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第102話  Fさん、同情しておわりならあなたの信仰は偽物、と伝えてほしい。

〔メンテナンス中でもあきらめずに何度も“更新”を押せば意外とつながります。〕この物語はフィクションです、それはそれはこわい都市伝説風恋愛ストーリーです。けっして現実ではありません。だから訂正も修正も削除も受け付けません。フィクションです。真に受けないでください。とくに年配の方。この物語は実在の人物・団体等とは一切関係ありません。リアリティーを追求した描写が売りなだけです。フィクションです。特に既婚女性を意識して書きました、細かい描写も注意してお読みください。著作権法上の権利者である私が原文のままのコピーに関してのみ許可します。1文でも付け足したコピーは違法です。ご注意を お金に興味はありません、心の充足が大事です。同じ物語を彼女側から書いたものも構想中ですが、女性心理がわからず苦戦しています。アクセスができなくなる前にぜひ感想をおよせください

(この物語はフィクションです。登場キャラクターは実在の人物・団体等とは一切関係ありません。)


〔7月9日分の記述〕


 Fさんへ。今日は夜勤明け休みなので、漫画を描いています…。

 本当は2018年9月5日です。

 今月下旬、狩野川サイクリング大会があり、参加を迷っています。

 最近は漫画ばかり描いていて、ちっとも走っていない、さすがに準備不足な気がする。

 でも、今は漫画をかいてネットに投稿したい、ジレンマです。

 自分の腕がどこまで通用するか?試してみたいのです。


 最近昔の事をよく思い出します。


 むかし、こう言われたことがある。


 お笑い番組大好きでいつも見て大笑いしてるよ、と僕がいうと?

 相手は怪訝な顔をしてこう言うのだ。

 お前それ怖いよ、と。


 僕は全く意味が解らず、なんで?なにが怖いの?と言い返した。

 お笑い番組見て、笑わない方が怖いじゃない、と言い返したりもした。


 しかし、相手は全く同意せず、怪訝な顔をするばかりだった。


 今はわかる。


 “彼ら”によって徹底的な集団無視をされている状況で、明るくしていられるのが、彼には理解できなかったんだと思う。

 それどころか、余裕をみせて、TVのお笑い番組をみて笑えるってどうゆう事?こえーよ。とこういう理屈だったんだなー、と「今は」理解できる。

 向かいのおじさんの怪訝な顔も、そんなところだろう…。


 “彼ら”は基本的に普通の人だ。

 だから、これほどの集団犯罪に自分がかかわった場合、どのように罪滅ぼしをすればいいのか全く分からないでいる普通の人々だ。


 正常性バイアスという言葉がある、それは以下の様にウィキペディアで説明されている。


 (以下転記)

 正常性バイアス(せいじょうせいバイアス、英: Normalcy bias)とは、認知バイアスの一種。社会心理学、災害心理学などで使用されている心理学用語で[1]、自分にとって都合の悪い情報を無視したり、過小評価したりしてしまう人の特性のこと。


 自然災害や火事、事故、事件などといった自分にとって何らかの被害が予想される状況下にあっても、それを正常な日常生活の延長上の出来事として捉えてしまい、都合の悪い情報を無視したり、「自分は大丈夫」「今回は大丈夫」「まだ大丈夫」などと過小評価するなどして、逃げ遅れの原因となる。「正常化の偏見」、「恒常性バイアス」とも言う。

(転記おわり)


 説明にあるように、「正常性バイアス」が働くと、災害時や緊急時、逃げ遅れる。危機が来ても、普通の事、と考えてしまうからだ。


 現在組織に残っている人たちは、基本的にカルトの犯罪行為に身が染まることから「逃げ遅れた」人たちだ、君も含めて。

 「逃げ遅れた」人たちは「正常性バイアス」が働き、異常な状況を異常と感じない。普通と感じる。



 最初にかいた、僕の事をこわいといった彼は?

 おかしいのは組織の方なのに、怖いのは組織の方なのに、正常性バイアスのせいで、そのおかしさや、恐怖に気が付かない。では、この違和感の正体はなにか?これほどの悪意でもつぶれない方がおかしいのだ、と判断したのだろう…。



 連中はこの話をきいてもたぶん、ピンとこない。

 ピンと来る人は、まだ、「救いようのある」人たちだと思う。

 以上に気が付けて、逃げられる人たちだ。


 Fさん、逃げられない人たちは、正常性バイアスのせいで、逃げない。

 だから、言ってることも基本的におかしい。まとにみえて実はおかしい。僕の事を怖いと言った彼の様に…。


 Fさん、“彼ら”から逃げられない人たちに、気を付けて。


 負けないでほしい、がんばれ!

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〔7月10日分の記述〕


 Fさんへ。昔の事をよく思い出します。

 今、漫画を描いていて、こんな事も思い出した。


 高校時代、別に見せるつもりはなかったが、クラスメイトからせがまれて、漫画を見せた記憶がある。

 このせがんだやつとは、小説貸してと言って貸したのに、借りたこと自体わすれて借りパクした彼だ。


 見せると、面白い、とも、つまらない、とも言わない。

 わからない、と言うのだ。


 で、どの辺がわからないのか?と聞くと、答えない。

 ただ、わからないとしか言わない。

 意味が解らない、としか言わないのだ。


 この、意味が解らない、というセリフ。

 僕の人生にはいっぱいあって、何度も言われた。

 漫画でも、日常生活でも、何度も言われた。

 しまいには、そんなに僕は意味が解らないことを言う人間なのだろうか?と思うようになってしまったほどだ。


 今も漫画W描いている。


 誰にも意味が解りませんとは、言われたことがない。


 Fさん、どう思う?


 僕が、成長したのか?


 それとも、昔から“彼ら”が「ワザと」意味が解らない、と言って、僕を混乱させていたのか…。


 今現在でも、ごくごくまれに、この意味が解らない、を言う人がいる。

 Fさん、そういう人は、やはり“彼ら”なんだろうか?


 こういうつじつまの合わない言葉を言われ続けると?

 精神障害に陥るという研究論文もあると、何かで聞きました。


 Fさんも、こういう経験たぶん、多くあるのと違うだろうか?

 いつも、自分に自信がない感じだった。

 いつも自分がいけないんだ、と感じるような感性の持ち主だった。

 そういうところ、お互いに「同じ」と感じたのだろうか?

 妙に馬が合った。


 そういう事なのだろうか…。どうなのだろう?

 Fさんは、どう思いますか?


 先日、川越の氷川神社へ行きました。

 スカイダイビングの予定があり、空き時間、川越観光をしたんだ。


 恋愛の神様なのかな?多くのカップルがいて、風鈴の回廊を見る順番待ちをしていた。

 TVで散々紹介された、人気のインスタスポット。

 写真に撮りたかったが、ああもカップルで長蛇の列をつくられては、さすがに並んでみることはできなかった。


 その後、氷川神社を後にして、有名な、川越の川ながしの川を見ようと、自転車を走らせた。

 川越には自動車で言ったが、折り畳み自転車ルイガノPOPを持って行ったのだ。観光地で重宝すると思うのは僕だけなのだろうか?

 川はシーズンオフなのか船は浮いてなかった。

 それなりにきれいな光景なので写真を撮っていると?

 鳥居が見えてくる。

 のぞき込む人もなんにんかいる、数は少ない。


 なんだろう?


 そう思い、鳥居をくぐってみた。


 すると、そこは氷川神社の「裏門」になっていて、入るとすぐに、先ほど見るのをあきらめた「風鈴回廊」が見えてきた。そうならばないと見れないと思ったのは、実は勘違いで、裏から回り込めば、見ることは可能なのだった。


 世の中は、あらゆる可能性が用意されている。


 あきらめたことも、実は、あきらめなくてもいい可能性も、偶然発見されることもある。


 思い込みであきらめていたんだなと、思い知らされた次第です。


 意味が解らない、といわれて、それを素直に信じて、随分と回り道をしてしまいましたが、どうやら、僕の漫画は、けっして意味の分からないものではないらしいという事も、最近ネットにのせてよーーーーくわかりました。


 “彼ら”は人に人生の回り道を「強要する」ヘンタイ集団だ。

 距離をとっていいと思う。


 Fさん、負けないでほしい、がんばれ!


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〔7月11日分の記述〕


 Fさん、パワハラうけてない?大丈夫かな…。


 こんなニュースを見ました。

(以下転記)


 スルガ銀行パワハラ横行「首つかまれ壁に」


 スルガ銀行による不正融資の原因を調べていた第三者委員会が会見し、日常的にパワハラが横行し、経営陣が問題を放置していた責任を厳しく指摘した。


 第三者委員会、中村直人委員長「本件は組織的だと認定している。銀行の指揮命令系統を使って行われた行為、これは組織的行為とみるべきだろうと」


 第三者委員会は、スルガ銀行では営業担当の本部長が暴君のようにふるまい、融資が妥当か審査する部門の人事にまで力を及していたと指摘した。


 営業の現場では無理な目標が設定され、達成できないと「首をつかまれ壁に押しあてられ、顔の横の壁を殴られた」「死んでも頑張りますといったところそれなら死んでみろ」と言われたなど、どう喝する企業文化があったとしている。


 一方、取締役会や経営会議には、問題となる情報が上がって来ない仕組みとなっていて、第三者委員会は、経営陣が不正の横行を黙認、放置していたことが一番の問題だと指摘し、「組織的行為」だと認定した。


(転記おわり)


 “彼ら”がひろくおこなってきたのは、パワハラだ。

 世直しのつもりでおこなっていたであろう「それ」は、実は単なる「組織ぐるみの」パワハラでしかなく、世直しには何の役にもたたなかった。


 それどころか、その風潮は蔓延し、パワハラが日本中に布教されてしまっている…。


 日本中に蔓延するパワハラ。


 これは“彼ら”がこの世に生まれてから今日まで、地道に活動を続けてきた「成果」だと思う。


 毎日、世直しと称して、日々、会員が地道に活動してきた成果が、見事花開き、現在のパワハラが蔓延する日本になったと言ったら?言い過ぎだろうか?

 そういわれて、のんきに何も感じない馬鹿が、いったい何人いるというのか…。


 たぶん、そういうのんきなバカは実はかなりの数、役員様の中に入るのでしょう。


 しかし、多くのメンバーは常識ある一般人であり、そうしたのんきなバカの情報操作に踊らされてきただけど、僕は知っています。


 いまでも連中は君にパワハラをしてくることだろう…。


 言ってやっていいと思う。

「それってパワハラよ」と。


 わからない様子なら?


 こう付け加えていいと思う。

「調子に乗ってる時のあなたって、嫌な奴になるのよ。人間だもの、時には調子に乗る時もある。けど、あなたのは無制限で度を越してるわ。自覚がないのがその証拠よ」と。


 こう言われると、あいては、じゃあ、お前はどうなんだと、お決まりの反論をしてくるだろう…。

 そう来たら?こう言えばいいと思う。


「この場合、それは関係ないわ」と。


「鏡を見てごらんなさい、激高して。恥ずかしいわ」と言えばいいと思う。


 そして、こう付け加えればいいと思う。


 その鏡に映った醜態しゅうたいこそ、すべての答えよ、と。



 Fさん、負けないでほしい、がんばれ!

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〔7月12日分の記述〕


 Fさんへ。


 漫画をネットに投稿して、3つのサイトともだいたい同じような結果にいたっています。

 どうやら、たしかに、僕には全国でみても、アマチュア中堅クラスの実力があると、考えていいみたいです。


 こんな事も思う…。

 過去、漫画家志望として活動する中で、どのくらい“彼ら”の介入があったのだろうか?と。

 あからさまに熱意のない編集者の顔が、何人かいたのを記憶しています…、集英社はひどかったな。


 まあ、客観的にみても下手だった事実は確かにあるのだけれども…。

 チャンスに恵まれなかったのは事実だ。

 アシスタントとか声をかけてもらうことは全くなかった。


 最近こんな事を思う、自分とそう変わらない順位にいる人が、受賞した、とか、今度出版しますとか書いてあるのを見る。ここに活路を見出していいのだろうか?

 残っている時間もわずかだし、ともかくやってみようと思います。


 描き続ける過程で、他の人気作の研究が加速度的に自分の中で進むのが解ります。

 この短期間で、劇的に進化したのが自分でもわかる。

 まだ、自分には伸びしろがあったんだと、感動すら覚える毎日です。


 ネットによる情報化社会…、すごいです。

 自分を高めるのに必要な情報を、必要なだけ得ることができる。

 以前は、漫画を3か月かけて描いて、投稿して、結果が出るのにまた3か月、半年、と時間ばかりかかる。編集者から意見をきいても、ピンとこないアドバイスばかりで、回り道ばかり…。


 しかし、今は、描いて載せれば、すぐに読者の反応が返ってくる。

 変なものを描くと、シビアに順位に反映され、あっと言う間に200位くらい落ちてしまう。

 どうやら、閲覧数が多いのに、評価が付かない場合、一気に順位が落ちるらしい。

 あわてて方向修正し、書き直すと?

 順位が戻る。


 この繰り返しで、読者が何を求めてるのか?

 どう書けば評価されるのか?を検証することができる。

 そして、今のところ、順位も上がっているし、画力とうか、絵が今風のものにだいぶ変わりました。


 この試行錯誤が短期間でできる環境は、天国に近いです。

 以前ではありえなかった。


 ともかく、いけるところまでやってみようと思います。



 Fさん、迷惑でないなら、もう一度君と話がしたいです。

 約束のつづきがあるとしたら?

 君は何を望みますか?


 Fさんは、すぐには答えを出さない。じっくりと時間をかけて結論を出す。

 しかし、一度結論を下すと、そう簡単にはその答えを曲げたりしない。


 今、君が僕の前に現れないのは、なにかしら理由があるからだと考えます。

 それが何なのかは情報が少なすぎてわからない…、しかし、何かがあるのだろう。


 けれど、あきらめてはいけない。

 必ず、どこかに、活路がある。突破口があると、僕は信じます。


 約束のつづきに、君は何を望みますか?

 迷ったときは原点回帰です、自分の心に問いかければいい、譲れない何かは何なのかと。

 自分を支えるものはなにか、大切なそれは何か、もし、なくしたら自分が自分でいられないと感じるそれは何か?と


 自分に問いかけてみれば、迷ったときの道しるべになります。


 Fさんは、Fさんらしく、生きていいんです。


 それはわがままだ、という人、きっといるでしょう。

 そういう人たちは、おそらく人生の大半を「調子に乗って」生きてきた人らなんだと思う。

 自分の生きてきた基準で、他人の生き方を判断するから、自分らしく生きるとき言葉に対して、調子に乗るなという意見しか、頭に浮かばなくなるのだと思う。


 そういう人らには、こう、言えばいいと思う。


 これは、心を取り戻す行為なんです。

 調子にのって、わがままに生きてきたあなたには、永久に理解できないのかもしれませんね、と。


 負けないでほしい、がんばれ!

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〔7月13日分の記述〕


 Fさんへ。

 こんなニュースを見ました…(以下転記)



 三田佳子さんの次男を逮捕 覚醒剤取締法違反の疑い

 2018年9月11日11時15分


 覚醒剤を使用したとして、警視庁は11日、俳優の三田佳子さんの次男で職業不詳の高橋祐也容疑者(38)を覚醒剤取締法違反の疑いで緊急逮捕した。渋谷署への取材でわかった。容疑を認めているという。


 署によると、10日午後8時45分ごろ、東京都渋谷区内の飲食店から「口論をしている人がいる」との通報があり、言動が不審な高橋容疑者を署員が発見。任意の尿検査を拒んだため、令状を取って検査したところ、覚醒剤の陽性反応が出たという。


 高橋容疑者は過去に複数回、覚醒剤を使用したなどとして逮捕され、2008年には東京地裁で懲役1年6カ月の実刑判決を言い渡されている。


(転記終わり)



 今、お昼の番組で、この事件の話題が出ている。

 この歳で、お母さんはもう関係ないから名前ださなくて、本来はいいんだけど…、彼にお金を出しているのであれば、話は別だ、みたいな話が出ている。


 かなり羽振りのいい生活をしていたらしく、お金をもらっていたらしい。

 なにかトラブルがあると、誰かがしりぬぐいをしてくれる生活をしていたという話です。

 つけを払う母親の姿が目撃されているとか、いないとか…。


 もし、ありあえないと思うけど、もし。

 もしも、そちらの○○さんが、これと、同種類の人種だったとしたら?

