表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
112/137

第112話 自分のためでは無理だけど、Fさんのためなら戦える。

〔メンテナンス中でもあきらめずに何度も“更新”を押せば意外とつながります。〕この物語はフィクションです、それはそれはこわい都市伝説風恋愛ストーリーです。けっして現実ではありません。だから訂正も修正も削除も受け付けません。フィクションです。真に受けないでください。とくに年配の方。この物語は実在の人物・団体等とは一切関係ありません。リアリティーを追求した描写が売りなだけです。フィクションです。特に既婚女性を意識して書きました、細かい描写も注意してお読みください。著作権法上の権利者である私が原文のままのコピーに関してのみ許可します。1文でも付け足したコピーは違法です。ご注意を お金に興味はありません、心の充足が大事です。同じ物語を彼女側から書いたものも構想中ですが、女性心理がわからず苦戦しています。アクセスができなくなる前にぜひ感想をおよせください

(この物語はフィクションです。登場キャラクターは実在の人物・団体等とは一切関係ありません。)


〔8月15月日分の記述〕

 Fさんへ。今日は本当は2022年6月14日です。


 昨日は夜勤明けでした。

 夜勤明けどーしても30分ほど時間が足りない…。と悩んでいましたが、度重なる試行錯誤の結果、なんどか解消する事に成功しました。昨日は定時ぴったりに仕事が終わりました。

 苦手な事は多いですが、小さな努力をコツコツ重ねることで、何とかするのが僕のやり方です。


 8時半に仕事が終わり、いろいろあって9時少し前くらいに仕事場を出ました。

 いつもなら、このまま大型ショッピングモールへ向かい仮眠するところですが、時間が速すぎる気がします。駐車場はもう開いているのだろうか?

 ともかく行ってみる事にしました。

 車をしばらく走らせたのち、不意に思いつく。

「そうだ、吉野家へ行こう、吉野家でうなぎが食べたい」と。


 ちょうど大型ショッピングモール行く途中に店がある。

 朝9時過ぎくらいに吉野家に到着、客はそんなにいなさそうな様子なので、感染対策も気にしなくていいかなと入店。(混み合っていたらやめていました)


 ちょうど、うな重がリニューアルされていたらしく、今までよりも大きなうなぎが出されていました。いつもなら二枚盛りを頼むけど、一枚にしました。十分においしいです。


 その後、ららぽーとへ移動。

 駐車場に入る。

 眠気はまだ来ません、まだまだ動ける。

 けどたぶんこれは、気持ちが仕事でハイテンションになっているから、疲れや眠気が感じられない状態なのだろうと判断。とりあえず横になる。


 予想どうり眠れるのだけど、深い眠りに入った感じがしないです…。


 目が覚めてもまだ11時過ぎくらいだったと記憶しています。

 とりあえず車外に出て、散髪をしようと思いました、そろそろ髪の長さが限界です。

 前にも書いたけど、僕は短く刈り込んで、ギリギリまで伸ばしてから切るスタイルです。耳周りがうるさくなってきたら切り時です。


 ららぽーと一階へ移動、コメダコーヒー前のポストへ、TSUTAYAディスカスへの返送品を投函して、ATMでお金を下ろしてから、床屋へ。待ち時間座ると寝てしまうのだが、深く寝落ちない、すぐに目が覚める。副交感神経は沈静化しているようです、自律神経の方が勝っている。この辺のコントロール、出来る様になればいいのになと思う今日この頃です。


 ここまでのところで、“彼ら”かな?と思う行動を受けた印象は?1か所だけ。

 ポストから戻る時、「勘違いだろ」というほのめかしを受けた気がします…、気のせいかな?

 まあ、いいです。

(こういう時、自分はもっと大きな相手と戦っているのだと思うと、冷静でいられます。先方も、ザコと僕が相打ちとなっては、気分が悪いと思います。こんな奴に負けたのかと失望させないためにも、ザコと全力で戦って、相打ちなんて事態にはしませんし、なりません。その方が先方のその方、あるいはその上位の方への敬意の示し方と感じます(こういう時に、NHK大河ドラマの「北条時政」のように、気に入った!とか言っていただけたら嬉しいです))


 散髪を終え、100円ショップへ移動。ノートとペンを買う。


 夜勤中ずっと考えていました。

 仕事で自分なりに作り上げた時間管理術、これを漫画にも応用しよう。

 夜勤明け、駐車場で仮眠している間に、休日の時間管理スケジュールを書きあがれば?

 休みの間中はそれをベースに行動すればいい。

 緊張が解けて、ぼーっとした状態でも、スムーズにスケジュール管理ができる!と。


 車に移動し、ツイッターに上げた自分の漫画を見て、制作過程を書き上げる。

 その制作手順にのっとって、どう作業に写せばいいか自己管理用のチャートを書く。


 この通りにできなくても、こうして「目安」があると、当日判断しやすい。

 トータルして無駄時間が減らせればいいわけだから。

 時間は自分で作るものとかいうけど、自分なりの時間構築法です。


 この小説で、何度も書きました。

 (能力・才能が)ないなら?ないなりに、工夫する。と。


 実際この手法で、夜勤明け定時に上がれたわけだから、経験則の積み重ねに意味はあると判断します。


 君に会いたい。そうわがままを言っても、Fさん、許してくれるだろうか?


 Fさん、君は何も悪くない。

 周りにおかしな人がたくさんい過ぎたのだ。

 悪い大人がたくさんい過ぎたのだと思う。

 今でも、金でどうとでもなると言っている人、君の周囲にいるだろうか?

 そう言う人には、こう言えばいいと思う。

「今の混乱は、あなたがお金を払って、火に油を注いでいるからこその混乱なのよ、ひくという技術を習得できないあなたの未熟さを恥じなさい」と。


「あなたが火に油を注いでいるから、組織のコミュニティーにひびが入っているの、彼のせいではなく、あなたが原因よ」と言っていいと思う。



 もし、そちらの世界で、コミュニテーの崩壊を危惧する空気感があるならば?

 こう、言えばいいと思う。


 「日蓮の本来の教えを、もう一度読み解けばいいのでは?」と。


 これを否定するようなら、もう本末転倒な事態です。

 教えが正しいなら?解決策は必ずその教えの中にあるはずです。

 現状が崩壊するというなら?

 教えを正しく解釈してない結果が、今現れていると、説くべきだと思います。


 どんな宗教も、発生時には問題がありました。それは歴史を学べばわかります。

 今、世界宗教になっている教えも、そのつどそのつど変化し、自浄作用が働き、暗部よりも光の部分が増える努力をしています。

 映画「グレース・オブ・ゴッド 告発の時」という映画があります、解説を転記します。


(以下転記)

『グレース・オブ・ゴッド 告発の時』は、2018年のフランス・ベルギーのドラマ映画。監督はフランソワ・オゾン、出演はメルヴィル・プポーとドゥニ・メノーシェなど。 フランス全土を震撼させた神父による児童への性的虐待事件「プレナ神父事件」を映画化した社会派映画。

(ウィキペディアより転記終わり)


 よく考えてほしい。

 この事件が明るみになり、事件化し、映画化までされても、この宗教は滅びない。

 なぜか?


 自浄作用があるからです。

 外から言われて、それを受け入れ、改善することを「是」とする組織であるからです。


 自分たちが正しいと本気で思えるなら?

 この世界的宗教のように、自ら襟を正せるはずなのです。


 僕は至らぬ人間ですが、精一杯の背伸びをして伝えます。

 いつか再会できる未来を信じて。

 君が「埋没費用サンクコストの呪い」にかからず、

 冷静な判断が出来る事を心から期待します。


 三界に家を建てるには、君が必要です。


 遊ぶ金ほしさの連中に負けないで!

 奇跡を信じて、君の心に運命を賭けます。



「旅行に行くならどこに行きたいですか?」


 それを再会の符号にしましょう!

 僕は、国内なら温泉。海外ならドイツかフランスに今は行ってみたいです。


 君が前を向き続けられるならば、それは僕にとってものすごい意味のあることです。

 負けないでほしい、がんばれ!

-----------------------------------------------------

----------------------------------------------------

〔8月16月日分の記述〕

 Fさんへ。今日は本当は2022年6月18日2時40分です。

 夕方から夜勤入りです、16時ごろコンビニにでもよってから仕事場へ向かいます。


 仕事に段取りがあります。

 各シフトには割り振られた仕事があります。

 今日は、理由もなく、急に仕事(削除)

 あのままではこちらが言い負かしそうな状況だったのかもしれません…。感情に訴えかけて状況を有利に持っていこうとするのは、“彼ら”の常套手段ですが、どうなのだろう。悪い人ではないと思うのだけど…。


 この人と相打ちになって破滅しているようでは、先方の方々に敬意を示せなくなります。

 次会ったら、多少理不尽な事でも、ハイハイと受け入れる度量が必要なのかもしれません。


 理不尽は、最初から拒否していると社会がまわらない?受け入れて、記憶して、あとで他の人と話し合って、それの是非はどうなのか空気を作る方が、おそらく正しいのかもしれません。


 理不尽に対して、すぐに拒否反応を示すと“彼ら”の得意コースに乗るというか、術中にはまる結果になると思います。


 我慢して忘れてしまうのが、一番よくないのかもしれない。


 そんな事を思いました。


 いまだいじめを受けているという認識です。

 そういえば、未だに同窓会に呼ばれたことが一度もありません。いまだにいじめを受けている感覚です。

 受け入れるのはともかく、我慢して忘れるのが一番よくない気がします。


 されたことは、言える機会があったら?

 言っていいのだと思います。


 ただ、言うタイミングを間違えると逆効果です。

 しかし、された後から言うのは、事実があるという前提で人に話せるので、思い込みとか、勘違いではなく事実が伴っているから、重みが違います。


 被弾覚悟でおこなう行為なので、勇気も気力も要りますが、これしか対抗手段がないのも事実です…。そうしないとどうなるかは、説明するまでもない。

(※被弾覚悟と言っても、殺されたり、あるいはそれに類する行為は避けないといけないけど。メントモリな心持です(メメント・モリ(羅: memento mori)=ラテン語で「自分が(いつか)必ず死ぬことを忘るな」「死を忘ることなかれ」という意味の警句。))


 そんな事思いました。


 悪い人ではないのだけどね、“彼ら”のカルト体質と、気性が、親和性を持つような、そういう環境下に長くいたのだと推察します…。

 悪い人ではないのだけどね、根はいい人なんだろうけど、“彼ら”のそれと相性がいいのだろうか…。


 平和が一番と訴えたいです。


 Fさん、君に会いたい。そうわがままを言っても、許してくれるだろうか?

 君は何も悪くない。

 周りにおかしな人がたくさんい過ぎたのだ。

 悪い大人がたくさんい過ぎたのだと思う。

 今でも、金でどうとでもなると言っている人、君の周囲にいるだろうか?

 そう言う人には、こう言えばいいと思う。

「今の混乱は、あなたがお金を払って、火に油を注いでいるからこその混乱なのよ、ひくという技術を習得できないあなたの未熟さを恥じなさい」と。


「あなたが火に油を注いでいるから、組織のコミュニティーにひびが入っているの、彼のせいではなく、あなたが原因よ」と言っていいと思う。



 もし、そちらの世界で、コミュニテーの崩壊を危惧する空気感があるならば?

 こう、言えばいいと思う。


 「日蓮の本来の教えを、もう一度読み解けばいいのでは?」と。


 これを否定するようなら、もう本末転倒な事態です。

 教えが正しいなら?解決策は必ずその教えの中にあるはずです。

 現状が崩壊するというなら?

 教えを正しく解釈してない結果が、今現れていると、説くべきだと思います。


 どんな宗教も、発生時には問題がありました。それは歴史を学べばわかります。

 今、世界宗教になっている教えも、そのつどそのつど変化し、自浄作用が働き、暗部よりも光の部分が増える努力をしています。

 映画「グレース・オブ・ゴッド 告発の時」という映画があります、解説を転記します。


(以下転記)

『グレース・オブ・ゴッド 告発の時』は、2018年のフランス・ベルギーのドラマ映画。監督はフランソワ・オゾン、出演はメルヴィル・プポーとドゥニ・メノーシェなど。 フランス全土を震撼させた神父による児童への性的虐待事件「プレナ神父事件」を映画化した社会派映画。

(ウィキペディアより転記終わり)


 よく考えてほしい。

 この事件が明るみになり、事件化し、映画化までされても、この宗教は滅びない。

 なぜか?


 自浄作用があるからです。

 外から言われて、それを受け入れ、改善することを「是」とする組織であるからです。


 自分たちが正しいと本気で思えるなら?

 この世界的宗教のように、自ら襟を正せるはずなのです。


 僕は至らぬ人間ですが、精一杯の背伸びをして伝えます。

 いつか再会できる未来を信じて。

 君が「埋没費用サンクコストの呪い」にかからず、

 冷静な判断が出来る事を心から期待します。


 三界に家を建てるには、君が必要です。


 遊ぶ金ほしさの連中に負けないで!

 奇跡を信じて、君の心に運命を賭けます。



「旅行に行くならどこに行きたいですか?」


 それを再会の符号にしましょう!

 僕は、国内なら温泉。海外ならドイツかフランスに今は行ってみたいです。


 君が前を向き続けられるならば、それは僕にとってものすごい意味のあることです。

 負けないでほしい、がんばれ! 

-----------------------------------------------------

----------------------------------------------------

〔8月16月日分の記述〕

 Fさんへ。今日は本当は2022年6月20日月曜日です。

 思いつくことを、思いつくがままに書こうと思います…。


 例の新規のガチカルトらしき人と久しぶりに仕事しました。

 何も変わってなかった。

 良心の呵責っぽい心情を察することはできませんでした。

 …という事は?

 たぶん、こう、おもっているのかな。

 僕の事をうそつきと。

 ウソでないことはFさんがご存知なとおりです…。


 この手の人は別れ際、共通の行動を必ずする、過去からの経験則。

 別れ際、わざと視線を合わせずに、別れの挨拶をする。

 意図としては、どうして目を合わせてくれないの?とこちらに圧をかけたいのだと思う。

(これを初めて経験したのは、たしか本屋時代の年下店長と、その次の後任者2名かな。その次の店長は普通に挨拶していた。ああ、そうだよなこれが普通のリアクションだよなと思ったところです)

 そんな事は事前にとっくに知っているので、適当に対応していると?

 (この場合の「適当」はいいかげんではなく、適切で当然の対応の意味です。こちらが本来の語彙であり、高度経済成長期に乱用され、意味が変化しています)

 意図したとおりの圧がかけられないのにいらだったのか?ドアをたたきつけて帰ってゆきました。

 だったら最初から普通に挨拶すればいいのに、とか思うところです。


(この人の行動はとても「型どおり」で予測しやすいです、逆に自分なりにアレンジを加えている方の方が行動予測は難しかったりします…、この辺、その人の人となりというか、個性が出ます)


 いつかの奇跡はくるのだろうか?

 ともかく待ちます。

 いつかその声が聴けるその日まで。

 負けないでほしい、がんばれ!

-----------------------------------------------------

----------------------------------------------------

〔8月17月日分の記述〕

 地元の議員が問題をおこしています。

 比例で復活当選という事は、僕の票もこの人には言っているのかと思うと、腹立たしいです。

 岸田総理も説明責任を、とマスコミの報道で発言が伝えられています…。

 選挙の惜敗率もわるく、ほとんど党の力で議員になっていると、強く批判されています。

 

 本人は逃げ回っていれば何とかなると思っているのかもしれない。


 こんな事も思います。

 Fさん、この事件の記事を、相手の方にお渡しするだけで、良心の呵責を呼び起こせるなら?

 やる価値はあるのかもしれない…。


 “彼ら”の手法に、忌み嫌われるものの象徴を印刷したものを、ターゲットにつねに見せ続ける事で、劣等感を誘発させるというものがある。実際経験もしている。


 この手法を逆手にとって、この議員のニュースを見せることで、先方の良心を震えさせる手法にでると?どうなるのか、興味があるところです。


 反発されたら?

 こう言い返せばいいと思う。

「何をおこってるの?怒るならこの議員に怒るべきよ。」と。

「ただの記事になぜそんなに心が動揺するの?わかるように説明して欲しいわ」と言ってもいいと思う。


 何が役に立つか分からないので、一応書きました。

 このたんなる思い付きを、より洗練された手法につなげてもらえたらうれしいです。


 いつかの奇跡はくるのだろうか?

 ともかく待ちます。

 いつかその声が聴けるその日まで。

 負けないでほしい、がんばれ!

-----------------------------------------------------

----------------------------------------------------

〔8月17月日分の記述〕

 円安が続いています。

 事前の予想どうり、FRBがあげました。既定事項です。今頃なぜとか言う人は、経済ニュースをちゃんと見ていないだけです。

 しかし僕もエラそうなことは言えない、事前にわかっていたなら?なぜ通貨先物で利益を出さない、と。今それを行えば、おそらく相当な利益がさせる。黒田総裁はインフレターゲット政策を変える気はないだろうし、FRBはさらなる利上げ予定です。先の動きがこれほど明確に予測できるならば?通貨先物をやるのが本来は正解かもしれない。けど、やりません。


 新しい事を始める時は、僕の場合時間をかけて慎重にやりたいところです。

 思い付きで急に実行すると?準備不足が露呈して、上手くいかないことが多い。

 富士山でのヒルクライム大会に出た時がそうでした、準備不足で失敗してしまった。泥縄式にあたらしいロードバイク買ったり、一度しか試走しなかったり、制限時間を把握してなかったり、当日のエントリーの細かい所を前日の夜急に読んだだけだったから把握しきれてなかった…。


 通貨先物をやるなら?事前にある程度の準備期間が欲しい所です、完全に出遅れた形です。

 以前からこれをやっている人なら?取引の注意点も慣れているから、いまごろ笑いが止まらないでしょう…へたをしたら1億円プレイヤーも夢ではない状況です。かつての円キャリー取引の時代に近いのかもしれない。


 最近漫画にばかり力を入れていて、投資の情報に疎くなっていました。

 本屋でいい本を2さつほど目星をつけています。

 最新の事情を仕入れて、そろそろ情報を更新しないといけないです。


 ともかく今日も僕は生きています。

 いつかの奇跡はくるのだろうか?

 ともかく待ちます。

 いつかその声が聴けるその日まで。

 負けないでほしい、がんばれ

-----------------------------------------------------

----------------------------------------------------

〔8月17月日分の記述〕

「私たちは過酷な運命に翻弄されています、」と先方に訴えると、どう反応するのか?

