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歌詞、理想下回ってぴえん  作者: 大場冥加
22/100

まっしろな仔犬

夜まっしろな仔犬と飼い主が

歩いているなと思ったら

空気を含んだスーパーの袋が

歩行者の横を漂っているだけだった


見間違う見間違う

思い込む思い込む

脳の言う通り脳の言う通り

見間違う見間違う

思い込む思い込む

脳の言う通り脳の言う通り


母の頭に糸のようなものが

くっ付いているなと思って

取ろうとしたがそれはまだ抜けてない

白髪がピンピンと目立っているだけだった


見間違う見間違う

思い込む思い込む

脳の言う通り脳の言う通り

見間違う見間違う

思い込む思い込む

脳の言う通り脳の言う通り


腕に何か虫がくっついてるな

そう思って払ったけれど

全然取れなくてよーく見てみたら

少し前にできたかすり傷の痕だった


見間違う見間違う

思い込む思い込む

脳の言う通り脳の言う通り

見間違う見間違う

思い込む思い込む

脳の言う通り脳の言う通り


薬品のパッケージを見ていたら

シカバネエキスと書いてある

ように見えてもう一回見てみると

違っててシラカバエキスの間違いだった


見間違う見間違う

思い込む思い込む

脳の言う通り脳の言う通り

見間違う見間違う

思い込む思い込む

脳の言う通り脳の言う通り


小学校の国語の授業中

教科書を読むように言われ

一番下まで読んで戻ったけど

同じ行を何度も繰り返し読んでいた


見間違う見間違う

思い込む思い込む

脳の言う通り脳の言う通り

見間違う見間違う

思い込む思い込む

脳の言う通り脳の言う通り


見間違う見間違う

思い込む思い込む

脳の言う通り脳の言う通り

見間違う見間違う

思い込む思い込む

脳の言う通り脳の言う通り

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