿命しゅくめい」の本質を理解することはないと思うわ。意味がわからない?信心が足りないからよ」と。


 意味を理解できる人が何人いるか期待します。


 負けないでほしい、がんばれ! 


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〔11月16日分の記述〕


 Fさん、今メインで描いてる作品は、制作方法がだいぶ確立してきました。

 なので、少し早く描けるようになった感じがします。


 もう一本描いている新規のやつは、前半と後半でネームの切り方が実は違います。

 前半はメインタイトルで使っているのと同じやり方、後半はかつて確立したやり方。

 公判で用いているネーム構築法は、じつは時間かかります。


 この後半パートで用いるネーム構築法は、雰囲気はバッチしなんだけど、話を進めるには不向きなもの。アクションシーン向きなやつです。なので、このやり方オンリーでは?話がエタる(完成せず途中で止まる)。前半に使ったネーム構築法と後半のそれ、2つ組み合わせる事が、今回の新作短編の肝です。初めての試み。上手くいくといいのだけど。これも、やり方を成熟させて、もっと早く描けるようになりたいところです。

 完成したら持ち込みに行く予定です。


 ともかく、無理をしない範囲で、描き続けようと思います。


 いつかの奇跡を信じて、Fさんが頑張れるならば、僕もまた頑張り続けられます。

 負けないでほしい、がんばれ!


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〔11月17日分の記述〕


 Fさん、「送葬のフリーレン」の7巻と8巻読み終わりました。ちょうどTVシリーズが終わったあたりからの読み始めになります。気がつけばこういう読み方よくします。昔、小説の「赤毛のアン」を全巻読んだ時も、読み始めはアニメが終わったあたりからでした。

 読んで思う事、この漫画、コンセプトは、ロールプレイングゲームパロディー漫画。今流行りの「IFもしも」設定。

 でも、そう言う分類はあまり意味がない。

 意味があるのは、この手の分類で同系統と思われる他の作品群と「送葬のフリーレン」の明確な違いはなにか?を考える事だ。


 これは、たぶん。

 10代の終わりを迎えて、やり損ねた青春がたくさんあるけど、もう手遅れだなと感じる人たち向けの応援漫画。ではないかと…

 という印象です。狙ってできるものではない。作者の個性が反映されます。(←これ、誉め言葉です。最大限の!)


 ギャグが「高橋留美子」(=「うる星やるら」「めぞん一刻」等の作者)に似ているのは気のせいでしょうか?同じサンデー連載作だから何かしら関連があるだろうかと感じます、間の取り方が、とても似てる。ネームのテンプレートを応用しているかもしれない。(←これも、誉め言葉です。最大限の!)


 ネームの完成度が高いです、無駄がない。とても技巧派だと思う。故に欠点が全部いい方に働いている。(絵の固さも、表情の乏しさも、構図の単調さも、作品の雰囲気にあっててプラスに働いています、狙ってやってるとしたら編集者の手腕でしょうか?)

 オチに困ったら?ヒンメルへのリスペクトで閉めるやり方、参考になります(←これ最大級の賞賛です!描いたことがない人はピンとこないと思うかもしれないけど、ネームの技術ってこういう小ずるい手法の集積で成り立っている、以前漫画の文法をうまく説明できないと書いたのはこれが原因です。ストレートに説明するとこんな感じになってしまう、実践とあわせて習得しないと、わからないと感じます)


 読み進めていて、こう感じます。

 全然作風は違うけど、この漫画は、初期の頃の「JOJOの奇妙な冒険」と同じテーマ、人間賛歌を背負っていると思う。

 どんなに腐っても人間は素晴らしいと説いている。

 だから繰り返し読めるし、安心して読み進められる。

 そう、感じました。


 実は最近は人間賛歌をテーマにする作品、最近は少ない気がします。

 人の黒い部分を描くことを肯定した作品が多い中、貴重な作品です。照れずに人間を称賛している。


 魔王の倒し方。

 読者が作品の先のあらすじを勝手に予想して書くのは、とてもマナー違反な気がするので、避けるべきなのでしょうが、どうしても思うところがあります。


 …きっと、たぶん、こんな方法で、倒したのだろう…、と思うけど、それはマナー違反だから書くべきではないような気がします。

 作者がそれに触れるまで、そっとしておくのが、ただしいファンの姿なような気がしてならないのです。

(※例えるなら?ワンピースの正体について予想を勝手に上げるのはとてもマナー違反な気がすます。どの程度の人がこの意見に共感してくれるでしょうか?)



「“彼ら”の中の、人の気持ちを理解できない事を恥じない人たち」はあきらめない。

 地鳴り系の車、増えた気がします。今までなかった職場での夜勤中の地鳴り系の車、来るようになりました。数は少ないですが、今まではゼロだった。


 社会に迷惑をかけるマナー違反を平気でする。

 先方のその人ではなく、もっと上の現役で責任者の地位にある人達と推測します。

 もし、そういう系の人に「お会いした」ら?

 Fさん、こう具申してあげてください。

「大変失礼ながら、意見具申申し上げます。それは社会の迷惑であり、忌むべき行為です。社会の将来のため、即刻中止すべきと具申いたします」と。


(日本語って、敬語で相手に意見する方法もあるようで、すごいなと思います。これってつまり?古来から、間違っている指揮官と言うのはいつの時代も存在し、それを戒める部下と言うのが存在し、そうしたやりとりがあってこそ、世の中が上手く回る、という事実があるからこそ、上の人に意見する敬語というのが古くから存在しているのだと思います。上の人に意見するのがしてはならない事であるなら?このような言い回しはこの世に生まれなかったことになる)


 繰り返し主張します。

(古来から、間違っている指揮官と言うのはいつの時代も存在し、それを戒める部下と言うのが存在し、そうしたやりとりがあってこそ、世の中が上手く回る、という事実があるからこそ、上の人に意見する敬語というのが古くから存在しているのだと思います。上の人に意見するのがしてはならない事であるなら?このような言い回しはこの世に生まれなかったことになる)


 もう一度、繰り返し主張します。

(古来から、間違っている指揮官と言うのはいつの時代も存在し、それを戒める部下と言うのが存在し、そうしたやりとりがあってこそ、世の中が上手く回る、という事実があるからこそ、上の人に意見する敬語というのが古くから存在しているのだと思います。上の人に意見するのがしてはならない事であるなら?このような言い回しはこの世に生まれなかったことになる)


 こうした日本語が存在する事実を、Fさん、その方々に伝えてください。


 教えのいい部分はいい部分として否定「しない」、これを利用して「悪い事をしている役員等上に立つ人たち」の過去現在の行為について意見するのがスタンスとして良いと思います。