 少し興味があります。

 

「呪いと言うなら?あなたこそ宗教という呪いにかかっている」

 と言ってもいいかもしれません…


 ともかく今日も僕は生きています。

 いつかの奇跡はくるのだろうか?

 ともかく待ちます。

 いつかその声が聴けるその日まで。

 負けないでほしい、がんばれ

-----------------------------------------------------

----------------------------------------------------

〔8月18月日分の記述〕

 TVをつけるとアンナミラーズ閉店のニュースがやっています…。

 アンナミラーズ、東京に長くいたけど、ついぞ最後まで行くことはありませんでした。

 制服が特徴的だという話は、よく聞いていました。


 この話を聞くたびに、実は君の事を思い出していました。

 なぜかと言うと?


 たしかFさんは僕が大学時代、数すくない電話で話した中で、こう言ったからだ。

「神戸屋キッチンで働いているの」と。


「制服がね…」と君は口ごもった。当時僕は大学生、神戸屋キッチンの制服も、アンナミラーズみたいだという話は、聞いて知っていた。そこで、その話をその場で君にした。

「そうなのよ!」と君は言った。


 当時の僕は君のこのリアクションがいまいち理解できなかった。

 制服がそうなのは、わかっていてその職場を選んだはずなのに、どうしてそんな不満だわ的な事を言うのだろう?と。




 …しかし、あれから何十年も時間が立ち、もしかしてこういう事か?という推測が1つある。

 誰かに命令された?あの制服着て働く姿が見たいから、そこでバイトしろ、とか。


 もしそうなら、あの電話での「制服がね…」と口ごもるのも、「そうなのよ!」と答える様子も、一応のつじつまがある。


(追記:ついで思い出すと、そのあとこんな話をしたと思う。Fさん背が低いから台か何かに乗らないとカウンターから顔が出ないんじゃないの?と言ったら、君は肯定した。僕としては場を和ますジョークのつもりだったのだけど、あの時君は戸惑っていたと記憶しています。当時の僕としては、あれ、笑ってくれないのか…と思ったのを記憶しています。でも、この予測が当たっているなら、君がなぜ透き通らない声を発していたのか…わかってしまいそうです)


 嫌な予測なのだけど、そういう環境下だったのだろうか?


 当時ですらそうなら、その先の時間、どうだったのだろう…。

 もしこの仮説が少しでも当たっているなら、ごめん、気が付けなくて。

 今は当時と違う、君はもう1人ではありません。


 ともかく今日も僕は生きています。

 いつかの奇跡はくるのだろうか?

 ともかく待ちます。

 いつかその声が聴けるその日まで。

 負けないでほしい、がんばれ

-----------------------------------------------------

----------------------------------------------------

〔8月19月日分の記述〕

 こんな事を思う。

 “彼ら”はトリックの数々を使って、この世には超常的な力が実在すると嘘の情報を信じ込ませる。僕はたまたま、催眠と暗示についての知識をもっていたから、これに引っかからなかった。

 時間はかかったが、体験したトリックの仕組みは全部説明できる。


 あまり意識してこなかったが、この嘘の情報、超常の力の存在を、本当に信じている信者も、実はいるのだと仮定します。


 仮にこの仮説が正しいとしたら?

 この超常の力を信じている人たちには、正攻法での説得が通用しない可能性がある。

 どんなに説得しても、超常の理を持ち出せば、自分の中の良心の呵責を抑え込めてしまうからだ。


 改めてこう君に伝えます。

 僕は、“彼ら”のトリックを全部看破した。


 その過程はこの小説内で書き記してある。

(一番手こずったには家全体が振動した現象だけど、あれも解明した。あれで体験した超常現象のトリックは全部看破した)

 この世に、魔術のような力は存在しません。“彼ら”は不思議な力で君を吹っ飛ばしたりすることはできない。


 存在するのは、この魔術のような超常の力、トリックにより構築された催眠と暗示からくる幻想の真実を信じている人がいるだけです。


 Fさん、いくら話しても、良心の呵責を感じないタイプの人、いると思う。

 ここまで真実が明らかになっても、まだ、なぜ?良心が目覚めないのか?

 たぶん、こういう事なんだと思う。

 トリックにより構築された催眠と暗示からくる幻想の真実を信じている。


 Fさん、安心してください。

 連中には超常的な力を操るような能力はありません、全てトリックから来る洗脳です。

 いるのはその嘘を信じている愚かな人たちだけです。


 しかし、愚かな人にそれを指摘しても、効果は薄いです。

 そういう相手には、こう言えばいいと思う。

「神の力を見せてみて」と。


 何と答えるだろう?いろいろ言うだろう。

 この手の幻想を信じる人は、むちゃくちゃな反論をするだろう、

 そうなったら?

 こう反論すればいい。


「私は神の奇跡としか言えないものを体験した、今起こっている事は奇跡そのものよ。普通ではありない事だわ、まさに奇跡よ。」と。


「あなたは、どんな奇跡を見たの?」と言ってもいいと思う。


 奇跡を体験した人はそれを話す。だろう…

 そこがとっかかりになるかもしれない。

 話が通じない人と、深い話をするためのキーだ。


 奇跡を体験していないというなら?

 その人には、こう言えばいいと思う。


「信心が足りないわ、あなた」と。



 ともかく今日も僕は生きています。

 いつかの奇跡はくるのだろうか?

 ともかく待ちます。

 いつかその声が聴けるその日まで。

 負けないでほしい、がんばれ

-----------------------------------------------------

----------------------------------------------------

〔8月20月日分の記述〕

 今、「三国志」のドラマを見ています。

 馬謖ばしょくが大活躍です。


 しかし、この馬謖。このあと大失敗をして、国に大損害を与える。

 頭もキレて、知性も高く、度胸もある。

 呉の孫権の前でも堂々と渡り合う。


 他に代えがたい逸材の馬謖。


 たぶん調子に乗って判断を誤ったというか…、敵を見くびって思慮の浅い判断をしてしまい、大損害を出すことになる。


 ことわざにあります。

「泣いて馬謖を切る」と。


 諸葛亮孔明は、かわいがっていた馬謖を処断しました。

 かわいがっていた事、才気あふれる事、他に代えがたい逸材であること。

 それらを考慮しても、処断しなければ、この時の蜀は、まとめられなかった。それほどの損害を与えたからだ。


 この話をして、先方のその方に、こう言ったら何と言うだろうか?

「あなたは馬謖ばしょくよ」と。


 この短い言葉で、教養を持つ人物なら?

 状況がすべてが理解できます。


 じゃあ、お前は、と別の歴史上の人物の名をあげて、君や僕を中傷してくることも予想されます。

 その場合は、こう言い返せば位と思う。

「何を馬鹿な事を言っているの?この言葉のポイントは、「あなたは馬謖よ」という、たった7文字で、状況がすべて内包されている事よ。言い返すなら、この7文字なみに短い言葉で、この状況をあなたの視点からみた立場で表現し返すべきじゃない」と言えばいいと思う。


 馬謖は長年鍛え上げた蜀の兵馬を無駄死にさせ、時間とエネルギーと労力と人材を、大幅に減らし国家に大損害をあたえた、たんなる浅はかな思い付きのために。


 この言葉には別の効果もある。

 Fさん、そちらの組織は大きい大きい組織だ。どうしてもこの状況を政治的に利用するというか、利用せざる得ないバイアスが、働く事でしょう…。


 複雑な事情が絡み合って、本来何が始まりだったのか分からないような状況になる可能性も想定されます。


 そういう時、あえてこう行ってみてください。

「彼は馬謖よ、長年鍛え上げた組織力をを無駄に消耗させ、時間とエネルギーと労力と人材を、大幅に減らし組織に大損害をあたえた、馬謖と同じよ。みなさん、諸葛亮孔明は、泣いて馬謖を切りました。それが唯一の解決策だったからです」と。

「こう言えば、問題はシンプルです。なにも複雑にならない」

 ここまで言って、こう続けていいかもしれない。

「彼の失態の根幹である事案を解消してください、つまり、私を自由にしてください。それが、この場における「泣いて馬謖をきる」になるのです」と。


 ともかく今日も僕は生きています。

 いつかの奇跡はくるのだろうか?

 ともかく待ちます。

 いつかその声が聴けるその日まで。

 負けないでほしい、がんばれ

-----------------------------------------------------

----------------------------------------------------

〔8月21月日分の記述〕

 Fさんへ、今は本当は2022年6月25日午前4時です、今日の16時ごろコンビニによってから夜勤に入る予定です。

 先ほどTVで、名門校を訪問する番組がやっていました。

 サッカーの名門校がどんな指導をしているのか紹介するバラエティー番組です。


 部内のなかで、さらに部署活動というのがあり、お見送り部とか、備品部とか、分析部とか、部内でまたサッカー以外の部門別の部に所属して活動しているのが紹介されていました。

 中には農業部だったかな、農作物をグラウンド脇で育てている部もあり、サッカーと全然関係ない事までやっています。


「部内に居場所をつくってあげて、全員に責任感をもってもらう」と指導方針が説明されていました。


 居場所かー、と思わず腕を組んでしまいました。


 “彼ら”は人から居場所を奪う。

 そして、人から散々奪っておいて、自分たちの居場所が脅かされると、猛烈な拒否反応を示す。


 いやいや、それは都合がよすぎないか?

 とか思うのは、僕だけでしょうか?



 僕らは高校時代、たしかに居場所があったような気がします。

 週に一回、かならず僕らは神社で会った。

 雨が降ろうと、暴風であろうと、かまわず。

 約束をたがえた事はない。

 あの神社は、あの時、たしかに僕らの居場所でした。


 居場所は奪われたと言って、いいのだと思う。

 もし、今、なにか言われたら?

 こう言えばいいと思う。

「最初に奪ったのはあなたよ、彼でも、私でもない。」と。


 いつかの奇跡をともかく待ちます。

 いつかその声が聴けるその日まで。

 君が頑張り続けているならば、僕もまた戦い続けられます。Fさんのためなら戦える。

 負けないでほしい、がんばれ

-----------------------------------------------------

----------------------------------------------------

〔8月22月日分の記述〕


 Fさんへ。

 たぶん、君はこう思ったんだと思う。

「巻き込んではいけない」と。


 迷惑をかけてはいけない、だから巻き込んではいけない。

 大切な人を守るためには、巻き込んではいけない。


 そう、考えたんだろうと、今は思います。

 Fさんの優しさが、とても染み入ります…。


 ごめんね、あの時気が付けなくて。


 今は、もう、巻き込まれる準備はできています。

 巻き込ましてください。

 君となら、君のためなら、戦えます。


 いつかの奇跡を信じて。

 ともかく待とうと思います。

 負けないでほしい、君は正しいのだから。

 がんばれ!


-----------------------------------------------------

----------------------------------------------------

〔8月23月日分の記述〕


 これは実験的な記述…

 わりと仲良くしていたつもりの人物。


 もう一人のガチカルトに引っ張られているのか、バイアス圏内にあるのか。

(このガチカルトさんは、今前任者と同じことを口にします。できてない職員のセリフを口にする際「僕は…では困る」という。この小説内で以前書いたけど、ご利用者様と仲良くなりたいからあえて使っている「僕」という自己呼称、プライベートでは「おれ」と自称しているのはFさんも知っての通りです。この誰かを非難する際にあえて「僕」という自己呼称を持ち出すのは、前任者と同じ傾向です、おそらく知らない所で相当悪口を周りに言っているであろう事が想定されます。なにしろ職場で「僕」という自己認証を使うのは「僕」だけなのですから…。時々思います、そろそろ職場での自己呼称をオレに戻そうかとも…、しかしブレてはいけない。こういうところからブレは始まります。変える理由がないならば、変える必要はありません。むしろ先方のうらの様子を探る目安になるのでそのままでいいのかもしれません…表ではいい人演じていても「ああ、裏ではそう言う人なのか」と再確認できます。人がいい自分はすぐ騙されるから、確認手段として「僕」を継続するのは有効かもしれません…)


 例の「睨みつける」をいつもしてきます。

 睨みつけるは“彼ら”の攻撃の基本スタイル。

 機会さえあればこれしてくる。

 こちらからしてみれば

「私は〇〇〇〇です」と宣言しているようにしか見えない…

(※僕は以前、この「睨みつける」を東京の新橋で経験している、街にいる全員が、彼女と同じ目をして四六時中にらみつけるあれだ。“彼ら”の総攻撃が終わって何年かしたのち、同じように新橋に立ち寄って、急に胸が苦しくなって、息が荒くなったことは、以前この小説で書いた通りです。あの時はFさんの事を思い出すことで、呼吸を取り戻せた。)



 この人には一緒に出掛ける事に誘われた事がある。

 けど、こういう事が予想されていたから、距離をとっていました。

 仲良くしておくと、今のような状況で、かなり心のダメージを負う事になる…。


 最初に仲良くしておいて、あとで突き放される…。そういう経験何度もしています。 

 Fさんも案外そういう事、多いのかな…。

 なぜか急に、そんな事が、頭をよぎりました。


 距離をとっていたつもりだけど、やはりショックなのだろうか?

 今朝、変な夢を見た。

 車で走っていると?どうにも走れない状況になる。

 向こうからルール無視で逆走する車に何度も遭遇する…。

 やむなく退避するが、車は動けなくなる、渋滞で前も後ろも動かない。

 しかたなく外へ出ると、人の流れがものすごく、自由に動けない。

 群集に押されて、ガード下のようなところにたどり着く。

 周りに多くの人、みな、互いを見て状況を知っている人を探る様子。僕も状況が知りたかった。

 何かが起きている、本能からの警告。

 誰かが言う、これってひょっとして。


 これは僕の夢だ、だが、彼がひょっとしてと言うまで、その考えが浮かばなかった。

 しかし、かれがひょっとしてと言った瞬間、その考えがわかった。


 ガード下から外が見える、周りのみんなは口にこそしないが彼の答えが理解できて、空を見上げる。ドーンという音と共に銀色の弾丸状の物体が、空から隕石のように落下して、ビル群におちた。

 と同時に閃光が走り、光と熱が襲う。

 隠れる暇はない、伏せるしか選択肢がない。

 伏せてると同時に猛烈な熱風が背中を焼く。

 背中が猛烈にあつい。


 というところで、目が覚めた。


 なんて夢を見たんだ、と思った。



 今回の夢は、比較的鮮明におぼえてる、夢などすぐ忘れる僕にとっては珍しいことだ。

 作家としての自分が別角度から分析する。

 今見た夢は、全部自分の頭の中で考えた架空の物語だ。

 以前、怖がりの自分は、その感情を描けば、物語が上手く描けるという事実に気が付いた。

 この夢のような恐怖体験を描く事は、自分は得意なのではないかと感じた。

 現に、今描き起こしているこの夢の描写は、読んでいてそこそこ読みごたえがある。


 これは創作をするうえで、やはり武器になる、と、考えた。



 たぶん、無意識が僕が自覚できないストレスからこんな夢を描いたのだと思う。

 でも、これはこれで、創作をする上での重要なヒントをもらえたわけだから、無意味ではない、と思う。ころんでもただでは起きたくありません。ストレスで参っていたとしても、それを糧に前に進みたいと感じます。


 明日も職場で試練だろうか…。

 まあ、いつもの事です。

 いつも誰かに試されているような気がします…。


 ともかく、前を向いていこうと思います。

 時々休んでもかまわない、前を向くとこさえ忘れなければ。

 そう、Fさんに伝えたいです。


 Fさんへ。

 たぶん、君はこう思ったんだと思う。

「巻き込んではいけない」と。


 迷惑をかけてはいけない、だから巻き込んではいけない。

 大切な人を守るためには、巻き込んではいけない。


 そう、考えたんだろうと、今は思います。

 Fさんの優しさが、とても染み入ります…。


 ごめんね、あの時気が付けなくて。


 今は、もう、巻き込まれる準備はできています。

 巻き込ましてください。

 君となら、君のためなら、戦えます。


 いつかの奇跡を信じて。

 ともかく待とうと思います。

 負けないでほしい、君は正しいのだから。

 がんばれ! 

-----------------------------------------------------

----------------------------------------------------

〔8月24月日分の記述〕

 Fさん、時々思う事があります。生き残らなきゃ…、と。


 よく「サバイバー」という言葉を聞きます。

 命に係わる事象と立ち向かい、生き残る活動を継続している人に使われます。

 一番有名なのはガンサバイバーでしょうか?

 ガンは当然病気のガンです。


 僕の場合は「リアル人狼ゲームサバイバー」と言ったところでしょうか?


 生き残らなければいけない理由?

 それは、きみにありがとうと伝えるため。


 生き残らないと、生きていないと、これを君に直接言う機会がなくなってしまう。


 君とあって、直接言って伝えるその日まで、ともかく頑張ろうと思う。


 ここで疑問?そう、こう書くと当然出てくる疑問点。

 会って、伝えたら?それで終わり?


 いやいやそうはならないと思う。

 せっかく君が命がけで救ってくれたのだから、最後の最後まで頑張って生きないといけない。


 どんな未来があるにせよ、そこは揺るがないところです。




 これは以前書いた記述。

 僕も君に迷惑をかけたと思う、しかしそれはお互い様な事で、すでに迷惑の掛け合いで相殺されていると思う。君も僕もお互いの人生への迷惑をかけあって相殺されている。

 相殺しあったところで、のこった「 」は何なのか?


 これは僕のわがまま。

 君の支えが欲しいです。

 

 ここまで書いて、君に質問。

 Fさん、僕は君を支える事ができるのだろうか?

 その答えを知るのは君だけです。

 いつかの奇跡を信じて、その答えをともかく待とうと思います。


 Fさんが、Fさんらしく生きられるならば、僕はそれで満足です。

 出来る事ならば、あの笑顔がもう一度見られる奇跡を、ねがってもいいでしょうか?


 Fさん、負けないでほしい、がんばれ!

-----------------------------------------------------

----------------------------------------------------

〔8月25月日分の記述〕

 Fさんへ、今日は本当は2022年7月5日です。

 今、NHKのアナザーストーリーという番組を見ています。

 ナチスの略奪絵画が、とあるアパートの一室で発見されたという話です。


 その中で、元の持ち主。当時少年だった人物が、一枚の絵を返してほしいと請求をした。

 ドイツ政府は、こう返答したといいます。

「訴えを取り下げたら、返還できるようにする」と。


 元の持ち主は、両親の努力もあり、アメリカに子供時代亡命していて、弁護士として成功した人物。この手の駆け引きに慣れていたのだろうか?こう返答した。

「先に絵を返還してくれたら、訴えを取り下げる」と。


 その後、ドイツ政府側は、古いナチス高官の手紙の中に、たしかにこの絵が略奪された証拠を見つけ出し、絵は返還された。


 見ていて、こう思った。


 Fさん、もし、先方が、

「取り下げてくれたら、希望を叶える」

 …と言った趣旨の事を言ってきた場合?

