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歌詞、理想下回ってぴえん  作者: 大場冥加
34/100

妄想世界

喫茶店でアイスコーヒーを

カラリと音立てて飲んで

斜め向かいにいるあなたを

そっと見つめた


ポテトフライを2本同時に

頬張るあなたの横では

親友の麗しき美女が

そっと微笑む


昨日見たテレビの話で

盛り上がっているのに

あなたは話を振っても

ボーッとしていて

「何の話してたの?」って聞いてきた


何を考えているんだろうな

隣の美女のことかな

目線をどこかに定めないで

ずっと何か浮かべてニヤニヤしてる

あなたの あなたの


妄想世界に入り込んでいって

ヤバイくらい大声で叫んで

カッコつけて歌って踊って

脳がズキズキするくらい

強烈な印象をあなたに刻んで

ハチャメチャに掻き回して

そっと静かに抜け出して

リアルなあなたの瞳に映り込み

私をジワジワとジリジリと

染み込ませてあげるわ ね


サンドイッチをそっと手に取り

ガブリとかじり頬張って

あなたは隣の美女に向き

ニヤリ笑った


流行りの曲が流れている

店内で隣り合い

ずっと笑い合う二人は

まるでカップルで

「美味しい?」って聞いても駄目で


きっと考えているんだろうな

隣の美女とのことを

普段は分けてくれないのにね

隣の皿にそっとサンドイッチを

分けてる あなたの


妄想世界に入り込んでいって

潤ったあなたの唇に

接吻してギュギュって愛して

魂を吸い取るくらい

夢中になり自由奔放になってさ

芝生へと押し倒して

ずっと見ているよと言って

リアルなあなたの元へと降り立って

妄想と現実の感覚

一緒にしてあげるわ ね


妄想世界に入り込んでいって

手を握りあなたを連れ出して

外に出たらあなたのリアルと

入れ替えてしまって強く

私の印象が染み込んでる

妄想のあなたに今

リアルの世界でもずっと

夢中にさせてさ心撃ち抜きたい

麗しい友達の美女に勝ち

人生輝きたい


みたいな妄想をした

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