(そこまでクズとは考えたくはないが)


 たぶん、今回の件も誰かにしりぬぐいさせる気でいるのかもしれない。

 その場合は、そのしりぬぐいをしている人を、交渉相手にしないといけなくなるのかも、しれない。


 だとしても、無視してかまわない。

 交渉相手は○○さんに絞るべきだ。


 限られた時間や、心の力を、分散させてはいけない。

 というか、“彼ら”はまさに、それを狙って、君の心が消耗するのを狙ってくる…。


 攻める相手は1人しかいないと、最初に決めておいた方がいい。ブレてはいけない。


 もし、○○さんの親なり、それに類する人らが、君に迫ってきたら?

 こう言い返せばいいと思う。


「もういい歳の大人なんだから、子供扱つかい、やめてあげてください」と。

「そうして育った結果として、ああいう人ができあがったと、私はあなたに伝えます、強い抗議をこめて」と言えばいいと思う。



 だいたい、組織の力で結婚するって、そこからそもそも、理解を超えるクズだと思うのは、僕だけだろうか?

 うらむなら、僕を恨んでください。

 彼女はうらまないで。

 解放してあげてください。


 だめなら…


 大人になってください、人の心がわかる大人に。



 Fさん、負けないでほしい。もう君は1人ではありません。

 がんばれ!

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〔7月14日分の記述〕


 Fさんへ。

 もし、自分の事を棚に上げて、何を言うんだ。

 と言われたら?


 こう、言い返していいと思う。


「そんな事はわかっています。でも手加減して勝てる相手ではないのです」と。


「遠慮していたらつぶされてしまう、それほどに相手の悪意は強力なんです」と。


「自分の事を棚に上げてるなんて、とっくにわかっているけど、遠慮していたら、あいてはどんどん付け上がって攻めてくる最悪の人なんです」と。


「だから、心を鬼にして、自分の事を棚に上げて、正しい事を言わないといけないんです」と。


「わかってもらえますか?」と最後に念をおしてもいいと思う。



 そして、こう、付け加えてもいいと思う。

「わたしも、自分の事を棚に上げて発言するのは正直心苦しい。だから、あなたも協力してください。貴方なら、誰からも「自分の事を棚に上げて」何て言われないでしょ?正しい事をあなたが言って、貴方が行動してくれたら、どれほど心強いか。なにが悪で何が正義かわかるなら、協力してください」と。言ってもいいと思う。


「貴方なら、損得関係なしに行動できる人と、信じています。」と付け加えてもいいと思う。


 Fさん、いろいろ言われるかもしれないけど、負けないでほしい。

 君は圧倒的に正しのだから、自分を信じて、ゆっくりでいいから、前を向き続けてほしい。

 負けないでほしい、がんばれ!


 そして皆さん、彼女に協力してあげてください。お願いします。


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〔7月15日分の記述〕


 今更ながらなんだけど、あえて書くのだけど…

 Fさん、そちらの世界には、僕の事を前科者みたいに思っている「勘違いな」人っているのだろうか?

 いったい何を根拠にそんなことを言うのかまったくわかりません…。


 正常性バイアス、恐ろしいものです。


 何もしていない人間を、殺すまで追い詰めても、何も感じないために、罪をでっちあげてまで自分たちは正常であると思い込もうとする果ての、妄想が行き着いた帰結。


 どんなに悪い事をしても、自分たちは悪くない、相手が悪いんだと心の底から信じる人々。


 正常性バイアス、恐ろしいものです。


 「正常性バイアス」が働くと、災害時や緊急時、逃げ遅れる。危機が来ても、普通の事、と考えてしまう。現在組織に残っている人たちは、基本的にカルトの犯罪行為に身が染まることから「逃げ遅れた」人たちだ、君も含めて。


 「逃げ遅れた」人たちは「正常性バイアス」が働き、異常な状況を異常と感じない。普通と感じる。


 おかしいのは組織の方なのに、怖いのは組織の方なのに、正常性バイアスのせいで、そのおかしさや、恐怖に気が付かない。


 では、この違和感の正体はなにか?


 これほどの悪意でもつぶれない方がおかしいのだ、と判断したのだろう…。

 

“彼ら”によって徹底的な集団無視をされている状況で、明るくしていられるのが、彼には理解できなかったんだと思う。

 それどころか、余裕をみせて、TVのお笑い番組をみて笑えるってどうゆう事?こえーよ。とこういう理屈だったんだなー、と「今は」理解できる。

 向かいのおじさんの怪訝な顔も、そんなところだろう…。


 “彼ら”は基本的に普通の人だ。

 だから、これほどの集団犯罪に自分がかかわった場合、どのように罪滅ぼしをすればいいのか全く分からないでいる普通の人々だ。


 この話を聞いてピンと来る人は、まだ、「救いようのある」人たちだと思う。

 異常に気が付けて、逃げられる人たちだ。


 Fさん、逃げられない人たちは、正常性バイアスのせいで、逃げない。

 だから、言ってることも基本的におかしい。まとにみえて実はおかしい。僕の事を怖いと言った彼の様に…。


 Fさん、“彼ら”から逃げられない人たちに、気を付けて。


 負けないでほしい、がんばれ!


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〔7月16日分の記述〕


 Fさんへ。

 今日は本当は2018年9月28日です。

 今日は夜勤明け休みで、家にいます。

 朝日が昇るところを見ながら過ごすと?夜勤で乱れた体内時計がリセットされるのが実感されます、太陽の光ってやっぱ偉大です。


 今日は撮り貯めたビデオの整理を少ししたら?漫画を描こうと思っています。

 ネットに漫画をあげるようになってから?

 自分の実力や他の漫画描きの人の実力、今の流行りの漫画など、入ってくる情報量が圧倒的に増えました、すごい勉強になります。このネット環境が20年前にあったらどれだけよかっただろうと思う、今日この頃です。


 僕の描いている漫画、どのあたりまで“彼ら”に把握されているのだろうか?

 そこそこ好評のようで、ものすごいという事はないが、そこそこの手ごたえは確かにあります。

 …と同時に、コメントを消した読者がちらほらといる、“彼ら”が作者が僕であると気が付いたリアクションだろうか?そうすると?現在の数字は“彼ら”以外の人たちの支持と解釈したくなるけども、実際のところどうなのだろう…?


 こんな事も思います、Fさん。


 データだけで見ると、そんなことはあり得ないのだが、実際に、“彼ら”のあの「総攻撃」を受けたあとだと、周りの人の9割が“彼ら”じゃないのかと、いまでも認識がある。

 経験則だけで見ると9割と感じるが、しかし、人口データ等みると?それはありえない。そう思い込まされるように暗示を受けているだけと、理性が感性に訴えかけてきます…。


 昔みたドキュメンタリーにこんなのがあった。

 アメリカで起きた長期誘拐事件。

 女の子がさらわれるのだが、犯人は、架空の人身売買組織をでっちあげて、町中の人間がメンバーであると彼女に信じ込ませることに成功した。

 被害者の女性は、目に映るすべての人間が、自分をさらった組織のメンバーと信じていたため、外出先でも助けを求めたりしない…。

 彼女のそんな暗示を解いたのは、意外なことに犯人の妻だった。

 夫からの暴力にさらされる彼女は、被害者を同じ境遇の仲間という感覚が生まれたらしく、彼女に同情し、こういうのだ「○○なんて組織はないのよ」と。


 ネットで純粋に自分の作品を支持してくれている人が増えるのを見ると?

 このドキュメンタリーに登場した女性の気持ちが、疑似的ながら感じることができます…。


 Fさん、大丈夫です。

 “彼ら”とまったくかかわりのない世界も、確かのこの世にはあるのです。



 どんなに悪い事をしても、自分たちは悪くない、相手が悪いんだと心の底から信じる人々。

 そうした人らがいない世界も、この世には、たしかに、あるのです、Fさん。



 正常性バイアス、恐ろしいものです。


 「正常性バイアス」が働くと、災害時や緊急時、逃げ遅れる。危機が来ても、普通の事、と考えてしまう。現在組織に残っている人たちは、基本的にカルトの犯罪行為に身が染まることから「逃げ遅れた」人たちだ、君も含めて。


 「逃げ遅れた」人たちは「正常性バイアス」が働き、異常な状況を異常と感じない。普通と感じる。


 おかしいのは組織の方なのに、怖いのは組織の方なのに、正常性バイアスのせいで、そのおかしさや、恐怖に気が付かない。


 では、この違和感の正体はなにか?


 これほどの悪意でもつぶれない方がおかしいのだ、と判断したのだろう…。

 

 “彼ら”によって徹底的な集団無視をされている状況で、明るくしていられるのが、彼には理解できなかったんだと思う。それどころか、余裕をみせて、TVのお笑い番組をみて笑えるってどうゆう事?こえーよ。とこういう理屈だったんだなー、と「今は」理解できる。向かいのおじさんの怪訝な顔も、そんなところだろう…。


 “彼ら”は基本的に普通の人だ。だから、これほどの集団犯罪に自分がかかわった場合、どのように罪滅ぼしをすればいいのか全く分からないでいる普通の人々だ。


 この話を聞いてピンと来る人は、まだ、「救いようのある」人たちだと思う。

 異常に気が付けて、逃げられる人たちだ。Fさん、逃げられない人たちは、正常性バイアスのせいで、逃げない。だから、言ってることも基本的におかしい。まとにみえて実はおかしい。僕の事を怖いと言った彼の様に…。


 Fさん、“彼ら”から逃げられない人たちに、気を付けて。


 負けないでほしい、がんばれ!


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〔7月17日分の記述〕


 Fさん、最近、ネットへ漫画をあげてから、いろいろ新しい情報に触れる機会が増えたと書きました。

 そんな中、最近気になった言葉があります。


「闇落ち」という言葉です。

 インディーズの漫画などを読んでいると?この言葉、たまに見ます。

 メンヘラ、闇落ち、等、知らない単語を最近よく目にするようになりました。

 どうも、漫画やアニメ、ゲームなんかではすでに普通に通用する単語らしい。


 主人公などが、何かしらの理由で、悪役に染まる行動をすることをさすらしい。

(※最近の一番新しい例で行くと?Fさんは見てないかもしれないが、ドラゴンボール超で登場した「ゴクウブラック」がこれに当たると思われます。悪人になった主役、孫悟空です)



 こんな事も思った。


 “彼ら”は基本的に、「闇落ち」した人間ほど、世の真理に近づいた「賢人」と評す傾向がある、と。

 「闇落ち」していない人間は「修行が足りない」と称して、過酷な修行を課して「闇落ち」させようとする。「闇落ち」してない奴は仲間ではない、おかしやつだ、怖いやつだ、と考えるのだろうか?


 Fさんの様に、心の底から優しい人を、無理に闇落ちさせようとしたら?

 どんな障害が発生するか?想像したくないけど、それを“彼ら”は実行した。そんな気がする…。


 Fさん、君はあの時、こう言った。

「本当の私を知ったら、嫌いになっちゃうよ」と。


 今はこう思う、あの時、君は必死に抵抗していたんだね、と。

 でもどうしたらいいのかわからず、誰にも相談できず、そんな中なんとか心のサインを出して、気づいてもらおうとしていたんだなというのが、今はものすごくわかります。


 ともかく、君に伝えます。


 もうFさんは一人ではない、と。

 遅くなってごめん、でも気が付いた。


 NHKの朝の連続TV小説、40年も遠回りした2人は一緒になるのか?という話で話題になっている。

 いろいろあるとは思う。

 僕はここまでお互いを思うなら、一度は一緒になってもいいと思う。

 一度しかない人生、もう40年すぎた、残りはそんなに余裕はありません。

 後悔するにしても、しないにしても、僕は、前を向いて生きていきたいです。

 それが、闇落ち「しない」生き方のコツな様に思う…。

 そして、“彼ら”はそれを否定し、人間は「闇落ち」してこそ大人だと嘯く。


 僕は大声で言いたい、そんなことはない、と。

 理想や夢は、いくつになっても、抱き続けていいものだと。

 それは、愛とて例外ではない。


 “彼ら”は仏さまの教えを自分たちの都合のいいように捻じ曲げて、自分たちに都合のいい人間を大量生産する組織を作り上げた。

 洗脳されて居心地のいいという人に、無理に目覚めさせるような、酷な事は望みません。ボイルド・フロッグでいたい人は、そのままでいればいい。

(※ボイルド・フロッグ(ゆでガエル)症候群とは?=少しずつネガティブに変化していく状況に適応してしまい、事態の深刻さに気付かず、エネルギーを全て使い果たし、何か重大なことが起こっても何もできなくなってしまうことを意味します。)


 けど、僕は最愛の人がそうなるのを望みません。


 Fさん、君は、あの時の手紙にこう書いていた。

「私が間違っていると思ったときは、叱ってほしい」と。


 Fさん、その組織から離れてほしい。

 もし、心の中に、どうしてもゆずれない「 」があるならば、それを大切にしてほしい。

 Fさんは、Fさんらしく生きていいんです。

 君が君らしく生き続けてくれることが、僕にとっての最大の幸福です。


 いつかの奇跡を信じて、君が前を向き続けることを、心の底から応援します。


 負けないでほしい、がんばれ!


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〔7月17日分の記述〕


 Fさん、こんなニュースがありました。

(以下転記)


 米とカナダ、NAFTA交渉で合意 メキシコ含む3カ国で協定維持

2018年10月1日 15時1分 CNN.co.jp


  米国とカナダの北米自由貿易協定(NAFTA)を巡る交渉で、カナダが協定への調印に同意した。これで1年以上に及んだ紆余曲折を経て、メキシコを含む北米3カ国の協定が維持されることになる。米国とカナダの当局者が30日、CNNに明らかにした。


 合意はカナダの乳製品市場へのアクセスを拡大し、自動車関税についての懸念に対応する内容。3カ国は週末を通して電話で交渉を続け、同日深夜に迫った期限切れの直前で合意に達した。


 新しい協定には米国のトランプ大統領とメキシコおよびカナダの首脳が調印する見通し。米議会は60日間の審議を経て、協定を承認する。


 一部議員は週末の交渉を前に、カナダ抜きの協定は支持しないと牽制けんせいしていた。


 NAFTAについては3カ国の間で1年以上前から交渉が続けられていた。トランプ大統領は同協定を「史上最悪の協定」と呼んで破棄を宣言していたが、8月にはメキシコとの間で合意が成立。一方、カナダとの交渉では、トランプ政権がカナダに対して乳製品市場の開放を求め、カナダは紛争解決の仕組みの維持を求めていた。


 カナダとメキシコは米国にとって最大の貿易相手国。どちらか一方でもNAFTAを離脱すれば、輸入に頼る企業の間で大きな混乱が生じる恐れがあった。


(転記おわり)


 これのおかげて、株価が元にもどり、原資を取り戻しました。久々に黒字に転じた。

 何の話か?株価の話です。


 トランプ相場のおかげで、コツコツ貯めた利ざやが全部吹っ飛んで、マイナスに転じていましたが、アメリカの経済は順調に回復している事実に変わりはない、世界経済は、トランプさん以外はシナリオ通りに動いている、下手に動かない方がいい、と、じっと耐える戦力をとっていました。


 まあ、この時、もっと積極的に買っていれば、今頃すごい利ざやが得られたんでしょうが、トランプ相場、先が読めません。


 過去のデータ、グラフに出してみると?ここらが下限でここらが上限というデータが見られる。

(野村証券のネット&コールは、アップデート時の改悪で、このグラフ機能が使えなくなっている。過去のデータを見る時、すごい分かりにくくなった。しかしスマホのマネーフォアードというソフトで、自分の証券口座を見ると?グラフ化できるので、今はそちらを参考にしています。野村證券、データが見やすかったから手数料高くても使っていたのに…、乗り換えようかなとか、考え始めています。(ひふみ投信とかも扱ってないし))


 まあ、僕の投資スタイルは、ともかく負けない戦いが基本スタンスなので、そういう意味では、負けてないから現状でいいかな?とか思わなくもないのですが、このグラフを参考に、次の底値で今度は「買い」を試してみたいと思います。



 僕はこの小説内で何度も書きました。

 経済は回復過程で、リフレーションが起こると。

 デフレ経済でのみ生きて来れた企業の中には、リフレについてこれなくなって、淘汰される企業が必ず出てくる、と。


 企業の自然淘汰は悪い事ではありません、ブラック企業が駆逐される。

 日本にブラック企業がこれほど蔓延したのは、この自然淘汰が起きないように、政府が過去20年間、デフレ政策を実施し、つぶれそうな業界を税金を使い支え続けた結果です。


 スルガ銀行の不正融資事件は、この具体例に当てはまると思います。

 デフレ経済時代、地方銀行は、「債券」で20年間利益を出してきた。

 しかし、デフレが終わった今、もう「債権」で利益を出す時代ではない、「投資」で利益を出さないといけない。

 大手都市銀行ならば?人材も豊富で、投資のできる人材を確保する余裕もある。

 しかし、地方銀行はそんな余裕もない所がある。


 20年間「債権」の仕事しかしてなかった組織が、いまさら「投資」と言われてても、そもそもやり方がわからない…。

 しかし、インフレターゲット政策のおかげで、資金はたくさんある。

 儲からない「債権」で、利益を出すためには?無茶な戦略も立てないといけない?


