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第110話 持続可能(サスティナブル)な抵抗を

〔メンテナンス中でもあきらめずに何度も“更新”を押せば意外とつながります。〕この物語はフィクションです、それはそれはこわい都市伝説風恋愛ストーリーです。けっして現実ではありません。だから訂正も修正も削除も受け付けません。フィクションです。真に受けないでください。とくに年配の方。この物語は実在の人物・団体等とは一切関係ありません。リアリティーを追求した描写が売りなだけです。フィクションです。特に既婚女性を意識して書きました、細かい描写も注意してお読みください。著作権法上の権利者である私が原文のままのコピーに関してのみ許可します。1文でも付け足したコピーは違法です。ご注意を お金に興味はありません、心の充足が大事です。同じ物語を彼女側から書いたものも構想中ですが、女性心理がわからず苦戦しています。アクセスができなくなる前にぜひ感想をおよせください

(この物語はフィクションです。登場キャラクターは実在の人物・団体等とは一切関係ありません。)



〔6月4日分の記述〕

 Fさんへ、今は本当は2021年12月13日0時です。

 こんな事も思います。


 事が大きくなっているなら?

 いままで関心を示さなかった人たちが、新たに加わって、いろいろ干渉してくる?可能性を想定します。1人の人間ではもはや把握しきれないほどの人の数のバイアスが生じていると推察します。


 ともかく、ここは、持続可能な抵抗を心がける事が重要だと思います。

 一気にケリをつけようとか、そんな事を考えてはいけません。

 ペースを崩さず、ペースを守って、ブレることなく、持続可能な行動を続けることが肝心と思います。

 “彼ら”の基本戦術は「消耗戦」だから、無駄な消耗戦はしない方がいいです。

 目の前にやっつけたい人が仮にいたとしても?

 その人を倒したところで何も変わらないのであれば、相手にする必要はありません。

 限られたエネルギーを有効活用しないと持続可能な抵抗はできないと、そう、感じます。


 話の通じる人には「正論」で、言ってる本人も無理すじだよな思うような無茶苦茶な事を言う人に対しては「わがまま」で対応して、いいと思います。僕も君も、人を選んで対応をかえるとか、基本苦手だったと思う。でも、苦手だからといって、行うのが不可能なわけではない。僕はそう考えます。それに、苦手だけど頑張っている姿は、人の心を動かす可能性もある。



 先日、いつものように、夜勤明け、あるところの駐車場で仮眠していました。

 以前かいた通り、屋外で車の中で仮眠すると?夜勤明けスムーズに寝れるからです。

 その日もそうしていると?

 いつもと違う事が起こりました。

 見知らぬ女性が声をかけてきて、「今お忙しいですか?」と言ってきました。

 反射的に「ええ、それなりに」と返しました。

 実際、夜勤明けのダメージの回復シークエンスを実行中なので、暇というわけではない。

 回復シークエンスを手を抜いていると、あとあとダメージが蓄積してゆくから、意味のある時間を過ごしているわけです。暇ではない。

 すると、返事をすることなく、そのまま姿を消してしまいました。


 Fさん?とは頭をかすめなくもないけど、君とは認識できなかった。

 たぶん違う人だと思うけど、どーなのだろう。

 もし再会するとき、僕が君に気が付かない様だったら?2人だけでしか通用しないような話題をふってみてください。手を合わせるというのも案外いけるかもしれない、2人で手を合わせると、手の大きさがほぼ一緒だったと記憶しています。30年たってもそれは変わってないと思うし、僕の手と同じサイズの身長150センチのそっくりさんを探し出すのは“彼ら”にも至難の業と推察します。これに加えて二人だけしかわからない話題も加えれば、セキュリティーとしてはそこそこ機能する気がします…。


 ほぼ同じ生活サイクルをしている、些細な変化は何かのサインと思いがちですが、ここは前述のとおり、持続可能な抵抗に終始すべきと考えます。

 一気にケリなどはつけない。

 ブレることなく、今までのペースを守って、君を待ちます。

 ともかく待とうと思う。


 僕はともかくいつもどうり行動しようと思います。

 Fさんは焦らず、Fさんの都合で行動していいです。


 君がたくさんのヒントをくれたおかげで、僕はあの“彼ら”の総攻撃をかわすことができた。いまでも正気を保っていられるのは、君との記憶があるからです。

 いつかもう一度会って話をしたいです。

 君の都合のいい時間、都合のいい場所で。

 ともかく待とうと思う。

 Fさん、君は圧倒的に正しいのだから、遠慮する必要はないのです。

 ブレることなく、そして、心の輝きを失うことなく、前を向いて堂々としていていいんです。


 僕はともかくいつもどうり行動しようと思います。

 Fさんは焦らず、Fさんの都合で行動していいです。


 君が頑張る続けて居られるならば、僕もまた頑張り続けられます。

 もう君は1人ではありません!

 いつかの奇跡を信じて、ともかく待とうと思う。

 負けないでほしいです。がんばれ!


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〔6月5日分の記述〕

 Fさんへ、今は本当は2021年12月15日です。

 こんな事も思います。


 「三国志 Three Kingdoms」について、ウィキペディアで調べるとこう出ます。

(以下転記)

『三国志 Three Kingdoms』(さんごくし スリー・キングダムズ、簡体字中国語: 三国、英語: Three Kingdoms)は、2010年の中華人民共和国のテレビドラマ。全95話。総制作費は日本円で25億円。撮影期間は2008年9月から2009年7月まで。登場人物は300人、エキストラ数は延べ15万人。


日本での放送・ソフト化では英題付きの「三国志 Three Kingdoms」と呼ばれる場合が多いが、英題を省略して「三国志」と呼ばれる場合もある。公式略称が「三国志TK」となり、また中国では1994年のテレビドラマ『三国志演義』と比較されて「新三国」とも呼ばれる。

(転記おわり)


 最近になり中国共産党は、政治批判に繋がるような内容のドラマを禁じました。

 それは歴史ドラマといえども例外ではなく、最近の中国の歴史ドラマは、人間関係に軸をおいて展開し、最終回は唐突に終わる印象があります。…たぶん、前述の共産党の指導に従った結果ではないかと、個人的に思います。

 『三国志 Three Kingdoms』はこうした指導が行われる「以前」に作られた歴史ドラマで、とても見ごたえがあります。2010年の水準で作られていて、吹く臭くなく、アクションも満載で、見ごたえ充分です。NHKと違い制作資金をケチってないので、大河ドラマ感が満載です。ぜひおすすめの作品です。


 今、DVDで、第82話~83話を見ています。

 物語は終盤です。

 関羽も死に、曹操も亡くなった。張飛は裏切りで殺され、復讐に燃えた玄徳も返り討ちに合ってこの世を去る。物語の主人公たちのほぼ大半が舞台を降りた状態です。

 三国志演義は、実際の歴史と区別する意味で、あえて「演義」とつけられている。

 実際のところはわからないが、こう解釈すると物語として面白い、という意味で「三国志演義」なのです。


 実際、考察すると面白い。

 関羽は豪傑で頑固者、自分の意思を変えない。

 故に晩年、頑固さがたたって敵の策を見抜けず負けてしまう。

 

 曹操は猜疑心の塊のような男で、息子に自分と同じ猜疑心の能力があるか最後まで試して納得してから亡くなる。


 張飛は、ずっと部下を大切に扱ってこなかったからか、部下の裏切りで命を落とす。


 主人公の劉備玄徳は、皇帝を名乗ったあたりから、本来の「謙虚さ」が失われ、サポートしてくれる関羽や張飛のいない中、過信から暴走して負けてしまう。


 物語は最終局面。

 諸葛亮孔明と司馬氏の対決へと進むところです。


 以前三国志は漫画で全巻よんでいる、あらすじはおぼえています。

 知ってはいるけど、よくできているドラマなので、見入ってしまいます…。


 歴史を学んだものなら誰でも知っている事だけど、この対決は司馬氏の勝ちで終わる。

 戦いのさなか、孔明の方が寿命が尽きてしまうのだ。


 その後、中国は統一され、司馬氏の子孫がその後帝位につく。


 戦乱を終わらせようと、皆戦ったわけだけど、1世代では終わらせられなかったことになります。


 …こんな事も思う。

 まじめで責任感の強いFさん、ほっとけないことがたくさんあると思う。

 三国志じゃないけど、“彼ら”がここまで大きくなるには3世代以上の時間を重ねている。

 これを正すのは、たぶん、1世代では無理なんではないかと、そう、思います。


 まじめで責任感の強い君は、全てを放り出すのはできないと考えるかもしれない。


 けどこうも考える。

 人には、運命とは別に、天命というものがあると聞きます。

 孔子といえども自分の「天命」に納得したのは晩年だと書いている。


 天命とは、平たく言うと天が課したこの世の役割、とかいうやつです。

 その人の存在が、人類の営みにどう作用するか天があらかじめ決めているとかいうやつです。

 キリスト教でいう「予定説」に近い考えです。

(ちなみに孔子は中国の思想家であり、仏教は何の関係もありません。そもそも孔子の時代、中国にまだ仏教は上陸してなかった。仏の教えとして、天命とか言いだす人がいたらそれは間違いです。正してあげてください)


 過去、この考えを悪用して、戦争で兵士に自爆攻撃を促す上官の話は、少なくありません。

 「天命」の概念は、人を洗脳するのに、とても都合の良い考えなので、安易に持ち出していいものではありません。もっと、慎重に、熟慮して悟るものと思います。

 これを言い出だした「孔子」ですら、晩年気が付いてから納得するまで30年以上かけている。安易に人からいわれて、むりやり納得していいものではありません。


 …こんな事も思う。

 もし君が、“彼ら”の組織の改革に取り組む気でいるとしたら?

 あるいは、そういう「流れ」に組み込まれている状況にいるとしたら?


 切りのいいところで、抜けていいと思います。

 なぜって?

 それは僕の一方的なわがままです。


 もし、君がそれに天命を感じて取り組んでしまったら?

 一生会えないような気もするからです。


 わがままを言っていることは重々承知ですが…、というか仮説を前提に書いているので、そういう状況でないなら?「あー、心配してくれているのね」とでも思ってくれればうれしいです。


 一気にケリなどつける必要はない。

 ブレることなく、今までのペースを守って、ペースを作って、前を向き続けていいのだと思います。Fさんはだれがどう言おうと圧倒的に正しいのだから、堂々としていていいのです。


 僕はともかくいつもどうり行動しようと思います。

 Fさんは焦らず、Fさんの都合で行動してください。


 君がたくさんのヒントをくれたおかげで、僕はあの“彼ら”の総攻撃をかわすことができた。いまでも正気を保っていられるのは、君との記憶があるからです。

 いつかもう一度会って話をしたいです。

 君の都合のいい時間、都合のいい場所で。

 ともかく待とうと思う。

 Fさん、君は圧倒的に正しいのだから、遠慮する必要はないのです。

 ブレることなく、そして、心の輝きを失うことなく、前を向いて堂々としていていいんです。


 僕はともかくいつもどうり行動しようと思います。

 Fさんは焦らず、Fさんの都合で行動していいです。


 君が頑張る続けて居られるならば、僕もまた頑張り続けられます。

 もう君は1人ではありません!

 いつかの奇跡を信じて、ともかく待とうと思う。

 負けないでほしいです。がんばれ!

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〔6月6日分の記述〕

 Fさんへ、今こんなことを急に思い出しました。

 以前、Fさんはこういった。「○○が不倫してる」と。

 それに対して僕はその場では聞き流したけど、たぶん、手紙でこう書いたと思う。

 「「が」、じゃなくて、「と」、だろ」と。

 その後あって直接同じことを話した。

 君は押し黙って、何も言い返せなかった。


 …しかし、今になってなんで「が」と言ったのかが、なんかわかるようになりました。


 君には選択肢がなかった。

 他人が示す選択肢を選ぶ以外、方法がなかった。

 その選択肢はどれもこれも一番ではないのだけど、その中から選ばざるえなかった。


 故の「…がしてる」なんだと思った。

 先生がそうしてる、自分は身をゆだねただけで、積極的にそうしたわけではない。


 が故の「が」なんだと、今は思う。


 なぜに急にそんな事思ったかというと?

 僕自身、自分で選べる選択肢は限られた状況です。

 周囲の事情を考慮しながら、選択をしないといけない。

 この人「が」こう言ってる。

 あの人「が」こう言ってる。

 ベストな選択がどれか考えてる時間的余裕がないと、即決しないといけない。

 では、この人がこう言ってるから、無理すじだけどやるしかない、的な事になる。


 …でも、そのままそうしていたら、体を壊してしまう。

 可能な限り説明をすることで、ベストでないにしても、ベターな選択肢が導けないか模索します。

 人に迷惑をかけるので、大変心苦しいし、これをすることで、おそらく嫌われるだろうとは思うし、今後大変な事になるだろうことは察せるのだけど、何も言わずに流れに任せていては、おそらく体を壊すと予測できるので、可能な範囲で、常識の範囲でわがままを言うしかないなと思っていたりします。


 …そんな事を考えながら養生していると?

 急に君の先に書いた言葉が、頭をよぎったのです。


 「そう」か!あの時も君はこんな感じで、周りを意識して、人に迷惑をかけない様、悩みながら生きていたんだなと、そんな風に思ってしまったわけです…。


 この場合のわがままは、主体性をもって行動し、発言するという事だと思う。

 迷惑をかける事を恐れて、何も言わず身を任せていると、とんでもない結果になる。


 そして、こうも思う。

 間違いから学んで、這い上がろうとする人間は、クズとは言わない。

 迷惑を恐れて、学ばないことは、よくないと、思う次第です。


 人生は一度きりなのだから、悔いのないように生きたいものです。


 君がたくさんのヒントをくれたおかげで、僕はあの“彼ら”の総攻撃をかわすことができた。いまでも正気を保っていられるのは、君との記憶があるからです。

 いつかもう一度会って話をしたいです。

 君の都合のいい時間、都合のいい場所で。

 ともかく待とうと思う。

 Fさん、君は圧倒的に正しいのだから、遠慮する必要はないのです。

 ブレることなく、そして、心の輝きを失うことなく、前を向いて堂々としていていいんです。


 僕はともかくいつもどうり行動しようと思います。

 Fさんは焦らず、Fさんの都合で行動していいです。

 人生は一度きりなのだから、悔いのないように生きたいものです。


 君が頑張る続けて居られるならば、僕もまた頑張り続けられます。

 もう君は1人ではありません!

 いつかの奇跡を信じて、ともかく待とうと思う。

 負けないでほしいです。がんばれ!

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〔6月7日分の記述〕

 Fさんへ。

 今、「新映像の世紀」というドキュメンタリーを見ています。

 冷戦中の東ドイツの監視社会についてやっています。

 密告が奨励され、疑われたものは秘密警察の監視下におかれたという記録が、今現在公開されているらしい。


 こんな事も思う。

 “彼ら”もこういう「密告」制度とか、奨励されていたのだろうか?と。


 だとしたら?

 こちらがしてもいない、ウソの密告とかたくさんされていた可能性もあるなとか、思ったりします。どうなのだろう?


 そういえば、昔、子供時代、休んでもいないのに、学校を休んだと嘘の記録をされたことがあった。先生が児童に出席簿を任せたことで、遊び半分に勝手にやられていたのを思い出します。


 だとしたら?恐ろしい…


 どんな、でたらめなイメージで語られ、それが広がり、何十年も放置され、誰一人それを疑わない状態だったとしたら…。

 外から批判されない秘密組織の成れの果ては、醜悪な状態を内包しているという事でしょうか…。


 まあ、これはフィクションを書いた小説です。

 そんなみっともなくてどーしょうもない組織が実在する事実など、常識人で構成された清廉潔白で世界に貢献している組織の人々が、許すはずもありません。普通に考えたら。


 間違いから学んで、這い上がろうとする人間は、クズとは言わない。

 迷惑を恐れて、学ばないことは、よくないと、思う次第です。


 人生は一度きりなのだから、悔いのないように生きたいものです。


 君がたくさんのヒントをくれたおかげで、僕はあの“彼ら”の総攻撃をかわすことができた。いまでも正気を保っていられるのは、君との記憶があるからです。

 いつかもう一度会って話をしたいです。

 君の都合のいい時間、都合のいい場所で。

 ともかく待とうと思う。

 Fさん、君は圧倒的に正しいのだから、遠慮する必要はないのです。

 ブレることなく、そして、心の輝きを失うことなく、前を向いて堂々としていていいんです。


 僕はともかくいつもどうり行動しようと思います。

 Fさんは焦らず、Fさんの都合で行動していいです。

 人生は一度きりなのだから、悔いのないように生きたいものです。


 君が頑張る続けて居られるならば、僕もまた頑張り続けられます。

 もう君は1人ではありません!

 いつかの奇跡を信じて、ともかく待とうと思う。

 負けないでほしいです。がんばれ!

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〔6月8日分の記述〕

 Fさんへ、最近思う事…。

 Fさん、少し過ぎたけど誕生日おめでとう。

 …そういえば、昔こんな事があった。

 神社で待ち合わせをしていた時、その日は僕が先についていて、君は後から来た。

 君は待たせて悪いと思ったと言って、おかしを持ってきた。


 …なにか手土産を用意する事とか考えなくていいです、君に会えさえすればそれで満足です。


 そんな事を思う今日この頃です。


 昨日、というか、今朝、変な夢を見た。

 見知らぬ大きな家、日本家屋だ。大きな庭、たくさんの人が集まる、たぶん年始だと思う。

 おそらく、この夢のもとは、うちの親戚で、一族で集まった時のものがもとになっている。

 一族の家長の家が、あんな感じの家だった。

 しかし、夢の中の人々は、うちの一族ではなく、映画の登場人物かのように、見たことのないけど親しみのもてる人たちだった。久しぶりに見る穏やかな夢。


 そして、なぜか、加藤茶さんがいる。

 そして、僕は加藤茶さんにこう、持ちかける。

 4コマでいいから漫画の原案を書いてもらえませんか?と。

 僕は話の方が下手なので、プロの方にお願いしたいんです、とか話しているのだ。


 まわりに親戚や子供がいるなか、和気あいあいと話している。


 そして、僕の隣には君がいた。

 久しぶりに見た、君のいる夢です。



 こんな事も思いだします。


 あの日、僕は君の肩に回した手が震えていた。

 自分の意思ではコントロールできない、究極に緊張していたからなんだと思う。

 気持ちとしては、そこまで緊張してないはずなのに、無意識というやつは意識とは別の反応を示す。なんとかこれを治めようと必死に念じていると?