 そして、その目的は、君が自由になるのを阻害する人たちへの「圧力」として使う事に限定すべきと考えます。組織そのものの存在理由を否定しても意味がありません。


 悪い役員たちはたたけばいくらでも「 」が出ると「推測します」。


 叩かれる側は、たたくのをやめさえしてくれれば、皆いつか忘れると思っていますし、実際日本人はしばらくすると忘れる傾向にあります。なので、組織の存在そのものをつぶすような戦い方は「非推奨行為」です、お勧めではありません。


 純粋な心を踏みにじって、自分勝手においしい思いをむさぼっている「役員様のあり様」を継続的に糾弾するのが正しいやり方です。

 そして、最初から宣言しておくのです。

「わたしが自由になるまで、私の将来に干渉しないと誓うまで、これをつづけます」と。


 ゴールが設定されると、先方もやりやすいのかもしれません。

 繰り返します。

 純粋な心を踏みにじって、自分勝手においしい思いをむさぼっている「役員様のあり様」を継続的に糾弾するのが正しいやり方です。

 そして、最初から宣言しておくのです。

「わたしが自由になるまで、私の将来に干渉しないと誓うまで、これをつづけます」と。


 自由になるチケットを手にするために駆け引きと設定すべきです。


 こうしておくと?

 仮に裁判になっても、もう二度と宗教行為を家族から強要されたくない、という理由を主張して、別れる法的理由、思想信条の自由を侵されたくない、につなげられるような気がします。


 組織の存在そのものを否定することに、この局面、戦略的な利点はゼロです。

 組織の運用について、人知を超えるありえないような理不尽が、常態化している、という点を訴えるスタイルが戦略的に正しいです。


 もし?仮に?君の周りに組織のあり様に不満を持つ同士が幾人もいるとしたら?

 仮に、君の目的と仲間のそれにズレがあるとしたら?

 僕の知るFさんなら、自分を殺して仲間に合わせようとするかもしれない…。


 でもこの場合は我を通していいともいます。


 組織の理不尽を糾弾したいという部分においてはおそらく共通して行動できるはず、その点だけ確認して、それぞれが思いを実現する、そして、互いの想いを「リスペクト」する。

 そんなイメージ、君に伝えようと思います。


 もし点で的外れな事を書いていたとしたら?

「ああ、心配してくれているのね」と思ってくれたら幸いです。


 「(なさ)けは(ひと)(ため)ならず」の本当の意味は、「人に親切にすれば、その相手のためになるだけでなく、やがてはよい報いとなって自分にもどってくる」という意味です。

 世の中の半数の人が間違った意味で覚えているそうです。

(おそらく受験勉強などで、正しい意味に触れる機会がある人が、全国民の半数はいるという事が反映されていると推測します。つまり?受験制度がなくならない限り、ただし意味は継承され続け、意味がひっくり返ることはないという事です)

 ネット検索すれば、それが本当のことを言っているのがすぐにわかります。

 長年信じていた事が、いとも簡単に覆される瞬間が体験できます。

 そしてその事実、受け止められなくても、事実は覆りません。

 間違いに気が付いて以降、それでも間違った意味でこのことわざの意味を使い続けたとしても、正しい意味を知っている人たちから見たら?学のない愚かな人間に見える事は否定できない事実です。

 何しろ世の中の半数は「正しい意味」を知っているのだから。

 いくら意地を張ったところでひっくり返せないのです。


 そう、意地を張っても、事実はかわらない。

 その事を伝えてあげてください。

 小難しい事を言うな、と言われるだろうか。

 でもそれに対してはこう言い返せばいいと思う。

「それって組織の勉強会の内容を否定してない?」と。


 今でもごちゃごちゃ言う人がいたら?こう言えばいいと思う。


「周りに流されるだけでは、「宿命しゅくめい」の本質を理解することはないと思うわ。意味がわからない?信心が足りないからよ」と。


 意味を理解できる人が何人いるか期待します。


 負けないでほしい、がんばれ! 

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〔11月18日分の記述〕


 Fさんへ、今日は本当は2024年4/2です。明日3日は日勤で4日も同じ、5日は夜勤入りで6日は明けになります。

 「送葬のフリーレン」の原作、続きを読みました。

 七崩賢との戦いを描くよう、プロットが進んでいると理解しました。休載していたのはプロットを組むのに時間がかかったのでしょうか?ジャンプスタイル(最近は混戦が好きだよなジャンプとか感じます)とは違うお話の進行が先を期待させます。


 今日は休日でネームをやっていました。

 プロならば当たり前なのだろうか?

 3つの異なるネーム構築法を連ねて作っています。

 前半はもっとも最近作り上げた、漫画の文法をもとにしたもの。

 中盤は、以前作り上げた、エタるけどアクションシーン作るには最適な方法。

 終盤はもっとも初期の頃、おこなっていた方法。

 つまり?過去身に着けた3つのネーム構築法を全部総動員してます。

 プロならば?このくらいの事当たり前なのでしょうか?

 中にはセンスだけで無意識にこれらをやってのける猛者もいるでしょう(というかむしろそちらが主流派?)


 しかし、こう、自分に言い聞かせています。

 やり方を理屈で理解しているから、この方法を磨いていけばいくらでも描ける、と。


 過去の自分は1つの方法に固執していた。

 しかし、今は3つの方法を駆使している。

 3つ使って初めて思い通りネームが切れます、1つに固執していたらこーはできなかった。


 Fさん、1つの事に固執せず、少しだけ視野を広げると?いろんな可能性が見えるような気がします。

 他の視野を得るには時間がかかるかもしれない。

 しかし、1つの視野に固執して、何も前に進めないよりははるかに得るものがあると感じます。


 楽ではない。


 でも、楽しい結論が待っているなら、苦労もまたし甲斐があるというものです。

 不器用でも、少しでもいいから前に進む努力を続けるべきなのだと思う。


 今話題になっている日銀のETF買いすぎ問題。

 高橋洋一さんによると、買うなら国債を買えばいいのに、何かの理由でETFを買いすぎてしまい、大変な事になっているみたいです。なにか政治的な理由があるようです。ETF買いは金融緩和としては悪手だったらしいです。

(※今、マスコミは鬼の首をとったかのように、この問題を取り上げているけど、過去、国債を日銀が買うのはモラルハザードだと非難することはあっても、ETFについては言ってこなかったのではないだろうか?ETF問題は取り上げるのに、国債は取り上げないというのは?過去報道した「国債を日銀が買うのはモラルハザードだ」という内容を間接的に間違いであると認めているように感じます、気のせいかな?)