 これはあくまで可能性の問題。

 そういう状況になったら?

 先の例のように、こう返すのが正解なのかもしれない。

「先に希望を叶えてくれたら、取り下げます」と。


 何が役にたつか分からないので、一応書きました。

 …全く見当違いの事を書いている可能性も予測されるけど、本当に目隠し状態で探り探りなので、役に立つ可能性が万に1つもあるならば、書くべきと思いました。


 交渉の際、切りしろは、多ければ多いほどいいと、以前書いた。

 今回のこの記述は、その切りしろの「使い方」もしくは「切り方」についての言及だと思う。

 何かの参考になれば幸いです。


 Fさん、僕は君を支える事ができるのだろうか?

 その答えを知るのは君だけです。

 いつかの奇跡を信じて、その答えをともかく待とうと思います。


 Fさんが、Fさんらしく生きられるならば、僕はそれで満足です。

 出来る事ならば、あの笑顔がもう一度見られる奇跡を、ねがってもいいでしょうか?


 Fさん、負けないでほしい、がんばれ!

-----------------------------------------------------

----------------------------------------------------

〔8月26月日分の記述〕

 Fさんへ、今日は本当は2022年7月6日です。

 創作活動を続けていて思う事があります。


 以前この小説内で書きました、僕がビデオコレクションを集め始めたのは、面白いとは何なのかを研究するためでした。

 そして、先日、自分は「恐怖する感情」を描くことが、人より得意という事実に気が付いた事を書きました。


 この「気づき」を踏まえたうえで、今までと同じようにビデオを見て、面白いとは何なのか?を追及すると?今までとは違う視点にたどり着きます。


 そのシーンの、主人公が感じる恐怖心に焦点を置いて、吸収すれば、正解に、というか。自分の得意なスタイルを磨くのに役に立つのに、全然違うポイントを吸収しようとしていた、と気が付くのです。

 自分のお気に入りのシーンは何度も見て、何度も研究して、何度も失敗している。

 そして、ようやく、その失敗の原因にたどり着いた次第です。


 気が付いて初めてきがつく、気が付く前の自分は重症だったと、なぜこれに気が付かなかった、と素直に反省します…。


 これを機に格段に演出が進歩するのか?それともゆっくり進歩するのか?まだわかりません。

 しかし、壁を超える糸口は見いだせたように感じます。

 少なくとも、根拠のない自信ではなく、こういう根拠で自分は自信をもって演出できると言えるようになりました。


 壁を1つ越えてもまだまだ壁が立ちふさがる、天才はこれをなんなく越えてゆくけれど、僕はこれを石橋をたたきながら慎重に進むつもりです、というか、それしか手段がない。


 継続は力なりと信じたいところです。

 できれば、20代でこのスキルのレベルに到達したかったなと思いますが、しかし、たどり着けたのも事実で、それはそれでやはりうれしいです。


 勘に頼った博打のような創作活動から、理論と根拠を元に量産する創作活動へ進化させることが、僕の最終目標です。少なくとも今描いてるメインタイトルの作品は、これができる所まで来たと感じています。ページ数が少ないから。


 無駄とも思える努力の積み重ねも、いつか必ず何かしらの役に立つと信じます。

 君に伝えます、あきらめないでほしい、疲れたら立ち止まって休んで構わないから、前を向き続けてほしい。君ならできると確信しています。Fさんは自分で思っている以上に強い女性です、僕が保証します。

 Fさん、僕は君を支える事ができるのだろうか?

 その答えを知るのは君だけです。

 いつかの奇跡を信じて、その答えをともかく待とうと思います。


 Fさんが、Fさんらしく生きられるならば、僕はそれで満足です。

 出来る事ならば、あの笑顔がもう一度見られる奇跡を、ねがってもいいでしょうか?


 Fさん、負けないでほしい、がんばれ!

-----------------------------------------------------

----------------------------------------------------

〔8月27月日分の記述〕

 Fさんへ、今日は本当は2022年7月8日です。

 これで日本の政治が左右されるようなことは、あってはならない。

 そう思います。


 何のことかというと、銃撃事件の事です。


 暴力で何かをどうのこうの出来ると思っている連中は、許せません。


 Fさん、たぶん、そちらの世界に、暴力でどうのこうの出来ると思っている人ら、あるいはそういう空気を醸して脅したりすかしたりして、君の意思を曲げたり、心を砕くことを意図する人(あるいは、そういう言い訳のもとに、ストレス発散をしているだけのサイコな性格の人)たち、たくさんいたと思います。



 なぜ?そう思うか?

 高校時代、君はあきらかに、僕が誰かに危害を加えられることを懸念していた。

 その記憶があるからこそ、そう、思うのです。


 事件が起きました、暴力で世の中が動かせると勘違いする馬鹿が、馬鹿な行為をしています。

 Fさん、もし今でも普段から脅しばかりする人がいるなら?言っていいと思う。


「あなたの脅しは確かに怖い、恐ろしくてたまらない日々を過ごすわ。でもそれが、私が暴力に屈しなければならない理由にはならないのよ。卑劣で外道な行為を肯定するというなら、皆に言いふらしてやる」くらいの事は、言っていいと思います。


 変な反論食らって、圧力で言い負かそうとする人がいた場合は「あなたのストレス発散は、別の事でやってほしいわ。スポーツでもやったら?」と切り返せばいいと思います。


 暴力反対です。

 


 君はもう1人ではありません。

 負けないでほしい、がんばれ!

-----------------------------------------------------

----------------------------------------------------

〔8月28月日分の記述〕

 Fさんへ、今日は本当は2022年7月8日です。


 こんな事も思い出した。

 君は少しでも太ると、隠そうともせずその事を打ち明けた。

 そういう正直で素直なところ、好きです。

 気にしているのは伝わってくるが、正直見た印象はかわってなかった。


 察するに、気にしている?今も。


 そんな事気にしていないよ、と伝えようと、思います。 


-----------------------------------------------------

----------------------------------------------------

〔8月28月日分の記述〕

 Fさんへ、今日は本当は2022年7月8日です。


 以前にもこの小説で紹介した映画「風とライオン」。


 今の世界情勢を見ていると、どーしてもこの映画が頭に浮かびます…。

 映画の舞台はモロッコ、第一次世界大戦が起こる数年前が舞台。

 いますぐ世界戦争が起こるわけではないが、各国間の対立がだんだんと顕著化してゆく世界情勢。

 ハト派よりもタカ派が優勢に世界中でなる状況。

 枢軸国との植民地争奪戦もからんで、ただの人質事件が、国際社会を巻き込んでゆきます。


 現在のウクライナ情勢はこの時代の世界と似ていると感じてしょうがないです。

 ロシアー中国同盟と西側NATO体制側が、それぞれ味方を増やしている状況は、1900年代の世界に似てなくもない…。


 予想外の何かが引き金になる可能性がなくはない…。

 実際1914年は、どっかのバカの一発の銃弾が、世界大戦を始めてしまいました。


 今回の事件はそこまでいかない…、しかし、事件は世界中に報道された、世界にいるキーポイントにいるバカが、似たような事件を計画したら?とか思うと恐ろしくてたまりません。


 なにがバタフライエフェクトを発生させるか予想は全くつきません。


 こんな事も思う。

 “彼ら”の社会とて、いつひっくり返るかわからない。

 先日のKDDIの通信障害、あれがもしサイバーテロだったら?

 カペルスキーにはロシア政府の関与があると噂があり、アメリカ政府期間は使用を禁止した。

 けどウイルスバスターにしても、アメリカ政府の息がかかってない証拠はないわけで…。

(政府に屈しないで有名なアップルのセキュリティーですら、手段は不明だけどNSAは破っていると報道された、確かテロ事件の容疑者のスマホを見るためだ。当時手段は不明と報道された)

 安全なのはインド製のセキュリティーソフトだけと思ってしまうが、あれは性能がいまいち。


 “彼ら”もPCは使う訳で、実は内情をセキュリティーソフトを介して把握されている可能性もなくはない。日本国内の混乱を狙って某国が効果的な何かをする可能性はゼロではない?


 …もちろんこれは、単なる妄想。

 映画「スノーデン」の見過ぎにすぎない。

 日本政府の公式見解は、アメリカNSAによるサイバー諜報活動は、日本ではないというものです。

 一応政府見解を支持します、一応。


 以前、腰を痛めて入院しました。

 短期間で退院できたからよかったものの、入院当初は、もう終わった、二度と歩けないと覚悟しました。その時、こう思った。やるだけやった、精一杯。くいはない、と。


 いつ何が起きても、悔いのない生き方をしたいと思います。



 無駄とも思える努力の積み重ねも、いつか必ず何かしらの役に立つと信じます。

 君に伝えます、あきらめないでほしい、疲れたら立ち止まって休んで構わないから、前を向き続けてほしい。君ならできると確信しています。Fさんは自分で思っている以上に強い女性です、僕が保証します。

 Fさん、僕は君を支える事ができるのだろうか?

 その答えを知るのは君だけです。

 いつかの奇跡を信じて、その答えをともかく待とうと思います。


 Fさんが、Fさんらしく生きられるならば、僕はそれで満足です。

 出来る事ならば、あの笑顔がもう一度見られる奇跡を、ねがってもいいでしょうか?


 Fさん、負けないでほしい、がんばれ! 

-----------------------------------------------------

----------------------------------------------------

〔8月29月日分の記述〕

 Fさんへ、今日は本当は2022年7月11日です。

 創作をしながら、久しぶりに「君の名は。」を見ました。


 忘れちゃいけない人、僕にもいます。

 Fさんはどうなのかな…。


 薄暗い夕方、日が暮れて、神社で。

 君の笑顔が隣にある光景を、いまでも思い出します。

 正直、時々忘れそうになる…。


 映画では「瀧くん」は三葉を忘れそうになった時、腕に巻いていた「組みひも」に導かれる。

 僕の場合は、高校時代、卒業の時、君からもらった君のマウスピースを引っ張り出すと、鮮明に当時の感覚が目を覚まします。願わくば、これが君へと導いてくれればうれしいです。


 


 映画を見ていて、アホな事を思いつきます。

 「君の名は。」の景色は実在の場所をモデルにしている。


 ラストシーンの階段のある場所で、君とあの再会シーンを再現したら?

 などとアホな事を、この映画を見るたびに、いつも思ってしまいます。


 いつも思うと同時に、恥ずかしがり屋の君は、ぜったいにそんな事はしない。

 そう、思います。


 でももし、本当にその場に行く機会があったら?二人で階段の前で記念写真くらいはとりたいです。いい思い出になる。


 思い出の続きを、君とすごせたら?どれだけ幸せだろうとか思う、今日この頃です。


 いつかの奇跡を信じて。

 ともかく待とうと思います。


 君のマウスピース、ラッキーアイテムとして、いつもカバンに入れている。

 このかばんはいつも持ち歩いている物です。

 もし再会することがあったら、僕に尋ねてみてください。

「私のマウスピース、まだ持ってる?」と。

 するとカバンの奥から、たぶん僕は取り出すと思います。


 負けないでほしい、君は正しいのだから。

 がんばれ! 

-----------------------------------------------------

----------------------------------------------------

〔8月30月日分の記述〕

 Fさんへ、今日は本当は2022年7月12日です。

 今録画した「あちこちオードリー」を見ています。

 ずんの飯尾さんが出ています。


 こんな話をしている。

 上の人からはいい人と評価されていても、下の人からの評価の低い人は、信用しない方がいい。

 逆に、上から嫌われていても、したから評価されている人は、信用できる。と。


 Fさん、もし?

 「この人は信じていいのかしら?」

 と迷う事があったら?

 その人の上の立場の人の言葉ではなく、立場が下の人たちの評価を聞いた方が、その人物の本当の信用度が、分かるのかもしれません…。


 僕としてはこう考えます。

 2人きりの時、本音で接してくる人は、いい人だし、信用できると思う。

 2人きりになると、急に態度を変えて、攻撃的になる人は、信用できないと思う。

 そして、こう、思ったりします。

 集団で攻撃してくるくせに、1対1になると優しくなる人は、上の人からやらされているんだなとわかる。

 そして、意外なほど、そう言う人は、多い。

 そちらの世界の役員様が、想像している以上に、多いです。これは僕の経験から感じる事実です。


 で、こういう結論に至ります。

 多くは普通の人々。役員に問題がある、と。


 だから、その世界から、距離をとっていいと思う。

 迷惑をかけて、責任を感じないの?とか言う人、たぶん今でもいると推測します。

 そういう場合、こう、言い返せばいいと思う。

「皆に迷惑をかけているのは、迷惑な役員様の方よ、多大な迷惑をかけているわ、そして皆、洗脳されてるからその事実に気が付かない。仮に私が迷惑をかけたとしても、私もみんなから迷惑を受けている。一方的じゃなくて両方向なのよ。どちらかが一方的に悪いと思っていることが、そもそもの間違いよ。双方に責任があるとして、何を重視すべきか?それが、人の「心」だと思うわ。あなたの「心」はどう思うの?いいかげんな答えだったら許さないわよ、真剣に考えて、まじめなあなたの「心の声」を聴かせて、普段してないから難しい?それは、あなたが信心が足りてないだけの事よ」

 と言えばいいと思う。


 君のマウスピース、ラッキーアイテムとして、いつもカバンに入れている。

 このかばんはいつも持ち歩いている物です。

 もし再会することがあったら、僕に尋ねてみてください。

「私のマウスピース、まだ持ってる?」と。

 するとカバンの奥から、たぶん僕は取り出すと思います。


 負けないでほしい、君は正しいのだから。

 がんばれ! 

-----------------------------------------------------

----------------------------------------------------

〔8月31月日分の記述〕

 Fさん、これは実験的記述です。


 先日ニュースを見ていて、こんな事を思いました。

「あ、逃げずに、ちゃんとトップが記者会見するんだ」と。


 宗教関係のトップは、うやむやにしたり、逃げたりして、バックレるものだとばかり思っていました。


 たぶん、「そう」思った人は、僕以外にもたくさんいるのではないだろうかと…。

 そんな事を、思ったりしたのです。


 …ん?

 いえ、これは先日やっていたニュースの感想であり、他の何をさして言っているわけではありません。もし、他の何かが頭に浮かんだとしても?それは、僕が考えた事柄ではありません。


 Fさん、いろいろあると思う。

 未来のために、正しい事は、大事だと思う。


 プーチン大統領は血液のがんと言われています。

 残り少ない人生に、世界中を巻き込みました。

 それはおかしいと、ちゃんと言える世界が正しいと、僕は信じます。


 もし、そちらの世界で、コミュニテーの崩壊を危惧する空気感があるならば?

 こう、言えばいいと思う。


 「日蓮の本来の教えを、もう一度読み解けばいいのでは?」と。


 これを否定するようなら、もう本末転倒な事態です。

 教えが正しいなら?解決策は必ずその教えの中にあるはずです。

 現状が崩壊するというなら?

 教えを正しく解釈してない結果が、今現れていると、説くべきだと思います。


 どんな宗教も、発生時には問題がありました。それは歴史を学べばわかります。

 今、世界宗教になっている教えも、そのつどそのつど変化し、自浄作用が働き、暗部よりも光の部分が増える努力をしています。

 映画「グレース・オブ・ゴッド 告発の時」という映画があります、解説を転記します。


(以下転記)

『グレース・オブ・ゴッド 告発の時』は、2018年のフランス・ベルギーのドラマ映画。監督はフランソワ・オゾン、出演はメルヴィル・プポーとドゥニ・メノーシェなど。 フランス全土を震撼させた神父による児童への性的虐待事件「プレナ神父事件」を映画化した社会派映画。

(ウィキペディアより転記終わり)


 よく考えてほしい。

 この事件が明るみになり、事件化し、映画化までされても、この宗教は滅びない。

 なぜか?


 自浄作用があるからです。

 外から言われて、それを受け入れ、改善することを「是」とする組織であるからです。


 自分たちが正しいと本気で思えるなら?

 この世界的宗教のように、自ら襟を正せるはずなのです。


 僕は至らぬ人間ですが、精一杯の背伸びをして伝えます。

 いつか再会できる未来を信じて。

 君が「埋没費用サンクコストの呪い」にかからず、

 冷静な判断が出来る事を心から期待します。


 三界に家を建てるには、君が必要です。


 遊ぶ金ほしさの連中に負けないで!

 奇跡を信じて、君の心に運命を賭けます。


 君が前を向き続けられるならば、それは僕にとってものすごい意味のあることです。

 負けないでほしい、がんばれ!

-----------------------------------------------------

----------------------------------------------------

〔8月31月日分の記述〕

 Fさん、これは実験的記述です。


 こんな事を急に思い出しました。

 たしか「レ・ミゼラブル」のなかにこんなシーンがある。


 美しく成長したコゼットには恋人ができた。

 恋人は貴族で、今は家を出て活動家のようなことをしている。

 結婚したいので、一応の礼儀として、一族の長である叔父だったかな…、挨拶に行く。


 叔父は唯一の肉親である彼が久しぶりに訪ねてきたのを喜ぶが、それを表に出さず、威厳ある態度で接する。彼の結婚相手の身分を知り、反対する。


 叔父の若いころの常識では?結婚とは貴族制度を維持するだけの形だけのものであり、自由恋愛は結婚とは別にするものだった。

 そこで叔父は、その子を正妻ではない身分でそばに置けばいいとお金を出そうとする。


 男は叔父に怒った。

 未来の妻を侮辱した、と。


 しかし、叔父は自分の発言のなにが侮辱なのか、全く見当がつかない。

 怒り狂う彼に、どうしてだ、と泣き懇願するが、彼は怒って行ってしまう…。


 叔父には、革命の空気と、自由民権の思想が視界にはいっていない。

 若い人たちが、自分たちとは違う視野をもっていると、想像することすらできない。

 世代別の結婚観の違いを描いたシーンだった。


 …そして、こう思う。

 今でも現実にこういう食い違いって、たぶんあるんだろうな、と。


 これは僕の希望的観測。

 仮にここまで価値観が食い違っていたとしても?