 本来「投資」のプロなら?事業の将来性を審査するが、そうした能力がなく、担保能力しか審査できないから?こういう事になったのだと思う。

 

 リフレが進む過程で、自ら業務体質を変えられない企業は、淘汰される。

 まずは、地方銀行からそれが始まったと、見るべきなんだと思う。

 そして、そうした地銀はいずれ統合、吸収などされ、再編されるだろう。大手銀行に吸収されるかもしれないし、地域の銀行がまとまって統合するかもしれない…。


 そして、地方の金融機関が統合・吸収されると?こんどは、そうした地銀をメインバンクにしていた、地方企業が、こんどは再編の波を受けることになると思う。



 世の中は、確実に動いています。

 ずっと同じではないのです。


 今日はいい天気です。Fさん。

 一緒に温泉でも行ってのんびりできたら、しあわせだよなー、とか思う僕を、君がどう思うのか、いつか聞かせてほしい。


 連中が言っていることは、結局のところ「不都合な真実」なんか認めてたまるか、といった主張にすぎない。しかし、不都合だろうが、なんだろうが、真実は、真実。

 過去、20年間、この不都合な真実を隠し続けた人々により、日本経済は停滞し、ブラック企業が蔓延した。自然淘汰により、自分の経営する会社がつぶれてほしくないと考えた経営者たちが、つけを全部従業員に押し付けた結果が、ブラック企業の蔓延化になっている。

 「不都合な真実」を認めない人々は、いまだにアベノミクスを攻撃する、地方銀行が疲弊している、と責めるのだ。

 しかし、この場合必要な真実は、地方銀行の優秀な人材に対して、投資で利益を出すノウハウを教えることだ。この場合、国が主導してレクチャーなどを大々的に行うなど、いくらでも手がある。これこそが「必要な真実」であり、「不都合な真実」とは違うものだ。



 いまでもごちゃごちゃ言う人、いるのだろう。

 その場合、Fさん、そういう人には、こう言い返せばいいと思う。

「私が言っているのは、「必要な真実」です、「不都合な真実」ではありません」と。

 どこが必要な真実なんだ?と問われたら?


 あるべきものを、あるべき姿に、するための真実。


 と目をはっきり開いて、きっぱりと、言えばいいと思う。


 Fさんは圧倒的に正しいのだから、臆することなく、きっぱりと言えばいいのです。


 それでもごちゃごちゃ言う人には?こう言っていいと思う。


「必要な真実は、不都合な真実に、勝ります」と。

 お釈迦様の教えに、自らの我を捨て、究極の客観をもってみれば、真実が見えてくる、と言ったものがある。不都合な真実が明るみになれば、多くのたすかる女の子が組織内にたくさんいると推測します。

 君の時同様、けっして表に出ない、隠された真実があると思う。

 

 君の行動が希望に繋がっているという真実も、あると思うし、それこそが許せないという最悪な人もいるのだろう…、


 そんな連中に、負けないでほしい、がんばれ!Fさんなら大丈夫です。

 君は自分で思っている以上に強い女の子です、僕が保証します!


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〔7月18日分の記述〕


 Fさんへ。

 こんな事も思い出します。


 2人で神社にいると?君が唐突に「たばこを吸う女の子ってどう思う?」と言ったと思う。

 僕が「たばこ吸いたいの?」

 ときくと「ううん」と君は言った。

 ともかく君は、どう思うのか?と聞いたのだと記憶している。


 僕はたぶん、止めはしないけど、吸わない方がいいと思う、と言ったことを言ったと思う。


 君はたしか、吸ってる女の子ってみっともない?とか、見た目がよくない、とか、そんな風に言ったように思う…。


 普段のおとなしいFさんから、意外な事を質問されて、妙に記憶に残っています…。


 もしかしたら今、君はヘビースモーカーかもしれない。

 そこまでいかなくても、愛煙家かもしれない。


 当時、はっきり言わなかった僕が悪い。


 今は、こういう事は、はっきり伝えたほうがいいと、考えます。

 だから、もし、今、たばこ吸ってるなら?


 やめた方がいいと、伝えます。


 せめて控えてほしい。


 どうなんだろう?


 ふいにこんな事を思いました。


 …実は昨日、夢を見ました。

 Fさんが出てくる夢、それも過去の17歳の君ではなく、今の年代の君が出てくる夢。

 起きた直後は、内容をはっきり覚えていた。

 しかし、今は、全く思い出せない。

 しかし、これだけは覚えている。

 起きた直後、こう自分がつぶやいたことを、「すごいいい夢をみた」と。


 内容までは思い出せないけど、正夢になったらいいなとか、思ってしまいます。


 いつかの奇跡を信じて、ともかく待とうと思う。


 負けないでほしい、がんばれ!

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〔7月19日分の記述〕


 Fさんへ、最近僕はツイッターをよく利用します。2年近く放置していたアカウントですが、最近活発に使うようになりました。

 自分とは違う価値観にふれるにはすごいいいツールだと思うし、拡散力がほかのSNSとは全然違う。


 この小説内で僕は何度も書きました、何が役に立つかわからないけど、公開したくないから、一応書きます、といった文言。


 今回のも、それにあたると思う。全然トンチンカンな事を載せるかもしれない。

 こんなものがありました。(以下転記)


「51歳で親離れ」毒親からの解放と想いと。

 

 母との長年の確執があり、ずっと母との関係に悩み苦しんで来ましたが、先日やっとそんな関係性から離脱する決意をして母から離れる事にしました。ここまで来るのにはいろんな出来事や想いがありましたが、今、この選択をした事は良かったと思てます。

 自分の人生を母に振り回されて心身ともに疲弊しまくって来ましたが、これからは自分の人生をもう一度生き直したいと、元気になって行きたいと思ってます。普通の親子関係の中で育ち生きている方には理解出来ない内容かと思いますが、同じような方向けに描いていきたいと思います。一言では到底語れないので、ゆっくりお付き合い頂きますよう、よろしくお願いします。

 アメブロ 、インスタ には漫画の他に文章〈エッセイ〉も付けてます。Instagramアカウント→siracami_arts アメブロはプロフィールにあるURLの闘病エッセイアカウントの記事内に別アカウントに飛べるURLあります。じんわりほっこり大賞に参加しています。ご投票頂けたら凄く励みになります。よろしくお願いします。

https://www.alphapolis.co.jp/manga/290427429/769196680

(転記おわり)

 君の場合はお父さんの方かな…一度だけ電話で話した事があるけど。

 君のお母さんについてはなにもわからない…、そういえば、そういう話、一度もしたことなかったよね。今なら話せるのだろうか…、どうなのだろう?

 わからないことだらけです。

 推測の域を出ない。


 でも、だからと言って、何も言わなければ、何も伝わらない。

 だから、これを載せました。

 もう二度と、あの日の後悔を続けたくありません。


 世の中にはいろいろな価値観や視点があります。

 こうして、それらに、具体的に、かんたんに触れられる時代になりました。




 世の中は、広大で、複雑で、人間の想像の域を遥かに超える“巨大さ”をもっているようです、手が出せば届くようなものではない強大なダイナミズムで動いている。

 せまい世界のなかだけで完結しないという事だけは、間違いようのない事実です。

 けっして単純ではない。


 わかろうとしないのは、個人個人の“質”の問題です。目の前しか見ていない。

 そうした自分都合の連中に負けないで!

 “厄介な人”多いと思うけど!負けないで欲しい。

 君が戦い続けられるなら、僕も戦い続けられます。


 これは人としての“質”がどうなのか?という問題です。

 教えが正しいとか、間違っているとか、そういう問題ではない。“質”が問われているのです。そう伝えてください。


 君が戦っているという前提で書きます。

 負けないで!応援しています。

 君は自分で思っている以上に強い人です。がんばれ!

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〔7月20日分の記述〕


 Fさんへ。


 たまにはごくごく普通の事も書きます。

 今日は正確には2018年10月6日です。


 この小説で以前書いた「ソードアートオンライン」。

 その最新作が今日の0時よりBS11で放送開始です。


 普通に、久しぶりに、リアルタイムでアニメを見ることを楽しみにしている自分がいます。


 これだけ楽しみにしてて、つまんなかったら嫌だなーと思う今日この頃です…。


 Fさん、何が言いたいのかというと?

 とりあえず、僕は、まだ君が知るKでい続けていられているんじゃないかな?と。

 そんなことを伝えたかった。

 昔と変わったところもあるけど、以前の自分にプラスアルファで大人の部分が追加されただけで、コアの部分は変わってないと、そう、君に伝えます。


 いつかの奇跡を信じて、ともかく待とうと思う。

 負けないでほしい、がんばれ!


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〔7月21日分の記述〕


 Fさんへ。

 これは実験的記述です。


 沖縄にも“彼ら”はいる。

 しかし、どーも本土の“彼ら”とは空気が違う様相を醸している…。

 

 相当に本部の立ち振る舞いに「おかんむり」なご様子なのです。

 幹部クラスでも、おもてだって、組織批判をする「空気」があるらしい。


 沖縄にパイプなんてないかもしれない。


 しかし、もし?個人的に沖縄旅行をした際には?現地の偉い人はメンバーなら顔が割れてるわけだから、会おうと思えば何人かには会えると思う。

 事情をはなしたら?君の支持に傾いてくれる人も、少なくとも本土の“彼ら”に比べたら?多いような気がする…。


 これは実験的記述です。

 “彼ら”に勝つためには「偶然」も味方にしないと勝てない…。


 そして僕はこう思う、挑み続けなければ、偶然はおきない、と。



 何が役に立つかわからないけど、なにがどう可能性と繋がっているのか、分からないので、書きました。なにかしらの可能性を感じたならば?参考にしてくれるとうれしです。

 聡明な君ならば、僕よりももっと有効的な方法にたどり着けるかもしれない。なににしても偶然も挑み続けないとおきない、そして、前を向き続けることは、素敵な事だと思う。

 人が生きる上で、希望は大事です。


 連中は、人間は希望を失ってこそ、はじめて一人前になると嘯く。

 しかし、それは、希望を失った人間の方が、幹部の都合の良いコマにできるからに過ぎない。

 そんな人を見下した連中に負けないでほしい。


 Fさん、君が前を向き続ける姿を、僕に思い続けさせてください、どこかに、君が頑張っていると信じる僕がいることを忘れないでください。

 負けないでほしい、がんばれ!

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〔7月22日分の記述〕


 Fさんへ。

 今日、ニュース・ゼロを見ていたら?

 ウィニー・ハーロウという人の事をやっていました。

 以下、彼女について書かれた記事を転記します。

(以下転記)


 ウィニー・ハーロウ、私は白斑に「苦しむ者」じゃない

 Bang Showbiz 2018/04/06 02:00


 ウィニー・ハーロウ© Bang Showbiz ウィニー・ハーロウ

 「まだら肌」のモデルとして知られるウィニー・ハーロウ(23)が自分を白斑の被害者とは思わないで欲しいと訴えている。カナダ人モデルのウィニーは『アメリカズ・ネクスト・トップ・モデル』への出演で注目され、現在世界のファッション業界で最も引く手あまたなモデルの一人だが、その独特な容姿は部分的に皮膚の色素が欠乏する尋常性白斑によるものであることが知られている。


 4歳で同症状が始まったというウィニーだが、学生時代のいじめにも耐え抜き、今現在はこの疾患で自分は強くなったと感じているそうで、インスタグラム上で私は決して苦しんでいるわけではないと念を押している。「私は白斑に苦しむ者じゃない。私は白斑モデルじゃない。私はウィニー。私はモデル。私はたまたま白斑を持ったに過ぎない。こういったレッテルを私や他人に貼るのはやめて。私は苦しんでなんかいないから! 私が証明したのは外見の違いはその人間が何者であるかとは別物であり、我々を定義づけるものではないということ。私が苦しんでいるように見える?もしそうなら、それは人々が他人に抱く狭量な心についてね。美の基準は1つではなく多様なものなのに!今日の海辺は全くもって美しかった。何も苦しむものなんてないわ」


 こういった発言をウィニーは何度も繰り返さなければならないようで、以前にも「もう自分の肌について話すのはたくさん。私は単に人間に過ぎない。あなたと同じ脳があって、肌の下にはあなたと同じ白骨がある。だから大したことじゃないの」「白斑だからって私はその代弁者ではない。何かあなたをインスパイアしたのなら誇りに思うわ。でも 白斑片手に世界で最良な人間になろうと自分にプレッシャーをかけるつもりもないわ。それについて知りたいなら自分で調べて。私は白斑についての歩く辞書ではないの」と訴えていた。


(転記終わり)


 こう思います。

 上記転記を例えて言うなら?


 Fさんは苦しむ者じゃない。FさんはFさんであり、一人のごくごく普通の女の子にすぎない。


 たまたま“彼ら”の教えにものすごいこだわりを持った家庭で育てられたに過ぎない。

 Fさんが何者であるかを、勝手に定義するのをやめてほしい。


 それを証明するためにやむなく行った事を、組織への攻撃と勝手に勘違いしないでほしい。


 苦しんでいるから助けてほしいと思うのではなく、あるべき姿を取り戻すために手を貸してほしいという事。望みは同情ではなく、協力であるという事。


 Fさんを苦しめたそれは、あきらかに本来の教えに「反している」というゆるぎない事実を認められるならば?協力を拒むことは教えに反するという事実が、確固としてあることを認めてほしい問う事。


 これは、そういう問題なのだという事。


 同情して終わりで済むならば、あなたの信仰は、偽物という事。


 Fさん、僕はそのことを君の周りの人々に伝えたいです。

 どうなのかな…、Fさんはどう思う?

 僕はどこまで君の気持ちをくめているのだろうか…?


 いつか、奇跡が起きて、その答えに触れられたとき、それはきっと、あたたかく、まぶしい何かだと思う。それがなにか、確かめられる奇跡を信じて、ともかく待とうと思う。

 負けないでほしい、がんばれ!