 解決策は、これ以上買わない事、そして売らない事。

 以前この小説内で書いたけど、ドイツ政府は第二次大戦の賠償金をつい最近まで払っていたと記憶しています。急いで処分する必要が無いのだから、何百年でもかけてETFを処分すればいいだけのことではと思います。その間に会社がつぶれてしまう?大丈夫、そのリスクをかぶるのはETFを運用している証券会社であり、日銀は何も関係ない。

 こう書くと?国民の税金で買っておいて…、と言う人がいると思いますが、それはナンセンスだと思う。日銀は自分でお札を刷ってETFや国債を買っているわけだから、税金は関係ないわけです。買う理由は?ただ刷って配るだけでは、お金の量とモノやサービスの量のバランスを崩してしまうから。

(これは個人的な見解、今後、日銀が買っているから日経平均株価があがるという話は通用しなくなるという事だと思う、なにしろもうこれ以上買えないほどETFを買っているから。この手の話をする証券マンに遭遇したら?それは素直に信じず警戒すべきなのだと思います)



 ETFではなく、国債を買っていたら?こんな問題は起きなかったそうです。

 国債は、ETFと比べて比較にならないほど額が膨大にデカくて、大量に買って売っても、値崩れしないそうです。なぜこんな悪手をとったのか?担当者が何かしらを誰かしらにアピールしたかったとかなんとかいう政治がからんでいるとかなんとか…。


 知らないと、何も言えない。


 今でもごちゃごちゃ言う人がいたら?こう言えばいいと思う。


「周りに流されるだけでは、「宿命しゅくめい」の本質を理解することはないと思うわ。意味がわからない?信心が足りないからよ」と。


 意味を理解できる人が何人いるか期待します。


 負けないでほしい、がんばれ! 

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〔11月19日分の記述〕


 黄金卿のマハトに負け、黄金に変えられてしまったデンケンは夢を見る


「…でもたとえ夢の中でも、さいごに君に会えて良かった」(デンケン)

「さいご?」(レクテューレ)


「俺はマハトに負けた」(デンケン)

「実力の差を見せつけられた。この半世紀、研鑽を怠ったつもりはない。それでも届かなかったんだ」(デンケン)


「それがどうしたの?今までだって数えきれないくらい負けてきたじゃない。それでも諦めなかった」(レクテューレ)

「あれは指導試合だ」(デンケン)


「最後まで醜く足掻くんでしょ?少なくとも私の見てきたデンケンはそうだった。」(レクテューレ)


        -中略-


 全てが終わり、レクテューレの墓前に立つデンケン

「…レクテューレ 俺は最後まで、醜く足掻いたぞ」



       (漫画「送葬のフリーレン」第11巻 より)

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〔11月20日分の記述〕


 最近思う事…、SNSの「のり」とは「こう」なのだなと思うと同時に、これは真似ができないから、不用意に手を出すと大やけどをするなと思う事。


 何のことか?

 ついさっき、ツイッター(現「Ⅹ」)を開いたところ、懐かしの女優の名前がトレンドワードに出ていた。

 一時期バラエティーを中心によく出ていたと記憶しています。

 深夜ドラマ「スカイハイ」に出ていた、釈由美子です。


 この小説でなんどか紹介した小説、「千里眼(角川文庫) : 松岡 圭祐」では、主人公を演じるなら誰がいいという読者投票を過去行っていて、1位になったのでよく記憶しています。


 なぜにトレンドワードになったのか?

 少し気になり調べてみると?なんてことはない、朝の戦隊もので、彼女が昔、別の戦隊ものなのかな?それ系の番組で使った小道具が使いまわされていただけの事でした。

 なんだ、それだけのことか。とおもうけど、思いのほかSNSでは話題が盛り上がっていて…。


 ああ、こういう「のり」がうけるんだ。

(たぶん、意図せずおこった、偶然の「コラボ」に驚いたというか、そのコラボの組み合わせが意外過ぎて琴線に触れたのか…、そんなところでしょうか?)



 と思った次第です。

 こういう「空気感」みたいなものは、理屈でない。

 しかし、真似すると大やけどしそうです。絶対やらない、ただ、そういう「空気感」がSNSでは受けるという事実を把握しておくだけで充分だと思います。


 そのうち、こういう「空気感」をAIが学習して、世論操作を出来る様になったら?そら恐ろしいなと考えたりもします。そのうち、そうしたAIの行いを監視するAIも出来てくるでしょう…。


 最近、ようやくフェイクニュース詐欺がTVで大きく報道されるようになりました。

 被害が拡大しているものと思います。

 「新NISAブーム」はこれで下火になるか、もしくは落ち着くかもしれません、予想以上に、新NISA口座を開いたものの、どうしたらよいかわからず、こういう詐欺に引っかかる人が多かったという事でしょうか?資産運用にある程度経験値のある人ですら引っかかっているようです。スタンピード現象というのは恐ろしいものです。

 自分は大丈夫と思っていると引っかかる可能性がある、気を付けないと。


 以前、自分のツイッター(現「Ⅹ」)のDMに、こんなメッセージが着ました。大手漫画投稿サイトが実験的にAIを使った自動ネームサービスを開始します。貴方は先行試験ユーザーに選ばれました。とかいうやつ。最初は恥ずかしながら70%くらい信じてしまいました。しかしながら、登録作業に入り違和感に気が付いた。連絡先入力に、ありえない指示があり、おかしいと気が付いた。そんな事もあります。


 それ以来、かならず「裏」をとるようにしています。

 具体的には、グーグルやツイッターの検索ワードにかけてみる。詐欺ならそうつぶやくものが出てきます。こうなると?本物があっても偽物の中に埋もれてしまうような気もします。便利になったはずが、情報の「解像度」は中世に逆戻りな気がします。


 この「解像度」という言葉、最近出てきた言葉だと思うけど、思った以上に使い勝手がいいです。知らなくても初見で意味が理解できるし、応用範囲も広い。便利な言葉です。誰が発明した言い回しなんだろう…

 ネット検索すると?以下の回答が得られます。(以下転記)


 解像度が高い人とはどういう意味ですか?

 近年、この「解像度」という言葉がビジネスシーンで使われるようになりました。 「解像度が高い」とは、思考が鮮明な状態、「明確な像」を持っている状態を言います。 一方で、「解像度が低い」とは思考にモヤがかかっていて、現状のことも未来のことも、何も見えていない状態。 などの状態を表現したりします。2024/03/12

(転記おわり)


 悪意ある人はオタクが使う言葉とカテゴライズしているようですが、どうやらビジネスシーンでつかうものだとグーグル的にはカテゴライズしているようです。何事も調べてみないと分からないものです。


 先に書いた「小説 千里眼」もうとっくに終わったシリーズと思っていました。

 オリジナル版も角川版も含めて全部読んでいます。

 そう、思っていました。

 最終回は、登場人物全員が出てくるものすごいもので(このシリーズ、ある程度まで進むと人間関係が一度リセットされて、過去の登場人物が出てこなくなるのです)、大団円だったと記憶しています。


 なのに?ついさっき調べたら?

 2021年に新刊が出ている⁉

 え?あの続きがある?どういう事?と思いました。

 ネットで調べると?こうあります。(以下転記)


 千里眼の復活 著者 松岡 圭祐 定価: 880円 (本体800円+税)

発売日:2021年04月23日 判型:文庫判 商品形態:文庫 ページ数:352 ISBN:9784041113967

 シリーズ開始から22年――岬美由紀が帰ってくる!