 そちらの世界では、「教え」という共通認識が存在していて、どんなに価値観が違う相手とすら、この共通認識で意思疎通ができる。

 だからこそ、こう思います、


 「日蓮の本来の教えを、もう一度読み解けばいいのでは?」と。


 これを否定するようなら、もう本末転倒な事態です。

 教えが正しいなら?解決策は必ずその教えの中にあるはずです。

 現状が崩壊するというなら?

 教えを正しく解釈してない結果が、今現れていると、説くべきだと思います。


 座禅は、問題解決のために究極の客観視を得るためのものです。

 自分すら客観視できるよう、自我をすてさります。

 しかし、自我をすてさるのは、エゴを排して状況を正しく理解し判断するための手段であり、自我を捨てること「そのもの」が目的ではありません。座禅が終われば、自我を取り戻すのが本来の座禅と思います。自我のない人間など、ただの操り人形です。


 この辺を、捻じ曲げて、自我を抑圧し、操り人形にしようと画策しているあたりが、ずるがしこいやり方に見えるのは、僕の修行が足りないせいでしょうか?

 Fさんんは、どう思う?


 今度会ったときにでも、教えてください。



 僕は至らぬ人間ですが、精一杯の背伸びをして伝えます。

 いつか再会できる未来を信じて。

 君が「埋没費用サンクコストの呪い」にかからず、

 冷静な判断が出来る事を心から期待します。


 三界に家を建てるには、君が必要です。


 遊ぶ金ほしさの連中に負けないで!

 奇跡を信じて、君の心に運命を賭けます。


 君が前を向き続けられるならば、それは僕にとってものすごい意味のあることです。

 負けないでほしい、がんばれ!

-----------------------------------------------------

----------------------------------------------------

〔9月1月日分の記述〕

 Fさん、これは実験的記述です。


 バイアスの発生源は不明です、しかし、たぶん今、漫画なんて描いてる、という雰囲気が、職場で浸透しているイメージです。

 30%くらいの確信度です、どうだろう?当たっているのだろうか?

 こうも思います、過去の経験上、通常、僕が漫画を描いていようがどうだろうが、あまりきにされない。だれかが非難し続けない限り。


 ロードバイクに乗っていた時、走っているだけで「(車道を走って)あぶない」と知らない人から何度も言われた。しかしながら知っての通り、ロードバイクは車道を走るものです。あたりまえのことをしているのに、危ないと言われるのは、変な話です。時速40キロで走れるロードバイクで歩道を走る方がよっぽど危ない。


 たぶん、だれかがバイアスを発している。

 なるほど、前任者と同じ戦術できたか、と思うのは僕の妄想です。

 しかし、想定する人物が当事者と仮定した場合、前任者と決定的に違うところがある。

 前任者は、僕への嫌悪感を自在にコントロールできた。

 今回の人は、全くできない。

 ものすごい人当たりを良くしている分、落差が激しいのを、隠しきれない所がある。

 この欠点に対し、対策を先方がしているのかどうか?わかりません。


 ともかくこちらはブレずに描き続ける事です。

 今、創作は、自分で思うけど、たしかに成長している。

 成長過程でブレが生じているけど、コントロールできている。

 誰かに何か言われるようなものではないと、自信を持って言えます。


 前任者もこれと同じ戦術を使った、そしてその時の結果も僕はおぼえています。

 今回は、もう少しうまく何とかしたいものです。


 継続は力なりと、信じていきたいところです。


 Fさん、そちらはどうですか?

 僕は至らぬ人間ですが、精一杯の背伸びをして伝えます。

 いつか再会できる未来を信じて。

 君が「埋没費用サンクコストの呪い」にかからず、

 冷静な判断が出来る事を心から期待します。


 三界に家を建てるには、君が必要です。


 遊ぶ金ほしさの連中に負けないで!

 奇跡を信じて、君の心に運命を賭けます。


 君が前を向き続けられるならば、それは僕にとってものすごい意味のあることです。

 負けないでほしい、がんばれ!

-----------------------------------------------------

----------------------------------------------------

〔9月2月日分の記述〕

 Fさんへ、今日は本当は2022年7月23日です。

 明日は夜勤入りなので24日の16時ごろコンビ日ににでもよってから仕事場へ向かいます。

 翌25日は仕事が終わって午前10時か12時ごろにはららぽーとにいて、休息したいと考えています。


 …こんな事も思います。

 小さなころ、ピアノをやっていました。なので楽譜を読むことができた。

 もしここで楽譜を読む能力を得てなかったら?

 たぶん、高校時代、吹奏楽をやろうなどと思わなかっただろう。


 当然、君と出会う事もなかった。

 そして君からのちのち“彼ら”のあり様を理解する上での、貴重な指南をたくさん受ける事になる。あのヒントが無ければ、僕は殺されていただろう。



 もし?大学時代、あいつと知り合わなかったら?

 社会人となり、フリーターの頃、あいつに進められて本屋でバイトすることもなかった。

 本屋で働いていたからこそ、暗示の事や、漫画の技術の事、断片から文脈を読み解く概念、心理バイアスが世の中を動かしていること、そうした知識を本から吸収する機会を得られなかった。もしこの知識が無かったら?“彼ら”の攻撃に対抗することもできなかった。

 今頃塀のなかかもしれないし、殺されていただろう…。

 高校時代、あきらめず進学してなかったら?現在にたどり着けなかった。


 このバイト先で、出会った人物。

 僕の人生の中で、出会ったもっとも社会的ステータスの高い友人。

 身の回りにおきる「不可解な出来事」を相談した。

 普通の友人なら?

 「気のせいだよ」で済ますところ、彼は違った。

 「わかった、しらべてやる」という心強い返答。

 そして彼には実際調べるだけの社会関係資本があった。

 調べてもらった結果、普通では得難いアドバイスをもらえた。


 この人と職場で出会わなかったら?僕は帰郷してなかったと思う。

 

 どの偶然1つのがしても、今にたどり着けなかった。

 なにかに導かれて、ここにいるようにも感じます。


 昨日、映画「キャスト・アウェイ」を見ました。

 映画の解説は以下の通りです。

(以下ウィキペディアより転記)

『キャスト・アウェイ』(Cast Away)は、2000年のアメリカ合衆国のサバイバルドラマ映画。監督・製作はロバート・ゼメキス、脚本はウィリアム・ブロイルズ・ジュニア(英語版)が務め、トム・ハンクス、ヘレン・ハント、ニック・サーシーが出演している。フェデックスのシステムエンジニアを乗せた飛行機が太平洋で墜落し、無人島に辿り着いた彼が帰還するまでの4年間の姿を描いている。興行収入は4億2960万ドルを記録し、主演のトム・ハンクスはアカデミー主演男優賞にノミネートされた[3]。

(転記終わり)


 見ていて思った。

 主人公は無人島にたどり着いてサバイブする。

 僕も似たようなものだと…、“彼ら”により、社会関係資本を奪われ、孤立無援でサバイブしている。同じだ、と。数少ない物資とチャンスをつかって、創意工夫でサバイブしている。


 この映画で一番印象的なシーン。

 無人島で主人公は箱を開ける。

 配送途中の客の荷物だ、なかに生き残るために必要な物資はないか調べるためだ。

 開けても、ろくなものが入ってない…、まあ、その役立たずの品も、その後それなりに役に立つのだけど。

 肝心なのは、彼は途中で箱を開けるのをやめる。

 最後のひと箱だけ、開封しないのだ。

 彼は根っからの仕事好きで、自分の仕事にプライドを持っている。

 客の荷物を郵便よりも早く、世界中どこにでも運ぶ仕事に、使命感とプライドを持っている。


 彼は箱を開けるのをやめた。

 その理由は、生きて帰って、仕事をやりとげるつもりだからだ。

 この箱を開けたら?生きて帰る目的を失ってしまう。

 だから開けなかった。

 かならず、客の荷物を無事届けるんだという、使命感のために。


 無人島でのサバイブで大事なのは、心の支えと、気晴らしと、希望だと、映画「キャスト・アウェイ」は描いているように思いました。


 心の支えは恋人の存在。でもそれだけじゃサバイブ生活の過酷さを乗り越えられない。

 気晴らしと、希望が必要。


 気晴らしは、荷物の中にあったバレーボールで作った人形との会話。

 希望は、開封せずのこした荷物を、かならず送り先まで届ける、そのためには生きて脱出するという希望。


 しかし、この3つだけでは脱出できない。

 最後は幸運が必要だった。

 幸運と、それを生かす意思と努力だ。

 生かすための意思と努力を継続させるために、先に書いた3つは不可欠だった。


 映画の最後、帰還した彼は十字路に立つ。

 文字道理の十字路で、4方向に選択肢がある。


 こう思った。


 僕には1方向しかないよな、と。

 上を向いても道がないし、下を向いても道がない。

 右を向いても塞がっているし、左もまた行き止まりだ。

 後戻りは論外。

 前に向かって、進む以外の選択肢がない。


 しかし、こうも思う。

 進めるだけましで、進む道があるのだから。

 これは幸運なのかもしれない、と。


 “彼ら”に仕留められた多くのターゲットは、道すらなく、道から外れてしまった。


 最近よく、ぶっ殺すというキーワードを、ネットでもリアルでも頻繁に耳にします。

 “彼ら”のあてこすりなのか?どうなのか。


 Fさん、こういうの怖いよね。

 なるほど、だからあんなにおびえていたのかと、思ったりもしますが、考えすぎなのだろうか…。


 杞憂(=【杞憂きゆう】心配しないでいい事を心配すること。とりこし苦労。)であることを こころから願います。


 僕は神は信じない、しかし運命は信じたい。

 ここまで運命に導かれてやってきた、目の前のチャンスを何度か逃してきている自覚はあります。

 逃げずにチャンスに挑み続けるのが、おそらく正しい前への進み方と信じます。


 もし、そちらの世界で、コミュニテーの崩壊を危惧する空気感があるならば?

 こう、言えばいいと思う。


 「日蓮の本来の教えを、もう一度読み解けばいいのでは?」と。


 これを否定するようなら、もう本末転倒な事態です。

 教えが正しいなら?解決策は必ずその教えの中にあるはずです。

 現状が崩壊するというなら?

 教えを正しく解釈してない結果が、今現れていると、説くべきだと思います。


 どんな宗教も、発生時には問題がありました。それは歴史を学べばわかります。

 今、世界宗教になっている教えも、そのつどそのつど変化し、自浄作用が働き、暗部よりも光の部分が増える努力をしています。

 映画「グレース・オブ・ゴッド 告発の時」という映画があります、解説を転記します。


(以下転記)

『グレース・オブ・ゴッド 告発の時』は、2018年のフランス・ベルギーのドラマ映画。監督はフランソワ・オゾン、出演はメルヴィル・プポーとドゥニ・メノーシェなど。 フランス全土を震撼させた神父による児童への性的虐待事件「プレナ神父事件」を映画化した社会派映画。

(ウィキペディアより転記終わり)


 よく考えてほしい。

 この事件が明るみになり、事件化し、映画化までされても、この宗教は滅びない。

 なぜか?


 自浄作用があるからです。

 外から言われて、それを受け入れ、改善することを「是」とする組織であるからです。


 自分たちが正しいと本気で思えるなら?

 この世界的宗教のように、自ら襟を正せるはずなのです。


 僕は至らぬ人間ですが、精一杯の背伸びをして伝えます。

 いつか再会できる未来を信じて。

 君が「埋没費用サンクコストの呪い」にかからず、

 冷静な判断が出来る事を心から期待します。


 三界に家を建てるには、君が必要です。


 遊ぶ金ほしさの連中に負けないで!

 奇跡を信じて、君の心に運命を賭けます。


 君が前を向き続けられるならば、それは僕にとってものすごい意味のあることです。

 負けないでほしい、がんばれ!

-----------------------------------------------------

----------------------------------------------------

〔9月3月日分の記述〕

 Fさんへ、今日は本当は2022年7月23日です。

 明日は夜勤入りなので24日の16時ごろコンビ日ににでもよってから仕事場へ向かいます。

 翌25日は仕事が終わって午前10時か12時ごろにはららぽーとにいて、休息したいと考えています。


 映画「トップガン・マーベリック」がヒットしています。

 見たいと思っているのですが、急にコロナ感染拡大が復活し、劇場に行くのを躊躇しているところです。

 そこで、手持ちの動画ファイルから、旧作の「トップガン」をさがして見ているところです。


 今見ても思う、独特の空気感を持つ、唯一無二の作品と。

 似せて作ろうとしてもできない、それでいて、この作品をベースにしたと思われる作品がたくさん存在もします。


 ひとつ気になるのは、最後の空中戦のシーン。

 いまならCGを使うところだけど、当時はそんなものはなく、実写と模型のVFX(特殊効果)のミックス。敵のミグも実機を用意できないから、アメリカ製のF-5タイガーⅡがミグの代役機。

 撃墜シーン以外は実写なので、迫力はあるのだけど、やはり気になる。

「マーベリックもヒットしたし、この旧作の戦闘シーン、今の技術でリビルドしてくれないもんだろうか?」と思ってしまいます。いまなら本物のミグ23との空中戦も製作費次第では夢ではありません。


 映画のラストシーン。

 店でくつろいでいる主人公。

 誰かがジュークボックスを操作して、音楽をかける。

 それは主人公と彼女の思い出の曲だった。

 まさかとおもい、まわりを見回すマーベリック。

 ジュークボックスにかけよるも、誰もいない。


 すると背後から彼女か呼びかける。

「腕のいいパイロットが戻ってきたっているから、会いに来たの」と。


 …ここでアホな事を考えてしまった。

 ららぽーとの駐車場を歩いていたら?

 どこからともなく、「ダッタン人の踊り」が聞こえてくる。

 振り向くと、音楽を奏でているスマホを持った君がいてこういう。

「懐かしい人をみかけたから、懐かしい曲をかけてみたの、覚えてる?」と。


 我ながら現実みのない事を思うもんだと思ってしまいます。


 しかし、こんな事も思った。

 Fさんは、こちらに気に付かせて、こちらから声をかけてもらいたがるだろう…。

 しかし僕は警戒心もあり、なかなか簡単に声をかける事はない。

 しかし、この方法なら?30年ぶりに吹奏楽部員同士が再会するなら?何の違和感のない光景になる?少なくとも、この駐車場に居合わせた第三者(非“彼ら”の人)が見ても、違和感のない光景になるような…、そんな気がしました。


 僕は神は信じない、しかし運命は信じたい。

 ここまで運命に導かれてやってきた、目の前のチャンスを何度か逃してきている自覚はあります。

 逃げずにチャンスに挑み続けるのが、おそらく正しい前への進み方と信じます。


 もし、そちらの世界で、コミュニテーの崩壊を危惧する空気感があるならば?

 こう、言えばいいと思う。


 「日蓮の本来の教えを、もう一度読み解けばいいのでは?」と。


 これを否定するようなら、もう本末転倒な事態です。

 教えが正しいなら?解決策は必ずその教えの中にあるはずです。

 現状が崩壊するというなら?

 教えを正しく解釈してない結果が、今現れていると、説くべきだと思います。


 どんな宗教も、発生時には問題がありました。それは歴史を学べばわかります。

 今、世界宗教になっている教えも、そのつどそのつど変化し、自浄作用が働き、暗部よりも光の部分が増える努力をしています。

 映画「グレース・オブ・ゴッド 告発の時」という映画があります、解説を転記します。


(以下転記)

『グレース・オブ・ゴッド 告発の時』は、2018年のフランス・ベルギーのドラマ映画。監督はフランソワ・オゾン、出演はメルヴィル・プポーとドゥニ・メノーシェなど。 フランス全土を震撼させた神父による児童への性的虐待事件「プレナ神父事件」を映画化した社会派映画。

(ウィキペディアより転記終わり)


 よく考えてほしい。

 この事件が明るみになり、事件化し、映画化までされても、この宗教は滅びない。

 なぜか?


 自浄作用があるからです。

 外から言われて、それを受け入れ、改善することを「是」とする組織であるからです。


 自分たちが正しいと本気で思えるなら?

 この世界的宗教のように、自ら襟を正せるはずなのです。


 僕は至らぬ人間ですが、精一杯の背伸びをして伝えます。

 いつか再会できる未来を信じて。

 君が「埋没費用サンクコストの呪い」にかからず、

 冷静な判断が出来る事を心から期待します。


 三界に家を建てるには、君が必要です。


 遊ぶ金ほしさの連中に負けないで!

 奇跡を信じて、君の心に運命を賭けます。


 君が前を向き続けられるならば、それは僕にとってものすごい意味のあることです。

 負けないでほしい、がんばれ!

-----------------------------------------------------

----------------------------------------------------

〔9月3月日分の記述〕

 Fさんへ、今日は本当は2022年7月26日です。

 明日もまた夜勤入りなので27日の16時ごろコンビ日ににでもよってから仕事場へ向かいます。

 翌28日は仕事が終わって午前10時か12時ごろにはららぽーとにいて、休息したいと考えています。


 最近ニュースのチェックがおろそかです。

 だからあまり詳しくない。

 詳しくないけど、それでもテレ東のWBSとか見ていて、こういう意見に達しています。

 日銀の金融緩和政策は、そこそこ上手くいっている…。

 しかし?最大の目的である「賃金の上昇」には至っていない。

 では?やはり「物価上昇率2%をめざす」というのは間違いなのか?というと、そうでもない。

 日銀が世界的に出遅れているだけで、他の国で先にこの金融緩和をおこなった国々では、軒並み賃金は上昇している。ロシアですらだ(ウクライナ紛争前)。

 出遅れて行ったから、まだ上がらないとしても、そろそろ上がってもいいころなのに、なぜ目に見えて成果が出ないのか?

 この辺りが疑問に思うところです。

 そろそろ本を読んで情報をアップデートしたいところです。


 今日録画で見たWBSではこんな事を臭わせていた。

 世界と違い、日本には独特の商取引習慣がある。公正ではない習慣だったりする。


 こうしたものが、資本主義の原則が上手く機能しない要因の1つになっている?的なにおわせだ。

 海外にはないこうした要因が、海外の市場で検証・研究された金融緩和政策がうまく機能しない要因になっている的な話だったと思う。


 …ん?なんか言い訳がましい気がしなくもないけど、一応の筋は通る?