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〔7月23日分の記述〕


 Fさんへ。


 こんなニュースを見ました。

(以下転記)


 16歳の農業アイドルが自殺当日に親友の母に吐露していた「社長に『1億円を払え』と言われた」



 愛媛県を拠点に活動する農業アイドルグループ「愛の葉Girlsえのはがーるず」のメンバー・大本萌景おおもと・ほのかさん(享年16)が今年3月に自殺した件で、萌景さんが亡くなる前日から当日にかけて一緒に過ごしたという親友の母・A子さんに、10月12日の夜、「週刊文春デジタル」編集部があらためて話を聞いた。



「あの時、萌景ちゃんが出していたSOS信号に気付いてあげられなかったことで、今でも自分を責めているし、後悔もしています」(A子さん)


 萌景さんは自殺する前日の3月20日の夜、親友を訪ねてA子さんの家に泊まりに来ていた。萌景さんはA子さんの自宅の外で事務所の社長と長電話をしていたという。A子さんは小誌の取材に対し、5月時点でこう話していた。



「萌景ちゃんが悩んでいたのは、学校のことと、社長さんのこと。それと『1億円払え』と言われたことだと思います。その夜、萌景ちゃんから聞いたのは、『謝らされた、私は何も悪いことしていないのに謝らされた』『なんで私が謝らないかんの? 本当に社長に裏切られた』という言葉でした」


 その夜、萌景さんは詳しくは理由を言わなかった。しかし、翌日、学校説明会へA子さんが萌景さんと自分の子供をマイカーで送っていく最中、車の中で萌景さんは話を始めたという。A子さんはその内容に驚き、車を停めて、話を聞いた。


「萌景ちゃんは『騙された。(アイドル活動のために費やした)2年間を返して欲しい』と言っていました。『社長に裏切られた』と言った後、社長さんに『1億円を払えと言われた』と聞きました。夜遅くに社長さんと外で話している時にそういう風に言われたというのです。車を停めて後部座席を見ると、(萌景さんは)かなり怒っていました。何度も何度も『裏切られた』と言って、『社長とちゃんと話をしないといけない』とも言っていました。


 だから『1億円って、どういうお金なんだろうね』と私が聞いたんですけど、(萌景さんは)黙って下を向いていました。私は『そんなお金なんて払わなくていいよ。お金は天下の回りものって言うやろ。せやから、そんなの気にしなくていいからね』と言ったんです。けど、その時も下を向いていましたし、また『裏切られた』と何度も何度も言っていた。その日は、学校の説明会の日だったのでよく覚えています。間違いありません。(萌景さんが)嘘をつくような状況じゃないと思います」


 これが、萌景さんが自殺した当日朝の出来事である。



 10月12日、萌景さんの遺族は、自殺は事務所による過重労働やパワハラなどが原因として、元所属事務所「hプロジェクト株式会社」の社長らに対し、慰謝料など約9200万円の損害賠償を求める訴訟を松山地裁に起こした。かたや、同社の代表取締役社長・佐々木貴浩氏は報道陣に対し、長時間労働は認める一方で、1億円についての発言などは否定している。


(転記終わり)


 こんな事も思いました。

 辞めるなら1億円払わなければならない…?

 こういう発言、まさかだけど、Fさんの周辺でも、言う人いるのだろうか?


 周りに迷惑をかけた迷惑料とか、へ理屈こねて言う人、いる可能性は否定できない、というか、“彼ら”ならば、言いかねない。


 こちらが何も知らない事を利用して、さもそれが常識であるかの如くハラスメントしてくるのは、“彼ら”の常套手段だ。そして、そうしたハラスメントは大概、証拠が残らない方法で行われる。

 以前この小説内でも、初期のころ書いたと思う。

 電車に乗っていると、隣のおじいさんが難癖付けてくるのだが、セリフがおかしい。

 言ってく内容が事実と違い、おかしいのだ。

 もし、その場で録音した音声だけ聞いたら?僕に問題があるように聞こえるセリフになっていた。

 当時、時計代わりにボイスレコーダーを持ちあるいており、そのことを周囲に公言していたからだと、推測したことを以前書いたと思う、“彼ら”はハラスメントをする際、証拠が残らないよう、細心の注意を払って行うのだと、今は思います。



 上記の1億円発言も、証拠が残ってないから、どうとでもなってしまう。


 しかし、ポイントはそこではない。


 おそらく、この1億円は、今までに費やしたレッスン費用とか、将来発生する損失に対しての発言なのだろう。

 この場合、知らないからハラスメントとして感じてしまうが、そもそも就労契約にそんなものを払う義務が書かれていなければ?知らぬ存ぜぬで通せる問題なのです。

 そして、ここも肝心。

 仮に就労契約や就業規則に書かれていても、常識の範囲でおかしい場合は、突っぱねることが可能だ。


 上記場合、未成年にお金の支払いを言うこと自体がそもそも社会常識の範囲に入らないので、おかしいと裁判所は判断するでしょう。

 もし、裁判になったら?上記の事務所社長らが、日常的に未成年に金銭の話を(それもハラスメントめいたものを)どのくらい言っていたかの調査が重要になってくると思う。



 証拠が残らなければいくらでもハラスメントをしてもかまわないと考えるのが“彼ら”の組織的特徴だ。お釈迦様が聞いたらきっと嘆くことだろう…。


 Fさん、もし、この手の支払えないほどの金額を誇示され、やめるなら支払え、とか言われたら?

 その根拠を「形のある種類」として、出すよう請求すべきだ。

「支払い義務があるなら?1億円でも、2億円でも支払います、しかし、請求書を明細付きで作ってください。それほどの巨額ならば当然でしょ?」と言い返せばいいと思う。


 そう、この場合、支払います、と言い切っていいです。


 しかし、相手は絶対に1億円の請求書など作って持ってきません。


 なぜならば?


 そんな請求自体が、そもそも違法であり、社会常識に反しているからです。


 恐喝罪が成立するかもしれない。


 請求書など作ったら?恐喝者が恐喝の証拠をわざわざ自分で作って告発者に渡すようなものです。


 よほどのバカでないかぎり、そんな自殺行為はしません。


 だから、相手は、絶対に1億円の請求書など持ってこない。


 せいぜい、証拠の残らないよう、口で言うのが限界なのです。


 だから、Fさん。


 もし、君の周りで、


 やめるなら1億円払え的な発言をする奴がいたら?


 圧力と感じる必要は全くありません、相手は口先で言うのが限界で、それを実行したら犯罪になることを知っているからです。


 しかし、このことを、知らないと、圧力と感じてしまうかもしれない…。


 知っていると、知らないでは、かなり変わってきます。


 もし、僕なら、相手にこう言います。


「わかりました、では請求の詳細をまとめた書類と、請求書を持ってきてください、専門家と相談しますから」と。


 Fさん、君ならできる、大丈夫です。

 奇跡も挑み続けないと起きない。

 疲れたなら休んでもいい、けど、後戻りせず、どんなにゆっくりでもいいから、前を向き進んでほしです。君と君の望む「 」のためにも。

 負けないでほしい。がんばれ!


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〔7月24日分の記述〕


 Fさんへ。

 最近こんな文言を見つけました。


 毒親、解毒中。


 ツイッターやブログなんかに、よく見ます。


 どうやら?子供の放つサインに気が付けない親や、気がつこうとしない親、もしくは最初から無視を決め込んで気づく気が最初からない親、等々。

 世間にはたくさんいるようです…。


 子供は親の性格を幼少期コピーする。

 笑いどころが似ていたり、趣味趣向が似るのはそのためだ。

 だから基本的な部分はよく似ているはずなんだけど、似ているがゆえに気が付きづらい?ところあると思う。自分と同じ性格何だから、きっと同じように感じるはずだ、と勝手に思い込み、いろいろな事を強要したり、そういう事あるのだと思う。丁寧に読み取ればいいのに、雑に扱う問うわけだ(忙しくて時間がないなど理由はあるだろうが…)


 毒親どくおや解毒中げどくちゅうは、面白い文言だと思う。


 切り捨てるのではなく、解毒しようという訳なのだから…。


 普通の医療の世界でも、解毒は時間がかかったりする。


 毒親を解毒するというのも、時間がかかるというイメージで取り組むと、前向きなメッセージになる気がする。何事も前向きに取り組んだ方が、長い目で見ると疲れない。


 たぶん、「切り捨てた」場合?


 それが、正解であり、最善であったと、仮にしても?

 長い目で見れば、心にしこりが残り、つらい思いを抱えて過ごすことになる…。


 しかし、距離をとり、解毒を試みる関係でい続けようとすれば?

 長い目で見れば、先に書いた事例よりも、前向きに生きられる様に思う。


 例え受け入れられないとしても、意味はある気がする。


 介護の世界で仕事をしていると?介護拒否をする利用者さんっています。

 介護なしではろくろく何もできないのに、それを拒否するわけです。

 しかし、その内、拒否も難しいくらい状態が変化することがある。

 そこまで悪化すると、本当に介助なしには何もできない。


 ここまできても、なお毒気が抜けない人、いるのだけど、それでもあきらめずに丁寧に介護していると?ある日言ってくれるのだ、「ありがとう」と。



 Fさん、たぶん、こういうの、ガサツな性格の人よりは、得意な方でしょ?

 

 そんなことないよ、と思うかもしれないが、君の周りにいる、ガサツな性格の人を思い起こしてイメージしてほしい。その人と自分を比べたら、もしかしたら?自分の方が確かに得意かもしれないと思えるかもしれない…(これがいわゆる「メタ認知」というやつです)


 僕は何度も書きました。


 組織とは距離をとるべきだ、と。


 でも切り捨てろとは、たぶん、一度も書いてないともう。

(102話もあるから、一度くらい書いた可能性はあるけど、僕の記憶の限りではない、暇な人がいたらぜひ調べてほしいです)


 距離をとり、解毒を試みるのは?ありだと思う。


 親に限らず、友人、知人、先輩、後輩、その他もろもろ…。


 対立ではなく、解毒。


 そういうイメージ、君に伝えたかった。


 もし、離婚裁判になったら?


 最終判決では判決文に、離婚理由を事細かに書くことになるという。


 判決文は、公式な公文書で、保管もされる。


 たぶん、こう思う。“彼ら”は国家の公式文章に、書かれてほしくないことがそれこそ「山の様に」あると思う。だから、最初から“彼ら”が公式文章に残してほしくないことを主張するのは、駆け引きとして「あり」だと思う。

 離婚理由として、意図しない宗教の強要をあげて、具体的な活動内容も盛り込めばいいと思う。

 おそらく先方は、そうした具体的で、かつやばい活動内容が公式文章に載り、国家により保管されることをとっーーーーても嫌がるだろう。

 おそらく、当たり障りのない判決文を望むはずだ。


 交渉において、カードは多ければ多いほど交渉しやすい。


 これは最終段階において、かなり有効な交渉のカードになると推測します。



 “彼ら”は「個」よりも「他人とのつながり」を重んじる。

 「解毒」という「キーワード」は対立よりも、建設的な関係でいられると、僕は感じます。


 実際、近所の人とはできれば、和解ではなく、解毒の関係でありたいです。

 和解では、こちらにも非があるようで、正直なっとくしません…。



 僕もFさんも自分の感情を理解するのに、時間を要する性格をしている。

 今現在の自分の気持ちを正確に知るのは、何年も後の事なんて、ざらにあると思うけど、どうだろう?


 「解毒」のキーワードが、その心を紐解くヒントに繋がっていればうれしいと思う、今日この頃です。


 Fさん、どう過ごしていますか?


 僕は今日も君の事を思い、かつ、漫画を描いています…。


 いつかの奇跡を信じて、君には前を向き続けていてほしい、これは僕が君に課す最大のわがままです。


 負けないでほしい、がんばれ!



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〔7月25日分の記述〕


 Fさんへ。

 こんなニュースを見ました(以下転記)。


リニア工事 JR東海「湧水全量戻す」

(静岡県)



 リニア中央新幹線のトンネル工事に伴い大井川の水量減少が懸念されている問題で、JR東海は湧水の全量を戻す方針を県に伝えたことがわかった。

 JR東海はこれまでリニア中央新幹線の南アルプストンネル工事によって大井川の水量が毎秒2トン減ると試算し、その減少分を大井川に戻す考えを県に示していた。

 これに対し県はトンネルに湧き出た水の全てを戻すことを求めていて、9月、JR東海に試算の根拠を示すことなどを盛り込んだ質問書を送付した。

 この問題でJR東海が17日、これまでの方針を転換し、「トンネルの湧水の全量を戻す」方針を県に伝えたことが関係者への取材で分かった。

 

 川勝知事は取材に対し、「社会的責任をもつ企業として当然の表明であると思う」と話した。県とJR東海の考えが一致したことで、今後は流量減少対策に関する基本協定が締結されるかどうかが焦点となる。


(転記終わり)


 大井川鉄道は、以前利用したことがあります。

 ダム見学を個人的にしたとき、使いました。


 一般的には、日本で数少ない、蒸気機関車が定期運航されている路線として有名です。


 大井川で印象に残ってることは?

 水量の少なさだと思う。けっこう大きな河川敷なのに、水量がまばらで驚いたのだ。


 理由はダムについてよーーく分かった。


 ダムが大量の水をせき止めているからだ。

 これほどの水をため込んでいては、そりゃあ水ないわ、と思ったものです。


 今、手元に「ダムカード」がある。

 ダムを見学するともらえるトレーディングカードだ。


 僕が見学した「長島ダム」は、水ダムで、発電はしていなかった。川の氾濫をめるダムで発電機は設置されていない。(自家発電施設はあったと思った)

 このダムのほかにも、大井川にはいくつものダムが設置されていて、本来はもっとたくさんの水が流れていたんだろうな?とイメージが膨らみます。


 (※余談ですが、これらのダムのおかげで、川の砂が海に流れなくなり、清水の砂浜などが影響をうけているとか聞いた記憶があります)

 (※そうした批判を回避する意味もあるのか?「長島ダム」は最初から、一般に公開し、ダムへの理解を深める目的も建設当時からあったらしく、山奥の人気のない場所にたくさんの駐車場、団体が来ても対応できる数のトイレ、周辺の公園化など、ダムと直接関係ない場所へのお金のかけ方が半端なかったです。特に公園化は金がかかっていて、植木の手入れも完璧でした。こんなに人のいない場所にこれだけお金をかけて、アピールとしては逆効果なのではと、いらない心配をしてしまいます…)


 (※景色だけはいいので、野外コンサートとか開いたらいいのにと思ったのは僕だけでしょうか…、騒音被害を気にせず音楽が楽しめるし、駐車場もトイレも完備されている、あの設備を持て余すのはもったいないと個人的には考えます)

 (※ジップラインとか設置したら面白そうだけど、ダムの上をワイヤーで滑空してみたいです。実はFさん、三島スカイウォークにある、ジップライン。体験してきました、1500円はとてもリーズナブル。谷を滑空するのはけっこう楽しいです)



 リニア新幹線のトンネル工事で、トンネルから水か出るという話、以前からありました。

 その水は、大井川の水源であり、静岡県としては、大井川へのダメージが大きすぎると大反対していた訳です。特に静岡にはリニアの駅もないので、反対は感情的なものにもなっていました。


 今回のニュース。

 トンネルからでた水を「全量」大井川へ流すというもの。

 当たり前と言えば、あたり前だけど、JRは相当渋りました。湧き水を川へ流す放水路を作ると、金がかかるからだと思います。

 川勝知事は、こういう、筋の通ったあたり前のことを、する。という行動を良くします。

 こういう行動をすると?

 いろいろと諸事情を抱える大人たちは大反対します。

 不都合な真実を抱えた大人たちは実に多いのです。


 自民党は現在の知事にお冠です。言う事聞かないから。

 次の選挙では静岡県を自民党に取り返すと意気込むものの、失敗を繰り返しています。


 知事は県議会や県内の市町村議会と、時々対立します。

(沼津駅高架化事業とか、熱海のネガソーラー事業とか、浜松の方でもなんかあった気がする)

 あれも、自民党VS川勝知事の図式で見て取れるのもなのだろうかと、静観してみています…。



 川の水源穴開けたんなら、そこから出る水、全部川にながしてね♡


 という当たり前のお願いをするのに、受け入れてもらえるまでものすごい時間とエネルギーが必要だったようです。


 大人の事情をかかえた人、不都合な真実を抱えた人たち、たくさんいるのだと思う。

 けど、あたり前のことを言えなくなるのは、どう考えてもおかしいと思う。


 Fさん、そちらの世界にも、そういう不都合な真実を抱えた大人たちがたくさんいるものと思います。

 いわゆる正論を言われると、とても都合が悪い大人たちです。

 そういう人らには、こう伝えてほしいです。


「同情しておわりなら?あなたの信仰は偽物よ」と。



 こわい?


 そうかもしれない。


 恥ずかしい?


 そうかもしれない。


 けど、ここは頑張るところだと思う。


 君に奇跡の神様がほほ笑む日を、僕は信じています。

 負けないでほしい、がんばれ!

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〔7月26日分の記述〕


 Fさんへ。

 久々に実験的記述をしてみます。


 Fさん、何がおこったのかな?


(この記述でなにかバイアスがかかるのか?かからないのか…、気休め程度なのか、そうでないのか…)


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〔7月27日分の記述〕


 Fさんへ。

 最近夜勤が続きます…。

 午後三時半から午後四時くらいなら?

 あの夏祭りの日、2人でわかれたT字路の一番近くにあるコンビニに、行くことが猛烈に多いです。


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〔7月28日分の記述〕


 Fさん。


 空気がかわったというか…、気のせいかな?



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〔7月29日分の記述〕


 Fさん。


 いつかの奇跡を信じて、ともかく待とうと思う。

 負けないでほしい、がんばれ!