 航空自衛隊基地から最新鋭戦闘機が奪い去られた。同じ頃、在日米軍基地からも同型機が姿を消していることが判明。この件に関係していると見られる人物への取り調べが行われるものの、捜査は停滞していた。時間だけが過ぎていく中、岬美由紀は人類の先導役を自負するメフィスト・コンサルティングの関与を疑う……。やがてすべての事実が明らかになったとき、世界は驚くべき顔を見せる! 不朽の人気シリーズ、堂々復活!

(転記終わり)



 そのうち、読もうと思います。

 どんなくだらない事でも、気になったら調べてみると?

 思わず「解像度」が上がる事実がある。

 釈由美子のトレンドワードを調べてなかったら?

 「千里眼シリーズ」が復活していた事実にたどり着けませんでした。



 世の中には、意味のない行いなど存在しない?ようは、それをどう生かすか?その人次第?

 運は挑んだ者にしかやってこない。

 そんなイメージ、君に伝えたいです。上手く伝わると嬉しいです。


 「(なさ)けは(ひと)(ため)ならず」の本当の意味は、「人に親切にすれば、その相手のためになるだけでなく、やがてはよい報いとなって自分にもどってくる」という意味です。

 世の中の半数の人が間違った意味で覚えているそうです。

(おそらく受験勉強などで、正しい意味に触れる機会がある人が、全国民の半数はいるという事が反映されていると推測します。つまり?受験制度がなくならない限り、ただし意味は継承され続け、意味がひっくり返ることはないという事です)

 ネット検索すれば、それが本当のことを言っているのがすぐにわかります。

 長年信じていた事が、いとも簡単に覆される瞬間が体験できます。

 そしてその事実、受け止められなくても、事実は覆りません。

 間違いに気が付いて以降、それでも間違った意味でこのことわざの意味を使い続けたとしても、正しい意味を知っている人たちから見たら?学のない愚かな人間に見える事は否定できない事実です。

 何しろ世の中の半数は「正しい意味」を知っているのだから。

 いくら意地を張ったところでひっくり返せないのです。



 そう、意地を張っても、事実はかわらない。

 その事を伝えてあげてください。

 小難しい事を言うな、と言われるだろうか。

 でもそれに対してはこう言い返せばいいと思う。

「それって組織の勉強会の内容を否定してない?」と。


 「解像度」が「低い」ままではいけないのです。


 今でもごちゃごちゃ言う人がいたら?こう言えばいいと思う。


「周りに流されるだけでは、「宿命しゅくめい」の本質を理解することはないと思うわ。意味がわからない?信心が足りないからよ」と。


 意味を理解できる人が何人いるか期待します。


 負けないでほしい、がんばれ! 


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〔11月21日分の記述〕


 Fさんへ、日々思う事を徒然なるままに書こうと思います。

 映画「レオン」を久しぶりに見ています、音は出さずに画面だけつけてる。内容は全部覚えている。しかし、見覚えのないシーンが…ある。これは今サブスクで配信されているバージョン。過去劇場で見たことのないシーンが入っている?具体的に言うと?ヒロインが警察署を襲撃に行く前に、レオンと簡単な仕事を同行して体験しているシーン。初めて見た気がします。なるほど、以前観たバージョンでは唐突に彼女が警察署に襲撃に行くから「すげー度胸だな」と感じたが、こうして何度か修羅場を経験したシーンがあると?なるほどそれでかと、内容の解像度が上がります。まさかいまさら映画「レオン」の新解釈に遭遇するとは、予想外でした。




 話は変わって、自民党の裏金問題、処分がどうとか、問題になっています。


 単純にこう考えます。

 今回はしょうがないにして、次回、同じような事があったらどう処罰するかのルールを、「今」作るべきだと思う。皆で話し合って。

 これは今回には適用しない、の前提で。


 これをやると?いくら今回適用しないと言っても、該当する人らには相当な圧力が来ると推察します。


 Fさん、これを転じて、こう話を展開できると思う。

 今後、将来、子供たちを守るために、処罰も含めてルールを明確にすべきと訴えればいいのだ。

 過去に遡って遡及できないにしても?該当する人たちにはかなりの圧となると推察します。


 なにか事が停滞し、打開できない時。使える手かもしれない…。

 何が役に立ちかわからないので、一応書きました。


 今日、サンデーモーニングを見ています。

 関口宏さんが引退し、世代が若返った司会者に、古参のコメンテーターがいつもと違い、慎重に言葉を選んでしゃべっているのが印象的です。

 相手が頑なに対応を拒むときは?若い世代に対応をお願いするのは1つの手かもしれません。


 1つの方法にこだわらず、3つでも4つでも、方法を柔軟にそのつど使い分けていいと思います。

 

 「解像度」が「低い」ままではいけないのです。


 今でもごちゃごちゃ言う人がいたら?こう言えばいいと思う。


「周りに流されるだけでは、「宿命しゅくめい」の本質を理解することはないと思うわ。意味がわからない?信心が足りないからよ」と。


 意味を理解できる人が何人いるか期待します。


 負けないでほしい、がんばれ! 

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〔11月22日分の記述〕


 僕は「秒速5センチメートル」の頃からの新海誠ファンです。

 氏のSFはつまらない、SFとしての解像度が低い、何となくが多すぎる。しかし恋愛ものは身につまされるほどの高解像度だと感じます。昨日、映画「すずめの戸締り」がTV放映されたらしい、仕事で見れませんでした。しかし、ネットフリックスでついに配信が始まったようで、今、さわりだけ見ています。

 見ていて感じる事…、これは。恋愛をくすぶっていた時期を卒業した作品だなと。

 まるで娘を見守る父親目線の作品のようだと感じました。(実際、監督の子は、わりと有名な子役らしい。上白石萌音(←映画「君の名は。」でヒロインの声をやった人)と公文のCMに出ているのを見ました)

 なんか、置いてかれてしまぅった感じがします。

 僕はまだ「秒速5センチメートル」や「君の名は。」の世界に閉じ込められている感じです。



 Fさんへ、歴史の話をしようと思います。


 19世紀のウィーン、俗に「世紀末のウィーン」と呼ばれる時代。

 皇帝フランツ・ヨーゼフ1世(1830年 - 1916年)は身分や宗教を問わず、有能な人物を重用する政策を行いました。今でいう「多様性社会ダイバーシティー」がすでにこの時、試みられていた事になります。

 そして、その結果がどうなったか?についても既に分かっています。

 ここで何が言いたいのか?同じことが起こると言っているわけではない。

 19世紀では「コスモポリタン性」と称されたそれは欠陥を抱えていました。


 すでにその欠陥がわかっている。

 わかっていて、なお、多様性社会を推し進める理由は何か?