 とりあえず「断片の1つ」として頭にとどめておいて、あとあと仕入れる予定の情報と精査する必要があると感じました。結論は、安易に出さない方が無難です。


 別の話題では?ドイツでは賃金上昇でおこなった政策がまだ日本では行われていないと言った話題も聞いた気がします。海外で行う政策が日本でなかなか行われないというのは、この小説内でも過去何度も書いた事で、ああ、そういう事もあるのかと、思わなくもありません。

 ともかく、本は買いました、読んでアップデートしたいところです。


(しかし、今読んでいる「オペラの歴史」について描かれた本が、案外に面白く、なかなか次の本に進めていません。この本によると?作曲家のベルディーとサッカーのベルディーは同じ意味だそうです。イタリアでは国家統一のシンボルとなった作曲家ベルディーを称えて、チーム名にしているというのです。巡り巡って、日本のチームが名乗っているのも、なんか、こう、面白いと感じるのは僕だけでしょうか?

 貴族の音楽だったものが、貴族の没落とともに、庶民相手に作曲しなければ生き残れないようになった当時の作曲家たちの苦悩と生きざまが書かれていて、面白い本です。

 貴族たちは高い教養があり、その教養があることを前提にした曲がうけたけれど、庶民相手ではそのやり方は通用せず、もっと違うものが模索されたの過程が面白いです。なんか、こう、創作に通じるところがあります。

 権力階級をぎゃふんと言わせるオペラとか、自分たち庶民の誇りを喚起するような内容が求められ、倫理的な正しさとか、宗教的な道義心のようなものは、うけない時代になってゆく様子が書かれています)


 今、映画「スパイダーマン ファー・フロム・ホーム」を見ています。

 スパイダーマンシリーズとしては3世代目にあたります。

 アベンジャーズのシリーズに組み込まれる過程で、他のヒーローと区別する意味で、主人公の子供っぽさが強調されています。

 それにあわせて、主人公の周辺の人たちも、いわゆる庶民で、本当に特別でない普通の人たち。

 けど、それがとてもいいです。

 普通の高校生と、普通の高校生活と、普通の高校教師が、ごくごく普通に問題なく暮らす世界がベースになっていて、とても身近に感じます。感情移入もしやすく、面白いです。

 子供すぎる主人公ピーターが、悪い大人に簡単にだまされてピンチに陥る下りとか、他のヒーローものなら絶対にないストーリーが絶妙に面白いです。

 そして、子供すぎるがゆえにもつ純粋さが、彼の強さにもなっているところが見ていて好印象です。


 劇中の印象的なセリフがあります、「不快な事は全部水に流そう、そして平和な午後を過ごしましょう、ですね先生、とみんなが言った」

 劇中の高校教師が言う、ごくごく平和で庶民的なセリフだ。へいわそのものって感じがします。


 最新作、ノー・ウェイ・ホームですべてを失った主人公が、子供っぽさを失ってどうなるのか先が不安なシリーズですが、たぶん次作も見ると思います。


 映画「スパイダーマン ファー・フロム・ホーム」はイタリア旅行が描かれています。高校のクラスが先生と海外旅行する設定です。

 ヴェネチアのシーンを見ていて思った。

 僕もここには実際行ったことがある、自分の行った場所が舞台になるのは、なんか楽しくなるなと。

 ヴェネチアで恋人にネックレスを買うピーター、喜び店から出る。

 水路にゴンドラ、水上都市の様子、なかなかネックレスを渡せないピーター。

 ごくごく普通の高校生二人とヴェネチアの様子。

 こういうシーン好きです。


 実際に行った時、僕はグーグルマップを使った。

 出国する際「イモトのWifi」で有名なモバイルWifiを借りていたので、現地でスマホが使えた。

 初めてのヴェネチアでも道に迷わず散策できました。

 路地に入ると、写真では見た事のないような光景が次々に現れて、本当にいい場所です。

 表通りでは見かけないような商品を売るお店なども見られ、特別感も味わえます。

 たぶん、もし2人で行く機会があったら?

 少しくらいなら案内できると思います。


 映画を見ていて、そんなイメージが浮かびました…。


 Fさん、今、どこでどうしていますか?

 そこは安心でいる場所ですか?心配しています。


 ともかく待とうと思います。

 いつかの奇跡を信じて。

 負けないでほしい、がんばれ!

-----------------------------------------------------

----------------------------------------------------

〔9月4月日分の記述〕

 Fさんへ、今日は本当は2022年7月27日です。

 夜勤入りなので27日の16時ごろコンビ日ににでもよってから仕事場へ向かいます。

 翌28日は仕事が終わって午前10時か12時ごろにはららぽーとにいて、休息したいと考えています。


 こんな事も思います…、いわゆる「2世問題」、いまTVで、NHKですら取り上げられています。

 今このタイミングなら?告発や告白、内部告発の類は、日の目を見る可能性がなくもありません…

 いつもよりはね、と思います。


 さらに、この2世を支援する人々も、TVで紹介されています。

 誰にも相談できなかった人。

 暴力を受けていた人。

 参加することが常識であり、義務であると思っていたと言う人。


 …たくさんいるようです。


 その事を、今、このタイミングで、君に伝えたかった。

 君は何も間違っていません、前を向き続けていいんです。

 かつてはともかく、今はもう君は1人ではありません。

 安心してください、誰が何といおうと、君の心は、君のものです。誰のものでもありません。


 TVでこんな話を聞きました。上からの命令は神の言葉と一緒だと。


 もし、似たような現象がそちらの世界であるならば?

 声を大にして、こう言い返していいと思う。

「上からの言葉は神の声?その常識そのものが、人を洗脳して操っていますという「告白そのものよ」ついに白状したわね、この詐欺師!」と。


 相手は手加減して勝てる相手ではありません、遠慮していたらどんどん押し返されてしまいます…残念ながら、心に悪魔が巣くう人々は止められません、全力で立ち向かわないと。


 もし、そちらの世界で、コミュニテーの崩壊を危惧する空気感があるならば?

 こう、言えばいいと思う。


 「日蓮の本来の教えを、もう一度読み解けばいいのでは?」と。


 これを否定するようなら、もう本末転倒な事態です。

 教えが正しいなら?解決策は必ずその教えの中にあるはずです。

 現状が崩壊するというなら?

 教えを正しく解釈してない結果が、今現れていると、説くべきだと思います。


 どんな宗教も、発生時には問題がありました。それは歴史を学べばわかります。

 今、世界宗教になっている教えも、そのつどそのつど変化し、自浄作用が働き、暗部よりも光の部分が増える努力をしています。

 映画「グレース・オブ・ゴッド 告発の時」という映画があります、解説を転記します。


(以下転記)

『グレース・オブ・ゴッド 告発の時』は、2018年のフランス・ベルギーのドラマ映画。監督はフランソワ・オゾン、出演はメルヴィル・プポーとドゥニ・メノーシェなど。 フランス全土を震撼させた神父による児童への性的虐待事件「プレナ神父事件」を映画化した社会派映画。

(ウィキペディアより転記終わり)


 よく考えてほしい。

 この事件が明るみになり、事件化し、映画化までされても、この宗教は滅びない。

 なぜか?


 自浄作用があるからです。

 外から言われて、それを受け入れ、改善することを「是」とする組織であるからです。


 自分たちが正しいと本気で思えるなら?

 この世界的宗教のように、自ら襟を正せるはずなのです。


 僕は至らぬ人間ですが、精一杯の背伸びをして伝えます。

 いつか再会できる未来を信じて。

 君が「埋没費用サンクコストの呪い」にかからず、

 冷静な判断が出来る事を心から期待します。


 三界に家を建てるには、君が必要です。


 遊ぶ金ほしさの連中に負けないで!

 奇跡を信じて、君の心に運命を賭けます。


 君が前を向き続けられるならば、それは僕にとってものすごい意味のあることです。

 負けないでほしい、がんばれ!

-----------------------------------------------------

----------------------------------------------------

〔9月5月日分の記述〕

 Fさんへ、今日は本当は2022年7月29日です。

 最近思う事…


 漫画のネーム、もっと詰めて描かないといけないなーと思う事です。

 これはここで書いてどの程度通じるか分からないけど、自分の考えを整理するのにも役に立つので、書いてみます。


 今描いてるメインタイトルの話、過去最新三話に関しては、同じ方法で話を組み立てている。

 同じ作りのはずなのに、三話とも全然違うものになった。

 特に先の2話と最後の1話は印象も違う。

 なぜにこの現象が起こるのか?

 原因は登場するゲストキャラクターの特徴の違いだと思う。

 つまり?同じ作りの話でも?キャラクターが違うだけで、全く違う印象になる、という事実。

 逆に言うと?キャラクターで話を変えられるという事実。


 この手の話の構造の時は、この手のキャラクターが光る。そういう組み合わせが分かるようになると?意識して面白い話が作れる?


 あとは、一枚絵ではいい感じになる絵が、漫画のコマに入れると沈み込んでしまう現象…。

 レイアウトの設計がいまいちというか、絵を一枚書いただけでは不足で、漫画の原稿に入れ込んだ際の最終的な出来まで考えて描かないといかんのだなとか、そんな事思う今日この頃です。


 全部一気に解決できるほど器用ではない。

 焦らず、手の届く範囲から改良してゆこうと思います。自分がパンクするのが一番よくない。


 メインタイトルとは別に書いた短編、発表したけど芳しくない反応です。

 予想はしていたけど凹みます…(笑)

 この作品のコンセプトは、特にない。ともかくなんでもいいから1本短編を完成させたい思いで描いたものです。過去2本短編を描いて途中で描き切れなくなっていた、話が空中分解してしまったのです。で、何でもいいから1本最後まで描き切るをコンセプトに描きました。だから、まあ、評価が上がるのはおまけであがったらいいなーくらいで思っていました。


 先に書いた僕は物事を恐れる、怖がる様子を書くのが得意らしいというのを軸に、この先描いてゆこうと思います。ブレずに、コンセプトを明確化してネームを切らないと、結果も不明確なものにしかならないよーな、そんな気がします。

 どんな結果になったにせよ、最初に決めたコンセプトが明確ならば?評価するときも反省するときもそのコンセプトに沿って出来るので、自己評価も明確にできる?


 …そんなことを思う、今日この頃です。


 ともかく、今日も僕はちゃんと生きています。


 最近ららぽーとで、財布を買おうか迷っています…。

 ちょうど記念日も近いし、記念にいいかなーと。

 白い財布で、ブランドものだけどいい感じのものがあります。

 値段も1万4千円前後だったかな…手頃です。


 今使っている白い財布、けっこう痛んで来ました。

 痛んできてるけど、まだまだ全然使える。

 イタリア、たしかミラノだったかな…、バスツアーで寄ったお店で買った白い財布。

 本革で、いくらだったかなー、たぶん円換算で1万と少しくらいのはず。

 イタリアでも白い本革の財布となると、なかなか売ってなくて、唯一見つけた掘り出し物。

 けどノーブランド品で、外側がかなり痛んできました。


 けど愛着もあるし思い出もあるし、どーしようかなーなどと思ったりします。

 もし、イタリア旅行よりもインパクトのある出来事が、プライベートで起きたら?

 記念になるから買ってしまおうかなどと思う、今日この頃です。幸いこの程度の浪費をしても大丈夫なくらいのお金はありますし…。


 なぜに白にこだわるか?

 それはこの小説を書いた初期の頃に遡る。

 “彼ら”の例の総攻撃の時、“彼ら”は一斉に「白」を身に着けて威圧するというのを行う。

 威圧された人間にしかわからないやつ。

 これに対抗するには?

 自分も同じものを身にまとえば?同じ白グループとして「同化」できてしまう。

 と感じて、白いものを持つように意識するようになった。

 もう、白にこだわるの、やめていいんじゃないの?と僕の人格の一部が時々つぶやく。

 メインの人格に近い部分の自分が、こう、答える。

「これはいわゆる「げんをかつぐ」というやつ、Fさんと再会するまでは続けるゲンかつぎ」と。

 すると、自分の中の人格全員が納得する、なるほど、じゃあ続けようと。


 まだなにも終わっていないし、なにも始まっていないのです。

(このフレーズも、この小説初期の頃から、ずっと書いてきたフレーズです)


 僕は至らぬ人間ですが、精一杯の背伸びをして伝えます。

 いつか再会できる未来を信じて。

 君が「埋没費用サンクコストの呪い」にかからず、

 冷静な判断が出来る事を心から期待します。


 三界に家を建てるには、君が必要です。


 遊ぶ金ほしさの連中に負けないで!

 奇跡を信じて、君の心に運命を賭けます。


 君が前を向き続けられるならば、それは僕にとってものすごい意味のあることです。

 負けないでほしい、がんばれ!

-----------------------------------------------------

----------------------------------------------------

〔9月6月日分の記述〕

 Fさんへ、今日は本当は2022年7月29日です。

8/1の夜勤までは日勤帯の仕事です、8/2また夜勤明けはららぽーとで財布を買うか迷うところです…。

(余談になりますが、ららぽーとではなく、サントムーンにも財布を売っているお店はあります。カステルバジャック一押しのお店で、このブランドはあまり好きではないので買わないのですが、この店で品物を見ていると、露骨に店員さんに威圧されます。なぜでしょう…。カステルバジャックが好きでないことがばれているのでしょうか?(笑))


 最近思う事…

 統一教会へのTVの報道を見ていて。

 これほど短期間で、これだけの素材を用意できるのだろうか?

 日頃から用意していて、出す機会を待っていたのだろうか?

 などと思ったりもします。


 “彼ら”に関しても、今も日頃から「素材」の用意だけはしていて、いざ機械があったら?

 一斉に出す準備だけはしているのだろうか?

 などと思ったりもします。


 監督官庁である文部科学省の上級職との、あってはならない関係とか?

 そういうのは、もし仮にあったら?、倫理的にも法律的にもヤバイので、ニュース素材としては、かなり高い放送内容になるはずです。仮にそういう事実があったとしたら?それを知っている人がそれがどの程度ヤバイ内容か理解しているかは怪しい限りですが…。


 こんな話を聞きました。

 組織の資金源は定期購読にあり、末端はノルマをこなすために「自爆営業」までしていると。

(※自爆営業じばくえいぎょうとは、企業の営業活動において、従業員(パート、アルバイト、派遣社員)が自己負担で商品を購入し、売上高を上げる行為のこと。)

 具体的には書きません、ただ、こう伝えます。

 ここ、“彼ら”のアキレス腱です。

 全国レベルで自爆営業を全面禁止する運動をしたら?

 皆が喜ぶし、頭の固い上の人も揺るぐと思う。

 正しい事をして、困る人がいるとしたら?

 困る人が日頃正しい事をしてないだけです。

 そう言う人が何か言ってきたら?Fさん、こう言い返せばいいと思う。

「あなたが生き方を改めれば、済むだけの問題ではないのですか?」と。

「迷惑を受けている人の困りごとを正す事と、あなたが困ることは別問題です、あなたが生き方を改めれば、皆の迷惑が解消されるのですから」と言えばいいと思います。


 相手は手加減して勝てる相手ではありません、遠慮していたらどんどん押し返されてしまいます…残念ながら、心に悪魔が巣くう人々は止められません、全力で立ち向かわないと。


 もし、そちらの世界で、コミュニテーの崩壊を危惧する空気感があるならば?

 こう、言えばいいと思う。


 「日蓮の本来の教えを、もう一度読み解けばいいのでは?」と。


 これを否定するようなら、もう本末転倒な事態です。

 教えが正しいなら?解決策は必ずその教えの中にあるはずです。

 現状が崩壊するというなら?

 教えを正しく解釈してない結果が、今現れていると、説くべきだと思います。


 どんな宗教も、発生時には問題がありました。それは歴史を学べばわかります。

 今、世界宗教になっている教えも、そのつどそのつど変化し、自浄作用が働き、暗部よりも光の部分が増える努力をしています。

 映画「グレース・オブ・ゴッド 告発の時」という映画があります、解説を転記します。


(以下転記)

『グレース・オブ・ゴッド 告発の時』は、2018年のフランス・ベルギーのドラマ映画。監督はフランソワ・オゾン、出演はメルヴィル・プポーとドゥニ・メノーシェなど。 フランス全土を震撼させた神父による児童への性的虐待事件「プレナ神父事件」を映画化した社会派映画。

(ウィキペディアより転記終わり)


 よく考えてほしい。

 この事件が明るみになり、事件化し、映画化までされても、この宗教は滅びない。

 なぜか?


 自浄作用があるからです。

 外から言われて、それを受け入れ、改善することを「是」とする組織であるからです。


 自分たちが正しいと本気で思えるなら?

 この世界的宗教のように、自ら襟を正せるはずなのです。


 僕は至らぬ人間ですが、精一杯の背伸びをして伝えます。

 いつか再会できる未来を信じて。

 君が「埋没費用サンクコストの呪い」にかからず、

 冷静な判断が出来る事を心から期待します。


 三界に家を建てるには、君が必要です。


 遊ぶ金ほしさの連中に負けないで!

 奇跡を信じて、君の心に運命を賭けます。


 君が前を向き続けられるならば、それは僕にとってものすごい意味のあることです。

 負けないでほしい、がんばれ!

-----------------------------------------------------

----------------------------------------------------

〔9月7月日分の記述〕

 Fさんへ、今日は本当は2022年7月29日です。

8/1の夜勤までは日勤帯の仕事です、8/2また夜勤明けはららぽーとで財布を買うか迷うところです…。

 これは超がつくほどアホな妄想です…。

 でも書いたらどんな心理バイアスが発生するか知りたい、そんな欲求にかられます。


 うちの父は超がつくほどの天然素材な人です。

 怖いものがない、だから、普通なら躊躇するようなことも、こうと決めたら実行する。

 そして、大きな失敗をせずにここまでこれた幸運の持ち主だ。

 株で儲けて家を新築した話は以前書きました、株に詳しいわけではい、度胸がいいだけの人です。そして運がいい。


 …これはアホな推測。

 この人は、もし再会した後、僕らがどうなるかは今はわからないが、仮にそうなって、事態が僕の目線で好転する事態に達したら?

 怖いもの知らずだから、君の家族にあいさつしに行く、まちがいなく。

 止めても聞かないし、あえて止めないつもりです。


 うちの父はそちらの世界ではちょろい人と認識されていると推測します、しかし、この人過去“彼ら”の誘いをおそらく断っている、そして、一度決めた事は変えない。

 警戒心ゼロの超天然素材な人だけど、故に怖いものがないので、状況をひっかきまわす要素になるかも知れません…、なぜにこんな事を書くか?

 たぶん“彼ら”の多くは、そんな先の事態など今は想像外の状況だと思う。

 可能性を提示することで、可能性の存在を知らせたい。


 そんな可能性など考えられないと思う一部の“彼ら”な人たちに、心理バイアスをかけたいと思いました。


 視野を広くもつバイアスが、発生したなら?