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〔7月30日分の記述〕


 Fさんへ。

 昔、Fさんは、トトロの大きなぬいぐるみがほしい、と言ったと思う。

 17歳、高校生の時だ。


 今なら、さしずめ、三鷹の森美術館へ行くことだろうか?


 宮崎駿の世界にどっぷりつかるのも、ありな気がする。


(その気になったら?ミュージアムショップで、本当に巨大ぬいぐるみを買う事もできる?)

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〔7月31日分の記述〕


 Fさんへ。

 今日は夜勤明けです。


 今の課題は、いかにスムーズに漫画が描けるように、体調を整えるか?です。

 さる事情により、原の海岸で昼寝ができなくなってから、いろいろと模索していました。


 最初にためしたのが、原とは反対方向、芦ノ湖へ行けばいいのでは?という案。


 実行したところ?これはこれでいのだが、どーもいまいち。

 山はどーも、僕の琴線にあまり触れる場所ではないようなのです…。

 たまに行くには、いいのだけど。


 そこで、自然の中にいくのをそもそもあきらめて、サントムーンの駐車場で昼寝をして、買い物をしたら?家に帰ってPS4をやればいいのでは?と考え、実行しました。

 長らく買うのをためらっていたPS4を、即決で購入。ゲームも何本か買い、やってみました。


 これはこれで面白いのだが、やはり、実際に外に出ないと、なんか気持ちの切り替えがうまくいかない…。

 難しいのもです。


 海岸での昼寝が、こんなに存在感を感じる行為だとは、思いませんでした。


 あのカメラを持った、初老のガチカルトさんは、なかなかにウイークポイントをついてきたことになります。



 で、いろいろ考えた結果、今日はこんな感じで過ごしてみました。


 まず、夜勤明けで仕事場を出たのが午前9時くらいでした。

 食事のため移動、吉野家へ行き、うな重二枚載せ単品を注文。「多いかな?」と思ったけど、さすがは夜勤明け、足りないくらいでした。


 その後、車に乗りサントムーンへ移動。

 青空の見える駐車場に停めて、そこで仮眠。たぶんこの時点で午前10時くらい。

 あっという間にすっと寝てしまう。

(このすっと寝るというのが、帰宅するとなかなかできないのです)


 目を覚ますと午後2時くらい、4時間ほど仮眠したことになります。

 着替えを車内でして、サントムーンで買い物。


 その後、車載の折り畳み自転車「ルイガノPOP」を下ろし、サイクリングをしてみることにしました。

(この事は、もう夜勤中から決めていました。夜勤明け、どこかで軽い運動を取り入れたい、と思っていたのです。コースについてもいろいろ検討。ここで思いつく、「そうだ、海が見たい」と。)


 サイクリングコースはサントムーンから狩野川へ移動し、川沿いに出たら、川に沿って海に向かいコース。これなら海が見られる。

 正確な距離はわからないが、たぶん往復で10キロくらいの距離。軽めの運動ならちょうどいい距離。

 ロードバイクと違い、折り畳み自転車で行くわけだから、10キロとは言えそれなりに汗がかけると思いました。いわゆる、あえて性能の低い自転車に乗り運動する、というやつです。短い距離と少ない時間で、運動量を稼げる。


 性能が低いとはいえ、ルイガノPOPはそれなりにちゃんとした変速機にブレーキがついてる。

 ママチャリよりは圧倒的にスポーティーなので、ストレスなく乗れます。


 実際に実行してみました。

 じつのところ、ここ何か月も自転車まともに乗ってませんでした。

 漫画描くのが忙しかったり、台風ばかりくるので走れなかったりで、完全に運動不足です。

 しかし、久しぶりのサイクリングはやはり気持ちよく、やはり自分はこういうのが好きなんだなと、改めて再確認しました。運動習慣のない僕が、唯一好きと思えるスポーツ、大切に続けていかなくてはと再認識した次第です。


 これからも、夜勤明けは軽いサイクリング(いや、この場合はポタリングかな?)を続けようと思います。


 こういう事書くと、またマスクをした人が大量に集まって、頭をかきまくったり、すれ違うたびにスマホを操作したりとか、いろいろあるのだろうか…。わからないけど。



 Fさん、この小説内で、時々、君の相手は年上ではないか?という推論を展開しました。

 その根拠をまだ書いてなかったように思う…。


 根拠は非常に単純なもので、それが根拠なの?と馬鹿にされそうなものでした。


 それは…。


 あの夏祭りの日、六所神社の階段に僕らは並んで腰を下ろした、それこそ周囲から隠れるように…。

 周囲は真っ暗で、人の気配など、全くなかった。


 あの時、僕は、つい「どっこいしょ」と声に出して座った。

 特に他意はない。


 しかし、君は意外なことに、そこに異常に興奮し、声を出した。

「おじいちゃんみたい」とか「おじさんみたい」とか言ったように思う。


 イメージとしては、それをここで思い出したくない、というリアクションだった。

 あの人と同じような事、言わないで…、みたいな。



 それが、相手は僕らよりも年上では?という仮説へつながった根拠です。


 どうなんだろう?どこまで当たっていて、どこまで外れているのだろう…。


 そして、いつか答え合わせができる日が、来るのだろうか…。


 いつかの奇跡を信じて、僕は待ちます。

 君が奇跡を起こすその日を信じて…。


 偶然も挑み続けなければ、起きません。あせらず、前を向き続けてほしい。

 大丈夫、Fさんは圧倒的に正しいのだから。僕が保証します。


 負けないでほしい、がんばれ!


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〔8月1日分の記述〕


 Fさんへ。

 偶然なのかどうか…


 昨日、加筆した直後、サーバーがダウン。

 IPアドレスが正常に割り振られなくなるトラブル発生。


 インターネットと家庭内ネットワークがダウンしてしまいました。


 サーバーは時々調子悪い。

 けど、ここまで復旧に時間かかったのは、ものすごい久しぶりです。本格的にダウンした。


 完全復旧にものすごい時間かかった…。

 コマンドプロンプトのものすごい勉強になりました(コマンドプロンプトとは?ウインドウズがなかった時代のPC操作法で、キーボードで直接コマンドを打ち込む操作方法です。現行のPCも当時のシステムの発展形である以上、コマンドプロンプトが使用できます)


 僕が初めてコマンドにふれたのは?

 学生時代、大学卒業後、映像関係の専門学校に通った時だ。

 サーバー内の自分のファイル管理には、コマンド操作以外方法がなく、それを習った記憶がある。

 コマンド自体は全然違うけど、そうした操作は、慣れがあるのです。


 今、完全復旧しました。

 いやあ、時間かかりました!


 PCはセキュリティーソフトでなんとかなるけど、サーバーはパスワードくらいしか防壁がないような気がする。外部の攻撃に貧弱な気がします。外からの攻撃と考えるのは安易な発想だろうか?



 まあ、もともと世界中には"彼ら"以外にも、多くの悪意のハッカーがたくさんいて、防備の薄いサーバーをBOT化?とかいう風にさせていて、いざというときいつでも使えるようにしているとか、いないとか?聞いたことがあります。

 で、調べてみました。


 サーバーのセキュリティーに関する記事かなりあります。

 コマンドプロンプトが扱えれば、基本何とかできそうな感じなので、ちょっと自宅サーバーの防壁を厚くしようかな?と思いました。


 けどこうも思う。

 "彼ら"の攻撃にさらされている「他の人」の発する声を聴いていると?

 防御に異常に固執して、生活が崩壊したり、心を病んでしまっている人ら、かなりいます。

 ネットで漫画を上げている人の中にも1人いて、その人は、自分の漫画のデータが盗まれた、香港でコピーされている、とかつぶやいていました。絵を見ると、わざわざ盗むまでもないように見える作品と言ったら怒られるのだろうが、こうは、なりたくないようなと、正直思う。


 海岸で警察を呼んだ"彼ら"も、(この場合はそう仕向けたカメラをもった初老のガチカルトさんだけど)警察が来た時、僕が普通の対応をしているのを見て、驚いたのかもしれない…。

 警察官と笑い合いながら話す姿をみて、目を丸くしていたのが印象的です。

 あそこで、変に気負って、慌てふためいていたら?

 何もしていないのに、無意味に警察から疑われる人になる、そのくらいの常識は僕にはあるのです。

 …たぶん、ないと思われていたんだろうなあ。


 

 まあ、Fさん、僕はいまもちゃんと生きています。

 なにもかわらず、君を待ちます。

 いつかの奇跡を祈って。


 再会を夢に見てもいいよね?いつか教えてください。

 負けないでほしい、がんばれ!


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〔8月2日分の記述〕


 Fさんへ。

 株価、今が底値だと思う。過去のデータをみると?たぶん、このあたりで反転すると思う。

 ならば?持ち金全額投入して「買い」を入れればいいのだけど。

 なかなかどうしてできません…、しかし、今は「買い」のタイミングだと思う。

 幸い、こないだの高値で、きれいに清算しているから、手元資金は余裕たっぷり、本当に全額投入可能な状態、身動きできないというわけでは、決してない。

 とりあえず、日経平均連動のやつを、30ほど買って様子見しています…

(仮に下落してもこのくらいの額なら?耐えられる)

 負けない戦いをするのが、僕の信条です。


 

 またサーバーダウンするかな?

 こんな事思いました。


 Fさん、そちらの世界では、前世で悪い事をしたから?的な事を言う人、けっこう、というか、かなり「いる」ものと推測します。どう?君の周りに結構な数、前世がどうとかいう人、いるんじゃないかな…


 僕はオカルトは信じない。

 啓蒙思想の方が僕の好みです。


 だからこう思うのかもしれないが、いるであろう「前世が…」と主張するすべての人に質問したいです。

 そもそも、前世で悪い事をしていたら?

 人間に生まれ変われないと思うのだけど。

 その辺の「つじつうまが合わないところ」は、どう思うのだろうか?という疑問。


 閻魔様が、その辺判断してる?といい大人が本気で信じているのだろうか?


 もちろん、そうでも言わないと、自分の心が維持できない、というのは理解しています。

 それを踏まえたうえで、Fさん、僕はこう思う。

 この自己矛盾を「子供っぽい」へ理屈でしか、解決の理論を用意できないなんて、そのあたりが、そのカルトの教えの「限界」なのではないかと。まがいものは、しょせん限界もすぐにくる。


 本物の仏教には、この自己矛盾に答えてくれる教えも、たくさんあると思います。

 座禅の正しい仕方や、その神髄なんかも、本物はまがいものと全然違うと思う。


 Fさん、いまでも「前世が…」と言っている人には、こう言えばいいと思います。


「あなた閻魔様を本気で信じているんですか?そんな子供っぽい教えしかないんですか?」と。


 これで、通じなかったら?こう言えばいいと思う。

「閻魔様って…ドラゴンボールじゃあるまいし(笑)」

 そして、これが通じない年配者の場合は?

「ああ、古い人には通じないのですね、ごめんなさい。私たちの年代にはこれ、通じるんですよ」と。



 意味の通じないことを言う人らに負けないでほしい。

 がんばれ!

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〔8月3日分の記述〕


 Fさんへ。


 最近のお気に入りはTV番組「関ジャム 完全燃SHOW」という番組です。

 簡単に言うと、音楽解説番組。

 けど、他の同型の番組より、ずっとわかりやすく楽しい番組です。

 ジャズの特集をやったり、クラシックだったり、ロックだったり。

 ピアノの特集もある。

 そうかと思えば、サカナクションがなぜ凄いか?を説明したり、ユーミンの楽曲がなぜ画期的だったか?とか。

 あるいは、ギター一つとっても、アコーステックとエレキを別々に特集したり。

 面白いです。

 そして勉強になります。


 Fさん、こんな事も思います。



 Fさんの周りでいろいろ奇声をあげている人たち、まだいる事と思います。

 その人たちは、たぶん、心の奥で、こう叫んでいるのではないだろうか?


 もし、自分だったら、そんなに冷静でいられない。

 もし、自分が同じ目にあったら、想像もできない。


 だから、現実を認めたくない、ありえないとしたいのと、違うだろうか?


 様々なへ理屈や、こじつけをでっちあげて、自らの心の叫びをなだめたいと考え、行動しているのと違うだろうか?


 そういう人らには?

 Fさん、こう言えばいいと思う。


 「あなた、まちがいなく地獄行きね、でも大丈夫。閻魔様なんて架空の存在で、そんなものいないから」と。

 「だから、現実を見て、受け入れてほしいの。心の叫びは、なだめてもダメ。吐き出して昇華しないと」と言えばいいと思う。


 そうしないと、貴方の心の叫びは、永久に止まらないわ、と言って構いません。

 それだけの事をしたのだと、その人は心の奥で理解している証拠です、叫びはその人にまだ良心が残っている証拠です。むしろ、何も感じない、これだけの事実があっても心の叫びが起きないという人の方が問題です。


 だから、こう言って上げればいいと思う。

「心が叫んでいるのは、まだ救いがあるわ」と。


 あの日のつづきは、現在に繋がっていると僕は信じます。

 心の目をつぶることを、強要する連中に負けないでほしい


 Fさん、君ならできます。がんばれ!


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〔8月4日分の記述〕


 Fさんへ。

 今、先に紹介したTV番組「関ジャム 完全燃SHOW」のユーミン特集を見返しています。

 松任谷由実は実は、高校時代から時々聞いていました。

 ラジオで、ユーミンのラジオとかも聞いていたのです。


 理解はできないんだけど何かいい、しかし、レベルが高すぎて、追いかけていけなくなり、時々聞く程度でした。


 今改めてこうして解説を聞くと?

 そのすごさを改めて実感します。

 圧倒的なレベルの高さに、高校生当時の自分ではついてゆけなかったのも、解説を聞くとうなずけます。コード進行とか、全然知りませんでした。


 ラジオの中でも、今までない転調を繰り返すので、年上の演奏者から文句を言われたけど、そこま曲げずに我を通した、というエピソード話していたよなー、と思い出しました。


 同じラジオのなかで、こんなエピソードも覚えている。

 電話でリスナーと会話するユーミンが、「それはメジャー(コード)の曲?」と質問するのだが、リスナーはその意味が理解できず、メジャーの曲=有名な曲、と勘違いして理解して、「そんなに有名な曲じゃないです」と答えるのだ。すると、ユーミンはその勘違いをあえてスルーして、そうなんだ、と話を続けていた…。そんな記憶があります。


 当時、コード進行についての知識があったら?もっと楽しめていたのに、と思います。


 実は中学、高校当時はラジオばかり聞いていた時期で、ウッチャンナンチャンのオールナイトニッポンとか、ユーミンとか、福山雅治とか、伊集院光とか、いろんなラジオを聞いていました。

 

 僕が文章を組み立てる手法は、案外こうして聞いていた「ラジオ」の影響がかなりあるのかもしれない。思いを伝える文章というのは、ラジオのリスナーが思いを込めて書いたはがきを毎日聞いていて養われたのかもしれない…。


 

 Fさん、今、好きな音楽は何ですか?


 そんなたわいもない話をすることすら、今は、途方もなく、難しく、空のかなたの夢のように思う。

 この夢は、かなえたいです。


 こんな、些細な事すら、できないなんて、なんか、すごく、おかしいと思う。


 どこかの誰かの都合なんて、この際、僕らとは関係のない所でやってほしいものです…。


 いつかの奇跡を信じて、ともかく待ちます。

 負けないでほしい、がんばれ!

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〔8月5日分の記述〕


 Fさんへ。

 最近こんな事がありました。

 ツイッターをみていると?


 こんなダサイ広告の講演に私を呼ぶなんて信じられない、というツイートがあり、それに対して、この人は何者だけしからん、とコメントを添える人とかがいるのだ。


 なんか違和感を感じたので、リツイートをさかのぼって、元のツイートを調べると?

 内容が全然違うのだ。


 介護職の人材不足という社会問題を解決したくて、就職説明会を開いたのだが、5人(だったかな?)位しか来なかった、と。

 で、その事態に対して、その就職説明会の広告が、お役所仕事の、何の魅力のないものだったので、本気でこの問題に取り組みたいなら、こういうダサイ広告作らない、やる気が感じられない?みたいなツイートだった。


 これに対して、NGOだったかな?主題の人が、そうだね、そういう広告を出す講演とかには、私も行きたくない…(自己解釈入ってます)的な返答だったのだ。


 この返答のみが切り取られ、拡散し、なんてひどいやつだ、となっているらしい…。



 偏向報道について、今見ているワイドナショウで言っている。

 松本人志が自分がいったセリフが、切り取られてネットニュースに載って、炎上するのはおかしいと言っていた。


 こういうことって、Fさん、“彼ら”の世界にもたくさんあるのだと思う。


 たぶん、いろいろ言われているのだろうな…と思う。

 “彼ら”は意図的に情報を捻じ曲げて、君や僕の印象を悪くする…。


 負けないでほしい、僕は、君の想いが正しい事を知っています。

 Fさんは何も間違っていないのだから、堂々とふるまっていいんです。


 君が、前を向き続ける奇跡を、僕は信じます。

 負けないでほしい、がんばれ!