 手の震えに気が付いた君が、こう言った。

「手、震えてるよ」と。

「わかってる、今止めるから」とか、たぶん僕は言ったんじゃないだろうか?

 そして、君は少し笑ってからこう言った。

「もっと度胸あるかと思った」と。


 この時は本当に手の震えを止めるのに必死で、あまりやりとりを覚えていない。

 でも、まあ、仕方がないことかもしれない。

 憧れの人に隣に座り、肩に手を触れて並んでいるのだ。

 …いや、でも、普通は手は震えないか。

 それだけ君が好きだという事なんだと思います。


 こんな事も妄想します。


 もし、君が会える段階になり?

 仮に躊躇するような心境に、仮になるような事があるとしたら?

 あくまで仮説です。


 もしそういう状況で、君が躊躇するとしたら?

 それは十分Fさんらしいと思うので、なにも違和感を感じません。


 そして、もし、仮に言葉をその時かけられるとしたら?

 僕は少し君にいじわるをしようと思う。


 あの時のお返しだ。


 君にこう言う。


「もっと度胸あるかと思った」と。


 これを聞いた君が、怒るのか?笑うのか?正直予測不能です。

 でも、どちらのリアクションにしろ、その後、僕は君にあの日の出来事を伝える。

 その後、君がなんというのか…、少し楽しみです。


 君がたくさんのヒントをくれたおかげで、僕はあの“彼ら”の総攻撃をかわすことができた。いまでも正気を保っていられるのは、君との記憶があるからです。

 いつかもう一度会って話をしたいです。

 君の都合のいい時間、都合のいい場所で。

 ともかく待とうと思う。

 間違いから学んで、這い上がろうとする人間は、クズとは言わない。

 迷惑を恐れて、学ばないことは、よくないと、思う次第です。


 人生は一度きりなのだから、悔いのないように生きたいものです。

 Fさん、君は圧倒的に正しいのだから、遠慮する必要はないのです。

 ブレることなく、そして、心の輝きを失うことなく、前を向いて堂々としていていいんです。


 僕はともかくいつもどうり行動しようと思います。

 Fさんは焦らず、Fさんの都合で行動していいです。

 人生は一度きりなのだから、悔いのないように生きたいものです。


 君が頑張る続けて居られるならば、僕もまた頑張り続けられます。

 もう君は1人ではありません!

 いつかの奇跡を信じて、ともかく待とうと思う。

 負けないでほしいです。がんばれ!

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〔6月9日分の記述〕


 こんな事も思います…

 以前この小説内でも書いたけど、以前ものすごい遠方から来た人物が、言ってる本人ですら無理すじだなと思うような無茶な言いがかりを言ってくる話。

 こちらがひるんでいると?

 そのうちその無理な話が、事実になってしまうという恐ろしいやつ。


 最初のうちは周囲も「そんなことないでしょ」という空気なのだが。

 こちらが少しでもミスをしたりすると?

「やっぱり、あなた、そう言う人?」となってしまう。

 体調不良でヘロヘロしているだけで、やる気がないとされたりとかね。


 おそらく今でも、事実を捻じ曲げるよう、無理すじの話を展開する人は、いると推測します。


 そういうのに、Fさんが心を痛める事は、十分予測される。


 …だからといって、連中の下僕になる必要はありません。

 理不尽には、わがままで返せばいいのです。

 具体的には?

「あなた、自分が恥ずかしいと思わないの?ありもしない事ばかり嘘ばかりついて」と。

 理不尽を言われたら?これを繰り返せばいい。

 先方は、自分を擁護するためには、自分の発言のどこが嘘でないか説明する必要がある。その説明の過程で、無茶がバレる仕組みです。だから、大勢の前でやると効果的です。ふだんからその人物の発言を記録しておくのもいいかもしれない。2人きりの時は先方も油断して吹きまくっているはずだから。


 先方が上記になることが事前に予測できるほど上手なら?自己弁護せず、さらに言いがかりを上乗せして畳みかけてくると思う。

 それでも、ブレることなく、態度を貫けばいいともう。

 連中の目的は、心を砕いて下僕にすることなのだから、そこに注意を払って行動すべきです。


 それでも、いろいろ言ってくる人には?

 Fさん、こう言えばいいと思う。

「人の人生の2/3をめちゃくちゃにしといて、まだ足りないの?」と。

 こう言われて、へこまない人は、まともじゃないと思う。

 それこそ、本物のカルトです。


 先方の人間性を見極める必要がある時、この文言は有効と判断します。



 君がたくさんのヒントをくれたおかげで、僕はあの“彼ら”の総攻撃をかわすことができた。いまでも正気を保っていられるのは、君との記憶があるからです。

 いつかもう一度会って話をしたいです。

 君の都合のいい時間、都合のいい場所で。

 ともかく待とうと思う。

 間違いから学んで、這い上がろうとする人間は、クズとは言わない。

 迷惑を恐れて、学ばないことは、よくないと、思う次第です。


 人生は一度きりなのだから、悔いのないように生きたいものです。

 Fさん、君は圧倒的に正しいのだから、遠慮する必要はないのです。

 ブレることなく、そして、心の輝きを失うことなく、前を向いて堂々としていていいんです。


 僕はともかくいつもどうり行動しようと思います。

 Fさんは焦らず、Fさんの都合で行動していいです。

 人生は一度きりなのだから、悔いのないように生きたいものです。


 君が頑張る続けて居られるならば、僕もまた頑張り続けられます。

 もう君は1人ではありません!

 いつかの奇跡を信じて、ともかく待とうと思う。

 負けないでほしいです。がんばれ!

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〔6月10日分の記述〕


 こんな事も思います…

 もし仮に、

 仮に今の君が気持ち的に不安定で、自分でも自覚があって、会う事で僕を傷つけるかもしれないと考えているとしたら?

 あくまで、可能性の問題。


 もし、そうだとしたら?

 そういう場合。


 時間を決めて、短時間合う約束をして、定期的に会うようにすればいいと思う。

 負担にならない範囲で。


 そんな事も思ったりします。

 いきなり大きな変化は、心に負担が大きい。


 小さい事から行うのが、心が安らかでいられます。


 …ともかく待とうと思います。

 いつかの奇跡を信じて。

 Fさん、負けないでほしい、がんばれ! 

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〔6月11日分の記述〕

 これは…Fさん以外のすべての人に向けて。

 こんな記事を見ました。

(以下転記)


VTuber同士が訴訟へ「デマ流され、人生壊された」生身の人間が語る苦悩

2021/12/31(金) 9:26配信



社会問題化したネットの誹謗中傷。無責任に放たれた言葉の束はときとして人の命や仕事まで奪ってしまうことがある。


「この仕事は自分にとって、人生の希望でした」。そう語る女性・Aさんの仕事はバーチャルユーチューバー(VTuber)の「中の人」。数十万人のチャンネル登録者数を誇る人気ライバー(配信者)のひとりだ。


しかし、この1年間、ネットで罵詈雑言を浴びせられ、活動休止を余儀なくされている。大規模イベントへの出演予定もキャンセルになってしまった。精神的なショックから夜もろくに眠れないという。


「誰も信用できなくなったし、生きているのがつらくなるときがある。大げさに聞こえるかもしれないけど、誹謗中傷は人の人生を壊すということをわかってほしい」と声を絞り出す。


(生い立ちなどの部分を中略)



●「事実確認もなく一方的に悪者にされた」


そんなAさんが2020年に活動休止に追い込まれたのは、別のVTuberから「後輩をいじめている」と名指しされたのが発端だった。人気VTuberの「スキャンダル」とあって、批判のメッセージが怒涛のように押し寄せてきた。


しかし、Aさんは「事実無根」だと主張する。情報の切り貼りで、一方的に悪者扱いされたと言うのだ。だが、炎上中に説明しても、火に油を注ぐだけになりかねない。精神的に追い詰められたこともあり、Aさんは活動休止を余儀なくされた。


「事実確認もされないまま、YouTubeで誤った情報を拡散する配信や動画が多く投稿された。その人たちは閲覧数を稼げたかもしれないけれど、自分の人生はボロボロです」


●「何度も死が頭をよぎった」別のVTuberの特定へ


Aさんは、このVTuberの配信内容が名誉毀損に当たるとして、すでにプロバイダーを相手取り、本人を特定するための訴訟を進めている。特定できれば、さらに法的責任を追及する予定だ。


「頼れる家族もいない自分にとって、VTuberの活動はここから人生をやり直せるかもしれないという希望でした。でも生活が崩れ、何度も死が頭をよぎりました。


飼い猫がいるのですが、もし自分が死んだら、この子たちはどうなるんだろう。そんな無責任でかわいそうなことはできないと思い、なんとか踏みとどまってきました。猫たちがいなかったら踏みとどまれなかったと思います」


取材中、Aさんは何度も涙をこぼし、休憩のため席を立った。ひとりの人間に死を思わせるほどの大量の批判メッセージ。VTuberの見た目は仮想のキャラクターかもしれないが、中身は人間だ。


(転記終わり)



 …こんな事も思う。

 事実確認もしないまま、人を誹謗中朝することについて、次の集まりで全体で話し合うというのは、どうなのでしょう?


 昔の事?

 終わったこと?


 いやいや違う。


 これは47年間続く「現在進行形」の事象です。


 具体的に希望を言うべきなのでしょうか?


 例えば?人生で1度でいいから同窓会に呼ばれてみたいです。

 どうやら私の存在は黒歴史になっているようで、過去のそういう集まりには、案内すら一度もない状況です。こちらからアプローチする方法もありますが、それは“彼ら”のターゲットにされていない人がする方法。僕の立場では「しばらく行う予定がない」とかいわれて無視されて、本当に開かれても呼ばれないというのが、関の山です。

 なぜに?そう思うか?

 それは高校時代、部活の男子メンバーで、泊まりに行く話が出た。

 発起人は、Fさんが、“彼ら”であることを臭わせ注意を促したトランペットの彼だ。

 風のうわさに音楽関係の業界で働いていると聞きます。

 彼が、最初こそ僕も誘ったが、途中から中止になったと言ってきた。


 僕は中止になったと思い込んでいたが。

 半年以上たったある日、それは実行され、僕だけ呼ばれなかったことを知る。

 

 たぶん、何かしら理由をつけて、常に「人の輪」の「外」にいるようされているのだろう…。

 この「現象」は今もまだつづく「現在進行形」です。


 鶏が先か?卵が先か?という議論がある。


 僕が1人が好きなのは、“彼ら”のこの行為が原因で、常に1人でいる事ばかりだったため、いつのまにかそれに慣れてしまい、あたり前と感じるようになってしまった可能性がある。


 Fさん、今どうしているだろう…。

 “彼ら”はこれはと目星を立てた人物を、なぶる性質がある。

 何も言い返さないと、際限なく暴力は続く。


 先に転記した記事の中にも「こう」ある。

「ひとりの人間に死を思わせるほどの大量の批判メッセージ。VTuberの見た目は仮想のキャラクターかもしれないが、中身は人間だ。」



 ともかく、その組織から距離をとるのは正解なんだと思う。

 教祖様の生存がない時代が、遅からず来る。

 近代国家において、個人の死を永久に隠すことは、法的にありえない。

 税の問題でも、年金の問題でも、相続の問題でも、死を隠し続けたら犯罪だ、大物になればなるほど影響は大きい。近い将来、教祖様がいない時代が来る。


 その時、いままで隠れていたものが漏れ出る可能性も否定できない。


 状況が変化したことを理解できない末端が、今までどうりふるまって、周囲の隠ぺい協力が得られない環境になったら?例を挙げるときりがない…。バブルがはじけた後も、もう一度くらい株価が上がると言っていた人の、実に多かった事この上ないです。


 いつかバブルははじけると信じます。

 “彼ら”の人を好き勝手追い込んで楽しむバブルも、いずれはじけると信じています。



 こんな事も思います…

 もし仮に、

 仮に今の君が気持ち的に不安定で、自分でも自覚があって、会う事で僕を傷つけるかもしれないと考えているとしたら?

 あくまで、可能性の問題。


 もし、そうだとしたら?

 そういう場合。


 時間を決めて、短時間合う約束をして、定期的に会うようにすればいいと思う。

 負担にならない範囲で。


 そんな事も思ったりします。

 いきなり大きな変化は、心に負担が大きい。


 小さい事から行うのが、心が安らかでいられます。


 …ともかく待とうと思います。

 いつかの奇跡を信じて。

 Fさん、負けないでほしい、がんばれ!  

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〔6月12日分の記述〕


「ここで少し考えさせてほしいだなんて、腑抜けた言葉を口にしたら軽蔑するわよ阿良々木君。あまり女に恥をかかせるものではないわ」

「わかっているよ、現時点でかなりみっともないと思っているさ。でも戦場ヶ原、1つだけ、僕の方から条件をだしていいか?」

「(無言)」

「条件っていうか…まあ、約束みたいなもんなんだけど」

「約束?何かしら」

「戦場ヶ原、見えていないものを見えているふりをしたり、見えているものを見えていないふりしたり、そういうのは、今後一切なしだ。もしも意見が食い違ったら、その時はちゃんと話し合おう。約束だ」

「お安い御用よ」

「…(思った以上に簡単に応じてくれたので驚く阿良々木)」


(化物語 第5話 より)

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〔6月13日分の記述〕


 Fさんへ、最近思うことを、徒然なるままに書こうと思います。

 絵を描いている時、こういう事を思います。

 絵を引き立てるための最終調整を最後すると?完成形が全然違うという事。

 この作業をするためには、手順をちゃんと守らないといけない。

 いいかげんな下描きを、徐々にブラッシュアップしてゆく手順を、ちゃんと守らないといけない。

 時間が無いから、とあせって、この手順を飛ばして「仕上げ」に移行すると?

 最後の最後に総合的な修正をしたいとき、二度手間になったり、描きなおしになったり、余計時間がかかることになる。


 ここまでできてるなら?とっとと仕上げていいのでは?


 と感覚が訴えてくるが、そこは理性の自分が言い聞かせる。

 ちゃんと下描きを終えておけば?最終的な仕上げはいつもの2倍の速度で描けるから安心しろ、と。

 実際、下準備をしっかりしておくと、最終の仕上げは早いです。


 描けば描くほど、経験が積み、手順も洗練されてゆく…。


 今までが悩み過ぎた。


 最近そう感じます。

 もっと早く気が付いていたら?とか思わなくもないですが。

 大切な事は、今、描けている、という事実です。


 いつ、終わりが来るかわかりません。

 その時、自分はよくやったと言える自分でいたいです。


 いつかのその日を信じて、ともかく君を待とうと思います。

 持続可能な抵抗をつづけながら。


 連中の目的は、心を砕いて下僕にすることなのだから、注意を払って行動すべきです。

 いろいろ言ってくる人には?Fさん、こう言えばいいと思う。

「人の人生の2/3をめちゃくちゃにしといて、まだ足りないの?」と。

 こう言われて、へこまない人は、まともじゃないと思う。

 それこそ、本物のカルトです。


 先方の人間性を見極める必要がある時、この文言は有効と判断します。



 君がたくさんのヒントをくれたおかげで、僕はあの“彼ら”の総攻撃をかわすことができた。いまでも正気を保っていられるのは、君との記憶があるからです。

 いつかもう一度会って話をしたいです。

 君の都合のいい時間、都合のいい場所で。

 ともかく待とうと思う。

 間違いから学んで、這い上がろうとする人間は、クズとは言わない。

 迷惑を恐れて、学ばないことは、よくないと、思う次第です。


 人生は一度きりなのだから、悔いのないように生きたいものです。

 Fさん、君は圧倒的に正しいのだから、遠慮する必要はないのです。

 ブレることなく、そして、心の輝きを失うことなく、前を向いて堂々としていていいんです。


 僕はともかくいつもどうり行動しようと思います。

 Fさんは焦らず、Fさんの都合で行動していいです。

 人生は一度きりなのだから、悔いのないように生きたいものです。


 君が頑張る続けて居られるならば、僕もまた頑張り続けられます。

 もう君は1人ではありません!

 いつかの奇跡を信じて、ともかく待とうと思う。

 負けないでほしいです。がんばれ! 

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〔6月14日分の記述〕

 Fさんへ。

 本来の意味は全く違うのに、書く人が変わると意味が変わってくるというのは、実際あります。

 これは、そんな一例。

(映画「テネット」より抜粋)


「…これは運じゃない」

「やり方を変えたら別の結果もあり得る?」

「…起きた事は仕方ない、この世界の理だが、何もしない事の理由にはならない」

「運命か」

「まあ、好きの呼べ」

「君にとっては?」

「現実だ」


(抜粋おわり)


 本来の意味は違うけど、ここで、僕が、これを書くと、意味が違う意味になる…。

 

 何が言いたいかというと?

 僕にとっては現実という事。


 それがわかって、どう、返答がもらえるのか?

 

 そして、君にとっても現実という事。


 現実と認識して、どう、皆が思うのか?

 今でも、それは嘘だ、誰かが嘘をついている、とか、自作自演だ、とか、未だに言う人がいるのだろうか?そう言う人には、こう言えばいいと思う。

「人の人生の2/3をめちゃくちゃにしといて、まだ足りないの?」と。


 先方の人間性を見極める必要がある時、この文言は有効と判断します。


 現実を認識できない人は少数と推測します。

 なぜならば?

 僕の経験則で判断するなら?

 “彼ら”の大多数は、常識人であり、まともな人たちばかりだからです。

 一部のタカ派が急進的で、犯罪的で、エゴイズム丸出しなのだと思います。


 救いはあると思います。

 なぜなら?