 意図は汲まれたという事になります…。


 僕は至らぬ人間ですが、精一杯の背伸びをして伝えます。

 いつか再会できる未来を信じて。

 君が「埋没費用サンクコストの呪い」にかからず、

 冷静な判断が出来る事を心から期待します。


 三界に家を建てるには、君が必要です。


 遊ぶ金ほしさの連中に負けないで!

 奇跡を信じて、君の心に運命を賭けます。


 君が前を向き続けられるならば、それは僕にとってものすごい意味のあることです。

 負けないでほしい、がんばれ!

-----------------------------------------------------

----------------------------------------------------

〔9月8月日分の記述〕

 Fさんへ、今日は本当は2022年7月29日です。

8/1の夜勤までは日勤帯の仕事です、8/2また夜勤明けはららぽーとで財布を買うか迷うところです…。


 急に思った事です、Fさん。

 昔キミは言った、髪を高い所で結ぶと、引っ張られるのよ、と。

 しかしながら、そうして結わえたポニーテールは最高に可愛く、君は自分でもそれを認識していた。

 そして、君はその髪型をめったにしない、いつも低い位置で紙を結わえていた。


 …こんな事を思った。

 前回書いた、例の「神戸屋キッチン」のくだり。

 もし、先方のその人が、君の外観に指示を出す嗜好の人なら?

 おそらく、その一番似合う髪型にするよう、会うたびに言うのではないだろうか?と。


 なら?君が僕と会うとき、その髪型にしない理由も、ものすごくよくわかる。

 君が唯一その髪型にしたときも、一度もう会いたく内的な事を言った日だ。決別を意図して、先方の彼が好んだ髪型で僕の前に来たというのは、なんだか納得する話だけど…、実際のところはどうなのだろう…?


 今、髪を切っているのだろうか?

 心機一転を図る時、君は髪を切る。


 人は外見じゃない、心だと思う。

 いまでも君を支えにしてもいいだろうか?

 今度会ったとき、教えてください。


 視野を広くもつバイアスが、発生したなら?

 意図は汲まれたという事になります…。


 僕は至らぬ人間ですが、精一杯の背伸びをして伝えます。

 いつか再会できる未来を信じて。

 君が「埋没費用サンクコストの呪い」にかからず、

 冷静な判断が出来る事を心から期待します。


 三界に家を建てるには、君が必要です。


 遊ぶ金ほしさの連中に負けないで!

 奇跡を信じて、君の心に運命を賭けます。


 君が前を向き続けられるならば、それは僕にとってものすごい意味のあることです。

 負けないでほしい、がんばれ!

-----------------------------------------------------

----------------------------------------------------

〔9月9月日分の記述〕

 Fさんへ、今日は本当は2022年7月29日です。

8/1の夜勤までは日勤帯の仕事です、8/2また夜勤明けはららぽーとで財布を買うか迷うところです…。


 これは覚書です、ここに書いておくと忘れないから。

 漫画のネームを書く方法、いろいろ考え、自分なりの構築法を作ってきました。

 そこで忘れていた事実。

 一番最後に「一般化」する作業をしないといけない。

 わかりやすく言うと「化粧直し」。

 煮詰めて煮詰めて疲れ果てて、ついこの最後のかつ重要な「化粧直し」の作業をおこたると?

 せっかくの苦労も水の泡になる。


 いつもついおろそかにしがちなので、忘れないようにここに書きます。


 Fさん、今日もともかく頑張って生きています。

 そちらはどうですか?

 いままでと違う景色ならうれしいです。

 ゆっくりと、きみらしくいる姿を思い描くのは好きです。

 いつかの奇跡を信じて、ともかく頑張ろうと思います。

 負けないでほしい、がんばれ!

-----------------------------------------------------

----------------------------------------------------

〔9月10月日分の記述〕

 Fさんへ、今日は本当は2022年7月30日です。

8/1の夜勤までは日勤帯の仕事です、8/2また夜勤明けはららぽーとで財布を買うか迷うところです…。


 隣町の花火大会、今日だそうです。

 そうか…たしかに7月下旬だった。


 あの日、「紅の豚」を見に行く約束をした。

 事前に買った前売り券を君に渡して、当日、駅北側の小さな神社を待ち合わせ場所に指定したのは君だった。

 君は浴衣を着て待っていてくれた。

 映画を見終わった後、君は目をキラキラさせながら僕に言った。

「私も(ジーナと同じように)賭けをしてるの」と。

 あの時はわからなかったけど、今は、あの言葉の意味がしっかりと解ります。


 あの後、映画館を出て、花火を見るつもりが、“彼ら”の監視網からの逃避行に変わってしまった。

 あの花火大会が、また今年もやってきました。


 そうか、今日か…、とつぶやいてしまいます。

 あの日の光景が今でも鮮明に心に焼き付いている。


 こんな事も妄想します。

 北の方には“彼ら”は少ない。

 北海道の北西に利尻島、礼文島という小さな島がある。

 あのあたりまで行けば、“彼ら”を気にせず、旅ができるかもしれない。

 こんな妄想もします。

 小さな花火パックでいいから買って、現地に旅行し、あの日逃げ出さなければいけなかった花火大会をささやかながら行って完遂したいです。誰にも邪魔されずに。


 Fさん、今そこは安全な場所ですか?心配しています…

 ゆっくりと、きみらしくいる姿を思い描くのは好きです。

 いつかの奇跡を信じて、ともかく頑張ろうと思います。

 負けないでほしい、がんばれ!

-----------------------------------------------------

----------------------------------------------------

〔9月10月日分の記述〕

 Fさんへ、今日は本当は2022年8月3日です。

 8/11まで夜勤はありませんが、それ相応に忙しそうです…。


 最近思う事を、徒然なるままに書こうと思います。

 最近暑いです、しばらく放置していたら?ベランダの花たちがすごい事になっていたので、少し手入れしました。あの太陽に強いはずの日日草ですらへばっています、一度外した日よけをまたつけようか考えています。台風シーズンを予想して一度外したベランダの日よけですが、かなりボロボロだったので捨てて、再購入を予定しています。前のよりも大きいのにしようかと考えています、前の奴ではベランダ全体の2/3しか覆えなかった、いい感じのサイズのものが、あればいいのですが…。


 最近思う事、かつてクオンタムファンドで、ジョージソロスと組んで、世界最強の運用会社を運用していたと言われるジム・ロジャースさん。

 今はソロス氏とはわかれて、個人で活動している。

 ソロス氏が金融工学を駆使する天才なら?

 ジム・ロジャース氏は情報収集と分析の天才。

 

 情報収取の天才ジム・ロジャースはソロス氏のように短期で予想をあてるのは得意ではない。

 しかし、中期・長期の見るなら得意な方らしいです。


 有名なところでは韓国と北朝鮮が将来一緒になるというやつ。

 投資家としては、この予測から北朝鮮にいまから投資先として注目するのは正しいと言っていたように思います。投資しろではなく、注目しろではなかっただろうか?


 この人の予想はあたるとよく言われていますが、預言者ではない。

 現にウクライナ侵攻は予想できてないし、パンデミックも予想できてない。

 あくまで、限られたパラメーター内での将来予測をしている。


 最近出した本で、日本の少子化問題を取り上げています。

 個人的にこう思います。


 出版社側が煽っている本だな、と。

 日本では「危機」を唱える本はよく売れます。

 そして外れても誰も文句を言いません、こういう本を読んで、今の社会への不満を納得したいだけかもしれません。(新興宗教でも「危機」を煽ることあると思います、その方が信者にうけがいいから、同じ構図なような気がします)


 先に書いた通り、この方の予想は、限定されたパラメーター内での未来予測なので、預言ではない。アマゾン株の下落を予想し当てたと言われていますが、それでアマゾンがつぶれたわけではない。投資株の将来株価に対するアドバイス的予測を当てたにすぎません。

 人口数に起因する日本の国力停滞が将来投資した株価にどう影響するか?を読み解くのが正しい解釈であり、日本の国家存続まで予想しているわけではありません。


 国力が人口に起因するというのであれば?面白いデータがあります。

 中国の人口は14.02億 (2020年)→うち経済活動に影響を与える都市部の人口(全体の63.9%)は9億199万人

 アメリカの人口は3.295億 (2020年)

 ロシアの人口は1.441億 (2020年)←日本の人口に近い!

 イギリスの人口が6722万 (2020年)


 単純に人口の多さが国の強さに比例するとは限らないことがよくわかります。

 人が少ないイギリスが福祉が充実している現実は見逃せません…。


 こんなデータもあります、(検索すればすぐ出てきます)

 江戸時代の日本の人口推定値は17世紀に人口が増加し、18世紀 には停滞して、おおむね3,100万人から3,300万人台 で推移した、と。

 1872(明治5) 年の日本の総人口は、3,480万人であり、 現在から100年前の1904(明治37)年には、4,613 万人となった。 1912(明治45)年に、5,000万人 を超え、1936(昭和11)年には、明治初期の人 口の倍となる6,925万人となった。とあります。


 さらに検索を続けると?

 昭和 20(1945)年から昭和 25(1950)年までの5年間で 7,215 万人から 8,320 万人へと千万人以上増加、さらに昭和 35(1960)年までの 10 年間で 9,342 万人へとさらに千万人増加し、昭和 42(1967)年には日本の総人口は1億人を突破した、とあります。


 …こんな事も思います。

 このペースで増えていったらこの狭い国やってゆけなくなる。

 多少人口の調整局面に入ってもいいのではないかと。

 人口が減っているのは自然の流れで、おちついたらまた元に戻るようにも思います。

 人口の調整局面で多少の経済問題はおこるでしょうが、すくなくとも人口が減って国家消滅とか煽っているのは、本の売り上げをのばしたい出版社の悪知恵です(元本屋談)



 Fさん、思いつくことを徒然なるままに書こうと思います。

 たぶん、そちらの世界にも、危機感を煽りたてる人、いると思います。

 でもそれは、信者をコントロールしたいがためだけに行っているもので、本当の危機を憂いているとは思えません。

 もし?そんなことない、と断言されたら?

 こう言い返せばいいと思います。


「私の身におこったできごとは、あなた今に至っても憂いてくれないんですね」と。

「他人のおこす危機よりも、自分たちがおこした危機にどう対応するのか、それが重要だと思います」と。


 あいてが言葉に詰まったなら?

 こう言えばいいと思います。

「教えが正しいというなら?その答えは教えの中にある。見つけられないというなら?あなたの修行が足りてないという事、」と。


「子供たちが見ています、誇れる自分でいたいでしょ?」と繰り返し言ってもいいと思います。


「こどもは完璧な大人も尊敬します、けど欠点をみとめ、直せないにしろ乗り越えようと努力する大人のまた、参考にしてくれますよ」と。


 そして、繰り返すのです。

「子供たちが見ています、誇れる自分でいたいでしょ?」と。


 どんな宗教も、発生時には問題がありました。それは歴史を学べばわかります。

 今、世界宗教になっている教えも、そのつどそのつど変化し、自浄作用が働き、暗部よりも光の部分が増える努力をしています。

 映画「グレース・オブ・ゴッド 告発の時」という映画があります、解説を転記します。


(以下転記)

『グレース・オブ・ゴッド 告発の時』は、2018年のフランス・ベルギーのドラマ映画。監督はフランソワ・オゾン、出演はメルヴィル・プポーとドゥニ・メノーシェなど。 フランス全土を震撼させた神父による児童への性的虐待事件「プレナ神父事件」を映画化した社会派映画。

(ウィキペディアより転記終わり)


 よく考えてほしい。

 この事件が明るみになり、事件化し、映画化までされても、この宗教は滅びない。

 なぜか?


 自浄作用があるからです。

 外から言われて、それを受け入れ、改善することを「是」とする組織であるからです。


 自分たちが正しいと本気で思えるなら?

 この世界的宗教のように、自ら襟を正せるはずなのです。


 僕は至らぬ人間ですが、精一杯の背伸びをして伝えます。

 いつか再会できる未来を信じて。

 君が「埋没費用サンクコストの呪い」にかからず、

 冷静な判断が出来る事を心から期待します。


 三界に家を建てるには、君が必要です。


 遊ぶ金ほしさの連中に負けないで!

 奇跡を信じて、君の心に運命を賭けます。


 君が前を向き続けられるならば、それは僕にとってものすごい意味のあることです。

 負けないでほしい、がんばれ! 

-----------------------------------------------------

----------------------------------------------------

〔9月11月日分の記述〕

 Fさんへ、今日は本当は2022年8月7日です。

 8/11まで夜勤はありませんが、それ相応に忙しそうです…。


 職場でガチカルトと思う方、あれはまじでやばい感じのひとです…。

 あれはやばいです…。超怖いです。


 たしかにこちらに落ち度はある…

 しかし、この人、こちらの箸を捨ててしまうような人。


 よくよく聞くとあれって思うような発言もいくつかある。

 それを、自分のミスはとぼけて押しとおして、反論として「じゃああなたはどうなんですか」とこちらのミスをあげてくる。

 いやいや、それで、あなたのミスが消えるわけじゃなく、それはそれこれはこれなのに。

 「くやしい」「はらがたつ」「気分が悪い」と圧をかけてきます。


 あ、この人まじでやばい人だ、と思いました。



-----------------------------------------------------

----------------------------------------------------

〔9月12月日分の記述〕

 Fさんへ、今日は本当は2022年8月7日です。

 8/11まで夜勤はありませんが、それ相応に忙しそうです…。


 こんな事も思います…。

 これはたぶんFさんも経験してることじゃないかな?


 超怖い人から「圧」をうけると?

 つられてこっちも人格がかわってしまう。


 本来の自分がどんなだったか思い出すのが難しくなる。

 Fさんもそういう経験してないかな?


 これもある種「洗脳」の一種のような気がします…。

 僕の本来の性格は怖がりです。

 怖がりの自分を自覚することで、本来の自分に戻ってこれます。


 なにかの参考になればと思い、君に伝えます。


 いつかの奇跡を信じて…

 負けないでほしい、がんばれ!


-----------------------------------------------------

----------------------------------------------------

〔9月11月日分の記述〕

 Fさんへ、今日は本当は2022年8月8日です。

 8/11まで夜勤はありませんが、それ相応に忙しそうです…。


 これは実験的な記述です、Fさん。

 かつてこの小説で、僕はこんな内容の事を書きました。


 本屋時代、ボイスレコーダーを時計代わりにしていた。

 それを店頭で同僚に話して、こんな冗談を言った。

 これを持ちあるいていれば?いつからまれても、すぐ録音できるでしょ、と。


 もちろん冗談だ。


 しかし、“彼ら”の総攻撃激しい時に、電車のなかでおじいさんに言いがかりをつけられた。

 しかしこの言いがかりがものすごくおかしい。

 そのおじいさんの言っている事と、実際にその場で起きている出来事が、かみ合っていないのだ。

 意図としては、事実無根の言いがかりを僕につけて、こっちが怒るのを意図しているものと推測します。

 しかし、そのセリフがものすごく丁寧。

 もし、僕が怒っていたら?

 その状況で録音したら?聞いた人は僕の方が悪いと思うような音声しかとれないような感じだった。

 もちろん、その場で怒らなかったし、適当に流したから何も起こらず済んだけど。

 僕は店頭でボイスレコーダーを時計代わりにしていて、常に持ちあるいていると話していた。

 それを警戒して、言葉だけは丁寧に、圧をかけてきたのだろうか?

 具体的には、何をするんだー、ではなく。

 君は迷惑をかけているつもりはないんだろうが、と威圧してきていました。

 こちらはなにもしてないのに。



 これは実験的記述です。

 ボイスレコーダー、今でも持ってます。ちゃんと動きます。

 先に書いた、まじでやばい人。

 こういう事は書きたくないけど、基地外(←同音異句です)な感じです。個人的感想ではなく、複数の人からいろいろ聞いています。

 暴言で圧をかけるタイプの戦術を、得意とするタイプです。

 案外、そちらの世界で多くの人を従える立ち位置の人なんでしょうか?女王様みたいです。


 どのくらいバイアスがかかるか不明ですが、これは石橋をたたく実験の一つです。

 今でもボイスレコーダー、持っています。

 女王様のお言葉が丁寧になっていたら、拝聴しやすいと、おもいます。


(※一応、念のため書きますが。この物語はフィクションです。こんなどーしよーもない人がこの世にいるはずがありません、フィクションですから、怒らないでください。こんな人物、通常ならありえない人物です)



 こんな事も思います…。

 これはたぶんFさんも経験してることじゃないかな?


 超怖い人から「圧」をうけると?

 つられてこっちも人格がかわってしまう。


 本来の自分がどんなだったか思い出すのが難しくなる。

 Fさんもそういう経験してないかな?


 これもある種「洗脳」の一種のような気がします…。

 僕の本来の性格は怖がりです。

 怖がりの自分を自覚することで、本来の自分に戻ってこれます。


 なにかの参考になればと思い、君に伝えます。


 いつかの奇跡を信じて…

 負けないでほしい、がんばれ!

-----------------------------------------------------

----------------------------------------------------

〔9月12月日分の記述〕

 Fさんへ、今日は本当は2022年8月8日です。

 8/11まで夜勤はありませんが、それ相応に忙しそうです…。


 Fさん、こんな事思います。

 僕はこの小説内で何度も書いてきました、本屋の社長のバカ息子、あの人を3年間観察した結果が、“彼ら”と戦ううえで、ものすごく役に立っていると。

 “彼ら”の行動を、あの専務ならどう行動する?と考えると、なんとなく行動予測ができるからです。


 先に書いた、職場の「まじでやばい人」。

 この人は、ある意味かつてない逸材かもしれない。

 この人の行動を3年間観察したら?

 よりピーキーな役員様の行動パターンを読めるようになるかもしれない…。


 そんな事を思いました。

(※とりあえず、今回の記述にどれだけ怒りを表すかで、どの程度これが影響を与えているか観察できます。)


 災い転じて何とやらと出来たら幸いです。


 しかしながらこんな事も思う。

 今大人気の漫画「東京リベンジャーズ」21巻

 宿敵、稀咲に対してもっと向かい合いたかったと主人公が言うシーン、好きです。

 現実と漫画は違う、けど、このシーンが嫌いな人は、そうそういないように思います。

 現実の人たちが、そのシーンをどう思うかが重要です。


 僕は至らぬ人間ですが、精一杯の背伸びをして伝えます。

 いつか再会できる未来を信じて。

 君が「埋没費用サンクコストの呪い」にかからず、

 冷静な判断が出来る事を心から期待します。


 三界に家を建てるには、君が必要です。


 遊ぶ金ほしさの連中に負けないで!