 

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〔8月6日分の記述〕


 海街ダイアリー 第一巻47ページより


「私の勤務している小児病棟には、いわゆる難病といわれる子が大勢います。」

「そういう子は、例外なくいい子で、しっかりしています」


「なぜだかわかりますか?」


「厳しい闘病が彼らを子供でいる事を許さないからです」

「子供であることを奪われた子供ほど、悲しいものはありません」


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〔8月7日分の記述〕


 Fさんへ。

 今、録画したTV番組「100de名著 モンゴメリ 赤毛のアン」を見ています。

 初回、手違いでやってきたアンを返す算段を話すマリラに、兄のマシュウはこう言うのだ。

因業いんごうじゃないか」と。


 因業?あまり聞かない言葉です。


 僕は「赤毛のアン」は「小説」で全部読んだ。

 確かに因業と言う言葉、あったように思う。この本が訳された時期は、けっこう前だ、古めかしい文言、結構使われていたような気がします…。


 因業とは?調べるとこういう意味でした。



 因業いんごう=仏教用語。原因と,間接的原因である行為 (業) とをいう。また,結果をもたらす原因としての業をもいう。一般には,頑固で無情なことを意味する語として用いる。(ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典)


 仏教用語とは意外です…。


 Fさん、今でもいろいろ言う人いるだろうか?

 そういう人がいたら?こう言ってもいいかもしれない…

「頑固で無情な事をいうのですね?仏教の世界ではそういう様を「因業いんごう」というのよ、その無常がどんな結果につながるか?考えてみてごらんなさい」と。



 無情な連中に君の正しさは、実はまぶしくて仕方がないはずだ。

 大丈夫、Fさんは、正しい。

 なにも憶することはありません。


 負けないでほしい、がんばれ!



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〔8月8日分の記述〕


 Fさんへ。

 これは実験的記述です…


 過去の記憶をさかのぼると?


 僕は昔から「何かつくる」ことが、好きで、得意だった。


 かならず何かしら人が驚いたり、感心したりするものを、その時、その時、作ってきた。


 最初は皆感心してくれるのだが?


 時間とともに、毎回、空気が変わるという経験を、僕の人生では、毎回起きている。


 誰かが空気を変える強力なバイアスをかけていたのだろうか?



 今回のネットを使った漫画創作、予測します、おそらく、同じことが起こる。


 しかし、今回はSNSを使っているから今までとは規模が全然違う?


 でも、こちらも炎上するようなひどい内容のものは出していないと思う。



 さて?どーなるのか?


 ここは踏んばって見ようと思います、過去のその時は、“彼ら”の存在を知らなかったから、周りの評価の低下をそのまま「素直」に受け取ってしまい、迷走する結果になった。それが故、迷走をつづけ、着地点に到達するのにこの歳まで来てしまった…?


 ここは踏ん張ってみようと思います、Fさんが頑張っているならば?僕が頑張らないわけにはいきません。


 Fさん、いつかの奇跡を、僕は信じます。

 奇跡も、挑戦し続けなければ、起きないものです。

 “彼ら”は人の心をくじく達人です。

 いずれ、その力は自らに返り、組織内の人心を追い詰めるでしょう、しかしそれは“彼ら”の都合であり、僕と君には「まったく」関係のない事です。


 お前らのせいだと目で訴える人らには、申し訳ないが、それは洗脳が解けはじめている兆候だと思う。

 現実を直視して、洗脳が薄らいで、その事実に心が叫んでいるのだ。


 そういう人らがいろいろ言ってきたら?

 こう言って上げるべきだ。


「あなたの心が叫んでいるのは、教祖様がつくったこの世界に間違いがある証拠よ」と。

「その間違いが「原因」であって、その原因を作ったのは、私達ではないわ」と言ってもいいと思う。


 君が頑張り続けられるならば、僕も頑張り続けられます!

 負けないでほしい!がんばれ!


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〔8月9日分の記述〕


 Fさんへ。

 「グータッチ」の由来が、巨人の原監督?とつい最近知りました!

 これって、世間では常識だったのでしょうか?野球本当に見ないから知りませんでした。


 僕が「グータッチ」を知ったのは?

 遅まきながら、映画「君の名は。」を見ての事だ。

 劇中で登場人物たちがグータッチをやっているのを見て、あれはなんだ?と思ったのだ。

 

 その他にも?アニメ「響け!ユーフォニウム」の中でもグータッチが登場する、あれ?こんなに世間に浸透してるの?これは?と思っていたのだ。


 で、試しにプライベートでも、グータッチをふってみると?

 何の違和感もなく成立するので、びっくりしつつも、ああ、これは本当にもう、ブームではなく、定着しているんだ。と実感した次第です。



 今度、あったとき、Fさん。グータッチしてみる?


 記憶をさかのぼると、Fさんの場合、アイコンタクトがものすごい多かったと聞くしている。

 Fさん自身が意識していなくても、すごい目に力があって、見入ってしまうのだ。僕だけだろうか?


 僕が気が付かないでいると、肩のあたりを、指でつんつんとついてくることもあったなと、記憶しています。


 今どういう状況なのだろう…。

 わからないです。


 Fさん、こんな事も思う。

 僕は“彼ら”の攻撃が猛烈に激しかったころ、こう思っていました。

「きっと、これは一生続くのだろうな、Fさんのためにも負けないぞ」と。


 窓の外を見ながら、24時間、2分おきに自宅周辺に入れ代わり立ち代わりくる自動車を見ながら、そう思ったことを記憶しています。


 けど、今は「普通」に戻っています。


 たぶん、連中はこう言っているでしょう。だからどこへいっても嫌われ者なんだ、とか。


 けど、こうも思う。


 連中は筋を通せない、たぶん、その憎悪も、時間とともに消失する、と。

 片手間に、適当に活動している人々は特にそうだと思う。


 一部にはそうでない人もいるかもしれないが、もはや、24時間2分おきに車がくるような悪意は、発揮できないと推測します。“彼ら”の最大の弱点は、構成メンバーの大半が「実は」まともな人と言う事。ガチカルトの役員のごく一部のみで、理不尽さが際立てば、常識的なメンバーもついてこれなくなるという事実があるという事。


 僕には夢があります。

 Fさんと、イタリア旅行がしたい。

 ただのわがままだけど、いつか叶えばいいなと、漠然と思っています。


 Fさんは海外の個人旅行は得意ですか?

 僕は苦手です、日本国内ですら旅先では道に迷う。

 パック旅行でいいと思う、ツアーの人たちと仲良くなれれば、旅は倍楽しい…。


 そんなイメージ、君に届いたらいいなと、そんなことを思う今日この頃です。



 最近、新聞で、愛鷹林道を電動MTBで走れるサービスが始まったという記事を見ました。

 MTBとは山用のいわゆるマウンテンサイクルの事で、電動アシストが付いているモデルがあるという事です。

 電動アシストがあれば、楽に山サイクリングができる。

 二人で走れたら楽しそうなどと思うのは、僕の妄想です。

 でも、たぶん、Fさんは嫌がるだろうと思う…。

 Fさんが運動得意という話は聞いたことが無いから。


 伊豆や箱根にはいい温泉宿がたくさんある。こういうところ2人でまわれたらいいよなと、漠然と感じます。距離が近いから日帰りも可能です。


 時計の針を進めるのもいいけど、止めたまま君を待つのも好きです。


 いつかの奇跡を信じて、ともかく待とうと思う。

 負けないでほしい、がんばれ!


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〔8月10日分の記述〕


 海外ドラマ スタートレックヴォイジャー 第167話より


「ええ、でも拒まれた。無理強いはできない」(艦長)

「いーえ、すべきです。何も要求せずに手を差し伸べれば、私らへの誤解が解けるかもしれない」(ニーリスク)

「何か忘れてない?彼らはケアリーを殺したのよ。殺人者のためにこれ以上犠牲は払えない」(艦長)

「ケアリーを殺したのは一人の人物です、罪のない人々がどんなに絶望してるか。ケアリーを殺したことは許せない。でも責任の一端は我々にもあるんです」(パリス)

「故意じゃないにしろ、探査機が彼らを傷つけたのは事実です。償う方法があるなら?せめて試すべきです」(ニーリスク)


 見つめあう三人、無言で。



 Fさん、こんな事も思います。


 過去の記述で、たぶん書いたと思うけど、前の職場での出来事。

 人が減り始める、という現象起きた。


 これは、今の職場でも起きています。


 そして、またデジャヴになるのだけど…。


 職場を混乱させる、問題職員?というのも、以前いたけど、今もまた、います。

 偶然なのか?どうなのか?


 

 傷つけたのは事実です。償う方法があるなら?せめて試すべきです。


 今までと同じことは、いまでも水面下で起こっているならば?

 償いとは程遠い…


 カルトと言われたくないと感じるまともな人々が、心安らかに過ごすために何をすべきか?

 自ら考え行動する必要があると、部外者ながら感じます。


 Fさん、そちらはどうですか?


 水面下でのそれは、まだかわらずおこっているのだろうか?


 君が頑張っているならば、僕もまた頑張り続けられます。


 負けないでほしい!がんばれ!

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〔8月11日分の記述〕


 映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」より


 後半、ビフを倒し、2人でダンスをするロレインとジョージ。

 見つめあう2人。

 ロレインが「ジョージ、キスしてくれないの?」

 というと、本来気弱なジョージはためらってしまう。


 そこに、ビフとは別の悪役登場。実は映画の前半でビフ以外にもジョージをからかう人物がいたのだが、その彼が、メインの話に一切かかわってこなかったにもかかわらずここで再登場。忘れていた悪役がヒロインを奪い去る。


 「ジョージ」と叫ぶロレイン。悪役は強引にダンスパートナーとなってダンスをロレインに強要する。


 この時、ジョージの中で何かが変化する。


 いままでロレインが自分を好きでいるはずがないと考えていたジョージだけど、先ほどの「キスしてくれないの?」の言葉で、彼女の自分への好意を確信するに至ったジョージは、以前のジョージとは違っていた。


 「そこをどいてもらおう!」


 といって悪役を押し倒して、ロレインを取り戻し、ダンスを再開し、キスをする。



 このシーン、実は好きです。


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〔8月12日分の記述〕


 Fさん、最近、アルベール・カミュという人物を知りました。

 ネット検索すると?

 ウィキペディアで以下の様に説明されています。


(以下転記)

 アルベール・カミュ(Albert Camus、1913年11月7日 - 1960年1月4日)は、フランスの小説家、劇作家、哲学者。

 フランス領アルジェリア出身。第二次世界大戦中に刊行された小説『異邦人』、エッセイ『シーシュポスの神話』などで注目され、戦後はレジスタンスにおける戦闘的なジャーナリストとして活躍した。


 また『カリギュラ』『誤解』などを上演し、劇作家としても活動した。戦後に発表した小説『ペスト』はベストセラーとなったが、エッセイ『反抗的人間(フランス語版、英語版)』において左翼全体主義を批判し、反響を呼んだ。小説『転落』発表の翌年、1957年、史上2番目の若さでノーベル文学賞を受賞した。


 1960年、交通事故により急死し、未完に残された小説『最初の人間』が1994年に刊行された。


 カミュの著作は「不条理」という概念によって特徴付けられている。カミュの言う不条理とは、明晰な理性を保ったまま世界に対峙するときに現れる不合理性のことであり、そのような不条理な運命を目をそむけず見つめ続ける態度が「反抗」と呼ばれる。そして人間性を脅かすものに対する反抗の態度が人々の間で連帯を生むとされる。


 カミュの文学的営為は、病気、死、災禍、殺人、テロ、戦争、全体主義など、人間を襲う不条理な暴力との闘いだった。それに対して、彼は一貫してキリスト教や左翼革命思想のような上位審級を拒否し、超越的価値に依存することなく、人間の地平にとどまって生の意味を探しもとめた。彼は「父」としての「神」も、その代理人としての「歴史」も拒否した。


 カミュは何よりも時代の妥協しない証言者であった。彼は絶えずあらゆるイデオロギーと闘い、実存主義、マルクス主義と対立した。ソビエト全体主義に対する批判は、彼をコミュニストたちと対立させ、サルトルと絶交するに至った。彼の著作のヒューマニズムは、歴史の最悪の時期における経験のなかで鍛えられたものであり、この意味で、彼は20世紀のもっとも高いモラルを体現した人物のひとりである


(転記終わり)


 彼の代表作「ペスト」に以下の文がある。


(小説「ペスト」(アルベール・カミュ著)より抜粋)


「僕は、無数の人間の死に間接的に同意していたし、必然的に死をもたらす行動や原理を善と認めることで、そうした死を引き起こしていたのだと知った、だれでも自分のうちにペストを持っている。なぜなら、この世の誰一人としてペストの害から逃れられる者はいないからだ。」


(抜粋終わり)


 NHKの番組「100分で名著」の中ではこう解説されていました。

 登場人物の一人「タルー」は、人殺しのシステムの中で加担して生きている事に苦しんでいる、それこそが心の中にある内なるペストだ、と解説されていました。


 そして、こういうセリフを言うのだと解説されていました。

「自分が人殺しの側に回っていたということが、僕は死ぬほど恥ずかしかった」と。


「僕は、直接にしろ間接にしろ、いい理由からにしろ悪い理由からにしろ、人を死なせたり、死なせることを正当化しようとする、一切のものを拒否しようと決意したのだ。(略)僕はあらゆる場合に犠牲者の側に立つことに決めたのだ」と。



 ここまで、高潔な考えに僕はなれません。

 しかし、この考えは、現在の僕の介護姿勢を説明するのに十分な説得力を持っているように、勝手ながら感じました。


 僕は頭が悪い人間です、だからこそ、頭が悪い事を攻める側でなく、責められる犠牲者の側に立てる、と。認知症の人の側に立って、仕事ができる、と。


 もちろん終始意思貫徹できるわけでない、たまにできない人を見るとイライラするのも事実です。

 しかし、それでも、どちらの側に立つかというと?責められる犠牲者側に心が向くのは事実です。


 たぶん…そういうところは、Fさんも、同じなんじゃないかと、漠然と思ったリするのだけど、どうなのだろう。


 今度会ったとき、教えてください。


 いつかの奇跡を信じて、とにかく待とうと思います。

 いつか、あの神社に2人で立つ日を信じて。

 負けないでほしい、がんばれ! 

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〔8月13日分の記述〕


 メッセージボックスって使ったことありません…

 活動報告って書いた方がいいのでしょうか?


 漫画の方はいろいろ書いてるけど。

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〔8月14日分の記述〕


 Fさんへ。


 今日は本当は2018年11月18日です。

 夜勤明けで、休日です。


 最近生活のルーティーンを変更しました!


 夜勤が多すぎて、余力がないので、自動車の使用をやめました。

 以前は夜勤明けは、かならず車で移動して休んでいたのだけど、今は、その余力もありません。


 すっかり、仕事場と自宅の往復のみで過ごしています、外からみたら引きこもりに見えるけど、夜勤回数が月5回くらいまで回復しないと、この生活スタイルは崩せないかもしれないです…。

 とりあえず、漫画を描く余力だけは確保したいので、他は全部削ります。


 今、「サンデージャポン」を見ています。

 番組内で、オープンカーを冬でもオープンにして乗る男性が登場し、テリー伊藤さんが本の中でいう「やせ我慢の美学」だと、言っていた。


 やせ我慢の美学…、なんかいい言葉です。



 ある意味、この戦いも「やせ我慢の美学」なのかもしれない。

 自宅の外は四面楚歌だし、人生において友達がいなかった事実を、あの真実に気が付いた日、突きつけられた。いまでも友人を作らないのは常に警戒しているからだし、殺されそうになった記憶は、おそらく生涯消えないだろう…。

 それでも、めいいっぱい、やせ我慢で平気な顔をして、Fさんを励ますことを、あの日、決意し、今日まで続けてきた。

 あの日とは?