 大多数が穏健派なら?

 自浄作用があるからです。


 これは、本物の仏さまがくれた、組織の未来を正すチャンスなのかもしれない。


 これを聞いて「仏の名をかたるな!」ともし言われたら?


 Fさん、こう言い返せばいいと思う。


「あ・な・た、にだけは、それを言われたくはないわ」と。


 

 君がたくさんのヒントをくれたおかげで、僕はあの“彼ら”の総攻撃をかわすことができた。いまでも正気を保っていられるのは、君との記憶があるからです。

 いつかもう一度会って話をしたいです。

 君の都合のいい時間、都合のいい場所で。

 ともかく待とうと思う。

 間違いから学んで、這い上がろうとする人間は、クズとは言わない。

 迷惑を恐れて、学ばないことは、よくないと、思う次第です。


 人生は一度きりなのだから、悔いのないように生きたいものです。

 Fさん、君は圧倒的に正しいのだから、遠慮する必要はないのです。

 ブレることなく、そして、心の輝きを失うことなく、前を向いて堂々としていていいんです。


 僕はともかくいつもどうり行動しようと思います。

 Fさんは焦らず、Fさんの都合で行動していいです。

 人生は一度きりなのだから、悔いのないように生きたいものです。


 君が頑張る続けて居られるならば、僕もまた頑張り続けられます。

 もう君は1人ではありません!

 いつかの奇跡を信じて、ともかく待とうと思う。

 負けないでほしいです。がんばれ!

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〔6月15日分の記述〕

 …こんな事も思います。


 少し前に話題になった「ドコモショップ」の酷い内容。


 知識のない高齢者に、意味のないオプションを売りつけるやつ。

 うちの家族も、見もしない「dTV」の料金を毎月500円払わされていました。

 それ以外にも、そのSDカードがなぜ4800円もする?というようなものを買わされている。

 その容量のものなら、市販で1200円くらいで買える。


 …知らないがゆえに、させられること。


 当時は気が付かなかった。

 しかし、いまは、そうでない。そういう事あります。

 

 この小説の前半にかなりきわどく書いた。

 しかし、実際に覚えている事をすべて書いたわけではない。


 大人になってから、思う。

「あんた未成年になにした?」と。


 仮にその立場に僕がたっても、そんな事しないぞ、と思う。


 Fさん以外の皆さんにいいます、その人はそういう人です。



 …タイミングを見てこれはどうにかして書きたかったことです。


 世の中には言わないと伝わらない事はある。

 伝え方が難しいから、なかなか言えない事もある。

 誤解されるリスクを背負ってでも、書かないといけないと思う事もある。


 皆さんにお願いがあります。

 これは無視できない事実。

 言わないと伝わらない事実。

 しかし、それで彼女が色眼鏡で見られることは、仏の教えを大切とする方々なら?捨て置けない状況のはずです。

 …僕の記憶の限りで語るなら、彼女はそうとう口下手です。

 上手く語ることができない。

 揚げ足をとられて黙り込むことも多いと察します。

 ありもしないことを言われて、ふさぎ込むこともあるかもしれません。


 色眼鏡で見る同性がいるかもしれない、あるいは女性同士でもあるかもしれない。


 この世は現世に救済があるべき、そう、思う方々は、彼女に助力をお願いします。

 僕には何の力もありません。

 情けない話ですが、事実です。

 だから皆さんに助力をお願いするのです。


 お願いします、彼女を助けてあげてください。

 代わりにあるのは、心の清浄と安息。それ以外に差し上げられる者はありません。


 Fさん、ともかく待とうと思います。

 いつかのその奇跡を信じて。


 負けないでほしい、がんばれ!


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〔6月16日分の記述〕

 …こんな事も思います。


 覚えているだろうか?


 あの時君は「トトロの大きなぬいぐるみがほしい」

 と言った。

 あの当時いくらだったかな、相当高いやつ。


 別の時、こんな事も言った。

 「わたしも子供だよ」と。


 この世は現世に救済があるべき、そう、思う方々は、彼女に助力をお願いします。

 僕には何の力もありません。

 情けない話ですが、事実です。

 だから皆さんに助力をお願いするのです。


 お願いします、彼女を助けてあげてください。

 代わりにあるのは、心の清浄と安息。それ以外に差し上げられる者はありません。


 Fさん、ともかく待とうと思います。

 いつかのその奇跡を信じて。


 負けないでほしい、がんばれ!


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〔6月17日分の記述〕

 Fさんへ、今日は休日です。

 とりだめていたニュースを見ています。


 追加のワクチン接種について、与党の方がこんな事を言っているのを見ました。

(以下引用)


「単に号令をかけるだけではなく 自治体の状況をよく確認しながら また それを補いながら共にやっていくことが重要」(公明党山口代表)

(引用終わり)



 …こんな事も思います。

 謝ればいいというわけではなく、Fさんの今の状況。先方や周辺の人々の状況、そうしたものを確認しながら、必要ならば助力、助言をしつつ、何をもってすれば謝罪となるのかを考え実行することが大事なのだと思います。


 ただ単に口で謝れば、それで謝罪というのでは、子供と一緒です。

 子供の場合は、謝ればあとは親が責任を負うので、子供の場合はまずは謝罪となりますが、大人の場合は発言や行動に責任が伴う。


 ただ単に謝れば終わりというわけではない。

 単に号令をかければ、追加のワクチン接種が滞りなく行えるわけではないのと同じです。

 実際政府は、地方自治体に丸投げな事が多く、現場の負担がすごいと聞きます。

 命令するだけでなく、号令のほかに、きめの細かい状況確認とサポートが無ければ、上手くいかないのかもしれません。


 Fさん、先方の動きが鈍かったり、腰が重かったりした場合は、そうした事を説明し、先方の周辺の人々に解決へと促す動きをしてもらえるよう支援の要請をしても、いいのだと思います。


 その人は自分でも人に言えない恥ずかしい事を長年してきている。

 自分から率先して謝罪を具現化するほどの、タフな男でない場合、苦戦するかもしれない。


 繰り返し記述します。

 追加のワクチン接種について、与党の方がこんな事を言っているのを見ました。

(以下引用)


「単に号令をかけるだけではなく 自治体の状況をよく確認しながら また それを補いながら共にやっていくことが重要」(公明党山口代表)

(引用終わり


 この世は現世に救済があるべき、そう、思う方々は、彼女に助力をお願いします。

 僕には何の力もありません。

 情けない話ですが、事実です。

 だから皆さんに助力をお願いするのです。


 お願いします、彼女を助けてあげてください。

 代わりにあるのは、心の清浄と安息。それ以外に差し上げられる者はありません。


 Fさん、ともかく待とうと思います。

 いつかのその奇跡を信じて。


 負けないでほしい、がんばれ! 

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〔6月18日分の記述〕

 Fさんへ。


 これは可能性の問題。

 裁判では「争点整理」というのがある。


 解決すべき問題は何なのか?解決に向けてどのような方法があるのか?どこからどこまで争うのか?といった論点を整理してから、実際に裁判に臨む、という手続きだ。


 これは可能性の問題。

 裁判までいってないにしろ、先方は、こういう戦術を展開する可能性がある。


 悪いのは皆だ、この人も、この人も、自分と同じ、いや、それ以上の事をしている、と話を拗らせようとするのだ。こうなると、話の先でももめごとが展開し、ドロ試合になってゆく可能性がある。ひどい場合喧嘩両成敗とか言って、へんな妥協を求められる可能性すらある。


 Fさん、ケンカ両成敗は詭弁です。

 そんな話が、まさかと思うが出てきたら?

「いい大人がそんな子供じみた詭弁で、こんなに深刻で残酷な問題が可決できると本気で発言している事実に、驚く以上の衝撃がこみあげてきます。そのような提案は考慮するに値しない詭弁です。貴方が問題の重要性を軽視している証拠として記録に残すべき事柄です」と言えばいいと思う。


 ドロ試合は先方の得意戦術かもしれない、簡単には看破できないほど、老獪で困難な戦略をもっているかもしれない。


 以前書いたと思う。

 言いがかりに対して、正論で応じていると、何も解決しない。


 こういう場合はわがままかもしれないが、自分の信じる解決策を、提案し続け、ブレることなく意思を貫くことが大事だと思う。


 そしてこう反論すればいいと思う。

「この問題はとても深刻だけど、シンプルな問題だった。こじらせて複雑にしてドロ試合に持ち込もうとしているといのは。解決に向けて真摯な態度とはとても思えません」と。


 もし、自分の言い分ばかりいうな、と言われたら?


 「30年黙ってきたのだから、あなたには私の話を黙って聞く義務がある」とわがままを繰り返し言えばいいと思う。

 まともな感覚の持ち主がこのやりとりを聞けば、君のわがままは、「ちっともわがままではない」と思うはずです。洗脳でもされてない限り。


 覚えているだろうか?


 あの時君は「トトロの大きなぬいぐるみがほしい」

 と言った。

 あの当時いくらだったかな、相当高いやつ。


 別の時、こんな事も言った。

 「わたしも子供だよ」と。


 この世は現世に救済があるべき、そう、思う方々は、彼女に助力をお願いします。

 僕には何の力もありません。

 情けない話ですが、事実です。

 だから皆さんに助力をお願いするのです。


 お願いします、彼女を助けてあげてください。

 代わりにあるのは、心の清浄と安息。それ以外に差し上げられる者はありません。


 Fさん、ともかく待とうと思います。

 いつかのその奇跡を信じて。


 負けないでほしい、がんばれ!


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〔6月19日分の記述〕

 Fさんへ。


 ごくごく普通の事、書こうと思います…。

 最近、後頭部の毛髪、戻りました。


 髪を短くすると?頭皮を切開した部分が500円くらいの大きさで皮膚が露出してて、目立っていた。もしかしたらもう生えてこないかもと、医者には言われていたのだけど。


 毛髪、元に戻りました。


 来るときは一気に来ると覚悟していたんだけど、まだ大丈夫なようです。

 自分でも不思議に思うけど、この歳でまだ髪の毛ふさふさしています。

 Fさんは、たぶんこんな事こだわらないと思う。では?なぜに?

 こんなことを?

 わざわざ書いたかというと?


 “彼ら”はあることない事いろいろ流布する。

 たぶん、僕がはげでかつらだとか、言ってるんじゃないかなーと思う事が、時々あるからです。

 漫画を描いていることですら、最近まで嘘と思われていた節がある…、だから、たぶん、そういう事もあるのではないかと?そう、思いました。


 今でも恋をしているからか?

 それとも創作活動を続けているからなのか?

 頭皮はまだ髪の毛が昔みたいにあります。


 今度会ったときに確かめてみてください。


 ともかく待とうと思います、君が近くに来て、僕の髪の毛を引っ張って、本物であるのを確認してくれるその日を信じて。


 …たまにはいつもと違う文句もいいかと思って書いてみました。

 今でも待っています。負けないでほしい、がんばれ!

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〔6月20日分の記述〕

 ズームインサタデーを見ていたら?

 中国のゼロコロナ対策に対して、西安在住の記者が、こんな文章を表明したそうです

(以下抜粋)


「(権力側は)勝利のためには代償は惜しまないというが、庶民は代償なのか」


(抜粋おわり)


 意地でもオリンピックを成功させたい中国共産党が、外出禁止令を出して都市を封鎖しているのは連日報道されています。食料の買い出しですら、罰せられると…。


 何のための勝利なのか、とか頭をよぎります。


 Fさん、これは中国の話です。

 これを読んで、何か言う人がいたら?

 こう言って上げてください。


「なにか心当たりでもあるの?」と。


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〔6月21日分の記述〕

 Fさんへ、昨日日本の株価が全体的に下がりました。

 当日のニュースを見ると?

 ソニーの株価の低下と、原油高とアメリカの金利上昇から、投資家が一時的に不安になったのが原因と分析されていた。

 で、WBSを見ていたら?

 ソニーの株価下落の理由が説明されていた。


 「コール・オブ・ビューティー」というゲームを作っている会社を、マイクロソフトが買収。

 その金額は任天堂を買収できるほどの金額だったという。

 このゲームはソニーのプレイステーションのメジャータイトルなので、今度プレステでこのゲームができなくなるなら?という投資家心理で下落したとのこと。


 通常、こんなに巨額の投資をしたら?

 投資したほうの会社が下落しそうなものだけど、マイクロソフトは、メタバースと呼ばれる次世代の仮想空間を作る事業に力を入れているので、この事業にこの買収した会社のノウハウが生かせるから好材料として投資家に見られたらしい。


 で、それが、巡り巡って、先日の日本全体の株価下落になったらしい。

 なんだかすごい話だな、とおもった。


 もうすでに、今までとは違う常識で世界が動いている…。

 そんな事を思う、今日この頃です。


 Fさん、何かが起きていると感じます。

 今までと違う風の流れを感じます。

 今からようやくこの件に関わってくる人たちも、たぶん、たくさんいるのでしょう。

 今まで無関心だった人たち、気が付いてくれなかった人たちです。

 それも、かなりゆがんだ情報から、この件に介入してくるものと推察します。

 たぶん、まだまだ一波乱二波乱、いやそれ以上、あるのでしょう。


 自分をしっかり持って、ブレることなく、前に進むことが大事だと思います…。

 いつかの奇跡を信じて。


 この世は今までとは違う常識が通用しだしている。

 僕が君の秘密に気が付けたのも、その一例だと思う。



 世の中は、広大で、複雑で、人間の想像の域を遥かに超える“巨大さ”をもっている。

 せまい世界のなかだけで完結しないのは事実のようです。

 君の周りの人に伝えてください。自分たちだけが一方的に正しいと思っているのは恥ずかしくないの!?と。

 理解を示す心の広さはどこへやったの?と。

 これは人としての“質”の問題です。

 教えが正しいとか、間違っているとか、そういう問題ではない。質が問われているのです。そう伝えてください。


 君が戦っているという前提で書きます。負けないで!応援しています。君は自分で思っている以上に強い人です。

 負けないでほしい、がんばれ!


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〔6月22日分の記述〕

 Fさん、こんな事も思います。


 該当する人物には共通の言動がある。


 なぜそんなに非常識?なぜ常識を理解しない?


 という発言や行動、言葉に出さなくても、この言葉を前提にした受け答え。

 方法は不明なれど、おおよそ、この暗示にかかったバイアス下に、こうした人たちはいる。


 そうすると?

 そもそも、うっかりしがちなこちらの、普段の行動や言動を受けるだけで?


 なぜそんなに非常識?なぜ常識を理解しない?


 と思い、まるで命でも狙われているかのような、ものすごいリアクションをしてくる。

 本人にその認識はない。感情が湧き出て止まらないのだろう…。


 “彼ら”の暗示テクニックは、こういう風に、感情があふれて止まらなくなるよう、暗示をかけてくる。本人にはその理由がわからない。


 そんな風に、思いました。


 過去何人も、そういう状況になり、暗示が解けてからばつが悪そうに話しかけてくる人を何人か見た記憶があります。


 こう思う。

 ああ、またいつもの事が起こっているんだな、と。


 下手な言い訳は逆効果です、こういう時は。


 ブレずに、あたり前を当たり前にやってゆくのが一番だと思う。


 Fさん、君は何も間違っていないのだから、臆することなく、その心に従っていいのだと思う。

 大切な「 」があるのならば?それは十分な理由です。


 負けないでほしい、がんばれ!

 

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〔6月23日分の記述〕

 Fさん、こんな事も思います。


 その集団の中心人物、バイアスの中心にいる人。人望があり、誰からも信頼される。

 わからないことがあれば、その人に相談し、その人と話していればその集団内の事情が全部把握できる、そういう人物。たぶん、どこの集団にも1人はいるものと推測します。


 一体どうやって暗示をかけるのだろう?と前回書いた。


 これは一つの推測。


 この中心人物が、この人嫌い、こうこうこうだから、と話せば?

 たぶんそれが暗示になるのだと思う。


 言っていることは事実だとしても?

 その人の立場なら、好き嫌いを言うだけでなく、解決策も模索出来ると思う。


 単純にこの人が嫌いとネガティブな感情を言い放つと、それが言霊となって現実をそちらの方へ引っ張ってしまう…。


 それはお前も同じだ、と言われたら?


 僕はこう答える、目隠しをされて、両手を縛られた状態で、口以外何を使って反撃しろと言うのかと。貴方が言うのは、この状態では黙ってリンチを受けて死ななければ非常識だと言っているのと同じだと。貴方の常識に従っていれば私は死ななければならない、と。


 この世はバイアスで動いている。


 大谷選手は、運を引き込むためには、ゴミ拾いなど日頃の行いが大事と考えていると聞きます。

 それは実際アメリカ人の心を動かし、彼に今も将来も不運が来ないようなバイアスが生まれている気がします。


 僕は僕なりに、自分のいい所を大事にして、失わないように生きていきたいと思う。

 出来ない事も多い、ひとから叱られることも多い。

 生まれつきの能力の低さはいかんともしがたい。

 しかし、こう、思う。

「ないなら?ないなりに、工夫する」と。

 大谷選手のようにはできないけど、僕は僕なりに、出来ないなりに工夫して生きてきたし、生きています。

 誰かを恨んで生きるようなことはしたくない。

 だから、正直先方のその人には生涯会いたくない、たぶん、ネガティブな感情しか浮かばないはずだからだ。貴方が僕を黒歴史にしたように、僕もあなたを黒歴史にしたい。


 しかし、こうも思う。

「ないなら?ないなりに、工夫する」と先に描いた。


 会う必要がある、認識する必要があるなら?その時工夫します。


 できないけど、工夫する努力は、続けたいと思う。



 …その先に、その言霊を放つバイアスの中心人物に、認めてもらえるその日を夢見て。


 Fさん、たぶん、君の望む結末も、そのあたりだと、何となく感じます。


 そして、それが、お金でもない、謝罪でもない、迎えるべき、期待すべき、本当のハッピーエンドなのかもしれない。


 いつかの奇跡を信じて、ともかく前を向こうと思います。

 出来ないながらも、工夫をし続けようと思います。

 Fさん、君が前を向き続けているならば?僕もまた前を向き続けられます。


 ともかく待ちます、その人の何かが動き、君の望む世界が来るのを信じて。

 負けないでほしいです、がんばれ!