 多様な価値観を受け入れる事で、新しい価値観を創造しようという試みに他ならないからです。

 新しい価値観の中には、現在の世界が抱える問題を解決する手掛かりがあるかもしれない。

 試す価値のある試みです。


 しかし過去の歴史を知らずに、この試みを行うと?

 同じ悲劇につながる可能性がある。

 19世紀のウィーン(=世紀末のウィーン、ここではヒトラー以前のウィーンと定義します)では?何が起こり、どう間違えたか?そして、どうすれば多様性社会はその悲劇を回避できるのかを考えるべきなのだと思います。


 端的に言うと?この後起こったのは?ユダヤ人差別です。

 多様性社会で、その能力を表し、社会の上層部を占め始めたユダヤ人に対する差別が大きく広がってゆきました。




 ※ナショナルジオグラフィック制作のドラマ、「ジーニアス:世紀の天才 アインシュタイン」でも、アインシュタインはウィーンに招かれ、宗派を聞かれるシーンがある。自分の宗派など気にしたことが無かった彼は、ここで初めて自分がユダヤ人であると自覚するシーンです。


 多様性が尊重された結果、価値観が「相対化」され、既成概念にとらわれない自由な発想が生まれる社会になりました。加速度的に文化が進むこととなります。

 あらゆる分野で革新的な進歩が現れると同時に、あらゆる考え方が相対化して、「価値の真空状態」が発生するらしいです。価値の真空状態?なんだか最近見たドラマ「不適切にもほどがある」で描かれていたものがこれなような気もしなくもありません。


 19世紀のウィーンで構築された社会不満を、上手く利用したのがヒトラーでした。


 こんな事も思います。ノブレス・オブリージュとは、高い社会的地位には義務が伴うことを意味するフランス語です。たぶん、当時の貴族たちが、自分たちの社会的地位が揺らいだ時代に生まれた言葉ではと、勝手ながら思っています。

 多様性社会の行き着く先は、一部勢力の占有?

 だから、常にシャッフルの機会を意図的に設けていないと、社会が硬直化する?

 それをやってもなお硬直化するならば?占有した勢力は、持てる者の義務を果たすことで、社会にその地位にいる社会的意味を認めてもらう必要がある?

 海外のセレブが日本人のそれとは比べ物にならない規模で、無償の活動に積極的なのは有名な話です。(それをしてもなお非難されはするけど)


 先が読めない時代になりました。


 だからかな?Fさん。僕は会いたい人に会いたいです。

 先の読めない世の中、そのくらいのこと、我慢せずにできていいような気がします。

 そんなことしてはいけない、という価値観そのものが、本当に正しいのかわからない時代になりました。

 せめて、自分にとって大切な事は、自分で正しいかどうか決めたいところです。



 1つの方法にこだわらず、3つでも4つでも、方法を柔軟にそのつど使い分けていいと思います。

 

 「解像度」が「低い」ままではいけないのです。


 今でもごちゃごちゃ言う人がいたら?こう言えばいいと思う。


「周りに流されるだけでは、「宿命しゅくめい」の本質を理解することはないと思うわ。意味がわからない?信心が足りないからよ」と。


 意味を理解できる人が何人いるか期待します。


 負けないでほしい、がんばれ!  

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〔11月23日分の記述〕


 理解できない事実の前には、なにか欠けた情報が存在します。

 あまり話したくない、情けない系の話。

 しかし、TVのニュースなどで「編隊」という言葉を聞くと?必ず思い出す記憶。


 当時はわからなかった。

 しかし、歳を重ね、相手の気持ちが理解できるようになると?

 わかってしまう事がある。


 たぶん、こうだ。

 彼は、仲間内で、あいつはヘンタイだと笑いあっていたのだと思う。

 僕が話下手なのをいいことに、かってにそう決めつけていたものと推測します。

 で、僕が、TVかなにかで、飛行機とかが編隊飛行している話をすると?


 たぶん、ヘンタイが自分でへんたいと口にしている!と面白くなり、僕がTVの話を説明するために「編隊」と口にするたび、「へんたい?」とかぶせてくるのだ。

 当時の僕はバカにされているのが理解できず、相手が話を理解できない馬鹿かと思い、丁寧に説明した。丁寧に説明すればするほど?その言葉をかぶせてくる…。


 今にして思うと?最低な奴だなと思う。


 大人になり、人の気持ちが読めるようになった今、こう思う。

「ここぞというとき、しっかりと漫画のネタに使わせてもらおう」と。


 こういう最低な奴の心理を解像度を上げて描くと?こちらの評判が下がってしまう事実がある。

 いじめられる側の心の解像度も同じくらい上げて書かないと、こういう創作物は上手くいかない。

 なかなかに難しい課題です、越えるべき山は、まだまだはるかにたくさんそびえています。

 超えるべき課題は見えている。

 だからこそ、挑むのが面白いです。

 人生一度でいいから、やることが無くてヒマと言ってみたいものです。




 理解できない事実の前には、なにか欠けた情報が存在します。


 台湾の半導体メーカーの工場が、九州に出来ています。

 コロナ過でおきた半導体不足に端を発した、リスク回避策らしいですが。

 規模が尋常でない?


 台湾と九州の間にある沖縄にすら経済波及効果があるような印象です。

 今までも海外資本は日本に入ってきていたけど、これは規模が違う?

 理解できない事実の前には、なにか欠けた情報が存在します。



 台湾では、学生が戦闘訓練をしていると聞きます、市街戦想定の。

 エアガンを使い、専用の施設で、学校の課外授業みたいな感じてやっているのをニュースで見ました。ウクライナで市民が防衛したのに触発されたらしいです。


 日本ではあまり感じませんが、もしかしたら?アメリカや台湾では、戦争のリスクが高いと本気で考えているのでしょうか?だから、急いで台湾の工場を日本に移設している?

 もしかしたら?アメリカも、台湾を守りきるのは難しが、九州なら守れると考えているのだろうか?


 以前この小説で書きました。現在の状況は1900年代の世界情勢に似ていると。当時も本格的な衝突の前の中規模な小競り合いが頻発していました。

 その14年後、1914年、第一次世界大戦が起きました。 


 これを回避する方法?

 中国が何もしない事の利益を受け入れるかどうかなような気がします。


 このままいけば?先進国は衰退期に突入する。

 ロシアも国力が弱まるし、他の西側諸国も。

 中国はバブル崩壊気味な気もしますが、日本が立ち直ったように、そのうち立ち直るような気もします。何もしなければ?漁夫の利を得られると中国が自覚できるかどうか?だと思います。


 今の中国共産党国家主席が、自分の存命中に、台湾を占拠したいとか思わなければ、何も起きないわけです。


※(中国は諜報戦は、情報収集に重きを置いてる気がします。

 ロシアは中国と違って積極的に国外で諜報戦を展開する。

 たぶんこれは?海外にネットワークを広げていられているかどうかの差なのだと思います。

 中国は今まさに国外にそうしたネットワークを構築中?(語学学校を中心に中国治安当局の拠点ができていて監視対象になっていると聞きます)

 ロシアはソ連時代に出来たものを今でも持っていて、海外での活動がしやすいのかもしれません。

 相手国の政情不安や国内情勢の不安定化を狙うのが、旧共産圏のやり方な気がします。不安定になれば思想イデオロギーで付け入るスキができると思っている?