 奇跡を信じて、君の心に運命を賭けます。


 君が前を向き続けられるならば、それは僕にとってものすごい意味のあることです。

 負けないでほしい、がんばれ!

-----------------------------------------------------

----------------------------------------------------

〔9月12月日分の記述〕

 Fさんへ、今日は本当は2022年8月9日です。

 8/11まで夜勤はありませんが、それ相応に忙しそうです…。


 ささやかながらツイッターのDMで、絵の誘いをうけます。ああいうのやった方がいいのかどうか、1人では判断が付かない所です。画廊で作品をとかいうやつとか、うちのサイトでも載せてくださいとかいうやつ。受けたほうがいいのかな?Fさんはどう思いますか?

(今のところ、あまり手広くやると管理が追い付かないと思い控えていますが、やった方がいいのかなとか時々思うのです)


 最近こんな事を考えています。

 Yahoo質問箱に、10代の質問がいくつかある。人間関係とか、進路とか、今の僕にしてみれば懐かしい質問だ。以前これをベースに漫画が描けないか試してみた事がある。

 その時は上手く描けなかった。

 しかし、今は10p前後なら?面白いかつまらないかは別にして、空中分解せずにかならずネームにする自信があります(先に書いた最新作の短編はその実証作品です)

 そして、ホラーのような、物事に恐怖する主人公を描写する、という演出手法を取り入れれば?少なくとも、多少は面白くなるのでは?と考えています。(こちらの方はまだ検証作品を描いてないので未知数です)


 最近思う、いいネームを作る条件は、スムーズにできるものは良作。

 ネームを切るのに難航するものは、とことんまで作り込んで、作り込んだ後、化粧直しを施すと読みやすくなる、と思います。

 過去の自分の作品を見ると、まれにいいやつがあり、後はそうでもないものがある。

 いいやつはスムーズにネームが切れたやつ。

 そうでないのは、作り込みに失敗したものや、化粧直しに失敗したものなど、自分なりに分析しています。こういう事、たくさん描かないと分からないもので、描くこと自体には意味があると感じています。


 とにもかくにも面白い作品を連発出来る様にならないと、先に進めないので、ともかく精進して腕を磨こうと考えています。せっかくここまで書けるようになったのだから、とことんまで行きたいです。


 先の事はわかりません、ともかく待とうと思います。

 いつかの奇跡を信じて。

 前を向くことをあきらめないでほしいです。

 負けないでほしい。

-----------------------------------------------------

----------------------------------------------------

〔9月13月日分の記述〕

 Fさんへ、今日は本当は2022年8月11日0時です。

 今日の夕方夜勤入りはコンビニでもよってから仕事場へ行くつもりです、明日夜勤明けでららぽーとで休憩するつもりです。


 あまり意味がないけど、ついやってしまう事。

 “彼ら”の集合写真みたいなの、検索すると案外に出てくる。

 ついつい、探してしまいます。

 小柄でかわいい、同世代の女性の姿を。


 仮に映っていたとして、僕は気が付くことができるだろうか…。


 親切な人が、どの辺を探せばいいか教えてくれると助かります。


-----------------------------------------------------

----------------------------------------------------

〔9月14月日分の記述〕

 Fさんへ、今日は本当は2022年8月11日0時です。

 今日の夕方夜勤入りはコンビニでもよってから仕事場へ行くつもりです、明日夜勤明けでららぽーとで休憩するつもりです。

 

 Fさん、こんな事を思った。

 検索するとすぐ出ています。

 国内の宗教学者で、“彼ら”の本を出している偉い先生。

 ゆるやかに批判的な内容。

 もしかしたら?“彼ら”とズブズブな関係かもしれない。

 しかしながら、彼が“彼ら”の情報に飢えていることは間違いない。


 君が身分を証明できる手段を持っていたら?

 この人の知恵を借りれる?

 あるいは社会関係資本と接点を持てる可能性がある。


 救いの神ではなく、何かしら事態を動かせる道が、さぐれるかもしれない?というニュアンスです。


 僕にはできなくて、君になら出来る事がある。


 あくまで可能性の問題、しかしながら?可能性があるならば?それは伝えるべきと判断しました。もうあの時のような後悔を二度としたくありません。

 どんな宗教も、発生時には問題がありました。それは歴史を学べばわかります。

 今、世界宗教になっている教えも、そのつどそのつど変化し、自浄作用が働き、暗部よりも光の部分が増える努力をしています。

 映画「グレース・オブ・ゴッド 告発の時」という映画があります、解説を転記します。


(以下転記)

『グレース・オブ・ゴッド 告発の時』は、2018年のフランス・ベルギーのドラマ映画。監督はフランソワ・オゾン、出演はメルヴィル・プポーとドゥニ・メノーシェなど。 フランス全土を震撼させた神父による児童への性的虐待事件「プレナ神父事件」を映画化した社会派映画。

(ウィキペディアより転記終わり)


 よく考えてほしい。

 この事件が明るみになり、事件化し、映画化までされても、この宗教は滅びない。

 なぜか?


 自浄作用があるからです。

 外から言われて、それを受け入れ、改善することを「是」とする組織であるからです。


 自分たちが正しいと本気で思えるなら?

 この世界的宗教のように、自ら襟を正せるはずなのです。


 僕は至らぬ人間ですが、精一杯の背伸びをして伝えます。

 いつか再会できる未来を信じて。

 君が「埋没費用サンクコストの呪い」にかからず、

 冷静な判断が出来る事を心から期待します。


 三界に家を建てるには、君が必要です。


 遊ぶ金ほしさの連中に負けないで!

 奇跡を信じて、君の心に運命を賭けます。


 君が前を向き続けられるならば、それは僕にとってものすごい意味のあることです。

 負けないでほしい、がんばれ! 

-----------------------------------------------------

----------------------------------------------------

〔9月15月日分の記述〕

 Fさんへ、今日は本当は2022年8月11日0時です。

 今日の夕方夜勤入りはコンビニでもよってから仕事場へ行くつもりです、明日夜勤明けでららぽーとで休憩するつもりです。


 “彼ら”の事を調べると、こんな事実に気が付きます。

 未来の子供たちに関する相談窓口がある。


 白紙のはがきの送り先がちゃんと用意されているじゃん、とか思いました。

-----------------------------------------------------

----------------------------------------------------

〔9月16月日分の記述〕

 Fさんへ、今日は本当は8/13日です。

 このまま統一教会問題が大きくなって、自民党が選挙で連敗したら?

 政教分離問題が本格的に議論されるようになるんじゃないかと、淡い期待を抱く今日この頃です。


 Fさん、ボイスレコーダーの件は有効と判定します。

 ここは、くるか?と思うところで身構えていたけど、来なかった。

 しかしながら目での圧はすごかったです。


 しかし声はなかった、相手の声の圧がきついときは?意外といけるかもしれません…。


 前回の記述で、この文章がどの程度先方にバイアスがかかるか実験です的な事を書いたと思う。

 先日観察した感じでは?普段口にしないSNSという言葉をなんども他の人の会話の中で使っていました。また、あれ?この人こんなにスマホ見る人だっけ?と思うほど、手が空くとスマホを見ています。年齢的にその姿は違和感を感じる。

 まるで、私だってSNSやネットくらいみるのよと、アピールしているかのような印象です。


 過去の経験上、“彼ら”がわざわざこちらの得意分野に対して、貴方以上に私はその分野得意ですアピールをしてくる行動パターンは見られた事がある。あれもその種の行動パターンの1つなのだろうか?どうなのでしょう。


 とにもかくにも、ボイスレコーダーの存在を示唆(明言ではない)するのは有効と判定します。

 しかし、文庫本の時のように、ある程度の効果と思っていたほうがいい。万能薬ではない。

 そんな事を思いました。


 今の状況、先に不安定になった方が負けになる状況と推察しています。

 できれば、先に先方にそうなってほしいです。


 この方は、今のところ被弾覚悟のスタイルをとっているが、おそらく、本来は、他人をけしかけて安全圏にいるタイプと推察します。

 現在、そのけしかける第三者を作るべく、猛烈に活動中という印象です。

 上下関係に厳しく、上や横にはやわらかいが、下には厳しいタイプとお見受けします。

(そう、最近気になった。TKOの木本武宏さんの投資トラブル問題の報道で、木本さんの人物像に対して、いい人であると同時に、上下関係に厳しい、という報道を耳にします。これって、上や横にはいい顔や優しい顔をするが、後輩芸人には威圧的で、そういう勧誘をしていたた的なニュアンスで、報道されているような印象です。「上下関係に厳しい」という暗喩は、上に媚び売って、下に八つ当たりをするタイプへの隠喩表現なのだろうか?と感じました)



 現在対峙している方、先の先任者2名と、ちょっと種類がちがうと感じています。

 簡単に、越えてはいけない一線を越える。

 誰かの指示のもと行動するタイプではなく、この人が指示役の立場にあるかのような感じです。



 簡単に一線を越えてくる。


 だから、もしかしたら次は刺されるかもしれない。

 そんな恐怖すら抱きます。

 これがありなら?それもありかもしれないという印象です。

 そして、証拠がないと、とぼけきるのかもしれない…。


 ここに至り、Fさん、こんな事を思います。

 高校時代のFさんは、あきらかになにかに恐怖していた。怯えていたような印象です。

 僕が誰かに襲われるんじゃないかと、危惧していた感じが時々しました。


 …もしかしたら?

 こういう簡単に「人」として「越えてはいけない」一線を「かんたんに」越えてしまう類の人と、当時対峙していたのだろうかと?そんな危惧をいだいてなりません…。どうなのだろう?


 Fさん、もう君は1人ではありません、大丈夫です。

 君は圧倒的に正しいのだから、堂々としていていいのです。

 ブレることなく、心のなかのそれを大切にしていいのです。


 FさんがFさんらしくいてくれたら、僕は最高に幸せです。

 負けないでほしい、がんばれ!


-----------------------------------------------------

----------------------------------------------------

〔9月17月日分の記述〕

 Fさんへ、今日は本当は8/13日です。


 寝起きにスマートスピーカーのAIに「ショパンの曲をかけて」と言ってみました。

 寝起きはショパンかモーツアルトがちょうどいい感じがします。


 「革命のエチュード」がかかったところで、アレクサに言ってみました。

 似たような曲をかけて、と。


 すると出てきたのが、モーツアルトのトルコ行進曲。


 Fさん、最近、オペラや西洋音楽の歴史の本を読んでいると、以前書きました。

 この「トルコ行進曲」も、その本によって得た歴史的背景を知ると?なんだか印象が変わってきます。


 本によると、発端はオスマントルコ軍による「ウィーン包囲」にある。

 僕の知識では?西洋へのあこがれ強いオスマントルコ歴代皇帝はヨーロッパ侵攻を夢見ていた。

 当初の攻略目標はヴェネチア。当時のヴェネチアは今と違って広い領土を持つ大きな国家で、アドリア海の女王と言われていたはずです、たぶん。

 何度かの戦いの後、このヴェネチア攻略はなくなります。なぜならば?


 当時すでにヴェネチア商人とオスマントルコ商人や役人はズブズブな依存関係にあり、わざわざこの関係を壊してまで占領する意味がないと判断されました、と記憶しています。たぶん、違うにしろ似たり寄ったりです。


 で、矛先が変わりました。

 当時勢力争いをしていたハプスブルグ帝国に。

 ハプスブルグ帝国という国は正式には存在しません、神聖ローマ帝国を乗っ取ったのがハプスブルグ家だから、こう呼ばれます。俗称です。


 戦略的な経緯は不明なれど、オスマントルコのスレイマン一世は、ウイーンを包囲しています。

 今風に言えば?

 ロシア軍のキーウ包囲戦に似ています。

 首都を落とせば全土が支配できると踏んで実行したものの、激しい抵抗にあい占領できず撤退。

 しかしながらその間に隣接する領土を奪いました。


 この時期、ヨーロッパ人の多くがオスマントルコ軍の軍隊が、規則正しく行軍する姿を見ていて、日常化しています。今のロシア軍と違い、当時の軍隊は機械化されていなかったので、大軍が一斉に指揮どうり動くためには音楽が必要でした。

 トルコ軍が移動する際、「メフテル」と呼ばれる軍楽隊が活躍します。

(メフテルの語源はペルシャ語だそうです、以前この小説内で書きました。ササン朝ペルシアはあの地域最後の非イスラム国で、現在のイランです。占領民は非占領民を虐げて、その結果虐げられた人たちの間で「シーア派」が生まれます。)


 トルコ民族が現在の居住地域に侵入した際、現地の西アジアの土着の音楽を取り入れて「メフテル」が生まれたらしいです。


 この西アジア由来の音楽で行進するトルコ軍は、当時のヨーロッパ人、とりわけ音楽関係の人々に多大な影響を与えました。

 さしずめ、今風に言うなら?BTSに魅了される日本の音楽関係者みたいなものでしょうか?


 ある種トルコ音楽ブームが起きて、ベートーベンもモーツアルトも、トルコ軍楽隊「メフテル」の音楽をモチーフに曲を書いています。


 スマートスピーカーから流れる「モーツアルトのトルコ行進曲」。

 ピアノの曲なので、もともと軍楽隊仕様だったものを、あえて「俺は先輩たちと違ってピアノでアレンジするぜ」とか思ったのでしょうか?天才は違うと思いたいところです。


 こういう旋律の鼓笛隊が、軍隊を音楽で行進させていたとイメージすると?

 何度か聞いているはずの曲が、違ったイメージで聞こえてきます。


 こういう強要、じゃない、教養は好きです。


 “彼ら”は教養ではなく、強要が大好きです。


 けどそんな大好きいりません。

 今でもいろいろ言われると思う。

 君は圧倒的に正しいのだから、堂々としていていいのです。

 ブレることなく、心のなかのそれを大切にしていいのです。


 FさんがFさんらしくいてくれたら、僕は最高に幸せです。

 負けないでほしい、がんばれ!

-----------------------------------------------------

----------------------------------------------------

〔9月18月日分の記述〕

 Fさんへ、今日は本当は8/13日で休日です。

 16日は夜勤入りで、それまでは日勤帯の勤務です。

 17日夜勤明けは、ららぽーとで休憩をとろとか今は漠然と考えています。


 今、「脱力タイムズ」の録画したものを見ています。

 とろサーモンの久保田さんが、いじられています。


 この番組のこの徹底的ないじり方、すごいなと感心しつつ、笑ってしまいます。


 終盤、茶化していじり続けていたのに、最後の最後に、ガチのダメ出し。

 周りに味方がいない時は、調子が出るまで時間かかる。

 周りが味方だらけの時は、調子に乗って、意味わかんない事いって困惑させる。

 といった趣旨の事を言われていました。


 なるほど、一流の人の場合は、周りがホームだろうが、アウェイだろうが、関係なくいつもの調子で笑いを取りに行けるってことか…、となんだか腑に落ちるというか、目から何かが落ちる感じです。プロのディレクターはそういう目でタレントをみてるのねという感じです。


 周りに味方がいようが、いまいが、関係なく、いつもの調子で力を発揮する。


 それって大事な事だなと、強く思います。

 人から信頼されるには、そういう事も大事なのかもしれません…。


 そんなイメージ、Fさんに伝えたかった。


 上手く伝われば幸いです。

 

 君は圧倒的に正しいのだから、堂々としていていいのです。

 ブレることなく、心のなかのそれを大切にしていいのです。


 FさんがFさんらしくいてくれたら、僕は最高に幸せです。

 負けないでほしい、がんばれ! 


-----------------------------------------------------

----------------------------------------------------

〔9月19月日分の記述〕

 Fさんへ、今日は本当は8/13日で休日です。

 16日は夜勤入りで、それまでは日勤帯の勤務です。

 17日夜勤明けは、ららぽーとで休憩をとろとか今は漠然と考えています。


 こんな事も思います。

 今「ミスターサンデー」で、宗教2世のオフ会、というのを取材したものを見ています。

 フランスのような「反セクト法」よりも、こういう2世3世支援の運動の方が、日本には馴染むし、長期的なバイアスとして有効な気がします。


 20世紀少年という漫画、ものすごいヒットしました。

 ともだち、と呼ばれる教祖が日本国民を洗脳してゆく話です。

 ともだちに疑問をもつと、なんとかパークとか言うところに連れてゆかれたり、へんな集会でみんなで歌を歌っていたり、何この空気おかしくないという世界が書かれていました。


 おかしいのに、だれもおかしいと言わない。

 おかしいのは自分なのか?と主人公が追い込まれてゆく…


 そして、思っていた以上の大ヒット。 


 その事実そのものが、2世3世の不満がくすぶっている事実の反映なような気がします…。



 既存のセーフティーネットが、宗教二世にも適用されるようになればいいと、番組では放送されています。

 たぶん、そういう方向性、正しいと思います。


 Fさんも、相談先も、逃げ出す先も、なかったと推測します。


 もし?今、これは仮説だけど。

 このバイアス下では?

 君のものに駆け込んで助けを求めてくる人がいるかもしれない。

 責任感の強いFさんんは、全てを抱え込んでしまうかもしれない。


 たぶん、個人では限界がある。


 やるべきことは、既存のセーフティーネットと、そうした助けを求める人たちをつなぐ「架け橋」であるべきと思います。


 個人でやるには限界があります。

 パンクしてしまったら?助けられる人も助けられない。

 「架け橋」に徹するのが方向性としては正解と思います。

 検索するとすぐ出ています。

 国内の宗教学者で、“彼ら”の本を出している偉い先生。

 ゆるやかに批判的な内容。

 もしかしたら?“彼ら”とズブズブな関係かもしれない。

 しかしながら、彼が“彼ら”の情報に飢えていることは間違いない。


 君が身分を証明できる手段を持っていたら?

 この人の知恵を借りれる?