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〔6月24月日分の記述〕

fさんへ

履歴書や、公募の類に書類をだすと?

通常なら落ちたなら落ちたと知らせが来ます。

しかしながら僕の場合は、音沙汰なしで、何の返事もないことがままあります。

十日以上前、履歴書を出した会社からも、何の返事もない。

落ちたという知らせすらありません。

どういう事なんでしょう

やっぱそうなのかどうなのか。

fさんはどう思う?

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〔6月25月日分の記述〕

 Fさんへ

 今日も合否の連絡はありません…、落ちたら落ちたで知らせるルールのはずだけど、どうなんでしょう。なんだか思い返します。東京時代、バイトに応募しても8割近く、合否の連絡もなくそのままだったのを。採用されるのは直接店舗に出向いたケースで、郵送とかだとほとんど返事がなかった。

 

 会社面接のケースでも、最初はよかったのに、どこからかケータイで面接官の方に連絡がはいり、その後急に険悪な感じになったのは、最低でも2件記憶にある。1人は女性、1人は男性。


 先日書いたように、その集団の中心人物、バイアスの中心にいる人。人望があり、誰からも信頼される。わからないことがあれば、その人に相談し、その人と話していればその集団内の事情が全部把握できる、そういう人物。たぶん、どこの集団にも1人はいる、そういう人物からなのだろうか?連絡があったら?急に態度がかわるのも、何だか分からなくはありません…。


 該当する人物群は、高みの見物で批判をする立場のつもりなのでしょうが、そうじゃなく、貴方はこの件の最重要人物であり、事態を動かすキーパーソンなのだという自覚を持ってほしいとか、妄想します。妄想です、意見ではありません。


 ただ、当事者と自覚したのが、どのくらいの人なのか?それ次第では空気が読める能力がAAAクラスのひとなら?どう行動するのか?思いをはせます。


 この状況で、それがどうした?という態度は、周囲への影響力を削ぐ言動になることは、AAAクラスの人なら言うまでもなく通じると信じます。


 この状況を継続し、弱者救済の活動を継続した場合の、行動の矛盾を、周囲が気が付かないはずもなく。


 落ちてもかまわない、けど、無視は困ります。

 ただ、そう言っているだけなわけで。


 まずは第一歩。

 社会的に抹殺と排除が終了した僕を、社会復帰させてください。


 仮に、彼女と再会できても、それがかなわなければ、彼女に苦労させてしまいます。


 もう一度言います。

 まずは第一歩。

 社会的に抹殺と排除が終了した僕を、社会復帰させてください。


 仮に、彼女と再会できても、それがかなわなければ、彼女に苦労させてしまいます。


 Fさん、もし、僕のこの言葉をきいた人物が、大義面分がないとできない、と言っていたら?

 Fさん、こう返事してあげてください。

「教祖様の本の中に、大義名分ならいくらでも書いてあるわ」と。


 Fさんへ

履歴書や、公募の類に書類をだすと?

通常なら落ちたなら落ちたと知らせが来ます。

しかしながら僕の場合は、音沙汰なしで、何の返事もないことがままあります。

十日以上前、履歴書を出した会社からも、何の返事もない。

落ちたという知らせすらありません。

どういう事なんでしょう

やっぱそうなのかどうなのか。

 Fさんはどう思う?


 僕は僕なりに、自分のいい所を大事にして、失わないように生きていきたいと思う。

 出来ない事も多い、ひとから叱られることも多い。

 生まれつきの能力の低さはいかんともしがたい。

 しかし、こう、思う。

「ないなら?ないなりに、工夫する」と。

 大谷選手のようにはできないけど、僕は僕なりに、出来ないなりに工夫して生きてきたし、生きています。

 誰かを恨んで生きるようなことはしたくない。

 だから、正直先方のその人には生涯会いたくない、たぶん、ネガティブな感情しか浮かばないはずだからだ。貴方が僕を黒歴史にしたように、僕もあなたを黒歴史にしたい。


 しかし、こうも思う。

「ないなら?ないなりに、工夫する」と先に描いた。


 会う必要がある、認識する必要があるなら?その時工夫します。


 できないけど、工夫する努力は、続けたいと思う。



 …その先に、その言霊を放つバイアスの中心人物に、認めてもらえるその日を夢見て。


 Fさん、たぶん、君の望む結末も、そのあたりだと、何となく感じます。


 そして、それが、お金でもない、謝罪でもない、迎えるべき、期待すべき、本当のハッピーエンドなのかもしれない。


 いつかの奇跡を信じて、ともかく前を向こうと思います。

 出来ないながらも、工夫をし続けようと思います。

 Fさん、君が前を向き続けているならば?僕もまた前を向き続けられます。


 ともかく待ちます、その人の何かが動き、君の望む世界が来るのを信じて。

 負けないでほしいです、がんばれ!

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〔6月26月日分の記述〕

 Fさんへ


 朝の連ドラ、オダギリジョーさんが、トランペットが吹けなくなったトランぺッター役をやっていた。なぜ吹けないのか不明だそうです。

 そんな話を見ていたら?急にトロンボーンが吹きたくなった。

 試しに吹いてみる。

 時々いい音が出るけど、イメージ通りに吹けない。


 気まぐれに「ハッピーバースデイ」を吹いてみた。

 あれ?出せなかった音が出た、とか感じた。


 この曲、短い中に普通の音階から高音域まで、一通り必要だから、ブラスコントロールの練習にいいと感じた。少なくとも、今の自分にはしっくりくる。

 たまに吹こうかと思う、今日この頃です。

 この曲なら?上達したら職場で使えるし、一石二鳥です。


 トロンボーンを吹くと、高校時代を思い出します。

 横を向くと、いつも控えめな女の子がいて、でも、時々ものすごい怒っていて。それでいていつも可愛くて見とれてしまう。

 まじめな事は近くにいるだけで感じるし、とても信頼できる女の子。

 時々予想外のことをして、びっくりさせてくれる女の子。


 一緒に吹くことはないと思うけど、奇跡はおきるのだろうか?

 また教えてください。僕は今日もトロンボーンが下手です。



 いつかの「 」を信じて、ともかく待つと思う。

 お金?そんなものどうでもいい。

 僕はそれよりも大切なものを知っています。

 負けないでほしい、がんばれ!

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〔6月27月日分の記述〕

 Fさんへ、これは以前この小説内で書いた事。

 「えっ」

 という反応をされた記憶。


 新橋の本屋で働いていた時の事。

 配達で、近所の女性誌(結婚情報誌とかだしてた)の会社へ行った時の事。

 ロビーに多くの人、1F。警備員もいる。

 横を通った女性(たぶん年上)がなにかの鍵を目の前で落した。


 慌てて拾って、かけつけて、渡す。


 当然、驚いて、あわてて、笑顔で、ありがとうと言われると思っていた。


 が事実は違って…


 まず声をかけると、なんで私にお前が声をかける、という怒り顔。

 つぎに鍵をわたすと顔を二度見して

「どうしてあなたがこれを?」

 と、泥棒を見るような目で見返す。

 そして、あなたが落としたんですよ、と言うとノーリアクション。

 

 睨み返して、ああそう、と言って鍵をひったくり、お礼も言わずに行ってしまう。



 これって、普通の出来事じゃ、ないよね、Fさん。


 先日書いたように、その集団の中心人物、バイアスの中心にいる人。人望があり、誰からも信頼される。わからないことがあれば、その人に相談し、その人と話していればその集団内の事情が全部把握できる、そういう人物。たぶん、どこの集団にも1人はいる、そういう人物からなのだろうか?連絡があったら?


 こういう変な態度をとる人が出てきても、理解できる。


 該当する人物群は、高みの見物で批判をする立場のつもりなのでしょうが、そうじゃなく、貴方はこの件の最重要人物であり、事態を動かすキーパーソンなのだという自覚を持ってほしいとか、妄想します。妄想です、意見ではありません。


 ただ、当事者と自覚したのが、どのくらいの人なのか?それ次第では空気が読める能力がAAAクラスのひとなら?どう行動するのか?思いをはせます。


 この状況で、それがどうした?という態度は、周囲への影響力を削ぐ言動になることは、AAAクラスの人なら言うまでもなく通じると信じます。


 この状況を継続し、弱者救済の活動を継続した場合の、行動の矛盾を、周囲が気が付かないはずもなく。

 誰かを恨んで生きるようなことはしたくない。

 だから、正直その人には生涯会いたくない、たぶん、ネガティブな感情しか浮かばないはずだからだ。貴方が僕を黒歴史にしたように、僕もあなたを黒歴史にしたい。


 しかし、こうも思う。

「ないなら?ないなりに、工夫する」と先に描いた。


 認識する必要があるなら?その時工夫します。


 できないけど、工夫する努力は、続けたいと思う。



 …その先に、その言霊を放つバイアスの中心人物に、認めてもらえるその日を夢見て。


 Fさん、たぶん、君の望む結末も、そのあたりだと、何となく感じます。


 そして、それが、お金でもない、謝罪でもない、迎えるべき、期待すべき、本当のハッピーエンドなのかもしれない。


 いつかの奇跡を信じて、ともかく前を向こうと思います。

 出来ないながらも、工夫をし続けようと思います。

 Fさん、君が前を向き続けているならば?僕もまた前を向き続けられます。


 ともかく待ちます、その人の何かが動き、君の望む世界が来るのを信じて。

 負けないでほしいです、がんばれ!

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〔6月28月日分の記述〕

 …Fさん、これは僕の夢想。

 この小説の最後によせている文章で「"彼ら"の本部に「白紙」のはがきを…」と書いています。

 

 この件に関して、憤慨しているが、自分には何もすることができない、と思っている人がもしいるなら?何もできないことはない、もしお手元に未使用のはがきがあまっていたら?

 それを何も書かず白紙のまま、“彼ら”の本部に送ってほしいと書きました。

 それも月初めに一斉にと。


 何も書かれていない、大量の白紙のはがきが届いたら?

 口コミ社会の“彼ら”、何かしらのバイアスになると思ったからです。


 そして何より、何もできない人たちに抗議の手段が生まれる。

 差出人不明でもはがきは宛先に届く。

 抗議する人のリスクはありません。


 これが事件になるなら?それはそれでいい。

 事は大きくなった方がいいからです。



 …で、こんな事も思った。

 これはあくまで僕の妄想。

 先の記述で書いた「その集団の中心人物、バイアスの中心にいる人。人望があり、誰からも信頼される。わからないことがあれば、その人に相談し、その人と話していればその集団内の事情が全部把握できる、そういう人物。たぶん、どこの集団にも1人はいる、そういう人物」

 複数いると思います。全国レベルではたくさん。

 “彼ら”の小集団ごとに子派閥、孫派閥、ひ孫派閥が山ほどあると推察します。


 そうしたところにいる「その集団の中心人物、バイアスの中心にいる人。人望があり、誰からも信頼される。わからないことがあれば、その人に相談し、その人と話していればその集団内の事情が全部把握できる、そういう人物。たぶん、どこの集団にも1人はいる、そういう人物」に、白紙のはがきを送ってアピールするのは、ありな気もします。


 この場合、月初めに一斉にはNGです。

 むしろ分散して、散発的に届いた方が、当事者にはアピールとして効果あると推測します。

 一斉に届いたら?自分は被害者モードが発動して、逆効果かもしれません…。


 でも、散発的ならば?効果ありと推察します。

 長期化した場合、その人物が周囲から影響力がある人と見られるバロメーターとなり、逆に届かない人が焦るような状況も発生するかもしれません。


 持続可能な抵抗を想定しています。

 長期化し、影響力のバロメーターと化すような事態になることを、希望します。いや、夢想します。


 そこへ送るのは抵抗があると感じる場合は、今まで同じ、本部に差出人不明でおくればいいのではないかと。



 あ、ちなみに、念を押して書きますが。

 この物語はフィクションです。

 “彼ら”のような組織は実在しませんし、この小説内の事件、登場人物は、全て架空のものです、実在の人物、団体、出来事等には一切関係ありません。フィクションです、真に受けないでください。


 …イメージが正しく伝わることを期待します。

 Fさん、君は圧倒的に正しいのだから、堂々としていていいのです。

 僕が保証します。

 いつかの奇跡を信じて、ともかく待とうと思います。

 負けないでほしい、がんばれ!

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〔6月29月日分の記述〕


 Fさん、今日も返事がありません…。

 履歴書ちゃんと送ったんだけどなー。


 ダメならだめと返事をくれればいいのに。

 なぜ来ないのか?


 ちゃんと審査したら、受かってしまうから、途中でつぶされているのだろうか…

 などと、妄想します。


 もしそうなら?


 まあ、ともかく続けようと思います。

 あきらめなければ、何かしら結果は出ると信じて。

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〔6月30月日分の記述〕


 Fさんへ、今日は本当は2022年2月3日です。

 最近「サイレントお祈り」という言葉を知りました。

(以下転記)

 サイレントお祈りとは、書類選考や面接などで不合格となった候補者に不合格連絡をしないまま放置している状態のことを指します。

 一般的には、不合格者は書類選考受領や面接実施の1週間後などに「不合格」を知らせる連絡を送るようになっています。

(中略)

 お祈りメールとは?

お祈りメールとは、不合格者に不合格だった旨をメールで知らせることを指します。

 メールの末尾に「〇〇さんの今後の活躍のお祈りしています。」などと書かれていることが多いためお祈りメールと言われているのです。

(転記終わり)


 今でも何の連絡もありません…。

 これはつまり「サイレントお祈り」をされてしまった?という事なのでしょう…。


 この先も、時々こういうことをしてみようと思います。

 自分の身辺がどの程度「正常化(一般化)」したかを図る目安として、測定できます。



 最近、ある本を買いました、Fさん。

 タイトルは秘密にしておきます、漫画描きとして企業秘密です。

 しかし、これは、久々に引き当てた「アタリ」の本であると、なんとなく確信しています。

 昔読んだ「平田オリザ」さんの「演劇入門」や、「菅野博之」さんの「漫画の隙間」に相当するぐらいのアタリ感があります。

 自分が「感覚」や「ニュアンス」だけを頼りに作業していた部分を、理論的に整理して解釈できるからです。「感覚」や「ニュアンス」に頼っていると?その日の体調や気分によって、変わってしまい、作成に長期間必要とする創作では、なかなかに致命傷です。文章で整理し、どんな体調の時でも継続して作業できればよりよくなると確信します。


 今の漫画は君がモデルになっている、と以前書いたと思う。

 しかし、君を描いているわけでもない、その辺のあやふやさも、この本で書かれていることで整理ができます。


 物語を書く際には、事前に仮のキャスティングをして、この俳優さんならどんな話を書けばいい?と考えると、脚本が上手くまとまるというのです。実際そうして書かれた作品は多く、実際の配役が想定と違うケースもあるけど、仮のキャスティングで創作するのは、ありなのです。


 つまり?

 僕の漫画は、Fさんをキャスティングするなら?どんな話がいい?


 …という前提で描かれていて、君そのものを描いているわけではない。

 Fさんが女優さんであるという仮の設定で、漫画をドラマに見立てて話を作っているわけです。


 で、実際、君を出すわけにはいかないので、類似性のあるタレントに代役をしてもらっているようなものです。実際、容姿が微妙に君と違う。胸が小さかったり、趣味が君と違うところなどが相違点です。君そのものを描いているわけではない、創作時のモデルであり、今は類似性を持ったキャラクターが君に似せて演じているのが、今の主人公です。


 こう書くと、情報がすっきり整理できます。今回の本はそういう内容が書いてある、なかなかに有益です。


 主人公の性格もある程度、理屈で整理できた。

 このFさんをモデルに演じてもらっている主人公のキャラクターは、「気が小さい」。

 そして、気が小さい故に、人を傷つけたくないし、自分も傷つきたくない。故に人にやさしく接する。気が小さいから「心配性」で「用心深い」。それゆえに計画性があり、コツコツ努力する。

 しかし気が小さいから本番に弱い、優しいけど、いつも気を使ってオドオドしてしまう。

 故に無理強いされるのに弱い、けど、正義感も強く持っている。

 理不尽な状況に対して、正義感が発動すると?本来持っている「気の小ささ」は「正義感」に圧倒され、いつもとは違う大胆な行動に入る。


 これが、今描いているキャラクターの性格をまとめたものです。

 こうして整理してみると、主人公の魅力を描き切れていないことに痛感します。

 自分の欠点の大きな改善点が、久しぶりに見つかりました。


 この漫画、面白くする方法がまだ潜在的にある!と理解しました。

 あいまいにしている部分を、文章化に成功すると?

 見えているつもりで、見えていなかった部分が、見えてきます…。


 やはり、続ける事は、発見につながります。無駄とも思える努力の先に、何かがあると君に伝えたいです。

 いつかの奇跡を信じて、ともかく前を向こうと思います。

 出来ないながらも、工夫をし続けようと思います。

 Fさん、君が前を向き続けているならば?僕もまた前を向き続けられます。


 ともかく待ちます、その人の何かが動き、君の望む世界が来るのを信じて。

 負けないでほしいです、がんばれ!

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〔7月1月日分の記述〕


 Fさんへ、今日は本当は2022年2月6日です。


 最近思う事…、断片的に書きます。

 現在最大の脅威はケアマネさんと仮定します。


 たぶん、見てない所で、サボってると、周囲に吹きまくっている?と推測します。

 実際僕は、要領が悪いから、仕事は早くない。

 早くないから、サボっていると、ウソを言われると、非常に困ります。

 推測ですが、彼女の属す“彼ら”コミュニティーの中の中心人物が、相当なバイアス源となっている?関係が正常化したように見えて、実はしてないが恒常化している。彼女がコミュニティーに属している限り、あるいは、コミュニティーの中心人物が考えを変えない限り、この恒常化に変化はないと推測します。

 この人のところに、白紙のはがきでも届けばいいのにとか妄想するけど、自分の非力さを痛感します。


 Fさん、今どうしていますか?