 この小説内でも書いた、もう泣かないと決めた、あの日だ。


 やせ我慢の美学。


 なんか、この言葉好きです。


 たぶん、ここまで続けられたのは、生涯で忘れられない思い出をくれた、背の低い可愛い女の子がくれた、世界で最高の奇跡があったからだと思う。

 あの思い出が無かったら?たぶん、今の僕はいない。

 “彼ら”の醜悪な罠に、なにも気が付かずにはまり、「警察が自分をはめたんだ」とか言って、意味の分からないことを言っているとか報道され、消されていた事だろう…。


 けど、Fさんがくれた、たくさんのヒントのおかげで、僕は“彼ら”の存在に気が付き、それを正しく「認識」できた。

 あの日、あの夏の日を含む、Fさんの奇妙なふるまいも、“彼ら”の存在を前提に考えると?すべてが奇妙でなくなり、なぜ君があのように行動し、あのようにしゃべったのかが、すべて理解できるようになった。


 あの思い出をくれたからこそ、僕は心を残したまま、今も、ここにいられます。


 このことを、僕がどう思っているのか、君にそれをどう伝えたいのか?

 Fさんに会えたら、伝えたい気持ちがたくさんある。


 もしかしたら?

 伝えたいことがありすぎて、何もしゃべれなくなるかもしれない…。


 僕は今でもちゃんと生きています。


 空を見上げてみて、同じ空を僕も見ているのです。


 いつかの、さらなる奇跡を、僕は信じます。


 Fさん、負けないでほしい、もう君は1人ではないのだから。


 がんばれ!

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〔8月15日分の記述〕


 Fさんへ元気にしていますか?


 最近日産のカルロスゴーンさんが捕まったというニュースを見ました。

 その是非はともかくとして…


 気になったのは、日本で2例目の「司法取引」が行われたという事。

 それも個人を対象としたのは初めて、という事だ。


 Fさん、これが、何を意味するか?


 司法取引とは?罪を告白すれば?その罪を問わないというものだ。


 具体的に言うと?例えば、君が“彼ら”の犯罪を当局に「通報」したとする。

 全てを告白するから、司法取引で無罪にしてもらう、というのが、可能な制度なのです…。


 今回の事件、内部告発が発端らしい。

 日産内部の事情を知っている人間が、当局に通報したらしい、通報した人は司法取引に応じて、自らの罪が問われない代わりに、すべてを告白したという事だ。


 この制度は欧米で発展した制度だ。


 社会全体の利益が確保できるならば?個人1人くらいの罪など許してもかまわないといった趣旨で行われている。

 “彼ら”の場合、幼いころから、知らぬ間に「犯罪に加担」させられて、大人になり、自分で意思表示できるころには、もう抜け出せなくなっているという、とっーーーーーーても悪質な手段を組織的に長期的に行われている。この歯車は世代ごとに積み重ねられて、崩せなくなっている。告発したら?告発者も捕まってしまうからだ。


 しかし、この「司法取引」の制度を使えば?この無限地獄の「輪」を崩せる。


 告発者は警察によって人権が保護される。

 身元は公表されないし、これを報道することは禁じられている。

 告発者への手厚い保護が無ければ、そもそもこうした制度は成立しない。


 何が言いたいのか?といと?


 もし、今も戦いの最中ならば?

 交渉のカードは多ければ多いほどいい。

 この「司法取引」を利用する方法も、十分カードに使えると思う。


 犯罪を立証しやすい「脱税」関係、つまり、入ってくるお金と、出てゆくお金が、かみ合わない証拠などは、警察としても罪に問いやすいと聞きます。数字は立証しやすいから。



 それに、こういう効果も期待できる。


 告発者は警察によって手厚い保護が約束されているから?

 “彼ら”が手を出しにくくなる可能性があるのだ。

 目に見えない形での、“彼ら”の攻撃に対して、個人で防御するのは限界がある。

 しかし、国家の保護が期待できるというのは?


 このケースの場合、むしろ「ありがたい」とすら思う。


 警備が24時間ついたら気になってしょうがない?

 大丈夫、そもそも“彼ら”は24時間こちらの動向を把握する試みをしている(していた)のだから?今更そこを気に病む理由はそもそもありません。


 何が役に立つかわからないから、一応書きました。

 もう後悔はしたくないからです、もし、全然的外れなことだったら?

 ああ、心配してくれているのね、と笑ってくれると嬉しいです。


 Fさん。

 君は何も間違っていない、だから、自分を取り戻しても、いいのだと思います。

 負けないでほしい、がんばれ!


 彼女を皆さん助けてあげてください、お願いします!

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〔8月15日分の記述〕


 Fさんへ元気にしていますか?

 だんだん寒くなってきました、毎日着るものに悩んでしまいます。Fさんはどうですか?


 最近TVを見ていたら?

 静岡の町で「フラッシュモブ」をやっている様子が、放送されていました。

 

 事前予告などはなく、突然商店街?でいいのかな…、通行人がオーケストラに早変わりしてベートーベンの「第9」を演奏しだす。あっけにとられる通行人たち。

 徐々に人が集まってくる。

 すると?

 今度は野次馬がオーケストラに合わせて歌いだす。

 実は野次馬の中にも、フラッシュモブの参加者がいたのだ。


 じつは、これは、街を盛り上げるためのイベントで、サプライズの意味でフラッシュモブをおこなったのだ。



 僕の知る限り、フラッシュモブには2種類ある。

 善意のものと、そうでないものだ。


 先に書いたのは、善意のものだ。

 街を盛り上げるために行うものとか、結婚式のサプライズとか、祝い事の余興などで、事前予告なしに行われる。


 悪意のものは、事前予告なしというところは同じだが、目的が違う。

 完全にいたずら目的で、SNSなどで、不特定多数の人に集合をかけ、合流場所で集団で一斉に悪ふざけをするのだ。アメリカでは一時期社会問題になったと記憶しています。(今、沈静化しているのは?単純にアメリカ人が飽きたからだと思う、今時フラッシュモブくらいでは、アメリカ人はバズれないと思うのかもしれない…)


 フラッシュモブと聞いて、こう思った。

 似たようなことを以前も書いたように思う。

 Fさん、“彼ら”の「例のあの行動」は、フラッシュモブに性質がとても似ている。


 特定の個人にパワハラをするために、集団で威圧的なフラッシュモブを入れ代わり立ち代わり24時間行うのだ。


 「パワハラ・フラッシュモブ」を24時間行うので非常にたちが悪い。

 仏教の、どこのどの部分を読んで、それが正しと思ったのか?ぜひ聞いてみたいものです。

 (どんな荒唐無稽なへ理屈をこねるか、お手並み拝見と行きたいところです)


 一般に「例のあの行動」は「ガスライティング」と評されることが多い。

 モノクロ映画「ガスライティング」に由来する名称という事だが、出自が古臭いし、今と合っていない。あの猛攻をそんなぼんやりした名称で呼ぶことは、違和感しか感じません…。


 あれは、今時の言い方をすれば?


「パワハラ・ガスライティング」だと思う。


 当時、これが行われたいた際、複数回、“彼ら”と思しき人が「ある表」を持っていたことに気が付いた。なにかのスケジュール表なのか意味不明なのだが、その意味不明な表を、全然関係なさそうな人が持っている様子が非常に奇異に感じた。


 あの「表」のようなもの、とっといて損はないと思う。

 それに限らず、例のあの行動に関する、資料とか書類とか、とっておいて「損」は「まったくない」と思います。意味のない資料も、数がたくさんあると?頭のいい人が価値を付けてくれることがままあります。数が決め手になるかもしれない…。


 そんな事、思いました。

 何が役に立つかわからないけど、もう後悔はしたくない。

 だから、意味がないかもしれないけど、可能性があるならば?書く意味はあると考えました。


 今どうなのだろう?


 Fさん、負けないでほしい、君は圧倒的に正しいのだから。

 たぶん、僕を含めて、味方は思った以上にたくさんいます。だから安心してください。

 奇跡は、挑み続けなければ起きないものです。


 君が君であるために。

 負けないでほしい、がんばれ!


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スマホから入力してます

PCでアクセスできない、変です



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〔8月16日分の記述〕


 Fさんへ元気にしていますか?


 上記記述は、サーバーを修復すると回復します。

 おそらく何かしらのBOT攻撃の類かなにか?ともかくサーバーがダウンします。


 短編を読むと?

 急になろうサイトが本気になったとか、除外すべき作者への機能追加提案とか出てる。


 いやいや違う、あれはサーバーがダウンしてるだけだから、と強く言いたいです。


 “彼ら”にそんな力はない、そう、思います。


 フェアネスを否定することは、そもそも“彼ら”最大の自己矛盾なのだから。


 Fさん、“彼ら”はこうして、小さなことを大きく煽ります。

 何も知らないと、動揺して付け入られます。

 落ち着いて、冷静になれば、なんてことない事ばかりです。


 大丈夫、君が頑張り続けられるならば、僕もまた同じです。


 負けないでほしい、がんばれ!


 サーバーへの攻撃?が本当なら?

 むしろそれは君が頑張っているという証拠なような気がします。


 僕は、むしろうれしいです。Fさん。


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〔8月17日分の記述〕


 Fさんへ元気にしていますか?

 今日は夜勤入りなのでまだ自宅にいます…。


 最近こんな事を思いました。


 通常のブラウザでこのサイトを見ると?

 なんだか負荷がかかる。

 表示の遅延も起こります。


 しかし、カペルスキーというロシア製セキュリティーソフトを介して同じ行動をすると?

 回線の条件は全く同じなのに、一切負荷がかかりません…


 そーいうこと、あんのかなー、などと、漠然と思います。


 このソフト使うと、画面キャプチャー機能が使えなくなるので、絵をかく際、面倒なのだけど、セキュリティーはいいようです。


 もともとロシアはこうした技術は高かった。

 しかし軍事用以外の民間デバイスの性能が圧倒的に低く、その強みをビジネスに生かせなかったと聞きます。

 多くのロシア人技術者が、イスラエルにわたり、今のイスラエルのハイテク産業を支えていると、聞いたこともある。


 いざというとき、ロシアのBOT攻撃に貧弱ではと噂されるが、現時点では、特に問題は感じません、というか、“彼ら”には有効なようです。


 たぶん、特定のIPから特定のIPにアクセスがあったら?負荷がかかる様何かしらの何かを、どこかの誰かがやっているのだと思う。回線上のどこかで。PCそのものへの侵入とかではないと思います。

 カペルスキーでこちらのIPが分からなくなると?負荷が消えるからです。


 Fさん、とりあえず僕は今日もちゃんと生きています。

 そちらも大変なのかもしれない。

 でも負けないでほしい、君は何も間違っていないのだから、堂々と胸をはって、自分の想いを貫いていいんです。僕が保証します。


 負けないでほしい、がんばれ!

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〔8月18日分の記述〕


 Fさんへ元気にしていますか?


 株の話です。

 前回、底値でかった株は、予想通り上昇し、利益が出せました。

 まだ上がりそうな気もするけど、とりあえずここで利益確定です。

 ようやく元本割れを脱出し、元本プラスになりました。


 どのあたりが底値かさえわかれば?

 あとは同じことをくりかえせばしばらくは利益を出せそうです…、またトランプさんが何かして、株全体が下がるのを待つだけです。


 資本力がもう少しあれば、この局面、稼げるのに…と思わなくもないけど、致し方ありません。

 次はどうしようか迷っています、投資可能額を全額いくかどうか…。

 前回は半分近く余力を残したけど、次は全力で行くべきか?

 悩むところです…。


 しかし、まあ、こんなに予想通り儲けられたのは、正直うれしいです。

 金額はともかく、このうれしいのが大事かもしれない。


 あせらず、こつこつ行こうと思います。


 僕の投資スタイルはおそらく正攻法ではない。

 しかし、東京の本屋時代学んだ知識が今生きています。

 霞が関の官僚が読んでいる本を読むことで、偶然にもそうした知識を学習する機会を得られました。


 本当、何が、どこで、役に立つかわかりません…。


 最近こんな内容の漫画をネットで見ました。

 投資家は、10万円の含み損を出して初めて一人前、とか。

 実は僕はまだ10万なんて含み損は出したことはありません。

 負けない勝負こそが僕の信条です。


(まあ、こう言っていて、次の日には出しているかもしれないので、油断は禁物です)


 けど、うれしいはうれしい。

 こういう気持ち、誰かと分かち合えればうれしいなと思う、今日この頃です。

 

 君が頑張り続けられるならば?僕もまた頑張り続けられます。

 いつかの奇跡を信じて、前を向き続けてほしい。

 奇跡も、偶然も、あきらめたら起きない。

 それは、挑み続けなければ、起きません。


 昨日、こんなTVを見ました。


 中国で、ふとしたきっかけで、目を離してしまい、3歳の我が子が行方不明になってしまった父親の話。

 彼は再会することを絶対にあきらめなかった。

 職を変え、中国全土を渡り歩き、娘の行方を知る人がいないか毎日探し続けたそうです。

 実に21年。


 この父親は娘と再会するのだけど、ここには偶然がいくつか重なっていた。

 まずはネットに、娘を探しているタクシードライバーがいるという投稿が相次ぎ、話題になる。

 そして、その話題を見た似顔絵の専門家が、父親の一家の写真から、3歳で行方不明になった娘の現在の顔の予想画を描き上げた。

 そして、その予想画がネットに載り、それをたまたま見ていた友人が、当の本人に「あなたそっくり」と知らせたのがきっかけで、2人は再会出来た。


 正直、父親単独の努力ではたどり着かなかったけど、いくつもの偶然が重なって、たどり着いたわけだ…。


 同じような事が起こるとは限らない。


 でも、こう思う。


 偶然も、挑み続けないと起きない。


 “彼ら”の壁を乗り越えるには、もはや偶然の力でも借りないと不可能だろう…。


 それでも、これは、挑み続ける価値がある…。


 なぜならば?


 これは、本来あるべき「 」を取りもどす行動だからだ。


 そこに意味はあると、僕は信じます。


 Fさん、君は絶対的に正しいのだから、圧倒的な自信をもって、自分の想いを表現していいのだと思う。

 僕が保証します。

 負けないでほしい。

 がんばれ!


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〔8月19日分の記述〕


 Fさんへ元気にしていますか?

 こんな事も思います。


 さすがにこの歳になり、結婚を考えなくもない…。


 しかしだ、生まれてこの方、これほどの悪意にさらされつ続けた身。

 この人生に、誰かを巻き込むなんてできない、と思うのも、正直なところです。


 で、何が言いたいのかというと?


 あの日、あの時、高校生だったFさんは、たぶん、同じ気持ちだったのかもしれない…と

 そう、最近、本当に実感します。


 このとんでもない人生に、巻き込みたくない…

 まして、一番好きな人を、巻き込むなんて、ありえるはずがない…


 と、そんな風に、あの時Fさんは思っていたのだろうか?


 随分時間はかかったけど、やっとあの時の君に追いつきました。


 今の君に追いつくことができていないかもしれない…


 でも時間さえあれば、追いつけるような気もしなくもない。


 そんなイメージ、君に伝えたかった。


 今でも前を向き続けていてくれることを信じています。


 負けないでほしい!がんばれ!

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〔8月20日分の記述〕


 Fさんへ元気にしていますか?

 今、どうしているのだろう?


 来年年賀状送るのに、どこへ送ればいいですか?


 などと、ふと、思いました。


 たぶんね、年賀状くらいなら、ありな気がする。


 それに、君の字は知っているから、直筆なら本物かそうでないかはだいたいわかるし。


 そんな事、ふと、思いました。


 もうすぐクリスマスです。


 これだけ言えば、通じるかな…。


 とりあえず、覚えていますと伝えておきます…


 いつかの奇跡を信じて。

 負けないでほしい、がんばれ!

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〔8月21日分の記述〕


 Fさんへ元気にしていますか?

 今、どうしているのだろう?


 最近こんな事を思いました。


 悲しい話は苦手です。


 何のことかというと?自分が描いている漫画の話。


 悲しい話を描くと?どーしても制作速度が落ちる…。


 知らぬ間に、無意識が影響を受けるようで、悲し思い出がたくさんよみがえるようです。


 基本的に僕は明るい話が好きで、見るのも、描くのも、明るいオチの話が好きです。


 最近、過去に例がないくらいの量、漫画を描いています…。


 以前も、理由は不明だが、なぜか制作速度が落ちることがあった。

 たぶん原因は、内容が、メランコリックなものだったからかもしれない。


 もし、次、こういうメランコリックな話を描くときは?