(一方アメリカは相手国の世論操作をして、優位な政権を作れるよう工作する印象です)


 今、原因不明の世相の不安。

 関連がない事を祈ります。

 対抗できそうな、うわさの「別班」も国内は苦手なのかな?


 まあ、これらは小説「千里眼シリーズ」が大好きな創作作家志望の人間が放つ妄言にすぎません)


 何が言いたいかと言うと?

 人の上に立つ人物は、歴史を左右しかねない。

 とくに、こういう不安が不安を呼ぶような時は。

 たぶん、ここが、この先10年の重要なポイントな気がします。


 Fさん、そちらの世界にも、上の人が、自分の面子とかプライドとか、あるいは使命感とか。

 全体を巻き込んでプライベートなそれを行う?そんな事、あるような気がします。


 そういう時は、こう言えばいいと思う。


「大変失礼ながら、意見具申申し上げます。それは社会の迷惑であり、忌むべき行為です。社会の将来のため、即刻中止すべきと具申いたします」と。


(日本語って、敬語で相手に意見する方法もあるようで、すごいなと思います。これってつまり?古来から、間違っている指揮官と言うのはいつの時代も存在し、それを戒める部下と言うのが存在し、そうしたやりとりがあってこそ、世の中が上手く回る、という事実があるからこそ、上の人に意見する敬語というのが古くから存在しているのだと思います。上の人に意見するのがしてはならない事であるなら?このような言い回しはこの世に生まれなかったことになる)


 繰り返し主張します。

(古来から、間違っている指揮官と言うのはいつの時代も存在し、それを戒める部下と言うのが存在し、そうしたやりとりがあってこそ、世の中が上手く回る、という事実があるからこそ、上の人に意見する敬語というのが古くから存在しているのだと思います。上の人に意見するのがしてはならない事であるなら?このような言い回しはこの世に生まれなかったことになる)


 もう一度、繰り返し主張します。

(古来から、間違っている指揮官と言うのはいつの時代も存在し、それを戒める部下と言うのが存在し、そうしたやりとりがあってこそ、世の中が上手く回る、という事実があるからこそ、上の人に意見する敬語というのが古くから存在しているのだと思います。上の人に意見するのがしてはならない事であるなら?このような言い回しはこの世に生まれなかったことになる)


 こうした日本語が存在する事実を、Fさん、その方々に伝えてください。


 教えのいい部分はいい部分として否定「しない」、これを利用して「悪い事をしている役員等上に立つ人たち」の過去現在の行為について意見するのがスタンスとして良いと思います。


 「(なさ)けは(ひと)(ため)ならず」の本当の意味は、「人に親切にすれば、その相手のためになるだけでなく、やがてはよい報いとなって自分にもどってくる」という意味です。

 世の中の半数の人が間違った意味で覚えているそうです。

(おそらく受験勉強などで、正しい意味に触れる機会がある人が、全国民の半数はいるという事が反映されていると推測します。つまり?受験制度がなくならない限り、ただし意味は継承され続け、意味がひっくり返ることはないという事です)

 ネット検索すれば、それが本当のことを言っているのがすぐにわかります。

 長年信じていた事が、いとも簡単に覆される瞬間が体験できます。

 そしてその事実、受け止められなくても、事実は覆りません。

 間違いに気が付いて以降、それでも間違った意味でこのことわざの意味を使い続けたとしても、正しい意味を知っている人たちから見たら?学のない愚かな人間に見える事は否定できない事実です。

 何しろ世の中の半数は「正しい意味」を知っているのだから。

 いくら意地を張ったところでひっくり返せないのです。



 そう、意地を張っても、事実はかわらない。

 その事を伝えてあげてください。

 小難しい事を言うな、と言われるだろうか。

 でもそれに対してはこう言い返せばいいと思う。

「それって組織の勉強会の内容を否定してない?」と。


 「解像度」が「低い」ままではいけないのです。


 日銀がイールドカーブコントロール政策をやめたと報道されています。

 WBSでは、これを歓迎する評論家をまず最初に放送し、続いて、評価しない評論を放送する。

 僕は後者の意見に賛同する立場です。

 給与上昇の勢いは、まだついたばかりで確定してない。

 確定させてから政策転換をすべきという意見に賛同します。


 反対勢力の意見はたぶん、こうだと思う。

 貯金をしたら金利がたくさんつく時代を多く経験してきた世代は、それが正常であり、あたり前と考える。ようやく訳の分からん理屈を抑え込んで、正常化できた、と。


 政策は相対的であるという価値観が理解できないらしい。


 前述の僕を馬鹿にした同級生も、僕としっかり話をすれば、普通の人間だと理解できるはず。

 思い込みと言うのは恐ろしいもので、自分で見て判断できない人は、思い込みで世渡りをしてゆく。


 価値は相対的?

 でも結果は1つです。

 この先、給与が皆上がれば?僕の考えが臆病過ぎたことになる。

 この先、給与上昇が停滞したら?あるいは下がったら?僕の懸念の方が正しい事になる。


 今、給与が上がっているのは、アベノミクスの成果です。

 なのに、なぜこんな簡単な事が浸透されないのか不思議です。

 政治と真実は別物という事でしょうか?


 では愛は?


 たしか、どこかの有名な宗教指導者は愛を尊んでいましたが、これも政治でつぶしていいのでしょうか?かの人物の本の内容を真っ向否定するその行為、アベノミクスに無関心な人達は、自分たちの間違いに無関心が故に気が付かないが、熱心な信者は、その行いとの矛盾に気が付くのではないのだろうか?



 今でもごちゃごちゃ言う人がいたら?こう言えばいいと思う。


「では愛は?あなたの意見を聞きたいわ」と問うてもいいと思う。

 その際、かの人物の本の愛について書かれた部分に事前に付箋を付けて、反論として読み上げてもいいと思う。


「不安が不安を呼ぶ現代、愛は意味があると思うわ。貴方はどう思う?」ときいてもいいかもしれない。


「周りに流されるだけでは、「宿命しゅくめい」の本質を理解することはないと思うわ。意味がわからない?信心が足りないからよ」と。


 意味を理解できる人が何人いるか期待します。


 負けないでほしい、がんばれ! 

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〔11月24日分の記述〕


 TVで「しまむら楽器」が楽器を買った人を最後までサポートする取り組みをしている事を見ました。

 個人レッスンであり、音楽仲間集めサポートであり、大きな会場での演奏会であり。

 Fさん、いまでも楽器上手いのかな?