 気力が落ち込んでいる時などあるでしょうか?

 そういう時は、あせらず、今ではない時間の自分の声に耳を傾けていいと思う。

 あの時自分はどう思った?何を考えた?と。


 心を消耗させて、洗脳させるのが“彼ら”の手口です。

 普通でいればいいんです。 

 普通に感じ、行動し、自分の素直な感覚をさぐればいい。

 四面楚歌の状況でこれが難しい事は知っています。

 しかし、そもそも“彼ら”の教えは、元を探れば「仏教」のはず。

 仏教の説く「究極の客観」をもってすれば?それは成せると信じます。


 僕はカルトは嫌いですが、仏の教えは割と好きな方です。

 ちなみにうちは曹洞宗です。

「間違った」社会貢献を押し付ける連中など、蹴散らしてほしい。

 ともかく、行動をおこす事が重要なキーワードだと思う。

 焦らずに、小さな事を、継続して行う事が、重要です。

 短期決戦を焦ってしまうと、こちらが疲れてしまう。

 長期戦では君が優位です、時間が経てば経つほど、焦るのは向こう側です。無邪気に人の人生を破壊してたのしむサイコパスに引き込まれないで。

 みんな話して欲しい。

 さげすみも驚きも今更しない。


 記憶は共有して、意味を持つことがある。

 誰かのわがままの犠牲になるのは、おかしいと思う。


 神は感じるものであり、近づくものではないと思う。

 神に近づくと、人は他人より自分が偉くなったと考え、傲慢になる。

 そんな人、たくさんいない?Fさん。 

 “彼ら”的行動とは、「熱気ねっき」にあてられて思わず興奮する集団恍惚しゅうだんこうこつ状態が作り出すものだと思う。

 これが、お祭りとかスポーツならまだいいが、

 犯罪行為に集団恍惚しゅうだんこうこつするのは、間違っている。

 …でも、恍惚こうこつ状態にあると、理性的判断が出来なくなり、皆、別人に変ってしまい、犯罪も肯定する人間にさせられてしまう。

 こういう状態を一般に「トランス状態」と呼び、暗示を「ものすごく」受け入れやすい状態、と理解しないといけません。

 一度暗示に「かかる」と、なかなかとれない。

 君のまわりを見回してほしい、事実、普段はいたって「普通」なのに、“彼ら”の悪意に関しては「正常な思考」が出来ない人、多いと思う。

 それは、暗示にかかっているからだと思う。

 

 もちろんこれは推測を書いているに過ぎない。

 その世界がそこまで「本当に」酷かったら、そうとう病んでいる事になる。

 「病んだ人間を救う」のが本来の仏教であり、「病んだ人間を大量生産する」事はカルトの思考です。

 そこは、どう屁理屈をこねても、覆せない、当たり前の真実だと、「普通」の感覚の人間なら思うところです。

 …Fさん、戦ってほしい。

 君を責めたりはしない、そういう環境に問題があるだけだ。


 君に読んで欲しい本がある、日蓮の現存する正筆御書、一度見てください。


 僕は至らぬ人間ですが、精一杯の背伸びをして伝えます。

 いつか再会できる未来を信じて。

 君が「埋没費用サンクコストの呪い」にかからず、

 冷静な判断が出来る事を心から期待します。


 三界に家を建てるには、君が必要です。


 遊ぶ金ほしさの連中に負けないで!

 奇跡を信じて、君の心に運命を賭けます。

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〔7月2月日分の記述〕


(呪術廻戦16話より)

「お前の敗因は、人形なめ過ぎ!俺は俺で生まれた時から何一つ同じじゃなかったし、その辺りはお前(メカ丸)と分かり合えると思うんだがなー、まあ、俺は人間うらやましーと思った事、一度もないけど」

「なにぃ?」

「だって人間気持ち悪いじゃん!」

(ハッとするメカ丸本体)

「(乙骨憂太の事を思い出しながら)目標のために命がけで頑張っちゃったりさ、さばさばしてんだか、うじうじしてんだかわかんねーし、まっ、そーゆー俺にない部分は「(人間が)好き」なんだけどな、きもいけど。メカ丸も色々大変なんだろ?でも、大変な奴が正しいとは限んねーよ。てゆーか…、別に俺はお前の敵じゃあない。なんで呪術師やってんだ?それしかやることなかったのか?別になんでもいーけどさ、なにか叶えたいことがあるなら?俺はお前を手伝うぜ。」

(中略)

「俺の姿を見た後でも、手伝うなんてセリフがはけるかな?」

「えっ、へっへっへっ、ルックスに関しては俺がどーこーいうと思ってんのかよ、パンダだぞ」

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〔7月3月日分の記述〕


(呪術廻戦17話より)

「うちでこき使われるのの、何がいけないのよ!適当に雑用こなして、適当に生きればよかったじゃない!…何で一緒に落ちぶれてくれなかったの?」

「あのままじゃ、私は私を嫌いになってた。それだけだよ。ごめんな」

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〔7月4月日分の記述〕

 Fさんへ、今日は本当は2022年2月10日です。

 こんな事も思った。

 無駄な努力をしているのかもしれない?

 しかしながら、その無駄な努力がなかったら?

 “彼ら”の「総攻撃」をかわすことができなかった。


 “彼ら”の必殺技をかわすのに役に立ったのだから、無意味ではないと思う。


 「千里眼シリーズ」を読んでいたから「暗示」の仕組みを理解していた。

 なので“彼ら”の「ガスライティング」にも対抗手段がありました。

(※ガスライティング(英: gaslighting)は心理的虐待の一種であり、被害者に些細な嫌がらせを行ったり、わざと誤った情報を提示し、被害者が自身の記憶、知覚、正気、もしくは自身の認識を疑うよう仕向ける手法。例としては、嫌がらせの事実を加害者側が否定してみせるという単純なものから、被害者を当惑させるために奇妙なハプニングを起こして見せるといったものまである。(ウィキペディアより転記))


 天才投資家ジョージ・ソロスの「再帰性理論」を本で読んで知っていた方こそ、“彼ら”がどういう仕組みで動いているのかイメージすることができた。


 平田オリザの本を読んでいたおかげで、「断片と文脈」という概念を理解できた、そのおかげで状況の分析が出来る様になりました。


 無駄とも思える努力が、役に立つことは、事実あるのです。


 “彼ら”は次にどんな手段をうってくるのだろう?

 たぶんまた、予想外の方法をうってくるのだと思います。

 事が大きくなれば?いままでこの話題に気も留めなかった大物が出てくる。

 そして、過去失敗した手段を、失敗した事実を知らずにまた行使してくると推測します。


 確率論の世界では?

 回数を重ねれば、重ねるほど、精度が上がる。

 いつも不意打ちだからこそ通じる手段も、ネタが解っていれば、対抗手段も増えてゆきます、たぶん。


 “彼ら”の「ガスライティング」は心理的虐待の一種であり、被害者に些細な嫌がらせを行ったり、わざと誤った情報を提示し、被害者が自身の記憶、知覚、正気、もしくは自身の認識を疑うよう仕向ける手法。例としては、嫌がらせの事実を加害者側が否定してみせるという単純なものから、被害者を当惑させるために奇妙なハプニングを起こして見せるといったものまである。


 軽い気持ちで、ものすごい虐待を、集団で、長期的に行っていて、催眠術にかかったように、罪悪感を感じなかった、と言う人が、多いことこの上ないのでしょう。


 催眠から目が覚めて、自分の行いに、恐れおののいていいのです。


 中国の思想家、老子はこう言いました。

 「無為自然」と。

(※【無為自然】作為がなく、自然のままであること。「無為」「自然」は共に「老子」にみられる語で、老子は、ことさらに知や欲をはたらかせず、自然に生きることをよしとした。(小学館 大辞泉))

 あるがままに生きれば、正義感のある人、責任感のある人、これら2つを同時に持つ人は、逃げずにある行動がとれる。

 Fさん、問えばいいと思う。

 仮に、あなたに「正義感」と「責任感」がないとしても、この2つを持つ人なら?心理的虐待を行っていた自分に気が付いたとき、とるべき行動がなんであるか、仮定の話でいいから、答えてみて。

 と。


 …Fさん、戦ってほしい。

 君を責めたりはしない、そういう環境に問題があるだけだ。


 君に読んで欲しい本がある、日蓮の現存する正筆御書、一度見てください。


 僕は至らぬ人間ですが、精一杯の背伸びをして伝えます。

 いつか再会できる未来を信じて。

 君が「埋没費用サンクコストの呪い」にかからず、

 冷静な判断が出来る事を心から期待します。


 三界に家を建てるには、君が必要です。


 遊ぶ金ほしさの連中に負けないで!

 奇跡を信じて、君の心に運命を賭けます。

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〔7月5月日分の記述〕

 Fさんへ、今日は本当は2022年2月10日です。

 こんな事も思います…


 被害者として特別扱いして欲しいわけではない。

 常識的な扱いを受けたいと思っているわけで。


 例えて言うなら?

 めったに行かないお店で、レジでたまたまお札が機械を通らなかったとき、まるで偽札犯を見るような扱いを受けたりしたくないです、別のお札をだしても「(これも偽札じゃないのという目で)じろじろ見て機会に通さずに拒否する」みたいなことはされたくない、と言った感じです。


 害はないけどめんどくさい変り者、足は引っ張るけど、事前に足を引っ張るとわかっていれば何とか大丈夫みたいな、そのくらいのイメージで見てもらえないものでしょうか?


 …という事です。

 完璧主義者からみたら存在がイライラする、ということろでしょうが、皆が皆完璧主義者な人だらけではないと考えます。


 普通にいる、足を引っ張るけど、害のない人。できないけど頑張っている人、くらいに思ってもらえたら幸いです。


 なぜこんな手前味噌な事を書くかというと?

 こうでもしないとならない事情があるからです。


 それとなく察していただける人は尊敬します。


 …Fさん、戦ってほしい。

 君を責めたりはしない、そういう環境に問題があるだけだ。


 君に読んで欲しい本がある、日蓮の現存する正筆御書、一度見てください。


 僕は至らぬ人間ですが、精一杯の背伸びをして伝えます。

 いつか再会できる未来を信じて。

 君が「埋没費用サンクコストの呪い」にかからず、

 冷静な判断が出来る事を心から期待します。


 三界に家を建てるには、君が必要です。


 遊ぶ金ほしさの連中に負けないで!

 奇跡を信じて、君の心に運命を賭けます。

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〔7月6月日分の記述〕

 Fさんへ、今日は本当は2022年2月10日です。

 こんな事も思います…


 今、録画した番組「有吉ぃぃeeeee!~そうだ!今からお前んチでゲームしない?」を見ています。番組内で「人狼ゲーム」をやっています。


 たぶんだけど、Fさんこういうゲーム、仮にやるとしたら、苦手じゃないかな…。

 僕は超苦手です。


 日常生活が、すでに「24時間人狼ゲーム」状態なので、かれこれ30年以上強制参加させられている状態です。


 Fさん以外の人に問いかけます。

 30年以上、24時間人狼ゲームをリアル世界であなたはできますか?


 しかも負けたらリアルに抹殺されるデスゲーム。


 そんな馬鹿なと思えるあなたは正常です。

 そんな事ありえないと思うあなたは、まだ洗脳が解けていません。


 Fさん、いまでも、見当違いな事を言う人がいたら?

 この例えで話を説明すれば?

 案外わかりやすいかもしれない。


 無駄とも思える努力の果てに、何かがあると僕は信じます。

 Fさん、君は圧倒的に正しいのだから、堂々と自分の思いをぶつけていいんです。

 君が頑張り続けられるならば、僕もまた頑張り続けられます。

 いつかの奇跡を信じて、ともかく待とうと思う。

 負けないでほしい、がんばれ!

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〔7月7月日分の記述〕

 Fさんへ、今日は本当は2022年2月13日です。

 こんな事も思います…


 今回の「世界ふしぎ発見」は万博特集です。

 万博とは違い、科学万博というのが昔あって、僕はつくばの科学万博に小学生の頃、行ったことがある。

 そこでの経験を、周りのみんなに話したのだが、しばらくすると、首をかしげる人がちらほらと出てくる。

 当時、僕が本当の事を話しているのに、ウソをついていると言いまくるやつがいて、だんだん、なんで僕がそんな嘘を言うんだろうという雰囲気になっていったのだ。


 …僕は、本来はおしゃべりです。

 その事をFさんは知っている。

 

 今でもいるのかな?

 本当の事を話しているのに、ウソをついている、と言う人。


 たぶん、そういう人は、子供のころから、純粋な人を貶めて快感を得る生活を続けて、大人になったんだと思う。人とは違う、特殊な心理術を会得し、得意にして生きてきたのだと思う。


 そう言う人には、「名探偵ポワロ」の最終回を見る事をお勧めしたいです。

 最終回、ポワロは長年の信念を曲げて、殺人を犯します。

 たぶん、そういう、人を貶める事を得意として、長年生きてきた人には、なぜ?ポワロが完全犯罪をしてまで殺人をするのか?全く理解できないのかもしれない。


 この犯人は、人を貶めて犯罪を犯させて快感を得る人物。

 言葉巧みに人に心理戦を仕掛けて、誰からも疑われることなく、人の人生を操作し、貶めて楽しむ快楽犯。法律で裁けない犯罪者。だから、ポワロがいくら名推理を働かせても、彼を罰することはできない。

 

 そして、たぶんだけど…。

 こういう人物は、自分が犯罪者という認識がない。


 だから、たぶん、ポワロの行動が理解できない。

 最終回を見ても、意味がわからないのではと推測します。


 たぶん、子供のころから、空気を吸う如く、そういうことを当たり前にしてきたのだと思う。


 こんな事も思い出します。

 映画「スラムドックミリオネア」では、主人公の兄は、ギャングで、人殺しもする人物。

 しかし、犯罪を犯した後は、神にすがってお祈りをする。

 彼には本来の良心があり、犯罪は生きてゆくうえで止むえない行為で、つねに心の葛藤を抱えていて、神にすがって願わずにいられないのだ。


 …できることなら?こう思いたい。

 こういう事をする人も、内心では、良心の葛藤を抱えていると。

 そう、信じたいです。


 Fさん、もし、そう言う人に遭遇したら?

 こう質問していいのかもしれない。

「そうは口にするけど、実は内心、あなたも良心の呵責があるんでしょ?自分は酷い事をしていて、申し訳ないと思っているんでしょ?」と、ストレートに。


 これに対して、間を置かず即答で否定する人は、本物のサイコパスかもしれない。


 僕は眠れる良心を信じたいです。

 バカと思われても、そう信じたいです。


 日常生活が、すでに「24時間人狼ゲーム」状態、かれこれ30年以上強制参加させられている状態です。それでも、そう思えるのは?

 たぶん、過去に、心が通じ合った経験があるからだと思う。


 無駄とも思える努力の果てに、何かがあると僕は信じます。

 Fさん、君は圧倒的に正しいのだから、堂々と自分の思いをぶつけていいんです。

 君が頑張り続けられるならば、僕もまた頑張り続けられます。

 いつかの奇跡を信じて、ともかく待とうと思う。

 君に読んで欲しい本がある、日蓮の現存する正筆御書、一度見てください。


 僕は至らぬ人間ですが、精一杯の背伸びをして伝えます。

 いつか再会できる未来を信じて。

 君が「埋没費用サンクコストの呪い」にかからず、

 冷静な判断が出来る事を心から期待します。


 三界に家を建てるには、君が必要です。


 遊ぶ金ほしさの連中に負けないで!

 奇跡を信じて、君の心に運命を賭けます。

 負けないでほしい、がんばれ!

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〔7月8月日分の記述〕

 Fさんへ、今日は本当は2022年2月20日です。

 こんな事も思います…


 オリンピックの女子カーリングでの敗戦報告の記者会見が、一転して決勝に出れることになった様子は、見ていてうれしくなります。ああいう事は、世の中で起きてほしいものだなとか、漠然と思いました。


 オリンピックで渦中のロシア選手、彼女はまだ15歳という。


 当時、Fさんは17歳だった。


 周りの大人が悪いと、そう、思います。


 闇が深いし、泥沼の展開だけど、このままでいいはずがないのは事実です。

 ほぼこれは「ゴルディアスの結び目」に相当する案件です。

(※ゴルディアスの結び目は、古代アナトリアにあったフリギアの都ゴルディオンの神話と、アレクサンドロス大王にまつわる伝説である。この故事によって、手に負えないような難問を誰も思いつかなかった大胆な方法で解決してしまうことのメタファー「難題を一刀両断に解くが如く」として使われる。 (ウィキペディアより))


 小松左京の同名の小説では、違う解決法が示されている。

 NHK100de名著ではこう、解釈されている。


 この場合の「結び目」とは?人間の心に生じた固く凝結した部分、心の闇というべき、記憶も、意思も、理性や感情すら固結してしまったその結び目として解釈されているようです。


 そして、その解き方も、一刀両断ではなく、絶え間なく「新しい情報」に遭遇し、世界に関する認識を新たにしていけば、やがて思いもよらなかった「解き方」がみえてくるかもしれない。もちろんその解法は、アレクサンドロスやコロンブスの挿話にみえるものほど単純ではないでしょうが…と解説されています。


 なぜに?そんなに複雑か?を問うならば?

 この方法で幸せになっている人もいるであろうという事。

 

 少なくとも今回は、相手に問題があると推測します。超個人的に問題があると。

 なぜにそう思うか?