 あるいは社会関係資本と接点を持てる可能性がある。


 救いの神ではなく、何かしら事態を動かせる道が、さぐれるかもしれない?というニュアンスです。


 僕にはできなくて、君になら出来る事がある。


 あくまで可能性の問題、しかしながら?可能性があるならば?それは伝えるべきと判断しました。もうあの時のような後悔を二度としたくありません。

 どんな宗教も、発生時には問題がありました。それは歴史を学べばわかります。

 今、世界宗教になっている教えも、そのつどそのつど変化し、自浄作用が働き、暗部よりも光の部分が増える努力をしています。

 映画「グレース・オブ・ゴッド 告発の時」という映画があります、解説を転記します。


(以下転記)

『グレース・オブ・ゴッド 告発の時』は、2018年のフランス・ベルギーのドラマ映画。監督はフランソワ・オゾン、出演はメルヴィル・プポーとドゥニ・メノーシェなど。 フランス全土を震撼させた神父による児童への性的虐待事件「プレナ神父事件」を映画化した社会派映画。

(ウィキペディアより転記終わり)


 よく考えてほしい。

 この事件が明るみになり、事件化し、映画化までされても、この宗教は滅びない。

 なぜか?


 自浄作用があるからです。

 外から言われて、それを受け入れ、改善することを「是」とする組織であるからです。


 自分たちが正しいと本気で思えるなら?

 この世界的宗教のように、自ら襟を正せるはずなのです。


 僕は至らぬ人間ですが、精一杯の背伸びをして伝えます。

 いつか再会できる未来を信じて。

 君が「埋没費用サンクコストの呪い」にかからず、

 冷静な判断が出来る事を心から期待します。


 三界に家を建てるには、君が必要です。


 遊ぶ金ほしさの連中に負けないで!

 奇跡を信じて、君の心に運命を賭けます。


 君が前を向き続けられるならば、それは僕にとってものすごい意味のあることです。

 負けないでほしい、がんばれ! 

-----------------------------------------------------

----------------------------------------------------

〔9月20月日分の記述〕

 Fさんへ、今日は本当は8/13日で休日です。

 16日は夜勤入りで、それまでは日勤帯の勤務です。

 17日夜勤明けは、ららぽーとで休憩をとろとか今は漠然と考えています。


 今録画した「ワイドナショウ」を見ています。

 「見るハラ」VS「見せハラ」論争をしています。


 こんな事を思いだします。

 初めてのデートで、待ち合わせ場所で会い、その後こう言われた。

「(私を)ジロジロ見ないのね」と。

「普通は見るのかな?」と僕が言うと。

「そうよ」と君は答えた。


 見られる事を覚悟してきたのに、そうしない僕の行動を、なんだか喜んでいたと記憶しています。


 たぶん、当時からそういう男ばかり周りにいたのだろうなというのが想像されるけど、どうなのだろう…。


 たぶん、こんな事を書くと、見ないお前がおかしい、とかいう男性諸氏がいるものと推察します。

 でも、それは、夏目漱石の小説「三四郎」の全否定な気がします。

 三四郎は旅先で、見ず知らずの女性を助けました。

 宿場まで無事送り届け、彼女を守り切ったと思っていたら?

 宿の人は2人は「つれ合い」と勝手に誤解し、2人1部屋に案内される。宿は満室でいまさらもう一つ部屋はとれない。他に宿屋もなく、日も暮れて、2人で1部屋で夜を明かすしかない。

 女性の方は大人で、助けられた手前もあり、何かあってもいいという感じ。

 しかし?

 三四郎は?というと?豪気で喧嘩も何のそのの男気溢れる三四郎だが、彼女に気使い手を出さない。それどころか、布団と布団の間に障壁をわざわざ手作りして、手を出せないようにして寝た。


 翌朝、意外なほど初心な三四郎に、女性は少しあきれる、という話。


 三四郎は、やせ我慢をしていただけです。それが彼の男の美学。

 そういう美学を、笑うのは勝手だけど、明治のころからそういう美学はあり、小説化され、多くの人々にいい感じに読まれていた事実があります。


 Fさん、いまでもいろいろ言う人、いると思います。

 そういう男性諸氏には?こう言えばいいと思う。

「あなたには三四郎のやせ我慢の美学が通じないのね」と。

「オープンカーの持ち主は、例え激寒の冬でも、フルオープンで、マフラー巻きながら峠道を走ると聞くわ。やせ我慢の美学は令和の今でも、十分通じる美学よ」と言ってもいいと思う。


 やせ我慢の美学なら?信仰と相通じると思うのは僕だけでしょうか?


 “彼ら”の男性諸氏には、やせ我慢どころか、我慢するのは愚かな事という、全く逆の美学があるように感じます。そう思うのは諸氏の自由。しかしながら?Fさんが、どちらの美学に親和性を抱くかは、この場合とても重要です。


 どんな宗教も、発生時には問題がありました。それは歴史を学べばわかります。

 今、世界宗教になっている教えも、そのつどそのつど変化し、自浄作用が働き、暗部よりも光の部分が増える努力をしています。

 映画「グレース・オブ・ゴッド 告発の時」という映画があります、解説を転記します。


(以下転記)

『グレース・オブ・ゴッド 告発の時』は、2018年のフランス・ベルギーのドラマ映画。監督はフランソワ・オゾン、出演はメルヴィル・プポーとドゥニ・メノーシェなど。 フランス全土を震撼させた神父による児童への性的虐待事件「プレナ神父事件」を映画化した社会派映画。

(ウィキペディアより転記終わり)


 よく考えてほしい。

 この事件が明るみになり、事件化し、映画化までされても、この宗教は滅びない。

 なぜか?


 自浄作用があるからです。

 外から言われて、それを受け入れ、改善することを「是」とする組織であるからです。


 自分たちが正しいと本気で思えるなら?

 この世界的宗教のように、自ら襟を正せるはずなのです。


 僕は至らぬ人間ですが、精一杯の背伸びをして伝えます。

 いつか再会できる未来を信じて。

 君が「埋没費用サンクコストの呪い」にかからず、

 冷静な判断が出来る事を心から期待します。


 三界に家を建てるには、君が必要です。


 遊ぶ金ほしさの連中に負けないで!

 奇跡を信じて、君の心に運命を賭けます。


 君が前を向き続けられるならば、それは僕にとってものすごい意味のあることです。

 負けないでほしい、がんばれ!  


-----------------------------------------------------

----------------------------------------------------

〔9月21月日分の記述〕

 Fさんへ、今日は本当は8/13日で休日です。

 16日は夜勤入りで、それまでは日勤帯の勤務です。

 17日夜勤明けは、ららぽーとで休憩をとろとか今は漠然と考えています。


 TVを見ていてこんな事を思いました。

 報道が過熱して、叔父の家に逃げていたそうです。

 しかし、教団関係者が来て、そちらに行ってしまったそうです。


 TVではこんなコメントがされていました。


 洗脳が解けてしまうよりは、手元に置いておきたいと思ったのではないだろうか?と。


 そういう事、身の回りにありますか?

 ともかく、距離をとった方がいいです。


 中途半端が一番よくない。


 なぜにこう思うか?


 僕は高校卒業後も、大学卒業後も、漫画家を目指す決意がなかなかつかず、随分時間を浪費しました。ずるずると決断できないでいるのは、時間を浪費してしまいます…。


 過去はしょうがない、しかし、そこから学んで人は生きるべきである以上、中途半端はよくない、と意識することは大事です。もちろんいろいろ事情があり、なかなか心中決まらないとか、検討すべきことが山ほどあり、処理しきれないという事もあると思うけど。それが大事と意識することは大事と思うです。

 僕は至らぬ人間ですが、精一杯の背伸びをして伝えます。

 いつか再会できる未来を信じて。

 君が「埋没費用サンクコストの呪い」にかからず、

 冷静な判断が出来る事を心から期待します。


 三界に家を建てるには、君が必要です。


 遊ぶ金ほしさの連中に負けないで!

 奇跡を信じて、君の心に運命を賭けます。


 君が前を向き続けられるならば、それは僕にとってものすごい意味のあることです。

 負けないでほしい、がんばれ!  

-----------------------------------------------------

----------------------------------------------------

〔9月22月日分の記述〕


「僕が思うに、ヨルさん。世の中の多くのご家庭でもみんな演じて生活してるのかなって、妻はこうあるべきとか、親なんだから、とか。もちろん理想を追求して努力することは素晴らしい事です。でも、それに縛られ過ぎて、自分を見失っては、上手くいくものも、いかなくなったりする。僕が勤めている病院にも、そうやって苦しんでいる人がたくさん来院してきます。演じてばかりだけでは、疲れてしまう事もありますからね」


「ロイドさん」


「なのでヨルさんも、そのままでいてください」


(スパイファミリー第9話より)

-----------------------------------------------------

----------------------------------------------------

〔9月23月日分の記述〕

 Fさんへ、今日は本当は8/20日です。いまから夜勤入りで、翌21日夜勤明けです。

 明けは、ららぽーとで休憩しようと思います。


 TVをつければ例のニュースばかり。

 NHKですら報道が弱腰だといわれ、姿勢に変化が。


 これを未来予想図として見ている“彼ら”はどれだけいるのだろう?

 などと見ている今日この頃です。


 ニュースを見ていると?

 過去に遡ったお金の記録とかで、何年関係があったか?などを報道している。


 ああ、こういう記録が、報道するうえで大事なのね、と思ったりしました。


 手の届く範囲で、集められる範囲で取っておくのは、正解かもしれません。

 先の読めない世の中になったのは事実です…。


 なぜに取っておく必要があるか?

 戦うためではない、以前この小説内で紹介したイギリスのドラマ「シャーロックホームズの冒険」第一話、カリオストロ伯爵夫人は、「それ」を持つことで身を守ることとしました。

 何がどう作用するか不明です。

 しかし、あるなら?とっておくのが賢明と判断します。


 いつかの奇跡を信じて、待とうと思います。

 負けないでほしい、がんばれ!

-----------------------------------------------------

----------------------------------------------------

〔9月24月日分の記述〕


 潮目が変わった時こそ、気を付けて。


 昔、元スマップの中居くんがTVで言っていました。

「チャンスはピンチ、ピンチはチャンス」と。


 チャンスが来た時、長年我慢してきたものを吐き出そうとしてしまうと?

 上手くいくはずのものも失敗してしまいます。

 ブレずに、自分を見失わずに、着実に、あたり前を、あたり前に行えばいいのです。


 自分の軸がしっかりしていれば?

 見失いそうになっても、自分を維持できます。


 僕の場合は以前書きました。

「Fさんが好きでいてくれたKで永久にい続けたいか?」と自分の中にいる複数の人格たちに問いかけます。

 すると、自分の中の全人格が、一人の反対もなく同意します。1人の反対もなく全会一致です。

 普通、心の中である程度の葛藤が起きます、ある人格はこういうが、こっちの人格はこういう、そして主人格がバランスをとっています。しかしながら?この件に関しては、全会一致で全人格が同意します。KはFさんが好きでいたKのままで、永久にい続けたいと、心の底から同意する、と。


 だから僕は、ブレずにいられる、と感じています。理屈ではありません。


 潮目が変わった時こそ、気を付けて。


 昔、元スマップの中居くんがTVで言っていました。

「チャンスはピンチ、ピンチはチャンス」と。 チャンスが来た時、長年我慢してきたものを吐き出そうとしてしまうと?

 上手くいくはずのものも失敗してしまいます。

 ブレずに、自分を見失わずに、着実に、あたり前を、あたり前に行えばいいのです。


 いつかの奇跡を信じて、ともかく待とうと思います。

 負けないでほしい、がんばれ!

-----------------------------------------------------

----------------------------------------------------




 

-----------------------------------------------------

----------------------------------------------------

-----------------------------------------------------

 こんな事も思う…。

 月のはじめ1日の日に、一斉に"彼ら"の本部に「白紙」のはがきが到着するというの、どうだろうか?

 大量にくるはがきをみて「なんだこれは?」ということになるだろう。

 はがき自体には、宛先以外、一文字も書いていない完全な「白紙」だ。

 "彼ら"は口コミ社会だ、いずれこの小説の記述を突き止め、この白紙はがき運動が、彼女を解放してほしい、というアピールであるという事実に、役員は気が付くだろう。

 各々が独自のタイミングで行うと?効果が薄い。

 皆がタイミングを合わせるために、月に一回、1日に一斉に行うというのはどうだろう?

 ご家庭にある余ったはがきが一枚でもあり、彼女への組織の対応におかしいと思うが、自分には何もできないと思っている人がいたら…、はがきを出してほしい。"彼ら"の東京の総本部あてに。


 毎回同じだと、受け取る方も飽きると思うので、白紙に「ハッピーエンド希望」と書くのはどうでしょう?だめかな。

-----------------------------------------------------

-----------------------------------------------------

 …Fさん、これは僕の夢想。

 この小説の最後によせている文章で「"彼ら"の本部に「白紙」のはがきを…」と書いています。

 

 この件に関して、憤慨しているが、自分には何もすることができない、と思っている人がもしいるなら?何もできないことはない、もしお手元に未使用のはがきがあまっていたら?

 それを何も書かず白紙のまま、“彼ら”の本部に送ってほしいと書きました。

 それも月初めに一斉にと。


 何も書かれていない、大量の白紙のはがきが届いたら?

 口コミ社会の“彼ら”、何かしらのバイアスになると思ったからです。


 そして何より、何もできない人たちに抗議の手段が生まれる。

 差出人不明でもはがきは宛先に届く。

 抗議する人のリスクはありません。


 これが事件になるなら?それはそれでいい。

 事は大きくなった方がいいからです。



 …で、こんな事も思った。

 これはあくまで僕の妄想。

 先の記述で書いた「その集団の中心人物、バイアスの中心にいる人。人望があり、誰からも信頼される。わからないことがあれば、その人に相談し、その人と話していればその集団内の事情が全部把握できる、そういう人物。たぶん、どこの集団にも1人はいる、そういう人物」

 複数いると思います。全国レベルではたくさん。

 “彼ら”の小集団ごとに子派閥、孫派閥、ひ孫派閥が山ほどあると推察します。


 そうしたところにいる「その集団の中心人物、バイアスの中心にいる人。人望があり、誰からも信頼される。わからないことがあれば、その人に相談し、その人と話していればその集団内の事情が全部把握できる、そういう人物。たぶん、どこの集団にも1人はいる、そういう人物」に、白紙のはがきを送ってアピールするのは、ありな気もします。


 この場合、月初めに一斉にはNGです。

 むしろ分散して、散発的に届いた方が、当事者にはアピールとして効果あると推測します。

 一斉に届いたら?自分は被害者モードが発動して、逆効果かもしれません…。


 でも、散発的ならば?効果ありと推察します。

 長期化した場合、その人物が周囲から影響力がある人と見られるバロメーターとなり、逆に届かない人が焦るような状況も発生するかもしれません。


 持続可能な抵抗を想定しています。

 長期化し、影響力のバロメーターと化すような事態になることを、希望します。いや、夢想します。


 そこへ送るのは抵抗があると感じる場合は、今まで同じ、本部に差出人不明でおくればいいのではないかと。



 あ、ちなみに、念を押して書きますが。

 この物語はフィクションです。

 “彼ら”のような組織は実在しませんし、この小説内の事件、登場人物は、全て架空のものです、実在の人物、団体、出来事等には一切関係ありません。フィクションです、真に受けないでください。

-----------------------------------------------------

-----------------------------------------------------

 できることならば、組織内の良識ある女性有志が、彼女の思いを汲んで、自発的能動的にこの署名活動を展開してくれることを望みます。

 "彼ら"の多くは実は「まとも」である、と、僕は繰り返し書いてきました。

 

 この推測が事実であることを示してください。この推測が事実であるならば?なにも難しいことはないはずです。

 そう思わない?Fさん。

-----------------------------------------------------

-----------------------------------------------------


 正直、"彼ら"が消滅しようが自滅しようが、興味はありません。最愛の人に会えれば、人生の邪魔をしないならば?自らの罪を受け入れ、咎と向かい合う勇気を示してくれるなら?"彼ら"がどうしようとどうなろうと、まったく興味はありません。


 常識的な人々が主導権をとり、正常な組織に時間をかけて変わってゆくのを眺めるのみです。そういうのわるくありません。

 

 Fさん、どう思う?

-----------------------------------------------------

-----------------------------------------------------


 たぶん、かなり引っ張られると思う。

 リセットできないと、自覚できない。

 免疫がないと特に。


 高校時代、君は人から「八方美人」って言われると、気にしていた。

 でもこうも思う、そりゃあ、ガサツな女からみたら?そう感じるかもしれない、でもそれは「Fさん」に対する「やっかみ」であり、君が気にする必要のない「やっかみ」なんだと思う。気にすること自体が、すでにそうした「がさつ」な人の性格に、引っ張られている状態だったんだと思う。

 連中は、君の「きれいな心」がまぶしすぎて、その輝きをつぶして、よごして、安心したかっただけなんだと思う…、ごめんね、こんなこと書いて。

 でも、もう二度と後悔したくない。伝えられなくて後悔するようなことは、もう二度としたくない、そう、思います。


 Fさんも、いろいろあると思う。心をかき乱す様々な罠が日常としてあるものと推察します。

 でも君は自分の記憶を信じていいと思う。

 大切な、君の中の「 」まで、連中にどうのこうのされるいわれはありません。

 "彼ら"のういう「完璧な人生」が完璧な人生には、僕は思えない、そもそも「完璧な人生を送る必要など仏様でも望んでいない」と思う。

 それは自分自身だけではない、自分にまつわる他の人の人生にも言える。

 他人に迷惑かけたくない、他人の完璧な人生に水をさしたくないと、Fさんは考えるかもしれない。

 しかし、そもそも完璧な人生など、この世に存在しないのです。

 大切なのは、心の輝きです。

 なにか言われたら?こう問い返せばいい。あなたの心は輝いていますか?輝く努力をしていますか?

 あなたの言っていることは、ともに心の輝きを失えば何も怖くないと言っているようにしか聞こえない、と。

 心を大切にして、前を向き続けてほしい、まけないで!がんばれ!


 …Fさんの手紙、待っています。



(この物語はフィクションです。登場キャラクターは実在の人物・団体等とは一切関係ありません。)



〔メンテナンス中でもあきらめずに何度も“更新”を押せば意外とつながります。〕この物語はフィクションです、それはそれはこわい都市伝説風恋愛ストーリーです。けっして現実ではありません。だから訂正も修正も削除も受け付けません。フィクションです。真に受けないでください。とくに年配の方。この物語は実在の人物・団体等とは一切関係ありません。リアリティーを追求した描写が売りなだけです。フィクションです。特に既婚女性を意識して書きました、細かい描写も注意してお読みください。著作権法上の権利者である私が原文のままのコピーに関してのみ許可します。1文でも付け足したコピーは違法です。ご注意を お金に興味はありません、心の充足が大事です。同じ物語を彼女側から書いたものも構想中ですが、女性心理がわからず苦戦しています。アクセスができなくなる前にぜひ感想をおよせください

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