 並行して明るい話も、同時進行で描けばいいのでは?

 などと、ついさっき思いつきました。


 今、過去に例がないくらい、漫画、描けています。


 こんな事思う。


 同じようにネットに漫画をあげている人の作品で、実際に出版社から声がかかる人らの作品は?

 1話あたりかなりの数のPVパブリックビューイング(=閲覧数)が1000~1600くらいある。


 僕の50倍~100倍近い数だ。


 50倍?


 100倍はきついかもしれない…


 50倍って目指せる数字だろうか…


 わかりません。


 少しずつ数字は伸びています。


 亀のごときゆっくりな上昇だけど…。


 もう少し、挑戦を続けてみようと思います。


 結果がどうあれ、創作活動にだけは、ウソをつきたくない。


 そんな事、思う。



 Fさん、この世に、この人だけにはウソをつきたくない。この事柄にだけは、偽りで取り組みたくない…そういう人や事柄を、一つでも多く持っていることは、大切な事だと思います。


 誰かに、強要されたのではなく、自分で、見つけた「それら」は大切なものだと思う。


 世の中には、そういうものを持たずに生活ができる人がいる。


 けど、たぶん、僕や君は、そうしたものを大切にして、生きてゆくタイプの人間なんだと、なんとなく、漠然と思います。


 僕は「君」から「思い出の大切さ」を教わった。


 あれは、本当に、価値あるものを教わったと思う。


 君と記憶を共有できたことは、僕の生涯の宝物です。


 いつか、約束のつづきを果たせるならば、あの神社でもう一度君に会いたいです。


 負けないでほしい、がんばれ!


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〔8月22日分の記述〕


 Fさんへ元気にしていますか?

 今、どうしているのだろう?


 僕の年末の残りのシフトはこんな感じになっています…

13日(木)休日

14日(金)早番

15日(土)夜勤

16日(日)夜勤明け

17日(月)休日

18日(火)休日

19日(水)夜勤

20日(木)夜勤明け


 20日以降はまだ決まっていません…

 最近は夜勤明けに遠くへ出かけなくなりました。

 夜勤入りの際も近くのコンビニで済ましています。

 体力的にきついので、行動半径を最小限にしないと、月夜勤8回は回せないと判断しました。

(おかげでさらにお金を使わなくなり、たまる一方です。つい無駄使いしがちです。プレミアムバンダイというサイトでネットでしか買えないプラモデル買ったり、スマートウォッチの廉価版買ったり…まあ、大した額でないので、貯金は増え続けるわけです)


 しばらくは、漫画に集中しようと思います。

 リアクションがダイレクトに入る環境で漫画を描いているので、もうしばらく、何が通用して、何が通用しないのか?見極めたいのです。

 一つだけよく理解したことがあります。

 昔から言われていた事、とにかく、たくさん描け、というのは、正しかった、という事実。


 どんな漫画でもいいから、手数をたくさん出して、人目にさらされた方が、上達は早いという事実。


 僕の場合はもう一つ検証しないといけないことがある。


 “彼ら”の影響をどこまでかわせるものなのか?の実験だ。


 実際、この間自分の漫画についてこの小説内で書いたのはわざとです。


 どこかで必ず来るはずの干渉が、どの程度か見極めるために、わざと書きました。


 確かに順位は下がった。


 しかし、今漫画を描いているサイトは定期的に順位が大きく下がる仕様のようで、上位者はその条件で這い上がってきた人ららしい。僕も何度か順位が大きく下がったけど、挽回してきた。


 今回大きく下がったのは?たんなる偶然かもしれない。

 下がったけど戻ってきている。

 戻りが鈍い気もするけど、今回は難解な話書いたのでそのせいかもしれない…。


 ここ数日、外の様子が変わりました。

 地鳴り系の音を出す車が多くなった。久しぶりにタクシーも見ました。

 どうやら一部が臨戦態勢に入った?のだろうか?

 しかし、歩行者からの威圧は受けない…。


 役員の人の、影響下にある人の一部が、活性化していると?見るべきだろうか?一枚岩には見えない。


 業務車両に影響力をもつ役員がふたたび号令をだした?

 そんな印象を受けます。



 こんな妄想を抱きます。


 相手の方は、起死回生の大きな事をおこなった。

 周りに人らは、カルト色のうすいメンバーですら、これなら君が元に戻るはずと確信するくらいの、ものすごいサプライズを彼が君にしたと感じた。

 しかし、それでも君は考えを曲げなかった…。


 …なんて事、つい最近あったのかな?


 完全な妄想です、根拠を示せば、おまえそんな理由でその推論組み立てたの?と馬鹿にされそうなので、妄想です。



 外の地鳴り系の音、久しぶりだったので、暗示にかかってしまいました。

 前回の夜勤入りの日、地鳴りのおかげで寝れなくて散々な目にあった。


 油断したわけです、もう来ないと思っていたから。


 幸い、僕はこの手の暗示の解き方を知っているし、それを行う手段も方法も確立している。 

(詳しくは、過去何度も書いたと思う)

 とりあえず、暗示は溶けつつあると思います、昨日はよく寝れました。


 Fさん、ありがとう。

 きっとたぶん、君の事だから、本当に頑張っているものと確信します。

 君が頑張り続けられるのならば、僕もまた頑張り続けられます。

 もう君は一人ではないという事を「忘れないで」ください。

 いつか、約束のつづきがあるならば?あの神社でもう一度君に会いたいです。

 負けないでほしい、がんばれ!


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〔8月23日分の記述〕


 Fさんへ元気にしていますか?

 

 とりあえず今は毎日漫画を描いています、描き続けていると、描き続けていないと気が付かない事が、次々に出てきて、いい意味で新しい刺激を受けています。とにかく手数を出し続けることが、気が付かなかった発見につながって面白いです。


 今どんな状況なのだろう…




 周りの猛反対というか、ものすごいリアクションは、想像つきます。

 いや、たぶん、こちらの想像を超えるものなのだろうと、予想します。


 事情を把握してない人たちの、本気の心配なんかは、結構くるものがあると推察します。


 それでも、あえて言います。


 Fさん、負けないでほしい。


 君は何も間違っていないのだから、前を向き続けていいのだと思う。


 僕が保証します。


 いつかの奇跡をどこかの誰かに否定される必要は、全くないはずです。


 彼らは「不寛容社会」こそが正しいとでも言いたげだ、“彼ら”の思想を実行し続けると?この世は「不寛容」こそ人として生きる道理だと考える人間が増える結果になる。


 けど、事実は違くて、実際は、自分に都合のいい人間を増やして、楽しく楽に生きたいと切望している度量の低い連中の、自分勝手な思いを、さももっともらし言葉で飾り立てているに過ぎない。


 負けないで!Fさんは何も間違ってない。


 君は自分を取り戻していいのだと思う、誰かにそれを許してもらう必要すらないのです。


 がんばれ!

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〔8月24日分の記述〕


 Fさんへ元気にしていますか?


 これは実験的記述です…


 ビックコミック〇〇〇〇という雑誌があります。

 当落にかかわらず、寸評をそえて返信してくれる?とあるのに、どうやら無視されているようです。


 何の話か?というと?漫画の投稿の話です。


 WEBで投稿しました。


 受付の担当者とのやりとりがメールで残っているので、受信していることは確定ですが、音沙汰無しです。落ちたは落ちたでいいけど、寸評をくれるというなら、無視せずほしいものです…。


 実は、こういう送ったのに無視されるケース、よくあります。


 就職活動の際も、結果を知らせると言って音沙汰無しも、結構あります。


 なにか、見えない壁を感じるのは、僕の気のせいでしょうか…?


 まだまだ、なにも終わってないし、なにも始まってない様です。


 そう思いませんか?Fさん。

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〔8月25日分の記述〕


 Fさんへ元気にしていますか?


 体を壊し、病院を回ることになりました。

 頭をよぎるのはこんな事。

「おそらく“彼ら”が見ていたら?ようやく天罰が下ったとか、きっと、絶対、言うのだろうな」と。


 決して健康管理も万全ではなかったので、個人的にも、ついに年相応のなにかがきたか?と覚悟していた訳ですが…。


 結果としては?

 徹底的にいろいろ見てもらった結果、しばらく安静にしていれば治る程度のもので、重大な疾患でも病気でもなかったです。

 血液も二回も調べたけど、たしかに不健康の兆候はあるけど、微々立つものだし、前々から懸念していた腹部の違和感んも、別段なんてことないらしく、結果として、予想していた以上に自分が健康であることがわかりました。


 これは私見。

 たぶん、このところロードバイクでサイクリングしてないから、体が硬くなって痛めたのではと思う。運動不足だな…と思った。

 夜勤が多い事を理由にサイクリングをサボっていたつけが回ってきたのだと思う。


 やはり、ロードバイク続けようと思います。


 頭皮もヤバいかなーと一時期思わなくもなかったけど、なんか元に戻ってきました。

 軽くケアしただけで、簡単に元に戻った。


 油断大敵だけど、体は健康なようです。


 で、これは妄想。

 こんな事思った。

「ようやく天罰が下ったと思った陰湿な皆さま、ごめんなさい、結構健康でした」と。


 信心があさいと不健康になると言っている人がいたら?


 Fさん、こう言って上げてください。


「それ気のせいよ、なにか趣味でももったほうがいいわよ」と。


 なにを根拠に、と言われたら?こう言い返せばいいと思う。


「私の良く知る人が、健康でいられるからよ」と。


 僕の知る限り、“彼ら”は年老いてみな不健康だ、毎日人を呪うようなことばかり考えていると?神経がすり減って不健康になるのと違うだろうか?


 今日の日本は「不寛容社会」と言われている。

 たぶん“彼ら”が戦後続けてきた「例のあの活動」が作り出したみごとな「成果」だと思う。

 こう言われて、「こんな世の中になるとは思わなかった、もう〇〇〇活動はやめよう」と思う人がいたら?それは心が健康な証拠だと思う。


 けど、“彼ら”はそうした人としての「あたり前の気持ち」を摘み取り、組織の屁理屈を振りかざし、ストレスを与えて、結果として心と体を傷つけ、病む結果になる。


 この環境で心が病むことなく平然としていられる連中は、アメリカ人が言うところの「犯罪遺伝子」でも生まれつき持っている連中なのかもしれない…。


 Fさん、その組織から距離をとっていいのだと思う。



 時々、僕を見に来てください。そう、君に伝えます。無駄とも思える努力の積み重ねの先に、意味のある何かがあると、僕は信じます。

 実際、過去のそうした努力があったからこそ、僕は真実に気づき、“彼ら”の総攻撃をかわす事に成功した。役に立たない人生は、あきらめない限り存在しないと、僕は信じます。


 君の人生には、すべて意味がある。そう、信じて、心に刻んで欲しい。

 そう、つよくつよく、君に伝えます。

 君の心が彩りを取り戻す日を信じて。


 君に読んで欲しい本がある、日蓮の現存する正筆御書、一度見てください。

 僕は至らぬ人間ですが、精一杯の背伸びをして伝えます。

 いつか再会できる未来を信じて。

 君が「埋没費用サンクコストの呪い」にかからず、

 冷静な判断が出来る事を心から期待します。


 三界に家を建てるには、君が必要です。


 遊ぶ金ほしさの連中に負けないで!

 奇跡を信じて、君の心に運命を賭けます。

 がんばれ!まけるな!


 時々近況を書きます。


 Fさんの手紙、待っています。


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 こんな事も思う…

 もし、今でも僕個人に嫌悪の気持ちを向ける人に出会ったら?

 Fさん、そんな人がいたら?こう言い返してもいいかもしれない。

同類嫌悪どうるいけんおなんじゃないの?」と。

 お互い、コミュニケーションが苦手で、生きるのが不器用なものほど、そうした感情は生まれる。

 

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 こんな事も思う…。

 月のはじめ1日の日に、一斉に"彼ら"の本部に「白紙」のはがきが到着するというの、どうだろうか?

 大量にくるはがきをみて「なんだこれは?」ということになるだろう。

 はがき自体には、宛先以外、一文字も書いていない完全な「白紙」だ。

 "彼ら"は口コミ社会だ、いずれこの小説の記述を突き止め、この白紙はがき運動が、彼女を解放してほしい、というアピールであるという事実に、役員は気が付くだろう。

 各々が独自のタイミングで行うと?効果が薄い。

 皆がタイミングを合わせるために、月に一回、1日に一斉に行うというのはどうだろう?

 ご家庭にある余ったはがきが一枚でもあり、彼女への組織の対応におかしいと思うが、自分には何もできないと思っている人がいたら…、はがきを出してほし。"彼ら"の東京の総本部あてに。

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 できることならば、組織内の良識ある女性有志が、彼女の思いを汲んで、自発的能動的にこの署名活動を展開してくれることを望みます。"彼ら"の多くは実は「まとも」である、と、僕は繰り返し書いてきました。この推測が事実であることを示してください。この推測が事実であるならば?なにも難しいことはないはずです。

 そう思わない?Fさん。

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 正直、"彼ら"が消滅しようが自滅しようが、興味はありません。最愛の人に会えれば、人生の邪魔をしないならば?自らの罪を受け入れ、咎と向かい合う勇気を示してくれるなら?"彼ら"がどうしようとどうなろうと、まったく興味はありません。常識的な人々が主導権をとり、正常な組織に時間をかけて変わってゆくのを眺めるのみです。そういうのわるくありません。

 Fさん、どう思う?

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 たぶん、かなり引っ張られると思う。

 リセットできないと、自覚できない。

 免疫がないと特に。


 高校時代、君は人から「八方美人」って言われると、気にしていた。

 でもこうも思う、そりゃあ、ガサツな女からみたら?そう感じるかもしれない、でもそれは「Fさん」に対する「やっかみ」であり、君が気にする必要のない「やっかみ」なんだと思う。気にすること自体が、すでにそうした「がさつ」な人の性格に、引っ張られている状態だったんだと思う。

 連中は、君の「きれいな心」がまぶしすぎて、その輝きをつぶして、よごして、安心したかっただけなんだと思う…、ごめんね、こんなこと書いて。

 でも、もう二度と後悔したくない。伝えられなくて後悔するようなことは、もう二度としたくない、そう、思います。


 Fさんも、いろいろあると思う。心をかき乱す様々な罠が日常としてあるものと推察します。

 でも君は自分の記憶を信じていいと思う。

 大切な、君の中の「 」まで、連中にどうのこうのされるいわれはありません。

 "彼ら"のういう「完璧な人生」が完璧な人生には、僕は思えない、そもそも「完璧な人生を送る必要など仏様でも望んでいない」と思う。

 それは自分自身だけではない、自分にまつわる他の人の人生にも言える。

 他人に迷惑かけたくない、他人の完璧な人生に水をさしたくないと、Fさんは考えるかもしれない。

 しかし、そもそも完璧な人生など、この世に存在しないのです。

 大切なのは、心の輝きです。

 なにか言われたら?こう問い返せばいい。あなたの心は輝いていますか?輝く努力をしていますか?

 あなたの言っていることは、ともに心の輝きを失えば何も怖くないと言っているようにしか聞こえない、と。

 心を大切にして、前を向き続けてほしい、まけないで!がんばれ!


 …Fさんの手紙、待っています。

 

(この物語はフィクションです。登場キャラクターは実在の人物・団体等とは一切関係ありません。)

〔メンテナンス中でもあきらめずに何度も“更新”を押せば意外とつながります。〕この物語はフィクションです、それはそれはこわい都市伝説風恋愛ストーリーです。けっして現実ではありません。だから訂正も修正も削除も受け付けません。フィクションです。真に受けないでください。とくに年配の方。この物語は実在の人物・団体等とは一切関係ありません。リアリティーを追求した描写が売りなだけです。フィクションです。特に既婚女性を意識して書きました、細かい描写も注意してお読みください。著作権法上の権利者である私が原文のままのコピーに関してのみ許可します。1文でも付け足したコピーは違法です。ご注意を お金に興味はありません、心の充足が大事です。同じ物語を彼女側から書いたものも構想中ですが、女性心理がわからず苦戦しています。アクセスができなくなる前にぜひ感想をおよせください

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