 当時僕は彼女に対して、ごくごく普通に接していました。

 なのに、彼女は、それを、ものすごく特別な事と感じた様子でした。


 つまりそれは?裏を返せば、あなたが、相当、当時彼女たいして、過酷な扱いをしていた裏返しになります。

 “彼ら”が、その超個人的に問題行動をするあなたをバックアップする事には、実際問題問題がある。過去30年間バックアップしてきたことそのものに、組織としてのけじめが必要であり、今後の倫理的行動の指標として、とるべき態度と意思表示が必要である、という事実は、整理すべき論点であると推測します。


 Fさん、こうして、こちらがリードして「論点」を整理しないと、向こうはどんどん問題をぼやかして「泥沼化」させようとすると思います。

 ロシアが、ドーピング問題でも、ウクライナ問題でも、論点がうやむやになるよう情報戦を仕掛けているのと似てなくもありません…。


 Fさんと同じ経緯で現在に至り、実際幸せな人もいると推測します。


 Fさんの行動は、そうした方々の生き方を否定するものではなく、この制度を悪用していた、あるいは今現在悪用している、超個人的に問題のある人物たちに対し、行動を問うものです。

 過去に行った人物はその責任を、今現在それを行っている人物には即時停止を、そしてこれから行おうとしている者たちには、若い子の自由を侵さない様、求める事が、問題の争点と思います。


 絶え間なく「新しい情報」に遭遇し、世界に関する認識を新たにしていけば、やがて思いもよらなかった「解き方」がみえてくるかもしれない、僕もそう、思います。


 お釈迦様は、超客観に立ち、物事を見極めれば、解決策は見えてくると言った教えをしていたと思います。これは仏教にも通じる概念であると考えます。



 Fさん、前を向いていてほしい、時々休んで立ち止まってもいい。歩みがゆっくりでもかまわない。けど後ずさるのだけはしないでほしい。前を向き続ける事が肝心です。

 君は圧倒的に正しい、僕が保証します。

 もう君は1人ではないのだから大丈夫です。


 君が頑張り続けられるならば、僕もまた頑張り続けられます。

 いつかの奇跡を信じて、ともかく待とうと思う。

 君に読んで欲しい本がある、日蓮の現存する正筆御書、一度見てください。


 僕は至らぬ人間ですが、精一杯の背伸びをして伝えます。

 いつか再会できる未来を信じて。

 君が「埋没費用サンクコストの呪い」にかからず、

 冷静な判断が出来る事を心から期待します。


 三界に家を建てるには、君が必要です。


 遊ぶ金ほしさの連中に負けないで!

 奇跡を信じて、君の心に運命を賭けます。

 負けないでほしい、がんばれ!

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〔7月9月日分の記述〕


「選ぶのか?」

「私も人生を選ぶ薬なんて、飲めないと断ったことがある。その女性は笑ってた」

「何を?」

「選ぶんじゃない、答えはもう出てる」

「真実を」


(マトリックスレザリクションズより)


 アマゾンプライムで期間限定でこの映画視聴できたので、見てしまいました。

 世界観のスケールダウン感は隠せません、サイバーオペラのような荘厳さがまったくなくなり、小粒な作品にまとめられています。しかし、意味不明で終わった3作目を補完する意味では秀作です。マトリックス3-4と連続視聴すると、意味深い作品になると思います。


 「4」の中で、主人公は、相思相愛の最愛の人と共に、記憶を書き換えられて別人としてマトリックスで生活している、しかも、同じ生活圏内に。

 彼女は他の人と結婚していて、子供もいて、生活している。

 でも、それは記憶を書き換えられた結果であり、双方ともに、猛烈な違和感を抱えている…。


 …なかなかに、平常な気分を乱される展開で話が進みます。


 物語の後半、かなり強引な展開で、記憶は取り戻される。

 もし?真実に気が付く前の僕が、気が付かない状態のまま、2022年現在この「マトリックスレザリクションズ」を見ていたら?

 おそらく、なんて安い展開なんだ、過去の3部作を台無しにしている、と思ったと思う。


 …しかしながら?

 2008年に真実に気が付いて、今に至る現在の僕は、この映画を見て、不覚にもこう、思ってしまいました。「やった!そうだよ!そうこなくちゃ!それが正しい真実だ」と。予想どうりの展開だけど、この展開の方が安心するし、スッキリする。


 そんな事を思う、今日この頃です。


 ともかく待っています。

 いつかの奇跡を信じて。


 負けないでほしい、がんばれ!

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〔7月10月日分の記述〕

 本土近くで戦う冬のロシア軍は強いはずです。

 歴史的にも、ロシアは「冬将軍(ロシア特有の極限環境の冬)」によって、ナポレオンもヒトラーも撃退しました。

 ロシア軍はこの冬将軍の中でも行動できるよう訓練して、装備も開発してきました。

 ロシアの飛行機は平らな空き地があれば、舗装してなくても離着陸ができるよう開発されています。そのためロシアの軍用機の車輪には「泥除け」がついています。西側の航空機ではありえないものです。


 そのロシア正規軍相手に、ウクライナ軍は持ちこたえている…。

 相当頑強に抵抗しているものと推測します。


 僕は以前、この小説内に、これは、損とか、得とか、そういう問題ではない。

 と書いたと思う。

 「そう」考える人がほかにもいるという事なのだろうか?


 胸が熱くなります。



 各国がロシアに経済制裁をする動きになっています…。


 こんな事も思いました、Fさん。


 そちらの世界には、派閥というか?グループというか?

 ある程度の緩いつながりの小集団があるものと推測します。


 君の願いを拒む小集団もあれば、応援してくれる小集団もあるのではという、希望的観測も持ってしまいます…。


 今回のウクライナ紛争、アメリカも欧州も戦いたくない。

 戦ったら?マジで世界大戦になりかねない、そういう情勢です。


 だからこその経済制裁なのでしょう。


 そこで、こんな事を思いました、Fさん。


 君の行く手を阻む小集団に対して、味方になってくれる人々が「経済制裁」ってできないのだろうか?もし、頑強に君の行く手を遮っているとしたら?説得や交渉以外にも、そういう方法をとらざる得ない…。


 僕は、この小説の初期の頃から、ルールのルールを破った者が負ける、と書いてきた。

 先日、僕は、この状況を「30年間強制参加の24時間リアル人狼ゲーム」と評した。

 この例えは正しいと思う。

 ルールのルールとは?この「リアル人狼ゲーム」のルールだ。

 このルールを破ると?精神的におかしい人とされることになる。


 この24時間リアル人狼ゲームの「ルール」を破らない形で、先方に経済制裁はできないだろうか?


 具体的には?

 先方の所属している派閥で、もっとも稼いでいる人物の、経済活動が、なぜか突然、停滞する現象が、原因不明ながら発生する?といった具合だ。

 理由がわかるのは、このリアル人狼ゲームの参加者のみで、部外者から見たら?原因不明の現象になる。


 もし、先方がしぶるなら?

 こういうハイブリッドな(複合的な)戦いも、視野に入れていいのかもしれません。


 先方がなぜ突然契約が終了したか問いただす行動に出たとしても?

 今はコロナ禍だし、世界情勢も不安定だし、言い訳はたくさんある、困ることはないと推測します。


 自浄作用の働かないコミュニティーは「カルトそのもの」です。

 活動に誇りを持っている人たちならば?


 これは、損とか、得とか、そういう問題ではないのです。


 Fさん、何が役に立つかわからないので、一応書きました。

 伝えないで後悔するようなことは、もう2度としたくありません。


 よりよい案にブラッシュアップすることを心がけてください。


 いつかの奇跡を信じて、ともかく待ちます。

 君があきらめない姿を想像するのは好きです。

 いつかあの満面の笑みが見れる日を期待して、応援しています。


 君はもう1人ではありません、負けないでほしい、がんばれ!

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〔7月11月日分の記述〕

「…それに羽川は助け何て求めてないしな、僕に求めてくれちゃったら、よかったのに。羽川が頼ってくれたら僕はなんでもしたのに」

「案外、求めてたのかもしれないけどね」

「あん?」

「助けてって言わなきゃ、助けを求めた事にならないわけでもないだろ?好きって言わなきゃ、好きってことにならないわけでもないように。軽はずみに言えない言葉は、誰にだってあるよね」


(中略)


「…だけど僕は、お前が忘れてしまった、この黄金色に輝く九日間を、僕はいつまでも未練たらしく覚えていて、きっと、忘れる事はないんだと思う。たとえこの先、どんな未来が待ち受けていようとも、どんな将来を迎えようとも、お前に対して抱いたこの気持ちは、けっして変わらず、なかった事にはならないのだから。」

 

(「猫物語(黒) つばさファミリー 其ノ肆」より)


 このお話は、こう解説されています。

 主人公阿良々木くんは、羽川さんが強がりを言っているのではなく、本心を言っていると受け取ってしまい、2人は友達、と線引きすることで、お互い想いあっているのに、強引に終止符をうってしまった。

 つまり、人の心を深く読み取れない(読み取れないと思い込んでいる)阿良々木くんと、自分といると阿良々木くんが不幸になると思う羽川さんの、すれ違いを描いた話だったと。


 しかし、彼は、人に恋をする経験を通じて、成長しました、という話で。

 なんというか、こう、一筋縄ではいかない話だなと思います。


 この話、相当売れた小説が原作です、売れる話というのは、なかなかにどうして、すごいなと思ったりしました。

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〔7月12月日分の記述〕


 Fさんへ、今日はごくごく普通の事を書こうと思います。

 Fさんは大切な人です、なんて言えばいいのかな…。

 君は昔言った。

「本当の私を知ったら、嫌いになっちゃうよ」と。

 

 あえて言います。

 そんな事はない、と。


 だから自分を大切にしてほしいです。

 負けないでほしい、がんばれ!


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〔7月12月日分の記述〕

 今、ロシアでは情報統制が強くなっているという…

 事実を捻じ曲げて報道している。

 憤ることこの上ない状況です。


 たぶん、世代間で考え方が違うと思う。

 ソ連崩壊後にロシアに生まれた世代は、共産党一党独裁を知らない。

 一応民主国家の形をとっていたロシアの若者は、自分たちが民主国家に住んでいると信じていたからだ。


 “彼ら”も平気で情報を捻じ曲げる。


 今でも、酷い言われようをされているんだと思います。


 今TVでロシアの情報統制に対する報道、連日流れています。

 映像の力は恐ろしい、言葉の何倍も破壊力がある。


 Fさん、いまでも間違った、ねじ曲がった情報を信じている人に遭遇したら?

 連日流れている、ロシアの情報統制のニュースを例に上げて、こう言えばいい思います。


 「このニュースをみて、身につまされないという事は?それだけあなたが洗脳されている証拠よ。真実を見る能力を、カルト組織に完全に破壊された残骸が貴方よ。…いいえ、これはたとえ話よ、例えばの話。そう、言われたくないなら?人間としての尊厳が貴方にあると、今もあると、今も心を持ち、良心を持ち、人の気持ちを理解できる能力が現存していると信じているなら?

 組織の流すプロパガンダをかいくぐって、真実がなにか検討する努力に、生活の資源を振り向ける努力を、あきらめず行う意思が必要なのよ、そうでないなら?

 あなたは、抜け殻であり、人形であり、ウクライナ戦争に賛美の声を上げる盲目なロシアの高齢者と、何も違いがない事になるわ」と。


 そして、こう続けていいと思う。

「この先、盲目にロシア政府を信じて、ウクライナ侵攻を称賛する一部のロシア国民の姿が、なんどもTVの海外ニュースで流れると思うわ。たとえ興味がなくても、この先、必ず何度かは、あなたは「それ」を見るハズよ。そして、こう、予言してあげる。予言というよりは「暗示」に近いかしら。そう、これは暗示よ。催眠における暗示。こう暗示してあげる。

 あなたは「それ」をTVで見るたびに、その人と自分が同じである、哀れな存在である、と痛感することになる。そしてその夜、眠りについたとき、寝入るまでの間その考えが頭から消えず悶絶する。朝には忘れると思うけど、忘れたはずのその「羞恥心」を、ふたたびTVで「それ」を見るたびに想起させられる。

 そして、この手のニュースは、ウクライナの戦争が終わるまで続くわ。そして、この戦争は、最悪な事に、長期化しそうよ。この繰り返される苦悩から解放されるためには、1つしか方法がないわ。真実から目を背けない勇気を、取り戻す事よ」

 と。


 一部の役員の、どうしようもないわがままを叶えるためだけに、そんなくだらない理由で、良心を売り渡して、あなたは平穏無事な心でいられるの?


 と、そう説いていいと思います。



 好きな人に触れられるのと、そうでない人にそうされるのとでは、全く違う。

 あたりまえの事のように思いますが、本当に好きな人に出会う前に、その機会を奪い、偽りの感覚を真実と信じ込ませたら?

 そんな恐ろしい推測は、外れていてほしいと、心の底から思います。


 幸せを知らない人に、ウソの幸せを本物と思い込ませ、従わせることが、“彼ら”の役員様たちの常套手段です。


 だからこそ、人から、真実を見る能力を奪うのだと思う。


 自分が与えた偽物の幸せが、偽物と見抜かれるのが怖いからだ。


 僕は至らぬ人間ですが、精一杯の背伸びをして伝えます。

 いつか再会できる未来を信じて。

 君が「埋没費用サンクコストの呪い」にかからず、

 冷静な判断が出来る事を心から期待します。


 三界に家を建てるには、君が必要です。


 遊ぶ金ほしさの連中に負けないで!

 奇跡を信じて、君の心に運命を賭けます。

 負けないでほしい、がんばれ!

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〔7月13月日分の記述〕


「お前が敵視するこの俺は、ただの冴えない中年だよ。詐欺師としても至極小物のわびしい人間だ。それとも、お前には俺がバケモノにでも見えたか」(貝木)


「まさか。貴方はただの偽物よ」(戦場ヶ原)


「そう、その通り。おれは偽物だ。おれは大した人間ではない、そしてお前もたいした人間ではない。おれは劇的ではなく、お前も劇的ではない。本当につまらん女に育ったな、戦場ヶ原」(貝木)


「うるさい、昔の私には何を言ってもかまわない。でも、今の私を侮辱しないで。阿良々木くんは私を好きだと言ってくれている。今の私をよ、だから私は今の私を気に入っているの。私は、今の私を否定する言葉を聞き流せない。」(戦場ヶ原)


「おれもあえて金にならないことはしたくないからな、この街から黙って消えよう。明日には俺はもういない、それでいいだろう戦場ヶ原、せいぜいそこの男と幸せに過ごせ。さらばだ。」(貝木)


「あの詐欺師に言われるまでもなく、それは決別すべき価値などないのかもしれないけど、私は今、過去に対してけじめをつけた。そのつもりよ。」(戦場ヶ原)


「けじめか」(阿良々木)


「ほめて」(戦場ヶ原)


(〈物語〉シリーズ セカンドシーズン16化物語&偽物語・総集編)より

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〔7月14月日分の記述〕


 こんなニュースがありました…(以下転記)


 静岡 NEWS WEB

 浜松市のいじめ再調査委員会の調査報告書「国の方針逸脱」

03月23日 10時13分


 浜松市の公立の小中学校に通っていた女性が在籍中にいじめにあったと訴え、当時調査にあたった市の教育委員会などの対応が適切だったか調べてきた再調査委員会が22日報告書をまとめました。

当時の調査について報告書では「国のガイドラインから大きく逸脱し、公平性・中立性が担保されていない」と指摘しました。


 再調査委員会によりますと、4年前の5月、浜松市の公立の中学校に通っていた女子生徒の保護者が「小学生のときに受けたいじめが原因で精神疾患を発症している」と訴えたことを受け、市教育委員会や学校関係者でつくる調査委員会はいじめ防止対策推進法の「重大事態」として調査を始めました。

 しかし、調査の進め方をめぐって女子生徒側と意見が対立して調査が中断し、「具体的な内容を明らかにすることはできなかった」とする報告書をまとめました。

 その後、弁護士や精神科医など第三者による再調査委員会が設置され、本人への聴き取りや同級生へのアンケートなどを行い22日、その結果が鈴木康友市長に報告されました。


 この中で女子生徒へのいじめについて中学1年生のときに認定された2件のほかにも、小学校や中学校で持続的な嫌がらせ行為があったと認定しました。

 また、市が定めたいじめ防止のための基本方針が国のガイドラインに沿っておらず、調査委員会に第三者が入っていなかったことなどから「公平性・中立性が担保されていない」と指摘しています。

このあと記者会見を行った女子生徒の母親は「娘は当時、適切な対応をしてもらえず、現在もPTSDのため通院しています。市教委には今後このようなことがないように反省してほしいです」と話していました。

 再調査委員会はきょう(23日)教育委員会にいじめの防止対策の体制整備や基本方針の改定などについて提言を行うことにしています。


(転記終わり)


 第三者委員会が何か言うまで、謝らなかったみたいです。

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〔7月15月日分の記述〕

 今日は本当は2022年3月24日です。

 こんなニュースをTVで見ました。

 SMBC日興証券の相場操縦事件で副社長が逮捕された件での記者会見の一部です

(以下抜粋)


「社内調査の結果によりますと、弊社の売買審査体制、その他内部管理体制に不備があったことが、認められております。その意味において法人としての責任は免れないものと考えております」


(抜粋終わり)


 この事件、どのくらいの規模で行われたのかはわからないけど、相場を動かすんだから、相当大きな金額を動かしたんだと思う。

 個人でこういう類の事をする人は実際いる。

 規模の小さい会社の株を金に物を言わせて大量買いして、一時的に値上げしたところで売り抜けると言った感じだ。

 しかし、これを法人の管理下で行うとなると、問題になる。

 しかも大がかりとなると、問題になる。

 市場の公平性が損なわれ、日本の株式市場の信用問題になるからだ。


 だから?悪質と判断された案件に関しては、こうして事件化するんだと思う。

 たぶん、当事者は、これが事件になるとは、つかまるまで、思いもしなかったんだと思う。


 この事件、社長は記者会見で謝った。

 法人として。


 日本を支える巨大な法人として、それはあるべき正しい姿だよなと思った。

 自分は悪くないと法人が言うような、最悪の展開にならなくて本当によかったと思います。


 え?