 僕はたぶん、追いつくためには、こう言うところ通わないとだめかもしれません。


 PC画面を6等分にして、映像を見ています。

 6つも付けると?どれか気になるものがあり、それを見ることで、創作の集中力が沸きます。

 5画面はテキトーにほうりこんだNASネットワークハードディスク上のmpeg4動画で、何が映るかわからない状態です。1画面だけ24時間録画したTVが映る状態にしてあります。セカンドPCがパワーアップしたからこそできる状況です。


 運動も再開しました、こないだの検診でどーも良くない結果になりそうだからです。

 サイクリング再開しました。

 最初は股関節が痛くなり、いままでの貯金がゼロになって、初心者に戻ってしまっているかと錯覚しましたが、体が動き始めると、ウソのように動く。まだまだいけそうです。さいわい今の職場は自分の自転車のホームコースに近い。仕事終わりとか意識して走れそうです。

(※昨日サイクリングしていると、苦しそうな顔をした青年が自転車に乗って奇声をあげてきた。あまりの奇声に最初人間の声とわからなかった、あれも、「そう」かな?どうなか。仮にそうだとしたら?Fさんどう思う?)


 ともかく、今日も僕はちゃんと生きています。

 6画面つけているうち、映画「アントマン&ワプス」が意外に面白そうという事実に気が付きます。

 こういう発見が大事です。

(※最近のマーベルの映画をみていると?映画「マトリックス」で興奮していた時代が懐かしく感じます。これと見比べたら?「マトリックス」はもう古くて古典の部類に入ってしまう…)


 今、ネームを描いています。

 最新の「漫画の文法」を駆使したネームは今回はなく、過去使っていた、心情を表現するのに適したネームのテンプレートを使用しています。この方法、時系列がめちゃくちゃになる代わり、キャラクターの心情を描くのに適している。

 過去の自分は、これが最適解と判断し、このテンプレートだけで描いてきた、故に物語がエタったり、破綻したりしてきた。最適解は1つでないと悟るのに、こんなに時間がかかってしまいました。

 日常を描くのに最適な方法、動きを見せるのに最適な方法、心境を描くのに最適な方法。いまはこの3つが自分の手駒です。他にもあるのかもしれないけど…。


 ともかく、今がんばっています。今日も描けていると思う。

 もう少し体力と回復力が欲しいと思う、今日この頃です。

 運動をどう、無理なく取り込むかが、課題な気がします。

 それをクリアできたら?いかに早く描けるか?の課題も同時にクリアできるかなと考えます。

 結局、体調管理が大事ですから。


 Fさん、体調大事にしてね、無理せず。自分のペースでいいと思う。


 今でもごちゃごちゃ言う人がいたら?こう言えばいいと思う。


「では愛は?あなたの意見を聞きたいわ」と問うてもいいと思う。

 その際、かの人物の本の愛について書かれた部分に事前に付箋を付けて、反論として読み上げてもいいと思う。


「不安が不安を呼ぶ現代、愛は意味があると思うわ。貴方はどう思う?」ときいてもいいかもしれない。


「周りに流されるだけでは、「宿命しゅくめい」の本質を理解することはないと思うわ。意味がわからない?信心が足りないからよ」と。


 意味を理解できる人が何人いるか期待します。


 負けないでほしい、がんばれ! 




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 “彼ら”の事もそうで、役員が「とんでもない事」をしたとしても、教えのいい部分そのものは変化がない。のかもしれない。

 これを利用して「よくない事」をしている役員に問題がある、というイメージが頭に浮かびます。


 …で、こう思うのです、Fさん。

 教えのいい部分はいい部分として否定「しない」。


 これを利用して「悪い事をしている役員等上に立つ人たち」の過去現在の行為について意見するのがスタンスとして良いと思います。


 そして、その目的は、君が自由になるのを阻害する人たちへの「圧力」として使う事に限定すべきと考えます。組織そのものの存在理由を否定しても意味がありません。


 悪い役員たちはたたけばいくらでも「 」が出ると「推測します」。


 叩かれる側は、たたくのをやめさえしてくれれば、皆いつか忘れると思っていますし、実際日本人はしばらくすると忘れる傾向にあります。なので、組織の存在そのものをつぶすような戦い方は「非推奨行為」です、お勧めではありません。


 純粋な心を踏みにじって、自分勝手においしい思いをむさぼっている「役員様のあり様」を継続的に糾弾するのが正しいやり方です。

 そして、最初から宣言しておくのです。

「わたしが自由になるまで、私の将来に干渉しないと誓うまで、これをつづけます」と。


 ゴールが設定されると、先方もやりやすいのかもしれません。

 繰り返します。

 純粋な心を踏みにじって、自分勝手においしい思いをむさぼっている「役員様のあり様」を継続的に糾弾するのが正しいやり方です。

 そして、最初から宣言しておくのです。

「わたしが自由になるまで、私の将来に干渉しないと誓うまで、これをつづけます」と。


 自由になるチケットを手にするために駆け引きと設定すべきです。


 こうしておくと?

 仮に裁判になっても、もう二度と宗教行為を家族から強要されたくない、という理由を主張して、別れる法的理由、思想信条の自由を侵されたくない、につなげられるような気がします。


 組織の存在そのものを否定することに、この局面、戦略的な利点はゼロです。

 組織の運用について、人知を超えるありえないような理不尽が、常態化している、という点を訴えるスタイルが戦略的に正しいです。


 もし?仮に?君の周りに組織のあり様に不満を持つ同士が幾人もいるとしたら?

 仮に、君の目的と仲間のそれにズレがあるとしたら?

 僕の知るFさんなら、自分を殺して仲間に合わせようとするかもしれない…。


 でもこの場合は我を通していいともいます。


 組織の理不尽を糾弾したいという部分においてはおそらく共通して行動できるはず、その点だけ確認して、それぞれが思いを実現する、そして、互いの想いを「リスペクト」する。

 そんなイメージ、君に伝えようと思います。


 もし点で的外れな事を書いていたとしたら?

「ああ、心配してくれているのね」と思ってくれたら幸いです。


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 こんな事も思う…。

 月のはじめ1日の日に、一斉に"彼ら"の本部に「白紙」のはがきが到着するというの、どうだろうか?

 大量にくるはがきをみて「なんだこれは?」ということになるだろう。

 はがき自体には、宛先以外、一文字も書いていない完全な「白紙」だ。

 "彼ら"は口コミ社会だ、いずれこの小説の記述を突き止め、この白紙はがき運動が、彼女を解放してほしい、というアピールであるという事実に、役員は気が付くだろう。

 各々が独自のタイミングで行うと?効果が薄い。

 皆がタイミングを合わせるために、月に一回、1日に一斉に行うというのはどうだろう?