 いやいや、これは経済ニュースの話です。


 僕は他の何事に関しても、今回言及していません。

 もし他の何かが頭に浮かんだとしても、それは僕が思いついた事柄では全くありません。


 と、思いました。Fさん。



 アメリカが金融緩和をやめると示唆してから、株価が大きく動いています。

 ウクライナ情勢よりも、アメリカのFRBの動向で株価が変動するのだから、なんだか違和感を感じますが、これが現実です。

 世界は、本当に大きな流れで動いていると感じます。


 僕は至らぬ人間ですが、精一杯の背伸びをして伝えます。

 いつか再会できる未来を信じて。

 君が「埋没費用サンクコストの呪い」にかからず、

 冷静な判断が出来る事を心から期待します。


 三界に家を建てるには、君が必要です。


 遊ぶ金ほしさの連中に負けないで!

 奇跡を信じて、君の心に運命を賭けます。

 負けないでほしい、がんばれ!  



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〔7月16月日分の記述〕

 今日は本当は2022年3月25日です。


 …これは実験的記述です。

 おそらく、バイアスの発生源は、ケアマネの方と推測します。

 また例によって、僕が陰で仕事をさぼっている系の話が流れている印象を受けます…。

 この方は、おそらく、筋金入りとは違う。

 まるで空気を吸うかの如く、当然にそれができるタイプの方と推測します。

 裏と表の使い分けが完全に自然で、これを看破することは僕にはできない感じです。


 リアル人狼ゲームを長年にわたりやりなれた熟練プレイヤーと言ったところでしょうか。


 このゲーム、リアル人狼ゲームのルールを破ったら、精神的におかしい人扱いされ、その時点で負けになる。


 だから?ここは、全く気がつかないふりをするのがベストなのだと推測します。


 このゲームの難しさは、人と距離をとる際、相手がこのゲームのプレイヤーでない場合、反感を買ってしまうところです。


 とにかく、君と再会する前に負けてしまっては、全く意味がないので、ともかく、「生き延びる」事を目標にしようと思います。勝とうとしては負けてしまう。負けないように生き延びるよう、行動するのが大事だと思います。


 そして、ここが肝心。

 僕が、こう考えていると知っているのは、リアル人狼ゲームのプレイヤーだけです。

 そして、僕がこう考えていると示唆すること自体、ルール上あってはならない事です。


 Fさん、このゲームは24時間強制参加であるけど、それは僕だけであり。先方は自由に休むことができる。


 この不公平なルール、何とかならないものだろうか?

 とか思う、今日この頃です。


 この世には言わないと通じないことがある。

 だから、あえて、書いてみました。


 故の実験的記述なわけです。


 Fさん、ともかく待とうと思う。

 いつかの奇跡を信じて。

 Fさん、負けないでほしい、がんばれ!

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〔7月16月日分の記述〕

 今日は本当は2022年3月26日です。


 Fさんへ、これは以前にも書いた事。

 僕が今の仕事を続けている本当の理由。


 殺されそうになった経験から、僕は本当に人が心の底から怖い。

 本物の人間の殺意を経験してから、恐ろしくてたまらないです。

 しかも、この殺意は、自分に向けられた、自分を殺そうとするやつです。


 以前かいた通り、この経験のため、僕は本来の性格の維持が困難になりました。

 前書いたと思うけど、僕は記憶喪失になる人の気持ちが痛いほどよくわかる。


 以前の自分に戻れないストレスは、想像を絶するものです。

 このストレスから逃れるためには、記憶を封じ込めて、認識できなくさせる、いわゆる記憶喪失になるしか方法がないのです。


 しかし、僕が踏みとどまれたのは?


 これも以前書いた通り、記憶を忘れるわけにはいかないからです。

 Fさんの事を、忘れる事は、死んでも出来なかった。


 僕が今の仕事を続けているのは、利用者さんと接している時だけは、本来の自分の性格に無条件で戻ることができるからです。これはストレス緩和に絶大な効果があります。そうそう、自分は本来こういう性格だと、心の底から思い出せます。


 職員に対してはそうもいかない。やはり怖いです。

 人から殺されかけた経験は、心の奥に刻み込まれていて、なかなかとれません。


 …こんな事も思った。


 いままで、“彼ら”の中の、リアル人狼ゲームプレーヤーをいろいろ揶揄した事を書いてきた。

 当然の推測だけど、これを読む君は相当複雑な心境になると思う。

 なぜなら君自身そうしたプレイヤーとして、自分の心とは関係なく動いてきたのだから。


 こんな事を思いました。


 これは重要な事です。


 僕はFさんを心から信頼している。

 なぜなら?

 君は僕を攻撃してきたことが1度もない。


 攻撃するどころか、たくさんのヒントをくれた。

 そこに「救い」を見出して、なにも悪い事はないと信じます。


 罪悪感を認識しない人間はよくないが、これを意識し、糧として、前に進み、何かを行えるなら?

 過去を変えられない以上、それは意味がある行為であり、重要な事です。


 これは僕のわがまま。

 どんな結論になるにしろ、もう一度君に会いたいです。

 Fさんは、最後かならず、ケリをつけるために、直に会う選択をする。

 そう、勝手ながら思っています。


 幸せを知らない人に、ウソの幸せを本物と思い込ませ、従わせることが、“彼ら”の役員様たちの常套手段です。


 だからこそ、人から、真実を見る能力を奪うのだと思う。


 自分が与えた偽物の幸せが、偽物と見抜かれるのが怖いからだ。


 僕は至らぬ人間ですが、精一杯の背伸びをして伝えます。

 いつか再会できる未来を信じて。

 君が「埋没費用サンクコストの呪い」にかからず、

 冷静な判断が出来る事を心から期待します。


 三界に家を建てるには、君が必要です。


 遊ぶ金ほしさの連中に負けないで!

 奇跡を信じて、君の心に運命を賭けます。

 負けないでほしい、がんばれ!


 負けないでほしい、君が前を向き続けられるならば、それは僕にとってものすごい意味のあることです。

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〔7月17月日分の記述〕

 Fさんへ、今日は本当は2022年3月28日です。


 これも実験的記述です。

 外れるかもしれない予感というやつです。


 以前、東京で“彼ら”の総攻撃を受けていた時期。

 新橋の横断歩道で年配の女性が転んで倒れているのを見た。

 しかし、僕が近づくよりもはやく、若い女性だと思うけど、駆け寄って助けていた。


 また帰郷して間もなく、おばあさんが呼び止めて携帯を貸してほしい、と言われたことがあった。

 この時は本当に携帯を持っていなかったので、たまたま近くを自転車で通っていた人を呼び止めて、その人におばあさんに携帯を貸すようにお願いした。


 また、帰郷してまもなく、年金関係の事情を問い合わせる電話を数度受けた記憶もある。


 そして、ここが肝心なところで、最近は全くそういうのに遭遇しない。


 …推測。身辺調査をされていた感じがします。

 どれだけ薄情で、どれだけだらしないか?を調べる。


 で、思い立ったのが。


 おそらく、そろそろ、もう一度身辺調査があるのではないかと。

 ホントのところ、この人は大丈夫な人なのか?と調べるやつが。


 最近はコロナのせいでほとんど街をぶらつかなくなったけど、それでも行動はパターン化されているから、仕掛けやすいかとも思う。



 昨日、夜勤明け、超久しぶりに大型フードコートへ行った。

 コロナ前なら毎回、夜勤明けはそこのラーメンを食べるのが楽しみだったのだけど、このところずーーっと行ってなかったので、細心の注意を払って行ってみたのです。

 なるべく誰もいない席を探して座りました。


 しばらくすると、スタッフの女性がぶつかってきた。

 かぶせ気味にすいませんと言って、こちらが反応する間もなく行ってしまった。

「事前にぶつかるとわかってないと、かぶせ気味に言えないよなー」

 などと被害者妄想も浮かぶけど、どうなのだろうと思った。


 こちらの反応を調べているのだろうか?


 などとも思うけど、勘ぐりすぎかとも思う。

 挑発行為なら東京での総攻撃中、電車の中で散々受けた。

 あの類かとも思わなくもない、こちらがキレるのをさそう、あれ。


 いつも思う。

 その程度でキレると、どうして思うのだろう?と。


 人は自分の基準で他人を判断する。

 つまるところ、“彼ら”自身ならその程度でキレるという事なのだろうか?


 なら?いつまでもキレない人間を見て、理解不能と思うのも推測できます。


 …でもこの話、前提条件が間違っている。

 人を挑発してキレさせようとしている側が、そもそもおかしい。


 そのそもそもおかしい行為そのものが、そもそも理解不能なものであると、やってる人たち自身が認識していない所に、猛烈な違和感を感じます。


 なにが言いたいのかというと?


 まだ、なにも終わっていないし、なにも始っていないという事。

 いまさらも何もない。


 17歳のあの時から、時間は止まったままです。なにも動き出していない。


 僕はこの小説内で何度も書いた、出来ないなら、出来ないなりに、何とかする。と。

 だからこう思う。

 動き出さないなら?動き出さないなりに、なんとかしようと、そう、思います。


 奇跡は、挑むのをやめたら起きない。


 ともかく待とうと思います。

 僕は至らぬ人間ですが、精一杯の背伸びをして伝えます。

 いつか再会できる未来を信じて。

 君が「埋没費用サンクコストの呪い」にかからず、

 冷静な判断が出来る事を心から期待します。


 三界に家を建てるには、君が必要です。


 遊ぶ金ほしさの連中に負けないで!

 奇跡を信じて、君の心に運命を賭けます。

 負けないでほしい、がんばれ!


 負けないでほしい、君が前を向き続けられるならば、それは僕にとってものすごい意味のあることです。


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〔7月18月日分の記述〕

 Fさんへ、今日は本当は2022年3月28日です。


 僕は時間をかけて答えにたどり着くタイプです。

 なので、普通の人より、答えにたどり着くのに時間がかかります…。


 いろんな断片が、意識的あるいは無意識的にあたまに思い浮かび、消えてを繰り返し、ある日、突然点と点が繋がって、一気に答えに繋がるなんてことはざらです。


 …いまふと思った。


 いろんな状況をまとめて、すじの通る推論を、簡単で筋の通るものがなにか?と漠然と思ううち、1つの結論が…。

 たぶんだけど、今の状況、そうとうやばいです。


 これ以上、うっかりミスは、事の大小にかかわらず、ヤバイ状況だと、そう気が付きました。


 器用じゃない分、これをうまく立ち回るのは、容易じゃない。


 でも、受けて立たないと、この先前に進めない気がする…。


 僕には夢があります。


 しくじって、とんでもない結果にまたなるかもしれない。


 しかし、繰り返すたび、不器用ながらも対応方法を少しづつ改良してきた。


 ともかく、ここで僕が不安定になることが、一番まずい。


 ブレずに、受けて立つしかない。


 そう、思いました。


 体調管理に気を付けて。

 心が耐えられても、体が限界を超える事は実際ある。

 実際入院したこともあるし。


 だから、アニメも見るし、漫画も描く。ドキュメンタリーも見るし、ベランダガーデニングもやる。映画も見る。心の体調管理も大事です。


 今、「ガイアの夜明け」で丸亀製麺が仕掛けるあたらしい中華麺の話をしている。とてもおいしそうです。ひと段落ついたら?一緒に食べに行きませんか?

 …また以前のように、食べてるとこ見られるの恥ずかしいとか言うのだろうか?

 もうお互いいい歳だから、そんな事はないと思うけど。

 ついつい、意地悪な事を思いついてしまいます。

 普通に食べている君に向かって。

「あれ?今日は食べてるとこ見られても恥ずかしくないんだ」とか、言ってみたり…。


 笑うのか、怒るのか、あきれるのか、今の僕にはわかりませんが。

 なにかしら君の心をノックするのではと、漠然と思ったりします…。



 いつかの奇跡を信じて、ともかく待とうと思う。

 まだ、なにも終わっていないし、なにも始っていないという事。

 いまさらも何もない。


 17歳のあの時から、時間は止まったままです。なにも動き出していない。


 僕はこの小説内で何度も書いた、出来ないなら、出来ないなりに、何とかする。と。

 だからこう思う。

 動き出さないなら?動き出さないなりに、なんとかしようと、そう、思います。


 奇跡は、挑むのをやめたら起きない。


 僕は至らぬ人間ですが、精一杯の背伸びをして伝えます。

 いつか再会できる未来を信じて。

 君が「埋没費用サンクコストの呪い」にかからず、

 冷静な判断が出来る事を心から期待します。


 三界に家を建てるには、君が必要です。


 遊ぶ金ほしさの連中に負けないで!

 奇跡を信じて、君の心に運命を賭けます。

 負けないでほしい、がんばれ!


 負けないでほしい、君が前を向き続けられるならば、それは僕にとってものすごい意味のあることです。

 

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〔7月19月日分の記述〕

 Fさんへ、今日は本当は2022年3月28日です。


 たぶん今は、省略とか、軽口とか、皮肉の類は、厳禁な状況です。

 あせると、正確に話せなくなる僕には、忙しい時かなり分が悪いです…。


 しかし、それでも、受けて立たないといけない。


 …いずれ、こういう事を繰り返し経験を積んで、事前にこれを予防できるよう立ち回れる自分を夢見て。そうなれば理想だけど。


 絵を描いていての経験則。

 無茶と思えるほど、自分よりもレベルの高い絵を模写し続けると?追いつけないまでも、いつの間にか絵が上手くなっている。


 現実のこうした出来事に関しても、無茶とも思えるレベルの自分を想像して立ち向かえば?そこに及ばなくても、今よりは向上する…、そう信じたいです。


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〔7月20月日分の記述〕

 Fさんへ、今日は本当は2022年4月2日です。


 たまにはどうでもいい話を1つ。

 昨日はエイプリルフールでした。

 エイプリルフールの起源にはいくつか説があり有力な説は、昔フランスの国王が暦を変えた際、多くの人が反発。旧暦の正月の近日である4月1日に嘘の新年のあいさつをする冗談が流行したのが起源とかなんとか…。でもこれも根拠のない仮説と今はされていて、起源不明なのだそうです。


 エイプリルフールの起源自体が嘘という皮肉にユーモアを感じるのだけど、なかなか通じないのがこそばゆい今日この頃です。



 ウソにしたいけど、ウソでないのが“彼ら”の存在で、先日書いた話に繋がることとして、こんな事を思い出しました。


 “彼ら”の24時間リアル人狼ゲームの熟練プレイヤーは、矢面に立たない。誰かをけしかける。そして、自分は安全地帯にいる。

 ここは“彼ら”のいわゆる「筋金入り」のガチカルトと大きく違うところです。

 筋金入りのガチカルトは比較的前面に出てくる。被弾覚悟で攻撃してくる。

 

 けど熟練プレイヤーは自分の被弾率を下げるために、間に1人入れてくる。何かあった時はその人が弾除けになるように。


 適当に書いているわけではなく、これは経験則だ。

 一番印象的なのは、この小説で以前にも書いた、海岸での出来事。


 おそらく、カメラを持ったおじいさんが主犯で、この人が「24時間リアル人狼ゲーム」の熟練プレイヤー。

 猫を守る団体の女性が、弾除けなんだと思う。

 自分ではなく、その女性を弾除けにして攻め立ててくるのが、ものすごい印象的です。

 長くやってきたから、効率よく負担を少なくゲームを進める手順を身に着けているのではと推測します…。


 Fさん、もしかしたら?君の周りにも熟練プレイヤーの「弾除け」として、意識的にしろ、無意識的にしろ、動いている人がいるのかもしれない。

 見極めて、うまく立ち回るのが、いいように感じます。いちいち憤っていては身が持ちません。


 もし、主犯格の、自分はいつも安全圏にいる人と、対面する機会があったら?

 こう言えばいいと思う。

「詐欺電話の主犯みたいな人ですね、自分はいつも安全圏で高みの見物ですか。え?私にも席を用意している?御冗談を、わたしは安全圏から人を貶めて、高みの見物で快楽を感じるような、退廃思想は虫唾が走る体質なんです。謹んで辞退いたします。」と。



 “彼ら”すべてがそうではないと思う。

 しかし、役員の一部には強力な退廃思想が巣くっている。


 なにが最悪か?と問えば。

 それが仏の名を背にして世に憚っている点です。


 現実を見ろ?空気を読め?

 いやいや、そのまえに、日蓮の現存する正筆御書、一度読むように伝えてください。

 宗教の教えの正しさを主張するなら、この言葉を邪険に扱えないはずです。

 

 

 僕はこの小説内で何度も書いた、出来ないなら、出来ないなりに、何とかする。と。

 だからこう思う。

 動き出さないなら?動き出さないなりに、なんとかしようと、そう、思います。


 奇跡は、挑むのをやめたら起きない。


 僕は至らぬ人間ですが、精一杯の背伸びをして伝えます。

 いつか再会できる未来を信じて。

 君が「埋没費用サンクコストの呪い」にかからず、

 冷静な判断が出来る事を心から期待します。


 三界に家を建てるには、君が必要です。


 遊ぶ金ほしさの連中に負けないで!

 奇跡を信じて、君の心に運命を賭けます。

 負けないでほしい、がんばれ!


 負けないでほしい、君が前を向き続けられるならば、それは僕にとってものすごい意味のあることです。

 

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〔7月21月日分の記述〕

 Fさんへ、今日は本当は2022年4月7日です。

 昨日は夜勤明けでした。

 昔は夜勤明け、貧血気味で脳に血が行かず気絶ぎみでしたが、最近は足にむくみ対策をしているので、明け方でも意識を保って仕事をすることができます。工夫次第で苦手を克服できると、思いたいところです。


 昨日床屋に行きました。

 1000円カットのやつ。

 感染対策を意識して、大型ショッピングモールの店舗にしました。街の床屋では感染対策がどうだか確信が持てないけど、大手ディベロッパーが管理しているところならば、という思いがありました。

 夜勤明け、眠気があるのかないのかイマイチはっきりしない体調でした。たぶん20時間くらい寝てない状態です。足のむくみ対策は解除してない状態だったので、急激に寝落ちすることはない。それでも20時間たってるから、座ってじっと何もしていないと、ゆるい眠気が来ます。

 カット待ちで座っていると、どうしても集中力が維持できない、本を読んでいたんだけど、どうにも集中できません。集中力を出せば速読とまではいかないまでも、それに似た読み方もできるのだけど、まったくそれができない。文字を追って意味を理解するだけで精一杯な感じです。文字だけ目で追って時間差で全体を理解するような難しい読み方ができませんでした。

 そうこうしていると、しおりにしていた紙を落としてしまった。そして落としたことに気が付かないほど、集中力が落ちていました。

 隣に座っていた僕より後から順番についた女性が、親切にも「落ちましたよ」と教えてくれた。とても親切な感じで、悪意は全く感じません。“彼ら”の悪意はまったく感じない。

(とても上品な女性な感じで、1000円カットに並ぶように見えなかったのは、たぶん僕の認識不足です)


 20時間寝てない状態で、夜勤明け街を歩くことは、この仕事を始めてからそれこそ、たくさんしてる。この状態で、寝不足であることを理解していない悪意ある集団に監視されたら?とか思うと、そりゃあ評判悪くなるよなとか、思うけど、そんな事を気にしていたら?どこにも出かけられないので、もう気にしないことにしています。


 有休とかだいぶたまっています。

 特に使う用事が無いから、たまったままです。


 もし、Fさんがいたら、有休使って、どっか泊りがけで小旅行とかしたいな、とか思う、今日この頃です。

 5年ほど前かな…、京都をロードバイクで回ったことがある。(その事はこの小説内でも言及しています)清水寺に行ったときの事。ある思い出がよみがえる。

 中学の修学旅行で、やはり当時からいじめられていて、願いが叶う水、というのを飲むために並んでいたら?後ろの列の女子から変な声が上がった。…なので、僕はその場で列から離れて飲まなかった。あとで変ないじめを受けたくなかったからだ。

 当時と同じ、願いが叶う水が、やはりそこにあったが、強烈な記憶がよみがえり、楽しい旅行が一気にテンションが下がったのを覚えています。


 Fさんになら、伝わるかな…。

 いやな思い出は、いい思い出で上書きしてしまいたい!


 だから、もし、機会があったら?

 有休使って、2人で京都の清水寺に行って、2人でこの願いの叶う水を飲みたいとか、思ったりします…。だめかな、そういうの。


 2人で行ったら?楽しいだろうなと思う場所が、いくつかあります。

 最終的には、2人でイタリア行けたら幸せです。

 トレビの泉で写真撮って、ジェラート食べて。街歩きして。

 歩きながら、たぶん僕はずっとしゃべっていると思う、前みたいに。


 …そんな事を思いながら、散髪が終わった後、車で仮眠しました。

 いつもなら自分の車の周囲に、かならず何台か車がいて、そのうちの1台くらいには、必ず人が乗っているんだけど、その日は周囲は全然車がいなくて、静かでした。だからよく寝れました。久しぶりに。

 まだ確信は持てない、でもこういう静かな夜勤明けが続くようなら?

 海岸に行っても大丈夫だろうか?と思ったりもします。

 太陽の光と、海の景色、波の音を聴きながら、夜勤明けの仮眠をするのは、本当に疲れが取れます。できるならば、あの時間は取り戻したいなとか思う、今日この頃です。


 けど、“彼ら”は忘れた頃にやってくる。これは妄想でも、思い込みでもなく、経験から導き出される本能からの警告。警戒は必要です。


 いつかの奇跡を信じて、ともかく待とうと思う。

 まだ、なにも終わっていないし、なにも始っていないという事。

 いまさらも何もない。


 17歳のあの時から、時間は止まったままです。なにも動き出していない。


 僕はこの小説内で何度も書いた、出来ないなら、出来ないなりに、何とかする。と。

 だからこう思う。

 動き出さないなら?動き出さないなりに、なんとかしようと、そう、思います。


 奇跡は、挑むのをやめたら起きない。


 僕は至らぬ人間ですが、精一杯の背伸びをして伝えます。

 いつか再会できる未来を信じて。

 君が「埋没費用サンクコストの呪い」にかからず、

 冷静な判断が出来る事を心から期待します。


 三界に家を建てるには、君が必要です。


 遊ぶ金ほしさの連中に負けないで!

 奇跡を信じて、君の心に運命を賭けます。

 負けないでほしい、がんばれ!


 負けないでほしい、君が前を向き続けられるならば、それは僕にとってものすごい意味のあることです。


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〔7月22月日分の記述〕

 Fさんへ、今日は本当は2022年4月8日です。


 最近ニュースを見ていて、こんなワードが耳に入ってきます。

 ウクライナが告発する戦争犯罪の被害について、加害者であるロシアが、でっちあげだ、とかウクライナの自作自演だ、とか言っているやつ…。


 あれ?

 そーいえば、たしか。

 僕もこの小説の初期の頃、“彼ら”に自作自演とか、ささやかれたよーな気がします。


 TVのニュースを見ていると、国連は機能不全とか、国際司法裁判所は意味がないとか、そんな論調が流れていますが、僕はそうは思いません。

 例えば、戦争犯罪についても、国連の機関が、ちゃんと事件として捜査し、証拠を保全して、犯罪要件を確定している。これは重要な事です。


 どこの国でも、この日本でも、戦争犯罪については水掛け論が今でもある。

 パールハーバー然り、南京大虐殺然り、その他もろもろ、いまでも水掛け論です。


 しかし、第三者機関である国連が、発生してすぐ捜査して、どんな犯罪があったか証拠と共に記録しておけば、この先おこるであろう水掛け論にある程度、とどめをさせます。

 どんなに情報操作をしようとも、捜査記録がしっかりしているので、これを検証し、覆すのは、容易ではないはずです。なので、国際司法裁判所には、あとで覆されないくらい、しっかりとした科学的な捜査をしてほしいと期待します。

 犯人を捕まえる事はできないかもしれないけど、過去におこった戦争とは違う歴史資料が残るわけで、それだけでも国連の存在意義は大きいです。

 たしかに西側に優位な捜査がされている可能性はゼロではないけど、そもそもロシアがこの仕組みに不参加なのが原因で、もし参加していれば?捜査員にロシア側の人間を入ることも可能なわけで、この仕組みは将来性のある仕組みです。国連には将来性があります。


 個人的には、仮想通貨を国連の認可事業にしてしまえば、おそらく国連の影響力は大きくなるとか思います。民間の大金持ち等が協力したら、行けそうな気もするのは僕の気のせいなのかもしれませんが…。


 どこかで聞きました。

 ロシアは6月で戦費が尽きると。

 最初中国に支援を求めたけど、芳しくないらしいとかどうとか…。


 国家総力戦に持ち込めば2から3年くらいは持つみたいな話ですが、ロシア国民に貧困を強いる事になるのでたぶんできないと思います。


 だから戦線を縮小して、5月をめどに停戦したい?

 それまでに、東部のどうしてもとりたい土地だけでも押さえたい?

 と言ったところでしょうか?


 ローマ共和政時代、越えてはならないルビコン川を、軍を解散せずに渡ったカエサルは?

 その後政治的取引で、ローマに軍事的空白を作り、政敵の力を削ぎました。


 超えてはならない一線を越えた先には?

 別に世界の滅亡が待っているわけではなく、変化が待っている。


 なんとしても生き延びなければとか思ったりもします。

 時として嘆き悲しむのは人としてあたりまえだけど、自分を憐れんでる場合ではないくらいの時もある。


 こんな事も思う。

 Fさんに会いたいな、と。


 そう思うと、先の読めない困難な状況下でも、光が見えて、進む方向を見失わないで済む。

 今、どんな状況ですか?

 Fさんが前を向き続けてくれているならば、僕もまた、前を向き続けられます。


 闇で押しつぶされそうになったら?

 どこまで支えられるかわからないけど、そういう時は手を繋げばいいのだと思う。

 へたな慰めの言葉よりも、効果がありそうです。

 Fさんはどう思う?

 いつか聞かせてください、今度会ったときにでも。


 いつかの奇跡を信じて、ともかく待とうと思う。

 負けないでほしい、がんばれ!

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〔7月22月日分の記述〕

 Fさんへ、今日は本当は2022年4月11日です。

 明日は通常の勤務で13日は夜間帯勤務、14日は夜勤明けになります。


 急にこんな事を思い出しました。


 昔読んだ本の内容。

 弁護士の話、会社を乗っ取って蓄財していた役員を、追い出すまでの苦労が描かれていた。

 逆転のきっかけは、敵の弁護士の協力だった。

 悪徳弁護士の片棒を担ぐことに、倫理観を押し殺し続けた男の、ささやかな上司への反抗が、突破口になる。先方の手口が解るようになり、先手が打てるようになる。


 最後は、不正蓄財で手にした豪邸を手放すのだが、さすが悪徳弁護士。法律の抜け穴を心得ている。不正に手にした家を本来の権利者に返す際、経年劣化で生じた豪邸の損耗に対して、原状復帰義務は、法律で記されていない。

 この抜け穴を利用して、最後の最後に、チェーンソーを使って、豪邸の内装を、修復費が莫大になるよう破壊しつくしてから明け渡したのでした。これは犯罪にならない、最後の嫌がらせだ。


 本人にその気がなくても、そういう悪い知恵をさずけて吹き込む周辺のカルトはたくさんいそうな気がします。


 これは以前この小説で書いた。

 どこから飛んでくるかわからないパンチは、威力が弱くとも、ものすごいダメージとなって体に来る。しかし、あらかじめ来るとわかっているパンチなら?ものすごい威力のものでも、案外耐える事ができる…。まあ、「はじめの一歩」という漫画の受け売りなんだけど、実際この話は役に立つ有効なエピソードです。


 “彼ら”はの攻撃は、基本「不意打ち」と「闇討ち」。

 正体不明で、説明のつかない攻撃で、対象者は精神的におかしくなる。

 基本がそうだから、やってる人らは、これが卑怯な攻撃とは認識していない可能性がある。

 

 だから、たぶん、もう終わった!と気が緩んだ時に、最後の不意打ちを用意してくる可能性もあります…。


 しかし、事前に予想していれば、たぶん、耐えられると思います。


 何が役に立つかわからないので、一応書きました。


 なんとしても生き延びなければとか思ったりもします。

 時として嘆き悲しむのは人としてあたりまえだけど、自分を憐れんでる場合ではないくらいの時もある。


 こんな事も思う。

 Fさんに会いたいな、と。


 そう思うと、先の読めない困難な状況下でも、光が見えて、進む方向を見失わないで済む。

 今、どんな状況ですか?

 Fさんが前を向き続けてくれているならば、僕もまた、前を向き続けられます。


 闇で押しつぶされそうになったら?

 どこまで支えられるかわからないけど、そういう時は手を繋げばいいのだと思う。

 へたな慰めの言葉よりも、効果がありそうです。

 Fさんはどう思う?

 いつか聞かせてください、今度会ったときにでも。


 いつかの奇跡を信じて、ともかく待とうと思う。

 負けないでほしい、がんばれ! 

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 こんな事も思う…。

 月のはじめ1日の日に、一斉に"彼ら"の本部に「白紙」のはがきが到着するというの、どうだろうか?

 大量にくるはがきをみて「なんだこれは?」ということになるだろう。

 はがき自体には、宛先以外、一文字も書いていない完全な「白紙」だ。

 "彼ら"は口コミ社会だ、いずれこの小説の記述を突き止め、この白紙はがき運動が、彼女を解放してほしい、というアピールであるという事実に、役員は気が付くだろう。

 各々が独自のタイミングで行うと?効果が薄い。

 皆がタイミングを合わせるために、月に一回、1日に一斉に行うというのはどうだろう?

 ご家庭にある余ったはがきが一枚でもあり、彼女への組織の対応におかしいと思うが、自分には何もできないと思っている人がいたら…、はがきを出してほしい。"彼ら"の東京の総本部あてに。


 毎回同じだと、受け取る方も飽きると思うので、白紙に「ハッピーエンド希望」と書くのはどうでしょう?だめかな。

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 …Fさん、これは僕の夢想。

 この小説の最後によせている文章で「"彼ら"の本部に「白紙」のはがきを…」と書いています。

 

 この件に関して、憤慨しているが、自分には何もすることができない、と思っている人がもしいるなら?何もできないことはない、もしお手元に未使用のはがきがあまっていたら?

 それを何も書かず白紙のまま、“彼ら”の本部に送ってほしいと書きました。

 それも月初めに一斉にと。


 何も書かれていない、大量の白紙のはがきが届いたら?

 口コミ社会の“彼ら”、何かしらのバイアスになると思ったからです。


 そして何より、何もできない人たちに抗議の手段が生まれる。

 差出人不明でもはがきは宛先に届く。

 抗議する人のリスクはありません。


 これが事件になるなら?それはそれでいい。

 事は大きくなった方がいいからです。



 …で、こんな事も思った。

 これはあくまで僕の妄想。

 先の記述で書いた「その集団の中心人物、バイアスの中心にいる人。人望があり、誰からも信頼される。わからないことがあれば、その人に相談し、その人と話していればその集団内の事情が全部把握できる、そういう人物。たぶん、どこの集団にも1人はいる、そういう人物」

 複数いると思います。全国レベルではたくさん。

 “彼ら”の小集団ごとに子派閥、孫派閥、ひ孫派閥が山ほどあると推察します。


 そうしたところにいる「その集団の中心人物、バイアスの中心にいる人。人望があり、誰からも信頼される。わからないことがあれば、その人に相談し、その人と話していればその集団内の事情が全部把握できる、そういう人物。たぶん、どこの集団にも1人はいる、そういう人物」に、白紙のはがきを送ってアピールするのは、ありな気もします。


 この場合、月初めに一斉にはNGです。

 むしろ分散して、散発的に届いた方が、当事者にはアピールとして効果あると推測します。

 一斉に届いたら?自分は被害者モードが発動して、逆効果かもしれません…。


 でも、散発的ならば?効果ありと推察します。

 長期化した場合、その人物が周囲から影響力がある人と見られるバロメーターとなり、逆に届かない人が焦るような状況も発生するかもしれません。


 持続可能な抵抗を想定しています。

 長期化し、影響力のバロメーターと化すような事態になることを、希望します。いや、夢想します。


 そこへ送るのは抵抗があると感じる場合は、今まで同じ、本部に差出人不明でおくればいいのではないかと。



 あ、ちなみに、念を押して書きますが。

 この物語はフィクションです。

 “彼ら”のような組織は実在しませんし、この小説内の事件、登場人物は、全て架空のものです、実在の人物、団体、出来事等には一切関係ありません。フィクションです、真に受けないでください。

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 できることならば、組織内の良識ある女性有志が、彼女の思いを汲んで、自発的能動的にこの署名活動を展開してくれることを望みます。

 "彼ら"の多くは実は「まとも」である、と、僕は繰り返し書いてきました。

 

 この推測が事実であることを示してください。この推測が事実であるならば?なにも難しいことはないはずです。

 そう思わない?Fさん。

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 正直、"彼ら"が消滅しようが自滅しようが、興味はありません。最愛の人に会えれば、人生の邪魔をしないならば?自らの罪を受け入れ、咎と向かい合う勇気を示してくれるなら?"彼ら"がどうしようとどうなろうと、まったく興味はありません。


 常識的な人々が主導権をとり、正常な組織に時間をかけて変わってゆくのを眺めるのみです。そういうのわるくありません。

 

 Fさん、どう思う?

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 たぶん、かなり引っ張られると思う。

 リセットできないと、自覚できない。

 免疫がないと特に。


 高校時代、君は人から「八方美人」って言われると、気にしていた。

 でもこうも思う、そりゃあ、ガサツな女からみたら?そう感じるかもしれない、でもそれは「Fさん」に対する「やっかみ」であり、君が気にする必要のない「やっかみ」なんだと思う。気にすること自体が、すでにそうした「がさつ」な人の性格に、引っ張られている状態だったんだと思う。

 連中は、君の「きれいな心」がまぶしすぎて、その輝きをつぶして、よごして、安心したかっただけなんだと思う…、ごめんね、こんなこと書いて。

 でも、もう二度と後悔したくない。伝えられなくて後悔するようなことは、もう二度としたくない、そう、思います。


 Fさんも、いろいろあると思う。心をかき乱す様々な罠が日常としてあるものと推察します。

 でも君は自分の記憶を信じていいと思う。

 大切な、君の中の「 」まで、連中にどうのこうのされるいわれはありません。

 "彼ら"のういう「完璧な人生」が完璧な人生には、僕は思えない、そもそも「完璧な人生を送る必要など仏様でも望んでいない」と思う。

 それは自分自身だけではない、自分にまつわる他の人の人生にも言える。

 他人に迷惑かけたくない、他人の完璧な人生に水をさしたくないと、Fさんは考えるかもしれない。

 しかし、そもそも完璧な人生など、この世に存在しないのです。

 大切なのは、心の輝きです。

 なにか言われたら?こう問い返せばいい。あなたの心は輝いていますか?輝く努力をしていますか?

 あなたの言っていることは、ともに心の輝きを失えば何も怖くないと言っているようにしか聞こえない、と。

 心を大切にして、前を向き続けてほしい、まけないで!がんばれ!


 …Fさんの手紙、待っています。



(この物語はフィクションです。登場キャラクターは実在の人物・団体等とは一切関係ありません。)

〔メンテナンス中でもあきらめずに何度も“更新”を押せば意外とつながります。〕この物語はフィクションです、それはそれはこわい都市伝説風恋愛ストーリーです。けっして現実ではありません。だから訂正も修正も削除も受け付けません。フィクションです。真に受けないでください。とくに年配の方。この物語は実在の人物・団体等とは一切関係ありません。リアリティーを追求した描写が売りなだけです。フィクションです。特に既婚女性を意識して書きました、細かい描写も注意してお読みください。著作権法上の権利者である私が原文のままのコピーに関してのみ許可します。1文でも付け足したコピーは違法です。ご注意を お金に興味はありません、心の充足が大事です。同じ物語を彼女側から書いたものも構想中ですが、女性心理がわからず苦戦しています。アクセスができなくなる前にぜひ感想をおよせください

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