 ご家庭にある余ったはがきが一枚でもあり、彼女への組織の対応におかしいと思うが、自分には何もできないと思っている人がいたら…、はがきを出してほしい。"彼ら"の東京の総本部あてに。


 毎回同じだと、受け取る方も飽きると思うので、白紙に「ハッピーエンド希望」と書くのはどうでしょう?だめかな。

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 もし“彼ら”に寄付をしなければ一ヶ月以内に死ぬと言われて寄付した場合、集金した側には詐欺又は強迫による寄付の強要という犯罪要件が成立します。その事実を証明できれば対象者を告発したり、逮捕へ繋げられる可能性が見えてきます。また寄付したお金が返ってくる可能性も見えてきます。

 ネットで見る限り、従わないと、とんでもない罰が下る系の話を信者にしているという話、どこのカルトもしています。

 “彼ら”の場合はどうなのか?たぶん、ここ、唯一にして絶対の弱点なような気がします…、表面上禁止されていても、現場で集金する立場の人が、ノルマをこなそうともったら?多少強引な集金もしそうです…。

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 「(なさ)けは(ひと)(ため)ならず」の本当の意味は、「人に親切にすれば、その相手のためになるだけでなく、やがてはよい報いとなって自分にもどってくる」という意味です。

 世の中の半数の人が間違った意味で覚えているそうです。

(おそらく受験勉強などで、正しい意味に触れる機会がある人が、全国民の半数はいるという事が反映されていると推測します。つまり?受験制度がなくならない限り、ただし意味は継承され続け、意味がひっくり返ることはないという事です)

 ネット検索すれば、それが本当のことを言っているのがすぐにわかります。

 長年信じていた事が、いとも簡単に覆される瞬間が体験できます。

 そしてその事実、受け止められなくても、事実は覆りません。

 間違いに気が付いて以降、それでも間違った意味でこのことわざの意味を使い続けたとしても、正しい意味を知っている人たちから見たら?学のない愚かな人間に見える事は否定できない事実です。

 何しろ世の中の半数は「正しい意味」を知っているのだから。

 いくら意地を張ったところでひっくり返せないのです。

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 できることならば、組織内の良識ある女性有志が、彼女の思いを汲んで、自発的能動的にこの署名活動を展開してくれることを望みます。

 "彼ら"の多くは実は「まとも」である、と、僕は繰り返し書いてきました。

 

 この推測が事実であることを示してください。この推測が事実であるならば?なにも難しいことはないはずです。

 そう思わない?Fさん。

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 カルトに対する専門機関でも国にできたら?

 現在の問題が片付いた後、仕事がなくなくなったその機関は?組織の存続理由をさがして次のカルトを探して調査するでしょう。ぜひ、国には「カルト対策専門庁の設立」を願いたいものです。

(あるいは?ストーカー規制法の強化を促す、ですね。集団のストーカーもまとめて捕まえられるよう法改正すべきと思います。そもそもストーカー規制法の内容を見ていると、思い出します、そう言えば?東京にいた時、妙に無言電話たくさんあったな、と。あまりに多くて電話線抜いていたら今度は本当に必要な連絡がつかなくて大変でした。実害うけています)

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 正直、"彼ら"が消滅しようが自滅しようが、興味はありません。最愛の人に会えれば、人生の邪魔をしないならば?自らの罪を受け入れ、咎と向かい合う勇気を示してくれるなら?"彼ら"がどうしようとどうなろうと、まったく興味はありません。


 常識的な人々が主導権をとり、正常な組織に時間をかけて変わってゆくのを眺めるのみです。そういうのわるくありません。

 

 Fさん、どう思う?

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 人類には自らの宿命を変える力があると感じます。自分たちの置かれた境遇、持ち得る環境や技術、冷静に見て、研さんを積めば?見えてくる未来がある。未来はそうした人の力が切り開くと考えます。


 Fさん、今でもごちゃごちゃ言う人がいたら?こう言えばいいと思う。


「周りに流されるだけでは、「宿命しゅくめい」の本質を理解することはないと思うわ。意味がわからない?信心が足りないからよ」と。


 意味を理解できる人が何人いるか期待します。

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 たぶん、かなり引っ張られると思う。

 リセットできないと、自覚できない。

 免疫がないと特に。


 高校時代、君は人から「八方美人」って言われると、気にしていた。

 でもこうも思う、そりゃあ、ガサツな女からみたら?そう感じるかもしれない、でもそれは「Fさん」に対する「やっかみ」であり、君が気にする必要のない「やっかみ」なんだと思う。気にすること自体が、すでにそうした「がさつ」な人の性格に、引っ張られている状態だったんだと思う。

 連中は、君の「きれいな心」がまぶしすぎて、その輝きをつぶして、よごして、安心したかっただけなんだと思う…、ごめんね、こんなこと書いて。

 でも、もう二度と後悔したくない。伝えられなくて後悔するようなことは、もう二度としたくない、そう、思います。


 Fさんも、いろいろあると思う。心をかき乱す様々な罠が日常としてあるものと推察します。

 でも君は自分の記憶を信じていいと思う。

 大切な、君の中の「 」まで、連中にどうのこうのされるいわれはありません。

 "彼ら"のういう「完璧な人生」が完璧な人生には、僕は思えない、そもそも「完璧な人生を送る必要など仏様でも望んでいない」と思う。

 それは自分自身だけではない、自分にまつわる他の人の人生にも言える。

 他人に迷惑かけたくない、他人の完璧な人生に水をさしたくないと、Fさんは考えるかもしれない。

 しかし、そもそも完璧な人生など、この世に存在しないのです。

 大切なのは、心の輝きです。

 なにか言われたら?こう問い返せばいい。あなたの心は輝いていますか?輝く努力をしていますか?

 あなたの言っていることは、ともに心の輝きを失えば何も怖くないと言っているようにしか聞こえない、と。

 心を大切にして、前を向き続けてほしい、まけないで!がんばれ!


 …Fさんの手紙、待っています。

(この物語はフィクションです。登場キャラクターは実在の人物・団体等とは一切関係ありません。)

〔メンテナンス中でもあきらめずに何度も“更新”を押せば意外とつながります。〕この物語はフィクションです、それはそれはこわい都市伝説風恋愛ストーリーです。けっして現実ではありません。だから訂正も修正も削除も受け付けません。フィクションです。真に受けないでください。とくに年配の方。この物語は実在の人物・団体等とは一切関係ありません。リアリティーを追求した描写が売りなだけです。フィクションです。特に既婚女性を意識して書きました、細かい描写も注意してお読みください。著作権法上の権利者である私が原文のままのコピーに関してのみ許可します。1文でも付け足したコピーは違法です。ご注意を お金に興味はありません、心の充足が大事です。同じ物語を彼女側から書いたものも構想中ですが、女性心理がわからず苦戦しています。アクセスができなくなる前にぜひ感想をおよせください

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